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Atelierで“xserver”が含まれるブログ記事

2017年1月 6日

隠居のブログ:XServerでMovable Typeの日時指定投稿を設定する方法(備忘録)

MT4 で投稿日時指定をするときに、いつも「どのようにするんだっけ」と手さぐりになるので、手順を備忘録として残しておきたい。
  1. レンタル・サーバー Xserver のCon設定画面を開ける。(Xserver へのログインは、サーバーパネルからである)
  2. MT自動投稿とコメントしているコマンドはそのままで、日時を変更する。
    投稿月日を例えば、1月1日1時5分と指定したい時は、以下のように行う。曜日は、月曜が1で土曜日が6だが、日曜日は、0か7である。しかし、*印を入力すれば、何曜日でもOKである。

    cron01.JPG

  3. コマンドについては、以下のようなページを参考にしたようであるが、変更は不要である。
    XServerでMovable Typeの日時指定投稿を設定する方法

2016年7月31日

隠居のスマホ備忘録:ブルーレイレコーダーに録画した番組をスマホで見る。

NAS(Network Attached Storage)を衝動的に買った。台湾の Synology 社DS115j である。 Google Drive やブログを運用しているレンタル・サーバー(Xserver) でファイルのバックアップは、十分にできる環境はあるのだが、TV録画ファイルをバックアップできるのではないかと期待したが、現在のところそれはかなわずにいる。この試行錯誤の中で、我が家で使っているブルーレイレコーダー BDZ-EW510(2013年11月16日発売)に録画したファイルはタブレットやスマホで見ることやダウンロードすることが分かった。備忘録として記録しておこうと思う。

我が家のブルーレイレコーダーと連携する 2 つのアプリを試してみた。私は、Android 6.0.1 のスマホ(SO-04H)を使っている。

MDPlayerDTV を使う方法

 一つは、アルファシステムズという会社がリリースしている MDPlayerDTV というアプリである。
 <Play ストア>からインストールすればいい。インストール画面を左スライドして、操作手順と注書きを確認して最後の画面で「OK」ボタンをクリップすると使えるようになる。
 立ち上げると、ホームネットワークでつながっている機器が表示される。パソコンとブルーレイレコーダー(BDZ-EW510)と古いスマホ(SO-04E)が見える。ブルーレイレコーダーには、ルーターからのLANケーブルがつながっている。
 BDZ-EW510を選択すると変移する画面でビデオを選ぶと録画したものの分類が表示される。

スマホ SO-04H の画面(1)
Screenshot_20160727-154907.png ? Screenshot_20160727-154920.png ? Screenshot_20160727-154933.png

ここで、<すべて>を選ぶと、ブルーレイレコーダー BDZ-EW510 に残っている録画すべてが表示される。この中の見たいタイトルをタップすると、録画が読み込まれて再生が始まる。このようなことができるのは、ホームネットワークにつながっている時だけである。スマホとブルーレイレコーダーは、ルータを介してつながっている。
 このタイトルを外出先で見るためには、スマホ内メモリ(内部ストレージ)に持ち出して(転送)おかねばならない。方法は、持ちだしたいタイトルを右スワイプするとでてくる画面で<ムーブする>(番組を持ち出しすることをムーブするという)を選択すると、ムーブが始まる。
 ムーブされた番組は、録画タイトル一覧画面の右上のダンロードーアイコンicon01.JPGをタップすると「持ち出し番組」として表示される。当然のことながら、ムーブした番組の再生のほうが早く始まる。この画面の右上アイコンicon02.JPGをタップするとブルーレイレコーダー に残っている録画すべてが表示される。

スマホ SO-04H の画面(2)
Screenshot_20160727-154950.png ? Screenshot_20160727-160832.png ? Screenshot_20160727-160955.png

Sony Video&TV SideView を使う方法

 我が家のブルーレイレコーダーは、SONY 製であり、スマホもSony SO-04Hなので、このアプリに対応している。このアプリも、<Play ストア>からダウンロードできる。
 インストールしたこのアプリを開くと、上の MDPlayerDTV とは趣きが異なり、最初の画面は録画予約ランキングや現在放送中の番組などのタブが並ぶ。ちなみに、この原稿を書いている現在放送中の高校野球大阪予選の準決勝の放送は画面は小さいながら綺麗な画面である。
 この初期画面左上にあるリスト・アイコン?icon01.JPGをタップすると、このアプリで操作できる項目がリストされる。
 この画面で、<録画番組>をタップすると、ブルーレイレコーダーでの録画タイトルが、ジャンル別に表示される。複数の同じタイトルの録画は、件数が表示され、この折りたたみを開くと個別のタイトル内容が表示され、更にこの録画の「詳細情報」が表示され、下段の<モバイル視聴> をタップすると、再生が始まる。

Sony Video&TV SideView スマホの画面(1)
Screenshot_20160730-140306.png ? Screenshot_20160730-060140.png ? Screenshot_20160731-145602.png

 当然ではあるが、このアプリでも、録画をブルーレイレコーダーからスマホにダウンロードできる。
 手順は、再生<モバイル視聴>の詳細情報画面下にある転送アイコンicon02.JPGをタップすると転送するか?と聞いてくるので、OKをタップすればよい。(転送したファイルは、スマホの内部ストレージにあるようだが、どのフォルダーにあるかの解説はない。)
 転送された番組は、<おでかけ転送済み番組>に表示される。再生は、表示される番組タイトルをタップすればよい。

Sony Video&TV SideView スマホの画面(2)
Screenshot_20160731-152938.png ? Screenshot_20160731-153534.png ? Screenshot_20160731-153713.png

 最近のスマホ画面は、すこし大きくなり繊細になってきているので、ベッドに寝転んで個人で視聴するようなときには、十分である。

2016年4月15日

隠居のパソコン備忘録:Google Picasa3 で作ったアルバムをウェブアルバムとしてアップロードする

先日高校同期のウオーキング・飲み仲間と、花見を目的に、阪神香櫨園から阪急西宮北口まで歩いて、北口の居酒屋で一杯した。
 平坦なところを歩くというので持って行った SONY α7? で撮った写真を仲間にも見てもらおうと共有する方法を考えた。昨秋、別の集まりで和倉温泉・金沢に旅したときの写真をウェブアルバムとして共有したことを思い出し、今回もその方法で思ったが、どうしても思い出せない。かなり簡単な方法であったとは覚えているが、その方法に辿りつけない。痴呆は進行しているようだ。
 ネットでのサーチや自分のブログの記録にないかと探したがヒットしない。その時にやり取りしたメールを辿って行くと、どうやら Google Picasa3 でアルバムを作成し、ブログ用のレンタルサーバーにアップロードしたと分かった。分かってみれば、それほど難しい作業ではないが、たどり着くのに時間がかかったので、次回同じような作業をする場合に備えて、方法を備忘録として記録しておきたい。
 私は、基本的に写真の整理は、Google Picasa3 を使っているので、これを前提として記述する。
 Google Picasa3 の導入については、Googleの写真編集ソフトを参照ください。

 
  1. 新規にアルバムを作成するには、Picasa3 ツールバー「ファイル(F)」から{新規アルバム}を選択する。【アルバム プロパティ】画面が出てくるので、ここにアルバム名などを入力し、OK する。と新規アルバムが作成される。こ

    album-02.JPG
    album-03.JPG

    ここでは、新しいアルバムとして、上のように、「花の文化園:2016/4/6」を作成した例を示したい。 新しくアルバムが作成されると、Picasa3 の画面左カラムに、下のように新アルバム名が表示される。

    album-04.JPG

  2. アルバムに収載したい写真を Picasa3 から選択し、(サムネイルからでも、一枚ずつ表示しながらでも)右クリックすると次のような画面が出てくるので、作成してあるアルバムを選択すると該当するアルバムに写真が追加される。

    album-05.JPG

    追加した写真の枚数は、下のように、アルバム名の後の( )内に数字が表示されるとともに、写真のサムネイルが表示される。

    album-06.JPG

  3. このアルバムをウェブアルバムとして共有するには、アルバム名を右クリックすると出てくる画面で、「HTMLページとしてエクスポート」を選択する。

    album-07.JPG

    すると、エクスポートするURL ページの詳細を決める画面が出てくるので、アルバムに掲載される写真の大きさを指定したり、PCに保存するフォルダーや画面の体裁(選択肢はあまりないが)を選択して、エクスポートすると指定したフォルダーに保存される。

    album-08.JPG
    どのようなページになっているかの確認は、エクスポート保存したファイルをクリックすれば、ブラウザーに表示される。

  4. 後は、ウエブサーバーにアップロードするだけである。アップロードは、作成保存したフォルダーまるごとをサーバーに転送すればよい。
    私の場合、ウエブサーバーは、ブログ用にレンタルしている Xserver で、アップロード(FTP)は、FFFTP を使っている。

    album-10.JPG


 なお、この用例に使用したアルバムは下のURLで確認できます。内容は全くありません。
 http://n-shuhei.net/photo/花の文化園:201646/index.html
 写真を見てもらう人には、このURL (フォルダーの)をメールで送信すれば良い。メールで写真を送付するのが、一番簡便であるが、量に制限がある。この方法なら、かなりの量の写真も見てもらうことができる。
 なお、掲載した写真の中から、自分用に特定の写真をダウンロードしたい場合は、ページ上の該当写真を右クリックすると出る画面で、「名前をつけて画像を保存」を選択することで、パソコン内に取り込むことができる。

2015年8月 8日

隠居のパソコン備忘録: 500 Internal Server Error の修復

ブログが突如開けなくなったと、当サイトの YAMAKO さんからメールが入った。あわてて自分のブログ(n-shuhei.net/atelier/)にアクセスすると、下のように同じ 500 error がでる。
 レンタル・サーバー先の Xserver のサポートの助けがあって、なんとか修復できたので、備忘録として記録しておきたい。

Error500-01.JPG

"Internal Server Error xserver" (xerver はサイトを置いているレンタル・サーバーである)で原因をネットで探ってみると、次のような回答があった。

Error500-02.JPG

新しいプラグインを設定するなど何も弄っていないので、原因は「CGIやPHPの同時接続数が多くなり、アカウント単位のリソース制限となっている」ぐらいしか考えられないが、急激にアクセスが増えたとは思われない。知識が少ない老人には解決できそうにない。思い余って、xserver のサポートに助けを求めた。

本件はお客様のサーバーアカウントにおきましてプログラム負荷が高まったため、一時的なリソース制限が行われその影響で500エラーが発生しているようです。

当サービスではPHPやCGIプログラムの実行、FTP接続、IMAP接続など全ての動作における合計に「同時稼動数」の上限を設けております。

「同時稼動数」が上限に達しますとPHPやCGIの実行で500エラーや503エラーが発生したり、IMAP接続に失敗するという状況が発生します。

そのような状況下で500エラーが発生している場合はサーバーパネル「ログファイル」にてエラーログを確認していただければリソース制限によるものかどうかをある程度確認することが可能です。

エラーログには以下のようなログが発生しますのでご参考にしていただければと存じます。
------------------------------------
Resource temporarily unavailable(PHP実行時)
suexec policy violation: see suexec log for more details(CGI実行時)
------------------------------------
Premature end of script headers
という旨のエラーメッセージが表示されている場合は、CGIの同時起動数が多くなり、 アカウント単位のリソース制限がかかっている可能性がございます。

(ご参考:突然、または断続的にCGIやPHPが500エラーで動作しない。)
http://www.xserver.ne.jp/faq_service_php.php#11

お客様の場合はCGIプログラムが、この「同時稼動数」を圧迫し、WEBサイト上のPHPなどの実行にも影響を及ぼしております。

大変お手数ですが、お客様が構築なされたプログラムについて構成の見直しを行っていただくことや、該当プログラムを一時削除いただく、またはパーミッション値を000等に変更し無効化することで症状が改善されるかなどお試しいただきましたら幸いです。

自分で分かる範囲で、指示された事項をいじってみたがうまくいかない。それで、"Xserver 500 error" で更にググってみると、次のようなページがヒットした。
http://net10man.com/archives/1836/
ここに書かれているPHP高速化設定(FastCGI化)を XserverPanel で実行してみると、ホームページへのアクセスは出来るようになった。が、MovableType の管理・編集画面でも同じような 500 Internal Server Error が出て、新たにブログを編集することができない。

再び、Xserver サポートに助けを求めた。次のような回答があり、今回の原因は悪質なクローラーが絨毯爆撃的に、robot でクロールしていたことが原因らしいと分かった。

サポートにて確認いたしましたところ、このたびのリソース制限の原因でございますが、お客様設置の【mt-search.cgi】というプログラムが多数稼動しサーバーアカウントにてご利用可能なリソースを大きく圧迫しておりました。

取り急ぎサポートにて該当プロセスを強制終了しましたので、再度状況をご確認くださいますようお願いいたします。

また、これまでと同様のホームページ運用を行っている場合、いずれ同様の500エラーが発生してしまいます。

・該当プログラムへのサーチエンジンロボット(クローラー)からの過剰なアクセスがある場合にはアクセスを拒否する
など、適切なご対応をいただきますようお願いいたします。

 ※mt-search.cgiはMovableTypeにて作成した記事の「全文検索」を行うためのプログラムかと存じます。こちらのプログラムへ集中アクセスが起きた場合、この度のようなリソース制限の原因となってしまいます。

悪質クローラーからのアクセスを拒否する方法について、xserver サポートに問い合わせて見ると、次のような回答があった。以下に記すように、ブログへのアクセス解析サービス Artisan lite を導入しているので、方法をよく考えて実施したいと思う。それにしても、たくさんのクローラー(検索エンジンBot)がネット上では動いているのだ。

検索エンジンBotのアクセス制限につきましては、サーバーパネル「アクセス拒否」設定等にて設定を行っていただければと存じます。
 ※アクセスログ等にて過剰なアクセスがないか等、ご確認ください。
なお、主要な検索エンジンのクローラーからのアクセスを拒否しても問題がないようでございましたら、[public_html]フォルダ直下の[.htaccess]に、下記の記述を追加していただくことで拒否が可能でございます。
########################################
Deny from env=blockbot

SetEnvIf User-Agent "Googlebot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "Slurp" blockbot
SetEnvIf User-Agent "bingbot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "Yeti" blockbot
SetEnvIf User-Agent "Baiduspider" blockbot
SetEnvIf User-Agent "DotBot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "AhrefsBot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "bingbot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "TweetmemeBot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "FlipboardProxy" blockbot
SetEnvIf User-Agent "QuerySeekerSpider" blockbot
SetEnvIf User-Agent "PaperLiBot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "Google-HTTP-Java-Client" blockbot
SetEnvIf User-Agent "EveryoneSocialBot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "LongURL API" blockbot
SetEnvIf User-Agent "LivelapBot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "FlipboardProxy" blockbot
SetEnvIf User-Agent "Twitterbot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "help@dataminr.com" blockbot
SetEnvIf User-Agent "MetaURI API/2.0 +metauri.com" blockbot
SetEnvIf User-Agent "Applebot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "Jakarta Commons-HttpClient/3.0.1" blockbot
SetEnvIf User-Agent "ShortLinkTranslate" blockbot
SetEnvIf User-Agent "EveryoneSocialBot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "OpenHoseBot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "MetaURI" blockbot
SetEnvIf User-Agent "ceron.jp" blockbot
SetEnvIf User-Agent "FlipboardProxy" blockbot
SetEnvIf User-Agent "Go 1.1 package http" blockbot
SetEnvIf User-Agent "Applebot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "Sogou web spider" blockbot
SetEnvIf User-Agent "YodaoBot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "msnbot" blockbot
########################################

おかげで、MovableType のブログ編集画面も元に修復したが、設定している xserver の設定を見直すと、しばらくほってあったので、PHPやデータベース MYSQL のバージョンなどが低くなっている。これらのバージョンをUPすると、今度は ブログへのアクセス内容を解析するサービス Artisan lite が稼働しなくなった。
 5年前にArtisan lite を設定してから、これも見なおしていなかったので、バージョンが上がるなど問題が発生している。色々と修復を試みたが、うまくいかず、仕方なく新たにインストールしなおしたら、ようやく動くようになった。Artisan Lite のインストールについては、別のエントリーで記録しておきたいと思う。

2013年2月18日

隠居のブログ備忘録:InternetExplorer 9 で MovableType4 の記事編集ができないを修復する


 順調に動き始めた新しいパソコンの Windows 7 であったが、ブログに新しい記事を投稿しようとしてつまづいた。
 私が使っているMovable Type 4.1(MT4.1)のブログ管理画面で記事の本文を入力しようとしたが、どうしても入力することができない。このブログ記事の投稿作業は、ある意味ではクラウド型で、レンタルしているサーバー(私の場合、XSERVER )にネットからアクセスして、ブログ管理画面を開くことになっている。このアクセスの方法が間違っていたのかと思い、URL を再確認するなど何度もトライしてみたが、うまくいかない。

 "なんでやねん?" と思いを廻らしてみたが、原因が検討もつかない。きっとまた単純なミスをしているに違いない。こういうときは、早く休んで頭をスッキリさせるにかぎると、ベッドに入ってみたが、気になって寝付けない。

 よく早朝、リビングのこたつの上に置いているタブレット(XPERIA)で、ブログ管理画面に入ってみた。ブログの少しぐらいの修正なら、タブレットでもできるようにと設定してあったのを思い出した。そうすると、なんのことはない Android タブレットからすんなりと管理画面に入ることができ、記事の本文修正も問題なくできる。

 どうやら、新しいパソコンだけの問題のようだ。新しいパソコンでネットワークに関係するのは、Internet Explorer(IE) である。新しいパソコンでは、IE は version9になっている。"MT4.1" "IE9" でネットサーチしてみると、ヒットした。どうやら、IE9 では、MT4 や MT5 の管理画面が正常に機能しないらしい。

 ブラウザの問題であることが分かったので、新しいパソコンで、Gmail などのために設定している Google chrome からアクセスしてみると、問題なくブログ管理画面が表示された。結果論ではあるが、それなら焦る必要はなかったのである。

 IE9 での解決法をネットで探っていくと、いつもお世話になっている小粋空間さんから、対処のための「IE9でMovable Typeの管理画面を操作できるようにする「EmulateIEプラグイン」」というプラグインが用意されていることが分かった。
 新しいパソコンでのファイル転送ソフト:FFFTPの設定に、少々手間取ったが、早速、インストールした。ブログ管理画面は、問題なく機能するようになった。

 どうやら、市場占有率の高い IE だけの問題のようだ。CSS などでも微妙に異なるブラウザ間の互換性は早く統一してほしいものだ。

2012年9月 2日

隠居のパソコン備忘録: Google Maps API JS V3 で、カテゴリー別に色違いマーカーを表示する


 酷暑で屋外での活動は歳を考えて自粛していた。それで、自然とパソコンに向かう時間が多くなっていた。取り組んだのは、V3 にバージョンアップした Google Maps JS API で旅行地図などを作成するなどのいろいろなトライである。

 といっても、一から Google Maps JS API で希望する地図を作成する能力はないから、公開されている人様のコードをいじることが主体である。このようなときに、重宝させていただいているのは、Using the Google Maps API v3にあるサンプルである。
 Mike Williams' tutorial というサイトで V2 でサンプル表示されていた More advanced stuff - Part 25 Marker Categoriesを、V3 コードに置き換えた translated to v3というのが紹介されている。これを利用すれば、野鳥撮影地点を種別に表示するときなどに使えそうと思い自分のできる範囲でいじって見ることにした。

 このような作業をする時の手順は、だいたい次のようにしており、備忘録として記録しておきたい。
  1. サンプル画面のソース・コード(IE の場合、メニューバーの表示⇒ソース)を取得する。これを、テキスト編集ソフト(私の場合:秀丸)にコピペし、名前をつけて、適当なフォルダーに、html ファイルとして保存する。
  2. サンプルコードで使用されている Javascript ユティリティ ファイル(今回の例では、downloadxml.js ファイル)や使用するマーカイメージ・ファイル(今回のサンプルでは、marker_red.png のようなファイル)を用意し、ファイル転送ソフト(私の場合:FFFTP )でサーバー(私の場合:Xserver )上の適当なフォルダーにアップロードしておく。
  3. サンプル・コードで使用されている xml ファイル(普通はサンプル・コード内で相対パスで表示されている。これを絶対パスにして、ブラウザで表示させる)をC&P して、秀丸の新しいファイルとする。適当な名前(xmlファイルで)で保存する。これも、先ほどと同じサーバー上の同じフォルダーにアップロードしておく。
  4. 秀丸画面で、自分の環境に合うように、サンプルコードのそれらのファイルの path を書き換える。私の場合、ミスがないように、絶対パスで書くことにしている。
  5. 自分のサーバー環境に合わせたサンプル・コードをブラウザで表示してみる。これで、參照サンプルと同じように表示されたら、サンプルのコピーは成功である。
  6. このサンプルコードを少しづついじって、目的とする地図(今回、地元の公園・ホームセンター・大型電気店を種別( category )に表示することを目指した。)に近づけていく。先ず、地図の中心を地元にするために、地図の center 緯度・経度を置き換えた。
  7. と同時に、xml ファイルも、サンプルで使われているファイルを真似して、新たに日本語を含むファイルを作って(XML ファイルの編集は、XmlNotepad を使っている)サーバー上にアップロードした。(日本語のエンコードは、UTF-8 )
  8. その他、category の名前を変えたことに対応する修正などを加えて保存、サーバーにアップロードして、ブラウザで表示してみた。地図やチェックボックス、日本語のサイドバーは、期待通り表示されたが、肝心のマーカーが表示されない。元のサンプルコードと見比べながら、チェックしてみたが、原因が分からない。
    JavaScriptや HTML のコードは、カンマ一つ抜けても動かないことがあるので、再度やり直すなど作業を続けて見たが、うまくいかない。
  9. 3日間ほど悩んで、諦めかけていたが、原因はどうやら XML ファイルにあるらしいと思われたので、再度フィルを眺めていると、ing(longitude:経度) と lat(latitude:緯度)の数字が入れ替わっていることに気がついた。今まで、このような XML ファイルは lat ⇒ lng という順序で記入していたのに、今回使ったサンプル XML ファイルは順序が逆になっていたのだ。サンプル XML ファイルの経度・緯度が海外の地点を示していたので、気づくのが遅れたらしい。
     数字を入れ替えてみると期待通りに表示されるようになった。ミスというのは大体において、このようにうっかりミスが多いものだが、ついつい難しく考えてしまいがちだ。
  10. このサンプルコードを土台に、マーカーの吹きだし(infowindow) に画像やリンクURL を表示を試みたが、それらも OK のようである。
     なお、写真の表示が、画面の中心に表示され背景がフェードアウトする lightbox も使えるので、今後いろいろな応用ができるのではないかと考えている。


 作成例:泉北ニュータウンの公園・ホームセンター・大型電気店地図 サンプル・ページ

  

2012年1月 3日

隠居のMT 備忘録:記事を日時指定してアップロードする

 年賀のブログを、1月1日の0時すぎにアップロードしたいと思い、【ブログ記事の編集】画面の右メニュウにある【公開ー公開状態】で、【未公開(原稿):公開:日時指定】と選択肢の中から 日時指定 を選択して、公開する日時を 2012-01-01 00:10:00 (2012年1月1日 0時10分)と設定した。これでうまくいくはずと思っていたが、元旦の未明にトイレに起きて確認すると公開ができていない。原因を探るのは後回しにして、とりあえずいつもの方法で公開した。

 上手く行かなかった原因をググッてみると、どうやら cron 設定をしなければならないということが分かった。cron 設定は、よく理解出来ないまま、アクセス解析サービス(Research Artisan Lite) を導入した時に、した覚えがある。
参照:隠居のパソコン備忘録:アクセス解析サービス(Research Artisan Lite) の導入について(続)
 このときは、Research Artisan Lite のインストール・マニュアルにお世話になり、分からない部分は開発者に質問を出して教えてもらった。
 今回も私の環境(レンタルサーバーは Xserver、ブログソフトは、Movable Type 4)も踏まえて【Xserver MT4 cron設定】のような言葉でネットサーチしてみると、【エックスサーバーでのMT(ムーバブルタイプ)自動投稿cronの設定方法】というページがヒットした。
 Xserver には、Cron 設定というサービスが提供されている。このサービスの中に、コマンドを入力する欄がある。このページに書かれているコマンド例は、次のようになっている。
コマンド:cd /home/【サーバーID】/【mtがインストールされているドメイン】/mt/; ./tools/run-periodic-tasks

この例示通りに、【サーバーID】/【mtがインストールされているドメイン】を入力しても上手くいかない。先のResearch Artisan Lite のインストールをしたときに設定したコマンドと比べてみると、私の場合 /mt/ へ至るパスが異なることがわかった。実際には、以下のように入力してみると、上手く動くことが分かった。
cd /home/【サーバーID】/【mtがインストールされているドメイン】/public_html/cgi/mt/; ./tools/run-periodic-tasks 

このように設定しておくと、今後は Xserver のインフォパネルを開いて日時の数字を変え、ブログ編集画面で日時指定を行えば、投稿日時を指定することができる。
試しに、この記事を2012年1月3日朝6時に、アップロードする指定にして見ることにした。

(追記:2012/1/3) 今朝確認すると、朝6時に公開されていた。あまり、公開日時を指定するような記事を書くことはないが、MT での技がひとつ増えたと思っている。

2011年8月 7日

隠居のスマートフォン備忘録:(2)Xperia acro でのメールと文字入力


 Xperia acro では、私は従来の i モードメールに代わる sp モードメール、web メールである Gmail 、それにレンタル・サーバー(私の場合:Xserver)がサービスで提供してくれるメール(アドレス)を設定している。別に、 ISP(プロバイダ:私の場合 eo-net )のメールアドレスを持っているが、受信したメールは Gmail に転送している。Xserver で受信したメールも同様の処理をしている。従って、スマートフォン(スマホ)さえ持っておれば、電波が届く範囲では、すべてのメールを確認できる。
 ただ、パソコンで設定したさまざまな業者のCM メールも受信するので, Gmail 受信を知らせる着信音(短いが)と通知LED の緑が点滅するので、いささかうっとうしい。それで、ほとんど見ないメールは受信しないように各業者からのメール登録を見直して、受信を少なくなるようにした。
 ただ、今までパソコン上でのメールの返信は、長年机においた 106キーボードで入力していたから、それほど抵抗はなかったが、スマホ上で文字を入力するのは私のような無骨な指では大変である。

 パソコンでのいろいろな操作はキーボードでするのであるが、スマホ上でのいろいろな操作はパネルをタッチすることで行われる。その操作は、次の図のように6つのタッチが基本である。

paneltouch.gif   【Xperia acro スマートに使いこなす基本&活用ワザ150】より

 Xperia acro での文字入力には、3種のソフトウェアキーボードが用意されている。そのひとつはパソコンと同じような QWERTYソフトウェアキーボードがあるが、太い指でタップするには文字が小さすぎる。その他に、50音キーボードとケイタイと同じようなダイヤルキー(12キー)とがある。50音キーボードもそれぞれの文字が小さいので、太い指ではタップをしにくい。
 その点、12キーはケイタイと同じように一つづつの文字が大きいので、タップはやりやすい。12キーは、ひらがな・英語・数字の3枚が12キーの左下にある文字キーのタップで切り替えることができる。記号や顔文字などは、文字キーの上にある顔のキーのタップで切り替えることができる。このとき、記号を選択するときは、記号をスクロールできることを知っておいたほうが良い。記号のスラッシュ / を探すのに苦労をした。
 Xperia acro には、POBox touch という文章入力補助機能のソフトウェアがインストールされている。私が持っていたケイタイ(S703i )の入力でもバージョンは異なるが使われているソフトである。入力の頻度管理が行われるので、極めて有用である。Google 日本語入力でも、同じようなソフトが使われている。
 パソコンでの日本語と同じように、単語登録をすることができる。メイン画面で設定ボタンを押して出るセレクト画面から「言語とキーボード」を選択し、続いてでるセレクト画面から「POBox touch」⇒「日本語ユーザ辞書」をタップすると登録した単語を見ることができ、その画面でメニューキーを押せば、登録画面が現れる。ただ、POBox touch の予測変換・推測変換による省入力日本語入力システムは優れているので、単語登録は必要がないかもしれない。
 なお、ケイタイメール(i モードメール)でも用意されていた「定型文」は、顔文字キーを長押し(タッチ)することにより得られる。
Xperia_01.jpg;クリックすると大きな写真になりますXperia_02;クリックすると大きな写真になりますXperia_03;クリックすると大きな写真になります
12音キー:英数字画面数字入力と記号選択画面
記号の表示はスクロールもする
POBox touch の表示
「さ」と入力すると表示されているような単語がでてくる。「堺市」を何度か入力したので、早めに表示されている。


  
できるポケット docomo Xperia acro SO-02C スマートに使いこなす基本&活用ワザ 150
法林 岳之 橋本 保 清水 理史 白根 雅彦 できるシリーズ編集部
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(追記:2011/12/6) 文字入力するときに何かの拍子で入力キーボードが、QWERTYソフトウェアキーボードなどに変わってしまっていることがある。これをPOBox touch に戻すには、文字入力部分(例えば、Google 検索の場合、検索語を入力する部分)をタッチ(長押し)する。すると、【テキストを編集 】という画面がでて「入力方法」という文字が出るので、これをタップすると、【入力方法の選択】という3択画面がでるので、ここで「POBox Touch(日本語)を選択すれば良い。

2011年4月18日

隠居のMovableType備忘録:MT5 で lightbox2.05 を動かしてみる 

 限定メンバー用に、新しいサイトを MovableType5(MT5) で作成してみることにした。MT5 は基本的には、MT4 と変わらない。MT5 では、ブログだけでなくウェブページも管理しやすくなっているらしい。早速、【基本からしっかりわかる Movable Type 5】という参考書を購入して、これに倣ってトライしてみた。

 この本の Chapter 2 【Movable Type 5 のインストール】に書かれている通りに行うと、問題なくインストールできた。ただ、レンタル・サーバー(私の場合、xserver )で用意してくれているデータベースMysql はバージョン4から5に上げる必要がある。ここでの注意点は、3月27日の【隠居のMovableType:データベースをMySQL4 から MySQL5 へ】で記録した。

 MT4 で愛用している サムネイル画像をクリックするとWebブラウザ画面上に拡大画像を背景をフェードアウトして表示するためのプラグインである Lightbox を、MT5 でも使いたかったのでインストールした。少々のカスタマイズもしたので備忘録として記録しておきたい。
  • MT4 では、lightbox2.04 はうまく動作しなかったのでlightbox2.03 を使っている。開発元の Lokesh Dhakar のページに訪ねると、バージョンは 2.05 がこの3月18日にリリースされていた。これを導入するとすんなりと動いてくれた。
  • 導入の方法については、ググってみると最近は多くがヒットするが、前にもお世話になったページを参考に導入した。
  • そのページにもあるように、.css .js ファイルを MT5 のヘッダー部に挿入しなければならない。MT5 でも MT4 と同じように、各ブログのモジュールテンプレートの【ヘッダー】の </head> 直前に挿入した。
    <!-- lightbox2.05 -->
    <link rel="stylesheet" href="http://xxxxxxxxx.net/home/lightbox205/css/lightbox.css
    " type="text/css" media="screen" />
    <script src="http://xxxxxxxxx.net/home/lightbox205/js/prototype.js" type="text/javascript"></script>
    <script src="http://xxxxxxxxx.net/home/lightbox205/js/scriptaculous.js?load=effects,builder" type="text/javascript"></script>
    <script src="http://xxxxxxxxx.net/home/lightbox205/js/lightbox.js" type="text/javascript"></script>

  • カスタマイズのひとつは、グループ表示するときに、拡大画像に表示される【PREV】【NEXT】【CLOSE X】ボタンを自分でデザインした に変更したことである。
     変えるのは、自分でデザインしたボタンを、lightbox2.05 の images フォルダーにある prevlabel.gif nextlabel.gif close.gif をファイル名をそのまま直接置き換えることでできる。
  •  MT で画像をアップロードする場合に Lightbox 使うためには、MT で生成されるコードに、title="" rel="lightbox[]" を挿入しなければならない。これをそのたびに挿入するのは面倒なので、MT の /cgi/mt/lib/MT/Asset フォルダーにある Image.pm ソース・プログラムの320行目あたりにある行を、青字のように変えた。これは、MT4 で実施した方法でうまくいった。これが、カスタマイズの2つ目である。
    # '<a href="%s"><img alt="%s" src="%s" %s %s /></a>',
    '<a href="%s" title="" rel="lightbox[]"><img alt="%s" src="%s" %s %s /></a>'

  • 背景色を変えるなどその他の細かいカスタマイズは、以下のページを参考にさせてもらった。


 

2011年3月27日

隠居のMovableType:データベースをMySQL4 から MySQL5 へ 


 今までのブログ以外にサイトを開設する気になった。新しいサイトをつくるにあたっては、最新の MovableType5(MT5) を導入して見ようと考えた。MT5 では、ブログだけでなくウェブページも管理しやすくなっているらしい。早速、【基本からしっかりわかる Movable Type 5】という参考書を購入して、これに倣ってトライしてみることにした。

 新しいサイトのために、独自ドメインをレンタル・サーバー先の Xserver から取得した。サーバーは、今のところに余裕があるので、これを使うことにした。
 MT5 の導入については、また別のエントリーで記録することにして、今回は MT5 で使用する推奨データベース MySQL5 を設定したときに気をつけねばならない事項を備忘録として記録することにした。
 Xserver では、ドメインが異なっても、同一アカウントではデータベース MySQL のバージョンは複数では運用できないようだ。同じサーバーを使うのだから当然なのかもしれないが。
 知識のない人間がデータベースをいじるので、いささか勇気がいるが、Xserver には MySQL4 から MySQL5 への移行サービスがあるので、これを使って移行した。
 移行の結果、ブログのページを見ると、一見うまく移行しているように見えたが、次のページへリンクできなくなっていた。
  • ブログ内で作成した Webpage
  • ブログ編集画面が開かない
  • アクセス解析の Research Artisan Lite の表示(再設定を求められる)

 対処をネットでググってみると、MT4 のインストール以降いじったことのない mt-config.cgi というファイルにある DATABASE SETTINGS で指定しているデータベース MySql の項にある DBHost をXserver で移行したときに示されたホスト名(私の場合、localhost ⇒ mysql14.xsever.jp )に変更しなければならないことが分かった。
 FFFTP でホストにある mt-config.cgi ファイルを ローカルにダウンロードして、【秀丸】で該当箇所を修正して、再度ホストにアップロードした。すると、今までのブログ編集画面( http://xxxxxx/cgi/mt/mt.cgi )が開くようになった。ここで、ブログごとに再構築を行うと、Webpage へのリンクは復活した。
 また、再設定を求められる Research Artisan Lite は、【「public_html(ドキュメントルート)」ディレクトリの下の階層にある「setting」ディレクトリ】のアクセス権(パーミッション)を書き込み可能("777")に変更する必要があるが、再設定画面でホスト名を変更(他の項目は変更なし)すると、結果が表示されるようになった。
 DB を移行すると文字化けがよく起こるようであるが、文字コードを MT の基本である UTF8 に指定したためか、今のところ文字化けは起こっていない。
 今後も、いろいろと問題が起こるかもしれないが、それぞれで対処していくことになるだろう。これで、MT5 を設定する環境は整った。

   
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2010年10月14日

隠居のパソコン備忘録:Xserver での FFFTP の使い方

 レンタルサーバー(私の場合、Xserver) に、ブログからリンクしているHTMLで作成したGoogle Maps API の地図ページや音楽ファイルなどをアップロードするには、ファイル転送ソフト FFFTP を使っている。最近になって突如サーバー側のフォルダー・ファイルが表示されなくなった。
 FFFTP が何かの拍子に具合が悪くなったと思って、FFFTP を再インストールしようとFFFTP のサイトを訪ねてみると、 FFFTP のセキュリティ度を高めるためにFTP 制限設定をしたほうがいいとリコメンドされていた。
 FFFTP をXsrver が用意しているマニュアル通り再インストールし FTP 制限設定してみたが、やはり、サーバー側のフォルダー・ファイルが表示されない。
Xserver に質問メールをだすと、次のような回答があった。
確認を行わせて頂きましたところ、現在許可IPに設定されているIPは、お知らせ頂きましたIPとは異なるものでございました。
お手数ではございますが、再度「■サーバーアカウント共通設定」と「■ドメイン設定」の箇所へと、「119.230.xx.xx」をご設定いただき、FTP接続をお試しいただけますでしょうか。


この接続を許可する IP と入力するところがよくわからなかった。いろいろと探ってみると、【Xserver パネル】⇒【FTP制限設定】⇒■サーバーアカウント共通設定にある接続許可IPに、【 FTP接続許可IPの追加】のページに表示されている【※お客様の現在のIPアドレスは「 119.230.xx.xx 」です。】のIPアドレスを入力すればよいことが分かった。
私が接続している ISP がXserver に接続しているグローバルIP が、ときどき変更になるためらしい。変更後のアドレスは、Xserver の上のページに表示される。
 また接続されなくなった時のために、備忘録として書いておきたい。歳をとって、忘却が激しい。
(追記:2011/8/20):入力する IPアドレスの後ろにブランクが入らないように、注意しなければならない。

2010年7月 4日

隠居のブログ:アクセスカウンターを変更

 MT でブログを始めた頃、レンタルサーバーは lolipop を使っていた。容量が足りなくなってきて、2008年5月、その当時安かったディスク容量 3GB で月額 1050円の Xserverに鞍替した。(現在は、40GB 月額¥1050)
 その当時から、アクセスカウンターは lolipop のサービスを使わせてもらっていた。Xserver に変更してからも、そのカウンターは機能していたのでそのままにしていたが、先日突如カウンターが表示されなくなった。サーバーの契約はとっくに終わっているのだから文句をいう筋合いではない。それで、アクセスカウンターを変えることにした。

 Xserver にもアクセスカウンターのサービスはあるが、単純に累計を表示するだけだし、自分でデザインなどを変更できないのであまり面白くない。
 ネットでググってみるとフリーのサービスがゴマンとある。その中から、私のサイトで運営している Studio YAMAKO, Masajii's Blogに使っている Kent webカウンターを設置してみることにした。この中にある累計と昨日・今日の訪問者を表示する daycounter をインストールすることにした。このカウンターは自由度は高いが、CGI プログラムなので少し敷居が高かった。歳をとってすぐに手順を忘れるので、備忘録として記録しておきたい。詳しくは上のページ(日計カウンタの設置方法)にあるが、私がインストールした手順は次のとおりである。
  1. daycount ver. 2.7(daycount.zip) をダウンロードして、LHUT32 を使って解凍した。
  2. 解凍すると、以下のファイルが展開されるので、daycount という新しいなフォルダーを作り、そこに格納した。
     daycount.cgi
     daycount.dat
     gifcat.pl
  3. 次に、2組の0?9までのカウンタ画像(GIFファイル)を用意しなければならない。私は、上のページで紹介されている海外サイトである【Digit Mania】からいただいた。Top ページの Places To Go の一番上にある Contents をクリックするといろいろな種類のGIFファイルが表示されている。私は、Arial Italic Small を選択し、クリックするとダウンロードのページが開くので、PKZiped をクリックして zip ファイルをダウンロードした。これを解凍すると下の図の左のようなファイル名となるので、これをdaycount の仕樣に合うように、右のようなファイル名に変更する必要がある。
    gousei.JPG
    ファイル名の変更には、Renamin.exe を使って一括変更したが、もちろん1ファイルずつ名前変更してもできる。
  4. 私の場合、同じ数字GIFファイルを累計カウントにも、今日・昨日のカウントにも使ったので、gif1, gif2 というフォルダーを daycount フォルダーの下に作り、ここに先程の名前変更後の数字GIFファイルをそれぞれ収めた。
  5. 次に、daycount.cgi をエディタ(私の場合、【秀丸】)で開いて、 総カウント数の桁数 を、前のカウンタ累計数は正確に記憶していないが、35万台になっていたように思うので、6桁に変更した。Perl のパスなど他の設定は、初期値のままにした。 総カウント用GIF画像のディレクトリへのパスなどは迷ったが、初期値のままでOK だった。
  6. 前のカウンタ累計数を引き継ぐために、正確ではないが、Xserver のカウンターで示していた 360625 から始めることにした。この設定は、daycount.dat ファイルを開くと、 15<>0<>0<>0<><> となっているので、15<>0<>0<>360625<><> とすればよい。
  7. このように設定した daycount ローカルフォルダを、FTP ソフト(私の場合、FFFTP )で、/public_html の下に、アップロードした。
    daycount フォルダーの置き場所を間違って気づくのにずいぶん時間がかかった。私の場合、同じドメインに3つのMT ブログを設置しているのだが、今回カウンターの設置はそのうちのひとつだったので、そのサイトのルートに置けばよいと早合点してしまっていた。
  8. アップロードして、各ファイルのパーミッション(FFFTP では属性)を、Xserver の場合、
     daycount.cgi 【705】
     daycount.dat 【606】
     gifcat.pl 【604】
    とした。
  9. ここまで設定すると、cgi が正常に動くかをチェックできる。ブラウザのURL欄に、http://..(略)../daycount.cgi?check というように check という引数を付けて daycount.cgi を起動してみて、正常に動けば次のような画面が表示される。
    cgi_check.JPG
  10. あとは、カウントしてもらうサイトのホームページに、元のコードを少しいじって、次のようなHTMLコード を貼りつけた。私のブログの場合(MT4 小粋空間のテンプレート使用)、テンプレートモジュールのサイドバーテンプレートに貼り付けている。
    <!-- Kent Counter -->
    <table>
    <tr><td>累計: </td><td><table border=1><tr>
          <td><img src="http://n-shuhei.net/daycount/daycount.cgi?gif"></td>
        </tr></table>
      </td></tr>
    </table>
    本日:<img src="http://n-shuhei.net/daycount/daycount.cgi?today">  昨日:<img src="http://n-shuhei.net/daycount/daycount.cgi?yes">
    


 この日計カウンタは、複数ページに設置することはできないので、Studio YAMAKO, Masajii's Blogとは、従来どおりの dream counter で続けたい。
 アクセス解析については、Reasearch Artisan Lite を導入している。この解析結果ログをうまく処理すれば、アクセスカウンターを表示できるはずであるが、これを実施するには相当な学習とそのための時間が必要である。古希が近づいた老人にはいささか辛い。

2010年4月17日

隠居のパソコン備忘録:アクセス解析サービス(Research Artisan Lite) の導入について(続)

 フリーのアクセス解析サービスResearch Artisan(RA) が5月の下旬で終了になること、「リサーチアルチザンライト(Research Artisan Lite) (RAL)」というソフトがオープンソースとして提供されており、それの導入に挑戦をしてみたことを前回のエントリーで書いた。

 RAのサービスで便利だったのは「メール送信」というサービスである。前日または前月あるいは選択した期間でのアクセス内容をメールで知らせてくれるサービスである。RALでも、「メール送信」を設定することができることになっている。インストール画面に、設定画面があるので、これに従えばよくて、Outlook などのメールボックス設定が自分でできる人では、それほど難しくはない。ただ、これだけでは手動で「メール送信」ができるだけである。

 例えば、毎日、前日のアクセスを翌日に定期的にメール配信する設定は、RAの場合のように簡単ではない。自動的にプログラムを実行する仕組みの cron というものを設定しなければならない。今までにやったことはない。設定の方法については、インストール・マニュアルにあるが、Web 関連の言語をある程度知っている方を対象にしてあるので、なかなか理解が難しい。この cron は、PHP というスクリプトで書くのであるが、PHP というのも Movable Type のエントリーは拡張子は php となっているがよく分かっていない。
 cron の設定は、レンタルサーバーの XSERVER に用意されている。ここでマニュアル通り設定してみたが、うまくいかない。幸い、サポート・フォーラムという掲示板があり、ここに質問を出すと、管理人の ossi さんという方がど素人の老人に丁寧に答えてくれた。私の借りているサーバー XSRVER では、PHP のバージョンが、php5 でないと駄目らしい。まず、インストールガイドの該当部分を以下のように変えた。XSERVER ではドメイン毎に PHP のバージョンを変えることができるが、これだけでは上手くいかない。
 /user/bin/php  → /user/bin/php5

 だが、エラーメッセージは出なくなったが、手動では届いているメールが、自動(cron)設定では「サイトアクセス状況」のメールが届かない。その原因は、ossi さんによれば、データベースのMySQL に、メール設定を保存するテーブル(ra_mail)にデータが保存されていないではないか(id=1で、メールアドレスのfromとto、smtpサーバーとポート番号が正しく登録されているかどうか)ということだ。指示のあったMySQL の中味を確認するソフト phpmyadmin で確認するとid の数字がおかしかった。( id の意味がよく分かっていないが)リセットの方法がよく分からなかったので、作成したばかりのデータベースを削除し、初めから作りかえた。これで、指定した時間に「サイトアクセス状況」のメールが配信されるようになった。

 この cron設定は、RAL では1週間毎の指定ができるので、これに切り替えようと思っている。5月28日までは、RARAL の二本立てがができるので、RA がなくなるまで、実験的に続けたいと思う。

 

2010年4月11日

隠居のパソコン備忘録:アクセス解析サービス(Research Artisan) の停止について


 私のサイトに訪問してくれる方々のページ毎の訪問者数やそれらの方々が使われている OS やブラウザーなどの% が分かるフリーのアクセス解析サービスResearch Artisan が、下のように5月の下旬で終了になる。Movable Type で作成しているブログを維持していく上で重宝していたので、非常に残念である。

100410_1.jpg なぜ中止するかの詳細な説明を読むと、収益がでる望みがないというのが理由らしい。
 だが、「リサーチアルチザンライト(Research Artisan Lite) 」というソフトが、2009年9月よりオープンソースとして提供されているらしい。私のような初心者ができるかどうか分からないが、インストールに挑戦してみることにした。幸い、Research Artisan Lite が使えるレンタルサーバーには、私がブログ・サイトをおいている XSERVER が、快適に動作することになっている。早速、Version 1.14 をダウンロードした。

 インストールの手順は、Research Artisan Lite - インストールマニュアルに詳しいが、私がつまづいたところを含めて備忘録的に記録しておきたい。なお、この記録は次のようなブログ環境で行った作業の備忘録である。
  • ブログ:MovableType4.1ja 同じドメインで3つのサイト(ブログ)を運営している
  • レンタルサーバー: XSERVER
  • Database: MySQL 
  • FTPソフト:FFFTP

100410_2.jpg
  1. ダウンロードした圧縮ファイルを解凍する。解凍すると右のフォルダー構成になる。
  2. この public_html の下にある ra フォルダーを 私の場合別々に解析したいサイトが3つあるので、ra_atelier, ra_masajii, ra_yamako というように、それぞれ別のフォルダーを設定した。
     FTP ソフト(私の場合:FFTP) を使って、サイトの root (私の場合:/user/public_html )にそれぞれをアップロードした。
  3. 同じように、ra_core フォルダーも root にアップロードした。このフォルダーは共通に使える。
  4. インストール時にシステムに必要な定義ファイルを自動で作成する(書き込みをする)ために、ra_xxxxx フォルダーの下にある setting フォルダーのパーミッション(属性)を 777 に変更する必要がある。インストール後は元に戻すことになっている。戻していなければ、後に Research Artisan にログインしたときに警告メッセージが表示される。なお、XSERVER では、属性を 555 に変更しないと警告は消えない。
  5. 同じように、/xxxxxxx/public_html/ra_core/application/tmp の下にある logs フォルダーのパーミッションも 777 に変更する。これは、元に戻さない。
    これで、サーバーへ Research Artisan Lite ソフトのアップロードは終わりである。
  6. 次に、Research Artisan Lite のデータベース(MySQL)を設定する。私の場合、XSERVERに設定手順があるので、それに従い、それぞれのサイト分の3つのデータベースを追加した。実のところ、サーバーにログインして、いろいろな設定を変更することはほとんどないので、このあたりがもっとも手間取る作業であった。
  7. ここまでの設定が完了すると、http://xxxxxxxxx/ra_xxxxxx/analyze/index.php というURL が設定され、それにアクセスするとインストール画面 が現れる。
     インストール後でに同じURL にアクセスすると解析サービスの画面がでて、初期のインストール画面とはならない。もし、最初からやり直す場合は、 ra_xxxxxx/setting フォルダーに作成されている install_complete (中味は空)というファイルを削除する必要がある。
  8. インストールの初期の画面では、データベース接続設定を行う。ここでよく分からなかったのはホスト名である。それぞれ以下のように設定した。
    ホスト名:localhostDefault のままでよい
    ユーザー名:xxxxxxxxx_xxxxMTのデータベース作成時に作ったユーザー名を使用
    パスワード:xxxxxxxx上のユーザ名のパスワード
    データベース名:xxxxxxx_xxxxxxxXSERVER の命名規則による
    プレフィックス:ra_Default ままでよい
  9. 上の登録が上手くいくと、解析するサイト名とURL、ログイン用のパスワードの登録画面が現れる。
    サイト名: 例えば、Atelier Shuhei どんな名前でもよい。
    URL:例えば、http://n-shuhei.net/atelier/解析タグを置くURL
    パスワード:xxxxxxx解析サービス画面にログインするPW
  10. これで上手く設定できるとページが変わって、次のような解析用タグ(HTMLコード)が表示される。携帯サイト用のタグなども表示される。
    <script type="text/javascript" src="http://n-shuhei.net/ra_atelier/script.php"></script>
    <noscript><p><img src="http://n-shuhei.net/ra_atelier/track.php" alt="" width="1" height="1" /></p></noscript>

  11.  MovableType の管理画面を開き、このそれぞれの解析用タグを各サイトのモジュール・テンプレート 「ヘッダー」の該当部分(従来のリサーチ・アルチザンのためのタグ(コード)を置いていた場所)に貼り付け保存する。
  12.  さきほどの解析用タグが表示されているページの下の方にある「ログイン」をクリックすると、アクセス解析表示画面を表示するためのパスワードが要求される。パスワードを入力すると今までとほぼ同じの解析サービス画面が現れれば、成功である。


 貼り付ける解析用タグを前のタグと相違点を見ると、今まではresearch-artisan.com が預かってくれていたログ・データなどをユーザのサーバーに移したように見える。それ以外にも相違点はあるだろうが、私の知識ではよく分からない。
 従来のサービスで提供されていた「ランキング用タグ」は、なくなっているようだ。ブログ・ページに昨日のページ別アクセス・ランキング ベスト10を表示していたが、終了後はできなくなる。
 上の作業で稼働することは確認したが、終了日時が迫ってから、切り替えようと思っている。

2009年4月 2日

隠居のHP:ページへのアクセス制限を .htaccess で設定する

 著作権の問題などで、以前にアクセス制限をかけたページを作成していた。
今回、公開したくないページを自分用につくりたかったので、以前に設定したときの方法を歳をとって衰えた記憶を頼りにたぐってみたが、細かい点までなかなか思い出せない。
再学習して新たにアクセス制限を設定したので、備忘録として記録しておきたい。
 今回参照させていただいたのは、ChamaNet というサイトが無償で提供しているベーシック認証である。詳細はこのページに詳しいが、記録はリンク切れになったときの用心のためである。

 アクセス制限は、.htaccess ファイル内に記述する。 .htaccess はMovable Type のバージョンアップにともないブログのURL を変更したときにも使った。詳しくは、<.htaccess で移転先URLページへ誘導する:MT4.1 >にアップしている。

 ページにアクセス制限をかける方法は、FTP を使い慣れておればそれほど時間はかからない。
Chamanet が提供してくれている次のようなテキスト・ファイルを Notepad かなにかで(私の場合は、秀丸を使っている)作成し、htaccess.txt とする。(FTP に FFFTP を使っている場合は、.htaccess というファイル名もOKである)
AuthUserFile /home/xxxxxx/n-shuhei.net/public_html/xxxxxxx/.htpasswd
AuthGroupFile /dev/null
AuthName "Input ID and Password."
AuthType Basic
require valid-user
<Files ~ "^.(htpasswd|htaccess)$">
    deny from all
</Files>

/home/xxxxxx/n-shuhei.net/public_html/xxxxxxx/ の部分はサーバーのルートディレクトリからアクセス制限をするディレクトリまでのフルパスである。

 .htpasswd は、ID(ユーザ名)とパスワードを:で区切った1行のファイルである。例えば、次のような表現になる。
nshuhei:KRQF6dfVUaeqo
パスワードは、base64 で暗号化されている。パスワードを base64 で暗号化するサービスは、上のベーシック認証のようないろいろなページで提供されている。
この .htpasswd ファイルをアクセス制限をしようとするディレクトリー(フォルダー)に、.htaccess ファイルとともに置けばよい。

 このような設定をしたあと、私がレンタルしているサーバーの Xserver を覗いてみると、ユティリティとして「アクセス制限」が提供されていることが判明した。自分が設定したフォルダー名一覧が表示され、フォルダー毎のアクセス制限の on off を切り替えるだけでアクセス制限を設定できる。この方法で上で設定したフォルダーのアクセス制限を on にして .htaccess ファイルの中味をみると 上述したコードが重複して書かれていた。
 レンタル・サーバーも、どんどん進化しているようである。このような作業をする場合には、先ず第一にレンタル・サーバーのユティリティを覗いてみる必要がある。

2008年11月10日

隠居のブログ備忘録:MovableType4.1 での Captcha 設定

 スパム・コメント対策のために、MovableType(MT)3.3 の時には Scode というランダムに発生させた6桁の数字をいれないとコメントできない仕様にしていた。
 MT4.1 にバージョンアップして、この Scode プラグインが使えなくなった。MT4 以降になって、Captcha がデフォールトで取り入れられたためかもしれない。

 しかし、これを機能させるためには、サーバーに Image::Magic という CGI スクリプトがインストールされている必要がある。私がブログを置いているレンタル・サーバー Xserver には当初見あたらなかったので、他のプラグイン(reCaptcha)を試してみたが上手くいかなかった。仕方なく、MovableType か TypeKey に登録してもらうことを推奨して認証できる方のみがコメントできるようにしていた。

 最近になって、ブログにあまり詳しくない友人からコメントをいただくことがでてきたので、再度MovableType 既定の Cpatcha の利用を調べてみると、Xserver に Image::Magic がインストールされていることが判明した。MT4 のガイドに従って、Captcha を active にしてみるとすんなりと機能するようになったので、手順について備忘録として記録しておきたい。

  1. 環境:Windows XP, Vista
       MovableType 4.1
       レンタル・サーバー:Xserver
       テンプレート・セット:「小粋空間」
  2. http://userdomain/cgi/mt/mt-check.cgi で、 Image::Magic がインストールされていることを確認する。
    「確認中: オプションモジュール」の項に「サーバーに Image::Magick がインストールされています(バージョン 6.0.7)。」とある。
  3. クリックすると大きくなりますNinsho_1.jpgMovableType 4 のドキュメント「コメントに CAPTCHA 認証を利用する」のガイドに従って、「ブログの設定: 登録 / 認証設定」を行う。
     右のスクリーンショットのように、該当ブログ管理画面→設定→ブログの設定→登録/認証 で「認証なしコメントにチェック」、私の場合「メールアドレスを要求」にもチェックをいれた。
    なお、MovableType または TypeKey の認証はそのままコメントが表示されるようにしている。
  4. 同じブログの設定→コメント で「コメントポリシー」→「即時公開する条件」 で「認証サービスで認証されたコメント投稿者のみ」にチェックをいれ、「表示オプション」→「CAPTCHAプロバイダ」 で「MovableType 既定」を選択している。
  5. 「テンプレートモジュール」の「コメント入力フォーム」でコメントをいただくときの注意事項をいささかくどいと思ったが、挿入した。


 MT4.1 での CAPTCHA の設定は、以上のように非常に簡単である。ネットサーチをしてみると MT4.0 ではいろいろとトラブルがあったようであるが、MT 4.1 では解消されている。先人に感謝しなければならない。

  

2008年6月22日

隠居、キリ番アクセス・カウンターを設置する

 5月にレンタル・サーバーを引っ越ししてから気になっていたのは、元のレンタル先 lolipop のカウンターを変更しなければならないことである。 lolipop のレンタル契約は前払いで来年の2月まで契約が残っているので急ぐことはないが、いずれ変更しなければならない。

 また、今までは、表示桁数が5桁だった。この頃の訪問アクセス数は、1日300 くらいだから 10万に到達するのはそんなに遠くないので、6桁にして100万までは OK にしたいと考えていた。そうしておけば、死ぬまで大丈夫のはずである。

 新しいレンタル先の Xserver にも簡便なカウンターが提供されているが、もう一つである。それで、ググッてみると Free のカウンターが数多く提供されている。なかでも 掲示板など様々なソフトを提供している Kent Web というサイトには、種々の Access Counter が提供されており、導入方法についても丁寧に書かれている。

 この中の「キリ番カウンター」というカウンターを導入してみた。このカウンターの説明に、
カウンターの値が指定の「キリ番」になったら記念メッセージを表示させ、訪問者に記念の一言を入力してもらうことのできるカウンターシステムです。
とある。「小粋空間」さんも、このカウンターを使っておられるようだ。「小粋空間」さんのテンプレート利用者で「院長室」というサイトを運営しておられる方が、400万のキリ番をゲットされたようだ。
 ところで、この「小粋空間」さんのカウンターが壊れたようだ。カウンターは、570万を超えていたということである。

 この「キリ番カウンター」のインストール方法は、ダウンロード・ページに詳しい。説明通り作業を進めると、ほぼブログページに表示されるが、数字の画像表示が説明通りでは上手くいかなかった。数字画像を表示させるためには、
kiriset.cgi の 27 行目あたり
# カウンタCGI【URLパス】
$cntprog = './kiricnt.cgi'; を

# カウンタCGI【URLパス】
$cntprog = 'http://xxxxxxxi.xxx/kiricnt/kiricnt.cgi'; 
のように、フルパスで書かねばならないようだ。

 私の場合、1日300アクセスくらいだから、キリ番は 10000 くらいに設定するのがいいのだろうが、反応がどんなものか、はたしてメッセージをいただけるのかの興味もあって、100 に設定してみた。どなたか、75000 をゲットされた方は「記念の一言」をいただければ幸いである。
(追記:2008/6/23)後で気づいたことであるが、 Kent Web には掲示板機能があり、 ここで Kent Web の様々な製品について、Q&A がされている。覗くためにはメンバー登録が必要であるが、上のような問題の回答はこの掲示板で見つかる。
(追記:2008/6/24)lolipop のカウンターや Research Artisan のカウント数が非常に差がでるので、その原因を探るためこの掲示板の過去ログを検索してみたが、そのようなスレッドはなかった。それで、この掲示板に質問を出してみた。
 するとエキスパートの Pachira さんという方が、素人老人でも理解できるような丁寧な回答をいただいた。
 原因は、ソフトの作りの基本的相違にあるようで、ブラウザーの JavaScript を無効化しておられる方のアクセスはカウントしないようだ。詳しくは、Kent Web のサポート・ページで「kiricnt のカウント数」というスレッドを覗いてください。ただし、KENT-WEBサポート掲示板に入るには、ログインIDの登録が必要です。
(追記:2007/6/29)アクセス解析で導入している Research Artisan との差異があまりにも大きいので、画面上から削除した。  

2008年6月20日

カストマイズの履歴

 このページでは 2006年の1月から私のHomePageに手を入れた事柄について、備忘録的に記載していくつもりである。したがってこのページは、頻繁に再編集されるはずである。

  1. MovableTypeのデータベースをMySQL4 から MySQL5 へバージョンアップした。
    (2011/3/25)難易度 ★★★☆☆
  2. Google Maps API を使って野鳥出現地点をカスタム・マーカーでプロットすることを始めた。
    (2011/1/29)難易度 ★★★★☆
  3. 撮影場所別に分類した野鳥写真集のウェブページを作成した。
    (2010/11/30)難易度 ★★☆☆☆
  4. Studio YAMAKO と Masajii's Blog のタグクラウド・ページを作成し、変更した。
    (2010/7/10)難易度 ★★☆☆☆
  5. atelier のアクセスカウンターを Kent Web の Daycounter に変更した。
    (2010/7/4)難易度 ★★★☆☆
  6. Google Maps API 用の XML ファイルを編集するXML Notepad 2007 を導入した。
    (2010/6/24)難易度 ★★★☆☆
  7. Research Artisan のサービスが2010年5月28日に終了するのに伴い、オープンソースのReasearch Artisan Lite を導入した。試験的に、Studio YAMAKO のアクセス解析に使用を開始した。
    (2010/4/11)難易度 ★★★☆☆
  8. IE8 に変えてからメインページの写真表示で lightbox の背景が黒くならないという不具合が生じていた。メインページで表示するエントリー数を10 に変更することで解決した。そのときに得た知識で、lightbox の背景画像を黒紙から図柄に変更した。
    (2010/3/21)難易度 ★★☆☆☆
  9. IE8 に変えてから、ページのソースを秀丸に表示することができなくなっていた。ネットで見つけた方法で、秀丸を指定することができた。
    (2010/2/19)難易度 ★★☆☆☆
  10. 日本では、eMusic から音楽ファイルをダウンロードできなくなった
    (2010/2/16)難易度 ☆☆☆☆☆
  11. ページでテーブルを作り縦にセルを連結するコードが分かった。
    (2010/2/11)難易度 ★★☆☆☆
  12. Live365 の放送が流している曲を録音し、MP3ファイル化する新しい方法を見つけた。
    (2010/2/7)難易度)★★★★☆
  13. ページにコードを表示する枠を指定する方法が分かった。
    (2010/1/30)難易度 ★★☆☆☆
  14. Google Maps API で作成する地図に改善を加えた
    (2010/1/29)難易度 ★★★★☆
  15. Windows XP のPCに IE8 をインストールした。
    (2010/1/7)難易度 ★★☆☆☆
  16. 野鳥識別掲示板へのリンクを右メニューに設置した。
    (2010/1/5)難易度 ★☆☆☆☆
  17. コメントする人が Google のアカウントを持っておれば認証できるようになった。
    (2009/12/27)難易度 ★★☆☆☆
  18. ブログ・ページから管理者にGoogleMail で発信する方法が分かった。
    (2009/12/10) 難易度 ★★☆☆☆
  19. 野鳥写真サムネイルを場所別・科別に変更し、ブログ外HTMLページに変更した。
    (2009/11/30) 難易度 ★★★★☆
  20. Live365 の LinkWidget をページの右メニューに設定した。
    (2009/11/30) 難易度 ★☆☆☆☆
  21. ウエブページ泉北近辺私的観光地図での地名表示XMLファイルを「あいうえお順」に並び替えた。
    (2009/8/26)難易度 ★★☆☆☆
  22. Studio YAMAKO の蝶の写真を科別に分類したリストをブログ外の Web Page として作成(異なるタイトル写真とするため)し、メニューにリンクボタンを設置した。
    (2009/8/23)難易度 ★★☆☆☆
  23. <
  24. Studio YAMAKO のタイトル画像を Flash 8 を使って変更した。
    (2009/7/9)難易度 ★☆☆☆☆
  25. 右メニューのJazz Collection へのリンクボタンを Radio Senboku Playlist へのリンクボタンに変更した。
    (2009/2/2)難易度 ★☆☆☆☆
  26. 右メニューに「播磨の蝶・但馬の蝶」および「ことりのさえずり」サイトへのリンクボタンを追加した。
    (2009/6/17)難易度 ★☆☆☆☆
  27. コメント入力フォームに、CAPTCHA を追加した。
    (2008/11/10)難易度 ★★☆☆☆
  28. 動画(AVIファイル)を編集してブログにアップした。
    (2008/10/22)難易度 ★★☆☆☆
  29. 野鳥の写真集をテーブル形式に改めた
    (2008/9/2)難易度 ★★☆☆☆
  30. 居間に新しいスタイルのPC:VGC-LM52DB を設置した。
    (2008/8/26)難易度 ★☆☆☆☆
  31. エントリー部分のみを印刷できるように、インデックス・テンプレートに印刷用CSSを置いた。
    (2008/8/24)難易度 ★★★☆☆
  32. /cgi/mt/lib/MT/Asset フォルダーにある Image.pm をいじって lightbox による画像の挿入を簡略化した。
    (2008/8/18)難易度 ★★★☆☆
  33. 英語での spamtrackbacks を阻止するために、asciiTBPingfilter プラグインを導入した。
    (2008/8/15)難易度 ★☆☆☆☆
  34. サイドメニューのリンクをJavaScript から再度CSSによる表示に置き換えた。少し、すっきりした。
    (2008/8/7)難易度 ★★☆☆☆
  35. Blog Atelier のヘッダー部分リンクを JavaScript から再度CSSによる表示に置き換えた。
    (2008/8/6)難易度 ★★☆☆☆
  36. TagCloud のページを作成し、リンクボタンを右サイドバーに置いた。
    (2008/7/22)難易度 ★★★☆☆
  37. 山小屋周辺の地図を Google Maps API で作成し、右サイドメニューにリンクボタンを設置した。
    (2008/7/6)難易度 ★☆☆☆☆
  38. Jazz Collection List をブログ atelier のウェブページとして作成し直し、public_html フォルダーの .htaccess にリダイレクトを設定した。
    (2008/7/14)難易度 ★★★☆☆
  39. エントリーにHTML のコードを書くことが多くなっている。それむけのタグ <pre> <code> を初めて使った見た
    (2008/7/78)難易度 ★☆☆☆☆
  40. 「DIY作品集」をブログ Atelier のウェブページに移した。ブログ Atelier フォルダーにある .htaccess に、RedirectPermanent を設定した。
    (2008/7/76)難易度 ★★☆☆☆
  41. ブログ記事/ウェブページの日付を公開日時に自動変更する藤本壱さんのプラグインを導入した。
    (2008/7/6)難易度 ★★☆☆☆
  42. .htaccess のリダイレクト機能を使って、元のブログへの訪問者を新しいブログへ誘導する設定を行った。Masajii's blog, Studio YAMAKO も同様の設定にした。
    (2008/7/4)難易度 ★★★★☆
  43. Studio YAMAKO のページを MT4.1 に合わせてリフォームした。
    (2008/7/1)難易度 ★★★☆☆
  44. Kinarie&May さんのMT用横長Flashカレンダーを復活させた。
    (2008/6/29)難易度 ★★★☆☆
  45. Research Artisan の「昨日のページ別アクセス・ランキング(Best10)」というタグを右サイドに貼り付けた。
    (2008/6/25)難易度 ★★☆☆☆
  46. MT3 の時に設定していたコメント編集HTMLタグボタンを設置した。
    (2008/6/24)難易度 ★★☆☆☆
  47. MT3 のときに設定していた行末の禁則処理をCSS に設定した。
    (2008/6/22)難易度 ★★☆☆☆
  48. 「キリ番カウンター」を設置した。
    (2008/6/22)難易度 ★★★☆☆
  49. 6月10日以来、新たなテンプレート・セットに合わせて、種々のカスタマイズを行った。
    (2008/6/22)難易度 ★★★★★
  50. MT4.1 のテンプレートセットを「小粋空間」さん提供のMT4用に変更した。
    (2008/6/10)難易度 ★★★★★
  51. MT3.35 から MT4.1 へ苦戦しながらバージョンアップした。
    (2008/6/3)難易度 ★★★★★
  52. MT4.1へのグレードアップに備えて、データベースを SQLite から MySQL に変更した。
    (2008/5/18)難易度 ★★★☆☆
  53. スパムコメント対策に入れていた SCode が上手く機能しないので、代わりに reCaptcha を導入した。
    (2008/5/13)難易度 ★★★☆☆
  54. レンタルサーバーを lolipop から xserver に変更した。
    (2008/5/10)難易度 ★★★★☆
  55. ParseError の原因発見方法が分かった。
    (2008/5/10)難易度 ★★★☆☆
  56. デジカメで撮った写真の一部が読み取れなかったが、「完全データ復元PRO2008」というソフトを導入して復元した。
    (2008/5/6)難易度 ★★★☆☆
  57. この CusomizeHistory の降順番号は、Mojilla 系の Firefox Netscape で番号が倍になる現象が出ていたが、JavaScript の勉強で原因がわかり修正した。
    (2008/3/31)難易度 ★★★☆☆
  58. JavaScript switch構文の勉強で、タイトル部横長カレンダー横に、本日の曜日を表示するようにした。
    (2008/3/21)難易度 ★★☆☆☆
  59. JavaScript の if...else if....else statement の勉強で、アクセス時刻によって歓迎の言葉が変化するスクリプトをタイトル部分に設置した。
    (2008/3/20)難易度 ★★☆☆☆
  60. Kinarie&May さんの「MT用フォトサムネイラー1.20」Studio YAMAKO のカテゴリーButterfly に適用した。
    (2008/3/11)難易度 ★★★☆☆
  61. Blog 右サイド リンクボタンを集合Flash Button(Title Menu と同様に)に改訂。
    (2008/2/24)難易度 ★★☆☆☆
  62. Blog Title 下のメニューボタンを Flash ボタンに変更した。
    (2008/2/24)難易度 ★★★☆☆
  63.  [新作!] という日本語Flashバナーを、Flash8 で作成し、タイトル・メニューで使用した。
    (2008/1/22)難易度 ★★☆☆☆
  64.  SoundEngine のスクリプト・コードを、体裁よくエントリーに取り入れるために、スタイル・シートに、div#menu というID属性を作成した。
    (2008/1/18)難易度 ★★★☆☆
  65.  [New!] というFlashバナーを、SoThinkQuicker で作成し、右サイドメニューで使用した。
    (2008/1/16)難易度 ★★☆☆☆
  66.  P4P800 SE のパソコンの電源が機能しなくなったので、新しい電源と交換した。ついでに、DiskのIDEケーブルをスマート・ケーブルに変えた。
    (2008/1/4)難易度 ★★★☆☆
  67.  P4P800 SE のパソコンのディスクに、もうすぐ壊れるかもしれないという SMART の警告が出たので、システム・ディスクの交換をした。
    (2007/12/29)難易度 ★★★★☆
  68. メインページもTagCloud のページへのリンクボタンを右サイドに設置した。
    (2007/11/8)難易度 ★☆☆☆☆
  69. P4P800 SE のパソコンの立ち上げ時に、CMOS Checksum error が出るので、マザーボード内蔵電池を交換した。
    (2007/10/29)難易度 ★★★☆☆
  70. TagCloud のページを作り、エントリー・カテゴリー・日別アーカイブの各テンプレートの右サイドにリンクボタンを設置した。
    2007/10/20)難易度 ★★☆☆☆
  71. 友のブログ Masajii's Weblog を開設した。
    (2007/10/16)難易度 ★★★☆☆
  72. TagCloudは、トップページのタイトル下に移設した。
    2007/10/8)難易度 ★☆☆☆☆
  73. Tag Cloud を右サイドメニューに設置した。
    (2007/9/13)難易度 ★★★★☆
  74. Studio Yamako のオーストリア・イタリア旅行写真集を Google Maps API を使って地図上に訪問地をマップした。
    (2007/8/20)難易度 ★★☆☆☆
  75. lightbox画像のキャプションにリンクが張れることが判明。最新のエントリーで実施した。
    (2007/7/5)難易度 ★★☆☆☆
  76. liteboxを使った写真表示に、白い点々(white noise) がでることがわかった。いろいろな調査の結果、lightbox2 に変更することによって解消することが分かった。
    (2007/6/20)難易度 ★★★★☆
  77. Atelier Shuhei Weblog の右メニューリンクボタンをサイト内とサイト外に分け、サイト内ボタンを統一した。クリックすると音が出るようなフラッシュボタンにした。
    (2007/6/15)難易度 ★★☆☆☆
  78. Studio YAMAKO にWeb Access Counter を設置した。
    (2007/5/25)難易度 ★☆☆☆☆
  79. Studio YAMAKO の背景色など変更に伴うコメントフォーム・メッセージ文字色を mt-site.js の一部を弄った
    (2007/5/24)難易度 ★★★☆☆
  80. Studio YAMAKO に、Kinarie&MayさんのFlash通常型のカレンダーを導入した。
    (2007/5/22)難易度 ★★☆☆☆
  81. yamakoさんの写真掲載用ブログ(Studio YAMAKO)を新たに設定した。本体(Atelier Shuhei Weblog)と同じようなカスタマイズを設定するのに手間取った。
    (2007/5/22)難易度 ★★★★☆
  82. DIY作品集へのリンクボタンを Flash8 で作成し、右サイドに設置した。効果音に、Effect Sound 集から、手ノコで木を切る音を挿入した。
    (2007/5/6)難易度 ★★☆☆☆
  83. Live365のキャンペーン Save Internet Radio に賛同し、バナーを右サイドに設置した。
    (2007/5/3)難易度 ★☆☆☆☆
  84. MT3.33-ja から MT3.35-ja にバージョンアップした。
    (2007/4/21)難易度 ★★☆☆☆
  85. Live365 での Radio Senboku の放送曲目を4分の1程度変更した。Album1 ? 3 までの曲目で前回とは異なるアーティストにした。
    (2007/4/20)難易度 ★★☆☆☆
  86. Google Maps API による「京都・奈良私的観光地図」の作成に伴い右サイドメニューのリンクボタンを改訂した。
    (2007/4/18)難易度 ★★☆☆☆
  87. Kinarie&Mayさんの横長カレンダーが Version3.00 にされたので導入した。
    (2007/4/10)難易度 ★★☆☆☆
  88. 「音楽方丈記」に紹介されている Snap Preview Anywhere を導入した。
    (2007/3/12)難易度 ★★☆☆☆
  89. 「小粋空間」さんの「追記文章を折りたたむ」を参照して、追記文書の折りたたみをエントリーアーカイブのテンプレートに取り入れた。
    (2007/3/8)難易度 ★★☆☆☆
  90. Navi button にオンマウスするとリンクの説明がでるように、title="xxx" を加えた。
    (2007/3/6)難易度 ★☆☆☆☆
  91. Navi button に Radio Senboku を加えた。
    (2007/2/11)難易度 ★☆☆☆☆
  92. Live365.com というサイトと契約し Radio Senboku を立ち上げた。
    (2007/2/6)難易度 ★★★★☆
  93. さくらインターネットとレンタル・サーバー契約をして、こちらに Radio Senboku を設置し.htaccess でアクセス制限を設定した。
    (2007/1/28)難易度 ★★★☆☆
  94. Radio Senboku と称する MP3ストリーミング・ファイルを置くアクセス制限付きページ:http://n-shuhei.net/sound/Radio/Radio_senboku.htm を設置した。
    (2007/1/24)難易度 ★★★★☆
  95. Web Radio の実験のために、IDとPWがなければアクセスできないページを、lolipop のマニュアルで作った。.htaccess ファイルの設置である。
    (2007/1/24)難易度 ★★★☆☆
  96. Toshibo's Web Radio のリンクボタンを右サイドメニューに置いた。
    (2007/1/19)難易度 ★☆☆☆☆
  97. AffliateB が、JTB-CTW のアフリエートを募集していたので応募した。
    (2007/1/10)難易度 ★☆☆☆☆
  98. HP作成とは直接関係ないが、GoogleのWeb Mail Gmail に登録した。他のアドレスからの転送をそれぞれ設定した。
    (2007/1/6)難易度 ★★☆☆☆
  99. 右サイドメニューに置いているリンク部分のボタンのFlash8を自作でデザインを統一した。
    (2007/1/5)難易度 ★★★★☆
  100. ヘッダー部分に、タブメニューNavi button を設置した。
    (2006/12/29)難易度 ★★★★☆
  101. 右サイドメニューのリンク部分に、管理者へのメール(mailto:shuhei@n-shuhei.net)ボタンをFlash8で作成し置いた。
    (2006/12/12)難易度 ★★☆☆☆
  102. 右サイドメニューに置いている「泉北近辺私的観光地図」のボタンをFlash8を使って作り直した。
    (2006/11/30)難易度 ★★☆☆☆
  103. DIY作品集のエントリーへのリンクFlashボタンを右サイドメニューに置いた。
    (2006/11/30)難易度 ★☆☆☆☆
  104. リタイア後の知人が人材バンクを通じて再就職したWeb関連会社のサイトに、AffliateBというアフリエート・パートーナーを求めてるサービスがあったので応募した。
    (2006/11/30)難易度 ★☆☆☆☆
  105. Google Maps API を使って Blog の外に「泉北近辺私的観光地図」というページを作り、Blog 右サイドメニューにリンクボタンを設置した。
    (2006/11/24)難易度 ★★☆☆☆
  106. Favicon が、IE7 でも確認できるようになった。コメント・トラックバックにも Favicon を表示するようにした。
    (2006/11/23)難易度 ★★★☆☆
  107. Google Maps API に litebox を組み合わせることができた。
    (2006/11/20)難易度 ★★★★☆
  108. 簡単なFavicon を作って設置したが、Firefox, Netscape では確認できたが、IE7では表示されない。
    (2006/11/12)難易度 ★★☆☆☆
  109. Google Maps API をなんとか「泉北の紅葉」エントリーで実験的に利用できるようになった。
    (2006/11/12)難易度 ★★★★☆
  110. 自分のホームページ作成環境を別窓で表示するボタンを「5・6年生にもわかるやさしいJavaScript」で紹介されている方法で作成した。
    (2006/11/7)難易度 ★★☆☆☆
  111. Google MAP のキャプチャーで創っていた地図は、著作権に抵触する恐れがあるので、 ZENRIN の規約に基づく地図に差し替えた。
    (2006/11/7)難易度 ★★☆☆☆
  112. ロリポップの開設5周年記念のホームページ・コンテストに応募した。
    (2006/11/3)難易度 ★☆☆☆☆
  113. このカスタマイズ履歴ページでのリスト番号を降順にする方法をサーチしてHatena::Questionで見つかったJavaScriptを導入したら上手くいった。
    (2006/11/3)難易度 ★★☆☆☆
  114. プロファイルのページを カストマイズの履歴 と同じようにテンプレートで作った。プロに描いてもらった似顔絵をこのページに貼った。
    (2006/11/1)難易度 ★★☆☆☆
  115. 著作権保護のための(保護するような著作はありませんが)Creative Commons Liscense を導入しマークを右サイドメニューに設置した。
    (2006/10/30)難易度 ★☆☆☆☆
  116. TinyMCE のインストールによって IE ででていた JavaScript エラーの原因が判明した。
    (2006/10/28)難易度 ★★★☆☆
  117. mixi に登録した。
    (2006/10/28)難易度 ★☆☆☆☆
  118. エントリー編集用のプラグイン TinyMCE をインストールした。
    (2006/10/24)難易度 ★★☆☆☆
  119. IE を6から7に upgrade した。機能には問題ないが、MT の管理画面を開くとJavaScript エラーがでる。
    (2006/10/24)難易度 ★☆☆☆☆
  120. ページ内リンクを習得した。リンクされる場所には、<a name="abc">ABC</a>とし、リンクする場所には<a href="#abc">ABC</a>とする。他のページ内へのリンクは、リンク先ページURL名の後に#abcをつければよい。HTMLの基本だと思いますが、今頃になって。
    (2006/10/21)難易度 ★☆☆☆☆
  121. BlogTemplateWindow3.3がスペック通りに動かなかったのは、BigPAPI と Transfomer との競合が原因しているようだ。H.Fujimoto さんの TransfomerTest を入れても上手くいかないので、BigPAPI の利用を止めたら上手くいった。
    (2006/10/21)難易度 ★★★☆☆
  122. lolipop やさくらネットなどで例示されているFTPソフトのFFFTPをDLし導入した。
    (2006/10/20)難易度 ★★☆☆☆
  123. いただいたトラックバックを別窓で見えるように、エントリー・テンプレートを弄った。
    (2006/10/10)難易度 ★☆☆☆☆
  124. BlogTemplateWindow3.3 がどうもスペック通りに動かないので、 native template editor に戻した。
    (2006/10/9)難易度 ★☆☆☆☆
  125. ASCII 文字のみのトラックバックをフィルタリングする(迷惑トラックバックにもフィルタリングしない)「小粋空間」さんの Movable Type プラグイン asciiTBPingfilter を導入した。
    (2006/10/8)難易度 ★☆☆☆☆
  126. FEP を使ってエントリーのHTMLコード編集を始めた。
    (2006/10/6)難易度 ★☆☆☆☆
  127. エントリーを編集するときに、エントリー編集画面の右上にある強調文字やハイパーリンク等のタグを挿入するリンクをクリックすると、ページの先頭に戻ってしまうという現象を回避するために Invalidate link of insert tag というプラグインをインストールした。
    (2006/10/6)難易度 ★☆☆☆☆
  128. BlogTemplateWindow for MT3.3 が作動するようになった。
    (2006/10/4)難易度 ★★★☆☆
  129. テンプレートを編集するプラグインのBlogTemplateWindow が上手く動いていないので、英語のサイトであるがコメントで質問した。その返事を blog にくれるというのでスパム対策で入れていた日本語の入っていないコメントは拒否するプラグインを外した。
    (2006/10/3)難易度 ★☆☆☆☆
  130. MT3.3-ja にクロスサイトスクリプティングの脆弱性があるとのことで、万が一を考え MT3.33-ja にアップグレードすることにした。
    (2006/10/2)難易度 ★★★☆☆
  131. KInari&Mayさんが提供してくれているFlash天気予報をサイドメニューに設置した。
    (2006/9/30)難易度 ★★☆☆☆
  132. Amazon おまかせリンクを元のサーチボックスに戻した。
    (2006/9/30)難易度 ★☆☆☆☆
  133. 「小粋空間」さんのBlogPeople のススメにしたがって Blogpeople に登録した。利用の仕方がよくよく分かっていないが、LinkList と ListMe を右サイドバーに置いてみた。
    (2006/9/14)難易度 ★★☆☆☆
  134. バナー広告不要・アクセス解析ツール「Research Artisan」を取り入れた。
    (2006/9/12)難易度 ★★☆☆☆
  135. Jazz Collection Listページの改良がほぼ終わった。
    (2006/8/29)難易度 ★★☆☆☆
  136. Artisan というアクセス・ログ解析を導入することにした。
    (2006/8/20)難易度 ★★☆☆☆
  137. 右サイドバーのリンクに、Jazz Collection ListページへのFlash Button を設置した。
    (2006/8/14)難易度 ★★☆☆☆
  138. まだベータ版だが Amazon おまかせリンクに変更してみた。
    (2006/8/8)難易度 ★☆☆☆☆
  139. 作者がフランス人の dewplayer という Flash MP3 Player を設置した。
    (2006/8/8)難易度 ★★☆☆☆
  140. FLASH SINGLE MP3 PLAYERという新しいMP3 Player を設置した。
    (2006/8/7)難易度 ★★☆☆☆
  141. HPのJazz Collection Listで主題となるメロディが聞こえるようにした。
    (2006/8/5)難易度 ★★★☆☆
  142. フォルダーごとサーバーにアップロードするFTPソフトとして、InternetExplorer を使うようにした。
    (2006/8/1)難易度 ★☆☆☆☆
  143. DIY作品集をLitebox-1.0を利用してテーブルで編集した。
    (2006/7/24)難易度 ★★★☆☆
  144. 新しいFlash MP3 Player Play [Tagger by del.icio.us] を見つけ導入した。
    (2006/7/20)難易度 ★★☆☆☆
  145. Flashの作成ソフト Macromedia Flash 8 Basic を泣く泣く導入した。お試し版(お試し期間が過ぎた)で自作したMP3の再生・停止ボタンは、このバージョンでないとMP3ファイルの変更ができない。
    (2006/7/19)難易度 ★★☆☆☆
  146. 藤本壱さんが「エントリーを投稿する前にプレビューする」などのプラグイン」(TagsForPreview)をMT3.3対応されたので、対応版をインストールした。
    (2006/7/11)難易度 ★★☆☆☆
  147. litebox-1.0.jsに使われているgif images(「閉じる」「NEXT」「BACK」)を新たに作成して入れ替えた。
    (2006/7/11)難易度 ★★☆☆☆
  148. lightbox.jsをlitebox-1.0.jsに変更した。スライドショウ的に画像を表示できるようになった。
    (2006/7/10)難易度 ★★★☆☆
  149. MT3.3-jaにバージョンアップに伴いScodeの表示がおかしかったが、再インストールで表示されるようになった。
    (2006/7/7)難易度 ★★★☆☆
  150. MT3.3-jaにバージョンアップした。「エントリーを投稿する前にプレビューする」などのプラグインが動いていない。
    (2006/7/7)難易度 ★★★☆☆
  151. テンプレートの編集プラグイン MTBigTemplateWindowを導入した。"What's New?"ページの編集が容易になった。
    (2006/6/6)難易度 ★★☆☆☆
  152. コメント・テキストエリアの拡大をCSSの変更とTextarea toolsというJavaScriptの導入で行った。
    (2006/6/6)難易度 ★★☆☆☆
  153. 日本語でないスパムをJunk commentにフィルタするだけでは迷惑コメントにどんどん貯まっていくので、「小粋空間」で紹介されているSCode(SecurityCode)を入れてもらう対策を行った。
    (2006/5/27)難易度 ★★★☆☆
  154. 5月26日未明から猛烈なコメントスパムの攻撃を受ける。とりあえず認証を受けた人からのコメントのみを受け付けるに変更し、スパム対策を調査した。藤本 壱さんの「日本語でないスパムをフィルタするプラグイン」を設定した。Junk commentにフィルタリングされるようになった。
    (2006/5/26)難易度 ★★☆☆☆
  155. Weblogの右サイドメニューのサーチボックスでWebとSite内検索をRadioButtonで選択できるボックスに変更した。
    (2006/5/24)難易度 ★★☆☆☆
  156. lightbox導入以前のエントリーでの写真もすべてightbox表示にした。仕事は単純だが、時間がかかる。
    (2006/5/23)難易度 ★☆☆☆☆
  157. Weblogの右サイドメニューに、Google Search BOXをGoogleから提供されたコードを少しmodifyして設置した。
    (2006/5/21)難易度 ★☆☆☆☆
  158. 初めての人からTrackBack(TB)をいただいたので、今まで未整理だった右サイドメニューのTB表示を「最新の投稿」のように体裁を整えた。
    (2006/5/20)難易度 ★☆☆☆☆
  159. 梅田望夫さんの「ウェブ進化論」に感化されて、Google AdSenseに登録し右サイドメニューに掲載した。ついでに、メニューの順序を少し変更した。
    (2006/5/18)難易度 ★★☆☆☆
  160. lightboxの新バージョンが発表されているのでインストールを試みたが上手くいかなかった。
    難易度 ★★★★★
    元のバージョンがmodifyされているのでこれを導入した。
    (2006/5/11)難易度 ★★☆☆☆
  161. カテゴリー別の投稿の個々に投稿日付をつけた。ついでに、最近の投稿の日付表示を変更した。
    (2006/5/10) 難易度 ★★☆☆☆
  162. ホームページの左フレームに、blogへのボタン(隠居部屋)を設置した。
    (2006/5/4)難易度 ★☆☆☆☆
  163. 自作の音声再生・停止Flashボタンを利用して、HPのmusicサイトでのJazzを私のfavorite artistの一人であるEdomondo HallSweet Georgia Brownに変更した。
    (2006/5/3) 難易度 ★★☆☆☆
  164. 自ら録音したMP3音声を再生・停止するFlashボタンを配置した。
    (2006/4/23)難易度 ★★★★☆
  165. 各テンプレートの右サイドメニューを統一した。
    (2006/4/23) 難易度 ★☆☆☆☆
  166. HomePage(スタートページ)のGardeningページからhi-ho花の写真集へのリンクをすべてFlashAlbumに切り替えた。
    (2006/4/23) 難易度 ★★☆☆☆
  167. 画面上での録音再生を地図上のFlash fileで実現した。
    難易度 (2006/4/20) ★★★☆☆
  168. 新しいrecorder EDIROL R-1で小鳥の鳴き声を録音し、MTで再生するようにした。
    (2006/4/18) 難易度 ★★★☆☆
  169. hi-hoのアルバムサービスが閉鎖されるので、そこに収載していた花の写真集Flash AlbumにしてMT Weblogに移転した。
    (2006/4/11) 難易度 ★★☆☆☆
  170. IT関連用語表示のe-Words表示を「小粋空間」のカスタマイズに変更した。
    (2006/4/6)難易度 ★★☆☆☆
  171. What Is New? のエントリーを個別エントリーではなくテンプレートにした。
    (2006/4/5) 難易度 ★★☆☆☆
  172. 右サイドメニューのタイトルに、折りたたみマーク(▼△)をつけた。
    (2006/4/1) 難易度 ★★☆☆☆
  173. コメント投稿時に、HTMLタグが使いやすいようにタグマークをコメントフォームに設置した。
    (2006/4/1)難易度 ★★☆☆☆
  174. Weblogの背景画像をイペ材の木目と色調にしたことに伴い、「小粋空間」テンプレートで使っているCSS(Cascade Styles Sheet)を見直した。
    (2006/3/31) 難易度 ★★☆☆☆
  175. 「MTでつくる!最強ブログサイト」に紹介されていたカスタマイズを参考に、MTの個別エントリー表示ページとカテゴリ別表示ページに、e-Words IT用語検索を設置した。
    (2006/3/25) 難易度 ★★☆☆☆
  176. 「小粋空間」のサイドメニュー折りたたみを使わせてもらって、サイドメニューを折りたたみにした。
    (2006/3/24) 難易度 ★★★☆☆  
  177. RSS(Really Simple Syndication)リーダーとして、gooリーダーを設置した。
    (2006/3/21) 難易度 ★☆☆☆☆
  178. 各テンプレート(個別エントリーを除く)で、permalinkの表示を殺していたので、これを復活した。
    (2006/3/21) 難易度 ★☆☆☆☆
  179. アーカイブページ(archives.html)の表示がおかしかった(「小粋空間」ではテンプレートは提供されていない)ので、htmlそのものを少し弄ってなんとか見られるようにした。
    (2006/3/21) 難易度 ★★☆☆☆
  180. フリーで使わせてもらっているGoogleローカルの地図kingさんのアイコン・サイトへのbannerを設置した。ついでに、各テンプレートのクレジットバナー部分をphpモジュール化した。
    (2006/3/19) 難易度 ★☆☆☆☆
  181. ホームページで引用させて頂いている金井 壽宏先生の書籍「組織を動かす最強のマネジメント心理学」をamazon.co.jpで購入できるように、ブログにエントリを作った。
    (2006/3/19)難易度 ★★☆☆☆
  182. お遊び半分で、amazon.co.jpのアフリエートに登録してみた。OKが出たので、MT各テンプレートの右サイドに商品検索バナーを設置した。
    (2006/3/17) 難易度 ★☆☆☆☆
  183. 「小粋空間」に、私のエントリー(隣の花は紅い)が取り上げられた。Lightboxで画像を表示するときに、Flashを背面に隠すことが珍しかったらしい。名誉なことです。
  184. lightboxを応用して、地図上のポイント・アイコンをクリックすると画面が現れるような実験エントリーを投稿した。難易度 ★★★☆☆  (2006/3/16)
  185. サムネールをクリックすると同一ウィンドウ上(別画面でなく)に画像を表示するためのLightBox JSというカスタマイズを実施した。難易度★★★☆☆ (2006/3/12)
  186. Weblogのタイトル・バナーをFlashに変更した。(2006/3/8)
  187. エントリー用クライアントツール BlogWriteを導入した。
  188. MovableType(MT)の各テンプレート・タイトル部分を少し弄って、色をHPのタイトルと同色に変えた。(2006/3/7)
  189. MovableTypeのエントリー本文に、ボタンを置き、ボタンにカーソルを当てるとPasswordなど必要な語句がでるようにした。また、クリックするとリンク先にジャンプするようにした。
  190. Weblog ページの背景色を「小粋空間」さんのカストマイズを借りて、少し色を付けた。ついでに、横長カレンダーの背景色も同じにした。(2006/3/3)
  191. Weblog MainPageの右サイドバートップに、What's New? Flashボタンを設定した。(2006/3/3)
  192. hi-hoが運営するみんなの写真くらぶが5月で閉鎖されるので、Nikonが運営するOnlineAlbumへ移設することにした。HPからリンクしていた写真集を順次移す。(2006/3/3)
  193. SOTHINK SWF Quickerで創ったFlash MovieボタンをMTに持ち込んでみた。(2006/3/2)
  194. 鹿児島へ旅行したときに、知覧の武家屋敷跡で撮った花の写真などをFlash Albumにつくり、リンクした。(2006/3/2)
  195. 閲覧してもらった友人に指摘を受けて、コメント保留・エラー・受付の各テンプレートを「小粋空間」のテンプレートで設定した。自分宛にコメントを出すことはないので気づかなかった。(2006/3/2)
  196. 2月末に、鹿児島に旅行した。その時の記録を写真日記風に掲載した。(2006/3/1)
  197. Movable TypeでのWeblogのカレンダーを横長表示に変えました。Kinarie&Mayさんの作品を使わせてもらっている。(2006/2/23)
  198. Weblogの表示に、パンくずリストを置きたくて、その前提となるMTのphpモジュール化をしました。悪戦苦闘したが、どうやらどちらも形になった。(2006/2/21)
  199. 藤本壱さんの参考書にある「リンクの挿入をより便利にする」プラグインを導入した。表示には現れないがが、投稿原稿作成時のリンク挿入が楽になりそうです。(2006/1/17)
  200. MUSIC PageのFlashJazzをElla FitzgeraldMack The Knifeに変更した。(2006/2/17)
  201. eonet CGIで設置していたHomePageの作者への送信フォーム をlolipopの送信フォームに変えた。こちらの方が細かい設定がでるが、著作権のためにlogoを消すことはできないようです。(2006/2/14)
  202. インターネット接続先である光のeonetに置いてあった私のHomePageを独自ドメインに移設した。 eonet CGIのカウンターだけlolipopのものに変更した。(2006/2/13)
  203. 藤本 壱さんのカスタマイズを参考に、サイドメニューの月別アーカイブをセレクト表示に変えた。(2006/2/13)
  204. カテゴリーの階層化ついでに、並べる順序を私のHPと同じように変えた。これは、藤本 壱さんのプラグインを参考にさせて頂いた。思っていたよりすんなりといった。
  205. カテゴリーの階層化およびツリー表示を「小粋空間」のサイトなどを参考にカストマイズした。少しずつ形が整ってきた。DIYと同じように、何かができていくことは楽しいです。(2006/2/12 13:30)
  206. MT Weblogのメインページでの本文表示は、最近投稿した5エントリーにとどめ、その後にそれに続く15エントリーの概要を付けた。藤本 壱さんの参考書から引用したものを少し弄りった。(2006/2/11)
  207. LivedoorのBlogコンテンツをすべてn-shuhei.netに移設した。LivedoorのBlogは、本日(2006/2/10)かぎりで閉鎖することにした。 2GBフリーのスペースは魅力的であったが、今の情勢ではどこまで続くか疑問です。
  208. eatsさんに教えてもらって、MTのDBをSQLiteに変換した。今のところ500Errorは出なくて快適に再構築できている。Ogawa::MemorandamのサイトからDLした、mt-db-convert.cgi を使った。(2006/2/10)
  209. 下書きの時点でpreviewできるH.Fujimotoさんのplugin TagForPreviewをようやくのことインストールした。Livedoorのコンテンツをlolipop MovableTypeに移行するのが随分楽になった。(2006/2/7)
  210. MovableTypeの見栄えを考えて、pluginを持ち込むなど知識もないのに弄っていたら、Databaseを壊してしまったようです。泣く泣く再インストールした。(2006/2/5)
  211. What's New?のページを Atelier Shuhei's Weblogのこのエントリーに移行した。(2006/2/4)
  212. Livedoorでのblogページを新たにレンタルした lolipopにMovableTypeで設置したblogページ に移行中です。
  213. MUSICページでのJazzを Edmond HallのAs Long As I Live にした。(2006/1/22)
  214. NATUREのページ にFlash Movieを置いた。
  215. What's NewのボタンをFlashに変更した。(2006/1/15)
  216. 家内のガーデニング教室での作品を Flashアルバム で掲載した。(2006/1/5)
  217. Jazz Collectionのリスト を更新した。(2006/1/8)
  218. HOMEページにstaffonlyボタンを設け、家族用のalbumにリンクした。入室にはパスワードが必要です。(2006/1/4)

2008年6月 3日

隠居、MovableType 3.35 から 4.1 へのアップグレードに苦戦する

 手狭になったレンタル・サーバーを lolipop 500MB から xserver 3GB へ引っ越しをしてから、いろいろな障害がでていた。

 その中で最も大きな障害は、ブログの管理画面から「テンプレート」を開こうとすると
maketext doesn't know how to say: _SYSTEM_TEMPLATE_SEARCH_RESULTS as needed at lib/MT.pm line 917

というエラーメッセージがでてテンプレートの編集ができないことである。

 テンプレートは「小粋空間」さんオリジナルをいろいろといじっているから、なにかにつけ手直しが必要である。当然、スタイルシートもいじれないない(FFTP で弄れないこともない)から、テンプレートの改良ができない。海外のサイト:Movable TYpe Community Forum でも同じような障害が報告されているが、これといった解決策はないようだ。

 それに、MT3.3 では spam comment 対策に入れていた SCode が上手く働かない。思い切って、準備をすすめていた MT4.1 へアップグレードすることにした。
 手順は、「小粋空間」さんの「Movable Type 3 から Movable Type 4 へのアップグレード方法」を参考にさせてもらった。
 いろいろとつまずいたので、備忘録的に、注意事項を順を追って記録しておきたい。

  1. MT3.3 のままレンタル・サーバーを lolipop から xserver に引っ越しことを機会に、データベースを SQLite から MySQL へ変換した。
  2. アップグレードするまえに、データベースのバックアップが勧められている。xserver には、MySQLのバックアップは、phpMyAdmin を利用する。
  3. 恥ずかしながら SQL スクリプトなんて書いたことがないから理解が進まない。先の「小粋空間」さんの記事にでている「MySQL + phpMyAdmin によるバックアップ」を参照して、いろいろと試みた。この件ついては理解するまでかなりの時間を要したので、別エントリーで記録することにしたい。
  4. MySQL のバックアップがなんとかできたので、上記記事の手順に従って、FFFTP を使い、MT3.35 の /cgi/mt のフォルダーをアップグレードが上手くいかない場合にすぐに元に戻せるように /cgi/mt33 と名前を変えて残し、新たに空白の /cgi/mt/ フォルダーを作成し、あらかじめダウンロードし展開していた MT4.1 の mt フォルダーにある addons 以下 tools までのフォルダーなどと index.html ? readme.html までのファイルをアップロードした。 
  5. mt-config.cgi は、あらかじめダウンロードしていた MT3.35 のファイルをそのままアップロードした。
  6. ここで、サーバーの .cgi ファイルのパーミッション(属性)を 700 (xserverの場合)にしなければならない。先の手順書に書かれていなかったので、つい忘れたので /cgi/mt.cgi にアクセスしても開かなかった。
  7. 手順書では、ここで /cgi/mt.cgi にアクセスすると「アップグレード開始」が始まることになっているが、私の場合、いろいろといじっていたためか、MT4.1 のダッシュボードがいきなり表示された。エクスポートしていた最新の MySQL をインポートしたためかもしれない。
  8. MT4.1 のダッシュボードは、MT3.35 の時の管理画面とかなり変わっているのでとまどったが、あちこちとクリックしてみると MT3.35 のときの設定はカバーされているようである。
     心配だったテンプレートも、左上のタブで該当のブログを選択し、「デザイン」→「テンプレート」をクリックすると自分で追加して作ったインデックス・テンプレートなども表示されている。
     「メインページ」のテンプレートで手直ししたかった部分も訂正することができた。
  9. 「一覧」→「ブログ記事」で最新順に表示されているエントリーを見ると最近投稿したエントリーが3つほど見えない。私が運営している友人のブログでも同じ現象が出ている。念のため一覧を最後の方まで見ると作成日付が抜けて一覧の最後に見つかった。
     原因ははっきりしないが、再編集画面を開けてみると右サイドに表示される公開(注:表示するには表示オプションで「公開」にチェックを入れる必要がある)で、公開日が空欄になっている。この部分を埋めて「保存」ボタンをクリックすると再構築が始まる。
  10. 再構築を行うとエラーが表示される。ほとんどは、現在使っていなくてコメントアウトしていたテンプレートタグ(Google の Mapper とか SCode 関連である)である。これらを削除するとほとんどはエラー表示はなくなった。
  11. ただ、カテゴリー・アーカイブのテンプレートでエラーで表示されたテンプレートタグの MTEntriesWithSubCategories の原因がよく分からず、色々と探ってみたが丸1日ほど徒労に終わった。
     別の再構築で、カスタマイズで入れているインデックス・テンプレートの calendar.xml というテンプレートでエラーが表示された。MTEntryDate テンプレートタグのエラーも同時に表示される。日付タグのフォーマットを変更するとエラー表示がなくなった。ここからヒントを得て、カテゴリー・アーカイブのテンプレートでエラーで同時に表示されていたMTEntryDate テンプレートタグの日付フォーマットを変更するとうそのようにエラー表示がなくなった。(この現象については、別に記録しておきたい。)
  12. まだまだ、バグが出てきそうだが、ようやく MT3.35 の正常だったときと同様の作業ができるようになった。MT4.1 では、いろいろな機能が付加されているようなので、順次取り入れていきたい。
 

2008年5月18日

隠居、MT3.3 でのDB 移行:SQlite→MySQL

  Movable Type 4.1 を勉強しようとMovable Typeの世界ではそうそうたるメンバーが執筆した「Movable Type プロフェッショナル・スタイル」を奮発して購入した。テンプレートなどを使わせてもらっている「小粋空間」の管理者 荒木勇次郎さんも一部を執筆されている。

 この本の最後の章「設置・運用に関するTIPS」(Online Digital Clock Works:丹羽章さん担当)に、
セキュリティやパフォーマンス、管理ツールの充実度で MySQL を推奨します。
とある。MT4.1 では、データベースは MySQL がいいらしい。
MT3.3 から MT4.1 へのアップグレードの準備として、現在使用している MT3.3 でのデータベース移行を実施した。
移行手順を自分用の備忘録として書いておきたい。

 上の丹羽章さんの「設置・運用に関するTIPS」では、小川宏高さんの移行ユティリティ(MTデータベースの相互変換CGI スクリプト)が紹介されている。データベース変換をググッテみると、皆さん、このスクリプトを使用されている。私の場合、レンタル・サーバーはXserver なので、この環境での実施順を書き留めておく。実際は試行錯誤したが。

1. まず、Xserver のサーバーパネルにログインし、「DATABASE」→「MySQLの設定」を選択し、新たに MySQL Database を設定する。MySQL Database の設定は、小川宏高さんのインストール手順にはない。そんなことは、当然のことかもしれない。

2. 「MySQLの追加」で、例えば nshuhei_mt33 を追加する。

3. 「MySQLユーザーの追加」で、例えば nshuhei_mt33 を追加する。ホスト名は、localhost をそのまま使う。(変えない) 適宜なパスワードを設定する。

4. 「MTデータベースの相互変換CGI スクリプト」で指示されている方法で、[mt-db-convert.cgi] をFFTP で mt.cgi と同じディレクトリーにアップロードする。FFTP では、名前を変えてアップロードするという機能があるので、[mt-db-convert33.cgi]の"33"部分をはずしてUPし、パーミッション(属性)を 700 とする。

5. ブラウザーのアドレス部分に、[http://xxxxxxxx.xxx/cgi/mt/mt-db-convert.cgi] を入力し実行すると左のスクリーンショット(クリックすると大きな図で別画面に表示されます)のような画面が現れる。(この画面は、レタッチソフトでいじっている)

6. 画面の指示に従って、必要な事項を入力する。Source DB が SQLite の場合、フルパスが既に表示されている。DBUser, DBPassword, DBHost は入力しない(できない)。

7. 右側のDestination DB には、MySQL を選択し、DataSource 欄は空欄のまま(入力できない)で、DataBase, DBUser, DBPassword, DBHost をそれぞれXserver のサーバーパネルで MySQL を設定したときの name などを使う。DBHost は、 Xserver では、初期値が localhost となっているのでそのまま使用した。

8. 左下の [convert] ボタンをクリックすると変換が始まる。何か設定が間違っている場合は、エラー・メッセージが表示され変換は中止する。
 途中で、Warning がでたりするが大丈夫のようだ。上手くいくと "Done copying data from DBI::sqlite to DBI::mysql! All went well." というようなメッセージがでる。

9. 無事にデータ移行が完了したようなので、mt/mt-config.cgi を「秀丸」で修正してアップロードした。修正する部分は、MySQL Configuration の設定と SQLite DB をコメントアウトするところである。それぞれ以下のように修正する。
### MySQL Configuration - Add the name of your database, username
# password and, optionally database host given to you by your web
# hosting provider.
#
ObjectDriver DBI::mysql
Database nshuhei_mt33
DBUser nshuhei_mt33
DBPassword xxxxxxxxxx
DBHost localhost

### SQLite Configuration - SQLite requires only the path to your SQLite
# database file.
#
#ObjectDriver DBI::sqlite
#Database /home/xxxxxxxx/n-shuhei.net/public_html/cgi/mt/db/sqlite.db

 これで完了である。見た目は変わらないが、ページ展開などが早くなったような気がしている。なによりも、MT4.1へのアップグレード準備が一つできたので喜んでいる。歳をとっての作業はなにをしても時間がかかる。困ったもんだ。

 なお、DB変換にあたっては、「MOvableType備忘録」の下のページを参考にさせて頂いた。ありがとうございました。http://bizcaz.com/archives/2006/08/02-065216.php#復旧手順  

2008年5月13日

隠居、reCAPTCHA をインストール


 前回、<レンタル・サーバーの引っ越しし>で書いたように、lolipop で使っていた spamcomment 対策に導入していた Scode が Xserver ではうまく作動しなかった。今回、reCAPTCHA というプラグインを導入すると上手くいったので備忘録的に書き留めておく。

 Scode の修復は諦めて、Xserver MT3.3 で動く何かよい Captcha はないかとググッてみると MagicBox というサイトの 「CAPTCHA によるコメントスパム対策」というページがヒットした。

 このページでは、Tinny Gimpy というプラグインを紹介しているが、これではなしに、Gimpy というところからたぐると英語のサイトだが、 The Official CAPTCHA site というところに行き当たった。
 "Get a Free CAPTCHA For Your Site" をクリックすると "Use reCAPTCHA on Your Site!" というページの説明となり、さらに"easy-to-install plugins" というリンクをクリックすると "Resources" というページとなり、そのページの "Application Plugins" の中に、MovableType 用のプラグインがあることを示している。

 この MovableType をクリックすると "Adding reCAPTCHA to Movable Type" というページにたどりついた。MT4.1 用のものも用意されている。
"Installing in Movable Type" の説明とおりにインストールすると、ブログ管理画面の「設定」→「プラグイン」で表示される。作動するためには、事前に"Use reCAPTCHA on Your Site!" というページで Sign Up しておく必要がある。 Sign Up すると Public Key と Private Key がもらえる。これらの Key がブログのプラグイン設定で必要である。

 後はエントリー・アーカイブを再構築すれば、コメント画面に現れる。このとき、default では英語の表示になるから、エントリー・アーカイブのテンプレートに挿入する(私の場合、従来Scodeを表示させていたところ)ときに、日本語表示にするようにHTMLを修正すればよい。(下図)
 また、システムのコメント・プレビュー・テンプレートも同様に修正した。

 ただ、TypeKey との相性が悪い。TypeKey でサインインしても、reCAPTCHAの文字を入力しなければならない。それに、管理者の承認がなければ表示されない。これでは、TypeKey サイイン・インの意味がないので、TypeKey サイイン・インの方には申し訳ないが、reCAPTCHA だけにさせてもらった。
 しかし、おかげで spam comment はおさまったようだ。  

2008年5月13日

隠居、レンタル・サーバーの引っ越し:lolipop → Xserver

 2006 年2月に、ブログを MovableType で始めだしてから、2年と3ヶ月が経過した。その当時、最も安かった(現在もそうかもしれないが) lolipop という変わった名前のレンタル・サーバーを、ディスク容量 200MB 月額 263円で契約した。
 と同時に同じ系列の、ムームードメインサービスで、n-shuhei.net という独自ドメインを取得した。現在でも、ここが独自ドメイン取得・維持では最安らしい。 

 さすがに 200MB ではすぐ余裕がなくなり、2006年10月に、月額 105円を足して500MB とした。それも容量が残り少なくなってきたので、もう少しディスク容量が大きなレンタル・サーバーを物色していた。
  lolipop の系列に、chicappa とか hemtel といったレンタル・サーバーがあるが、ネットにあまり名前が出てこないのでもひとつ乗り気ではない。
 「小粋空間」さん(現在は引越しされたようだ)など有名な方が使われている SAKURA Internetは、自分用に MP3 ファイルをおいて楽しんできたが、MovableType を移管するにはなんとなく難しそうだ。それに、債務超過も噂されている。音楽は、RadioSenboku を専ら聴いているので無駄遣いはやめて契約を解除した。

 もう少しググッテみると、ディスク容量 3GB で月額 1050円の Xserver というレンタルが見つかった。MovableType との相性も良さそうである。
 このサーバーに、一気に MT4.1 を導入して、現在の MT3.3 を移管したいと思ったが、 MT4.1 を理解するには時間がかかりそうなので、とりあえずディスク容量を確保することを優先することにした。

 一日 200人を越える人が訪問してくださるようになったので、URL は変えたくない。幸い、独自ドメインを取得していたので URL を変更せずにサーバーの引っ越しができそうである。
 Xsever には、このような場合のマニュアルが丁寧に書いてある。ただ、ドメイン管理とかDNS とかいった言葉は familiar ではないので、加齢化現象が起きている頭では理解するのになんども読み返すことになった。

引っ越しの要領は、マニュアルの「他社からの乗り換えについて」→「サーバーだけ移転したい」を参考に、
  1. まず、ドメインの設定で、保有している独自ドメイン名(私の場合、n-shuhei.net)で、xserver にドメイン設定をする。
  2. 次に、FTPソフト(私の場合、FFFTP)で、新しいドメインに、lolipop からダウンロードしておいたファイルを xserver の新しいドメイン(/n-shuhei.net/public_html/) にアップロードする。
  3. 次に、ネーム・サーバー(プライマリーとサブがある)を lolipop のネームから xserver のネームに変えて、浸透するのを待つだけである。この作業で世の中に、サーバーを変えたことを知らしているが、浸透するまでは2日間くらいかかるそうである。
  4.  ドメイン名が同じだから、ほんとに引っ越ししているかどうか分からないが、アップロードする画像ファイルなどを故意に外しておくと表示されないから確認ができる。

  5.    要するに、
    • サーバーをレンタルしている業者と独自ドメインを管理している業者は別である。
    • 独自ドメインを持っておれば、サーバーレンタル会社のネーム・サーバー名(基本的には、IPアドレス)を、ドメイン管理業者(ここの場合、ムームードメインサービス)に用意されているコントロールパネルで書き換えるだけでよい。
    ことが分かった。

     ここまでは、なんとか上手くいったが、サーバーを変えると当然サイト・パスなどが変わってくる。ドメイン名は同じなので、テンプレートタグの<$MTBlogURL$> とか、<$MTCgiPath$> などは内容は変わるが、そのまま変えなくてもつかえる。独自ドメインを持っているとこのような時に幸いする。

     ただ、次の項目は変えなければならない。
  6. mt-config.cgi のCGI Path は変えなくてよいが、Database へのパスはフルパスが変わっているので変えなければならない。(私の場合、SQLite を使っていたので)
  7. ブログ管理画面の「設定」→「公開」でのサイトパスも絶対パスを変える必要がある。
  8. cgi ファイルの属性(パーミッション)は、xserver の場合 700 に変えねばならないが、プラグインで使っている cgi ファイルも plugins のフォルダーを展開してさがし、属性を変えておく必要がある。私の場合、plugin の RebildPreView の cgi ファイル属性を変えていなかったのでエラーを起こした。


 ここまではなんとかたどり着いて、新しいサーバーで運営ができているが、spam comment 対策の Scode plugin がかなり時間をかけて検討してみたが、どうしても上手く動かない。仕方なく、1日20通近くくる Junk Comment は手動で削除している。MT4 には対策方法があるらしい。やっぱりアップグレードを考えねばならないだろう。