隠居、MT Tag Cloud 設置にてこづる
この頃、ブログのサイドバーなどに Tag Cloud (タグ・クラウド) なる表示が目立つようになってきた。
Tag Cloud (タグ・クラウド)は、そのキーワード(タグ)をAlphabet順に列挙し、文字の大小でその出現頻度を示したものである。例は、このブログの右サイドトップ・ページに表示している。興味があるキーワードがあれば、そのキーワードをクリックしてみてください。そのキーワードが設定しているエントリーの一覧が見られるはずである。
導入は簡単に考えていたが頭が固くなった老人には、ここまで来るのは時間を要する作業だった。ブログにあらたなカスタマイズをするときには、いつも Google Search をする。このサーチで、いつもお世話になっている「小粋空間」さんのエントリーがヒットした。まず、目についたのは「Tag Cloud のページを作る」である。このエントリーは、2005年8月に書かれており、その後加筆修正されている。その加筆修正部分をじっくりと読むべきであったが、そこに紹介されているのが、Movable Type の先進的なプラグイン作成で有名な Ogawa:さんのプラグインだったので、一も二もなく飛びついてしまった。紹介通りに設定していくと、確かに Tag Cloud らしきものは表現することができたが、頻度によって字の大きさが変化しない。いろいろと調べてみたが解決できない。その調査中に、「小粋空間」さんの「Movable Type 3.3 エントリー・タグ詳説」というエントリーがあることが分かった。そのエントリーは Movable Type 3.3 から追加されたタグ機能の利用方法を解説している six apart 社の英語のページ「Everybody loves tags!」を訳して紹介いただいている。このエントリーの解説に基づいて、紹介されているエントリー・タグの設定方法を試してみた。一見上手くいっているようであるが、肝心のタグ(キーワード)の表示がない。今までのカスタマイズ失敗経験から得た知識で、最初にインストールしたプラグインを全て削除してやり直して見るとようやく求めていた Tag Cloud (タグ・クラウド)が表示された。「小粋空間」さんの「Tag Cloud のページを作る」エントリーの加筆修正には、赤字で「3.3 以降はエントリー・タグが標準機能として用意されています。」と書いてある。人生残る時間が少ないのに無駄をしたものだ。
ところがもう一つの難関が待っていた。 Tag Cloud (タグ・クラウド)に表示されているタグ(キーワード)をクリックすると、そのタグがあるエントリーを表示するページが現れる。このページ、全く役に立たないほどの表示である。このページのテンプレートがなかなか特定できなかったが、Google で"検索結果画面テンプレート"でサーチしてみると「小粋空間」さんが、2004年9月に投稿された「検索画面テンプレート」というエントリーがヒットした。ここで指示されている "mt.cgi が配置してあるところに'search_templates'というディレクトリがあり、その中の'default.tmpl'というファイル"を置き換えて見たが変化はない。だが、ソースコードから推定してどうやら検索結果を表示する画面らしいことが分かったので、ブログのメインメニュー→テンプレート→システム→検索結果のテンプレートを上のファイルで置き換えてみるとほぼ期待通りの表示がされることが分かった。私は、早い時期(2006年4月)にデフォールトのサイト内検索をGoogle検索ボックスに置き換えているので、検索結果のテンプレートを変更することなしにきていたため、表示がおかしかったらしい。この検索結果のテンプレートを弄って、見やすい表示に変更した。
今までTag Cloud を意識していなかったので、各エントリーにタグを挿入していない。時間のあるときに、ボチボチと追加していくつもりである。カテゴリーから検索するよりも、よりハイパーリンク的になるので、自分にとっても便利なると思う。
導入は簡単に考えていたが頭が固くなった老人には、ここまで来るのは時間を要する作業だった。ブログにあらたなカスタマイズをするときには、いつも Google Search をする。このサーチで、いつもお世話になっている「小粋空間」さんのエントリーがヒットした。まず、目についたのは「Tag Cloud のページを作る」である。このエントリーは、2005年8月に書かれており、その後加筆修正されている。その加筆修正部分をじっくりと読むべきであったが、そこに紹介されているのが、Movable Type の先進的なプラグイン作成で有名な Ogawa:さんのプラグインだったので、一も二もなく飛びついてしまった。紹介通りに設定していくと、確かに Tag Cloud らしきものは表現することができたが、頻度によって字の大きさが変化しない。いろいろと調べてみたが解決できない。その調査中に、「小粋空間」さんの「Movable Type 3.3 エントリー・タグ詳説」というエントリーがあることが分かった。そのエントリーは Movable Type 3.3 から追加されたタグ機能の利用方法を解説している six apart 社の英語のページ「Everybody loves tags!」を訳して紹介いただいている。このエントリーの解説に基づいて、紹介されているエントリー・タグの設定方法を試してみた。一見上手くいっているようであるが、肝心のタグ(キーワード)の表示がない。今までのカスタマイズ失敗経験から得た知識で、最初にインストールしたプラグインを全て削除してやり直して見るとようやく求めていた Tag Cloud (タグ・クラウド)が表示された。「小粋空間」さんの「Tag Cloud のページを作る」エントリーの加筆修正には、赤字で「3.3 以降はエントリー・タグが標準機能として用意されています。」と書いてある。人生残る時間が少ないのに無駄をしたものだ。
ところがもう一つの難関が待っていた。 Tag Cloud (タグ・クラウド)に表示されているタグ(キーワード)をクリックすると、そのタグがあるエントリーを表示するページが現れる。このページ、全く役に立たないほどの表示である。このページのテンプレートがなかなか特定できなかったが、Google で"検索結果画面テンプレート"でサーチしてみると「小粋空間」さんが、2004年9月に投稿された「検索画面テンプレート」というエントリーがヒットした。ここで指示されている "mt.cgi が配置してあるところに'search_templates'というディレクトリがあり、その中の'default.tmpl'というファイル"を置き換えて見たが変化はない。だが、ソースコードから推定してどうやら検索結果を表示する画面らしいことが分かったので、ブログのメインメニュー→テンプレート→システム→検索結果のテンプレートを上のファイルで置き換えてみるとほぼ期待通りの表示がされることが分かった。私は、早い時期(2006年4月)にデフォールトのサイト内検索をGoogle検索ボックスに置き換えているので、検索結果のテンプレートを変更することなしにきていたため、表示がおかしかったらしい。この検索結果のテンプレートを弄って、見やすい表示に変更した。
今までTag Cloud を意識していなかったので、各エントリーにタグを挿入していない。時間のあるときに、ボチボチと追加していくつもりである。カテゴリーから検索するよりも、よりハイパーリンク的になるので、自分にとっても便利なると思う。
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