2019年7月22日

隠居のドライブ:南紀白浜(1)

前から、白浜あたりで一泊して温泉でもつかりたいなと言っていた。ちょうど、白浜に近い南部(梅林で有名なところ)のホテルに、娘家族が泊まることになったので、孫の付き合いに一緒に泊まることにした。
 娘家族の目的であるアドベンチャー・ワールドまで40分ほどのところである。恥ずかしながら、この歳になるまでパンダなるものにあったことがない。TVなんかで見る限り、上野動物園の「シャンシャン」を観るのは大変のようだが、こちらもパンダ目当ての来園者は多いようだが、それほど行列するこなく観ることができた。
 続いて孫娘と観た【イルカショウ】は、今まであちらこちらで観たものと趣向的には変わらないが、トレーナーたちはよく訓練しているようだった。
 その後、昼食前に観た小動物を操るショウは、いろいろな工夫がされていて、いままで味わったことのない内容で楽しかった。トレーナーの苦労が忍ばれる。動物がよほど好きな人でないとできないだろう。
 アドベンチャーワールドは、もともとライオンなどの野生動物を放し飼いにして、人が保護された車に乗ってみて回るという趣向で有名になった動物園である。近くにありながら、この歳になるまでそのような体験なしで過ごしてきた。昼からは、孫と一緒に、ケニア号という園内を一周する列車に乗って、サファリ・ラリーを楽しんだ。
 残って遊具などに乗るという娘家族と別れて、老夫婦は今まで多分一回しか行ったことのない三段壁に寄ってからホテルに向かうことにした。
 翌朝、ホテルの下に見えるプライベートビーチのような砂浜は貸し切り状態だった。海水浴にはまだ早い。
 ホテルは、阪和道を通じて車で2時間弱の位置にあり、混雑する白浜より、いいかもしれない。また、時間を見てきたいと思う。

Q0001931.JPG 2019/6/16 アドベンチャーワールド(和歌山県白浜)
アドベンチャーワールド入口
日曜日だったが、開演10時10分前は、パンダ目当てのお客が結構並んだ。もっと混むものと思っていたが。広大な駐車場もすぐにある。

RICOH GR-Ⅱ
28.0mm(今回から35mm換算に変えることにした) 1/125 f/4.5 ISO100 EV 0
190616_001.jpg 2019/6/16 アドベンチャーワールド(和歌山県白浜)
パンダ -1
パンダは全部で6頭いる。最近生まれた子供は別棟だから、「永明」か「良浜」だろう。よくよく見れば、区分はできるのだろうが。

SONYα7Ⅱ+Sigma 18-300mm
450mm(35mm換算)1/500 f/6.7 ISO6400 EV 0
190616_003.jpg 2019/6/16 アドベンチャーワールド(和歌山県白浜)
パンダ -2
3人兄弟の「桜浜」「桃浜」「結浜」のいづれかと思う。

SONYα7Ⅱ+Sigma 18-300mm
180mm(35mm換算)1/200 f/6.3 ISO61600 EV 0
190616_004.jpg 2019/6/16 アドベンチャーワールド(和歌山県白浜)
パンダ -3
ブリーディングセンターで撮ったので、昨年生まれた「永明」と思う。

SONYα7Ⅱ+Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算)1/200 f/5.6 ISO6250 EV 0
DSC02331.JPG 2019/6/16 アドベンチャーワールド(和歌山県白浜)
イルカショウ -1
数頭のジャンプをサファリパークを背景にきっちりと撮りたかったが、なかなか難しい。もう再度挑戦するチャンスはないだろうが。

SONYα7Ⅱ+Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算)1/500 f/5.6 ISO100 EV 0
190616_007.jpg 2019/6/16 アドベンチャーワールド(和歌山県白浜)
イルカショウ -2
イルカと一緒にぐるぐると輪を描いていた。相当の訓練がいるんだろうな。

SONYα7Ⅱ+Sigma 18-300mm
2700mm(35mm換算)1/500 f/6.7 ISO125 EV 0
190616_012.jpg 2019/6/16 アドベンチャーワールド(和歌山県白浜)
イルカショウ -3
イルカの泳ぐスピードに乗っている。乗りこなせば快適だろうが・・

SONYα7Ⅱ+Sigma 18-300mm
135mm(35mm換算)1/750 f/6.7 ISO125 EV 0
190616_013.jpg 2019/6/16 アドベンチャーワールド(和歌山県白浜)
アニマルランド・ショウ -1
コツメカワウソに芸を仕込んでいる。ミニブタも訓練してショウに参加せている。

SONYα7Ⅱ+Sigma 18-300mm
202mm(35mm換算)1/750 f/6.7 ISO1600 EV 0
190616_015.jpg 2019/6/16 アドベンチャーワールド(和歌山県白浜)
アニマルランド・ショウ -2
フラミンゴも登場した。ユーモラスだ。

SONYα7Ⅱ+Sigma 18-300mm
180mm(35mm換算)1/750 f/5.6 ISO1250 EV 0
190616_018.jpg 2019/6/16 アドベンチャーワールド(和歌山県白浜)
サファリラリー -1
シマウマ。

SONYα7Ⅱ+Sigma 18-300mm
150mm(35mm換算)1/750 f/5.6 ISO320 EV 0
190616_019.jpg 2019/6/16 アドベンチャーワールド(和歌山県白浜)
サファリラリー -2
カバ。ライオンもトラもいたが、もひとつ迫力はなかった。

SONYα7Ⅱ+Sigma 18-300mm
105mm(35mm換算)1/750 f/5.6 ISO400 EV 0
190616_023.jpg 2019/6/16 三段壁(和歌山県白浜)
南壁
柱状節理がつながっている。

SONYα7Ⅱ+Sigma 18-300mm
67mm(35mm換算)1/250 f/8.0 ISO100 EV 0
190616_025.jpg 2019/6/16 三段壁(和歌山県白浜)
北壁
この日は波が穏やかな方なのだろう。

SONYα7Ⅱ+Sigma 18-300mm
33mm(35mm換算)1/200 f/13.0 ISO100 EV 0
190616_026.jpg 2019/6/16 三段壁(和歌山県白浜)
展望台
このような欧米人?は少ない。なぜか韓国人が多い。下にある洞窟が有名になっているらしい。

SONYα7Ⅱ+Sigma 18-300mm
30mm(35mm換算)1/350 f/8.0 ISO100 EV 0

2018年11月 8日

隠居の旅行:長野の秘湯中房温泉を訪ねる

【ロテ研】(露天風呂研究会)と称する某ソフトウエア会社のユーザ会の役員・OBたちの集まりがある。毎年9月の初めに、全国のどこかの温泉(できるだけ秘湯)を訪れで、親睦会をするのが恒例である。
 私は喜寿を迎えたので、引退したいと申し入れたら、傘寿を過ごした会長からまだ早すぎるとお叱りを受けて、長野安曇野まで出かけることにした。東京組の団体に、名古屋からと私大阪組が加わって、総勢16名、昼過ぎ松本駅前でマイクロバスに乗り込む。
 そのまま、中房温泉まで直行すると到着が早すぎるということで、みんなの希望が多かった【日本浮世絵博物館】を訪れた。この博物館は、信州松本で紙などを扱う問屋業の豪商酒井家のコレクションをもとに、1982年に設立されたという。絵画に素養のない私には豚に真珠のようなものであるが、熱心に説明された学芸員の解説を聞いて、浮世絵の世界を垣間見た気がした。

 温泉施設の裏山には、【焼山】と呼ばれる地熱で蒸気を噴出している場所があり、砂を掘って卵や芋などを埋めるとたちまち蒸しあがるという。2日目の昼食は、これを利用して自炊するという。そのための材料を松本の業務スーパー【ユー】で買い求めた。先遣隊がよく調査してくれている。
 中房温泉は、日本アルプスの中腹、燕岳登山口にある。燕岳に登ったことのある人なら、よく知られた山好きには有名な温泉らしい。バスは、松本から安曇野を通って、急坂の曲がりくねった山道を勢いよく登っていく。道幅は場所により狭く、上からおりてくるマイクロバスとすれ違いは、連絡が取れてるようで、しばし待ったりする。
 旅館は海抜1500m近くにあることを除いて、普通の温泉宿とは変わらない。宿備え付けの 浴衣に着替えて、温泉に入りに行く。敷地内には、私は全てには入らなかったが、小さな浴槽も含めて14の温泉がある。
 よく昼食は、焼山で買ってきた食材を蒸し焼きにした野菜などを食した。仲間の一人が蒸し鶏を器用に割いて、バンバンジを作った。美味しかった。

     
0002.JPG 2018/9/15 浮世絵美術館(松本)
奥村政信作
最近の美術館は、フラシュをしなければ、写真を撮ることができるようになっている。ルーブルなど有名な美術館もOKださそうだ。

RICOH GRⅡ
18.3mm 1/4 f/2.8 ISO1000 EV 0

0004.JPG 2018/9/15 中房温泉(松本)
玄関付近
標高は1500m近くある。客は、浴衣がけで敷地内のいろいろな温泉を巡る。入り口と脱衣場所は別だが、中で混浴になっている浴場もある。

SONY α7Ⅱ+FE 28-70mm
47.0mm 1/60 f/4.5 ISO800 EV 0

0017.JPG 2018/9/15 中房温泉(松本)
月見の湯
敷地内にはこのような小さな露天風呂がいくつかある。温泉好きな仲間は、少々あるき回らないとだめと言いながら、14箇所すべてで浸ったと言っていた。

SONY α7Ⅱ+FE 28-70mm
28.0mm 1/60 f/3.5 ISO400 EV 0

0019.JPG 2018/9/15 中房温泉(松本)
ゆで卵用源泉
浸けておくだけでゆで卵ができる温度80度の源泉がある。半熟は15分、固茹で30分とある。

SONY α7Ⅱ+FE 28-70mm
28.0mm 1/60 f/3.5 ISO250 EV 0

0020.JPG 2018/9/15 中房温泉(松本)
滝見の湯
この露天風呂は、本館から少し山道を歩かねばならない。周囲には囲いはなく、自然の中で裸になる。お湯は熱く、1~2分浸かるのが精一杯である。温める水はない。

SONYα7Ⅱ+FE 28-70mm
34.0mm 1/60 f/4.0 ISO1000 EV 0

0021.JPG 2018/9/15 中房温泉(松本)
楓の紅葉はまだ
滝見の湯近くに生えている楓が紅葉になるには、もう少し時間がかかるようだ。。

SONYα7Ⅱ+FE 28-70mm
70.0mm 1/90 f/5.6 ISO160 EV 0

0024.JPG 2018/9/16 中房温泉(松本)
燕岳登山口
中房温泉の入り口に、燕岳の登山口がある。山ガールの姿が多い。ここにも浴場がある。

SONYα7Ⅱ+FE 28-70mm
32.0mm 1/90 f/5.6 ISO100 EV 0

2018年8月15日

隠居のドライブ:諏訪湖・小淵沢 (1)

もう高校3年生になった初孫が、小淵沢にある山梨県馬術競技場で開催されるジュニア障害馬術の全国大会に出場するという。この応援を口実に信州まで、ドライブすることにした。宿は馬術場から40分ほどの距離にある諏訪湖に息子がとってくれた。
 8月の初め例年にない強烈な暑さが続いているなか、長距離ドライブに出発した。堺の我が家から近畿自動車道ー名神高速で小牧まで走り、そこから中央自動車道で諏訪ICまで行く。コースはほとんど高速道路で単純だが、片道500km弱は遠い。夏休みに入ったせいか、平日(金曜日)にもかかわらず渋滞はないものの車の数は多い。途中で休憩のために入ったサービスエリア(SA)は、学生や子どもたちの姿が多い。ニュースにも酷暑地方として地名が出る多治見あたりのSAは、車外に出ると壮烈に熱いのに観光客でいっぱいだ。
 宿に入るのはまだ早かったが、長距離の運転に疲れていたのと壮烈に暑いので歩き回る気にもならず、しばらくロビーで待たせてもらって早々にチェックインをさせてもらった。ビールで喉を潤している間に、早朝に小淵沢に到着して午前の孫の出走を見てきた息子夫婦も宿に入ったので、諏訪湖は望めるものの暑い西日が差し込む7Fの露天風呂に貸し切り状態で手足ををのばした。
 夕食後、夏の間毎晩ずっと湖畔で行われるという花火を見物した。日が暮れた湖畔の夜は風が吹いて流石に涼しかった。

;クリックすると大きな写真になります。 2018/8/3 恵那サービスエリア(中央自動車道)
サービスエリア風景
夏休みの学生や観光バスが多く見られる。仕事をしているトラックもたくさん駐まっている。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm 1/1000 f/2.8 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。
2018/8/3 諏訪サービスエリア(中央自動車道)
諏訪湖
諏訪サービスエリアからは、諏訪湖が一望できる。宿泊は、右手の奥の方にある上諏訪温泉が宿泊先だ。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm 1/1250 f/2.8 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/8/3 諏訪サービスエリア(中央自動車道)
蕎路坊のおろしそば
12時半すぎ、SAにある蕎麦屋蕎路坊(泉北ニュータウンの泉ヶ丘駅にかってあった)は満員だ。20分ほど待たされた。レストランの窓からは、諏訪湖が眺望できる。
RICOH GR-Ⅱ
18.3mm 1/60 f/2.8 ISO100 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/8/3 諏訪湖畔(諏訪湖)
花火 -1
毎晩打ち上げるというので大したことはないだろうと思っていたが、なかなかの迫力だった。
SONY α7Ⅱ+FE 24-240mm
24.0mm 1/45 f/3.5 ISO25600 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/8/4 諏訪湖畔(諏訪湖)
花火 -2
翌土曜日も同じように花火が行われた。この日は、土曜日とあって大勢の見物客で賑わった。
SONY α7Ⅱ+FE 24-240mm
24.0mm 1/45 f/3.5 ISO25600 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/8/4 諏訪湖畔(諏訪湖)
花火 -3
花火の写真は難しい。闇雲にシャッターを押した。
SONY α7Ⅱ+FE 24-240mm
100.0mm crop 1/100 f/5.6 ISO16000 EV 0
クリックすると大きくなります。 2018/8/3 諏訪湖畔(諏訪湖)
マンホール
諏訪市の汚水用マンホール。市の花「あやめ」をデザインされている。カラー版があるようだ。
SONY α7Ⅱ+FE 24-240mm
46.0mm 1/8 f/4.5 ISO25600 EV 0


2017年7月27日

隠居のドライブ:山小屋 Hütte Hachi を起点に浦富海岸島めぐり遊覧船(2)

孫達とのBBQで満腹した翌朝早く、朝食を早々にすませて、娘家族は国道9号線経由で鳥取砂丘に向かって出発した。我々老夫婦は、以前に経験してことのある夏の砂丘の暑さには耐えられそうにないので、山陰のジオパークとして有名な浦富海岸で遊覧船に乗ることを選択した。
 海の日を含む3連休の中日とあって、車の数は多いが、渋滞するようなことはない。娘家族と別れて、鳥取県岩美町網代にある遊覧船乗り場に向かった。既に多くの家族連れなど乗船を待つ人たちが待合室は賑わっていたが、30分ほど待つだけで、乗ることができた。
 昨夏、兵庫県の香住海岸で遊覧船を楽しんだので、感激はもう一つであるが、夏の海は気持ちがいい。
 遊覧後、小さかったのでよく覚えていないのだが、戦中3~4歳のころ疎開していたという親父の養子先の家があった網代の漁師町に行ってみた。
 昼食は、娘家族と賀露漁港の海鮮市場という予定であったが、大きな駐車場があるのに駐められないほどの混雑である。どうやら、ここに車を駐めて、海水浴へグループもあるようだ。早々に退散した。この頃は、スマホで簡単に連絡が取れる。
 それぞれで、昼食は摂ることにして、我々は鳥取自動車道に向かって帰途についた。途中で、ショッピングモールにあるコメダ珈琲を見つけ、老人にはいささかボリュームが大きいカツサンドを食した。家内が注文したかき氷もまた大きかった。
 鳥取自動車道は高速仕様だが、中国自動車道に合流するまで殆どがトンネルで、いささか疲れた。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
船着き場-1
遊覧船乗り場は、日本海に注ぎ込む蒲生川の河口にある。待合室からは、道路下を通るトンネルでつながっている。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
35.0mm TV 1/500s f/4.5 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
船着き場-2
グループでの貸し切り船だろうか、同じ船着き場から小さな船も出ていった。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
35.0mm TV 1/500s f/4.5 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
鳥取砂丘
網代港を抜けると日本海からの鳥取砂丘が望遠される。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
135.0mm TV 1/1000s f/6.7 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
洞門-1
このような洞門がいくつもある。それぞれに名前がつけられているようだが・・

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
60.0mm TV 1/1000s f/5.6 ISO320 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
洞門-2
てっぺんに松が生えている小さな島もある。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
60.0mm TV 1/1000s f/5.6 ISO250 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
カヌー教室
小さな入江ではカヌー教室が開かれているようだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
160.0mm TV 1/1000s f/6.7 ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
海水浴場
海水浴ができるような小さな海岸がいくつかある。船は、海水浴客との事故を避けるために、入江の奥には入らない。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
60.0mm TV 1/1000s f/5.6 ISO400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
釣り人たち
沖の小さな島で、釣りをする人たちが居る。格好の釣り場らしい。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
120.0mm TV 1/1000s f/5.6 ISO400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
洞門-3
日本海の海はきれい。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
180.0mm TV 1/1000s f/5.6 ISO800 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
網代漁港
釣り船だろうか、コンクリート舗装された浜辺に、電動式のウインチで引き上げられている。エンジンは船外機である。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
45.0mm TV 1/1000s f/4.5 ISO640 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
ボラ
港に注ぐ溝河口にボラの群れが泳いでいた。食べてもまずいので誰も捕獲しないようだ。

SONY α7Ⅱ+Sigma 18-300mm macro
230.0mm TV 1/1000s f/6.7 ISO1000 EV 0


 

2016年11月13日

隠居のパソコン備忘録:Google Map で旅行地図を作成する

先日から、独自のルート地図を作るなどで Google Map をいろいろといじっていて分かったのだが、スマホアプリの山旅ロガーなどで記録したKMLファイルがなくてもルートを表現した旅行地図を作成をできることが分かった。
 当サイトのブログ Studio YAMAKO の執筆者は旅行した記録をこまめにアップロードされている。この旅行地図を、今までは Google Maps API という Javascript を使ったユティリティで作成して、Studio YAMAKO に、収載してもらっていた。。
 今回、郡上八幡や高山をバスツアーした記録を4回に分けてブログにアップロードされている。これを参照して旅行ルート地図を作成したので、手順を記録として残して置きたいと思う。

Google Map でルートつき旅行地図を作成する方法
  1. Google Map を起動する。
  2. 画面左上の検索窓左にあるメニューアイコンgmap02.JPGをクリックすると表示される「マイプレイス」をクリックすると表示される画面で、さらに「マイマップ」をクリックすると枠の下の方に地図を作成という青い文字が現れる。
  3. 地図を作成をクリックすると「無題の地図」と表示されたポップアップが表示される。
    gmap03.JPG

  4. ここで、ツールアイコン群から、ルート追加ボタンtour12.JPGをクリックし、左ボックスの下に表示される交通手段がになっていることを確認して、その下の枠に出発点から順次、マーカーを立てたい場所を入力する。すると、下のスクリーンショットのように、ルートが自動的にルートが表示される。
    tour11.JPG

  5. 地点を入力し終えると、下のようにルートが描画される。地点名は、例えば平湯温泉と入力すると何地点か候補を表示してくれるので、適切と思われる名前を選択すればよい。
    tour13.JPG

  6. この地図を左ボックスの右上にあるメニューボタンgmap16.JPGをクリックすると表示されるリストから、「KMLにエクスポート」を選択する。すると、下のようなボックスが表示されるので、セレクトボックスで<XXX地点からXXX地点へのルート>を選択し、<KMLファイルにエクスポートします・・・>にチェックを入れて、【ダウンロード】ボタンをクリックする。
    tour14.JPG

    KMLファイルに任意なファイル名をつけて、任意のフォルダーに保存する。

  7. 一旦、Google Map を閉じて、再度起動する。そして、上記 1. 2. まで実行する。

  8. ここで、左上ボックスの無題レイヤーの下のインポートをクリックする。すると、<インポートするファイルの選択>という画面が出るので、「アップロード」タグになっているのを確認して、【パソコンからファイルを選択】ボタンをクリックする。

  9. すると、ファイルを選択する画面となるので、先ほど保存した KML ファイルを読み込む。すると多分下のスクリーンショットのような縮尺の大きな地図が表示される。
    tour16.JPG

  10. 地図の縮尺の大きさは、右下のtour17.JPGボタンでも調整できるが、左ボックスの上部の「プレビュー」をクリックすると下のように適切な大きさで表示してくれる。
    tour15.JPG

  11. ここで、ボックス上部の「編集します」をクリックすると各マーカーを編集できるようになる。マーカーにカーソルを合わせクリックすると、下のスクリーンショットのように、マーカーの色やスタイル、リンク先のURL 表示、関連写真や動画の挿入などができるツールアイコンが表示される。
    tour19.JPG

  12. 用意されているマーカのスタイルは、例えば下の例のように、場所のジャンルだけでも数多くのスタイルの中からチョイスできる。
    tour18.JPG

  13. そのようにして、Google Map として機能する旅行地図を作成したものが以下の地図である。


2016年9月14日

隠居の旅行:蓼科温泉、北八ヶ岳ロープウェイ (2)

朝食後、ホテルのバスで、北八ヶ岳ロープウェイの乗り場まで送ってもらって、100人のりというロープウェイで標高2237mという山頂駅まで上った。乗っているのは、7分ほどである。上は思っていたほど寒くはなく、30分ほどで散策できる坪庭を散策した。坪庭というのは八ヶ岳最後の噴火で出来た溶岩台地で、溶岩の隙間にハイマツが生育し、ところどころに高山植物が咲いている。
 途中で少し霧がかかったりして景観が隠れることがあったりしたが、天候はおおむね良好で高山の散策をたのしんだ。
 頂上付近のベンチが置いてある庭で、老人がなかなか上手なハーモニカを吹いていた。横に座る老妻と思える女性が、ハーモニカに合わせて「ふるさと」などの唱歌を歌っている。ここまで、ハーモニカを吹きに来たのだろうか。最後に吹いていた「アメージング・グレース」を聞きながら、この老夫婦の生活を思いやった。

 帰途の列車は、往きの順路を引き返すのだが、特急「しなの」が多治見駅で停車したまま動かなくなった。しばらくしてのアナウンスによれば、名古屋駅近くで信号機の故障があったとのことだ。約1時間ほどして、修復したとのことで動き出した。新幹線との乗り換えは、名古屋駅の窓口で振替指定をしてくれるという。予定より1時間20分ほど後の「のぞみ」で無事大阪に着いた。

北八ヶ岳ロープウェイ・坪庭自然園散策

;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ
山麓駅
標高1,771mである。山頂駅から八ヶ岳をトレッキングするのか山ガールたちが準備をしていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
69.0mm 絞り優先 1/60s f9.0 ISO125 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ
ロープウエィから -1
山麓駅の向こうに八ヶ岳の眺望が見えるはずなのだが。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
72.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO100 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ
ロープウエィから -2
中央アルプス方面の眺望。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
66.0mm 絞り優先 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ
ロープウエィから -3
下りのロープウェイとすれ違う。下は冬場はスキー場のようだ。歩行の登山路も見える。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
61.0mm 絞り優先 1/180s f8.0 ISO160 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ
山頂駅付近
標高は2200m以上だ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
41.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ
坪庭散策路入り口
木道などで整備されている。多少の上り下りはあるが、普通の靴で散策ができる。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
40.0mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ
坪庭の多くはハイマツで覆われている。
覆われたハイマツの間に、高山植物の花がさいている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先 1/60s f8.0 ISO160 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ
シラビソ?の林
散策路の近くにはシラビソ?の林がある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先 1/60s f8.0 ISO100 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ
シラビソ?の林 2
シラビソの寿命は短く、100年ほどで集団枯死することもあるという。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先 1/60s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ
頂上駅ちかくのシラビソ?の林
立ち枯れしている樹々が多く見られる。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
63.0mm 絞り優先 1/80s f9.0 ISO200 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ
ヤマハハコ
散策路脇に生えている。ボタニックガーデンには「山地から亜高山の日当たりがよくて、やや乾燥気味の礫地に生える」とある。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
63.0mm 絞り優先 1/80s f9.0 ISO200 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。
2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ
オトギリソウ
散策路脇に生えていた。ピンぼけですが。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
63.0mm 絞り優先 1/80s f9.0 ISO200 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ
ハクサンフウロ
この花には、小さな虫が吸蜜にきていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f7.1 ISO320 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/4 北八ヶ岳ロープウェイ
アキアカネ
頂上駅付近でたくさん飛んでいた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f8.0 ISO800 露出補正 +0.3


2016年9月11日

隠居の旅行:蓼科温泉、北八ヶ岳ロープウェイ (1)

毎年、9月最初の土・日には、ロテ研(露天風呂研究会)という少々ふざけた名前の集まりで、温泉地を訪れる企画がある。昨年は、能登の和倉温泉を訪ねたが、今年は長野の蓼科温泉である。
 この集まりは、某情報サービス会社の全国ユーザー会役員のOBと現役がメンバーで、東京・名古屋・大阪と居住地は分かれている。私は数の少ない大阪組の一員である。
 今回は大阪組の他のメンバーが、他の用事との関連もあって、東京からの参加となり、私一人大阪から現地に向かうことになった。集合場所の茅野駅までは、新大阪→名古屋(新幹線)、名古屋→塩尻(特急しなの)、塩尻→茅野(特急あずさ)の列車旅である。久々の一人旅にくつろいだが、名古屋駅での乗り換え時間があまりない。駅で駅弁と買おうと思っていたが、ホームの売店でサンドイッチと缶ビールを求めて、中央本線特急しなのに飛び乗った。
 スマホのアプリ Altimeter で確認すると、記録はしていないので不確かだが、名古屋駅の海抜10mくらいから、中津川、木曽福島、塩尻と進むに連れて、標高は 1000m を超えてどんどん高くなる。この急こう配を「しなの」は右左に揺れながらモーター音を高めて進んでいく。特急「しなの」は、Wikipedia によると<制御付き自然振り子方式の383系>という形式らしい。
 もう50数年も前に「ちくま」という大阪駅発の夜行列車で、信州までスキーに出かけたことを懐かしく思い出していた。夜9時ごろ出発して、現地に着いたら朝だったような記憶がある。ずいぶん時間が短縮されたものだ。 新大阪11:03 発「のぞみ」に乗ると、2時過ぎには茅野駅についているのだ。
 特急「しなの」は、8分遅れで塩尻についた。たまたま居合わせたツアーコンダクターさんが言うには、この列車よく遅れるらしい。塩尻駅では、特急「あずさ」が待ってくれていた。1番ホームから4番ホームへ、高架通路を上り下って、飛び乗った。後期高齢者には辛い作業だ。
 茅野駅で集合して、ホテルの送迎バスで八ヶ岳を遠望しながら蓼科高原にある「滝の湯」に向かう。

 渓流沿いにあるというホテルの露天風呂は、残念ながら改修中ということで入れなかったが、大浴場で、久しぶりに手足を伸ばした。
 宴会・二次会での二日酔いだったが、翌早朝ホテル近くを散策してみた。20分ほど歩いたところに大滝があるというので、行ってみたが、落差のあまりない幅15mほどの滝は少々期待はずれであった。
 帰途は、プール平という別荘地やテニスコートあたりに寄り道して歩いてみた。このあたりの別荘は、東京あたりからの車の便もいいのか、日曜日の朝ということもあって、来訪されているようだった。

蓼科温泉滝の湯

;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
蓼科グランドホテル
渓流沿いにあるホテルが宿泊場所。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
31.0mm 絞り優先 1/60s f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
蓼科グランドホテル横の渓流
大浴場への廊下横に流れる渓流。
SONY SO-04H
4.2mm プログラムオート 1/32s f2.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
蓼科グランドホテル
ホテル近くの中州から。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
38.0mm 絞り優先 1/200s f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。
2016/9/3 蓼科滝の湯
マツムラソウ?
葉が違うように思われるが。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
38.0mm 絞り優先 1/200s f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
サワアザミにオオスカシバ
オオスカシバは蛾の一種である。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
223.0mm 絞り優先 1/250s f5.6 ISO2500 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
クジャクソウ?
ちょっと花の数が貧弱なのだが。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
62.0mm 絞り優先 1/90s f5.6 ISO200 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
メタカラコウ?
オタカラコウとよく似ているのだが。。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
85.0mm 絞り優先 1/90s f5.6 ISO180 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
ハクサンボウフウ
根はクマの大好物だそうだ。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
139.0mm 絞り優先 1/200s f5.6 ISO1000 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
ミドリヒョウモン♂
このボロボロの蝶の同定はむつかしく、YAMAKOさんにお願いしたらミドリヒョウモン♂だと教えてくれた。。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
175.0mmクロップ 絞り優先 1/200s f5.6 ISO1000 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
ジャノメチョウ
よく見ると同じ葉の上に、糸トンボが留まっている。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f6.3 ISO800 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
キツリフネソウ
大滝への小道に咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
113.0mm 絞り優先 1/125s f6.3 ISO1600 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
ツルフジバカマ
大滝への小道に咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
72.0mm 絞り優先 1/80s f5.6 ISO1250 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
キオン
大滝への小道に咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
134.0mm 絞り優先 1/160s f6.3 ISO2500 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
大滝
紅葉の時期はきれいだろう。
SONY α7Ⅱ+FE24-240mm zoom
69.0mm 絞り優先 1/160s f5.0 ISO6400 露出補正 +1.0


2015年11月15日

隠居の旅:三島・伊豆長岡・修善寺 (2) 修善寺・韮山反射炉・江川邸・三島楽寿園

日暮れ近くになって伊豆長岡の旅館に到着した。この伊豆箱根鉄道の三島ー修善寺の間では、どこを掘っても温泉が出るらしく、いたるところに温泉はあるようだ。
泊まったのは結局4名だったが、普段味わえない温泉と料理はもちろんであるが、若かりし頃の懐かしい話や近頃の健康談義に花がさいた。

翌日は、伊豆箱根鉄道で修善寺まで行って散策し、また伊豆長岡駅に帰ってきて、この度世界文化遺産となった韮山反射炉とこの反射炉築造に深く関わった幕府直轄地の代官であった江川家の屋敷跡を見学することにした。伊豆長岡駅で、1時間契約でチャータしたタクシー(韮山反射炉と江川家への便はバスもなく、他はかなりの距離を歩くしか方法がない)で回ったこともあり、三島駅に帰ってきた時は12時半過ぎであった。
 私の新幹線予約が4時前だったこともあり、駅近くの食堂での昼食のあと、昨夕時間がなくて入園できなかった三島市立公園となっている駅近の「楽寿園」にみんなが付き合ってくれた。ちょうど、第63回楽寿園菊まつりが開催中で、大型盆景として展示されていた「備中松山城」のスケールと豪華さに圧倒された。
 午後4時前に乗った新幹線「ひかり」は、相変わらず外国の方々のツアー旅行と一緒だった。だが、列車内では意外に静かだ。社内販売の女性に「氷だけ売ってもらえませんか」と尋ねると、サービスということで、プラスティック・コップに氷をいれてくれた。携行していたウィスキーの小瓶を取り出してチビリチビリとやりながら、旅の余韻を楽しんだ。

修善寺・韮山反射炉・江川邸・三島楽寿園

;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 修善寺
伊豆箱根鉄道駿豆線1300系
元西武鉄道101系車両らしい。伊豆長岡駅で修善寺行き
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
58.0m
絞り優先AE 1/125s f6.7 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 修善寺
日枝神社
根元が一つになっていて、そこを通過できる樹齢800年の「子宝の杉」という木がそびえ立っている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0m
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO500
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 修善寺
修禅寺山門前
近くの料理屋の人が、菊に水やりをしていた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
35.0m
絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 修善寺
金剛力士像
山門にガラス張りの囲いに置かれている。左右を合成写真で。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0m
絞り優先AE 1/60s f4.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 修善寺
修禅寺境内
この寺は、807年に空海によって創建され、当初は真言宗であったが、臨済宗に改宗され、その後北条早雲によって、現在の曹洞宗になったという。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0m
絞り優先AE 1/500s f4.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 修善寺
鐘楼付近
この木は真っ赤に紅葉していた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0m
絞り優先AE 1/500s f4.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 修善寺
独鈷の湯
桂川で病父を洗う少年に心打たれた弘法大師が独鈷(仏具)で川の岩を打ち霊湯を湧き出させ、温泉療法を伝授したと伝わっている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
103.0m
絞り優先AE 1/250s f6.7 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 修善寺
指月殿
この地で暗殺された鎌倉幕府二代将軍源頼家の冥福を祈り、母北条政子が建立したもので、伊豆最古の木造建築と言われる。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
100.0m
絞り優先AE 1/90s f6.7 ISO400
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 修善寺
源頼家の墓近くの紅葉
墓の近くは、小さな公園となっている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
100.0m
絞り優先AE 1/90s f6.7 ISO400
露出補正 +0.7
;
2015/11/12 修善寺
支那そばの店
支那そばって昔あったような。修禅寺の近くで。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
100.0m
絞り優先AE 1/90s f6.7 ISO400
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 修善寺
伊豆箱根鉄道3000系車両
修善寺駅で。三島ー修善寺を往復する路線は、駿豆線という。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
53.0m
絞り優先AE 1/200s f9.5 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 韮山
韮山反射炉
2015年7月に、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産のひとつとして、世界文化遺産に登録された。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
25.0m
絞り優先AE 1/90s f9.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 韮山
24ポンドカノン砲
韮山反射炉では、鋳鉄製と青銅製の大砲を製造した。青銅製。1門製造された模様。この展示品は、銑鉄製で株式会社木村鋳造所が1998年にレプリカとして製造したもの。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
25.0m
絞り優先AE 1/90s f9.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 韮山
江川邸から見た富士山
旅行中、殆どは見えなかったが、この時姿をみせた。電線を修復ブラシで消している。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/500s f9.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 韮山
江川邸の表門
元禄9年(1696年)に建てられ、文政6年(1823年)に修復され、平成12年に解体修理をしたとある。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
32.0m
絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO200
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 韮山
キササゲの枯木
一年草豆科のササゲのような莢さやがたれさがる。この木は北条早雲が植えたという、言い伝えがある。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
33.0m
絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 韮山
江川邸の土間
奥の方に、パン焼き窯がある。1842年4月12日に、日本で初めてのパン(兵糧用なので恐ろしく硬いパン)が焼かれたとのこと。4月12日は、パンの日になっている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
32.0m
絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO200
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 韮山
蝶やバッタの写生図
江川英龍は、多彩な余技を持つ文化人で、数多くの書画、詩作、工芸品などを残している。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
30.0m
絞り優先AE 1/10s f9.5 ISO6400
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 韮山
屋敷内にある二つの米蔵
明治25年と大正8年に建てられた。内部を展示スペースとしている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0m
絞り優先AE 1/60s f9.5 ISO200
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 韮山
山を見まわる時用の籠
英龍は林業もてがけており、自ら山を見まわったという。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0m
絞り優先AE 1/15s f9.5 ISO6400
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 韮山
江川邸の宿り木
桜の老木に、楓と樫の木が生えている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0m
絞り優先AE 1/60s f9.5 ISO500
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 三島楽寿園
溶岩の間に植えられた菊
一万年前の富士山の噴火で流れでた溶岩が園内のいたるところにある。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0m
絞り優先AE 1/60s f9.5 ISO500
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 三島楽寿園
10月ザクラ
小さな苗木に咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
38.0m
絞り優先AE 1/60s f9.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 三島楽寿園
菊花展入賞作品
このような菊を「管もの」というらしい。関西ではあまり見ないように思う。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
34.0m
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO320
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 三島楽寿園
韮山反射炉を模した盆景
世界文化遺産への登録を記念している。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
25.0m
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 三島楽寿園
フクロウの模型
左の写真に小さく写っている。生きているみたいだ。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO1000
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 三島楽寿園
第63回大型盆景備中松山城
毎年、このスケールで作製されているようだ。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
38.0m
絞り優先AE 1/80s f11.0 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 三島楽寿園
第63回大型盆景備中松山城 -2
現物の1/2 のスケールらしい。一度行ってみたいと思う。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
38.0m
絞り優先AE 1/80s f11.0 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 三島楽寿園
小浜(こはま)池
池の水は富士山の湧水だが、昭和37年に枯れたが、最近は徐々に回復しているようだ。国の天然記念物と名勝に指定されている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
38.0m
絞り優先AE 1/80s f11.0 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/12 三島楽寿園
マガモ♂
万葉の森の小さな池に、数羽が飛来していた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO6400
露出補正 +0.7
 

隠居の旅:三島・伊豆長岡・修善寺 (1) 三島散策

阪神間の高校時代に生徒会(自治会と言っていたが)の同期役員だったものたちの集まりが、全体の同窓会とは別に、年に一回程度続いている。卒業して 55年も経つと、仲間 8人のうち 5名は、関東地方に住んでいる。関東に住む仲間の一人は、事情があって夜に家を開けられないということで、東京から日帰り圏内で集まることにし、宿泊できるものは、温泉でも入ってゆっくりしようということになった。
 それで今回の旅行を企画してくれた仲間が選んだのは、三島だった。新幹線の三島駅には、上りも下りも2時間一本「ひかり」が停まる。東京からの日帰り組もかなりの時間が取れる。
 待ち合わせの12時前、三島の駅は出口が一つだろうと早合点して、新幹線改札口を出てもう着いているはずの仲間を探すも誰もいない。携帯が鳴った。どうやら在来線用の南口で待ち合わせになっていたらしい。みんなを待たせてしまった。
 駅近くの料理屋で名物のうなぎを食べながら、一年ぶりの再会に話が弾んだ。三島の町は、司馬遼太郎の碑にあるように、富士から流れてくる水がいたるところに湧いているようだ。町中の水路をかなりの速さで流れる水は、透き通っている。
 駅前の料理屋「たかはし」から、白滝公園から三嶋大社に参拝して、途中ギャラリー風喫茶店でゆっくりしていると、行こうと思っていた楽寿園は既に閉園の時間だった。東海道五十三次の三島宿の名残を残す町並みは、ゆっくりと落ち着いたいい街だった。
 東京に帰る日帰り組を送って、宿泊先の伊豆長岡に向かった。

;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/11 三島
うな重
うなぎは三島名物だ。
スマホ SO-04E 4.1mm
プログラムオート 1/40s f2.4 ISO100
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/11 三島
石碑(司馬遼太郎)
十返舎一九や若山牧水・井上靖などの同じような碑が疎水沿いに立っている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
41.0mm
絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/11 三島
白滝公園あたり
川の上にせり出すケヤキ?は赤くなってきている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
35.0m
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO1000
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/11 三島
キセキレイ
湧水が出ている池で、お尻を振っていた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0m デジタルズーム3倍 クロップ
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO1600
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/11 三島
白い萩の花
桜川の上にかぶさるように咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
33.0m
絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/11 三島
カルガモ
桜川ではカルガモがあちこちで泳いでいた。パンくずを与える人も見かけた。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
146.0m
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO1000
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/11 三嶋大社
大鳥居横のケヤキ
樹齢何年になるのだろうか、幹の中に若木が生えている。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0m
絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO1600
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/11 三嶋大社
七五三参り
何組かの家族が、本殿に。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
42.0m
絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO640
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/11 三嶋大社
天然記念物の金木犀
樹齢およそ千二百年と立て札にある。満開時には花の香が広範に漂うのだろう
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
32.0m
絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO250
露出補正 0
DSC06834.JPG 2015/11/11 三島
蔵のようなレストラン「丸平」
店のメッセージには、「国の有形文化財に登録されました。築140年の商家の趣をそのままに。うなぎと和食をお楽しみください。店内奥の蔵ではギャラリーとしての活用や定期的に音楽ライブも開催されています。」とある。
SONY α7Ⅱ+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0m
絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO160
露出補正 0
 

2015年10月25日

隠居のドライブ:小豆島と姫路城を巡る(2) 白亜の姫路城

翌朝、フェリーの時間とか姫路城見学などを考えると小豆島でゆっくりする時間はない。小豆島の北側にある大部(おおべ)港から岡山県東部の日生(ひなせ)港に向かうフェリーが8時40分に出港する。これに間に合わせると、7時からのバイキング形式の朝食をすませ大部港に向かえば、途中でゆっくりできないが、小豆島をほぼ一周ドライブするコースとなる。
 日生に向かう車は少なく、先頭に並んだ。フェリー乗り場近くには、町営のフリーの駐車場があり、ここに車を置いて、日生からJRに乗る人が多いのだそうだ。
 この日は、風もなく穏やかな晴天だった。日生港から姫路へは、一般道から山陽自動車道に入り、姫路バイパスに乗り継ぐ。途中で、渋滞に巻き込まれたが、11時過ぎに姫路城西の丸駐車場へ車を入れることができた。

やはり人は多い。海外の人たちもたくさんいる。昼食にあてはなかった。あたり一帯は公園として整備されているが、土産物屋やレストランは白と黒を基調とした建物に収容されている。その一軒のレストランには、まだ、11時半にならないのに、外で待っている人たちがいる。たまごやという店だった。我々は、そこのメニューにある「穴子弁当」が美味しそうだったので並んだが、どうやらみなさんのお目当ては、おかわり自由の卵かけごはんのセットのようだった。沢山の人がおかわりをして卵かけごはんを楽しんでいた。

休日には沢山の人が押しかけ、天守閣に上るにはずいぶん並んで待たねばならないようすをTVで放映をしていたが、この日は火曜日平日とあって、人は多かったが、待たされることもなく、天守閣までの急な階段も上がることができた。足が不自由になれば、登れないだろう。
 平成の改修を終えた城は、今年の3月にグランド・オープンしたばかりである。流石に、汚れは少ない、その白さは際立っている。

帰途は、カーナビの命じる推奨コースを走って帰ってきた。姫路バイパス(国道2号線)、加古川バイパス、日本標準子午線を通る第二神明道路、阪神高速道路湾岸線などを通って、陽の高い間に帰ってきた。

小豆島から姫路へ

;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
2015/10/6 6:34
部屋から望む朝の風景
 出港したフェリーは高松に向かうのだろうか。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
66.0mm (35mm換算:99mm)クロップ
絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO320
露出補正 0
2015/10/6 7:58
県道26号線 小海付近
 岡山県側の海が見えてくる。
driverecorder の記録から
2015/10/6 8:51
フェリーから小豆島を望む
この日も穏やかな晴天だった。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
24.0mm (35mm換算:36mm)
絞り優先AE 1/125s f13.0 ISO100
露出補正 +0.5
2015/10/6 9:22
航路左手に牛窓の景色が見える
ペンションなどが多いところだ。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
65.0mm (35mm換算:97mm)
絞り優先AE 1/90s f13.0 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
2015/10/6 9:40
日生港到着
フェリー乗り場から、JR赤穂線日生駅はすぐ近くである。小豆島に車を置いて、列車で出張先に向かう人が多いらしい。
driverecorder の記録から
2015/10/6 11:20
姫路城到着
大きな駐車場が直ぐそばにある。
driverecorder の記録から
2015/10/6 11:27
たまごや
姫路城公園の家老屋敷館「は」の屋敷にある。屋敷風建物は、「い」「ろ」「は」というように名づけられている。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
26.0mm (35mm換算:42mm)
絞り優先AE 1/60s f13.0 ISO640
露出補正 +0.5
2015/10/6 11:37
穴子弁当
玉子焼きの上に、焼きアナゴが並べられている。タレが少々少なかったので、注文したら持ち出し弁当用のタレをくれた。
スマホ SONY SO-04E 4.1mm
プログラムオート 1/40s f2.4 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
2015/10/6 11:27
姫路城前
白亜の天守閣が望める。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
20.0mm (35mm換算:30mm)
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 -0.5
2015/10/6 11:56
三の丸から
綺麗な城だ。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
31.0mm (35mm換算:46mm)
絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100
露出補正 +0.5
2015/10/6 12:05
入城口あたりから
秋の空に映えている。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
48.0mm (35mm換算:72mm)
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO100
露出補正 +0.5
2015/10/6 12:07
菱の門から
菱の門は、安土桃山様式の楼門で表玄関である。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
24.0mm (35mm換算:36mm)
絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
2015/10/6 12:15
十月桜
「ほ」の門あたりに咲いていた。ピンぼけだが。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
18.0mm (35mm換算:27mm)
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 0
2015/10/6 12:16
西小天守あたりの石垣
秀吉が姫路城を築く時には、石集めに苦労したとのことだ。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
24.0mm (35mm換算:36mm)
絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO125
露出補正 +0.5
2015/10/6 12:42
天守閣からの眺め
姫路駅方面への眺望。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
18.0mm (35mm換算:27mm)
絞り優先AE 1/200s f16.0 ISO100
露出補正 -0.5
2015/10/6 12:42
アゲハチョウの瓦紋(丸瓦)
姫路城は城主が何度か代わっているので、その時々の瓦紋が残っている。揚羽蝶は、池田輝政時代のものらしい。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
18.0mm (35mm換算:27mm)
絞り優先AE 1/60s f16.0 ISO320
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;
;クリックすると大きな写真になります。
2015/10/6 12:40
大天守の鯱
明治(5代目)・昭和(6代目)・平成(7代目)と、その時々の修復で新しくなっている。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
57.0mm (35mm換算:85mm)クロップ
絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO160
露出補正 +0.5
2015/10/6 13:07
石垣
開いた扇の曲線に似ていることから「扇の勾配」と呼ばれている。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
18.0mm (35mm換算:27mm)
絞り優先AE 1/60s f16.0 ISO125
露出補正 +0.5
2015/10/6 12:57
本丸の庭から
まさしく白鷺城と呼ぶにふさわしい。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
18.0mm (35mm換算:27mm)
絞り優先AE 1/60s f16.0 ISO100
露出補正 +0.5
2015/10/6 14:40
標準子午線 第2神明道路
driverecorder のGPS記録では、134°59′49″ となっている。
driverecorder の記録から

2015年10月21日

隠居のドライブ旅行:小豆島と姫路城を巡る (1)小豆島

前から訪ねてみたいと思っていた小豆島へ、やっと踏ん切りがついて出かけることにした。とりあえず宿だけとって、コースは後で決めることにした。
 小豆島へのフェリーは、神戸・姫路・日生(岡山県東部)・岡山港・高松港など色々な港とむすばれている。一時は、帰りにうどん県の高松に渡って、琴平や栗林公園などを訪ねて見ることを考えたが、白さが際立つ間に、姫路城へ行ってみたいと家内がいうので、帰りに姫路へ寄って帰ることにした。
 結局、コースは姫路港から小豆島の福田港へのフェリーに乗り、帰りはその時の都合によって、岡山港か、日生港へ渡ることにした。

姫路港から小豆島福田港へのフェリーは、平日は朝7時15分の初便から2時間半おきに出ている。9時45分の便に間に合わせるように、近畿自動車道ー中国道ー山陽道を通って姫路バイパスから港に向かった。カーナビで検索すると阪神高速道路などを通って、安く行くルートを推奨してくるが、交通量の多い道は時間が読めないし、疲れる。
 余裕を見て、6時20分に泉北ニュータウンの自宅を出発した。朝早くだったせいもあり、渋滞もなく、1時間以上も前に姫路港についた。この姫路港からは、近隣の瀬戸内の島々と結ぶ船もでている。小学生の遠足だろうか、子どもたちが家島に向かう船に乗って出港していった。
 小豆島へ向かうフェリーを待っているのは、中型トラックが2台と島に仕事に向かうと思われるバンが1台だけだった。

小豆島ドライブ 

;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
2015/10/5 8:20
姫路港 秋の空が広がっていた。
driverecorder の記録から
2015/10/5 8:51
巡視船横の岸壁で海上保安庁の朝の体操。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
117.0mm (35mm換算:175mm)デジタルズーム2.0
絞り優先 1/200s f9.5 ISO125
露出補正 0
2015/10/5 9:10
植え込みに、ヤマトシジミが開翅。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
170.0mm (35mm換算:255mm)クロップ
絞り優先 1/350s f6.7 ISO100
露出補正 0
2015/10/5 9:24
小豆島からのフェリーが着岸。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
36.0mm (35mm換算:54mm)
絞り優先 1/1500s f5.6 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
2015/10/5 10:20
同型船とすれ違った。最近新しい船になった。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
53.0mm (35mm換算:79mm)
絞り優先 1/250s f11.0 ISO100
露出補正 +0.5
2015/10/5 10:21
フェリーの側をカモメが。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
200.0mm (35mm換算:300mm)
絞り優先 1/350s f11.0 ISO160
露出補正 0
2015/10/5 10:39
家島男鹿島の石材採掘場?。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
157.0mm (35mm換算:235mm)
絞り優先 1/350s f9.5 ISO100
露出補正 0
2015/10/5 11:20
小豆島福田港に上陸。
driverecorder の記録から
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
2015/10/5 11:45
福田港から国道436号線で島を時計回りに草壁港に向かう。
driverecorder の記録から
2015/10/5 10:39
南風台 瀬戸内の四国方面が眺望できる。天気はも一つだったが。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
42.0mm (35mm換算:63mm)
絞り優先 1/125s f9.5 ISO100
露出補正 +0.5
2015/10/5 12:00
佃煮の駅 瀬戸よ志というところで昼食をとった。
driverecorder の記録から
2015/10/5 12:11
瀬戸よ志での昼食 にゅうめん定食
スマホ SONY S-04E
4.1mm
プログラムオート 1/40s f2.4 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
;クリックすると大きな写真になります。
2015/10/5 12:50
マルキン醤油記念館 時間が押していたので、観覧はパスした。
driverecorder の記録から
2015/10/5 13:13
寒霞渓ロープウェイ 乗り場紅雲駅 頂上まで車でもいける。
driverecorder の記録から
2015/10/5 13:13
ホリカワクシガガンボ 搭乗待合近くの花壇で。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
200.0mm (35mm換算:300mm)クロップ
絞り優先 1/350 f9.5 ISO1000
露出補正 +0.5
2015/10/5 13:17
ロープウエイ 上りに乗ったのはたったの3人だった。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
18.0mm (35mm換算:27mm)
絞り優先 1/60s f9.5 ISO100
露出補正 +0.5 明るさ調整
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
2015/10/5 13:24
ロープウエイからの眺望 紅葉はまだ早かった。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
22.0mm (35mm換算:33mm)
絞り優先 1/60s f9.5 ISO100
露出補正 +0.5 明るさ調整
2015/10/5 13:46
頂上駅からの眺望 四国が霞んで見える。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
18.0mm (35mm換算:27mm)
絞り優先 1/90s f9.5 ISO100
露出補正 +0.5 明るさ調整
2015/10/5 14:00
下りのロープウエイから 下りは頂上駅から乗り込んだ団体客で満員だった。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
45.0mm (35mm換算:57mm)
絞り優先 1/90s f9.5 ISO320
露出補正 0 明るさ調整
2015/10/5 14:05
断崖・奇岩群 Wikipedia には、約1300万年前の火山活動により堆積した疑灰角礫岩などが、度重なる地殻変動と風雨による侵食により、断崖や奇岩群を形成しているとある。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
18.0mm (35mm換算:27mm)
絞り優先 1/60s f16.0 ISO1000
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
2015/10/5 14:30
小豆島オリーブ公園へ 寒霞渓から下りてきて土庄方面に向かう国道436線から入る。
driverecorder の記録から
2015/10/5 14:40
オリーブの実 色々な種類のオリーブが植えられている。色々な人が来場記念植樹している。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
39.0mm (35mm換算:58mm)
絞り優先 1/60s f4.5 ISO100
露出補正 0
2015/10/5 14:44
ヒメアカタテハ 公園内の舗装で吸水していた。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
143.0mm (35mm換算:214mm)クロップ
絞り優先 1/250s f13.0 ISO800
露出補正 0
2015/10/5 14:51
ヤマトシジミ 花壇に植えられた小さな赤い花の周りに飛び回っていた。ピンぼけだ。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
68.0mm (35mm換算:102mm)クロップ
絞り優先 1/125s f5.6 ISO320
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
2015/10/5 14:54
オリーブ公園風景 -1 明治時代に日本で初めてオリーブの栽培に成功したオリーブ園に隣接して、小豆島とオリーブの歴史文化を紹介する施設群が建設されている(Wikipedia)。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
27.0mm (35mm換算:40mm)
絞り優先 1/60s f16.0 ISO500
露出補正 +0.5
2015/10/5 14:58
オリーブ公園風景 -2 老若男女家族連れが、ゆっくりした時間を過ごしていた。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
35.0mm (35mm換算:52mm)
絞り優先 1/60s f16.0 ISO250
露出補正 +0.5
2015/10/5 15:30
エンジェル・ロード 干潮になると向こうの島とつながる。向こうの島には、YMCA の教育キャンプ場があり、50年以上も前の学生時代に訪れたことがある。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
52.0mm (35mm換算:78mm)
絞り優先 1/90s f16.0 ISO250
露出補正 0
2015/10/5 15:37
貝殻絵馬 絵馬を掛ける板壁が用意されている。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
21.0mm (35mm換算:31mm)
絞り優先 1/90s f16.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
2015/10/5 15:58
ホテル・グリーン・プラザ到着。
driverecorder の記録から
2015/10/5 17:15
部屋から望む夕焼け -1 シーンセレクション夕景で撮影。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
37.0mm (35mm換算:55mm)
プログラムオート 1/125s f11.0 ISO100
露出補正 0
2015/10/5 17:23
部屋から望む夕焼け -2 夕景を見ながらの露天風呂は貸し切りだった。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
22.0mm (35mm換算:33mm)
プログラムオート 1/125s f11.0 ISO100
露出補正 0
2015/10/5 17:34
部屋から望む夕焼け -3 近くの土庄港から出港したフェリーがいく。
SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200mm
48.0mm (35mm換算:72mm)
プログラムオート 1/90s f6.7 ISO100
露出補正 0


2015年9月22日

隠居の旅:能登和倉温泉・金沢

年一回、某IT会社のユーザー会のOBを含む幹事の旅行がある。この集まりは、「露天風呂研究会」なる別名がついていて、その名の通り露天風呂がある温泉を巡ることが主体となっている。メンバーは東京が主体dが、名古屋・大阪からも参加する。昨年は、青森の蔦温泉・青荷温泉・酸ヶ湯温泉を訪ねている。
 今年は、東京から金沢まで新幹線がつながったこともあって、能登の和倉温泉ということになった。ここ2~3年は、秘湯と言われるようなところを巡ったが、今年は元会長が傘寿を迎えられたので、お祝いするのが主体だったかもしれない。

大阪からは、大阪駅発和倉温泉行きのサンダーバードに乗れば、4時間ほどで着く。東京から新幹線で来る方が早いだろう。この特急列車には、車内販売はないから、駅弁も飲み物も大阪駅で調達していかねばならない。ウィスキーの小瓶をバックザックに忍ばせていたので、エキナカのコンビニでパックに入った氷を買った。これが案外長持ちして、金沢に着く頃までは、スマホに落としたラジオ深夜便の録音から編集した高橋真梨子のカバーソングなどを聴きながら、ウィスキーの水割りをちびりちびりという状況だった。

和倉の駅で、東京組と落合い旅館のバスに。知らない間に、この集まりでは、元会長に続く年寄りになってしまった。風呂に行く前に、私の次に年寄りの仲間と散歩にでかけた。残念ながら、空はどんより曇っている。
 足湯のあるスポーツ公園から、和倉温泉を代表する加賀屋が近くに望める弁天橋公園に行くと海底から引いているという源泉を飲めるところがある。少し口に含んでみるとやけに塩辛かった。
 遅くまで続いた二次会で寝るのは遅かったが、翌早朝、朝風呂を浴びてから、一人で散策にでかけた。和倉温泉のある七尾市は、花を育てる運動をしているらしく、あちらこちらで花が咲いていた。ECO にも力を入れているのか能登島には、風力発電の施設があったり、電気自動車の充電ステーションがあったりした。

和倉温泉街風景

;クリックすると大きな写真になります。 弁天橋から加賀屋を見る
2015/9/5
世の中景気が良いのかたくさんのお客が泊まっているようだった。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/45s f9.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 能登島の風力発電設備
2015/9/5
手前の突堤には、ユリカモメが等間隔に並んでいる。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
プログラムオート 1/350s f6.7 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 EV車への充電設備
2015/9/5
この観光会館以外にも、充電設備を見かけた。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/60s f4.5 ISO125
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ヤマモモソウ?
2015/9/5
色々な花がお宅の庭に咲いていた。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
64.0mm (35mm換算:96mm)
プログラムオート 1/90s f5.6 ISO4000
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 青林寺
2015/9/5
曹洞宗の寺である。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/60s f4.5 ISO500
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 おびんづるさん
2015/9/5
おびんづるさんは弁天橋公園近くにもあった。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
24.0mm (35mm換算:36mm)
プログラムオート 1/60s f4.5 ISO6400
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 和倉の湯壷
2015/9/5
和倉は、湧く浦からきている。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
絞り優先AE 1/125s f4.5 ISO100
露出補正 +0.5 合成
DSC01436.JPG 明治初期の和倉温泉の図
2015/9/5
図にあるパーシヴァル・ローエルは、能登の穴水町にきている。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
絞り優先AE 1/125s f4.5 ISO100
露出補正 +0.5 合成
;クリックすると大きな写真になります。 のと鉄道七尾線の列車
2015/9/5
和倉温泉から北へはのと鉄道となっている。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
59.0mm (35mm換算:88mm)
絞り優先AE 1/100s f5.6 ISO125
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 サンダーバード大阪行き
2015/9/5
七尾線は単線であり、サンダーバードはここで引き返す。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
61.0mm (35mm換算:91mm)
絞り優先AE 1/90s f5.6 ISO125
露出補正 0

サンダーバードが金沢につく頃には、すっかり強い雨が降りだした。この雨では歩いての金沢散策はつらかろうと、幹事がバスの1日フリー乗車券を買ってくれた。昼食は、兼六園内の兼六亭である。金沢らしい華やかなものだ。
 昼食後は解散となって、三々五々、好きなところに散らばった。私は、金沢は何回か来ているが、金沢城を訪ねたことがない。昨日も和倉散策をご一緒した仲間と、雨は強いけれども城址を歩いてみることにした。この金沢城址は、現在公園になっているのだが、それまで(1995年まで)は金沢大学だった。それ以降、金沢城公園として整備され、第一期工事が完成したのは、2001年だから、金沢に来たのはそれ以前だったのどろう。

金沢周遊1日フリー乗車券
Kanazawa-bus.jpg Kanazawa-bus2.jpg



兼六園・金沢城公園など

 
;クリックすると大きな写真になります。兼六亭昼食
2015/9/5
団体向け加賀殿定食。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
絞り優先AE 1/80s f5.6 ISO800
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 浴衣姿の美人女性と外国人
2015/9/5
外国人の雨武装と浴衣姿とは対照的だ。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
絞り優先AE 1/80s f5.6 ISO800
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 金沢城五十軒長屋
2015/9/5
長屋とはもともと兵糧などの倉庫らしい。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
22.0mm (35mm換算:33mm)
絞り優先AE 1/200s f4.5 ISO100
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 橋爪門あたり
2015/9/5
橋爪門続櫓からの眺め

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
20.0mm (35mm換算:30mm)
絞り優先AE 1/125s f5.6 ISO100
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 ベンガラ格子
2015/9/5
近江市場近く。何屋さんだろうか。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
20.0mm (35mm換算:30mm)
絞り優先AE 1/125s f5.6 ISO100
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 大きな岩牡蠣
2015/9/5
近江市場で。二つに切ってもらった。

SONY α7Ⅱ+E3.5-6.3/18-200 OSS
38.0mm (35mm換算:57mm)
絞り優先AE 1/60s f5.6 ISO250
露出補正 0

金沢駅で東京からの仲間と別れて乗った大阪行きサンダーバードは、思ったより空いていた。行きしなとおなじように、ウィスキーの水割りをちびりちびりとすすりながら、雨の北陸線・湖西線の風景をぼんやりと眺めながら帰途についた。

 

2015年6月 1日

隠居のドライブ旅行:遠州灘西部を走る(1)


 昨年の9月10・11日と三方五湖に旅して以来、なにやかやとあって、夫婦での旅行はできずにいた。
 どこに行くのかはいつも迷うが、今回は 小豆島か、伊良湖岬に行くかで迷った。どこにドライブするかは、目的地を周遊するルートも大きな要素である。
 小豆島への道は、島内の道は別にして、岡山からフェリーに乗るとすると行き帰りは山陽自動車道になるだろう。あまりおもしろくない。
 伊良湖岬へは、鳥羽からフェリーに乗るルートをとると、今まで走ったことのない新名神を走るのが良さそうだ。距離的には、西名阪自動車道を走るのが短いのだが、高速道路仕様とはいえ、混雑する一般道を延々と走るのは高齢者には応える。
 伊勢には何度か行ったことがあるが、鳥羽から伊良湖岬に渡る伊勢湾フェリーに一度乗ってみたかった。伊良湖岬にも行って見たかったが、なかなかチャンスがなかったこともある。

 とりあえず、宿は伊良湖岬の高台の上にある「伊良湖ビューホテル」に決めた。眺望が良さそうだったのと、シニア向けの量を抑えた和食会席というのが気に入った。値段もリーズナブルである。
 鳥羽から伊良湖岬に渡る伊勢湾フェリーの3割引きの券もあるというので、事前に送ってもらった。

 伊良湖へのドライブ記録を、車のドライブ・レコーダーから切り出してみた。自分の車でフェリーに乗ったのは、初めてだ。

伊良湖岬への道:drive recorder の記録

;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
第二京阪道路の八幡ICに、第二名神へのJCTが工事中である。これが完成すると中部地域へのアクセスは格段によくなりそうだ。 京滋バイパスの山間部で霧が出始めた。京滋バイパスは、路肩が狭く走りにくい。 名神高速草津PAトイレ休憩:7:20頃。
自宅を出てから、約1時間。この先で名神と新名神が分岐する。
新名神土山SA:8:00頃。
このSAは、施設が上りと下りで共通になっている。新名神は、路肩がゆっくりととってあり、走りやすい。
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
亀山JCTで、東名高速、その先伊勢道路を走る。:8.27 東名高速と名阪国道との分岐点。:8.30
 自宅(泉北ニュータウン)から、新名神経由で途中休憩を入れながら、2時間10分で来たことになる。
伊勢湾フェリーに到着:9:44
 フェリーは、ほぼ1時間20分に一本に発着する。次の出発は、10時50分。
伊勢湾フェリーに搭乗:10:48
 伊勢湾の入り口を55分で伊良湖岬とつないでいる。
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
伊良湖岬に到着:11:45
 岬の上に見えているのは、伊勢湾海上交通センター。
昼食をとった食堂みなみ:12:00
 レストランをあまりない。事前にネットでサーチしていた。
恋路ヶ浜駐車場:12:37
 海岸で波しぶきがあがってる。
赤羽西海岸駐車場:14:16
 サーファーの車がとまっている。


 伊勢湾フェリー乗り場までは、途中小休止を3回しながら自宅から約3時間20分である。伊勢に行くのは、高速道路が整備されてずいぶん楽になった。
 伊勢に家族旅行した時に、訪問した鳥羽水族館は、フェリー乗り場のすぐ横にある。海上保安庁の船も乗り場横で整備をしていた。

伊勢湾フェリー・伊良湖岬風景

;クリックすると大きな写真になります。 フェリー乗り場横にある鳥羽水族館
2015/5/20
見えているの水族館の裏(海側)

NIKON COOLPIX P610
8.3mm (35mm換算:35mm)
プログラムオート 1/1250s f3.8 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 着岸しようとしているフェリー
2015/5/20
多い時はバスが何台も乗るようだ。

NIKON COOLPIX P610
22.4mm (35mm換算:125mm)
プログラムオート 1/320s f5.0 ISO100
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 整備中の海上保安庁の巡視船
2015/5/20
後ろに見えるのは鳥羽国際ホテル。

NIKON COOLPIX P610
8.1mm (35mm換算:45mm)
プログラムオート 1/1000s f4.0 ISO100
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 釣り船
2015/5/20
漁師さんのようだ。

NIKON COOLPIX P610
48.4mm (35mm換算:270mm)
プログラムオート 1/400s f5.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 神島
2015/5/20
三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台になったことで有名。

NIKON COOLPIX P610
8.1mm (35mm換算:45mm)
プログラムオート 1/1000s f4.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 フェリーから伊良湖岬灯台
2015/5/20
右上に伊良湖ビューホテルが見える。

NIKON COOLPIX P610
8.1mm (35mm換算:45mm)
プログラムオート 1/1000s f4.5 ISO100
露出補正 0
150520_037.jpg 大あさり(別名ウチムラサキ)
2015/5/20
この辺りの名物だ。

NIKON COOLPIX P610
14.3mm (35mm換算:80mm)
プログラムオート 1/125s f4.5 ISO400
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 大あさりのフライ
2015/5/20
揚げたて、焼きたてを食べないとまずいらしい。

NIKON COOLPIX P610
14.3mm (35mm換算:80mm)
プログラムオート 1/125s f4.5 ISO400
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 恋路ヶ浜
2015/5/20
右上に見えるのは伊良湖ビューホテル。

NIKON COOLPIX P610
22.4mm (35mm換算:125mm)
プログラムオート 1/1000s f5.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 恋路ヶ浜
2015/5/20
波打ち際にカップルが、裸足で歩いていた。

NIKON COOLPIX P610
22.4mm (35mm換算:125mm)
プログラムオート 1/1600s f5.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 鷹とアサギマダラの渡りの看板
2015/5/20
秋には渡りで有名なところだ。。

NIKON COOLPIX P610
5.9mm (35mm換算:33mm)
プログラムオート 1/1600s f6.4 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ハマヒルガオ
2015/5/20
海岸一体に咲いている。

NIKON COOLPIX P610
5.9mm (35mm換算:33mm)
プログラムオート 1/1600s f6.4 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ハマダイコン
2015/5/20
咲いている花はしろいものが多い。

NIKON COOLPIX P610
9.9mm (35mm換算:55mm)
プログラムオート 1/800s f4.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ハマユウ?
2015/5/20
これから花が咲くのだろう。

NIKON COOLPIX P610
12.5mm (35mm換算:70mm)
プログラムオート 1/800s f4.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 伊良湖岬灯台
2015/5/20
伊良湖岬の先端海岸べりにある。実際の役目は、海上交通安全センターがしているようだ。

NIKON COOLPIX P610
4.3mm (35mm換算:24mm)
プログラムオート 1/1600s f3.8 ISO100
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 サーファー
2015/5/20
平日にもかかわらずたくさんのサーファーが波に挑戦していた。実際の役目は、海上交通安全センターがしているようだ。

NIKON COOLPIX P610
4.3mm (35mm換算:24mm)
プログラムオート 1/1600s f3.8 ISO100
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 岩牡蠣獲り
2015/5/20
のみを金槌で叩く音がする。

NIKON COOLPIX P610
48.4mm (35mm換算:270mm)
プログラムオート 1/320s f5.5 ISO100
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 収穫した岩牡蠣
2015/5/20
網の袋に一杯だ。

NIKON COOLPIX P610
17.0mm (35mm換算:95mm)
プログラムオート 1/400s f4.8 ISO100
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 赤羽西海岸
2015/5/20
遠州灘。太平洋の波が打ち寄せる。全面遊泳禁止。

NIKON COOLPIX P610
48.4mm (35mm換算:270mm)
プログラムオート 1/800s f7.7 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 赤羽西海岸
2015/5/20
ハマヒルガオの群落の向こうに遠州灘。

NIKON COOLPIX P610
48.4mm (35mm換算:270mm)
プログラムオート 1/800s f7.7 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ホテルの部屋から見た遠州灘
2015/5/20
遠州灘の一番西だろう。

SONY NEX-7+3.5-5.6/18-55 OSS
33.0mm (35mm換算:49mm)
絞り優先AE 1/1000s f6.3 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 夕日
2015/5/20
夕食後ホテルのロビーから。

Sony SO-04E 
4.1mm
 伊良湖岬は、恋路ヶ浜の駐車場に車を駐めると、1時間ほで岬の先っぽをぐるっと巡れる散策路がある。灯台には入れないが、すぐ近くまでいける。渥美半島は、どうやらサーファーのメッカらしい。
 ホテルに入るのは、まだ早いので、遠州灘沿いに走る国道42号線を30分ほど走って、道の駅あかばねロコステーションに行ってみた。沿道沿いには、主にメロンを栽培するビニールハウスが続いている。花卉類も多いようだ。
 道の駅で食した出始めのメロンは、ジュウシーで美味しかった。
 ホテルの部屋は、サンライズ・サイドかサンセット・サイドを選べたのだが、太平洋に上る日の出を見たくて、サンライズ・サイトを選んだ。大浴場の露天風呂からは、ゆっくり浸かりながら、伊良湖岬沖を行き交う船舶を眺める時間は、なかなかのものであった。
 明日は、きた道を帰るのでは芸がないと、少々遠いが浜名湖のフラワーパークに行ってみることにした。

2014年9月20日

隠居のドライブ:若狭路を走る


 車が新しくなったことや、舞鶴若狭自動車道の小浜から敦賀までが、この7月に開通したこともあって、前から泊まってみたいと思っていた三方五湖の宿を求めた。しばらく家内と泊まりがけの旅行もしていない。

 ドライブするときには、できるだけ今まで走ったことのない道を走ってみたい。が、新しい道は覚束ないから、カーナビ頼りである。新しい道はどんどんできる。カーナビのデータベースは追い付いていないことが多い。ただ、最近つけたカーナビでは、マップオンデマンドというシステムがあり、新しい道の開通一週間後には、カーナビのHDDにダウンロードできる。
 今回も京都府・福井県の最新データをダウンロードしていった。その場合は、同時に全国の高速道路の最新情報もダウンロードされるから、今回走る予定の京都縦貫道や舞鶴若狭自動車道も新しいデータに更新されているはずである。
 このマップオンデマンドというシステムのおかげで、一度も道に迷うことはなかった。目的地は、スマホのアプリ NaviCon を使って設定した。 NaviCon では、全工程の設定もできるようだが、今回は行きたい場所をブックマークに登録しておいた。予定している行程は、その時の状況によってしばしば変更するからだ。一つの目的地から、次の行きたところを設定する場合は、前回設定していた目的地を消去し、新たな目的地をスマホ NaviCon のブックマークから選び、カーナビに送信するだけでいいから,そのほうが簡単である。

 最初の目的地を舞鶴港に設定し、通過地点に久我山JCTを指定すると、堺市南区の我が家からは、阪和自動車道⇒近畿自動車道⇒第二京阪道路⇒京滋バイパス⇒京都縦貫自動車道⇒舞鶴若狭自動車道⇒舞鶴東ICのコースをたどる。京都縦貫自動車道の丹波IC から京丹波わちIC の間は、まだ工事中であり一般道を40分ほど走らなければならない。京丹波わちICの手前の一般道にある道の駅・和(なごみ)には、地元産の農作物などいろいろのものが置いてあるが、高速道がつながれば車を駐める人は、ぐっと少なくなるだろう。

 自宅を6時40分ごろに出発し、途中2回小休憩をしたが、舞鶴港についたのは、9時20分ころだったので、2時間40分ほどで到着したことになる。
下図は、ドライブした場所を Google Maps API を使って、プロットしてみたものである。


 簡単に行けるのに、何かと有名な舞鶴港にはこの歳まで来たことはなかった。舞鶴港の前島埠頭には車を駐めるスペースがたくさんあり、多くの人たちが釣り竿を出していた。何を釣っているのかと聞いてみるとサビキ釣りでアジを釣り、それを餌にヒラメを狙っているが、あまり釣れないと言っていた。
 ここは、海上自衛隊の基地でもある。埠頭からは、接岸しているイージス艦2隻が見えた。近くの桟橋には、巨大な浮きブイが置いてある。戦艦が接岸するときに使うもののようだ。

 次の目的地を高浜城址城山公園に設定して、カーナビに言われるまま海岸沿いの一般道を走ると、40分ほどで到着した。
 城山公園には、無料の駐車場が5台ほどあり、シーズンオフの平日とあって駐めることができた。駐車場奥は、手入れの行き届いた芝生が海岸線に続いており、 WEB などで紹介されている明鏡洞(めいきょうどう)は、すぐそこにある。海水は透き通っており、さすが美しい日本海である。
 明鏡洞の横の小さな岬にある散策路をたどると綺麗な磯を見渡せる展望台もある。公園の反対側には、砂浜の海水浴場があり、水着姿の女性が犬を泳がせていた。

 次に目的地を設定したのは、小浜の道の駅「若狭おばま」である。若狭路にある小浜も、貫地谷しほり主演の朝ドラ「ちりとてちん」を見てから、一度行ってみたいと思っていた。だが、もう一つ行きたいと思われる場所はない。ただ、若狭蒔絵塗り箸を求めかったので、道の駅に行ってみることにした。この道の駅も新しいが、もう一つ購買意欲はわかなかった。

 昼時になったので、調べてあった三方五湖にあるうなぎ屋に車を走らせることにした。うなぎ屋は四軒調べてあったが、これはと思っていた「淡水」といううなぎ屋に行ってみると本日休業の看板。次に「徳右エ門」というところに行ってみると団体が入っていて、当分空きそうにないという。確かに、駐車場にはバスが駐まっている。そこからすぐにある丹後街道沿いにある「源与門」に行ってみると、30-40分待ちだがありつけそうであった。結局、うな重にありついたのは、1時半を過ぎていた。が、空腹には何よりものご馳走であった。

 地図を見ると今晩宿泊する若狭町営旅館「水月花」は、そんなに遠くない。時間は少し早いが、荷物だけも置こうと行ってみた。だが、チェックインは3時からということで、30分あまり時間がある。ホテルの近くに入り口があるレインボーラインは、翌日登ることにして、三方五湖の先に突き出ている岬の端、常神まで行ってみた。
 新人社員だった頃、会社の仲間と民宿に釣りと魚を食べに出かけたことのある「神子」というところを過ぎて海岸沿いの走ると20分ほどで岬の突端「常神」につく。確か大昔は、道はついていなかったと思う。静かな漁港である。港内にあるいけすには、アオサギとトビがのんびりと留まっていた。

 ホテルに引っ返し、車に積んできていたクーラの缶ビールで一息入れたあと、大浴場に向かった。浴場は小さいが、誰も入っていない浴場の大きなガラス戸のすぐ向こうは、水月湖が見渡せる。やっぱり、手足をゆったりと伸ばせる温泉はいい。
 その夜は、天気が良ければ十六夜の月が見られるはずである。夕食のアルコールでうとうとしていたが夜9時頃眼を覚ますと、湖に面したガラス戸の向こうに、十六夜の月が湖面を照らしているのが見える。慌てて、カメラを手にベランダに出て、雲で月が隠れるまでシャッターを何回か切った。このようなシーンをどのように撮るのかの知識がない。プログラム・オートで撮った写真は、いずれも露光不足である。Picasa でレタッチすると何とか感じの出る写真となった。
 翌明け方、土砂降りの雨となった。6時過ぎ朝風呂に行く頃には、雨は上がり静かな朝となった。朝食は、Morning Cruise という、船で水月湖を遊覧しながら朝食を摂るオプションを申し込んでいた。熟年ライダーのグループや老人会的団体の参加もあってテーブルは満席である。
 お弁当の食事を終えて、デッキに出てクルーズを楽しんでいると、湖上に虹がかかった。明け方の強い雨のせいかもしれない。今日、走る予定の三方五湖を見渡せる山上公園に登る有料道路は、レインボーラインという。この辺りには虹がよくかかるのだろう。虹を撮った経験もないので、プログラムオートで撮った写真は虹が薄い。レタッチするとなんとか色彩がでてきた。

 レインボーラインを登り切った山上公園の駐車場から、梅丈岳頂上には、リフトかケーブルカーで上る。頂上からは薄雲がかかってくっきりとは見えないが、若狭湾や三方五湖が見渡される。福井県出身の五木ひろしの「ふるさと」の歌碑があり、来る人来る人がボタンを押すので、「ふるさと」のメロディがずっとかかっていた。また、恋人の聖地ということで「誓の鍵」がいたるところにかかっていたりする。「かわらけ」投げでは、家内が「二人がぼけないように」と記した土の皿を投げていた。

 三方五湖に別れて、敦賀に向かう。行ってみたいのは、日本三大松原という「気比の松原」だ。梅丈岳の頂上からは、1時間足らずで到着する。今度は、この7月に開通したばかりの舞鶴若狭道を走った。ナビは駐車場に誘導してくれる。バスが数台駐っており、近くの海岸では体操ユニフォームの中学生が、アチラコチラで車座になってみんな同じ弁当を食べている。修学旅行だろうか。あるグループがトビに弁当をさらわれたのか、今度は残った弁当を餌におびき寄せて仕返しをしよとしているがなかなかうまく行かない。
 京都の鴨川岸での飲食は、トビに注意ということがよく知られているのだが。

 敦賀では、氣比神宮にも行ってみたかった。ここの駐車場がわからなかった。周りをぐるっと回って裏の門の方に回ると、駐車場の看板はなかったが車のご祈祷をするところにかなり大きな駐車場があった。もう少し大きな神社と思っていたが、そこそこの大きさだった。特段に見るものもなく、本殿にお参りしただけだった。交通安全の御札を求めた社務所でどこかお薦めの昼食の場所はないかと尋ねて、教えてもらった蕎麦屋に行ってみると定休日だった。
 NaviCon で敦賀でブックマークに登録していた「日本海さかな街」に行く途中に、そば・麺類の店を見つけ、そこで昼食を摂ることにした。いささかお腹が空いていた。
 食後、国道27号線沿いにある「日本海さかな街」に行って、ぶらぶらとたくさんの海産物を売る店を歩いてみたが、もひとつ購買意欲がわかず、早々に退散した。

 少し早かったが、ゆっくりと帰宅の途につくことにした。敦賀ICから北陸自動車道⇒名神高速⇒京滋バイパス⇒第二京阪道路⇒近畿自動車道⇒阪和自動車道と乗り継いで帰宅したのは、午後4時頃であった。トリップメーターを見ると、この2日間の走行距離は 516.6km で、リッターあたり 21.7km を示していた。運転できる間に、またどこかに出かけたいと思っている。

 

2014年9月17日

隠居の旅行:青森の秘湯を巡る:蔦温泉・青荷温泉・酸ヶ湯温泉


 情報システム部門の仕事をしていた現役時代の某システム研究会の役員だった(まだ現役もいる)人たちが、年一回集まる行事がある。「露天風呂研究会」と称して、各地の秘湯を巡る旅をしている。昨年は、同じ9月の初旬に、高山・奥飛騨温泉郷を旅している。

 今年は、元会長夫妻が訪れて良かったという八甲田山麓にある蔦温泉とランプの宿として有名な青荷温泉を訪れるという計画が立てられた。

 日本旅行がアレンジした旅程では、大阪からの二人は伊丹空港からJAL で青森まで飛び、新幹線でくる東京組と新青森駅で合流することになっている。名古屋小牧空港から FDA というLCCで来た名古屋組2名と空港で合流して、3日間世話になるツアーバスに乗り込んだ。
 この旅行、温泉を楽しむことが主目的であるが、アルコール好きが多く、東京組が到着するのを待つ間、10時から空いていた駅のレストランで、ホヤの刺し身をあてに、再会を祝して乾杯した。東京組は、新幹線の中で一升瓶を開けたという。

 はじめに訪れた三内丸山遺跡は、日本最大級の縄文集落跡ということである。浅学の身にとっては、あまり有り難みがよくわからないが、野球場が計画されていた土地を掘り返していて発見されたという遺跡は広大である。野球場の工事を中止し、遺跡を保存するとの当時の北村知事の決断を掲載した1994年7月27日付け新聞が展示されていた。
 ボランティアガイドの案内で、一通り見学した後、施設内にあるレストランで昼食をしてから、八甲田山雪中行軍遭難資料館に向かった。

 新田次郎の小説『八甲田山死の彷徨』を原作とした高倉健主演の映画「八甲田山」の一部が上演される映像が15分ほど映写される。館の説明員は多弁である。建物横にある幸畑陸軍墓地は清掃が行き届いているが、亡くなった時の軍における地位がそのまま墓の大きさや場所に反映されているのには、いささか違和感を覚える。

 バスは八甲田山麓森林の中の山道を1時間あまり曲がりくねりながら走り、国道103号線沿いにある森に囲まれた一軒宿の蔦温泉に到着する。
 早速、浴衣に着替えて、古くからの内湯「久安の湯」に入る。熱い。蔦温泉の風呂はいずれも源泉の上に浴槽がありブナ材を使用した湯船の底板から湧き出す空気に触れていない「生の湯」ということである。確かに、風呂の下に敷かれた板の間から、熱い湯が湧いてくる。43.5度はあるということだ。

 翌早朝、もう一つの湯「泉響の湯」に浸ってから、朝食までの間、一周3kmという沼巡りの散策路を歩いた。ブナの森林浴は、気持ちが良い。鳥の鳴き声は、ときたま聞こえるが姿は見つけられない。トチの実が何回か音を立てて落ちてくる。
 朝食を済ませて、出発までまだ時間があるので、付近を歩いてみた。 蔦温泉には、大町桂月の墓がある。桂月は青森県の十和田湖と奥入瀬をことに愛し、晩年は同地の蔦温泉(現:十和田市)に居住し、1925年(大正14年)4月には本籍も蔦温泉に移したが、ほどなく胃潰瘍のため死去、57歳。と Wikipedia にはある。

 バスは奥入瀬渓流に向かう。2005年の11月に、奥入瀬にはレンターカーで訪れている。その時は、紅葉はもう終わっていたが、今回はまだ早い。その時は、渓流沿いの道は歩くことはなかったが、今回はバスツアーなので、1kmちょっとを歩くことができた。

 十和田湖の団体目当てのレストランで昼食を摂った。横には、中国から来られた方々が、昼食をとっていた。蔦温泉には、韓国の方々が泊まられていたし、近隣の国からの観光も着実に増えているようだ。
 40分ほどの遊覧船は、十和田湖をぐるっと回ってくれるが、緑が続く湖岸の景色はあまり変化がない。

 バスは、十和田湖の縁を巡ってから、緑一杯の国道102号線を外れて、ランプの宿青荷温泉に向かう。国道102号線を外れてからは、谷底に転げ落ちるように急坂を下っていく。
 谷底の幅10mほどの川沿いにある一軒宿は、ランプの宿という文字通り電気が通じている気配はない。スマホももちろん通じない。翌日の朝まで、電気のない夜を経験することになった。たまにはいいもんだ。
 この湯には、滝を見ながら浸かれる「滝見の湯」という露天風呂がある。泉質は炭酸泉であり、透明度の高い綺麗な湯である。風呂は、宿の敷地内に 5つありそのうち 2つが露天風呂である。宿の入り口にある「健六の湯」は、内湯ながら窓越しにせせらぎが見える最大の風呂であり、ゆっくりと手足が伸ばせる。
 LED 電球に慣れた眼には、ランプだけの夕食ははじめのうちは、何を食べているのかよくわからないが、段々と目が慣れてわかるようになってくる。

 翌日、八甲田で有名な酸ヶ湯(すかゆ)温泉に向かった。ここの公衆浴場は千人風呂といわれる混浴の広い風呂がある。男女の区分は、低い衝立があるだけである。
 泉質は、酸性硫黄泉(含石膏、酸性硫化水素泉) であり、白く濁っている。酸性がかなりキツイらしい。誤って金属製のバンドの腕時計をしたまま風呂に入ってしまったが、今も動いているところを見ると被害はなかったらしい。
 宿は、八甲田山中の一軒宿で登山帰りに立ち寄る登山客も多いということだ。入浴後、付近を散策してみると、日曜日とあって山登りの服装をした老若男女と多く出会った。

 名古屋に帰る二人(LCC のFDA は、昼前にしか便がない)を青森空港に送って、「青森県観光物産館アスパム」に休息する。りんご以外は土産に買うものもなく、隣接する青森港を見渡せる木製の散策デッキを歩いてみた。近くにねぶた会館があったが、見学する時間がなかった。
 東京に帰る仲間と新青森駅で別れた後、バスは大阪に帰る二人を青森空港まで送ってくれた。 天気に恵まれ、秘湯と緑にどっぷりと浸った、気の合う仲間との思い出に残る楽しい旅であった。

 行程地図を例によって Google Maps API で作ってみた。前回に作成して以来に、マップタイプに地形図がついかされているので、地形図で表現してみた。青荷温泉が、いかに谷底にあるかがよく分かるように思う。



 この旅行では、野鳥の姿をあまり見かけず、写真にも収めることができなかったが、蝶については、何種類かの写真をとることができた。名前を YAMAKO さんに同定してもらうと、こちら関西では見かけない蝶がほとんどであった。

旅行中に見かけた蝶・トンボ
アキアカネ;クリックすると大きな写真になります。 アキアカネ:葛温泉
2014/9/6
Fujifilm HS60EXR
50.9mm 1/160s f/5.0 ISO200
メスグロヒョウモン♂:葛温泉;クリックすると大きな写真になります。 メスグロヒョウモン♂:葛温泉
2014/9/6
Fujifilm HS60EXR
138.4mm 1/160s f/5.6 ISO320
ヒメキマダラヒカゲ:葛温泉;クリックすると大きな写真になります。 ヒメキマダラヒカゲ:葛温泉
2014/9/6
Fujifilm HS60EXR
43.9mm 1/200s f/5.0 ISO200
クモガタヒョウモン:十和田湖;クリックすると大きな写真になります。 クモガタヒョウモン:十和田湖
2014/9/6
Fujifilm HS60EXR
55.0mm 1/900s f/7.1 ISO200
メスグロヒョウモン♀:十和田湖;クリックすると大きな写真になります。 メスグロヒョウモン♀:十和田湖
2014/9/6
Fujifilm HS60EXR
55.0mm 1/480s f/5.6 ISO200
ウラギンヒョウモン:酸ヶ湯;クリックすると大きな写真になります。 ウラギンヒョウモン:酸ヶ湯
2014/9/7
Sony SO-04E
4.1mm 1/160s f/2.4 ISO40


2014年9月 4日

隠居の散策:和歌山城・養翠園を訪ねる


 8月も終わりになった27日、前から一度行ってみたいと思っていた和歌山の養翠園へ行くことにした。その前に、まだ訪ねたことのない和歌山城を訪ねてみることにした。
 和歌山城は、和歌山市の真ん中にあり、市役所や県庁が隣接している。NaviCon を使ってカーナビで目的地として設定すると、堺市南区の自宅からは阪和自動車道を走って和歌山ICで降りると1時間ちょっとで到着できるようだ。和歌山は、近くにあるのだが、いつも白浜や南紀にドライブするときに、通り過ぎるだけで、市内の施設に訪れたことはなかった。

 和歌山ICを降りて和歌山城に至る道路は、さすがに市内の中心部に向かう道だけあって車の数は多く、とこどころノロノロ運転になる。乗用車の駐車場(和歌山公園駐車場)は、不明門から入った場内にある。バス専用の駐車場とは、天守閣を挟んでほぼ反対側にある。料金は、はじめの1時間が200円、あと1時間経過するごとに150円が追加される。このような場所としては安いほうだ。
 平日で暑いこともあって、駐っている車はまばらである。天守閣には、駐車場奥の新裏坂の少し急な階段を登るとすぐである。それでも、T-シャツと半ズボンにスニーカーという服装でも、汗をぐっしょりとかいた。
 天守閣入り口付近には、忍者のいでたちをした人がいる。別に何か商売をしている雰囲気ではない。何をする人かと聞いてみると、忍者の格好をして、和歌山城に来る人達をおもてなしするという。手持ち無沙汰にしていたので、家内と二人の写真を頼むと、天守閣を入れる撮影ポイントを知っていて、こころよく、その場で撮ってくれた。ボランティアかと聞くと、そうではなく和歌山市の委託を受けての仕事ということであった。

 天守閣への入場は、大人410円である。徳川家にまつわる品々が陳列してあるのだが、浅薄な知識では有り難みが分からない。館内は、すべて撮影禁止となっているので、記録も残せない。最近、海外のルーブル美術館や大英博物館でも、フラッシュ無しなら撮影がOKとなっているらしいのだが。
 天守閣最上階3Fは、周囲が幅1mほどの回廊になっており、そこからは和歌山市の周囲を見下ろすことができる。
 天守閣からゆるやかなダラダラ坂を下りて、お堀のそばに出る。このお堀には柵がなく石垣の10m下は、いきなり深い水である。水鳥は合鴨家族が泳いでいるだけだった。冬場にはカモ類が来るのだろう。
 駐車場の方に歩いて行くと、ツキノワグマやフラミンゴもいる小さな動物園がある。無料である。城内は広い。

残暑厳しき和歌山城
背景は和歌山城天守閣;クリックすると大きな写真になります。 背景は和歌山城天守閣
おもてなし隊が撮ってくれた
2014/8/27
Fujifilm HS60EXR
4.4mm 1/900s f/8.0 ISO400
Photoshop で加工
天守閣への入り口;クリックすると大きな写真になります。 天守閣への入り口
2014/8/27
Fujifilm HS60EXR
4.8mm 1/3800s f/8.0 ISO400
お城は、和歌山市の真ん中にある;クリックすると大きな写真になります。 お城は、和歌山市の真ん中にある
2014/8/27
Fujifilm HS60EXR
7.9mm 1/800s f/6.4 ISO400
県立美術館;クリックすると大きな写真になります。 南隣りには、黒川紀章の設計による県立美術館がある。
2014/8/27
Fujifilm HS60EXR
11.9mm 1/2500s f/7.1 ISO400
表坂の石垣;クリックすると大きな写真になります。 表坂の石垣
2014/8/27
Fujifilm HS60EXR
4.4mm 1/800s f/7.1 ISO400
城内の森の向こうに天守閣が見える;クリックすると大きな写真になります。 城内の森の向こうに天守閣が見える
2014/8/27
Fujifilm HS60EXR
8.5mm 1/1100s f/5.0 ISO400
城内には、巨木の楠などがある;クリックすると大きな写真になります。 城内には、巨木の楠などがある
2014/8/27
Fujifilm HS60EXR
4.4mm 1/950s f/6.4 ISO400
お堀の合鴨家族;クリックすると大きな写真になります。 お堀の合鴨家族
2014/8/27
Fujifilm HS60EXR
138.4mm 1/1000s f/8.0 ISO400


 和歌山市に来た目的は、紀州徳川家の別荘であった養翠園を訪れることが大きな目的である。
 和歌山市街を抜け出すのに少々手間取ったが、養翠園は市街から雑賀崎に向かう道途中和歌山南港の近くにある。道路脇に整備されていない大きな駐車場があるが、そここから細い道を下ると最近整備された思われる養翠園の乗用車が8台ほどおける専用駐車場がある。無料である。こんな暑い日は、誰も来ないのか1台も停まっていない。
 質素な門構えを抜けると、古い邸の一角と思えるところに受付があり、600円の入園料を収める。もともと花は少ない庭園であるが、この時期には全くない。海水を取り入れた池の周りに植わっている松が売りものである。立て葉ずかしと言われる剪定がされて、手入れがよく行き届いている。ネットで「立て葉ずかし」をググったが、一件もヒットしなかった。この日も、雑草刈の作業が行われていた。

残暑の和歌山養翠園
養翠園の庭園;クリックすると大きな写真になります。 養翠園の庭園:池の周りに松が植えられている
2014/8/27
Fujifilm HS60EXR
6.4mm 1/800s f/4.0 ISO400
140827_022.jpg 養翠園の庭園:背後の天神山と章魚頭姿山(たこずしやま)を借景としている
2014/8/27
Fujifilm HS60EXR
6.4mm 1/900s f/4.5 ISO400
御船蔵;クリックすると大きな写真になります。 御船蔵:藩主の船を停めておくドック
2014/8/27
Fujifilm HS60EXR
4.4mm 1/900s f/5.6 ISO400
湊御殿;クリックすると大きな写真になります。 湊御殿:庭園の敷地内にある
2014/8/27
Fujifilm HS60EXR
4.4mm 1/800s f/5.6 ISO400

2014年6月17日

隠居、天王寺界隈を訪ねる(1):天王寺公園慶沢園ほか


 家内が行きたいと言っていたアベノハルカスに行ってみることになった。娘が杉本町の母校に用事があって、近くに来るので、一緒にと誘われた。
 久しぶりに天王寺界隈に行くので、今までゆっくり訪ねたことのない天王寺公園も訪ねてみることにした。 天王寺動物園には、何度か訪ねたことがあるので、今回は公園内にある慶沢園を中心に回ってみた。
 泉北ニュータウンから天王寺に出るには、今度南海電鉄に売却することになった泉北高速鉄道から南海電鉄高野線の中百舌鳥経由で三国ヶ丘駅まで直通列車で行き、JR阪和線に乗り換えるのが便利である。
 この三国ヶ丘駅のすぐ近くに仁徳天皇陵古墳がある。堺市は仁徳天皇陵古墳を世界遺産登録を目論んでいる。その後援もあるのか、汚い乗換駅だった三国ヶ丘駅が新しく改装された。駅の屋上は公園になっていて、前方後円墳で有明な仁徳天皇陵古墳を後円側から見ることができる。ただ、駅との間には、商用施設などがあり、綺麗に見えるわけではない。駅に隣接して大型商用施設が計画されているらしいから、その屋上からは全貌が見えるかもしれない。

三国ヶ丘駅
三国ヶ丘駅屋上公園;クリックすると大きな写真になります。 三国ヶ丘駅屋上公園(堺)
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
6.4mm 1/800s f/6.4 ISO100
三国ヶ丘駅屋上公園からの眺め;クリックすると大きな写真になります。 三国ヶ丘駅屋上公園からの眺め
右下に見えるのは南海高野線

2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
6.4mm 1/800s f/6.4 ISO100


 天王寺公園は、Wikipedia によれば、
  •  1987年 天王寺博覧会開催に伴い、園内を再整備。映像館(マルチイメージシアター)などを設置する(閉幕後、公園主要部分はフェンスで囲われ、入場が有料となった。あいりん地区に近いため、公園内にはホームレスが多かったが、有料化と夜間が閉園となったことにより野宿ができなくなった)。
  • 1990年頃 公園敷地内の無料で入れる連絡道路に青空カラオケを行う露店が並ぶ(公園内に大音量で響き渡る演歌や道路で踊る酔客には、市民や観光客からの苦情が多かった)。
  • 2003年 大阪市によって露店撤去。
とある。昔は、ホームレスが多く、なんとなく印象が悪いところだった。
 住友家の持ち物だったらしい慶沢園や茶臼山は、いまは綺麗に整備されている。ただ、大阪市内在住の65歳以上の高齢者は無料となっているので、ここを休息場所とされている老人も多いようだ。ただ、料金は¥150であるが。(動物園・美術館は別料金が必要)

天王寺公園:慶沢園など
天王寺公園、JR 駅からのアプローチ;クリックすると大きな写真になります。 天王寺公園、JR 駅からのアプローチ
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
4.4mm 1/850s f/4.5 ISO200
慶沢園内の池;クリックすると大きな写真になります。 慶沢園内の池
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
25.0mm 1/900s f/4.5 ISO200
慶沢園内の池;クリックすると大きな写真になります。 慶沢園内の池
背景に見えるのは、大阪市立大学病院

2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
6.2mm 1/340s f/3.2 ISO200
コガネグモ?;クリックすると大きな写真になります。 コガネグモ?:慶沢園
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
25.0mm 1/110s f/4.5 ISO200
ムラサキカタバミ:慶沢園;クリックすると大きな写真になります。 ムラサキカタバミ:慶沢園
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
25.0mm 1/110s f/4.5 ISO200
コゲラ:慶沢園;クリックすると大きな写真になります。 コゲラ:慶沢園
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
68.5mm 1/42s f/5.6 ISO200
通天閣を望む:慶沢園;クリックすると大きな写真になります。 通天閣を望む:慶沢園
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
15.0mm 1/900s f/4.0 ISO200
140613_022.jpg アベノハルカスを望む:慶沢園
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
9.7mm 1/1800s f/4.0 ISO200
半夏生:慶沢園;クリックすると大きな写真になります。 半夏生:慶沢園
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
24.2mm 1/420s f/4.5 ISO200
幼鳥を見守るオヤツバメ:慶沢園;クリックすると大きな写真になります。 幼鳥を見守るオヤツバメ:慶沢園
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
50.9mm 1/900s f/5.0 ISO200
大阪夏の陣説明看板:茶臼山;クリックすると大きな写真になります。 大阪夏の陣説明看板:茶臼山
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
7.3mm 1/250s f/3.2 ISO200
ツマグロヒョウモン:温室前;クリックすると大きな写真になります。 ツマグロヒョウモン:温室前
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
26.0mm 1/900s f/5.0 ISO200
ブーゲンビリア:温室;クリックすると大きな写真になります。 ブーゲンビリア:温室
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
21.6mm 1/125s f/4.5 ISO200
1オクナ・セルラタ(ミッキーマウスの木):温室;クリックすると大きな写真になります。 オクナ・セルラタ(ミッキーマウスの木):温室
2014/6/13
Fujifilm HS50EXR
26.0mm 1/400s f/4.5 ISO200


 温室は、栽培されている種類も少なく、施設も古ぼけている。先日、訪れた京都府立植物園の温室とは、あまりにも違いすぎるのに愕然とした。

 

2014年6月 9日

久しぶりの六甲山


 昭和35年に卒業した高校同期の同窓会が、3年ぶりに高校所在地の芦屋で開かれた。60歳までは、5年毎に開いていたが、還暦を過ぎてからは3年毎になった。
 同期の連中との久しぶりの思い出話に会話が弾んだあと、55年前に自治会(一般には生徒会)の役員をしていた仲間だけで、泊まりがけでゆっくり話をしたいということになった。その時の会長はじめ半分以上は東京近辺に住んでいる。宿は有馬温泉を考えたが、土曜日の夜は最近のブームでゆっくりとした気分にもなれないし、ちょっとしたところは宿泊費が高い。
 それで、高校同期友人のつてを頼って、六甲山ホテルに泊まることにした。現役時代やその後も六甲山にはいろいろな思い出がある。夕食も含めてホテルの計らいで用意してくれた部屋で、ようこれほど話することがあると思われるほど、延々と話が続いた。

 翌朝、朝食までの間、近くの記念碑台までの間をひとり散策した。幸い天気はいい。が、黄砂の影響か神戸の市街はよく見えない。
 その日は、昼ごろケーブルカーで六甲山を下りて、東京組はそれぞれの予定に合わせて三々五々に帰ることになった。それまでの間、高山植物園を散策することにした。多分、若いころも訪れていると思うが、あまり記憶が無い。

六甲山風景
六甲山ホテル玄関 六甲山ホテル玄関
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
4.4mm 1/950s f/5.0 iso200
神戸市街を望む;クリックすると大きな写真になります。 神戸市街を望む:黄砂でほとんど見えない。
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
14.4mm 1/950s f/5.6 iso200
六甲山上バス;クリックすると大きな写真になります。 六甲山上バス:かなりの本数が山上を周遊している
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
9.4mm 1/550s f/5.6 iso200
ケーブルカー;クリックすると大きな写真になります。 ケーブルカー:何十年ぶりだろう
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
7.0mm 1/600s f03.2 iso200


高山植物園などで撮った花
アキグミ:記念碑台;クリックすると大きな写真になります。 アキグミ:記念碑台
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
38.0mm 1/220s f/5.0 iso200
ハルジオン:記念碑台;クリックすると大きな写真になります。 ハルジオン:記念碑台
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
24.2mm 1/125s f/4.5 iso200
フタリシズカ:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 フタリシズカ:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
24.2mm 1/28s f/4.5 iso200
ヒマラヤの青いケシ;クリックすると大きな写真になります。 メコノプシス・ベトニキフォリア(ヒマラヤの青いケシ):高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
18.0mm 1/40s f/4.0 iso200
クリンソウ:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 クリンソウ:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
14.4mm 1/800s f/4.5 iso200
タカオカエデの新緑;クリックすると大きな写真になります。 タカオカエデの新緑:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
4.4mm 1/400s f/2.8 iso200
アツモリソウ:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 アツモリソウ:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
24.2mm 1/220s f/4.5 iso200
コウホネ:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 コウホネ:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
39.3mm 1/500s f/5.0 iso200
カキツバタ:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 カキツバタ:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
50.9mm 1/100s f/5.0 iso200
ハマナス;クリックすると大きな写真になります。 ハマナス:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
14.4mm 1/800s f/6.4 iso200
ニッコウキスゲ:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 ニッコウキスゲ:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
16.7mm 1/900s f/6.4 iso200
140601018.jpg ニッコウキスゲ:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
20.1mm 1/2000s f/8.0 iso200
テマリカンボク:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 テマリカンボク:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
17.3mm 1/280s f/4.0 iso200
ハンショウヅル:高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 ハンショウヅル:高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
25.0mm 1/120s f/4.5 iso200


六甲山で撮った野鳥
ホオジロ:六甲山ホテル;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ:六甲山ホテル
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
115.0mm 1/500s f/5.6 iso200
ヤシャブシの実をつつくカワラヒワ:六甲山;クリックすると大きな写真になります。 ヤシャブシの実をつつくカワラヒワ:六甲山
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
123.8mm 1/58s f/5.6 iso200
電線でじゃれあう?ツバメ:六甲山;クリックすると大きな写真になります。 電線でじゃれあう?ツバメ:六甲山
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
185.0mm 1/600s f/5.6 iso200
キセキレイ:六甲山;クリックすると大きな写真になります。 キセキレイ:六甲山
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
138.40mm 1/900s f/6.4 iso200


 ホテル近くの記念碑台や六甲ガーデンテラス、高山植物園あたりのいたるところで、普段余り見ることのないテングチョウの群れに遭遇した。
 ネットでサーチしてみると、つぎのようなニュースが見つかった。
テングチョウ大量発生 西日本各地、神戸でも
(06月09日 10:58)

 チョウの一種で、羽の長さが2~3センチの「テングチョウ」が大発生している。専門家によると、関西や広島など西日本各地で大量発生を確認。神戸市北区の山間部でも6日、民家の壁にびっしりと張り付いたり、群れでひらひらと舞ったりして、住民を驚かせた。

 茶色の羽を持つテングチョウ。2本の触角の間に目立つ長い突起があるのが名前の由来という。

  「各地から大発生の情報が入っている」とは、県立人と自然の博物館(三田市)の山内健生主任研究員(38)=昆虫学。「たまに大発生するが、近年では珍しい。理由も分かっていない」と話す。

 北区山田町西下の農業林貞夫さん(80)の自宅では6日昼、壁や網戸が真っ黒になるほどチョウが張り付いたという。林さんは「今年は毛虫も多かった。こんな年は初めて。チョウでもこれだけいるとちょっと不気味やわ」と苦笑いしていた。

[神戸新聞社]


六甲山で撮った蝶など
テングチョウ:六甲山記念碑台 テングチョウ:六甲山記念碑台
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
102.9mm 1/900s f/5.6 iso200
コチャバネセセリ:六甲山高山植物園あたり;クリックすると大きな写真になります。 コチャバネセセリ:六甲高山植物園あたり
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
35.2mm 1/850s f/5.6 iso200
ヒオドシチョウ:六甲高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 ヒオドシチョウ:六甲高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
102.9mm 1/900s f/5.6 iso200
カワトンボ:六甲高山植物園;クリックすると大きな写真になります。 カワトンボ:六甲高山植物園
2014/6/1
Fujifilm HS50EXR
71.0mm 1/850s f/5.6 iso200


2013年10月19日

隠居の旅:鉄ちゃんの孫に付き合う、北近畿タンゴ鉄道


 毎日新聞の記者が北近畿タンゴ鉄道を乗車した紀行記を掲載したことをきっかけに、家内が6年生の鉄ちゃんの孫に、一度乗せてやると約束してしまっていた。
 この第三セクターの鉄道会社は、日本で一番赤字が大きいらしい。そのため利用促進策として、列車デザイナーとして有名な水戸岡鋭治さんに依頼して、観光用の車両を造った。たった2両の「あかまつ」「あおまつ」という車両である。これが人気になって、夏休み中は予約(指定車両には予約が必要)でいっぱいになった。いろいろな都合でのびのびとなり、ようやく10月の連休に、予約がとれた。

 列車に乗り、天の橋立で少し観光をするだけなら、日帰りのコースで行ける。コースは、新大阪=特急こうのとり(自由席)⇒山陰本線豊岡⇒北近畿タンゴ鉄道=指定車あかまつ⇒天の橋立(観光)⇒宮津⇒福知山=特急こうのとり(自由席)⇒大阪 という予定を立てた。
 北近畿タンゴ鉄道の【あかまつ】の予約は、近くのショッピングタウンにある JTB でとったが、そんな予約は慣れていないらしく時間がかかった。料金は、大人・子供関係なしに一人300円である。それに、 JTB で予約すると手数料として、525円取られる。

 3連休の最後の日10月14日、始発の新大阪から特急こうのとりに乗る。始発のせいか、自由席でも空いていたが、大阪駅では満員になった。が、指定席を覗くとガラガラであった。
 孫は、駅弁を買ったり、新大阪駅に発着する列車に夢中でコンデジを向けていた。列車の名前は、すべてわかっていて教えてくれる。
 特急こうのとりは、新大阪=城崎を走っている。山陰本線には随分長い間乗っていない。城崎まで電化されているとは知らなかった。

 北近畿タンゴ鉄道宮津線の始発駅豊岡は、極めて質素な駅である。ここに、お目当ての「あかまつ」と「あおまつ」が連結して停まっている。「あかまつ」が定数制限の指定車で、「あおまつ」は自由席である。車内は、鉄ちゃんとおぼしき男の子を含むファミリーで満席である。鉄道マニアらしき人に話を聞くと今日10月14日は、新橋から横浜を結んだ路線が開業したことにちなんで鉄道記念日ということである。この鉄道記念日の前後にわたってかなりの割引となる記念切符が発売されているという。今日はそれを使って、普通車でやって来たらしい。我々は降車自由の一日乗り放題券を求めた。
 列車は、いくつかのトンネルやカーブが多い線路を結構なスピードで走っていく。「あかまつ」号は、各駅停車である。

北近畿タンゴ鉄道路線地図 map-131014.JPG


 三連休最後の快晴とあって、天の橋立はいっぱいの人である。中洲の松林をあるく時間的余裕はないので、駅から5分ほどで乗れるケーブルカーで「天の橋立ビュウランド」というところに登った。10年以上も前に車で来た時には、中洲の松林を歩いて対岸のロープウエイで見晴台まで登ったが、南側からの眺めもなかなかであった。帰りは、ケーブルカーに並行しているリフトで降りた。

 天の橋立駅から一駅となりの宮津まで普通列車に乗り、宮津で福知山行き特急「たんごリレー号」に乗車する。この特急は、2両編成で一両は指定席である。自由席は超満員である。福知山までの約40分は、つり革もない列車で立ちん坊であった。
 福知山では、「特急こうのとり」と接続しており、こちらは比較的空いていた。すっかり日が暮れた大阪駅で、孫が食べたいというラーメン屋「一風堂」を孫の先導とスマホナビで探し当て、待ち行列に加わった。家族と何回か来ているらしい。豚骨スープのラーメンと少し小さめの餃子でのビールは腹にしみた。

特急こうのとり:豊岡駅;クリックすると大きな写真になります。 あおまつ車両:豊岡駅にて;クリックすると大きな写真になります。 あかまつ車両:豊岡駅にて;クリックすると大きな写真になります。 あかまつ車両車内;クリックすると大きな写真になります。
特急こうのとり:豊岡駅にて
2013/10/14
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
55mm(35mm換算82mm)
絞り優先オート 1/60s F8.0 ISO160 露出補正 0
あおまつ車両:豊岡駅にて
2013/10/14
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
絞り優先オート 1/100s F8.0 ISO200 露出補正 0
あかまつ車両:豊岡駅にて
2013/10/14
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
20mm(35mm換算30mm)
絞り優先オート 1/100s F8.0 ISO100 露出補正 +0.7
あかまつ車両車内
2013/10/14
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
絞り優先オート 1/60s F8.0 ISO200 露出補正 +0.7
あかまつ車両車内;クリックすると大きな写真になります。 車内掲示の路線図;クリックすると大きな写真になります。 路線は単線である;クリックすると大きな写真になります。 快晴の天の橋立;クリックすると大きな写真になります。
あかまつ車両車内
2013/10/14
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
29mm(35mm換算43mm)
絞り優先オート 1/60s F8.0 ISO320 露出補正 +0.7
車内掲示の路線図
2013/10/14
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
絞り優先オート 1/320s F8.0 ISO1600 露出補正 0
路線は単線である
2013/10/14
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
絞り優先オート 1/60s F8.0 ISO500 露出補正 0
快晴の天の橋立
2013/10/14
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
33mm(35mm換算49mm)
絞り優先オート 1/160s F8.0 ISO100 露出補正 +0.3
 

2013年9月15日

隠居の旅:飛騨高山周辺を巡る(総集編)


 9月6日から8日まで、2泊3日で、下呂温泉・飛騨高山・白川郷・奥飛騨温泉郷を旅した地図を編集した。
 各地の個別の地図を総括した地図を、右メニューの私的観光地図に付け加えた。

隠居の旅:奥飛騨の露天風呂を巡る (4)奥飛騨温泉郷


 今回の旅行の最大の目的である【槍の郷】には、午後3時半頃に着いた。雨はいぜんとして降っている。小さなロビーの薪ストーブの前には、赤々と燃える火の前に岩魚が串刺しにして焼かれている。(風呂あがり、先輩のおごりで、飲んだこの岩魚の骨酒は喉にしみた)
 宿の窓から望める蒲田川は、おりからの雨で激流となっていた。この宿の露天風呂は、この川岸に、「タルの湯」、「子宝の湯」、「山伏の湯」と大小3つあり、貸し切りになっている。ロビーのフロント机に3つのランタンが置いてあり、風呂に行く時にはこのランタンを持っていく。このランタンがないときには、どこかのグループが使用中である。
一番小さな「タルの湯」が開いたので、4人で入る。小屋の中には、2つの檜の湯桶があり、一つには寝そべって入れるようになっている。外は残念ながら大雨で、晴れておれば見えるという槍ヶ岳はみえないが、なんとも贅沢な浴槽である。
 遅くまで続いた宴のあと「子宝の湯」に一人で入りに行く。こちらは、岩風呂だ。広い湯船に手足を伸ばした。

 翌朝、雨はやっぱり強く降っている。ロープウェイで上に上がっても、なんにも見えないだろうと「新穂高ロープウェイ」はあきらめた。
 その代わり、幹事は日帰り露天風呂を用意してくれた。まず、泊まった宿の親旅館である「深山荘」の露天風呂に向かった。簡単な脱衣場の向こうには、3段になった岩風呂が、川のそばまでつながっている。本降りの雨の中の温泉も乙なものである。といっても長時間留まるのは難しい。
 次に向かったのは、日本最大級という【佳留萱(かるかや)】という日帰り露天風呂である。この露天風呂は、下呂温泉の水明館が経営しているらしい。広さは、250畳ほどあるという。ゆるい段々になっていて、奥のほうでは滝のように湯が落ちている。滝壺あたりがもっとも熱い。女性陣も、この広さに気を許してか、体にバスタオルを巻き付けて、滝壺あたりまでお出ましになった。女性用の風呂は、段々の下の方にあり、どうやらぬるいとのことである。
 その次は、昼食を予約してあった【薬師の湯 本陣】という旅館の中にある露天風呂である。ここは、旅館の温泉らしく設備の整った大浴場もある。この旅行の最後の風呂を楽しんだあと、昼食には贅沢な食事を楽しんだ。風呂に入るのもエネルギーがいるのか、お腹は空いていた。
 名古屋・大阪組は高山まで送ってもらい、名古屋組はJRで、大阪組は直通バス(濃飛バス)で帰途についた。

奥飛騨温泉郷地図
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2013年9月14日

隠居の旅:奥飛騨の露天風呂を巡る (3)白川郷


2日目、東京組が乗ってきたバスに、名古屋・大阪組も便乗して、白川郷に向かった。高山からは、高速道路仕様の国道高山清見道路で、東海北陸自動車道の清見まで行き、富山方面に向かって走り、白川郷ICで降りる。この間は、ほとんどトンネルである。
 12年も前に、金沢での某IT会社のユーザー会からの帰りに、岐阜に向かった時には、まだこの道路はなく山間の曲がりくねった道を走ったのを覚えている。その時、白川郷に立ち寄っているが、まだひっそりとした田舎だった。

 バスは、ようやく走れるような細い道を丘に登って行くと、白川郷が一望できる展望台にでる。ここには、バスも停まれるような駐車場がある。だが、天気予報どおり雨が降りだした。昼食を予約している蕎麦屋「脇本」の草原駐車場でバスをおり、傘をさして白川村を散策する。
 郷土館にもなっている妙善寺は、この白川郷で最も大きい合掌造りの建物である。次に、江戸期には名主であったという和田家の合掌造りを見学した。昔は養蚕が主要な産業だったらしく、その名残が屋根裏に残っている。
 昼食は、蕎麦屋「脇本」で、「とろろご飯とざるそば」を楽しんだ。素朴な味がした。
 その日の観光はそれだけ。きた道を高山まで引き返し、平湯を経て、露天風呂が待つ【槍の郷】までバスに揺られた。

白川郷散策地図
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高山

2013年9月13日

隠居の旅:奥飛騨の露天風呂を巡る (2)高山


 下呂温泉を後にして、高山の【ひだホテルプラザ】に入った。駅で手にした「散策マップ」には、ホテルの位置は明示されていない。スマホで調べた位置は、微妙にずれていた。少々迷ったが、ホテルは高山市役所の横にあった。
 東京組のバスは、ホテルに入る前に古い町並を散策してくるという。こちらも歩いて10分もかからない古い町並に出かけることにした。この古い町並には酒蔵が多く、2011年秋に同じメンバーと訪れている。東京組と合流して、前回と同じように試飲させてくれる酒蔵を巡った。
 宿泊のホテルは、外観はビジネスホテルのように見えるが、階の上層部に展望風呂が、地下に脱衣場が畳敷きの浮世風呂がある。
 翌朝、出発までの時間を利用して、朝市でものぞきに行ってみることにした。撮った写真のEXIFを見ると、7時40分となっているのに、随分と閑散としていた。どうやら、この週末は、宮川を隔てた通りで「たかやまうもいもん市」が開かれたので、そちらに人が集まったらしい。

高山散策地図
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高山

2013年9月11日

隠居の旅:奥飛騨の露天風呂を巡る (1)下呂温泉


 露天風呂研究会(略してロテ研)なる集まりがある。年一回、某情報システム研究会の東京・名古屋・大阪で役員をしていた(している)皆さんとの懇親旅行に、そのような名前が付いている。いつも露天風呂に入ることと地酒などを楽しむことがメインである。
 毎回熱心に世話してくれる幹事さんがいて、下見までしてもらっている。今回は奥飛騨温泉郷で露天風呂に入ることがメインであるが、バスを借りきってやってきた東京組と名古屋・大阪組とは高山で集合し、一泊する。
 翌日は、名古屋・大阪組も東京組のバスに便乗し、世界文化遺産の白川郷を観光し、その後奥飛騨温泉郷にある【槍の郷】という宿に、宿泊する。
 翌3日目、天気が良ければ新穂高ロープウェイで西穂高まで上がり、北アルプスの絶景を見る予定である。ところが、3日目は朝から本降りとなって、ロープウェイは諦め、日帰り入浴を提供している露天風呂を巡ることになった。雨のお陰で、研究会本来の味を満喫することになった。

 一日目、大阪・名古屋組は、高山本線で高山を目指したが、幹事の計らいで、途中【下呂】に下車し、下呂の風呂を楽しむ計画をしてくれた。
 日本三名泉の一つと言われる下呂温泉には、沢山の温泉旅館があり、1200円で、「湯めぐり手形」を手に入れれば、これらの温泉のうち3箇所に入浴できるシステムになっている。ただし、ほとんどの旅館は午後の限られた時間となっている。午前に入れるのは、【白鷺の湯】などの温泉施設である。
 名古屋駅を8時30分すぎに出発し、下呂に着いたのは10時過ぎであったから、まず白鷺の湯に入浴した。さほど広くない檜の内湯のみであるが、飛騨川を見下ろしながらの朝湯は贅沢である。
 昼食は、【ひさご】というそばやで、しめじなどのきのこがいっぱい入った「きのこそば」を食した。幹事のおすすめ、第二の湯は、【湯之島館】という昭和天皇が泊まられたことのあるという老舗旅館の露天風呂である。この湯に歩いていく途中で、下呂温泉を一望できる温泉寺を参詣していこうという。
 玄関から曲がりくねった廊下を伝って辿り着く露天風呂は老舗旅館の湯というだけあって、きれいな庭園の中にある池という感じである。9月になったとはいえ昼下がりの強い日差しを浴びながらの露天風呂もなかなか乙なものである。

下呂温泉散策地図
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gero.JPG
   

2013年6月19日

隠居の旅行:群馬県北部を訪ねる(3):尾瀬で咲く花


 尾瀬でのハイキングは、情けないことに脚の鍛錬不足を露呈してしまった。それで、花を撮るつもりで持ってきていたシグマ100mmマクロレンズは、荷物を軽くするために、友の車の中に置いてきた。D7000にNikkor 18-200mmのセットとコンデジのSony DSC W300 とで撮影することにした。イチデジ・セットはバックパックの中にしまいこんだので、すぐに取り出せるのは、バックパックのフロント・ベルトに入れたコンデジである。

 だが、移動中は歩行が精一杯で撮影どころではない。花の撮影は、木道にしゃがみこんだりしなければならないので、なかなか難しい。
 東電小屋で、仲間二人が三条の滝に出かけている間、近くで花を求めた。ただ、木道を外れることはできないから、撮影できる場所は限られる。それでも、見たことのない花を何種類か撮ることができた。ネットには、尾瀬の花を載せた多くの詳しいページがあるが、記念のためにブログに残しておきたいと思う。だが、花の名前の同定は難しい。名前が違っているかもしれない。
 蝶もおれば撮りたかったが、東電小屋ちかくでキマダラヒカゲを1頭みかけただけで、出会うことはなかった。蝶と思って撮った虫は、蛾だった。ネットでサーチしてみると、どうやら、サカハチクロナミシャク という名前らしい。蝶にもサカハチチョウという名前のチョウがいる。

尾瀬の花(2013・6・11)
ミズバショウとキジムシロ;クリックすると大きな写真になります ミズバショウ;クリックすると大きな写真になります サンカヨウ;クリックすると大きな写真になります ミツガシワ;クリックすると大きな写真になります
ミズバショウとキジムシロ
2013/6/11
山ノ鼻ちかく
Sony DSC-W300
ミズバショウ
2013/6/11
山ノ鼻ちかく
Sony DSC-W300
サンカヨウ
2013/6/11
山ノ鼻ちかく
Sony DSC-W300
ミツガシワ
2013/6/11
中田代
Sony DSC-W300
オオカメノキ(ムシカリ);クリックすると大きな写真になります リュウキンカ;クリックすると大きな写真になります タテヤマリンドウ;クリックすると大きな写真になります オゼダイゲキ;クリックすると大きな写真になります
オオカメノキ(ムシカリ)
2013/6/11
東電小屋近く
NikonD7000+Nikkor18-200mm
リュウキンカ
2013/6/11
東電小屋近く
NikonD7000+Nikkor18-200mm
タテヤマリンドウ
2013/6/11
東電小屋近く
NikonD7000+Nikkor18-200mm
オゼダイゲキ
2013/6/11
東電小屋近く
NikonD7000+Nikkor18-200mm
サカハチクロナミシャク;クリックすると大きな写真になります タチツボスミレ;クリックすると大きな写真になります チシマザクラ?;クリックすると大きな写真になります ノウゴウイチゴ?;クリックすると大きな写真になります
サカハチクロナミシャク
2013/6/11
東電小屋近く
NikonD7000+Nikkor18-200mm
タチツボスミレ
2013/6/11
東電小屋近く
NikonD7000+Nikkor18-200mm
チシマザクラ?
2013/6/11
東電小屋近く
NikonD7000+Nikkor18-200mm
ノウゴウイチゴ?
2013/6/11
東電小屋近く
NikonD7000+Nikkor18-200mm


2013年6月18日

隠居の旅行:群馬県北部を訪ねる(2):尾瀬のハイキング


 古希を超えた、普段の運動といえばゴルフくらいしかやらない老人の尾瀬ハイキングを地図にしてみた。撮った写真の表示に、EXIF のデータを使って撮影時刻を入れた。

 尾瀬に入る前日、尾瀬戸倉温泉でたくさんの種類の山菜料理に満腹となった。すべすべとした温泉にも入って、早めの就寝をした。
翌朝、6時に昼食を済ませ、6時半に出発した。民宿がタクシーの手配をしてくれていた。バスと同じ値段(¥900)で、鳩待峠まで送ってくれる。鳩待峠までの国道は、マイカーは規制されている。

 鳩待峠から尾瀬へのアクセスは、下り坂である。道は階段や木道で整備されているが、なれない足ではすぐヘトヘトになり極端にスピードが落ちた。普通に歩いて、1時間のところを1時間20分もかかってしまった。昨日の足慣らしで筋肉疲労を起こし、逆効果になっている。
   山ノ鼻から尾瀬ヶ原を歩くのは、すべてほぼフラットな木道である。この木道は、湿地帯では冠水しないように高さ1~1.5mの高架橋となっている。幅は片側60cmくらいあるから普通に歩くには問題ないのであるが、遠近両用メガネをかけて歩くと足元が揺れるように見えて、自然に足元がおぼつかなくなる。校外学習に来ている中学生のグループに、さっさと追いぬかれてしまう。

 途中、休憩したこともあるが、山ノ鼻から牛首分岐点まで90分もかかっている。普通の足では、40分の工程と地図にはある。健脚組2人が、中田代の撮影ポイントまで往復してくるあいだ、牛首の休憩所で足を休めさせてもらった。
 牛首分岐点からヨッピ吊り橋までは、ほぼ1時間、東電小屋までは地図に案内されている目安の時間の1時間20分で歩くことができた。が、その日は限界のように思われた。

 民宿で作ってもらったおにぎりの昼食を食べたあと、健脚組二人は三条の滝に行くという。往復4時間以上かかるらしい。三条の滝というのは見たかったが、もうこれ以上二人に迷惑はかけられない。私は、小屋でゆっくり休ませてもらうことにした。

 東電小屋には、イワツバメがたくさん巣を作って、飛び交っていた。その中で、セグロセキレイの番が東電小屋別館のひさしに巣を作っていた。ウグイスやカッコウが掛け時計で時を告げるようにさえずっている。

 その夜、心配していた雨がトタン屋根を激しく叩いた。雨の中の歩行は、仲間二人にさらなる迷惑をかけそうである。当初の予定では、鳩待峠には竜宮十字路から長沢新道を登り、アヤメ平経由で帰ることになっていた。普通に歩いて6時間以上というコースでは悪くすると帰りの新幹線の時間に間に合わないかもしれないということで、元の道を帰ることに変更してくれた。
 幸い朝には雨も上がり、青空さえ顔をのぞかせるほどになった。昨日、午後からゆっくりしたせいか、高架橋でのスピードは落ちるものの、足は快調に動いてくれた。下田代あたりで、湧水をみたり、写真をとったりしたが、ヨッピ橋⇒竜宮十字路⇒牛首とたどって、山ノ鼻には9時半についた。ここで早めの昼食を摂るなどゆっくりしたあと、鳩待峠までの登りを歩きはじめた。最後の200mほどの階段は息を切らしながら登ったが、1時間半ほどで登り切ることができた。

 タクシーの乗合で車を駐めている尾瀬戸倉温泉まで下り(路線バスの出発10分前までは乗合タクシーがバスの切符で乗れるルールになっている)、日帰り温泉に浸かって、着替えを済ませた。それでも、予約していた上越新幹線の時間まではたっぷり時間があり、国道291号線沿いの喫茶店でよもやま話に花を咲かせた。
 私がもう少し歩けたら、予定通りだったはずで、二人には迷惑をかけてしまったが、50年ぶりの尾瀬を楽しむことができた。 感謝!
 東京からののぞみは、ビジネスマンで満席であった。 

尾瀬ハイキング地図
  クリックするとGoogle 地図として機能します。
oze.JPG


なお、尾瀬で撮った花の写真は、次回に掲載する予定です。 

2013年6月14日

隠居の旅行:群馬県北部を訪ねる(1):天神平


 50年も前の大学時代に教育キャンプ・カウンセラーをしていた同期の仲間の集まりで、尾瀬に行こうという話が持ち上がった。埼玉に住む年中山を歩き回っている仲間の一人が、関西組3人を案内してくれるという。だが、尾瀬行きをもっとも楽しみにしていたそのうちの一人は、病院の検査で軽い脳梗塞が見つかり、断念せざるを得なくなった。山に素人は私一人になった。心細い。
 工程など計画してくれた埼玉の友は何回か尾瀬を訪ねており、今年の春も、アイゼンをつけて至仏山に登ってきたという。

 ルートは、関西組は新幹線で東京に出て、その先、上越新幹線で上毛高原へ行く。そこに、彼が車で迎えに来てくれるという。尾瀬へは翌日入るということで、その日は尾瀬戸倉温泉に一泊する。
 上毛高原駅には昼過ぎについたので、そのまま宿へ向かうのは早すぎるということで、谷川岳の天神平に連れて行ってくれた。標高 1,319m の天神平には、麓の駐車場からフニテルという方式のロープウエイで7分ほどでつく。そこからペアリフトで、標高 1,502m の天神峠に登って、散策がてら(?)ロープウエイの駅まで歩いて下った。軽い気持ちでついていったが、下るとはいえまだ雪がのこっていったりする急な坂道を普段山に行き慣れている友二人のスピードにはついていけない。途中で尻餅をついたりして、なんとか天神平駅までたどり着いた。
 だが、まだ雪が残っている谷川岳を新緑の向こうに眺めたり、足元に咲くシラネアオイなどの花を楽しんだ。

天神平の花たち
谷川岳ロープウエイ ゴンドラ;クリックすると大きな写真になります 谷川岳;クリックすると大きな写真になります エチゴキジムシロ;クリックすると大きな写真になります イワカガミ;クリックすると大きな写真になります
谷川岳ロープウエイ ゴンドラ
2013/6/10
谷川岳
2013/6/10
エチゴキジムシロ:天神平
2013/6/10
イワカガミ:天神平
2013/6/10
ヤマツツジ:天神平;クリックすると大きな写真になります ヤマアジサイ:天神平;クリックすると大きな写真になります コブシ:天神平;クリックすると大きな写真になります シラネアオイ:天神平;クリックすると大きな写真になります
ヤマツツジ:天神平
2013/6/10
ヤマアジサイ:天神平
2013/6/10
コブシ:天神平
2013/6/10
シラネアオイ:天神平
2013/6/10


  

2013年5月16日

北九州ドライブ旅行私的観光地図(番号入りマークを表示する)


 いつものように、旅行で訪れた地点をマークで表示する旅行地図を Google Maps API V3 で作成した。前回、和歌山を旅行した時の【初春の南紀私的観光旅行地図】のソースを土台にした。
 ソースは、html と xml のファイルがセットである。html のソースに手を加える部分は、タイトル、地図の中心点・大きさの指示であるが、今回は表示する地点が、14箇所となったので、これらのマークを作成するコードの追加が必要(単純に、元の行の数字を変えるだけであるが)であった。ついでに、マークの色を、オレンジ色に変えた。
また、呼び込んでくる xml ファイル名を指定しなければならない。

 このような新しいマークを作るのは、ICANN というサイトが提供している【Google-Maps markers generator】というページが極めて有用である。
 画面の指示通り、ピン・マークの色を選び、中に表示する数字またはアルファベットを指示して、ダウンロードボタンをクリックすると指定したフォルダーに指示したマーカーの数だけのファイルがダウンロードされる。今回の場合は、例えば、norange_Marker_xx.png というファイルが作成されている。これをFFFTPでサーバーにアップロードして使えばよい。

 単純だか、時間がかかる作業は、訪問地点の経度・緯度、地点名、表示する写真などにリンクするhtml コードをリストする xml ファイルの作成である。
 これも、前回の xml ファイルの内容を変更し、地点数を増やすだけの作業である。入力する経度・緯度の表示は、Google Maps で地点を特定し、地点を右クリックすると現れるポッピアップの「この場所について」をクリックして表示される10進法の数字を使う。私の場合、写真の EXIF に経度・緯度が表示される(カメラにGPSユニットをつけている。)が、これは60進法で、10進法に変換する必要があるので、Google Maps で地点が特定できないときに使っている。

北九州ドライブ旅行地図
  クリックすると地図として機能します。
map_kyusyu.JPG


2013年5月15日

隠居の旅、北九州を車で巡る 3/3 長崎グラバー園


 三日目、朝から土砂降りの雨である。5日ほど前の予報では、遅くに雨になると言っていたのに天候の変化が早まったらしい。
 それでも、ともかく雲仙に上がってみようと57号線を辿って行くと、雲仙地獄に近づくにつれて、ヘッドランプを点けなければならないほど霧が深くなってきた。車を駐めて歩く気にもならず、長崎市内へ急ぐことにした。ナビの指示する雲仙道路から国道57号線に下る道路は昨年7月の豪雨による災害か大規模な工事が行われていた。

 この雨では、車であちこちに行くのは得策では無さそうだ。当初は、長崎空港近くの営業所に返却の予定であったが、早めに返してしまおうと、長崎市内のトヨタレンタカーを探して見ることにした。ちょうど行こうとしていたグラバー園へ行く道の途中に、トヨタレンタカーの看板を見つけて飛び込み交渉してみるとOKということであった。それでも、大雨の中グラバー園まで歩くのは辛いので、レンタル時間が丸2日間になるまで借りる事にして、グラバー園近くの公営駐車場に駐めた。

 ちょうど修学旅行シーズンとあって、中・高校生と思える集団が雨の中でもいっぱいである。彼らから離れて腰をかけたくなったこともあって、旧自由亭という建物の二階喫茶室でコーヒーとチーズケーキを楽しんだ。朝からのバタバタもあって、何かホッとしたひとときであった。
 庭はよく手入れがされていて、いたるとこが花でいっぱいである。グラバー園の一番高いところには、三菱重工業長崎造船所にあったドックハウス(「ドックハウス」とは修理のために船が造船所に入っている間、乗組員たちが宿泊した施設のこと。)が移設されている。このテラスでボランティアのガイドさんが、いろいろと詳しく説明してくれた。
 レンタカーを返すと、JR長崎駅まで送ってくれる。JR長崎駅から空港までは、リムジンバスで45分ということで、昼食がてらゆっくりすることにした。車を返したので、昼食に入った中華料理店で飲んだ冷えた生ビールは格別に美味かった。

 今回のドライブ旅行には、シガーライターソケットにFMトランスミッターとスマホにUSBによる充電ができるソケットをとりつけた。おかげで、走行中はずっとスマホで受信する Radio Senbokuを流しぱなしだった。携帯の電波は、車で行けるところにはどこにでも届いているようだった。

旧グラバー住宅のサンルーム;クリックすると大きな写真になります 旧自由亭2階の喫茶室;クリックすると大きな写真になります 旧三菱第二ドックハウス;クリックすると大きな写真になります FMトランスミッター;クリックすると大きな写真になります
旧グラバー住宅のサンルーム。窓越しに長崎港がみえる。
2013/5/10
旧自由亭2階の喫茶室に古いレコードが。
2013/5/10
旧三菱第二ドックハウス。
2013/5/10
FMトランスミッター
2013/5/10
 

2013年5月14日

隠居の旅、北九州を車で巡る 2/3 平戸・九十九島


 一日目は快晴だったが、二日目は雲が多くなってきた。朝食を済ませて、朝8時平戸に向かう。高速道路はない。辿る道は、一般国道の202号線⇒204号線である。
 一時間ほど走って、松浦市の右に玄界灘が見える道路公園という小さなパーキングで停車するまで、後ろに何を運ぶのか特殊な荷台を付けたトレーラーがコンスタントについてきた。
 その道路公園には、松浦党水軍の発祥の地ということで、兜を模した銅像がたっていた。その少し先に、「松浦海のふるさと館」という道の駅がある。その道の駅に、後ろを走っていたトレーラーが停まっている。さすがプロは、休息する場所を心得ている。
 その道の駅から30分ほど曲がりくねった道を走ると、平戸大橋が見えてきた。平戸という名前は、教科書などいろいろな場面で見聞きしている。一度は来てみたかったところである。

 港に面した平戸港交流広場というところに、無料の駐車場がある。その駐車場の横に観光案内所があり、丘の上に見えているザビエル記念教会への行き方を乞うと、丁寧に教えてくれた。車でも行けて駐車場もあるらしいが、歩いて15分ということで、お寺の土塀沿いの少々きつい坂の道を登った。途中には、瑞雲寺と光明寺というお寺がある。
 先を急いでいたので、あまりゆっくりはできなかったが、また来てみたいと思うゆったりとした空気が漂うところであった。
 なお、長崎の教会については、クリスチャンである Masajii さんのブログに詳しい。

 次に向かったのは、九十九島である。メモしていた九十九島の展望台がカーナビではヒットしない。使い方が悪かったのか、レンタカーについていたカーナビはどうも場所のデータが少ないように思われた。仕方なく、地図上で近くと思われる鹿町行政センターというところをセットして、国道から外れた県道18号線を走った。
 しばらく行くと、今回旅行に行くにあたり求めていたガイドブックに出ていた「クルメツツジ・ヒラドツツジの長串山公園」という標識を見つけて、その公園に上がってみた。ツツジは、盛りを過ぎていたが、そのツツジの向こうに、霞んでいるが想像していたような島々が見える。
 このブログを書くにあたって検証してみると、展望したのはどうやら北九十九島といわれる部分で、訪ねてみようとおもった九十九島ではなかったらしい。文字通り後の祭りである。だが、あまり人が訪れることのない景色を見ることができたのを慰めとしている。
 駐車所に戻ってきたときには、時刻も午後になっており、雲仙までの道のりを考えると予定していた西海橋や西彼杵(そのぎ)半島はパスをしなければならない。だが、佐世保に出てからは、西九州自動車道⇒長崎自動車道と高速道路が続いており、思ったより時間がかからなかった。この高速道路間には、SA(サービスエリア)はなく、大村湾PA(パーキングエリア)で、売れ残っていたおにぎりで遅めの昼食をした。
 諫早をでてから雲仙に向かう国道57号線は交通量が多いが、渋滞もなく3時すぎには、宿泊先の小浜温泉伊勢屋旅館についた。この旅館、斎藤茂吉ゆかりの湯として有名な老舗の旅館らしいが、従来からある昔風の旅館である。
 小浜温泉の名物となっている橘湾に面した、長さ105mの少し熱めのかけ流し足湯に足を浸し食した源泉でゆでたたまごは美味だった。
 旅館4階にある露天風呂から見る夕日はなかなかのものらしいが、残念ながら雲が厚くて陽が見えない。客は少なく、ひとり貸切の露天風呂で思い切り体を伸ばした。

松浦党水軍の兜像:松浦市;クリックすると大きな写真になります 平戸公園から平戸大橋を見る;クリックすると大きな写真になります 平戸港交流広場あたり:平戸港;クリックすると大きな写真になります ザビエル記念教会裏の墓地:平戸;クリックすると大きな写真になります
松浦党水軍の兜像:松浦市
2013/5/9
平戸公園から平戸大橋を見る
2013/5/9
平戸港交流広場あたり:平戸港
2013/5/9
ザビエル記念教会裏の墓地:平戸
2013/5/9
ザビエル記念教会;クリックすると大きな写真になります 北九十九島:長串山公園;クリックすると大きな写真になります 湯けむりにけぶる伊勢屋旅館:小浜温泉;クリックすると大きな写真になります 露天風呂から橘湾を望む:小浜温泉;クリックすると大きな写真になります
ザビエル記念教会:平戸
2013/5/9
北九十九島:長串山公園
2013/5/9
湯けむりにけぶる伊勢屋旅館:小浜温泉
2013/5/9
露天風呂から橘湾を望む:小浜温泉
2013/5/9

2013年5月12日

隠居の旅、北九州を車で巡る 1/3 唐津:呼子


 先のエントリーで記録したようにLCC:Peach aviation を使って、大型連休が終わった5月8日から2泊3日で、九州旅行をした。
 福岡空港で、レンターカーを借り、唐津(泊)⇒平戸⇒九十九島⇒雲仙小浜温泉(泊)⇒雲仙地獄⇒長崎グラバー園など⇒長崎空港と回るコースである。結果的に言えば、これは少々欲張ったコースだった。おまけに、最終日は雨風の強い日になった。

 福岡空港から一日目の宿泊先唐津ロイヤルホテルまでは、唐津のすぐ近くまでほとんど高速道路(福岡都市高速⇒西九州自動車道路)である。唐津に入ると、虹の松原の中の唐津街道を走るとすぐホテルについた。早めにチェックインさせてもらって、行ってみたいと計画していたイカ釣り船で有名な呼子(よぶこ)に向かった。使い方が悪かったのか、カーナビの目的地設定がうまくいかない。少々迷いながら、朝市通りの近くに駐車した。大きな駐車場があり、無料である。だが、もちろん朝市はやっていないし、名物のイカ活造りを求めたら夕食は食べられそうにない。七ツ釜クルージングには興味をそそられたが、唐津城にもいきたいので残念ながら時間がない。
 唐津市街に引っ返し、唐津城に向かう。道を挟んだ駐車場に車を入れ、天守閣に向かう。急な上り階段に怖気づいたが、少し外れたところにエレベータがあるという。5時までの運転にギリギリ滑りこんで、上に登る。石垣の工事中ということで、クレーンが立っていたり、工事用の柵が巡らされていたが、眺望はいい。フジの花の盛りは逸しているが、老木から伸びた枝の藤棚にまだ花が残っていた。

唐津・呼子
虹の松原:唐津;クリックすると大きな写真になります ホテルから松浦川を見る:唐津;クリックすると大きな写真になります ホテル朝食会場から唐津城を見る;クリックすると大きな写真になります マリンパル呼子風景;クリックすると大きな写真になります
虹の松原:唐津
2013/5/8
ホテルから松浦川を見る:唐津
2013/5/8
ホテル朝食会場から唐津城を見る
2013/5/8
マリンパル呼子風景
2013/5/8
潮が引いた浅瀬でアオサギが小魚を狙っていた:呼子;クリックすると大きな写真になります 唐津城:工事中;クリックすると大きな写真になります 見事な藤棚:唐津城;クリックすると大きな写真になります 古い石垣:唐津城;クリックすると大きな写真になります
潮が引いた浅瀬でアオサギが小魚を狙っていた:呼子
2013/5/8
唐津城:工事中
2013/5/8
見事な藤棚:唐津城
2013/5/8
古い石垣:唐津城
2013/5/8


2013年5月11日

隠居、LCC(Peach)で九州に飛んでみる


   今話題のLCCで旅行をしてみることにした。幸い、LCC のひとつ Peach Aviation は、近くの関西空港を拠点としている。
 最近、旅行の行き先を決めるのは、今までに宿泊したことのない都道府県にしようとすることが多い。九州では、大分・宮崎や熊本・鹿児島には行ったことがあるが、佐賀と長崎に泊まったことがなかった。それで、関西空港から福岡空港まで飛んで車を借り、唐津と雲仙に泊まって、長崎空港から関空まで戻ってくる2泊3日の計画を立てた。
 ANAやJAL の正規の運賃では、福岡まで飛んで長崎からかえってくると一人4万7千円ほどかかるが、Peach だと座席を指定しても、ひとり1万1千円ちょっとであった。ちなみに、JR でいっても4万円はかかるようだ。

 初めてのLCC利用なので、おっかなびっくりではあったが、結論的に言えば、我々のような年金生活者には、極めて文字通り reasonable である。
 普段から、ネットを使って買い物をしたり、バンキングもしているので、ネットで搭乗予約をするのはありがたいぐらいである。(ちなみに、新幹線も EX-ICmobile-Suica を使えば、パソコン(スマホ)から座席予約ができる。)

 LCC のひとつである Peach の国内線利用経験を、年寄りの備忘録として記録しておきたい。
 
  1. 予約は、Home Page の【予約/購入】タブをクリックすることで始められる。その後は、【予約の流れ】で説明されている通りの手順で進めば、問題はない。
  2. 最終的に、予約同意のチェックボックスをチェックし、確認のボタンをクリックすれば、手続きがすすみ、予約確認書が表示される。
  3. また、登録したメールアドレスに、下のような下のような予約確認書が送信されてくるので、コピーをしておく。この右上に表示されているチェックイン用バーコードと予約番号が重要である。
    予約確認書
    クリックすると大きくなります

  4. 予約の確認や変更は、右上に表示されている予約番号が必要である。出発当日、コピーした予約確認書をクリアファイルに挟んで、カウンターに持っていく。
  5. 関西空港でのPeach 搭乗は、新しくできた第二ターミナルで行う。以前のターミナル(第一ターミナル)から、連絡バス(無料)が出ている。私が乗った空港リムジン Sorae は、第二ターミナルまで行ってくれる。ただし、第一ターミナルから第二ターミナルへは、空港内をくるくると回るので10分ほどかかる。
  6. 余計な装飾のない第二ターミナルでは、ピンク色で統一されたPeach の搭乗手続きのカウンターはすぐわかる。 自動チェックイン機が3台ほどおいてあり、そのバーコード読み取り装置で、予約確認書の右上に表示されているバーコードを読み取らせる。(係員がそばにいるので教えてくれる。)
    読み取るとディスプレイ画面に登場予定者の名前が表示されるので、家内と二人分をタッチし、確定ボタンをタッチすると、下のような薄い紙の搭乗券が発行される。上部のバーコードは、搭乗の際に使用されるので、しわくちゃにしないようにしなければならない。
    ANA や JALの搭乗券はもっとしっかりした紙である。このあたりもコストダウン志向がしっかりしている。

    搭乗券
    Peach02s.jpg

  7. 関西空港の場合、搭乗口から飛行機までは30mほど歩く。翌々日、到着したときは雨で風が強かったので少々濡れた。
    福岡空港・長崎空港では、ボーディング・ブリッジが取り付けられた。
  8. 機内は通路や座席間が少々狭い感じはあるが、いわれるほどのことはない。荷物棚も皆さんかなり大きな荷物を積んでいた。
    空港まで一時間以上乗ったリムジンバスに比べれば、随分快適である。
  9. 飲み物を配って歩く余計な機内サービスやラジオや音楽を聴くなどのオーディオサービスはないが、スマホを機内モードにして好きな音楽を聞けばよい。私は、昔からそのスタイルだ。

Peach 搭乗口;クリックすると大きな写真になります 搭乗口から飛行機まで歩く:関西空港;クリックすると大きな写真になります 使用機材はAIRBUS A320-200型機;クリックすると大きな写真になります 前の座席との間隔;クリックすると大きな写真になります
天井など質素な作りとなっている搭乗口付近:関西空港 搭乗口から飛行機まで歩く:関西空港 使用機材はAIRBUS A320-200型機 前の座席との間隔:短い足では十分だ。
 

   

2013年3月28日

隠居のドライブ:南紀の私的観光地図とその作成方法。


 南紀をドライブしたときの訪問地点を地図にプロットしてみた。地図作成に使ったのは、【隠居のパソコン備忘録: Google Maps API JS V3 で、番号付きマーカーを表示する】で記録した方法である。この地図は、右メニューの観光地図一覧に【初春の南紀私的観光地図】として追加した。



 この地図を作るためには、Google Map を表示するための HTML ファイルと、このページに呼び込んでくる XML ファイルを記述する必要がある。いずれも、宍道湖周辺を旅行した時の地図を作ったファイルをコピーして作成した。
 html ファイルはテキスト編集ソフト【秀丸】で、xml ファイルは Microsoft が提供する【XML Notepad】で修正をした。XML ファイルは、秀丸でも編集できるが、このXML Notepad は、XMLファイル編集に特化しており、文法の間違いも指摘してくれるので助かる。

 html ファイルで修正・追加する箇所は次の青字部分である。

90行目あたり、
     case "num05": num = "05";
                break;
     case "num06": num = "06";
                break;
--------------------------------------------------------------------------
に、次を追加する。番号マークは、7番目まで設定したので。
    case "num07": num = "07";
                break;  

103行目あたり
    gicons["num05"] = getMarkerImage(category2num("num05"));
      gicons["num06"] = getMarkerImage(category2num("num06"));
-----------------------------------------------------------------------------------
 に、次を追加する。
      gicons["num07"] = getMarkerImage(category2num("num06"));

184行目あたり、
zoom: 10,
      center: new google.maps.LatLng(35.430603,133.012136),   //松江
      zoom: 10,
--------------------------------------------------------------------------------------------------
を、次の地点の経度・緯度に変更する。もう少し、拡大したい場合は、zoom を11と大きくする。

   center: new google.maps.LatLng(33.676354,135.677032),   //熊野古道中辺路道の駅
   zoom: 10,     

193行目あたりの 読み込む xml ファイルを新しい xml ファイルに変更する。
      downloadUrl("http://n-shuhei.net/atelier/maps/V3_sinnjiko_num.xml", function(doc) {
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
      downloadUrl("http://n-shuhei.net/atelier/maps/V3_kisyuu_num.xml", function(doc) {  

221行目あたり、
<tr><td align="center"style="width:1000px; background-color: #ffffe0;" ><br /><h2>晩秋の宍道湖私的観光地図</h2></td></tr>
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
地図のタイトルおよび大きさを指定する。地図の幅を指定する箇所はもう一箇所ある。
<tr><td align="center"style="width:700px; background-color: #ffffe0;" ><h2>初春の南紀州観光地図</h2></td></tr>      
<tr><td><div id="map" style="width: 700px; height: 500px"></div></td></tr><tr>


読み込む XML ファイルは、XML Notepad を使って、宍道湖の地図を作った時のファイルをもとに、番号マークをプロットする地点の経度・緯度とプロット地点の名前や紹介する写真リンク先を 入力すればよい。リンク先のURL などは、ブログのソースを使えば簡単である。参考までに、作成した XMLファイルは次のようなものである。


<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<markers>
 <marker name="1:志原海岸" address="<a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/130321_024.jpg" title="志原海岸" rel="lightbox[nanki]">志原海岸</a><br /><a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/130321_003.jpg" title="ハマダイコン:志原海岸" rel="lightbox[nanki]">ハマダイコン</a><br /><a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/130321_004.jpg" title="イソヒヨドリ:志原海岸" rel="lightbox[nanki]">イソヒヨドリ</a>" lng="135.431213" lat="33.570291" category="num01"/>
 <marker name="2:串本海中公園" address="<a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/130321_020.jpg" title="水中トンネル:海中公園" rel="lightbox[nanki]">水中トンネル</a>" lng="135.745783" lat="33.481639" category="num02"/>
 <marker name="3:串本ロイヤルホテル" address="<a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/130321_023.jpg" title="露天風呂:串本ロイヤルホテル" rel="lightbox[nanki]">露天風呂:串本ロイヤルホテル</a><br /><a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/130321_021.jpg" title="日の出:串本ロイヤルホテル" rel="lightbox[nanki]">日の出</a><br /><a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/130322_028.jpg" title="小雨にけぶる橋杭岩:串本ロイヤルホテル" rel="lightbox[nanki]">小雨にけぶる橋杭岩</a>" lng="135.784836" lat="33.481281" category="num03"/>
 <marker name="4:潮岬" address="<a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/130321_009.jpg" title="潮岬灯台" rel="lightbox[nanki]">潮岬灯台</a><br /><a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/130322_027.jpg" title="潮岬から太平洋を望む" rel="lightbox[nanki]">潮岬から太平洋を望む</a><br /><a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/130321_007.jpg" title="ジョウビタキ雌:潮岬" rel="lightbox[nanki]">ジョウビタキ雌</a><br /><a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/130321_008.jpg" title="トビ:潮岬" rel="lightbox[nanki]">トビ</a>" lng="135.762500" lat="33.433055" category="num04"/>
 <marker name="5:樫野崎灯台" address="<a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/130321_010.jpg" title="樫野崎灯台" rel="lightbox[nanki]">樫野崎灯台</a><br /><a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/130321_025.jpg" title="樫野崎から潮岬の眺望" rel="lightbox[nanki]">樫野崎から潮岬の眺望</a><br /><a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/130321_013.jpg" title="樫野崎から太平洋の眺望" rel="lightbox[nanki]">樫野崎から太平洋の眺望</a><br /><a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/130321_012.jpg" title="内海側の定置網" rel="lightbox[nanki]">内海側の定置網</a>" lng="135.86259" lat="33.473263" category="num05"/>
 <marker name="6:那智の滝" address="<a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/130321_018.jpg" title="那智の滝" rel="lightbox[nanki]">那智の滝</a><br /><a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/130321_014.jpg" title="那智の滝への石段" rel="lightbox[nanki]">那智の滝への石段</a>" lng="135.887704" lat="33.675069" category="num06"/>
 <marker name="7:熊野那智大社" address="<a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/130321_016.jpg" title="熊野那智大社" rel="lightbox[nanki]">熊野那智大社</a><br /><a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/130321_015.jpg" title="イソヒヨドリ:熊野那智大社" rel="lightbox[nanki]">イソヒヨドリ</a>" lng="135.890236" lat="33.668533" category="num07"/>
 </markers>


なお、地図作成と直接関連していないが、Internet Explorer 9 では、ページを編集・更新して、サーバーにアップロードしてもも反映されないことが起こった。(Google Chrome ではすぐに反映される) IE8 のときと違って更新されるタイミングが異なるようだ。
 このようなときは、IE9 で ツール⇒インターネットオプション⇒全般タグ⇒閲覧の履歴の設定で、出てくるポップアップ画面で、インターネット一時ファイルの選択を【Web サイトを表示するたびに確認する】(default では 自動的に確認する となっている)を選択すれば治るようだ。

 

2013年3月26日

隠居のドライブ:南紀 潮岬・那智を巡る


 久しぶりに旅にでた。隣の県なのに、何となく足が遠のいていた和歌山である。一度行ってみたかった本州最南端の地潮岬を目指して、串本に宿をとることにした。足が遠のいていたのは、道路事情にある。串本まで行く海岸沿いに曲がりくねって走る42号線を敬遠していたのである。

 案ずるより産むが易し、道路は随分改善されている。自宅から5分ほどで乗れる阪和自動車道⇒湯浅・御坊道路⇒再び、阪和自動車道で南紀田辺とたどれば、白浜はすぐである。途中、SA 2箇所で休憩したのに、2時間ちょっとで白浜に着いた。南紀田辺から白浜までは、高速道路仕様の近畿自動車道が続いている。その先、すさみまでは27年度には供用される予定だそうで、数多くのダンプカーが走っていた。

 車が少し多い白浜を過ぎると、あとは昔ながらの42号線が海岸沿いを走っている。年度末のせいか工事区間が多く、片側交互通行となっている区間もあるが信号は少ないので、走りはスムースである。
 時間の制約はないので、道の駅ごとに休憩を取りながら、南紀の海を楽しんだ。42号線は、ほとんど山が海岸に迫っていて、わずかの海岸べりを道路と紀勢線が並んで走っている。こんなときに津波が来れば逃げ場はないだろう。
その中で、志原海岸というところは、広い砂浜が広がっていた。防波堤の下にはハマダイコンが咲き、イソヒヨドリが餌をついばんでいた。

42号線の海岸;クリックすると大きな写真になります 志原海岸;クリックすると大きな写真になります ハマダイコン:志原海岸;クリックすると大きな写真になります イソヒヨドリ:志原海岸;クリックすると大きな写真になります
42号線の海岸
2013/3/20
志原海岸
2013/3/20
ハマダイコン:志原海岸
2013/3/20
イソヒヨドリ:志原海岸
2013/3/20

 白浜から1時間ちょっとで串本にたどり着いた。昼食は特段に決めていなかったので、今夕宿泊する串本ロイヤルホテルのレストランで摂ることにした。このホテルは串本の高台にあり、大島・潮岬が見下ろすことができる。

 天気予報通り、昼食を終える頃から、雨が降りだした。潮岬や大島はいい天気が予想される翌日に回すことにして、串本海中公園に行くことにした。ここの水族館は、近海に生息している魚ばかりを集めているそうで、ペンギンやアシカといった生物はいない。魚の図鑑(DVD)好きの孫がよく見ているミノカサゴやクマノミなどが多く水槽を泳いでいた。きっと大阪の海遊館のほうが孫は楽しいのに違いない。こんな所にも、中国からきている観光客が賑やかだった。

 早々に、宿にチェックインして、露天風呂を楽しんだ。この露天風呂からは、下に橋杭岩や内海の向こうに大島や潮岬の半島が望める。

 翌朝、日の出前に目が覚めた。快晴である。串本の日の出は、スマホで検索してみると、6:02 である。同じくスマホのアプリ、コンパスで方角を確かめると、向かいの大島の左端ぐらいが、東である。その辺りが、6時前になると赤く染まってきた。撮った写真の Exif データを見ると、日の出はちょうど6:00 だった。

水中トンネル:海中公園;クリックすると大きな写真になります 露天風呂:串本ロイヤルホテル;クリックすると大きな写真になります 日の出:クリックすると大きな写真になります 橋杭岩:パノラマ写真;クリックすると大きな写真になります"
水中トンネル:海中公園
2013/3/20
露天風呂:串本ロイヤルホテル
2013/3/20
日の出:串本ロイヤルホテル
2013/3/20
橋杭岩:パノラマ写真
2013/3/21


 朝食の後、ホテルの庭に出てみるとレストランの屋上隅に、イソヒヨドリが留まってさえずった。イソヒヨドリは、昨日立ち寄った道の駅志原海岸でも、見かけた。雌だったが。イソヒヨドリが多いのは、海に近いせいかもしれない。

 早々にチェックアウトして、車で25分ほどの潮岬へ車を走らせた。予報では気温が低くなるように言っていたが、風が少し強いくらいで、海風が気持ち良い。桜のソメイヨシノは見かけないが、オオシマザクラ?が満開であった。大きく広がった芝生の空には、トビがゆっくりと輪を描いていた。
潮岬灯台;クリックすると大きな写真になります 潮岬から太平洋を望む;クリックすると大きな写真になります ジョウビタキ雌:潮岬;クリックすると大きな写真になります トビ:潮岬;クリックすると大きな写真になります
潮岬灯台
2013/3/21
潮岬から太平洋を望む
2013/3/21
ジョウビタキ雌:潮岬
2013/3/21
トビ:潮岬
2013/3/21


 トルコ記念館のある大島へは、くしもと大橋というループ橋を通っていく。この島にトルコ記念館にがあるのは、1890年に大島樫野埼灯台近くで座礁したオスマン帝国(現在のトルコ)のフリゲート艦エルトゥールル号の救助された船員たちを暖かく対応したことで友好が始まったとされる。
 この島の内海側には、近畿大学の水産学部がマグロの養殖をしているイケスがある。

樫野崎灯台;クリックすると大きな写真になります 樫野崎から潮岬の眺望;クリックすると大きな写真になります 樫野崎から太平洋の眺望;クリックすると大きな写真になります 内海側の定置網;クリックすると大きな写真になります
樫野崎灯台
2013/3/21
樫野崎から潮岬の眺望
2013/3/21
樫野崎から太平洋の眺望
2013/3/21
内海側の定置網:まぐろ養殖用ではない
2013/3/21


 天気もいいので、思い切って那智の滝まで足を伸ばすことにした。那智の滝、熊野那智大社へは、42号線を那智勝浦まで走って山の方へ上がる。
 一昨年(2011年)、長野の温泉に逗留した時に来た台風12号で、このあたりは大きな被害を受けた。その修復工事が続いていて、元通りになるのはまだ時間がかかりそうだった。
 那智の滝は、華厳滝、袋田の滝と共に日本三名瀑に数えられているそうだ。華厳滝袋田の滝は、上京した時に埼玉の友達に連れて行ってもらっている。これで、日本三名瀑には行ったことになる。
 滝の下に行くのには、駐車場(バスの駐車場とは別に、乗用車が5台ほど無料で駐められる場所がある)から、石畳を300段ほど降りていく。熊野那智大社へは、逆に駐車場から、少し急な石段と坂道を20分ほど登らなければならない。せっかく来たので、頑張って登った。もう、来ることはないかもしれない。
 桜は、まだちらほらであったが、山吹の黄色い花が満開であった。

那智の滝;クリックすると大きな写真になります 那智の滝への石段;クリックすると大きな写真になります 熊野那智大社;クリックすると大きな写真になります イソヒヨドリ:熊野那智大社;クリックすると大きな写真になります
那智の滝
2013/3/21
那智の滝への石段
2013/3/21
熊野那智大社
2013/3/21
イソヒヨドリ:熊野那智大社
2013/3/21


 帰りのカーナビに自宅を設定すると、どうも尾鷲、伊勢回りを指定している。そちらの方は、高速道路がかなり整備されているようだが、きた道を引っ返すことにした。カーナビはすぐに、指示を変えたから、大阪からは那智勝浦あたりが、紀州路を右回りでいくか、左回りで行くかの分岐点になっているのかもしれない。
 2時過ぎに帰途について、休憩を多めに取りながら、堺の自宅に帰った来たのは、午後7時であった。

2012年12月 8日

隠居の紅葉狩り:初冬の近江路を訪ねる。教林坊・永源寺


 50年も前の学生時代に教育キャンプ場でカウンセラーをしていた同期の仲間とは、年に2回ほど食事会や旅行をしている。今回、忘年会を兼ねた食事会に、埼玉に住む仲間が遠路駆けつけてくれた。
 わざわざ来てくれたので、翌日少し遅いが山小屋Hutte Hachi のパートナーと紅葉狩りに案内することにした。 NHK のTV で放映していた近江八幡の教林坊というお寺である。

 大阪梅田のホテルで、友人をピックアップした。 ナビは名神高速道の竜王IC で降り、国道8号を走るルートを指示する。教林坊は国道8号から少し入ったところにあった。駐車場に行く道が狭いらしく、トランシーバーを持った老人が誘導してくれた。紅葉の美しいこの時期は、お寺の中を特別公開しているということで、平日というのに結構な人が参拝に来ていた。
 一人¥500の拝観料(駐車場は無料)を払って中に入ると、小堀遠州作というこじんまりした庭は、あちこちらにまだ紅い葉をつけた楓があって、晩秋の風情である。
 この庭は小堀遠州作であるという立て看板に、白洲正子の紀行エッセイ「かくれ里」に紹介されているという。一度目を通したことのある本である。自宅に戻って確認してみると、「石の寺」というエッセイに、教林坊の名前が出てくる。訪れた時期は異なるようだが、庭の佇まいについて流石に名エッセイストの描写は素晴らしい。いささか長いが引用してみることにする。
 奥石神社から、私たちは、一直線に繖山(さんざん)に向った。近づいて仰ぐと、相当高い山で、巡礼の時の苦労が、なつかしい経験として思い出される。麓の石寺という部落は、世捨人のような風情のある村で、かつては観音正寺の末寺が三十以上もあり、繁栄を極めたというが現在は教林坊という、ささやかな寺が一つ残っているだけである。
 山裾のせまい道を、右へ行くと、ほどなくその坊に着く。椿が多い所で、落椿を踏みながら登る石段のあたりは趣が深い。入ってすぐの所は、室町時代の庭園で、大分荒れているが、南の方の山が借景になって、小さいながらまとまっている。借景というのは、単なる造園技術のように思われているが、やはり山の信仰が元になったに違いない。嵯峨の竜安寺では、男山を、北岩倉の円通寺では、比叡山を、拝むように作ってあり、神仏混淆の思想が、理屈ぬきで表現されているように思う。が、ここで私の興味をひいたのは、もう一つの慶長時代の石庭で、これが中心の庭になっているのだが、いきなり山へつづく急勾配に作ってあり、よく見ると、それは古墳を利用してあるのだった。横の方に、羨道も現われている。その石室の巨大な蓋石を、そのまま庭石に使ってあるのが、不自然でなく、日本の造園の生い立ちといったようなものを見せられたような感じがする。古墳をとり入れた庭なんて、今まで聞いたこともないが、それは気がつかないだけのことで、案外たくさんあるのかも知れない。私はふと、日本の庭園の原型は、前方後円墳にあるのではないか、と思った。深い緑をたたえた山と水、しつかりした造形と石組みのたしかさ、そこには自然と人工の見事な調和がある。大和の箸墓を、昼は人が作り、夜は神が作ったというのは、伝説ではない。蓬莱山などという思想が入る以前に、私たちの祖先は、死者のための極楽を創造していたのである。仏教が盛んになって、大きな墓作りは廃れたが、それは別な形をとって、生れ変って行き、石庭に至って完成した。形は変っても、底を流れるのは同じ「彼岸」の思想である。これは借景とも無縁のものではないだろう。そういう所に達するまでに、昔の人たちは、どれほど自然を拝んだことか。見つめたことか。庭石は、その三分の二を地下に埋めるという。そうしないと、落ちつかない、形をなさないと、京都の庭師に聞いたことを思い出す。
この本は、1971年12月に刊行されているから、40年以上も前の話であるが、庭そのものはそんなに変わっていないのではないかと思われる。

 少し前に、河内長野の観心寺に行った時も、コガラをたくさん動き回っているのを見たが、こちらの庭でも、コガラが飛び回っていた。教林坊近くを歩いてみると、農家の屋根越しに、新幹線が京都ー米原間の近江平野を走っているのが遠望できた。
 昼食後、同じ近江にある永源寺に、僅かな期待を持ちながら訪ねてみた。が、2008年11月19日に訪れたときのような紅葉はすっかり終わっていて、境内は寒々としていた。

境内より南方面の借景:教林坊;クリックすると大きな写真になります 古墳を活かした庭:教林坊;クリックすると大きな写真になります 楓が萌える庭:教林坊;クリックすると大きな写真になります 紅い落ち葉が茅葺きの屋根を染める:教林坊;クリックすると大きな写真になります
境内より南方面の借景:教林坊(近江)
2012/12/5
NikonD7000
Nikkor 18ー200mm F3.5-5.6
34mm(35mm相当51mm)
プログラムオート
(1/100s ISO110 F4.2)
露出補正 なし
古墳を活かした庭:教林坊(近江)
2012/12/5
NikonD7000
Nikkor 18ー200mm F3.5-5.6
18mm(35mm相当27mm)
プログラムオート
(1/100s ISO140 F3.5)
露出補正 なし
楓が萌える庭:教林坊(近江)
2012/12/5
NikonD7000
Nikkor 18ー200mm F3.5-5.6
90mm(35mm相当135mm)
プログラムオート
(1/100s ISO180 F5.3)
露出補正 なし
紅い落ち葉が茅葺きの屋根を染める:教林坊(近江)
2012/12/5
NikonD7000
Nikkor 18ー200mm F3.5-5.6
18mm(35mm相当27mm)
プログラムオート
(1/125s ISO100 F4.0)
露出補正 なし
コガラ:教林坊;クリックすると大きな写真になります 手水鉢に楓の落ち葉:教林坊;クリックすると大きな写真になります 米原方向に向かうN700系:教林坊あたりで;クリックすると大きな写真になります 寒々とした永源寺境内;クリックすると大きな写真になります
コガラ:教林坊(近江)
2012/12/5
NikonD7000
Nikkor 18-200mm F3.5-5.6
170mm(35mm相当255mm)
シャッター優先オート
(1/1000s ISO140 F5.6)
露出補正 なし
トリミング、レタッチ
手水鉢に楓の落ち葉:教林坊(近江)
2012/12/5
NikonD7000
Nikkor 18-200mm F3.5-5.6
90mm(35mm相当135mm)
プログラムオート
(1/100s ISO900 F5.3)
露出補正 なし
米原方向に向かうN700系:教林坊あたりで(近江)
2012/12/5
NikonD7000
Nikkor 18-200mm F3.5-5.6
200mm(35mm相当300mm)
プログラムオート
(1/200s ISO100 F5.6)
露出補正 なし
寒々とした永源寺境内(近江)
2012/12/5
NikonD7000
Nikkor 18-200mm F3.5-5.6
25mm(35mm相当39mm)
プログラムオート
(1/125s ISO100 F4.0)
露出補正 なし


かくれ里 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
白洲 正子
講談社
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2012年10月19日

隠居の登山:兵庫の最高峰、秋の氷ノ山に登る


 ふだん山に登っている人からすると、タイトルに書いたほど今回の登山は大したことはないようだ。

 氷ノ山の麓、関宮町大久保に友人と二人で山小屋を所有していることから、高校同期の、すなわち私と同じ歳の友人が、山小屋に泊まって一杯やるのを目的に、氷ノ山に登ることを計画してくれた。ふたりとも、普段から野山を歩きまわっているので、すこぶる健脚である。
 まだ30年余前の若かったころ、いつも下から眺めている氷ノ山に、一度だけ登ったことがある。標高700mくらいの親水公園(当時は整備されていなかった)というところから、険しい登山道を息を切らしながら歩いた記憶がある。
 今や激しいスポーツはせずに、野鳥を追ってぶらぶらと歩くことしかない私を気遣って、山のベテランである友は、標高1510mの頂上を目指すのに、標高1100mまで車でいけるルートを見つけてくれた。大段ケ平(おおだんがなる)登山口から標高差410mを登るルートである。Google の地図やネットに出てくるブログなどで確認すると、登山道としては最もなだらからしい。鈍っている私の足でも何とか登れそうである。

  大段ケ平への道は、国道9号線から、大屋町方面に県道6号、46号とたどり、養父市大屋町中間(なかま)栗ノ下のバス停から右折して、横行(よこいき)渓谷への道を走る。10分ほど走ると道が二股に分かれており、これを右にたどる。標識をよく見ないでうっかり間違って左に曲がってしまった。農作業中の老婆が、その道は行き当たりだと教えてくれた。横行渓谷沿いの道に入ると、途中、離合が困難な場所もあるが、すべて舗装してある。横行渓谷終着駅(何故か、そのような名前の標識がある)から、倒れてしまっている標識に従い、氷ノ山登山口・関宮町方面にUターン的に右折する。林道を10分ほど登って行くと、開けた場所が現れる。大段ケ平の駐車場である。傍らには、バイオマス・トイレ(?)の小屋がある。このトイレの掲示によると、使用できるのは11月中旬ころまでである。それ以降は雪が降ったり凍結のおそれがあるのだろう。この大段ケ平の駐車場まで、養父市大屋町中間栗ノ下のバス停から、デジカメ写真の EXIF 情報を見ると40分ほどかかっている。

養父市大屋町中間(なかま)栗ノ下のバス停;クリックすると大きな写真になります 横行渓谷への分かれ道;クリックすると大きな写真になります 湧き水:ぶなのしずく;クリックすると大きな写真になります 横行渓谷の渓流;クリックすると大きな写真になります
EXIF date:2012/10/15 9:19
養父市大屋町中間(なかま)栗ノ下のバス停。横行渓谷への標識がみえる。
EXIF date:2012/10/15 9:30
横行渓谷への分かれ道。横行渓谷・大段ケ平への標識がみえる。
EXIF date:2012/10/15 9:33
湧き水:ぶなのしずく
EXIF date:2012/10/15 9:40
横行渓谷の渓流
平家城趾休息所;クリックすると大きな写真になります 横行林道終着点での標識;クリックすると大きな写真になります 横行林道終着駅の説明看板;クリックすると大きな写真になります 大段ケ平登山口のバイオマス・トイレ;クリックすると大きな写真になります
EXIF date:2012/10/15 9:43
平家城趾休息所:横行渓谷
EXIF date:2012/10/15 9:55
横行林道終着点での標識
EXIF date:2012/10/15 9:56
横行林道終着駅の説明看板
EXIF date:2012/10/15 10:05
大段ケ平登山口のバイオマス・トイレ


 身支度をして登り始めるブナの林の登山道の入口には、氷ノ山頂上まで 2.8km の表示がある。しばらく緩やかなブナの林の登山道が続いた後、両側が熊笹が生い茂る丸太で整備された階段があったりする道を徐々に登っていく。大屋町の避難小屋に着いたのは、歩き始めて30分少し経っていた。避難小屋のすぐ近くに、とうもろこしのような形をした赤い実のついた野草が生えていた。撮った写真を、帰宅後ネットでサーチするとどうやらマムシグサというらしい。

大段ケ平登山口の標識;クリックすると大きな写真になります ブナ林の綺麗な登山道;クリックすると大きな写真になります 大屋町の避難小屋;クリックすると大きな写真になります マムシグサ;クリックすると大きな写真になります
EXIF date:2012/10/15 10:09
大段ケ平登山口の標識
EXIF date:2012/10/15 10:11
ブナ林の綺麗な登山道
EXIF date:2012/10/15 10:43
大屋町の避難小屋
EXIF date:2012/10/15 10:45
マムシグサ:大屋町の避難小屋近くで


  小休止のあと、同じような上り道をゆっくりと登る。スローテンポな私の足取りに、お二人も合わせてくれている。年に数回はいろいろな山に登る友人は、ここの登山道はよく整備されているという。行く手の登山道の真ん中に立つ大きなブナの樹を越えると、神大のヒュッテ(正式名:神戸大学氷ノ山体育所)にたどり着く。大屋町の避難小屋から 30分である。私のようなロートルには、ちょうど良い所に休憩する場所がある。ヒュッテの横に引かれた湧き水で喉を潤し、出発する。20分ほど少々重たくなってきた足で登ると頂上まで 0.5km の標識が現れた。

 それから15分ほど登ると、樹木がなく熊笹だけで開けた向こうに、頂上の避難小屋が現れた。大久保のスキー場から、天気のいい時に米粒ほどに望まれる小屋がすぐそこにあった。
 頂上から眼下に見渡す景色は、少々薄靄がかかっていたが、北北東の方向にはハチ高原スキー場の鳥瞰図が見て取れた。

登山道の真ん中に立つ大きなブナの樹;クリックすると大きな写真になります 神大のヒュッテ;クリックすると大きな写真になります 氷ノ山頂上からハチ高原方面を望む;クリックすると大きな写真になります 氷ノ山頂上付近;クリックすると大きな写真になります
EXIF date:2012/10/15 11:06
登山道の真ん中に立つ大きなブナの樹
EXIF date:2012/10/15 11:16
神大のヒュッテ(正式名:神戸大学氷ノ山体育所)
EXIF date:2012/10/15 12:03
氷ノ山頂上からハチ高原方面を望む
EXIF date:2012/10/15 12:36
氷ノ山頂上付近


 頂上は風が強く、ウインドウ・ブレーカーをはおらないと汗をかいた体では、風邪を引きそうであった。風を避けての避難小屋には、10人くらいの登頂者が昼食を摂っていた。ベテランの友は、リュックからPRIMUS のバーナーとコッヘル・水を取り出して湯を沸かし、我々にカップラーメンをごちそうしてくれた。来る途中コンビニで買ったおにぎりとの昼食は、この上なく美味であった。 
 12時40分、きた道を下山開始。登るときには十分に見る余裕のなかった樹々の葉は、今年は紅葉が遅れているのか、まだら模様に紅や黄色になっているだけであった。上りには、休憩も入れて2時間かかった行程は、下りは1時間30分だった。
 大久保の山小屋を目指して、関宮町福定に向かう40分ほど走る林道は、ところどころは舗装はしてあるが、砂利道がまだ多く残っていた。
 夕刻、風呂で汗を流して、鍋をつつきながらの一杯は格別の美味さであった。筋肉痛の足をさすりながら早々に眠りに入ってしまった。

下山中に写した紅葉;クリックすると大きな写真になります 下山中に写した紅葉 ;クリックすると大きな写真になります 下山中に写した紅;クリックすると大きな写真になります 福定への林道で見かけた滝;クリックすると大きな写真になります
EXIF date:2012/10/15 12:47
下山中に写した紅葉 -1
EXIF date:2012/10/15 13:08
下山中に写した紅葉 -2
EXIF date:2012/10/15 13:30
下山中に写した紅葉 -3
EXIF date:2012/10/15 14:30
福定への林道で見かけた滝

2012年9月22日

隠居のパソコン備忘録: Google Maps API JS V3 で、番号付きマーカーを表示する

 
 従来、右フレームの【晩秋の宍道湖私的観光地図】は、Google Maps API のV2版で作成したものを置いていた。V2 でかいた地図はまだ動くが、2010年5月に廃止されており、V3 へ移行することが奬められている。
 この地図では、必要性はあまりないが、マーカーに番号を表示させていた。新しく V3 で作りなおすときにも、学習も兼ねて番号を表示させたかった。

 ところが、番号入りマーカーを表示するサンプルコードが見つからない。V2 で作成したコードを V3 に置き換えることも試みたが、悲しいかな十分な知識がないし、一から勉強する意欲もないので、うまく行きそうにない。
 今までに成功した V3 のコードを眺めていると【Google Maps API JS V3 で、カテゴリー別に色違いマーカーを表示する】 で使ったコードを、わかる範囲でいじってみれば、なんとかなるのではないかと思われた。色違いのマーカーを、番号付きマーカーに置き換えるのである。この地図では、category 別に赤・青・黄色・緑などのマーカーにしているが、これを番号つきのマーカーに置き換えるのである。また、また、一つずつのマークを、一つのカテゴリーと考えるのである。
 このコードでは、マーカーを立てる地点の経度・緯度や吹きだしに表示するHTMLなどは、XML ファイルを読み込んでくることになっている。V2 で作成した地図では、HTMLの中に直接入力されていた。

 とりあえずうまく表示できるようなので、自分用の備忘録として、XML ファイルおよびHTML コードを記録しておきたい。よくわかった人から見れば、へんてこなコードとなっていると思うが、古希を超えるとほとんど羞恥心はなくなっている。

使用したXML ファイル。項目 category は num01, num02・・・のようになっている。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?> 
- <markers>
  <marker name="1:宍道湖温泉" address="   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/DSC_4820-1.JPG" title="宍道湖の夕焼け" rel="lightbox[sinjiko]">宍道湖の夕焼け</a><br/>   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/DSC_4831.JPG" title="宍道湖の朝" rel="lightbox[sinjiko]">宍道湖の朝</a>" lng="133.053875" lat="35.469199" category="num01" /> 
  <marker name="2:米子水鳥公園" address="   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_digisco/DSC01539.JPG" title="コハクチョウ" rel="lightbox[sinjiko]" >コハクチョウ</a><br/>   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_digisco/DSC01510.JPG" title="オナガガモ:♀を追いかける♂たち" rel="lightbox[sinjiko]" >オナガガモ</a><br/>   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_digisco/DSC01529.JPG" title="マガンの群れ:沖の州" rel="lightbox[sinjiko]" >マガンの群れ</a><br/>   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_digisco/DSC01591.JPG" title="キンクロハジロ?" rel="lightbox[sinjiko]" >キンクロハジロ</a>" lng="133.284674" lat="35.44333" category="num02" /> 
  <marker name="3:宍道湖グリーンパーク" address="   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/video/digisco_1.wmv" target="_blank">コハクチョウ(video)</a><br/>   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_digisco/DSC01620.JPG" title="セグロセキレイ" rel="lightbox[sinjiko]" >セグロセキレイ</a><br/>   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_digisco/DSC01632.JPG" title="トビ?" rel="lightbox[sinjiko]" >トビ</a><br/>   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_birds/0911211.jpg" title="ジョウビダキ?" rel="lightbox[sinjiko]" >ジョウビダキ</a><br/>   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/DSC_4872.JPG" title="ゴビウスにある水槽" rel="lightbox[sinjiko]">ゴビウスにある水槽</a>" lng="132.866077" lat="35.444729" category="num03" /> 
  <marker name="4:出雲大社" address="   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/DSC_4886.JPG" title="出雲大社にて" rel="lightbox[sinjiko]">出雲大社にて</a>" lng="132.685919" lat="35.401434" category="num04" /> 
  <marker name="5:足立美術館" address="   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/DSC_4908.JPG" title="足立美術館の紅葉" rel="lightbox[drive]">足立美術館の紅葉</a><br/>   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/Stitched_003.JPG" title="枯山水の庭:3枚の合成写真" rel="lightbox[drive]">枯山水の庭</a><br/>   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/DSC_4932.JPG" title="足立美術館:絵画を観ているように" rel="lightbox[drive]">仏間から庭を望む</a>" lng="133.198242" lat="35.377854" category="num05" /> 
  <marker name="6:米子自動車道大山PA" address="   <a href="http://n-shuhei.net/atelier/photo_drive/DSC_4720-1.JPG" title="雪化粧した大山:大山PAより" rel="lightbox[sinjiko]">大山の紅葉</a>" lng="133.419342" lat="35.386531" category="num06" /> 
  </markers>


 作成した地図作成の稚拙なHTMLコード(Google Maps API V3 のJavaScript を含む)は、右フレームに掲載している【晩秋の宍道湖私的観光地図】のソース・コードを見ていただければ、わかると思うが、参考までに下に記載し、少しのコメントを加えたいと思う。

<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xmlns:v="urn:schemas-microsoft-com:vml">
<head> 
<meta name="viewport" content="initial-scale=1.0, user-scalable=no" /> 
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=UTF-8"/> 

<title>Google Maps Javascript API v3 Example: Marker Categories</title> 

<!-- jQuery lightbox2.51 -->
<script type="text/javascript" src="http://n-shuhei.net/atelier/Jquery2.51/js/jquery-1.7.2.min.js"></script>
<script type="text/javascript" src="http://n-shuhei.net/atelier/Jquery2.51/js/lightbox.js"></script>
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="http://n-shuhei.net/atelier/Jquery2.51/css/lightbox.css" media="screen" />

<script type="text/javascript" src="http://maps.google.com/maps/api/js?sensor=false"></script> 
<script type="text/javascript" src="http://n-shuhei.net/atelier/maps/V3test/downloadxml.js"></script>
    <title>Google Maps</title>
<style type="text/css">
html, body { height: 100%; } 
</style>
    <script type="text/javascript">
    //<![CDATA[
      // this variable will collect the html which will eventually be placed in the side_bar 
      var side_bar_html = ""; 
      var gmarkers = [];
      var gicons = [];
      var map = null;
var infowindow = new google.maps.InfoWindow(
  { 
    size: new google.maps.Size(150,50)
  });

gicons["01"] = new google.maps.MarkerImage("http://n-shuhei.net/Googlemaps/Markers/marker_01.png",
      // This marker is 20 pixels wide by 34 pixels tall.
      new google.maps.Size(20, 34),
      // The origin for this image is 0,0.
      new google.maps.Point(0,0),
      // The anchor for this image is at 9,34.
      new google.maps.Point(9, 34));
  // Marker sizes are expressed as a Size of X,Y
  // where the origin of the image (0,0) is located
  // in the top left of the image.
  // Origins, anchor positions and coordinates of the marker
  // increase in the X direction to the right and in
  // the Y direction down.

  var iconImage = new google.maps.MarkerImage('http://n-shuhei.net/Googlemaps/Markers/marker_01.png',
      // This marker is 20 pixels wide by 34 pixels tall.
      new google.maps.Size(20, 34),
      // The origin for this image is 0,0.
      new google.maps.Point(0,0),
      // The anchor for this image is at 9,34.
      new google.maps.Point(9, 34));
  var iconShadow = new google.maps.MarkerImage('http://n-shuhei.net/atelier/maps/V3test/msmarker.shadow.png',
      // The shadow image is larger in the horizontal dimension
      // while the position and offset are the same as for the main image.
      new google.maps.Size(37, 34),
      new google.maps.Point(0,0),
      new google.maps.Point(9, 34));
 
function getMarkerImage(iconNum) {
   if ((typeof(iconNum)=="undefined") || (iconNum==null)) { 
      iconNum = "01"; 
   }
   if (!gicons[iconNum]) {
      gicons[iconNum] = new google.maps.MarkerImage("http://n-shuhei.net/Googlemaps/Markers/marker_"+ iconNum +".png",
      // This marker is 20 pixels wide by 34 pixels tall.
      new google.maps.Size(20, 34),
      // The origin for this image is 0,0.
      new google.maps.Point(0,0),
      // The anchor for this image is at 6,20.
      new google.maps.Point(9, 34));
   } 
   return gicons[iconNum];
}

function category2num(category) {
   var num = "01";       
   switch(category) {
     case "num01": num = "01";
                break;
     case "num02": num = "02";
                break;
     case "num03": num = "03";
                break;
     case "num04": num = "04";
                break;
     case "num05": num = "05";
                break;
     case "num06": num = "06";
                break;
     default:   num = "01";
                break;
   }

   return num;
}

      gicons["num01"] = getMarkerImage(category2num("num01"));
      gicons["num02"] = getMarkerImage(category2num("num02"));
      gicons["num03"] = getMarkerImage(category2num("num03"));
      gicons["num04"] = getMarkerImage(category2num("num04"));
      gicons["num05"] = getMarkerImage(category2num("num05"));
      gicons["num06"] = getMarkerImage(category2num("num06"));
      // A function to create the marker and set up the event window
function createMarker(latlng,name,html,category) {
    var contentString = html;
    var marker = new google.maps.Marker({
        position: latlng,
        icon: gicons[category],
        shadow: iconShadow,
        map: map,
        title: name,
        zIndex: Math.round(latlng.lat()*-100000)<<5
        });

        // === Store the category and name info as a marker properties ===
        marker.mycategory = category;                                 
        marker.myname = name;
        gmarkers.push(marker);

    google.maps.event.addListener(marker, 'click', function() {
        infowindow.setContent(contentString); 
        infowindow.open(map,marker);
        });
}

      // == shows all markers of a particular category, and ensures the checkbox is checked ==
      function show(category) {
        for (var i=0; i<gmarkers.length; i++) {
          if (gmarkers[i].mycategory == category) {
            gmarkers[i].setVisible(true);
          }
        }

        // == check the checkbox ==
        document.getElementById(category+"box").checked = true;
      }

      // == hides all markers of a particular category, and ensures the checkbox is cleared ==
      function hide(category) {
        for (var i=0; i<gmarkers.length; i++) {
          if (gmarkers[i].mycategory == category) {
            gmarkers[i].setVisible(false);
          }
        }

        // == clear the checkbox ==
        document.getElementById(category+"box").checked = false;
        // == close the info window, in case its open on a marker that we just hid
        infowindow.close();
      }

      // == a checkbox has been clicked ==
      function boxclick(box,category) {
        if (box.checked) {
          show(category);
        } else {
          hide(category);
        }

        // == rebuild the side bar
        makeSidebar();
      }

      function myclick(i) {
        google.maps.event.trigger(gmarkers[i],"click");
      }

      // == rebuilds the sidebar to match the markers currently displayed ==
      function makeSidebar() {
        var html = "";
        for (var i=0; i<gmarkers.length; i++) {
          if (gmarkers[i].getVisible()) {
            html += '<a href="javascript:myclick(' + i + ')">' + gmarkers[i].myname + '<\/a>' + ' ' ;
          }
        }

        document.getElementById("side_bar").innerHTML = html;
      }

  function initialize() {
    var myOptions = {
      zoom: 10,
      center: new google.maps.LatLng(35.430603,133.012136),   //松江
      mapTypeId: google.maps.MapTypeId.HYBRID
    }
    map = new google.maps.Map(document.getElementById("map"), myOptions);
    google.maps.event.addListener(map, 'click', function() {
        infowindow.close();
        });

      // Read the data
      downloadUrl("http://n-shuhei.net/atelier/maps/V3_sinnjiko_num.xml", function(doc) {
  var xml = xmlParse(doc);
  var markers = xml.documentElement.getElementsByTagName("marker");
        for (var i = 0; i < markers.length; i++) {
          // obtain the attribues of each marker
          var lat = parseFloat(markers[i].getAttribute("lat"));
          var lng = parseFloat(markers[i].getAttribute("lng"));
          var point = new google.maps.LatLng(lat,lng);
          var address = markers[i].getAttribute("address");
          var name = markers[i].getAttribute("name");
          var html = "<b>"+name+"<\/b><p>"+address;
          var category = markers[i].getAttribute("category");
          // create the marker
          var marker = createMarker(point,name,html,category);
        }

        // == create the initial sidebar ==
        makeSidebar();
      });
    }

    //]]>
    </script>
  </head>

<body style="margin:0px; padding:0px;" onload="initialize()"> 
    <!-- you can use tables or divs for the overall layout -->
    <table border=1 >
<tr><td align="center"style="width:1000px; background-color: #ffffe0;" ><br /><h2>晩秋の宍道湖私的観光地図</h2></td></tr>      
<tr><td>
           <div id="map" style="width: 1000px; height: 500px"></div>
        </td></tr><tr>
<td valign="top" style="width:1000px; background-color: #ffffe0; font-size: small;"> 
 上の地図は、Google Mapsの機能を持っています。拡大・縮小・移動ができます。下の該当番号をクリックすると該当番号マーカーに吹きだしが出てきます。その吹き出しにある青文字をクリックすると写真(一部 動画)がでてきます。</td></tr><tr>
        <td valign="top" style="width:1000px; background-color: #ffffe0; font-size: small;"> 
           <div id="side_bar"></div>
        </td>
      </tr>
    </table>


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  • 番号付きマーカーは、dLINKbRING というサイトからダウンロードできる
  • 表示する地図を、ラベル付き航空写真とするには、mapTypeId: google.maps.MapTypeId.HYBRID とすればよい。通常は、HYBRID の部分が、ROADMAP となっている。
  • マーカーをクリックしてでる吹きだしの中に表示される写真リンクをクリックして出てくる写真を、同一画面の中央に表示するJavaScript ソフト lightbox は機能する。 jQuerylightbox2.51 を使った。


2012年9月14日

隠居の旅:久しぶりの東京と福島磐梯朝日あたり ー(2):高湯温泉など

 
 バス観光の出発場所は、東京八重洲口の鉄鋼ビル前である。バスはサロンカー、車内宴会用のビールをディスカウントストアで買い付けるために、出発は30分遅れ。首都高を抜けて東北道へ。昼食を予定している宇都宮までの車中では、持ち寄りの酒・ブランデーなどもでて、宴会である。

 昼食は、東北道を宇都宮で一旦降りて、インターチェンジ近くの豪華中華料理店。宇都宮名物の焼き餃子は出なかったが、水餃子・飲茶が美味しかった。
 再び、東北道に戻って、福島西IC で出て多くの果樹園が広がる飯坂町へ。果樹園では、桃(白桃)と梨(幸水)狩りをする。もぎたてを食べるとさすがにジューシーだ。土産に白桃と黄色い桃の詰め合わせを宅急便で送ったら、24時間後にはついていたらしい。なかなか好評だった。
フルーツラインから、県道70号線で曲がりくねった急坂を登って、磐梯吾妻スカイラインの入り口近くの硫黄の匂いがする高湯温泉に到着。乳白色の掛け流し温泉で、残暑でかいた汗を流した。宿の花月ハイランドホテルの大浴場は、大きいいが露天風呂は10人も入ればいっぱいだ。
 夕食後、メンバーの一人の落語まで飛び出して、楽しい飲み会となった。

 翌朝もいい天気だ。朝食前に、宿から1kmあまりの山道を登って、不動の滝といわれるとところに行ってみた。期待した野鳥も蝶々も姿がない。
朝食後、宿からすぐ近くの磐梯吾妻スカイラインへ。現在このあたりの湯量道路は無料開放中である。途中、有毒ガスのため草木が生えていないところを通る。看板には、駐車するなと書いてある。
 吾妻山の山頂付近浄土平レストハウス駐車場には、高級なバイクがずらり並んでいた。どうやら、この道路は、ツーリング族のメッカらしい。
 浄土から桧原湖までの道の両側は、緑の林一色である。下に降りてくると樹々の間から、秋元湖などが見えてくる。バスは桧原湖で小休憩を入れて、会津若松鶴ケ城を経て、南会津の大内宿まで走る。昼食は、大内宿にある三澤屋という蕎麦屋である。大ぶりのあゆの塩焼き、白ネギをかじりながらの大根おろしの辛味がよく効いたぶっかけ冷やし蕎麦(というんだろうか)が、遅めの昼食の腹に沁み込んだ。

 ツアーの行き先はここまでである。あとはひたすら東京まで帰るだけであったが、運転手さんが気を利かせてくれて、ライトアップした東京スカイツリーを一周するように、首都高を走ってくれた。
 1時間半ほど予定より遅れた到着時間に合わせて、大阪までの新幹線の列車は、スマホで簡単に予約変更ができた。世の中便利になったものだ。
 いつもながら、楽しい旅ができるのは、詳細に計画を練ってくれる仲間がいるからだ。Thanks a lot!! 多謝!

 行った先々を、Google Maps API V3 でプロットしてみた。今回は、少し学習して、吹きだしからクリックしてでる写真が、Lightbox (同一画面上に画像を上乗せ表示するためのスクリプト)で見られるようにしてみた。あんまりいい写真はないが。



 

2012年9月11日

隠居の旅:久しぶりの東京と福島磐梯朝日あたり ー(1):有明


 年一回、情報システム研究会で役員をしていた(している)皆さんとの懇親旅行がある。いつも露天風呂に入ることがメインで、ロテ研と称している。昨年は、平湯温泉の露天風呂を楽しんだ。私は毎回参加しているわけではないが、今回で14回目になるようだ。

 今度の旅は、震災復興へに少しでも貢献ということで、磐梯吾妻スカイライン入口近くにある高湯温泉への東京発の貸切バスでの旅となった。私のような関西組は、前日から東京に出かけることになる。
 それで、この機会に、いつもメーリングリストではなじみではあるが、顔をあわせることが少ない、現役時代同業だった、これも情報システム部関連の仲間の顔をみたいとオフライン・ミーティングをお願いすると快く集まってくれた。台湾びいきのメンバーの一人が選んでくれた台湾料理で、2時間半ほど、話がはずんだ。

 久しぶりの東京で泊まったのは、有明にあるホテル。都心にあるホテルより、緑が多くて海が近い(すべて人工だけど)からだ。
 フロントの案内では、朝食は 5:45 からOK 、混むから早めにという。一番に朝食会場に行ってみると、もうすでにジャージ姿の若者がずらりといる。食事をしながら、近くの若者に なにの部活と聞いてみると、水泳部で、辰巳国際水泳場での試合に出るという。(あとで調べてみると学生選手権が開かれていた。)
 荷物をゆりかもめ国際展示場正門駅のロッカーにあずけて(駅に入場しないと預けられない。SUICA で入って、出るときは駅員さんが処理してくれた。)、駅にすぐ近い有明客船ターミナル付近の海辺を歩いて見ることにした。 

 プロムナードに植えられた百日紅は、盛りをすぎたようだが、それでもまだきれいにピンク色の花を咲かせている。この花に、イチモンジセセリが飛び回っていた。
 運河のような海では、ボラがはねて、これを狙ってかカワウが潜水を繰り返していた。旅行用にと買い求めた Coolpix P510 は、いつも野鳥撮影に使っているNikonD7000+Σ50-500mmに比べるとAF 機能が弱く、動きのあるものは撮り難い。私の腕では、運河の中ほどに立つコンクリート杭に留るユリカモメを撮るのが精一杯である。
 この有明客船ターミナルは震災時の水上輸送基地になるようであるが、付近には地震+津波用の立て看板が目についた。
 朝の早い、ゆりかもめのプラットフォームに、ハクセキレイが散歩していた。

さるすべりにイチモンジセセリ;クリックすると大きな写真になります ユリカモメ;クリックすると大きな写真になります 津波に備えての立て看板;クリックすると大きな写真になります プラットフォームを散歩するハクセキレイ;クリックすると大きな写真になります
さるすべりにイチモンジセセリ:有明客船ターミナル付近
2012/9/8
Coolpix P510 18.7mm
(35m版換算105mm)
絞り優先オート
(ISO100 F8.3 1/60s)
露出補正なし
トリミング
ユリカモメ:有明客船ターミナル付近
2012/9/8
Coolpix P510 180mm
(35m版換算1000mm)
絞り優先オート
(ISO100 F5.9 1/80s)
露出補正なし
トリミング
津波に備えての立て看板:有明客船ターミナル付近
2012/9/8
Coolpix P510 13.3mm
(35m版換算75mm)
絞り優先オート
(ISO100 F7.8 1/500s)
露出補正なし
トリミング
プラットフォームを散歩するハクセキレイ:ゆりかもめ国際展示場正門駅
2012/9/8
Coolpix P510 24mm
(35m版換算135mm)
シャッター優先オート
(ISO800 F4.3 1/500s)
露出補正なし
トリミング

2012年8月18日

隠居の旅行地図:真夏の山陰地方

 先のエントリー【隠居、真夏の山陰旅行を楽しむ】で、訪れた地点の地図を、Google Maps API V3 で作成してみた。
 訪問順に番号付きのマークを入れたいのだが、なかなかうまく行かない。ネットでいろいろと探ってみたが、ピッタリのサンプルが見あたらない。そのようなサーチの間に、標準のマーカー・アイコンを種々のアイコンに変える方法が分かったので、赤い押しピンを模したアイコンを採用してみた。このような種々のマーカー・アイコンは、Google から提供されていて、ダウンロードしなくても直接リンクすることで使えることも分かった。

 この地図は、加賀地方へ旅行した時とほぼ同じ形式であるが、各地点の経度・緯度、写真へのリンクなどは、外部ファイルとしての XML ファイルを呼び込む形式を取っている。

2012年8月 6日

隠居、真夏の山陰旅行を楽しむ


 続けての休みがあまり取れない息子夫婦が珍しく8月のはじめに、3日続けて休むという。一泊は山小屋に泊まり、一泊は三朝温泉に泊まろうという計画になった。山でBBQ をして、日本海で泳ぎ、大山の高原にも行ってみるという欲張った計画である。

 息子は、小さい時から旅行と言えば、この山小屋に連れて来られて、飯盒炊さんをしたり、日帰りで日本海に釣りや海水浴に行ったのだ。その時の思い出を子供(私にとっては孫)にも経験させてやりたいらしい。
 山小屋は息子が過ごした30年前とは基本的に変わらないが、パートナとオジン二人で色々と手を入れたので、BBQ ができるウッドデッキもあり、トイレも浴室もきれいに便利になっている。一番良くなっているのは、簡易水道が通ったことである。水の心配がないのは、安心だ。
 飯盒炊さんをした残り火を、孫はよほど面白かったのか、近くに転がっている枯れ木を拾い集めては燃やし続けていた。そのファイアで点けた持参した花火の向こうには、樹々の間から満月が上っていた。

  
飯盒で飯を炊く;クリックすると大きな写真になります 樹木の間から満月が;クリックすると大きな写真になります 山陰海岸居組の砂浜;クリックすると大きな写真になります 山陰海岸居組の岩場;クリックすると大きな写真になります
飯盒で飯を炊く
2012/8/1
養父市大久保で
樹木の間から満月が
2012/8/1
養父市大久保で
居組の砂浜
2012/8/2
山陰海岸
居組の岩場
2012/8/2
山陰海岸


 翌朝、朝食を早々に、山陰海岸浜坂から先の居組漁港横にある砂浜に向かった。息子は、この日本海の砂浜の思い出が深いらしい。朝9時半すぎの渚は、ちらほらと海水浴客がいるぐらいで、波も静かである。私も、久しぶりに水着をつけて海水に浸かった。砂地の上を泳ぐキスが確認できるほど水は透き通っている。プールでの水泳は得意の孫が、水中メガネでのぞく海を楽しんでいた。
 めんつゆに朝ゆでたソーメンをつけて食べるだけの早めの昼飯は、妙に美味しかった。 

 一軒だけある海の家のシャワーで汐と砂を流して、熱さを覚悟で鳥取砂丘に向かう。砂丘は、熱中症注意報が出ていたくらいで、壮烈な暑さである。日本海が望める馬の背までの急な砂ばかりの坂道は、古希を過ぎた身にはいささか過酷であったが、なんとか頂上にたどりついてみると、おりからの強風で飛んでくる砂が半ズボン下の脛にあたって痛かったが、夏空の下に日本海が青く広がっていた。
 砂落とし用の水道で足を冷やしてから食した、梨の匂いがほんのりとするソフトクリームがなんとも爽快であった。

  
鳥取砂丘;クリックすると大きな写真になります 馬の背;クリックすると大きな写真になります 鳥取砂丘;クリックすると大きな写真になります 風紋;クリックすると大きな写真になります
入り口から西方面く
2012/8/2
鳥取砂丘
馬の背に登るく
2012/8/2
鳥取砂丘
日本海を望む
2012/8/2
鳥取砂丘
風紋く
2012/8/2
鳥取砂丘
 

 2日目の宿は、鳥取の倉吉に近い三朝温泉である。ホテルのプールには、夏休みで訪れている子供たちの声が賑やかであった。七階の部屋から見える夜空は、満月で明るい。
 翌早朝、朝風呂を浴びて、ホテル横を流れる天神川を散策してみた。河原には、ハクセキレイとダイサギかチュウサギが見られるぐらいで鳥の姿は少ない。10時のチェックアウトまでプールで遊んだ孫たちを乗せて、178号線から482号線で蒜山高原を経由し、米子自動車道大山に向かった。iPad で検索し、カーナビで設定した大山寺の蕎麦屋は、貸切で駄目だったが、近くの手打ちそばの看板に引かれて入った大山そばと栗おこわはなかなかだった。
 Montbell 大山店で、ご当地限定T-シャツを求めたあと、大山牧場へ。ここで、本場のソフトクリームを味うのも、今回の旅行の目的の一つなのだ。すべてが孫中心である。
 牛乳たっぷりのソフトクリームを味わって、牧場の向こうに広がる日本海を眺望すると、境港方面の弓ヶ浜が、真夏の太陽の下に見えていた。

  
満月;クリックすると大きな写真になります ダイサギ?;クリックすると大きな写真になります ハクセキレイ;クリックすると大きな写真になります プール;クリックすると大きな写真になります
満月
2012/8/2
三朝ロイヤルホテル
ダイサギ?
2012/8/3
三朝天神川
ハクセキレイ
2012/8/3
三朝天神川
プールからホテルを見る
2012/8/3
三朝ロイヤルホテル

  
手打ちそば;クリックすると大きな写真になります コスモスの向こうに大山;クリックすると大きな写真になります」 モンキチョウ♂♀;クリックすると大きな写真になります 日本海を望む;クリックすると大きな写真になります
手打ちそば
2012/8/3
大山寺
コスモスの向こうに大山
2012/8/3
大山牧場
モンキチョウ♂♀
2012/8/3
大山牧場
牧場から日本海を望む
2012/8/3
大山牧場


2012年7月10日

隠居の旅行:山中温泉を中心に加賀を巡る


 孫の世話などで、なかなか泊まりがけの旅行ができなかった夫婦旅行を久しぶりに楽しんだ。行き先は、前から気になっていた鴨池観察館がある加賀地方である。宿泊は、やはり温泉に浸かりたい。加賀には、片山津温泉をはじめ沢山の温泉地があるが、できるだけ騒々しくないところにしたかったので、山中温泉にした。最近、流行りの「ゆこゆこ ねっと」で探すと、河鹿荘ロイヤルホテルという宿がヒットした。ロイヤルホテル系列の宿には、以前に能登、大山、志摩でも泊ったことがある。それほど悪い印象は残っていない。朝・夕食付きで、¥8800はリーズナブルである。食事は今までの経験で欲張って特別料理を頼んでも、歳をとっているからそれほど食べられない。あてがいぶちで十分である。

 梅雨の時期なので 3日ほど前には傘マークだった予報も、出発前日の天気予報では幸い雨は降らない予報になった。
 コースは、北陸自動車道の福井IC で降りて、まず永平寺に向かう。福井ICから、山の中の地道を走って 30分ほどで正門につく。正門前のすぐ近くに駐車場があり、朝の10時ということでまだ空いていた。(¥500)
 曹洞宗の大本山である永平寺には、以前から訪問したいと思っていた。さすが古刹。境内の檜、楓などは大木である。伽藍には、頭をツルツルにまるめた若い修行僧が機敏な動きをしていた。雪の多い冬の参拝に備えるためか、寺院内建物への移動は階段状の回廊を巡っていく。

 1時間ほどの永平寺参拝のあと、第二の目的地、東尋坊に向かった。永平寺から東尋坊までは40km近くある。カーナビのいうままに田舎道を走ると約1時間ほどで着く。土産物屋の無料駐車場に車を置いて、海岸まで歩いていく。5分ほどの歩道では、土産物屋や食堂が軒を連ねており、呼び込みがかしましい。
 確かに奇岩ではあるのだろうが、なんとなく期待はずれであった。観光遊覧船などといい、あまりに商売気が溢れているせいかもしれない。ちょうど昼時であったが、海鮮丼などを売り物にする食堂には入らず、山中温泉に向かう街道で、蕎麦屋でも探すことにした。10分ほど走ったところで、家内が小さな蕎麦屋の看板を見つけた。テーブル席が3つと5~6人が座れば満員となるカウンターの小さな店だったが、食した天ぷらおろし蕎麦は、なかなかの味であった。この蕎麦屋は「そば処あおき」といって、ガイドブックにも載っていた。

 宿泊予定の山中温泉河鹿荘ロイヤルホテルを指示したカーナビは、あわら温泉を経て畑のなかの道や山道を案内する。1時間ちょっとで宿に到着した。4時からとなっているチェックイン前の時刻に着いたが、部屋の準備はできているということで早速案内してくれた。和洋室の部屋は、セミダブルのツイン・ベッドと3畳ほどの大きさに畳が敷いてあり、畳好きの家内は大満足で脚をのばしていた。すぐに、鶴仙渓という川に面した温泉に飛び込んだ。川のせせらぎ聞こえる野天風呂や4m四方もある古代檜で造られた浴槽に、思い切り足を伸ばした。久しぶりの心地よさである。
 温泉から上がって、夕食までの間、散策マップにあるゆげ街道という小奇麗な温泉街道をぶらぶらと蟋蟀(こおろぎ)橋まであるき、そこから鶴仙渓散策路をつたって、宿に帰ってきた。
 ホテル内にある和食店での夕食は、ほぼ予想通りの満足をし、早めの就寝をした。翌朝、もちろん温泉に浸かった後、朝食までの間、鶴仙渓に一人で出かけた。期待した野鳥とは出会わず、ミヤマカワトンボという茶色の羽をしたトンボを見かけただけだった。鶴仙渓を望みながらの朝食バイキングは品数も多く、いつも早食いの朝食もデザートのコーヒまで40分もかけて楽しんだ。

 今回のメインの目的地である鴨池観察館までは、宿から40分ほどである。着いたのは、8時40分くらいだったから、9時開館の鴨池観察館はまだ開いていない。脇道から、鴨池に出る小径があるので、中にはいってみたが、トンボは飛んでいるが、野鳥の姿はない。9時になって、観察館の中に入ると、若い女性の学芸員が親切にいろいろと教えてくれた。後に判明したのだが、この女性は前は岡本裕子さんといい、正式には【日本野鳥の会加賀鴨池にチーフレンジャー】という肩書きである。この方が、毎日新聞の【ネイチャーEye】というコラムに、「ツバメの数と環境変化」という記事(2012年5月14日付)を書いておられ、そこから、この観察館に訪ねてみたくなったのだ。
 鴨池には、オシドリがいるといって、フィールドスコープの焦点を合わせてくれたが、500mmの望遠では、点としか写らなかった。 野鳥を観察するならと近くの下福田池の地図をいただいた。キビタキに会えるのではないかという。家内を観察館に残して、散策をはじめるとすぐに樹木の暗い蔭に小鳥が留まった。夢中で連写した写真を後で確認するとヒガラであった。この旅行中に撮った小鳥は、この一羽だけだった。水鳥が飛来する11月頃に、また来たいと思う。

 加賀まで行くなら、金沢の21世紀美術館を見てこいと娘に奬められて、金沢市役所近くの美術館まで、車を走らせた。展示は、【ソンエリュミエール コレクション】と【工芸未来派】だったが、美術の素養のない私には、猫に小判だった。
 金沢は、ゆっくりと時間をかけてくるところだと思う。

 ほとんど高速道路ばかりであるが、2日間で710kmは、車後尾にシニアマークをつけた老人には少しハードだったかもしれない。

 なお、このブログでは、Google Maps Javascript API のV3 (V2 は、Google が廃止した) と jQuery lightbox を使った。この経緯については、別のブログに備忘録としてUP するつもりである。

加賀地方旅行地図:マークをクリックすると吹きだしに地名とリンクが表示されます。

2012年4月25日

隠居の花見:京都、京北と美山の桜を訪ねる


 京都に住む娘から荷物運びを頼まれた。ただの運送屋で京都に行くのはもったないので、前から訪ねてみたいと思っていた美山へ、荷物を降ろしたら行って見ることにした。美山は京都の北の方に位置するので、まだ桜が咲いているらしい。
 娘が住む下鴨から美山町観光協会に目的地を設定して走りだすと、右京区の山を走る離合が困難な山道に誘導された。這々の体で国道162号線にでることができたが、162号線も2車線はあるものの曲がりくねった山道である。162号線は、いわゆる周山街道と呼ばれる道で手入れの行き届いた杉林の間を縫って走っている。
 休憩した京北町の道の駅にあった付近地図に、常照皇寺というお寺があり、九重桜が今きれいらしいとある。急ぐ旅でもないので、よって見ることにした。この桜、京北町では有名な桜らしく観光バスが何台も駐まっていた。大きさは、大宇陀の又兵衛桜に比べれば、少し小さいが、淡いピンクの花がたわわに咲いていた。
 境内にも、古い山桜や芍薬、アセビなどが咲いていた。古い味わい深い寺である。

 ちょうど昼時分になったので、娘がスマホで付近の和食を探すと何軒かがヒットしたが、京蕪庵(きょうぶあん)という店で蕎麦を食べることにした。小さな店の中は満席で、外の満開の桜の下にある手作りの木のテーブルに通された。前には、田起こしたが終わった田んぼが広がっている。いささか待たされたが、暖かい蕎麦と鯖寿司は美味であった。そばの満開の桜では、ヒヨドリが盛んに吸蜜をしていた。

 美山町観光協会は、道の駅【美山ふれあい広場】にある。このあたりは、ツーリングのメッカらしく、若者たちのオートバイが沢山とまっていた。ここには牛乳工房があり、娘・家内はジェラートを楽しんでいた。私も一口もらったが、まろやかに腑に落ちた。
 観光協会の女性の話では、大野ダムの桜はすでにさかりを過ぎており、5~6km先の茅葺の里あたりの桜が満開であろうということであった。 茅葺の里は、正式には【南丹市美山町北伝統的建造物群保存地区】となっており、茅葺の主屋は30棟あると案内板にはある。のんびりと歩いても30分ほどの小さい集落である。

 帰りは、観光協会の女性に教えてもらって、県道19号線で園部から京都縦貫自動車道に入り終点沓掛から9号線などで、京都市内を東西に走った。京都市内を走るには、かなりの忍耐が必要である。娘を下鴨で降ろし、今度は河原町通りを南への忍耐の運転であった。やっぱり、京都は歩くところかもしれない。

京北弓削川堤の桜;クリックすると大きな写真になります 石楠花;クリックすると大きな写真になります 山桜 九重桜;クリックすると大きな写真になります
京北弓削川堤の桜
2012/4/21
石楠花:常照皇寺
2012/4/21
山桜:常照皇寺境内
2012/4/21
九重桜:常照皇寺
2012/4/21

満開の桜にヒヨドリ;クリックすると大きな写真になります 茅葺の里の鯉のぼり;クリックすると大きな写真になります 茅葺の里の枝垂れ桜;クリックすると大きな写真になります 茅葺の里;クリックすると大きな写真になります
満開の桜にヒヨドリ:京蕪庵
2012/4/21
Nikon D90 Nikkor18-200mm 200mm
(35mm相当300mm)
シャッター優先オート(1/750s ISO200 F5.6)
露出補正 なし
茅葺の里の鯉のぼり
2012/4/21
Nikon D7000 ΣAPO50-500mm 170mm
(35mm相当255mm)
シャッター優先オート(1/2000s ISO1250 F5.6)
露出補正 なし
茅葺の里の枝垂れ桜
2012/4/21
Nikon D90 Nikkor18-200mm 34mm
(35mm相当51mm)
絞り優先オート(1/750s ISO200 F8.0)
露出補正 なし
茅葺の里風景
2012/4/21
Nikon D7000 ΣAPO50-500mm 78mm
(35mm相当117mm)
絞り優先オート(1/125s ISO100 F10.0)
露出補正 なし

京都・滋賀・奈良近辺私的観光地図】に掲載

2012年4月22日

隠居の花見:奈良大宇陀の桜を巡る


 4月16・17日、50年も前の学生時代に教育キャンプのカウンセラーをしていた同期仲間7人で、今年は大宇陀の又兵衛桜を見に行くことになった。
 昨年は、東北大震災のこともあって、神戸須磨浦公園でのランチ&花見で済ましていた。一昨年は、吉野の桜を見に行ったのだが

 今年は、桜の開花が遅い。仲間で奈良に住む二人がいろいろと手配をしてくれたが、下見に行くと予定をしていた4月9/10日では、桜見のメインとなる大宇陀にある又兵衛桜は全く開花はなさそうだという。夜桜や早朝の桜を見るには、近くに宿泊が良いということで、手配してくれていた予約も急遽、宿に無理を言って一週間延ばしてくれた。二人は車も出してくれて運転を引き受けてくれた。良き友を持って幸せである。

有田焼と和紙ナプキン;クリックすると大きな写真になります 埼玉からくる仲間と落合やすいように、近鉄の大和八木(新幹線京都駅から乗り換えて来られる)で12時に奈良の友人に拾ってもらった。昼食は、飛鳥寺近くの茶粥懐石料理の「神籬(ひもろぎ)」という店を予約してくれていた。昔から奈良にはあまり美味しいものはないという印象を持っていたが、ここの料理はなかなかのものであった。料理の下に敷かれた和紙ナプキンには、各人ごとに異なった万葉集の歌が書かれていた。

花吹雪;クリックすると大きな写真になります= 近くの飛鳥寺に参ってから、石舞台古墳に行く。昔、来た時には、石舞台がポツンと置かれていただけの公園だったが、今は随分整備されて有料にもなっている。ソメイヨシノは、落花盛んというところで、花吹雪の向こうに石舞台が霞んでいた。近くの農家の庭で泳ぐ鯉のぼりの向こうには、段々畑が広がっていた。のどかである。

 怪しかった雲行きとおり、次の目的地 談山神社に着く頃には弱い雨となった。談山神社でも、ソメイヨシノが満開であった。 
又兵衛桜の由来;クリックすると大きな写真になります 今回の旅行の目玉である本郷の瀧桜(又兵衛桜)は、傘をさしての見物となった。TV で取り上げられたりしているので、そんな中でも大勢のカメラマンが三脚を立てていた。ちょうど満開ということもあり、見逃してはならないのだろう。奈良の仲間によれば、その日は平日で天候もあいにくということで、これでも人出はずいぶん少ないらしい。
 又兵衛桜という名前の由来を説明する看板も立てられていた。この桜一本で、駐車場・桜に近づくための協力金、土産物などでこのあたりはこの時期だけ潤っているのかもしれなない。期待していた夜桜は、天候不順のために中止になったようだ。明日の天候回復を祈って、近くの宿 今阪屋で足を休めた。夕食で食した薬草料理も美味しく酒がすすんだ。

又兵衛桜:友人の写真;クリックすると大きな写真になります  翌朝、快晴である。 朝食前6時に宿を抜け出し、朝の太陽にひときわ鮮やかに鮮やかになった滝桜を満喫した。芸術的写真を狙ってアチラコチラに出かけている仲間の一人は、背景に朝もやがかかる写真を撮りたいと言っていたが、そのとおりの状況となり満足していたようだった。送ってくれた写真を拝借した。彼が写真の趣味を始めたのは私よりすこし前だが、随分上手である。野鳥ばかり追っかけて撮る写真とは狙いも、道具立ても異なるようだ。

 宿に帰って朝食をすませ、室生寺に向かった。奈良の仲間は、国道165号線から少しそれた小さな公園で車を駐めた。鯉のぼりが多数泳ぎ、ソメイヨシノが満開である。ご近所のご老人が、グランドゴルフを楽しんでいた。近くには、近鉄大阪線が走っている。撮り鉄なら、近鉄電車の絶好の撮影ポイントかもしれない。
ボケの花;クリックすると大きな写真になります紫木蓮;クリックすると大きな写真になります 室生寺に向かう途中に、大野寺という寺がある。ピンクと白の枝垂れ桜が満開である。このお寺、駐車場はタダで、ボランティアらしき人が陽気に誘導してくれた。小さな庭には、様々な花が咲いている。レンギョウ・トサミズキ・ボケ・紫木蓮といった花が、枝垂れ桜の下で鮮やかである。なんとなく気分がいい。


 室生寺についた。ここも、ソメイヨシノが満開である。仲間はみんな70前後になるのに、ヨーロッパ・アルプスをトレッキングしたり、冬の上高地にいくなど元気である。それで、700段ある奥の院への階段を登るという。普段、鳥を追っかけてののんびりした散策しかしていない身には、いささかハードであったが、なんとか登り切ることができた。山門の川向にある橋本屋で山菜料理の昼食をとるときには、シャツは汗でびっしょりであった。
 埼玉から来た仲間が予約している新幹線までに、もう少し時間があるというので、奈良の仲間は赤目四十八滝まで車を走らせてくれた。ここには、桜はない。室生寺もそうだが、紅葉の季節にもう一度訪れてみたい場所である。

 右フレームに掲載した地図に、立ち寄った場所をさくらの花びらでマークしてみた。マークをクリックすると、ふき出しが表示され、その地名とそこで撮った写真へのリンクが表示される。また、地図下の地名をクリックすると、その場所にふき出しが表示される。

2011年12月12日

隠居、晩秋の奈良 正暦寺・東大寺あたり・ならまちを歩く


 12月7日水曜日朝、天気も良さそうなので、先日 NHK TV で放映していた奈良の正暦寺の紅葉を見に行くことにした。カーナビで奈良市南東部にある場所を設定すると、約1時間がぐらいで行けそうだ。西名阪自動車道が、集中工事期間中なので、20~30分は余分にかかると思われたが、スムースに走りナビ通り1時間あまりで到着した。

 紅葉期間中は、駐車料金を500円とるとHP にはあったが、もう盛りが過ぎたせいか無料であった。だが、老年夫婦組などが次々とやってきた。もう盛りは過ぎているが、駐車場から本堂までの上り坂には、それでもまだ紅みを残した楓がアチラコチラに残っている。このお寺には、ナンテンも沢山植えられており、赤い実をいっぱいつけていた。

本堂近辺から福寿院をみる;クリックすると大きな写真になります本堂横の鐘楼;クリックすると大きな写真になります本堂への参詣道から福寿院あたり;クリックすると大きな写真になりますあちこちらになんてんが;クリックすると大きな写真になります
正暦寺:本堂近辺から福寿院をみる
2011/12/7
Nikon D90
Nikkor18-200mm 60mm (35mm相当 90mm)
ISO200 1/500s F5.6
正暦寺:本堂横の鐘楼
2011/12/7
Nikon D90
Nikkor18-200mm 48mm (35mm相当 72mm)
ISO200 1/500s F5.6
正暦寺:本堂への参詣道から福寿院あたり
2011/12/7
Nikon D90
Nikkor18-200mm 52mm(35mm相当 78mm)
ISO200 1/125s F5.6
正暦寺:あちこちらになんてんが
2011/12/7
Nikon D90
Nikkor18-200mm 65mm
(35mm相当 97mm)
ISO200 1/350s F5.6
 

 せっかく奈良に来たので、奈良公園の方に回って見ることにした。来た道を169号線まで引き返し、北へ向かうと奈良公園はすぐである。169号線沿いで、昼食のレストランを見つけようとしたが、ほとんどない。どこかに車を駐めて近鉄奈良駅近くで探すことにした。駐車場は沢山あるが、どこに入れたら良いかよく分からない。結局、興福寺の五重塔横公園内にあるパーキングに車を駐めた。このあたり、どこも1日1000円くらいのようだ。
 近鉄奈良駅近くの和食店で昼食をし、ブラブラと東大寺あたりを歩いて見ることにした。以前に、依水園から東大寺の裏手あたりが良かった記憶がある。
 東大寺あたりをブラブラして、興福寺近くの駐車場に戻ってくると、もう少し時間はありそうだ。訪れたことのないならまちを歩いて見ることにした。ならまちは、興福寺五重塔を下ったところにある猿沢の池から南のあたりをいうらしい。スマホ Xperia acro ナビに奈良町資料館をセットして歩き始めた。ところどころに、古い町家を残したところもあるが、木曽の奈良井や妻籠のように町全体が古い町並みを残しているわけではない。奈良町には、古くから蚊帳を製造していた工場があったようで、その名残りが残っている。自転車に乗って通りがかった地元の人が教えてくれた。今は、東南アジア向けに輸出しているとのことであった。蚊帳の生地を使ったのれんやテーブルウエアを売る店が何軒か目についた。
 久しぶりによく歩いた。TANITA カロリズムを見ると、15000步を記録していた。

依水園入り口;クリックすると大きな写真になります戒壇院横から東大寺を望む;クリックすると大きな写真になります銀杏を楽しむ親子;クリックすると大きな写真になります東大寺裏手;クリックすると大きな写真になります
依水園入り口から、若草山を望む
2011/12/7
Nikon D90
Nikkor18-200mm 50mm(35mm相当 75mm)
ISO200 1/500s F11.0
戒壇院横から東大寺を望む
2011/12/7
Nikon D90
Nikkor18-200mm 32mm(35mm相当 48mm)
ISO200 1/500s F11.0
東大寺裏の池(大仏池)端の銀杏を楽しむ親子
2011/12/7
Nikon D90
Nikkor18-200mm 52mm(35mm相当 78mm)
ISO200 1/350s F4.8
東大寺裏手
2011/12/7
Nikon D90
Nikkor18-200mm 38mm(35mm相当 57mm)
ISO200 1/350s F9.5
東大寺参道にて;クリックすると大きな写真になります猿沢池からの興福寺五重塔;クリックすると大きな写真になりますならまちの土産物屋;クリックすると大きな写真になります蚊帳生地製品店;クリックすると大きな写真になります
東大寺参道にて
2011/12/7
Nikon D90
Nikkor18-200mm 52mm(35mm相当 78mm)
ISO200 1/180s F6.7
猿沢池からの興福寺五重塔
2011/12/7
Nikon D90
Nikkor18-200mm 20mm(35mm相当 30mm)
ISO200 1/750s F13.0
ならまちの土産物屋
2011/12/7
Nikon D90
Nikkor18-200mm 52mm(35mm相当 78mm)
ISO200 1/125s F15.6
蚊帳生地製品店:ならまち
2011/12/7
Nikon D90
Nikkor18-200mm 22mm(35mm相当 33mm)
ISO200 1/90s F4.8
  

2011年11月18日

隠居の東京見物:スカイツリーと上野公園、不忍池の鳥たち


 もう50年以上も前に兵庫の県立高校の自治会役員をしていた友達の多くは、いまや東京近辺に住まいしている。あまり東京に出ることのない大阪近辺に住むメンバーの一人が、東京に行く用事ができたのを機会に東京で集まろうと私にもお呼びがかかった。
 久しく上京していないので、ついでにメールでしか音信のない友らと会うことにした。業界で同じ仕事をしていた仲間は、日曜日というのに夕食に付き合ってくれた。場所は、錦糸町である。どうやら、メンバーの一人が、スカイツリー見学を企んでいるようだった。
 お上りさん隠居を他のメンバーの一人が浅草から業平町経由錦糸町まで案内してくれた。天気はいい。もう一人のメンバーも、個別にスカイツリーを追っているらしい。
 錦糸町の炭焼きジンギスカンで、久しぶりのオフライン・ミーティングを楽しんだ。翌週、メンバーそれぞれが、愛用のカメラと自慢の腕でそれぞれのスポットで撮った写真を送ってくれた。

東武特急とスカイツリー;クリックすると大きな写真になります川面に映る逆さスカイツリー;クリックすると大きな写真になります鏡面に映るスカイツリー;クリックすると大きな写真になりますビル壁面に映るスカイツリー;クリックすると大きな写真になります
東武特急とスカイツリー:涙森橋
撮影:K.Y
川面に映る逆さスカイツリー
千点写行 No.943
撮影:A.E
鏡面に映るスカイツリー
千点写行 No.944
撮影:A.E
ビル壁面に映るスカイツリー
アサヒビール本部ビルの隣ビル
撮影:M.N


 翌日の同窓会は、上野公園の中にある「韻松亭」の昼食である。それまでの間、じっくりと歩いたことのなかった上野公園を歩き回って見ることにした。
 不忍池の不忍通り側からは、弁天堂の向こうに、スカイツリーが遠望された。 大晦日に、NHK 「いく年、くる年」によく登場する寛永寺にも行ってみた。篤姫の墓所横にある霊園では、墓に立てられた塔婆の向こうに、スカイツリーが見えた。
 寛永寺鐘楼近くの銀杏も、東京芸大奏楽堂まわりの樹々も、紅葉はもう少し時間がかかりそうであった。

不忍池からみるスカイツリー;クリックすると大きな写真になります寛永寺霊園からみるスカイツリー;クリックすると大きな写真になります寛永寺鐘楼;クリックすると大きな写真になります奏楽堂;クリックすると大きな写真になります
不忍池からみるスカイツリー
2011/11/14
寛永寺霊園からみるスカイツリー
2011/11/14
寛永寺鐘楼
2011/11/14
奏楽堂:上野公園
2011/11/14


 月曜日とあって、動物園も美術館もみんな休みである。ただ、ダリ展をしている西洋美術館は読売旅行の貸切で、バスで来る団体さんが続々と入場していた。旅行社も考えるものだ。
 不忍池には、カモがきっと飛来しているだろうとまっさきに行ってみた。ここでは、自宅近くで見ることのないオナガガモ、ユリカモメが観察された。ここのカモたちは、人馴れしているのか近づいても逃げない。堺の我が家近くの川や池では、人気を感じるとすぐ飛び立ってしまうのだが。 

オナガガモ♂;クリックすると大きな写真になりますオナガガモ♀;クリックすると大きな写真になります杭に1羽ずつ留るユリカモメ;クリックすると大きな写真になりますキンクロハジロ;クリックすると大きな写真になります
オナガガモ♂:不忍池
2011/11/14
Nikon D90
Nikkor18-200mm 200mm
(35mm相当 300mm)
ISO3200 1/750s F5.6
オナガガモ♀:不忍池
2011/11/14
Nikon D90
Nikkor18-200mm 170mm
(35mm相当 255mm)
ISO1100 1/750s F5.6
杭に1羽ずつ留るユリカモメ:不忍池
2011/11/14
Nikon D90
Nikkor18-200mm 112mm
(35mm相当 168mm)
ISO2500 1/750s F5.3
キンクロハジロ:不忍池
2011/11/14
Nikon D90
Nikkor18-200mm 200mm
(35mm相当 300mm)
ISO1250 1/750s F5.6
トリミング
コサギ;クリックすると大きな写真になります小魚を咥えるダイサギ;クリックすると大きな写真になりますシジュウカラカルガモ;クリックすると大きな写真になります
コサギ:不忍池
2011/11/14
Nikon D90
Nikkor18-200mm 150mm
(35mm相当 225mm)
ISO640 1/750s F5.6
小魚を咥えるダイサギ:不忍池
2011/11/14
Nikon D90
Nikkor18-200mm 150mm
(35mm相当 225mm)
ISO560 1/750s F5.6
シジュウカラ:不忍池
2011/11/14
Nikon D90
Nikkor18-200mm 200mm
(35mm相当 300mm)
ISO640 1/750s F5.6
トリミング
カルガモ:不忍池
2011/11/14
Nikon D90
Nikkor18-200mm 170mm
(35mm相当 255mm)
ISO1250 1/750s F5.6


2011年10月29日

隠居、奥飛騨平湯温泉と高山に旅する


 私も参加していた情報システム関連のユーザー会の人たちの旅行が毎年企画されている。10年以上も前に製薬会社の情報システム関連の仕事をしていて、OB である私にも声をかけていただく。メンバーは現役の方がほとんどなので、当然土日ということになる。この旅行会は、年に1~2回 露天風呂のある温泉地を訪れることをモットーとしている。
 今回の旅行は、もともと東北大震災が起こった翌日を予定していたのだが急遽取りやめとなったので、そのリベンジである。この旅行には、東京・名古屋・大阪からのメンバーが現地集合で参加する。

 大阪からは、今回の参加者で一番若手の方と一番年上だった私との2名だった。アクセスは、新大阪駅から平湯温泉まで直通でいける【中央交通トラベルクラブ】の【奥飛騨・高山バスの旅】という企画に参加した。この企画は秋冬限定であるが、現地まで直通でいける路線バスみたいなものである。値段も、平湯温泉まで片道 3,800 円、高山までだと 2,900 円と格安である。客がひとりでも運行しているようで、事実、高山から平湯までは、仲間と二人の貸しきりだった。帰りの高山からは、満席だったが。

 名神高速道路の一宮インターから東海北陸自動車道へつないで、北に上がっていくと山々の紅葉が見られるようになった。飛騨清見IC から高山までは高速道路仕樣の中部縦貫自動車道(無料)を走る。ここでは、ますます紅葉がきれいになった。さらに、一般道を走る高山から平湯までは、鮮やかに黄色に染まった銀杏の木、ブナなどの黄葉、ナナカマドやウルシなどの紅葉が山を彩っている。新大阪を8時に出発して、その日の宿である【ひらゆの森】についたのは午後2時10分頃だった。

 宿泊は、コテージ4棟に、4~5名に分かれた。温泉は、宿泊客ばかりでなく一般の人達にも開放されている。コテージには、開放的なかけ流しの内湯も付いている。 飛騨牛の焼肉で夕食を楽しんだあと、一番大きなコテージで、ビール・ワイン・地酒・焼酎を飲みながら尽きぬ話で盛り上がった。

 よく早朝(日の出は6時15分くらいだった)コテージを抜け出し、野鳥を求めて近くを散策した。どんよりと曇っていて、さえずりはわずかに聞こえるが、姿が見えない。途中でかなりの雨がふりだした。材木置場で雨宿りをしながら、止み間を見て、さえずりスマホでPCM 録音してみた。帰宅後、いつもの【ことりのさあえずり】サイトで同定してみたが、どうもよく分からない。今回も厚かましく、管理人の pika さん にメールで教えを乞うた。翌日に、ヒガラではないかとの親切な教示をいただいた。管理人の Pika さんは共著であるが、携帯電話でQRコードを読み取れば さえずりの音声を聞くことできる【鳴き声と羽根でわかる 野鳥図鑑】を出版されたようだ。早速 Amazon に注文した。(残念ながら、android スマホでは即座に再生されない。詳しくは、別のエントリーで取り上げたい。)

 朝食後、路線バスで高山に回った。日曜日とあって、バスは満員である。
バスターミナルでもあるJR高山駅のコインロッカーに荷物を預けて、古い町並みへ散策にでかけた。最初に、宮川にかかる赤い中橋 近くにある陣屋跡を見物した。無類の露天風呂好きで、落語にも堪能なメンバーの一人は、この陣屋で次のようなことを発見したようだ。古い文化に素養のない私には、ネコに小判だったが。
 最後のコーナーで山岡鉄舟の親が陣屋勤務で鉄舟が高山で育ったことを知って文書に見 入ってしまいました。墓所の方は谷中の全生庵で、鉄舟に傾倒していた三遊亭円朝の菩提寺にもなっていて、「毎年8月11日の直前の日曜日」に「圓 朝まつり」が落語協会主催で協会所属の全部の噺家が顔を揃えるビッグイベントになっています。参加者もついでに山岡鉄舟のお墓に墓参して、江戸を 灰燼になるのを防いだ西郷・勝の会談を段取りした鉄舟に感謝することになる。という次第です。

 質素な庭を見ながら居間と記された座敷に座ってみると、緩やかな年月もながれていたのではないかと思いめぐらした。大広間では、尺八と琴の生演奏が行われていた。アレグロの世界よりも、このようなアンダンテカンタービレ的な生活を取り戻さないといけないのかもしれない。

 陣屋を見物した後、古い町並みをぶらぶらと歩いた。日曜日と爽やかな天気ということで、お互いに肩が触れ合うぐらいの人出である。この古い町並みには、酒蔵がたくさんある。酒好きの仲間たちは、それが目当てで一軒ごとに試飲を繰り返している。少々歩き疲れて、古い町並みから外れたところにある蕎麦屋で昼食を摂ることになった。下見に来てくれていた仲間二人のおすすめである。ここも、待ち行列ができていたが、蕎麦屋は回転が早い。汗を掻いた体には、冷たい割子そばが美味しかった。
 昼食後、皆と別れてカルガモが泳いでいた宮川の赤い中橋あたりまで戻って、しばらく観察した後、閑散としている通りを駅までゆっくりと歩いて帰った。駅前の小さな公園の水場には、スズメたちが水浴びをして遊んでいた。

樹間にたつコテージ;クリックすると大きな写真になります露天風呂の外側;クリックすると大きな写真になります居間から庭をみる;クリックすると大きな写真になります大広間での琴と尺八演奏;クリックすると大きな写真になります
樹間にたつコテージ:ひらゆの森
2011/10/22
露天風呂の外側:ひらゆの森
2011/10/23
居間から庭をみる:高山陣屋
2011/10/23
大広間での琴と尺八演奏:高山陣屋
2011/10/23
高山古い町並み;クリックすると大きな写真になります酒蔵での試飲;クリックすると大きな写真になります中橋近くのカルガモ;クリックすると大きな写真になります水浴びするすずめ;クリックすると大きな写真になります
高山古い町並みの賑わい
2011/10/23
酒蔵での試飲:高山古い町並み
2011/10/23
中橋近くのカルガモ:高山宮川
2011/10/23
水浴びするすずめ:JR高山駅前
2011/10/23
 

  
野鳥図鑑 鳴き声と羽根でわかる

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2011年9月19日

隠居のスマートフォン備忘録:(11)Xperia acro をドライブ旅行に携行する


 今月のはじめ、信州に4泊5日のドライブ旅行をした。といっても、宿は同じ所に4泊である。この旅行に、スマートフォン Xperia acro を持っていった。なかなか有用であったので、記録として残しておきたいと思う。

 便利であった機能は、電話、携帯メールは当然のこと、それ以外に次のようなものである。
  1. 訪問場所の情報を得る:
    • マップアプリ;参照:隠居のスマートフォン備忘録:(6)Xperia acro で現在地情報を得る。
       今回の旅行では宿だけが確定していただけなので、その日になって天候を見ながら(と言っても毎日曇りだったのだが)毎日行く場所を決めていた。事前に、自宅のパソコン本体で行きたいと思うところを Google map のマイプレースに登録しておけば、マイプレースA地点からB地点への所要時間を教えてくれる。ただし、この所要時間の計算はどのようにされているのかはっきりしない。私の計算では、一般道はどうやら時速 30km のようだが、道によっては異なるようだ。もう少し詳しい設定があるのかも知れないが、時間計算の根拠はどこにも示されていない。カーナビでは、一般道なら 30km 、高速道路なら 80km というふうに自分で設定できるのだが。
    • 渋滞情報を得る:【渋滞ナビ】という無料アプリがある。今回は、渋滞には会わなかったので使用していない。
      経路検索画面;クリックすると大きな写真になります経路地図
      マップアプリ経路検索画面マップアプリ:経路地図
  2. 運転中に音楽を楽しむ:
    • ミュージック・アプリ;参照:隠居のスマートフォン備忘録:(3)Xperia acro で音楽(mp3)を楽しむ
       音楽を聴くには、この方法が最も安定している。Xperia acro の充電は、別売りのアクセサリーを求める必要はあるが、車のシガーライターからUSB 接続でできる。スマートフォンの電池の消耗は激しいから、ドライブ中の充電は助かる。
    • Web radio を楽しむ;参照:隠居のスマートフォン備忘録:(4)Xperia acro でInternet radio(Live 365) を楽しむ
       このアプリはなかなか有用であった。Docomo のパケットが届くところ(携帯電話できるところならOK である)では、アメリカの Web radio が聴けるのは感激である。旅行にいく前に、本体のPCで聴きたい(アクセスしたい)ステーションをプリセットしておけば、チャネル合わせが簡単である。ただし、このアプリを利用するには、Live365 の VIP listener になる必要がある。毎月ワンコインぐらいだから、それでいろんなジャンルの音楽をいつでも聴けるのは安いものだ。
      プレイリスト画面;クリックすると大きな写真になりますPreset表示画面;クリックすると大きな写真になります
      ミュージックアプリ:プレイリスト画面Live365:Preset表示画面
  3. 写真を撮る:カメラは、Sony の Cyber shot の技術が取り入れられているので、810万画素ある写真の画質はなかなかよく、記録用として使いやすい。ホテルの露天風呂にデジカメは持って入りにくかったが、スマートフォンなら気にしなくていい。
  4. 最新ニュースを得る:Xperia acro には、初期設定で【ニュースと天気】というアプリが入っている。ホテルでは新聞も用意されているが、スマホだとどこでも見ることができる。現地の天気と、トップニュース・日本・スポーツ・エンタテインメントに分類されたニュースを見ることができる。
  5. 自宅PC に着信したメールを確認する:参照:隠居のスマートフォン備忘録:(2)Xperia acro でのメールと文字入力
     最近は訃報などは、メールで入ってくることが多い。私は普段は携帯のメールではなくパソコン本体でメールをしているから、このような知らせは今までなら旅先に入ることはない。今回は旅先でも知ることができたので、失礼することがなかった。
  6. メモをする:アプリ【メモ帳】を使った。歳をとって物忘れが激しいので、ちょこっとメモするときには便利だ。また、健康保険証などの番号をメモっておけば、いざというときに役に立ちそうだ。
  7. コンビニでの支払:【おさいふケイタイ】には、多くのところで採用されている Edy をインストールしプリペイドしている。コンビニでの小口の支払には便利である。


関連エントリー 

2011年9月15日

Google Maps API で信州旅行地図(訪問地点写真つき)を作る

 このところは泊まりがけの旅行にいくたびに、Google Maps API で地図を作って残している。今回の旅行地図は、右メニューに【晩夏の信州私的観光地図】として記録した。

 このような地図を作るために、過去にさまざまなトライアルをしてきた。その時々で、幾つかの学習をしてきたことを以下のエントリーで記載している。
 また、Google Maps も、Picasa web Album との連携がとれるなど様々な改良が加えられてきている。これらの機能を活かすために、私はデジカメに撮影した地点の経度・緯度・高度情報が取り込めるように、GPS(Nikon GP-1) をつけている。さらに、最近使い始めたスマホ Xperia acro のカメラ機能にもGPS が付属している。例えば、このカメラで撮ったホテルの露天風呂の位置は、北緯36度41分24秒、東経137度51分30秒で、標高は737mである。
 これらの位置情報が得られないコンデジ(GPS 機能がついていないカメラ)などでは、Picasa のウェブアルバム機能を使えば、場所情報を簡単に付加することができ、撮影データが記録される写真の Exif に附加される。このあたりの方法については、下の2011年1月16日の【Google Maps: Picasa を使って野鳥出現地点をプロットする】に詳しく記録している。

 このような記録を残すことによって、旅の思い出を鮮明によみがえらせることができるのではないかと思う。

隠居の探鳥ウォーク:泉北ニュータウン栂地区で観察した水鳥をプロットしてみた
隠居のGoogle Maps: (続)Google Maps API を使って野鳥出現地点をカスタム・マーカーでプロットする
隠居のGoogle Maps: Picasa を使って野鳥出現地点をプロットする
隠居の探鳥ウォーク:堺市で撮影した秋の野鳥たち
隠居のパソコン備忘録:Google Maps と Picasa を使って位置情報を持つ写真を掲載する
隠居の写真整理:Picasa でGPS ユニットを使って撮影場所を記録する
隠居のGoogle利用:検索したGoogle マップをメール・ブログに貼り付ける
Google Maps API で旅行地図を作る:線画を描くなど
隠居のGoogle Maps:IE8 での不具合を回避する
Google Maps API で旅行地図を作る:番号付きマーカーを使う
隠居のパソコン備忘録:Google Maps API を使った地図ページでの文字化け対策
伊勢参り
泉北ニュータウン私的観光地図:Google Maps API Trial_5
改訂:早春の鹿児島:Google Maps API に litebox を使う
道東ドライブ:Google Maps API Traial_3
泉北近辺私的観光地図:Google Maps API Trial_2
泉北の紅葉:Google Maps API v2 Trial
Google Maps API の利用規約要約
キャプチャーで使う地図の著作権
泉北の紅葉:2006

2011年9月12日

隠居の温泉旅行:白馬を中心にのんびりと(4)善光寺と戸隠森林植物園


 台風12号は、9月4日午前3時に日本海へ抜けたが、長野県北部は相変わらずどんよりしたままである。
 10時過ぎの列車で帰る娘を白馬駅まで送り、戸隠まで行ってみようと計画した。スマホ Xperia acro の「マップ」アプリケーションで調べてみると、国道408号線で山越えする道を教える。宿の人に聞いてみると、台風で天候も良くないので曲がりくねった山道はさけて、オリンピック道路を通って長野から回るのがいいのではないかとアドバイスしてくれた。
 せっかく長野に行くのだから、善光寺に参っていくことにした。善光寺までは、ホテルから1時間20分ちょっとである。日曜日ということもあって、参拝路に長々とならんだ土産物店にも大勢の人出である。

 早々に退散して、戸隠神社中社にナビを設定した。観光マップによれば、そのあたりに森林植物園があるはずである。途中で昼時にもなったので、戸隠蕎麦を食しようと店を探した。40年以上も前の独身時代に入った思われる蕎麦屋に飛び込んだ。長く待たされた手打ちそばとともに無料でサービスしてくれた「おやき」が美味しかった。

 戸隠神社中社の駐車場に車を駐めて、「小鳥が池」というところを目指したが道を間違えたらしく針葉樹の道が続くだけである。もとにひっかえして、戸隠森林植物園をスマホ Xperia acro で探してみるとすぐ近くにあり、車で行けるようだった。ガラガラの駐車場に車を置いて、入口近くの小さな池をぐるっと回ってみたが、生き物はほとんど見当たらない。残念だが、今にも雨が降りそうな天気では期待はできない。早々に、宿に引き返すことにした。もとの道を帰ると2時間以上かかる。思い切って、国道408号線で山越えをすることにした。

 曲がりくねった山道は、車との出会いもない。走ること1時間近く、ようやくちょっとした山里に出た。鬼無里である。2日目安曇野の蕎麦屋の名前が鬼無里だった。道の駅的な場所には、洒落たギャラリーがある。コーヒーを所望して、マスターの話を聞くと、東京から出てきているとのことである。だんだんと田舎暮らしをする人が増えているようだ。
 そこから、また曲がりくねった山道を下ること1時間で白馬の宿についた。すぐに露天風呂に飛び込んだ。
善光寺;クリックすると大きな写真になります戸隠の蕎麦屋:たんぼ;クリックすると大きな写真になります戸隠森林植物園;クリックすると大きな写真になります鬼無里のギャラリー;クリックすると大きな写真になります
善光寺
2011/9/4
戸隠の蕎麦屋:たんぼ
2011/9/4
戸隠森林植物園:みどり池
2011/9/4
鬼無里のギャラリー
2011/9/4


 翌日、少し遠回りだが、糸魚川から北陸道で帰ることにした。姫川沿いに糸魚川に出る国道148号線は、塩の道といわれたようであるが、新潟県に入るとスノーシェッドが延々と続いて、谷間の景色はほとんど見えない。北陸自動車道の糸魚川ICを入ってから、黒部市に入るぐらいまでは、これまたトンネルの連続である。しかし通行量は少なく、中央道・名神高速道路を走るよりも疲労感は少ない。自分の歳を考えて、急ぐ旅でもないので、サービスエリア(SA)毎に、休憩をした。SA は、およそ1時間ごとくらいにある感じだが、最近のSA はどことも工夫を凝らしていて、清潔である。北陸道から名神高速に入って、初めてにある多賀SA(下り) は、最近あたらしく改築されたのか、どこかのレストラン街にいったような感じであった。
 京滋バイパスから、第二京阪道路⇒近畿自動車道⇒阪和自動車道と辿って自宅に帰ってきたとき、走行距離は 1,275KM を指していた。ノロノロ台風12号のおかげで、天気には恵まれない旅行となったが、まだもう少しは長距離も走れそうである。