2009年5月アーカイブ: Studio YAMAKO

2009年5月27日

アサギマダラとオオミドリシジミ

 5月26日、予報では快晴で気温も上がるとのこと。なんとか春型の白いアカボシゴマダラの良い写真が撮りたくて、またまた舞岡公園へ出かけた。アカボシゴマダラは優雅に飛翔するが止まってくれない。結局、今日も撮れなかった。そのかわり、アサギマダラとオオミドリシジミという舞岡公園では珍しい蝶に会うことが出来た。そのほか、ウラゴマダラシジミやアカシジミ、それにテングチョウを見かけるが写真には撮れなかった。
アサギマダラ
:クリックすると大きな写真になります 1.アサギマダラ
散策路から谷戸の田んぼへ下りる道を歩いていたら、ファーと大きな影が横切った。てっきりアカボシゴマダラと思い身構えたが、なんとアサギマダラだった。ウツギの花に止まり吸蜜をはじめた。花から花へ移り飛ぶ。舞岡公園でアサギマダラに会うのは二度目。COOLPIX P90 の広角端で撮ると周囲の様子がわかる。

COOLPIX P90
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/59秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
水車小屋とアサギマダラ:クリックすると大きな写真になります 2.水車小屋とアサギマダラ
バックに水車小屋が入るように位置取りをして、広角端で撮る。アサギマダラが止まった白いウツギの花が映える。

COOLPIX P90
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/62秒 ASA135 ) 露出補正 -0.3段
パスト連写:クリックすると大きな写真になります 3.パスト連写
すべて同じ個体であるが、パスト連写でウツギの花から翅を広げて飛び上がったところが上手く撮れた。

COOLPIX P90
スポーツ連写で撮影 ( F8 1/336秒 ASA640 ) 露出補正 -0.3段
開翅したアサギマダラ:クリックすると大きな写真になります 4.開翅したアサギマダラ
吸蜜しているときは翅を閉じているが、ときどきこのように開翅する。このアサギマダラはこのウツギから離れようとしないので、じっくりチャンスを待つことが出来た。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1000秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
  アクティブD-ライティング標準
花から花へ:クリックすると大きな写真になります 5.花から花へ
花から花へ移ろうとしたタイミングで撮れた。蝶が飛んでいるときの翅の動きは複雑である。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2000秒 ASA400 ) 露出補正 -0.7段 
  アクティブD-ライティング標準
オオミドリシジミ:クリックすると大きな写真になります 6.オオミドリシジミ
ふと道端の下草を見ると、羽化したてのオオミドリシジミの♂が止まっていた。舞岡公園にいるとは聞いていたが、お目にかかるのははじめてである。だが、止まっている場所は暗い。しかも不安定な姿勢でシャッターを切るので、何駒も撮ったが手ぶれしている。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/125秒 ASA500 ) 露出補正 -0.7段 
  アクティブD-ライティング標準
オオミドリシジミ表翅:クリックすると大きな写真になります 7.オオミドリシジミ表翅
ミドリシジミの仲間では、♂の表翅はメタリックグリーンに輝く。開翅はしてくれなかったが、摺り合わせた翅からオオミドリシジミ♂の深みのある緑の金属光沢を見せてくれた。

Nikon D300  Tokina 100mm macro
  絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/125秒 ASA900 ) 露出補正 なし
  トリミング   アクティブD-ライティング標準
コミスジ:クリックすると大きな写真になります 8.コミスジ
この時期、舞岡公園ではおなじみの蝶である。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2000秒 ASA400 ) 露出補正 -0.7段 
  アクティブD-ライティング標準
モンシロチョウ:クリックすると大きな写真になります 9.モンシロチョウ
北海道にいるオオモンシロチョウを思わせる大きな個体だった。羽化したてのようで美しい。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1600秒 ASA400 ) 露出補正 なし
   アクティブD-ライティング標準
イチモンジチョウ:クリックすると大きな写真になります 10.イチモンジチョウ
イチモンジチョウの♂はそろそろ翅が痛んだ個体が多くなったが、♀はまだ新鮮である。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/800秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
  アクティブD-ライティング標準

2009年5月21日

早くもアカシジミ

 5月19日、朝のうち曇っていたが、TVの天気予報ではこれから晴れてくるというので、舞岡公園へ出かけた。しかし、公園に着いてもいっこうに晴れてこない。気温はまあまあ高いので、蝶も何かいるだろうと歩き始めた。今日の狙いは、白いアカボシゴマダラの春型であったが、何頭か見かけるものの撮ることが出来なかった。でも、思いがけずアカシジミに出会えたのは収穫だった。
1.ツバメシジミ♀
レンゲの咲く原っぱにツバメシジミが飛んでいた。雄の表翅はブルーだが、雌はご覧の通り黒い。しかし、なかなか美しい。尾状突起の付け根にあるオレンジがアクセントになっている。COOLPIX P90 の広角端4.6mmで撮った。

COOLPIX P90
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/87秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
ツバメシジミ♀:クリックすると大きな写真になります
2.同じツバメシジミ
D300 Tokina 100mm macro で撮った。眼にピントを合わせる。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/800秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段
   アクティブD-ライティング標準
同じツバメシジミ:クリックすると大きな写真になります
3.田んぼで泥んこ遊び
子供たちが田植え前の田んぼで泥んこ遊びをしていた。

COOLPIX P90
プログラムオートで撮影 ( F4 1/98秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
田んぼで泥んこ遊び:クリックすると大きな写真になります
4.泥落とし
遊んだ後は水道がある洗い場で、男の子も女の子も、お母さんたちが泥落とし。

COOLPIX P90
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/132秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
泥落とし:クリックすると大きな写真になります
5.アカシジミ
平地産ゼフィルスの発生は6月と思っていたが、もうアカシジミが発生していた。周囲を気にせず一心不乱に吸蜜している。3~4メートルくらいの距離があるだろうか。COOLPIX P90 の望遠端110.4mmで撮った。35mm版換算で624mmである。ASAがオートで400に上がっていた。

COOLPIX P90
プログラムオートで撮影 ( F8 1/85秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段
アカシジミ:クリックすると大きな写真になります
6.同じアカシジミ
これは5.と同じアカシジミを Tokina 100mm macro を付けたD300で撮った。前の写真は110.4mmだから、焦点距離にそう違いはない。5.の写真はこの写真をトリミングしたのと同じようである。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/800秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段  
アクティブD-ライティング標準
同じアカシジミ:クリックすると大きな写真になります
7.別のアカシジミ
少しはなれたところにいた別のアカシジミも吸蜜に余念がない。P90の望遠端110.4mmで撮る。

COOLPIX P90
プログラムオートで撮影 ( F5 1/140秒 ASA173 ) 露出補正 -0.3段
別のアカシジミ:クリックすると大きな写真になります
8.イチモンジチョウ
今日は沢山のイチモンジチョウを見かけた。美しい翅の裏を見せてくれた。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/250秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
  アクティブD-ライティング標準
イチモンジチョウ:クリックすると大きな写真になります
9.サトキマダラヒカゲ
私が子供のころは、単にキマダラヒカゲといったが、その後、キマダラヒカゲはサトキマダラヒカゲとヤマキマダラヒカゲに分けられた。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1000秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段
トリミング   アクティブD-ライティング標準
サトキマダラヒカゲ:クリックすると大きな写真になります
10.アオスジアゲハ
アオスジアゲハは花から花へ俊敏に飛び回る。

Nikon D300  Tokina 100mm macro 
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/500秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段
トリミング アクティブD-ライティング標準
アオスジアゲハ:クリックすると大きな写真になります

2009年5月18日

那須一泊二日

 5月14日~15日、一泊二日で友人たちと那須へドライブに出かけた。出発点が杉並になったが、永福から首都高に入って、C2東北道という道路標示にしたがって走ったところ、山手トンネルという長いトンネルを抜けてあっという間に東北道に入ることが出来た。これはカーナビにもまだ入っていない新しい道である。午前中に那須に入り、早目の昼食をとって、南ヶ丘牧場、殺生石をみて、北温泉で温泉に入った。秘湯である。ひと風呂浴びてこの日の宿であるゲストハウス「もみの木」に入った。強い風が吹いていたが、翌朝は風もなく穏やかな快晴であった。
南ヶ丘牧場:クリックすると大きな写真になります 1.南ヶ丘牧場
いわゆる観光牧場である。2頭の馬が首をすり合わせて、とても仲良く見えたのが印象的だった。親子なのか、夫婦なのか、それとも友達同士なのか良くわからない。

Nikon D300   SIGMA 17mm-70mm
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1600秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段  
アクティブD-ライティング標準
殺生石の千体地蔵:クリックすると大きな写真になります 2.殺生石の千体地蔵
火山特有の有毒ガスが噴出し、近づいた小動物のほとんどが死んでしまうことから殺生石といわれる。その殺生石を正面に望む賽の河原に、沢山の地蔵が手を合わせている。ほんとに千体あるかどうかは疑問であるが。

Nikon D300   SIGMA 17mm-70mm
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/640秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
  アクティブD-ライティング標準
北温泉:クリックすると大きな写真になります 3.北温泉
同行した友人がどうしても秘湯の湯に浸かりたい、同行の私たちにも是非、入らせたいということで北温泉に立ち寄った。なるほど秘湯である。江戸安政の建物も残る木造の古い温泉旅館で、いくつかの湯殿がある。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F4 1/80秒 )
北温泉の湯殿:クリックすると大きな写真になります 4.北温泉の湯殿
この日は、ここは女湯になっていた。誰も入っていなかったので撮ったが、古くともなかなか開放感のある良い雰囲気である。このあと、別のところにある風呂に入ったが、ぬるい。温まらないまま出てきて、帳場で「ぬるい」と言ったら、調べてくれたが、なんと温泉の管がはずれて水が流れ込んでいたとのこと。直りましたと言われたが、そこに再び入るのはやめて、別の湯に浸かって温まった。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/13秒 )
北温泉の売店:クリックすると大きな写真になります 5.北温泉の売店
帳場の脇の2坪ほどの売店に、骨董品が所狭しと置いてあり、値札が付いているものもある。同行者が画面右下に写っている値札が付いていない「はかり」が欲しくなり、値段を聞いたが「判らない」との答え。売る気もないらしい。コンデジのフラッシュ部分にディフューザーの代わりにとハンカチを一重にして当てて撮った。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/60秒 )
那須連峰:クリックすると大きな写真になります 6.那須連峰
付いた日の夜は風が強かったが、一夜明けて、穏やかな良い天気になった。7時前に宿泊したゲストハウス「もみの木」の裏庭から眺めた那須連峰は、朝の陽を浴びて輝いていた。左から茶臼岳、朝日岳、鬼面山が並ぶ。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F4 1/800秒 )
タイツリソウ:クリックすると大きな写真になります 7.タイツリソウ
ゲストハウス「もみの木」の広い庭には、美しい花々が咲いている。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/60秒 )
ミヤコワスレに来たコツバメ:クリックすると大きな写真になります 8.ミヤコワスレに来たコツバメ
チラチラとブルーの表翅を輝かせて飛ぶ蝶が、ミヤコワスレに止まった。裏翅は地味である。コツバメは年1回4月に発生する蝶だが、そろそろ終わりで、翅もすれてきている。

Canon PowerShot A640
プログラムオートで撮影 ( F4 1/160秒 ) トリミング
コツバメ:クリックすると大きな写真になります 9.コツバメ
8.の写真と同じ個体である。これはD300(70mm)で撮った。バックがボケる。

Nikon D300   SIGMA 17mm-70mm
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1250秒 ASA640 ) 露出補正 -0.3段
トリミング アクティブD-ライティング標準  
オダマキ:クリックすると大きな写真になります 10.オダマキ
D300に付けた SIGMA 17mm-70mmの70mm側で撮った。少し暗かったとみえ、F5.6、シャッタースピード 1/125秒より暗くなる場合はASAが上がるようにした設定で、ASA640 まで上がっていた。

Nikon D300   SIGMA 17mm-70mm
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/125秒 ASA640 ) 露出補正 -0.3段
   アクティブD-ライティング標準
クモガタヒョウモン:クリックすると大きな写真になります 11.クモガタヒョウモン
最後にりんどう湖へ行った。遊園地である。子供たちが観光バスで来ていた。見かけた蝶は、モンキチョウ、ベニシジミ、カラスアゲハ、ウスバシロチョウとこのクモガタヒョウモンだけだった。柵があって蝶に近づけない。こんなときは COOLPIX P90 (望遠624mm相当)があれば良かったと思った。

Nikon D300   SIGMA 17mm-70mm
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/1600秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段
トリミング アクティブD-ライティング標準
ツバメの巣作り:クリックすると大きな写真になります 12.ツバメの巣作り
りんどう湖の出口付近の売店の軒下にツバメが巣作りをはじめていた。どこからか材料を運んできて、唾液で固めていくのだろう。建設中の巣の、上半分が黒いのは今朝から造ったところだろうか。

Nikon D300   SIGMA 17mm-70mm
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/500秒 ASA640 ) 露出補正 -0.3段
トリミング アクティブD-ライティング標準

2009年5月 5日

ウスバシロチョウ

 5月1日 この日も天気が良いので、出掛けたくなった。横浜市緑区に三保市民の森というのがあり、まだ行ったことがないので行ってみようと思った。ところがネットで調べてみると、平日は駐車場が使えない。バスもあるが恐ろしく時間がかかりそうなので、そこへ行くのは後日にし、この日は、昨年も行った南足柄へ行くことにした。東名高速を大井松田で下りたが、スイスイと渋滞などまったくない。撮りたかった黒いアゲハ達は、時期的にまだ少し早いのか、ジャコウアゲハを見たくらいで少なかった。
1.足柄峠
まずは、大井松田から神奈川県と静岡県の県境にある足柄峠へ行った。御殿場の町の向こうに大きな富士山が見えた。富士山までは近いのだが、春霞のためか霞んで見える。足柄峠には足柄城址や関所跡がある。

COOLPIX 90
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/270秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
足柄峠:クリックすると大きな写真になります
2.ウスバシロチョウ 広角撮り
足柄峠で富士を見た後、上ってきた道を戻って、地蔵堂の奥にある夕日の滝へ向かった。昨年の春もウスバシロチョウが飛んでいたところに行くと、今年も待っていてくれた。Nikon P90 のズームを広角端にし、ローアングルからマクロで撮った。このカメラはマクロでピント合わせが難しかったが、だいぶ慣れてきた。

COOLPIX 90
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/780秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
ウスバシロチョウ 広角撮り:クリックすると大きな写真になります
3.連写
ハルジオンで吸蜜するウスバシロチョウを、Nikon P90 の1秒間に最大11駒撮影できるというスポーツ連写機能を使って撮ってみた。シャッターを押し続け、飛び立った瞬間にシャッターボタンから指を離す。上の写真がその32駒目で、何かに驚いてのけぞって飛び立ったところが下の33駒目の写真。シャッターを半押しにし、飛び立ったときにシャッター全押しにして、すぐシャッターボタンから指を離すという方法で、パスト連写機能を旨く使うと良かったが、操作に慣れていなかったので無駄な駒が多くなった。説明はすでにしているが、パスト連写ではシャッター半押しで、全押しする前の10駒のみが記録され、シャッター全押しにすると、押している間はそのまま最大35駒まで記録を続ける。

COOLPIX 90
スポーツ連写 ( F8 1/1340秒 ASA640 ) 露出補正 なし
連写:クリックすると大きな写真になります
4.マクロレンズ
Nikon D300 で Tokina 100mm で撮った。バックがきれいにボケる。

Nikon D300   Tokina 100mm macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/3200秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
  アクティブD-ライティング標準
マクロレンズでウスバシロチョウ:クリックすると大きな写真になります
5.さらに接近
Tokina 100mm さらに寄って撮った。このウスバシロチョウは吸蜜に夢中で、ストローを伸ばしている。 黄色い襟巻きがきれいだ。

Nikon D300   Tokina 100mm macro
絞り優先オートで撮影  ( F5.6 1/2500秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段
   アクティブD-ライティング標準
さらに接近:クリックすると大きな写真になります
6.開翅
吸蜜中はなかなか翅を開いてくれないが、一度だけチャンスがあった。

Nikon D300   Tokina 100mm macro
絞り優先オートで撮影  ( F6.3 1/3200秒 ASA400 ) 露出補正 -0.3段 
  アクティブD-ライティング標準
開翅:クリックすると大きな写真になります
7.夕日の滝
ウスバシロチョウを撮り終えて、夕日の滝へ行った。シャッタースピードを遅くして、滝つぼに落ちる滝の流れを滑らかにして撮ってみた。

COOLPIX 90
シャッター優先オートで撮影 ( F4.5 1/25秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
夕日の滝:クリックすると大きな写真になります
8.ヒメウラナミジャノメ
最後に伊豆箱根鉄道の大雄山駅までもどり、最乗寺へ行ってみた。昨年はシャクナゲに来たオナガアゲハを撮ることが出来たので、期待したが、やはり、少し時期が早かったようだ。道端に止まるヒメウラナミジャノメを P90 の広角端マクロで撮った。ピント合わせも慣れてきた。

COOLPIX 90
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/60秒 ASA64 ) 露出補正 -0.3段
ヒメウラナミジャノメ:クリックすると大きな写真になります