4月15日に
ツマキチョウの写真を撮りたくて舞岡公園へ出かけたが良い写真が撮れなかった。そこで4月26日、もう一度舞岡公園に出かけた。
季節は移ろい、前回は少なかったタンポポやハルジオンの花が咲いていた。昼過ぎから気温も上がり、蝶の数も多くなった。
この日に見かけた蝶は、
アゲハ、キアゲハ、クロアゲハ、テングチョウ、キタテハ、ルリタテハ、コミスジ、ツマキチョウ、モンシロチョウ、モンキチョウ、キタキチョウ、ツバメシジミ、ルリシジミ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、ヒメウラナミジャノメ、コチャバネセセリといったところ。ゴールデンウィークになるとさらに賑やかになると思う。
今日の狙いの
ツマキチョウは、多くを見かけるものの素早く飛び回り、なかなか撮らせてくれなかったが、あきらめてそろそろ引き上げようと思った頃、ようやくチャンスがやってきた。
ツマキチョウは雌も発生していた。
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1.鯉のぼり
今日は良い天気だった。舞岡公園の中心にある小谷戸の里では、古民家前で鯉のぼりが元気に泳いでいた。
Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
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2.ツバメシジミ交尾
小さな花にツバメシジミの♀が止まって蜜を吸っていたところへ小柄な♂が求愛した。いったん飛びたって、もつれていたが、下草に降りて交尾がなった。
Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2500秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
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3.ヒメウラナミジャノメ
今日はよくこのチョウを見かけた。まったくの普通種であるが、こうして見ると新鮮である。
Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
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4.ヤマトシジミ♀
この季節の蝶たちは下草の小さな花に止まってくれる。写真は撮りにくい。久しぶりにヤマトシジミ♀の開翅が撮れた。
Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
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5.ベニシジミ
そろそろベニシジミの第一化も終わろうとしている。60mmレンズで目いっぱい被写体に近ずく。
Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
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6.コチャバネセセリ
咲き始めたハルジオンの花でコチャバネセセリが吸蜜していた。
Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/4000秒 60mm ISO360 ) 露出補正 なし
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7.越冬したルリタテハ
歩いていると敷石にルリタテハが翅を拡げて日光浴をしていた。しばらくじっとしていてくれたので、ライブビューでの撮影を試みたが、ピントがうまく合わせられなかった。
Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 60mm ISO360 ) 露出補正 なし
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8.モンシロチョウ♂
道端のタンポポでモンシロチョウが吸蜜していた。露出補正なしで撮ったが白い翅も白トビしていなかった。
Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/3200秒 60mm ISO360 ) 露出補正 なし
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9.ツマキチョウ♂ -1
この日もツマキチョウは♀を含めてよく見かけたが、良く飛び回って写真を撮らせてくれなかった。午後2時に近くなったので、そろそろ引き上げようかと思ったころ、やっとチャンスがやってきた。
Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/3200秒 60mm ISO360 ) 露出補正 なし
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10.ツマキチョウ♂ -2
ツマキチョウは4月10日ごろからゴールデンウィークの頃まで見ることができる。そろそろ♀が多くなってくる。この日も♀を何頭か見かけた。
Nikon D5000 TAMRON 60mm F2.0G Macro
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2500秒 60mm ISO360 ) 露出補正 なし
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