2018年3月アーカイブ: Studio YAMAKO

2018年3月28日

桜が咲いた 帷子川散歩 3月24日

横浜では例年より7日も早い、3月19日に桜が開花した。しかし、2日後の3月21日には、昼前から雪が降り始め10cmほど積もる。また、寒くなるのかなと思っていたところ、その後は順調に気温も上がり、その週末には桜の見ごろを迎えるという。
 3月10日に、長年放置していた右足裏側の親指の付け根にあったイボだかタコだかの切開手術を形成外科で受けた。切片を見せてもらったが、自分で思っているより大きかった。歩くときに力が入るところで、体重を乗せて縫合した傷が開いてはいけないと言われ、かばって歩くので、歩き難くかった。3月23日に抜糸をしたが、まだ右足は不自由である。幸い痛みは緩解したので、近所の帷子川沿いに散歩に出かけた。

1.バス通りの桜並木
帷子川に並行している保土ヶ谷車庫へ向かうバス通りには、そこにマンションが建った時に桜並木ができたが、まだその桜の木は若い。5分咲きというところか。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f3.5 1/500秒 18mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
2.暖かい日差し
バス通りの桜並木には暖かい日の光がふりそそいでた。バスも、バイクも、自転車も、歩く人も軽やかに見える。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 18mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
3.相鉄線と桜
帷子川の対岸、相鉄線の高架線の下に、少しピンクがかった桜の花が満開になっていた。エドヒガン系の桜だろうか。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 84mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
4.マガモの夫婦
冬の間、帷子川にいたオナガガモや、キンクロハジロはすでにどこかへ行ってしまったが、 青首鴨とも呼ばれるマガモは、まだ残っていた。RX10Ⅳの最低シャッタースピードを1/500秒に設定してある。開放で1/500秒より光量が少ないときはISO感度が上がる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 84mm ISO320 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
5.相鉄下り高架線
YBP(横浜ビジネスパーク・野村)のビルを背景に、上り線に先駆けて高架線で運行されている下り線を新型車両が通過していった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
6.相鉄線新型車両(20000系)
今年、相鉄グループは101年目を迎えるが、2月11日に9年ぶりとなる新型車両が登場した。山口県の(株)日立製作所笠戸で新造されたその新型車両はJR山陽本線下松駅から機関車に牽引されてきた。2022年には相鉄・東急直通線の車両としても運用される予定だそうだ。最近流行りの乗用車のような顔をしている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 55mm ISO160 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
7.満開の桜
このエドヒガン系と思われる桜は満開だった。葉も出てきている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 217mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
8.橘樹神社
欠かさず初詣にはお参りしている橘樹神社へ寄ってみた。境内には桜の木が1本あったが、写真には撮りにくい。橘樹神社では、毎月第4土曜日には、リサイクル運動市民の会により境内で、天王町シルクロードアンティークバザールという催しが開催されている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 12mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
9.並べられた骨董品
橘樹神社本殿の前にも売り物の骨董品が並べられていた。掘り出し物はあるのだろうか。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f3.5 1/500秒 21mm ISO100 )露出補正 なし
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2018年3月22日

蝶 自選年間ベスト10 (​15) 2017年

十分なチョウの撮影ができない1年だったが、そんな中でも、春には久しぶりにアオバセセリに会うことができた。また、一度は撮っておかなければいけないと思っていたホソオチョウも撮ることができた。
 昨年と同じく、クジャクチョウやキベリタテハといった高原のタテハチョウたちは極めて少なかった。インターネットでチョウ愛好家の方々のブログを閲覧しても、これらのチョウの不作が伝えられた。7月に、オオムラサキセンターへ行った帰りに、勝沼から日川渓谷沿いに、大菩薩嶺の山麓を走る林道に入ってみた。この時に新鮮ななフタスジチョウを撮れたことは収穫だった。 9月5日にも、今度はキベリタテハを狙って同じ所へ行ってみたが、 チョウ愛好家がよく利用するペンションのかたに伺ってみても、キベリタテハはわずかしか見られないとのことだ。アサギマダラとくたびれたミドリヒョウモンの♀がマルバダケブキの花に来ているくらいで、めぼしいチョウは何もいない。
  7月の20日ごろ、友人御夫婦とドライブ旅行で、鹿沢、湯ノ丸、池之平へ行ったが、そこでは少し最盛期を過ぎていたものの、ミヤマモンキチョウも撮影できた。また、アイノミドリシジミの乱舞に遭遇したことも収穫だった。

クリックすると大きくなります。 1.トラフシジミ 春型 2017年4月4日 神奈川県相模原市
この年もギフチョウを撮りにいつものところへ出かけたが、ギフチョウは発生が遅れているようで、個体数が少なくて、よい写真は撮れなかった。これは梅の花に来たトラフシジミ。春型は裏面の白帯が鮮やかである。トリミングしている。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (f6.3 1/800秒 300mm ISO200) 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。 2.ホソオチョウ ♀ 2017年4月28日 埼玉県嵐山​​
韓国からの人為的な移入種だが、一度は撮ってみたいと思っていた。♂も飛んでいたが痛んでいる個体が多い。弱々しく飛んでは止まる。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro​​
絞り優先オートで撮影( f5.6 1/500秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。 3.アオバセセリ 2017年5月2日 八王子市郊外​​
連休の合間にアオバセセリを撮りに行った。ここでアオバセセリに会えたのは5年ぶりだ。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (f6.3 1/250秒 300mm ISO220) 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。 4.クロアゲハ 2017年5月8日 八王子城跡​​​​
羽化したばかりと思われるクロアゲハの♀が、ミツバウツギの花に絡んでいた。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
​​ プログラムオートで撮影(f6.3 1/250秒 300mm ISO1400)露出補正 なし
クリックすると大きくなります。 5.ミヤマカラスアゲハ 2017年5月11日 南足柄夕日の滝付近​​​​
南足柄の夕日の滝の駐車場で、ここでは久しぶりにミヤマカラスアゲハにあった。しかし、大きく破損していて、そのまま画にするのは可哀そうだ。トリミングして破損しているところを切り取った。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​​​
プログラムオートで撮影  (f6.3 1/320秒 300mm ISO200) 露出補正 なし
180322_006.jpg 6.ウスバシロチョウ 2017年5月22日 八王子城跡
この年は南足柄では、その個体数が少なく、ウスバシロチョウを撮ることができなかった。八王子城跡でシーズン最後にリベンジだ。300mmの望遠端開放で近づいて撮ったが、何とかシャープに撮れた。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (f6.3 1/800秒 300mm ISO200) 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。 7.ウラゴマダラシジミ 2017年6月5日 舞岡公園​​
舞岡公園を歩いていて、目の前の池の端で咲くウツギの花でウラゴマダラシジミが吸蜜しているのを見つけた。夢中で吸蜜していて近づいても動かない。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro​​
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/2000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
クリックすると大きくなります。 8.フタスジチョウ 2017年7月8日 日川林道​​
オオムラサキセンターへ行った帰りに、キベリタテハが多いという大菩薩嶺山麓の日川峠へ、偵察に行ってみた。キベリタテハ発生には時期的にまだまだ早いので会えないのは当然である。ここ数年、キベリタテハなどタテハが少なかったが、2017年は回復しつつあるという情報もある。途中の日川林道でフタスジチョウのきれいな個体を撮影できた。9月5日にも今度はキベリタテハ狙いで同じ所へ行ったが、収穫はなかった。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​
プログラムオートで撮影  (f6.3 1/250秒 300mm ISO360) 露出補正 -0.3段
クリックすると大きくなります。 9.ミヤマモンキチョウ♀ 2016年7月20日 長野県東御市​​​​
ミヤマモンキチョウが確実に撮影できるところはわかったのだが、ただでさえ、敏捷に飛び回るのに、そこはなかなか撮影しにくい場所だ。♂は擦れてきていたが、♀は新鮮な個体が多かった。トリミングしている。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18- 300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​​​
プログラムオートで撮影  (f6.3 1/640秒 300mm ISO200) 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。 10.パリのモンシロチョウ  2017年8月7日  バリ自然史博物館植物園​​​​​​
久しぶりのヨーロッパ旅行で、パリに寄ったとき、マダム・フルニエが1916年から52年にかけて収集した膨大なミイロタテハの標本を見ようと国立自然史博物館へ行った。残念ながら、ミイロタテハの標本の展示はなかったが、博物館の前に広がる植物園が楽しませてくれた。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18- 300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​​​​​​​
プログラムオートで撮影  (f6.3 1/320秒 300mm ISO280) 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。 補1).アイノミドリシジミ  2017年7月21日  群馬県鹿沢高原​​​​​​​​
群馬県側から湯の丸高原の地蔵峠へ行く途中に鹿沢園地というところがあった。車を止めて歩いてみると、緑色の金属光沢に輝くゼフィルスの乱舞に出会った。アイノミドリシジミのようだ。トリミングしている。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f5.6 1/160秒 161mm ISO100​ ) ​ 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。 補2). パリのモンシロチョウ  2017年8月7日  バリ自然史博物館​​​​​​​​植物園
日本のモンシロチョウに比べて、前翅先端が鋭角にとがっている。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18- 300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (f6.3 1/2000秒 300mm ISO200) 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。 補3).ツマグロヒョウモン♂ 2017年10月8日 舞岡公園​​
今年は舞岡公園で、ツマグロヒョウモンが少ないと思っていたが、秋になると多く見られるようになった。普通種ではあるが見栄えのするチョウだ。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro​​
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/800秒 90mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段


2018年3月19日

蝶 自選年間ベスト10 (​14) 2016年

振り返ってみて、2016年は今までに経験したことのないほど蝶が少ない年だった。4月までは平年通りで、ギフチョウをはじめとして、発生すべき時期に発生していたが、5月、裏高尾のアオバセセリは1頭も見ることができなかった。ミツバウツギの白い花が、いつもの時期に咲いていない。早く咲いてしまったのだろうか。箱根湿生花園のミドリシジミも例年の適期に行ったのに全く見られなかった。
 信州の蝶も少なかった。この年も3回ほど信州へ行ったが、特に信州を代表するクジャクチョウや、キベリタテハが見られない。地元の愛好家の方も、ヒョウモンチョウの類も少ないと言って嘆いておられた。
 私がフィールドにしている横浜市戸塚区の舞岡公園でも5月、6月のゼフィルスをはじめとして、概して蝶が少なかった。
 考えられる原因として、今年は幼虫の時期に気温が高かったので、幼虫の生育に支障があったのかもしれないということを何かで読んだ。

クリックすると大きくなります。 1.キタテハ斑紋異常 2016年3月5日 舞岡公園
3月初めの暖かい日に近くの保土ヶ谷公園にP610を携えて出かけた。キタテハの 越冬した秋型が数頭飛んでいた。約3週間前にも暖かい日があり、保土ヶ谷公園に行ったが、その時にキタテハの異常型(斑紋異常)を見ていた。もしかして、そのキタテハ異常型に再会できないかと、飛んでくるキタテハを目を凝らして追っていたところ、その願いがかなった。後翅黒斑がつながっている。3週間前のと同じ個体と思う。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影(​ ​f5.6 1/800秒 72mm ISO100​ )​ 露出補正 -0.3段
クリックすると大きくなります。 2.ギフチョウ 2016年4月6日 神奈川県相模原市
この時期、ここには多くの愛好家が集まる。その人たちと、離れたところで咲いていたミツバツツジにギフチョウが来た。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/400秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
180318_003.jpg 3.ツマキチョウ♀ 2016年4月15日 小石川植物園
アブラナ科のショカツサイはツマキチョウの食草の一つである。小石川植物園には多くのツマキチョウが飛んでいた。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/640秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。 4.ツマキチョウ飛翔 2016年4月15日 小石川植物園
小石川植物園では、セリバヒエンソウが紫色の花を咲かせていた。その花にツマキチョウの♂が口吻を伸ばしながらアプローチする。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。 5.スミナガシ 2016年5月13日 裏高尾
この日の本命はアオバセセリだったが、ミツバウツギの花も咲いていなく、本命は現れなかった。この新鮮なスミナガシに会えたのが収穫だった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f5.6 1/250秒 197mm ISO100​ ) ​ 露出補正 -0.3段
クリックすると大きくなります。 6.ウスバシロチョウ 2016年5月13日 八王子城跡
この年、例年のようには南足柄でウスバシロチョウを撮ることができなかった。これは八王子城跡で。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1600秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
クリックすると大きくなります。 7.オオミドリシジミ 2016年6月10日 八王子市郊外
ある方から八王子市郊外のオオミドリシジミのポイントを教えていただいたので行ってみた。現地に到着したのは8時ごろだったが、オオミドリシジミ♂が乱舞していて、時々若葉に静止して翅を開き、青味かかった緑色を輝かせる。マクロで撮れる距離には来てくれなかった。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f6.3 1/125秒 236mm ISO100​ ) ​ 露出補正 -0.3段
クリックすると大きくなります。 8.羽化したばかりのベニヒカゲ 2016年7月24日 湯ノ丸高峰林道
湯ノ丸高原の地蔵峠から高峰高原の車坂峠へ抜ける林道で、冬はスキー場になるところがあるが、そこに羽化したてのベニヒカゲがいた。撮影日は7月24日。ずいぶん早い出現である。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (f6.3 1/320秒 300mm ISO200) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 9.ウラギンシジミの交尾 2016年9月28日 舞岡公園
横浜市戸塚区の舞岡公園では、秋になるとウラギンシジミが多くなり、しばしば交尾シーンにも遭遇する。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 (​ ​f3.3 1/640秒 4mm ISO100​ ) ​ 露出補正 -0.3段
;クリックすると大きな写真になります。 10.ツマグロヒョウモン 2016年11月5日 明神台公園
近所にある明神台公園に咲くキバナコスモには、秋の深まりとともにツマグロヒョウモンが吸蜜に集まる。飽きるといったんキバナコスモスから離れる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5 1/1250秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 補1.ハクサンフウロに来たミヤマモンキチョウ♀ 2016年7月24日 長野県東御市
ようやく探した高山蝶ミヤマモンキチョウのポイントで撮影。一帯には食草のクロマメノキの群落がある。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (f6.3 1/250秒 300mm ISO200) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 補2.初々しいモンキチョウ♀ 2016年8月3日 舞岡公園
モンキチョウは草原を活発に飛び回るので、擦れた個体が多くなる。こんなに初々しい個体を見るのは珍しい。おそらく羽化したばかりなのだろう。

Nikon D5300 S​​​​​IGMA​ 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO​​
プログラムオートで撮影  (f6.3 1/640秒 185mm ISO200) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 補3.ウラナミシジミ 2016年9月28日 舞岡公園
秋に多くなるウラナミシジミは食草でもあるハギの花に誘われる。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/500秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 補4.ヒメアカタテハ 2016年10月20日 舞岡公園
このチョウも秋になると多くあらわれる。成虫でも越冬するようだが、春にはほとんど見かけない。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/250秒 90mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段


2018年3月14日

保土ヶ谷公園 暖かい日 RX10 M4 試し撮り 3月4日

昨日の土曜日は20℃近くまで気温が上がり、とても暖かい日だった。今日、3月4日も天気が良く気温も上がるという。間違いなくキタテハなどの越冬チョウが翔ぶに違いないと思い、保土ヶ谷公園へ出かけた。
​ 体を動かすと半袖でもよいくらいの暖かさだが、風が強い。キタテハが飛ぶが、風に舞う落ち葉と見分けるのが難しいし、地面に止まると枯葉や枯草に紛れてしまい、踏み込んでしまうことがしばしばだった。
この日はもう一つ目的があった。それはSONY RX10Ⅳのフィールドでの試し撮りだ。習熟しなくてはならない。地面に止まったキタテハをローアングルで撮る練習をしたが、これはなかなかむつかしい。コンパクトデジカメではそれほど難しくなかった広角端での近接撮影は、この日は上手くいかなかった。中望遠でのローアングルの撮影は、被写体のチョウをとらえるのにまごまごしてしまう。足立区生物園で撮影したようにはいかなかった。練習が必要である。
 咲き始めたカワヅザクラや、満開になった梅園の梅の花を被写体にして撮影を楽しんだ。野鳥の撮影は慣れたためかP610のほうが歩留まりが良い。RX10 M4は重いので、立ったまま手持ちでファインダーを覗くとぶれてしまう。連写して歩留まりを良くするしかないかなと思う。

1.満開の梅
公園に入ると梅の花が満開になっていた。満開の梅の花の重なりを狙ってみた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影 ( f5 1/500秒 84mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
2.キタテハ -1
池の周りの草地でキタテハが飛んでいた。活発に飛び回る。望遠端で1mくらいに近寄って撮る。意外と敏感ですぐに飛び立つ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影( f5 1/500秒 218mm ISO100 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
3.水浴びするムクドリ
池から引かれた水路でムクドリが水浴びをしていた。連写で撮ったなかの1枚。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影( f4 1/500秒 220mm ISO100 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
4.キタテハ -2
キタテハは地表近くをスーッと飛んできて地面にとまる。背景も何もなく、よい写真は撮れない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影( f4 1/500秒 218mm ISO100 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
5.カワヅザクラ -2
池の淵に植えられたカワヅザクラが咲き始めていた。中央の一番前にある花にピントを合わすべきだが、その後ろの花にピントが来てしまった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影 ( f5 1/500秒 46mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
6.カワヅザクラ -3
花に近づき、広角側で公園の景色を背景に入れて、絞り優先にしてf11で撮ってみた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影( f11 1/125秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
7.キタテハ -3
絞り優先で、f5.6で望遠端でのボケ具合を確認する。220mmで撮る分、離れて撮るのでボケは大きくならない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/320秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
8.キタテハ -4
同じ個体。同じ条件のまま、もう少し近寄ってみた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/320秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
9.キタテハ -5
f10に絞り、ファインダーではなく、モニターで撮影した。意図はローアングルで背景をシャープにと思ったが、220mmでは背景がぼけてしまう。モニターでの撮影は、腕を伸ばすことにより、被写体までの距離を調節できるため、ぎりぎりまで近づけた。ISOが200に上がって、1/250秒になっている。望遠端では、ぶれを少なくするようにシフトする設定がされているようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f10 1/250秒 220mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
10.梅林風景
家族連れが満開の梅の下でお弁当を食べている。風が強くて気の毒だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 24mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
11.「思いのまま」 
1本の木にピンクと白の花が咲く梅があった。このショットは1/800秒で撮れているのでISO100のままだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 206mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
12.「桜鏡」 
濃い紅色の花は遅咲きの「桜鏡」と思う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
絞りオートで撮影 ( f4 1/400秒 136mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
13.「桜鏡」と白梅 -1 
満開の白梅を背景にして、 「桜鏡」の濃い紅色の花を撮る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
絞りオートで撮影( f11 1/160秒 53mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
14. 「桜鏡」と白梅 -2 
絞り込んで広角側で撮ったが、背景の白梅はぼやけてしまった。もっと被写体に寄らないと意図した写真にならない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
絞りオートで撮影 ( f11 1/80秒 15mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
15.満開の「思いのまま」 -1 
広がりと重なりを撮りたかったが。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
絞りオートで撮影 ( f4 1/800秒 36mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
16. 満開の「思いのまま」 -2 
ピンクの花を手前にフォーカスして撮った。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
絞りオートで撮影  f4 1/640秒 196mm ISO100 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
17.法性寺の白梅
保土ヶ谷公園を引き上げることにして、帰りは下りなので歩いて帰ることにする。途中、法性寺に寄った。鐘楼の屋根を背景に古木の白梅を撮る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1000秒 28mm ISO100 ) 露出補正 -1.0段
;クリックすると大きな写真になります。
18.法性寺の紅梅
庫裡を背景に灯篭を入れて紅梅を撮る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1000秒 29mm ISO100 ) 露出補正 -1.0段
;クリックすると大きな写真になります。


2018年3月 9日

2018 CP+ 3月2日

スマホに押されてカメラの売り上げが低迷していたというが、知り合いのカメラ業界の人に聞くとどうやら底を打ったという。そんな中で今年のCP+では各社どんな​アッピールがあるのか興味があった。
 会場のパシフィコ横浜へ行く途中、「みなとみらいギャラリー」で「後世に遺したい写真展」が開催されているので、先に見ようと思っていたが、開場は11時からだったので、帰りに見ることにした。
 11時少し前にパシフィコ横浜についた。入場事前登録をしていたので、待たされることなく受付を済ませた。大きな会場にはすでに多くの人が入場していた。
 今年のCP+の印象は、カメラについては、高級機にシフトされているようで、例えばSONYは新発売のα7RⅢを中心に展開していた。私が先週購入したRX10Ⅳはもちろん出展されていたが、大きな扱いにはなっていなかった。
 Nikonは100周年ということでその資産であるレンズ群と、D850、D7500を掲げ、Canonは、IOS Kiss のミラーレスMシリーズの新製品 IOS Kiss M がアッピールされていた。そのほかでは、パナソニック、富士フィルム、オリンパス、リコーや、レンズメーカーのシグマ、タムロンが大きなブースを構えていた。
 着いて早々に、先日、今回初めて購入したSONY機の情報を得ようと、ブースで行われた写真家・高橋良典氏による「感じる力、伝える力 with α7RⅢ」というプレゼンテーションを小1時間聴いた。その中でDレンジオプティマイザーという機能の話があった。これはNikonでいう、Dライティングのような機能であるが、あとで、SONYの展示ブースの方にRX10Ⅳにもこの機能があるのかどうか聞いてみた。答えは「ある」ということで、カメラのファンクションキーで呼び出せることが分かったのは収穫だった。
 午後1時ごろ会場を離れ、「みなとみらいギャラリー」で「後世に遺したい写真展」​を見て帰路に就いた。

1.2018 CP+ 入口
この会場入り口の写真は実は退出時に撮影した。ここから入って奥のほうに、横に​並んで​SONY 、Nikon、Panasonic、Canon、FUJIFILM の大きなブースが陣取っている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.​8​ 1/1000秒 ​25​mm ISO​2500​ ) 露出補正 なし
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2.​SONYブース
先日購入したRX10Ⅳのこともあって、SONYの目指す方向なども知りたく思い、まず、SONYブースへ行く。活気があってとても賑わっていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.​8​ 1/1000秒 ​9​mm ISO​125 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
3.写真家・高橋良典氏 「感じる力、伝える力 with α7RⅢ」
​席を確保して小1時間​、 風景写真家 高橋良典氏の話を傾聴した。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.​8​ 1/160秒 ​32​mm ISO​3200 ) 露出補正 なし
180309_003.jpg
4. Dレンジオプティマイザー
その中でDレンジオプティマイザーという機能を使った作例の紹介があった。NikonでいうDライティングという機能だが、先日RX10Ⅳの試し撮りをしたときに、ちょっとコントラストが強いかなと思ったことがあったので、Dレンジオプティマイザーという機能はRX10Ⅳにはあるのかなと疑問を持った。講演後ブースのRX10Ⅳの展示コーナーへ行き、係りの方に伺ってみたところ、 その機能は RX10Ⅳにもあるという。ファンクションキーから呼び出すことができることを実機で見せてもらった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.​2​ 1/1000秒 ​14​mm ISO​1600 ) 露出補正 なし
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5.ZEISSのブース
SONYブースから、Nikonブースへ移るとき、その右側にZEISSのブースがあった。はじめ、読書をして身動きしないこのモデルさんを人形かと思った。あとでZEISSのホームページを見ると、「 遠目にはいつもの白いZEISSブースですが、今年のタッチ&トライコーナーは今までとは違います。歴史を感じさせる図書が並ぶ書斎で読書をするモデル女性。図書、調度品も全て本物のアンティークを揃え、ちょっとした異空間でZEISSレンズの描写力をお試しください。」と記されていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.​5 1/640秒 ​19​mm ISO​3200 ) 露出補正 なし
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6.Nikonブース
Nikonは創立100周年記念だそうだ。Nikon F を持ったマリリン・モンローの写真が映し出されている。1962年、「マリリン・モンロー/最後のポーズ」として知られるようになったニコンを愛した写真家バート・スターンによるフォトセッションの中で、マリリン・モンローが、バートの愛機であるニコンを横取りした、無邪気で愛嬌たっぷりの姿だ​。​NikonのCapture NX2というソフトでDライティング処理をした。​

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5​ ​1/640秒 19mm ISO​3200​ ​) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
7.鉄道写真
鉄道写真は人気がある。​そういう私も鉄道を見ると撮りたくなる。だが、ただ車両を撮るだけではなくて、風景の中の鉄道をどう撮るかなのだ。ステージでは鉄道写真家・助川康史​氏​の​「​スキルアップ鉄道写真術〜D850&D7500フル活用編〜​」​が行われていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.​8​​ ​1/​100​0秒 19mm ISO​​1250​ ​)露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
8.​ ​Canonブース
最近Canonは、ミラーレス機のIOSMシリーズに力を入れているようだが、近々発売予定の​IOS Kissの名を冠したミラーレス機 IOS Kiss M に力を入れているようだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​1​.​8​​ ​1/​100​0秒 9mm ISO​​800​ ​) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
9.​​​​鉄道模型ジオラマ
​ここにも鉄道があった。見たことがない車両が走行している。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​2​.​8​​ ​1/​100​0秒 35mm ISO​​2500​ ​) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
10.オリンパスのブース
オリンパスは、主力機のOM-D E-M1 MarkⅡが2017年の「カメラグランプリ大賞」と「あなたが選ぶベストカメラ賞」を受賞し、それをアッピールしていた。クラシカルなカメラの造形があったが、カメラはクラシックカメラではない。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f​2​.​5​​ ​1/​100​0秒 19mm ISO​​1600​ ​)露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
11.ここにも鉄道模型
オリンパスのブースにも鉄道模型のジオラマがあった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​2​.​8​​ ​1/​100​0秒 37mm ISO​​2000​ ​) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
12.海野和男氏のチョウの写真
OM-D E-M1 MarkⅡ を愛用する海野和男さんの南米のドクチョウの仲間の飛翔写真があった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​2​.​5​​ ​1/​250秒 14mm ISO​​3200​ ​) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
13.デジタルカレッジ オリンパス
オリンパスにはデジタルカレッジ、フォトリュージュという女性向きの写真講座があるが、それがここで行われていた。若い女性たちが10数名で講師の話を聞きながら受講、実習をしていた。この参加者たちは、あらかじめ集められた方々なのだろうか?

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​2​​​ ​1/​1000秒 10mm ISO​​800​ ​) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
14.火星大接近
​今年、2018年7月31日に火星と地球が5759万キロメートルまで大接近するらしい。アメリカ・カリフォルニア州南部アーバインに本社がある、コンピューター制御の天体望遠鏡を得意とする世界最大級の光学製品メーカー「MEADE」社の天体望遠鏡の新製品AZM-90の展示があった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​2​​.2​ ​1/​640秒 1​2​mm ISO​​3200​ ​) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
15.ツマベニチョウ
Panasonic(Lumix)のブースの一番目立つところにツマベニチョウの大きな写真パネルがあった。どなたの撮影かはわからなかった。​

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​1.8 ​1/​1000秒 ​9​​mm ISO​​2500​ ​) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
16.TAMRON ブース​
​有名な鉄道写真家のご子息である広田泉氏による 「旅心が加速する」超高倍率・超望遠で撮る​鉄道写真の​魅力 という​講演が行われていた。​​鉄道写真のファンが多いことがわかる。​

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​2.8 ​1/​1000秒 ​26mm ISO​​3200​ ​) 露出補正 な​し
;クリックすると大きな写真になります。
17.SIGMA ブース
SIGMAブースでは​出張センサークリーニングサービスコーナー が設けられていた。来場者のカメラのセンサーを無料でクリーニングしてくれるという。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​2.2 ​1/​1000秒 ​18mm ISO​​800​ ​) 露出補正 な​し
;クリックすると大きな写真になります。
18.​日本カメラ博物館
毎年、日本カメラ博物館のコーナーがある。今年は​​​​​​​「フランスカメラとレトロかわいいカメラ」​という特別展示があった。​二眼レフも4X4サイズのカメラが並べられていた。フランスカメラというのは注意していなかったので、見逃してしまったのが残念。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​1.8 ​1/​1000秒 ​9mm ISO​​1600​ ​) 露出補正 な​し
;クリックすると大きな写真になります。
19.レトロかわいいカメラ
YASHIKA-16は懐かしい。学生時代に買ってしばらく使っていた。家の中を探せばまだどこかにあるのではなかろうか。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​2.8 ​1/​1000秒 ​29mm ISO​​3200​ ​) 露出補正 な​し
;クリックすると大きな写真になります。
20.「後世に遺したい写真」
来るときにまだ開場前だったみなとみらいギャラリーの 「後世に遺したい写真」を見た。日本写真保存センターが収集保存している約30万点の写真原版から1920年から1970年のプリントが展示されているという。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​1.8 ​1/​1000秒 ​9mm ISO​​1000​ ​) 露出補正 な​し
;クリックすると大きな写真になります。
21.芝浦電機の扇風機(広告写真)
受付で「写真を撮らせていただいてよいですか」とお尋ねしたら、「風景写真的にお取りいただく分には構いません。作品の接写はご遠慮ください」ということだった。これはぎりぎりのところだろうか。撮影は名取洋之助氏で、このポスターに起用された原節子さんは当時16歳で、デビューしたばかりの無名の新人だったという。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​1.8 ​1/​1000秒 ​9mm ISO​​1000​ ​) 露出補正 な​し
;クリックすると大きな写真になります。
22.戦後・復興期の写真
私にとって1945年の敗戦から1970年までの写真が一番印象に残った。私は1941年に奉天(現瀋陽)で生まれた。戦後すぐ、引き上げてきて、父親の郷里である滋賀県に住んだ。その後、東京に出てきて、小学校からは東京で暮らしたのだが、ちょうどそのころのことが思い出される。1947年、「東京ブギウギ」で爆発的な人気だった笠置シズ子、1950年のプロ野球復活などなどだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​2.2 ​1/​1000秒 ​12mm ISO​​400​ ​) 露出補正 な​し
;クリックすると大きな写真になります。
23. 「後世に遺したい写真」会場風景
多くの写真が展示されている会場は見学者は多かった。展示されている写真はどれも貴重な資料と思う。 公益社団法人・日本写真家協会・日本写真保存センター のご努力は大変なものと思う。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f​2.8 ​1/​1000秒 ​34mm ISO​​640​ ​) 露出補正 な​し
;クリックすると大きな写真になります。


2018年3月 5日

足立区生物園 SONY RX10 M4 試し撮り 後編 2月27日

初めて使ったSONY RX10 Ⅳだったが、まずまず気に入ってしまった。合焦が早いのは気持ちがよい。望遠端(35mm版換算600mm)でも被写体から72cmまで近づけて、マクロレンズで撮るような画が得られる。その望遠端での撮影倍率は0.49倍(35㎜版換算)と十分だ。また、100mm~150mmくらいの焦点距離にしておくと、マクロレンズのような感覚で撮れる。広角端はレンズ先端から3cmまで近寄れる。
 はじめはプログラムオートで撮り始めたが、シャッタースピード1/250秒では望遠端ではちょっと手振れをしてしまうので、シャッタースピード優先で1/500秒に切り替えた。これでよさそうだ。1/500秒で光量が不足するとISO感度が上がっていくが、この日の撮影では全く問題なかった。
 難点は少々大きいこと。今愛用しているNIKON D5300 よりもほんの少しだけど大きく感じる。P610に比べるとはるかに大きくて重い。ちなみにNikonのD5300にTAMRON 90mmマクロを付けた場合の重さは930gだが、RX10 M4は1050gある。しかし、このRX10 M4 1台で済ませられるのなら耐えられる。実際にフィールドに出て撮るのが楽しみである。

;クリックすると大きな写真になります。 18.コノハチョウ -5
  眼にピントが合うと締まった写真になると思う。望遠端220mmで1m以内に近づいて撮った。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影( f4 1/500秒 220mm ISO320 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 19.オオゴマダラ -1
オオゴマダラは大温室の中で無数に飛んでいる。これは150mmくらいの焦点距離で撮った。マクロレンズで撮るのと同じような感覚で撮れる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影( f4 1/500秒 155mm ISO500 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 20.コノマチョウのペア
とまっていたコノマチョウに、もう1頭コノマチョウが飛んできて求愛を始めた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影( f4 1/500秒 164mm ISO250 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 21.保育園の子供たち
大温室に入った10時半ごろには、複数の幼稚園の子供たちが、それぞれ保育士さんたちに引率されて、嬌声を挙げながら見学していた。11時半ごろになるとその幼稚園の子供たちの数も少なくなった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影( f3.2 1/500秒 14mm ISO250 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 22.シロオビアゲハ -1
すごく小さなシロオビアゲハだ。低温期だからか?この♂も尾状突起がないが、この温室で飛んでいる黒いアゲハたちは、みな破損していて、特に尾状突起はとれてしまっている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/250秒 97mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 23.スジグロカバマダラ -3
スジグロカバマダラは比較的きれいな個体が多かった。これは♂。プログラムオートで絞りは開放のままシャッタースピードが速くなった。焦点距離が長い場合はシャッタースピードを速くして適正露出にしていくようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f4 1/320秒 220mm ISO100 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 24.シロオビアゲハ -2
比較的きれいなシロオビアゲハだったが、やはり尾状突起はない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/250秒 220mm ISO200 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。
25.クロアゲハ
このクロアゲハも大きく破損している。大温室の中に鳥はいないと思うので、温室内の網や植栽などに接触して破損するのだろうか?

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f4 1/250秒 220mm ISO200 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 26.オオゴマダラ -2 
オオゴマダラには申し訳けないが、撮影にあまり積極的になれない。どこのチョウ園でも定番になっていて、数も多く放たれている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/160秒 38mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 27.シロオビアゲハ -3
これはベニモン型シロオビアゲハの♀だ。近づいて広角端で撮影。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/250秒 9mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 28.ヒメアサギマダラ -4
ヒメアサギマダラはこの花にも来る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/160秒 45mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 29.ヤエヤマカラスアゲハ -1
きれいなヤエヤマカラスアゲハを撮りたかったが、どの個体も破損している。トリミングして傷を隠した。プログラムオートでは、望遠端で撮ると、シャッタースピードは1/250秒を維持してISO感度が上がる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/250秒 220mm ISO250 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 30. ヤエヤマカラスアゲハ -2
被写体ブレをしてしまっているが、ヤエヤマカラスアゲハの表が撮れた。トリミングしている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/250秒 220mm ISO120 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 31.ツマベニチョウ
マルチ測光の場合、シロチョウ科のチョウを撮るときはマイナス露出補正をしなくてはならない。この写真は露出補正なしで撮ってしまった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 32.シロオビアゲハ求愛中
葉の上にとまる♀に対し、♂は何度もアプローチするが成就することはなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/250秒 220mm ISO320 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 33.コノハチョウ -6
きれいな個体が撮りやすいところに止まってくれた。焦点距離を短くして近寄って撮る。満足できるショットだった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/125秒 37mm ISO100 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 34.ヒメアサギマダラ -5
また、ムラサキカッコウアザミが咲くところでヒメアサギマダラを撮った。このチョウは初めて見るチョウだったので興味があった。裏面もきれいだが、表も良い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/250秒 129mm ISO250 ) 露出補正 なし


2018年3月 3日

足立区生物園 SONY RX10 M4 試し撮り 前編 2月27日

昨年10月に発売された SONY RX10 Ⅳ (RX10 M4) に興味を持った。35mm版換算で24mm~600mmのZEISSのズームレンズ付きコンパクトカメラだ。カメラ雑誌を見ていて、「世界最速の高速AF」というのが印象的だった。撮像素子の大きさは1.0型で、APS-Cよりは小さいが、今使っているP610よりは良い画が期待できる。インターネットでユーザーの評価をみるとなかなか良いようだ。SONYのα7やα6500、NIKONのD650、D7500やフルサイズのD750なども検討してみた。 デジイチについては、α7およびα6500は現在の手持ちのレンズのこともあり、すくなくとも、もうしばらくはNIKONを愛用しようと思う。D500、D7500、あるいはフルサイズのD750については次回にしようということで、コンパクトカメラとしては少々高価ではあったが、SONYのRX10 M4の購入を決めた。
 2月末に入手し、さっそく、 試し撮りがしたくなった。以前にも2度ほど行ったことがある足立区生物園へ行き、大きな温室に飛ぶチョウを撮ってみることにする。

;クリックすると大きな写真になります。 1.「チョウの大温室」入口
足立区生物園 は 1F、2Fの屋内展示と屋外展示場からなる。 屋外展示場にはふれあいコーナーがあり、様々な動物に触れることが出来きる。チョウの大温室は1F2F吹き抜けとなっている。この入り口から温室の中に入るのだが、この日は大きな屋根から日光がふりそそぎ、温度管理された温室では、チョウたちが元気に飛び回る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/250秒 18mm ISO100 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 2.リュウキュウアサギマダラ -1
近くにいるチョウを撮っていく。これはリュウキュウアサギマダラ。焦点距離は220mm、35㎜版換算では600mmになる。1.5mほど離れて、開帳8cmくらいのチョウをこの大きさで撮れる。以降、特にコメントする場合を除き、すべてトリミングはしていない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f4 1/250秒 220mm ISO100 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 3.ヒメアサギマダラ -1
このチョウはリュウキュウアサギマダラによく似ているが、どうやらヒメアサギマダラのようだ。ピントが2頭の間に合ってしまい、目のピントが甘い。この花の名はよくわからないが、ムラサキカッコウアザミの仲間ではないだろうか。数頭のヒメアサギマダラが群がっていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f4 1/250秒 220mm ISO800 ) 露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 4.コノハチョウ -1
開帳して10cmくらいの蝶だが、望遠端の220mmでこの大きさに撮った。望遠端で被写体から72cmまで近寄ることができる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f4 1/250秒 220mm ISO160 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 5.リュウキュウミスジ
コミスジかと思ったが、後翅の白い帯の幅が広いのでリュウキュウミスジと思う。このショットは、シャッタースピード優先にして、1/500秒で撮った。広角端にして撮ったので望遠側よりピントが合わせやすく、手振れも気にしなくてよい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影( f2.5 1/500秒 9mm ISO250 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 6.スジグロカバマダラ -1
望遠端近くで撮影。1/500秒で手振れもなく、ピントもシャープに撮れた。以降、シャッター優先オート1/500秒で撮った。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影( f2.5 1/500秒 203mm ISO250 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 7.リュウキュウムラサキ
少し擦れてしまっている。望遠端220mmで撮った。1/500秒にして手振れはないようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オート撮影( f4 1/500秒 220mm ISO500 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 8.コノハチョウ -2
比較的きれいなコノハチョウがいた。ISOが640になっているが全く問題ないと思う。背景のボケも悪くない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オート撮影( f4 1/500秒 220mm ISO640 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 9.ヒメアサギマダラ -2
再びさっきのムラサキカッコウアザミらしき花のところへ戻ってきて、ヒメアサギマダラを撮った。カメラを仰角に構えなくてはならないので、カメラの動きを抑えるのが難しいが、よく止まってピントもシャープに撮れた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オート撮影( f4 1/500秒 129mm ISO1250 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 10.コノハチョウ -3
温室の中にはコノハチョウが多くいた。手振れを恐れてシャッタースピード優先で撮っているが、よさそうだ。開放で光量が足りないとISO感度が上がる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オート撮影( f4 1/500秒 201mm ISO640 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 11.リュウキュウアサギマダラ -2
2.の写真よりはシャープに撮れた。右前翅や後翅の破損状態をみると、同じ個体だったようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オート撮影( f4 1/500秒 220mm ISO250 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 12.ヒメアサギマダラ -3
ひと房のムラサキカッコウアザミに3頭のヒメアサギマダラが群がっている。リュウキュウアサギマダラはこの仲間には入ってこない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オート撮影( f4 1/500秒 129mm ISO800 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 13.ナガサキアゲハ
黒いアゲハは、クロアゲハ、カラスアゲハ(ヤエヤマカラスアゲハ?)、シロオビアゲハと、このナガサキアゲハがいたが、多くは後翅をが破損した個体だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オート撮影( f4 1/500秒 220mm ISO250 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 14.スジグロカバマダラ -2
少し離れたところから望遠端で撮った。ピントはシャープで、ぶれもなさそうだ。背景のボケもいいと思う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オート撮影( f4 1/500秒 220mm ISO320 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 15.コノハチョウ -4
コノハチョウが木にとまった。焦点距離9mm(35mm版換算24mm)の広角端で近づいて撮った。背景をもう少しはっきりさせたいときは、絞りリングでf8くらいまで絞るとよいのか?

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オート撮影( f2.5 1/500秒 9mm ISO100 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 16.リュウキュウヒメジャノメ -1
このチョウは2015年に石垣島へ行ったときに多く見た。ファインダーを覗いて、ピントを合わせたいところにフレームを当てると、さっと気持ちよく、ピントが合う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オート撮影( f4 1/500秒 220mm ISO500 )露出補正 なし
;クリックすると大きな写真になります。 17. リュウキュウヒメジャノメ -2
16.とは違う個体だ。ズームを125mmくらいの焦点距離にすると、いつも使っているマクロレンズと同じような感覚で撮影できた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オート撮影( f4 1/500秒 125mm ISO200 )露出補正 なし