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Atelierで“FTP”が含まれるブログ記事

2017年8月 4日

隠居のパソコン備忘録:ファイルの拡張子によって開くプログラムを設定する

当サイトの Studio YAMAKO では、年度別に「国内旅行地図」というページを開設している。現在、YAMAKOさんが、2017年に国内旅行した(訪問した)つど、その地点をプロットしマークを立て、そこに関連したブログ記事をリンクしている。
 ここで使用しているソフト(サービス)は、Google Maps JavaScript API V3 である。
(参照:隠居のパソコン備忘録:Google Maps API V3 で旅行地図を作成する
   隠居のパソコン備忘録: Google Maps API JS V3 でXML ファイルを読み込む
 この地図では、新しい地点を追加する毎に、XMLファイル(ここでは、V3_yamako_2017.xml)に地点情報を追加して対応している。このXMLファイルの編集には、XML notepad というXML に特化したテキスト編集ソフトを使用している。

XML notepad 編集画面
FFFTP-02.JPG


 この作業は、殆どの場合二階デスクに置いている Windows10 にアップグレードしたディスクトップパソコンで行っているが、時々一階居間においている今年購入したノートパソコンでも作業をする。作業対象となるファイルは、レンタル・サーバーー上にあるので、いずれのパソコンでもファイルを編集できる。
 ところが、新しいノートパソコンで XML ファイルを編集するソフト XML notepad が開かない。二階のパソコンでは、XML ファイルをダブルクリックするとXML notepad が立ち上がったのだが、新しいノートブックパソコンでは XML notepad をダウンロードしても、XML ファイルを編集するには、わざわざ XML notepad を開いて、編集するファイルを選択しなければならない。極めて不便である。
 それで、デスクトップパソコンと同様に、XML ファイルをダブルクリックすれば、XML notepad を開くことができないかと「Windows10 拡張子によって、開くプログラムを特定する」といった言葉でググってみると、いろいろとヒットするが、以下の方法で拡張子によって開くプログラムを指定することができることがわかった。

  1. Windows システムツールから、コントロールパネルを開く。コントロールパネルのプログラムを開く。
     
    コントロールパネル⇒プログラム画面
    panel-02.JPG
      
  2. ここで既定のプログラムあるファイルの種類を特定のプログラムでオープンを選択し、拡張子の .xml ライン(ここでは、既定のプログラムは、メモ帳となっている)を反転し、右上のプログラムの変更ボタンをクリックする。

    既定のプログラム⇒関連付けを設定する画面
    panel-04.JPG


  3. すると、ポップアップ画面に xml ファイルを編集する機能を持ったプログラムが表示される。XML notepad がインストールされていれば、XML Notepad 2007 が表示されるので、これを選択し、OK ボタンをクリックすれば、既定のプログラムが変更される。そして画面を閉じればいい。

    プログラムを選択するポップアップ画面画面
    2017-08-04 (3).png


 この方法で、例えば拡張子が mp3 のファイルを Windows Media Player で開くように指定できる。(Windows10 では、初期設定では、Groove ミュージックとなっている)

 なお、このブログを記載するにあたって、ポップアップ画面をキャプチャーした。その方法は、ポップアップ画面内にカーソルをおいて、Alt + PrintScreen キーを打てば、OneDrive のスクリーンショット フォルダーに保存されることが分かった。ついでに、記録しておきたい。

2016年4月15日

隠居のパソコン備忘録:Google Picasa3 で作ったアルバムをウェブアルバムとしてアップロードする

先日高校同期のウオーキング・飲み仲間と、花見を目的に、阪神香櫨園から阪急西宮北口まで歩いて、北口の居酒屋で一杯した。
 平坦なところを歩くというので持って行った SONY α7? で撮った写真を仲間にも見てもらおうと共有する方法を考えた。昨秋、別の集まりで和倉温泉・金沢に旅したときの写真をウェブアルバムとして共有したことを思い出し、今回もその方法で思ったが、どうしても思い出せない。かなり簡単な方法であったとは覚えているが、その方法に辿りつけない。痴呆は進行しているようだ。
 ネットでのサーチや自分のブログの記録にないかと探したがヒットしない。その時にやり取りしたメールを辿って行くと、どうやら Google Picasa3 でアルバムを作成し、ブログ用のレンタルサーバーにアップロードしたと分かった。分かってみれば、それほど難しい作業ではないが、たどり着くのに時間がかかったので、次回同じような作業をする場合に備えて、方法を備忘録として記録しておきたい。
 私は、基本的に写真の整理は、Google Picasa3 を使っているので、これを前提として記述する。
 Google Picasa3 の導入については、Googleの写真編集ソフトを参照ください。

 
  1. 新規にアルバムを作成するには、Picasa3 ツールバー「ファイル(F)」から{新規アルバム}を選択する。【アルバム プロパティ】画面が出てくるので、ここにアルバム名などを入力し、OK する。と新規アルバムが作成される。こ

    album-02.JPG
    album-03.JPG

    ここでは、新しいアルバムとして、上のように、「花の文化園:2016/4/6」を作成した例を示したい。 新しくアルバムが作成されると、Picasa3 の画面左カラムに、下のように新アルバム名が表示される。

    album-04.JPG

  2. アルバムに収載したい写真を Picasa3 から選択し、(サムネイルからでも、一枚ずつ表示しながらでも)右クリックすると次のような画面が出てくるので、作成してあるアルバムを選択すると該当するアルバムに写真が追加される。

    album-05.JPG

    追加した写真の枚数は、下のように、アルバム名の後の( )内に数字が表示されるとともに、写真のサムネイルが表示される。

    album-06.JPG

  3. このアルバムをウェブアルバムとして共有するには、アルバム名を右クリックすると出てくる画面で、「HTMLページとしてエクスポート」を選択する。

    album-07.JPG

    すると、エクスポートするURL ページの詳細を決める画面が出てくるので、アルバムに掲載される写真の大きさを指定したり、PCに保存するフォルダーや画面の体裁(選択肢はあまりないが)を選択して、エクスポートすると指定したフォルダーに保存される。

    album-08.JPG
    どのようなページになっているかの確認は、エクスポート保存したファイルをクリックすれば、ブラウザーに表示される。

  4. 後は、ウエブサーバーにアップロードするだけである。アップロードは、作成保存したフォルダーまるごとをサーバーに転送すればよい。
    私の場合、ウエブサーバーは、ブログ用にレンタルしている Xserver で、アップロード(FTP)は、FFFTP を使っている。

    album-10.JPG


 なお、この用例に使用したアルバムは下のURLで確認できます。内容は全くありません。
 http://n-shuhei.net/photo/花の文化園:201646/index.html
 写真を見てもらう人には、このURL (フォルダーの)をメールで送信すれば良い。メールで写真を送付するのが、一番簡便であるが、量に制限がある。この方法なら、かなりの量の写真も見てもらうことができる。
 なお、掲載した写真の中から、自分用に特定の写真をダウンロードしたい場合は、ページ上の該当写真を右クリックすると出る画面で、「名前をつけて画像を保存」を選択することで、パソコン内に取り込むことができる。

2015年8月 8日

隠居のパソコン備忘録: 500 Internal Server Error の修復

ブログが突如開けなくなったと、当サイトの YAMAKO さんからメールが入った。あわてて自分のブログ(n-shuhei.net/atelier/)にアクセスすると、下のように同じ 500 error がでる。
 レンタル・サーバー先の Xserver のサポートの助けがあって、なんとか修復できたので、備忘録として記録しておきたい。

Error500-01.JPG

"Internal Server Error xserver" (xerver はサイトを置いているレンタル・サーバーである)で原因をネットで探ってみると、次のような回答があった。

Error500-02.JPG

新しいプラグインを設定するなど何も弄っていないので、原因は「CGIやPHPの同時接続数が多くなり、アカウント単位のリソース制限となっている」ぐらいしか考えられないが、急激にアクセスが増えたとは思われない。知識が少ない老人には解決できそうにない。思い余って、xserver のサポートに助けを求めた。

本件はお客様のサーバーアカウントにおきましてプログラム負荷が高まったため、一時的なリソース制限が行われその影響で500エラーが発生しているようです。

当サービスではPHPやCGIプログラムの実行、FTP接続、IMAP接続など全ての動作における合計に「同時稼動数」の上限を設けております。

「同時稼動数」が上限に達しますとPHPやCGIの実行で500エラーや503エラーが発生したり、IMAP接続に失敗するという状況が発生します。

そのような状況下で500エラーが発生している場合はサーバーパネル「ログファイル」にてエラーログを確認していただければリソース制限によるものかどうかをある程度確認することが可能です。

エラーログには以下のようなログが発生しますのでご参考にしていただければと存じます。
------------------------------------
Resource temporarily unavailable(PHP実行時)
suexec policy violation: see suexec log for more details(CGI実行時)
------------------------------------
Premature end of script headers
という旨のエラーメッセージが表示されている場合は、CGIの同時起動数が多くなり、 アカウント単位のリソース制限がかかっている可能性がございます。

(ご参考:突然、または断続的にCGIやPHPが500エラーで動作しない。)
http://www.xserver.ne.jp/faq_service_php.php#11

お客様の場合はCGIプログラムが、この「同時稼動数」を圧迫し、WEBサイト上のPHPなどの実行にも影響を及ぼしております。

大変お手数ですが、お客様が構築なされたプログラムについて構成の見直しを行っていただくことや、該当プログラムを一時削除いただく、またはパーミッション値を000等に変更し無効化することで症状が改善されるかなどお試しいただきましたら幸いです。

自分で分かる範囲で、指示された事項をいじってみたがうまくいかない。それで、"Xserver 500 error" で更にググってみると、次のようなページがヒットした。
http://net10man.com/archives/1836/
ここに書かれているPHP高速化設定(FastCGI化)を XserverPanel で実行してみると、ホームページへのアクセスは出来るようになった。が、MovableType の管理・編集画面でも同じような 500 Internal Server Error が出て、新たにブログを編集することができない。

再び、Xserver サポートに助けを求めた。次のような回答があり、今回の原因は悪質なクローラーが絨毯爆撃的に、robot でクロールしていたことが原因らしいと分かった。

サポートにて確認いたしましたところ、このたびのリソース制限の原因でございますが、お客様設置の【mt-search.cgi】というプログラムが多数稼動しサーバーアカウントにてご利用可能なリソースを大きく圧迫しておりました。

取り急ぎサポートにて該当プロセスを強制終了しましたので、再度状況をご確認くださいますようお願いいたします。

また、これまでと同様のホームページ運用を行っている場合、いずれ同様の500エラーが発生してしまいます。

・該当プログラムへのサーチエンジンロボット(クローラー)からの過剰なアクセスがある場合にはアクセスを拒否する
など、適切なご対応をいただきますようお願いいたします。

 ※mt-search.cgiはMovableTypeにて作成した記事の「全文検索」を行うためのプログラムかと存じます。こちらのプログラムへ集中アクセスが起きた場合、この度のようなリソース制限の原因となってしまいます。

悪質クローラーからのアクセスを拒否する方法について、xserver サポートに問い合わせて見ると、次のような回答があった。以下に記すように、ブログへのアクセス解析サービス Artisan lite を導入しているので、方法をよく考えて実施したいと思う。それにしても、たくさんのクローラー(検索エンジンBot)がネット上では動いているのだ。

検索エンジンBotのアクセス制限につきましては、サーバーパネル「アクセス拒否」設定等にて設定を行っていただければと存じます。
 ※アクセスログ等にて過剰なアクセスがないか等、ご確認ください。
なお、主要な検索エンジンのクローラーからのアクセスを拒否しても問題がないようでございましたら、[public_html]フォルダ直下の[.htaccess]に、下記の記述を追加していただくことで拒否が可能でございます。
########################################
Deny from env=blockbot

SetEnvIf User-Agent "Googlebot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "Slurp" blockbot
SetEnvIf User-Agent "bingbot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "Yeti" blockbot
SetEnvIf User-Agent "Baiduspider" blockbot
SetEnvIf User-Agent "DotBot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "AhrefsBot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "bingbot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "TweetmemeBot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "FlipboardProxy" blockbot
SetEnvIf User-Agent "QuerySeekerSpider" blockbot
SetEnvIf User-Agent "PaperLiBot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "Google-HTTP-Java-Client" blockbot
SetEnvIf User-Agent "EveryoneSocialBot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "LongURL API" blockbot
SetEnvIf User-Agent "LivelapBot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "FlipboardProxy" blockbot
SetEnvIf User-Agent "Twitterbot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "help@dataminr.com" blockbot
SetEnvIf User-Agent "MetaURI API/2.0 +metauri.com" blockbot
SetEnvIf User-Agent "Applebot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "Jakarta Commons-HttpClient/3.0.1" blockbot
SetEnvIf User-Agent "ShortLinkTranslate" blockbot
SetEnvIf User-Agent "EveryoneSocialBot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "OpenHoseBot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "MetaURI" blockbot
SetEnvIf User-Agent "ceron.jp" blockbot
SetEnvIf User-Agent "FlipboardProxy" blockbot
SetEnvIf User-Agent "Go 1.1 package http" blockbot
SetEnvIf User-Agent "Applebot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "Sogou web spider" blockbot
SetEnvIf User-Agent "YodaoBot" blockbot
SetEnvIf User-Agent "msnbot" blockbot
########################################

おかげで、MovableType のブログ編集画面も元に修復したが、設定している xserver の設定を見直すと、しばらくほってあったので、PHPやデータベース MYSQL のバージョンなどが低くなっている。これらのバージョンをUPすると、今度は ブログへのアクセス内容を解析するサービス Artisan lite が稼働しなくなった。
 5年前にArtisan lite を設定してから、これも見なおしていなかったので、バージョンが上がるなど問題が発生している。色々と修復を試みたが、うまくいかず、仕方なく新たにインストールしなおしたら、ようやく動くようになった。Artisan Lite のインストールについては、別のエントリーで記録しておきたいと思う。

2013年5月16日

北九州ドライブ旅行私的観光地図(番号入りマークを表示する)


 いつものように、旅行で訪れた地点をマークで表示する旅行地図を Google Maps API V3 で作成した。前回、和歌山を旅行した時の【初春の南紀私的観光旅行地図】のソースを土台にした。
 ソースは、html と xml のファイルがセットである。html のソースに手を加える部分は、タイトル、地図の中心点・大きさの指示であるが、今回は表示する地点が、14箇所となったので、これらのマークを作成するコードの追加が必要(単純に、元の行の数字を変えるだけであるが)であった。ついでに、マークの色を、オレンジ色に変えた。
また、呼び込んでくる xml ファイル名を指定しなければならない。

 このような新しいマークを作るのは、ICANN というサイトが提供している【Google-Maps markers generator】というページが極めて有用である。
 画面の指示通り、ピン・マークの色を選び、中に表示する数字またはアルファベットを指示して、ダウンロードボタンをクリックすると指定したフォルダーに指示したマーカーの数だけのファイルがダウンロードされる。今回の場合は、例えば、norange_Marker_xx.png というファイルが作成されている。これをFFFTPでサーバーにアップロードして使えばよい。

 単純だか、時間がかかる作業は、訪問地点の経度・緯度、地点名、表示する写真などにリンクするhtml コードをリストする xml ファイルの作成である。
 これも、前回の xml ファイルの内容を変更し、地点数を増やすだけの作業である。入力する経度・緯度の表示は、Google Maps で地点を特定し、地点を右クリックすると現れるポッピアップの「この場所について」をクリックして表示される10進法の数字を使う。私の場合、写真の EXIF に経度・緯度が表示される(カメラにGPSユニットをつけている。)が、これは60進法で、10進法に変換する必要があるので、Google Maps で地点が特定できないときに使っている。

北九州ドライブ旅行地図
  クリックすると地図として機能します。
map_kyusyu.JPG


2013年2月18日

隠居のブログ備忘録:InternetExplorer 9 で MovableType4 の記事編集ができないを修復する


 順調に動き始めた新しいパソコンの Windows 7 であったが、ブログに新しい記事を投稿しようとしてつまづいた。
 私が使っているMovable Type 4.1(MT4.1)のブログ管理画面で記事の本文を入力しようとしたが、どうしても入力することができない。このブログ記事の投稿作業は、ある意味ではクラウド型で、レンタルしているサーバー(私の場合、XSERVER )にネットからアクセスして、ブログ管理画面を開くことになっている。このアクセスの方法が間違っていたのかと思い、URL を再確認するなど何度もトライしてみたが、うまくいかない。

 "なんでやねん?" と思いを廻らしてみたが、原因が検討もつかない。きっとまた単純なミスをしているに違いない。こういうときは、早く休んで頭をスッキリさせるにかぎると、ベッドに入ってみたが、気になって寝付けない。

 よく早朝、リビングのこたつの上に置いているタブレット(XPERIA)で、ブログ管理画面に入ってみた。ブログの少しぐらいの修正なら、タブレットでもできるようにと設定してあったのを思い出した。そうすると、なんのことはない Android タブレットからすんなりと管理画面に入ることができ、記事の本文修正も問題なくできる。

 どうやら、新しいパソコンだけの問題のようだ。新しいパソコンでネットワークに関係するのは、Internet Explorer(IE) である。新しいパソコンでは、IE は version9になっている。"MT4.1" "IE9" でネットサーチしてみると、ヒットした。どうやら、IE9 では、MT4 や MT5 の管理画面が正常に機能しないらしい。

 ブラウザの問題であることが分かったので、新しいパソコンで、Gmail などのために設定している Google chrome からアクセスしてみると、問題なくブログ管理画面が表示された。結果論ではあるが、それなら焦る必要はなかったのである。

 IE9 での解決法をネットで探っていくと、いつもお世話になっている小粋空間さんから、対処のための「IE9でMovable Typeの管理画面を操作できるようにする「EmulateIEプラグイン」」というプラグインが用意されていることが分かった。
 新しいパソコンでのファイル転送ソフト:FFFTPの設定に、少々手間取ったが、早速、インストールした。ブログ管理画面は、問題なく機能するようになった。

 どうやら、市場占有率の高い IE だけの問題のようだ。CSS などでも微妙に異なるブラウザ間の互換性は早く統一してほしいものだ。

2013年2月 3日

隠居のブログ備忘録:JQuery lightbox 2.51 をカストマイズする

 
 昨年夏に、サムネイル写真をクリックするとウインドウ中央に写真が拡大表示される Llightbox を jQuery という JavaScript のライブラリーを使用した Lightbox2.51 を導入した。
 その時、カストマイズしたのは、デフォールトでは黒である背景画面の色を緑にしたのと、写真ページを閉じるボタンを デフォールトのclose.png から、自作の closelabel.gif に変更しただけである。

 私が管理している友人の Lightbox は、prototype.js という JavaScript のライブラリーを使った旧バージョン Lightbox2.0 を使っている。背景画面に、蝶をあしらった壁紙を使っていて、これを Lightbox2.51 で使う方策が分からなかったからである。
  Lightbox2.51 のカストマイズは、【jQueryのlightBoxプラグインの使い方】【jQuery LightBox Pluginの使い方】 などに詳しい。これらのプラグインは、新たに JavaScript を付け加えてカストマイズする方法である。だが、私のやり方が悪かったのか上手く行かなかった。
 そこで、当初導入した時にいじったJavaScript lightbox.js と スタイルシート lightbox.css 再度いじって見ることにした。 私にコードが理解できるわけではないから、やりかたは ここはと思われるスクリプト ないしは CSS をいじって、FTP でサーバーにアップロードし、実際のページでの変化を観察する方法である。幸い、JavaScript と CSS の変更は、すぐにページに現れるから楽である。この結果を備忘録として記録しておきたいと思う。

  1. 自作の closelabel に置き換える。
    lightbox.js の41行目を下のように独自の画像に置き換える。
          this.fileCloseImage = 'http://n-shuhei.net/atelier/Jquery2.51/images/closelabel.gif';

  2. セットで写真を表示している場合の表示を "image"(default) から "画像"に置き換える。44行目
          this.labelImage = " 画像 "; 

  3. セットの写真の何枚目を示す、表示を例えば "1 of 8" を " 1 / 8 "に置き換える。45行目
          this.labelOf = "/";  

  4. 背景画面を単一色から、壁紙画面に変える。lightbox.ccs の7行目あたりの背景色をコメントアウトして、壁紙イメージを挿入する。
    /*  background-color: #000000; */
    background-image: url("http://n-shuhei.net/atelier/lightbox2/images/overlay_1.jpg") ; 

  5. 画像の枠(台紙)の色をかえる。lightbox.ccs の35行目あたり。デフォールトは、"white;"
       background-color: #ffffe0;

  6. 画面の"前画面" "次画面" へのボタンを独自のボタンに置き換える。lightbox.ccs の112行目、117行目あたり。 
        background: url(http://n-shuhei.net/lightbox2/images/prevlabel.gif) left 40% no-repeat;

    background: url(http://n-shuhei.net/lightbox2/images/nextlabel.gif) right 40% no-repeat;

  7. 写真の説明文字の色を変える。lightbox.ccs の145行目あたり。デフォールトは灰色。
     color: #ffffff;

 その他、細かい部分も、CSS をいじることで変えられそうだ。
サンプル画像は、次のエントリー【隠居の探鳥ウォーク:ハリエンジュ 花芽ついばむ 鷽(ウソ)4羽 】などで確認できます。

  

2012年9月 2日

隠居のパソコン備忘録: Google Maps API JS V3 で、カテゴリー別に色違いマーカーを表示する


 酷暑で屋外での活動は歳を考えて自粛していた。それで、自然とパソコンに向かう時間が多くなっていた。取り組んだのは、V3 にバージョンアップした Google Maps JS API で旅行地図などを作成するなどのいろいろなトライである。

 といっても、一から Google Maps JS API で希望する地図を作成する能力はないから、公開されている人様のコードをいじることが主体である。このようなときに、重宝させていただいているのは、Using the Google Maps API v3にあるサンプルである。
 Mike Williams' tutorial というサイトで V2 でサンプル表示されていた More advanced stuff - Part 25 Marker Categoriesを、V3 コードに置き換えた translated to v3というのが紹介されている。これを利用すれば、野鳥撮影地点を種別に表示するときなどに使えそうと思い自分のできる範囲でいじって見ることにした。

 このような作業をする時の手順は、だいたい次のようにしており、備忘録として記録しておきたい。
  1. サンプル画面のソース・コード(IE の場合、メニューバーの表示⇒ソース)を取得する。これを、テキスト編集ソフト(私の場合:秀丸)にコピペし、名前をつけて、適当なフォルダーに、html ファイルとして保存する。
  2. サンプルコードで使用されている Javascript ユティリティ ファイル(今回の例では、downloadxml.js ファイル)や使用するマーカイメージ・ファイル(今回のサンプルでは、marker_red.png のようなファイル)を用意し、ファイル転送ソフト(私の場合:FFFTP )でサーバー(私の場合:Xserver )上の適当なフォルダーにアップロードしておく。
  3. サンプル・コードで使用されている xml ファイル(普通はサンプル・コード内で相対パスで表示されている。これを絶対パスにして、ブラウザで表示させる)をC&P して、秀丸の新しいファイルとする。適当な名前(xmlファイルで)で保存する。これも、先ほどと同じサーバー上の同じフォルダーにアップロードしておく。
  4. 秀丸画面で、自分の環境に合うように、サンプルコードのそれらのファイルの path を書き換える。私の場合、ミスがないように、絶対パスで書くことにしている。
  5. 自分のサーバー環境に合わせたサンプル・コードをブラウザで表示してみる。これで、參照サンプルと同じように表示されたら、サンプルのコピーは成功である。
  6. このサンプルコードを少しづついじって、目的とする地図(今回、地元の公園・ホームセンター・大型電気店を種別( category )に表示することを目指した。)に近づけていく。先ず、地図の中心を地元にするために、地図の center 緯度・経度を置き換えた。
  7. と同時に、xml ファイルも、サンプルで使われているファイルを真似して、新たに日本語を含むファイルを作って(XML ファイルの編集は、XmlNotepad を使っている)サーバー上にアップロードした。(日本語のエンコードは、UTF-8 )
  8. その他、category の名前を変えたことに対応する修正などを加えて保存、サーバーにアップロードして、ブラウザで表示してみた。地図やチェックボックス、日本語のサイドバーは、期待通り表示されたが、肝心のマーカーが表示されない。元のサンプルコードと見比べながら、チェックしてみたが、原因が分からない。
    JavaScriptや HTML のコードは、カンマ一つ抜けても動かないことがあるので、再度やり直すなど作業を続けて見たが、うまくいかない。
  9. 3日間ほど悩んで、諦めかけていたが、原因はどうやら XML ファイルにあるらしいと思われたので、再度フィルを眺めていると、ing(longitude:経度) と lat(latitude:緯度)の数字が入れ替わっていることに気がついた。今まで、このような XML ファイルは lat ⇒ lng という順序で記入していたのに、今回使ったサンプル XML ファイルは順序が逆になっていたのだ。サンプル XML ファイルの経度・緯度が海外の地点を示していたので、気づくのが遅れたらしい。
     数字を入れ替えてみると期待通りに表示されるようになった。ミスというのは大体において、このようにうっかりミスが多いものだが、ついつい難しく考えてしまいがちだ。
  10. このサンプルコードを土台に、マーカーの吹きだし(infowindow) に画像やリンクURL を表示を試みたが、それらも OK のようである。
     なお、写真の表示が、画面の中心に表示され背景がフェードアウトする lightbox も使えるので、今後いろいろな応用ができるのではないかと考えている。


 作成例:泉北ニュータウンの公園・ホームセンター・大型電気店地図 サンプル・ページ

  

2012年7月17日

隠居のパソコン備忘録: jQuery lightbox (同一画面上に拡大写真をかっこよく表示する)を導入する


 先日来、個人的地図作成サービス Google Maps API V3 を学習してきた。このサービスを使って、加賀地方旅行地図を作成したことを記録している。このサービスを学習中に、jQuery という JavaScript のライブラリーが、いろいろな JavaScript ソフトを導入するときに使われていることが分かった。

 この JavaScript ライブラリーの jQuery を使って、拡大写真の表示を同一画面上に表示する JavaScript の lightbox が新しいバージョン(Version 2.51)になっていることも分かった。(従来のライブラリーは、prototype.js )
 これを、先の加賀地方旅行地図での写真表示に使って見ることにした。
サンプル画像

 インストールについては、Lightbox2 のページから、Lightboxv2.51 をダウンロードし、PC のどこかのフォルダ(例えば、lightbox2.51 を作成し )に解凍する。
  上のページの【How to use】を参考に、ブログをアップロードしているサーバーに新しいフォルダー(例えば、lightbox2.51 )を作成し、ファイル転送ソフト(私の場合、FFFTP )を使ってサーバーにアップロードする。解凍したフォルダーをまるままアップロードしても問題は無いと思う。ただ、サーバーに余裕がない場合には、先ほどのページを参考に、必要なファイルのみをアップロードしたほうが良い。このあたりは、【アクアラングウエスタンver.9.2】というページを参照させてもらった。

 このようにして、lightbox2 が動作するのを確認の上で、次のようなカスタマイズを行った。
  • 初期値では、写真を表示する画面の背景色は黒であるが、これを好きな色に変えるには、lightbox.css の冒頭にある次の青字部分を変更する。
    /* line 6, ../sass/lightbox.sass */
    #lightboxOverlay {
      position: absolute;
      top: 0;
      left: 0;
      z-index: 9999;
      background-color: #408080; 元は、black;
      filter: progid:DXImageTransform.Microsoft.Alpha(Opacity=85);
      opacity: 0.85;
      display: none;
    }
    


  • 写真ページを閉じるボタンを close.png(close.png) から、自作の closelabel.gif(closelabel.gif) に変更した。変更は、lightbox.js の50行目あたりある次の青字部分を変更した。なお、赤字部分で示したように、imageのありかは、絶対パスで書いておいたほうが無難なようである。
      LightboxOptions = (function() {
        function LightboxOptions() {
          this.fileLoadingImage = 'http://n-shuhei.net/xxxxx/Jquery2.51/images/loading.gif';
          this.fileCloseImage = 'http://n-shuhei.net/xxxxx/Jquery2.51/images/closelabel.gif';
          this.resizeDuration = 700;
          this.fadeDuration = 500;
          this.labelImage = " photo  "; 元は、Image 
          this.labelOf = "of";
        }
    


 この Jquery lightbox2 を、Movable Type 4 で作ったブログの写真(多分1000枚以上ある)の表示に適用した。(従来は、prototype.js の lightbox 2.0 ) Movable Type に適用するには、テンプレートのヘッダーにある lightbox 2.0 の Javascript 表示を lightbox 2.51 のコードに置き換えるだけで、すべての写真表示が新しい lightbox2.51 の表示となるので極めて楽ちんである。(つまり、HTML でのコードは、 lightbox 2.0 でも lightbox2.51 でも同じである。)

2011年3月27日

隠居のMovableType:データベースをMySQL4 から MySQL5 へ 


 今までのブログ以外にサイトを開設する気になった。新しいサイトをつくるにあたっては、最新の MovableType5(MT5) を導入して見ようと考えた。MT5 では、ブログだけでなくウェブページも管理しやすくなっているらしい。早速、【基本からしっかりわかる Movable Type 5】という参考書を購入して、これに倣ってトライしてみることにした。

 新しいサイトのために、独自ドメインをレンタル・サーバー先の Xserver から取得した。サーバーは、今のところに余裕があるので、これを使うことにした。
 MT5 の導入については、また別のエントリーで記録することにして、今回は MT5 で使用する推奨データベース MySQL5 を設定したときに気をつけねばならない事項を備忘録として記録することにした。
 Xserver では、ドメインが異なっても、同一アカウントではデータベース MySQL のバージョンは複数では運用できないようだ。同じサーバーを使うのだから当然なのかもしれないが。
 知識のない人間がデータベースをいじるので、いささか勇気がいるが、Xserver には MySQL4 から MySQL5 への移行サービスがあるので、これを使って移行した。
 移行の結果、ブログのページを見ると、一見うまく移行しているように見えたが、次のページへリンクできなくなっていた。
  • ブログ内で作成した Webpage
  • ブログ編集画面が開かない
  • アクセス解析の Research Artisan Lite の表示(再設定を求められる)

 対処をネットでググってみると、MT4 のインストール以降いじったことのない mt-config.cgi というファイルにある DATABASE SETTINGS で指定しているデータベース MySql の項にある DBHost をXserver で移行したときに示されたホスト名(私の場合、localhost ⇒ mysql14.xsever.jp )に変更しなければならないことが分かった。
 FFFTP でホストにある mt-config.cgi ファイルを ローカルにダウンロードして、【秀丸】で該当箇所を修正して、再度ホストにアップロードした。すると、今までのブログ編集画面( http://xxxxxx/cgi/mt/mt.cgi )が開くようになった。ここで、ブログごとに再構築を行うと、Webpage へのリンクは復活した。
 また、再設定を求められる Research Artisan Lite は、【「public_html(ドキュメントルート)」ディレクトリの下の階層にある「setting」ディレクトリ】のアクセス権(パーミッション)を書き込み可能("777")に変更する必要があるが、再設定画面でホスト名を変更(他の項目は変更なし)すると、結果が表示されるようになった。
 DB を移行すると文字化けがよく起こるようであるが、文字コードを MT の基本である UTF8 に指定したためか、今のところ文字化けは起こっていない。
 今後も、いろいろと問題が起こるかもしれないが、それぞれで対処していくことになるだろう。これで、MT5 を設定する環境は整った。

   
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2010年10月14日

隠居のパソコン備忘録:Xserver での FFFTP の使い方

 レンタルサーバー(私の場合、Xserver) に、ブログからリンクしているHTMLで作成したGoogle Maps API の地図ページや音楽ファイルなどをアップロードするには、ファイル転送ソフト FFFTP を使っている。最近になって突如サーバー側のフォルダー・ファイルが表示されなくなった。
 FFFTP が何かの拍子に具合が悪くなったと思って、FFFTP を再インストールしようとFFFTP のサイトを訪ねてみると、 FFFTP のセキュリティ度を高めるためにFTP 制限設定をしたほうがいいとリコメンドされていた。
 FFFTP をXsrver が用意しているマニュアル通り再インストールし FTP 制限設定してみたが、やはり、サーバー側のフォルダー・ファイルが表示されない。
Xserver に質問メールをだすと、次のような回答があった。
確認を行わせて頂きましたところ、現在許可IPに設定されているIPは、お知らせ頂きましたIPとは異なるものでございました。
お手数ではございますが、再度「■サーバーアカウント共通設定」と「■ドメイン設定」の箇所へと、「119.230.xx.xx」をご設定いただき、FTP接続をお試しいただけますでしょうか。


この接続を許可する IP と入力するところがよくわからなかった。いろいろと探ってみると、【Xserver パネル】⇒【FTP制限設定】⇒■サーバーアカウント共通設定にある接続許可IPに、【 FTP接続許可IPの追加】のページに表示されている【※お客様の現在のIPアドレスは「 119.230.xx.xx 」です。】のIPアドレスを入力すればよいことが分かった。
私が接続している ISP がXserver に接続しているグローバルIP が、ときどき変更になるためらしい。変更後のアドレスは、Xserver の上のページに表示される。
 また接続されなくなった時のために、備忘録として書いておきたい。歳をとって、忘却が激しい。
(追記:2011/8/20):入力する IPアドレスの後ろにブランクが入らないように、注意しなければならない。

2010年7月 4日

隠居のブログ:アクセスカウンターを変更

 MT でブログを始めた頃、レンタルサーバーは lolipop を使っていた。容量が足りなくなってきて、2008年5月、その当時安かったディスク容量 3GB で月額 1050円の Xserverに鞍替した。(現在は、40GB 月額¥1050)
 その当時から、アクセスカウンターは lolipop のサービスを使わせてもらっていた。Xserver に変更してからも、そのカウンターは機能していたのでそのままにしていたが、先日突如カウンターが表示されなくなった。サーバーの契約はとっくに終わっているのだから文句をいう筋合いではない。それで、アクセスカウンターを変えることにした。

 Xserver にもアクセスカウンターのサービスはあるが、単純に累計を表示するだけだし、自分でデザインなどを変更できないのであまり面白くない。
 ネットでググってみるとフリーのサービスがゴマンとある。その中から、私のサイトで運営している Studio YAMAKO, Masajii's Blogに使っている Kent webカウンターを設置してみることにした。この中にある累計と昨日・今日の訪問者を表示する daycounter をインストールすることにした。このカウンターは自由度は高いが、CGI プログラムなので少し敷居が高かった。歳をとってすぐに手順を忘れるので、備忘録として記録しておきたい。詳しくは上のページ(日計カウンタの設置方法)にあるが、私がインストールした手順は次のとおりである。
  1. daycount ver. 2.7(daycount.zip) をダウンロードして、LHUT32 を使って解凍した。
  2. 解凍すると、以下のファイルが展開されるので、daycount という新しいなフォルダーを作り、そこに格納した。
     daycount.cgi
     daycount.dat
     gifcat.pl
  3. 次に、2組の0?9までのカウンタ画像(GIFファイル)を用意しなければならない。私は、上のページで紹介されている海外サイトである【Digit Mania】からいただいた。Top ページの Places To Go の一番上にある Contents をクリックするといろいろな種類のGIFファイルが表示されている。私は、Arial Italic Small を選択し、クリックするとダウンロードのページが開くので、PKZiped をクリックして zip ファイルをダウンロードした。これを解凍すると下の図の左のようなファイル名となるので、これをdaycount の仕樣に合うように、右のようなファイル名に変更する必要がある。
    gousei.JPG
    ファイル名の変更には、Renamin.exe を使って一括変更したが、もちろん1ファイルずつ名前変更してもできる。
  4. 私の場合、同じ数字GIFファイルを累計カウントにも、今日・昨日のカウントにも使ったので、gif1, gif2 というフォルダーを daycount フォルダーの下に作り、ここに先程の名前変更後の数字GIFファイルをそれぞれ収めた。
  5. 次に、daycount.cgi をエディタ(私の場合、【秀丸】)で開いて、 総カウント数の桁数 を、前のカウンタ累計数は正確に記憶していないが、35万台になっていたように思うので、6桁に変更した。Perl のパスなど他の設定は、初期値のままにした。 総カウント用GIF画像のディレクトリへのパスなどは迷ったが、初期値のままでOK だった。
  6. 前のカウンタ累計数を引き継ぐために、正確ではないが、Xserver のカウンターで示していた 360625 から始めることにした。この設定は、daycount.dat ファイルを開くと、 15<>0<>0<>0<><> となっているので、15<>0<>0<>360625<><> とすればよい。
  7. このように設定した daycount ローカルフォルダを、FTP ソフト(私の場合、FFFTP )で、/public_html の下に、アップロードした。
    daycount フォルダーの置き場所を間違って気づくのにずいぶん時間がかかった。私の場合、同じドメインに3つのMT ブログを設置しているのだが、今回カウンターの設置はそのうちのひとつだったので、そのサイトのルートに置けばよいと早合点してしまっていた。
  8. アップロードして、各ファイルのパーミッション(FFFTP では属性)を、Xserver の場合、
     daycount.cgi 【705】
     daycount.dat 【606】
     gifcat.pl 【604】
    とした。
  9. ここまで設定すると、cgi が正常に動くかをチェックできる。ブラウザのURL欄に、http://..(略)../daycount.cgi?check というように check という引数を付けて daycount.cgi を起動してみて、正常に動けば次のような画面が表示される。
    cgi_check.JPG
  10. あとは、カウントしてもらうサイトのホームページに、元のコードを少しいじって、次のようなHTMLコード を貼りつけた。私のブログの場合(MT4 小粋空間のテンプレート使用)、テンプレートモジュールのサイドバーテンプレートに貼り付けている。
    <!-- Kent Counter -->
    <table>
    <tr><td>累計: </td><td><table border=1><tr>
          <td><img src="http://n-shuhei.net/daycount/daycount.cgi?gif"></td>
        </tr></table>
      </td></tr>
    </table>
    本日:<img src="http://n-shuhei.net/daycount/daycount.cgi?today">  昨日:<img src="http://n-shuhei.net/daycount/daycount.cgi?yes">
    


 この日計カウンタは、複数ページに設置することはできないので、Studio YAMAKO, Masajii's Blogとは、従来どおりの dream counter で続けたい。
 アクセス解析については、Reasearch Artisan Lite を導入している。この解析結果ログをうまく処理すれば、アクセスカウンターを表示できるはずであるが、これを実施するには相当な学習とそのための時間が必要である。古希が近づいた老人にはいささか辛い。

2010年6月25日

隠居のケイタイ:録音した野鳥のさえずりを着信音にする


 DeAGOSTINI 社から出版されている【週刊野鳥の世界】を購入している。
 最近配布のあった号のなかに、スズメ目ウグイス科に属するムシクイ類の識別資料として、鳴き声で識別というリストが提供されている。リストに、2次元バーコードが印刷されており、これをケイタイのバーコード認識で取り込むと音源へのURL が表示される。このURLへ接続すると6種類あるムシクイ類のさえずりがダウンロードできる。
 ダウンロードしたさえずりは、ケイタイの電話やメールの着信音に設定できる。これに、ヒントを得て、自分で録音した野鳥のさえずりを着信音にする試みを行ったみた。少し手こずったが、先日鉢ヶ峯で録音したホオジロのさえずり MP3 ファイルを着信音に設定したので、備忘録として残しておこうと思う。

 方法はいろいろとあるようだが、私は試行錯誤をしながら次の順序で行った。
この方法で行うためには、事前準備として、フリーソフト【着もと】をダウンロードしておく必要がある。この【着もと】というソフトは、NTT DoCoMo社製のFOMA携帯電話における「iモーション」ファイル(.3gpファイル)を,着信音に設定できる「着モーション」ファイルに変更するソフトである。
ダウンロードできるファイルは、拡張子が、.7z の圧縮ファイルになっており、これを解凍するには WinZip が必要である。
また、Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージをインストールしておかねばならない。
そのうえで、以下の順序で行った。
  1. 着信音にしたいmp3ファイルを用意する。私は、ブログに載せるために、SoundEngine で増幅など編集したファイルを使った。
  2. 美人女性の顔写真が Faviocn になっているフリーソフト【着もと】を実行すると、次のような画面となるので、着信音にしたいファイルが入ったディレクトリ、フォルダーを指定してファイルを表示する。
    keitai_01.JPG
  3. 着信音にしたいファイルを右クリックすると、下のようにセレクトボックスが表示されるので、【着もと化】を選択すると、少し時間がかかるが「iモーション」ファイル(.3gpファイル)への変換が行われる。
    keitai_02.JPG
  4. 変換後のファイルは、同じフォルダーに次のように表示される。
    keitai_03.JPG
    FOMA向けの着モーションのファイルは500KB以下のファイルサイズでなければならないが、この時に確認ができる。(.3gpファイル)は、MP3 の50%弱となるようなので、事前に SoundEngine などで調整をしておきたい。


  5. この着モーションのファイルを FTP ソフト(私の場合、FFFTP)で、Web サーバーにアップロードする。私の場合、契約しているレンタルサーバーがあるので、そこへアップロードした。
    yahooブリーフケースなどでインターネット上に着うたデータファイルをUPすることもできるそうだが、私は試していない。


  6. ケイタイで、UP したファイルのURL を【iMode】⇒【インターネット】⇒【URL入力】でインプットして接続すれば、ケイタイの画面に【iモーション取得中】とでてファイルがダウンロードされるので、これを【データBOX】 に保存する。

  7. ケイタイで【メニュー】⇒【設定】⇒【発着信通話】⇒【着信設定】⇒【電話着信】または【メール着信】⇒【着信完了音】を選択すると【データBOX】が表示されるので、【iモーション】⇒【iモード】にあるダウンロードしたファイルを選択すればよい。 


 これを応用すれば、"電話ですよ!"、"メールがつきました!"といった孫の声を MP3レコーダーで録音し、ケイタイの着信音にすれば孫好きの老人にはいいかもしれない。待ち受け画像に孫の写真を貼っているひとはたくさんいるのだから。

2010年4月11日

隠居のパソコン備忘録:アクセス解析サービス(Research Artisan) の停止について


 私のサイトに訪問してくれる方々のページ毎の訪問者数やそれらの方々が使われている OS やブラウザーなどの% が分かるフリーのアクセス解析サービスResearch Artisan が、下のように5月の下旬で終了になる。Movable Type で作成しているブログを維持していく上で重宝していたので、非常に残念である。

100410_1.jpg なぜ中止するかの詳細な説明を読むと、収益がでる望みがないというのが理由らしい。
 だが、「リサーチアルチザンライト(Research Artisan Lite) 」というソフトが、2009年9月よりオープンソースとして提供されているらしい。私のような初心者ができるかどうか分からないが、インストールに挑戦してみることにした。幸い、Research Artisan Lite が使えるレンタルサーバーには、私がブログ・サイトをおいている XSERVER が、快適に動作することになっている。早速、Version 1.14 をダウンロードした。

 インストールの手順は、Research Artisan Lite - インストールマニュアルに詳しいが、私がつまづいたところを含めて備忘録的に記録しておきたい。なお、この記録は次のようなブログ環境で行った作業の備忘録である。
  • ブログ:MovableType4.1ja 同じドメインで3つのサイト(ブログ)を運営している
  • レンタルサーバー: XSERVER
  • Database: MySQL 
  • FTPソフト:FFFTP

100410_2.jpg
  1. ダウンロードした圧縮ファイルを解凍する。解凍すると右のフォルダー構成になる。
  2. この public_html の下にある ra フォルダーを 私の場合別々に解析したいサイトが3つあるので、ra_atelier, ra_masajii, ra_yamako というように、それぞれ別のフォルダーを設定した。
     FTP ソフト(私の場合:FFTP) を使って、サイトの root (私の場合:/user/public_html )にそれぞれをアップロードした。
  3. 同じように、ra_core フォルダーも root にアップロードした。このフォルダーは共通に使える。
  4. インストール時にシステムに必要な定義ファイルを自動で作成する(書き込みをする)ために、ra_xxxxx フォルダーの下にある setting フォルダーのパーミッション(属性)を 777 に変更する必要がある。インストール後は元に戻すことになっている。戻していなければ、後に Research Artisan にログインしたときに警告メッセージが表示される。なお、XSERVER では、属性を 555 に変更しないと警告は消えない。
  5. 同じように、/xxxxxxx/public_html/ra_core/application/tmp の下にある logs フォルダーのパーミッションも 777 に変更する。これは、元に戻さない。
    これで、サーバーへ Research Artisan Lite ソフトのアップロードは終わりである。
  6. 次に、Research Artisan Lite のデータベース(MySQL)を設定する。私の場合、XSERVERに設定手順があるので、それに従い、それぞれのサイト分の3つのデータベースを追加した。実のところ、サーバーにログインして、いろいろな設定を変更することはほとんどないので、このあたりがもっとも手間取る作業であった。
  7. ここまでの設定が完了すると、http://xxxxxxxxx/ra_xxxxxx/analyze/index.php というURL が設定され、それにアクセスするとインストール画面 が現れる。
     インストール後でに同じURL にアクセスすると解析サービスの画面がでて、初期のインストール画面とはならない。もし、最初からやり直す場合は、 ra_xxxxxx/setting フォルダーに作成されている install_complete (中味は空)というファイルを削除する必要がある。
  8. インストールの初期の画面では、データベース接続設定を行う。ここでよく分からなかったのはホスト名である。それぞれ以下のように設定した。
    ホスト名:localhostDefault のままでよい
    ユーザー名:xxxxxxxxx_xxxxMTのデータベース作成時に作ったユーザー名を使用
    パスワード:xxxxxxxx上のユーザ名のパスワード
    データベース名:xxxxxxx_xxxxxxxXSERVER の命名規則による
    プレフィックス:ra_Default ままでよい
  9. 上の登録が上手くいくと、解析するサイト名とURL、ログイン用のパスワードの登録画面が現れる。
    サイト名: 例えば、Atelier Shuhei どんな名前でもよい。
    URL:例えば、http://n-shuhei.net/atelier/解析タグを置くURL
    パスワード:xxxxxxx解析サービス画面にログインするPW
  10. これで上手く設定できるとページが変わって、次のような解析用タグ(HTMLコード)が表示される。携帯サイト用のタグなども表示される。
    <script type="text/javascript" src="http://n-shuhei.net/ra_atelier/script.php"></script>
    <noscript><p><img src="http://n-shuhei.net/ra_atelier/track.php" alt="" width="1" height="1" /></p></noscript>

  11.  MovableType の管理画面を開き、このそれぞれの解析用タグを各サイトのモジュール・テンプレート 「ヘッダー」の該当部分(従来のリサーチ・アルチザンのためのタグ(コード)を置いていた場所)に貼り付け保存する。
  12.  さきほどの解析用タグが表示されているページの下の方にある「ログイン」をクリックすると、アクセス解析表示画面を表示するためのパスワードが要求される。パスワードを入力すると今までとほぼ同じの解析サービス画面が現れれば、成功である。


 貼り付ける解析用タグを前のタグと相違点を見ると、今まではresearch-artisan.com が預かってくれていたログ・データなどをユーザのサーバーに移したように見える。それ以外にも相違点はあるだろうが、私の知識ではよく分からない。
 従来のサービスで提供されていた「ランキング用タグ」は、なくなっているようだ。ブログ・ページに昨日のページ別アクセス・ランキング ベスト10を表示していたが、終了後はできなくなる。
 上の作業で稼働することは確認したが、終了日時が迫ってから、切り替えようと思っている。

2009年4月 2日

隠居のHP:ページへのアクセス制限を .htaccess で設定する

 著作権の問題などで、以前にアクセス制限をかけたページを作成していた。
今回、公開したくないページを自分用につくりたかったので、以前に設定したときの方法を歳をとって衰えた記憶を頼りにたぐってみたが、細かい点までなかなか思い出せない。
再学習して新たにアクセス制限を設定したので、備忘録として記録しておきたい。
 今回参照させていただいたのは、ChamaNet というサイトが無償で提供しているベーシック認証である。詳細はこのページに詳しいが、記録はリンク切れになったときの用心のためである。

 アクセス制限は、.htaccess ファイル内に記述する。 .htaccess はMovable Type のバージョンアップにともないブログのURL を変更したときにも使った。詳しくは、<.htaccess で移転先URLページへ誘導する:MT4.1 >にアップしている。

 ページにアクセス制限をかける方法は、FTP を使い慣れておればそれほど時間はかからない。
Chamanet が提供してくれている次のようなテキスト・ファイルを Notepad かなにかで(私の場合は、秀丸を使っている)作成し、htaccess.txt とする。(FTP に FFFTP を使っている場合は、.htaccess というファイル名もOKである)
AuthUserFile /home/xxxxxx/n-shuhei.net/public_html/xxxxxxx/.htpasswd
AuthGroupFile /dev/null
AuthName "Input ID and Password."
AuthType Basic
require valid-user
<Files ~ "^.(htpasswd|htaccess)$">
    deny from all
</Files>

/home/xxxxxx/n-shuhei.net/public_html/xxxxxxx/ の部分はサーバーのルートディレクトリからアクセス制限をするディレクトリまでのフルパスである。

 .htpasswd は、ID(ユーザ名)とパスワードを:で区切った1行のファイルである。例えば、次のような表現になる。
nshuhei:KRQF6dfVUaeqo
パスワードは、base64 で暗号化されている。パスワードを base64 で暗号化するサービスは、上のベーシック認証のようないろいろなページで提供されている。
この .htpasswd ファイルをアクセス制限をしようとするディレクトリー(フォルダー)に、.htaccess ファイルとともに置けばよい。

 このような設定をしたあと、私がレンタルしているサーバーの Xserver を覗いてみると、ユティリティとして「アクセス制限」が提供されていることが判明した。自分が設定したフォルダー名一覧が表示され、フォルダー毎のアクセス制限の on off を切り替えるだけでアクセス制限を設定できる。この方法で上で設定したフォルダーのアクセス制限を on にして .htaccess ファイルの中味をみると 上述したコードが重複して書かれていた。
 レンタル・サーバーも、どんどん進化しているようである。このような作業をする場合には、先ず第一にレンタル・サーバーのユティリティを覗いてみる必要がある。

2008年7月 4日

.htaccess で移転先URLページへ誘導する:MT4.1

 MT4.1 で「小粋空間」さんのテンプレート・セットに移行したときに、ブログ名を変更した。とりあえず、元のメイン・ページ( http://n-shuhei.net/blog/ )へ訪問された方には、以前 ISP のホームページを移転するときに使っていた次のようなメタ・タグをメイン・ページの<head> ? </head> においた。
<meta http-equiv="REFRESH" content=" 5;URL=http://user-domain/new-blog/">

 これは、ページの移転の知らせを発信されている方のソースから、何も分からないままいただいたものである。この方法については、「.htaccessを活用する方法(6)」に詳しい。

 このメタタグをおくことで、元のメインページに訪問された方を新しいメインページに誘導できるが、Google search などで個別のアーカイブへ直接訪問される方は新しいページには誘導するには、全ての個別のアーカイブにメタタグを設置しなければならないから大変な作業となる。

 そこで、上の記事にも紹介されている .htaccess を使って誘導(redirect)する方法を試してみることにした。以前に、この .htaccess を使ってページへのアクセス制限を設定したことがあるが、redirect を使うのは初めてである。

 説明通りに、次のコードを元のブログ:http://n-shuhei.net/blog/ と同じフォルダーにある .htaccess ファイルに追加した。{私の場合、FTP ソフトは FFFTP を使っているが、いったんローカル側で、テキスト・エディター(私の場合は、秀丸)でコードを追加したファイルを作り、これを元の位置にアップロードしなければならない。}
Redirect permanent /blog/index.php http://n-shuhei.net/atelier/index.php

 このコード追加では、先ほどのメタタグの挿入と同じような効果が得られるだけである。

クリックすると大きくなります アクセス解析にはアクセス解析サービスの Research Artisan を使っているが、その解析のひとつである先月のページ別訪問は、screenshot のように、ほとんどが元のブログ(頭に Atelier Shuhei Weblog: とある。新しいブログは、頭に単に Atelier: とあるもの)のアーカイブへの訪問である。また、少ないがカテゴリー・アーカイブへの訪問もある。MT3.3 を単純に MT4.1 へバージョンアップした元のブログ・アーカイブはそのままおいているので、ページが見つからないということはないが、コメント入力などが不備な(実はそのために新しいテンプレート・セットを導入した)ページへの訪問となっている。
 図中にある 「Atelier Shuhei Weblog: 001DIY アーカイブ」への訪問を redirect するには、次のようなコードを .htaccess に追加する。
RedirectPermanent /blog/001diy/ http://n-shuhei.net/atelier/001diy/


 数が少なければ、上のようなコードを追加していけばよいのだが、個別アーカイブごとにコードを追加するのは大変な作業となる。そこで、「小粋空間」さんに紹介されている「.htaccess によるリダイレクト」を参考に、.htaccess に追加するコードを作成することにした。

方法は、
  1. この記事の 3.1 項にあるコードの次の個別アーカイブ部分を
    <MTArchiveList archive_type="Individual"> RedirectPermanent /blog/archives/<$MTArchiveDate format="%Y/%m"$>/<MTEntries><$MTEntryLink$></MTEntries> <$MTBlogURL$>archives/
    <$MTArchiveDate format="%Y/%m/%d_%H%M"$><MTEntries>.php</MTEntries> </MTArchiveList>
    下のようなコードに書き換え、説明通り「リダイレクト」(出力ファイル名:htaccess.txt)という名前でインデックス・テンプレートを作成した。
     <MTArchiveList archive_type="Individual"> RedirectPermanent /blog/archives<$MTArchiveDate format="/%Y/%m/%d-%h%m%s"$>.php  http://n-shuhei.net/atelier/<$MTArchiveDate format="%Y/%m/%d_%H%M"$>.php </MTArchiveList>
    ここでの $MTArchiveDate format= は、元のブログ(blog)のものは「アーカイブ・テンプレート」→「エントリー・アーカイブ」(MT3.3 ではこのような名称である)の「アーカイブ・マッピング」のパスで使っているフォーマットである。新しいブログ(atelier) では、「アーカイブ・テンプレート」→「ブログ記事」「アーカイブ・マッピング」のパスで使っているフォーマットである。
  2. 新しく作成したインデックス・テンプレート「リダイレクト」を保存・再構築すると、FFFTP のサーバー側に次のようなファイル(htaccess.txt)が表示される。
    RedirectPermanent /blog/archives/2008/06/10-110702.php  http://n-shuhei.net/atelier/2008/06/10_1107.php
    RedirectPermanent /blog/archives/2008/06/04-102457.php http://n-shuhei.net/atelier/2008/06/04_1024.php
    RedirectPermanent /blog/archives/2008/06/03-194435.php http://n-shuhei.net/atelier/2008/06/03_1944.php
    .
    .
    .
    .

     この作成されたコードをコピー&ペーストで、.htaccess に約400 のエントリー分コードを追加した。
     一見、上手くコード生成していると思われたが、うまく機能しない。
     先ほどのResearch Artisan に表示されるページのURLと作成したコードを子細に照らし合わせてみると元のアーカイブURLの分表示(%M)が月表示(%m)になっている。
    2008/06/04-102457 が正解なのだが、参照にいっているURLの表示では、2008/06/04-100657 となっているのだ。どうやら、MT3.3 から MT4.1 にバージョンアップしたときに、アーカイブ・マッピングの指定を間違ったらしい。 小文字の %m は月表示であり、大文字の %M は分表示なのだ。2?3の例で .htaccess に追加するコードを間違った方にしたら、上手く機能するようになった。
  3. この作業を作成したファイルをテキスト・エディターの秀丸にコピー&ペーストして行った。単純な作業だが、400近くの修正は結構なアルバイトであった。
  4. 修正したファイルを、ローカル側の.htaccess にコピー&ペーストして、サーバー側にアップロードすると、うまくリダイレクトしてくれるようになった。



(追記:2008/7/4)元のカテゴリー別のアーカイブにも訪問が割合あるので、上と同じような方法で、.htaccess に追加するコードを「小粋空間」さんの記事を参考に作成した。数が少ないので、マニュアルにいじってもそれほどの作業ではない。ただ、バージョンアップしてから、カテゴリー名を変更している場合は、特別なひもつけが必要である。
(追記:2008/7/8) Research Artisan をつぶさにみると、数は少ないが元の月別アーカイブに訪ねて来る人があるようなので、先ほどの「リダイレクト」インデックス・テンプレートを次のコードに書き換えて、.htaccess に追加するコードを作成した。月別アーカイブについては、コードの修正は全くなかった。
 この「リダイレクト」インデックス・テンプレートは、コードを生成するためのテンプレートなので、書き換えても問題はない。
 これで、元のブログはサーバーから削除しても大丈夫と思うが、まだ容量にゆとりがあるのでしばらくおいておくことにしている。
<MTArchiveList archive_type="Monthly">
RedirectPermanent /blog/archives/<$MTArchiveDate format="%Y/%m"$>/index.php http://n-shuhei.net/atelier/<$MTArchiveDate format="%Y/%m"$>/index.php
</MTArchiveList>

 Monthly Archive の後尾には、index.php をつけないと、individual archive のリダイレクトに不都合が起こる。

2008年6月22日

隠居のMT4.1 バージョンアップ備忘録

 MT3.35 から MT4.1 へ「小粋空間」さんの「Movable Type 3 から へのアップグレード方法」を参考にアップグレードした。一見上手く成功したと思ったが、コメント入力での認証などで不具合が出て丸1日くらい調べてみても対処の方法が見つからなかった。

  MT3.35 を引きづりながら、素人があれこれいじっても時間ばかりかかるので思い切って 「小粋空間」さんの4.1 用(XHTML 1.0 Strict(utf-8 版):スタイル対応版)のテンプレートセット(この言葉も 4.1 から初めて使われている)に切り替えることにした。

 MT3 からは全面的に改定されているので、新しい構成や言葉になれるのが大変である。
 「Movable Type 4.1 テンプレートセット(スタイル対応版)」の設定方法に従ってインストールしたが、多くの問題に遭遇した。(している。)

 忘れないうちに(もう忘れていることもあるが)、遭遇した問題と対処したことがらを備忘録として思いつくまま記録しておきたい。

 
  •   問題:MT3.35 では、ファイルを php としてきたが、MT4 での設定がよく分からない。
    対処:我楽さんの「Movable Type 4.0 新規インスコ覚書」を参考にというかそのまま利用させてもらって、ファイル名を書き換えた。
  •   問題:メインページから、(例えば最近のエントリーのリストから)アーカイブページが開かない。また、MT4 から MT3 では Plugin で対処していた Preview 画面がディフォールトで編集画面の「確認」ボタンで用意されているが、 Preview 画面が表示されない。
    対処:「ブログの設定」→「公開」→「公開に関するオプション」の公開方法で「アーカイブのみダイナミックで構築する」を選択する。
    原因推定:MT3 のときから、php化をしていたからと思われる。なお、このことによって、ファイルの再構築が劇的に速くなった。
  •   問題:FFFTP で確認しても投稿したファイル名が見えない。
    対処:「ダイナミックパブリッシング」の理解が十分でなかった。「小粋空間」さんの「Movable Type の再構築を不要にする「ダイナミック・パブリッシング」(その1:概要)」を読んで納得。
    注意点:リンクするページのURL特定は、「ブログ記事あるいウェブページの編集」での公開にある出力ファイル名でする。
  •   問題:右サイドメニューのカテゴリの中身が空白となる。
    対処:HTML 記述部分に、<MTTopLevelCategories > テンプレートタグを挿入。詳細は、「小粋空間」のエントリー「カテゴリーアーカイブで全サブカテゴリーリストを表示」を参照。
  •   問題:「小粋空間」さんのテンプレート・セットでは、「Category」「Recent Entries」 などは折りたたみやツリー表示になっていない。
    対処:「小粋空間」さんのプラグイン:サイドメニューの折りたたみ (V4.0) を導入。基本的には、MT3.35 のコードを利用して、テンプレートモジュールの「サイドバー2」 の既存のコードと置き換える。
    注意点:スタイルシートへの追加項目が忘れがちである。
  •   問題:MT3.35 では、[Kinarie&May]さんのフラッシュカレンダーを愛用してきたが、アーカイブテンプレートに設置するXML ファイルの設置方法がよく分からないので、「小粋空間」さんのテンプレート・セットのカレンダーを使うことにしたが、月送りできず十分ではない。
    対処:プラグイン:「Ajax 月送りカレンダー(MT4版)」を導入。
    注意点:「デザイン」→「テンプレート」→「アーカイブテンプレート」→「ブログ記事リスト」を選択し、アーカイブマッピングの「新しいアーカイブマッピングを作成」をクリックして、「日別」を選択して「追加」をクリックしておかねばならない。
  •   問題:私は、スタイルとして two-column-liquid-right を使っているが、画面の解像度を 1024x768 にしていても機種によっては、右サイドメニューと本文部分のカラムが重なるようである。
    対処:「小粋空間」さんのテンプレート説明エントリーの下の方にある FAQ を参考に、スタイルシートをいじって修正した。
    注意点:友達などのPC でうまくいっているか確認してもらう必要がある。
  •   問題:MT3.35 ではCategory 表示順を「藤本壱」さんの cutfirstchar のプラグインを利用して、カテゴリー名の頭に3桁数字をつけて表示順を決めてきたが、MT4 では上手くいかない部分がある。
    対処:カテゴリー名の頭3桁の数字を外した。表示順は、数字→英語→ひらがな→カタカナ→漢字の順となるが、あまり違和感もないので当分この表示でいくことにした。
    展開:「藤本壱」さんが、「カテゴリーとフォルダを並べ替えるプラグイン(MT4以降用)」のカスタマイズを発表されているので、これを導入するつもりである。
  • 問題:MT3.35 ではインデックス・テンプレートとしてホームページの変更履歴を整理していたが、MT4 ではそのようなテンプレートは作成できないようである。
    対処:MT4 ではウェブページのテンプレートが用意されており、これを利用してページの変更履歴を記録していくことにした。
  •   問題:MT3.35 で表示していた「パンくずリスト」のMT4 では上手く動かないようにみえる。
    対処:MT4 のものをサーチしてインストールしたが、サブカテゴリーが表示されないのはMT3.35 と同様なので、古いコードをブログ記事(旧エントリーアーカイブ)とブログ記事リスト(旧カテゴリーアーカイブ)にインストールして使用した。
  •   問題:list-style-type が、circle 表示となり変えられない。
    対処:style-cite.css の ul 定義している部分をコメント・アウトし、ブログ記事編集画面で直接 <ul type="square">というように指定した。ブログ記事の編集画面は、フォーマット 「なし」を選択し、HTML タグを使っている。
    発展:list mark をリスト画像にできる id属性をCSS に設定した。画像は「シェルの素材工場」からいただいた。 ここで使っているように画像を自分で作ってみた。
  •   問題:ブログ記事を書く編集画面が小さい。
    対処:気がつかなかったが、記事を書く枠下のラインをドラッグすることによって、広げたり小さくしたりできる。


 MT4.1 での「小粋空間」さんのテンプレート・セット導入はまだまだ苦戦しているが、なんとか形となった。悪戦苦闘のサイド・プロダクトとして、Version4の理解も少し進んだ。今後は、MT4.1 の進化しているところを取りいれて充実していきたいと思っている。

2008年6月20日

カストマイズの履歴

 このページでは 2006年の1月から私のHomePageに手を入れた事柄について、備忘録的に記載していくつもりである。したがってこのページは、頻繁に再編集されるはずである。

  1. MovableTypeのデータベースをMySQL4 から MySQL5 へバージョンアップした。
    (2011/3/25)難易度 ★★★☆☆
  2. Google Maps API を使って野鳥出現地点をカスタム・マーカーでプロットすることを始めた。
    (2011/1/29)難易度 ★★★★☆
  3. 撮影場所別に分類した野鳥写真集のウェブページを作成した。
    (2010/11/30)難易度 ★★☆☆☆
  4. Studio YAMAKO と Masajii's Blog のタグクラウド・ページを作成し、変更した。
    (2010/7/10)難易度 ★★☆☆☆
  5. atelier のアクセスカウンターを Kent Web の Daycounter に変更した。
    (2010/7/4)難易度 ★★★☆☆
  6. Google Maps API 用の XML ファイルを編集するXML Notepad 2007 を導入した。
    (2010/6/24)難易度 ★★★☆☆
  7. Research Artisan のサービスが2010年5月28日に終了するのに伴い、オープンソースのReasearch Artisan Lite を導入した。試験的に、Studio YAMAKO のアクセス解析に使用を開始した。
    (2010/4/11)難易度 ★★★☆☆
  8. IE8 に変えてからメインページの写真表示で lightbox の背景が黒くならないという不具合が生じていた。メインページで表示するエントリー数を10 に変更することで解決した。そのときに得た知識で、lightbox の背景画像を黒紙から図柄に変更した。
    (2010/3/21)難易度 ★★☆☆☆
  9. IE8 に変えてから、ページのソースを秀丸に表示することができなくなっていた。ネットで見つけた方法で、秀丸を指定することができた。
    (2010/2/19)難易度 ★★☆☆☆
  10. 日本では、eMusic から音楽ファイルをダウンロードできなくなった
    (2010/2/16)難易度 ☆☆☆☆☆
  11. ページでテーブルを作り縦にセルを連結するコードが分かった。
    (2010/2/11)難易度 ★★☆☆☆
  12. Live365 の放送が流している曲を録音し、MP3ファイル化する新しい方法を見つけた。
    (2010/2/7)難易度)★★★★☆
  13. ページにコードを表示する枠を指定する方法が分かった。
    (2010/1/30)難易度 ★★☆☆☆
  14. Google Maps API で作成する地図に改善を加えた
    (2010/1/29)難易度 ★★★★☆
  15. Windows XP のPCに IE8 をインストールした。
    (2010/1/7)難易度 ★★☆☆☆
  16. 野鳥識別掲示板へのリンクを右メニューに設置した。
    (2010/1/5)難易度 ★☆☆☆☆
  17. コメントする人が Google のアカウントを持っておれば認証できるようになった。
    (2009/12/27)難易度 ★★☆☆☆
  18. ブログ・ページから管理者にGoogleMail で発信する方法が分かった。
    (2009/12/10) 難易度 ★★☆☆☆
  19. 野鳥写真サムネイルを場所別・科別に変更し、ブログ外HTMLページに変更した。
    (2009/11/30) 難易度 ★★★★☆
  20. Live365 の LinkWidget をページの右メニューに設定した。
    (2009/11/30) 難易度 ★☆☆☆☆
  21. ウエブページ泉北近辺私的観光地図での地名表示XMLファイルを「あいうえお順」に並び替えた。
    (2009/8/26)難易度 ★★☆☆☆
  22. Studio YAMAKO の蝶の写真を科別に分類したリストをブログ外の Web Page として作成(異なるタイトル写真とするため)し、メニューにリンクボタンを設置した。
    (2009/8/23)難易度 ★★☆☆☆
  23. <
  24. Studio YAMAKO のタイトル画像を Flash 8 を使って変更した。
    (2009/7/9)難易度 ★☆☆☆☆
  25. 右メニューのJazz Collection へのリンクボタンを Radio Senboku Playlist へのリンクボタンに変更した。
    (2009/2/2)難易度 ★☆☆☆☆
  26. 右メニューに「播磨の蝶・但馬の蝶」および「ことりのさえずり」サイトへのリンクボタンを追加した。
    (2009/6/17)難易度 ★☆☆☆☆
  27. コメント入力フォームに、CAPTCHA を追加した。
    (2008/11/10)難易度 ★★☆☆☆
  28. 動画(AVIファイル)を編集してブログにアップした。
    (2008/10/22)難易度 ★★☆☆☆
  29. 野鳥の写真集をテーブル形式に改めた
    (2008/9/2)難易度 ★★☆☆☆
  30. 居間に新しいスタイルのPC:VGC-LM52DB を設置した。
    (2008/8/26)難易度 ★☆☆☆☆
  31. エントリー部分のみを印刷できるように、インデックス・テンプレートに印刷用CSSを置いた。
    (2008/8/24)難易度 ★★★☆☆
  32. /cgi/mt/lib/MT/Asset フォルダーにある Image.pm をいじって lightbox による画像の挿入を簡略化した。
    (2008/8/18)難易度 ★★★☆☆
  33. 英語での spamtrackbacks を阻止するために、asciiTBPingfilter プラグインを導入した。
    (2008/8/15)難易度 ★☆☆☆☆
  34. サイドメニューのリンクをJavaScript から再度CSSによる表示に置き換えた。少し、すっきりした。
    (2008/8/7)難易度 ★★☆☆☆
  35. Blog Atelier のヘッダー部分リンクを JavaScript から再度CSSによる表示に置き換えた。
    (2008/8/6)難易度 ★★☆☆☆
  36. TagCloud のページを作成し、リンクボタンを右サイドバーに置いた。
    (2008/7/22)難易度 ★★★☆☆
  37. 山小屋周辺の地図を Google Maps API で作成し、右サイドメニューにリンクボタンを設置した。
    (2008/7/6)難易度 ★☆☆☆☆
  38. Jazz Collection List をブログ atelier のウェブページとして作成し直し、public_html フォルダーの .htaccess にリダイレクトを設定した。
    (2008/7/14)難易度 ★★★☆☆
  39. エントリーにHTML のコードを書くことが多くなっている。それむけのタグ <pre> <code> を初めて使った見た
    (2008/7/78)難易度 ★☆☆☆☆
  40. 「DIY作品集」をブログ Atelier のウェブページに移した。ブログ Atelier フォルダーにある .htaccess に、RedirectPermanent を設定した。
    (2008/7/76)難易度 ★★☆☆☆
  41. ブログ記事/ウェブページの日付を公開日時に自動変更する藤本壱さんのプラグインを導入した。
    (2008/7/6)難易度 ★★☆☆☆
  42. .htaccess のリダイレクト機能を使って、元のブログへの訪問者を新しいブログへ誘導する設定を行った。Masajii's blog, Studio YAMAKO も同様の設定にした。
    (2008/7/4)難易度 ★★★★☆
  43. Studio YAMAKO のページを MT4.1 に合わせてリフォームした。
    (2008/7/1)難易度 ★★★☆☆
  44. Kinarie&May さんのMT用横長Flashカレンダーを復活させた。
    (2008/6/29)難易度 ★★★☆☆
  45. Research Artisan の「昨日のページ別アクセス・ランキング(Best10)」というタグを右サイドに貼り付けた。
    (2008/6/25)難易度 ★★☆☆☆
  46. MT3 の時に設定していたコメント編集HTMLタグボタンを設置した。
    (2008/6/24)難易度 ★★☆☆☆
  47. MT3 のときに設定していた行末の禁則処理をCSS に設定した。
    (2008/6/22)難易度 ★★☆☆☆
  48. 「キリ番カウンター」を設置した。
    (2008/6/22)難易度 ★★★☆☆
  49. 6月10日以来、新たなテンプレート・セットに合わせて、種々のカスタマイズを行った。
    (2008/6/22)難易度 ★★★★★
  50. MT4.1 のテンプレートセットを「小粋空間」さん提供のMT4用に変更した。
    (2008/6/10)難易度 ★★★★★
  51. MT3.35 から MT4.1 へ苦戦しながらバージョンアップした。
    (2008/6/3)難易度 ★★★★★
  52. MT4.1へのグレードアップに備えて、データベースを SQLite から MySQL に変更した。
    (2008/5/18)難易度 ★★★☆☆
  53. スパムコメント対策に入れていた SCode が上手く機能しないので、代わりに reCaptcha を導入した。
    (2008/5/13)難易度 ★★★☆☆
  54. レンタルサーバーを lolipop から xserver に変更した。
    (2008/5/10)難易度 ★★★★☆
  55. ParseError の原因発見方法が分かった。
    (2008/5/10)難易度 ★★★☆☆
  56. デジカメで撮った写真の一部が読み取れなかったが、「完全データ復元PRO2008」というソフトを導入して復元した。
    (2008/5/6)難易度 ★★★☆☆
  57. この CusomizeHistory の降順番号は、Mojilla 系の Firefox Netscape で番号が倍になる現象が出ていたが、JavaScript の勉強で原因がわかり修正した。
    (2008/3/31)難易度 ★★★☆☆
  58. JavaScript switch構文の勉強で、タイトル部横長カレンダー横に、本日の曜日を表示するようにした。
    (2008/3/21)難易度 ★★☆☆☆
  59. JavaScript の if...else if....else statement の勉強で、アクセス時刻によって歓迎の言葉が変化するスクリプトをタイトル部分に設置した。
    (2008/3/20)難易度 ★★☆☆☆
  60. Kinarie&May さんの「MT用フォトサムネイラー1.20」Studio YAMAKO のカテゴリーButterfly に適用した。
    (2008/3/11)難易度 ★★★☆☆
  61. Blog 右サイド リンクボタンを集合Flash Button(Title Menu と同様に)に改訂。
    (2008/2/24)難易度 ★★☆☆☆
  62. Blog Title 下のメニューボタンを Flash ボタンに変更した。
    (2008/2/24)難易度 ★★★☆☆
  63.  [新作!] という日本語Flashバナーを、Flash8 で作成し、タイトル・メニューで使用した。
    (2008/1/22)難易度 ★★☆☆☆
  64.  SoundEngine のスクリプト・コードを、体裁よくエントリーに取り入れるために、スタイル・シートに、div#menu というID属性を作成した。
    (2008/1/18)難易度 ★★★☆☆
  65.  [New!] というFlashバナーを、SoThinkQuicker で作成し、右サイドメニューで使用した。
    (2008/1/16)難易度 ★★☆☆☆
  66.  P4P800 SE のパソコンの電源が機能しなくなったので、新しい電源と交換した。ついでに、DiskのIDEケーブルをスマート・ケーブルに変えた。
    (2008/1/4)難易度 ★★★☆☆
  67.  P4P800 SE のパソコンのディスクに、もうすぐ壊れるかもしれないという SMART の警告が出たので、システム・ディスクの交換をした。
    (2007/12/29)難易度 ★★★★☆
  68. メインページもTagCloud のページへのリンクボタンを右サイドに設置した。
    (2007/11/8)難易度 ★☆☆☆☆
  69. P4P800 SE のパソコンの立ち上げ時に、CMOS Checksum error が出るので、マザーボード内蔵電池を交換した。
    (2007/10/29)難易度 ★★★☆☆
  70. TagCloud のページを作り、エントリー・カテゴリー・日別アーカイブの各テンプレートの右サイドにリンクボタンを設置した。
    2007/10/20)難易度 ★★☆☆☆
  71. 友のブログ Masajii's Weblog を開設した。
    (2007/10/16)難易度 ★★★☆☆
  72. TagCloudは、トップページのタイトル下に移設した。
    2007/10/8)難易度 ★☆☆☆☆
  73. Tag Cloud を右サイドメニューに設置した。
    (2007/9/13)難易度 ★★★★☆
  74. Studio Yamako のオーストリア・イタリア旅行写真集を Google Maps API を使って地図上に訪問地をマップした。
    (2007/8/20)難易度 ★★☆☆☆
  75. lightbox画像のキャプションにリンクが張れることが判明。最新のエントリーで実施した。
    (2007/7/5)難易度 ★★☆☆☆
  76. liteboxを使った写真表示に、白い点々(white noise) がでることがわかった。いろいろな調査の結果、lightbox2 に変更することによって解消することが分かった。
    (2007/6/20)難易度 ★★★★☆
  77. Atelier Shuhei Weblog の右メニューリンクボタンをサイト内とサイト外に分け、サイト内ボタンを統一した。クリックすると音が出るようなフラッシュボタンにした。
    (2007/6/15)難易度 ★★☆☆☆
  78. Studio YAMAKO にWeb Access Counter を設置した。
    (2007/5/25)難易度 ★☆☆☆☆
  79. Studio YAMAKO の背景色など変更に伴うコメントフォーム・メッセージ文字色を mt-site.js の一部を弄った
    (2007/5/24)難易度 ★★★☆☆
  80. Studio YAMAKO に、Kinarie&MayさんのFlash通常型のカレンダーを導入した。
    (2007/5/22)難易度 ★★☆☆☆
  81. yamakoさんの写真掲載用ブログ(Studio YAMAKO)を新たに設定した。本体(Atelier Shuhei Weblog)と同じようなカスタマイズを設定するのに手間取った。
    (2007/5/22)難易度 ★★★★☆
  82. DIY作品集へのリンクボタンを Flash8 で作成し、右サイドに設置した。効果音に、Effect Sound 集から、手ノコで木を切る音を挿入した。
    (2007/5/6)難易度 ★★☆☆☆
  83. Live365のキャンペーン Save Internet Radio に賛同し、バナーを右サイドに設置した。
    (2007/5/3)難易度 ★☆☆☆☆
  84. MT3.33-ja から MT3.35-ja にバージョンアップした。
    (2007/4/21)難易度 ★★☆☆☆
  85. Live365 での Radio Senboku の放送曲目を4分の1程度変更した。Album1 ? 3 までの曲目で前回とは異なるアーティストにした。
    (2007/4/20)難易度 ★★☆☆☆
  86. Google Maps API による「京都・奈良私的観光地図」の作成に伴い右サイドメニューのリンクボタンを改訂した。
    (2007/4/18)難易度 ★★☆☆☆
  87. Kinarie&Mayさんの横長カレンダーが Version3.00 にされたので導入した。
    (2007/4/10)難易度 ★★☆☆☆
  88. 「音楽方丈記」に紹介されている Snap Preview Anywhere を導入した。
    (2007/3/12)難易度 ★★☆☆☆
  89. 「小粋空間」さんの「追記文章を折りたたむ」を参照して、追記文書の折りたたみをエントリーアーカイブのテンプレートに取り入れた。
    (2007/3/8)難易度 ★★☆☆☆
  90. Navi button にオンマウスするとリンクの説明がでるように、title="xxx" を加えた。
    (2007/3/6)難易度 ★☆☆☆☆
  91. Navi button に Radio Senboku を加えた。
    (2007/2/11)難易度 ★☆☆☆☆
  92. Live365.com というサイトと契約し Radio Senboku を立ち上げた。
    (2007/2/6)難易度 ★★★★☆
  93. さくらインターネットとレンタル・サーバー契約をして、こちらに Radio Senboku を設置し.htaccess でアクセス制限を設定した。
    (2007/1/28)難易度 ★★★☆☆
  94. Radio Senboku と称する MP3ストリーミング・ファイルを置くアクセス制限付きページ:http://n-shuhei.net/sound/Radio/Radio_senboku.htm を設置した。
    (2007/1/24)難易度 ★★★★☆
  95. Web Radio の実験のために、IDとPWがなければアクセスできないページを、lolipop のマニュアルで作った。.htaccess ファイルの設置である。
    (2007/1/24)難易度 ★★★☆☆
  96. Toshibo's Web Radio のリンクボタンを右サイドメニューに置いた。
    (2007/1/19)難易度 ★☆☆☆☆
  97. AffliateB が、JTB-CTW のアフリエートを募集していたので応募した。
    (2007/1/10)難易度 ★☆☆☆☆
  98. HP作成とは直接関係ないが、GoogleのWeb Mail Gmail に登録した。他のアドレスからの転送をそれぞれ設定した。
    (2007/1/6)難易度 ★★☆☆☆
  99. 右サイドメニューに置いているリンク部分のボタンのFlash8を自作でデザインを統一した。
    (2007/1/5)難易度 ★★★★☆
  100. ヘッダー部分に、タブメニューNavi button を設置した。
    (2006/12/29)難易度 ★★★★☆
  101. 右サイドメニューのリンク部分に、管理者へのメール(mailto:shuhei@n-shuhei.net)ボタンをFlash8で作成し置いた。
    (2006/12/12)難易度 ★★☆☆☆
  102. 右サイドメニューに置いている「泉北近辺私的観光地図」のボタンをFlash8を使って作り直した。
    (2006/11/30)難易度 ★★☆☆☆
  103. DIY作品集のエントリーへのリンクFlashボタンを右サイドメニューに置いた。
    (2006/11/30)難易度 ★☆☆☆☆
  104. リタイア後の知人が人材バンクを通じて再就職したWeb関連会社のサイトに、AffliateBというアフリエート・パートーナーを求めてるサービスがあったので応募した。
    (2006/11/30)難易度 ★☆☆☆☆
  105. Google Maps API を使って Blog の外に「泉北近辺私的観光地図」というページを作り、Blog 右サイドメニューにリンクボタンを設置した。
    (2006/11/24)難易度 ★★☆☆☆
  106. Favicon が、IE7 でも確認できるようになった。コメント・トラックバックにも Favicon を表示するようにした。
    (2006/11/23)難易度 ★★★☆☆
  107. Google Maps API に litebox を組み合わせることができた。
    (2006/11/20)難易度 ★★★★☆
  108. 簡単なFavicon を作って設置したが、Firefox, Netscape では確認できたが、IE7では表示されない。
    (2006/11/12)難易度 ★★☆☆☆
  109. Google Maps API をなんとか「泉北の紅葉」エントリーで実験的に利用できるようになった。
    (2006/11/12)難易度 ★★★★☆
  110. 自分のホームページ作成環境を別窓で表示するボタンを「5・6年生にもわかるやさしいJavaScript」で紹介されている方法で作成した。
    (2006/11/7)難易度 ★★☆☆☆
  111. Google MAP のキャプチャーで創っていた地図は、著作権に抵触する恐れがあるので、 ZENRIN の規約に基づく地図に差し替えた。
    (2006/11/7)難易度 ★★☆☆☆
  112. ロリポップの開設5周年記念のホームページ・コンテストに応募した。
    (2006/11/3)難易度 ★☆☆☆☆
  113. このカスタマイズ履歴ページでのリスト番号を降順にする方法をサーチしてHatena::Questionで見つかったJavaScriptを導入したら上手くいった。
    (2006/11/3)難易度 ★★☆☆☆
  114. プロファイルのページを カストマイズの履歴 と同じようにテンプレートで作った。プロに描いてもらった似顔絵をこのページに貼った。
    (2006/11/1)難易度 ★★☆☆☆
  115. 著作権保護のための(保護するような著作はありませんが)Creative Commons Liscense を導入しマークを右サイドメニューに設置した。
    (2006/10/30)難易度 ★☆☆☆☆
  116. TinyMCE のインストールによって IE ででていた JavaScript エラーの原因が判明した。
    (2006/10/28)難易度 ★★★☆☆
  117. mixi に登録した。
    (2006/10/28)難易度 ★☆☆☆☆
  118. エントリー編集用のプラグイン TinyMCE をインストールした。
    (2006/10/24)難易度 ★★☆☆☆
  119. IE を6から7に upgrade した。機能には問題ないが、MT の管理画面を開くとJavaScript エラーがでる。
    (2006/10/24)難易度 ★☆☆☆☆
  120. ページ内リンクを習得した。リンクされる場所には、<a name="abc">ABC</a>とし、リンクする場所には<a href="#abc">ABC</a>とする。他のページ内へのリンクは、リンク先ページURL名の後に#abcをつければよい。HTMLの基本だと思いますが、今頃になって。
    (2006/10/21)難易度 ★☆☆☆☆
  121. BlogTemplateWindow3.3がスペック通りに動かなかったのは、BigPAPI と Transfomer との競合が原因しているようだ。H.Fujimoto さんの TransfomerTest を入れても上手くいかないので、BigPAPI の利用を止めたら上手くいった。
    (2006/10/21)難易度 ★★★☆☆
  122. lolipop やさくらネットなどで例示されているFTPソフトのFFFTPをDLし導入した。
    (2006/10/20)難易度 ★★☆☆☆
  123. いただいたトラックバックを別窓で見えるように、エントリー・テンプレートを弄った。
    (2006/10/10)難易度 ★☆☆☆☆
  124. BlogTemplateWindow3.3 がどうもスペック通りに動かないので、 native template editor に戻した。
    (2006/10/9)難易度 ★☆☆☆☆
  125. ASCII 文字のみのトラックバックをフィルタリングする(迷惑トラックバックにもフィルタリングしない)「小粋空間」さんの Movable Type プラグイン asciiTBPingfilter を導入した。
    (2006/10/8)難易度 ★☆☆☆☆
  126. FEP を使ってエントリーのHTMLコード編集を始めた。
    (2006/10/6)難易度 ★☆☆☆☆
  127. エントリーを編集するときに、エントリー編集画面の右上にある強調文字やハイパーリンク等のタグを挿入するリンクをクリックすると、ページの先頭に戻ってしまうという現象を回避するために Invalidate link of insert tag というプラグインをインストールした。
    (2006/10/6)難易度 ★☆☆☆☆
  128. BlogTemplateWindow for MT3.3 が作動するようになった。
    (2006/10/4)難易度 ★★★☆☆
  129. テンプレートを編集するプラグインのBlogTemplateWindow が上手く動いていないので、英語のサイトであるがコメントで質問した。その返事を blog にくれるというのでスパム対策で入れていた日本語の入っていないコメントは拒否するプラグインを外した。
    (2006/10/3)難易度 ★☆☆☆☆
  130. MT3.3-ja にクロスサイトスクリプティングの脆弱性があるとのことで、万が一を考え MT3.33-ja にアップグレードすることにした。
    (2006/10/2)難易度 ★★★☆☆
  131. KInari&Mayさんが提供してくれているFlash天気予報をサイドメニューに設置した。
    (2006/9/30)難易度 ★★☆☆☆
  132. Amazon おまかせリンクを元のサーチボックスに戻した。
    (2006/9/30)難易度 ★☆☆☆☆
  133. 「小粋空間」さんのBlogPeople のススメにしたがって Blogpeople に登録した。利用の仕方がよくよく分かっていないが、LinkList と ListMe を右サイドバーに置いてみた。
    (2006/9/14)難易度 ★★☆☆☆
  134. バナー広告不要・アクセス解析ツール「Research Artisan」を取り入れた。
    (2006/9/12)難易度 ★★☆☆☆
  135. Jazz Collection Listページの改良がほぼ終わった。
    (2006/8/29)難易度 ★★☆☆☆
  136. Artisan というアクセス・ログ解析を導入することにした。
    (2006/8/20)難易度 ★★☆☆☆
  137. 右サイドバーのリンクに、Jazz Collection ListページへのFlash Button を設置した。
    (2006/8/14)難易度 ★★☆☆☆
  138. まだベータ版だが Amazon おまかせリンクに変更してみた。
    (2006/8/8)難易度 ★☆☆☆☆
  139. 作者がフランス人の dewplayer という Flash MP3 Player を設置した。
    (2006/8/8)難易度 ★★☆☆☆
  140. FLASH SINGLE MP3 PLAYERという新しいMP3 Player を設置した。
    (2006/8/7)難易度 ★★☆☆☆
  141. HPのJazz Collection Listで主題となるメロディが聞こえるようにした。
    (2006/8/5)難易度 ★★★☆☆
  142. フォルダーごとサーバーにアップロードするFTPソフトとして、InternetExplorer を使うようにした。
    (2006/8/1)難易度 ★☆☆☆☆
  143. DIY作品集をLitebox-1.0を利用してテーブルで編集した。
    (2006/7/24)難易度 ★★★☆☆
  144. 新しいFlash MP3 Player Play [Tagger by del.icio.us] を見つけ導入した。
    (2006/7/20)難易度 ★★☆☆☆
  145. Flashの作成ソフト Macromedia Flash 8 Basic を泣く泣く導入した。お試し版(お試し期間が過ぎた)で自作したMP3の再生・停止ボタンは、このバージョンでないとMP3ファイルの変更ができない。
    (2006/7/19)難易度 ★★☆☆☆
  146. 藤本壱さんが「エントリーを投稿する前にプレビューする」などのプラグイン」(TagsForPreview)をMT3.3対応されたので、対応版をインストールした。
    (2006/7/11)難易度 ★★☆☆☆
  147. litebox-1.0.jsに使われているgif images(「閉じる」「NEXT」「BACK」)を新たに作成して入れ替えた。
    (2006/7/11)難易度 ★★☆☆☆
  148. lightbox.jsをlitebox-1.0.jsに変更した。スライドショウ的に画像を表示できるようになった。
    (2006/7/10)難易度 ★★★☆☆
  149. MT3.3-jaにバージョンアップに伴いScodeの表示がおかしかったが、再インストールで表示されるようになった。
    (2006/7/7)難易度 ★★★☆☆
  150. MT3.3-jaにバージョンアップした。「エントリーを投稿する前にプレビューする」などのプラグインが動いていない。
    (2006/7/7)難易度 ★★★☆☆
  151. テンプレートの編集プラグイン MTBigTemplateWindowを導入した。"What's New?"ページの編集が容易になった。
    (2006/6/6)難易度 ★★☆☆☆
  152. コメント・テキストエリアの拡大をCSSの変更とTextarea toolsというJavaScriptの導入で行った。
    (2006/6/6)難易度 ★★☆☆☆
  153. 日本語でないスパムをJunk commentにフィルタするだけでは迷惑コメントにどんどん貯まっていくので、「小粋空間」で紹介されているSCode(SecurityCode)を入れてもらう対策を行った。
    (2006/5/27)難易度 ★★★☆☆
  154. 5月26日未明から猛烈なコメントスパムの攻撃を受ける。とりあえず認証を受けた人からのコメントのみを受け付けるに変更し、スパム対策を調査した。藤本 壱さんの「日本語でないスパムをフィルタするプラグイン」を設定した。Junk commentにフィルタリングされるようになった。
    (2006/5/26)難易度 ★★☆☆☆
  155. Weblogの右サイドメニューのサーチボックスでWebとSite内検索をRadioButtonで選択できるボックスに変更した。
    (2006/5/24)難易度 ★★☆☆☆
  156. lightbox導入以前のエントリーでの写真もすべてightbox表示にした。仕事は単純だが、時間がかかる。
    (2006/5/23)難易度 ★☆☆☆☆
  157. Weblogの右サイドメニューに、Google Search BOXをGoogleから提供されたコードを少しmodifyして設置した。
    (2006/5/21)難易度 ★☆☆☆☆
  158. 初めての人からTrackBack(TB)をいただいたので、今まで未整理だった右サイドメニューのTB表示を「最新の投稿」のように体裁を整えた。
    (2006/5/20)難易度 ★☆☆☆☆
  159. 梅田望夫さんの「ウェブ進化論」に感化されて、Google AdSenseに登録し右サイドメニューに掲載した。ついでに、メニューの順序を少し変更した。
    (2006/5/18)難易度 ★★☆☆☆
  160. lightboxの新バージョンが発表されているのでインストールを試みたが上手くいかなかった。
    難易度 ★★★★★
    元のバージョンがmodifyされているのでこれを導入した。
    (2006/5/11)難易度 ★★☆☆☆
  161. カテゴリー別の投稿の個々に投稿日付をつけた。ついでに、最近の投稿の日付表示を変更した。
    (2006/5/10) 難易度 ★★☆☆☆
  162. ホームページの左フレームに、blogへのボタン(隠居部屋)を設置した。
    (2006/5/4)難易度 ★☆☆☆☆
  163. 自作の音声再生・停止Flashボタンを利用して、HPのmusicサイトでのJazzを私のfavorite artistの一人であるEdomondo HallSweet Georgia Brownに変更した。
    (2006/5/3) 難易度 ★★☆☆☆
  164. 自ら録音したMP3音声を再生・停止するFlashボタンを配置した。
    (2006/4/23)難易度 ★★★★☆
  165. 各テンプレートの右サイドメニューを統一した。
    (2006/4/23) 難易度 ★☆☆☆☆
  166. HomePage(スタートページ)のGardeningページからhi-ho花の写真集へのリンクをすべてFlashAlbumに切り替えた。
    (2006/4/23) 難易度 ★★☆☆☆
  167. 画面上での録音再生を地図上のFlash fileで実現した。
    難易度 (2006/4/20) ★★★☆☆
  168. 新しいrecorder EDIROL R-1で小鳥の鳴き声を録音し、MTで再生するようにした。
    (2006/4/18) 難易度 ★★★☆☆
  169. hi-hoのアルバムサービスが閉鎖されるので、そこに収載していた花の写真集Flash AlbumにしてMT Weblogに移転した。
    (2006/4/11) 難易度 ★★☆☆☆
  170. IT関連用語表示のe-Words表示を「小粋空間」のカスタマイズに変更した。
    (2006/4/6)難易度 ★★☆☆☆
  171. What Is New? のエントリーを個別エントリーではなくテンプレートにした。
    (2006/4/5) 難易度 ★★☆☆☆
  172. 右サイドメニューのタイトルに、折りたたみマーク(▼△)をつけた。
    (2006/4/1) 難易度 ★★☆☆☆
  173. コメント投稿時に、HTMLタグが使いやすいようにタグマークをコメントフォームに設置した。
    (2006/4/1)難易度 ★★☆☆☆
  174. Weblogの背景画像をイペ材の木目と色調にしたことに伴い、「小粋空間」テンプレートで使っているCSS(Cascade Styles Sheet)を見直した。
    (2006/3/31) 難易度 ★★☆☆☆
  175. 「MTでつくる!最強ブログサイト」に紹介されていたカスタマイズを参考に、MTの個別エントリー表示ページとカテゴリ別表示ページに、e-Words IT用語検索を設置した。
    (2006/3/25) 難易度 ★★☆☆☆
  176. 「小粋空間」のサイドメニュー折りたたみを使わせてもらって、サイドメニューを折りたたみにした。
    (2006/3/24) 難易度 ★★★☆☆  
  177. RSS(Really Simple Syndication)リーダーとして、gooリーダーを設置した。
    (2006/3/21) 難易度 ★☆☆☆☆
  178. 各テンプレート(個別エントリーを除く)で、permalinkの表示を殺していたので、これを復活した。
    (2006/3/21) 難易度 ★☆☆☆☆
  179. アーカイブページ(archives.html)の表示がおかしかった(「小粋空間」ではテンプレートは提供されていない)ので、htmlそのものを少し弄ってなんとか見られるようにした。
    (2006/3/21) 難易度 ★★☆☆☆
  180. フリーで使わせてもらっているGoogleローカルの地図kingさんのアイコン・サイトへのbannerを設置した。ついでに、各テンプレートのクレジットバナー部分をphpモジュール化した。
    (2006/3/19) 難易度 ★☆☆☆☆
  181. ホームページで引用させて頂いている金井 壽宏先生の書籍「組織を動かす最強のマネジメント心理学」をamazon.co.jpで購入できるように、ブログにエントリを作った。
    (2006/3/19)難易度 ★★☆☆☆
  182. お遊び半分で、amazon.co.jpのアフリエートに登録してみた。OKが出たので、MT各テンプレートの右サイドに商品検索バナーを設置した。
    (2006/3/17) 難易度 ★☆☆☆☆
  183. 「小粋空間」に、私のエントリー(隣の花は紅い)が取り上げられた。Lightboxで画像を表示するときに、Flashを背面に隠すことが珍しかったらしい。名誉なことです。
  184. lightboxを応用して、地図上のポイント・アイコンをクリックすると画面が現れるような実験エントリーを投稿した。難易度 ★★★☆☆  (2006/3/16)
  185. サムネールをクリックすると同一ウィンドウ上(別画面でなく)に画像を表示するためのLightBox JSというカスタマイズを実施した。難易度★★★☆☆ (2006/3/12)
  186. Weblogのタイトル・バナーをFlashに変更した。(2006/3/8)
  187. エントリー用クライアントツール BlogWriteを導入した。
  188. MovableType(MT)の各テンプレート・タイトル部分を少し弄って、色をHPのタイトルと同色に変えた。(2006/3/7)
  189. MovableTypeのエントリー本文に、ボタンを置き、ボタンにカーソルを当てるとPasswordなど必要な語句がでるようにした。また、クリックするとリンク先にジャンプするようにした。
  190. Weblog ページの背景色を「小粋空間」さんのカストマイズを借りて、少し色を付けた。ついでに、横長カレンダーの背景色も同じにした。(2006/3/3)
  191. Weblog MainPageの右サイドバートップに、What's New? Flashボタンを設定した。(2006/3/3)
  192. hi-hoが運営するみんなの写真くらぶが5月で閉鎖されるので、Nikonが運営するOnlineAlbumへ移設することにした。HPからリンクしていた写真集を順次移す。(2006/3/3)
  193. SOTHINK SWF Quickerで創ったFlash MovieボタンをMTに持ち込んでみた。(2006/3/2)
  194. 鹿児島へ旅行したときに、知覧の武家屋敷跡で撮った花の写真などをFlash Albumにつくり、リンクした。(2006/3/2)
  195. 閲覧してもらった友人に指摘を受けて、コメント保留・エラー・受付の各テンプレートを「小粋空間」のテンプレートで設定した。自分宛にコメントを出すことはないので気づかなかった。(2006/3/2)
  196. 2月末に、鹿児島に旅行した。その時の記録を写真日記風に掲載した。(2006/3/1)
  197. Movable TypeでのWeblogのカレンダーを横長表示に変えました。Kinarie&Mayさんの作品を使わせてもらっている。(2006/2/23)
  198. Weblogの表示に、パンくずリストを置きたくて、その前提となるMTのphpモジュール化をしました。悪戦苦闘したが、どうやらどちらも形になった。(2006/2/21)
  199. 藤本壱さんの参考書にある「リンクの挿入をより便利にする」プラグインを導入した。表示には現れないがが、投稿原稿作成時のリンク挿入が楽になりそうです。(2006/1/17)
  200. MUSIC PageのFlashJazzをElla FitzgeraldMack The Knifeに変更した。(2006/2/17)
  201. eonet CGIで設置していたHomePageの作者への送信フォーム をlolipopの送信フォームに変えた。こちらの方が細かい設定がでるが、著作権のためにlogoを消すことはできないようです。(2006/2/14)
  202. インターネット接続先である光のeonetに置いてあった私のHomePageを独自ドメインに移設した。 eonet CGIのカウンターだけlolipopのものに変更した。(2006/2/13)
  203. 藤本 壱さんのカスタマイズを参考に、サイドメニューの月別アーカイブをセレクト表示に変えた。(2006/2/13)
  204. カテゴリーの階層化ついでに、並べる順序を私のHPと同じように変えた。これは、藤本 壱さんのプラグインを参考にさせて頂いた。思っていたよりすんなりといった。
  205. カテゴリーの階層化およびツリー表示を「小粋空間」のサイトなどを参考にカストマイズした。少しずつ形が整ってきた。DIYと同じように、何かができていくことは楽しいです。(2006/2/12 13:30)
  206. MT Weblogのメインページでの本文表示は、最近投稿した5エントリーにとどめ、その後にそれに続く15エントリーの概要を付けた。藤本 壱さんの参考書から引用したものを少し弄りった。(2006/2/11)
  207. LivedoorのBlogコンテンツをすべてn-shuhei.netに移設した。LivedoorのBlogは、本日(2006/2/10)かぎりで閉鎖することにした。 2GBフリーのスペースは魅力的であったが、今の情勢ではどこまで続くか疑問です。
  208. eatsさんに教えてもらって、MTのDBをSQLiteに変換した。今のところ500Errorは出なくて快適に再構築できている。Ogawa::MemorandamのサイトからDLした、mt-db-convert.cgi を使った。(2006/2/10)
  209. 下書きの時点でpreviewできるH.Fujimotoさんのplugin TagForPreviewをようやくのことインストールした。Livedoorのコンテンツをlolipop MovableTypeに移行するのが随分楽になった。(2006/2/7)
  210. MovableTypeの見栄えを考えて、pluginを持ち込むなど知識もないのに弄っていたら、Databaseを壊してしまったようです。泣く泣く再インストールした。(2006/2/5)
  211. What's New?のページを Atelier Shuhei's Weblogのこのエントリーに移行した。(2006/2/4)
  212. Livedoorでのblogページを新たにレンタルした lolipopにMovableTypeで設置したblogページ に移行中です。
  213. MUSICページでのJazzを Edmond HallのAs Long As I Live にした。(2006/1/22)
  214. NATUREのページ にFlash Movieを置いた。
  215. What's NewのボタンをFlashに変更した。(2006/1/15)
  216. 家内のガーデニング教室での作品を Flashアルバム で掲載した。(2006/1/5)
  217. Jazz Collectionのリスト を更新した。(2006/1/8)
  218. HOMEページにstaffonlyボタンを設け、家族用のalbumにリンクした。入室にはパスワードが必要です。(2006/1/4)

2008年6月 3日

隠居、MovableType 3.35 から 4.1 へのアップグレードに苦戦する

 手狭になったレンタル・サーバーを lolipop 500MB から xserver 3GB へ引っ越しをしてから、いろいろな障害がでていた。

 その中で最も大きな障害は、ブログの管理画面から「テンプレート」を開こうとすると
maketext doesn't know how to say: _SYSTEM_TEMPLATE_SEARCH_RESULTS as needed at lib/MT.pm line 917

というエラーメッセージがでてテンプレートの編集ができないことである。

 テンプレートは「小粋空間」さんオリジナルをいろいろといじっているから、なにかにつけ手直しが必要である。当然、スタイルシートもいじれないない(FFTP で弄れないこともない)から、テンプレートの改良ができない。海外のサイト:Movable TYpe Community Forum でも同じような障害が報告されているが、これといった解決策はないようだ。

 それに、MT3.3 では spam comment 対策に入れていた SCode が上手く働かない。思い切って、準備をすすめていた MT4.1 へアップグレードすることにした。
 手順は、「小粋空間」さんの「Movable Type 3 から Movable Type 4 へのアップグレード方法」を参考にさせてもらった。
 いろいろとつまずいたので、備忘録的に、注意事項を順を追って記録しておきたい。

  1. MT3.3 のままレンタル・サーバーを lolipop から xserver に引っ越しことを機会に、データベースを SQLite から MySQL へ変換した。
  2. アップグレードするまえに、データベースのバックアップが勧められている。xserver には、MySQLのバックアップは、phpMyAdmin を利用する。
  3. 恥ずかしながら SQL スクリプトなんて書いたことがないから理解が進まない。先の「小粋空間」さんの記事にでている「MySQL + phpMyAdmin によるバックアップ」を参照して、いろいろと試みた。この件ついては理解するまでかなりの時間を要したので、別エントリーで記録することにしたい。
  4. MySQL のバックアップがなんとかできたので、上記記事の手順に従って、FFFTP を使い、MT3.35 の /cgi/mt のフォルダーをアップグレードが上手くいかない場合にすぐに元に戻せるように /cgi/mt33 と名前を変えて残し、新たに空白の /cgi/mt/ フォルダーを作成し、あらかじめダウンロードし展開していた MT4.1 の mt フォルダーにある addons 以下 tools までのフォルダーなどと index.html ? readme.html までのファイルをアップロードした。 
  5. mt-config.cgi は、あらかじめダウンロードしていた MT3.35 のファイルをそのままアップロードした。
  6. ここで、サーバーの .cgi ファイルのパーミッション(属性)を 700 (xserverの場合)にしなければならない。先の手順書に書かれていなかったので、つい忘れたので /cgi/mt.cgi にアクセスしても開かなかった。
  7. 手順書では、ここで /cgi/mt.cgi にアクセスすると「アップグレード開始」が始まることになっているが、私の場合、いろいろといじっていたためか、MT4.1 のダッシュボードがいきなり表示された。エクスポートしていた最新の MySQL をインポートしたためかもしれない。
  8. MT4.1 のダッシュボードは、MT3.35 の時の管理画面とかなり変わっているのでとまどったが、あちこちとクリックしてみると MT3.35 のときの設定はカバーされているようである。
     心配だったテンプレートも、左上のタブで該当のブログを選択し、「デザイン」→「テンプレート」をクリックすると自分で追加して作ったインデックス・テンプレートなども表示されている。
     「メインページ」のテンプレートで手直ししたかった部分も訂正することができた。
  9. 「一覧」→「ブログ記事」で最新順に表示されているエントリーを見ると最近投稿したエントリーが3つほど見えない。私が運営している友人のブログでも同じ現象が出ている。念のため一覧を最後の方まで見ると作成日付が抜けて一覧の最後に見つかった。
     原因ははっきりしないが、再編集画面を開けてみると右サイドに表示される公開(注:表示するには表示オプションで「公開」にチェックを入れる必要がある)で、公開日が空欄になっている。この部分を埋めて「保存」ボタンをクリックすると再構築が始まる。
  10. 再構築を行うとエラーが表示される。ほとんどは、現在使っていなくてコメントアウトしていたテンプレートタグ(Google の Mapper とか SCode 関連である)である。これらを削除するとほとんどはエラー表示はなくなった。
  11. ただ、カテゴリー・アーカイブのテンプレートでエラーで表示されたテンプレートタグの MTEntriesWithSubCategories の原因がよく分からず、色々と探ってみたが丸1日ほど徒労に終わった。
     別の再構築で、カスタマイズで入れているインデックス・テンプレートの calendar.xml というテンプレートでエラーが表示された。MTEntryDate テンプレートタグのエラーも同時に表示される。日付タグのフォーマットを変更するとエラー表示がなくなった。ここからヒントを得て、カテゴリー・アーカイブのテンプレートでエラーで同時に表示されていたMTEntryDate テンプレートタグの日付フォーマットを変更するとうそのようにエラー表示がなくなった。(この現象については、別に記録しておきたい。)
  12. まだまだ、バグが出てきそうだが、ようやく MT3.35 の正常だったときと同様の作業ができるようになった。MT4.1 では、いろいろな機能が付加されているようなので、順次取り入れていきたい。
 

2008年5月18日

隠居、MT3.3 でのDB 移行:SQlite→MySQL

  Movable Type 4.1 を勉強しようとMovable Typeの世界ではそうそうたるメンバーが執筆した「Movable Type プロフェッショナル・スタイル」を奮発して購入した。テンプレートなどを使わせてもらっている「小粋空間」の管理者 荒木勇次郎さんも一部を執筆されている。

 この本の最後の章「設置・運用に関するTIPS」(Online Digital Clock Works:丹羽章さん担当)に、
セキュリティやパフォーマンス、管理ツールの充実度で MySQL を推奨します。
とある。MT4.1 では、データベースは MySQL がいいらしい。
MT3.3 から MT4.1 へのアップグレードの準備として、現在使用している MT3.3 でのデータベース移行を実施した。
移行手順を自分用の備忘録として書いておきたい。

 上の丹羽章さんの「設置・運用に関するTIPS」では、小川宏高さんの移行ユティリティ(MTデータベースの相互変換CGI スクリプト)が紹介されている。データベース変換をググッテみると、皆さん、このスクリプトを使用されている。私の場合、レンタル・サーバーはXserver なので、この環境での実施順を書き留めておく。実際は試行錯誤したが。

1. まず、Xserver のサーバーパネルにログインし、「DATABASE」→「MySQLの設定」を選択し、新たに MySQL Database を設定する。MySQL Database の設定は、小川宏高さんのインストール手順にはない。そんなことは、当然のことかもしれない。

2. 「MySQLの追加」で、例えば nshuhei_mt33 を追加する。

3. 「MySQLユーザーの追加」で、例えば nshuhei_mt33 を追加する。ホスト名は、localhost をそのまま使う。(変えない) 適宜なパスワードを設定する。

4. 「MTデータベースの相互変換CGI スクリプト」で指示されている方法で、[mt-db-convert.cgi] をFFTP で mt.cgi と同じディレクトリーにアップロードする。FFTP では、名前を変えてアップロードするという機能があるので、[mt-db-convert33.cgi]の"33"部分をはずしてUPし、パーミッション(属性)を 700 とする。

5. ブラウザーのアドレス部分に、[http://xxxxxxxx.xxx/cgi/mt/mt-db-convert.cgi] を入力し実行すると左のスクリーンショット(クリックすると大きな図で別画面に表示されます)のような画面が現れる。(この画面は、レタッチソフトでいじっている)

6. 画面の指示に従って、必要な事項を入力する。Source DB が SQLite の場合、フルパスが既に表示されている。DBUser, DBPassword, DBHost は入力しない(できない)。

7. 右側のDestination DB には、MySQL を選択し、DataSource 欄は空欄のまま(入力できない)で、DataBase, DBUser, DBPassword, DBHost をそれぞれXserver のサーバーパネルで MySQL を設定したときの name などを使う。DBHost は、 Xserver では、初期値が localhost となっているのでそのまま使用した。

8. 左下の [convert] ボタンをクリックすると変換が始まる。何か設定が間違っている場合は、エラー・メッセージが表示され変換は中止する。
 途中で、Warning がでたりするが大丈夫のようだ。上手くいくと "Done copying data from DBI::sqlite to DBI::mysql! All went well." というようなメッセージがでる。

9. 無事にデータ移行が完了したようなので、mt/mt-config.cgi を「秀丸」で修正してアップロードした。修正する部分は、MySQL Configuration の設定と SQLite DB をコメントアウトするところである。それぞれ以下のように修正する。
### MySQL Configuration - Add the name of your database, username
# password and, optionally database host given to you by your web
# hosting provider.
#
ObjectDriver DBI::mysql
Database nshuhei_mt33
DBUser nshuhei_mt33
DBPassword xxxxxxxxxx
DBHost localhost

### SQLite Configuration - SQLite requires only the path to your SQLite
# database file.
#
#ObjectDriver DBI::sqlite
#Database /home/xxxxxxxx/n-shuhei.net/public_html/cgi/mt/db/sqlite.db

 これで完了である。見た目は変わらないが、ページ展開などが早くなったような気がしている。なによりも、MT4.1へのアップグレード準備が一つできたので喜んでいる。歳をとっての作業はなにをしても時間がかかる。困ったもんだ。

 なお、DB変換にあたっては、「MOvableType備忘録」の下のページを参考にさせて頂いた。ありがとうございました。http://bizcaz.com/archives/2006/08/02-065216.php#復旧手順  

2008年5月13日

隠居、レンタル・サーバーの引っ越し:lolipop → Xserver

 2006 年2月に、ブログを MovableType で始めだしてから、2年と3ヶ月が経過した。その当時、最も安かった(現在もそうかもしれないが) lolipop という変わった名前のレンタル・サーバーを、ディスク容量 200MB 月額 263円で契約した。
 と同時に同じ系列の、ムームードメインサービスで、n-shuhei.net という独自ドメインを取得した。現在でも、ここが独自ドメイン取得・維持では最安らしい。 

 さすがに 200MB ではすぐ余裕がなくなり、2006年10月に、月額 105円を足して500MB とした。それも容量が残り少なくなってきたので、もう少しディスク容量が大きなレンタル・サーバーを物色していた。
  lolipop の系列に、chicappa とか hemtel といったレンタル・サーバーがあるが、ネットにあまり名前が出てこないのでもひとつ乗り気ではない。
 「小粋空間」さん(現在は引越しされたようだ)など有名な方が使われている SAKURA Internetは、自分用に MP3 ファイルをおいて楽しんできたが、MovableType を移管するにはなんとなく難しそうだ。それに、債務超過も噂されている。音楽は、RadioSenboku を専ら聴いているので無駄遣いはやめて契約を解除した。

 もう少しググッテみると、ディスク容量 3GB で月額 1050円の Xserver というレンタルが見つかった。MovableType との相性も良さそうである。
 このサーバーに、一気に MT4.1 を導入して、現在の MT3.3 を移管したいと思ったが、 MT4.1 を理解するには時間がかかりそうなので、とりあえずディスク容量を確保することを優先することにした。

 一日 200人を越える人が訪問してくださるようになったので、URL は変えたくない。幸い、独自ドメインを取得していたので URL を変更せずにサーバーの引っ越しができそうである。
 Xsever には、このような場合のマニュアルが丁寧に書いてある。ただ、ドメイン管理とかDNS とかいった言葉は familiar ではないので、加齢化現象が起きている頭では理解するのになんども読み返すことになった。

引っ越しの要領は、マニュアルの「他社からの乗り換えについて」→「サーバーだけ移転したい」を参考に、
  1. まず、ドメインの設定で、保有している独自ドメイン名(私の場合、n-shuhei.net)で、xserver にドメイン設定をする。
  2. 次に、FTPソフト(私の場合、FFFTP)で、新しいドメインに、lolipop からダウンロードしておいたファイルを xserver の新しいドメイン(/n-shuhei.net/public_html/) にアップロードする。
  3. 次に、ネーム・サーバー(プライマリーとサブがある)を lolipop のネームから xserver のネームに変えて、浸透するのを待つだけである。この作業で世の中に、サーバーを変えたことを知らしているが、浸透するまでは2日間くらいかかるそうである。
  4.  ドメイン名が同じだから、ほんとに引っ越ししているかどうか分からないが、アップロードする画像ファイルなどを故意に外しておくと表示されないから確認ができる。

  5.    要するに、
    • サーバーをレンタルしている業者と独自ドメインを管理している業者は別である。
    • 独自ドメインを持っておれば、サーバーレンタル会社のネーム・サーバー名(基本的には、IPアドレス)を、ドメイン管理業者(ここの場合、ムームードメインサービス)に用意されているコントロールパネルで書き換えるだけでよい。
    ことが分かった。

     ここまでは、なんとか上手くいったが、サーバーを変えると当然サイト・パスなどが変わってくる。ドメイン名は同じなので、テンプレートタグの<$MTBlogURL$> とか、<$MTCgiPath$> などは内容は変わるが、そのまま変えなくてもつかえる。独自ドメインを持っているとこのような時に幸いする。

     ただ、次の項目は変えなければならない。
  6. mt-config.cgi のCGI Path は変えなくてよいが、Database へのパスはフルパスが変わっているので変えなければならない。(私の場合、SQLite を使っていたので)
  7. ブログ管理画面の「設定」→「公開」でのサイトパスも絶対パスを変える必要がある。
  8. cgi ファイルの属性(パーミッション)は、xserver の場合 700 に変えねばならないが、プラグインで使っている cgi ファイルも plugins のフォルダーを展開してさがし、属性を変えておく必要がある。私の場合、plugin の RebildPreView の cgi ファイル属性を変えていなかったのでエラーを起こした。


 ここまではなんとかたどり着いて、新しいサーバーで運営ができているが、spam comment 対策の Scode plugin がかなり時間をかけて検討してみたが、どうしても上手く動かない。仕方なく、1日20通近くくる Junk Comment は手動で削除している。MT4 には対策方法があるらしい。やっぱりアップグレードを考えねばならないだろう。

 

2008年5月10日

隠居、MTでのParse error に苦戦

 現在契約しているレンタル・サーバーが手狭になってきたので、引っ越しを考えている。「MT サーバー 引越し」でググって(若い人たちの間では、Googleでサーチすることを ググルというらしい)みるとそう簡単ではないようだ。

 引っ越しをされた先達のエントリーには、大抵の人が引っ越しには準備を十分にしておくことが重要のように書いている。特に、サーバーを変えることによって、新しいドメインへのサイト・パスに注意を払う必要がある。

 初期の段階にわけのわからないまま見よう見まねで、テンプレートなどをいじってきたので、コードがくちゃくちゃになっている。コメントアウトしたコードがそのままのこっていたり、サイトパスがテンプレート・タグを使わずに、直接フルパスで書いている部分もある。まず、これらの掃除をしようとしたところでつまずいた。また、同じような過ちを犯しそうなので、備忘録的に書き留めて起きたい。

 メイン・ページ・テンプレートを掃除をしたあと、「S&R」(保存・再構築)をしてみると、なんと下のようなエラー表示がでて、ブログが立ち上がらない。 
Parse error: syntax error, unexpected ':' in /home/sites/lolipop.jp/users/lolipop.jp-dpxxxxxxxx/web/blog/index.php on line 156

 MTをなんとか立ち上げたころに見たエラー・メッセージである。どのように見るのかすっかり忘れている。これも、"parse error MT" でググッてみると、PHP化が影響していることが分かってきた。よく使うコード部分を「小粋空間」さんのPHPモジュール化を参考にPHP化して、よく理解できないまま使っていたのだ。

 さらに、"Parse error syntax" でググルと私でもなんとか理解できるページがヒットした。「ホリデープログラミング入門」というサイトのページである。

 ここに書かれている内容を頼りに、メイン・ページ・テンプレートテンプレートの156行目あたりを眼を凝らしてみると、次のような記述が見つかった。
<?php readfile(http://n-<$MTBlogURL$>"webtitle.html"); ?>

 どうやら、コードの掃除をしているときに手が滑ったらしい。もともとは、どうやらフルパスで書いていたと思われる。
<?php readfile("webtitle.html"); ?>
と記述しなおすと、すんなり回復してくれた。。

 原因が見つかるまでの当座の間に合わせは、FFTPでダウンロードしていた index.php を使ったが、このファイルはテンプレートタグなどが展開されたあとのファイルなので、元々のテンプレートを置き換えることができない。テンプレートは、秀丸か何かを使って Copy&Paste でバックアップしておいた方がいいかもしれない。

2008年3月21日

隠居のお勉強:JavaScript Basic (5) switch 構文を使って、本日の曜日を表示する

 前回の学習[JS If...Else] で、JavaScript を自分のブログへいささかの応用ができたので、勇気を得て続けて W3Schools JavaScript Tutorial でのお勉強である。

  • 今回は、条件式 [JS Switch] の学習。
    • 多くの選択肢から、一つの条件式を選んで実行する場合には、switch 構文を使わねばならない。
    • 以下は使用例である。
      <script type="text/javascript">
      //You will receive a different greeting based
      //on what day it is. Note that Sunday=0,
      //Monday=1, Tuesday=2, etc.
      var d=new Date();
      theDay=d.getDay();
      switch (theDay)
      {
      case 5:
        document.write("Finally Friday");
        break;
      case 6:
        document.write("Super Saturday");
        break;
      case 0:
        document.write("Sleepy Sunday");
        break;
      default:
        document.write("I'm looking forward to this weekend!");
      }
      </script>
    • break ステートメンを書くのは次の選択肢が実行されることを阻むためである。

  • これを応用して、自分のブログのタイトル下にある横長カレンダー横に、本日の曜日を表示することを試みた。横長カレンダーでは、曜日が分からない。
    • 上の example を参考に、次のような外部 js ファイルを秀丸で作成した。ファイル名は何でもいいが、TheDay.js として FFTP でブログサーバーにアップした。
      
      //今日は何曜日かを表示する js ファイル
      var d = new Date();
      theDay=d.getDay();
      switch (theDay)
      {
      case 0:
        document.write("<span id='js-text-red'><b>本日:日曜日</b></span>");
        break;
      case 1:
        document.write("<span id='js-text-grey'><b>本日:月曜</b></span>");
        break;
      case 2:
        document.write("<span id='js-text-grey'><b>本日:火曜</b></span>");
        break;
      case 3:
        document.write("<span id='js-text-grey'><b>本日:水曜</b></span>");
      break;
      case 4:
        document.write("<span id='js-text-grey'><b>本日:木曜</b></span>"); 
      break;
      case 5:
        document.write("<span id='js-text-grey'><b>本日:金曜</b></span>"); 
      break;
      case 6:
        document.write("<span id='js-text-blue'><b>本日:土曜</b></span>");
       break;
      }
      

    • スタイルシートに、次のスタイルを追加した。日曜日は、文字色を赤に、土曜日は水色にした。
      /* JS TheDay text */
      #js-text-grey { color: #408080; font-size: 10px; }
      #js-text-red { color: #ff0000; font-size: 10px; }
      #js-text-blue { color: #8888ff; font-size: 10px; }

    • MT テンプレート(メイン・エントリー)の<body> 部のカレンダー表示部分に、次のステートメントを追加した。
      <script src="http://n-shuhei.net/blog/TheDay.js"></script>
 これで、横長カレンダーの横に、本日:金曜日というように、ブログに訪問していただいた日の曜日が表示されるようになった。自作 JavaScript の2作目である。

2008年3月20日

隠居のお勉強:JavaScript Basic (4) 訪問時刻によって、挨拶文を変える。

 相変わらず、PC 前でRadio Senbokuを聴きながら、JavaScript のお勉強である。

 前回に書いたように、W3Schools JavaScript tutorial での [JS If...Else] のページにある Examples を応用して、私のブログのタイトルへ訪問時刻によって変化するお礼挨拶を表示させることにした。
 この具体例を記す前に、勉強したことを学習ノートにまとめておきたい。

  • [JS If...Else] で学んだこと。
    • デシジョンによって異なるアクションを実行する条件式を記述できる。
    • 条件式には、if statement ; if...else statement ; if...else if....else statement ; switch statement がある。
    • if statement はある特定条件が真(true) のみの場合にコードを実行する。次に例を示す。
      <script type="text/javascript">
      //Write "Lunch-time!" if the time is 11
      var d=new Date();
      var time=d.getHours();
      if (time==11) { document.write("<b>Lunch-time!</b>"); } <script><b>Lunch-time!</b>"); } <script>

    • if...else statementは、ある条件が、true の場合はあるコードを実行し、false の場合は他のコードを実行する。
      以下は事例。
      <script type="text/javascript">
      //If the time is less than 10,
      //you will get a "Good morning" greeting.
      //Otherwise you will get a "Good day" greeting.
      var d = new Date(); var time = d.getHours();
      if (time < 10) { document.write("Good morning!"); } else { document.write("Good day!"); } </script>

    • if...else if....else statement の記述によって、多くに条件の中から適切な条件に合致するコードを実行させることができる。
      下に example を示す。
      <script type="text/javascript">
      var d = new Date()
      var time = d.getHours()
      if (time<10)
      {
      document.write("<b>>Good morning</b>");
      }
      else if (time>10 && time<16)
      {
      document.write("<b>Good day</b>");
      }
      else
      {
      document.write("<b>Hello World!</b>");
      }
      </script>


 この if...else if....else statement を応用して、下のような外部 js ファイルを秀丸でエンコードを UTF8 として Greeting.js というファイル名(拡張子が js であれば名前は何でも良い)作成し、ブログサーバーに ファイル転送ソフト(FFTP) でアップした。
//ブログ・タイトルに、挨拶を表示する JSファイル
var d = new Date();
var time = d.getHours();
if (time<10)
{
document.write("<span style='color: #ffffe0'><b>おはようございます!! 早くからのご訪問ありがとうございます。</b></span>");
}
else if (time>=10 && time<18)
{
document.write("<span style='color: #ffffe0'><b>こんにちは!! いつもご訪問ありがとうございます。</b></span>");
}
else
{
document.write("<span style='color: #ffffe0'><b>今晩は!! いつもご訪問ありがとうございます。</b></span>");
}
 変数 d time の定義の仕方は、学習を進めると出てくると思うが、今のところ examples の通りに使っている。
 文字色を指定する span タグの間に入れるダブルコーテション( "---")の文字列ははシングルコーテション( '---' )でなければならない。

 この js ファイルをブログ・テンプレートのタイトル表示部分に、下の記述を挿入した。
 朝10時までに訪問していただいた方には、「おはようございます。」、10時から18時までに訪問していただいた方には、「こんにちは」、18時以降24時までの間に訪問していただいた方には、「今晩は」と表示されるはずである。
<script src="http://n-shuhei.net/blog/Greeting.js"></script> 


今まで学習したことを自分のブログのカストマイズに生かせるのはもっと学習が進んでからと思っていたが、この時点でささやかながら応用できた。お勉強の励みになるというものだ。

 

2008年3月18日

隠居のお勉強:JavaScript Basic (1)

 ブログで少し凝ったことを実現させようとすると Web を構成している言語を少しは理解する必要がある。HTML(HyperText Markup Language), CSS(Cascading Style Sheets)についてはある程度理解できるようになり、自分のサイトへの応用に少しはいじれるようになってきた。

 だが、カスタマイズに多用している JavaScript, Adobe Flash を制御する ActionScript については、ネットや参考書などで公開されている example を真似して作っている。それでは、少し自分向けにいじりたい場合には手も足もでなくなる。
 年寄りの冷や水であるが、基本的なことを学習しようかと思い始めた。学習したことをすぐ忘れてしまうので、自分自身への記録のためにブログ上に学習ノートを作ることにした。ブログとは、その語源からして自分のためようだから。

 教材は、W3Schools の tutorial を使うことにした。英語だが平易に書いてあり、頭の硬くなった老人でもなんとかついていけそうであるが、どこまで理解できるかは自信がない。

 W3Schools の Home 左メニューの BrowserScripting から Learn JavaScript を選択すると JavaScript Tutorial が出てくる。学習の仕方は、[JS Home] → [JS Introduction] とページを繰っていくのだが、ページの上下に [previous] [next] があるので、これに従えばよい。もちろん、記述は example とかお試しページや関連ページへのハイパーリンクが設定されている。これらへリンクした後は、最初の内は元のページに戻って、 [next] ボタンで次のページに進んだ方がよさそうだ。

 Tutorial の [JS Introduction] に、
JavaScript's official name is "ECMAScript".
The standard is developed and maintained by the ECMA organisation.
ECMA-262 is the official JavaScript standard. The standard is based on JavaScript (Netscape) and JScript (Microsoft).
 とある。一方、ActionScript のWikipedia による解説では、
ActionScript(アクションスクリプト)とは、アドビシステムズ社の製品であるFlashに使用されるプログラミング言語である。ECMAScript(ECMA-262)を拡張した物である。
 とある。JavaScript の学習は、ActionScript の学習でもあるのをはじめて分かった。お恥ずかしい話である。

 [JS How to] [JS Where to] までは、いままで曲がりなりに、エキスパート達の JavaScript を使ってきたので理解できる。   [JS Where to] で Using an External JavaScript を実験するために、
// これは、外部JSファイルを使う勉強用です。
document.write("<h1>これは、タグ h1 で書いています。</h1><br />");
document.write("<h2>これは、タグ h2 で書いています。</h2>");
document.write("<p>これは、タグ p で書いています。</p>");
 というような外部JSファイルをテキスト作成ソフト秀丸で作成し、サーバーに xxx_1.js というファイルをFTPソフト(私の場合 FFTP )でアップした。ファイルを作成するとき、エンコードは UTF-8 でなければならない。秀丸は、このような機能が備わっているから便利である。

 なお、このエントリーに記述したHTMLは、次のようなものである。
<script src="http://n-shuhei.net/blog/xxx_1.js"></script>


 この外部JSをこのエントリーで実行してると、結果は次の通りとなる。JavaScript のなかに記述した HTML タグは、そのまま実行される。 直接 HTMLでエントリー編集すればできることであるが、外部JSファイルを使う学習するためである。


 これを第1回とし、今後、W3Schools の順序に従って学習したことを記していきたい。

2008年2月23日

隠居、メニューをFlashボタンに変えてみる

 エントリーした日が表示される Flash の横長カレンダーや表示する地方を指定できる Flash 天気予報は、Kinarie&May さんの作品を使わせてもらっている。

 このサイトのメニューボタンが、なかなか洒落ている。自分でカストマイズできるように、Flashメニュー素材も公開されている。変化するメニューボタンを作りたかったので導入させてもらおうと思ったが、今気に入っている動きのあるタイトルを変えなければならないので諦めた。

 もう一度、Flash8 を学習しなおすうちに、先日作った「音の鳴る動きのあるリンク・ボタン」を作ったときの方法を応用すれば、少し似通ったものができるのではないかと気がついた。どうにか形になったので、例によって自分の記録用にかきとめておきたい。
 
  1. Flash8 を立ち上げ、新規→フラッシュドキュメントを選択する。
  2. 「修正」→「ドキュメント」で、メニューボタンを設置する場所の大きさに合わせて、ステージの大きさ・背景色を決める。今回は、1000px X 40px の大きさで、カラーピッカーでスポイドしたブログ・タイトルの背景色(#784028)にした。
  3. 「挿入」→「新規シンボル」でボタンを選択して、title_homeとボタン名を付ける。(名前はなんでもよい。)
  4. ボタン作成画面の再生ヘッドがアップにある状態で、ツールパネルの矩形ツールでステージ内に長方形を描く。
  5. レイヤー1のアップフレームをクリックし、ステージ上の長方形をクリックすると、プロパティ・インスペクターがシェイプに変わって、長方形を編集することができる。今回は、130 x 25px の長方形を描いた。
  6. アップ時のボタンの色(塗りのカラー)は、プロパティ・インスペクターにあるバケツの横の四角をクリックすると出てくるスポイドで、画面上の好きな色をクリックすると変えることができる。また、出てくる色パネルから選択したり、6桁の色番号を指定したリストことができる。色番号を指定する場合には、WebColorCreator というカラーピッカーを利用すると便利である。
  7. ボタンの枠線は、境界線を明瞭にするために、細い実線とした。
  8. テキストは、ツールパネルから、テキスト[A]アイコンをクリックし、プロパティ・インスペクターで、フォント・大きさ・色などを指定し、ステージ上で入力し、ボタン上にドラッグする。今回は、フォントは Verdana 12pt Bold 白を選んだ。
  9. 次に、ボタンのオーバーフレームを右クリックして、「キーフレームを挿入」をえらぶと、アップ・フレームと同じボタンが表示される。
  10. アップ・フレームと変化をつけるため、塗り色は、プロパティ・インスペクターのバケツアイコンをクリックしてでるカラーピッカーで水色を選んだ。
  11. 次に、ダウン・フレームで「キーフレームを挿入」をえらぶとオーバーフレームのボタンがコピーされる。
  12. ヒット・フレームにも「キーフレームを挿入」をえらんでおく。このフレームは表示されないから、そのままでも問題はないようだ。
  13. 「タイムライン」横の「シーン1」をクリックし、ステージに先ほど作成したボタンをライブラリーからドラッグする。このとき、「表示」→「表示比率」→「ウインドウに合わせる」に設定しておくと全体像がつかめる。
  14. ステージにあるボタンをクリックするとプロパティ・インスペクターのプロパティがボタンに変化するのを確かめて、インスペクターの左下の位置決めを、今回の場合、w 130 H 25 X 0.0 Y 15 .0 とした。
  15. 次に、ボタンをクリックしたときに、リンク先につながるようにするには、簡単な Action Script を使う。「アクション」パネルを開き、「ムービークリップ制御」「ブラウザ/ネットワーク」から、下のようなスクリプトを作る。
    on (release) {
    getURL("http://n-shuhei.net/blog/);
    }
  16. ここまで作成した Flash ボタンの動きは、「ファイル」→「バブリッシュ・プレビュー」→「Flash」で確認するのがよいようだ。 [F12]キーを押してHTMLでの確認はうまくいかなかった。
    クリックすると大きくなりますこの時点での画面は、左の screenshot のようになる。




  17. ここまでうまくいけば、あとは同様の作業の繰り返しとなる。まず、右のライブラリーの title_home のボタンを右クリックして、「複製」を選択すると、ポップアップ画面がでるので、新たなボタン名を、例えば、title_radio のようにつける。
  18. このライブラリーのtitle_radio ボタンをダブルクリックすると、 title_home のボタンの複製ボタンがでてくるので、アップ・オーバー・ダウン フレームのそれぞれのテキスト部分を RadioSenboku のように変える。
  19. シーン1上に、このボタンをライブラリーからドラッグして、設置する。このときの位置表示は、w 130 H 25 X 130.0 Y 15 .0 とすればよい。
  20. ステージ上でこのボタンを選択して、アクションパネルから、新しいリンク先URLを含むスクリプトを入力する。これで、メニューボタンの2つめができる。
  21. ほかのボタンの設置は、17?20 の繰り返しである。
  22. このようにしてできたファイルを「書き出し」→「ムービーの書き出し」で swf ファイルで保存し、FTPソフトでサーバーにアップロードする。あとは、Web Title 部分に設置するだけである。
  23. なお、ボタンのオーバーフレームのときに音を出すようにするのは、「音の鳴る動きのあるリンク・ボタン」のエントリーでの 9.項を参照にして設定する。


 このエントリーは前に書いたエントリーが基礎になっている。記録することによって、知識はアンプリファイ(増幅)することを身にしみて感じている。

2008年2月 7日

隠居、音の鳴る動きのあるリンク・ボタンをつくる

 リンクボタンを Flash で作成する方法をすぐに忘れてしまい、新たに作るときは一からの学習となるので、今回右サイドメニューのリンクボタンをいじった経緯を備忘録として書いておきたい。
 Flash 作成は、日本語が扱えるので Macromedia FLASH8 を使用しているが、使い込めばいろいろと面白いことができそうだが、まずは基本的な学習からである。
 なお、Flash リンクボタンの作成については、過去に何度かエントリーしている。それらは、ほとんど tutorial のものまねである。過去のエントリーについては、TagCloud の "Flash" で検索して欲しい。

  1. Flash8 を立ち上げ、新規→フラッシュドキュメントを選択する。
  2. 「修正」→「ドキュメント」で、ボタンを設置する場所に合わせて、ステージの大きさ・背景色を決める。デフォールトに設定しておくと、同じようなボタンを作る作業を続ける場合は、便利である。
  3. 「挿入」→「新規シンボル」でボタンを選択して適当なボタン名を付ける。
  4. ボタン作成画面の再生ヘッドがアップにある状態で、ツールパネルの矩形ツールでステージ内に長方形を描く。
  5. レイヤー1のアップフレームをクリックし、ステージ上の長方形をクリックすると、プロパティ・インスペクターがシェイプに変わって、長方形を編集することができる。
  6. アップ時のボタンの色(塗りのカラー)は、プロパティ・インスペクターにあるバケツの横の四角をクリックすると出てくるスポイドで、画面上の好きな色をクリックすると変えることができる。また、出てくる色パネルから選択したり、6桁の色番号を指定したリストことができる。色番号を指定する場合には、WebColorCreator というカラーピッカーを利用すると便利である。
  7. テキストは、ツールパネルから、テキスト[A]アイコンをクリックし、プロパティ・インスペクターで、フォント・大きさ・色などを指定し、ステージ上で入力し、ボタン上にドラッグする。
  8. 次に、ボタンのオーバーフレームを右クリックして、「キーフレームを挿入」をえらぶと、アップ・フレームと同じボタンが表示される。
  9. アップ・フレームと変化をつける場合、たとえばボタンの色を同色で薄くする場合は、プロパティ・インスペクターのバケツアイコンをクリックしてでるカラーピッカーの「アルファ」を50%にでもすればよい。カーソルがボタンの上にくると音がでるようにするには、事前に、MP3ファイルをライブラリーに読み込んでおく。フレームをクリックしたときのプロパティ・インスペクターにあるサウンド・リストボタンをクリックすると読み込んでおいたMP3ファイルが表示されるので、これを選択する。効果:なし、同期:スタート、繰り返し:1でよい。(アップ・フレーム、ダウン・フレームでは、同期:ストップを選ぶ)
  10. 次に、ダウン・フレームで「キーフレームを挿入」をえらぶとオーバーフレームのボタンがコピーされる。
  11. ヒット・フレームにも「キーフレームを挿入」をえらんでおく。このフレームは表示されないから、そのままでも問題はないようだ。
  12. 次に、ボタンをクリックしたときに、リンク先につながるようにするには、簡単な Action Script を使う。「タイムライン」横の「シーン1」をクリックし、ステージに先ほど作成したボタンをライブラリーからドラッグする。
  13. ステージにあるボタンをクリックするとプロパティ・インスペクターのプロパティがボタンに変化するのを確かめて、「アクション」パネルを開き、「ムービークリップ制御」「ブラウザ/ネットワーク」から、下のようなスクリプトを作る。
    on (release) {
    getURL("http://n-shuhei.net/xxxxx/xxxx", "_blank");
    }
  14. 問い合わせなどのメール送信ボタンの場合には、次のようなスクリプトにする。
    on(release){
    mURL="mailto:xxxxxxxxxxx@n-shuhei.net";
    mURL+="?subject="+"問い合わせ:";
    mURL+="&body="+"よろしければ、お名前をお聞かせください。";
    getURL(mURL);
    }
  15. このようにして作成した Flash ボタンの動きは、[F12]キーを押してHTMLで確認する。「ファイル」→「バブリッシュ・プレビュー」→「HTML」でも確認できる。
  16. 動きが確認できれば、「ファイル」→「書き出し」→「ムービーの書き出し」で、.swf ファイルを保存し、FTPソフトでサーバーにアップする。
    なお、.fla ファイルも保存をしておいた方が、後の編集に有用である。


 あとで気づいたことであるが、2006年12月のエントリーが多いに参考になる。何回も同じことを繰り返すのは、アルツハイマーの典型的な症状である。
(追記:2007/2/11) メール送信ボタンの試験をしていて気づいたことがある。動きの確認で、うまくメールが立ち上がるときと立ち上がらないときがある。ActionScript に自信がないので、そのせいかと疑ったが違うらしい。いろいろとサーチしてみたが、よく分からなかった。
 うまくメーラーが立ち上がるときは、Outlook が立ち上がる。私は、普段メーラーは、Beckey! を使っているのに、「コントロールパネル」→「インターネット・オプション」→「プログラム」の電子メールが「Microsoft Outlook」となっているせいであった。これを「Beckey!」に変えると、問題なく動くようになった。
 基本的なところで抜かっている。歳のせいにしておきたい。

2007年4月21日

MT3.35-ja にバージョンアップ

 Movable Type が、3.35-ja にバージョンアップしていることを友人からのトラックバックに教えられた。バージョンアップの主な修正点は、3.34以降に発見されたセキュリティ上の不具合への対策と、インストールの簡略化だということなので3.35-ja へアップグレードすることにした。
 前回のバージョンアップでカスタマイズした部分などの修正に時間がかかったことにこりているので、今回はダウンロードした 3.35-ja を一つのフォルダーに解凍展開して、FTPソフト FFFTP でローカルとサーバーのフォルダーを見比べながら、サーバーのファイルを上書きアップロードした。インストール後、Version表示が 3.35-ja になっているから多分上手くいっていると思う。というのは、バージョンアップで表面だった変化はないからである。

2006年10月 4日

BigTemplateWindow for MT3.3

 またまた単純なミス(?)でMTのグレードアップに手間取ったので、記録として残しておこうと思う。
 MTを 3.33-ja にグレードアップしたことは、前のエントリーに Up した。その中で、BigTemplateWindow for MT3.3 が上手く稼働しないと書いた。また、アルツハイマー的なミスだろうと原因を探ってみたがよく分からない。思いあまって、この Plugin の日本語版を配布されている caramel*vanilla さんに以下の質問を投げかけた。

BigTemplateWindow バージョン 3.3.01のインストールでつまづいています。
MT3.33-jaにバージョンをあげましたので、MT3.3用をDLし、インストールしました。
システムメニューのプラグインでは、上記が表示されていますが、テンプレートを開いてもMTのネイティーブ・テンプレート編集窓しか出てきません。どのあたりをチェックすればよいかご教示頂けないでしょうか。
ちなみに前のバージョンでは、上手く動いておりました。

 これに対してすぐに以下の回答がありました。
>n_shuheiさん
はじめまして。
実は今現在ワタシはMTを卒業してWordPressというblogツールでblogをしています。
BigTemplateWindowは以前のバージョンを日本語化したということもあり要望もあって最新バージョンにも対応することにしました。
そういう事情もありn_shuheiさんと同じ環境での不具合の検証ができません。
本体のバージョンが上がるとプラグインがうまく動かないこともあるかと思うので配布元のバージョンアップを待つのがいいかもしれません。
(さっき確認しましたがまだ未対応のようです)
作者の方に状況をフィードバックすると対応が早まるかもしれません

 ということで、敷居が高かったが久しぶりの英作文をして、配布元(多分韓国の方と思いますが)に質問のコメントをした。
I have installed MT3.33-ja recently. and upgrade to your great work New BTW for MT3.3. But doesn't work.
I recognize BigTemplateWindow version 3.3.01 Plugin in System Menu. But template editor is still native template editor, not appear BTW editor.
Could you tell me how to manage it?
I'm not good at English. I hope you understand my question.

するとすぐに次のような回答のコメントがでました。
Hi Shuhei!
I've not yet tested it on MT3.33(or -Ja), so I can't be sure that your problem is from collision between it and MT3.33. Asap, I'd test it and tell you about it to your blog
続いて、次のコメントが私のブログに飛び込んで来ました。
Hi Shuhei
I'm a developer of BTW MT plugin. Now I finished it on MT3.33-ja and it has no problem. In each blog's plugin listing menu, you can switch it on/off. Perhaps, did you select 復旧 option? One possible cause might be a failure of overwriting of plugin files...
If BTW doesn't still popup, try to see MT's blog/system logs and if you can, see web-server's error log, and then mail it to me.

Good luck!


 このサジエションに基づいて再点検を行ったが、指摘されている部分は問題がない。困ったときの頼みの綱の「小粋空間」さんのサイトで旧バージョンのBigTemplateWindow のインストール紹介を見ていると 3.3用のアップロード・ファイルには入れられていない BigPAPI ファイルと 'mt/alt-tmpl/cms/edit_template.tmpl' ファイルが示されている。BigPAPIはMT3.33-ja にグレードアップしたときに旧の Plugin ファイルとして追加していたが、alt-tmpl 配下の cms/edit_template.tmpl ファイルは削除してしまっている。これを FTP で追加してやると作動するようになった。配布元での新バージョンの紹介は、BigPAPI ファイルと 'mt/alt-tmpl/cms/edit_template.tmpl' ファイルがインストールされていることが前提だったのである。私のように、MT3.33-ja にアップグレードするときは旧の mt ディレクトリーは全て削除してまっさらにした上で旧のカスタマイズなどを追加する作業になるから、plugin ディレクトリー以外でカスタマイズで追加したファイルをアップすることを忘れることが多いのではないかと思う。ということで、新しいバージョンを紹介される場合は必要なファイルを再度提示して頂けるとありがたい。
 ただ、この作業の中でシステム・ログやブログ・ログを眺めていると受け付けてはいないものの迷惑トラックバックが完全に拒否出来ていないことを発見した。この対策をまた考えねばならない。歳取った頭の体操には英作文も含めていいかもしれないと自ら慰めている。

続きを読む "BigTemplateWindow for MT3.3"

2006年10月 2日

MT3.33-ja に VersionUp

 MT3.3-ja にクロスサイトスクリプティングの脆弱性があるとのことで、万が一を考え MT3.33-ja にアップグレードすることにした。この9月26日にリリースされたばかりである。備忘録的に記録することにした。
 私の環境は、サーバーのレンタル先が lolipop で、DBには SQlite を使用している。lolipop から提供されている「既に MovableType をインストール済みの場合の最新版へのアップグレードの方法」マニュアルは db が SQlite の場合となっているので、これに従って実施することにした。以前から沢山のファイルをUPするときのFTPソフトは DreamweaverMX を使ってきたが、IEを使っても簡単にできることが最近になって気が付いた。今回も IE でバックアップを取った。ただ、やり方が拙かったのか旧バージョンの cgi/mt ディレクトリーを丸ごと削除しようとすると上手くいかない。仕方なく少し手間であるが、 DreamweaverMX を使って mt ディレクトリーを丸ごと削除し、解凍した MT3.33-ja をUP(PUT)した。マニュアルには、mt-config.cgi と sqlitedb はバックアップしたファイルをUPすることになっている。 mt-config.cgi はmt ディレクトリーのルートにあるからすぐ分かるが sqlitedb は mt/db ディレクトリーにある。
 前回のアップグレードで苦い経験しているカスタマイズしたプラグインを特定し、バックアップからUPしたと思っていたが、plugins ディレクトリーのルートにあるファイルのUP(PUT)を見落としていたため、カテゴリー項目の並び方につかっている cutfirstchar.pl などのファイルが落ちておりカテゴリ項目の表示が頭3桁の数字が表示されたりした。もう一つのミスは、.cgi ファイルの属性変更である。 mt ディレクトリー直下にある .cgi ファイルの属性は700(lolipopでは、755でなく700になっている)に変更したが(これが結構面倒な作業である。一括で変更できる方法がないものか。)、SCodeディレクトリーにある mt-scode.cgi は見落とした。その結果、コメントスパム対策に要求している入力すべき数字が現れない現象が起きた。そのあたりを修復するとほぼバージョンアップ前の状況になったが、MT3.3用に新たにインストールしたテンプレートを編集するためのプラグイン BigTemplateWindow が上手く動いていない。ただ、今回はカスタマイズを What's New?で簡単に記録していたことがずいぶん役に立った。カスタマイズの記録は今後も必要であろう。

2006年8月 7日

隠居、新しいFlash MP3 Playerを導入

 今日は大阪は全国で最も気温が高い37℃が予測されている。昨日に続いて、クーラーをつけた部屋で室内DIYをすることにした。

 「音楽方丈記」というブログを開設されているTANさん という方が、デザインの優れた三つのブログで使えるFlash MP3 Playerを紹介されていることは以前のエントリーで投稿した。この中のPlay Tagger by del.icio.usというPlayerはブログ・テキストの横にボタンが設置されるのと、一行のJavaScriptをHTMLに置くだけなので音を出すシーンでは好んで使わせてもらっている。他の二つのデザインも捨てがたいので元ページに遡って利用について調査した。
 FLASH SINGLE MP3 PLAYER はすっきりしたデザインですぐにでも使えそうである。Download した zip ファイルを解凍すると singlemp3player.html が3つの種類の Player をブラウザに表示する。このHTMLのソースコードを開くとそれぞれの Player の object コードがあるので、これを Player を置きたいエントリーにコピペすればよい。MP3 file を置いているフォルダーなどのパラメーターを弄るだけでOKである。もちろん、singlemp3player.swf というフラッシュファイルをエントリーを投稿するフォルダーに置いておかなければならない。

 <隠居、ヒグラシの鳴き声に泣く>というエントリーの Flash MP3 Player を自作のものと置き換えた。また、HPの MUSIC サイトの左フレームにある Flash MP3 Player も置き換えた。

 紹介されているもう一つ alasacreations という Flash MP3 Player の元ページを訪ねるとなんとフランス語である。画像でなんとなく見当はつくが応用するには時間がかかると思い、次の機会にすることにした。 FLASH SINGLE MP3 PLAYER の作者もどうやら EU 圏の人らしい。 EU 圏の作者のデザインは地味な感じで私好みなんですが、アメリカの作者に多い派手なものと異なるのは背景の文化が違うからなんでしょうか。

続きを読む "隠居、新しいFlash MP3 Playerを導入"

2006年7月 8日

隠居のMT:3.3-jaへアップグレードする

 6月29日にリリースされた(7月3日に修正版リリース)MovableType3.3-jaへアップグレードした。今後のいろいろなカスタマイズは3.3を基本に行われると思われるからである。レンタル・サーバー先のlolipopのMovableTypeのアップグレードIT's MEMOを参考に、慎重に作業を進めた。安易な作業で今まで痛い目にあっている。それに今動いているWeblogの基本ソフトを触る作業なので、初心者にとっては恐る恐るである。それに、何やかやとカスタマイズもしている。
 まず、バックアップをとっていつでも元に戻せる体制にした。幸い、ローカルPCには、十分なディスク容量がある。ローカルPCには、サーバーのサイトと同じ構成のサイトが2組あることになる。次に、SixApart社から修正版をDLし、解凍ソフトLHUT32を使って新たにMT3.3というフォルダーをつくり、そこに解凍した。このようにディレクトリーごとダウンロードしたりアップロードする時のFTPソフトは、HP作成ソフトのDreamweaverMX2004を使っている。lolipopのFTPサービスは、ファイル一つずつしかアップロードできない。いきなりサーバー上のcgiディレクトリーを弄ることはさけて、ローカルPC上で上記のガイド通りに、mt 配下の db と plugin ディレクトリーおよび mt-config.cgi ファイル以外は、削除・追加を行った。このようにローカルPC上でサーバー上に実現する構成をつくり、これを cgi ディレクトリーごと put (DreamweaverMX2004でのアップロードの表現)した。そのうえで、いつもの Movable Type Publishing Platform へログインするとアップデート用スクリプトが表示されたので、その指示通り実行するとアップデートは完了した。苦労した初期のインストールに比べるとずいぶんあっけない。
 ただし、カスタマイズしていた「エントリーを投稿する前にプレビューする」プラグインが動いていない。関連するファイルを削除してしまったためらしい。今、不具合で気がついているのはこれだけだが、また何か出てくるかもしれない。(追記:2006/7/9)どうやら、BigPAPIを使うプラグインは3.3にtransformという同機能のソフトを組み込んだだめに3.3とは相性が悪いらしい。素人の手が出せる解決策もまだ提供されていないようだ。しばらく不便を覚悟しなければならないようだ。まだ、3.3の新機能はエントリーフォームを拡大することができる程度しか確認していないが、もう少しいろいろと試してみたいと思っている。
(追記:2006/7/8) コメントのSCodeが上手く動作していないようだったが、Scodeをインストールしたときにお世話になった「小粋空間」のSCode プラグインでコメントスパムを制限する(その1:基本設定)を再訪問して再度インストールし直すことにした。数字の画像が出ないのでそれに該当するようなコメントあたりも読んでいると、どうやら plugin ソフトのバグらしい。再度、SCodeのソースをDLし、インストールし直すと従前通り表示されるようになった。

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2006年5月27日

SCodeによるコメントスパム対策

 前エントリーでコメントスパムの攻撃を受け、とりあえず英語のコメントは全て shut off したことを記載した。それによって、ひとまずスパムは治まっているがいつ再遇するか分からないので、もう少し良い方法はないかを探した。いつもお世話になっている「小粋空間」のカスタマイズに<SCode プラグインでコメントスパムを制限する>という項目があったので導入することにした。
 プラグインのインストールまではすんなりといったのに、エントリーアーカイブの再構築を行うと「Undefined subroutine &SCode::scode_tmp called at /home/?/cgi/mt/plugins/SCode.pl line 143. 」というエラーがでる。先の「小粋空間」さんのエントリーでのコメントの一つと同じメッセージである。てっきり同じエラーと考え、セキュリティコードを保存するためのディレクトリ(Temp Directory)指示が間違っていると思いこんだ。先のエントリーにトラックバックされている、私と同様に lolipop ユーザーの magnet さんのエントリーを参考にして、Temp Directoryを指示したが、同じエラーがでる。諦めかけたがもう一度最初からやり直すことにした。今度は上手くいった。
 原因はいつものミスと同じように単純な思いこみである。

ダウンロードしたアーカイブを解凍すると php および plugins ディレクトリがありますので、そのままMTの php ディレクトリおよび plugins ディレクトリへ、下記の構成になるようにアップロードします。

php/plugins/?
plugins/SCode/?
アップロード後、plugins/SCode/mt-scode.cgi のパーミッションを 755 等に変更してください。


 「小粋空間」の上記の説明(特に太字部分)をよくよく解釈すればいいのに、それぞれのディレクトリに、解凍したファイルを3つづつ入れていた。DLしたzipファイルのLHUT32解凍ウィザードでの解凍の仕方がまずかったようだ。SCodeのディレクトリ構造が残らず6つのファイルに解凍してしまって、SCode.pmもSCodeディレクトリのすぐ下に入れてしまった。本来は、SCodeディレクトリの下に lib というディレクトリがありその中に、SCode.pm のファイルがなければならなかった。お恥ずかしい限りである。私と同じようなミスをされる方はないかもしれないが、記すことにした。もう一つの excuse は、LolipopのFTPサービスではディレクトリごとのアップロードはできないことにある。FTPサービスでディレクトリを作り、そこにファイルをアップロードすることになる。lib ディレクトリを完全に無視したため(気づかなかったため)無駄な時間を費やしてしまった。歳をとってなんでも素直に受け入れることができなくなっているのかもしれない。
 私のエントリーにコメントしてくださる方に、SCode(セキュリティコード)を入れていただくことになるが、これでロボットを使ってのスパムから防衛しているのでお許しを。なお、TypeKeyでサインインしてくださる方には、SCodeのインプットは要求されない仕様を同じように「小粋空間」で用意してくれているのでインストールしている。

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2006年2月22日

MTサイトパスの変更

 2006年1月の終わり頃にレンタルサーバーlolipopを借りてMovable Typeのサイトを初めて設定した。Blogのわずかの知識だけ頼りに、何も分からず闇雲に「小粋空間」のテンプレートを導入したり、ちょこちょこしたカスタマイズをしたので、サイトがクチャクチャになってしまった。そこで、非公開のテストサイトを設けて、そこで様々な試みをすることにした。ここのサイトでのphp化などの試みがかなり上手くいったので、これを公開サイトにすることにし、blog名を変えてサイトURLやサイトパスやホームページとのリンクなどの設定を行った。このあたりは、4年前に導入した古典的ホームページ作成ソフトDreamWeaverMXのFTP管理などの助けを借りて、それほどの障害はなく移行できた。
 いざ公開して本番で、気になるリンクなどをクリックしてみると、テキスト部分では問題は無かったが、掲載している写真およびそのポップアップ写真が表示されない。エントリーの写真投稿HTML<a href=.....></a>の部分の記述が間違っていると思い、一つのエントリで、はじめからやり直したら、php化以前の表記では、.html となっていた部分がphp化後は、.php となっていることが判明した。今までの投稿は、写真日記的にほとんど写真を掲載していたから、これを直す作業は大量にある。一括で変更できる方法が見つからなかったので、はじめからやり直した結果をもとにHTML記述やファイル名の変更を行ったがポップアップ写真の部分がうまく動かなかった。どうやらMTの内部で関連する部分を書き換えているようであるが、私の知識では分からない。しかたなく、すべての掲載写真部分のHTML記述を、MTのファイルのアップロード機能を使って書き換えることになってしまった。まだエントリーが少ないが、この作業に半日もかかってしまった。(^_^;) ポップアップ写真機能を使うのはやめた方がいいのかもしれない。その方がサーバーのディスク容量に負荷をかけないこともある。