2010年6月アーカイブ: Studio YAMAKO

2010年6月28日

舞岡公園 ミドリシジミとウラゴマダラシジミ


 6月11日、平地産ゼフィルスの最盛期の気配を感じ、舞岡公園へ出かけた。今日は気温も上がり、蝶は飛びそうである。
 春は4月の中頃から、訪れるたびに新たな命が生まれている。先週咲いていた花は終わりに近づき、新しい花が咲き始めている。
 この日もD5000にニコンのVR18mm-200mmレンズを付けた。
スジグロシロチョウ;クリックすると大きな写真になります 1.スジグロシロチョウ
終わりに近づいたウツギの花で新鮮なスジグロシロチョウが吸蜜していた。清楚で美しい。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1000秒 105mm ISO400 ) 露出補正 なし
コンパクトデジカメで撮影;クリックすると大きな写真になります 2.コンパクトデジカメで撮影
ポケットに入っていたコンパクトデジカメの広角端で田植えの済んだ谷戸を背景に入れて撮った。

Canon IXY900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/500秒 4.6mm ISOオート ) 露出補正 なし
ウラギンシジミ;クリックすると大きな写真になります 3.ウラギンシジミ
地面や地面近くに止まる蝶を撮ろうとするとどうしても上から抑えつけたようなアングルになってしまう。そこで横から狙いたいのだが、一眼レフのファインダーや普通のコンパクトデジカメのモニターでは道に寝転ばなくては無理だ。それが、バリアングルモニターを求める所以である。P90や、S10、そして新しく買ったD5000はバリアングルモニターがある。しかし、もっとも小さくて持ち歩きやすく、広角端が28mm相当で被写体に寄れるIXY900ISにはバリアングルモニターは付いていない。そこでヨドバシカメラで、モニターに付ける鏡を買ってきて付けた。像は天地逆になり、見難いが、フォーカスエリアにターゲットを合わせて距測する。

Canon IXY900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/250秒 4.6mm ISOオート ) 露出補正 なし
新鮮なミドリシジミ;クリックすると大きな写真になります 4.新鮮なミドリシジミ
食樹であるハンノキの周囲にミドリシジミがいないかと目を凝らしていたら、足元から飛び立った。どうやら羽化したての♂のようだ。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/400秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
開翅したミドリシジミ;クリックすると大きな写真になります 5.開翅したミドリシジミ
下草に止まっていたミドリシジミの♂を発見した。4の個体とは違う。被写体までは遠く、ロープが張ってあって近づくことができない。同好の方々が集まってきて見守ること数分、美しい翅を開いて見せてくれた。200mmで撮ったのを少しトリミングした。ミドリシジミは頭のほうから撮ると金属光沢が鮮やかに映る。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/200秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
ミドリシジミの横顔;クリックすると大きな写真になります 6.ミドリシジミの横顔
4と5の写真とは別のところで、今度はこのミドリシジミに同好の方々が集まっていて、「ミドリですよ」と声をかけていただいた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/800秒 150mm ISO400 ) 露出補正 なし
待った甲斐あり;クリックすると大きな写真になります 7.待った甲斐あり
6と同じ個体である。待つことしばし、開翅してくれた。カメラを持って見守っていた人たちから「おおー」と歓声が上がり、一斉にシャッターが切られ始めた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/800秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
ウラゴマダラシジミ;クリックすると大きな写真になります 8.ウラゴマダラシジミ
ウラナミアカシジミがいないかと、栗林を探索していたら、ひらひらと飛びだしてきた。今シーズン初めてのウラゴマダラシジミである。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/320秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
ウラゴマダラシジミ 半開翅
;クリックすると大きな写真になります 9.ウラゴマダラシジミ 半開翅
8と同じ個体であるが、しばらくすると、半分翅を開いて表のブルーを見せてくれた。今日は平地産ゼフィルス2種を撮ることができた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/160秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし

2010年6月26日

多摩動物公園 昆虫生態園


 6月3日、多摩動物公園へ行ったときに同行の人たちに少々自由時間を頂き、昆虫生態園で写真を撮った。5~6年前にも来たことがある。
 良く整備されていて、温室の中で飛び回る蝶たちを楽しむことができる。
 温室では季節を作ることが難しい。したがってその多くは南方系の蝶になる。この日も沖縄や南西諸島に生息する蝶たちが舞っていた。
アカボシゴマダラ;クリックすると大きな写真になります 1.多摩動物園にもアカボシゴマダラが
ここは園内で昆虫生態園の外。いわば自然な環境の中の蝶である。他にはアカシジミ、テングチョウなどを見かけた。アカボシゴマダラの侵攻ぶりは凄いとしか言いようがない。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/125秒 200mm ISO560 ) 露出補正 なし
昆虫生態園入口;クリックすると大きな写真になります 2.昆虫生態園入口
昆虫生態園の入口である。磨かれた柱に敷石に埋め込まれたタイルで描かれたオオムラサキが映っている。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 22mm ISO400 ) 露出補正 なし
オオゴマダラの幼虫と黄金の蛹;クリックすると大きな写真になります 3.オオゴマダラの幼虫と黄金の蛹
生態園に入る手前の飼育室では、オオゴマダラの幼虫と蛹が、成虫になって温室(生態園)に放たれるのを待っている。幼虫の大きさの割に蛹は小さく、見事な金色に輝いている。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/125秒 105mm ISO3200 ) 露出補正 なし
リュウキュウアサギマダラ;クリックすると大きな写真になります 4.リュウキュウアサギマダラ
この蝶は2005年に石垣島へ行ったときに撮影している。アサギマダラに比べるとやや小型である。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/500秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
オオゴマダラ;クリックすると大きな写真になります 5.オオゴマダラ
オオゴマダラは昆虫園のシンボル的存在で、全国どこの昆虫生態園でも飼育され、温室内に放たれている。2005年に沖縄と石垣島を訪れたときにも撮影することができた。破損のない美しいこの蝶を自然の状態で見ることは少ないように思う。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/800秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
オキナワカラスアゲハ ♀;クリックすると大きな写真になります 6.オキナワカラスアゲハ ♀
今日はこの蝶に出会えてうれしかった。日本のどこにでもいるカラスアゲハの亜種なのか、あるいは別種なのか解らないが、そのカラスアゲハの♀に比べ、後翅の青と緑の輝きははるかに美しい。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/640秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
ツマムラサキマダラのペア;クリックすると大きな写真になります 7.ツマムラサキマダラのペア
♂の前翅の表は紫色に輝く。日本では西表島などの南西諸島で採集さることはあるが、それは迷蝶であり、土着はしていないと言われている。主な生息地は、台湾、マレー半島、フィリピンなど。♂の裏面はグアムで撮ったマルバネルリマダラに似ている。広角側で温室の雰囲気を出そうと試みた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/400秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
カバタテハ;クリックすると大きな写真になります 8.カバタテハ
2005年5月に石垣島で撮った。この蝶も迷蝶と言われていたが最近は土着しているらしい。これらの蝶のほかにツマベニチョウやベニモンアゲハも飛んでいたので撮りたかったが、傷んでいる個体がほとんどであった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/400秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし

2010年6月23日

多摩動物公園と高幡不動


 6月10日木曜日、電車で多摩動物公園へ行ってみた。横浜から東横線で渋谷へ出て、井の頭線渋谷駅で一緒に行く人と待ち合わせ、明大前で京王線に乗り換え、さらに高幡不動で乗り換えて、多摩動物園公園に着いた。この日はすいていた。帰りに高幡不動にお参りした。
1.それらしい車両
京王線の高幡不動と多摩動物公園の間、1駅間を行ったり来たりしている電車は、それらしく塗装されていた。

Nikon COOLPIX S10 F3.5 6.3mm-63.0mm 6.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/30秒 6.3mm ISO136 ) 露出補正なし
それらしい車両;クリックすると大きな写真になります
2.多摩動物公園玄関
高速道路のゲートのように横に広がった入口だった。入場料は一般が600円だが、65歳以上は300円。なんだかすごく得をしたように思えた。小学6年生までは無料というのも親子連れには嬉しいことだと思う。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/250秒 20mm ISO400 ) 露出補正 なし
多摩動物公園玄関;クリックすると大きな写真になります
3.ライオンバス
まずアフリカゾーンへ向かったが、その正面にライオンが放し飼いにされ、その中をバスに乗って観察するエリアがあった。ライオンは10頭近くいただろうか。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/500秒 75mm ISO400 ) 露出補正 なし
ライオンバス;クリックすると大きな写真になります
4.キリン
キリンはシマウマやダチョウと同じ囲いの中にいた。このキリンはまだ幼いようで目がとても愛らしかった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/400秒 200mm ISO400 ) 露出補正なし
キリン;クリックすると大きな写真になります
5.トラ
トラは入口から一番奥まったところにいた。ここでの居住エリアは広くない。なかなか良い顔をしている。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/800秒 200mm ISO400 ) 露出補正なし
トラ;クリックすると大きな写真になります
6.オランウータンのキキ
2000年10月21日にインドネシアのタマンサファリで生まれたお嬢さんだ。2007年6月に多摩動物公園に来たという。毎週のようにここに来ていらっしゃる女性の方から、オランウータンの習性などいろいろと話を聞かせていただいた。このキキは、お馴染さん、つまり良く来てくれるお客さんは認識しているという。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/250秒 65mm ISO560 ) 露出補正 なし
オランウータンのキキ;クリックすると大きな写真になります
7.水牛
まるで温泉につかっているようだ。アジアが原産とのこと。水牛は成長すると体重 300kg から 1200kg になるそうだ。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1000秒 200mm ISO400 )露出補正なし
水牛;クリックすると大きな写真になります
8.昆虫園への入口
多摩動物園には昆虫生態園があり、温室の中では多くの蝶が舞っている。私はここでひとしきり写真を撮りたいと思う。同行の人たちとしばらくお別れして、単独行動となった。写真は別編でアップさせていただく。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 18mm ISO400 ) 露出補正なし
昆虫園への入口;クリックすると大きな写真になります
9.高幡不動
多摩動物公園を出たのは午後2時少し前であった。腹は減っていたが、多摩動物公園には適当なところがなく、高幡不動まで戻って昼食にした。一杯の生ビールととんかつが旨かった。食後、高幡不動にお参りした。境内と裏山はアジサイが美しいらしい。アジサイにはまだ少し時期が早かった。多摩動物公園で歩き疲れ、とても裏山を巡る元気はなかった。

Nikon COOLPIX S10 F3.5 6.3mm-63.0mm 6.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/80秒 6.3mm ISO50 ) 露出補正 なし
高幡不動;クリックすると大きな写真になります

2010年6月20日

保土ヶ谷公園にもアカボシゴマダラが


  伊豆から帰った翌日の6月3日に、しばらく行っていなかった歩いて行ける保土ヶ谷公園へ行ってみた。この公園は梅、桜など折々の花が美しい。しかし、今までここで蝶の写真を撮ったことはない。D5000にVR18-55mmを付けて携えた。

ツマグロヒョウモン♀;クリックすると大きな写真になります 1.ツマグロヒョウモン♀
今年は少ないと思っていたツマグロヒョウモンの♀が、道路脇のプランターに植えられたすみれに来ていた。すみれはツマグロヒョウモンの食草である。オートフォーカスでライブビュー撮影した。合焦までちょっと時間はかかるが、何とか撮れる。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-55mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 55mm ISO400 ) 露出補正 なし
モンシロチョウ;クリックすると大きな写真になります 2.モンシロチョウ
きれいなモンシロチョウが住宅の庭の花で吸蜜していた。もう第二化が発生しているのだと思う。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-55mm F3.5-5.6G
絞りオートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 55mm ISO400 ) 露出補正 なし
アカボシゴマダラ発見;クリックすると大きな写真になります 3.アカボシゴマダラ発見
公園の中を散策し、途中で買ってぶら下げていた崎陽軒のシュウマイをベンチに座って食べ、そろそろ帰ろうと歩いていると、左手の茂みの上に、白い大きな蝶が飛んでいた。一旦、向こうへ行ってしまったが、また戻ってきて、撮影可能な葉の上に止まった。美しい個体である。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-55mm F3.5-5.6G
絞りオートで撮影 ( F5.6 1/800秒 55mm ISO400 ) 露出補正 なし
アカボシゴマダラ;クリックすると大きな写真になります 4.広角側で
同じ個体である。同じところにじっとしていてくれたので、何枚かシャッターを切ったが最後に広角側18mmで周囲の環境を入れて撮った。アカボシゴマダラは神奈川県でどんどん生息範囲を拡げているようだ。東京や、埼玉にも出現していると聞く。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-55mm F3.5-5.6G
絞りオートで撮影 ( F5.6 1/1000秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし

2010年6月16日

山中湖から戸田温泉へ


 年に1~2回、私たち夫婦と家内の姉、兄で伊豆方面へマイカーで出かけている。いつもは、2泊で行くが今年は6月2日~3日の1泊旅行となった。
今回は天候に恵まれたので、山中湖へ寄って行こうということになった。「花の都公園」に期待したが端境期のためか花は少なく期待外れに終わった。
山中湖、伊豆とも天気は良いが、富士山の絶景スポットでもその全姿は見ることができなかった。

1.「花の都公園」
「花の都公園」の入口への道「花の都大橋」からは、富士山がこのように見える。しかし残念ながら頂上は雲に隠れたままだ。駐車料300円、入園料500円だったが、花が少なく期待外れだった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F10 1/1600秒 80mm ISO400 ) 露出補正 なし
花の都公園;クリックすると大きな写真になります
2.三連大水車
30万平方米あるという公園の奥のほうに水車が作られていた。造り物だがなかなか立派ではある。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
三連大水車;クリックすると大きな写真になります
3.富士山
駐車場へ戻る折に、再び「花の都大橋」を渡りながら富士山を眺めた。さっきより少し上のほうまで見ることができる。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F16 1/1000秒 36mm ISO400 ) 露出補正 なし
富士山;クリックすると大きな写真になります
4.初夏の山中湖
学生時代の夏は毎年のように山中湖へ遊びに来ていた。旭日丘のあたりはすっかり変わってしまったが、これはその反対側から眺めた山中湖である。ヨットが初夏を感じさせる。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F8 1/1000秒 105mm ISO400 ) 露出補正 なし
初夏の山中湖;クリックすると大きな写真になります
5.戸田港の夕陽
  泊まりはおかみさんと馴染みになっている戸田温泉の「ときわや」にした。戸田港の向こう、駿河湾に沈む夕陽が美しい。WBを日蔭にして撮った。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/800秒 70mm ISO400 ) 露出補正 なし
戸田港の夕陽;クリックすると大きな写真になります
6.戸田港の日没
時間は6時半少し前、そろそろ陽が沈む。湾内に停泊した小さな漁船に影ができ、光芒がきれいだ。夕食中だったので、部屋に挨拶に来てくれていた「ときわや」のおかみさんにモニターを見せたら、「ときわや」のパンフレットに使いたいと言ってくれた。もちろんお世辞である。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/1000秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
戸田港の日没;クリックすると大きな写真になります
7.朝の戸田港
朝と言っても陽はもう高い。午前中の光は穏やかである。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/2500秒 135mm ISO400 ) 露出補正 なし
朝の戸田港;クリックすると大きな写真になります
8.「丸吉食堂」
戸田へ来るといつも昼食に寄る「丸吉食堂」だが、今日は「ときわや」で朝食を食べたばかりである。ちょっと寄ってお茶を一杯御馳走になった。雑誌や、テレビで何度も紹介されており、タカアシガニや駿河湾の深海魚に人気がある。

Canon IXY900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/50秒 9.1mm ISOオート ) 露出補正 なし
「丸吉食堂」;クリックすると大きな写真になります
9.山中城址
戸田から修善寺を抜けて伊豆縦貫道を三島に出た。国道1号線を箱根峠へ向かっていくと、山中城址があった。今までも何回かこの道は通っているが、いつも素通りしてしまう。駐車場があったのでちょっと寄ってみた。北条氏が永禄年間(1760年代)に小田原防備のために創築したという。昭和48年に三島市により全面発掘が開始され、山城の全容が解明されている。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 18mm ISO400 ) 露出補正 なし
山中城址;クリックすると大きな写真になります
10.あやめにジャコウアゲハ
三の丸から二の丸へ上がる途中に田尻の池というところがあり、あやめが咲いていた。そこにジャコウアゲハの♂がやってきて、花に立ち寄っていく。吸蜜はしない。もうちょっと良い写真が撮りたかったが、すぐ花から離れてしまいチャンスがなかった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/800秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
あやめにジャコウアゲハ;クリックすると大きな写真になります
11.箱根峠
箱根峠も晴れていたが、富士山は見えなかった。この後は箱根湯元に下りて「はつ花」で蕎麦を食べ、小田原厚木道路から東名を、順調に帰ってきた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 55mm ISO400 ) 露出補正 なし
箱根峠;クリックすると大きな写真になります

2010年6月11日

アカボシゴマダラ春型


 6月1日 晴天で気温も上がりそうなので、アカボシゴマダラの白い春型の少しはましな写真が撮りたいと思い、再び舞岡公園へ出かけた。
 今日は火曜日だが駐車場に車が多い。子どもたちがいっぱいだ。ウツギの白い花がいっぱい咲いている。
 D5000のレンズキットに付いていたVR18-55mmのレンズを試してみようとも思っていた。比較的被写体に近づける。
ツマグロヒョウモン;クリックすると大きな写真になります 1.ツマグロヒョウモン
早速、ウツギの花に来ていたツマグロヒョウモンの♂が迎えてくれた。今年はツマグロヒョウモンの数がとても少ないように感じる。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-55mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/3200秒 55mm ISO400 ) 露出補正 なし
アカシジミ;クリックすると大きな写真になります 2.アカシジミ
今年もアカシジミが平地産ゼフィルスのトップを切って発生していた。ウツギの花に何かいないかと目を凝らしていて見つけた。レンズはやはり55mmではちょっと苦しかったので、携帯していたVR18-200mmに付け替えた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
カラスアゲハ;クリックすると大きな写真になります 3.カラスアゲハ
ミズイロオナガシジミでもいないかと林の中に踏み入ったら、カラスアゲハの♂が目の前の花に飛来し吸蜜を始めた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/800秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
アカボシゴマダラ;クリックすると大きな写真になります 4.アカボシゴマダラ
いた!アカボシゴマダラがゆっくり飛んでいる。見守ること数分、葉上に止まった。しかし、このアカボシゴマダラは、白くない。夏型のように見える。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/800秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
アカボシゴマダラ 裏面;クリックすると大きな写真になります 5.アカボシゴマダラ 裏面
前の写真と同じ個体である。裏面は夏型より白っぽい。しかし、この蝶のトレードマークである赤いドットがはっきりと表れている。止まっている木は葉を見ると食樹のエノキのようでもあり、産卵姿勢をとるようにも見えたが定かでない。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/320秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
キタテハ夏型;クリックすると大きな写真になります 6.キタテハ夏型
やっとキタテハの夏型が発生していた。この蝶もウツギの花が好きなようだ。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1000秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
アオスジアゲハ;クリックすると大きな写真になります 7.アオスジアゲハ
アオスジアゲハも多く飛んでいる。VR18-200mmの望遠端で撮っているが、この写真はバックがきれいにボケてくれた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/800秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
イチモンジチョウ;クリックすると大きな写真になります 8.イチモンジチョウ
イチモンジチョウは沢山発生していて、ウツギの花によく来ている。翅表より複雑な裏面の模様のほうが面白い。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2500秒 150mm ISO400 ) 露出補正 なし
白いアカボシゴマダラ;クリックすると大きな写真になります 9.白いアカボシゴマダラ
サトキマダラヒカゲが飛んでいるので、1枚とっておこうと目を凝らし追っていると、払われた枝の古い切り口から樹液が出ているのだろうか、そこに止まろうとしている。そして、ふと見ると思いもかけずそこに白いアカボシゴマダラがいた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/320秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
白いアカボシゴマダラ 開翅;クリックすると大きな写真になります 10.白いアカボシゴマダラ 開翅
樹液の出るところは限られているようだ。サトキマダラヒカゲが吸わせて欲しいと寄っていくと、アカボシゴマダラが翅を打ち振って阻止している。その瞬間をねらってシャッターを切った。このアカボシゴマダラは白い。4.の写真と見比べていただきたい。赤いドットもない。今日の目的は一応達成された。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/500秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし

2010年6月 6日

信州旅行 2/2


 2日目の朝は雨が降っていた。これでは乗鞍岳は見えないだろう。朝食を終え、朝8時半に出発、雨のなか一の瀬園地、番所大滝を巡った。
 10時少し前に、東京電力梓川テプコ館を訪れ、ダムと発電設備を見学した。東京電力に勤務していた卓球部OBが一役買ってくれている。
 国道20号線の塩尻峠の先を右に入ったところにあるチロルの森で昼食になった。この後は、岡谷、諏訪に行き、かって製糸産業で隆盛を誇った片倉家ゆかりの施設を訪れた。
 諏訪の片倉館という日帰り温泉施設でひと風呂浴びて、帰路に着いた。中央道の先の首都高が集中工事中だそうで八王子から新宿まで2時間かかるという情報が入り、八王子から圏央道を抜けて関越経由で帰ってきた。
  8.乗鞍高原 みたけ荘
夜中に雨の音が聞こえていたが、起きてみると小雨になっていた。戸外にある露天風呂に浸かった後、乗鞍岳が見えるポイントはないかと歩いてみたが、この天気では望むべくもない。

Canon IXY900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/13秒 10.8mm ISOオート ) 露出補正 なし
乗鞍高原 みたけ荘;クリックすると大きな写真になります
9.番所大滝
8時半にバスで出発し、一之瀬園地に向かった。雨では何も見えない。バスを降りることなく、番所大滝へ向かった。番所大滝は小大野川が乗鞍岳の熔岩を刻んで作った滝で善五郎の滝、三本滝とともに「乗鞍三滝」とも呼ばれており三滝中最も. 大きな滝だそうだ。 高さ40m(幅15m)から落ちる水が地を震わせる。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 22mm ISO400 ) 露出補正 なし
番所大滝;クリックすると大きな写真になります
10.奈川渡ダム
梓川に建設されたダム。高さ155メートルのアーチ式コンクリートダムで、東京電力による大規模な水力発電所開発に伴い下流の水殿(みどの)ダム・稲核(いねこき)ダムとともに完成。これらは総称して安曇3ダムとか、梓川3ダムと呼ばれる。ダム湖の名は梓湖(あずさこ)という。アーチ式では日本で3番目の高さだそうだ。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 18mm ISO400 )露出補正 なし
奈川渡ダム;クリックすると大きな写真になります
11.ダムの壁
改めて155mあるダムの高さを感じる。我々がいるところに倒れかかるような傾斜が付けられていて、この上を国道158号線が通っている。点検のために7層に設けられた通路が見える。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 18mm ISO400 )露出補正 なし
ダムの壁;クリックすると大きな写真になります
12.鶴峯公園 -1
長野県岡谷市にある。大正時代、片倉組(現在の片倉工業)の施設として設けられた。 昭和に入り、公園としての整備が施され、鶴峯公園となる。川岸村(現・岡谷市川岸)の議会が、ツツジを埼玉県から購入したが、300株の注文に対し、片倉からの注文だから、300株は少なすぎると解され、貨車3台分(3万株)が届いたと伝えられる。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/200秒 29mm ISO400 )露出補正 なし
鶴峯公園;クリックすると大きな写真になります
13.鶴峯公園 -2
鶴峯公園は国道20号線の塩尻峠を下ってきたところにある。中央自動車道の陸橋と岡谷の町を望む高台だ。色とりどりのつつじは鮮やかであった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/200秒 50mm ISO400 )露出補正 なし
鶴峯公園;クリックすると大きな写真になります
14.片倉本家 裏庭
この住宅は近代日本の最大製糸会社であった片倉組を創立した初代片岡兼太郎が生まれた家である。兼太郎は1849年の生まれ。この家は、味噌倉など、歴史的、文化的価値も高く、諏訪地方の古い農家の遺構として価値が高い貴重な文化財建物であるという。この写真は、このころは家の外にあったトイレである。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/125秒 18mm ISO400 )露出補正 なし
片倉本家 裏庭;クリックすると大きな写真になります
15.片倉本家 玄関
写真が前後してしまったが、これは片倉本家の玄関で座敷の向こうに庭も見える。ここ初代兼太郎の生家は日本の近代資本主義の発展段階を支え、世界最大の生糸メーカーとして「カタクラシルク」の名を海外に広めた発祥の地でもある。現在の片倉工業はショッピングセンターの開発・運営など、不動産業が中心となっていると説明があった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/125秒 18mm ISO400 )露出補正 なし
片倉本家 玄関;クリックすると大きな写真になります
16.片倉館 千人風呂
財団法人 片倉館 というと、なんだろうと思う。そのパンフレットに「日帰り天然温泉 ロマン漂う洋風建築 千人風呂」と謳われているが、これがすべてを表していた。要するに立ち寄り温泉なのだ。二代目の片倉兼太郎が大正末期にヨーロッパ、北米などのへの視察旅行で地域住民への福祉施設が大変充実していることに感銘を受け、ここに温泉大浴場やサウナなどを備えた文化福祉施設を建設した。竣工は昭和3年のことである。

Canon IXY900IS F2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( F4.5 1/160秒 10.8mm ISOオート )露出補正なし
片倉館 千人風呂;クリックすると大きな写真になります

2010年6月 2日

信州旅行 1/2


 5月18日~19日 母校の体育会同期の仲間26名と信州への親睦旅行があった。体育会40部のOBの会であるが、世話人、幹事が、役割分担をして、とてもよく面倒を見てくれているから、こういう旅行もできる。
 18日の朝8時に新宿駅西口を出発、途中で酒や嗜好品を積み込み、関越へ向かった。バスの後部座席は、椅子を回転させて、テーブルを出せばサロン風になるようにできたいた。早速第一次宴会が始まる。
  最初の訪問先は、佐久の「橘倉酒造」と言う老舗造り酒屋だった。ここに着くまでにバスの中で酒が入っていた。次に小諸の「中棚荘」という島崎藤村が新婚時代を含め足掛け7年にわたり、親しんだ温泉で足しげく通って入浴したという一軒宿で昼食になり、食後、私は蝶を求めて付近を歩いたが、みんなは温泉に浸かった。そして、再びバスに乗り、松本城へ。6時半に本日の宿である乗鞍高原のみやけ荘に着いた。秘湯の旅館である。
1.佐久「橘倉酒造」
1696年(文禄9年)に屋号橘倉という酒屋として文献に表されているという老舗。大吟醸「菊秀 蔵」が最上級酒。全国新酒鑑評会で金賞を11回取得しているという。この会社の会長が母校のOBで、「若き血」という酒も造っている。この門をくぐって奥に醸造所があり、見学させていただいた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 22mm ISO400 ) 露出補正 なし
佐久「橘倉酒造」;クリックすると大きな写真になります
2.橘倉酒造 麹室
ここで、精白・浸漬され大きな和釜で一気に蒸された原料米は木枠の中に布巾を敷いて米が広げられ、手で撹拌し空気に晒される。D5000でもD300同様、ASA3200で暗い室内でも発色は悪いものの手持ちで何とか撮れる。ASA400だとシャッタースピードは1/10秒になってしまい、カメラを固定しないとぶれてしまうだろう。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/80秒 18mm ISO3200 ) 露出補正 なし
橘倉酒造 麹室;クリックすると大きな写真になります
3.小諸 中棚荘
小諸の近くに、島崎藤村ゆかりの「中棚荘」という温泉宿があった。ここで本日の昼食となる。昼食後、皆は温泉に入ったが、私は、ウシバシロチョウが飛ぶのを目撃していたので、写真を撮ろうと付近を歩いた。しかし、ウスバシロは再び姿を見せず、他はツマキチョウ♀とコミスジくらいで収穫はなかった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F7.1 1/200秒 26mm ISO400 ) 露出補正 なし
小諸 中棚荘;クリックすると大きな写真になります
4.中棚荘の子ヤギ
中棚荘で子ヤギが飼われていた。その子ヤギがとても人になついているらしい。風呂上がりのボクシング部OBの人がその子ヤギと戯れていた。拳でヤギの額に触れてやると、子ヤギは力いっぱい押し返してくるという。私もやってみた。ヤギはその暖かい額で私の拳を押してきた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F8 1/250秒 40mm ISO400 ) 露出補正 なし
中棚荘の子ヤギ;クリックすると大きな写真になります
5.コミスジ
中棚荘で撮ったコミスジ。珍しい蝶ではない。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/320秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
コミスジ;クリックすると大きな写真になります
6.松本城 -1
私は松本城を訪れるのは3回目になる。周囲の建物などが画面に入り込んでしまって、なかなか良い写真が撮れない。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 35mm ISO400 ) 露出補正 なし
松本城;クリックすると大きな写真になります
7.松本城 -2
風雲松本城といった感じになった。時刻は午後4時半を回っている。今日の観光予定はここが最後で、行く予定になっていた重要文化財の旧明智学校は時間がなくキャンセルされている。ここから、バスは国道158号線を新島々、明日行く予定の奈川渡ダムと進み、そして沢渡の先を左に曲がって乗鞍高原へ向かった。車窓からまだ雪が残る乗鞍岳が美しく見えていたが、着いた宿からは前の山に遮られて見えなかった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 24mm ISO400 ) 露出補正 なし
100602_007.jpg