舞岡公園 4月25日
しばらく気温が上がらない日が続いたが、今日は18℃くらいまでになりそうとのこと。朝のうち雲が多かったが、だんだん晴れてきた。躊躇なく舞岡公園へ行くことにする。
前回13日に行った時には見ることがなかった、クロアゲハ、カラスアゲハ、ジャコウアゲハ、コチャバネセセリ、ヒメウラナミジャノメが発生していた。アオスジアゲハはまだのようだ。
YAMAKOの写真集です。蝶の写真を中心に、旅行したときに撮って気に入った写真を簡単なメッセージとともに掲載しています。
2013年4月30日
2013年4月26日
1.東横線横浜駅 3月16日、東急東横線が渋谷駅で、地下鉄副都心線と直通運転となり、いままでの東急東横線、みなとみらい線に加え東武東上線、西武池袋線、東京メトロ副都心線が加わり、5社相互直通運転となった。 そのため、今まですべて渋谷行だった横浜駅での東横線行先表示板には見慣れない行き先が表示されている。50年以上は利用してきた頭端式の東横線渋谷駅は「昔語り」となる。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/40秒 14.4mm ISO800 ) 露出補正 なし | |
2.大栄山永代寺 地下鉄を乗り継いで、都営地下鉄の門前中町駅で下車した。永代通りを東陽町の方へ歩くとすぐ深川不動の参道になる。その右手に永代寺というお寺があった。Wikipediaによると「1624年(寛永元年)、長盛の開山により永代島に創建された。江戸時代には富岡八幡宮の別当寺として栄えたが、明治初年の神仏分離により廃寺となった。跡地は現在の深川公園や深川不動堂などになっており、深川一帯でも指折りの広大な寺院であった。その後、1896年(明治29年)に旧永代寺の塔頭の吉祥院が名称を引き継ぎ、再興されたのが現在の永代寺である。」とある。ひっそりとしていた。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( 2.8 1/100秒 4.9mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
3.深川不動尊 左右に「昔」を感じさせる飲食店や商店が並ぶ参道の正面に深川不動があった。この写真は旧本堂で、現在の本堂はこの左側にあり、護摩祈祷が行われていた。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( 2.8 1/100秒 4.9mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
4.石造燈明台 日清戦争の勝利を記念して、深川不動堂境内南側に建てられた。明治28年に起工し、同31年に竣工している。外壁には九世市川団十郎などの歌舞伎役者、土木実表組合や東京石工組合などの奉納者、奉納団体が刻まれた石板が359点張られている。平成19年に江東区指定有形文化財に指定されている。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/1000秒 6.1mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
5.富岡八幡宮 深川不動尊のお参りを終えて、境内に戻ると江東観光ガイドクラブ」のテントがあり、立ち寄ってみると、ボランティアガイドの方が付近を無料で案内してくださるという。「あまり時間がとれないので30分くらいでお願いできますか」とお願いしてみたところ、心よく「いいですよ」とのこと。前の写真の石造燈明台の説明を受けた後、富岡八幡宮へ向かった。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/640秒 6.1mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
6.横綱力士碑 事前学習で富岡八幡宮に横綱力士碑なるものがあることを知っていた。この横綱力士碑は、横綱の顕彰と相撲の歴史を伝えるため、江戸時代最後の横綱第十二代陣幕久五郎が中心となり、明治33年(1903年)に建てられたとのこと。重量は約五千五百貫(約20t)あり、初代明石志賀之助からの歴代横綱の名が刻まれている。懐かしい大鵬、柏戸や千代の富士の名が刻まれている。富岡八幡宮は貞享元年(1684)に幕府の公許のもと初めて勧進相撲が行われ, 以後年ニ場所の相撲興行が定期的に行われた事により 江戸勧進相撲発祥の地として知られるようになったという。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/250秒 6.6mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
7.永昌五社稲荷神社 富岡八幡宮境内の婚儀殿の向こう側に永昌五社稲荷神社というお稲荷様があった。ここでも神、仏一緒になっている。。「五社」というのは、近隣にあったお稲荷様が5つ合祀されているかららしい。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/250秒 6.6mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
8.お神輿 4.5トンもある大神輿で有名である。大きすぎて屋根の部分は写し取れていない。この豪華絢爛な一宮神輿は平成3年に奉納されたが、非常に大きすぎて担ぐ事が出来ない。一度だけ担がれたことがあるらしいが、担ぎ上げるのに約300人程度は必要で、3~5分程で交代しながら総勢3000人掛かりで行ったようだとガイドさんに説明していただいた。平成9年に二宮神輿が新たに奉納されて3年に一度の例大祭では約2トンの二宮神輿が担がれる。「奉納・佐川急便グループ会長」という札が添えられていた。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/60秒 12.3mm ISO160 ) 露出補正 なし | |
9.伊能忠敬像 平成13年、江戸時代後期の測量家・伊能忠敬の銅像が境内大鳥居横に建立された。伊能忠敬は深川黒江町(現・門前仲町1丁目)に住み、測量旅行出発にあたっては、必ず当宮を参拝していたことから縁りの地であるこの八幡宮に銅像が建てられた。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/1250秒 4.9mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
10.大関力士碑 永代通りの方から見て大鳥居の向こう側、伊能忠孝像の前あたりに大関力士像があった。 昭和58年に建てられた比較的新しい碑で、歴代の大関が顕彰されている。九代目市川団十郎と、五代目尾上菊五郎が明治時代に寄進した仙台石が利用されているという。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/500秒 4.9mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
11.富岡八幡宮 参道 これは永代通りの方から、大鳥居と本殿を仰ぎ見たところである。どうしても新しい建物が入ってしまう。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/640秒 8.9mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
12.深川丼とあさり御飯 ガイドをしていただいた方に礼を述べ、ついでに深川丼の美味しいところをご存じないか伺ってみたところ、深川不動参道の「六衛門」という店をリコメンドしていただいた。品書きに深川丼とあさり御飯というのがあったが、私はあさり御飯(あさりの炊き込みご飯)にした。のども乾いたので、ビールと肴にはアサリのかき揚げを頼んだ。これがなかなか旨かった。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/60秒 8.9mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
13.下町散策 「六衛門」での昼食を終え、深川界隈を少し歩いてみた。永代通りと並行して流れる大横川にかかる巴橋を渡り、牡丹町通りを行ってみる。このあたりは夜は賑やかになるのだろう。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.3 1/250秒 18.6mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
14.東富橋 大横川の木場寄りにかかる東富橋というのがあった。立派な橋だ。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/1600秒 6.8mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
15.古石場文化センター 小津安二郎紹介展示コーナー 先ほど、富岡八幡宮を案内してくださったボランティア・ガイドの方が、ここへ是非行ってみたらよいと勧めてくれていた。このあたりは映画監督・小津安二郎の生まれた町だそうだ。東富橋を南に下って、少し右へ行ったところに古石場文化センターという建物があり、そこに小津安二郎紹介展示コーナーが設けられていた。これは展示されていた映画のポスターだが、「彼岸花」の配役を見ると、わたくしたちより、もう少し前の世代の映画ファンにとって懐かしいであろう豪華俳優の名前が並んでいる。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.2 1/30秒 6.8mm ISO800 ) 露出補正 なし | |
16.古石場親水公園と小津橋 ふたたび大横川の方へ戻る。牡丹町通りの南側にきれいな水が流れる古石場親水公園(古石場川)があり、そこに小津家の名をとった小津橋が架かっている。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.3 1/200秒 18.6mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
17.大横川に浮かぶお花見の和船 親水公園から永代通りへ戻ったが、その途中、大横川に、お花見と思しき客の乗った和船が漕がれていた。乗っているお客さんは若い女性たちと男性一人で、どうやら職場のお花見の会らしい。かみさんが橋(石島橋)の上から「桜が散ってて残念ね~」と声をかけたら、「船は花ばかりでーす」と船頭の声が返ってきた。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.3 1/250秒 18.6mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
18.深川図書館 最後に清澄庭園を見ていこうと、清澄通りを北へ歩く。仙台堀川にかかる海辺橋を渡って左へ行く。もうその右側が清澄公園のようだ。清澄庭園の入り口の方へ曲がる手前に明治42年9月10日東京市立図書館として設立された深川図書館があった。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/400秒 4.9mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
19.清澄庭園と清澄公園 要するに敷地の東半分が清澄庭園(有料)で、西半分が一般開放されている清澄公園である。深川図書館から歩いてくると左側が清澄公園、右側が清澄庭園(有料)だ。Wikipediaによると、この地には元禄期の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷があったと伝えられる。享保年間には下総関宿藩主・久世氏の下屋敷となり、ある程度の庭園が築かれたと推定されている。1878年(明治11年)、荒廃していた邸地を三菱財閥創業者の岩崎弥太郎が買い取り、三菱社員の慰安と賓客接待を目的とした庭園の造成に着手。1880年(明治13年)に竣工し、深川親睦園と命名された。1924年(大正13年)、三菱3代目社長の岩崎久は当時の東京市に庭園の東半分を公園用地として寄贈。市は大正記念館の移築(1929年5月竣工)や深川図書館の新館舎建設(同年6月竣工)など整備を進め、1932年(昭和7年)7月24日に清澄庭園として開園した。1973年(昭和48年)に東京都は残る西半分の敷地を購入。翌年から整備を開始し、1977年(昭和52年)に開放公園(清澄公園)として追加開園した。65歳以上70円の入園料を払って清澄庭園の中に入った。この写真は雪見灯篭。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F5.3 1/200秒 18.6mm ISO125 ) 露出補正 なし
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20.涼亭 清澄庭園 数寄屋造りの涼亭は、明治42年(1909年)に国賓として来日した英国のキッチナー元帥を迎えるために岩崎家が建てたもの出だそうだ。昭和60年に全面改築工事が施されている。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.3 1/500秒 18.6mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
21.サトザクラ 清澄庭園内のサトザクラが見頃だった。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/640秒 9.5mm ISO125 ) 露出補正 なし | |
22.満開のサトザクラ まだ、少し蕾を残しているが、サトザクラはほぼ満開でびっしりと八重の花をつけていた。この桜の木に「サトザクラ」の札があったので、サトザクラという種だと分かったが、桜の種類は多くて計り知れない。サトザクラとは、バラ科の落葉高木で、日本に自生するオオシマザクラ、ヤマザクラなどをもとに作られた園芸種だそうだ。 開花時期は4~5月。八重咲きのものが多く、葉と花がほぼ同時に出るものが多いという。 清澄庭園を最後に清澄白河駅から半蔵門線に乗り、地下に入った新渋谷駅で副都心線/東横線に乗り換えて横浜に帰った。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/1250秒 4.9mm ISO125 ) 露出補正 なし |
2013年4月20日
2013年4月16日
2013年4月13日
1.湯畑 横浜からのバスは、午後1時ごろ草津温泉バスターミナルに着いた。今宵の宿の「木の葉」へは宿のシャトルバスがある。午後3時のシャトルバスに乗ることにして、湯畑の近くを散策し、昼食をとることにした。湯畑まではバスターミナルから徒歩5分だ。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels | |
2.湯の花売り 湯畑の入口で湯の花を売る店(カート)があった。だが、ここの湯畑で、湯の花はほとんど採れないらしい。その類い希な殺菌力が強烈な印象として知られている草津の湯だが、ここで採取される湯の花は人気の品だそうだ。これを求める人が多いことに目を付けた一部の業者が湯の花をあちらこちらで販売しているようだが、そのほとんどは草津の湯の花ではないという。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 21.5mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
3.湯畑の湯 湯畑の下の方へ降りていくと、その湧き出した湯が集められて噴き出していた。湯畑は毎分4600リットルの湯が湧出する草津温泉唯一の源泉だそうだ。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/1000秒 25.0mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
4.昼食 午後1時半、小腹が減った。しかし、宿での夕食もあるのであまり多くは食べない方が良いと衆議一決し、ラーメンでもということになった。勝手わからぬ草津の街、湯畑の角にあったこの賑やかな看板の店に入ってみた。焼肉、焼き鳥があって、2階はカラオケという店だった。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/400秒 12.1mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
5.光泉寺と「御座の湯」再建 湯畑の上手の方に光泉寺へ上がる石の階段があるが、そのわきに新築中の和風建築物があった。この日見た時は新しい和風旅館の新築かあるいは改築かと思っていた。翌日、道の駅にある観光協会へ行ったときに、共同浴場である「御座の湯」の再建であることが分かった。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/640秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
6.光泉寺境内から 光泉寺の石段を上がって境内に入る。境内には雪が残っていた。境内の奥から建設中の「御座の湯」を眺める。「御座之湯」はかつて湯畑広場に実在した公共温泉である。今回の再建では、明治期をイメージした木造建築に石とヒノキの風呂を備えるという。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/1250秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
7.老舗の和風旅館 湯畑の近くを歩いてみた。近くには奈良屋、大阪屋、山本館といった木造、和風建築の老舗旅館が多い。これはその一つ、奈良屋さんだ。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/125秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
8.「木の葉」の部屋から眺めた草津の山々 宿泊した宿「木の葉」の部屋から、草津の山々を眺めることができた。これは、翌12日の朝撮った写真。5カット撮ってPhotoshop Elements のPhoto marge 機能で合成した。横約8,0000ピクセルを800ピクセルに縮小しているが、合成画像は13.6MBのファイルになる(JPEG)。朝食の時に従業員の方に伺ったら、白根山は前の山に隠れて見えないとのこと。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.0 1/1250秒 15.7mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
9.お宿「木の葉」 翌朝、宿の周りを散歩した。天気は良く、空気は澄んでいたがそれほど寒くはない。この写真は「木の葉」の玄関を横から撮ったが、この手前右側に姉妹館である湯宿「季の庭」がある。「季の庭」の方が新館のようで、各部屋に客室露天風呂がついている。1階部分は大浴場や大露天風呂、貸切風呂などを含め「木の葉」「季の庭」共用になっていた。床は畳と板の間で、スリッパを履かずに素足か備え付けの足袋ソックスで歩くのも心地よかった。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/800秒 8.9mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
10.朝の風景 宿の裏手が駐車場になっていて、玄関わきの階段から上がっていくことができる。山々を背景にホテルだろうか、リゾートマンションだろうか、林の中に立ち並んでいる。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 25.0mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
11.「木の葉」「季の庭」共用の風呂 手前の「木の葉」、奥の「季の庭」共用となっている湯処が左手に並ぶ。廊下は畳だ。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/40秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
12.道の駅 チェックアウトして、アクセスバスでバスターミナルへ行く。コインロッカーに荷物を預け、292号線(日本ロマンティック街道)を湯畑の反対方向に上ったところに道の駅がある。その国道をまたぐように展望所が作られていて、そこから浅間山がきれいに見えた。右側に浅間山系が続き、湯の丸山の方に至る。午前11時、気温は+5℃だ。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/1250秒 30.5mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
13.草軽電気鉄道 草軽電気鉄道は、草津温泉と軽井沢の間、全長55.5kmを結ぶ電気鉄道で大正4年(1915年)に開通し、昭和37年(1962年)までの47年間創業した。この機関車は「デキ12型」で長いパンタグラフとL字型の車両からカブトムシの愛称で親しまれたという。これは日本工業大学付属東京工業高等学校が1/2スケールで製造したミニチュアモデルだそうで、道の駅の郷土物産売店に展示されていた。草軽電気鉄道は、1951年に国産初の「総天然色映画」として公開されて話題を呼んだ高峰秀子主演の「カルメン故郷に帰る」に登場したのを思い起こす。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/80秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
14.再び湯畑 横浜へ乗せていってくれるバスの発車時刻は午後2時10分だ。それまでの時間を再び湯畑で過ごすことになる。昼飯も食べなくてはいけない。「御座の湯」の工事が進んでいた。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/500秒 12.1mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
15.湯畑に沸く源泉 3.の写真を撮ったところから右回りに湯壺の上に上がった。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/1250秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
16.温泉まんじゅう 簡単に昼飯を食べた後、ご婦人方を湯畑に残し、湯畑の近くの温泉街を歩いてみた。思った以上に若い人が多いのに驚いた。温泉まんじゅうは「本家ちちや」というのがTVなどでも紹介され、有名だが、足利出身という写真の「草津長寿店」は「積極的」に試食をさせるという、販促活動で客を集めていた。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/160秒 15.7mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
17.公共の湯 草津には、公共の湯がいくつもある。それぞれ源泉は違うとのこと。この「関の湯」の源泉は湯畑だそうだ。 そうこうするうちにバスターミナルへ戻らなくてはいけない時間になった。宿でゆっくり温泉に浸かり、湯畑周辺を散策し、満足した一泊旅行だった。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.0 1/80秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし |
2013年4月10日
83.リュウキュウムラサキ ♂ これはメスアカムラサキの♂だと思った。「バリ島のフィールドで撮った蝶 -2 2月9日~12日 /バリ島旅行 2月5日」の53.と何回も見くらべてみた。色といい、前後翅の白い紋やはり違う。これはリュウキュウムラサキ♂と思う。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 90mm ISO2000 ) 露出補正 なし | |
84.オナシアゲハ きれいな蝶だった。思ったより小さかったがそれがまた可愛らしく、羽化して間もない、美しい個体に感動を覚えた。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 90mm ISO1250 ) 露出補正 なし | |
85.トラフタテハ トラフタテハはインドから、東南アジアの島嶼地域に至るまで広く分布していて、地域により、個体により、褐色、茶色、瑠璃色、緑色など色合い、大きさに違いがあるという。ここにいたのは私が知るもっともトラフタテハらしいトラフタテハだ。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 90mm ISO2200 ) 露出補正 なし | |
86.オナシアゲハ 84.と同じ個体。ここにはオナシアゲハ、しかも羽化したての新鮮な個体がほかにも多くいた。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 90mm ISO1000 ) 露出補正 なし | |
87.ハレギチョウ Cethosia cyane 「タバナン バタフライ・パークで撮った蝶 -2 2月8日 /バリ島旅行 2月5日~13日」のCethosia hypsea ヒプセアハレギチョウと見比べてみると後翅裏面の白い帯のくびれ方が異なるのが分かる。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 90mm ISO1800 ) 露出補正 なし。 | |
88.ハレギチョウ♀ Cethosia cyaneの♀は地味な色だが、♂とはまた違う魅力がある。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 90mm ISO1800 ) 露出補正 なし。 | |
89.シロオビアゲハ 沖縄やグアムで見るシロオビアゲハに比べて、後翅の白帯のはばが広い。午後4時50分、日が差さなくなって、園内はいよいよ暗くなってきた。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/200秒 90mm ISO3200 ) 露出補正 なし。 | |
90.シロオビアゲハ♀ ベニモンアゲハかと騙されそうになった。しかし、腹が赤くない。シロオビアゲハの♀はさまざまに変化するようだ。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 90mm ISO2500 ) 露出補正 なし。 | |
91.Papirio nephelus タイワンモンキアゲハ(別名 シロオビモンキアゲハ)と思う。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/100秒 90mm ISO3200 ) 露出補正 なし。 | |
92.シロオビアゲハ♂ 暗いので仕方なく内臓フラッシュを使用してみた。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/200秒 90mm ISO1400 ) 露出補正 なし。 | |
93.シロオビアゲハ♀ 同じく、内臓フラッシュを使用。変化の多いシロオビアゲハの♀の中で、このタイプの♀はベニモン型といわれる。毒を持つベニモンアゲハに擬態しているといわれる。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/200秒 90mm ISO2800 ) 露出補正 なし。 | |
94.コミスジ? バタフライ・パークの説明パネルではNeptis hylas となっている。日本各地にいるコミスジ(Neptis sappho)と瓜二つである。内臓フラッシュ使用。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/200秒 90mm ISO800 ) 露出補正 なし。 | |
95.Athyma selenophora ♀ 最後の写真がこんな写真になってしまった。入園者のバッグの汗を吸っている。しばらく飛び立ってどこかよいところに止まるのを待つが、動かなかった。日本の南西諸島にいるヤエヤマイチモンジの仲間。♂はイチモンジチョウのような模様だが、♀はミスジチョウのような模様になる。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/200秒 90mm ISO1000 ) 露出補正 なし。 |
2013年4月 8日
2013年4月 5日
2013年4月 2日
47.ウラナミジャノメの仲間 ヒメウラナミジャノメが属するYpthimaというグループには、多くの種類がいる。しかし、このYpthimaの一種と思われる蝶は、日本にいるヒメウラナミジャノメやウラナミジャノメとは異なる。模様は南西諸島にいるマサキウラナミジャノメに似るが、マサキウラナミジャノメは日本固有種だ。2月9日にキンタマーニ高原で昼食をしたレストランで、すぐ傍に飛んできた。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4 1/1000秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
48.Euthalia aconthea suidas アコンテアイナズマ 2月9日からウブド郊外の「Puri Wulandari」に泊まった。翌10日は10時のシャトル便でウブトの街へ出ることになっている。出発までの時間、ホテルの敷地内を歩いてみた。すると、前方から飛んできて、道端の植え込みに止まった蝶がいた。初めて見る蝶だった。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/800秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
49.コモンタイマイ ウブドの街では「Cafe Lotus」というところで昼食にした。ビンタンビールでサンドウィッチを食べていると、何やら蝶が飛んできた。コモンタイマイだった。大分破損している。
Nikon D5000 TAMRON 90mm F2.8G macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/250秒 90mm ISO720 ) 露出補正 なし | |
50.ウスキシロチョウ つぎの日の2月11日、午後から再びウブドの街へ行くことになっている。そこで午前中、「Puri Wulandari」の近くの空き地で蝶を撮った。その空き地は守衛室があるホテルのゲートの外にあるが、その手前のハイビスカスの花に黄色い蝶が来ていた。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/320秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
51.? 同じところの茂みにいた。裏面しか撮影できず、タテハチョウ科、あるいジャノメチョウ科の蝶と思うが、全く見当がつかない。裏の模様はコノマチョウの仲間のようだが、前翅のくびれがない。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 200mm ISO1800 ) 露出補正 なし | |
52.ナガサキアゲハ♂ Papilio memnon genor いったん守衛さんに挨拶して外に出たが、ふと振り返るとハイビスカスに大型の黒いアゲハが絡んでいる。撮ったときはナガサキアゲハとは思えなかった。日本にいるナガサキアゲハとは別亜種のようだ。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/320秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
53.メスアカムラサキ♂ 守衛室のあるところから外に出て、幹線道路を反対側に渡ったところにある空き地に入った。陽が当たり、雑草が茂っている。まず、目に入ったのがこのメスアカムラサキの♂だった。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/1000秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
54.メスアカムラサキ♂ 裏面 今度は翅を閉じて止まった。図鑑で見る八重山諸島にいるメスアカムラサキより後翅の白帯の幅が狭い。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/320秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
55.クロテンシロチョウ この空き地の周辺部は茂みになっていて、あまり日が当たらない。そんなところにクロテンシロチョウが多くいた。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 200mm ISO640 ) 露出補正 なし | |
56.ウラナミシジミの仲間 シロウラナミシジミ Jamidesu Alecto 迷蝶として南西諸島で記録があり、八重山では一時的に発生することがあるという。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 200mm ISO1100 ) 露出補正 なし | |
57.ルリモンジャノメ 薄暗い茂みのなかを複数の本種が飛んでいた。飛翔中に一瞬、前翅のブルーと後翅外縁の暗赤褐色が目に入った。この種は日本にはいない。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 200mm ISO2000 ) 露出補正 なし | |
58.イワサキタテハモドキ裏面 かって竹富㠀で見たカバタテハにとてもよく似ていた。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/1000秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
59.イワサキタテハモドキ 裏面 これは58.とは別の個体である。この空地には多く飛んでいた。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/1000秒 120mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
60.イワサキタテハモドキ 表 表はさらにカバタテハに似ている。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 150mm ISO650 ) 露出補正 なし | |
61.コジャノメの仲間? 日本にいるコジャノメやリュウキュウヒメジャノメとは眼状紋が違う。色は少し黒っぽいが、Orsotriaena medusに見える。しかしコジャノメやリュウキュウヒメジャノメはMycalesisだが。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 150mm ISO450 ) 露出補正 なし | |
62.ツバメシジミの仲間 日頃見ているツバメシジミEveres argiadesとは黒点の位置など少し違うようだ。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/2500秒 170mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
63.コミスジの仲間 Neptis soma? コミスジに比べると後翅のは白帯が広い。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/640秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
64.コミスジの仲間 Neptis soma? 63.と同じ個体。開翅してくれた。コミスジとも違うし、ミスジチョウとも違う。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/1600秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
65.リュウキュウムラサキ? 11日の午後、ウブドの街を歩いていると、2匹の蝶が飛んでいた。そのうちの一匹がこれだ。わかりにくいがリュウキュウムラサキのようだ。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 200mm ISO1400 ) 露出補正 なし | |
66.メスアカムラサキ♂ もう一匹がこのメスアカムラサキ♂だった。大勢の人が行き交う目抜き通りに沿ったちょっとした空き地だった。
Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/250秒 200mm ISO450 ) 露出補正 なし | |
67.ヤマトシジミ シンガポールへ向け出発する2月12日の朝、「Puri Wulandari」の道で撮った。道はきれいに掃除されている。向こうからホテルの人が歩いてきた。この蝶はどう見てもヤマトシジミだ。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/200秒 4.9mm ISO125 ) 露出補正 なし |