Nikon COOLPIX P610アーカイブ: Studio YAMAKO

2021年2月28日

舞岡公園の蝶 55種 (17) ヒメジャノメ、コジャノメ、クロコノマチョウ、ヒメウラナミジャノ

ヒメジャノメ、コジャノメは舞岡公園ではあまり多くない。ヒメウラナミジャノメはヒメジオンの花で吸蜜している姿を良く見る。
 クロコノマチョウを舞岡公園で始めて見たのは2009年だった。まだ3~4回ほどしか見かけていない。いわゆる生息ポイントが良く分からない。

4.タテハチョウ科 ⑦  ヒメジャノメ、コジャノメ、クロコノマチョウ、ヒメウラナミジャノ

18) ヒメジャノメ

41801 2011年6月20日撮影
コジャノメによく似ているが、コジャノメは明らかに黒い。ヒメジャノメの♂の後翅裏面にはナイキのマークのような性標が盛り上がる。

Nikon D300 SIGMA 105mm f2.8 macro
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/125秒 105mm ISO400 ) 露出補正 なし
01_110620054 X800 D300 SIGMA 105mm macro.jpg
41802 2009年9月10日撮影
これも♂と思う。年3~4回発生するという。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
  絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/200秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
02_090910082 X800 D300 Tokina100.jpg
41803 2011年10月6日
舞岡公園では、あまり数は多くない。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
  絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/800秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
03_111006015 D300 X800 Tokina100.jpg


19) コジャノメ

41901 2009年4月22日撮影
水車小屋の辺りで撮ったと記憶する。年2回の発生で、春はヒメジャノメより早く出てくるようだ。

Nikon D300 SIGMA 18-200mm macro f4.5-5.6
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/320秒 200mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
01_090422021 X800 D300 NIKKOR 18-200 + Kenko CLOSE-UP 1.jpg
41902  2018年6月4日撮影
擦れた個体だったが開翅してくれた。コジャノメより生息数は少ない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO250 ) 露出補正 -0.7段
02_180604012 X800 RX10M4.jpg


20) クロコノマチョウ

42001 2009年4月16日撮影
♂。この時期に見られるのは越冬した秋型である。このチョウも分布を拡大していて、舞岡公園で見られるようになったのも、比較的最近のことと思う。 

Nikon COOLPIX P90 f3.3-6.5 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/68秒 110mm ISO400 )  露出補正 -0.3段
42001_090416047 90.jpg
42002 2009年8月14日撮影
この個体は夏型の♀のようだ。

Nikon D300 SIGMA 70-300mm apo macro f4.5-5.6
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/125秒 300mm ISO1000 ) 露出補正 -0.3段
42002_090814035X800 秋 舞岡公園 D300 Σ70-300.jpg
42003 2009年8月14日撮影
前の写真と同じ個体。不意に茂みから飛び出してきたが、とても大きく感じたのを憶えている。

Nikon D300 SIGMA 70-300mm apo macro f4.5-5.6
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/125秒 300mm ISO1000 ) 露出補正 -0.3段
42003_090814041 X800 D300 Σ70-300.jpg
42004 2017年11月3日撮影 かっぱ池のそばで撮ったような記憶がある。秋型の♀のようだ。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/250秒 90mm ISO1400 ) 露出補正
42004_171103067 舞岡公園 D5000 TAMRON 90.jpg
42005 2019年8月6日撮影
夏型の♂のようだ。暗い、撮りにくいところに止まった。このチョウの表側を撮るのには、飛んででいるところを狙わなくてはならないが、叶わなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 155mm ISO3200 ) 露出補正 なし
42005_190806031 X800 夏 舞岡公園 RX10M4.jpg


21) ヒメウラナミジャノメ

42101 2013年4月25日撮影
舞岡公園の普通種のひとつで全域で多く見られる。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
  絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/800秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
01_130425042S X800 D300 Tokina100.jpg
42102 2007年9月4日撮影
普通種と言えども凝った衣装を纏っている。

Nikon D300 NIKKOR 18mm-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/320秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし  
02_070904044 X800 D100 Nikon VR18-200.jpg
42103 2009年4月22日撮影
大きな葉の上で静止して、開翅し、日光浴をしているようだ。 

Nikon D300 NIKKOR 18mm-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/800秒 200mm ISO135 ) 露出補正 -0.3段
03_090422002 X800 D300 NIKKOR 18-200 + Kenko CLOSE-UP 1.jpg
42104 2010年5月15日撮影
年3~4回発生するという。この写真のように低いところを飛び、下草に止まることが多い。

Nikon D5000 SIGMA 17-70mm f2.8-4.5 DC MACRO
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/1600秒 70mm ISO400 ) 露出補正 なし
04_100515008 X800 D5000 Σ17-70 macro LV.jpg
42105 2015年5月21日撮影
レンズが回転するスイバルデザインのコンデジの広角端で撮影した。。

Nikon COOLPIX S10 6.3-63mm f3.5 6.0 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f3.5 1/108秒 6mm ISO50 ) 露出補正なし
05_100521003 X800 S10.jpg
42106 2011年4月26日撮影
チヂミササやススキなど、イネ科の植物を食草とする。60mmマクロレンズで撮影した。  

Nikon D5000 TAMRON 60mm f2.0G macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/2000秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
06_110426036 X800 D5000 TAMRON 60mm.jpg
42107 2015年5月3日撮影
ハルジオンの花で吸蜜。たまたま2枚目の写真を除いて4月、5月に撮った写真ばかりになってしまったが、発生時期による変化はないようだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/500秒 236mm ISO100 )  露出補正 -0.3段
07_150503025 X800 P610 test.jpg


2021年2月16日

舞岡公園の蝶 55種 (16) ジャノメチョウ、ヒカゲチョウ、サトキマダラヒカゲ

私がネットを振ってチョウを追っていた頃は、ジャノメチョウ亜科は独立した科として扱われていた。昭和51年に初版が発行された「原色日本蝶類図鑑」(保育社 川副 昭人・若林 守男 著 白水 隆 監修)では、ジャノメチョウ科とされている。また今は、タテハチョウ科の中に含まれるマダラチョウ亜科、テングチョウ亜科も独立した科になっていた。タテハチョウ科の特徴は、一番前にある一対の脚が退化して、4本脚で止まっているが、ジャノメチョウ亜科のチョウもその特徴を有している。アサギマダラやテングチョウもそうだ。
 ジャノメチョウは舞岡公園では少ない。発生しない年もあるようだ。また、ヒカゲチョウによく似たクロヒカゲは舞岡公園で見たことがない。クロコノマチョウは生息しているが見る機会は少ないと言える。

4.タテハチョウ科 ⑥   ジャノメチョウ、ヒカゲチョウ、サトキマダラヒカゲ

15)ジャノメチョウ

41501 2007年7月25日撮影
私は舞岡公園で本種を2度しか撮っていない。これが最初に舞岡公園でジャノメチョウを見たときの写真だ。大きなヤマユリの花びらの1枚に静止ていた。水滴を吸っているようだ。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/640秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
001_070725008 X800 D100 Tokina100.jpg
41502 2013年6月29日撮影
以前は独立してジャノメチョウ科が置かれていたが、2012年に発行された 「フィールドガイド 日本のチョウ」 では、タテハチョウ科に含まれている。これは2回目の目撃時でこの時以降、舞岡公園では本種を見ていない。この時は数頭いたようだ。♂のようだ。

Nikon COOLPIX P90 f3.3-6.5 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/250秒 110mm ISO283 )  露出補正 なし
002_130629042S X800 ◎舞岡公園 P90.jpg
41503 2013年6月29日撮影
♀のようだ。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/640秒 90mm ISO400 ) 露出補正 なし
003_130629047S X800 ◎舞岡公園 D5000 TAMRON 90.jpg


16) ヒカゲチョウ
 
41601 2005年9月29日撮影
新鮮な美しい個体だった。♀と思う。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
データ不詳
01_050929050 X800 D100 Tokina100.jpg
41602 2005年9月28日撮影
第2化の♂と思う。なかなか開翅したところを見られない。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
データ不詳
02_050929121 X800 D100 Tokina100.jpg
41603 2009年9月10日撮影
♂。初々しい個体だった。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
  絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/125秒 100mm ISO800 ) 露出補正 なし
03_090910042 X800 D300 Tokina100.jpg
41604 2010年6月24日撮影
6月には第1化が発生する。♂の綺麗な個体だった。  

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/200秒 200mm ISO200 ) 露出補正 なし
04_100624220 X800 D5000 VR18-200 SL.jpg
41605 2010年6月24日撮影
樹液に6頭が群がる。この樹は舞岡公園で貴重だったが、最近は樹液が枯れてしまった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 200mm ISO500 ) 露出補正 なし
05_100624240 X800 舞岡公園 D5000 VR18-200 SL.jpg
41606 2011年6月20日撮影
♀。♂に比べて、前翅外縁が丸い。

Nikon D300 SIGMA 105mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/200秒 105mm ISO400 ) 露出補正 なし
06_110620036 X800 D300 SIGMA 105mm macro.jpg
41607 2011年10月6日撮影
♂。半開翅。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
  絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/800秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
07_111006008 X800 D300 Tokina100.jpg
41608 2014年6月10日撮影
♂のようだ。高倍率のコンデジで便利使いしようと思って購入したカメラで撮った。35㎜版で1000mmに相当する。  

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/320秒 185mm ISO320  ) 露出補正 なし
08_140610017 X800 HS50.jpg
41609 2014年6月16日撮影
舞岡公園の南門を入って、小谷戸の里への道を歩いていると、しばしばヒカゲチョウが飛び出す。道路に止まっていることも多い。 

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/70秒 4mm ISO400  ) 露出補正 なし
09_140616008PL X800 HS50.jpg
41610 2014年9月29日撮影
秋にも南門から小谷戸の里への道で多く見られる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/900秒 4mm ISO400  ) 露出補正 なし 
10_140929011 X800 HS50.jpg
41611 2017年6月19日撮影
これは次に購入したNiokonのコンデジCOOLPIXで撮った。望遠端は35mm版換算で1440mmだ。ピントを合わせるにはある程度距離が必要である。 

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/250秒 185mm ISO100 )  露出補正 -0.3段
11_170619034 X800 P610.jpg


17) サトキマダラヒカゲ

41701 2003年6月7日撮影
だいぶ古い写真である。撮影場所も思い出せない。OLYMPUS CAMEDIA E-10 というカメラは、当時のデジカメとしては高級機で、レンズが明るい。しかし、続けて2、3回シャッターを切ると、書き込むのを待たないと、次のシャッターが切れなかった。画素数も今と比べると比べ物にならない。

OLYMPUS CAMEDIA E-10 f2.0-2.4 9-36mm 4.0 Mega Pixels
データ不詳
01_030607032 X800 E10.jpg
41702 2003年6月7日撮影
樹液に6~7頭が群がっていた。

OLYMPUS CAMEDIA E-10 f2.0-2.4 9-36mm 4.0 Mega Pixels<
データ不詳
02_030607031 X800 E10.jpg
41703 2009年5月19日撮影
本種が花に来るのをあまり見たことがない。5月の舞岡公園はウツギの花をはじめ灌木に白い花が多く咲いている。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
  絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/3200秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
03_090519064TFPL X800 D300 Tokina100.jpg
41704 2009年5月19日撮影 前の写真と同じ個体。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
  絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段  
04_090519068TFPL X800 D300 Tokina100.jpg
41705 2009年8月14日撮影
8月に第2化が発生する。

Nikon D300 SIGMA 70-300mm apo macro f4.5-5.6
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/125秒 175mm ISO800 ) 露出補正 -0.3段  
05_090814005 X800 SIIGMA 70-300.jpg
41706 2011年6月15日撮影
切株で口吻を伸ばす。

Canon PowerShot A640 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/60秒 7mm ISOオート )
06_110615006 X800 A640.jpg
41707 2013年9月10日撮影
高いところから飛んできて、このようなところに止まることがよくある。 

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/250秒 8mm ISO400  ) 露出補正 なし
07_130910076 X800 HS50EXR.jpg
41708 2020年6月10日撮影
最近舞岡公園でサトキマダラヒカゲの個体数は減っているように感じる。   

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 143mm ISO3200 ) 露出補正 -0.3段
08_200610037 X800 RX10M4.jpg
41709 2020年6月10日撮影
残念ながら本種の開翅シーンは撮れていない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO3200 ) 露出補正 -0.3段
09_200610109 X800 RX10M4.jpg


 

2021年2月 8日

舞岡公園の蝶 55種 (15) ゴマダラチョウ、アカボシゴマダラ(外来種)

舞岡公園へ行くようになって、20年近くになるが、最近はあまりゴマダラチョウを見なくなった。公園の散策路を歩いていて、見かけるのはほとんどがアカボシゴマダラになってしまったのだ。同じエノキを植樹とするので、当然競合は起こるのだと思う。
  舞岡公園で初めてアカボシゴマダラを見たのは、2004年の秋、枝に残った熟した柿の実で吸汁している姿だった。しばらくの間、後翅の赤い紋を新鮮な思いでながめ、美しいとも思っていたが、いまはゴマダラチョウの清楚ないでたちの方を好ましく思う。

舞岡公園の蝶 55種 (15) ゴマダラチョウ、アカボシゴマダラ(外来種)

4.タテハチョウ科 ⑤   ゴマダラチョウ、アカボシゴマダラ(外来種)
 
13) ゴマダラチョウ

41301 2011年5月31日 撮影
春型 黄色いストローが鮮やかだ。

Canon PowerShot A640 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/125秒 7mm ISOオート )  露出補正 なし
01_110531017T X800 A640.jpg
41302 2011年5月31日 撮影
この個体、後翅が大きく破損していた。

Nikon D300 SIGMA 105mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/400秒 105mm ISO400 ) 露出補正 なし
02_110531069 X800 D300 SIGMA 105mm macro.jpg
41303 2011年6月6日 撮影
春型の♀。アカボシゴマダラに負けないよう頑張って欲しい。

Nikon D300 SIGMA 105mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/400秒 105mm ISO400 ) 露出補正 なし
03_110606064TDPLF X800 D300 SIGMA 105mm macro.jpg
41304 2015年9月12日 撮影
古民家の近くに柿の木がある。その柿にゴマダラチョウが来ていた。ゴマダラチョウは舞岡公園ですっかり少なくなったと思う。勢力を拡大する外来種のアカボシゴマダラとの競合だろうか。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/125秒 236mm ISO180 )  露出補正 -0.3段 
04_150912003 X800 P610.jpg
41305 2015年9月12日 撮影
そこへアカボシゴマダラが飛来した。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/125秒 258mm ISO250 )  露出補正 -0.3段
05_150912006 X800 P610.jpg
41306 2015年9月12日 撮影
アカボシゴマダラの赤い紋は確かにきれいだ。しかし、ゴマダラチョウの清楚な姿は品がある。  

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 116mm ISO125 )  露出補正 -0.3段
06_150912016 X800 P610.jpg


14) アカボシゴマダラ(外来種)

41401 2005年6月24日 撮影
4齢幼虫 7月中頃に夏型として成虫になるのだろう。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macroデータ不詳
01_050624036 X800 4令 D100 Tokina100.jpg
41402 2005年9月12日 撮影
このチョウ(外来種・中国原産?)が初めて関東で記録されたのは1998年藤沢市だといわれる。私が、その藤沢市の新林公園で目撃したのが2003年だった。舞岡公園で初めて見たのは2005年である。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
データ不詳
02_050912034 X800 D100.jpg
41403 2005年9月12日 撮影
この日は舞岡公園のあちこちでアカボシゴマダラ(外来種)が飛んでいた。鮮やかな色彩模様のチョウだ。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
データ不詳
03_050912058 X800 D100.jpg
41404 2005年9月12日 撮影
♂のポートレートのような写真が撮れた。完品だ。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
データ不詳
04_050912063 X800 D100.jpg
41405 2005年9月29日 撮影
この年は特に個体数が多かったようだ。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
データ不詳
05_050929072 X800 D100 Tokina100.jpg
41406 2006年9月4日 撮影
秋口には個体数が多かった。コンデジでシャープに撮れた。

Canon PowerShot A620 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 7.4 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/320秒 7mm ISOオート ) 
06_060904092 X800 A620.jpg
41407 2008年9月3日 撮影
毎年コンスタントに発生を続けている。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
  プログラムオートで撮影 ( f9 1/320秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
07_080903009 X800 D300 Tokina100.jpg
41408 2008年9月3日 撮影
既に舞岡公園では普通種だ。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
  プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/200秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
08_080903024 X800 D300 Tokina100.jpg
41409 2010年6月1日 撮影
春型の♀。エノキに産卵している。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/320秒 200mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
09_100601043 X800 D5000 VR18-200.jpg
41410 2010年6月1日 撮影
平地産ゼフィルスを探して歩いていると、アカボシゴマダラに出くわす。樹液で吸蜜中。  

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/320秒 200mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
10_100601113 X800 D5000 VR18-200.jpg
41411 2010年6月1日 撮影
前の写真と同じ個体。春型の♀。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 200mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
11_100601120 X800 D5000 VR18-200.jpg
41412 2010年6月1日 撮影
舞岡公園で、私が知る樹液の出ているところはここしかない。しかし、数年前から樹液は全く出なくなってしまった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 200mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
12_100601140 X800 D5000 VR18-200.jpg
41413 2011年6月6日 撮影
春型の♀。初めて、谷戸を渡って悠々と飛んでいるところを目撃したとき、「あの真っ白な大形のチョウは何だ!」と思った。  

Canon PowerShot A640 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/200秒 7mm ISOオート ) 露出補選 -1.0段
13_110606022 X800  A640.jpg
41414 2011年6月6日 撮影
   産卵中の春型♀。

Nikon D300 SIGMA 105mm f2.8 macro  プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 105mm ISO800 ) 露出補正 なし
14_110606050 X800 D300 SIGMA 105mm macro.jpg
41415 2011年7月18日 撮影
瓜久保の家で。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/125秒 6mm ISO125 ) 露出補正 なし
15_110718018T X800 G12.jpg
41416 2013年9月17日 撮影
宮田池の先の舞岡川で。アカボシゴマダラは舞岡公園の広い範囲で見られる。

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.61/250秒 4mm ISO100  ) 露出補正 なし  
16_130917026 X800 HS50EXR.jpg
41417 2016年8月31日 撮影
エノキの周囲を翔ぶ。舞岡公園へ行くと必ず見られるチョウになった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
17_160831010  X800 G7X.jpg


2021年1月31日

舞岡公園の蝶 55種 (14) アカタテハ、ヒメアカタテハ、コムラサキ

COVID-19による外出自粛の一方、夏休みを前にして、7月22日より、東京都を目的地とする旅行および東京都に在住しているひとの旅行を除外してGo TO Travel キャンペーンが始まった。旅に出かけたいけど、やはり二の足を踏んでしまう。
 マイカーで、密にならないところへ、写真を撮りに行くのが精いっぱいである。感染者数は7月の終わりから8月にかけて増えていき、今、ようやくピークを過ぎて収まりつつあるというところだ。しかし、おそらく世の中からコロナウィルスがいなくなることはないと思うし、これからは with Corona で上手に付き合っていかねばならないと思う。ひたすら keep away ではコロナに負けてしまう。(2020/9/7)
 しばらく間が空いてしまったが「舞岡公園のチョウ 55種」を再開する。
 コロナで写真を撮りに行けなくなり、ブログのコンテンツも欠乏すると思い、今まで舞岡公園で撮りためたチョウの写真を整理してみようと思い立ったのは4月の初めだった。その都度カメラを持って出かけた散歩の記事を挟みながら、今回で14回目を迎えた。全55種のうち、今回で40種になる。(2021/1/31)

4.タテハチョウ科 ④   アカタテハ、ヒメアカタテハ、コムラサキ

10) アカタテハ

41001 2011年6月6日 撮影
アカタテハは成虫越冬するが、その年の第1化は5月中頃から発生し、その後数回発生を繰り返す。しかし、写真の個体は大分擦れているので、越冬した個体かもしれない。ウツギの花で吸蜜する。

Canon PowerShot A640 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 7mm ISOオート )
01_110606011 X800 A640.jpg
41002 2011年6月6日 撮影
前の写真と同じ個体

Nikon D300 SIGMA 105mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1600秒 105mm ISO400 ) 露出補正 なし
02_110606058 X800 D300 SIGMA 105mm macro.jpg
41003 2013年9月29日 撮影
ヒヨドリバナで吸蜜

FUJIFILM FINEPIX HS50EXR f2.8-5.6 4.4mm-185mm 16.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/170秒 99mm ISO800 ) 露出補正 なし
03_140929049 X800 HS50.jpg
41004 2019年10月23日 撮影
秋も深まってきた10月末、古民家の裏庭に咲くフジバカマにきれいな個体が飛来した。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO1250 ) 露出補正 なし
04_191023160 X800 RX10M4.jpg
41005 2019年10月23日 撮影
前の写真と同じ個体

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
シャッター優先オートで撮影 ( f4 1/500秒 208mm ISO1250 ) 露出補正 なし
05_191023174 X800 RX10M4.jpg


11) ヒメアカタテハ

41101 2005年9月29日 撮影
秋になると個体数が多くなる。コスモスの花に来ているのを見る機会が多かった。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
データ不詳
01_050929022 X800 D100 Tokina100.jpg
41102 2005年9月29日 撮影
このチョウも年数回発生する。成虫でも越冬する。♂のようだ。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
データ不詳
02_050929032 X800 D100 Tokina100.jpg
41103 2005年9月29日 撮影
以上の3枚は同じ個体である。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
データ不詳
03_050929041 X800 D100 Tokina100.jpg
41104 2006年9月4日 撮影
アカツメクサで夢中で吸蜜し、近づいて撮らせてくれる。これもきれいな個体だ。この年の第1化と思う。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/320秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
04_060904081 X800 D100 Tokina100.jpg
41105 2007年10月5日 撮影
畑の畔に咲くコセンダングサはチョウの好きな花だ。コンデジは画質は兎も角として、広角で撮るのには重宝だ。

Canon IXY900IS f2.8-5.8 4.6mm-17.3mm 7.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/640秒 5mm ISO75 ) 露出補正 なし
05_071005004 X800 IXY900IS.jpg
41106 2007年10月5日 撮影
秋に見られる個体はほとんどがきれいである。コセンダングサの花を次から次へと移って吸蜜をする。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/750秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
06_071005038 X800 D100 Tokina100.jpg
41107  2007年10月5日 撮影
この個体もゆっくり撮らせてくれた。上の3枚は同じ個体

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
プログラムオートで撮影 ( f8 1/7 1000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
07_071005047 X800 D100 Tokina100.jpg
41108 2011年6月15日 撮影
路上に止まって開翅

Canon PowerShot A640 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/250秒 7mm ISOオート )
08_110615028 X800 A640.jpg
41109 2020年6月10日 撮影
草地の上を翔び、シロツメクサで吸蜜する。ここ数年、ヒメアカタテハの個体数は少なくなったように思う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 218mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
09_200610122 X800 RX10M4.jpg


12) コムラサキ

41201 2012年6月4日 撮影
舞岡公園は5月~6月にかけて、平地産ゼフィルスをはじめ、蝶相が豊かになる。撮影に来られる人が多い。私が初めて舞岡公園でコムラサキを見たのはそんな時だった。数人の愛好家の方と撮ったのを憶えている。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
  絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/800秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
01_120604046tm X800 D300 Tokina100.jpg
41202 2012年6月4日 撮影
谷戸の畦道で鳥の落とし物で吸蜜しているコムラサキを見た。前の写真とは違う個体と思えた。これは♀のようだ。  

  Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
  絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1600秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
02_120604071 X800 D300 Tokina100.jpg
41203 2015年9月12日 撮影
コムラサキも年2~3回発生する。9月、水車小屋の近くに生っていた塾した柿の実に来ていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 179mm ISO140 )  露出補正 -0.3段
03_150912097 X800 P610.jpg
41204 2015年9月12日 撮影
烏でも啄んだのだろうか、傷ついた柿の実から溢れる果汁を吸っている。♂だ。この柿の実には、ゴマダラチョウ、アカボシゴマダラもやってきていた。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/125秒 143mm ISO140 )  露出補正 なし
04_150912114 X800 P610.jpg  


2020年7月24日

舞岡公園の蝶 55種 (12) オオウラギンスジヒョウモン、ツマグロヒョウモン、イチモンジチョウ

舞岡公園に生息するヒョウモンチョウ類は、ミドリヒョウモン、オオウラギンスジヒョウモン、およびツマグロヒョウモンの3種である。前2種は見る機会があまりない。なかなか見栄えの良いツマグロヒョウモンも、ここでは最近少なくなっているように思う。オオウラギンスジヒョウモンは、ミドリヒョウモンと同様に2014年の秋に比較的多くの夏眠後の個体を観察した。そして、翌2015年6月にリョウブの花に来た新鮮な♂が見られたが、その後は見る機会がない。
 さて、5月25日に緊急事態宣言が解除されたが、新型コロナウィルスの感染者は、その後、またじわじわと増えているのは周知のとおりである。ここにきて、7月2日以降1日の感染者は100人を超え、7月10日には243人とこれまでの最多となってしまった。そして、7月15日、東京都は専門家の分析を踏まえ、現状を「感染が拡大していると思われる」という最も深刻な表現に引き上げた。今週末に予定していた湯の丸、池の平の撮影行は、宿も予約していたのだが、キャンセルせざるを得なくなった。(7月16日記)

4.タテハチョウ科 ②  オオウラギンスジヒョウモン、ツマグロヒョウモン、イチモンジチョウ

04) オオウラギンスジヒョウモン

40401 2014年9月29日 撮影
秋の一日、かかし祭りが行われていた田んぼのあぜ道のかかしに止まった♀。40403まで同じ個体

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/2000秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
40401_140929026 X800 D5300 NIKKOR 18-140.jpg
40402 2014年9月29日 撮影
ヒヨドリソウで吸蜜

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 105mm ISO200 ) 露出補正 なし
40402_140929044 X800 D5300 NIKKOR 18-140.jpg
40403 2014年9月29日 撮影開翅
♂に比べ緑色がかった暗色になる。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1600秒 140mm ISO200 ) 露出補正 なし
40403_140929048 X800 D5300 NIKKOR 18-140.jpg
40404 2015年6月22日 撮影
初めて舞岡公園でオオウラギンスジヒョウモンを観察した翌年の6月終わりごろに、リョウブの花にきた新鮮な♂を観察することが出来た。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/400秒 125mm ISO100 )  露出補正 -0.3段
40404_150622017 X800 P610.jpg


  05) ツマグロヒョウモン

40501 2005年6月8日 撮影
もともと温暖なところに生息するチョウだ。私が最初にツマグロヒョウモンにあったのは、高尾山から小仏峠へ行く尾根道で、1950年代のことであった。分布が北方に拡大し、2000年代に入り、神奈川県でも普通に見られるようになった。今では標高2000mの信州の山地でも出会う。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
データ不詳
40501_050608017 X800 D100.jpg
40502 2005年9月29日 撮影
♂ ヒヨドリバナで吸蜜 年数回発生するので、他のヒョウモン類と異なり、秋になっても新鮮な個体が見られる。   

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
データ不詳
40502_050929094 X800 D100 Tokina100.jpg
40503 2005年9月29日 撮影
♀は体内に毒を持つカバマダラに擬態していると言われる。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
データ不詳
40503_050929098 X800 D100 Tokina100.jpg
40504 2006年9月4日 撮影
♀ 本種は秋になると個体数が多くなるように思う。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/500秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
40504_060904077 X800 D100 Tokina100.jpg
40505 2007年5月9日 撮影
4月の後半から5月にかけて第一化が発生する。 

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/800秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
40505_070509019 X800 D100 Tokina100.jpg
40506 2008年10月2日 撮影
♀ ヒヨドリバナで吸蜜

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro  絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
40506_081002071 X800 D300 Tokina100.jpg
40507 2008年10月2日 撮影
♂ 舞岡公園では♂♀ともヒヨドリバナによく訪花するが、キバナコスモスなど秋の花にも良く来る。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/320秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
40507_081002074 X800 D300 Tokina100.jpg
40508  2008年10月2日 撮影
このチョウの前翅裏面の茜色が好きだ。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
40508_081002089 X800 D300 Tokina100.jpg
40509 2020年5月25日 撮影
最近の写真である。しかし、舞岡公園ではツマグロヒョウモンの個体数が減ってきているように思う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 125mm ISO100 ) 露出補正 なし
40509_200525047 X800 舞岡公園 RX10M4.jpg
40510 2020年5月25日 撮影
♂ 田んぼのあぜ道の杭に止まって、テリトリーを張るように周囲を見ているようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 94mm ISO100 ) 露出補正 なし
40510_200525050 X800 RX10M4.jpg


6) イチモンジチョウ

40601 2007年9月4日 撮影
本種は5月の終わりから6月にかけて新鮮な個体を見ることが多いが、年3~4回発生で秋にも成虫が発生する。

Nikon D100 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/750秒 200mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
40601_070904072 X800 D100 Nikon VR18-200.jpg
40602 2009年5月19日 撮影
ウツギの花を訪れた第一化 裏面が美しい。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
  絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/250秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
40602_090519042tf X800 D300 Tokina100.jpg
40603 2009年7月19日 撮影
羽化したばかりの個体

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
  絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/160秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
40603_090719062 X800 D300 Tokina100.jpg
40604 2010年6月1日 撮影
ウツギの花に良く似合う。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/2500秒 150mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
40604_100601094 X800 D5000 VR18-200.jpg
40605 2011年5月31日 撮影
南門から入って南の丘へ上がるところの散策路でよく見かける。

Canon PowerShot A640 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/250秒 7mm ISOオート )
40605_110531036 X800 A640.jpg   
40606 2020年6月2日 撮影
同じところで羽化したてのイチモンジチョウを見つけた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.4 1/500秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
40606_200602019 X800 RX10M4.jpg
40607 2020年6月2日 撮影
前の写真と同じ個体 飛ぼうとして翅を打つがひっくり返って裏向きになってしまう。何とか態勢を立て直すがうまく飛べない、このままでは歩く人に踏まれてしまいそうだ。手に載せて、近くの葉の上に置いてやった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.4 1/500秒 9mm ISO125 ) 露出補正 なし
40607_200602024 X800 RX10M4.jpg


  

2020年7月 6日

舞岡公園の蝶 55種 (11) テングチョウ、アサギマダラ、ミドリヒョウモン

新型コロナウィルス禍に関しては、6月19日にほぼ全面的に自粛が解除され、今後は「新しい日常」として「三密」を避け、マスク着用、手洗いを励行して、人に感染させることなく、自衛する"とき"に入った。しかし、東京都内では、6月24日から1週間ほど1日の新たな感染者が50人を超えるような日が続いている。急激に感染者数が増加することがないことを祈るばかりだ。
 さて、「舞岡公園の蝶」は前回までで、アゲハチョウ科8種、シロチョウ科5種、シジミチョウ科15種、計28種を載せた。次はタテハチョウ科であるが、私が昆虫少年だったころ、タテハチョウ科のテングチョウ亜科、マダラチョウ亜科、ジャノメチョウ亜科のチョウは、タテハチョウ科に含まれず、それぞれ独立した科として分類されていた。タテハチョウ科  のチョウには脚が4本しかない。正確には、6本の脚があるが、前脚は退化して、細く短くなって小さく折りたたまれているので、4本にしか見えないのだ。かって、テングチョウ科、マダラチョウ科、ジャノメチョウ科と分けられていたチョウたちも、この特徴は当てはまる。この退化した前脚は、歩くためには役に立たなくなっているが、味を感じたりする感覚器官として機能しているという。(7月2日記)

4.タテハチョウ科 ①   テングチョウ、アサギマダラ、ミドリヒョウモン

01) テングチョウ

40101 2011年6月5日 撮影
テングチョウは成虫で越冬するが、その越冬したチョウと入れ替わるように、5月の終わりごろから、新生テングチョウが発生する。そのころ、路上に止まり、吸水、吸汁するテングチョウが見られる。

Canon PowerShot A640 f2.8-4.1 7.3-29.2mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 7mm ISOオート )
40101_110606009T X800  A640.jpg
400102 2017年6月6日 撮影
♂ 敏捷に飛びまわっては、このようなところにも止まる。

Nikon D5000 TAMRON 90mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/2000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
40102_170605110 X800 D5000 TAMRON 90.jpg
400103 2018年5月25日 撮影
この時期のテングチョウはとてもきれいだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO320 ) 露出補正 なし
40103_180525008 X800 RX10M4.jpg
40104 2018年5月25日 撮影
♀ この年はテングチョウが多かったように思う。裏高尾へ行った時もキャンプ場で多くの個体を見かけた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/500秒 18mm ISO200 ) 露出補正 なし
40104_180525065 X800 RX10M4.jpg
40105 2018年5月29日 撮影
縄張り争いをするように葉上に静止

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO640 ) 露出補正 なし
40105_04180529023 X800 RX10M4.jpg
40106 2019年5月26日 撮影
テングチョウの食草はエノキなどのニレ科植物だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
40106_190526114 X800 RX10M4 DSC07565a.jpg
40107 2019年5月30日 撮影
♂ 吸水しているチョウのほとんどが♂である。しかもその多くが羽化したばかりだ。吸水行動によってアンモニアを窒素源として摂取し筋肉や精子の生産に役立てていると考えられている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
40107_190530003 X800 RX10M4 DSC07622.jpg


02) アサギマダラ

40201 2006年5月31日 撮影
♂ この辺りではアサギマダラは幼虫で越冬し、春に蛹となって、5月に第一化が発生する。これは舞岡公園で初めて見た個体だった。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
データ不詳
40201_060531025 X800 D100 18-200VR.jpg
40202 2009年5月26日 撮影
舞岡公園でアサギマダラに会える機会はそう多くはない。この個体は水車小屋近くのウツギの花を訪れていた。しばらくの間、滞在し、モデルになってくれた。以下の写真は、すべてこの時撮影したものである。

Nikon COOLPIX P90 f3.3-6.5 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f8 1/337秒 19mm ISO640 )  露出補正 なし
40202_090526018-06C X800 P90.jpg
40203 2009年5月26日 撮影
♀ ♂は裏面肛角部に黒斑が現れるが、この個体にはない。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/640秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
40203_090526019 X800 D300 Tokina100.jpg
40204 2009年5月26日 撮影
水車小屋

Nikon COOLPIX P90 f3.3-6.5 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/62秒 5mm ISO135 )  露出補正 -0.3段
40204_090526023TFPL X800 ◎舞岡公園 P90.jpg
40205 2009年5月26日 撮影
水車小屋付近

Nikon COOLPIX P90 f3.3-6.5 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/62秒 5mm ISO135 )  露出補正 -0.3
040205_090526025 X800 P90.jpg
40206 2009年5月26日 撮影
開翅

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
040206_090526041PLF X800 D300 Tokina100.jpg
40207 2009年5月26日 撮影
おおよそ15分間のあいだ撮影を楽しむことが出来た。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段
040207_090526051PLF X800 D300 Tokina100.jpg


03) ミドリヒョウモン

40301 2005年9月29日 撮影
秋も深まってきた日、夏眠から覚めて活動を始めたミドリヒョウモン♂がヒヨドリソウに飛来した。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
データ不詳
40301_050929103 X800 D100 Tokina100.jpg
40302 2014年9月29日 撮影
求愛中。久しぶりに舞岡公園でミドリヒョウモンを見た。

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/250秒 112mm ISO360 ) 露出補正 なし
40302_140929077T X800 D5300 NIKKOR 18-140.jpg
40303 2014年9月29日 撮影
破損が著しいが、その状態から見て、前の写真と同じ個体だろう。     

Nikon D5300 AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 112mm ISO200 ) 露出補正 なし
40303_140929081 X800 D5300 NIKKOR 18-140.jpg
40304 2015年6月5日 撮影
ゼフィルス狙いで歩いていると、田んぼに新鮮な♂が降りていた。口吻は見えないが吸水しているものと思われる。舞岡公園で羽化直後のミドリヒョウモンに会うのはこの時が初めてだった。この前年、ここで、秋に雌雄のミドリヒョウモンを見ており、その次世代かも知れないと思いつつ撮影した。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.5 1/125秒 258mm ISO140 )  露出補正 -0.3段
40304_150605054  X800 P610.jpg


 

2020年7月 3日

舞岡公園の蝶 55種 (10) ヤマトシジミ、ルリシジミ、ツバメシジミ

舞岡公園で、私が生息を確認できたシジミチョウ科のチョウは15種である。舞岡公園にゴイシシジミがいると言われるが、私は見たことがない。
 さて、COVID-19 はまだまだ新しい感染者が増加している。WHOは、1日に報告された新たな感染者が世界全体で15万人を超えてこれまでで最も多くなり、「危険な新局面に入った」という認識を示し、パンデミックが加速しているとして、厳重な対策を呼び掛けている。
  アメリカの一部の州やブラジルでは経済活動を再開する中で感染者が増え続けているという。日本では6月19日には都道府県を越えた移動を含め、ほぼ全面的に自粛が緩和された。そんななか、東京都では、新たな感染者が増える状況にあるのも気がかりなことだ。 これからは「新しい生活様式」で自衛していかなくてはならない。さっそくスマホに COCOA(接触確認アプリ)をインストールした。(6月20日記)

3.シジミチョウ科 ⑤   ヤマトシジミ、ルリシジミ、ツバメシジミ

13) ヤマトシジミ

31301 2005年10月21日 撮影
秋も深まるころ、フジバカマが咲き、ヤマトシジミが吸蜜

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
データ不詳
31301_051021043 X800 D100 Tokina100.jpg
31302 2005年10月21日 撮影
きれいな♂だった。秋に羽化した本種は成虫越冬ではなく、産卵し、孵化して、終齢幼虫で越冬するという。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
データ不詳
31302_051021046 X800 D100 Tokina100.jpg
31303 2006年9月4日 撮影
小さな花で吸蜜する。外縁の黒い部分の幅が広い個体だが、♂だと思う。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
  プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/350秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
31303_060904083 X800 D100 Tokina100 ヤマトシジミ.jpg
31304 2007年7月25日 撮影
シジミチョウのこれぞ標準というようなシンプルな裏面だ。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/640秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
31304_070725054 X800 D100 Tokina100.jpg
31305 2007年10月5日 撮影
英語では、青いシジミチョウのことをブルーというようだが、♂の表はその代表のようなブルーだ。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
  プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/750秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
31305_071005003 X800 D100 Tokina100.jpg
31306 2008年7月5日 撮影
シロツメクサで吸蜜

Nikon D300 SIGMA 17mm-70mm f2.8-4.5G
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/400秒 70mm ISO400 ) 露出補正 なし
31306_080705074 X800 D300 Σ17-70.jpg
31307 2011年7月18日 撮影
ルリシジミとともにハギの花も訪れる。

Nikon D300 SIGMA 105mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f4 1/500秒 105mm ISO400 ) 露出補正 なし
31307_110718053 D300 SIGMA 105macro.jpg
31308 2016年10月20日 撮影
秋、コセンダングサで吸蜜

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.3 1/1000秒 4mm ISO100 )  露出補正 -0.3段
31308_161020025 X800 P610.jpg

14) ルリシジミ

31401 2006年7月4日 撮影
白い花 (ネズミモチの花のようだが)で吸蜜する♀

OLYMPUS CAMEDIA E-10 f2.0-2.4 9-36mm 4.0 Mega Pixels
   データ不詳
031401_0607041 X800 E10.jpg
31402 2007年6月12日 撮影


Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
  プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/640秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
031402_070612024 X800 D100 Tokina100.jpg
31403 2010年6月24日 撮影
春のルリシジミはなかなか敏捷で、梢の高いところを翔ぶことが多いが、この時期になると落ち着いてくる。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/250秒 200mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
031403_100624008 X800 D5000 VR18-200.jpg
31404 2010年6月24日 撮影
   ウツギの花で吸蜜する♂

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 200mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
031404_100624036 X800 D5000 VR18-200.jpg
31405 2010年6月24日 撮影
ヤマトシジミと同じく、簡素な裏面が良い。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/200秒 200mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
031405_100624132 X800 D5000 VR18-200.jpg
31406 2016年6月3日 撮影
♀がブルーではなく灰青色の翅表を半分開いてくれた。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし 
031406_160603069 X800 D5300 TAMRON 90.jpg
31407 2017年6月15日 撮影
♂半開翅 これも典型的なブルーだ。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/320秒 197mm ISO100 )  露出補正 -0.7段
031407_170615008 X800 P610.jpg
31408 2018年6月4日 撮影
ルリシジミの写真を選んでいて、この辺りでは年に4~5回発生するのに、何故か6月に撮った写真が多かった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 -1.7段
031408_180604016 X800 RX10M4.jpg
31409 2019年6月6日 撮影
クリの花で吸蜜

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 215mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
031409_190606114 X800 RX10M4 JPEG DSC08101a.jpg
31410 2019年6月13日 撮影
田んぼの畔で廃材が焼却されたその消し炭にルリシジミが来ていた。ストローを伸ばして吸汁している。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 2134mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
031410_190613016 X800 RX10M4.jpg
31411 2018年5月25日 撮影
珍しいシーンに出会った。ウラギンシジミの♀にルリシジミの♂が求愛している。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 2204mm ISO160 ) 露出補正 なし
031411_180525077 X800 RX10M4.jpg

15) ツバメシジミ

31501 2005年9月12日 撮影
ツバメシジミは暖かい地方では年4~6回発生する。羽化したばかりのような♂だった。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
詳細データなし
031501_050912010 X800 D100.jpg
31502 2007年5月9日 撮影
♀の翅表は個体によって差異があり、この個体は青が比較的多く出ている。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
プログラムオートで撮影 ( F5 1/350秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
031502_070509010 X800 D100 Tokina100.jpg  
31503 2007年10月5日
撮影♀ 産卵

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8D macro
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/640秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
031503_071005006 X800 D100 Tokina100.jpg
31504 2008年9月3日 撮影
マメ科植物に産卵する。年に4~5回発生する。終齢幼虫で越冬する。かわいいチョウだ。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
  絞り優先オートで撮影 ( f9 1/320秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
031504_080903004 X800 D300 Tokina100.jpg  
31505 2009年4月22日 撮影
シロツメクサで吸蜜する第一化 

Nikon D300 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 200mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
031505_090422041 X800 D300 NIKKOR 18-200 + Kenko CLOSE-UP 1.jpg
31506 2009年5月19日 撮影
アカツメクサで吸蜜する黒が発達した♀

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
  プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/800秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
031506_090519015 X800 D300 Tokina100.jpg
  31507 2009年9月10日 撮影
裏面もきれいだ。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 100mm ISO400 ) 露出補正  -0.3段
031507_090910040 X800 D300 Tokina100.jpg
31508 2010年4月13日 撮影
春、オオイヌノフグリで吸蜜する♂。輝いている。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/2500秒 100mm ISO400 ) 露出補正  なし
031508_100413047T X800 D300 Tokina100.jpg
31509 2010年7月31日 撮影
葉上に静止し、半開翅する♀

Nikon D300 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 200mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
031509_100731041 X800 D5000 VR18-200.jpg  
31510 2011年4月26日 撮影
交尾するツバメシジミ

Nikon D5000 TAMRON 60mm f2.0G macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/2500秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
031510_110426022 X800 D5000 TAMRON 60mm.jpg


 

2020年6月21日

舞岡公園の蝶 55種 (9) トラフシジミ、ベニシジミ、ウラナミシジミ

6月11日、関東甲信地方が梅雨入りし、数日間、雨が降る日が続いた。平年より3日遅いという。そして、東京では5月25日に緊急事態宣言が解かれて以降、新型コロナウィルスの新規感染者が再び増加 し、6月2日にアラートが発動されていた。しかし、6月12日の午前0時より、解除され、赤くライトアップされてたレインボーブリッジは、虹色に戻った。同時に第3ステップへ移行、飲食店午前0時まで営業可となり、19日には休業要請はさらに緩和され、事実上全面解除となるようだ。
 ところが、6月11日には、東京都の1日当たりの新たな感染者は 22人に増え、6月14日には47人となった。新宿の接待を伴う飲食店従業員の20代~30代の人の感染者が多く、集団PCR検査を行った結果、多くの陽性者が出たという。
 一方、中国北京では食品市場で集団感染者が出たというニュースが伝えられている。
  ヨーロッパではやや落ち着いたものの、アメリカ、ブラジル、ロシア、インドではまだまだ感染者が増えている。
 そんな中、真夏日となった6月10日にも舞岡公園へ出かけてみたが、平地産ゼフィルス愛好家の数は少なく、公園を歩く人も少ない。熱中症も心配だ。(6月16日記)

3.シジミチョウ科 ④   トラフシジミ、ベニシジミ、ウラナミシジミ

10) トラフシジミ

31001 2005年4月28日 撮影
リョウブの新芽に産卵を試みる春型の♀ 春型は夏型に比べ裏面の灰白色の帯が鮮やかである。

Nikon D100  Tokina 100mm f2.8 macro
    データ不詳
31001)050428040 X800 D100 Tokina100.jpg
31002 2019年6月6日 撮影
羽化したての夏型♂

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 193mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
31002)190606034 X800 RX10M4 .jpg
31003 2019年6月6日 撮影
路上では踏まれてしまうとの思いから、近くの葉に移した。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 201mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
31003)190606063 X800RX10M4 .jpg
31004 2019年6月6日 撮影
陽を浴びて裏面が映える。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/640秒 168mm ISO100 ) 露出補正 -0.3段
31004)190606075 X800 RX10M4.jpg
310605 2019年6月18日 撮影
咲き始めたリョウブの花を訪れ、半開翅する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
31005)190613074 X800 RX10M4.jpg
31006 2019年6月18日 撮影
リョウブの花で吸蜜する。この年、トラフシジミの夏型の個体を例年より多く見た。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
31006)190618060m X800 RX10M4.jpg


11) ベニシジミ

31101 2008年7月5日 撮影
舞岡公園では3月の終わりから10月末まで成虫の姿を見る。年4~6回の発生

Nikon D300 SIGMA 17mm-70mm f2.8-4.5G
プログラムオートで撮影 ( f13 1/640秒 24mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
31101)080705049 X800 D300 Σ17-70.jpg
31102 2009年4月16日 撮影
ベニシジミが翔ぶ草原

Nikon COOLPIX P90 f3.3-6.5 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/184秒 5mm ISO64 )  露出補正 -0.3段
31102)090416027 X800 P90.jpg
31103 2009年6月13日 撮影
第二化 ハルジオンで吸蜜する姿を良く見る。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
31103)090613021 X800 D300 Tokina100.jpg
31104 2010年4月13日 撮影
春先に出現する第一化は前翅のオレンジ色の範囲が広く美しい。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/2000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
31104)100413063 X800 D300 Tokina100.jpg
31105 2011年4月26日 撮影
普通種なので珍重こそされないが、素晴らしく美しいチョウだと思う。

Nikon D5000 TAMRON 60mm f2.0G macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/320秒 60mm ISO400 ) 露出補正 なし
31105)110426049 X800 D5000 TAMRON 60mm.jpg
31106 2011年8月7日 撮影
夏型(高温期型)は前翅の表が黒ずむ。

Canon PowerShot G12 f2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 6mm ISO400 ) 露出補正 なし
31106)110807022 X800 G12.jpg
31107 2016日6月17日 撮影
マクロレンズで近寄って撮影するとバックがきれいにボケた。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし  
31107)160617037 X800 D5300 TAMRON 90.jpg
31108 2019年6月18日 撮影
このころに発生するベニシジミは表の前翅の黒斑が滲むように発達している。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f4.5 1/2500秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
31108)190618063 X800 D5300 TAMRON90.jpg


12) ウラナミシジミ

31201 2010年10月16日 撮影
このチョウは秋も深まった頃に多く見られるようになる。発生を繰り返しながら分布を北に拡げていく。前翅の暗色部が広く♀のようだ。

Nikon D5000 NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 200mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段  
31201)101016123 X800 D5000 VR18-200.jpg
31202 2016年9月28日 撮影
ハギの花とウラナミシジミ

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/500秒 90mm ISO200 ) 露出補正 なし
31202)160928051 X800 D5300 TAMRON 90.jpg
31203 2016年10月20日 撮影
コセンダングサで吸蜜する♂

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 90mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
31203)161020056 X800 D5300 TAMRON 90.jpg
31204 2016年10月20日 撮影
コセンダングサは秋に咲く地味な花だが、ウラナミシジミは好きなようだ。

Nikon D5300 TAMRON AF90mm f/2.8 Di macro
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 90mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段
31204)161020071 X800 D5300 TAMRON 90.jpg
31205 2016年10月20日 撮影
コセンダングサは谷戸の畔に咲く。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.3 1/800秒 4mm ISO100 )  露出補正 -0.3段
31205)161020029 X800 コセンダングサ P610.jpg
31206 2019年10月23日 撮影
♀のようだ。結局、舞岡公園では、このチョウは秋にしか見られないのか。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 220mm ISO100 ) 露出補正 なし
31206)191023051 X800 RX10M4.jpg


2020年4月21日

舞岡公園の蝶 55種 (3) キアゲハ、アオスジアゲハ

舞岡公園で過去に私が撮影したアゲハチョウ科のチョウは全8種である。今回のキアゲハとアオスジアゲハですべてだ。「暖蝶寒鳥」というブログで写真が掲載されていたオナガアゲハ、ミヤマカラスアゲハは、私はまだ出会ったことがないが、そのチャンスを待ちたい。

1.アゲハチョウ科 ③  キアゲハ、アオスジアゲハ

07) キアゲハ

10701 2005年4月28日 撮影
春に咲く小さな花、ホトケグサで吸蜜する。

Nikon D100  Tokina 100mm f2.8 macro
データ不詳
10701)050428022X800 ○舞岡公園D100Tokina.jpg
10702  2005年4月28日 撮影
前の個体と同じ 寄って撮った。♀のようだ。

Nikon D100  Tokina 100mm f2.8 macro
データ不詳
10702)050428024X800 ○舞岡公園D100Tokina.jpg
10703 2007年10月5日 撮影
秋の日にヒガンバナを訪れたキアゲハ♂

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8 macro
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/800秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
10703)071005017 X800 ◎舞岡公園 D100 Tokina100.jpg
10704   2007年10月5日 撮影
前の個体と違う個体だ。♀のようだ。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8 macro
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/800秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
10704)071005021 X800 ◎舞岡公園 D100 Tokina100.jpg
10705 2007年10月5日 撮影
赤いヒガンバナにキアゲハという画が美しい。この個体は夢中で吸蜜をしていて、マクロで撮ることが出来た。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8 macro
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/1000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
10705)071005022 X800 ◎舞岡公園 D100 Tokina100.jpg
10706 2009年6月13日 撮影
ノアザミで吸蜜する。キアゲハは暖かいところでは年3~4回発生する。これはとてもきれいな個体だが、第二化だろうか。  

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1600秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
10706)090613072TF X800 ◎舞岡公園 D300 Tokina100.jpg  
10707 2011年6月20日 撮影
ニンジンに産卵 

Nikon D300 SIGMA 105mm f2.8 macro
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/640秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
10707)100620026TF X800 ○舞岡公園 D300 SIGMA 105mm macro.jpg
10708 2012年5月8日 撮影
春型♂ アカツメクサの花で吸蜜

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
10708)120508034 X800 ○舞岡公園 D300 Tokina100.jpg  
10709 2012年5月8日 撮影
前の写真と同じ個体 見事な姿だ。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
10709)120508042 X800 ○舞岡公園 D300 Tokina100.jpg
10710 2017年6月15日 撮影
田んぼに置かれた焼却材(消し炭)で吸水する♂ 田んぼの水に初夏の空と雲が映る。

Nikon COOLPIX P610 f3.3-6.5 4.3mm-258mm 16.05 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.3 1/800秒 4mm ISO100 )  露出補正 -0.7段
10710)170615031 X800 〇舞岡公園 P610.jpg  
10711 2017年6月23日 撮影
キキョウの花に顔を埋める。

Nikon D5300 SIGMA 18-300mm f3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/250秒 300mm ISO500 ) 露出補正 +0.7段
10711)170623165 X800 〇舞岡公園 D5300 SIGMA18-300.jpg
10712 2017年6月23日 撮影
前翅の付け根の部分が黒いので♀と思う。

Nikon D5300 SIGMA 18-300mm f3.5-6.3 DC MACRO
絞り優先オートで撮影  ( f6.3 1/250秒 300mm ISO320 ) 露出補正 +0.7段
10712)170623173 X800 ◎舞岡公園 D5300 SIGMA18-300.jpg
10713 2018年5月29日
ニンジン畑で産卵

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 220mm ISO125 ) 露出補正 なし
10713)180529013 X800 〇舞岡公園 RX10M4.jpg


08) アオスジアゲハ

10801 2007年5月29日 撮影
ウツギの花に飛来 写真でアオスジアゲハの♂♀同定は極めて難しい。

Nikon D100 Tokina 100mm f2.8 macro
プログラムオートで撮影 ( f5 1/400秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
10801)070529009○ 舞岡公園 D100 Tokina100.JPG
10802 2009年5月19日 撮影
この季節にはウツギ、エゴノキ、イボタといったよく似た白い花が咲く。これはイボタの花と思う。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/500秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
10802)090519078TF X800 ◎舞岡公園 D300 Tokina100.jpg
10803 2009年5月19日 撮影
イボタに飛来

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/640秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
10803)090519082TF X800 ◎舞岡公園 D300 Tokina100.jpg    
10804 2009年5月19日 撮影
アカツメクサで吸蜜

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/250秒 100mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段
10804)090519098 X800 ◎舞岡公園 D300 Tokina100.jpg
10805 2010年6月1日 撮影
イボタの花を好む

Nikon D5000 NIKKON 18-200mm
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/800秒 200mm ISO400 ) 露出補正 なし
10805)100601077 X800 ◎舞岡公園 D5000 VR18-200.jpg 
10806 20011年5月31日 撮影
ウツギに飛来

Nikon D300 SIGMA 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/640秒 105mm ISO400 ) 露出補正 なし
10806)110531023 X800 ○舞岡公園 D300 SIGMA 105mm macro.jpg
10807 2012年5月8日 撮影
ハルジオンにも良く来る。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/400秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
10807)120508053 X800 ○舞岡公園 D300 Tokina100.jpg
10808 2012年5月8日 撮影
アオスジアゲハは白い花が好きだ。

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/640秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
10808)120508066 X800 ○舞岡公園 D300 Tokina100.jpg
10809 2012年5月8日 撮影
ハルジオンを訪花

Nikon D300 Tokina 100mm f2.8 macro
絞り優先オートで撮影 ( f5.6 1/640秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし
10809)120508072 X800 ○舞岡公園 D300 Tokina100.jpg
10810 2013年5月31日 撮影
♂♀の同定は難しい。

Nikon COOLPIX P90 f3.3-6.5 4.6mm-110.4mm 12.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/250秒 110mm ISO64 )  露出補正 なし
10810)130531047 X800 ○舞岡公園 P90.jpg