舞岡公園 6月4日 トップシーズン始まる
舞岡公園が輝くシーズンが始まった。春先は少ないと思っていた蝶も、個体数こそ多くはないが、多くの種が発生している。とくに平地産ゼフィルスのシーズンで、その写真を撮りに来られる方も多い。すっかり、平地産ゼフィルスが見られる公園として、有名になったようだ。6月4日、この日、私はゼフィルスには会えなかったが、コムラサキを見ることができた。舞岡公園にいるとは聞いていたが、私にとっては、舞岡公園で初めて見るコムラサキだった。
YAMAKOの写真集です。蝶の写真を中心に、旅行したときに撮って気に入った写真を簡単なメッセージとともに掲載しています。
2012年6月29日
2012年6月25日
1.コウゾリナで吸蜜するツマキチョウ♀ この春はあまりツマキチョウを撮るチャンスに恵まれなかったが、もう、6月というのに、ここではツマキチョウが飛んでいた。これは♀だが、♂もまだ飛んでいる。実はこの黄色い花の名前が解からなかった。n-shuhei さんに教えていただいた 「この花の名は?掲示板」というサイトにこの写真を投稿したところ、10分も経たぬうちに返事をいただくことができた。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F8 1/1000秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
2.ウスバシロチョウ いまだにハルジオンかヒメジオンか良くわからないが、これはどうやらヒメジオンのようだ。ウスバシロチョウはこの花が好きだ。はじめは目に着かなかったが、数頭のウスバシロチョウが、あちらこちらで花に止まり吸蜜していた。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/800秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
3.ヒメキマダラセセリ ノアザミには沢山のヒメキマダラセセリがいた。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F4.5 1/1600秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
4.ダイミョウセセリ きれいなダイミョウセセリだった。このレンズ(SIGMA 17-70mm macro)、開放でもなかなか写りが良い。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F4.5 1/2500秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
5.ウラギンヒョウモン♂ 新鮮なウラギンヒョウモンがノアザミに来ていた。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F4.5 1/2000秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
6.ウラギンヒョウモン開翅 5.と同じ個体。ウラギンヒョウモンも、ノアザミもピカピカだ。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F4.5 1/1250秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
7.ヒメキマダラセセリ♂ コキマダラセセリと良く似ているが、本種は表の前翅外縁が幅広く、鮮明なので区別できる。また、コキマダラセセリは分布が限られている。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F4.5 1/2500秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
8.ニガナで吸蜜するウスバシロチョウ ツマキチョウが止まっていた黄色い花と同じように見えたが、良く見ると違う。そこで、この花の名も「この花の名は?掲示板」で教えていただいた。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F4.5 1/2000秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
9.ウスバシロチョウ♀ この位置から見ると、なかなか♂と♀の区別がつきにくいが、♀のような気がする。まだまだ傷んでないきれいな個体だ。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F4.5 1/1600秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
10.ウスバシロチョウ♂ ウスバシロチョウは多くの個体がいた。余裕があったので、G12でなんとか湖を背景に撮ろうと思った。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/800秒 4.9mm ISO200 ) 露出補正 なし |
2012年6月22日
11.姿を見せてくれた富士山 朝4時40分、'KUKUNA'の部屋から富士山が見えた。裾のほうに雲が流れているが、山頂は見えている。今回の旅行で初めて見る富士山の頂だ。ベランダから下を眺めると、ホテル、旅館、民宿に泊った人たちが、この富士山を見に湖畔に出てきている。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/125秒 50mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
12.湖面に映る富士山 朝飯前に私も湖畔を歩いてみることにした。ボートに乗って釣りをする人がいる。富士山が湖面に映って揺れていた。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 34mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
13.魚が泳ぐ 湖畔を河口湖大橋の方へ歩いてみる。岸に近い湖の水は決して澄んでいるとは言えないが、30cmくらいの魚が泳いでいるのが見える。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/500秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
14.富士山全容 河口湖大橋の方へ歩いて眺める富士山は、左手に見えていた手前の山裾が外れて、ほとんどその全容が見られる。時間は6時半ごろ。頂近くに少し雲が出てきた。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F13 1/640秒 38mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
15.ブラックバス 'KUKUNA'の前まで戻ってきた。岸辺で釣りをしていた人が、大きな魚を釣り上げた。ブラックバスのようだ。もっと低い位置から撮れば富士山が写し込めたかもしれない。後の祭りである。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 55mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
16.富士山は雲に隠れる 8時10分過ぎ、宿の部屋に戻って富士山の方向を眺めると、富士山はすでに雲で姿を隠していた。この日はこの後、富士山を見ることは出来なかった。DOG Cafeの奥さんが、明日は朝早いうちは富士山が見えると思います・・・と言っていたことは正しかった。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F14 1/800秒 45mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
17.仏光山本栖寺 朝食を終え、河口湖大橋を渡って、本栖湖入口から、本栖湖を一周する道路に入った。途中に 仏光山本栖寺があった。このお寺は、台湾を本山とする仏光山の分院で、臨済宗仏光山本栖寺という。建物は、日本モーターボート競走会の研修施設として使用されているそうだ。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 29mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
18.千円札の裏面 現行の千円紙幣の裏に、富士山と湖が画かれているが、そのビュー・ポイントがここだ。今日は残念ながら富士山を見ることはできない。
上:Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 34mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 下:Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F14 1/800秒 34mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
19.本栖湖の湖底清掃 この日は、本栖湖周回道路のあちらこちらで、潜水服を来て、ボンベを背負った方々を見かけた。伺ってみると、ゴミ掃除をされているとのこと。富士山周辺は世界遺産登録を控え、富士山をきれいにするボランティア活動が行われている。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F10 1/1600秒 70mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
20.田貫湖 カーナビをセットして、 田貫湖 へ向かう。県道414号線から田貫湖に入る道路を進むと、田貫橋のところで通行止めになっていた。昨年9月の台風による被害だそうだ。工事事務所迄歩いて行って、迂回路を尋ねた。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5 1/200秒 13.1mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
21.田貫神社 教えていただいた迂回路を行き、田貫湖畔に出た。田貫神社への道と、休暇村富士への道とに別れるが、田貫神社の方へ進んだ。その昔「炭焼き藤次郎」が沼を開墾し一財を築き炭焼き長者と呼ばれ、これに因み「長者ヶ池」と呼ばれていたそうだ。1384年に富士山本宮浅間大社神主の田貫次郎実長がこの地に隠居すると「田貫沼」と呼ばれるようになり、湖畔北側に祀られているのが、この田貫神社だ。「田貫沼」は、1935年になると灌漑用に貯水工事が始まり、1949年に「田貫湖」に改称されている。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F8 1/250秒 19mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
22.田貫湖畔 田貫湖は釣り人も多い。右手の奥がキャンプ場になっている。キャンプ場の方へ行って見た。事務所の裏側に空き地があり、ノアザミがたくさん咲いている。蝶が飛んでいた。かみさんと、かみさんの兄をしばらく待たせて写真を撮った。撮った蝶は後日、アップする。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F10 1/400秒 50mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
23.田貫湖畔の散策路 湖畔では釣りをする人たちがいて、遊歩道が整備されている。しかし、車はキャンプ場が行きどまりで一周することは出来ない。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F13 1/640秒 50mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
24.休暇村富士 家内がご近所の方から「田貫湖へ行くなら是非寄ってみよ」と薦められていた 休暇村富士 に行きたいという。場所が良くわからないのでキャンプ場の案内板を見る。キャンプ場からまっすぐ行くと近いのだが、車で入れないので、田貫湖をぐるっと回って到着した。立派な建物だ。この写真はティーラウンジから田貫湖を眺めたところ。この湖畔がダイアモンド富士の撮影ポイントだそうだ。ダイアモンド富士は4月と8月に見られるとのこと。是非一度、泊ってみたいところである。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/800秒 6.1mm ISOオート ) 露出補正 なし |
2012年6月19日
1.熱海港 「ときわや」のおかみが日本橋「うさぎや」のどら焼きが好きだというので、兄をピックアップした後、その「うさぎや」に回り、開店15分前に予約しておいたどら焼きを受け取り、首都高にのった。いつもは東名で沼津まで行って、伊豆中央道を修善寺に向かうが、今回は網代で昼食にしようと考え、小田原厚木道路で小田原に出て、海岸沿いに熱海に出ることにした。熱海で車を停め、港から海を眺めた。こんなにクルーザーが停められているとは思わなかった。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4.5 1/1000秒 12.1mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
2.網代「笑ぎょ」 往路の目的は、網代の 「笑ぎょ」だ。ここは昨年帰路に寄ったところ。とても新鮮でおいしく、かつリーズナブルな値段で気に行っていた。熱海から伊東へ向かって左側にある。駐車場も十分あって、停めやすい。この日は、いかの活き造り、地魚の刺身、サザエの壺焼、鯵フライ、いとよりの煮付けなど3人で腹いっぱい食べた。いかの活き造りに添えられたコロ(きも)が旨かった。新鮮でなくては食べられない。酒が飲めないのが残念。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/320秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
3.伊東マリンタウン 昼飯で腹いっぱいになって、腹ごなしをと伊東のマリンタウンで車を停めた。ここもクルーザーやヨットが沢山碇泊している。初島が見えた。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.6 1/800秒 17.5mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
4.第2日目 箱根峠 伊東のマリンタウンで一休みし、冷川峠へ上がり、修善寺から戸田へ抜けた。「ときわや」に入る前に、 「丸吉食堂」に寄った。ほんとはここでも食事をしたいのだが、「ときわや」に泊ると近すぎて具合が悪い。お土産を手渡し、しばらく話をして、お土産をいただいて去った。「ときわや」ではタカアシガニが出されたが、旬は1月~3月だそうだ。月が変わり、6月1日、第2日目は、河口湖泊である。芦ノ湖スカイラインから御殿場に出る予定なので、まず、沼津から国道一号線を箱根峠に上がった。トイレ休憩をとった箱根峠エコパーキングに新箱根八里記念碑(峠の地蔵)なるものがった。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/1000秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 +0.3段 | |
5.芦ノ湖スカイライン 三国峠 雄大な富士山を眺めようと芦ノ湖スカイラインを走ったが、あいにくの曇天。晴れていれば、この手前の杓子峠や、ここ三国峠から、御殿場を挟んで素晴らしい富士山が望めるのだが残念だった。路線バスもほとんどお客が乗っていない。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/1000秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 +0.3段 | |
6.山中湖畔 御殿場からは一般道を走り、須走、篭坂峠を抜けて、山中湖畔の旭ケ丘へ出た。ひっそりとしている。山中湖畔には母校体育会の山荘があり、泊ったこともある。なつかしい。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/1000秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 +0.3段 | |
7.DOG Cafe WILD★WAN 一休みして、コーヒーでも飲もうと湖畔の道を走りながら店を探していると、 DOG Cafe WILD★WANという看板が目に付いた。愛犬を連れて入ることができるCafeのようだ。店内に入ってふと振り返ると、まっ黒い大きな犬が立ちあがっていて、びっくりした。名前はJ.J.という。グレートデンの♂8歳だそうだ。大型犬のドッグイヤーは8年とのことで、もうシニアであるとのこと。ブログに載せさせてくださいとお願いした。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/60秒 6.1mm ISOオート ) 露出補正 +0.3段 | |
8.河口湖畔から 午後4時に今宵の宿泊先である 'KUKUNA'に到着した。4階の部屋は河口湖に面していて、富士山が眺められた。到着した時の富士山は雲で覆われていた。しかし、5時20分、富士山はその大部分の姿を現した。頂は薄らと雲の笠をかぶっている。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.3 1/250秒 18.6mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
9.6時10分、もう少し、夕焼けがきれいかと期待したが、この程度だった。江の島で見た富士山は西側に見えるのでシルエットになるが、ここでは太陽が右後ろにある。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 55mm ISO400 ) 露出補正 -0.7段 | |
10.河口湖夜景 'KUKUNA'の部屋から河口湖の夜景がきれいだった。この向こうに富士山があるが、雲に覆われている。明日の朝を期待しよう。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2 1/2秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし |
2012年6月16日
2012年6月12日
9.奥三河湯谷温泉「はず別館」 昨夜到着した時はすでに薄暗くなっていて、良くわからなかったが、宇連川(鳳来峡)の河岸に建つ立派な旅館だった。中は階段多く、やや迷路のような造りになっていて、高齢の方々(自分たちもそうであるが)には上がり下りがちょっと辛いかなと思った。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/160秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
10.JR飯田線 湯谷温泉駅 「はず別館」からサンダル履きで付近を歩いてみる。宇連川と反対側へ行くと、JR飯田線の湯谷温泉駅があった。もちろん無人駅で人影はない。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/2000秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
11.JR飯田線の列車 8時29分湯谷温泉発の列車だ。湯谷温泉駅を出発して豊橋方面へ向かう。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4 1/640秒 8.6mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
12.鳳来峡 浮石橋というつり橋のところまで歩いた。この写真はそこから宇連川の上流を眺めたところ。見えていう滝は大滝という。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F5.3 1/160秒 18.6mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
13.関谷醸造 「はず別館」に別れを告げ、バスは151号線、257号線を1時間ほど走って、関谷醸造に到着した。ここはもう岐阜県に近い。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F10 1/400秒 21mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
14.酒樽の蓋の絵(東郷青児画伯) 関谷醸造では、醸造工程の説明を受けたが、最初に通された講堂の入口に、絵が描かれた酒樽の木の蓋がいくつか掲げられていた。中には東郷青児画伯がえがかれたものや、二科展に出展されたものもある。旅行から戻ってきて、関谷醸造に電話をして、その説明を聞いたところ、毎年開催され、我々が訪れた関谷醸造本社も会場の一つになっている奥三河アートフェスタに出展されたものだとのことだった。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F3.5 1/125秒 32mm ISO1100 ) 露出補正 -0.3段 | |
15.オナガアゲハ♀ 同じく講堂の壁に写真のようなものが展示されていた。酒樽の蓋の絵の件で関谷醸造に電話した際に、これについても聞いてみたが、電話を受けてくれた女性は「申し訳ありませんが、社長に聞いてみないとわかりません」との返事で、社長が不在だったため、そのままになってしまった。これは酒瓶を入れる化粧箱の意匠だろうか?尾状突起の感じが少し違うが、正確に描かれている。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F3.5 1/125秒 34mm ISO1400 ) 露出補正 -0.3段 | |
16.うなぎ 旨かった。「いしかわ」のおかみさんが昼食会場の座敷へ挨拶に来られて、浜名湖の特に肉厚の鰻をご賞味くださいとの口上があった。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/30秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 -0.7段 | |
17.F86F セイバー アルコールを控えめにした昼食の後訪れたのは航空自衛隊浜松基地だ。広報館の入り口では、ブルーインパルスで活躍した名機F86Fが出迎えてくれた。私が子供のころは、まだプラモデルというものがなく、おおよその形に削り出された木型をナイフ、彫刻刀、紙やすりで形を整えて行くソリッドモデルというのがあった。セイバーのスマートな機体はソリッドモデルで造り易く、人気があった。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F13 1/640秒 29mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
18.最新鋭戦闘機 F-2 について説明を聞く 航空自衛隊浜松広報館では、若いお嬢さんが展示されている航空機等の説明をしてくれた。これは航空自衛隊の新鋭機F-2だ。三菱重工業でライセンス生産されている。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F2.8 1/125秒 17mm ISO1000 ) 露出補正 -0.3段 | |
19.展示格納庫 展示格納庫には実物の航空機が19機も展示されている。コクピットに座ってみることもできる。天井からつるされているゼロ戦はグアム島の海から引き揚げられたとか。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F3.2 1/125秒 21mm ISO1000 ) 露出補正 -0.3段 | |
20.練習機の離陸 平和だなと思う。外の滑走路では、今まさに練習機が離陸しようと前輪が地面を離れている。そして手前のランプウェイをジョギングしている人がいる。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F8 1/1000秒 70mm ISO1000 ) 露出補正 -0.3段 |
2012年6月10日
1.久能山東照宮 楼門 バスは日本平の駐車場に止まり、日本平ロープウェイに乗って、久能山東照宮へ向かった。ロープウェイを下りて左に曲がると楼門への石段が続く。バスの中で飲んだアルコールが身体を駆け巡る。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/125秒 38mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
2.楼門から拝殿へ 楼門を抜けるとさらに石段があり、鼓楼、唐灯篭の上に唐門と拝殿が見える。それらは、降り始めた小雨に映えて、返って落ち着いた色彩となっている。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F6.3 1/160秒 32mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
3.本殿・石の間・拝殿 元和3年(1617年)に建立された。本殿、石の間、拝殿の三棟からなる、いわゆる権現造りの形式を持つ複合社殿で、江戸幕府大工棟梁中井大和守正清の代表的な遺構の一つであるとのこと。最古の東照宮建築として、平成22年、国宝に指定された。国宝に成り立てほやほやというところだ。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F3.3 1/125秒 29mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
4.日本平ロープウェイ 昭和32年(1957年)に営業運転が開始された。駐車場のあった海抜308mの日本平山頂と海抜270mの久能山東照宮を結ぶ全長1050mのロープウェイである。日本平から久能山へ上るのではなく、下るロープウェイだった。
Nikon D5000 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5G 絞り優先オートで撮影 ( F4.5 1/320秒 62mm ISO400 ) 露出補正 -0.3段 | |
5.豊川稲荷 大本殿 夕方4時半である。この季節ではまだまだ日が落ちる時間ではないが、この日は雨模様で薄暗い。この大本殿は昭和5年に落成した。豊川稲荷は、境内の鎮守として祀られる吒枳尼天(だきにてん)のことである。豊川吒枳尼天が稲穂を荷い、白い狐に跨っておられることからいつしか「豐川稲荷」が通称として広まり、現在に至っているという。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( F4 1/50秒 9.3mm ISOオート ) 露出補正 なし
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6.豊川稲荷 大本殿正面 昨年2月にもバスツアーで豊川稲荷を訪れ、Studio YAMAKOにもアップしたが、その時は大勢の参拝者があった。この本殿の写真には人影がない。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4 1/50秒 10.1mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
7.豊川稲荷 景雲門 この門は景雲門といい、安政5年(1858年)の建立で、旧奥の院の拝殿であったが昭和5年大本殿の落慶にあたり、ここに移築して奥の院参詣の門となった。この門にも名匠諏訪ノ和四郎の優れた彫刻を見ることができる。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.5 1/30秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし | |
8.豊川稲荷 総門 豊川稲荷への参詣はこの門から境内に入り、この門から外へ出る。夕方5時10分前、私たちもお参りを終えて総門を出た。これから一路、奥三河湯谷温泉の今宵の宿「はず別館」" へ向かう。
Canon IXY 30S F2.0-5.3 4.9mm-18.6mm 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.5 1/30秒 4.9mm ISOオート ) 露出補正 なし |
2012年6月 6日
14.大雄山最乗寺境内のフジ棚 昨年5月18日に訪れた時は、フジの花が満開だった。その時、そのフジ棚の花にきたジャコウアゲハの♂の写真を撮ったが、満足な写真が撮れなかったので、今年こそと思ってやってきたが、これでは難しい。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/160秒 12.1mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
15.白いツツジの花とジャコウアゲハ♂ 境内の左手奥の鐘楼の奥に白いツツジが咲いていた。このツツジは今が盛りである。その白い花に黒いジャコウアゲハの♂が訪れていた。
Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/125秒 100mm ISO450 ) 露出補正 なし | |
16.大天狗 最乗寺は天狗が守る寺の伝説がある。結界門の両脇に天狗の像がある。これは向かって右手の大天狗で、左手には小天狗の像がある。了庵慧明禅師(りょうあんえみょうぜんじ)の弟子だった道了尊者は、師匠の了庵慧明禅師が最乗寺を建立することを聞いて、近江の三井寺から天狗の姿になって飛んできて、神通力を使って谷を埋めたり、岩を持ち上げて砕いたりして寺の建設を手伝ったという。そして、了庵慧明禅師が75歳でこの世を去ると、寺を永久に守るため天狗の姿に化身して舞い上がり、山中深くに飛び去ったと言われ、以来、寺の守護神として祀られているとのこと。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/25秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段 | |
17.多宝塔 文久3年(1863年)に建立された多宝如来を奉る。方形層上円形木造の二重の塔で、南足柄市の重要文化財に指定されている。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/20秒 13.8mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段 | |
18.蕾のシャクナゲ すでに咲ききっているシャクナゲも多かったが、このようにまだ蕾のシャクナゲもあった。この日はシャクナゲに寄ってくる蝶もいない。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4 1/100秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 -0.7段 | |
19.コジャノメ 丸太の森 帰りがけに寄った丸太の森での収穫はなかったが、その古民家のあたりにコジャノメがいた。良く見ると、前翅裏面のジャノメもようが、鍵穴のようになっていた。この後、帰路に着き、午後4時前には自宅に戻っていた。
Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/320秒 100mm ISO450 ) 露出補正 なし |
2012年6月 4日
1.ジャコウアゲハ♂ -1 夕日の滝の入口にあたる地蔵堂の駐車場に車を停める。花が少なくなったツツジにジャコウアゲハが来ていた。腹部の赤が鮮やかだ。近くにお茶の工場があり、見学もさせてくれるという。3.11の原発被害で、一時話題となった南足柄の放射能などに付いて話をしてくれた。全く問題はないとのこと。
Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
2.オナガアゲハ♂ 時間はまだ9時半になっていない。今度はオナガアゲハの♂がツツジを訪れた。花から花へ、タッチ・アンド・ゴーを繰り返す。連写で撮った中の1枚。
Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/2000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
3.ジャコウアゲハ♂ -2 同じく地蔵堂の駐車場で撮影。1.とは別の個体である。
Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1600秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
4.モンキチョウ♀ さて、ウスバシロチョウのポイントに着いた。ウスバシロチョウは飛んでいるが、なかなか止まってくれず撮影のチャンスがない。取りあえず、傍のハルジオンに止まったモンキチョウ♀を撮る。
Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
5.ウスバシロチョウ -1 やっとウスバシロチョウが写真を撮らせてくれた。翅がやや黒ずんだ個体である。
Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
6.ウスバシロチョウ -2 5.と同じ個体。前翅の中室にある黒い縞模様の幅が太く、より黒く見える。
Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
7.ウスバシロチョウ♀ -1 ハルジオンの花に止まるウスバシロチョウは♀が多かった。交尾済みの♀の腹端には茶色っぽい交尾嚢が見られる。これは交尾中に雄が粘液を出して、自分の尾端の毛とともに塗り固めて、他の♂と交尾ができないようにするためのものだ。この写真では交尾嚢が良くわかる。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F4 1/320秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 なし | |
8.ウスバシロチョウ♀ -2 7.とは別の個体だが、この♀にも交尾嚢がある。
Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
9.コツバメ コツバメが、近くの民家のツツジの周りを飛んでいた。落ちたツツジの花に止まって、露を吸ってているようだ。
Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/400秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
10.ジャコウアゲハ♂ 裏面 コツバメがいた民家のツツジにジャコウアゲハの♂が訪れた。後翅の赤い紋と、腹部の赤が毒々しく見えるが鮮やかだ。
Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
11.ウスバシロチョウ♂ この個体はどうやら♂のようだ。右側前翅が透けて後ろにあるピンクのハルジオンの花が見える。
Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1250秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
12.ツバメシジミ♀ ツバメシジミはマメ科の植物を食草とするが、このツバメシジミも産卵をしようとしているのだろうか。
Nikon D300 Tokina 100mm F2.8D macro 絞り優先オートで撮影 ( F5.6 1/1000秒 100mm ISO400 ) 露出補正 なし | |
13.夕日の滝 酒匂川の支流、内川に架かる高さ約23mの滝で、足柄山の金太郎はこの滝の水を産湯の使い、育ったと伝えられる夕日の滝は昨年来た時より、水の量が多かった。
Canon PowerShot G12 F.2.8-4.5 6.1- 30.5 10.0 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( F2.8 1/30秒 6.1mm ISO200 ) 露出補正 -0.3段 |