小国神社・岡崎城・香嵐渓 バスツアー ⑤・終わり 香嵐渓広場・足助八幡宮 2024年11月27日 愛知県豊田市足助町
香積寺から香嵐渓広場に下りて来た。まだ少し時間にゆとりがある。広場の一番奥に「三州足助屋敷」という木戸があった。興味を持っていた足助屋敷の家並みの一部が見られるのかと思ったが、どうやら、そこはテーマパークのようだった。木戸銭は大人一人300円だった。入ってみた。
この「三州足助屋敷」は、昭和55年に開館した施設で、生きた民俗資料館といわれているそうだ。かつての豪農屋敷を再現し、長屋門、母屋、竹屋などは茅葺の木造建築がある。ここの足助屋敷の中では、かつてこの地域で行われていた「炭焼き」、「木地」、「紙漉き」、「機織り」など、暮らしに必要なものは手づくりしていた10種の"手仕事"が行われている。手仕事の中には、体験できるものもあるというが、そんな時間もないし、その気もない。30分ほど見て歩いた。「三州足助屋敷についての記述は、http://asukeyashiki.jp/ を参照させていただいた。
そろそろ、バスが迎えに来てくれる宮町の駐車場へ戻ることにする。巴川沿いの道は人が多いので敬遠し、その一つ上の道を歩いた。待月橋からは来た時の道を巴橋まで戻った。ここを左へ行くと橋を渡ってバスの駐車場である。右(東)へ行くと足助の町並みが見られたのだが、知らずにバスの駐車場へ向かってしまった。足助の町並みは、尾張、三河と信州を結ぶ伊奈街道の重要な中継地として栄えた商家町だそうだ。重伝建(重要伝統的建造物)の町並みを見て見たかった。
バス駐車のすぐそばに足助八幡宮の鳥居が見えた。時計をみて10分だけと見にいった。戻ってくるとちょうどバスが迎えに来てくれた時だった。
帰りは、新東名高速に出て、往路と同じように駿河湾沼津で休憩して、思ったより早く、無事、横浜に帰り着いた。
紅葉には少し早かったが、まだ緑色の葉と、紅く色づいた葉が混じる、フレッシュな紅葉を楽しむことが出来た。
京都嵐山を想起させる飯盛山254m 2024年11月27日 愛知県豊田市足助町飯森
![]() |
81.香嵐渓広場 香積寺の石段を踏み外さないように気を付けて下りてきて、再び香嵐渓広場に戻った。ここのイロハモミジの紅葉は誠に見事である。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/500秒 41mm ISO200 ) |
![]() |
82.「三州足助屋敷」入口 香嵐渓広場の東側に、昭和55年に開館した'施設'という「三州足助屋敷」の入り口があった。ハートの形に集められた銀杏の落ち葉に誘われる。これは、「三州足助屋敷」の係の人が作ったのか、それとも観光客が作ったのか? 入場料300円をお支払いして中に入った。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR プログラムオートで撮影 ( f3.8 1/500秒 22mm ISO500 ) |
![]() |
83.フレッシュな紅葉 園内のまだ緑色の葉と赤く色づき始めたイロハモミジの葉のコントラストが美しい。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR プログラムオートで撮影 ( f3.8 1/500秒 22mm ISO500 ) |
![]() |
84.母屋 入り口を入ったところの左側に見えた茅葺屋根の建物である。大きなわらじや農具らしきものも見えるので、商家ではなく農家のようだ。毎日囲炉裏を焚いて、わら細工、機織りの実演が行われるそうだ。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 18mm ISO110 )
|
![]() |
85.工人館 蔵が3つ繋がっているような工人館という建物があった。工人館というのは、よくわからないが、AIに尋ねてみると、一般的には、労働者(特に手工業や工場で働く人々)を対象とした集会所や支援施設を意味することが多いそうだ。このような施設は、労働者の教育や研修、交流や労働組合活動の拠点、福祉や文化活動の促進、住居や生活支援の提供や、伝統工芸や手仕事の拠点、伝統工芸や手仕事を支援・保存するといった目的で、「工人館」という名称が用いられているそうだ。ここで藍染め体験ができる。紺屋、桶屋の実演もある。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 18mm ISO140 ) |
![]() |
86.かご屋(かごや) 足助は竹の産地。上質の竹が豊富にとれる。苦竹(まだけ)、淡竹(はちく)、黒竹(くろちく)、雲紋竹(うんもんちく)など様々な種類を用途によって使い分けるという。プラスチックが登場するまでは、カゴやザルなど数多くの竹製品が生活に使われていた。他にも、物干し竿、竹皮など、竹は日本文化の一部。竹製品はしっくり馴染んでいる。移築したという茅葺の小屋で、かご作りの実演が行われている。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 18mm ISO1250 ) |
![]() |
87.グレートデンかドーベルマンか ここは味噌小屋というのだろうか。大型犬を連れた方がいた。逞しい大型犬というと、シェパード、ドーベルマン、グレートデンを思い浮かべる。この犬は、はじめドーベルマンかと思った。しかし、ドーベルマンの尾は短いが、この犬の尾は細いが長い。ドーベルマンを調べてみると、その尾が短いのはほとんどが断尾手術をしているからだという。尾の長いままのドーベルマンもいるのだ。ならば、これはドーベルマンかと思ったが、どうも、口から顎へかけての角ばっている形や、その茶色く見える色が違う。グレートデンはどうかと、パソコンでその画像を検索してみると、グレートデンは垂耳である。しかし、立ち耳(立ち耳の手術をした)のグレートデンもいるという。この犬の鼻から下あごにかけての形態は、グレートデンに近い。私の結論は、これは、立ち耳のグレートデンと思う。グレート・デーン(英: Great Dane)は、大型犬の一犬種。大きな体格と穏和な性格の家庭犬として知られる。断耳は、狩猟時にオオカミやイノシシに耳を噛まれたり、引っかけられたりするのを防ぐことがそもそもの目的だったが、現在では、ショードッグとして王侯貴族のような威厳に満ちた外観を表すために断耳(立ち耳の手術)されている。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR プログラムオートで撮影 ( f5 1/500秒 62mm ISO800 ) |
![]() |
88.園内の紅葉 藁ぶき屋根の向こうに見える「三州足助屋敷」の紅葉は美しかった。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR プログラムオートで撮影 ( f4.8 1/500秒 51mm ISO280 ) |
![]() |
89.木地屋 ろくろを回して木地製品をつくっている職人さんがみえた。ろくろを使って、欅(けやき)や栃(とち)などから盆や椀などを作る木地師という。はるか昔は木地師集団をつくり、村から村へ移動して注文をとり、仕事をしたそうである。何本もある仕事道具のカンナは今でも自分でつくる。木目の美しさを生かし、えの油(荏の油)とは、エゴマ(荏胡麻)の種子から得られる乾性油)だけで仕上げる茶盆は、そのままでも美しいが、使い込むと味わい深い色と、手に馴染む感触が楽しめるそうだ。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 18mm ISO2000 ) |
![]() |
90.巴川沿いの紅葉 あまり時間が取れなかったので、足早に見てしまったが、「三州足助屋敷」を退出した。巴川沿いの道の一段上にある散策路を戻った。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 18mm ISO2000 ) |
![]() |
91.巴川対岸の町並み 巴川の対岸の町並みを見ながら歩く。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR プログラムオートで撮影 ( f4.8 1/500秒 46mm ISO220 ) |
![]() |
92.もみじのトンネル 巴橋までの間は「もみじのトンネル」と呼ばれているようだ。イロハモミジが陽を浴びて輝いていた。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR プログラムオートで撮影 ( f4.8 1/500秒 46mm ISO220 ) |
![]() |
93.国道420号線 巴橋が架かる国道420号線にでた。香嵐渓の表示板が立っていた。国道420号線は愛知県豊橋市街から新城方面に通じている。この420号線の一本北側の旧道を右の方へ行くと、妻入りや平入りの変化に富んだ家並みが約2kmにわたって続く、重要伝統建造物・足助屋敷の町並みが見られたのだ。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 67mm ISO100 ) |
![]() |
94.足助八幡宮 巴橋を渡って、左に入り、その先を右へと来た時の道をたどったのだが、バスの駐車場から、創建は白鳳3年(673年)というの鳥居が見えたので、お詣りしていく。大鳥居は寛政12年(1800年)に改築されたもので、宮町交差点拡張工事に伴い平成14年(2002年)に正面から現在地に移動したとのこと。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 67mm ISO100 ) |
![]() |
95.足助八幡宮のお社 足助八幡宮の本殿は、国の重要文化財に指定されている。檜皮葺の三間社流造社殿で、室町時代の文正元年(1466年)11月の建立。明治40年(1907年)5月27日、特別保護建造物(現行法の重要文化財に相当)に指定された。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 20mm ISO125 ) |
![]() |
96.足助八幡宮境内のイチョウ 大きな杉の木とともに、この銀杏も立派だった。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 18mm ISO180 ) |
![]() |
97.足助八幡宮と足助神社 鳥居のところまで戻ってくると、写真のような案内板があった。境内も八幡宮と繋がっていた。Wikipediaによると、足助神社の祭神は、鎌倉時代最末期の元弘の乱(げんこうのらん)の忠臣・足助次郎重範だそうだ。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/500秒 18mm ISO110 ) |
![]() |
98.足助神社 社殿 創建は明治35年(1902年)。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/500秒 20mm ISO180 ) |
![]() |
99.足助八幡宮の鳥居 足助八幡宮の扁額が掛かった大きな鳥居は、国道420号線に面していて、よく目立っていた。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR プログラムオートで撮影 ( f4 1/500秒 22mm ISO110 ) |
![]() |
100.横浜に帰るバスの中から 12時15分だったかバスは横浜に向かって発車した。往路は見られなかった富士山だったが、駿河湾沼津SAで休憩する前の富士宮辺りだったろうか、雪を被った山頂が見えた。私の席は進行方向右側の列で、この写真は座席から左側上部の細い窓を通して撮ったショットをトリミングした。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 28mm ISO160 ) |