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Atelierで“hA”が含まれるブログ記事

2018年8月12日

隠居の庭:朝顔が咲いた

お隣との境界ブロック塀に、立てかけるように設置した木枠ネットに、朝顔がようやく一輪咲いた。この春、外壁を塗装したときに取り外したバラ誘引に使っていた木枠ネットを台所の窓から見えるブロック塀に立てかけたのだ。この下は小さな花壇になっており、家内はいろいろのものを植えている。ときには山椒の苗が植えてあったりして、新鮮な香り高い葉が食卓に上ったりする。
 この花壇に、思いついてスーパーで買った朝顔の種を撒いた。ここなら、小学生の植物観察よろしく毎朝雨戸を開けるたびに育ち方がわかる。6月はじめころ撒いた種は、忘れかけていたが、7月に入ってやがて二葉を出し、つるを伸ばして、木枠ネットに絡みついてきた。やがて塀際に植わっているお隣の棒がしにつるを伸ばしていったので、家内がネットに誘引した。猛暑の中、なかなか蕾がつかないな、なんて食卓の話題にしていたら、8月12日に花が咲いた。絞りの入ったしろい花だ。種を求めた時に、どのような花が咲くか袋にあったはずだが、すっかり忘れている。
 これから晩夏にかけて、それこそ朝の時間に楽しませてくれるのかもしれない。

;クリックすると大きな写真になります。 2018/8/12 桃山台(堺市)
朝顔 ?1
暑さにもめげす咲いているサンゴバナの横にさいた。
SONY NEX-7 + SEL50M28
50.0mm 1/50 f/8.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/8/12 桃山台(堺市)
朝顔 ?2
よく見ると早速バッタがやってきている。家内によると花を食すらしい。
SONY NEX-7 + SEL50M28
50.0mm 1/80 f/8.0 ISO100 EV 0


2018年6月 8日

隠居のドライブ:山陰(2)浜坂ビーチ

前回のブログで記録したように、以前から訪ねてみたいと思っていた氷の山山中にある天滝を観瀑した。その日、福定の山荘H?tte Hachiで但馬牛のBBQで山荘お別れ会をした。朝からずっと小雨が降っていたのに、BBQをする頃には、陽が射してきた。
 翌朝、また雨が降っている。雨が止んだら、但馬高原植物園でも行ってみようかと計画していたが、雨ではもう一つ気乗りがしない。奥さんの影響で花好きな友が、一度見に行ったことのある新温泉町田君川の梅花藻の様子を地元の観光協会に聞いた所、昨年の水害でまったくだめだということで、その代り浜坂県民サンビーチのハマヒルガオが満開だと教えてくれたという。カーナビ頼りに探し当てた。
 感激するほど咲いていたわけではないが、砂浜には、あまり見慣れない花も咲いていた。 ハマヒルガオが咲く砂浜の公園に、藤原町子さんなる歌人の歌碑が立っていた。

晴れてなお 静まりきらぬ高波は 秋の小島を 胴上げしている

 ネットで調べると、この歌は、浜坂町が生んだ歌人前田純孝を顕彰するとともに「文学の町 うたが生まれる町 浜坂」を目指すために平成7年に制定された前田純孝賞で、第8回は全国から4千首を越える短歌の作品が寄せられ、その中から選ばれた作品これでがこれで碑に刻まれている。もう少し調べてみると、この藤原町子さんは、香美町で松葉ガニシーズンに、元香美町長のご主人と小さな民宿を営んできた歌人らしい。その人が、第17回NHK全国短歌大会で見事、選者特選になった。その歌は、
閉館を決めし 今夜は半世紀の 宿帳いだき 眠りにつかん

 この歌は、歳をとって民宿の経営を続けられなくなり、廃業を決めた夜のことを記しているらしい。天滝に登った日の夜、山荘で寝る前に書類を整理していて、40年前の宿帳日記を見つけて胸がジーンとしたことと妙にだぶった。長年、心を込めて付き合ったものと別れることはつらい。

;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 浜坂県民サンビーチ(新温泉町)
藤原町子の歌碑
ハマヒルガオが咲く砂地に建っている。
SONY α7?+ Sigma 18-300mm
55.0mm 1/500 f/4.5 ISO500 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 浜坂県民サンビーチ(新温泉町)
ハマヒルガオの群落
砂浜に這うように咲いている。この時期の日本海は、おとなしく波静かである。
SONY α7?+ Sigma 18-300mm
18.0mm 1/500 f/3.5 ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 浜坂県民サンビーチ(新温泉町)
コゴメマンネングサの群落
この砂浜には、ハマヒルガオ、ハマボウフウ、コゴメマンネングサ、ハマダイコンが同じように咲いている。
SONY α7?+ Sigma 18-300mm
18.0mm 1/500 f/3.5 ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 浜坂県民サンビーチ(新温泉町)
ハマボウフウ
Wikipedia には、山菜として食用にするほか、漢方薬・民間療法薬として利用される。八百屋防風と呼ばれることもある。とある。
SONY α7?+ Sigma 18-300mm
75.0mm 1/500 f/5.6 ISO250 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 浜坂県民サンビーチ(新温泉町)
ハマダイコン
古い時代に渡来した「だいこん」が野生化したものといわれています。根はあまり太くならず、食用には向きません。と ボタニックガーデン にはある。
SONY α7?+ Sigma 18-300mm
75.0mm 1/500 f/5.6 ISO160 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 浜坂県民サンビーチ(新温泉町)
ネバリギク
ハマボウフウに混ざって花を咲かせている。北アメリカ東部原産で、日本には外来種として定着している。と Wikipedia にはある。
SONY α7?+ Sigma 18-300mm
270.0mm 1/500 f/6.7 ISO800 EV 0



2018年6月 5日

隠居のドライブ:山陰(1)天滝

1972年に建てたちっぽけな山荘の維持がパートナーと二人では難しくなって、安全性のために解体することにした。46年の間には、二人の家族をはじめいろいろな人が利用してきた。
 近年になって、高校同期で山好きの仲間が泊まらせてほしいとの要望があり、山荘を起点に氷ノ山登山などをしてきた。昨秋、秋の天滝に行ってみようという計画があったのだが、叔母の葬儀があって、この春に持ち越していた。
 大阪から3時間ほどで現地に到着。雨が降っているが、傘をさすほどではない。人気のない駐車場からあるき出した。健脚組二人は、ハイキング気分である。こちらは、普段から歩きなれていないので、ウオーキング・ポールを両手に滝から流れる川のそばの山道をゆっくりゆっくり登る。カメラは、ベストのポケットに入る RICOH GR?にした。
 二人は、こちらのペースに合わせて歩いてくれるのだが、登るにつれて立ち止まる回数が増えた。普段からの訓練の差が明らかである。
 それでも、急な階段の先にある観瀑のための休憩所から見えた落差98mという滝は、息を切らしながら登ってきた甲斐がある素晴らしい眺めだった。その先に、さらにその先に急な金属製の階段が続いており、ここまで来たからと手すりを頼りに登ってみた。「天滝三社大権現」なる看板を付けた祠がある展望所になっている。ここまで登るのに、写真のEXIFの記録をみると、1時間10分かかっている。1.2KMの道のりなのだが。
 小雨が降っていて、上の方は霞んで見えたが、滝がほとばしるあたりには、新緑の楓が光っている。紅葉のシーズンには素晴らしい眺めになるだろう。日本100名滝に名を連ねているわけだ。
 帰りは、急な坂道をゆっくりと下りてきたが、太ももに身が入って最後の方では、膝が笑いだした。復路は、50分ほどで下ってきた。

;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 天滝(養父市)
駐車場付近
大きな楓の深緑が雨に光っている。紅葉のときは、きれいだろう。
RICOH GR-?7F2.8 単焦点
18.3mm 1/40 f/2.8 ISO250 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 天滝(養父市)
キランソウ
別名で、「じごくのかまのふた(地獄の釜の蓋)」とか「こうぼうそう(弘法草)」、「いしゃごろし(医者殺し)」と呼ばれます。昔から漢方薬として、咳止めや健胃薬として用いられてきました。名前は、中国名が転じたもの。とボタニックガーデンにはある。
RICOH GR-?7F2.8 単焦点
18.3mm 1/40 f/2.8 ISO250 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 天滝(養父市)
岩間の滝
川沿いの急坂を登っていくと、このような小さな滝がところどころにある。ハイキング路の上には樹木が茂っていて暗い。雨が降っていたせいもあるかもしれない。
RICOH GR-?7F2.8 単焦点
18.3mm 1/40 f/2.8 ISO1100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 天滝(養父市)
ハイキング路
天滝のハイキング路はよく整備されているが、所によって急な上りもある。これは、平均的な傾斜路である。
RICOH GR-?7F2.8 単焦点
18.3mm 1/40 f/2.8 ISO1000 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 天滝(養父市)
糸滝?
滝の名前は、下流から順に、"しのびの滝" "岩間の滝" "糸滝" "連理の滝" "久遠の滝" "夫婦滝" "鼓滝" となっているのだが・・ 。
RICOH GR-?7F2.8 単焦点
18.3mm 1/40 f/2.8 ISO1600 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 天滝(養父市)
連理の滝?
ハイキング路は、川の崖に整備されておりステンレスのチェーンでガードされている。
RICOH GR-?7F2.8 単焦点
18.3mm 1/40 f/2.8 ISO800 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 天滝(養父市)
久遠の滝?
この滝の名前がもっとも怪しい。
RICOH GR-?7F2.8 単焦点
18.3mm 1/40 f/2.8 ISO1600 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 天滝(養父市)
夫婦滝あたり
ハイキング路は、川の右岸・左岸を行ったり来たりする。
RICOH GR-?7F2.8 単焦点
18.3mm 1/40 f/2.8 ISO2200 EV 0
180530_012.jpg 2018/5/30 天滝(養父市)
鼓滝
ハイキング路からは、少し離れたところにある。
RICOH GR-?7F2.8 単焦点
18.3mm 1/45 f/3.2 ISO160 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 天滝(養父市)
天滝 -1
観瀑所からの眺め。霧雨にけぶっていたが、まさに天から落ちてくるようだった。
RICOH GR-?7F2.8 単焦点
18.3mm 1/90 f/4.0 ISO320 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/5/30 天滝(養父市)
天滝 -2
天滝三社大権現からの眺望。あたりは、楓の緑が茂っており、紅葉のときには見事なはずである。
RICOH GR-?7F2.8 単焦点
18.3mm 1/40 f/2.8 ISO250 EV 0



2018年5月 4日

隠居のPC備忘録:Picasa3の代替ソフトにSONY PlayMemoriesを使う

Google が提供してくれていた Pucasa3 がサポートされなくなった。もともと導入して便利に使っていたデスクトップパソコン(Windows10 64bit) では、従来どおり動作するのであるが、同じく Windows10 のノートブックでは、思い通りに動かない。Google はその代替として Google フォトを推進しているのであるが、ファイルを保存するなどには便利なもののブログにアップするために、写真をリサイズしたり、トリミングやレタッチがやりにくい。それに、十分なEXIFデータが得られない。
 それでPicasa3 に代わるソフトがないかとネットサーチをしてみると、なんと私がデジカメからPCに写真を取り込むときに使っている SONY の PlayMemories HOME が Picasa3 と同様の機能を持っていることが判明した。使い方が少々異なるので、備忘録的に記録しておきたい。
 たくさん機能がありすぎて、まだ咀嚼できていないが、散策などで撮った写真をブログにアップする作業を中心に記録する。

  • カメラから写真をPCに取り込む。カメラまたはSDカードをカードリーダーでPCにつなぐと、画像取り込み画面がでるので、取り込み先を指定する。取り込み先は、PlayMemories のメニューバー「ツール」タブの「設定」で表示される"フォルダーの登録"で登録したフォルダーを「参照」ボタンで選択する。
  • ;クリックすると大きな写真になります。

  • 写真の取り込みは、普通には、撮影日毎に取り込まれる。私の場合、カメラ本体別のフォルダーに撮影日別に取り込んでいる。以下の例は、先日山荘に行ったときに撮った写真をブログに掲載するための処理手順である。
     取り込み先は、家庭内のネットワーク・ディスク(NAS)である。このようにしておけば、かなりの大量の写真を家庭内LANにつながっているPCから参照できる。ただし、左コラムの下方にある「フォルダーの登録」で、PlayMemories に表示させる登録しておく必要がある。
  • ;クリックすると大きな写真になります。

  • ブログに載せる写真は、もともとの写真から選択し、トリミングやレタッチなど編集を施し、リサイズ(ブログに載せる写真は長辺800ピクセルとして縮小)して、ブログに表示する写真のフォルダーに転送している。
     この作業には、PlayMemories HOME の右カラム上部のタグで「ツール」?「写真の編集/変換」を選択する。
  • ;クリックすると大きな写真になります。

  • トリミングやレタッチは、「写真の編集/変換」から「写真の補正」を選ぶ。すると次のような画面となるので、補正する写真を左のサムネイルからドラッグ&ドロップする。補正対象は、一度に1枚しか選択できない。
  • ;クリックすると大きな写真になります。

  • ドラッグ&ドロップして、「次へ」ボタンをクリックすると下の図のような画面になる。補正できる項目は、ここには出ていないが、他に赤目補正・トーンカーブ(画像の色調補正)がある。Picasa3 にあったような写真をセピア色にするような"楽しく役に立つ画像処理"ツールはないようだ。そのような加工や写真の合成などは、専門のソフトである Photoshop を使うことにしている。
     ここで、例えば「自動補正」(写真の明るさとコントラストを、最適なレベルに自動的に補正する。)とトリミングを行い上書き保存する。ファイル名を変えて保存もできる。
  • ;クリックすると大きな写真になります。

  • この画像をブログに掲載するためにサイズを縮小するには、ツール画面に戻り、「リサイズして保存」アイコンをクリックする。出てきた画面に、リサイズしたいサムネイルを選択し(何枚でもOK)、ドラッグ&ドロップする。(従って、ブログ画面に掲載する写真は、順序として予め写真を補正をしておいたほうが良い。)

    ;クリックすると大きな写真になります。

  • ここで「次へ」ボタンをクリックすると下のようなポップアップが出てくるので、保存先フォルダーを指定する。予め作っておいたほうがいいが、ここでも新規に作成できる。ただし、ファイル名は、ここでつけずに後で、Renaminなどを使ってつけ直した方がいいように思う。
     私の場合、ブログに載せている写真は、長辺800ピクセルの大きさである。
  • ;クリックすると大きな写真になります。

  • ブログに写真を掲載するときには、写真を撮ったときのデータ(EXIF) を反省のために記録している。このEXIF が、Google フォトでは十分なものが得られない。PlayMemories HOME では、該当写真の「プロパティ」で、日付などの概要と詳細(プロパティ・タグの下の方)で Picasa3 より細かな撮影データが得られる。
  • ;クリックすると大きな写真になります。

PlayMemories HOME の使い方は、SONY のページに詳しい。

2018年5月 3日

隠居のドライブ:H?tte Hachi の春

歳をとって自分たちだけではメインテナンスできなくなった山小屋H?tte Hachiを引き継いでくれるものもなく、いよいよ取り壊すことにした。その打ち合わせのために、雪解けを待ってパートナーと一緒に現地を訪れた。
 新名神高速道の開通効果か、いつも渋滞が起きる中国自動車道の宝塚東トンネルはスーズだった。山小屋を建ててから46年、交通の便は格段によくなった。
 土地の登記関係についてはパートナーが詳しいのでずいぶん助かっており、お任せしている。登記の現況を確かめるために、八鹿にある法務局によったが、現地についたのは、それでも早くについた。
 水道が屋外栓からか出なかったので、水道局に電話すると昼から修繕にきてくれるようだった。水は出るようになったが、濁っている。冬の間使わなかったせいかもしれない。
 解体した後土地を元の地主さん(いつもお世話になっている民宿の女主人)に譲渡する段取りの話し合いを済ませると後はすることはない。パートナーがわらび採りに精を出している間、私は山桜・草花や風景の写真を撮ることにした。もうこんな時間も持つ機会もなくなると思うと、草花の一つ一つが愛おしくなってきた。
 ここに載せた写真は、別のブログに記録したように、SONY の PlayMemories HOME を使った。

;クリックすると大きな写真になります。 2018/4/23 大久保(養父市)
山桜
小屋の裏の林道脇に植わっている。今シーズンは少し早く満開となっている。桜が咲いているときにいつも来ているわけではないので、こんなところにも桜が咲いているという新たな発見がある。
SONY α7?+Sigma 18-300mm F3.5-6.3
35.0mm 1/125 f/6.7 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/4/23 大久保(養父市)
モミジイチゴ
小屋の回りの草花をいつも丁寧に観察していないせいもあるが、いつも新しい発見がある。四季の山野草というサイトでサーチしてみると、どうやらモミジイチゴと思われる。斜面に咲いていたので、下向きに咲く花を見ることができたのだろう。
SONY α7?+Sigma 18-300mm F3.5-6.3
230.0mm 1/750 f/6.7 ISO1600 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/4/23 大久保(養父市)
タチツボスミレ
このスミレは古くから見かけていた。スミレ属は世界に400種類以上あり、日本には約50種類あるという。
SONY α7?+Sigma 18-300mm F3.5-6.3
120.0mm 1/200 f/5.6 ISO250 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/4/23 大久保(養父市)
マルバネコノメソウ
これも初めて観察するような気がする。いつもこの時期に来ることがなかったせいかもしれない。ユキノシタ属ということだが、我が家の庭に生えているユキノシタの葉ににている。
SONY α7?+Sigma 18-300mm F3.5-6.3
120.0mm 1/200 f/5.6 ISO250 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/4/23 大久保(養父市)
トキワハゼ
この花は、大阪堺でもたくさん咲いている。
SONY α7?+Sigma 18-300mm F3.5-6.3
230.0mm 1/350 f/6.7 ISO400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/4/23 大久保(養父市)
ヤマブキ
黄色が鮮やかだった。小屋の回りにたくさん生えていることを夏場にはあまり気づかなかった。
SONY α7?+Sigma 18-300mm F3.5-6.3
90.0mm 1/200 f/5.6 ISO320 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。
2018/4/23 大久保(養父市)
山桜
普段にはあまり気が付かなかったが、小屋の迎に見える雑木林には山桜がかなり生えているようだ。
SONY α7?+Sigma 18-300mm F3.5-6.3
60.0mm 1/125 f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2018/4/23 大久保(養父市)
山桜と氷ノ山
民宿のご夫婦が、この景色を見ながら花見をしていたのを思い出す。
SONY α7?+Sigma 18-300mm F3.5-6.3
100.0mm 1/200 f/5.6 ISO100 EV 0


2017年11月26日

隠居の散策:お別れ山荘の秋

兵庫県の氷ノ山の麓にある小さなゲレンデの中腹に、メンバー8人共同でちっぽけな山荘を建てたのは45年前である。いささかの紆余曲折はあったが、その45年の後半部分は、その 8人のうちの 3人でメンテナンスしてきた。
 その 3人の一人が仕事の関係で埼玉に住まいを移したので、近年は 2人でチョコチョコ手を加えながら、主に孫の遊び場として楽しんできた。だが、ふたりとも歳を重ねて、維持をしていくのが辛くなってきた。今後をどうするかといろいろと悩んだが、後継者もいないので終活として、来年の雪どけを待って、泣く泣く解体することにした。
 埼玉に住む仲間が、大阪に出てくる機会があったので、山荘でお別れ会をすることにした。予定した11月11日は、あいにくの雨だったので、城崎温泉まで足を伸ばして外湯に入りに行った。夕食は、養父に引っ返して、いつもの羽渕精肉店で求めたしゃぶしゃぶ用の但馬牛でお別れ会をできるようにパートナーが用意してくれていた。
 翌朝、幸いにも青空がのぞいた。氷ノ山登山口あたりの紅葉を楽しんだあと、近くにありながらほとんど訪ねたことのない猿尾滝に行ってみた。

クリックすると大きくなります。 2017/11/12 福定(養父市)
解体を決めた山荘
45年間、冬の豪雪など厳しい環境に耐えてくれた。
SONY α7?+Sigma 18-300mm
18.0mm AE( 1/80s f/4.5 ISO100) EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/12 福定(養父市)
カラマツの紅葉
山荘を建てた頃苗木だったカラマツは、背丈が随分高くなった。
SONY α7?+Sigma 18-300mm
80.0mm TV( 1/200s f/8.0 ISO100) EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/12 福定(養父市)
もみじ
雑木の中に、もみじが混ざっている。
SONY α7?+Sigma 18-300mm
180.0mm AE( 1/350s f/6.7 ISO500) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/12 福定(養父市)
紅葉の森
山荘から谷を隔てた雑木の森は、錦繍の紅葉だった。
SONY α7?+Sigma 18-300mm
90.0mm AE( 1/200s f/5.6 ISO320) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/11/12 福定(養父市)
野ぶどう
山荘近くの雑木の中に絡まっていた。
SONY α7?+Sigma 18-300mm
70.0mm TV( 1/200s f/6.7 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/11/12 福定(養父市)
リンドウ
山荘近くの枯れ葉が表面を覆う斜面に、リンドウの青い蕾を見つけた。根付かないかもしれないが、自宅の庭用にと掘り起こし持って帰った。今のところ、枯れないで生きているようだ。
SONY α7?+Sigma 18-300mm
100.0mm TV( 1/160s f/5.6 ISO1250) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/11/12 福定(養父市)
氷ノ山親水公園登山口-1
日曜日の朝だったので、多くの人たちが、紅葉の登山を目指しているようだった。
SONY α7?+Sigma 18-300mm
40.0mm TV( 1/60s f/4.5 ISO100) EV +0.3
171112009.jpg 2017/11/12 福定(養父市)
氷ノ山親水公園登山口-2
20台ほど駐められる駐車場は、満車だった。山登りはブームだ。
SONY α7?+Sigma 18-300mm
35.0mm AE( 1/80s f/5.6 ISO100) EV +0.3
クリックすると大きくなります。 2017/11/12 福定(養父市)
ナナカマドの実
公園に植わっているナナカマドはたわわに赤い実をつけていた。
SONY α7?+Sigma 18-300mm
60.0mm AE( 1/100s f/5.6 ISO320) EV +0.3
クリックすると大きくなります。 2017/11/12 村岡(香美町)
猿尾滝
平成4年に、日本の滝100選に選ばれたようだ。紅葉はもう終わっているようだった。
RICOH GR?
18.3mm AE( 1/60s f/4.0 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/11/12 村岡(香美町)
猿尾滝-2
紅葉はもう終わりのようだった。
SONY α7?+Sigma 18-300mm
18.0mm AE( 1/60s f/5.6 ISO320) EV +0.3
クリックすると大きくなります。 2017/11/12 村岡(香美町)
猿尾滝-3
水量は結構多い。シャッタースピードを落としてみた。
SONY α7?+Sigma 18-300mm
230.0mm TV( 1/3s f/19.0 ISO100) EV 0


2017年8月25日

隠居のドライブ:和泉市父鬼から鍋谷トンネルをくぐって和歌山へ

酷暑の日が続いた。何か用事がない限り、家の中で過ごしていた。孫の学童保育への送り迎えから解放される日ができたので、思いたって、今年の4月に開通した国道480号をバイパスするトンネルで近くなった和歌山へドライブすることにした。ドライブはエアコンが壊れないかぎり、熱中症になることはない。
 このトンネルができる前は和歌山のかつらぎ町に出るには、国道とは名ばかりで、行き違いが困難な箇所がある曲がりくねった山道があった。和歌山へ行くのに、一度だけ通ったことがある。最近は、高野山に行くには、河内長野から整備の行き届いた国道371号を伝って橋本から紀の川を超える。また、白浜など海の方に行くには、阪和自動車道を使う。
 カーナビの情報は、トヨタのカーナビサービスである マップオンデマンドで定期的に更新している。とりあえず4月の開通に合わせて、オープンした道の駅くしがきの里をカーナビにセットすると、国道480号のルートが表示された。
 カーナビの指示通りに走ると、何度も行ったことのある和泉リサイクル環境公園の横を通り抜け、地場の野菜や果物を安く売っている葉菜の森(はなのもり)の横を通り過ぎる。この道が、国道480号線と初めて気がついた。
 しばらく行くと、父鬼バイパスにはいり、逢野トンネルをくぐっていく。この大阪府和泉市側の父鬼バイバスと、この4月に開通した鍋谷峠道路につづく和歌山側の平道路は10年以上前に、供用されている。
 この父鬼バイパスと平道路を結んでいたのが、山間部鍋谷峠を走る難所国道480号線だったが、この部分がトンネル化したのだ。
 父鬼バイパス(父鬼トンネル)から?鍋谷道路(鍋谷トンネル)?平道路(四郷第一トンネル・第二トンネル)を過ぎると、道の駅くしがきの里はすぐである。ドライブレコーダーの記録によると、泉北ニュータウンの自宅を出たのは10時40分で着いたのは11時36分だった。なんと1時間足らずである。
 「道の駅くしがきの里」には、雛には稀なカフェレストランが併設されている。昼食には、パンとサラダのバイキングを提供していたが、老人はコストに見合うほど食べられない。フレンチトーストのメニューがあったので、これで済ませることにした。ちょうどいいボリュームだった。

和泉市父鬼から道の駅くしがきの里へ:Drive recorder から
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
葉菜の森付近:11:22 逢野トンネル入口:11:23
トンネル内の清掃をしていた
父鬼トンネル入口:11:25
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
父鬼バイパス新開通部分:11:27 鍋谷道路取り付け部
右側に、鍋谷峠への道が見える。:11:28
鍋谷トンネル入口:11:28:30
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
鍋谷トンネル内状況:11:30 平道路(四郷第一トンネル・第二トンネル):11:34 道の駅くしがきの里入り口:11:36
 

 新しいトンネルを走ってみることが目的だったので、他にこれと言った目的はなかったが、開通を特集したコミュニケ誌に紹介してあった宝来山神社に行ってみることにした。
 この酷暑の真っ昼間だったので、人っ子ひとりもいなかったが、一人の男性が参詣にきた。駐車場にと駐まっているスポーツカータイプのセダンの#プレートを見ると「春日部」になっている。埼玉から全国を回っているのだろうか。それとも、「花咲徳栄」の応援に来ているのだろうか。
 ここまで来たので、紀の川が見たくなった。カーナビでみると道の駅 紀の川万葉の里が、紀ノ川沿いにあるらしい。道の駅から川原に行けるように遊歩道があったが、暑い。川向うに見える高野山山系だけ写真に収めて、自宅に引き返した。
 

;クリックすると大きな写真になります。 2017/8/21 道の駅くしがきの里(和歌山県)
駐車場風景
山あいにある小さな道の駅だ。晩秋にでも来てみたいものだ。

RiICOH GR-?
18.3mm(35mm相当28mm)AE( 1/320s f/5.6 ISO100) EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/8/21 道の駅くしがきの里(和歌山県)
地産品売り場
秋には、柿がたくさん並ぶのだろうが。

RiICOH GR-?
18.3mm(35mm相当28mm)AE( 1/60s f/3.2 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/8/21 道の駅くしがきの里(和歌山県)
フレンチトースト
老人には、これで十分だった。

RiICOH GR-?
18.3mm(35mm相当28mm)AE( 1/45s f/2.8 ISO100) EV +0.3
クリックすると大きくなります。 2017/8/21 宝来山神社(和歌山県)
本殿
 立派な造りだ。

RiICOH GR-?
18.3mm(35mm相当28mm)AE( 1/125s f/5.6 ISO100) EV -0.3
クリックすると大きくなります。 2017/8/21 宝来山神社(和歌山県)
鐘楼
鐘楼の背景に夏の雲と、高野山系。

RiICOH GR-?
18.3mm(35mm相当28mm)AE( 1/800s f/5.6 ISO100) EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/8/21 宝来山神社(和歌山県)
柿畑
裏の柿畑には、青い実がついていた。空には入道雲。

RiICOH GR-?
18.3mm(35mm相当28mm)AE( 1/640s f/5.6 ISO100) EV -0.3
クリックすると大きくなります。 2017/8/21 道の駅 紀の川万葉の里(和歌山県)
紀の川
河原では、BBQもできるレンガのコンロがある。酷暑の中、草刈りをする職員が働いていた。

RiICOH GR-?
18.3mm(35mm相当28mm)AE( 1/1500s f/5.6 ISO100) EV -0.3



   

2017年7月27日

隠居のドライブ:山小屋 H?tte Hachi を起点に浦富海岸島めぐり遊覧船(2)

孫達とのBBQで満腹した翌朝早く、朝食を早々にすませて、娘家族は国道9号線経由で鳥取砂丘に向かって出発した。我々老夫婦は、以前に経験してことのある夏の砂丘の暑さには耐えられそうにないので、山陰のジオパークとして有名な浦富海岸で遊覧船に乗ることを選択した。
 海の日を含む3連休の中日とあって、車の数は多いが、渋滞するようなことはない。娘家族と別れて、鳥取県岩美町網代にある遊覧船乗り場に向かった。既に多くの家族連れなど乗船を待つ人たちが待合室は賑わっていたが、30分ほど待つだけで、乗ることができた。
 昨夏、兵庫県の香住海岸で遊覧船を楽しんだので、感激はもう一つであるが、夏の海は気持ちがいい。
 遊覧後、小さかったのでよく覚えていないのだが、戦中3~4歳のころ疎開していたという親父の養子先の家があった網代の漁師町に行ってみた。
 昼食は、娘家族と賀露漁港の海鮮市場という予定であったが、大きな駐車場があるのに駐められないほどの混雑である。どうやら、ここに車を駐めて、海水浴へグループもあるようだ。早々に退散した。この頃は、スマホで簡単に連絡が取れる。
 それぞれで、昼食は摂ることにして、我々は鳥取自動車道に向かって帰途についた。途中で、ショッピングモールにあるコメダ珈琲を見つけ、老人にはいささかボリュームが大きいカツサンドを食した。家内が注文したかき氷もまた大きかった。
 鳥取自動車道は高速仕様だが、中国自動車道に合流するまで殆どがトンネルで、いささか疲れた。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
船着き場-1
遊覧船乗り場は、日本海に注ぎ込む蒲生川の河口にある。待合室からは、道路下を通るトンネルでつながっている。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
35.0mm TV 1/500s f/4.5 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
船着き場-2
グループでの貸し切り船だろうか、同じ船着き場から小さな船も出ていった。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
35.0mm TV 1/500s f/4.5 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
鳥取砂丘
網代港を抜けると日本海からの鳥取砂丘が望遠される。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
135.0mm TV 1/1000s f/6.7 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
洞門-1
このような洞門がいくつもある。それぞれに名前がつけられているようだが・・

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
60.0mm TV 1/1000s f/5.6 ISO320 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
洞門-2
てっぺんに松が生えている小さな島もある。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
60.0mm TV 1/1000s f/5.6 ISO250 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
カヌー教室
小さな入江ではカヌー教室が開かれているようだ。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
160.0mm TV 1/1000s f/6.7 ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
海水浴場
海水浴ができるような小さな海岸がいくつかある。船は、海水浴客との事故を避けるために、入江の奥には入らない。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
60.0mm TV 1/1000s f/5.6 ISO400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
釣り人たち
沖の小さな島で、釣りをする人たちが居る。格好の釣り場らしい。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
120.0mm TV 1/1000s f/5.6 ISO400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
洞門?3
日本海の海はきれい。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
180.0mm TV 1/1000s f/5.6 ISO800 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
網代漁港
釣り船だろうか、コンクリート舗装された浜辺に、電動式のウインチで引き上げられている。エンジンは船外機である。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
45.0mm TV 1/1000s f/4.5 ISO640 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 浦富海岸(岩美町)
ボラ
港に注ぐ溝河口にボラの群れが泳いでいた。食べてもまずいので誰も捕獲しないようだ。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
230.0mm TV 1/1000s f/6.7 ISO1000 EV 0


 

2017年7月22日

隠居のドライブ:山小屋 H?tte Hachi を起点に浦富海岸島めぐり遊覧船(1)

近くに住む娘家族が、海の日の連休を利用して、山小屋に一泊して鳥取砂丘へ行きたいと言ってきた。オーナーとして、山小屋へは一緒に行くことにした。
 渋滞予測が出ている中国自動車道の宝塚東トンネルの混雑を避けるために、朝は5時30分に出発。それでも、6時半近くなった宝塚では、3KMの渋滞になった。早く出かけたおかげで、渋滞はそれだけで、あとはスムーズに流れた。
 夕飯の焼肉用の野菜は、途中の道の駅「まほろば」の産直売り場で手に入れる予定だったが、8時半開店のだいぶ前だった。こんなに早く、この道の駅についたのは初めてだった。
 いつものように、途中の羽渕精肉店で但馬肉を求めて小屋についたのは、10時前だった。来年には解体することにしている山小屋のデッキの床板は、雪害を避けるためにこの冬から外したままにしていた。一行の中では一番背が高くなった高1の孫にも手伝ってもらって、BBQができるように野ざらしにしていた床板をはめた。谷風が渡るデッキの上で飲むビールは格別だ。
 カレーライスで昼食を済ませた午後、虫取りに汗をかいた孫達は父親に連れられて、車で20分ほどのところにある日帰り温泉に出かけた。
 デッキの下に咲くオカトラノオやヒメジョオンに、スジグロシロチョウやヒョウモン蝶がやってきた。カメラを手に、近くを散策する。夜になると鹿が跋扈するというゲレンデは、以前はこの時期にはススキに覆われていたのに、今はそのような背の高い草は鹿の食事なっているらしく、背の低い草が生える草原になっている。
 ヒヨドリバナも、鹿が食するらしいが、ゲレンデのあちこちに花を咲かせていて、そこにいろいろな蝶が吸蜜していた。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 大久保(養父市)
スジグロシロチョウ
小屋のデッキの下には、オカトラノオとヒメジョオンが繁茂している。このオカトラノオに、スジグロシロチョウが吸蜜に来ていた。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
230.0mm TV 1/800s f/6.3 ISO640 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 大久保(養父市)
オオシオカラトンボ♀
上と同じ場所の枯れ枝に、オオシオカラトンボが留まっていた。シオカラトンボと思っていたが、よく調べるとオオシオカラトンボのようだ。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
200.0mm TV 1/800s f/6.3 ISO6400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 大久保(養父市)
ドクダミ
この薬草を鹿が食べるかどうかは、ネットでサーチしてみると食べる・食べないの記載が半々のように思うが、少なくとも、このあたりでは食べてはいないようだ。以前は生い茂っていたススキなど背の高い草は食草となっているようで、ゲレンデは背の低い草が繁茂する草原となっている。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
140.0mm TV 1/800s f/6.3 ISO500 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 大久保(養父市)
ウツボグサ
靭(うつぼ)とは矢を入れて、腰に付けて持ち歩く鎌倉、室町時代の筒型の容器のこと。名前の由来は花が落ちた花序の様子がうつぼ(靭)に似ているかららしい。鹿の食事対象ではないらしい。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
160.0mm TV 1/640s f/6.3 ISO1600 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 大久保(養父市)
ツバメシジミ
こんな田舎に来ても、ツバメシジミが健在だ。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
300.0mm crop TV 1/640s f/6.3 ISO320 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/15 大久保(養父市)
ウラギンヒョウモン
オカトラノオが好きなようだ。ウッドデッキから撮影した。ヒョウモンチョウの同定は難しいので、YAMAKOさんに助力を仰いだ。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
280.0mm crop TV 1/640s f/6.3 ISO6400 EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/7/15 大久保(養父市)
キアゲハ
ゲレンデのヒヨドリバナは鹿の食事の対象ではないらしく、そこここに花をつけている。この花に、アゲハやヒョウモンチョウが吸蜜に来ていた。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
200.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO1000 EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/7/15 大久保(養父市)
ヒメキマダラセセリ
ヒヨドリバナには、小さな蝶もやってきていた。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
110.0mm TV 1/750s f/5.6 ISO500 EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/7/15 大久保(養父市)
オオウラギンスジヒョウモン
あちこちのヒヨドリバナでは、何頭ものヒョウモンチョウが吸蜜をしていた。裏翅の白い斑点が、ウラギンヒョウモンより少ない。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
300.0mm crop TV 1/750s f/6.7 ISO500 EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/7/15 大久保(養父市)
ウラギンヒョウモン
足元のオカトラノオに、ヒョウモン蝶が飛んできた。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
230.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO2000 EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/7/15 大久保(養父市)
キタキチョウ
オカトラノオには、キタキチョウもやってきた。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
230.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO2000 EV 0


2017年7月14日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区、7月梅雨時期

7月11日、朝から蒸し暑いが、雨は大丈夫のようだ。健康のためには、汗をかいた方がいい。熱中症対策としてポカリスエットをボトルに入れて腰にぶら下げた。
 この日は、しばらく訪問していない光明池地区にある新檜尾公園に足を向けた。何か新しい発見があるかもしれないと思ったが、以前にカワセミを撮った公園内の小さな池に、スイレンが咲いているくらいであった。ちなみに、スイレンとハスとはいつも迷うのであるが、この違いについては、細かく解説したページがある。
 途中、よく歩く檜尾の道路際に植えられている桜の若木に、 クマゼミがかしましく啼いていた。ヒマワリとこの声を聞くと、やっぱりクラっとするくらいの夏になってきた実感する。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/11 大森(堺市)
ヤブカンゾウ
夏野菜が植えられている畑の畦に、咲いていた。学名は、Hemerocallis fulva var. kwanso となっており、ヘメロカリスの一種らしい。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
150.0mm TV 1/640s f/6.3 ISO640 EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/11 大森(堺市)
シオカラトンボ♂
このトンボはよく留まるので、写真は撮りやすい。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
300.0mm TV 1/640s f/6.3 ISO500 EV +0.3
クリックすると大きくなります。 2017/7/11 大森(堺市)
ヤマトシジミ
久しぶりに撮ったヤマトシジミだ。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
250.0mm TV 1/640s f/6.3 ISO320 EV +0.3
クリックすると大きくなります。 2017/7/11 檜尾(堺市)
ひまわり
アチラコチラでひまわりが咲きだした。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
55.0mm TV 1/640s f/5.0 ISO160 EV 0
クリックすると大きくなります。 2017/7/11 檜尾(堺市)
クマゼミ
新鮮なたくさんのクマゼミが、桜の若木で鳴き出した。かなりの音量だ。PCM録音機で録音した。。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
55.0mm TV 1/640s f/5.0 ISO160 EV +1.0
クリックすると大きくなります。 2017/7/11 新檜尾公園(堺市)
スイレン
カワセミが現れる池なのだが。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
100.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/11 檜尾台(堺市)
ヘクソカズラ
名前の割には、可愛い花だ。葉を揉むと独特の臭気があることからついた名前らしい。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
100.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/11 檜尾台(堺市)
ヤマハギ
泉北一号線沿いの植え込みに生えていた。秋の花と思っていたが、夏の花らしい。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
100.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/11 檜尾(堺市)
ヨウシュヤマゴボウ
秋になると花は黒い実になる。熟した果実は柔らかく、潰すと赤紫色の果汁が出る。この果汁は強い染料で、衣服や皮膚に付くとなかなか落ちない。と Wikipedia にある。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
300.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO500 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/11 檜尾(堺市)
ツバメシジミ
ユウゲショウに留まって吸蜜している。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
200.0mm crop TV 1/750s f/6.7 ISO125 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/11 檜尾(堺市)
ハナハマセンブリ
西ヨーロッパの地中海沿岸が原産。ヨーロッパでは畑の雑草となっているらしいが、小さな可憐な花である。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
200.0mm crop TV 1/750s f/6.7 ISO125 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/11 檜尾(堺市)
シロテンハナムグリ?
同種の名前もよく似たシラホシハナムグリというハナムグリと酷似しているらしい。分布も同じらしいから、ド素人には区分はできない。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
75.0mm crop TV 1/750s f/5.6 ISO1000 EV 0


2017年7月 6日

隠居の散策:7月初めの泉北ニュータウン栂地区(2)

前日(7月1日)に続いて、近所を散策した。昨日は、カメラの設定があまりにも惨めだったので、そのリベンジがある。天気はいいが、風が強い。
 この時期に咲く花などを気にしながら、歩いてみた。
 風が強いと、それでなくても手ブレするのに、被写体ブレも加わってピント合わせがなかなか難しい。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 大森(堺市)
ヤナギハナガサ
同種の花がたくさんあるが、松江の花図鑑を参照するとヤナギハナガサと思われる。まだ、開花前だ。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
75.0mm TV 1/350s f/5.6 ISO320 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 大森(堺市)
ヤブカラシ
和田川の柵に絡まるヤブカラシ。除草が行き届かないところに蔓延っている。アゲハがよく来るので、そのままでいいのだが、繁殖力は強い。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
75.0mm TV 1/350s f/5.6 ISO320 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 大森(堺市)
モンキチョウ
農作放棄地のヒメジョオンなどの雑草が草むらになっているが、ここには、モンシロチョウ、モンキチョウ類が飛び交っている。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
200.0mm TV 1/350s f/6.7 ISO125 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 大森(堺市)
ツマグロヒョウモン♀
上の草むらには、ツマグロヒョウモンやベニシジミも飛んでくる。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
230.0mm crop TV 1/750s f/6.7 ISO400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 大森(堺市)
ベニシジミ
同じの草むらに生えているヒメジョオンには、ベニシジミも飛んでくる。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
150.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO640 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 和田川(堺市)
ハクセキレイ
ハクセキレイには、このようにねずみ色をした個体もあるようだ。つけているレンズは、APS-C用なので、デジタルズームを2倍にすると、35mm換算で、900mmとなる。300x1.5x2

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
300.0mmdigitalzoomX2 TV 1/750s f/6.7 ISO640 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 和田川(堺市)
セグロセキレイ
ハクセキレイと縄張り争いをしていた。口に何かを咥えている。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
300.0mmdigitalzoomX2 TV 1/750s f/6.7 ISO800 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 野々井(堺市)
ヒバリ
田植えが終わったばかりの田んぼの畦に、2羽が飛んできた。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
300.0mmdigitalzoomX2 TV 1/750s f/6.7 ISO500 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 野々井(堺市)
ムラサキシジミ
雑木林にヒラヒラと蝶が飛んできた。かろうじて撮った写真を後で確認すると、どうやらムラサキシジミのようだ。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
90.0mm TV 1/750s f/5.6 ISO2000 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 野々井(堺市)
ヒメアカタテハ
畑の畦に飛んできた。久しぶりに観察する。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
135.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO800 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 大森(堺市)
ツバメシジミ
シロツメクサで吸蜜。シロツメクサは食草のようだ。 いつも多く見られるヤマトシジミはあまり見られない。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
250.0mm TV 1/750s f/8.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 大森(堺市)
ナンキンハゼ(花)
この木は秋になるとキレイな紅葉となり、白い実をつける。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
50.0mm TV 1/750s f/4.5 ISO120 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/7/2 大森(堺市)
ユウゲショウ
別名:赤花夕化粧 アメリカの南西部から中央アメリカが原産。

SONY α7?+Sigma 18-300mm macro
280.0mm TV 1/750s f/6.7 ISO320 EV 0


2017年6月18日

隠居のドライブ:鳥取花回廊

昨年秋以来、なにかやとあって、ちょっとした旅行もできずにいた。
 今回、思い立って梅雨入り前の6月4・5日天気も良さそうなので、山小屋に一泊してから、9号線経由で、大山の麓にある鳥取花回廊に行ってみることにした。一泊で600kmほどのドライブである。
 1日目は、山小屋H?tte Hachiで、一泊するだけなので、気楽である。朝は、ゆっくり目に家を出て、中国自動車道や舞鶴道などのSAで時間を潰した。北近畿豊岡自動車道の八鹿・氷ノ山IC を降りたところにある、雛には稀な家庭的なイタリアンを食べさせてくれる Cafe de Manma で昼食をした。家内のお気に入りである。
 その日はH?tte Hachi周辺を散策するだけで、早々に、夕食をした。例によって、国道9号線養父にある羽渕精肉店で求めた但馬牛でのしゃぶしゃぶである。
 翌早朝、9号線経由で大山の麓にある花回廊を目指した。鳥取県の国道9号線は、部分部分でバイパスができていたりして快適ではあるが、道路標識とカーナビをしっかりと確認しながら走らないと旧道に迷いかねない。浦富海岸など立ち寄りたいところもあるが、先を急いだ。
 道は良くなっていると行っても、一般道である。速度制限は、50か60kmである。目指す米子は遠い。途中、道の駅で休憩を繰り返す道中であった。
 11時半頃、花回廊に到着。フラワートレインに乗って園内を一周する。そのあと、混まないうちにと、園内のレストランで昼食する。海鮮丼はまあまあだった。
 2時間ほど、園内を歩き回って帰途についた。帰りは、米子自動車道から中国自動車道の高速ばかりだ。流石に、疲れて途中で30分ほど車中で休息をとったが、問題なく自宅にたどり着くことができた。

;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/4 八鹿(豊岡市)
キセキレイ
いつもランチに立ち寄る Cafe de Manma の額縁のようになっている立看板に、キセキレイが雛を育てていた。都会では考えられないことが、起こっている。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
180.0mm AE 1/125s f/16.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/4 大久保(養父市)
タニウツギ
小屋の周りに、白いタニウツギが咲いていた。

SONY α7?+SEL90M28 macro
90.0mm TV 1/1000s f/2.8 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/4 大久保(養父市)
ヒメウラナミジャノメ
この蝶は、街中でもどこでも観察される。望遠端にすると手ブレがするので、シャッタースピードを早くした。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
300.0mm TV 1/800s f/6.3 ISO1600 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/4 大久保(養父市)
ダイミョウセセリ(関西型)
珍しい蝶に会ったときのような場合、急いでいるので、カメラの設定がメチャクチャである。

SONY α7?+SEL90M28 macro
90.0mm TV 1/3000s f/2.8 ISO500 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/4 大久保(養父市)
ウスバシロチョウ
前回(5月26日)同様にウスバシロチョウがヒラヒラと飛んでいた。なぜか枯れた笹の葉に留まった。

SONY α7?+SEL90M28 macro
90.0mm TV 1/3000s f/2.8 ISO250 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/4 大久保(養父市)
カワトンボ♀ 飛翔
無色透明の翅をもつのは珍しいようだ。ひょっとしたら違うかもしれないが、図鑑では翅に白い斑点があるのはカワトンボだけだった。

SONY α7?+SEL90M28 macro
90.0mm TV 1/3000s f/2.8 ISO6400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/5 道の駅神話の里 白うさぎ(9号線鳥取)
白兎海岸

9号線を陸橋で渡ると、日本海はすぐそこである。
SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
26.0mm TV 1/640s f/7.1 ISO100 EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/5 道の駅道の駅大栄(9号線鳥取)
ツバメ育児中

たくさんのツバメの巣があった。観光案内所の事務所の中にもよく飛び込んでくるそうだ。
SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
250.0mm TV 1/500s f/6.3 ISO1600 EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/5 花回廊(鳥取)
回廊とフラワートレイン

最初にフラワートレインに乗って、園内を一周した。高さ10mほどの回廊も設けられており、これを歩いて園内を巡ることもできる。雨の日はいいだろう。
SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
250.0mm TV 1/500s f/6.3 ISO1600 EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/5 花回廊(鳥取)
温室へのアプローチ

この花回廊は、大山の西麓にある。アプローチにはバラが咲いている。

SONY α7?+SEL90M28 macro
90.0mm TV 1/3000s f/2.8 ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。170605_003.jpg 2017//6/5花回廊(鳥取)
赤のバラ

時期的には、バラの季節である。あちらこちらでバラが咲いていた。

SONY α7?+SEL90M28 macro
90.0mm TV 1/200s f/8.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/5 花回廊(鳥取)
温室の欄

大きな温室では、様々な蘭が咲いていた。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
18.0mm TV 1/640s f/4.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/5 花回廊(鳥取)
コウホネ

温室そばの池で咲いていた。

SONY α7?+SEL90M28 macro
90.0mm TV 1/200s f/9.5 ISO80 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/5 花回廊(鳥取)
ショウジョウトンボ

温室そばの池に飛んでいた。 幼虫を駆除するのか、蝶類など虫は少なかった。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
160.0mm crop TV 1/640s f/6.3 ISO400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/5 花回廊(鳥取)
紫色のユリ

ユリの温室では、いろいろなユリが咲いていた。

SONY α7?+SEL90M28 macro
90.0mm TV 1/350s f/2.8 ISO3200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/5 花回廊(鳥取)
イングリッシュ・ガーデンから見た大山
いい天気だった。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
30.0mm TV 1/320s f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/5 花回廊(鳥取)
落水の向こうに紫陽花
回廊の屋根から、滝のように水を流していた。シャッタースピードを1/20s まで落とすと、水の向こうに紫陽花の影が写った。

SONY α7?+SEL90M28 macro
90.0mm TV 1/20s f/19.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//6/5 花回廊(鳥取)
温室と大山
最後に回廊の上から、パチリ。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
40.0mm TV 1/40s f/13.0 ISO100 EV 0


2017年6月 9日

隠居の旅:久しぶりの山小屋H?tte Hachi

兵庫県養父市の古くからある小さなゲレンデの中腹に建っている H?tte Hachi の様子を雪が溶けたら見に行ってみたいと思っていたが、坐骨神経痛を発症して、ようやく癒えたのがゴールデンウィーク開けだった。パートナーを誘って出かけたのは、5月も終わりに近い、25・26日だった。
 何かとお世話になっている民宿のおばさんの話だと、この冬はすごい積雪だったそうで、雪下ろしを何回もお願いしたとのことだった。幸い傾斜のきつい片流れ屋根になっている H?tte Hachi は、雪はすべて滑り落ちたらしく無事だった。
 45年ちかく使ってきた小屋も、そろそろ終活をしなければならないと、その相談が今回の目的だった。パートナーも私も歳をとって、ちょっとしたメンテナンス作業も億劫になってきた。今後も維持していくには、誰かが面倒見なければならない。孫どもを連れて行ってやりたいと思っても、親たちは生活が忙しくなかなか休みが取れない生活をしているので、我々のようなわけにはいかないだろう。
 今回は、小屋の始末についての話が終わってしまうと、特段する作業もなかった。パートナーはゲレンデでまだ芽を出しているワラビ採りをしていた。娘さんが好きなそうなんだ。私は、 Sony NEX-7 にアダプターを介して新しく手に入れた Sigma 18-300mm を取り付けたカメラを首からぶら下げて、被写体を探した。YAMAKOさんの写真に刺激されたのだが、YAMAKOさんのように、なかなかうまく扱えない。
 翌朝、帰宅前に、この3月に、北近畿豊岡自動車道が「八鹿氷ノ山IC」から「日高神鍋高原IC」に延伸された区間を走りに行ってみることにした。国道9号線の村岡町から482号線で神鍋高原を通って、「日高神鍋高原IC」に回るコースである。
 山小屋H?tte Hachiを開設してから45年の間に、道路はどんどん良くなった。その間には車の性能も良くなっているから、昔に比べればアクセスはずいぶん楽になっているのだが、肝心の運転手がポンコツになってきた。
 この482号線沿いに、植村直己冒険館があるのに気がついた。以前から、少しは気にかかっていたので、立ち寄った。パートナーも私も、冬山登山の経験もないから、ただただ彼の行動に驚愕の連続であった。

;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/25 大久保(養父市)
カキドウシ
山小屋H?tte Hachi前の草地に生えている。近くの野原は、鹿が跋扈しているらしく、背丈の高い植物はほとんど新芽が食べられるらしく、草原は背の高い草は無いので一見綺麗である。農作物を植えているところは、ネットで囲いがしてある。鹿は角が引っかかるので、ネットが苦手らしい。イノシシには、有効では無いようだが。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
150.0mm crop AE 1/250s f/6.3 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/25 大久保(養父市)
ウスバカゲロウ
トンボと思って撮ったのだが、どうも違うようだ。似た種には、トンボ(蜻蛉)、カゲロウ(蜉蝣)、ウスバカゲロウと分かれるようだ。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
100.0mm crop AE 1/200s f/6.3 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/25 大久保(養父市)
シオヤトンボ♀
シオカラトンボより少し小型だった。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
100.0mm crop AE 1/160s f/5.6 ISO320 EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/25 大久保(養父市)
アサヒナカワトンボ
ネットでいろいろ調べてみると無色翅型(羽化後の若い固体)と思われる。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
200.0mm crop AE 1/320s f/6.3 ISO125 EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
氷ノ山頂上
小さく三角形に見えているのは、頂上の避難小屋である。雲ひとつないいい天気だった。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
300.0mm AE 1/500s f/7.1 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
タニウツギ
この時期、あちこちで満開となっていた。期待した蝶はやってこない。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
26.0mm AE 1/100s f/5.0 ISO100 EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
オドリコソウ
シソ科の野草である。そういえば、葉がシソに似ている。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
55.0mm AE 1/100s f/5.0 ISO400 EV +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
シロオビアワフキ
朝、農道を散歩しているとしろい綿のような泡がまとわりついている木の枝が何本かあった。撮った写真を後で調べてみると一般的にアワムシといってその中に幼虫がいるらしい。気をつけてみていると草の茎にも絡まっている。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
100.0mm AE 1/160s f/5.6 ISO320 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
早朝の農道
朝、起き抜けに山小屋を抜け出し、農道を散策する。林の中では、姿は見えないが 小鳥たちがさえずっている。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
30.0mm AE 1/60s f/4.5 ISO400 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 大久保(養父市)
大久保ゲレンデから高丸方面の眺望
40年以上同じ風景だ。懐かしさがこみ上げる。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
18.0mm AE 1/250s f/8.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 東鉢伏(養父市)
葛畑の棚田
鉢伏高原から9号線に出る道に、別宮の大カツラという名所がある。その前に広がる。氷ノ山は残念ながら雲をかぶっていた。このような写真を撮るチャンスも最後かもしれない。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
18.0mm AE 1/80s f/11.0 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 東鉢伏(養父市)
ホオジロ
この別宮の大カツラあたりには、野鳥も姿をあらわす。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
300.0mm crop AE 1/500s f/6.3 ISO800 EV -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 東鉢伏(養父市)
タニウツギ
ピンクのキレイなタニウツギも咲いていた。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
30.0mm AE 1/160s f/5.6 ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//5/26 東鉢伏(養父市)
ウスバシロチョウ
小さな公園でヒラヒラしていた。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
180.0mm AE 1/320s f/6.3 ISO125 EV 0
クリックすると大きくなります。 2017//5/26 植村直己冒険館(豊岡市)
Nikon F2ウエムラスペシャル
世界の冒険に帯同したカメラ。チタン製のレンズフードがひしゃげていた。そのようにして撮った写真が、冒険旅行の糧になっていたのだろう。

SONY NEX-7+Sigma 18-300mm
180.0mm AE 1/320s f/6.3 ISO125 EV 0


2017年4月16日

隠居の花見:歩行ができなくなって

先のブログにも書いたが、桜の開花便りが聞かれるようになって、坐骨神経痛が突発した。歩行時に左足の腰から膝にかけて痛みが走る。右足はなんともないので、車の運転は問題ない。それで、桜の木の近くに車を駐められるところと、鉢ヶ峯の霊苑公園と御池台の桜を訪ねてみた。
 泉北ニュータウンには、道路際のいろいろなところに桜が植わっていて、車で走っていると植えられてから50年ほど経つ満開の桜が目に入る。ドライブレコーダーにも、写っているのではないかとPCで再生してみると幾枚かのスチール写真を取り出すことができた。参照:隠居のドライブ:ドライブ・レコーダーを試してみる
 今年は、残念だがこれらを記録として残しておきたいと思う。

;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/8 堺市公園墓地(堺市)
霊苑の桜並木
霊苑は開発されてから50年以上経つので、桜の木は大きくなっている。
drivecorder COMTEC DC-DR410
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/8 堺市公園墓地(堺市)
霊苑のユキヤナギ
霊苑の区画は、それぞれユキヤナギやレンギョウなどの名前がつけられ、それらの花が植えられている。
drivecorder COMTEC DC-DR410
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/8 堺市公園墓地(堺市)
ユキヤナギ
今年は、ユキヤナギが咲き出したのが遅いのか、桜の満開の時期と同じになっている。やレンギョウなどの名前がつけられ、それらの花が植えられている。
SONY α7?+SEL90M28G macro
90.0mm マトリックス測光 AE f9.5 1/20s ISO50 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/8 堺市公園墓地(堺市)
ピンクの枝垂桜
一本だけ、小さな枝垂れ桜が道路脇に咲いていた。適当に撮ったので、露出など設定がおかしい。手ブレしてしまっている。
SONY α7?+SEL90M28G macro
90.0mm マトリックス測光 AE f11.0 1/10s ISO50 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/8 堺市公園墓地(堺市)
霊苑の桜並木
雨が降ってきた。公園墓地は、堺市の桜名所の一つになっている。車からの桜見には、最適の場所だ。
drivecorder COMTEC DC-DR410
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/10 堺市光明池(堺市)
道路の桜
右手は、泉北1号線でその横に泉北高速鉄道の光明池の駅がある。スーパーマッケットへの買い物によく利用する。
drivecorder COMTEC DC-DR410
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/10 福泉中央小学校(堺市)
福泉中央小学校の駐車場出口
子どもたちも通った小学校に、学童保育で孫が通っている。夕方迎えに行く。
drivecorder COMTEC DC-DR410
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/12 福泉中央小学校(堺市)
福泉中央小学校の駐車場
同じ場所で、スマホで撮ってみた。
Sony SO-04H
4.2mm AE 500/1s f/2.0 ISO40 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/13 御池台(堺市)
緑道に植えられた桜
このあたりでは、短時間なら車を駐めて桜見ができる。
drivecorder COMTEC DC-DR410
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/8 御池台(堺市)
緑道のソメイヨシノ
満開である。歩ければ、栂・美木多緑道の桜並木を満喫できるのだが。
SONY α7?+SEL24240 zoom
24.0mm 中央重点測光 ME f5.6 1/1000s ISO125 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/8 御池台(堺市)
御池の滝桜
少し遅かった。過去の記録をみると、3月の末くらいに満開である。交通量が少ないので、少しの間は駐車できる。
SONY α7?+SEL24240 zoom
30.0mm 中央重点測光 ME f8.0 1/1000s ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/8 御池台(堺市)
御池の滝桜にコゲラ
鳥の地鳴きが聞こえたので目を凝らしてみると小さなコゲラが枝をつついていた。残念ながらピンボケ。
SONY α7?+SEL24240 zoom
240.0mm crop 中央重点測光 ME f8.0 1/1000s ISO400 EV -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017//4/12 桃山台緑道(堺市)
桃山台緑道の桜
整形外科医と調剤薬局との間に、緑道があり、桜が満開である。ここから少し離れたところに、オオシマザクラが綺麗に花を咲かせるはずである。痛みを我慢しながら、スマホで撮ってみた。
Sony SO-04H
4.2mm AE 640/1s f/2.0 ISO40 EV 0


2017年3月25日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区、春のお彼岸ころ

お彼岸の前日、3月20日、春の陽気に誘われてご近所をぶらりとした。
 桜のつぼみはまだ固いが、沈丁花の香りが漂ったり、アセビ・ユキヤナギや山吹の花がさきだした。ハクモクレンも蕾が白く大きくなっている。野の花も、ヒメオドリコソウ・ホトケノザ・タンポポについでカラスノエンドウの青紫い可憐な花も咲きだした。名残の菜の花に、ハナアブが来ているのを見つけたり、畑に残っている白菜や水菜の花も観察された。いよいよ春も本格的になってきた。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 大森(堺市)
ツグミ
シベリヤやカムチャッカ半島に帰るために、食事に一生懸命のようである。食餌は雑食性らしいが、土をほじくり返して虫やミミズを探しているようだ。
SONY α7?+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/1000s ISO800 EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 和田川(堺市)
コガモ
まだ、北へ帰らず残っている。コガモは、早く渡来し、帰るのも遅いようだ。
SONY α7?+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/1000s ISO800 EV +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 檜尾(堺市)
カラスノエンドウ
これから6月頃まで花は咲いているようだ。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 檜尾(堺市)
ホトケノザ
この花も、6月頃まで花は咲いているらしい。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f6.3 1/125s ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 檜尾(堺市)
カワヅザクラ
和田川アドプトリバーで設けられた小さな公園に、植わっている。時期は少し遅いように思うが、満開である。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f8.0 1/800s ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 檜尾(堺市)
ラッパスイセン
和田川アドプトリバーで設けられた小さな花壇に植わっている。普通のスイセンより開花は遅いようだ。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f9.0 1/1250s ISO200 EV -1.0
170319_010.jpg 2017/3/19 檜尾(堺市)
ハルジオン?
このように淡紅色のハルジオン?はあまり見かけたことはない。ヒメジョオンとの区分はしっかりできなかった。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f56 1/1200s ISO200 EV -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 檜尾(堺市)
ノゲシ
ついている葉っぱは柔らかい感じだったので、ノゲシと思う。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f6.3 1/200s ISO100 EV -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 放光寺(堺市)
ヤマブキ
放光寺はいろいろな花が咲く花の寺である。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f8.0 1/400s ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 放光寺(堺市)
沈丁花
いい香りが漂ってきた。満開である。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 放光寺(堺市)
アセビ
水原秋桜子の俳誌や万葉集では「あしび」と呼ばれているとボタニックガーデンにはある。アセボトキシンなどを含む有毒植物で、食べると足が痺れるそうだ。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 放光寺(堺市)
ユキヤナギ
ピントをもっと手前にすべきであったが・・。この時期にこの寺で咲いていた記録として残しておきたい。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f7.1 1/250s ISO100 EV 0
;
2017/3/19 放光寺(堺市)
ブラシの木
かなり奇怪な樹木が寺の庭に生えていた。ネットなどをサーチしたがよくわからないので、「このきなんのき掲示板」で教えを乞うた。sanpoさんという方が、ブラシノキではないかと教えてくれた。その参考として名古屋大学博物館のページを示唆してくれた。ネットでいろいろと探し見たが、果実を掲載しているのはこのページしかなかった。
ブラシノキの花は、昨年10月に、和泉のリサイクル公園で観察している。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f7.1 1/250s ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 檜尾(堺市)
ムクドリ
キレイなムクドリが、陸橋のケーブルに留まった。
SONY α7?+SEL24240 zoom
240.0mm digitalzoomX2 crop マトリックス測光 TV f6.3 1/1500s ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 檜尾(堺市)
ハクモクレン
まだ蕾が大きくなった段階で、葉は開いていない。個人のお庭の塀越しに撮った。
SONY α7?+SEL24240 zoom
70.0mm マトリックス測光 TV f5.6 1/1500s ISO200 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 檜尾(堺市)
菜の花にナミハナアブ
蝶はまだ飛んでいなかったが、菜の花でナミハナアブが吸蜜していた。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f8.0 1/400s ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 大森(堺市)
白菜の花
白菜の花を初めてみた。白菜はアブラナ科アブラナ属の二年草だそうである。どうりで、花は菜の花に似ている。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f8.0 1/320s ISO100 EV 0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/3/19 大森(堺市)
水菜の花
白菜の花のとなりに咲いている水菜の花も初めてみた。水菜もアブラナ科アブラナ属の一年あるいは二年草だそうである。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50.0mm マトリックス測光 AE f8.0 1/320s ISO100 EV 0


2017年3月 4日

隠居の梅見:堺市荒山公園

荒山公園の梅林は近くなので毎年訪れているが、今年は下の娘が出産で寄宿しているようなこともあって行きそびれていた。時期を逸してしまいそうなので、2月の末日、少し時間を見つけて、観梅と洒落込んだ。といっても写真を撮りに行くだけだが。
 早咲きの梅は、もうほとんど花が落ちていたが、まだ多くの白梅や紅梅は多くの花をつけていた。メジロが花をつつきにくるのを期待したが、ほんの一瞬だけ白梅にやってきただけで、期待した写真は撮れなかった。自宅しだれ梅にやってこないかと気にはしているのだが。
 このように写真を整理しながら撮影データを見ているといかに出鱈目の設定で撮っているかが自戒される。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 荒山公園(堺市)
荒山公園の梅林
朝早い(9:01)ので来訪者は少ない。白梅が目立つ。
SONY α7?+SEL24240 zoom
33.0mm スポット測光 AV f22.0 1/60s ISO400 EV0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 荒山公園(堺市)
八重野梅
青空だ。PLフィルターが欲しい。
SONY α7?+SEL24240 zoom
35.0mm スポット測光 AV f22.0 1/60s ISO320 EV0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 荒山公園(堺市)
八重野梅
ヤエヤバイと読む。梅の種は、大きくは野梅系、紅梅系それに豊後系に分けられるそうだ。
SONY NEX-7+SEL50M28
50.0mm 中央重点測光 AE f10.0 1/1600s ISO800 EV0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 荒山公園(堺市)
梅林の歩道
紅白の梅が咲く梅林の歩道。露出プログラムがおかしいが。
SONY α7?+SEL24240 zoom
26.0mm スポット測光 AV f5.6 1/2000s ISO200 EV0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 荒山公園(堺市)
八重寒紅
紅い花の方が少なかった。中央部分がピンボケである。
SONY NEX-7+SEL50M28
50.0mm 中央重点測光 AE f10.0 1/1600s ISO800 EV0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 荒山公園(堺市)
春日野
野梅系の白梅である。
SONY NEX-7+SEL50M28
50.0mm 中央重点測光 AE f11.0 1/2000s ISO400 EV0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 荒山公園(堺市)
紅千鳥
花の色は緋色というらしい。紅梅性の紅色の中輪一重咲き。花弁の内側に雄しべが変化した旗弁(はたべん)がある。この旗弁を千鳥にたとえたのが品種名の由来だそうだ。
SONY NEX-7+SEL50M28
50.0mm 中央重点測光 AE f8.0 1/1000s ISO400 EV0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 荒山公園(堺市)
林州
奈良に残る希少な梅の品種で、現在では生産している農家は数少なく大変貴重な梅だそうだ。梅干し用の種らしい。枝が縦に伸びて、小さな白い花をつけている。
SONY NEX-7+SEL50M28
50.0mm 中央重点測光 AE f8.0 1/800s ISO200 EV0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 荒山公園(堺市)
紅枝垂れ梅
名古屋市農業センターには、いろいろな種のしだれ梅が咲くらしい。
SONY α7?+SEL24240 zoom
26.0mm スポット測光 AV f5.6 1/2000s ISO200 EV0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 荒山公園(堺市)
梅にメジロが
梅に数羽のメジロが飛んできたが、カメラを構える間もなく飛び去っていった。自宅しだれ梅には、時たまヒヨドリが花をつつきに来るが、今年はメジロはやって来ない。
SONY α7?+SEL24240 zoom
240.0mm スポット測光 AV f6.3 1/1000s ISO200 EV0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 荒山公園(堺市)
鹿児島紅
このように花が濃紅色のものは、緋梅系とするらしい。
SONY α7?+SEL24240 zoom
26.0mm マトリックス測光 AV f8.0 1/1500s ISO200 EV0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 荒山公園(堺市)
荒山公園広場への歩道
歩道脇にはずっと「白加賀」が植えられている。
SONY α7?+SEL24240 zoom
46.0mm スポット測光 AV f4.5 1/12000s ISO200 EV0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 荒山公園(堺市)
アオジ
公園内にある比較的大きな溜池の「新池」の側の枯れ葉が積もったところでアオジが餌を探していた。
SONY α7?+SEL24240 zoom
150.0mm digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f5.6 1/500s ISO320 EV0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 荒山公園(堺市)
荒山公園大広場
広場にこのような梅が植えられているのを改めて知った。この時期、なかなかの景色である。
SONY α7?+SEL24240 zoom
33.0mm スポット測光 TV f19.0 1/350s ISO250 EV0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 荒山公園(堺市)
白加賀
上の白い梅は、白加賀と思われる。
SONY NEX-7+SEL50M28
50.0mm 中央重点測光 AE f8.0 1/1000s ISO200 EV0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 荒山公園(堺市)
鹿児島紅
上の紅梅に近づいてみると、どうやら鹿児島紅と思われる。
SONY NEX-7+SEL50M28
50.0mm 中央重点測光 AE f8.0 1/320s ISO200 EV0 

2017年3月 1日

隠居の散策:2月 初春 マクロな世界

表題のマクロの世界ということばは、カメラの世界の話である。本当はミクロな世界というのが正解であろう。
 このごろ特に目的もなしに写真を撮りに出かけるときは、Sony のα7?に SEL24240 のズームをつけたセットと NEX-7 に SEL1855 ズームをつけたセットとを持ち歩いていた。鳥などディスタンスが必要なときに撮る被写体のときには、SEL24240 を使う。草花など小さなものを撮る時は、SEL1855 を使ってきたが、もう一つ物足らない。それで、思い切ってマクロレンズを求めることにした。ネットでいろいろと探してみると、SIGMA からソニー用という50mmのマクロレンズを出していることが分かった。中古ならそんなに高くない。注文するとすぐに届いたが、勉強不足であった。ソニー用といっても、ソニーの一眼レフAマウント用なのだ。E?A のマウントアダプターは結構高い。すぐに、引き取ってもらった。
 マウントアダプターとSIGMA マクロレンズとを足すと、昨年出たばかりのSONY FEマウント対応のマクロレンズ SEL50M28 と価格は変わらない。思い切って買ってみた。
 翌々日、天気も良くなったので、マクロ(ミクロ)な世界を求めて、NEX-7 につけて、近くの和田川沿いを歩いた。NEX-7はAPS-C 機なのでレンズの距離は、35mm換算で75mmとなる。花を撮るにはちょうどいいディスタンスかもしれない。
 手持ちなので、手ブレが気になったが、まあまあ満足いく写真となった。

;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 大森(堺市)
スイセン
和田川の土手に植わっている。50mmマクロの最初の被写体になった。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f8.0 1/320s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 和田川(堺市)
コガモ♀
珍しくメスが2羽揃って泳いでいた。
SONY α7?+SEL240240 zoom
139mm digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f5.6 1/1500s ISO800 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 和田川(堺市)
キジバト
この鳥が川にやってくることはあまりない。
SONY α7?+SEL240240 zoom
191mm digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f5.6 1/1500s ISO640 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
ブロッコリーの種?
畑に収穫が終わった後についていた。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
オランダミミナグサ
春先にあちこちで花をさかせる。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
梅の花
檜尾の畑に咲いていた。桃のように見えたが、梅だろう。梅・桃・桜の花の見分け方
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
菜の花
菜の花畑はないが、ところどころに咲いている。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f8.0 1/400s ISO100 EV+0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 和田川(堺市)
セグロセキレイ
上面に灰色みがあるからメスかもしれない。
SONY α7?+SEL240240 zoom
166mm digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f5.6 1/1500s ISO640 EV0
;
2017/2/24 檜尾(堺市)
ホトケノザ
唇形の花に濃い紅色の斑点が見える。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
コセンダングサの種
AFでは、焦点が合わず、MFで焦点を合わせた。このような被写体は AFは苦手なようである。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
ハナミズキの冬芽
ずっと小さい葉芽もあるようだが、気が付かなかった。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f6.3 1/250s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
ツグミ
ホッピングとウオーキングを繰り返す足元は緑になってきた。もう少しすれば、見えなくなるだろう。
SONY α7?+SEL240240 zoom
240m digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f6.3 1/1500s ISO640 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
パンジー
アドプト・リバー 檜尾の花壇には、申し訳程度のパンジーが植えられていた。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f6.3 1/200s ISO100 EV+1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
オニノゲシ
オニノゲシの黄色い花が咲き出した。花期は春から晩秋となっているから、これからずっと観察できるようだ。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f7.0 1/250s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
グンバイナズナ
トリミングして拡大してみると名前の由来が分かる葉の形をしている。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f7.0 1/250s ISO100 EV0 crop
;クリックすると大きな写真になります。
2017/2/24 和田川(堺市)
コガモ♂
完全な繁殖羽をしているオスはとても綺麗だ。
SONY α7?+SEL240240 zoom
130m digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f5.6 1/3000s ISO1250 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 和田川(堺市)
コサギ
連写した写真をよく見ると、小魚を咥えているようだ。
SONY α7?+SEL240240 zoom
160m digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f5.6 1/3000s ISO800 EV0 crop
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
カワズザクラ
アドプト・リバーに小さな苗木が植えられていた。小さくても花は咲くようだ。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 和田川(堺市)
キセキレイ
高速シャッター連写した写真。
SONY α7?+SEL240240 zoom
160m digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f5.6 1/1000s ISO500 EV0 crop
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 和田川(堺市)
ジョウビタキ♀
比較的近いところに留まってくれた。
SONY α7?+SEL240240 zoom
181m digitalzoomX3 マトリックス測光 TV f5.6 1/1000s ISO320 EV0 
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 美木多(堺市)
ウキツリボク
いつもキレイな色々な花を咲かせておられるお屋敷の塀の外に垂れている。ブラジルが原産地で、5月から10月にかけて咲くそうだ。日本では冬なのかもしれない。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.0 1/125s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
タンポポ
次回、カンサイタンポポか西洋タンポポか調べたい。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f7.1 1/250s ISO100 EV0
;クリックすると大きな写真になります。 2017/2/24 檜尾(堺市)
オオイヌノフグリ
トリミングして、拡大してみたが、小さい花だ。
SONY NEX-7+SEL50M28 macro
50mm 中央重点測光 AE f5.6 1/160s ISO100 EV0


  

2017年1月 1日

2017年元旦

hajyou01.JPG

DSC07965.JPG DSC09577.JPG

家内手作りの寄せ植えです

昨年3月に淡嶋神社に行きました

今年もよろしくお願いします

2016年12月10日

隠居のドライブ:丹波篠山洞光寺の紅葉を訪ねる

11月になって、氷ノ山の初冠雪がTVで報じられた。頸動脈狭窄症の手術が終わって落ち着けばとパートナーと約束していた山小屋H?tte Hachiの冬支度に行きが、ようやく11月の21・22日に決まった。
 冬支度といっても大したことはしない。積雪で重みがかかるのを避けるためにウッドデッキの板を外しにいく(もともとそのような造りにしてある)ことと、水道・石油ストーブ・風呂の調子を確認することぐらいである。大した時間はかからない。
 パートナーが用意してくれたしゃぶしゃぶで、一杯をやりながら、H?tte Hachi でのこれまでの生活やこれからのことをとめどなく話したりして眠りについた。ストーブも、風呂も順調である。
 翌朝、日本晴である。スマホのアプリ<NaviCon>に、ブックマークしていた 丹波篠山にあるという洞光寺というところに行ってみることにした。テレビかなんかで紅葉が綺麗と報道されていたのをスマホに取り込んでいたのだ。
 NaviCon で洞光寺をカーナビにセットすると、大阪への帰り道途中の舞鶴自動車道の篠山口ICを下りる道を指示する。篠山市街地を抜けたゴルフ場が集中する山の中にあるようだ。村の中の細い道を辿った先にお寺はあった。20?30台がとめられる無料の駐車場も用意されている。拝観料もとられない小さな山寺である。
 鯉が泳ぐ小さな池のそばにかなり大きな楓が朱に染まっている。それ以外にはイチョウの木が2本ほどあるだけである。少々物足りないが、快晴の青空が気持ちを救ってくれた。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 H?tte Hachi
氷ノ山の紅葉
裾野の雑木林は、紅葉している。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
63.0mm 絞り優先 1/90s f5.6 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。」 2016/11/22 洞光寺
山門
曹洞宗である。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
49.0mm 絞り優先 1/60s f5.6 ISO320 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
山門脇の楓
真紅に紅葉していた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
52.0mm 絞り優先 1/60s f5.6 ISO800 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
池に楓の葉が
池には鯉が泳いでいる。、この鯉と楓を一枚に収めようと三脚を立てたカメラマンが狙っていた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
52.0mm 絞り優先 1/60s f5.6 ISO800 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
南天の赤い実
南天の向こうに鐘楼が見える。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
63.0mm 絞り優先 1/90s f5.6 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
熟した柿
柿の実も赤く熟していた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
100.0mm 絞り優先 1/90s f5.6 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
本堂前
落葉が地面を赤く染めている。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
75.0mm 絞り優先 1/90s f5.6 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
本堂前の楓
朱色がきれい。流石に外国人はいない。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
75.0mm 絞り優先 1/350s f5.6 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
境内風景
イチョウの葉はすっかり落ちていた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
36.0mm 絞り優先 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
境内風景
建物にあまり注意を払わなかったが、経堂だろうか。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
58.0mm 絞り優先 1/60s f5.6 ISO320 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。161122_026.jpg 2016/11/22 洞光寺
境内風景
一番いい時期だったかもしれない。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
80.0mm 絞り優先 1/125s f5.6 ISO100 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/11/22 洞光寺
池の鯉を撮る
鯉がときたま水面に浮かび上がってくる。この鯉と楓を一枚に収めようと三脚を立てたカメラマンが狙っていた。。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
90.0mm 絞り優先 1/90s f5.6 ISO320 露出補正 0


2016年11月11日

隠居のスマホ備忘録:山旅ロガーを使う。測定結果を Google Map に表示する方法

前回のYahoo!地図印刷のエントリーを書くために、いろいろとウェブサーチをしているときに、Yahoo! が地図上にルートを描くことのできる「ルートラボ」というユティリティを提供していることが分かった。
 この「ルートラボ」を使って、ご近所散策ルートを作成したのが、下の地図である。作成方法などについては、ルートラボの使い方に詳しく載っている。
 旅行後の記録として、地図に記載しておくのは便利かもしれないが、まだ使い方をよく理解していないので記録ができない。

Yahoo! ルートラボによる地図作成

 

 この「ルートラボ」の学習と関連して、Google MAP での地図作成を再度復習してみると、前回2014年11月7日に記載した手順からさらに進化していることが分かった。 それで上で「ルートラボ」で表示した近頃散策しているコースを、スマホのアプリ山旅ロガーで記録した結果をもとにルート地図を作成した方法を記録しておきたいと思う。
 最新の方法で作成した地図を以下に示す。 

Google Map での地図作成



 2014年11月7日に記載した手順を最新の方法に修正して記録しておきたい。
山旅ロガーで記録したKML ファイルで歩行記録地図を作成する方法
 
  1. Google Map を起動する。Google のアカウントを持っていない場合には、新たに登録する。アカウントをひとつ持っておけば、Gmail(Web mail)、Google chrome(ブラウザ)、You Tube 、Google Map(地図検索)、Google ドライブ(クラウド型データ保存)などを利用できる。特に、Google ドライブは、スマホからデータを転送するときに便利なので、インストールしておきたい。
    起動すると登録したアカウントの場所を中心とする地図が表示されるはずである。

    Google 地図検索画面
    gmap01.JPG

  2. 画面左上の検索窓左にあるメニューアイコンgmap02.JPGをクリックすると表示される「マイプレイス」をクリックすると表示される画面で、さらに「マイマップ」をクリックすると枠の下の方に地図を作成という青い文字が現れる。
  3. 地図を作成をクリックすると「無題の地図」と表示されたポップアップが表示される。
    gmap03.JPG

  4. 上の画面で、インポートをクリックすると、下のようにKMLファイルを選択する画面となる。私はスマホで山旅ロガーに記録したKMLファイルを Google ドライブに転送しているので、<Google ドライブ>タグをクリックして <マイドライブ>を開き収納されているKMLファイルをインポートした。
    gmap04.JPG

  5. 最近の散策で山旅ロガーを使って記録した KMLファイルをインポートすると、下のスクリーンショットのように表示された。
    gmap07.JPG

  6. このとき、<プレビュー>タグをクリックすると適切な縮尺で表示される。
    ここで<編集します>をクリックすると下のスクリーンショットのように編集のためのボタンガ表示される。
    この手順以降の地図修飾手順がが、2014年11月7日のエントリーと大きく変わっている。
    gmap06.JPG

  7. <マーカーを追加>ボタンgmap11.JPGをクリックするとカーソルが十字マークになるので、目的とする位置でクリックしてマーカーを設置する。
    マーカーを設置するとその位置にポップアップ画面が表示されると同時に、左のポップアップ画面のマーカーのタイトルにカーソルすると、スタイルアイコンgmap13.JPGが出て来る。ここで<マーカーアイコンの色や形を選択できるようになっている。
    gmap14.JPG
  8. マーカーを保存し、再度マーカーをクリックすると、編集アイコンが表示されるので、<編集ボタン>でリンク先を挿入したり、<カメラボタン>をクリックして該当マーカーに関する写真をアップロードしたりできる。
    gmap15.JPG


  9. 上のいろいろなツールを使って、地図を編集し終わったら、左上のボックスの<コマンドボタン>gmap16.JPGをクリックすると表示されるボックスで「地図をコピー」を選択すると「Google マップ」?「マイプレイス」?「マイマップ」に保存できる。
    上の同じボックスで、「自分のサイトに埋め込む」を選択すると、HTMLコード( <iframe ・・></iframe>)が表示されるの、これをコピーしてブログに貼り付ければ、ブログ上に作成したMapが表示できる。

 行程を記録する KML ファイルがあれば、ルート地図の作成はなんとかなりそうである。もう少し学習して、旅行地図を google maps API の助けなしに作ってみたいと考えている。

2016年10月28日

隠居の散策:秋の花の文化園

10月6日木曜日、久しぶりにいい天気になった。今の時期、花はコスモスくらいだ。花の文化園に行けば、いろいろと咲いているかもしれないと車を走らせることにした。
 平日で、駐車場にある農産物直売所も木曜日で休みとあって、天気はいいものの人出は少なく、花の世話にきているボランティアの人たちのほうが多いくらいである。それにしても、この植物園のボランティアのひとたちはたくさんいる。花好きの人は多いようだ。
 園の中では、普通種であるが秋の蝶が結構飛んでいた。
 帰途、少し回り道して、和泉リサイクル公園のコスモス畑に立ち寄った。ここでも、ウラナミシジミとチャバネセセリが多く飛んでいた。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
駐車場にあるモニュメント
ボランティアグループのモニュメントらしい。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/125s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ヤマトシジミ
園入り口へのアプローチに生えているカタバミに留まっていた。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/160s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ウラナミシジミ
ホウセンカの花に留まった。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mmクロップ 絞り優先 1/100s f8.0 ISO250 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
アオスジアゲハ
アオミズという野草に留まった。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO500 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
シュウメイギク
京都市北部の貴船に多く見られるため、「きぶねぎく(貴船菊)」の別名もあります。とボタニックガーデンにはある。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO500 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
シオン
別名で「おにのしこぐさ(鬼の醜草)」とも呼ばれるそうだ。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO320 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ヒメウラナミジャノメ
キク科植物の花に訪花する。訪花の習性があるのは、ジャノメ模様のあるタテハチョウ科の中では異例ということだ。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO1000 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ヒカゲチョウ
留まっている花は、フジバカマだろうか。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO250 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
斑入りキキョウ
名前同定のため、「この花の名は?掲示板」に問い合わせ中。このブログ原稿作成中に斑入りキキョウまたは絞り咲きキキョウと教えていただきました。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO200 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ムラサキシキブの果実
名前は、この果実をすがたを紫式部に見立てたもの。と言われている。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO125 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
シュウカイドウの群落
ハナカイドウに似ているが、秋に咲くの秋海棠といわれるそうだ。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f8.0 ISO125 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
シュウカイドウの花アップ
かわいい花だ。大きさは1?2cmくらい。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f6.3 ISO400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ヤブラン
根は漢方薬として用いられ、鎮咳、去痰、滋養強壮などの効果があるといいます。とボタニックガーデンにはある。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO1600 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
コルチカム
葉はほとんどなく地面からいきなり花が群生していた。別名犬サフランという。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO320 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ウラナミシジミ開翅
開翅することは少ないが、テーブルの上で日光浴。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mmクロップ 絞り優先 1/320s f5.6 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園(温室)
タチハナアナナス
南アメリカ原産。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f5.6 ISO800 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園(温室)
ピンクのバナナ
日本でも栽培できるようですね。。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO400 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ガマズミの実
11月には白い粉がふいて甘くなり、食べることができます。とボタニックガーデンにはある。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO1000 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
モンシロチョウ
留まっている花は、どうやらヤマキダチハッカのようだ。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f10.0 ISO100 露出補正 +0.3
161006_053.jpg 2016/10/6 花の文化園
バラ:サマースノー
バラ園には秋咲きの花が咲いていた。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/320s f9.0 ISO100 露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ナンバンギセル
作業をしていたボランティアの方が、灌木の下に咲いているの教えてくれた。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f5.6 ISO125 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
食中植物サラセニア
北アメリカ原産。春には不思議な形をした花を下向きに咲かせるが、虫には花粉を運んでもらう必要があるため花は虫を捕らえることはないと、説明掲示にはある。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f5.6 ISO250 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
シマトネリコの実
別名で「タイワンシオジ(台湾塩地)」。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/125s f5.6 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
サルビア・ミクロフィラ ホットリップス
赤色と白色のツートンカラーが可愛い。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
ウスベニカノコソウ
この花でも、ウラナミシジミが吸蜜していた。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 花の文化園
キバナコスモスにチャバネセセリ
チャバネセセリも多く飛んでいた。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 和泉リサイクル公園
コスモス畑
背景を入れたい時は、スマホが便利だ。
SONY SO-04H
4.2mm オート 1/2500s f2.0 ISO40 露出補正 0
;
2016/10/6 和泉リサイクル公園
コスモス
いろいろな種類が植えられている。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f11.0 ISO400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 和泉リサイクル公園
サルビア・セージにウラナミシジミ
ここにも、ウラナミシジミが飛び回っていた。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f11.0 ISO250 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/10/6 和泉リサイクル公園
ブラシノキ
花期は5?6月だが、初夏と同じ季節になる秋にも花を咲かせるそうだ。
SONY α7?+FE90mmMacro
90.0mm 絞り優先 1/100s f11.0 ISO250 露出補正 +0.3


2016年9月11日

隠居の旅行:蓼科温泉、北八ヶ岳ロープウェイ (1)

毎年、9月最初の土・日には、ロテ研(露天風呂研究会)という少々ふざけた名前の集まりで、温泉地を訪れる企画がある。昨年は、能登の和倉温泉を訪ねたが、今年は長野の蓼科温泉である。
 この集まりは、某情報サービス会社の全国ユーザー会役員のOBと現役がメンバーで、東京・名古屋・大阪と居住地は分かれている。私は数の少ない大阪組の一員である。
 今回は大阪組の他のメンバーが、他の用事との関連もあって、東京からの参加となり、私一人大阪から現地に向かうことになった。集合場所の茅野駅までは、新大阪→名古屋(新幹線)、名古屋→塩尻(特急しなの)、塩尻→茅野(特急あずさ)の列車旅である。久々の一人旅にくつろいだが、名古屋駅での乗り換え時間があまりない。駅で駅弁と買おうと思っていたが、ホームの売店でサンドイッチと缶ビールを求めて、中央本線特急しなのに飛び乗った。
 スマホのアプリ Altimeter で確認すると、記録はしていないので不確かだが、名古屋駅の海抜10mくらいから、中津川、木曽福島、塩尻と進むに連れて、標高は 1000m を超えてどんどん高くなる。この急こう配を「しなの」は右左に揺れながらモーター音を高めて進んでいく。特急「しなの」は、Wikipedia によると<制御付き自然振り子方式の383系>という形式らしい。
 もう50数年も前に「ちくま」という大阪駅発の夜行列車で、信州までスキーに出かけたことを懐かしく思い出していた。夜9時ごろ出発して、現地に着いたら朝だったような記憶がある。ずいぶん時間が短縮されたものだ。 新大阪11:03 発「のぞみ」に乗ると、2時過ぎには茅野駅についているのだ。
 特急「しなの」は、8分遅れで塩尻についた。たまたま居合わせたツアーコンダクターさんが言うには、この列車よく遅れるらしい。塩尻駅では、特急「あずさ」が待ってくれていた。1番ホームから4番ホームへ、高架通路を上り下って、飛び乗った。後期高齢者には辛い作業だ。
 茅野駅で集合して、ホテルの送迎バスで八ヶ岳を遠望しながら蓼科高原にある「滝の湯」に向かう。

 渓流沿いにあるというホテルの露天風呂は、残念ながら改修中ということで入れなかったが、大浴場で、久しぶりに手足を伸ばした。
 宴会・二次会での二日酔いだったが、翌早朝ホテル近くを散策してみた。20分ほど歩いたところに大滝があるというので、行ってみたが、落差のあまりない幅15mほどの滝は少々期待はずれであった。
 帰途は、プール平という別荘地やテニスコートあたりに寄り道して歩いてみた。このあたりの別荘は、東京あたりからの車の便もいいのか、日曜日の朝ということもあって、来訪されているようだった。

蓼科温泉滝の湯

;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
蓼科グランドホテル
渓流沿いにあるホテルが宿泊場所。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
31.0mm 絞り優先 1/60s f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
蓼科グランドホテル横の渓流
大浴場への廊下横に流れる渓流。
SONY SO-04H
4.2mm プログラムオート 1/32s f2.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
蓼科グランドホテル
ホテル近くの中州から。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
38.0mm 絞り優先 1/200s f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。
2016/9/3 蓼科滝の湯
マツムラソウ?
葉が違うように思われるが。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
38.0mm 絞り優先 1/200s f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
サワアザミにオオスカシバ
オオスカシバは蛾の一種である。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
223.0mm 絞り優先 1/250s f5.6 ISO2500 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
クジャクソウ?
ちょっと花の数が貧弱なのだが。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
62.0mm 絞り優先 1/90s f5.6 ISO200 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
メタカラコウ?
オタカラコウとよく似ているのだが。。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
85.0mm 絞り優先 1/90s f5.6 ISO180 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
ハクサンボウフウ
根はクマの大好物だそうだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
139.0mm 絞り優先 1/200s f5.6 ISO1000 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
ミドリヒョウモン♂
このボロボロの蝶の同定はむつかしく、YAMAKOさんにお願いしたらミドリヒョウモン♂だと教えてくれた。。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
175.0mmクロップ 絞り優先 1/200s f5.6 ISO1000 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
ジャノメチョウ
よく見ると同じ葉の上に、糸トンボが留まっている。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先 1/250s f6.3 ISO800 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
キツリフネソウ
大滝への小道に咲いていた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
113.0mm 絞り優先 1/125s f6.3 ISO1600 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
ツルフジバカマ
大滝への小道に咲いていた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
72.0mm 絞り優先 1/80s f5.6 ISO1250 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
キオン
大滝への小道に咲いていた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
134.0mm 絞り優先 1/160s f6.3 ISO2500 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/9/3 蓼科滝の湯
大滝
紅葉の時期はきれいだろう。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
69.0mm 絞り優先 1/160s f5.0 ISO6400 露出補正 +1.0


2016年8月27日

隠居のスマホ備忘録:スマホを使って外出先でTV録画する

スマホのアプリ Video & TV SideView を利用すると参考に記録したように、スマホでブルーレイレコーダーに対して色々な操作ができる。
 ただし、下の参考に記載した使用方法の時と同じように、ブルーレイレコーダー(私の場合:BDZ-EW510)の事前の設定が必要である。設定の方法は、Sony のページからキャプチャーしたPDF ページを記載する。
 このアプリで最もスマホとの連携らしい使い方と思えるのは、外出先から録画予約ができることである。手順は極めて簡単である。スマホで Video & TV SideView を立ち上げる。番組表を表示して (「設定」→「全般設定」→「起動時の画面」で番組表を選択すると起動画面とすることができる。)、録画したい番組を選択し、画面右下の予約アイコンをタップするだけである。

スマホを使って外出先でTV録画する

番組表
地デジ・BS・CS・スカパーを選択でき、先一週間分を予約できる。それぞれのチャネルは、「設定」→「全般設定」→「チャネル設定」で設定できる。地デジでは、県域の設定を行う。私の場合<大阪>を選択した。
?? 番組解説画面
録画する番組をタップすると、その番組の解説画面となる。この画面の右下にある時計マークの予約アイコンをタップする。
?? 録画予約画面
録画する機器など録画モードが表示される。右下の<確定>ボタンをタップするとレコーダーに録画予約が行われる。「予約の確認」は、リストメニューの「予約確認」をタップすればよい。
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 device-2016-08-26-074702.png

 このように、ブルーレイレコーダーへの録画予約は、レコーダーの前に行かなくてもできるのできわめて便利である。私の場合ソニー(BRAVIA)の例であるが、パナソニック(ビエラ)、TOSHIBA(レグザ)、SHARP(AQUOS) などでも、それぞれアプリを用意しているようである。

参考隠居のスマホ備忘録:ブルーレイレコーダーに録画した番組をスマホで見る。
  :隠居のスマホ備忘録:ブルーレイレコーダーのリモコンとして使う。

2016年8月20日

隠居の散策:真夏のH?tte Hachi

涼しさを求めてでかけた兵庫県氷ノ山の麓にあるH?tte Hachiに、香住での海岸遊覧を終えて、着いたのは、午後3時20分くらいだった。スマホのアプリ Altimeter では、標高700mを指しているが、窓を開け放しても生ぬるい風がときどき吹くくらいで、流石に真夏のこの時間では暑い。
 それでも、デッキに出て、深緑の中で冷たいビールで喉を潤していると渋滞の中を出かけてきて良かったと気が晴れた。この時期の音の風景は いつものように、ニイニイゼミとウグイスとキリギリスの合唱である。 まだ、ヒグラシが鳴くのは早いようだ。
 山の日の入りは早い。まだ陽が隠れないうちに、七輪に火を起こして、往路に羽淵精肉店で求めた但馬牛の焼き肉を楽しんだ。今年になって、調子の悪かった水道も、養父市の水道局が送水用のポンプを入れ替えてくれたとのことで、順調に風呂の水をはることができ、汗を流すことができた。水の確保に苦しんだ昔に比べれば、月とスッポンである。
 リオ・オリンピックの映像を見ながら眠りに落ちた翌早朝、いつものように、周辺に被写体を求めた。陽が上るまでは、さすがに寒い。野鳥は鶯のさえずりが聞こえるぐらいで姿は見えないが、セセリチョウやトンボを観察することができた。

真夏の山里:兵庫県養父市福定ウワノヤマの生き物

;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
エゴノキの実
5月には、白い可憐な花が咲いていた
SONY α7?+FE24-240mm zoom
85.0mm 絞り優先AE 1/90s f5.6 ISO800 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
マツヨイグサ
冬にはゲレンデとなる荒れ地のあちこちに咲いていた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
106.0mm 絞り優先AE 1/125s f5.6 ISO200 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
ボタンヅル
名前は、葉のかたちが「ぼたん(牡丹)」に似ていることからで、これが同定の目安となりました。地面に這っていたり、樹の枝に絡みついたりしていました。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
61.0mm 絞り優先AE 1/125s f4.5 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
葛の花
このツル性の植物も、色々なものに絡みついていました。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
178.0mm 絞り優先AE 1/200s f5.6 ISO160 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
アジサイ
枯れかけているがまだ残っていた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
178.0mm 絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
ガクアジサイ
フリザードフラワーのように残っている。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
205.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO250 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
ヘクソカズラ
葉を揉むと独特の臭気があることから、ついた名前のようだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
194.0mm 絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO125 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
ウラジロハナヒリノキ
葉の粉末が鼻にはいるとはなひり(=くしゃみ)が出ることからの名。裏日本海の豪雪地帯に分布するそうだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
108.0mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO640 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
アキアカネ
成熟しても、頭部や胸部はあまり赤くならないそうだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO250 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
シオカラトンボ♀
シオヤトンボとの区分が難しいが。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO250 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
オオシオヤトンボ♂
シオヤトンボとの区分が難しいが。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO200 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
アキアカネ
ナツアカネとの区分が難しいが、判別方法のページを参考させてもらうと、どうやらアキアカネのようだ。胸部の肝心なところが映っていないのだが。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO200 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
オニヤンマ
ずっと飛んでいるので、なかなか撮りにくいが、ようやく翅を休めてくれた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO160 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
ツマグロバッタ
名前は翅端と後脛節の黒色部分が目立つことから。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
228.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO160 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
ダイミョウセセリ(関西型)
関東型と違って、近畿以西の個体には、後翅には白色帯がある。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
228.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO160 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
オオチャバネセセリ
セセリチョウの識別は YAMAKO さんに教えてもらった。セセリチョウの識別には、後翅裏面の白色点の並び方がポイントのようだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO400 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
イチモンジセセリ
後翅があまり良く見えていないが。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
218.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO125 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/13 養父市福定
ツマグロキチョウ
キタキチョウとの区分が難しいが。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO1250 露出補正 -0.7


2016年8月15日

隠居のドライブ:山陰海岸香住、三姉妹遊覧船で奇岩をめぐる

近くに住む孫家族が愛媛へ帰省して、孫たちの保育園・学童保育への送迎から解放された。夫婦二人だが、涼しさを求めて山小屋H?tte Hachiに出かけることにした。
 いつも行き帰りには、どこかに観光することにしている。今回は何処に行こかと考えあぐねたが、30年以上も前に一度乗ったことのある山陰香住海岸を巡る三姉妹船長で有名な遊覧船に乗ってみることにした。
 今年から祭日となった「山の日」8月11日の翌日、渋滞のピークは過ぎただろうと、安易に中国自動車道に入りこんだ。朝6時半過ぎというのに、近畿道から吹田JCTで中国自動車道に入った途端宝塚東トンネルを頭とする渋滞に巻き込まれた。ここからは逃れる術はない。カーナビVics が渋滞をぬけ出すのに、1時間半以上かかることを知らせている。朝から水分を沢山とったので、尿意を催してきた。豊中出口から抜けだしてコンビニのトイレを借りた。
 池田入り口から、再び渋滞の中に。宝塚東トンネルを抜けると、ようやく走りだした。
 途中休憩一度挟んで香住漁港に着いたのは、11時半前、希望だったコースの出航時間は13:00という。それまでに昼食を済ませようとネットで調べた「笑ら(わらら)」という食事処で刺し身定食の腹ごしらえ。サザエの刺し身もついた新鮮な魚に満足。
 出航の時間には、座席はほぼ満席になるぐらい集まった。西に向かう航路に備えて、左側座席(海岸側)に座り、カメラを窓ガラスに押し付ける姿勢をとった。
 理由は明らかではないが、三姉妹と次世代三姉妹によるこの遊覧船の運営は今年の11月30日までという。譲渡先を探しているというが、ひょっとすると最後のチャンスだったかもしれない。
 3時半過ぎには、久しぶりに開けた小屋の窓から生ぬるいものの緑の風が吹き抜けた。
 いつものように、テラスでの七輪の炭火焼き肉を楽しんだ。

真夏の兵庫香住海岸を巡る

;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住漁港
遊覧船かすみ丸
遊覧船は、もう一艘小さな船あり、こちらは洞窟に入れるらしい。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
39.0mm 絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住漁港
香住漁港
イカ釣り船の向こうに見えるのは、海上保安庁の巡視船。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
39.0mm 絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住海岸
ゆりかもめ
突堤のテトラポットにゆりかもめが。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
141.0mm 絞り優先AE 1/200s f16.0 ISO640 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住海岸
香住海岸海水浴場
山陰の海水浴場には珍しく賑わっている。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
82.0mm 絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO400 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住海岸
但馬松島
六角柱を束ねたような美しい玄武岩が右に見える。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
39.0mm 絞り優先AE 1/80s f16.0 ISO320 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住海岸
姉妹赤島
姉の赤島には波食による洞くつができている。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
39.0mm 絞り優先AE 1/80s f16.0 ISO320 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住海岸
鎧の袖
昭和15年に国の天然記念物に指定された、香住海岸を代表する名勝。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
32.0mm 絞り優先AE 1/60s f16.0 ISO320 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住海岸
インディアン島(鷹の巣島)
羽飾りを頭につけ、じっと前をみつめて海に浮かぶその姿からの命名。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
53.0mm 絞り優先AE 1/60s f16.0 ISO320 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住海岸
衣笠洞門?
船が大きくて、どこの洞門にも入れないが、海の色は深さによって変化する。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先AE 1/60s f16.0 ISO840 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住海岸
女船長さん
船を操船しながらガイドする。慣れているとはいえ、うまいものだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
67.0mm 絞り優先AE 1/60s f16.0 ISO640 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住
笑ら店内
夜は居酒屋のようだ。
SONY SO-04H
4.2mm プログラムオート 1/50s f2.0 ISO400 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/8/12 香住
刺身定食
サザエとイカが地のものだろうか。
SONY SO-04H
4.2mm プログラムオート 1/32s f2.0 ISO250 露出補正 0


2016年7月31日

隠居のスマホ備忘録:ブルーレイレコーダーに録画した番組をスマホで見る。

NAS(Network Attached Storage)を衝動的に買った。台湾の Synology 社DS115j である。 Google Drive やブログを運用しているレンタル・サーバー(Xserver) でファイルのバックアップは、十分にできる環境はあるのだが、TV録画ファイルをバックアップできるのではないかと期待したが、現在のところそれはかなわずにいる。この試行錯誤の中で、我が家で使っているブルーレイレコーダー BDZ-EW510(2013年11月16日発売)に録画したファイルはタブレットやスマホで見ることやダウンロードすることが分かった。備忘録として記録しておこうと思う。

我が家のブルーレイレコーダーと連携する 2 つのアプリを試してみた。私は、Android 6.0.1 のスマホ(SO-04H)を使っている。

MDPlayerDTV を使う方法

 一つは、アルファシステムズという会社がリリースしている MDPlayerDTV というアプリである。
 <Play ストア>からインストールすればいい。インストール画面を左スライドして、操作手順と注書きを確認して最後の画面で「OK」ボタンをクリップすると使えるようになる。
 立ち上げると、ホームネットワークでつながっている機器が表示される。パソコンとブルーレイレコーダー(BDZ-EW510)と古いスマホ(SO-04E)が見える。ブルーレイレコーダーには、ルーターからのLANケーブルがつながっている。
 BDZ-EW510を選択すると変移する画面でビデオを選ぶと録画したものの分類が表示される。

スマホ SO-04H の画面(1)
Screenshot_20160727-154907.png ? Screenshot_20160727-154920.png ? Screenshot_20160727-154933.png

ここで、<すべて>を選ぶと、ブルーレイレコーダー BDZ-EW510 に残っている録画すべてが表示される。この中の見たいタイトルをタップすると、録画が読み込まれて再生が始まる。このようなことができるのは、ホームネットワークにつながっている時だけである。スマホとブルーレイレコーダーは、ルータを介してつながっている。
 このタイトルを外出先で見るためには、スマホ内メモリ(内部ストレージ)に持ち出して(転送)おかねばならない。方法は、持ちだしたいタイトルを右スワイプするとでてくる画面で<ムーブする>(番組を持ち出しすることをムーブするという)を選択すると、ムーブが始まる。
 ムーブされた番組は、録画タイトル一覧画面の右上のダンロードーアイコンicon01.JPGをタップすると「持ち出し番組」として表示される。当然のことながら、ムーブした番組の再生のほうが早く始まる。この画面の右上アイコンicon02.JPGをタップするとブルーレイレコーダー に残っている録画すべてが表示される。

スマホ SO-04H の画面(2)
Screenshot_20160727-154950.png ? Screenshot_20160727-160832.png ? Screenshot_20160727-160955.png

Sony Video&TV SideView を使う方法

 我が家のブルーレイレコーダーは、SONY 製であり、スマホもSony SO-04Hなので、このアプリに対応している。このアプリも、<Play ストア>からダウンロードできる。
 インストールしたこのアプリを開くと、上の MDPlayerDTV とは趣きが異なり、最初の画面は録画予約ランキングや現在放送中の番組などのタブが並ぶ。ちなみに、この原稿を書いている現在放送中の高校野球大阪予選の準決勝の放送は画面は小さいながら綺麗な画面である。
 この初期画面左上にあるリスト・アイコン?icon01.JPGをタップすると、このアプリで操作できる項目がリストされる。
 この画面で、<録画番組>をタップすると、ブルーレイレコーダーでの録画タイトルが、ジャンル別に表示される。複数の同じタイトルの録画は、件数が表示され、この折りたたみを開くと個別のタイトル内容が表示され、更にこの録画の「詳細情報」が表示され、下段の<モバイル視聴> をタップすると、再生が始まる。

Sony Video&TV SideView スマホの画面(1)
Screenshot_20160730-140306.png ? Screenshot_20160730-060140.png ? Screenshot_20160731-145602.png

 当然ではあるが、このアプリでも、録画をブルーレイレコーダーからスマホにダウンロードできる。
 手順は、再生<モバイル視聴>の詳細情報画面下にある転送アイコンicon02.JPGをタップすると転送するか?と聞いてくるので、OKをタップすればよい。(転送したファイルは、スマホの内部ストレージにあるようだが、どのフォルダーにあるかの解説はない。)
 転送された番組は、<おでかけ転送済み番組>に表示される。再生は、表示される番組タイトルをタップすればよい。

Sony Video&TV SideView スマホの画面(2)
Screenshot_20160731-152938.png ? Screenshot_20160731-153534.png ? Screenshot_20160731-153713.png

 最近のスマホ画面は、すこし大きくなり繊細になってきているので、ベッドに寝転んで個人で視聴するようなときには、十分である。

2016年6月29日

隠居の訪花:花博記念公園鶴見緑地、咲くやこの花館

住んでいるところが、大阪堺なので、鶴見緑地にある植物園温室「咲くやこの花館」がローカル局ニュースで良く取り上げられる。しばらくご無沙汰ので気になっていた。
 咲くやこの花館は基本的には温室なので、京都府立植物園や「花の文化園」でも、同じような植物が生育されている。 温室の中は、蘭などお馴染みの(といって名前の分からない植物ばかりだが)熱帯植物が生育しているが、温室の続きには、イベントに備えてハスが生育されていたり、イングリッシュガーデンの芝生があったりする。
 温室を後にして、跡地の中心にある大池という池をぐるっと一周してみることにした。歩いてみて分かったのだが、26年前1990年に、この地で開催された「国際花と緑の博覧会」の各国のパビリオン跡が残っているのだ。40代の終わりに、これらのパビリオンを巡った記憶が蘇ってきた。特に、その当時の茶室が保存されている日本庭園跡地は、そのままの雰囲気である。これらの跡地の保存は、府が助成したり、ボランティアの方々が力をつくしているようだ。
 老年とくに男性の方々の憩いの場になっているようだが、絵の同好会がキャンバスを広げていたり、ツアーとおぼしき団体が花を巡っていたりしていた。自宅から車で30分ほどのところにあるので、また訪問したいと思っている。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
睡蓮
咲くやこの花館の開館は10時である。それを待つ間、温室前の池に咲いている睡蓮を撮った。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
169mm 絞り優先AE 1/200s f13.0 ISO160 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
睡蓮
同じく温室前の池で。睡蓮と蓮との差異は、このサイトに詳しい。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
219.0mm 絞り優先AE 1/250s f13.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
熱帯睡蓮
温室入り口からすぐに小さな池がある。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mm 絞り優先AE 1/250s f13.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
熱帯睡蓮
葉に切り込みがある。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
136.0mm 絞り優先AE 1/750s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
熱帯睡蓮
花の色はいろいろあるようだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
136.0mm 絞り優先AE 1/750s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
熱帯睡蓮
立て札には、ニンファエア・ギガンティア とあった。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
128.0mm 絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
ソブラリア・フサントレウカ
中南米に自生する地生ランということである。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
72.0mm 絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO320 露出補正 0
160617_015.jpg 2016/6/17 咲くやこの花館
デンドロニュームの一種?
蘭科の植物は沢山ある。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
58.0mm 絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
カンガルー・ポー
オーストラリア南西部が原産。「ポー」というのは「脚」という意味。細かい毛に覆われた花がカンガルーの脚に見えることから名前が付きました。という案内板が出ていました。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
48.0mm 絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
キンシャチ(金鯱)
黄金色に輝く棘に覆われ、現地では大きくなると直径は1mを超える。この姿を金の樽にみたて英名(Golden Barrel Cactus)がつけられた。と立て札にはある。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
67.0mm 絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
コマクサ
高山帯の砂礫地に生える。自生のものは、高山に登らないと見られないらしい。名前は、花のかたちが馬の顔に似ていることから。 とボタニックガーデンにはある。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
67.0mm 絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
リーガルリリー
ササユリ的だが、葉がちがうようだ。中国の中南部、四川省で1903年に発見されたそうだ
SONY α7?+FE24-240mm zoom
47.0mm 絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
トックリワタノキ
確かに木の幹は徳利型をしている。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
47.0mm 絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
トックリワタノキの綿
この綿の中に種があって風で吹き飛ばされるらしい。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
157.0mm 絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO400 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
ヘリコニア・ロストラタ
英名:ザリガニのハサミ((Lobster claws)。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
47.0mm 絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
ハマベマンテマ
学名は Silene maritima。娘が母の日に家内に贈った寄せ植えの中に、同じものがあった。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
77.0mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
蓮(青菱紅蓮:せいりょうこうれん)
蓮のイベントに備えて大きな壺に咲いていた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
77.0mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 咲くやこの花館
蓮(宝石花)
咲いている蓮はまだ少なかった。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
77.0mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
パビリオン中国跡
大池に面した位置に中国パビリオン跡がある。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
77.0mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
オーストリア館?跡地
アジサイが咲いていた。後で植えられたものだろう。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
77.0mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
ホシミスジ
あちらこちらでヒラヒラしていた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO250 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
ベニシジミ
ここでも、ハルジオンなどの雑草が生えている。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO400 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
アオサギ
日本庭園近くには、アオサギがたくさんいた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/1000s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
アオサギの群れ
一羽づつは適当に距離をおいているが、数えただけで13羽が同じ場所にいた。基本的には、アオサギは集団で過ごすらしい。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
132.0mm 絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
ミソハギと睡蓮
日本庭園裏の睡蓮の池。スマホのカメラは焦点深度が深い。
SONY SO-04E
4.1mm プログラムオート 1/500s f2.4 ISO40 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
日本庭園茶室「むらさ亭」
申し込むと利用できるようだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO250 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
人工の滝
花博時のものが残されている。樹々は大きくなっているようだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO160 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
香りのバラの実
バラ園の花は終わっていたが、このような実が残っていた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
43.0mm 絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
風車の丘
マリーゴルドが一面に植えられていた。季節によって変わるらしい。秋にはコスモスになるようだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
38.0mm 絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
写生教室?
自然体験観察園でキャンバスを広げられていた。
SONY SO-04E
4.1mm プログラムオート 1/320s f2.4 ISO40 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
半夏生
我が家の庭にも生えているが、繁殖力は強いようだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
39.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/17 花博跡地公園
公園内雨水マンホール
1990年の花博の時に作ったようだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
39.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7


2016年6月26日

隠居の訪花:2016 あじさい (2) :岸和田市蜻蛉池公園 

昨年、6月25日に訪れた岸和田の蜻蛉池公園に、今年は6月8日に行った。今年は季節の進み方が早い。
 この公園は、バラ園があったり、大池という池があって白鳥が泳いでいたり、冬にはキンクロハジロなどの水鳥が飛来する。この日はカワウが日向ぼっこしていた。
 公園の外れにあるビオトープに足を運ぶと、近くの茅場で夏の鳥オオヨシキリが甲高く鳴いている。姿を音をたよりに探してみると、15mほど離れた葦が揺れた。夢中でシャッターを押して、後でトリミングしてみると、かろうじて姿があった。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
キンシバイにマメコガネ
テニスコート側の入り口を入ったすぐの歩道植え込みにキンシバイが咲いている。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
175mm 絞り優先AE 1/640s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
カクテル
バラ園には、まだ何種類かのバラが残っていた。立て札では、フランスで1957年に作られたようだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
130mm 絞り優先AE 1/160s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
クイーン・エリザベス
1954年にアメリカで作られた古い品種である。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
103mm 絞り優先AE 1/640s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
オリンピックファイア
燃え上がるような赤だ。1992年にドイツで作られたと名札にはある。開催地はスペインのバルセロナだった。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
63.0mm 絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
バラ園
大阪府が運営する公園であるが、手入れは行き届いている。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
105mm 絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
ロベリア
南アフリカが原産。和名では、「るりちょうそう(瑠璃蝶草)」と呼ばれる。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
124mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO200 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
アカミミガメの産卵
バラの根本で産卵をしていた。庭の手入れをしている職員に聞くとよくあることだという。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
106mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO320 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
シオヤアブの交尾
バラの葉の上で交尾をしていた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
106mm 絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO320 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
あじさい園入り口
蜻蛉池公園の一角にあじさい園がある。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
30mm 絞り優先AE 1/160s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
開花状況案内
入り口を入ったところに、このような案内があった。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
30mm 絞り優先AE 1/160s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
ダンスパーティ
三宝あじさい祭りでも観察した。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
80mm 絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
柏葉あじさい
最近はいろいろなお宅の庭で見られるようになった。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
85mm 絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
コエルレア
額縁咲きの園芸品種。淡い青色からピンクまでの変異があると立て札に解説があった。三宝では見なかった。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
85mm 絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
ピンクのアジサイにシロテンハナムグリ
ハナムグリ類は甲虫目コガネムシ科に属する。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
108mm 絞り優先AE 1/640s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
アマチャ(甘茶)
乾燥した葉に甘みがある落葉低木。額縁ざきで、装飾花は淡青色の一重。と立て札にはある。三宝にも多くの株があった。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
108mm 絞り優先AE 1/640s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
伊予絞り
ヤマアジサイの園芸品種。額ブチ咲きで、装飾花は一重、青色に白色の絞りが入る。と立て札にはある。三宝には株がなかった。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
230mm 絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO160 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
黒姫あじさい
ヤマアジサイの園芸品種。額ブチ咲きで、装飾花は濃紫の一重。茎や葉柄が黒色。と立て札にはある。三宝には株がなかった。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
191mm 絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO1600 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
深山八重紫
ヤマアジサイの園芸品種。装飾花は八重咲きで、濃青紫色で、咲き進むに連れて色が濃くなってくる。と立て札にはあるからこれから濃くなるのだろう。三宝には同種の株がなかった。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
157mm 絞り優先AE 1/160s f8.0 ISO250 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
本あじさい
ヤマアジサイの園芸品種。装飾花は八重咲きで、濃青紫色で、咲き進むに連れて色が濃くなってくる。と立て札にはあるからこれから濃くなるのだろう。三宝には同種の株がなかった。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
108mm 絞り優先AE 1/640s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
かけひ鹿威し
アジサイの群生に似合う。新しく作ったようだ。このような写真は、音も録れる動画がいいかもしれない。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
90.0mm 絞り優先AE 1/100s f11.0 ISO320 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
シオヤトンボ♀
蝶はあまりいないが、トンボは飛んでいる。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
134.0mm 絞り優先AE 1/160s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
ハラビロトンボ♂
シオヤトンボより一回り小さい。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
134.0mm 絞り優先AE 1/160s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
カワウ
シ大池の柵で日向ぼっこ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
205.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO125 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
アヒル
いろいろな交雑種のようだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
178.0mm 絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
サルビア・ミクロフィラ 'ホット・リップス'
メキシコ北部のチワワ州が原産。公園の道路には、このような花が植えられていた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
178.0mm 絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
オオシオカラトンボ
シオヤトンボやシオカラトンボに似ているが・・
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmトリミング 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
睡蓮
バイオトープの池には睡蓮がさいている。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmトリミング 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
花菖蒲
花菖蒲、杜若、あやめの見分け方は、ネットでサーチすると花菖蒲は花の種類は多く紫系統の他に黄色や白、絞り等、多彩であるがどれも「花弁の根元のところに黄色い目の形の模様」がある。杜若はあまり種類は多くないが、「花弁の弁の元に白い目型の模様」があるのが特徴。あやめも花の種類は多くないが「花弁の元のところに網目状の模様」がある。とある。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mm 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO200 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
オオヨシキリ
萱原の中で葦が揺れた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmトリミング 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO160 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/8 蜻蛉池公園
ねむの木の花
葉は夜になると閉じる。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmトリミング 絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO160 露出補正 -0.3


2016年6月25日

隠居の訪花:2016 あじさい (1) :堺市三宝上下水道局 

毎年、行きたいと思いながら、なにやかやで時期を逸してきた三宝の下水処理場の紫陽花を見に行った。毎年そうなのかもしれないが、三宝あじさい祭りというのを、花の開花時期にあわせて開催している。今年は、6月4日から開くという。早速、初日に訪問してみた。
 初日の早い時間のせいもあったのか、場長自らが出て、訪問者と挨拶を交わしていた。多くの職員も、紫陽花の育て方の指導や浄水についての説明などに駆り出されているようだった。
 紫陽花が展示されているのは、主に下水処理場の通路脇の幅2mほどの緑地と壁にかけられたポットである。同じ種類の紫陽花をたくさん植えているのではなくて、多くの種類の紫陽花が2株ほどづつ植えられている。見たことのない花形の種類もたくさんあった。花の下元には、その株の名前がプリントされた名札が立てられていた。
 この歳になると花の名前なんかとても覚えられないから、花の写真を撮っては、そのあと名札を撮っておいた。
 展示されている品種は、これよりも多いが、33品種を掲載してみた。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
スターサファイア
株の横に立ててある名札の写真を元の写真に貼り付けた。以下も同じ。別名八重ガクアジサイ
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
梅花咲
花の形が梅に似ているかららしい。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
柏葉八重
葉がカシワの葉に似ていることから。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
甘茶
ヤマアジサイの一種。葉は乾かすと甘みが出るので飲用にする。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/160s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
隅田の花火
蜻蛉池公園のあじさい園にも咲いている。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f6.3 ISO100 露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
未来
大ぶりの花形である。山あじさいと西洋あじさいの交雑品種らしい。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/500s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ムックローザにキムネクマバチ?
通常クマバチと呼ばれ、めったに人を刺すことはないそうだ。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/160s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
フェリックス
ポットの育てられた品種が通路の壁にかけられていた。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/160s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ウエディングドレス
ポット作品。見ようと思えば、そのように見えないこともない。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ハーモニー
ポット作品。柏葉紫陽花の一種。北米東部原産の園芸種。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/400s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
こんぺいとう
ポット作品。確かに金平糖に見える。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/400s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
アナベル
地植え。一般的な品種である。ピンク種もあるそうだ。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
小町
地植え。山アジサイと西洋アジサイを交配した加茂花菖蒲園オリジナルの品種だそうだ。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/100s f8.0 ISO125 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
グレイスウッド
地植え。小さな株が2株ほど植わっていた。ネットで見ると名前が少し違うような気がするが、今回見た中ではパステル調一番きれいだった。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/160s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
城マリー
地植え。農林省に品種登録されている。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
てまりてまり
地植え。手まり咲きの一種。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
白ガク
地植え。ヤマアジサイの一種。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
フラミンゴ
地植え。細い茎の先に小さな花が咲いている。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ブルースカイ
地植え。可愛い小さな花が咲いている。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ミスヘップバーン
地植え。土壌による変化が激しい紫陽花だそうだ。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f6.3 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ラブ
地植え。土壌PH調整で色が変化するらしい。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ファザーン
地植え。大きい花びらが特徴的な品種。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/125s f6.3 ISO100 露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ダンスパーティ
地植え。日本に分布するガクアジサイ(額紫陽花)とアメリカの園芸種を掛け合わせて作られた園芸品種ということだ。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ブラオマイゼ
地植え。西洋アジサイ。青い色が特徴のようなのだが。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ミカンバガクアジサイ
地植え。葉は確かにみかんの葉に似ている。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ミハラヤエ
地植え。伊豆大島原産の八重咲きガクアジサイ。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
アオガクアジサイ
地植え。ヤマアジサイの一種。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
石化八重
地植え。茎に石化が見られることから名付けられた。江戸時代からの園芸品種。青くにもなるようだ。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
フイリガクアジサイ
地植え。葉に斑が入っている。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
アツミシボリ
地植え。花弁が絞りのような色合い。葉が柊のようにギザギザなのが特徴 。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
三河千鳥
地植え。奥三河産で貝殻のような花弁が反り返って雄蕊が長く千鳥の足に似ていることからこの名前がある。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。
2016/6/4 三宝あじさい祭り
スターサファイア
地植え。人気品種のようだ。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/400s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ケーシー
地植え。ネットでは鮮やかな青が多いのだが。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/400s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
綿帽子
地植え。少々汚れているが。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
ヒペリクム カリキヌム
アジサイではないが、通路の植え込みに咲いている。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/6/4 三宝あじさい祭り
グレイスウッド
最後に、もう一枚お気に入りを。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/1000s f8.0 ISO100 露出補正 -1.0


2016年6月18日

隠居の散策:兵庫北部のドライブ(2) 鉢伏高原あたり (付:氷ノ山ぶんまわしコース踏破記)

史跡の生野銀山を見学した後は、途中でBBQの買い物をしながら、山小屋H?tte Hachiに到着。しばらく休憩した後、羽渕精肉店で求めた但馬牛で、BBQ。生野銀山で仕入れた熟成酒はワインみたいな口当たりで、緑の風に吹かれながらの早めの夕食はごきげんだった。
 翌朝、氷ノ山ぶんまわしコースを踏破するという健脚組2人(その一人が、氷ノ山「ぶん廻しコース」 登山記録を写真とともに書いてくれた。) を、早朝に東尾根登山口へ送った後、ゆっくりと小屋の片付けをして、ハチ高原→別宮の棚田→木の殿堂あたり→但馬高原植物園(食事)とまわり、ハチ北スキー場でぶんまわしコースを歩いてきた健脚組2人をピックアップする計画で車を走らせた。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 養父市福定
エゴノキの花
H?tte Hachiの裏の林道に、3本のエゴノキがあり、満開である。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
65.0mm 絞り優先AE 1/80 f5.0 ISO125 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 養父市福定
エゴノキ
このような木が3本ある。果皮にはサボニンが含まれ、石けんの代わりにもなる。名前は、果皮にえぐみがあることから。別名で「ちしゃのき」とも呼ばれる。とボタニックガーデンにはある。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
65.0mm 絞り優先AE 1/80 f5.0 ISO125 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 養父市福定
ノアザミ
この辺りは、鹿の害がひどいが、このノアザミは食さないようだ。。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
65.0mm 絞り優先AE 1/80 f5.0 ISO125 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 養父市福定
焼き肉
3人くらいのバーベキューは七輪でする。
SONY SO-04E
4.1mm プログラムオート 1/40s f2.4 ISO64 露出補正0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 養父市別宮
棚田
別宮のおおかずらがあるところに小さな公園がある。その前に、棚田が広がり、その向こうに氷ノ山が眺望できる。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
54.0mm 絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO100 露出補正 -1.0
160531_001.jpg 2016/5/30 養父市別宮
ヤマトシリアゲ?ヨツメトビケラ
昆虫質問箱に投稿し、名前を質問中。土星人という方から教えていただいた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
54.0mm 絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO100 露出補正 -1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 養父市別宮
ヒメジョオン
紫の蕾が付いていた。花弁の白い部分がやや紫がかる個体が見られることもあるが、これは清浄な空気の中で育った時にできるものである。とWikipedia にはある。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
90.0mm 絞り優先AE 1/400s f11.0 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 養父市別宮
ウツギ
別名は「卯の花」である。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
67.0mm 絞り優先AE 1/80s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 養父市別宮
ウスバシロチョウ
交尾をしているのだろうか。小さなオオカヅラ公園に5?6頭がヒラヒラと飛んでいた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
172.0mm 絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO125 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 香美町・瀞川平
アサマイチモンジ
左前翅の先端部分が欠損している。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
138.0mm 絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 香美町・瀞川平
ヤマボウシの花
街路樹的にヤマボウシがたくさん植えられている。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
138.0mm 絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 香美町・瀞川平
ガクウツギ
アジサイ科アジサイ属である。別名で、「こんてりぎ(紺照り木)」とも呼ばれる。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
138.0mm 絞り優先AE 1/320s f8.0 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 香美町・瀞川平
楓の新緑
緑が綺麗だったが、あまりうまく撮れていない。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
63.0mm 絞り優先AE 1/320s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 香美町・瀞川平
コジャノメ
期待した蝶の姿は少なかった。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
187.0mm 絞り優先AE 1/200s f6.3 ISO320 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 但馬高原植物園
ヤマツツジ
山野にもっとも普通に見られる種だそうだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
89.0mm 絞り優先AE 1/100s f6.3 ISO320 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 但馬高原植物園
カワトンボ♀
翅は無色透明、橙色、茶色、乳白色など様々あるようだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/500s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 但馬高原植物園
ヤマアカガエル
ネットで調べた。脚の縞模様から推定した。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
132.0mm 絞り優先AE 1/160s f6.3 ISO400 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 但馬高原植物園
半夏生
我が家の庭にももらったものが、今年は繁殖している。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
82.0mm 絞り優先AE 1/1250s f6.3 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 但馬高原植物園
シャガ
漢字では射干と書く。中国名は「こちょうか(胡蝶花)」とも呼ばれる。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
82.0mm 絞り優先AE 1/1250s f6.3 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 但馬高原植物園
キショウブ
西アジアからヨーロッパが原産。一日花である。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
82.0mm 絞り優先AE 1/1250s f6.3 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 但馬高原植物園
クリンソウ
名前は、五重塔の九輪(宝輪)にみたてたもの。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
82.0mm 絞り優先AE 1/1250s f6.3 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 ハチ北スキー場
ペンタス
多くの園芸品種が作出され、花色には紅色やピンク色、藤色、白色などがある。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
94.0mm 絞り優先AE 1/640s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 ハチ北スキー場
キセキレイ♀
雄はのどが黒くなるらしい。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240mmデジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/1000s f6.3 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 ハチ北スキー場
キセキレイ♀
2羽いた。このように電線によく留まることがある。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240mmデジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/500s f6.3 ISO100 露出補正 +0.3


2016年6月15日

氷ノ山「ぶん廻しコース」 登山記録



日程   平成28年5月30日?31日
メンバー 山◯浩◯ 岡◯村◯夫  アシスト◯村◯平
宿泊場所 ◯村氏 ハチ高原山荘

コースタイム

東尾根登山口6:45?東尾根避難小屋7:15-20?一の谷水呑場7:55-8:00? 神大ヒュッテ8:40-50?氷ノ山山頂9:20-30?氷ノ山越え避難小屋10:25-45昼食 ?大平頭避難小屋11:40-50?高坪山12:40-50?鉢伏山13:30-40?林道出合13:55 ?ハチ北スキー場中央ゲレンデ14:55  15:15アシストの◯村氏と合流し終了
(行動時間:8時間10分 行動距離19キロ強)

行動記録概要

いつも活用させてもらってる◯村氏の鉢伏高原山荘を拠点にして、今回はぶん回しコースを 踏破しようという山◯氏の強い意向にて5月30日AM8:00 JR芦屋を出発する。
常連の土井氏が急病の為参加できなくなり、3名での行動となる。
途中に史跡「生野銀山」に立ち寄り見学する。807年に開坑され1973年に閉山されるまで の約1200年間の流れが良く理解できた。その坑道の一部が見学コースとして整備されており. 江戸時代・近代の坑内作業を人形を使って再現されていた。非常によく理解でき楽しかった。
途中の業務スーパー・肉屋に立ち寄り、今夜のバーベキューの食材を調達し、◯村氏のハチ高原山荘に夕刻に入る。
ベランダにてのバーベキュー、美味しいお肉とお酒(生野銀山で調達した銘酒「岳」)とビールで乾杯!土井さんが居ないので酒の量が少し減らないのが残念でしたが楽しい晩餐を楽しむ。
明日に備えて早々に就寝する、明日の天候は快晴の予報である。
5月31日(火)
山荘より、東尾根登山口まで、◯村氏の車で送ってもらう。天候は新緑の輝く絶好の五月晴れ。
AM6:45登山口にて、記念撮影を終え勇躍出発する。尾根の取っ付きは急なジグザグの道が 続くが道は整備されており快調なピッチで登る。

東尾根登山口にて
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途中で奇妙な鳴き声がして何かと思ったが、湿地帯でのカエルの鳴き声だった。
静かな登山道を二人で雑談しながら登ること約30分で東尾根避難小屋に出る。
稜線を吹き抜ける爽やか風が疲れを癒やしてくれる。

東尾根休憩小屋
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小休止して出発、樹林帯の道を少し登るとドーダンツツジの群生地という道標に出会うが残念ながら現在はその跡形もなく通過。一の谷の休み場にて小休止する。

一の谷休憩所にて
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一の谷の水場は水量が少なく水分補給せずに一頑張りすると神大ヒュッテに到着する。
大段平から登ってきた一行と合流する。今が旬の{スズコ}採りに来ている由にて笹薮の中に入って行かれた。

 神大ヒュッテ スズコ採りの人と会う
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神大ヒュッテからは千本杉などの古木帯の中の木道を登る。
氷ノ山まで0.5キロの道標を過ぎ、みたらしの池・古生沼を過ぎると山頂小屋が視界に入ってくる。 兵庫県の最高峰氷ノ山山頂にAM9:20に到着した。少し霞が掛かっているようだが展望は最高だった。

氷ノ山頂上避難小屋                   氷ノ山頂上にて
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目指す鉢伏山が遠くに霞んで見えている。進むべき稜線もはっきりと見通せる。
しかし、ゆっくりはできない。展望を楽しみ、スナップ写真をとり出発する。
山頂からの下りはかなり急でこしき岩を過ぎるあたりまでは油断できない。慎重に下る。

仙谷口の分岐を過ぎるあたりからは傾斜も緩くなり、ブナ林の中を下りきると氷ノ山越え避難小屋に着く。小屋横のベンチに腰を下ろしてのランチタイムとする。食事中、親水公園からの登山者が数パーティ合流する。鳥取県側からも小学生が多数登って来ていた。

氷ノ山越え避難小屋
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ここから「ぶん廻し」がスタートです
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氷ノ山越えからが「ぶん回しコース」のスタートだ。早速、赤倉頭への急峻な登りが始まる。 途中、結構急なアップダウンがあり、さらに昨日来の雨により道がぬかるんでいて、特に下りは何処にステップをおいてもスリップしそうであり時間を食う。 大平頭避難小屋まで正味1時間かかった。

大平頭避難小屋
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避難小屋から少し下るとだだっ広い平地に出る。天然記念物であるホードー杉への分岐点がある。樹齢500年の古木で、簡単に往復出来る由であるが今回はパスして先を急ぐこととする。
分岐点を過ぎた辺りからハチ高原への激下りが始まる。所々にロープが張ってあるが、道はぬかるんでおりスリップして足場に苦労する。、最終の下りは階段状に道が整理されており一気に下りきると広々としたハチ高原が眼下に広がってくる。鉢伏山に続く稜線が一望に見渡せる素晴らしい草原である。

ハチ高原に、鉢伏山への稜線
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氷ノ山が遠くになりました
hachi-12.JPG

大久保へ下る分岐を過ぎ、小代越の分岐も通過して、高丸山への急な木の階段を登った所で小休止して二回目の昼食を取る。この辺りは一面草原であり、日陰が無く炎天下での行軍でもあり、ここまでの疲れもあって、足取りは重い。腹ごしらえとたっぷりと水分を補給して鉢伏山山頂を目指す事とする。
高丸山から高度差200mの登りをゆっくりと一歩一歩着実に登る。、山◯氏は快調で足取りは軽い。
13時30分鉢伏山山頂に到着。氷ノ山の山頂が正面に高く聳えている。74-5歳の年齢になるがお互い良くここまで来れたなあと感心しあう。山頂での水がおいしかった。

鉢伏山山頂にて
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アシストの◯村氏に連絡。ハチ北スキー場方面へ下山する事とする。 山頂からは整備された階段状の広い道を15分程下ると林道に出る。ハチ高原とハチ北高原とを結ぶ林道であり一路スキー場の下までこの林道を下る。ハチ北展望駅を過ぎた辺りからルートを右にとり中央スキー場のリフト下まで歩き終え、15:00分に到着。アシストの◯村氏と待ち合わせの場所を連絡取りあい、15時15分無事に合流し、今回の山行を終了する。

文と写真:岡村重夫

2016年6月14日

隠居の散策:兵庫北部のドライブ(1) 生野銀山

春と秋に一度づつ、山好きの同期4人で、兵庫県氷ノ山山麓にある山小屋 H?tte Hachi に訪れる。健脚組2人は、古希はもうっとっくに過ぎているのに、若い人と同じようなコースを歩くのを楽しみにしている。私を含めて他の二人は、平地を歩いて、自然の散策をするのを楽しみにしている。今回、この同伴者が急に体調を悪くして、平地での行動は私ひとりなってしまった。
 H?tte Hachiに行く途中、仲間の一人の希望で、史跡の生野銀山によることにした。北近畿豊岡自動車道ができるまでは、中国自動車から播但連絡有料道路で和田山まで出ていたのであるが、その途中から少しそれたところにある生野銀山を一度も見学したことはなかったので、ちょうどいい機会でもある。
 この史跡」は思っていたより見学のしがいがあった。昔からの坑道に 1kmにわたる見学コースが設けられている。坑道は、年間通じて13度くらいということで、長袖のシャツ1枚でちょうど良かった。
 この銀山は、室町時代から昭和48年に三菱が閉山するまでの1200年の長い歴史がある。坑道内には、この長い歴史をリアルな人形などを配した展示がしてある。坑道奥には、ダイナマイトの爆発音を聞かせる仕掛けがしてあったり、酒やワインを熟成してところがあったりする。売店で求めた少々お高い熟成酒を夜のBBQ時に飲むと5合瓶はすぐに空になった。

史跡:生野銀山風景

;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
史跡入り口
鉱山は兵庫県丹波市の山奥にある。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
31mm 絞り優先AE 1/320 f4.5 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
坑道見学通路
このような通路が1kmくらい設定されている。。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
24mm 絞り優先AE 1/6 f4.5 ISO6400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
江戸時代の坑内光景 -1
唐箕(とうみ)で風を送っていた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
66.0mm 絞り優先AE 1/80 f5.6 ISO3200 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
江戸時代の坑内光景 -2
ノミ一本で鉱脈を掘り進んでいた。鉱夫を下財と言っていた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
66.0mm 絞り優先AE 1/80 f5.6 ISO3200 露出補正 +0.3
;
2016/5/30 生野銀山
江戸時代の坑内光景 -3
坑内の出水対策として、排水坑を作って排水専門の人足を置いていた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先AE 1/60 f5.6 ISO2500 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
江戸時代の坑内光景 -4
人ひとりが通れるくらいの狸穴と称する坑道が掘り進められていた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
53.0mm 絞り優先AE 1/60 f5.6 ISO3200 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
明治時代以降近代の坑内光景 -1
爆破したときの音響を体験できる装置が置かれている。ボタンを押すと大音響が鳴り響く。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先AE 1/3 f4.5 ISO6400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
明治時代以降近代の坑内光景 -2
近代になって採掘技術は、どんどん進化したようだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
25 .0mm 絞り優先AE 1/40 f4.5 ISO6400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
明治時代以降近代の坑内光景 -3
トロッコで鉱石を運搬するようになっている。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
25 .0mm 絞り優先AE 1/40 f4.5 ISO6400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
日本酒熟成庫
別の場所には、ワインの熟成庫がある。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先AE 1/13 f4.5 ISO6400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
神棚がある休憩所
地下水が湧く場所には、神棚が祀ってある。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
24.0mm 絞り優先AE 1/13 f4.5 ISO6400 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
坑道見学コース出口にある滝
色々な場所で、水が湧いているようだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
39.0mm 絞り優先AE 1/160 f4.5 ISO100 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
ひかげつつじの群落
坑道の外は、花期は過ぎているが、ひかげつつじの群生で有名なようだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
65.0mm 絞り優先AE 1/80 f5.6 ISO160 露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/30 生野銀山
ミヤマカワトンボ♀
坑道の外の池の縁に留まっていた。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250 f6.3 ISO800 露出補正 +0.3


2016年6月12日

隠居の散策:5月の山小屋H?tte Hachiのいきもの

いろいろな事情で忙しくしていたパートナーが、ようやく時間が取れそうというので、久しぶりに一緒にH?tte Hachiに行くことにした。特段の作業はないが、様子を見るためである。
 YAMAKO さんとのメールのやりとりで、この時期小屋の周りにはウスバシロチョウがとんでいるのではないかと示唆をもらった。ゆっくりと小屋の周りを散策すると、YAMAKO さんの言われる通り、ウスバシロチョウがたくさんヒラヒラと飛んでいる。それらの蝶や花などを写真に収めたので記録として残しておきたい。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
オドリコソウ
堺市では観察したことはない。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
45.0mm 絞り優先AE 1/500 f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
タニウツギ
わが国の北海道から本州、おもに日本海側に分布している。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
134.0mm 絞り優先AE 1/200 f8.0 ISO160 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
ヤマゼリ
よく見ると5弁の小さいい花の集まりである。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
134.0mm 絞り優先AE 1/200 f8.0 ISO160 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
ニガナ
日本、朝鮮半島、中国それにモンゴルに分布している。大阪堺でも観察している。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
108.0mm 絞り優先AE 1/750 f5.6 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
ウツギ?
これから花が咲くのだろうか。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
139.0mm 絞り優先AE 1/200 f5.6 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
ノイバラ
これから花が咲くらしい。「このきなんのき掲示板」で樹老人という方に教えてもらった。写真右上の赤黄の塊は虫こぶではないかという。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
139.0mm 絞り優先AE 1/200 f5.6 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
エゴノキ
枝に砂粒のような毛があるのが特徴らしいが、この写真では見分けにくい。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
139.0mm 絞り優先AE 1/200 f5.6 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
エゴノキの幹
図鑑「葉で見分ける樹木」によれば、幹は黒くて縦筋があるとなっているが、この写真では見分けにくい。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
67.0mm 絞り優先AE 1/350 f4.5 ISO3200 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
カワトンボ♀
翅が無色透明なのは、♀らしい。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
67.0mm 絞り優先AE 1/350 f4.5 ISO3200 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
カワトンボ♂
ミヤマカワトンボより小さく、翅端近くの幅広い濃褐色を欠いているので区分できると「日本の昆虫1400?」にはある。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/250 f6.3 ISO125 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
シオヤトンボ♂
シオカラトンボより一回り小さく体は太く感じられる。と「日本の昆虫1400?」にはある。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
163.0mm 絞り優先AE 1/500 f5.6 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
シオヤトンボ♀
何故か簡易舗装した農道によく留まる。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
184.0mm 絞り優先AE 1/200 f5.6 ISO125 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
ホオジロ
蝶と花を追っかけていると近くの萱に留まった。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
240.0mmクロップ 絞り優先AE 1/350 f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
ベニシジミ
留まっているシロツメクサと同じように、何処にでも生息している。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
122.0mm 絞り優先AE 1/125 f5.6 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
カラスアゲハ ミヤマカラスアゲハ
タニウツギの花に吸蜜に来たが、じっくり撮らしてくれなかった。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
144.0mm 絞り優先AE 1/200 f5.6 ISO1250 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
ヤマトシリアゲ
シリアゲムシという昆虫がいることは知らなかった。なかなか面白い行動をするようだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
105.0mm 絞り優先AE 1/125 f5.6 ISO400 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
ウスバシロチョウ -1
留まっているのは食草のケマンソウだろうか。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
126.0mm 絞り優先AE 1/200 f5.6 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/23 養父市福定
ウスバシロチョウ -2
比較的落ち着きなくふわふわと飛んでいるが、一度留まると長く留まっている。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
122.0mm 絞り優先AE 1/125 f5.6 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
イノシシ・シカの捕獲おり
農家の方は最近シカの農業被害に困っているという。時々、このような罠にかかるらしい。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
41.0mm 絞り優先AE 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/24 養父市福定
イノシシ・シカの捕獲おり表札
猟友会が仕掛けているようだ。小屋の周りにも夜になるとシカが出没するようで、イタドリなど背の高い草は食いちぎられている。ただ、ワラビは食べないようだ。ただ、絶滅危惧種となっている蝶のウスイロヒョウモンモドキの食草オミナエシやオカトラノオ、オオバギボウシなどがシカに食われて、その対策に保護団体が動き出しているようだ。
SONY α7?+FE24-240mm zoom
41.0mm 絞り優先AE 1/250s f5.6 ISO100 露出補正 0
 カラスアゲハと思っていた蝶は、YAMAKO さんがミヤマカラスアゲハであると指摘頂いた。ありがとうございました。黒いアゲハには、めったに出会えない。みんな同じに見えてしまう。

  

  
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2016年5月16日

隠居のドライブ:穀雨末候のころ、山小屋H?tte Hachi(2) 日本西南限のミズバショウ公園を訪ねる

2日目、早朝散策した後、朝食・掃除をして、帰り道少し寄り道をすればいけるミズバショウ公園に行ってみることにした。ネットサーフィンをしていて見つけていたところだ。40年余りH?tte Hachiには通ってているのに、知らなかった。Web のおかげで、色々な情報が手に入るようになった。
 山を下りて国道9号線に出るとすぐ、関宮から右折する道筋をカーナビは案内する。しばらく走るとすぐに幅員が少し狭くなった山道へ案内する。ミズバショウ公園は、関宮から大屋町に抜ける山道の峠付近にある。駐車場には、小さな食堂がついた売店(グリーンロッジ加保坂)がある。入園料250円を払って、入り口になっている木道を歩いて行く。水芭蕉がさいているところは、観察用の木のデッキが作られている。ガイドさんがひとりおられ、3台ほど置いてあるフィールドスコープが、もう花期の終わりに近づいた花に焦点が当てられていた。スマホカメラのレンズをフィールドスコープを押し当ててみたが、うまくいかなかった。

帰途は、最近全線開通した京都縦貫道を通って帰ることにした。少々遠回りであるが、新たにできた京都のものならなんでも置いているという京丹波PAに寄る楽しみもある。結局、ソフトクリームを買っただけだったが。
 連休の谷間ということもあるかもしれないが、渋滞もなく→第二京阪→近畿道を通って帰ってきた。中国自動車道が大渋滞時には、山小屋への行き帰りにルートとして使えるかもしれない。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 ミズバショウ公園
入口
入り口から2?3分歩いたところに、ミズバショウが咲いている。
Nikon COOLPIX P610
4.3mm プログラムオート 1/500 f3.3 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 ミズバショウ公園
アオダモの花
ミズバショウ鑑賞デッキまでの小道脇に咲いている。
SONY α7?+EF90mm macro
絞り優先AE 1/200 f6.7 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 ミズバショウ公園
イカリソウ
「この花の名は?掲示板」で名前を教えてもらった。
SONY α7?+EF90mm macro
絞り優先AE 1/350 f5.6 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 ミズバショウ公園
ナナカマドの花にキンモンガ
キレイな蛾である。
SONY α7?+EF90mm macro
絞り優先AE 1/750 f5.6 ISO100 露出補正 0
;
2016/5/1-2 ミズバショウ公園
ミズバショウ -1
兵庫県指定天然記念物である。
SONY α7?+EF90mm macro
デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/200 f5.6 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 ミズバショウ公園
ミズバショウ -2
自生地としての南限は、永い間岐阜県蛭ヶ野高原とされていたが、1975年植物学者矢野悟堂教授らによって、日本最西南限の自生地であると確認されたという。
SONY α7?+EF90mm macro
デジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/125 f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 ミズバショウ公園
ヤマツツジも咲いている。
この辺りは蛇紋岩地帯で植物の生育には適していないらしい。
SONY α7?+EF90mm macro
絞り優先AE 1/200 f5.6 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 ミズバショウ公園
展望台からの眺望
大屋町が一望できる。
Nikon COOLPIX P610
15.2mm プログラムオート 1/1000 f4.5 ISO100 露出補正 -0.3

2016年5月12日

隠居のドライブ:穀雨末候のころ、山小屋 H?tte Hachi (1)

GWの5月1・2日は天気が良さそうである。永らくご無沙汰している山小屋H?tte Hachiに、行くことにした。家内も付き合うという。少々の交通渋滞は覚悟の上である。
 中国自動車道の池田を過ぎたあたりで事故があり渋滞していた以外は、交通量は少々多いもののトラックは少なく順調に流れた。
 途中「赤松SA」でトイレ休憩を挟んで、H?tte Hachiに行くまでに、途中立ち寄ることにしていた朝来市和田山にある白井大町藤公園に着いたのは10:00であった。ここ数年は毎年訪れている。全くの奇遇であるが、娘夫婦とばったり鉢合わせした。びっくりポンである。
 娘夫婦は、ここから竹田城に向かうというので、別れた。後で聞いた話だが、竹田城に上る駐車場にはバスがぎっしりと駐まっていたので、諦めて近くのカフェで昼食をして帰ってきたということだ。
 我々も、どこかで昼食をいうことで、パートナーとH?tte Hachiに行った帰りに寄ることが多い Cafe de manmaに立ち寄った。いつも空いているのに、この日は連休中の日曜日とあって、ほぼ満席だった。
 そこから20分ほど走って、いつもの羽渕精肉店で、夕食用の焼き肉を求めた。このお店、娘さんが PEAKS というカフェを始めたらしい。若いカップルが訪ねてきていたが、5月は日・月は休みということで、車の中でどこか食事ということらしくスマホ検索をしている様子がみてとれた。
 山小屋H?tte Hachiに着いたのは、一時半すぎ、窓を開け放った。新緑の風が心地良い。この冬は雪が少なかったので、傷みはあまりない。
 積雪対策で外してあったデッキの床板を元に戻す間、家内はワラビ採りに精を出していた。
 久しぶりに、七輪に火をおこして新緑の中で食したビールと焼き肉は格別だった。水圧が低く水仕事は、いささか手間取ったが、それでも一風呂浴びると疲れが飛んだ。
 よく早朝、日の出を待って、近くを散策した。ゆっくりと歩いて行くと、今まで気が付かなかった花 も見つけられた。林間では、たぶん キビタキのさえずりも聞こえてきた。携帯していたPCM録音機で録ってみた。

白井大町藤公園(兵庫県朝来市)

;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
ほぼ全景。園の上段から。
満開には、まだ少し早かった。
Nikon COOLPIXP610
17.0mm プログラムオート 1/640s f4.6 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
新緑に鯉のぼり
GWの日曜日。多くの人が訪れている。
Nikon COOLPIXP610
17.0mm プログラムオート 1/320s f4.6 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
噴水とフジ
噴水の周りに、座ってのんびりとしている。
Nikon COOLPIXP610
12.5mm プログラムオート 1/500s f4.5 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
満開の藤
薄紫のふじは満開だった。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
ツマグロヒョウモン♂
こんなところにもツマグロヒョウモンが飛んでいる。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります 2016/5/1 白井大町藤公園
タンポポにヒメウラナミジャノメ
蝶はこの2種類くらいしかみなかった。。ここのタンポポはセイヨウタンポポのようであった。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
水車小屋
水車は回っているが、観光用のようだ。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f5.6 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1 白井大町藤公園
藤棚の通路
園内はこのような通路でつながっている。。
Nikon COOLPIXP610
9.9mm プログラムオート 1/250s f4.0 ISO100 露出補正 -0.3


山小屋H?tte Hachi 付近の草花など

;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋H?tte Hachi
新緑の氷ノ山山麓
山桜は終わって、新緑が眩しい季節になった。
Nikon COOLPIXP610
10.7mm プログラムオート 1/160s f4.2 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋H?tte Hachi
新緑の氷ノ山山麓
山の中腹に山桜が満開のようだ。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/500s f5.6 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋H?tte Hachi
わらび
根本に、トキワハゼが咲いている。。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f4.5 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋H?tte Hachi
収穫したワラビ
家内が収穫したワラビ。新聞紙にくるんで保存するのがいいそうだ。
Nikon COOLPIXP610
4.3mm プログラムオート 1/100s f3.3 ISO100 露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋H?tte Hachi
トキワハゼ
小屋の周りにたくさん咲いていた。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/125s f5.6 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋H?tte Hachi
ウマノアシガタ
「名前は、根生葉のかたちを馬の蹄に見立てたものといわれるが、似ているようには思えない。別名で「キンポウゲ(金鳳花)」とも呼ばれている。」とボタニックガーデンにはある。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/250s f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋H?tte Hachi
ニョイスミレ
小屋の周りにたくさん咲いていた。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/125s f5.6 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋H?tte Hachi
シャク
「若芽は山菜に、根は薬用に利用される」と、ボタニックガーデンにはある。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f6.7 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋H?tte Hachi
パピリオナケア
外来種である。原産地は北アメリカだが、日本各地で野生化しているらしい。別名をビオラ・ソロリアともいう。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/90s f4.5 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋H?tte Hachi
カキドオシ
「隣接地から垣根を通して進入してくることがカキドオシの名前の由来となっている」と Wikipedia にはある。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/90s f4.5 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋H?tte Hachi
オドリコソウ
「名前は、花のかたちを菅笠を被った踊り子に見立てたもの」と ボタニックガーデンにはある。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f4.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋H?tte Hachi
アケビの花(雄花)
自生のヤマナシの木の根本から生えていたので、ヤマナシの花芽と思ったが、掲示板で教えを乞うとアケビの花とすぐに返答があった。更に追伸があって、中央下の 二つ以外は雄花だそうだ。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/90s f2.8 ISO500 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋H?tte Hachi
ムラサキケマン
「名前は、仏殿に飾られる華鬘(けまん)に花の咲く姿が似ていることから。」と ボタニックガーデンにはある。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f4.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋H?tte Hachi
アケビの花(雌花)
アケビの実は知っているが、花は知らなかった。これらは、アケビの雌花ということだ。「この花の名は?掲示板」で、K.oさんという方が親切に教えてくださった。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/200s f4.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋H?tte Hachi
新緑
早朝、朝日があたって綺麗だった。写真ではよく表現されていないが。
SONY α7?+FE90mm macro
絞り優先AE 1/20s f8.0 ISO125 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/5/1-2 山小屋H?tte Hachi
キセキレイ
ゲレンデにある電線に留まった。。
Nikon COOLPIXP610
197.1mm プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100 露出補正 -0.3


2016年4月27日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区、穀雨の候のいきもの

穀雨とは、二十四節気のひとつで、4月20日から5月4日までの頃である。そのうちの最初の5日は、七十二候の葭始生(あしはじめてしょうず)となっており。葦の新芽が出る頃とされている。久しぶりに、大庭寺の萱の繁みを訪れた。オオヨシキリの啼き声を聞いたような気がする。録音などの証拠がないから、ひょっとして空耳かも知れない。渡来するのは、いつも田植えの頃である。
 畑作地帯に花咲く野草も少しずつ変化する。図鑑では、花期は6-8月となっているヘラオオバコも小さなとんがり帽子のような穂先に、小さな花をつけている。
 蝶も、モンシロチョウやモンキチョウばかり目立っていたが、少し種類が増えてきた。小さな畑にセイヨウアブラナのような花をつけている細葉大青(ホソバダイセイ)に、アゲハチョウが盛んに吸蜜していた。このホソバダイセイの根は漢方薬になるらしい。
 ところで、この日撮ったケリの飛翔写真を、「堺いきもの情報館」に投稿したのであるが、採用はされたのであるが、場所を特定しては掲載されなかった。なんで?と問い合わせたところ、次のようなメールが返ってきた。この辺りでは普通に見られるのであるが、堺市で絶滅危惧種となっているとは知らなかった。

お問い合わせ頂いた「ケリ」についてですが、堺市では堺市レッドリスト掲載種となっており、これらについては貴重な生き物として詳細な地図を掲載しないこととなっております。



;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/22 大森
ゲンゲ
別名の蓮華草は、小さな蝶形花が輪状に並んだ花序がハスの花に似ていることによるらしい。
SONY ILCE-7M2+FE24240
240.0mm 絞り優先 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/22 大森
タチカタバミ
カタバミの一品種で、茎が直立するのが特徴らしい。
SONY ILCE-7M2+FE24240
212.0mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO125 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/22 野々井
イモカタバミ
南アメリカ原産の帰化植物で、わが国へは戦後に渡来した。花が美しく、栽培されることもあって西日本を中心に広がっている。花期は4月から9月ごろ。「むらさきかたばみ」に比べて花の色が濃く、咽部が濃紅紫色で、葯が黄色である。とボタニックガーデンの解説にはある。
SONY ILCE-7M2+FE24240
212.0mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO125 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/22 野々井
ヘラオオバコ
和田川の堤にたくさん生えている。
SONY ILCE-7M2+FE24240
175.0mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/22 野々井
モンシロチョウ
シロツメクサは、今が満開である。
SONY ILCE-7M2+FE24240
240.0mm 絞り優先 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/22 野々井
モンキチョウ
このタンポポは、セイヨウタンポポのようだ。
SONY ILCE-7M2+FE24240
240.0mm 絞り優先 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/22 大森
ツバメシジミ
食草は、レンゲソウ、シロツメクサ、カラスノエンドウなどマメ科植物と図鑑にはある。
SONY ILCE-7M2+FE24240
240.0mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO320 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/22 大森
サトキマダラヒカゲ
この蝶は、草花以外の場所に留まることが多い。
SONY ILCE-7M2+FE24240
184.0mm 絞り優先 1/200s f8.0 ISO320 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/22 大森
ベニシジミ
図鑑には、タンポポ、ヒメジョオンなど各種の草本の花を訪れる とある。
SONY ILCE-7M2+FE24240
184.0mm 絞り優先 1/250s f8.0 ISO125 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/22 野々井
ムラサキゴケ
田のあぜなど、すこし湿ったところによく見かける。匐枝(ふくし)をだして増えるのが特徴。と図鑑にあるが見かける場所はそのようなところだ。
SONY ILCE-7M2+FE24240
194.0mm 絞り優先 1/350s f8.0 ISO100 露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/22 稲葉
アゲハとホソバダイセイ
新鮮な個体だ。吸蜜に夢中だった。
SONY ILCE-7M2+FE24240
108.0mm 絞り優先 1/1000s f8.0 ISO100 露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/22 野々井
威嚇するケリ
威嚇のためにカメラを構える上空を旋回した。
SONY ILCE-7M2+FE24240
240.0mmクロップ 絞り優先 1/500s f8.0 ISO100 露出補正 +0.7
     

2016年4月11日

隠居の散策:阪神香櫨園から阪急西宮北口まで、歩きながら花見を楽しむ 4月5日

高校同期のある飲み仲間と年に3回ぐらい会合を持つ。この仲間には歩くのが趣味のような友がいて、飲み会の前に半日ぐらいのウオーキングをするのが恒例となっている。
 今回は花見の季節とあって、桜とミツバツツジが楽しめるコースを計画してくれた。コースは阪神間ではもっとも有名な桜どころ夙川を阪神香櫨園から苦楽園口まで歩き、ちょうど一般開放されている越水浄水場を通り抜けする。それから、廣田神社でコバノミツバツツジを楽しみ、人形供養で有名な門戸厄神によってから、阪急西宮北口駅まで4時間ほどブラブラと歩く。そのあと、北口の居酒屋で喉を潤すという算段である。

夙川は、南北4kmほどの間に、阪神・阪急・JRの駅があって交通が至便ということもあり、平日というのに大変な人出である。春休みということで、子どもたちや学生が休みとうことも影響しているのだろう。
 東西に走る阪神電車とJR西日本との間には、国道2号線があるが、この橋の上では川の上にせりだす満開の桜を前景に、通過するJRの列車を写し込もうととするトリテツが、三脚を並べていた。
 阪急苦楽園口から、阪神大震災後に整備された高級住宅地を抜けると、満池谷の越水浄水場に至る。ここは、大阪の造幣局ほどではないが、種々の桜が植えられている。
 ここを文字通り通り抜けると、廣田神社の裏口にでる。この廣田神社は、プロ野球の阪神が必勝祈願する神社でも有名だが、Wikipedia を見るとコバノミツバツツジの名所のトップに、この廣田神社が挙げられている。桜ほどの華やかさはないが、学生だった頃、歩きまわった六甲山系のハイキングコースのいたるところに、この花が春の到来を告げてくれていたのを思い出す。

廣田神社を正門から出るとすぐに、周囲に桜も植えられた人工池がある。池の名前は、どうやら西宮市高座町の新池というらしい。この池の中心に小さな人工島があり、カワウ・アオサギ・コサギが羽を休めている。カワウは、遠目にもわかるが人が建てたと思われる台の上に作った巣で雛をそだてている。その他に、この池では、ヒドリガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カルガモなどが泳いでいた。冬鳥であるヒドリガモやキンクロハジロは、まだ北へ帰っていないようだ。この場所は住みやすいのかもしれない。
 ここからは、坂の多い住宅地を抜けて、NHKの有働アナなど有名な女子が学んだ神戸女学院の正門前を通り、門戸厄神に参拝した。ここは、神社だと思っていたが、正式名は松泰山東光寺という高野山真言宗のお寺である。毎年1月18・19日に厄除大祭が行われ、何万人もの参拝者で賑わうそうだ。
 この門戸厄神から西宮北口まで、阪急今津北線を一駅歩くと、西宮北口につく。この日、家を出てから帰宅するまでの歩いた歩数は、19272歩だった。暑くもなく寒くもなく、花を愛でながらのウオーキングで、後のアルコールは老いの一日を忘れさせてくれた。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 夙川
阪神香櫨園駅
駅構内から桜が綺麗に見える。
SONY α7?+FE3.5-5.6/28-70mm
37.0mm 絞り優先AE 1/200s f4.5 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 夙川
香櫨園駅付近
ここの桜は、私が小さい頃から咲いていた。
SONY α7?+FE3.5-5.6/28-70mm
50.0mm 絞り優先AE 1/350s f4.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 夙川
トリテツ
スマホでも撮影できそうだ。
SONY α7?+FE3.5-5.6/28-70mm
38.0mm 絞り優先AE 1/750s f4.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 夙川
桜と列車
大阪方面行き快速と思われる。
SONY α7?+FE3.5-5.6/28-70mm
39.0mm クロップ 絞り優先AE 1/1500s f4.5 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 夙川
桜と列車
JR線路の近くで。絞りはかなり絞ったのだが。
SONY α7?+FE3.5-5.6/28-70mm
69.0mm 絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO160
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 夙川
親子連れ
春休みで親子連れが多かった。
SONY α7?+FE3.5-5.6/28-70mm
70.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 夙川
苦楽園付近
桜が川面に写って綺麗だった。それにしても人出がすごい。
SONY α7?+FE3.5-5.6/28-70mm
70.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO200
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 満池谷
西宮震災記念碑公園
阪神淡路大震災で西宮市で犠牲になった人の名前が刻まれた碑がある。
SONY α7?+FE3.5-5.6/28-70mm
70.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO200
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 満池谷
越水浄水場入り口
普段は門は閉まっている。
SONY α7?+FE3.5-5.6/28-70mm
58.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 満池谷
満池谷の桜
ここも満開である。
SONY α7?+FE3.5-5.6/28-70mm
70.0mm 絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 満池谷
御衣黄は蕾
御衣黄はまだ蕾だった。自宅近くの団地に一本生えている。
SONY α7?+FE3.5-5.6/28-70mm
70.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO125
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 満池谷
枝垂れ桜
白妙という種類らしい。
SONY α7?+FE3.5-5.6/28-70mm
69.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 廣田神社
コバノミツバツツジ
神社裏は広田公園となっており、コバノミツバツツジの群落がある。
SONY α7?+FE3.5-5.6/28-70mm
70.0mm 絞り優先AE 1/350s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 廣田神社
コバノミツバツツジ
出会った宮司さんの話しによれば、ボランティアの活動で綺麗にメンテナンスされるようになったとのことである。
SONY α7?+FE3.5-5.6/28-70mm
28.0mm 絞り優先AE 1/80s f11.0 ISO160
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 廣田神社
本殿前
主祭神 は天照大神荒魂とのこと。
SONY α7?+FE3.5-5.6/28-70mm
44.0mm 絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 廣田神社
お宮参り
初孫は、この神社で宮参りをした。
SONY α7?+FE3.5-5.6/28-70mm
52.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 高座町新池
桜と水鳥
キンクロハジロとヒドリガモ。
SONY α7?+FE3.5-5.6/28-70mm
43.0mm 絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO125
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 高座町新池
人工島の水鳥
カワウ、アオサギ、コサギが休息している。
SONY α7?+FE2.8/90mmMACRO
90.0mm 絞り優先AE 1/160s f11.0 ISO125
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 高座町新池
カワウ子育て
レンズを付け替えて、画像サイズも変えた。
SONY α7?+FE2.8/90mmMACRO
90.0mmデジタルズーム3.94倍 絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 高座町新池
カワウ子育て
これらの雛はかなり成長している。
SONY α7?+FE2.8/90mmMACRO
90.0mmデジタルズーム3.94倍 絞り優先AE 1/100s f11.0 ISO160
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 岡田山
神戸女学院正門
阪神間では著名なミッションスクールである。優秀な女性が学んでいる。
SONY α7?+FE2.8/90mmMACRO
90.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/4/5 門戸厄神
門戸厄神東光寺
ここにも桜が咲いていた。
SONY α7?+FE2.8/90mmMACRO
90.0mm 絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO320
露出補正 -0.7

2016年3月15日

隠居の散策:早春の鉢ヶ峯

久しぶりに、泉北ニュータウンの外れに位置する鉢ヶ峯の畑作地を訪れた。春の野草が咲いているはずである。
 期待した草花は、ヒメオドリコソウとホトケノザくらいで、その他に咲いている花はタンポポぐらいだった。ここで見かけたタンポポは、セイヨウタンポポであった。
 その代わり、今シーズンは、自宅近くの萱原では見かけなかったホオジロが、小さい芽をつけた樹木あたりに数羽見かけることができた。
 今回は、鳥を期待したので、SONY α7?には24-240mmのズームレンズをつけていった。

;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/4 鉢ヶ峯
ヒメオドリコソウ
花がよく似ているホトケノザと同じ群落に咲いていた。
SONYα7?+FE3.5-6.3/24-240mm
240mm 絞り優先AE 1/250s f6.3 ISO400
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/4 鉢ヶ峯
ホトケノザ
茎が段々につくことから、別名のサンガイグサ(三階草)という。
SONYα7?+FE3.5-6.3/24-240mm
67mm 絞り優先AE 1/125s f4.5 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/4 鉢ヶ峯
セイヨウタンポポ
カンサイタンポポも多くなってきているのらしいのだが。
SONYα7?+FE3.5-6.3/24-240mm
191mm 絞り優先AE 1/200s f16.0 ISO320
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/4 鉢ヶ峯
セイヨウタンポポ
こんな畑作地の畦に生えている。
NIKON CoolpixP610
4.3mm 絞り優先AE 1/125s f6.7 ISO125
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/4 鉢ヶ峯
丘の上からの眺望
梅の花の向こうに、ニュータウンの住宅街が見える。
SONYα7?+FE3.5-6.3/24-240mm
77mm 絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/4 鉢ヶ峯
高所での作業
畑を横切る高圧線の保守作業?をしていた。
SONYα7?+FE3.5-6.3/24-240mm
120mm 絞り優先AE 1/750s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/4 鉢ヶ峯
新しい道路
春紅葉の向こうに、間もなく開通しそうな東西道路が見える。
SONYα7?+FE3.5-6.3/24-240mm
120mm 絞り優先AE 1/750s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/4 鉢ヶ峯
椿と青空
コントラストを写しとるのが難しい。
SONYα7?+FE3.5-6.3/24-240mm
117mm 絞り優先AE 1/200s f16.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/4 鉢ヶ峯
カシラダカ♀?
いたという証拠だけの写真。
SONYα7?+FE3.5-6.3/24-240mm
240mmデジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f16.0 ISO4000
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/4 鉢ヶ峯
ツグミ
もう少しするとシベリヤに帰るようだ。
SONYα7?+FE3.5-6.3/24-240mm
240mmデジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f16.0 ISO160
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/4 鉢ヶ峯
ホオジロ
今シーズン初めての出会い。留鳥となっているのだが。
SONYα7?+FE3.5-6.3/24-240mm
240mmデジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f6.3 ISO250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/3/4 鉢ヶ峯
ホオジロ
頭部の黒い縞が鮮やかなので雄だろう。
SONYα7?+FE3.5-6.3/24-240mm
240mmデジタルズーム3倍 絞り優先AE 1/250s f6.3 ISO160
露出補正 +0.7

カシラダカの姿を追ってカメラを向けていると、近くの林から ウグイスの鳴き声が聞こえてきた。この春に聞く初めての鳴き声である。いつも携行している SANYO の PCM-recorder で録音した。

2016年2月22日

隠居の梅見:泉北ニュータウン荒山公園の梅(2016)

2月に入って少し冬らしい日が続いたが、この冬は全般に暖かい。早くから咲いていた梅は、紅梅はほぼ時期が終わって、白梅系統が2月の中旬すぎから満開である。
 例年、泉北ニュータウンでの梅の名所となっている荒山公園の梅林に今年もでかけた。毎年、訪れる人が増えているせいか、梅の木が年々増えている気がする。

荒山公園などの梅:2016年

;クリックすると大きな写真になります。 2016/1/31 大森
白梅
1月の終わりに近くの川の堤に咲いていた。白い花を撮る時は、露出補正はプラスが基本らしいが。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
240.0mm デジタルズーム2.13倍
絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/2/18 荒山公園
荒山公園和田入り口
車は、よく買物をする家電量販店とホームセンターの大きな駐車場に入れさせてもらう。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
113.0mm
絞り優先AE 1/200s f5.6 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/2/18 荒山公園
白梅の植え込み
公園のグラウンドに向かう緑道脇に植えられている。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
57.0mm
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2016/2/18 荒山公園
白梅
緑道脇の白梅をアップして。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
96.0mm
絞り優先AE 1/1000s f6.7 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2016/2/18 荒山公園
ピンクの梅
背景の青空が綺麗だった。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
96.0mm
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/2/18 荒山公園
団体の梅見
NHK文化センターという旗を掲げた団体の花見客に出会った。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
96.0mm
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/2/18 荒山公園
ボンバルディアDHC?
真っ青な空に、関空から飛び上がったと思える飛行機が飛んでいた。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
240.0mm トリミング
絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2016/2/18 荒山公園
満開の白梅
訪れる人が多くなったせいか、手入れがよく行き届いている。ボランティアと思える人たちがゴミ拾いをしていた。
SONY ILCE-7M2+SEL24240
240.0mm トリミング
絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100
露出補正 0


2016年1月22日

隠居のJazz: Radio Senboku を閉鎖します。

大晦日に、突如 Live365 から次のようなメールが入った。

Dear Live365 Listener,

For 17 years, Live365 has offered small webcasters the opportunity to stream music and talk programming, providing an alternative distribution channel for diverse, quality content on the Internet in a legally responsible way.

Recently, the Copyright Royalty Board, the governing entity for establishing the sound recording royalty rates that are paid to copyright holders, has published the new rates for 2016-20. The previous provisions for small webcasters to opt for a percentage of revenue model were not renewed.

The current provisions end at the end of 2015. The absence of this license will make legally streaming copyrighted musical content prohibitively expensive for many small to mid-sized Internet broadcasters. Live365 relies on this license for many of their broadcast partners and, as such, has hard decisions to make regarding their future in the streaming industry.

Two weeks ago, Live365 faced an additional blow, losing the support of its investors who have helped the company with its mission for over a decade.

The company was forced to significantly reduce staff and is now actively looking for partners to help continue the service into 2016. At this time, Live365 is planning to keep their stations active while getting the word out about this investment opportunity. With nearly two decades of Internet streaming experience and thousands of paying customers, this could be an ideal situation for a company looking to diversify into streaming audio.

CEO N. Mark Lam has begun initial discussions with possible business partners as the company looks to new options in the new year.

Dean Kattari, Director of Broadcasting for Live365:

"The true value of Live365 lies in it's diversity of content - it's a sanctuary where you can hear music and other content that it so unlike the template broadcasting that is heard on most terrestrial radio. These stations are the hard work of real human beings who use Live365 to share their vision with the world. It's a home for musical discovery because many of these stations play emerging artists that terrestrial stations are reluctant to take a chance on. It would be a great loss for this to all go away."

While Live365 is going through this process, we understand that our listeners will have questions about how all of this will affect their service so we have provided a simple FAQ section to help answer some of them.

We thank you for being part of the Live365 family and hope for the best in 2016.
Rock on,
The Last of the Live365ers

FAQ

So what happened?
Please refer to the full PR bulletin here. Basically, Live365 may not be able to continue service for our broadcasters after January 31, 2016; so streaming audio may stop at that point.

-------------------------------------------後略----------------------------------------------------------------

英語にはあまり自信のない私には、少々難しい表現もあるが、要するに著作権協会は、Live365 に期限付きで与えていた条項を2015年限りで更新しないことにしたらしい。 この条項がはずれれば、個人的 broadcaster は、とても支払いできるほどでない金額を負担することになる。それに、Live365 のスポンサー(investor) の支援が受けられなくなったので、small broadcaster へのサービスは打ち切ることにしたというのだ。
 そして、1月16日になって正式に、1月末をもって good bye したいと言ってきた。
 ほぼ9年間続けてきた Radio Senboku は閉局せざるを得なくなった。昨年12月に、Europian Piano Trio と日本人女子の Trio の曲を取り入れたためだとおもうが、ヨーロッパの国々からのアクセスが増えてきていたので、放送局の継続に意欲が燃えてきた矢先だった。残念である。
 最近の、そして最終のアクセス状況を記録しておきたい。

全ジャンルでのアクセスランク
160122-03.JPG

 順位が上がっているのは、どうやら撤退している broadcaster が増えているせいらしい。

ジャンルJazzでのアクセスランク
160122-02.JPG

地域別のアクセス時間(過去30日間)
160122-01.JPG

 今までは、Spain, Germany, UK, Italy などからのアクセスはほぼゼロであった。

2015年12月16日

隠居の散策:初冬の京都山科、毘沙門堂を訪ねる

京都長岡京に住む娘夫婦のところに、家内からアッシーを頼まれた。これといったイベントはないようなので、前から少し気になっていた京都山科にある毘沙門堂に連れて行ってもらうことにした。ネットなどで、落葉した紅葉が参道を覆っている下のような写真を見ている。紅葉の時期には少し遅いかもしれないが、今年の秋は暖かったので、まだ名残が見られるのではと期待した。

bisyamon02.jpg

京都桜写真館 春花京子より

京都の西南に位置する長岡京から山科へは、国道171号・1号線を辿って、京都市内を横切って行く。京阪山科駅近くの駐車場に車を置いて、歩いて行くことにした。標識には1.3kmとある。歩いて行く地区は、京都市安朱(あんしゅ)という地区である。毘沙門堂ちかくの高級住宅地は、山科区安朱屋敷町といい、なかなか落ち着いた住宅地である。
 毘沙門堂は、予想通りというか写真のような時期は過ぎていた。だが、ドウダンツツジなどの紅葉が残っていて、初冬の風情は、こころを落ち着かせてくれた。

;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/13 京都
京阪山科駅近くの標識
毘沙門堂には、ネット情報では駐車場は10台しかない。日曜なので、駅の駐車場に車を置いた。幸い暖かい。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
92.0mm
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO125
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/13 京都
山科疎水(琵琶湖疏水)
毘沙門堂に上がる道と交差している。有名な蹴上の疎水まで続いている。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
63.0mm 合成
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO125
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/13 京都
毘沙門堂参道
階段の両側に落紅葉の名残がある。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
63.0mm 合成
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO125
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/13 京都
毘沙門堂参道
毘沙門堂に上がるには、3つの階段がある。訪問した翌日は、赤穂義士まつりだそうだ。大内蔵之介が山科で討ち入り策を練っていたらしい。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
31.0mm
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO320
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/13 京都
毘沙門堂勅使門
後西天皇より拝領した檜皮葺きの総門。余程のことがないかぎり開門されない。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
67.0mm
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO1600
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/13 京都
毘沙門堂薬医門
毘沙門堂3つの入り口のひとつ。一番出入りが多い。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
67.0mm
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO1600
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/13 京都
毘沙門堂境内の枝垂れ桜
宸殿前に植わっている。花が咲く頃には綺麗だろう。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0mm
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO800
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/13 京都
毘沙門堂境内のナンテン
枝垂れ桜の横で真っ赤な実をたわわにつけていた。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
39.0mm
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO320
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/13 京都
毘沙門堂宸殿と霊殿の渡り廊下から
ドウダンツツジの紅葉が残っていた。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
50.0mm
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO800
露出補正 0
DSC07863.JPG 2015/12/13 京都
毘沙門堂晩翠園
江戸初期に造られた回遊式庭園。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0mm
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO1250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/13 京都
毘沙門堂弁財天
秀吉の大政所・高台尼公が大阪城内に祀っていたものを当寺に移したとパンフレットにはある。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0mm
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO1250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/13 京都
毘沙門堂仁王門前の階段
急な56段の石段は、高所に弱い私は恐怖を覚えた。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0mm
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO2500
露出補正 -0.7


毘沙門堂境内図そうだ京都、行こう) より
bisyamon01.jpg



2015年12月14日

隠居の散策:初冬の奈良 東大寺・依水園・ならまちなど 

横浜のメル友が、大阪での忘年会に出席するために、来阪し堺のホテルに泊まるという。忘年会なので、昼間は空いているという。せっかくなので、どこかに案内しようと考えあぐねたが、関西の人間にはお馴染みの奈良も関東の人には、少しは興味があるのではないかと奈良公園あたりにお連れすることにした。紅葉が綺麗かもしれない。

奈良県庁の駐車場に車を駐めて、後は歩くことにした。奈良県庁は、依水園、東大寺に近く、興福寺・猿沢の池・ならまちも少し歩けばいける場所にある。料金は、1日¥1000、奈良の友達に聞くと、あのあたりの相場だそうだ。
月曜日10時半過ぎというのに、平面駐車場はほぼ満車。かろうじて空きを見つけて駐めた。県庁に用事がある人が多いのだろうが、天気もいいので、観光客も多そうだ。

東大寺への参詣を終えて、興福寺からならまちを歩いてみることにした。どちらかと言えば社会派の彼は、ならまちの佇まいはお気に入りのようであった。手作りの玩具を展示している「奈良町からくりおもちゃ館 」には、興味津々のようであった。

依水園・戒壇院・東大寺の裏あたり

;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/7 奈良
依水園入り口
依水園は、前園と後園に分かれている。入園料は¥900。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0mm
絞り優先AE 1/160s f5.6 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/7 奈良
依水園前園
前園は寛文12年(1673年)に晒職人であった清須美道清の作庭で、茶室「三秀亭」がシンボル。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0mm
絞り優先AE 1/40s f8.0 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/7 奈良
依水園後園
借景は、東大寺南門、若草山、御蓋山(みかさやま)など。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
43.0mm
絞り優先AE 1/320s f5.6 ISO100
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/7 奈良
依水園後園
後園は明治時代に実業家関藤次郎が築いた築山式の池泉回遊式庭園。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0mm
絞り優先AE 1/640s f5.0 ISO100
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/7 奈良
戒壇院
右側面。空は真っ青でいい天気だった。この辺りは、人は少ない。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0mm
絞り優先AE 1/800s f5.0 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/7 奈良
東大寺裏
東大寺裏の池側の楓は真っ赤に紅葉していた。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
39.0mm
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/7 奈良
東大寺
修学旅行生と外国人で賑わっていた。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
32.0mm
絞り優先AE 1/250s f7.1 ISO100
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/7 奈良
東大寺南大門あたり
外国人と鹿と大仏殿の3点セット。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
49.0mm
絞り優先AE 1/400s f8.0 ISO100
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/7 奈良
東大寺大仏螺髪
TVで話題になった螺髪。後部は見えない。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
120.0mm
絞り優先AE 1/30s f6.3 ISO6400
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/7 奈良
東大寺大仏螺髪の数
螺髪の数は、レーザーを使った最新技術で492個と判明した。掲示はまだ改っていない。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
53.0mm
絞り優先AE 1/60s f6.3 ISO2000
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/7 奈良
猿沢の池から興福寺五重塔を望む。
水鳥は、カルガモだけだった。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
49.0mm
絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100
露出補正 -0.3
;
2015/12/7 奈良
ならまちの蚊帳製造店
古い民家があちらこちらに残っている。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
30.0mm
絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO800
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/7 奈良
からくりおもちゃのひとつ
初老の婦人がいろいろと説明してくれる。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
78.0mm
絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO6400
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/12/7 奈良
さや絵
江戸時代、漆塗りの刀の鞘を図上の定められた位置に立てると歪んだ絵が正常な形に見えることを楽しんだらしい。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
78.0mm
絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO6400
露出補正 +1.0

2015年12月 1日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区 初冬の水鳥、蝶など

11月も終わりになって、ようやく冬らしくなってきた。近くの溜池に、例年のように飛来しているであろう冬鳥と、先日観察したオシドリの幼鳥が気になって、自宅から西方の溜池と泉ヶ丘地区にある荒山公園にまで足を伸ばしてみることにした。
 先日新たに発見した観音寺池には、マガモが同じように逗留したままであるが、この小さな池にハシビロガモが数羽、池にかぶさるようにたわわに実をつけたセンダンの樹の下で、採餌行動をしていた。蝶もそうであるが、どうも食事をしている時は気を許すらしい。近づいても、夢中で餌を求めている。全画素超解像ズーム(デジタルズーム)3倍にしたSONY ILCE-7M2を動画モードにして撮ってみた。

泉北ニュータウン三木閉観音寺池にて

石津川のオシドリ幼鳥は、もういなかった。どこに飛んでいったのだろうか。近くの池で再会できればいいのだが。
 泉北ニュータウンの泉ヶ丘地区と栂地区の間の畑作地帯を抜けて、荒山公園まで歩いて行く。この公園にある新池は、水が抜かれて、池底が見えるだけである。しばらく来ない間に芝生広場には、幼児向けの複合遊具が設けられていた。栂地区にある西原公園にも、おなじような施設が最近設置されたばかりだ。

自宅まで帰る途中の畑では、ヒメアカタテハがまだ飛んでいたり、尾美濃池には、ハシビロガモが50羽ほど飛来しているのが観察された。

;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 田辺池
ヒドリガモ
30羽ぐらいに増えていた。また、野鳥日誌を始めようかと思ったりしている。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm
絞り優先AE 1/250s f6.7 ISO250
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 観音寺池
ハシビロガモ
餌を探しながら、じっとこちらを見ているようだ。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm デジタルズーム3倍
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO500
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 石津川
雑草防除実験
川床から伸びるヤブガラシなどが柵に絡まないようにしたいらしい。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
24.0mm
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 石津川
雑草防除実験
色々な方法を試しているようだ。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
75.0mm
絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 豊田
天高神社
こんなところに神社があるとは知らなかった。堺稲荷大社を称しているらしい。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
32.0mm
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 荒山公園
アメリカフウの紅葉
横に並んで植樹されていたプラタナスの大木は、バッサリと短くされていた。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
103.0mm
絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 荒山公園
エゾノコリンゴ?
北海道など北の方に多いらしいのだが。公園だから植樹したのかもしれない。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
110.0mm
絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO1000
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 荒山公園
遊ぶ子どもたち
晩秋の陽の中で、子どもたちが遊んでいた。今日は土曜日だ。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
117.0mm
絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO250
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 荒山公園
アメリカフウの実
面白い形をしている。まるで機雷みたいだ。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
117.0mm
絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO250
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 荒山公園
幼児向けの複合遊具
土曜日だが、あまり子供は多くない。横で、老人が紙飛行機を飛ばして遊んでいた。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
65.0mm
絞り優先AE 1/750s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 豊田
トキワサンザシ
たわわに赤い実をつけていた。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
124.0mm
絞り優先AE 1/125s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 田辺池
ヌルデの実
本種が属しているウルシ属の木の実にはいろいろな種の鳥がくるらしいが、このヌルデには特に多いとのことである。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
152.0mm
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/28 豊田
ヒメアカタテハ
アキノタムラソウの花に。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
240.0mm
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;
2015/11/28 尾美濃池
ハシビロガモ
50羽ほど飛来している。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/24-240mm
172.0mm
絞り優先AE 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7


2015年11月 8日

隠居のドライブ:兵庫県養父・丹波あたりの紅葉を楽しむ(2) 養父神社・高源寺

ウォーキングと具沢山なタンタンごマナベとアルコールで熟睡の翌朝もすっきりと晴れた。山男は朝が早い。
 早々に、後片付けが終わって、朝日のあたる外に出てみると、H?tte Hachi 近くの山々も、見事な紅・黄葉だった。

今日の行動は、昨年パートナーと訪れた養父神社高源寺に行くことである。
 昨年、駐車場が狭かった養父神社には、今年はこの時期だけのようだが、神社横に砂利を敷いただけの広い駐車場が用意されていた。朝が早いせいか、一台の乗用車が留まっているだけだった。
 昨年より少しだけ時期が早いせいか、紅葉は昨年ほど鮮やかではない。昨年、そばの眼下を通る山陰本線に走る列車を撮ったのを思い出し、今年もとスマホで時刻表を調べる間もなく、城崎方面に向かう列車音がしてきた。かろうじてシャッターを切った列車は、城崎行き特急「きのさき」だった。

養父神社から、北近畿豊岡自動車道を経由して高源寺までは、一時間あまりである。こちらは昨年より賑やかだったが、紅葉はこちらももう一つだった。このお寺は入山料を 300円徴収する。
 昼前になったので、案内所でもらったパンフレットで丹波市の食事処で皆が食べたいという蕎麦屋を探すと、何軒かあるが、「たかはし」という店が良さそうだった。ナビにセットして、言われるまま北近畿豊岡自動車道の春日ICで下りると、幹線道路から少し入り込んだところの民家が目的場所だった。注文した十割・二八蕎麦とキャベツを練り込んだという変わり蕎麦の三色盛りは、量も多く、なかなかだった。

養父神社・高源寺の紅葉

;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 H?tte Hachi
赤倉山の紅葉
小屋裏の林道から見る紅葉だ。朝7:46
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
94.0mm (35mm換算:94mm)
絞り優先AE 1/90s f13.0 ISO160
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 H?tte Hachi
赤倉山から高丸方面
いつもの大久保の風景だ。朝7:49
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
44.0mm (35mm換算:44mm)
絞り優先AE 1/200s f13.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 養父神社
社務所から本殿への橋から
昨年に比べると赤がくすんでいる。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
48.0mm (35mm換算:48mm)
絞り優先AE 1/60s f13.0 ISO1600
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 養父神社
境内の紅葉
お社は年代を感じさせる。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
50.0mm (35mm換算:50mm)
絞り優先AE 1/60s f8.0 ISO640
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 養父神社
境内には土俵がある
経緯をネットで調べたがよく分からない。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
24.0mm (35mm換算:24mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO800
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 養父神社
神社横を走る特急「きのさき」9:21
和田山を9時16分に発車している。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
24.0mm (35mm換算:24mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO800
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 高源寺
惣門
関西花の寺二十五霊場の第4番である。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
37.0mm (35mm換算:37mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO1000
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 高源寺
コウヤマキと楓
コウヤマキにまとわりつくように楓が紅葉している。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
25.0mm (35mm換算:25mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 高源寺
鐘楼奥の石像
きれいに苔むしている。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
24.0mm (35mm換算:24mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO1250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 高源寺
紅葉越しに多宝塔を望む
紅葉はもう一つだ。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
50.0mm (35mm換算:50mm)
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 高源寺
多宝塔あたりの紅葉
この辺りの紅葉が一番きれい。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
39.0mm (35mm換算:39mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO1000
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 高源寺
ドウダンツツジ
境内にある精進料理屋丹丘荘の垣根に植えられている。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
39.0mm (35mm換算:39mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO1000
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 高源寺
キタテハツマグロヒョウモン
この旅行中に撮った唯一の蝶。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
39.0mm (35mm換算:39mm)クロップ
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO1000
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/5 春日
三色もりそば
そば処 たかはしにて。
SONY SO-04E
4.1mm
プログラムオート 1/40s f2.4 ISO100


2015年11月 7日

隠居のドライブ:兵庫県養父・丹波あたりの紅葉を楽しむ(1) 3本の大かつら

11月に入って、少し暖かいがいい天気が続いた。11月4・5日は快晴になった。その日、高校時代の同期生4人と、前から予定していた山小屋 H?tte Hachi に一泊して付近の紅葉を楽しむ企画は好天に恵まれた。
 4人のうち2人は健脚で、歩くことが趣味のような人種である。私と本好きの友人は、山をほっつき歩くほどの自信はない。我々は、養父市関宮町大久保にあるH?tte Hachiから、村岡町にある但馬高原植物園に車で行くことにし、健脚の二人は、ハチ高原から鉢伏山に登り、山の北側ハチ北高原を下り、植物園で落ち合うことにした。

合流するまでには時間があるので、兎和野高原の駐車場に車を駐めて、付近を散策することにした。幸い、秋の空は真っ青である。立て看板の地図を見て、兎和野の大かつらまで歩くことにした。緩やか勾配のついた整備された林道を500mほど歩いて下り、大かつらを観察して、緩やかな上りを上がって帰ってきた。途中の東屋で、友が用意してきたサーモスのお湯でコーヒを呑んだりして森林浴を楽しんだ。途中、キノコとりに来ていたご婦人に会い、採ったキノコを見せてもらった。そんなに数は多くなかったが、クリタケとシメジということだった。

但馬高原植物園のレストランで昼食をし、2年ぶりに園内を歩いた。この時期、花は少なく、リンドウやアキノキリンソウぐらいしか咲いていない。来るたびに、園の大きさは広くなっているが、やはり晩秋の見ものは、やわらが池そばの燃えるような楓である。
 1時過ぎ、山から下りてきた仲間二人と合流した。H?tte Hachi で暮れゆく秋景色を楽しみながら、よもやま話が弾んだ。夕暮れから始まったタンタンごマナベの夕食では、アルコールも入って、遅くまで話し込んだ。

兎和野高原・但馬高原植物園の秋景色

;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 葛畑
ノゲシと棚田と氷ノ山
借り入れの終わった棚田、背景は氷ノ山。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
25.0mm (35mm換算:25mm)
絞り優先AE 1/125s f11.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 葛畑
別宮の大カツラ
県の指定文化財。幹周りは14.5mある。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
30.0mm (35mm換算:30mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO125
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 葛畑
別宮の大カツラ
鉢伏山の登山口でもある。近辺部落簡易水道の水源ともなっている。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
34.0mm (35mm換算:34mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO160
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 葛畑
車道にイノシシが
車の前方にイノシシが道を横切った。この辺りも獣害は深刻のようだ。
Drive recorder の記録からトリミング
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 兎和野高原
楓の落ち葉
兎和野高原あたりは、平成6年に植樹祭を行われたのを期に整備された。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
38.0mm (35mm換算:38mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO5000
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 兎和野高原
ガマズミの実
色々な赤い実がなっている。葉の形からガマズミと思われる。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
163.0mm (35mm換算:163mm)
絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 兎和野高原
朴の木黄葉
陽の光で黄葉が透けて見える。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
163.0mm (35mm換算:163mm)
絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 兎和野高原
兎和野の大かつら
こちらは整備された森林の奥にある。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
163.0mm (35mm換算:163mm)
絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 兎和野高原
楓の紅葉
鮮やかな紅葉はまだ少なかった。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
240.0mm (35mm換算:240mm)
絞り優先AE 1/250s f11.0 ISO800
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 兎和野高原
秋色の兎和野
地面には、どんぐりがたくさん落ちていた。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
24.0mm (35mm換算:24mm)
絞り優先AE 1/60s f11.0 ISO250
露出補正 +0.7
DSC06481.JPG 2015/11/4 但馬高原植物園
ピンク色の楓
楓にもいろいろな種類がある。これは、ヤマモミジだろうか。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
92.0mm (35mm換算:92mm)
絞り優先AE 1/200s f11.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 但馬高原植物園
池に映える楓
やわらが池のそばの楓が一段と目立っていた。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
26.0mm (35mm換算:26mm)
絞り優先AE 1/60s f13.0 ISO160
露出補正 +0.7
;
2015/11/4 但馬高原植物園
やわらが池そばのベンチ
ここでデートし結ばれたカップルが寄贈したのだろうか。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
73.0mm (35mm換算:73mm)
絞り優先AE 1/90s f13.0 ISO800
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 但馬高原植物園
ベンチに座ると
いつまでも座っていたい気になる。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
39.0mm (35mm換算:39mm)
絞り優先AE 1/60s f13.0 ISO125
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 但馬高原植物園
紫陽花の花のあと
花のようにきれい。この時期、花はすくない。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
152.0mm (35mm換算:152mm)
絞り優先AE 1/200s f13.0 ISO160
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 但馬高原植物園
リンドウ
この時期、花はすくない。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
118.0mm (35mm換算:118mm)
絞り優先AE 1/125s f13.0 ISO640
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 但馬高原植物園
和池の大かつら
根元には千年水と呼ばれる湧き水がとうとうと流れている。兵庫県の天然記念物
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
32.0mm (35mm換算:32mm)
絞り優先AE 1/30s f13.0 ISO6400
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 2015/11/4 但馬高原植物園
芦生杉
大かつらの側にそびえている。芦生の森の杉はもっと大きいが。
SONY α7?+FE 3.5-6.3/14-240mm
24.0mm (35mm換算:24mm)
絞り優先AE 1/60s f13.0 ISO1600
露出補正 -0.7


2015年10月27日

隠居のドライブ&散策:橿原神宮と明日香村を訪ねる

前から気になっていた橿原神宮が、普段は公開していないという本殿を特別公開するというので、この機会と思って車を走らせることにした。阪和自動車道の三原JCTから南阪奈道路を走れば、そんなに遠くはない。
 10月14日、天気は良かったが、平日ということもあるだろうが、参拝者は少ない。本殿の見学は、時間を決めて、神社の職員が説明をしながら案内してくれる。残念ながら、本殿は入り口から先は撮影禁止だから、写真はない。
 橿原神宮は、神武天皇を祀っているから、随分古いのかと思っていたが、明治23年に、この地に創建されたようだ。秘庭と称して、貴賓館・文華殿・勅使館も公開されていたが、秘庭というほどの庭や建物ではないと思った。

橿原神宮にいささかがっかりしながら、陽は高いので、近くの明日香村に足を伸ばしてみることにした。適当な昼食処はないかと探したが、入りたいと思える店もなく、コンビニでサンドイッチとおにぎりを求めて、これで済ましてしまった。
 久しぶりに石舞台を訪ねたあと、近くを散策していると、地元の方が少し歩けば大きな案内子で有名なところがあると教えてくれた。少し歩いてみたが、行き当たらない。畑で作業をされている農婦の方に再度聞いてみると、どうやら車で行くほどの距離らしい。
 駐車場に戻って、教えられた農道を車で辿ってみると、刈り入れが始まっている棚田が眺望できる坂道を上ったあたりに、巨大な案山子が谷の向こうに見える場所にきた。どうやら、稲渕という地区で、かかしコンテストが行われたらしい。全部で 51体あるらしいが、「稲渕太郎」という巨大案山子のところまで行って引き返してきた。
 爽やかな秋空と黄金色の棚田とアイデアを競う案山子を堪能して、ゆったりした気分になって帰途についた。

なお、この日は、新しく求めたカメラ SONY α7?に、奮発して買ったフルサイズ用単焦点レンズ F2.8 90mm をつけたセット一本で通してみた。被写体に近づいたり離れたり画角が難しいが、カメラの奥深さを感じられる日でもあった。

秋の橿原神宮と明日香村

;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 橿原神宮
大きな鳥居
90mmマクロでは捉えにくい。絞り値がおかしいが。
SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/1500s f4.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 橿原神宮
廻廊から本殿をみる
本殿の裏手ずーと奥には畝傍山がある。
SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 橿原神宮
南神門
紀元は、神武天皇が即位した年(紀元前660年)私は紀元2601年に生まれた。
SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f9.5 ISO200
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 橿原神宮
深田池
もうすぐ、水鳥がやってくるそうだ。
SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/200s f9.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 橿原神宮
消火栓用マンホール
砂利敷の中にある。これは目立っていい。
SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/350s f9.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 橿原神宮
ヤマガラ
文華殿の庭に3羽ほどチョコチョコと歩き回っていた。
SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO3200
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 明日香
石舞台古墳
90mmマクロでは、近くからの全体像は難しい。
SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO200
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 明日香
石舞台古墳内部
被葬者は、色々と説がある。
SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO640
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 明日香

色づいた柿が秋の雰囲気だ。
SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 明日香
ススキ
背景をもっと入れたかったが。
SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO125
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 明日香
ベニシジミ
石舞台敷地の外の花壇で。
SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 2015/10/14 明日香
ウラギンシジミ
吸水中。開翅はしてくれなかった。
SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)クロップ
絞り優先AE 1/3000s f2.8 ISO100
露出補正 0


明日香の棚田と稲渕のかかしコンテスト

;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
2015/10/14 明日香
棚田
ちょうど刈り入れ中だった。
SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO125
露出補正 + 0.5
2015/10/14 明日香
大かがし稲渕太郎
かかしコンテストの目玉。高さ6mあるようだ。
SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO640
露出補正 0
2015/10/14 明日香
稲渕太郎横の立て札
大かがしの経緯が書かれている。
SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO640
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
2015/10/14 明日香
早乙女 最優秀賞

SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f8.0 ISO125
露出補正 + 0.5
2015/10/14 明日香
農産物直売所 優秀賞

SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/350s f11.0 ISO100
露出補正 -0.5
2015/10/14 明日香
畔塗作業を見つめる愛犬"まる" 優秀賞

SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/350s f11.0 ISO320
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
2015/10/14 明日香
田んぼで働く少女 優秀賞

SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/750s f8.0 ISO100
露出補正 + 0.5
2015/10/14 明日香
かつぐ 優秀賞

SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 +0.5
2015/10/14 明日香
アリたちの収穫祭 佳作

SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/350s f8.0 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
2015/10/14 明日香
仔牛とおじさん 佳作

SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f16.0 ISO320
露出補正 +0.5
2015/10/14 明日香
ちょっと一服しましょうか 佳作

SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/500s f8.0 ISO100
露出補正 +0.5
2015/10/14 明日香
耕す人 佳作

SONY α7?+FE 2.8/90mm
90.0mm (35mm換算:90mm)
絞り優先AE 1/90s f11.0 ISO320
露出補正 +0.5

2015年10月12日

隠居の散策:新しいカメラでブラブラと(9) 泉北ニュータウン栂地区(4)

秋分の日、秋らしい空になった。昨年も同じ頃に、野々井の田んぼの畦道に咲いている曼珠沙華に吸蜜にきたアゲハチョウを撮った記録がある。今年も飛来しているのではないかと訪ねてみた。

今回のブラブラ歩きでのカメラトライアルは、SONY α7?の機能に備えている全画素超解像ズームを試してみることである。画像サイズをAPS-C M(縦横比3:2 3936x2000px) にすると、APS-C のレンズだと 2.56 倍までズームができる。18-200mm のレンズの テレ端で撮ると、200x1.5x2.56=768mm(35mm換算値)ということになる。これでは、NikonD7000 に?50-500mm をつけた時にほぼ同じになる。これで画質に問題がなければ、重い機材を持ち歩く必要はない。
 自宅の庭で、シジュウガラがやってこなくなったフィーダーを7?8mほど離れたデッキから両方のテレ端で写真を撮り、比較してみた。NIKON D7000+?50-500mmの方が当然のことながら背景がボケるが、パソコンで見る限り画質は遜色ないようだ。

SONY α7?全画素超解像ズームとNIKON D7000+?50-500mm比較

;クリックすると大きな写真になります。 NIKON D7000+?50-500mm
2015/9/21
WBが曇天となっていた。

NIKON D7000+?50-500mm
500.0mm (35mm換算:750mm)
プログラムオート 1/200s f6.3 ISO800
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 SONY α7?+E3.5-6.3/18-200mm OSS
2015/9/21
α7?の方が、画面は暗い?。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200mm
200.0mm (35mm換算:300mm)デジタルズーム倍率2.56
絞り優先AE 1/350s f6.3 ISO640
露出補正 0


秋分の日 泉北ニュータウン栂地区の花や蝶など

;クリックすると大きな写真になります。 アオモンイトトンボ
2015/9/21
留まっているのは雑草のアシボソと思われる。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200mm
25.0mm (35mm換算:37mm)クロップ
絞り優先AE 1/200s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 アオモンイトトンボ
2015/9/21
体長30mmほどの小さなトンボである。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200mm
200.0mm (35mm換算:300mm)デジタルズーム倍率2.56
絞り優先AE 1/350s f11.0 ISO400
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ヒカゲチョウ
2015/9/21
ヨモギの花に留まっている。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200mm
200.0mm (35mm換算:300mm)デジタルズーム倍率2.56
絞り優先 1/350s f6.7 ISO1000
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 イチモンジセセリ
2015/9/21
翅の斑点がはっきりしないが、イチモンジセセリだろうと YAMAKO さんに教えてもらった。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200mm
58.0mm (35mm換算:87mm)クロップ
絞り優先 1/750s f5.6 ISO100
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ホシアサガオ
2015/9/21
マメアサガオと似ているが、色は青い。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200mm
72.0mm (35mm換算:108mm)クロップ
絞り優先AE 1/500s f15.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ノジギク
2015/9/21
全画素超解像ズームはなかなか有用である。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200mm
200.0mm (35mm換算:300mm)デジタルズーム倍率2.56
絞り優先AE 1/350s f111.0 ISO200
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。DSC03115.JPG カワウ
2015/9/21
この堰堤となっている土管によく留まるので、糞で真っ白である。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200mm
200.0mm (35mm換算:300mm)
絞り優先AE 1/350s f6.3 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 コサギとカワウ
2015/9/21
このような構図では、焦点が合わせにくい。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200mm
200.0mm (35mm換算:300mm)デジタルズーム倍率2.56
絞り優先AE 1/350s f6.3 ISO125
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ベニシジミ
2015/9/21
エノコログサに翅の破れたベニシジミ。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200mm
186.0mm (35mm換算:279mm)
絞り優先AE 1/350s f6.3 ISO125
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 アゲハ夏型♀
2015/9/21
ジュズダマに留まっていた。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200mm
78.0mm (35mm換算:117mm)
絞り優先 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 アゲハキアゲハ夏型♂
2015/9/21
アゲハでなくキアゲハだと YAMAKO さんに指摘していただいた。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200mm
200.0mm (35mm換算:300mm)
絞り優先 1/350s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 アゲハ夏型♂
2015/9/21
留まっている彼岸花は別名リコリス、曼珠沙華と呼ばれる多年生の球根性植物だ。毎年同じ所に咲く。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200mm
75.0mm (35mm換算:112mm)
絞り優先 1/350s f8.0 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 睡蓮の花
2015/9/21
野々井荒池

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200mm
200.0mm (35mm換算:300mm)デジタルズーム倍率2.56
絞り優先 1/350s f8.0 ISO160
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 オミナエシ
2015/9/21
ハナバチ?が留まっている。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200mm
124.0mm (35mm換算:186mm)
絞り優先 1/200s f13.0 ISO250
露出補正 +0.3


2015年9月29日

隠居の散策:新しいカメラでブラブラと(6) 泉北ニュータウン栂地区

9月12日土曜日、秋らしい天気になった。土日曜日は、公園に行っても人が多いから、なにの遊覧施設もない近くを歩くに限る。近くでも、この時期、野鳥は期待できないが、植えられた花に蝶などがやってきている。新しいカメラの学習にはもってこいである。

初秋の泉北ニュータウン栂地区点描

>
;クリックすると大きな写真になります。 チャバネセセリ
2015/9/12
アカメガシワの葉の上で。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200 OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
プログラムオート 1/350s f6.3 ISO125
露出補正 +0.5 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 アオモンイトトンボ
2015/9/12
焦点を合わせるのがなかなか難しい。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200 OSS
103.0mm (35mm換算:154mm)
プログラムオート 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 -0.5 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 百日草にアゲハチョウ
2015/9/12
百日草は、家庭園芸において、タネから作るものとしては、最も強健で作りやすい草花の1つらしい。あちこちで栽培されている。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200 OSS
76.0mm (35mm換算:114mm)
プログラムオート 1/200s f6.7 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 萩の花にミツバチ
2015/9/12
みつばち百科というNPOが、蜜源として萩も取り上げている。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200 OSS
76.0mm (35mm換算:114mm)
プログラムオート 1/200s f6.7 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 キバナコスモスにキタテハ閉翅
2015/9/12
キバナコスモスは広く園芸品種のひとつとして栽培されている。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200 OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
プログラムオート 1/350s f6.3 ISO125
露出補正 0 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 キバナコスモスにキタテハ開翅
2015/9/12
♀だろうか。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200 OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
プログラムオート 1/350s f6.3 ISO125
露出補正 0 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 キバナコスモスにイチモンジセセリ
2015/9/12
この花には、いろいろな蝶がやってくる。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200 OSS
178.0mm (35mm換算:267mm)
プログラムオート 1/750s f9.5 ISO100
露出補正 -0.5 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 百日草にイチモンジセセリ
2015/9/12
黄色い百日草もある。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200 OSS
178.0mm (35mm換算:267mm)
プログラムオート 1/750s f9.5 ISO100
露出補正 -0.5 クロップ
;クリックすると大きな写真になります。 朝顔
2015/9/12
川の柵に絡みついている。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200 OSS
61.0mm (35mm換算:91mm)
プログラムオート 1/350s f6.7 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 マメアサガオ
2015/9/12
これも川の柵に絡みついている。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200 OSS
80.0mm (35mm換算:120mm)
プログラムオート 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 ハナミズキの実
2015/9/12
そろそろ紅葉が始まってきた。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200 OSS
19.0mm (35mm換算:28mm)
プログラムオート 1/350s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 どんぐり(アラカシ)
2015/9/12
どんぐりも色々な種類がある

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200 OSS
19.0mm (35mm換算:28mm)
プログラムオート 1/350s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 トケイソウの花
2015/9/12
英語では、Passion Flower というが、この passion は情熱ではなく、受難の意らしい。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200 OSS
41.0mm (35mm換算:61mm)
プログラムオート 1/250s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 トケイソウの実
2015/9/12
畑の垣根に栽培されている。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200 OSS
66.0mm (35mm換算:99mm)
プログラムオート 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 百日草にイチモンジセセリ
2015/9/12
青空を入れて撮ってみたが、もう一つ。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200 OSS
33.0mm (35mm換算:49mm)
プログラムオート 1/200s f9.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。コスモスと青空
2015/9/12
絞りを最大に絞って撮ってみた。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200 OSS
33.0mm (35mm換算:49mm)
絞り優先AE 1/90s f22.0 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 ベニシジミ
2015/9/12
夏型の♀?

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200 OSS
192.0mm (35mm換算:288mm)
プログラムオート 1/350s f6.3 ISO250
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 ヒメウラナミジャノメ
2015/9/12
留まっているのはアシボソだろうか?

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200 OSS
77.0mm (35mm換算:115mm)
プログラムオート 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 キタキチョウ
2015/9/12
なかなか留まってくれない。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200 OSS
176.0mm (35mm換算:267mm)
プログラムオート 1/350s f6.3 ISO640
露出補正 -0.5
;クリックすると大きな写真になります。 アオスジアゲハ
2015/9/12
この蝶もなかなかじっとしていない。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200 OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
プログラムオート 1/500s f8.0 ISO100
露出補正 +0.5
;クリックすると大きな写真になります。 ホシミスジ
2015/9/12
コミスジと同じように路上で吸水する。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200 OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
プログラムオート 1/350s f6.3 ISO125
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 イボタガ
2015/9/12
両目と腹部(=くちばし)でフクロウ顔を作って、鳥を驚かせているらしい。

SONY α7?+E3.5-6.3/18-200 OSS
148.0mm (35mm換算:222mm)
プログラムオート 1/250s f6.3 ISO320
露出補正 +0.5

2015年8月18日

隠居のドライブ:養父のH?tte Hachiから兵庫香美町田君川のバイカモを訪ねる


7月になり子どもたちが夏休みになってから、山小屋H?tte Hachiに行った時に、灯油バーナー式の風呂釜の調子がおかしくなった。その後に、滞在した機械に詳しいパートナーも点火ができなかった。ひどい雨が降っていて修理できなかったということで、行かないかとお誘いがあった。

風呂釜は、簡単に修理出来たので、小屋の周りの草刈りなどに汗を流した。7月に来た時に、小屋近くのマルバウツギやオカトラノオに飛んで来ていた蝶は、オオウラギンスジヒョウモンを一頭見かけただけだった。

8月はじめのH?tte Hachi点描

;クリックすると大きな写真になります。 ヒメオオギズイセン
2015/8/3
この時期、いたるところで満開である。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
56.0mm (35mm換算:84mm)
プログラムオート 1/100s f7.1 ISO250
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 キンミズヒキ
2015/8/3
このは何は蝶は来ない。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
172.0mm (35mm換算:258mm)
プログラムオート 1/250s f7.1 ISO1600
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ホトトギス
2015/8/3
7月に咲いていた花がまだ咲いていた。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
106.0mm (35mm換算:159mm)
プログラムオート 1/200s f7.1 ISO200
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 紫陽花にカミキリ
2015/8/3
ヨツスジトラカミキリだろうか?

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
56.0mm (35mm換算:84mm)
プログラムオート 1/100s f7.1 ISO125
露出補正 +0.7
150803_002.jpg オオウラギンスジヒョウモン
2015/8/3
ミドリヒョウモンは現れなかった。

NIKON COOLPIX P610
125.4mm (35mm換算:700mm)
プログラムオート 1/125s f5.6 ISO400
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 モンキチョウ
2015/8/3
モンキチョウはまだたくさん飛んでいた。

NIKON COOLPIX P610
71.7mm (35mm換算:400mm)
プログラムオート 1/200s f5.6 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。DSCN4805.JPG アキアカネ♀?
2015/8/3
胴は赤くなっていないので雌と思われる。

NIKON COOLPIX P610
71.7mm (35mm換算:400mm)
プログラムオート 1/160s f5.6 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ミヤマアカネ♂
2015/8/3
コフキトンボに似ているが、胴が赤い。

NIKON COOLPIX P610
80.6mm (35mm換算:450mm)
プログラムオート 1/400s f5.6 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 葛の花
2015/8/4
秋の七草の一つである。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
128.0mm (35mm換算:192mm)
プログラムオート 1/160s f6.3 ISO1600
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ムクゲにハナバチが
2015/8/4
トラマルハナバチだろうか?

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
341.0mm (35mm換算:61mm)
絞り優先AE 1/80s f6.3 ISO1000
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 アレチノマツヨイグサ
2015/8/4
マツヨイグサには、色々な種類がある。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
45.0mm (35mm換算:67mm)
絞り優先AE 1/80s f6.3 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ツリガネニンジン
2015/8/4
キキョウ科で変異種がおおいらしい。色々な種類がある。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
174.0mm (35mm換算:261mm)
絞り優先AE 1/320s f6.3 ISO640
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 林道の朝日
2015/8/4
林道の林に朝日が差し込んできた。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
36.0mm (35mm換算:54mm)
絞り優先AE 1/60s f6.3 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 朝日があたる氷ノ山
2015/8/4
暑い一日になりそうだ。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
絞り優先AE 1/320s f5.0 ISO100
露出補正+0.3

翌日、湯村温泉の近くにあるバイカモ公園に行って、帰りに外湯にでも入ってこようということになった。田君川のバイカモ公園は、高校時代の友人に教えてもらっていた。バイカモは、盛りは過ぎているだろうが、8月中は観ることができるだろうとのことだった。
バイカモはまだ残っていたが、やはり盛りは過ぎていたようだ。川の水量が少なく、花もまばらだった。
 浜坂に近く来ていたので、昼食は魚を食べようと、若かりし頃家族とよく行った浜坂駅前の寿司屋を訪ねてみたが、建物は残っているが営業はしていない。どうやら廃業したようだ。海水浴場近くの大きな海産物売店のレストランで、焼き魚定食を食べた。海水浴客に混じって、近くに勤める人たちが昼食をとりに来ていた。

田君川バイカモ公園の道

;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
鳥取方面への国道9号線は湯村温泉街を走る。 湯村温泉街を抜けたところで、県道47号線を浜坂方面に走る。 県道47号線の左側に田君川があり、バイカモ公園の標識のところで、Uターン的に川の堤を走る。 2?3百メートル走ると橋の向こうに車を駐めるスペースがある。そこからすぐに川に下りる階段がある。

田君川バイカモ公園

;クリックすると大きな写真になります。 バイカモが咲く川
2015/8/4
我々以外は誰もいませんでした。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
46.0mm (35mm換算:69mm)
絞り優先AE 1/200s f6.3 ISO100
露出補正+0.3
;クリックすると大きな写真になります。 バイカモ
2015/8/4
水量がもう少し多ければよかったが。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
167.0mm (35mm換算:250mm)
絞り優先AE 1/400s f6.3 ISO100
露出補正+0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ギョウジャニンニクの花
2015/8/4
駐車場横の畑に植わっていた。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
90.0mm (35mm換算:135mm)
絞り優先AE 1/640s f6.3 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ミヤマカワトンボ
2015/8/4
翅端が褐色帯となっているのが特徴のようだ。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/28-200mm OSS
90.0mm (35mm換算:135mm)
絞り優先AE 1/640s f6.3 ISO100
露出補正 -0.7

帰途、湯村温泉の外湯、「薬師湯」に立ち寄った。この「薬師湯」は昔は、荒湯の前にあったのだが、平成20年に現在の場所に場所を変え新築されたようだ。現在のところには、駐車場も完備されていて、立ち寄りやすくなった。時間がちょうど昼自分とあって、貸し切り状態だったが、夕方には、きっと海水浴帰りに潮を流しに来る人が多いにちがいない。

 

湯村温泉薬師湯への道

;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
京都方面に向かう国道9号線から、湯村温泉の町中に入る。 町中を真っすぐ進み、温泉会館手前の橋をわたり、左に曲がる。 正面突き当りが薬師湯だ。入口前に駐車場がある。有料だが、高くはない。
;クリックすると大きな写真になります。 薬師湯浴場
2015/8/4
そんなに広くはないが、ジェットバスも付いている。

SONY SO-04E
4.1mm
プログラムオート 1/40s f2.4 ISO160
;クリックすると大きな写真になります。 薬師湯露天風呂
2015/8/4
小さいが露天風呂もある。

SONY SO-04E
4.1mm
プログラムオート 1/640s f2.4 ISO40


2015年7月28日

隠居のドライブ:H?tte Hachiから山陰海岸へ(2)

孫たちとの山小屋 H?tte Hachi への一泊旅行の2日目は、連休明けの平日である。2日目は、2010年に建て替えられたJR山陰本線の餘部鉄橋に行き、旧の鉄橋跡が公園になっている「空の駅」で、走ってくる列車をみることが第一の目的である。中学2年になった長男は、私のお古のカメラで撮り鉄をしたいらしい。

その後、どこかで昼食をとり、昨年長男家族と楽しんだ竹野スノーケルセンターで海水浴を楽しんだ後、城崎温泉の外湯で潮を流して帰路につく予定である。

H?tte Hachi を8時に出発し、国道9号線から県道4号線を辿って、香住町に向かうと鳥取豊岡宮津自動車道の一環として最近開通した香住余部道路(国道178号線の一部)で余部に向かう。ちょっと前までは、海岸線の曲がりくねった道路を走らねばならなかった。お陰で、途中で一番下の3歳の孫の車酔いで20分ほど休憩をしたものの、1時間20分ほどで到着した。

ドライブレコーダーの記録:香住余部道路

;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
香住市街に入ると県道4号線から香住余部道路への標識がある。 分岐点を右に。左に行くと豊岡市街へつながっている。 道路はほとんどトンネルである。海岸線を走れば景色が良いが。 まだバイパス化していない178号線を進むと、余部鉄橋が見えてくる。鉄橋の下に、「道の駅あまるべ」がある。

道の駅あまるべの駐車場に車を駐めて、旧鉄橋の鉄骨などのモニュメントがある場所から現在の駅まで坂道の歩道があり、これを5?6分ほど上っていく。「空の駅」は、そのすぐ横に造られている。地上から40mとある。

現在の駅は、無人駅だからプラットフォームや待合室に自由に出入りできる。プラットフォームに、この駅から乗車してUターンしてくることができる時間表が展示されている。もともと香住駅に車を置いて余部まで列車で往復できないかと考えていたこともあって、50分ほど待たねばならないが、豊岡方面への次の駅鎧駅へ列車で往復することにした。何しろ、1時間に一本も列車が停まらない。

JR山陰本線余部と鎧駅を往復する

;クリックすると大きな写真になります。 山陰本線餘部鉄橋
2015/7/21
現在のコンクリート造りの鉄橋に沿って、昔の鉄橋が一部残してある。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/200s f7.1 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 旧餘部鉄橋跡
2015/7/21
枕木や線路を歩いて、鉄橋に出られる。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
53.0mm (35mm換算:79mm)
プログラムオート 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 餘部鉄橋を列車で往復プするプランが掲示されている。
2015/7/21
隣の鎧駅までは3分ほどだ。16分待って、下り列車で帰ってくる。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
51.0mm (35mm換算:76mm)
プログラムオート 1/320s f9.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 乗車する列車は城崎温泉行きだ。
2015/7/21
無人駅での乗車は乗車位置が決まっている。乗車して整理券をとる。運賃は片道140円。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
93.0mm (35mm換算:139mm)
プログラムオート 1/200s f7.1 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ワンマンカー車内風景。
2015/7/21
鎧駅との間は、短いトンネルを一つ越えるだけ。平日とあってガラガラである。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/60s f3.5 ISO1600
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。
鎧港風景。
2015/7/21
なかなかの絶景である。夏の日本海は波が穏やかなときが多い。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/160s f6.3 ISO100
露出補正 -0.7

道の駅あまるべから竹野スノーケルセンターまでは、香住余部道路を引っ返し、香住市街から海岸線へ出て、曲がりくねった道を走る。昼食は、子供3人もいると我々の好みというわけにはいかず、県道4号線沿いの「王将」ですました。そこから40分ほど走るとスノーケルセンターに着く。スノーケルセンターへの入り口で、切浜海水浴場への道と間違えた。

スノーケルセンターの駐車場は無料だが、あまり駐めるところはない。ただ、平日だったので、なんとか駐めるスペースがあった。浅い岩場で海水浴をしているのは、家族連れが数組である。時々日がさすくらいだったので、足を海水につけているだけで暑くはない。一番下の孫は疲れたのか、車の中で寝ていたが、上の二人は父親と魚が泳ぐのが見えるとずっと海に入っていた。

1時間半近く竹野の海岸で過ごした後、県道9号線の曲がりくねった峠道で城崎温泉に向かった。昨年も駐めた城崎ロープウエイ下の駐車場に車を置いて、外湯の一つである御所の湯で潮を流して、帰路についった。

JR山陰本線余部から竹野スノーケルセンター・城崎温泉へ

;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
県道4号線から県道11号線を走る。竹野市に入ると左手に切浜海水浴場が見えてくる。この道路沿いには、いたるところに海水浴場がある。 竹野スノーケルセンターへの入り口は、奥の分岐点を左に。手前を入ると切浜海水浴場へ行ってしまう。 竹野スノーケルセンター前の海。センターにはシャワーなどがある。カヤックの講習などもしている。 城崎温泉のロープウエイ下駐車場。スノーケルセンターからは県道9号線を走る。曲がりくねった山道である。
市営駐車場より高いようだが、いつも空いている。


2015年7月25日

隠居のドライブ:H?tte Hachiから山陰海岸へ(1)

もう40年以上も前に、大学時代に教育キャンプのカウンセラーをしていた仲間と、兵庫県関宮町大久保(現在養父市大久保)の小さなスキーゲレンデの中腹に、いわゆるうさぎ小屋を建て、名前を H?tte Hachi とした。8名だったメンバーもいろいろな経緯で、現在2名で所有している。現在は、パートナーも私も、孫たちを遊ばせるための基地での使用が主な目的になっている。

長女が勤続15年の長期休暇をもらったということで、夏休みに入った子どもらを連れて行くことにした。ただ、婿殿の休暇の関係で翌平日を挟む一泊だけである。 男の子ばかりだが、上と下の歳の差が10歳も違うとそれぞれに、興味が違う。共通して興味のあるのは、鉄道である。餘部鉄橋跡の公園に行くことは、平日の翌日にして、1日目は山小屋で、BBQ を楽しみにゆっくり過ごすことにした。

心配していた台風も通り過ぎた。快晴とはいかないが、雨はパラっと来た程度だった。小屋の周りのハルジオン、オドリコソウやオカトラノオなどにはスジグロシロチョウやキタキチョウが飛び回っている。小屋のデッキの横に生えているマルバウツギの白い花には、オオウラギンスジヒョウモンが、何頭も吸蜜に来ていた。アキアカネも飛んでいる。パートナーが多分孫のために買い求めたと思われる伸縮が2段にできるアルミの柄のついた捕虫網を借りて子どもたちは捕獲を試みた。

デッキの下の林道を歩いてみると、ホトトギスが一輪咲いていたり、ドクダミの白い花があちらこちらに見られる。そんな中に、一株だけ花をつけているヒヨドリバナに、新鮮なアサギマダラが留まっていた。そっと手を伸ばして翅を摘まんだ。元気がないのかと思ったが、虫かごに入れるとバタバタとしている。"2015・7・20"、"HYGO"(兵庫県)とだけマーキングして離した。はたして息ながえながら、どこか遠くまで飛んで行くだろうか。

9号線沿い養父市関宮にある羽渕精肉店で求めた但馬牛や前日泉北高島屋で婿殿が仕入れてきた阿波鶏り(あわおどり)という鶏肉も混じえてのBBQに鶏好きの孫たちも満足の様子だった。

;クリックすると大きな写真になります。 オドリコソウにキタキチョウ
2015/7/20
花の名は、花のつき方が笠をかぶった踊り子達が並んだ姿に似ることにあるらしい。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
90.0mm (35mm換算:135mm)
プログラムオート 1/160s f6.3 ISO200
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ヒロオビトンボエダシャク
2015/7/20
マルバウツギの花には、変わった蛾もやってくる。

NIKON COOLPIX P610
98.5mm (35mm換算:550mm)
プログラムオート 1/125s f5.6 ISO450
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 アキアカネ♀?
2015/7/20
あんまり赤くはないのだが。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
プログラムオート 1/320s f6.3 ISO200
露出補正 -0.7
150720_005.jpg オカトラノオにオオウラギンスジヒョウモン
2015/7/20
ミドリヒョウモンと思っていたが、YAMAKOさんに同定してもらうとオオウラギンスジヒョウモンではないかということだ。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
184.0mm (35mm換算:276mm)
プログラムオート 1/320s f6.3 ISO1250
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 オオウラギンスジヒョウモン
2015/7/20
望遠端で撮ってみた。ピントがちゃんと合っていないようだ。

NIKON COOLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
プログラムオート 1/125s f6.5 ISO180
露出補正 -1.4
;クリックすると大きな写真になります。 マルバウツギにミドリヒョウモン
2015/7/20
ミドリヒョウモンは裏翅に3本の白帯がある。

NIKON COOLPIX P610
143.3mm (35mm換算:800mm)
プログラムオート 1/125s f5.6 ISO160
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 オカトラノオにスジグロシロチョウ
2015/7/20
オカトラノオには、オオウラギンスジヒョウモンとスジグロシロチョウが代わりばんこにやってくる。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
200.0mm (35mm換算:300mm)
プログラムオート 1/320s f6.3 ISO500
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 スジグロシロチョウ
2015/7/20
デッキの上から望遠端で撮ってみた。

NIKON COOLPIX P610
258.0mm (35mm換算:1440mm)
プログラムオート 1/125s f6.5 ISO200
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ホトトギス
2015/7/20
鳥のホトトギスはまだ鳴いていなかった。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
99.0mm (35mm換算:148mm)
プログラムオート 1/200s f6.3 ISO100
露出補正 0
DSC07262.JPG ヒヨドリバナにアサギマダラ
2015/7/20
デッキの下にヒヨドリバナが一株ある。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
25.0mm (35mm換算:37mm)
プログラムオート 1/80s f4.5 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリバナにアサギマダラ
2015/7/20
デッキの下にヒヨドリバナが一株ある。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
42.0mm (35mm換算:63mm)
プログラムオート 1/80s f5.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 アサギマダラにマーキング
2015/7/21
写真がピンぼけだが、筆ペンで '15・7・20 と。元気に飛んでいった。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
16.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/60s f4.0 ISO1250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 バーベキュー
2015/7/21
イカの一夜干しが見える。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/60s f4.0 ISO1250
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 花火
2015/7/21
孫たちは花火が好きだ。

SONY NEX-7+E 3.5-6.3/18-200mm OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/40s f3.5 ISO1000
露出補正 +1.0


2015年7月12日

隠居の散策:さかい利晶の杜を訪ねる

今まで堺市の中心街宿院にあった堺市民病院の跡地に、さかい利晶の杜と称するミュージアムが造られた。

TVで評判になったりしたので、梅雨の晴れ間を縫って一度行ってみることにした。期待ほどではなかったが、記録として残しておきたい。

堺市民病院は、堺市立総合医療センターと改称して、堺市津久野の「知恵の文殊さん」として有名な家原寺近くの公団住宅跡地に立派な建物を建て、本年7月から開業した。

利晶とは、利休と与謝野子から1字ずつ取っているのだ。その名のとおり、このミュージアムには、千利休と与謝野晶子に関する資料などが展示されている。東畑建築設計事務所というところの設計であるこの建物は、それなりの工夫も凝らしてあるが、なんとなく税金の無駄遣いといった感じがしないでもない。

敷地内には、湯葉と豆腐の食事処梅の花スターバックスが特権的に店を構えている。バスでの観光客は、梅の花で食事を摂っているようだ。我々も帰り際にスターバックスに寄って帰ったし、堺市街の中心地ということもあって、なかなかの盛況であった。

;クリックすると大きな写真になります。 利晶の杜玄関
2015/7/10
国道26号線に面している。

NIKON COOLPIX P610
4.3mm (35mm換算:24mm)
プログラムオート 1/500s f3.3 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ミュージアムと梅の花との間の植え込み
2015/7/10
色々な木が植えられている。時間が経てば、良い庭になるかもしれない。

NIKON COOLPIX P610
5.0mm (35mm換算:28mm)
プログラムオート 1/1000s f3.5 ISO100
露出補正 0
DSCN4588.JPG ヤブツバキの葉にアオスジアゲハ
2015/7/10
リョウブの若い木にも花が咲いていた。蝶が来るかもしれない。

NIKON COOLPIX P610
44.8mm (35mm換算:220mm)
プログラムオート 1/125s f3.5 ISO220
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ロビーにあるジオラマから
2015/7/10
宿院頓宮への参道?

NIKON COOLPIX P610
4.3mm (35mm換算:24mm)
プログラムオート 1/125s f3.3 ISO250
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 堺の港が栄えていた頃の外国帆船模型
2015/7/10
展示場への入場は有料である。一部を除いて、撮影はOKである。

NIKON COOLPIX P610
4.3mm (35mm換算:24mm)
プログラムオート 1/30s f3.3 ISO200
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 与謝野晶子の生家駿河屋の店風景
2015/7/10
鉄幹との間に、12人も子供がいることは知らなかった。

NIKON COOLPIX P610
4.3mm (35mm換算:24mm)
プログラムオート 1/13s f3.3 ISO800
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 千利休屋敷跡
2015/7/10
かなり大きな敷地だったらしい。

NIKON COOLPIX P610
9.0mm (35mm換算:50mm)
プログラムオート 1/500s f4.0 ISO100
露出補正 0
DSCN4611.JPG 灯籠と井戸
2015/7/10
茶室用の水は、この井戸から汲んでいたという。

NIKON COOLPIX P610
7.2mm (35mm換算:40mm)
プログラムオート 1/500s f3.8 ISO100
露出補正 0

2015年6月20日

隠居の日帰りドライブ:近江八幡 水郷めぐり


ケイ・オプティコムから格安に提供されているタブレットに初期インストールされている eoインフォチャネルで案内されていた近江八幡の水郷めぐりの舟に家内が一度乗ってみたいと言っていた。なにやかやとあってチャンスを逸してきたが、梅雨の晴れ間を狙って、思い切って出かけることにした。

水郷めぐりは、4箇所(北之庄町、円山町、白王町、中之庄町)の乗り場があり、それぞれ運営している会社は異なるようだ。料金は協定をしているのか、乗り合いの場合一人¥2160(税込み)である。我らは、一番古くからあると思われる北之庄町豊年橋に乗り場がある「近江八幡和船観光協同組合」の乗船を目指した。乗り合いの場合、乗船時間は午前10時と午後3時となっている。カーナビにセットすると、2時間でいけるようだ。名神高速道路の集中工事があるようなので、1時間の余裕を見て、7時過ぎに家を出発した。

8時40分過ぎ、栗東ICの手前からやっぱり渋滞になってしまった。このようなとき、私のカーナビは時間計算をどのようにするのかよくわからないが、到着予想時刻は10時に近くなってきた。菩提寺PAを過ぎたあたりから、車線規制はされてはいるが流れが良くなってきた。竜王ICを下りた時点では、到着予想時刻は9時50分くらいに回復した。乗り場に着いたのは、9時45分だったから、結果としては理想的な到着時刻となった。

乗り合いの水郷めぐりの和船は、6人が定員である。乗り合わせた方たちは、昨日行われたびわこトライアスロン in 近江八幡に参加された兵庫県芦屋在住のご夫婦と主催者側の選手とカメラマンであった。ご夫婦のご主人は68歳と言われていた。お元気なことである。

この手漕ぎ和船(伝馬船)の船頭は、退職後にこの仕事を始めたと言っていた。大阪から通っているという。よっぽど、近江八幡が気に入っているのだろう。

舟は、葭の繁みを縫うようにしてゆったりと進む。予想していたとおり、オオヨシキリの "仰々しい、行行子(ぎょうぎょうしい)" の鳴き声が、乗船していた80分の間中、葭の繁みから聞こえていたが。揺れる船の上からでは時たま現す姿を捉えることは難しかった。

昼食は、近江牛を食べたかった。船頭さんのお薦めのJR東海道線近江八幡駅近くにある「ティファニー」というレストランに向かった。駐車場を探すのに、少し手間取ったが、待つことなくカウンター席に座ることができた。ランチメニューはリーズナブルで美味だった。レストランの一階は、経営者のカネ吉という肉屋になっている。船頭さんから、ここのコロッケが美味しいと聞いてきたので、一個70円なりのコロッケを孫どもへの土産と買い求めた。その場で無料で揚げてくれる。

近江八幡のもう一つの楽しみは、古い町並みを歩くことである。市営小幡(おばた)観光駐車場に車を駐めて(あとで分かったことであるが、近くの日牟禮八幡宮の境内に乗用車なら無料で駐めることができる)、歴史民俗資料館や日牟禮八幡宮、八幡掘あたりを90分ほど歩いた。

帰りは、3時前に名神高速道路の竜王ICからきた道を帰った。集中工事は続いていたが、大した渋滞もなく、無事帰宅した。

近江八幡 日帰りドライブ記録:driverecorder より

;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
2015/6/15 8:42
名神高速道路栗東ICあたり
2015/6/15 9:16
竜王ICを出て、近江八幡へ
2015/6/15 9:45
水郷めぐり舟乗り場
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 150615-006.jpg
2015/6/15 11:55
レストラン「ティファニー」あたり、右側に駐車場がある。
2015/6/15 12:55
市営小幡観光駐車場前
2015/6/15 14:46br />国道8号線、後ろに白バイがつけていた。


近江八幡 水郷めぐり

;クリックすると大きな写真になります。 乗り合いの舟:6人が定員
2015/6/15
先着順に乗りあわせていく。

NIKON COLLPIX P610
10.7mm (35mm換算:60mm)
プログラムオート 1/250s f4.2 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 水路の土堤には桜が植わっている。
2015/6/15
花が咲く時分は超満員だそうだ。

NIKON COLLPIX P610
28.9mm (35mm換算:150mm)
プログラムオート 1/320s f5.2 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 二つの湖沼を巡る。
2015/6/15
4つの運営会社があるという。

NIKON COLLPIX P610
24.2mm (35mm換算:135mm)
プログラムオート 1/400s f5.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 葭の茂る水路を行き交う。
2015/6/15
それぞれの会社で舟は異なるが、すべて手漕ぎである。

NIKON COLLPIX P610
24.2mm (35mm換算:135mm)
プログラムオート 1/400s f5.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 カイツブリの親子。
2015/6/15
水鳥は、その他アオサギを見かけた。

NIKON COLLPIX P610
64.5mm (35mm換算:360mm)
プログラムオート 1/200s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 オオヨシキリ
2015/6/15
撮りにくい鳥である。

NIKON COLLPIX P610
143.3mm (35mm換算:800mm)
プログラムオート 1/1600s f5.6 ISO100
露出補正 0


近江八幡 日牟禮八幡宮あたりの散策

;クリックすると大きな写真になります。150615_022.jpg 旧伴家住宅の裏
2015/6/15
市営小幡観光駐車場横にある。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
55.0mm (35mm換算:82mm)
プログラムオート 1/200s f8.0 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 新町通り
2015/6/15
懐かしい郵便ポストが立っている。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
26.0mm (35mm換算:39mm)
プログラムオート 1/200s f7.1 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 白雲館
2015/6/15
明治10年に建てられた子供の学校。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
27.0mm (35mm換算:40mm)
プログラムオート 1/160s f5.6 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 八幡掘めぐりの船
2015/6/15
この船には船外機がついている。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
27.0mm (35mm換算:40mm)
プログラムオート 1/160s f5.6 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 日牟禮八幡宮の拝殿
2015/6/15
歴史は古いようだが、近江商人の守護神となっているらしい。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
25.0mm (35mm換算:37mm)
プログラムオート 1/100s f5.0 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 日牟禮八幡宮の本殿
2015/6/15
左義長まつり(火祭)で有名である。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/80s f4.5 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 日牟禮八幡宮の巨木榎
2015/6/15
そばに「たねや」がある。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/80s f4.5 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 日牟禮八幡宮そばの CLUB HARIE
2015/6/15
「たねや」の洋菓子部門である。バームクーヘンで有名。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/80s f4.5 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 ヴォーリス
2015/6/15
メンタムで有名な近江兄弟社の創立者である

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
26.0mm (35mm換算:39mm)
プログラムオート 1/25s f5.6 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 近江兄弟社
2015/6/15
現在、本社は大阪にある。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/80s f4.5 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 伝統的建造物保存地区の一角
2015/6/15
板塀が昔の雰囲気を醸し出している。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
プログラムオート 1/80s f4.5 ISO100
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 マンホールの蓋
2015/6/15
何のためのマンホールかの表記がない。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
28.0mm (35mm換算:42mm)
プログラムオート 1/250s f8.0 ISO100
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 八幡掘沿いの照明器具販売店
2015/6/15
中には入りませんでいたが、紹介したブログがありました。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
61.0mm (35mm換算:91mm)
プログラムオート 1/100s f5.6 ISO500
露出補正 -0.7
;クリックすると大きな写真になります。 八幡掘のあじさい
2015/6/15
あちらこちらで、紫陽花が綺麗に咲いていました。

SONY NEX-7 E 3.5-6.3/18-200 OSS
69.0mm (35mm換算:103mm)
プログラムオート 1/125s f5.6 ISO500
露出補正 -0.7


2015年5月 6日

隠居のドライブ:兵庫県佐用町、しゃくなげの里を訪ねる


 山小屋H?tte Hachi の夏支度に、4月23・24日、パートナーと出かけた。今年の豪雪でダメージを受けているところがないかの調査もある。
 水道が前立腺炎のように、ちょろちょろしか出ないことは、正月に出かけたパートナーから聞いていた。確かに、屋外の立水栓から少し出る程度で出が悪い。漏水がないかを家内への引き込み栓のメーターで確かめてみたが、漏水はないようだ。どうも、水圧が弱いようなので、養父市の水道局に電話して、調べに来てもらった。その結果、ゲレンデの下に設置しているポンプが故障しているとのことであった。部品を取り寄せるのに時間がかかり、すぐには治らないという。が、連休前までには直しておくと約束してくれた。(5月の連休に、孫とでかけたパートナーの報告によれば、快調になっていたということだ。)
 その他は、屋根からの落雪でウッドデッキの手摺支柱が谷側に傾いていた。毎年のことだ。なんとか恒久処置を考えねばならない。
 パートナーが防腐塗料キシラデコールを塗布してくれたウッドデッキ基礎の木部に、冬の間外してあった床板をはめ込んだ。 2X4 で、すのこ状に作っている床板は、まだ当分は持ちそうである。その夕、ウッドデッキの上に置いたBBQコンロで、焼き肉をした。新緑のなかのビールは喉にしみた。
 氷ノ山の7合目くらい上には、まだ雪が残っている。小屋よこのマルバウツギは浅い緑の新芽を出し、小屋の下の谷に咲く山桜は満開である。

兵庫県養父市大久保の遅い春

;クリックすると大きな写真になります。 ヤマナシの花
2015/4/24
秋には硬い小さい実をつける。

FUJIFILM] Finepix HS50EXR
185.0mm (35mm換算:1036mm)
絞り優先AE 1/950s f8.0 ISO400
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 マルバウツギの新芽
2015/4/24
夏に咲く白い花には蝶がくる

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
55.0mm (35mm換算:82mm)
絞り優先AE 1/100s f5.6 ISO200
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 ツクシ
2015/4/24
ワラビは、まだ見つけられなかった。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
49.0mm (35mm換算:73mm)
絞り優先AE 1/80s f5.0 ISO200
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 マルバスミレ
2015/4/24
葉が丸あるいはたまご型なので。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
55.0mm (35mm換算:82mm)
絞り優先AE 1/100s f5.6 ISO250
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 鉢伏から氷ノ山を見る
2015/4/24
珍しく雲ひとつない。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
55.0mm (35mm換算:82mm)
絞り優先AE 1/800s f5.6 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 山桜の向こうに氷ノ山が見える
2015/4/24
鉢伏にはあまり桜はない。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
35.0mm (35mm換算:52mm)
絞り優先AE 1/180s f5.0 ISO100
露出補正 -0.3


 翌朝も天気がいい。いつも世話になっている民宿の奥さんに挨拶に行ってから、先日NHKテレビで紹介していた兵庫県佐用町にある「しゃくなげの里」に行ってみることにした。
 テレビを見た時に、スマホ・アプリの NaviCon にブックマークしていたので、氷ノ山の裏側にある目的地は簡単に設定できる。ただ、今度装着したカーナビではルートが5つ表示される。あまり走ったことのない氷ノ山を超えて戸倉峠に抜ける道を選択した。季節によっては通れない箇所があるとの表示があるが、最近の天候では雪で道が閉鎖になっていることはあるまい。
 走ったコースを今年の1月につけたドライブレコーダーに記録されている映像から切り出してみた。

しゃくなげの里への路:ドライブレコーダーからの切り出し画面

;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
関宮町大久保出発国道9号線剣大橋右折県道272号線へトンネルを抜けて県道6号線を右折南但石油大屋給油所を右折県道48号線へ
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
若杉峠への途中に、氷ノ山登山口大段ケ平へ続く横行渓谷への案内板がある。若杉峠近くの雪崩修復中、片側通行となっていた。若杉峠を超え、宍粟市に入って、間もなく、国道29号線を左折する。国道右側に、音水湖・引原ダムが現れる。
;
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
「道の駅はが」で休憩。山菜の"こごみ" "こしあぶら" とを求める。帰ってから、家内に天ぷらにしてもらったら、美味しかった。29号線を宍粟市街まで走って、国道429号線に入る。志引峠にかかると道幅は狭くなる。志引峠を超えると一時的に岡山県美作大原に入る。
;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。 ;クリックすると大きな写真になります。
宮本武蔵で有名な岡山県大原あたりで左折し、国道373号線を走る。国道373号線のバイパス的な鳥取自動車道路の無料区間を走る。佐用平福ICで無料区間を下りると国道373号線に合流する。しゃくなげの里を通り越して、腹ごしらえに道の駅平福へ。レストランが満員で、鹿肉入のコロッケでごまかす。


 しゃくなげの里から、中国自動車道を通って大阪に帰った道の記録写真は省略するが、上記の途中20分ほどの休憩を入れて2時間ほどのコースは緑の多い快適なドライブコースであった。
 フレームレートを15fps で設定した 32GBの micro SDHC には、全工程が記録されていた。取説によれば、映像サイズが 1280x720 で、8時間が記録されることになっている。

 しゃくなげの里は、国道373号線沿いにある。石楠花の咲くときだけ開放しているのか、鉢植えの石楠花を売るテントで入園料(¥600)を徴収していた。法師塚があるが、なんという法師が祀ってあるのかは、ネットで調べてもわからなかった。

 急な坂道の階段を上っていくといくつかの展望台がある。これらの展望台からは、眼下に、鳥取自動車道と、その横に沿って智頭急行智頭線の単線のレールが見える。列車がやって来れば、石楠花の向こうの遠景に列車が走る絵になりそうだったが、スマホで通過時間を十分に調べられなかった。しかし、列車が近づいてくる音をパートナーが教えてくれた。偶然に、特急スーパーはくとを捉えることができた。

しゃくなげの里で撮った写真

;クリックすると大きな写真になります。 しゃくなげの里を下から見る
2015/4/24
小高い丘に約150種15000本植わっているという。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
38.0mm (35mm換算:57mm)
絞り優先AE 1/180s f5.0 ISO100
露出補正 -0.3
1504024_003.jpg 赤い石楠花
2015/4/24
色は、赤・白・紫・ピンクとあるようだ。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
55.0mm (35mm換算:82mm)
絞り優先AE 1/400s f5.6 ISO200
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 白い石楠花
2015/4/24
露出の設定がよくわからないので、AEブラケティングを使っている。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
35.0mm (35mm換算:52mm)
絞り優先AE 1/640s f5.0 ISO200
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 法師塚
2015/4/24
敷地内には、小さなお堂もある。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
21.0mm (35mm換算:31mm)
絞り優先AE 1/320s f5.0 ISO200
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 園内風景
2015/4/24
急な斜面に階段の散策路がある。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
28.0mm (35mm換算:42mm)
絞り優先AE 1/400s f5.0 ISO200
露出補正 +1.0
;クリックすると大きな写真になります。 園内風景
2015/4/24
楓の新緑も綺麗だ。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
31.0mm (35mm換算:46mm)
絞り優先AE 1/500s f5.0 ISO200
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 智頭急行智頭線を走る特急スーパーはくと8号
2015/4/24
後で調べると佐用(平福の次の駅)着13:48のようだ。

FUJIFILM Finepix HS50EXR
29.2mm (35mm換算:164mm)
絞り優先AE 1/150s f8.0 ISO100
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 ベニシジミ
2015/4/24
蝶を期待したが、モンシロチョウ以外はこの一頭だけだった。

FUJIFILM Finepix HS50EXR
73.7mm (35mm換算:413mm)
絞り優先AE 1/170s f8.0 ISO200
露出補正 0


2015年5月 1日

隠居、優雅な昼食を楽しむ:池田 雅俗山荘


 もう50年以上も前に、伊勢の英虞湾にある多徳島というところで、朝日新聞厚生文化事業団が運営していた教育キャンプ場でキャンプカウンセラーをしていた。その志摩キャンプのカウンセラーOBの集まりが年一回開催される。昔は宿泊もするような催しであったが、かっての若者もだんだんと老齢化してきて、今は昼食を共にして近況報告を話するような集まりとなった。今年は、我々の期が幹事を仰せつかっている。
 場所の選定には、いつも悩むのであるが、何かの雑誌に紹介されていた池田の雅俗山荘というレストランではどうかの案がでて、下見がてら同期で食事をすることにした。
 この雅俗山荘は、阪急の創始者である小林一三の旧邸と附属建物の中にある。旧邸は、逸翁美術館が主体である。逸翁美術館については若い頃から名前を聞いていたが、レストランが併設されているとは知らなかった。ちなみに、「逸翁」は小林一三の雅号である。

 旧邸の庭園はさほど広くないが、茶人であった小林一三らしく、庭園内には近衛文麿公命名の茶室「費隠」、日本で最初に考案した椅子式の茶室「即庵」、 貸し茶室としても好評の「人我亭」の三つの茶室がある。庭園内のツツジや新緑が美しい。
 肝心の料理は、宝塚ホテルからホテルニューオータニ大阪のシェフを経て、1992年ホテル阪急インターナショナル開業時から料理長、総料理長を歴任した前田修平さんという方のフランス料理である。2010年4月より「雅俗山荘」にてシェフをされているようだ。というわけで、回転寿司などのB級グルメに慣れた舌には、いささか優雅な食事であった。

レストラン 雅俗山荘

;クリックすると大きな写真になります。 一三記念館正門
2015/4/22
この奥に、記念館とレストランがある。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
絞り優先AE 1/160s f5.0 ISO100
露出補正 +0.3
;クリックすると大きな写真になります。 クルメツツジ?
2015/4/22
ヒラドツツジも咲いていた。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
20.0mm (35mm換算:30mm)
絞り優先AE 1/1250 f3.5 ISO160
露出補正 +0.7
;クリックすると大きな写真になります。 茶室人我亭(にんがてい)
2015/4/22
貸し出しOKだそうだ。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
20.0mm (35mm換算:30mm)
絞り優先AE 1/60s f3.5 ISO160
露出補正 0
;クリックすると大きな写真になります。 茶室費隠(ひいん)にじり口
2015/4/22
大きさは二畳である。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
36.0mm (35mm換算:54mm)
絞り優先AE 1/60s f4.5 ISO250
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 庭園からみたレストラン
2015/4/22
後に増設された。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
36.0mm (35mm換算:54mm)
絞り優先AE 1/60s f4.5 ISO250
露出補正 -0.3
;クリックすると大きな写真になります。 メイン・ディッシュ
2015/4/22
"仔牛のブランケット"とある。

SONY NEX-7+E 3.5-5.6/18-55 OSS
18.0mm (35mm換算:27mm)
絞り優先AE 1/60s f5.0 ISO100
露出補正 -0.3


 本番は秋に行う予定であるが、いずれ案内状を作らねばならない。その時のためにと思って、スマホにインストールしている「山旅ロガー」を使って、阪急池田駅から小林一三記念館までの行程をプロットしてみた。
 ここで得られたデータをGoogle Map で表示する方法については、以前に記録している。この方法を使って、Google Map に表示させてみた。
 下の地図をクリックすると、Google Map の機能を持った地図が表示されるはずである。



shell-1.JPG

2015年4月 5日

隠居の花見:堺市鉢ヶ峯公園墓地あたり


 3月も終わりになって、桜はほぼ満開となった。天気もいいので、花の苗を買いたいという家内を車に乗せて、鉢ヶ峯公園墓地で桜を見てから、その近くにある農業公園のハーベストの丘農産物直売所に寄ることにした。

 この墓地は、もともと法道寺などのお寺が所有する墓地に接して、泉北ニュータウンが開発された時に、設けられたと思われる。その元々の墓地にある多宝塔あたりの桜が年月を経て大きくなっている。

 法道寺には、鉢ヶ峯の畑作地を散策するときに、ときどき立ち寄っているが、本格的に桜が咲いている時には、ずいぶん昔に一度あるきりである。

堺市公園墓地・法道寺あたりの桜など

;クリックすると大きな写真になります。 堺市公園墓地
2015/3/31
この近くにそれほど遠くない時に入る墓地がある。

Nikon COOLPIX P610
6.3mm (35mm換算:35mm)
プログラムオート 1/800s f3.8 ISO100
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 堺市公園墓地
2015/3/31
このあたりは、お寺の所有地みたいだ。

Nikon COOLPIX P610
7.2mm (35mm換算:40mm)
絞り優先 1/250s f7.6 ISO100
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 お寺群を望む 堺市公園墓地
2015/3/31
法道寺の塔が見える。

Nikon COOLPIX P610
9.9mm (35mm換算:55mm)
絞り優先 1/160s f8.0 ISO100
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 堺市公園墓地
2015/3/31
桜にはたくさんのヒヨドリがくる。

Nikon COOLPIX P610
161.2mm (35mm換算:900mm)
シャッター優先 1/400s f6.3 ISO100
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 アブと桜 法道寺(堺)
2015/3/31
ナミハナアブと思われる。

Nikon COOLPIX P610
71.7mm (35mm換算:400mm)
プログラムオート 1/640s f5.6 ISO100
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 多宝塔と食堂 法道寺(堺)
2015/3/31
堺市重要文化財食堂(じきどう)は珍しいようだ。

Nikon COOLPIX P610
8.1mm (35mm換算:45mm)
プログラムオート 1/250s f8.0 ISO100
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 山門 法道寺(堺)
2015/3/31
境内から振り返る。

Nikon COOLPIX P610
8.1mm (35mm換算:45mm)
プログラムオート 1/250s f8.0 ISO100
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 ムクドリ 法道寺(堺)
2015/3/31
食堂の屋根に。

Nikon COOLPIX P610
236.5mm (35mm換算:1320mm)
プログラムオート 1/320s f8.0 ISO100
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ 法道寺(堺)
2015/3/31
境内の枝垂れ桜に。

Nikon COOLPIX P610
197.1mm (35mm換算:1100mm)
プログラムオート 1/320s f5.6 ISO100
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 ルリタテハ 公園墓地(堺)
2015/3/31
新しい墓石に留まった。

Nikon COOLPIX P610
197.1mm (35mm換算:1100mm)
プログラムオート 1/320s f5.6 ISO100
露出バイアス 0
DSCN2910.JPG 枝垂れ桜 公園墓地(堺)
2015/3/31
仙台市からもらったもののようだ。経緯の立て札がある。

Nikon COOLPIX P610
197.1mm (35mm換算:1100mm)
プログラムオート 1/320s f5.6 ISO100
露出バイアス 0
;クリックすると大きな写真になります。 多宝塔付近 公園墓地(堺)
2015/3/31
小高い丘になっている。

Nikon COOLPIX P610
9.9mm (35mm換算:55mm)
プログラムオート 1/320s f5.6 ISO100
露出バイアス +1.0


2015年3月 6日

隠居のブログ備忘録:stereaming file の設置方法


 パソコンで音楽を聞くときは、Radio Senbokuが専らであるが、たまには Jazz 以外も聞きたくなる。そんなときのために、ブログの掲載に使っているレンタルサーバーに、classical, pops, country などのストリーミングファイルをおいて、これにアクセスして聴いている。著作権に問題があるので公開することはできないが、自分用にはID とパスワードを入力すれば、音が流れる仕掛けにしている。
 この方法は、2009年の春に【隠居のHP備忘録:mp3 streaming file(.wax) をウェブ・ページからリンクさせる】に書いたように、Internet Explorer の環境下で Windows Media Player でしか再生できない。自分用の streaming file だから、それで問題ないのだが、最近使用者が増えている Google Chrome の環境下でも(私が導入しているアクセス解析ツールの Research Artisan Lite によれば、ブログに訪ねて来られる方の半数以上は、Chrome である。それに、iPad からのアクセスも多いのか、 browser は Safari も多い。) 、音が流れるようにしたいと思い、最近の情勢を探ってみると、IT の世界の進化は激しく、Hellium Audio Joiner というフリーソフトが出ていることが分かった。これで、手持ちの mp3 ファイルから streaming file を作成して、レンタルサーバーにアップロードして、Google Chrome でアクセスしてみると、聴くことができるのが分かった。

 このソフトを使って、従来の streaming file も、.wax ファイルから、新しい joined file(拡張子も.mp3 となる)に置き換えた。方法について、備忘録として記録しておきたい。

 Hellium Audio Joiner(HAJ) を使って、streaming file を作成するのは、極めて簡単である。【隠居のパソコン備忘録:IPサイマルラジオ音楽番組を予約録音し、曲を取り出す(3)】に記載した方法で、NHK らじる★らじるの深夜便で録音し、切り出した Farank Sinatra & His Friend の曲(mp3ファイル)を、streaming file にする手順を例に記録しておきたい。

  1. まず、HAJ を立ち上げ、ツールバーの左端にある「フォルダーの追加」ボタンをクリックすると表示されるポップアップ画面で、streaming file にする曲の入ったフォルダー(FrankSinatra&HisFriend)を選択する。

    AudioJoin-01.JPG

  2. 選択して、OKボタンをクリックすると、次のように結合するファイルが表示される。

    AudioJoin-02.JPG

  3. ツールバーの「オプション」をクリックすると表示される画面で、曲間の無音部分の秒数を指定できる。

    AudioJoin-03.JPG

  4. このような設定をして、先の画面の右下にある「ファイルの・・」AudioJoin-08.JPGボタンをクリックすると下のように、結合ファイルを保存する場所の指定画面が表示されるので、適切なフォルダーを指定し、好きなファイル名を入力する。

    AudioJoin-05.JPG

  5. ここで、「保存」ボタンをクリックすると、結合ファイルの作成が始まる。この結合ファイルを作成する時は、時間がかかるが、進行状況を表示してくれる。

    AudioJoin-06.JPG

  6. 次のような画面が出て、結合ファイル(streaming file) の完了を知らせてくれる。

    AudioJoin-07.JPG

  7. 保存された streaming file を再生するには、普通の mp3 file を再生するのと同じであり、私の場合には Windows Media Player で再生される。


 このようにして作成したNHK らじる★らじるの深夜便で録音し、切り出した mp3 file の streaming file をアングラの web ページに配して、ブログ ページから音が流れるようにした。著作権の都合で、公開できないのが残念である。

2015年1月21日

隠居の散策:泉北ニュータウン栂地区、寒中の鳥たち


 寒の入り(今年は、1月5日)になってから寒い日が続いている。外にでるのが億劫で、ついついパソコンの前で過ごす時間が増えている。
 メタボの身では家にじっとしているのは体に悪いので、防寒対策をして歩いてみると、それはそれで結構な発見があるのだが。

 野鳥の種類は多いが、特に変わった鳥を新たに観察することはなかった。

寒中の鳥たち

;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♀ 和田川(堺)
2015/1/9
今シーズンはコガモが多い。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 コガモ♂ 和田川(堺)
2015/1/9
野鳥はだいたい雄の方が派手である。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ飛翔 和田川(堺)
2015/1/11
野鳥を撮るときは、だいたい連写設定である。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 鶏 小田の池(堺)
2015/1/11
飼育ケージから逃げ出したようだ。久しぶりに訪れた小田の池は水を抜いて工事中だった。

FUJIFILM HS50
71.0mm (35mm換算:398mm)
1/320s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 オオバン 尾知濃池(堺)
2015/1/11
オオバンは近くでは、この池だけで見られる。

FUJIFILM HS50
71.0mm (35mm換算:398mm)
1/320s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ 桃山台(堺)
2015/1/11
木に留まるときは梢に留まるようだ。

FUJIFILM HS50
71.0mm (35mm換算:398mm)
1/320s f5.6 ISO250
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 狭山池(大阪狭山市)
2015/1/14
久しぶりに狭山池に行った。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO250
; マガモ 狭山池(大阪狭山市)
2015/1/14
水が少なく思ったほどの水鳥はいなかった。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ 狭山池(大阪狭山市)
2015/1/11
セキレイはこの時期どこでも見られる。

FUJIFILM HS50
123.8mm (35mm換算:694mm)
1/320s f5.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 モズ 狭山池(大阪狭山市)
2015/1/11
いつも単独行動である。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO320
;クリックすると大きな写真になります。 カワウ 待池(堺市)
2015/1/16
宮山台にある池に行ってみた。

FUJIFILM HS50
133.4mm (35mm換算:747mm)
1/320s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 マガモ 待池(堺市)
2015/1/16
この池にもマガモがやってきている。

FUJIFILM HS50
82.4mm (35mm換算:462mm)
1/320s f5.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 宮山台(堺市)
2015/1/16
センダンの実には、ヒヨドリとムクドリしかこない。

FUJIFILM HS50
133.4mm (35mm換算:747mm)
1/320s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 チュウサギ 大方池(堺市)
2015/1/17
この辺りでチュウサギを見ることは珍しい。

FUJIFILM HS50
138.4mm (35mm換算:775mm)
1/500s f7.1 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 コサギ 東谷池(堺市)
2015/1/18
珍しく樹木に留まっていた。

FUJIFILM HS50
110.8mm (35mm換算:621mm)
1/500s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモ 田辺池(堺市)
2015/1/18
この近くでは、ヒドリガモはこの池しかいない。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/500s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ 桃山台(堺市)
2015/1/18
今シーズンは、シジュウカラをあまり見かけない。

FUJIFILM HS50
110.8mm (35mm換算:621mm)
1/160s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 アオジ 桃山台(堺市)
2015/1/18
この鳥は、チョコチョコと地面を歩くことがある。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/160s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ホシハジロ♀ 摺鉢池(堺市)
2015/1/18
この辺りの池で、見かけることは少ない。

FUJIFILM HS50
160.5mm (35mm換算:899mm)
1/160s f5.6 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 マガモ♂ 摺鉢池(堺市)
2015/1/18
この池にも、飛来するようになった。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/160s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 キンクロハジロ 筆池(堺市)
2015/1/18
この池と隣の池尾美濃池に、多い。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/160s f5.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ 松池(堺市)
2015/1/18
時々このように羽を広げて伸び上がるときがある。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/160s f5.6 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリ 桃山台(堺市)
2015/1/18
阪和道の遮音植え込みのネズミモチの実に群がるヒヨドリ。

FUJIFILM HS50
76.5mm (35mm換算:429mm)
1/320s f5.0 ISO400
;クリックすると大きな写真になります。 ジョウビタキ♂ 野々井(堺市)
2015/1/18
警戒心が強くあまり近づけない。

FUJIFILM HS50
148.0mm (35mm換算:829mm)
1/320s f6.4 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ハマシギ 和田川(堺市)
2015/1/18
この頃よく見かけるようになった。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f8.0 ISO200
;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ♀ 和田川(堺市)
2015/1/18
今シーズンはあまり見かけない。

FUJIFILM HS50
185.0mm (35mm換算:1036mm)
1/320s f5.6 ISO400


 近くの田辺池で、午前中ならヒドリガモが泳ぎまわっている。どうやら食事をしているようだ。Fujifilm Finepix HS50 で動画を撮ってみた。Youtube に投稿した。

ヒドリガモの食事風景



2015年1月19日

隠居のドライブ:ドライブ・レコーダーを試してみる


 どこかにドライブに出かけるとき、車を運転しながら前方の風景をカメラで撮りたくなる時がある。だが、運転中は危険である。ブログに旅行記などを記録するときなど、道案内の道路標識や前方に見えた景色などを写真で掲載できれば面白いと思っていた。
 車で事故を起こした時の状況を記録するドライブ・レコーダーのパンフレットを見ていると、車のスイッチが入っている間はずーっと記録しているらしい。そして、事故を起こして衝撃を検出した場合には、衝撃録画データが記録される仕組みになっている。言うまでもなく、ドライブ・レコーダーは、そのためのものであり、保険みたいものである。
 が、その本来の機能から外れて、ドライブ記録に使えば面白いのではないかと検討してみた。デジカメで動画を撮影した時と同じように、一瞬を切り出して静止画にすることもできる。これは使えそうだ。
 隠居の道楽として、comtecという会社のドライブ・レコーダー(isafe simple)を装着してみることにした。配線などややこしいから、ディーラーまかせである。

 記録は、microSD カードに記録される。記録される映像は、映像の大きさが、1280x720px(HD) と 640x360px(SD) の2つ、フレームレートは30,15,10.5fps の4つから選択できるが、ディーラー設定では HD 30fps となっている。付属の8GB microSD カードでは、目安として約48分しか記録できないようだ。それより長い場合は、上書きされていく。もう少し、フレームレートを落とすとか容量の大きいmicroSD カードすれば、長時間記録できそうである。microSD カードは、32GBでも2000円弱であるから、差し替えをもっているといいかもしれない。

 実際の記録を確認してみた。ディーラーで装着した後は、ACCスイッチが ON であるかぎり(エンジンがかかっているときはもちろん)、録画が始まっている。
ドライブ・レコーダーの本体から microSD カードを抜き出し、PCのカード・リーダーに挿せば表示されるフォルダーに iSafeViewer.exe というビューアソフトが表示されるので、これをを実行すると下のスクリーンショットのように表示される。

ビューアソフトの画面 150118-3.JPG

 動画は、約1分ごとに分けて記録されている。画面の右上には、Google Map で現在地がマークされている。この地図は、車が移動するにつれて変化していく。 isafe では、位置測定はアメリカのGPS だけでなく、ロシアのグロナス、日本のみちびきも利用して精度の向上を図っている。
 ビューアソフトの画面下の、動画アイコンmovie.JPGをクリックすると、該当ファイル(AVI ファイル)を保存することができる。また、カメラアイコンphoto.JPGをクリックすると画面に表示されている静止画を下のスクリーンショットのように切り取り保存することができる。形式は、jpg である。

動画から切り出した静止画 driverecorder-005-010-000698.jpg



 ディーラーで装着した後、自宅に帰る道で記録された動画の一部を取り出して保存し、Youtube にアップしてみた。まともな逆光であるが、まあまあの記録になっているのではないかと思う。 鳴っている音は、カーオディオとウィンカーの音である。
追記(2015/1/23): 動画の後ろで流れている音は、カーオーディオで流していたJazz であったが、Youtube で著作権に引っかかるとの warning が表示された。それで、動画の音声は途中から削除した。
音をミュートする設定もできるので、今後は音無しの録画にしたい。

記録されている動画の一部



2015年1月17日

隠居のJazz:Radio Senboku の Playlist を更新する 2015/1/17


  Live365に開設しているRadio Senbokuで流している Jazz Piano Trio の曲目を昨年の8月から更新していなかった。

 2011年の11月から Piano Trio ばかり流しているので 、固定のファンが付いているのか、300あまり(306局:2015/1/17現在)の Jazz ジャンルの 放送局の中で視聴時間の順位は 50?60位台を維持している。( このジャンルでは、老舗が多いのか、Radio Senboku は、古さからいうと 133位にある。)

 だが、15時間160曲あまりで一巡するプログラムも5ヶ月間ほど毎日聞いていると、新しい曲目が聞きたくなってくる。 それで、新しい Playlist に更新したいと思っていたが、齢を重ねたせいか、だんだんと何をするにつけても作業に時間がかかるようになってきた。年末・年始が特段忙しいこともないのだが、作業は松の内を過ぎてしまった。
 この2年半あまりの間に、順繰りにアップロードしてきたアルバムも、中にはもう何回もプログラムに組み込んだものもある。それで、今回も新たに5つほどのアルバムを Amazon のデジタルミュージックからダウンロードしした。追加したのは、次のアルバムである。
  • Herbie Nichols      Jazz Heroes
  • Junior Mance       Three Classics Albums
  • Bobby Timmons      In Person
  • Hugh Lawson       Colour
  • Richard Wyands     Half and Half
  • Fred Hersch        Floating

 これらのAlbum は、CD-R にAudio CD として焼いて保存している。これで、 Piano Trio に関連するソースのアルバムは、CDで求めたものも合わせて106枚になった。知らない間に増えた。

最近30日間 Radio Senboku のJazz ジャンル・ランク Genre-1.JPG


 世界の30カ国以上の国からアクセスには変化がないが、最近 Lithuania に熱心に聞いてくれる人がいるらしく、日本についでアメリカと同じくらいアクセス時間が長くなっている。音楽 に国境はなさそうだ。
最近30日間の国別アクセス時間 GEO-1.JPG


 なお、現在、Radio Senboku で流している曲目のリストは、ブログ右メニューの Radio Senboku Playlist で確認できる。

2015年1月10日

隠居のパソコン備忘録:IPサイマルラジオ音楽番組を予約録音し、曲を取り出す(3)


 このシリーズの最後のエントリーとして、録音から切り出した曲のファイルに、MP3タグ(ID3タグ)を付加する方法を記録しておきたいと思う。

 前回記録したようにらじる★らじるのラジオ深夜便などから切り出したファイルには、ラジオ深夜便のブログのようなページを参考にしてファイル名をつけることができる。
 ただ、このようにして切り出したMP3ファイルには、ID3タグを付けて置いたほうがいい。私はパソコン内に収納している音楽のデータベースとして、WindowsMediaPlayer(WMP) のライブラリーを使っているが、収納している曲にアーティストやアルバム名などが付加されていると検索しやすい。音楽CDなどを取り込んだ場合には、そのCD に付加されている ID3タグが自動的に記録されるので、検索はほとんど問題はない。
 だが、今回のように、ラジオ番組を録音して取り出した曲にも、面倒でも ID3タグをつける作業をしておきたい。
 2014年12月26日のラジオ深夜便で放送されたチャプリン映画のテーマ曲特集の切り出しを例として、記録しておきたい。
 ファイル名は、前回利用させてもらったラジオ深夜便のブログを使ってもいいのだが、曲名などの英語表記がない。それで、もう少し検索してみると、次のようなページ放送済み「ラジオ深夜便」 曲目・演目リストがヒットしたので、使わしてもらった。ネットには、色々な情報があふれている。
 ファイル名は、ID3タグをつけるソフトMp3tagで有用なように次のような形式にした。
    Smile(Modern Times)_Michel Villard et son orchestre.mp3
_ (アンダースコア)の前は、曲名(かっこ内は映画の名前であるが)、後ろは、アーティスト(ミッシェル・ヴィラール・オーケストラ)のように形式を統一した。

ID3タグを編集しない前のリスト(エクスプローラ)

 この状態では、タイトルもアーティストも同じになっている。

SoundEdit-08.JPG

   ID3タグをつけるソフトも色々とあるが、私は Mp3tag という donation は求められるがフリーのソフトを使っている。

Mp3tag にフォルダーを読み込んだ当初の画面:エクスプローラと同様の表示である。
SoundEdit-09.JPG


ここで、すべての曲を選んで(反転させて)メニューバーの【変換】を選び、「ファイル名→タグ」を選択する。ALT+2 キーでも良い。 

SoundEdit-11.JPG

すると、下のような編集ボックスが出てくるので、入力欄に、、%title%_%artist% と指定すると、ファイル名での入力に従ってすべてのファイルのタイトルとアーティストが、ID3タグとして変更される。

SoundEdit-10.JPG

アルバム名など全曲に共通するタグを変更する場合には、全曲を選択し(反転させて)メニューバーの【表示】で「タグパネル」にチェックを入れると画面左にパネルが表示されるので、ここの「アルバム」入力欄に、適切なアルバム名(ここの例では、" Chaplin Movie's Theme" とした。)を入力すると、全曲のアルバム名が変更される。

SoundEdit-15.JPG

  このようにしておくと、私のMP3ファイルのデータベースである WMP のライブラリーでは、アルバム "Chaplin Movie's Theme" は次のような表示になる。

SoundEdit-16.JPG

 再生するときの曲の表示は、例えば、Chaplin Movie's Theme(アルバム名) Smile(Modern Times)(タイトル名) Michel Villard et son orchestre(アーティスト名) と順に表示される。
 このMP3 アルバム(フォルダー)をCD にコピーして、カーナビで再生(最近のカーナビ・オーディオは、MP3でも再生する)してみると、下のように表示され、アルバムにはフォルダーの名前(Chaplin)が、曲名にはファイル名(Bonjour Madame(A Countess from Hong Kong)_Thomas Beckmann(chello))が表示される。しかし、下に ID3タグであるアーティスト(Thomas Beckmann(chello))が表示されるので、ID3タグを付加することは必要だ。

カーナビでの画面 DSC_0087.jpg



参考エントリー:
隠居のパソコン備忘録:IPサイマルラジオ音楽番組を予約録音し、曲を取り出す(2)
隠居のパソコン備忘録:IPサイマルラジオ音楽番組を予約録音し、曲を取り出す(1)

 

2015年1月 1日

2015年 元旦



頌春



   昨年夏、15年間乗ってきたマーク?ステーションワゴンを思い切って、プリウスαに乗り換えました。前の車に比べ、倍以上に改善した燃費と、それよりもなんといっても最近のIT技術を集約したようなカーナビに満足しています。
 鳥・蝶・野の花などの自然観察の守備範囲も多少広がるかもしれません。


 下の写真をクリックすると、You Tube で、昨年一年の間に撮った野鳥の写真スライドショーが始まるはずです。広告が出ますが、右上Xで消してください。
 少々、重たいですし、拙い写真ばかりですが、屠蘇ざましにどうぞ。

 今年もよろしくお願いします。

2014年11月21日

隠居の散策:冬鳥がやってきた(3) ハシビロガモ、ヒドリガモなど


 いよいよ冬鳥のシーズンになってきた。11月19日、紅葉も気になるが、近所に点在する溜池に今シーズンもカモたちがやってきているかが気になる。足は自然にそちらに向かう。
 自宅がある住宅地から造成時に作られたと思われる階段を80段ほど上がったところに、東谷池という溜池がある。魚釣りは禁止の立て看板があり、柵もしてあるが、咎める人はいないから、いつも4?5人が自作の釣り台で糸を垂らしている。あまり釣っているのを見かけたことがないが、釣れても多分ブルギルだろう。
 釣り人がいるので、この池にはあまり水鳥は寄り付かないのだが、マガモがやってきていた。人の気配を察して、すぐに飛び去ってしまったが。

 その池と鉄棒や雲梯が設置してある桃山台公園(別称:スポーツ公園)を挟んで、田辺池という別の溜池がある。この池には、毎年ヒドリガモが飛来する。11月4日に訪れた時には、何羽かのエクリプスのヒドリガモが観察できたが、今回は20羽以上のヒドリガモを数えることができた。
 その足で、テラスハウスの庭に続いているような小さな溜池の摺鉢池に向かった。小さな池だが、誰も干渉しないので、冬になると何種類化の水鳥が観察できる。この日も、マガモ・ハシビロガモ・カルガモが観察できた。ハシビロガモが、20羽ほどでうずを描きながら餌をまんなかに集中させて、水面採餌をしているのを初めて見たのは、この池だった。

ハシビロガモの集団水面採餌(2012年撮影)


 摺鉢池から三木閉の小規模な畑作に回ってみると、春の七草とされるホトケノザが花を咲かせていたり、さかりのすぎたタウコギの花に、秋に多いとされるヒメアカタテハが吸蜜に来ていたりする。梢のてっぺんで、モズが鳴いている。この畑作地に面した筆池には、キンクロハジロが3羽ほど飛来していた。キンクロハジロはこの池と隣の尾美濃池によくやってくる。今の時期、数はまだ少ない。

この辺りでは一番大きな尾美濃池には、ハシビロガモが20羽ほど動きまわっている。池端に建つ団地の白壁に、ケヤキの紅葉が綺麗だ。  尾美濃池の泉北北線側の堤には、レンギョウやユキヤナギに混じってナンキンハゼが2?3本生えている。紅葉はほぼ終わり、白い実をつけている。この実はすりつぶしてろうそくにできるようだ。

 和田川沿いを歩いて自宅に帰る途中、ふと川岸のコンクリートに眼を落とすとイソヒヨドリの雌がピョンピョンと飛び跳ねている。イソヒヨドリは、ヒヨドリの仲間ではなく、ツグミの仲間ということである。

晩秋の泉北ニュータウン栂地区風景
桃山台公園の紅葉;クリックすると大きな写真になります。 桃山台公園の紅葉:(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
31.0mm(35mm換算46mm)
1/200s f8.0 ISO100
マガモ:東谷池;クリックすると大きな写真になります。 マガモ:東谷池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
143.6mm(35mm換算504mm)
1/640s f5.6 ISO400
ヒドリガモ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 ヒドリガモ:田辺池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/420s f5.6 ISO100 トリミング
トキワサンザシ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 トキワサンザシ:田辺池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
66.0mm(35mm換算370mm)
1/220s f5.6 ISO100
ヌルデ:田辺池;クリックすると大きな写真になります。 ヌルデ:田辺池(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
150.0mm(35mm換算225mm)
1/250s f6.3 ISO100
ホトケノザ:三木閉;クリックすると大きな写真になります。 ホトケノザ:三木閉(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
79.0mm(35mm換算118mm)
1/160s f7.1 ISO100
タウコギにヒメアカタテハ:三木閉;クリックすると大きな写真になります。 タウコギにヒメアカタテハ:三木閉(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
148.0mm(35mm換算829mm)
1/350s f5.6 ISO100
141119_009.jpg キンクロハジロ:尾美濃池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/250s f5.6 ISO100 トリミング
モズ:三木閉;クリックすると大きな写真になります。 モズ:三木閉(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
1/550s f5.6 ISO100 トリミング
ケヤキの紅葉:桃山台B団地;クリックすると大きな写真になります。 ケヤキの紅葉:桃山台B団地(堺)
2014/11/19
NEX-7+18-200mm
67.0mm(35mm換算100mm)
1/200s f7.1 ISO100
ハシビロガモ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 ハシビロガモ:尾美濃池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
148.0mm(35mm換算829mm)
1/680s f5.6 ISO100
ナンキンハゼ:尾美濃池;クリックすると大きな写真になります。 ナンキンハゼ:尾美濃池(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
148.0mm(35mm換算829mm)
1/680s f5.6 ISO100
群がるスズメ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 群がるスズメ:和田川(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
88.7mm(35mm換算497mm)
1/480s f5.0 ISO100
コガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コガモ:和田川(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
88.7mm(35mm換算497mm)
1/480s f5.0 ISO100
イソヒヨドリ♀:和田川;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ♀:和田川(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
88.7mm(35mm換算497mm)
1/160s f5.0 ISO160
イソヒヨドリ♀:和田川;クリックすると大きな写真になります。 イソヒヨドリ♀:和田川(堺)
2014/11/19
Fujifilm Finepix HS50
88.7mm(35mm換算497mm)
1/160s f5.0 ISO160


2014年11月16日

隠居のドライブ:紅葉で有名な丹波路の寺社を訪ねる(3)但馬 養父神社


 高源寺からは、北近畿豊岡自動車道に遠坂ICから入り、現在の終点である氷ノ山・八鹿ICで下りた。昼過ぎになったので、ICちかくにある、H?tte Hachiの帰りにはよく昼食に寄る Cafe de Manmaでスパゲティ・ランチをとることにした。この Cafe は、若夫婦が切り盛りしている。奥さんが12月末に出産予定だそうで、若いお嬢さんが手伝っていた。

 ヒュッテでの冬に向けての準備作業はすぐに終わり、パートナーが用意してくれた寄せ鍋をつつきながらの焼酎のお湯割りに、すっかりごきげんになってしまった。
 朝方かなり降っていた雨も小降りになり、氷ノ山の中腹には白い靄がたなびいて幻想的であった。いつも世話になっている民宿に挨拶にいくと、昨年旦那さんを亡くされた奥さんが、近くの畑で採った大根を漬物にする作業をしていた。おみやげに貰った大きな丸大根をおでんにして食べた。柔らかく甘みがあって美味かった。

 小雨が降ったりやんだりしていたが、NaviCon にブックマークしていた、いつもは通り過ぎる兵庫県養父にある養父神社をカーナビに bluetooth で送信した。場所をナビの地図で確認すると山陰本線の養父駅に近いようだ。
 この神社は、普段は参拝する人もあまりいないのかちゃんとした駐車場はない。紅葉の季節に合わせたのか、砂利を敷いたにわか作りの駐車場に車を駐めて、少し急な坂を登ると社務所から本殿にわたる橋の両側は、楓が紅く色づいていた。
 本殿に参拝していると、列車が通り過ぎる音がする。神社の石垣の下すぐは、小さな道を挟んで山陰本線の線路が足元に見える。鉄ちゃんにはたまらない撮影ポイントだろう。スマホで、養父駅の発着時刻表を見ると一時間に一本くらいしか発着する列車はないようだが、10分ほど待てば城崎行きの普通列車が通るようなので、構図を考えて、シャッターを連写設定にして待ってみた。
 養父駅を出て城崎に向かう普通列車が近づいてくる音がしたので、紅葉した楓の下を通るようにシャッターを切ってみたが、結果としては思い描いたような写真は撮れなかった。このような写真は慣れが必要なようだ。
 山陰本線は、城崎までは電化していることは、鉄ちゃんの孫と北近畿タンゴ鉄道を乗りに行った時に知った。。

但馬 養父神社の紅葉など
氷ノ山にかかった靄:鉢伏(兵庫);クリックすると大きな写真になります。 氷ノ山にかかった靄:鉢伏(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
9.2mm(35mm換算52mm)
1/900s f5.6 ISO200
渡り橋脇の紅葉:養父神社(兵庫);クリックすると大きな写真になります。 渡り橋脇の紅葉:養父神社(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
4.4mm(35mm換算25mm)
1/500s f2.8 ISO400
本殿:養父神社(兵庫);クリックすると大きな写真になります。141106_004.jpg 本殿:養父神社(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
4.4mm(35mm換算25mm)
1/500s f2.8 ISO400
神社の南境内:養父神社(兵庫);クリックすると大きな写真になります。 神社の南境内:養父神社(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
5.2mm(35mm換算30mm)
1/160s f3.2 ISO200
>神社には、土俵もある:養父神社(兵庫);クリックすると大きな写真になります。 神社には、土俵もある:養父神社(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
8.1mm(35mm換算46mm)
1/160s f3.6 ISO250
境内の紅葉:養父神社(兵庫);クリックすると大きな写真になります。 境内の紅葉:養父神社(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
8.1mm(35mm換算46mm)
1/160s f3.6 ISO250
141106_014.jpg この構図で列車が来るはずだったが:養父神社(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
7.3mm(35mm換算41mm)
1/500s f3.2 ISO250
楓の下を列車が:養父神社(兵庫);クリックすると大きな写真になります。 楓の下を列車が:養父神社(兵庫)
2014/11/6
FUJIFILM FinePix HS50
14.4mm(35mm換算81mm)
1/500s f4.0 ISO400

2014年11月12日

隠居のドライブ:紅葉で有名な丹波路の寺社を訪ねる(1) 石龕寺


 共同所有する ヒュッテH?tte Hachi にパートナーと一緒に出かけた。ヒュッテでしなければならない作業は、ベランダのデッキ板を積雪対策のために取り外すことや、ストーブの掃除、灯油の補給くらいで時間はかかりそうにはない。

 いつもヒュッテに直行することが多いが、紅葉を訪ねて、寄り道をすることにした。NaviCon には、東京の友が来た時に訪問した、まだ紅葉には早かった高源寺やネットで見つけた石龕寺養父神社を設定しておいた。

 カーナビの案内では、石龕寺へには中国自動車道の滝野社インターチェンジを下りて、国道175号線を北に向かって走る。西脇市を通り過ぎて丹波市にかかっったあたりから山に入る道をたどる。若かりし頃に、ゴルフ場に行くのに何回か通った道だが、175号線は整備されて走りやすくなっている。
 駐車場は無料であるが、参拝協力金ということで、一人300円を取られた。駐車場で会った地元の人の話では、陽があまり当たらない奥の方は紅葉は未だ少し早いということであった。その通り、山門付近までの楓は赤くなっていたが、山門から奥の楓はまだ緑が多い。
 石龕寺の山門の金剛力士像(仁王像)は、慶派の「肥後法橋定慶」によって1242年(仁治3年)に制作された仏像で国の重要文化財に指定されているらしいが、背の高い木の柵に囲われていて、撮影胸より上の部分しか撮れなかった。

 本堂近くには、兵庫県では一番大きいというコウヨウザンという杉の木のような背の高い針葉樹がそびえている。
 本堂から、右上の急坂を800mほど登ると奥の院に行けるようだが、少々きついので諦めた。

岩屋山 石龕寺の紅葉


山門付近:石龕寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 山門付近:石龕寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
6.2mm(35mm換算35mm)
1/60s f3.2 ISO400
山門裏参道付近:石龕寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 山門裏参道付近:石龕寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
4.4mm(35mm換算25mm)
1/150s f2.8 ISO400
山門付近:石龕寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 山門付近:石龕寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
4.4mm(35mm換算25mm)
1/160s f2.8 ISO400
141105_014.jpg 苔むす参道:石龕寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
5.2mm(35mm換算30mm)
1/500s f3.2 ISO200
金剛力士像、右:石龕寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 金剛力士像、右:石龕寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
15.5mm(35mm換算87mm)
1/4s f4.0 ISO400
金剛力士像、左:石龕寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 金剛力士像、左:石龕寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
15.5mm(35mm換算87mm)
1/4s f4.0 ISO400
本堂:石龕寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 本堂:石龕寺(丹波)
高野山真言宗の寺院である。
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
4.4mm(35mm換算25mm)
1/27s f2.8 ISO400
141105_007.jpg 本堂脇のコウヨウザン:石龕寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
4.4mm(35mm換算25mm)
1/27s f2.8 ISO400
奥の院への登り口:石龕寺(丹波);クリックすると大きな写真になります。 奥の院への登り口:石龕寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
7.9mm(35mm換算45mm)
1/70s f3.6 ISO400
141105_032.jpg 山の上の奥の院:石龕寺(丹波)
2014/11/5
FUJIFILM FinePix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
1/170s f5.6 ISO200

2014年11月 7日

隠居のスマホ備忘録:山旅ロガーを使う。(3)測定結果を Google Map に表示する他の方法


 山旅ロガーで得られたトラッキング・データ KML ファイルをGoogle Map で表示する方法については、前回のエントリーで記録した。そのような作業をしているうちに、もっと簡単で便利な方法を Google が提供していることが分かった。今回は、その方法について記録しておきたいと思う。

 地図検索に使ってきた Google Map は、今年の2月くらいに新しくなっている。
 新しくなった Google Map では、オリジナルのカスタム マップを作成して共有することができる。この場合に、山旅ロガーで得られる KML ファイルを使うことができる。

 作成方法を、以下順を追って記録する。
  1. Google Map を起動する。Google のアカウントを持っていない場合には、新たに登録する。アカウントをひとつ持っておけば、Gmail(Web mail)、Google chrome(ブラウザ)、You Tube 、Google Map(地図検索)、Google ドライブ(クラウド型データ保存)などを利用できる。
    起動すると登録したアカウントの場所を中心とする地図が表示されるはずである。

    Google 地図検索画面
    new-map-01.JPG

  2. 画面左上の検索窓をクリックすると表示される「マイマップ」をクリックすると、作成ボタンが現れる。

    new-map-03.JPG

  3. 作成ボタンをクリックすると「無題の地図」と表示されたポップアップが表示される。
    new-map-06.JPG

  4. 上の画面で、インポートをクリックすると、下のようなKMLファイルを選択する画面となる。どのような形式のファイルか確認はしていないが、CSV ファイルでもOKのようだ。
    new-map-07.JPG

  5. 前回のエントリーで使った山旅ロガーで得た KMファイルをインポートすると、下のスクリーンショットのように表示された。
    new-map-08.JPG

  6. この画面で、例えば 15 のマーカーをクリックするとこの地点について編集できる画面となる。
    new-map-09.JPG

  7. この編集画面で、様々なことができる。編集ボタンをクリックするとマーカーをクリックした時に表示されるテキストやURL へのリンク、写真の表示などを指定できる。
    また、左枠内のマーカーにカーソルを合わせた時に表示されるnew-map-12.JPGボタンをクリックすると下の画面のように数多くのアイイコンを選択できるようになる。アイコンは、自分が作成したものでもOKのようだ。
    編集画面の上部にあるツールアイコンのライン描画new-map-13.JPGを使うと自由に線を引くことができる。
    また、地図の表題を変更するのもこの画面でできる。
    new-map-10.JPG

  8. 上の編集のためのツールを使って、下のような地図を作成することができる。
    new-map-11.JPG

  9. この画面の右上にある緑の「共有」ボタンをクリックするとメールやFacebookでこの地図を送信できたり、ブログなどで公開できたりする。
    右をクリックすると地図が表示される。駅への道地図 


 このGoogle Mapでオリジナルのカスタム マップを作成する方法を使えば、散策するときにスマホの山旅ロガーを起動し、行動を記録しておけば、ブログのエントリーに面白いかもしれない。いろいろと試してみたいと思う。

2014年11月 3日

隠居のスマホ備忘録:山旅ロガーを使う。(2)測定結果を Google Map に表示する


 前回、スマホのアプリ山旅ロガーを使う方法について記録した。
 このトラッキング測定結果は、GPX というファイルとKML という形式のファイルでPC に送信することができる。GPX ファイルについては、ネットにあまり自分がやりたいことにぴったり来る情報がない。KMLファイルは、XML ファイルの一種のようなので、多少馴染みがあるので、こちらでトライしてみることにした。
 PC への送信方法は、メールにファイルを添付する方法と Bluetooh で送信する方法がある。PC の近くでの作業では、どちらをとっても大差はない。

測定結果をPCに送信する
測定結果ファイルの機能ボタンをタップすると 左の画面で「共有・出力」ボタンをタップすると;クリックすると大きな写真になります。 ファイル送信方法の選択画面;クリックすると大きな写真になります。"
測定結果一覧で該当ファイルの機能ボタンをタップすると、上のような画面になる。 左の画面で「共有・出力」ボタンをタップすると右の画面になる。 上の画面で Gmail または Bluetooth を選択して、指示に従いPC に送信する。


上の真ん中のスクリーンショットにあるように、KMLファイルを出力するときには、3つの形式から選択できる。
  • ?トラッキングしたルート(ライン)のみを表示する。
  • ? ?に時刻をつける
  • ? 測定地点にマーカーを立て、時刻と text を表示する

 このような KMLファイルをPC に取り込んで、Google Maps API 表示するサンプルを見つけた。
 このサンプルコードを参考に、自宅から栂・美木多駅までの測定結果の ? の形式KMLファイルを取り込んだHTMLページを作成すると次のように表示された。


 上の地図は、Google Map の機能を持っているので、ストリートビューが見られるなど、駅から自宅までの道案内に有用かもしれない。

 同じトラッキングデータを上の ? の形式で取り込んで、上のサンプルコードの kml アドレスを変更して Google Map に表示してみると、測定地点のマーカが連なって表示される。
 この時のKMLファイルの中身を覗く方法がわからなかったが、KMLがXMLファイルの一種であることにヒントを得て、XML notepadで開いてみると、これで編集できることが分かった。(もちろん、秀丸のようなテキスト・エディタでもできる)
 だが、固有のタグについては、かなりの学習が必要なようだ。とりあえず、分かりそうなタグに見当をつけて、試行錯誤を繰り返して見た。

 そのようにして作ってみた地図を下に表示する。


  この地図では、もともと38個あったマーカーを間引きして9個にし、
  • 地点1を"自宅"の文字に置き換え、
  • 駅への通り道にある風邪を引いた時などにお世話になる清水内科近く(15の地点)にはGoogle サーチの結果リンクを、
  • 24の地点(池のそば)のマーカ(24の地点)には、その地点で撮った水鳥の写真を表示するリンクを、
  • 終点の栂・美木多駅には、泉北高速鉄道のサイトで表示される栂・美木多駅ページヘのリンク
を挿入してみた。
  写真表示には、撮った写真をかっこ良く表示させる、Google Maps API を使って地図を作成する時に使っている、lightbox のコードを追加してみると上手く動いてくれた。

 上の地図のためのコードは、以下である。

<!DOCTYPE html PUBLIC \"-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN\" \"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd\">
<html xmlns=\"http://www.w3.org/1999/xhtml\" xmlns:v=\"urn:schemas-microsoft-com:vml\">
<head> 
<meta name=\"viewport\" content=\"initial-scale=1.0, user-scalable=no\" />

<!-- jQuery lightbox2.51 -->
<script type=\"text/javascript\" src=\"http://n-shuhei.net/atelier/Jquery2.51/js/jquery-1.7.2.min.js\"></script>
<script type=\"text/javascript\" src=\"http://n-shuhei.net/atelier/Jquery2.51/js/lightbox.js\"></script>
<link rel=\"stylesheet\" type=\"text/css\" href=\"http://n-shuhei.net/atelier/Jquery2.51/css/lightbox.css\" media=\"screen\" />

<script type=\"text/javascript\" src=\"http://maps.googleapis.com/maps/api/js?sensor=false&hl=ja\"></script>
<script type=\"text/javascript\">
  function initialize() {
    var initPos = new google.maps.LatLng(34.490435, 135.482852);
    var myOptions = {
      noClear : true,
      center : initPos,
      zoom : 15,
      mapTypeId : google.maps.MapTypeId.ROADMAP
    };
    var map_canvas = new google.maps.Map(document.getElementById(\"map_canvas\"), myOptions);
    
    var kmlUrl = \"http://n-shuhei.net/atelier/maps/KML-test/141025P.kml\";
    var kmlLayer = new google.maps.KmlLayer(kmlUrl);
    kmlLayer.setMap(map_canvas);
  }

</script>
  </head>

<body onload=\"initialize()\">
  <div id=\"map_canvas\" style=\"width:100%; height:500px\"></div>
</body>
</html>


 ここで、指定しているKMLファイルは、テキストコードは以下である。実際の編集は、XML notepad で作業している。


<?xml version=\"1.0\" encoding=\"utf-8\"?>
<kml xmlns=\"http://www.opengis.net/kml/2.2\">
  <Document>
    <name><![CDATA[2014-10-25 09:15:02]]></name>
    <description><![CDATA[自宅ー駅:2014-10-25 09:15?2014-10-25 09:33]]></description>
    <Placemark>
      <name>自宅</name>
      <description>2014-10-25 09:15:02:</description>
      <TimeStamp>
        <when>2014-10-25T00:15:02.000Z</when>
      </TimeStamp>
      <Point>
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        <when>2014-10-25T00:16:44.000Z</when>
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        <coordinates>135.48332,34.49017,37</coordinates>
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      <description><![CDATA[<a href=\"https://plus.google.com/104149416183172006475/about?gl=jp&hl=ja\">清水内科</a>]]></description>
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        <coordinates>135.48608,34.488583,45</coordinates>
      </Point>
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      <description><![CDATA[<a href=\"http://n-shuhei.net/atelier/photo_birds/DSC04864.JPG\" title=\"\" rel=\"lightbox[]\">マガモ交雑種</a>]]></description>
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      <description>2014-10-25 09:30:48</description>
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        <when>2014-10-25T00:30:48.000Z</when>
      </TimeStamp>
      <Point>
        <coordinates>135.49054,34.485283,53</coordinates>
      </Point>
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      <description><![CDATA[<a href=\"http://www.semboku.jp/station/toga_mikita/outline/\">栂・美木多駅</a>]]></description>
      <TimeStamp>
        <when>2014-10-25T00:33:30.000Z</when>
      </TimeStamp>
      <Point>
        <coordinates>135.48999,34.484875,61</coordinates>
      </Point>
    </Placemark>
  </Document>
</kml>


 もう少し高度な加工ができそうであるが、一段の学習が必要のようだ。痴呆予防には役立つかもしれないので、もうちょっと遊んでみたいと思っている。

2014年10月17日

隠居のパソコン備忘録:Youtubeをページ内で再生させるYouTube Player API を試してみる


 9月の終わりにあった和泉の国ジャズストリートで録画した Videoをブログにアップした。その時、ブログのページ内で再生できるようにしたかったが、方法が見つからず、YouTube にリンクするしかなかった。YouTube の画面はかなり noisy である。

 最近、ひょんなことで、ブログのページ内で録画を YouTube の機能を使って再生できることが分かった。私的な旅行地図などを作るときに使っている Google Maps API(Application Program Interface) と同じように、Javascript を使う。Codeを自ら作り出す能力はないから、他人様のコードのパクリである。Javascript だから少しぐらいは自分で改訂することが出来る。
 今回は、YoheiM.netYoutubeをサイト内で再生させるYoutube APIの使い方を参考にさせていただいた。

YouTube Player API で表示する動画


 上の YouTube 埋め込みプレーヤは、次のような Javascript コードで実現している。
 青太字部分は、YouTube に登録されたファイル名である。

<div id="player"></div>
<script>

    var tag = document.createElement('script');
   tag.src = "https://www.youtube.com/iframe_api";
  var firstScriptTag = document.getElementsByTagName('script')[0];
   firstScriptTag.parentNode.insertBefore(tag, firstScriptTag);

   var player;
   function onYouTubeIframeAPIReady() {

  player = new YT.Player('player', {
    height: '390',
    width: '640',
    videoId: 'rL--g6q7zu4',
    events: {
      'onReady': onPlayerReady,
      'onStateChange': onPlayerStateChange
    }
  });
}

function onPlayerReady(event) {
}


function onPlayerStateChange(event) {
    if (event.data == YT.PlayerState.ENDED) {
    alert('finish');
  }
}
</script>

追記(2015/10/26): Youtube の Webページヘ内で再生させるのに、上のコードでは、Internet Explorer では表示されないことが、最近になって分かった。現在では Yutube が iframe を使ったコードを提供しており、更に便利にWebページ内に埋め込むことが可能になっている。方法など詳細については、別に記録したいと思う。
 現在は、新しい埋め込みコードで、表示している。



2014年10月 6日

隠居の散策:秋の花の文化園


 10月1日、天気は晴れ、孫の世話からも開放され、何のイベントもないので、車で20分ほどの花の文化園に出かけた。花の少ない時期ではあるが、ここに出かければ、多くの花と出会うことができる。
 花が咲いているところには、蝶がいるはずだ。最近は、YAMAKO さんの影響で、蝶にも眼が行くようになった。
 500円也の入園料を払って園内に入るときに、「今週の見どころ・おすすめ散策コース」という A4白黒のプリントをくれる。これを参照して、花を愛でながら、蝶を追って園内を歩きまわる。

プリント:今週の見どころ・おすすめ散策コース
今週の見どころ・おすすめ散策コース;クリックすると大きな写真になります。


 写真の花を撮るのは、主に SONY NEX-7 としているが、何かの拍子に ISO の設定をが1600 になっているのを知らずに撮り続けていた。このカメラでは、1600 くらいまでは、ブログに載せるような写真では、画面は荒れていないようだが。

秋の花:2014・10・1
ダリア:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 ダリア:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
41mm 1/1250 f/9.0 ISO1600
露出補正 -0.3
初雪草:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 初雪草:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
42mm 1/1250 f/9.0 ISO1600
露出補正 -0.3
ハクチョウソウ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 ハクチョウソウ:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
61mm 1/2500 f/8.0 ISO1600
露出補正 0
サルビア:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 サルビア:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
61mm 1/2500 f/8.0 ISO1600
露出補正 0
ガマズミの実:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 ガマズミの実:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
40mm 1/100 f/5.6 ISO100
露出補正 -0.3
サルビア・レウカンサ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 サルビア・レウカンサ:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
56mm 1/50 f13.0 ISO100
露出補正 -0.3
ヘビウリと花:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 ヘビウリと花:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
20mm 1/50 f11.0 ISO100
露出補正 +1.0
酔芙蓉:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 酔芙蓉:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
56mm 1/500 f9.0 ISO100
露出補正 -0.7
コムラサキ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 コムラサキ:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
54.0mm 1/160 f7.1 ISO100
露出補正 0
カワラタケ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 カワラタケ:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
36.0mm 1/60 f4.5 ISO1250
露出補正 +1.0


 蝶はやっぱり陽の当たる大花壇などでひらひらしていることが多い。マリーゴルドや千日紅、サルビアなどが植え込まれた花壇には、ツマグロヒョウモンやミドリヒョウモン・キタテハが吸蜜している。その他にウラギンシジミなどを見かけたが、撮り逃した。
 飛ぶ被写体を追っかけるときは、だいたいFujifilm HS50 である。被写体とのディスタンスをとれるのでありがたい。ただ、ゆっくりと吸蜜している蝶には近づけるので、NEX-7 で撮ってみる。

秋の蝶など:2014・10・1
マリーゴルドにツマグロヒョウモン:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 マリーゴルドにツマグロヒョウモン:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
200.0mm 1/2000 f8.0 ISO1600
露出補正 0
マリーゴルドにコチャバネセセリ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 マリーゴルドにコチャバネセセリ:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
190.0mm 1/500 f8.0 ISO100
露出補正 0
千日紅にミドリヒョウモン:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 千日紅にミドリヒョウモン:花の文化園
2014/10/1
FUJIFILM FinePix HS50
92.0mm 1/850 f6.4 ISO200
露出補正 0
千日紅にキタテハ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 千日紅にキタテハ:花の文化園
2014/10/1
FUJIFILM FinePix HS50
123.8mm 1/800 f5.6 ISO200
露出補正 0
キタテハ閉翅:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 キタテハ閉翅:花の文化園
2014/10/1
FUJIFILM FinePix HS50
128.4mm 1/400 f5.6 ISO200
露出補正 0
キタテハ開翅:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 キタテハ開翅:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
200.0mm 1/400 f7.1 ISO100
露出補正 0, トリミング
カマキリ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 カマキリ:花の文化園
2014/10/1
SONY NEX-7+18-200mm
200.0mm 1/320 f6.3 ISO200
露出補正 +1.3
ミヤマアカネ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 ミヤマアカネ:花の文化園
2014/10/1
FUJIFILM FinePix HS50
73.7mm 1/1000 f8.0 ISO200
露出補正 0


2014年9月27日

隠居の散策:泉北ニュータウンの秋分ころ


 秋分近くなって、天気が良い日には、ぶらぶらと被写体を探しに歩きたくなる。
 未だ暑さが残る9月16日、久しく歩いていない泉北ニュータウンの栂地区の自宅から二級河川和田川沿いに歩いた。稲穂がたわわになるこの時期、野鳥はあまり期待できないが、この日は思いもかけず、イソシギとカワセミに出会った。鳥もそろそろ秋モードになってきているようだ。

近くの散策で出会った鳥たち
アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川
2014/9/16
Fujifilm HS60EXR
50.9mm 1/750s f/5.0 ISO200
カルガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ:和田川
2014/9/16
Fujifilm HS60EXR
33.9mm 1/160s f/5.0 ISO320
コサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コサギ:和田川
2014/9/16
Fujifilm HS60EXR
160.5mm 1/340s f/5.0 ISO200
セグロセキレイ:和田川 セグロセキレイ:和田川
2014/9/16
Fujifilm HS60EXR
148.0mm 1/480s f/5.6 ISO200
ハマシギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ハマシギ:和田川
2014/9/16
Fujifilm HS60EXR
185.0mm 1/220s f/5.6 ISO200
カワセミ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カワセミ:和田川
2014/9/16
Fujifilm HS60EXR
185.0mm 1/210s f/5.6 ISO200
露出補正 +1.67
モズ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 モズ:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+?50-500mm
500.0mm 1/640s f/10.0 ISO200
140923_001.jpg カイツブリ親子:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
160.5mm 1/1000s f/5.6 ISO400


 花は、いろいろと咲いている。特に、今年は彼岸花がアチラコチラでよく咲いている。秋分の前日22日、今度は北部の野々井の畑や田んぼに行ってみると、刈り取り前の田んぼの畦に、彼岸花が真っ赤に咲いており、アゲハチョウが盛んに吸蜜に来ていた。
 あちらこちらの畦には、アキノゲシやツユクサ、ブタナ、オシロイバナ、ユウガオ、ソライロアサガオ、ヘクソカズラ、ヒレタゴボウ、クズ、オオイヌタデなど多彩である。

近くの散策で撮った花々
ノウゼンカズラ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ノウゼンカズラ:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
105.0mm 1/320s f/8.0 ISO100
ムクゲ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ムクゲ:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
72.0mm 1/250s f/9.0 ISO100
オオイヌタデ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 オオイヌタデ:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
80.0mm 1/200 f/8.0 ISO100
ヒガンバナ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ヒガンバナ:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
171.0mm 1/320 f/6.3 ISO320
露出補正 +0.7
ツユクサ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ツユクサ:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
81.0mm 1/125 f/6.3 ISO125
露出補正 +0.7
葛の花:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 葛の花:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
106.0mm 1/200 f/6.3 ISO320
露出補正 +0.7
フウセンカズラ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 フウセンカズラ:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
1042.0mm 1/50 f/14.0 ISO160
露出補正 0
>ニガカシュウ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ニガカシュウ:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
50.0mm 1/250 f/9.0 ISO100
露出補正 0
ハナミズキの実:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ハナミズキの実:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
63.0mm 1/20 f/13.0 ISO125
露出補正 0
ヘクソカズラ、:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ヘクソカズラ、:檜尾
2014/9/16
SONY NEX-7+18-200mm
106.0mm 1/250 f/6.3 ISO100
露出補正 0
ハスの花:荒池;クリックすると大きな写真になります。 ハスの花:荒池
2014/9/22
Nikon D7000 +?50-500mm
420.0mm 1/640 f/6.3 ISO280
露出補正 0
ガガブタ:荒池;クリックすると大きな写真になります。 ガガブタ:荒池
2014/9/22
Nikon D7000 +?50-500mm
500.0mm 1/640 f/6.3 ISO250
露出補正 0
ユウガオ:野々井 ユウガオ:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
131.0mm 1/1000 f/6.3 ISO100
露出補正 -1.0
ソライロアサガオ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ソライロアサガオ:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
62.0mm 1/250 f/6.3 ISO100
露出補正 0
ハルジオン:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ハルジオン:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
54.0mm 1/320 f/6.3 ISO100
露出補正 0/td>
オシロイバナ朝9:30:野々井;クリックすると大きな写真になります。 オシロイバナ朝9:30:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
54.0mm 1/320 f/6.3 ISO100
露出補正 0
ヒレタゴボウ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ヒレタゴボウ:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
95.0mm 1/160 f/11.0 ISO200
露出補正 0 合成
エノコログサ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 エノコログサ:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
106.0mm 1/200 f/13.0 ISO200
露出補正 0
アキノゲシ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 アキノゲシ:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
110.0mm 1/200 f/11.0 ISO100
露出補正 0
ハギ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ハギ:野々井
2014/9/22
SONY NEX-7+18-200mm
38.0mm 1/200 f/7.1 ISO100
露出補正 0


 お彼岸の前日22日、泉北ニュータウンの北部 野々井地区の畑の畦道をたどった。畑の畝には、ニラの白い花が満開で、ツマグロヒョウモンが飛んできて盛んに吸蜜をしていたり、刈入れを待つ稲穂の畦には、ヒガンバナが真っ赤に咲き誇り、アゲハチョウが何頭も飛んできて蜜を吸っていた。
 お彼岸23日には、しばらく行ってなかった鉢ヶ峯地区を歩いてみた。ここの割合小規模な畑には、シオンやニラが植えられており、満開の花に、ツマグロヒョウモンが吸蜜に来ていた。

ヤマトシジミ開翅:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ヤマトシジミ開翅:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+?50-500mm
240.0mm 1/800s f/6.0 ISO320
ベニシジミ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ベニシジミ:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+?50-500mm
420.0mm 1/800s f/6.3 ISO560
ニラの花にツマグロヒョウモン♀:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ニラの花にツマグロヒョウモン♀:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+?50-500mm
500.0mm 1/800s f/7.1 ISO200
ニラの花にミドリヒョウモン♂:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ニラの花にミドリヒョウモン♂:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+?50-500mm
380.0mm 1/800s f/6.3 ISO280
仲良く吸蜜:ツマグロヒョウモンとミドリヒョウモン:野々井;クリックすると大きな写真になります。 仲良く吸蜜:ツマグロヒョウモンとミドリヒョウモン:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+?50-500mm
240.0mm 1/800s f/6.0 ISO250
稲穂にヒカゲチョウ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 稲穂にヒカゲチョウ:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+?50-500mm
500.0mm 1/640s f/6.3 ISO220
ヒガンバナにアゲハチョウ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ヒガンバナにアゲハチョウ:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+?50-500mm
500.0mm 1/640s f/6.3 ISO450
ヒガンバナにアゲハチョウ;クリックすると大きな写真になります。 ヒガンバナにアゲハチョウ:野々井
2014/9/22
Nikon D7000+?50-500mm
500.0mm 1/640s f/6.3 ISO640
コミスジ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 コミスジ:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
138.4mm 1/900s f/5.6 ISO200
ホタルガ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 ホタルガ:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
115.0mm 1/60s f/5.6 ISO400
ツバメシジミ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 ツバメシジミ:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
110.8mm 1/640s f/8.0 ISO200
ヒメウラナミジャノメ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 ヒメウラナミジャノメ:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
59.0mm 1/640s f/5.6 ISO400
ボロボロのヒカゲチョウ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 ボロボロのヒカゲチョウ:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
92.0mm 1/85s f/5.6 ISO400
ボロボロのサトキマダラヒカゲ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 ボロボロのサトキマダラヒカゲ:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
56.9mm 1/640s f/5.6 ISO250
シオンの花にイチモンジセセリ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 シオンの花にイチモンジセセリ:鉢ヶ峯
2014/9/23
Fujifilm HS60EXR
43.9mm 1/800s f/5.6 ISO200
露出補正 -1.0
シオンの花にツマグロヒョウモン♀:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 シオンの花にツマグロヒョウモン♀:鉢ヶ峯
2014/9/23
SONY NEX-7+18-200mm
200.0mm 1/320s f/6.3 ISO100
露出補正 0


2014年9月13日

隠居の散策:だんじりのふるさと、泉州岸和田城


 夏休みも終わりに近づいて、宿題もすませた中学一年生の孫が退屈していているので、前から一度行ってみたいと思っていた岸和田城を訪れて見ることにした。
 車で走れば、30分足らずで着く。城のお堀の横にある岸和田市営の駐車場に駐める。後で分かったのだが、岸和田城内市役所横に、標章車が駐められるスペースが3台分あることが分かった。先日、警察で免許証を更新した時に、ついでに老齢者(70歳以上)として標章をとっている。
 駐車場で、城の天守閣・だんじり会館・自然資料館に入場する共通券を販売している。個別に入場料を払うより、400円安い。

岸和田3館共通入場券 Image1-1.jpg


 駐車場奥の細い階段を上がると、すぐにお城に出る。全国的に有明なだんじり祭りは、9月の中程なので、人影は少ない。
 八陣の庭の向こうには、岸和田城の白い天守閣がきれい。
 家内は50年も前に、天守閣からすぐ下に見える岸和田高校に通っていたが、50年も経つとずいぶん変わっているらしい。鉄ちゃんの孫は、眼下に見える南海本線岸和田駅に出入りする電車の種類を解説してくれた。
 お城の西北には、だんじりが宮入りする岸城神社があり、だんじり祭りの準備が進んでいるようであった。

岸和田城
天守閣正面;クリックすると大きな写真になります。 天守閣正面
2014/8/29
SONY NEX-7+18-200mm
18.0mm 1/1000 f/3.5 ISO100 露出補正 +1.3
140829_013.jpg 八陣の庭
2014/8/29
SONY NEX-7+18-200mm
18.0mm 1/500 f/8.0 ISO100 露出補正 0
岸和田高校;クリックすると大きな写真になります。 岸和田高校
2014/8/29
SONY NEX-7+18-200mm
23.0mm 1/320 f/8.0 ISO100 露出補正 0
南海本線急行8000系;クリックすると大きな写真になります。 南海本線急行8000系
2014/8/29
SONY NEX-7+18-200mm
200.0mm 1/400 f/7.1 ISO100 露出補正 0
西側のお堀越しに 西側のお堀越しに
2014/8/29
SONY NEX-7+18-200mm
21.0mm 1/500 f/7.1 ISO100 露出補正 0
岸城神社鳥居;クリックすると大きな写真になります。 岸城神社鳥居
2014/8/29
SONY NEX-7+18-200mm
21.0mm 1/320 f/7.1 ISO100 露出補正 0


 だんじり会館はお城の東側すぐにある。だんじり引き回しの迫力ある映像を上映してくれたり、お囃子を体験できたりする。地元と思える子どもたちがはっぴを着せてもらって、太鼓や鐘を鳴らしていた。
 きしわだ自然資料館も駐車場から5分ほど歩いたところの、小さな洋館にある。寄贈された動物の剥製など雑多な陳列が並んでいる。孫は、近辺で採取された魚類に興味があったようだ。
 昼時になったので、岸和田港にちかいショッピングモールのとんかつ屋に入って食事をした。平日のせいもあるのか、このような場所としては賑がない。だんじり祭りの時は賑やかなのかもしれないが、大阪都心からそんなに離れてもいない、このような中堅都市も寂れてきているのだろうか。

だんじり会館・自然資料館・岸和田カンカン
だんじり会館入り口 だんじり会館入り口
2014/8/29
SONY NEX-7+18-200mm
18.0mm 1/200 f/7.1 ISO100 露出補正 0.3
だんじり会館展示;クリックすると大きな写真になります。 だんじり会館展示(2F)
2014/8/29
SONY NEX-7+18-200mm
18.0mm 1/8 f/3.5 ISO1600 露出補正 0.7
自然資料館入り口;クリックすると大きな写真になります。 自然資料館入り口
2014/8/29
SONY NEX-7+18-200mm
18.0mm 1/160 f/6.3 ISO100 露出補正 0
蝶の標本;クリックすると大きな写真になります。 蝶の標本;ノーフラッシュの撮影はOKだった
2014/8/29
SONY NEX-7+18-200mm
29.0mm 1/130 f/4.0 ISO1600 露出補正 2.0
石垣の雑草とり作業;クリックすると大きな写真になります。 石垣の雑草とり作業
2014/8/29
SONY NEX-7+18-200mm
46.0mm 1/125 f/6.3 ISO100 露出補正 0
岸和田港 岸和田港
2014/8/29
SONY NEX-7+18-200mm
24.0mm 1/1250 f/8.0 ISO100 露出補正 0


2014年8月28日

隠居のカーナビ備忘録:マップオンデマンドを試してみる


 車を買い替えた言い訳の一つは、急速に進化しているカーナビを使いたいことである。今や、車にはかなり高度なパソコンを積み込まれていると同じであり、様々なIT技術が使われている。
 新しいクルマ Prius α につけたカーナビは、販売店装着オプションHDDナビ NHZN-X62G である。前の車に15年前につけてたカーナビとは雲泥の差である。進化している部分は数多くあるが、特に役立てたいと思っているのは、トヨタが G-BOOK というシステムの中でアイシン・エィ・ダブリュ、ゼンリン、デンソー、トヨタマップマスターで共同開発し、提供しているマップオンデマンドである。
 前のカーナビでは、1?2年ごとぐらいに更新される地図ソフトDVDを購入して(1万円くらい)、販売店で差し替える方式であった。新しく差し替えたDVDでも、新しく開通した高速道路などの対応は遅れていて、そのような区間を走るときは、カーナビは道なき道を走り、だんまりモードになる。
 ということで、カーナビ地図は常に最新のものにしておきたい。それで、提供されているのが、マップオンデマンドである。

マップオンデマンドの説明(トヨタの発表文) mapondemand-03.JPG


 販売店装着オプションナビでは、新しく装着後3年間は無料で差分データを更新することができる。差分データを更新する方法は、次の2通りあるが、最初の更新はCD-Rによる更新をしないといけない。
  • 通信による更新:携帯電話でG-Book に接続する。
  • パソコンによる更新:CD-R にダウンロードした差分データで更新する。

 試しに、マップオンデマンドのダウンロードサイトで差分データをダウンロードし、更新してみることにした。
 ダンロードサイトにログインするには、TOYOTA Web Passport に登録しなければならない。この登録には、カーナビのG-Book 用端末IDが必要である。これは、カーナビの取扱書に同梱(シールを貼る)してあるというのだが、いくら探しても見つからない。販売店に聞いてみると、時にカーナビ本体ににそのシールを張っている場合があるらしい。(カーナビの装着は、販売店会社の新車センターでの作業らしい。)調べてもらったIDで、TOYOTA Web Passport に登録すると、ようやくダウンロードサイトにログインできるようになった。

マップオンデマンドのダウンロードページ ;クリックすると大きな写真になります。


 ダウンロードする差分データは、いつからのものなのかは、どこにも明確には書いていない。しかし、車にカーナビを装着した時点の記録はあるから、G-BOOKセンター(トヨタの場合、ここにアクセスする)に、装着したカーナビごとの更新記録が記録されているらしい。推測ではあるが、ダウンロードする差分データは、その更新時点以降のものであるらしい。
 マップオンデマンドのダウンロードページの下欄には、次のよな「全国配信情報の更新記録」がある。私のカーナビ装着は、2014年7月31日であるから、更新するのは、確認していないから推測であるが、舞鶴若狭自動車道の小浜IC?敦賀JCTの開通以降(新しく開通した部分のデータベースへの反映は、1週間くらいかかるらしい)と思われる。
  • 2014年08月19日 首都圏中央連絡自動車道 江戸崎PA 開業
  • 2014年08月19日 菅原城北大橋 全線無料化
  • 2014年07月23日 舞鶴若狭自動車道 小浜IC?敦賀JCT 39.0km
  • 2014年07月03日 首都圏中央連絡自動車道 相模原愛川IC?高尾山IC 14.8km
  • 2014年06月19日 虎ノ門ヒルズ 追加
  • 2014年06月03日 稚内全日空ホテル → ANAクラウンプラザホテル稚内 名称変更
  • 2014年06月03日 熊本全日空ホテルニュースカイ → ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ 名称変更
  • 2014年05月20日 グリーンドーム前橋 → ヤマダグリーンドーム前橋 名称変更
  • 2014年05月20日 宮城スタジアム → ひとめぼれスタジアム宮城 名称変更
  • 2014年05月20日 紀勢自動車道 紀伊長島IC?海山IC 15.1km
  • 2014年05月20日 東名高速道路 豊田IC 変更
  • 2014年05月20日 首都圏中央連絡自動車道 稲敷IC?神崎IC 10.6km
  • 2014年05月20日 尻無川新橋有料道路 全線無料化
  • 2014年05月20日 西名阪自動車道 大和まほろばスマートIC 変更
  • 2014年05月20日 近畿自動車道 守口JCT 開業
  • 2014年05月20日 八戸自動車道 八戸JCT 開業
  • 2014年05月20日 近畿自動車道 八尾PA:上り 開業
  • 2014年04月08日 長居スタジアム → ヤンマースタジアム長居 名称変更
  • 2014年04月02日 東九州自動車道 苅田北九州空港IC?行橋IC 8.6km
  • 2014年04月02日 広島高速3号線 吉島?広島市西区観音新町 2.9km
  • 2014年04月02日 高知桂浜道路 全線無料化
  • 2014年04月02日 新東名高速道路 遠州森町スマートIC 開業
  • 2014年04月02日 尾道自動車道 三次東IC?吉舎IC 10.3km
  • 2014年04月02日 九州自動車道 宇城氷川スマートIC 開業
  • 2014年04月02日 松山自動車道 松山IC 変更
  • 2014年04月02日 九州中央自動車道 嘉島JCT?小池高山IC 1.8km
  • 2014年04月02日 近江大橋有料道路 全線無料化
  • 2014年03月18日 東九州自動車道 北浦IC?須美江IC 6.4km
  • 2014年03月18日 東九州自動車道 日向IC?都農IC 20.0km
  • 2014年03月18日 新東名高速道路 長泉沼津IC 変更
  • 2014年02月26日 関越自動車道 高崎玉村スマートIC 開業

 ここに、表示されているのは、全国配信情報だけである。この半年間を見ても、多くの変更があるようだ。
 差分データは、全国配信情報は自動的であるが、他は自分の住んでいる区域やドライブの目的地などを選択することになっている。今回、大阪府、京都府、兵庫県(1回の更新できるのは3都道府県までである)を選んだ。
 指示通り、CD-R に焼いたファイルは、拡張子が .DEF とつく4つのファイルである。内容は見ることができない。
 このCDをカーナビのCD/DVD ドライブに挿入し、「設定」→「地図更新」→「DISC で更新」をタッチするとデータがコピーされ、地図更新の準備状態になる。手順は、使い方ガイド に詳しいが、「地図データの更新準備中です。」とでて、残り時間が表示される。今回の場合、3時間あまりが表示された。この更新準備作業は、カーナビがON の間続けられる。途中でOFF にしても 次回 ON になったとき続きから継続してくれる。長時間の運転はしなかったので、とぎれとぎれであるが、3時間あまり経つと「更新準備がおわりました」のアナウンスがある。
 指示通り「地図更新」ボタンをタッチすると、今度はすぐに作業が終了した。

 地図更新の記録は、カーナビに、次のように記録される。
差分データの更新記録画面 DSCF0053.JPG


 なお、G-BOOK によるマップオンデマンドは、初回以降はスマホ(携帯電話)の通信でできることになっているが、私が使っている Docomo の Xperia SO-04E ではG-BOOKとつながらない。トヨタが昔から提携していた au のスマホは多くの機種が適応しているが。
 Docomo でも、最新のシャープの機種などが適応機種になっているが、Docomo との契約は後1年足らず残っており、次回更改するときまで待たねばならない。ただ、パソコンーCD-R 経由の更新でも多大な時間がかかっているので、差分データの更新は、パソコンによる方法の方がよさそうだ。それに、G-BOOK センターと接続しているときは、スマホのオーディオやハンズフリーの電話は使えないようなので、それも考慮するとパソコン経由の方が良さそうだ。(負け惜しみかな。) 

2014年8月16日

隠居のJazz:Radio Senboku の Playlist を更新する


  Live365に開設しているRadio Senbokuで流している Jazz Piano Trio の曲目を今年の4月から更新していなかった。

 2011年の11月から Piano Trio ばかり流しているので 、固定のファンが付いているのか、300あまりの Jazz ジャンルの 放送局の中で視聴時間の順位は 50位台を維持している。
 だが、15時間160曲あまりで一巡するプログラムも4ヶ月間ほど毎日聞いていると、新しい曲目が聞きたくなってくる。 それと、車が新しくなってカーナビが Bluetooth 対応になっているので、スマホを繋がなくても Webradio を簡単に聞くことができるようになった。それで、できれば新しいプログラムで聞いてみたい。そんなこともあって、車の渋滞などあまり活動できないお盆に作業をすることにした。
 この2年半あまりの間に、順繰りにアップロードしてきたアルバムも、中にはもう何回もプログラムに組み込んだものもある。それで、新たに5つほどのアルバムを Amazon のデジタルミュージックからダウンロードしした。追加したのは、次のアルバムである。
  • Walter Bishop Jr.     On Green Dolpin Street
  • Monty Alexander     In Tokyo
  • Bobby Timmons      In Person
  • Don Friedman Trio    The Days Of Wine And Roses
  • Hampton Hawes     Hampton Hawes Volume 1

 これで、ソースのアルバムは100枚になった。

最近30日間 Radio Senboku のJazz ジャンル・ランク 140815_01.JPG


 世界の30カ国以上の国からアクセスがある。最近は、日本・アメリカを筆頭にシンガポールからのアクセスも多くなっている。Jazz に国境はなさそうだ。
最近30日間の国別アクセス時間 140815_02.JPG


 なお、現在、Radio Senboku で流している曲目のリストは、ブログ右メニューの Radio Senboku Playlist で確認できる。

2014年8月11日

隠居のドライブ:山陰海岸に遊ぶ


 あまり休みが取れない息子夫婦が、一泊で山小屋H?tte Hachiに行きたいと言ってきた。
 泳ぎが得意な一人息子を山陰海岸で泳がせるという。昨年、日帰りで行ってきた竹野スノーケルセンターという施設があるところが、スノーケルをつけて泳ぐにはいい場所だという。近くに住む長女の長男も中学生になって、休みを持て余している。水泳もようやくスイミングスクールのひと通りのコースを卒業している。一緒に連れていってやることにした。
 心配なのは、車酔になりやすいということである。新車だったので、少し心配したが、大きくなったせいか、車がかわったせいか、大丈夫のようだった。鉄ちゃんらしく、カーナビに表示される鉄道と道路が並走するときには、これは何線で特急は「こうのとり」が走るといった知識を披露してくれた。列車と遭遇するたびに、"やったー"と声をあげていた。

 カーナビが指示するまま、中国自動車道→舞鶴若狭自動車道北近畿豊岡自動車道とたどり、現在の終点である「八鹿氷ノ山IC」を右折して国道312号線などを走り、但馬空港などをかすめていくと山陰海岸に出る。
 竹野海水浴場より西にある竹野スノーケルセンターには、20台ほど駐まれる駐車場があるが、到着した10時前には満車であった。取付道路の路肩にも駐車スペースがあるので、そこに駐めさせてもらった。海岸まではすぐである。
 海には入る用意はしてきたが、体をつけるだけで、さすがに泳ぐ勇気がなかった。息子が用意してきていたターフを張って、潮風に吹かれていると気持ちがいい。
 息子と子供2人は、スノーケルをつけて、海中の眺めを楽しんでいるようだった。昼は、コンビニで買ったおにぎりや、プリムスで沸かしたお湯でカップラーメンを味わった。久しぶりに食べると、オケージョンがいいせいもあって美味しかった。

 子供たちが堪能したところで引き揚げ、潮を落としに、城崎温泉に向かった。城崎温泉の外湯は7つあるが、車を駐めたロープウエイ下の駐車場に近い「まんだら湯」は午後3時からで、まだ開いていなかった。そこから3分ほど歩いた「御所の湯」は、初めてだったが、露天風呂に滝などが設えてあり、なかなか豪華であった。
 湯上がりに、入口前にあるジェラード屋で求めたソフトクリームに、のんびりした時間が流れた。

 円山川沿いに走った城崎温泉から山小屋までの道は、結構遠く1時間半くらいかかった。途中で、いつもの「羽渕精肉店」で子供らが楽しみにしていた但馬牛を求め、小雨が降りだしたH?tte HachiでBBQを楽しんだ。

山陰海岸竹野スノーケルセンターあたり
竹野スノーケルセンターあたり;クリックすると大きな写真になります。 竹野スノーケルセンターあたり
2014/8/5
Fujifilm HS50EXR
7.0mm 1/950s f/4.5 ISO400 
スノーケルで遊ぶ;クリックすると大きな写真になります。 スノーケルで遊ぶ
2014/8/5
Fujifilm HS50EXR
143.0mm 1/1900s f/8.0 ISO400 
城崎温泉御所の湯;クリックすると大きな写真になります。 城崎温泉御所の湯
2014/8/5
Fujifilm HS50EXR
4.4mm 1/340s f/2.8 ISO400 
御所の湯の前のスィーツを売る店;クリックすると大きな写真になります。 御所の湯の前のスィーツを売る店
2014/8/5
Fujifilm HS50EXR
8.5mm 1/800s f/5.6 ISO400 


2014年8月 7日

隠居の散策:夏の Hutte あたり


 パートナーの父上が 97歳で天寿を全うされるなど、いろいろなことがあって、行きそびれていた兵庫県養父町大久保の山小屋(Hutte Hachi)に、訪れた。
 5月の中旬に、高校同期の友らと氷ノ山に登って以来である。
 その時に、修理しようと思っていたテラスの柵がそのままに置いてあった。持っていった電動ドリルがうまく動かなかったためである。新調したドリルを使うと、10mmのボルトを通す穴はあっけなく開いて、作業は比較的簡単に終わった。降雪時に外しておくために柵の横桟を着脱可能にするのは、次回の作業である。

 作業をするテラスのすぐそばに、タニウツギが白い花を咲かせている。タニウツギと思っているが、ひょっとするとノリウツギかもしれない。ウツギ(空木)にはたくさんの種類があって、見分けるのは難しいそうだ。
 その空木に、蝶がたくさんやってくる。大阪堺では、見たことのない蝶だ。自宅に帰って図鑑で調べてみると、ウラギンスジヒョウモンのように思えた。YAMAKO さんに写真をみてもらうと、よく似たオオウラギンスジヒョウモンだという。ウラギンスジヒョウモンは、準絶滅危惧種で出会うことは少ないそうだ。
 YAMAKOさんも、箱根湿生花園でたくさんのオオウラギンスジヒョウモンを撮られている

 翌朝、朝食を用意してくれたパートナーに甘えて、周辺を歩いてみた。まだ、紫陽花の青い色が綺麗だし、ネムの木には綿毛をつけた花が満開である。
 林道沿いの薄暗い林に、ちょっと大きめの白っぽい蝶がヒラヒラと飛んだ。白い花に、一瞬留まったので、連写ボタンを押した写真を後で確認してみると、サワヒヨドリ(フジバカマではないようだ)にアサギマダラがぶら下がるように写っていた。

氷ノ山山麓で撮った夏の花
小屋の横に咲く紫陽花;クリックすると大きな写真になります。 小屋の横に咲く紫陽花
2014/7/23
Nikon D7000+?50-500mm
240.0mm 1/1600s f/6.0 ISO1600
ツルカノコソウ?;クリックすると大きな写真になります。 ツルカノコソウ?
2014/7/24
SONY NEX-7+18-200mm
78.0mm 1/160s f/6.3 ISO200
ネムノキの花;クリックすると大きな写真になります。 ネムノキの花
2014/7/24
SONY NEX-7+18-200mm
102.0mm 1/30s f/6.3 ISO100
ネムノキの花;クリックすると大きな写真になります。 ネムノキの花
2014/7/24
Nikon D7000+?50-500mm
240.0mm 1/1600s f/6.0 ISO1600
ヒヨドリバナ;クリックすると大きな写真になります。 ヒヨドリバナ
2014/7/24
SONY NEX-7+18-200mm
200.0mm 1/125s f/6.3 ISO100
ウツボグサ;クリックすると大きな写真になります。 ウツボグサ
2014/7/24
SONY NEX-7+18-200mm
73.0mm 1/60s f/5.6 ISO100


夏:氷ノ山山麓で撮った鳥と蝶
メジロ;クリックすると大きな写真になります。 メジロ
2014/7/24
Nikon D7000+?50-500mm
500.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600
ホオジロ;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ
2014/7/24
Nikon D7000+?50-500mm
500.0mm 1/800s f/6.3 ISO200
シジュウカラ;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ
2014/7/24
Nikon D7000+?50-500mm
340.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600
スジグロシロチョウ;クリックすると大きな写真になります。 スジグロシロチョウ
2014/7/23
Nikon D7000+?50-500mm
500.0mm 1/1250s f/6.3 ISO1600
オオウラギンスジヒョウモン;クリックすると大きな写真になります。 タニウツギにオオウラギンスジヒョウモン
2014/7/23
Nikon D7000+?50-500mm
340.0mm 1/800s f/6.3 ISO1400
オカトラノオにオオウラギンスジヒョウモン;クリックすると大きな写真になります。 オカトラノオにオオウラギンスジヒョウモン
2014/7/23
Nikon D7000+?50-500mm
420.0mm 1/1250s f/6.3 ISO900
サワヒヨドリにアサギマダラ;クリックすると大きな写真になります。 サワヒヨドリにアサギマダラ
2014/7/23
Nikon D7000+?50-500mm
460.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600
オオウラギンスジヒョウモン;クリックすると大きな写真になります。 オオウラギンスジヒョウモン
2014/7/23
Nikon D7000+?50-500mm
460.0mm 1/800s f/6.3 ISO1600

2014年7月11日

隠居のパソコン備忘録:スマホから送られた写真を Picasa に保存する一つの方法


 友人がスマホで撮った写真が送られたてきた。8枚ほどあるが、一枚づつ gmail 宛に送信されてきた。
 (Android のスマホでも複数枚を同時に送信することも出来るようだが。)

 送られて来た写真は、ひとつのフォルダーに収めたい。

ブラウザが Google chrome の場合
  1. 先ず、google chromr の右上にある設定マークchrome-01.JPGをクリックする。
  2. 出てくるセレクト・ボックスから、下の方の「設定」を選択する。
  3. 設定画面の一番下、詳細設定を表示 をクリックする。
  4. 下方に新たに出てくる画面で、「ダウンロードの項目」で、フォルダーを指定することができる。
  5. 保存するフォルダーの指定に自信があるなら、【ファイルごとに保存する場所を確認する】にチェックを入れる。
  6. このような設定をしておいて、受信したメールに表示されている写真の上に、カーソルを持って行くと表示される下向き矢印をクリックすると、指定したフォルダーにダウンロードされる。
  7. 【ファイルごとに保存する場所を確認する】をチェックした場合は、フォルダーを指定する画面が出るので、保存したいフォルダーを指定する。


ブラウザが Internet Explorer の場合
  1. 先ず、Internet Explorer の右上にある設定マークIE-01.JPGをクリックする。
  2. 出てくるセレクト・ボックスから、「ダウンロードの表示」を選択する。
  3. 下方に出てくる、オプション をクリックする。
  4. 新たに出てくる画面の、「既定のダウンロード・フォルダー」に、指定するフォルダーを入力する。右の「参照」ボタンをクリックすれば、エクスプローラからドライブ:フォルダーを指定できる。
  5. ファイルごとに保存する場所を指定することはできないようだ。


 これらの方法は、メールに添付された写真だけではなく、その他の添付ファイルや、ネットからダウンロードする様々なソフトや文書なども同じである。

 ダウンロードした写真を Picasa を使って編集することも多い。Picasa に取り込んでおけば、サイズの変更やトリミング・簡単なレタッチなどができるし、編集後の写真を送信する機能も持っている。
 スマホから送られて来た写真を保存したフォルダーを Picasa に反映するには、次の手順を踏めばよい。

保存したフォルダーを Picasa に表示する
  1. Picasa を立ち上げ、「ツール」⇒「フォルダマネージャー」をクリックする。
  2. すると、次のような画面がポップアップするので、Picasa に表示させたいフォルダーを選択して、picasa-2.JPG常時スキャン をクリックしておけばよい。
    folder-manager-1.JPG

 私の場合、外付けディスクをたくさんつけており、それぞれでパーティションを切っているので、ドライブ・レターが多いが、一般的にはドライブは、C: D: E: ぐらいだろう。
 ただ、写真用、音楽用、文書用というふうに外付けディスクをつないでおけば、整理がし易いのではないかと思っている。1TB が一万円くらいで極めてリーズナブルな世界になってきている。

2014年7月 1日

隠居の京都:初夏の河合神社・高野川あたり


 娘の引越前日、その用意に家政婦をするという家内を京都下鴨神社近くの住まいまで、アッシーした。堺の自宅に持って帰るものもある。
 細々とした片付けは、私がいても邪魔である。整理がつくまでの間、もうあまり来ることもないであろう高野川の堤を散策することにした。高野川は、出町柳の加茂大橋で賀茂川と合流して鴨川となる。だから、鴨川の上流とも言える。川幅は、鴨川ほど広くはない。
 鴨川岸は賑やかであるが、高野川の西岸(右岸)は、閑静な住宅街である。

初夏の高野川散策
アヒルとカルガモ:交雑種?;クリックすると大きな写真になります。 アヒルとカルガモ:交雑種?
2014/6/22
Fujifilm HS50EXR 
160.5mm 1/210s f/5.6 ISO200
アオサギは、いつも1羽は観察できる;クリックすると大きな写真になります。 アオサギは、いつも1羽は観察できる
2014/6/22
Fujifilm HS50EXR 
106.8mm 1/350s f/5.6 ISO200
トベラ? 堤にはトベラ?が植栽されている
2014/6/22
Fujifilm HS50EXR 
52.8mm 1/450s f/5.6 ISO200
140623_013.jpg 左岸にはワルナスビが一面に咲いている。
2014/6/22
Fujifilm HS50EXR 
42.3mm 1/640s f/5.0 ISO200
カルガモの親子;クリックすると大きな写真になります。 カルガモの親子
2014/6/22
Fujifilm HS50EXR 
66.0mm 1/640s f/5.6 ISO200
キセキレイ;クリックすると大きな写真になります。 キセキレイ
2014/6/22
Fujifilm HS50EXR 
146.0mm 1/800s f/6.4 ISO200


 下鴨神社の南端の鳥居をくぐると左手すぐに河合神社というのがある。下鴨神社の摂社の一つである。女性のための神社らしい。
 一度も覗いたことはなかったので、詣らしてもらった。ここに奉納される絵馬は丸い手鏡の形となった鏡絵馬である。これに、美人祈願を自分の化粧品で書いて奉納するらしい。
 ついでに、神社のうらの糺の森には、ラグビーボールをあしらった石碑がある。明治43年に、三高の生徒が慶應義塾の指導を得て、この地でラグビーボールを蹴ったのが三高(京大)のラグビーの始まりと石碑の裏には書いてある。
 参照:第一蹴の地

河合神社・糺の森
河合神社入り口;クリックすると大きな写真になります。 河合神社入り口
2014/6/23
Fujifilm HS50EXR 
9.4mm 1/220s f/3.6 ISO400
鏡絵馬書き方案内板;クリックすると大きな写真になります。 鏡絵馬書き方案内板
2014/6/23
Fujifilm HS50EXR 
15.5mm 1/950s f/8.0 ISO400
奉納された絵馬の一例;クリックすると大きな写真になります。 奉納された絵馬の一例
2014/6/23
Fujifilm HS50EXR 
29.2mm 1/480s f/4.5 ISO400
河合神社本堂;クリックすると大きな写真になります。 河合神社本堂:奥の方に絵馬奉納所が見える
2014/6/23
Fujifilm HS50EXR 
4.4mm 1/800s f/4.0 ISO400
糺の森看板;クリックすると大きな写真になります。 糺の森看板
2014/6/23
Fujifilm HS50EXR 
9.4mm 1/60s f/3.6 ISO400
石碑:第一蹴の地;クリックすると大きな写真になります。 石碑:第一蹴の地
2014/6/23
Fujifilm HS50EXR 
6.2mm 1/105s f/3.2 ISO400

2014年5月21日

隠居の登山:新緑の氷ノ山に登る


 一昨年の秋に、飲み仲間で山好きの高校同期生に連れられて、何十年ぶりかに氷ノ山の頂上に登った。
 その時、先導してくれた健脚二人は、標高差400mくらいのなだらかな登山道には飽きたらず、標高差が810mほどで5.3km、3時間半くらいの親水公園からのコースを歩きたいと希望していた。前回は紅葉の時だったので、今回は新緑の季節にすることにした。
 足に覚えのない二人は、前回通り大段ケ平から登る(2.8km、2時間)。関宮町の福定から林道に入り、健脚2人を親水公園で下し、雪解け後にまだあまり修復されていない舗装と砂利道がつながる林道を30分ほど走ると大段ケ平の駐車スペースに着く。

 尾瀬に行った時に、友から借りたトレッキング・ポール(ストック)がずいぶん助けになったので、貸してくれた友に助言を求めると、Black Diamond のストックがいいと教えてくれた。山登りなどあまりしないが、齢も齢なのでそのうちに役に立つことがあると買い求めた。これのお陰で、一度経験していることもあるだろうが、前回よりも楽に登ることができた。
 今回は、首から Fujifilm HS50 をぶら下げて登り所々で写真を撮ることができた。
 野鳥も撮りたいと望遠の効く HS50 をぶら下げて行ったのだが、ピンぼけばかりであった。それらの写真の EXIF に記録されている時刻を参照して、登山記録を作ってみた。


なお、この地図は、右メニュウに【新緑の氷ノ山登山】として掲載している。

 登山の前日には、山小屋に行く途中、和田山の白井大町ふじ公園に寄った。ちょうど満開で、いい香りが漂っていた。また、鉢伏高原も散策したので、その時に撮った写真も記録しておきたいと思う。

氷ノ山登山で観察した花など
白井大町藤公園;クリックすると大きな写真になります。 白井大町藤公園
2014/5/13
NEX-7+e 18-200mm
21.0mm(35mm換算31mm)
プログラムオート1/60s F10.0 ISO100
露出補正 +0.7
白井大町藤公園;クリックすると大きな写真になります。 白井大町藤公園
2014/5/13
NEX-7+e 18-200mm
42.0mm(35mm換算63mm)
プログラムオート1/25s F18.0 ISO100
露出補正 -0.3
ツルキジムシロ;クリックすると大きな写真になります。 ツルキジムシロ:鉢伏高原
2014/5/13
NEX-7+e 18-200mm
101.0mm(35mm換算151mm)
プログラムオート1/1000s F6.3 ISO100
露出補正 -1.3
ショウジョウバカマ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 ショウジョウバカマ:鉢伏高原
2014/5/13
NEX-7+e 18-200mm
92.0mm(35mm換算138mm)
プログラムオート1/30s F6.3 ISO100
露出補正 +0.3
オオカメノキ(ムシカリ)の新芽;クリックすると大きな写真になります。 オオカメノキ(ムシカリ)の新芽:大段ケ平
2014/5/13
Fuji Finepix HS50
14.4mm(35mm換算81mm)
プログラムオート1/800s F4.5 ISO400
露出補正 なし
ハウチワノカエデの花;クリックすると大きな写真になります。 ハウチワノカエデの花:大段ケ平
2014/5/14
Fuji Finepix HS50
12.4mm(35mm換算70mm)
プログラムオート1/170s F4.0 ISO400 露出補正 なし
センダイムシクイ?:大段ケ平;クリックすると大きな写真になります。 センダイムシクイ?:大段ケ平
2014/5/14
Fuji Finepix HS50
115.0mm(35mm換算644mm)
プログラムオート1/000s F8.0 ISO100 露出補正 なし、トリミング
ゴジュウカラ:大段ケ平;クリックすると大きな写真になります。 ゴジュウカラ:大段ケ平
2014/5/14
Fuji Finepix HS50
143.6mm(35mm換算804mm)
プログラムオート1/75s F5.6 ISO400 露出補正 なし、トリミング


stock
Black Diamond(ブラックダイヤモンド) トレイル BD82328
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2014年5月18日

隠居の自然散策:かしましく ヨシキリ啼きて 夏は来ぬ

 
 5月10・11日、いい天気になった。次週の氷ノ山登山に向けて、少しでも歩いておきたいと思ったが、単純に歩くだけは性に合わない。
 この時期(24節気立夏の次候)の、近所にまだ残っている自然を記録に残しておきたいこともある。この春から、特に野の花に目を向けているが、仔細に観察してみると蝶や鳥どころではなく名前の分からない花ばかりである。似たような花がたくさんあり、同定は時間のかかる作業である。
 今は、ノイバラの白い花があちらこちらに咲いている。冬には、うすい黄色の実をたくさんつけるセンダンも、新緑の葉とともに花をつけている。風に揺られて撮影が思うままにならない。小さな一枝を手折って観察するとかなり特徴的な花であることに気がつく。この木は、四季を追って観察したいと思う。

立夏の頃の野の花
センダンの花;クリックすると大きな写真になります。 センダンの花:檜尾(堺)
2014/5/10
Fuji Finepix HS50
43.9mm(35mm換算246mm)
プログラムオート1/900s F5.6 ISO400
露出補正 なし、合成
ノイバラの花;クリックすると大きな写真になります。 ノイバラの花:檜尾(堺)
2014/5/10
NEX-7+e 18-200mm
24.0mm(35mm換算36mm)
プログラムオート1/250s F8.0 ISO100
露出補正 なし、合成
オオヤマフスマ?;クリックすると大きな写真になります。 オオヤマフスマ?:檜尾(堺)
2014/5/10
NEX-7+e 18-200mm
53.0mm(35mm換算79mm)
プログラムオート1/100s F5.6 ISO100
露出補正 なし
アメリカフウロ;クリックすると大きな写真になります。 アメリカフウロ:檜尾(堺)
2014/5/10
NEX-7+e 18-200mm
150.0mm(35mm換算225mm)
プログラムオート1/500s F9.0 ISO100
露出補正 なし
クサフジ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 クサフジ:檜尾(堺)
2014/5/10
NEX-7+e 18-200mm
65.0mm(35mm換算97mm)
プログラムオート1/200s F9.0 ISO100
露出補正 なし
アカバナユウゲショウとニガナ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 アカバナユウゲショウとニガナ:檜尾(堺)
2014/5/10
NEX-7+e 18-200mm
55mm(35mm換算82mm)
プログラムオート1/200s F8.0 ISO100
露出補正 なし
オオジシバリ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 オオジシバリ:美木多(堺)
2014/5/10
NEX-7+e 18-200mm
55mm(35mm換算82mm)
プログラムオート1/200s F8.0 ISO100
露出補正 なし
カモガヤ?:美木多;クリックすると大きな写真になります。 カモガヤ?:美木多(堺)
2014/5/10
NEX-7+e 18-200mm
35mm(35mm換算52mm)
プログラムオート1/60s F4.5 ISO100
露出補正 +1.0
クスダマツメクサ?:美木多;クリックすると大きな写真になります。 クスダマツメクサ?:美木多(堺)
2014/5/10
NEX-7+e 18-200mm
55mm(35mm換算82mm)
プログラムオート1/200s F8.0 ISO100
露出補正 -0.3
ニワゼキショウ:大森;クリックすると大きな写真になります。 ニワゼキショウ:大森(堺)
2014/5/10
NEX-7+e 18-200mm
88mm(35mm換算132mm)
プログラムオート1/320s F8.0 ISO100
露出補正 -0.3
じゃがいもの花:大森;クリックすると大きな写真になります。 じゃがいもの花:大森(堺)
2014/5/11
NEX-7+e 18-200mm
77mm(35mm換算115mm)
プログラムオート1/200s F8.0 ISO100
露出補正 なし、合成
ブタナ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ブタナ:野々井(堺)
2014/5/11
NEX-7+e 18-200mm
132mm(35mm換算198mm)
プログラムオート1/320s F8.0 ISO100
露出補正 なし
カタバミ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 カタバミ:野々井(堺)
2014/5/11
Fuji Finepix HS50
106.8mm(35mm換算588mm)
プログラムオート1/2000s F8.0 ISO400
露出補正 なし
スイレン:荒池;クリックすると大きな写真になります。 スイレン:荒池(堺)
2014/5/11
Fuji Finepix HS50
92.8mm(35mm換算516mm)
プログラムオート1/1900s F8.0 ISO400
露出補正 なし


 冬鳥は去って、鳥の世界も季節替えになっている。夏を告げる鳥は、オオヨシキリである。萱の茂る繁みで、お世辞にも綺麗とはいえない低い大音量のさえずりで、縄張りを宣言している。この啼き声を聞くと、夏が来たことを感じる。田植えはまもなく始まるだろう。
 和田川では、鯉も産卵期を迎えたのか、身体をすり寄せて泳いでいる。

立夏の頃の野鳥
ムクドリ幼鳥:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ムクドリ幼鳥:和田川(堺)
2014/5/10
Fuji Finepix HS50
143.6mm(35mm換算804mm)
プログラムオート1/750s F5.6 ISO400
露出補正 なし
ハクセキレイ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ:檜尾(堺)
2014/5/10
Fuji Finepix HS50
143.6mm(35mm換算804mm)
プログラムオート1/750s F5.6 ISO400
露出補正 なし
カルガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 カルガモ:和田川(堺)
2014/5/10
Fuji Finepix HS50
71.06mm(35mm換算398mm)
プログラムオート1/800s F6.4 ISO400
露出補正 なし
鯉とカルガモ:和田川 鯉とカルガモ:和田川(堺)
2014/5/10
Fuji Finepix HS50
39.3mm(35mm換算221mm)
プログラムオート1/550s F5.0 ISO400
露出補正 なし
ヒバリ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ヒバリ:和田川(堺)
2014/5/10
Fuji Finepix HS50
39.3mm(35mm換算221mm)
プログラムオート1/550s F5.0 ISO400
露出補正 なし
セグロセキレイ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 セグロセキレイ:檜尾(堺)
2014/5/10
Fuji Finepix HS50
133.4mm(35mm換算747mm)
プログラムオート1/1600s F8.0 ISO400
露出補正 なし
ムクドリ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ムクドリ:和田川(堺)
2014/5/11
Fuji Finepix HS50
160.5mm(35mm換算899mm)
プログラムオート1/950s F7.1 ISO400
露出補正 なし
ケリ:和田川 ケリ:和田川(堺)
2014/5/11
Fuji Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート1/850s F6.4 ISO400
露出補正 なし
オオヨシキリ:大庭寺;クリックすると大きな写真になります。 オオヨシキリ:大庭寺(堺)
2014/5/11
Fuji Finepix HS50
130.0mm(35mm換算728mm)
プログラムオート1/950s F8.0 ISO400
露出補正 なし
オオヨシキリ:大庭寺;クリックすると大きな写真になります。 オオヨシキリ:大庭寺(堺)
2014/5/11
Fuji Finepix HS50
143.6mm(35mm換算804mm)
プログラムオート1/1500s F8.0 ISO400
露出補正 なし


 蝶の姿は増えてきた。今、飛んでいるのは モンシロチョウ ベニシジミ アゲハチョウなどが主役だが、ヒメウラナミジャノメ サトキマダラヒカゲなども数が増えてきた。

立夏の頃の蝶たち
ヒメアカタテハ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ヒメアカタテハ:野々井(堺)
2014/5/11
Fuji Finepix HS50
63.6mm(35mm換算357mm)
プログラムオート1/1700s F8.0 ISO400
露出補正 なし
ヤマトシジミ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ヤマトシジミ:檜尾(堺)
2014/5/10
Fuji Finepix HS50
66.0mm(35mm換算370mm)
プログラムオート1/850s F5.6 ISO400
露出補正 なし
ヒメウラナミジャノメ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 ヒメウラナミジャノメ:美木多(堺)
2014/5/10
NEX-7+e 18-200mm
200mm(35mm換算300mm)
プログラムオート1/320s F6.3 ISO100
露出補正 なし
サトキマダラヒカゲ:美木多;クリックすると大きな写真になります。 サトキマダラヒカゲ:美木多(堺)
2014/5/10
NEX-7+e 18-200mm
200mm(35mm換算300mm)
プログラムオート1/250s F6.3 ISO100
露出補正 なし
ベニシジミ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 ベニシジミ:檜尾(堺)
2014/5/10
Fuji Finepix HS50
55.0mm(35mm換算308mm)
プログラムオート1/850s F7.1 ISO400
露出補正 なし
ageha ナデシコに飛んできたアゲハチョウ:檜尾(堺)
クリックすると Youtube の動画へリンクします

2014/5/10
Fuji Finepix HS50
185.0mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート1/900s F6.4 ISO400
露出補正 なし


2014年5月 9日

隠居の自然散策:松尾寺地区の晩春、キジの姿をキャッチ


 松尾寺地区を散策のホームグランドとしている和泉市に住む友人から、キジを見かけたというメールが入った。4月中旬に行った時にも、キジの啼き声は聞いたが姿は見かけなかった。
 その時は、蝶はルリタテハを一頭見かけたぐらいだったが、5月にもなって気温も上がったので、もう少しいろいろと飛んでいるのではないかとも期待した。

 松尾寺の駐車場に車を駐めて、本堂の裏から小さな池の方に下って行くとキジの啼き声が聞こえる。農耕放棄地になっていると思われる草原に目を凝らしてみるとゆっくりと動く動物がいる。キジのようだ。その場所に近づくために、農道の脇道を下って行くと、今度は木の間からはっきりと雄のキジが確認できた。?50-500mmを望遠端いっぱいに伸ばして、枝の隙間からなんとか姿をキャッチすることができた。畑のあぜ道を伝って、更に近づいてみたが、人の姿と気づくと草むらに隠れてしまうのか、姿は確認できなかった。

キジをキャッチ
キジ♂:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 キジ♂:松尾寺(和泉)
2014/5/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO1400
RAW画像PhotoShop現像
キジ♂:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 キジ♂:松尾寺(和泉)
残念ながら羽を広げてくれなかった。
2014/5/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO1400
RAW画像PhotoShop現像


 前回来た時よりも、咲いている花が増えているようだ。ブタナやオニタビラコの黄色い花が群落を作って満開である。
 ノアザミやカタバミの花もたくさん咲いているので、アゲハチョウやヤマトシジミなどの蝶も飛び出している。

花と蝶:松尾寺地区
オニタビラコ:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 オニタビラコ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
Sony NEX-7+E 18-200mm/F3.5-6.3
151mm(35mm換算226mm)
絞り優先オート 1/80 F18.0 ISO1600
RAW画像PhotoShop現像
ブタナ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 ブタナ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
Sony NEX-7+E 18-200mm/F3.5-6.3
142mm(35mm換算213mm)
絞り優先オート 1/250 F7.1 ISO100
RAW画像PhotoShop現像
マツバウンラン:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 マツバウンラン:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
116mm(35mm換算174mm)
シャッター優先オート 1/640 F5.3 ISO250
RAW画像PhotoShop現像
カタバミ:松尾寺谷戸 カタバミ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
Sony NEX-7+>E 18-200mm/F3.5-6.3
151mm(35mm換算226mm)
絞り優先オート 1/400 F6.3 ISO100
RAW画像PhotoShop現像
ノゲシにモンキチョウ;クリックすると大きな写真になります。 ノゲシにモンキチョウ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
Sony NEX-7+E 18-200mm/F3.5-6.3
143mm(35mm換算214mm)
絞り優先オート 1/400 F6.3 ISO100
RAW画像PhotoShop現像
サトキマダラヒカゲ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 サトキマダラヒカゲ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
210mm(35mm換算315mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.0 ISO280
RAW画像PhotoShop現像
ヤマトシジミ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 ヤマトシジミ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
340mm(35mm換算510mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO200
RAW画像PhotoShop現像
140502_019.jpg ウマノアシガタにヒメウラナミジャノメ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
Sony NEX-7+E 18-200mm/F3.5-6.3
181mm(35mm換算271mm)
絞り優先オート 1/320 F7.1 ISO160
RAW画像PhotoShop現像
ウマノアシガタにベニシジミ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 ウマノアシガタにベニシジミ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
Sony NEX-7+E 18-200mm/F3.5-6.3
148mm(35mm換算222mm)
絞り優先オート 1/250 F18.0 ISO500
RAW画像PhotoShop現像
シオカラトンボ♀:松尾寺;クリックすると大きな写真になります。 シオカラトンボ♀:松尾寺(和泉)
トンボも飛び始めた
2014/5/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算690mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO800
RAW画像PhotoShop現像
アオスジアゲハ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 アオスジアゲハ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F7.1 ISO200
RAW画像PhotoShop現像
ツマグロヒョウモン♂:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 ツマグロヒョウモン♂:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO250
RAW画像PhotoShop現像
ノアザミにアゲハチョウ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 ノアザミにアゲハチョウ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算690mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO320
RAW画像PhotoShop現像
ノアザミにアゲハチョウ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 ノアザミにアゲハチョウ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/5/2
Sony NEX-7+E 18-200mm/F3.5-6.3
127mm(35mm換算190mm)
絞り優先オート 1/200 F18.0 ISO500
RAW画像PhotoShop現像


 ノアザミにきたアゲハチョウは、吸蜜するのに一生懸命でしばらくとどまっていたので、NEX-7 で動画撮影してみた。
 動画は、MovieMaker で編集し、You Tube にアップした。You Tube にアップすると、Google Chrome でも閲覧できるようになる。 

ノアザミで吸蜜するアゲハチョウ
ageha


2014年5月 6日

晩春、雨の京都府立植物園

 昭和の日、京都で一人住まいする娘のアパートまでのアッシーを頼まれた。連休中といえども、第二京阪道路がつながってからは車で行くのが一番早い。
 娘と家内が、結婚式の衣装合わせに時間を費やしている間の時間つぶしに、京都府立植物園をぶらぶらしてみることにした。ここの植物園は、他府県の住民でも70歳以上の老人は無料である。
 あいにくの雨で、駐車場はガラガラだし、園内の人影はまばらである。傘をさしてまで歩きまわる人は少ない。
 被写体は、花ならいくらでもあるが、残念ながら蝶は飛んでいない。撮った写真のうち、何枚かを記録に残しておこうと思う。

晩春、京都府立植物園の花
イチョウ、雄花;クリックすると大きな写真になります。 イチョウ、雄花の花が一面に散っている:京都府立植物園
2014/4/29
NEX-7+e 18-200mm
32.0mm(35mm換算48mm)
プログラムオート1/30s F8.0 ISO100
露出補正 なし
RAW画像をPhotoShop で現像
桜、鬱金;クリックすると大きな写真になります。 桜、鬱金(ウコン):京都府立植物園
2014/4/29
NEX-7+e 18-200mm
49.0mm(35mm換算73mm)
プログラムオート1/80s F5.6 ISO100
露出補正 なし
RAW画像をPhotoShop で現像
アメリカハナミズキ;クリックすると大きな写真になります。 アメリカハナミズキ:京都府立植物園<br />シロとピンクが並んで植えられていた。
2014/4/29
NEX-7+e 18-200mm
39.0mm(35mm換算58mm)
プログラムオート1/20s F13.0 ISO100
露出補正 なし
RAW画像をPhotoShop で現像
140429_004.jpg ハンカチの木:京都府立植物園
白く見えているのは苞である
2014/4/29
NEX-7+e 18-200mm
41.0mm(35mm換算61mm)
プログラムオート1/20s F13.0 ISO100
露出補正 なし
RAW画像をPhotoShop で現像
ミツマタの花:京都府立植物園;クリックすると大きな写真になります。 ミツマタの花:京都府立植物園
花の文化園では赤かった
2014/4/29
NEX-7+e 18-200mm
80.0mm(35mm換算120mm)
プログラムオート1/125s F6.3 ISO100
露出補正 なし
RAW画像をPhotoShop で現像
コロラドトウヒ:京都府立植物園;クリックすると大きな写真になります。 コロラドトウヒ:京都府立植物園
四季彩の丘にて
2014/4/29
NEX-7+e 18-200mm
68.0mm(35mm換算102mm)
プログラムオート1/125s F5.6 ISO320
露出補正 なし
RAW画像をPhotoShop で現像
ヤエベニシダレ:京都府立植物園;クリックすると大きな写真になります。 ヤエベニシダレ:京都府立植物園
さくら園あたり
2014/4/29
NEX-7+e 18-200mm
84.0mm(35mm換算126mm)
プログラムオート1/160s F6.3 ISO250
露出補正 なし
RAW画像をPhotoShop で現像
140429_009.jpg キクモモ:京都府立植物園
北山門あたり
2014/4/29
NEX-7+e 18-200mm
40.0mm(35mm換算60mm)
プログラムオート1/15s F11.0 ISO200
露出補正 なし
RAW画像をPhotoShop で現像
オオカナメモチ:京都府立植物園;クリックすると大きな写真になります。 オオカナメモチ:京都府立植物園
大芝生公園脇に
2014/4/29
NEX-7+e 18-200mm
72.0mm(35mm換算108mm)
プログラムオート1/125s F5.6 ISO160
露出補正 -0.3
RAW画像をPhotoShop で現像
ハーデンベルギア:京都府立植物園;クリックすると大きな写真になります。 ハーデンベルギア:京都府立植物園
カフェ横のトイレの壁
2014/4/29
NEX-7+e 18-200mm
72.0mm(35mm換算108mm)
プログラムオート1/125s F5.6 ISO160
露出補正 -0.3
RAW画像をPhotoShop で現像

 待ち合わせまでの時間はあまりなかったが、温室に入ってみることにした。ここにも名前が分からない熱帯地方の花がいっぱい咲いている。ちょうどフクシア展が開催されており、様々な種のフクシアが可憐な花を咲かせていた。
 室内の温湿度が高いので、レンズがすぐに曇る。

京都府立植物園、温室の花
赤のフクシア:京都府立植物園;クリックすると大きな写真になります。 赤のフクシア:京都府立植物園
2014/4/29
NEX-7+e 18-200mm
72.0mm(35mm換算108mm)
プログラムオート1/125s F5.6 ISO160
露出補正 -0.3
RAW画像をPhotoShop で現像
>シロと紫のフクシア:京都府立植物園;クリックすると大きな写真になります。 シロと紫のフクシア:京都府立植物園
2014/4/29
NEX-7+e 18-200mm
49.0mm(35mm換算73mm)
プログラムオート1/80s F5.6 ISO250
露出補正 +0.3
RAW画像をPhotoShop で現像
アマゾンユリ;クリックすると大きな写真になります。 アマゾンユリ:京都府立植物園
ローアングルで
2014/4/29
NEX-7+e 18-200mm
35.0mm(35mm換算52mm)
プログラムオート1/60s F8.0 ISO640
露出補正 +0.3
RAW画像をPhotoShop で現像
オサ プルクラ:京都府立植物園;クリックすると大きな写真になります。 オサ プルクラ:京都府立植物園
ローアングルで、日本で初めて開花したとのこと
2014/4/29
NEX-7+e 18-200mm
16.0mm(35mm換算27mm)
プログラムオート1/60s F8.0 ISO160
露出補正 +0.3
RAW画像をPhotoShop で現像
カエンカズラ:京都府立植物園;クリックすると大きな写真になります。 カエンカズラ:京都府立植物園
温室にて
2014/4/29
NEX-7+e 18-200mm
44.0mm(35mm換算66mm)
プログラムオート1/80s F8.0 ISO200
露出補正 +0.3
RAW画像をPhotoShop で現像
ウナツギヒメフヨウ:京都府立植物園;クリックすると大きな写真になります。 ウナツギヒメフヨウ:京都府立植物園
温室にて
2014/4/29
NEX-7+e 18-200mm
44.0mm(35mm換算66mm)
プログラムオート1/80s F8.0 ISO200
露出補正 +0.3
RAW画像をPhotoShop で現像

 帰りに、娘が今度新しく住むというアパートを見に行った。近くには、長岡天満宮があり、今は真っ赤なキリシマツツジが満開である。ここは、小雨模様だというのに、多くの人達が参拝していた。池の畔のモミジは新緑で美しい。秋の紅葉もいいかもしれない。

長岡天満宮
キリシマツツジ:長岡天満宮;クリックすると大きな写真になります。 キリシマツツジ:長岡天満宮
NEX-7+e 18-200mm
44.0mm(35mm換算66mm)
プログラムオート1/80s F8.0 ISO100
露出補正 +0.3
RAW画像をPhotoShop で現像、レタッチ
140429_021.jpg 新緑のモミジ:長岡天満宮
NEX-7+e 18-200mm
21.0mm(35mm換算31mm)
プログラムオート1/60s F3.5 ISO520
露出補正 +0.3
RAW画像をPhotoShop で現像


2014年4月27日

隠居の自然散策:子育ての ケリは飛び立ち けたたまし


 昨年の暮れに設置した太陽光発電の発電量がベスト5に連なるほど、いい天気が続き日照時間が長くなってきた。
 水鳥が北へ帰ってしまって訪問が途絶えていた、溜池が多く点在する泉北ニュータウン栂地区北部を、今度は花と蝶を求めて歩いてみることにした。今咲いている野の花は、ノゲシ、ヤハズエンドウ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、オオイヌノフグリといったところが、主役である。まだ田んぼや畑作地が残っているこの地区では、よくよく観察してみると、それ以外にも多種の野の花が咲いている。
 今まで、あまり関心を寄せていなかったので、撮った花の名前はほとんど分からない。図鑑やネットサーチで同定するのだが、よく似た花がたくさんあり、名前を特定すのは時間のかかる作業である。

図鑑は、山渓ハンディ図鑑【野に咲く花】
ネットサーチでは、次のようなサイトを参照する。それぞれに特徴があり、用途によって使い分けている。
 それでも、いよいよ困ると、【この花の名は?掲示板】に、撮った写真を投稿して、教えを乞う。今までに、何回もお世話になったが、すこぶる反応の早い掲示板である。
今回も「ケキツネノボタン」を教えてもらった。この花は、「キツネノボタン」とは花だけでは判別が難しいとのことで、再度観察に訪れて調べてみると、特徴である葉や茎に開出毛が生えていることがわかったので、「ケキツネノボタン」とすることにした。名前が分からない花は、花以外に葉とか茎とかを撮っておく必要がある。

春の野草:泉北ニュータウン栂地区 
ノゲシ:大森;クリックすると大きな写真になります。 ノゲシ:大森(堺)
2014/4/19
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
70mm(35mm換算105mm)
プログラムオート1/500 F5.6 ISO100 RAW画像をphotoShopで現像
アカメガシワ:大森;クリックすると大きな写真になります。 アカメガシワ:大森(堺)
2014/4/19
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
60mm(35mm換算90mm)
プログラムオート1/250 F5.6 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
ツルニチニチソウ:大森;クリックすると大きな写真になります。 ツルニチニチソウ:大森(堺)
2014/4/19
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
プログラムオート1/320 F6.3 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
西洋カラシナ:大森; 西洋カラシナ:野々井(堺)
2014/4/19
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
35mm(35mm換算52mm)
プログラムオート1/250 F8.0 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像、合成
ヨモギの花:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ヨモギの花:野々井(堺)
2014/4/19
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
70mm(35mm換算105mm)
プログラムオート1/125 F5.6 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
ヘラオオバコ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ヘラオオバコ:野々井(堺)
2014/4/19
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
111mm(35mm換算166mm)
プログラムオート1/250 F7.1 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
ムラサキゴケ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ムラサキゴケ:野々井(堺)
2014/4/19
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
188mm(35mm換算282mm)
プログラムオート1/800 F6.3 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
トキワハゼ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 トキワハゼ:野々井(堺)
2014/4/19
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
420mm(35mm換算630mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO220
RAW画像PhotoShop現像
ケキツネノボタン:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ケキツネノボタン:野々井(堺)
2014/4/19
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
72mm(35mm換算108mm)
プログラムオート1/640 F5.6 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
ハルジオン:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ハルジオン:野々井(堺)
2014/4/19
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
66mm(35mm換算129mm)
プログラムオート1/1000 F6.3 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
オオジシバリ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 オオジシバリ:野々井(堺)
2014/4/19
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
プログラムオート1/500 F8.0 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
ノミノフスマ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ノミノフスマ:野々井(堺)
2014/4/19
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
158mm(35mm換算237mm)
プログラムオート1/400 F8.0 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
カミツレ(ジャーマンカモミール):野々井;クリックすると大きな写真になります。 カミツレ(ジャーマンカモミール):野々井(堺)
2014/4/19
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
プログラムオート1/500 F8.0 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
ポピー:大庭寺;クリックすると大きな写真になります。 ポピー:大庭寺(堺)
2014/4/19
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
380mm(35mm換算570mm)
シャッター優先オート 1/640 F7.1 ISO200
RAW画像PhotoShop現像


 畑起こしの終わった野々井の田んぼに差し掛かると、ケリ2羽が けたたましく上空を飛び交った。畦をよく見ると、ケリの幼鳥がよちよち歩きをしている。2羽(多分、つがい)で侵入者を威嚇しているのだ。
 ツグミは、まもなくシベリヤやカムチャッカ半島に帰って繁殖するようだが、そのための採餌活動に忙しいのか、アチラコチラでよく見かける。

春の野鳥:泉北ニュータウン栂地区 
ケリの幼鳥:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ケリの幼鳥:野々井(堺)
2014/4/19
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO500
RAW画像PhotoShop現像、トリミング
ケリの威嚇:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ケリの威嚇:野々井(堺)
2014/4/19
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
290mm(35mm換算435mm)
シャッター優先オート 1/640 F14.0 ISO200
RAW画像PhotoShop現像、トリミング
ケリ成鳥:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ケリ成鳥:野々井(堺)
2014/4/19
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO250
RAW画像PhotoShop現像、トリミング
ムクドリ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ムクドリ:野々井(堺)
2014/4/19
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
240mm(35mm換算360mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.0 ISO200
RAW画像PhotoShop現像
モズ:大庭寺;クリックすると大きな写真になります。 モズ:大庭寺(堺)
2014/4/19
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F9.0 ISO200
RAW画像PhotoShop現像、トリミング
ツグミ:桃山台 ツグミ:桃山台(堺)
2014/4/19
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/1000 F6.3 ISO1600
RAW画像PhotoShop現像、トリミング


 気温が上がってきたので、蝶の種類が増えるのを期待したが、モンシロチョウの数がふえているが、まだ、本格的に飛んでくれない。今年は、なぜかやたらにベニシジミが目につく。ベニシジミの食草のひとつはギシギシらしいが、そういえばギシギシの葉に留まった写真が多いように思う。蝶と食草の関係をもう少し学習すれば、もう少し見つけられるのかもしれない。

春の蝶:泉北ニュータウン栂地区 
ベニシジミ:大森;クリックすると大きな写真になります。 ベニシジミ:大森(堺)
2014/4/19
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
プログラムオート1/500 F8.0 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
ギシギシの葉に留まるベニシジミ;クリックすると大きな写真になります。 ギシギシの葉に留まるベニシジミ:大森(堺)
2014/4/19
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
プログラムオート1/320 F6.3 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
ツバメシジミ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ツバメシジミ:野々井(堺)
2014/4/19
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
420mm(35mm換算630mm)
シャッター優先オート 1/640 F8.0 ISO200
RAW画像PhotoShop現像
モンシロチョウ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 モンシロチョウ:野々井(堺)
2014/4/19
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
290mm(35mm換算435mm)
シャッター優先オート 1/640 F13.0 ISO200
RAW画像PhotoShop現像


図鑑
野に咲く花 (山渓ハンディ図鑑)
平野 隆久 菱山 忠三郎 畔上 能力 西田 尚道
山と溪谷社
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2014年4月22日

隠居の自然散策:田起こしの 畦に紫 スミレ咲き・・清明次候ころの鉢ヶ峯


 春のうららにつられて、泉北ニュータウン外れにある鉢ヶ峯に出かけた。鉢ヶ峯は、畑作をする丘陵の下に田んぼがあるニュータウンの開発を免れた地域である。ハーベストの丘という農業公園が隣接している。(地図参照) 鉢ヶ峯といわれる地域は、かなり広い範囲らしいが、私が歩くのは、地図にエアブラシした部分である。もう少し、範囲を広げて歩けば、新しい発見があるのかもしれない。

鉢ヶ峯で見つけた花
スミレ;クリックすると大きな写真になります。 スミレ
2014/4/14
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
192mm(35mm換算288mm)
プログラムオート1/320 F6.3 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
マルバスミレ;クリックすると大きな写真になります。 マルバスミレ
2014/4/14
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
プログラムオート1/160 F9.0 ISO400
RAW画像をphotoShopで現像
ウマノアシガタ;クリックすると大きな写真になります。 ウマノアシガタ
2014/4/14
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
プログラムオート1/400 F7.1 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
クサイチゴの花;クリックすると大きな写真になります。 クサイチゴの花
2014/4/14
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
420mm(35mm換算630mm)
シャッター優先オート 1/640 F14.0 ISO200
RAW画像PhotoShop現像
アメリカフウロ?;クリックすると大きな写真になります。 アメリカフウロ?
2014/4/14
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
108mm(35mm換算182mm)
プログラムオート1/200 F10.0 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
スズシロ;クリックすると大きな写真になります。 スズシロ?
2014/4/14
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
144mm(35mm換算216mm)
プログラムオート1/400 F8.0 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
イヌガラシ?;クリックすると大きな写真になります。 イヌガラシ?
2014/4/14
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
170mm(35mm換算255mm)
シャッター優先オート 1/640 F5.6 ISO220
RAW画像PhotoShop現像
コメツブツメクサ?;クリックすると大きな写真になります。 コメツブツメクサ?
2014/4/14
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
プログラムオート1/400 F6.3 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
シロツメクサ;クリックすると大きな写真になります。 シロツメクサ
2014/4/14
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
181mm(35mm換算271mm)
プログラムオート1/50 F16.0 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
タンポポの種;クリックすると大きな写真になります。 タンポポの種
2014/4/14
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
177mm(35mm換算265mm)
プログラムオート1/100 F14.0 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像
ヘラオオバコ;クリックすると大きな写真になります。 ヘラオオバコ
2014/4/14
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
58mm(35mm換算87mm)
シャッター優先オート 1/640 F4.8 ISO200
RAW画像PhotoShop現像
ノゲシ;クリックすると大きな写真になります。 ノゲシ
2014/4/14
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
プログラムオート1/500 F8.0 ISO100
RAW画像をphotoShopで現像


 蝶は飛び出したが、まだ種類は多くない。シジミ蝶類ではベニシジミの数は多いが、ヤマトシジミの頭数はそれに比べて10分の1くらいの感じである。アゲハチョウは、1頭見かけたが、すぐにどこかに飛び去ってしまった。
鉢ヶ峯で見つけた蝶
モンシロチョウ;クリックすると大きな写真になります。 ヤハズエンドウにモンシロチョウ
2014/4/14
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
380mm(35mm換算570mm)
プログラムオート 1/1500 F6.3 ISO200
RAW画像PhotoShop現像
モンシロチョウ;クリックすると大きな写真になります。 モンシロチョウ
2014/4/14
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
470mm(35mm換算630mm)
シャッター優先オート 1/640 F13.0 ISO200
RAW画像PhotoShop現像
140414_003.jpg ヤマトシジミ
2014/4/14
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
380mm(35mm換算570mm)
シャッター優先オート 1/1000 F6.3 ISO250
RAW画像PhotoShop現像
ベニシジミ;クリックすると大きな写真になります。 ベニシジミ
2014/4/14
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
380mm(35mm換算570mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO280
RAW画像PhotoShop現像


2014年4月 7日

隠居の花見:桜時分の花の文化園


 4月2日、いい天気になった。桜ばかりでは脳がないと「花の文化園」には行って見ることにした。桜時分には行ったことがない。ホームページを見ると、いろいろな花が楽しめそうである。
 開園時間に近かったせいか、改装中の駐車場は無料にもかかわらずガランとしている。4月から無料なのは、どうやらここに農産物直売所が出来るためらしい。泉北ニュータウンに隣接する「ハーベストの丘」には、隣接して同様の施設があり、そこも広大な駐車場は無料である。

 駐車場には、2本の大島桜が植わっていて、満開である。花の下から空を見上げると、まあるい巻層雲が出ていた。
 入園ゲートでもらった【今週の見どころ・おすすめ散策コース】地図を左回りに大きく歩いてみることにした。ここの花は、いつもよく手入れが行き届いている。多くのボランティアが協力しているとのことだ。
 秋の七草通りと言われるところに、変わった花をつけている樹木があった。樹の名札を探したが見つからない。花の文化園の facebook に教えを乞うと「ネグンドカエデ」ではないかの回答が頂いたがネットサーチでは確認できなかった。しかし、いつもお世話になる【この花の名は?掲示板】で、再度教えを乞うと、やはり「ネグンドカエデ」の花と新葉だと教えてもらった。

花の写真集:花の文化園 4月2日
大島桜;クリックすると大きな写真になります。 大島桜、巻層雲が綺麗だ
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
28mm(35mm換算42mm)
プログラムオート1/320 F10.0 ISO100
RAW画像をPhotoShopで現像
ソメイヨシノ;クリックすると大きな写真になります。 数は多くないが、綺麗に咲いている
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
37mm(35mm換算55mm)
プログラムオート1/400 F16.0 ISO100
RAW画像をPhotoShopで現像
ミツマタの花;クリックすると大きな写真になります。 ミツマタの花は赤いのだ
2014/4/2
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
67mm(35mm換算100mm)
プログラムオート1/250 F8.0 ISO100
RAW画像をPhotoShopで現像
ネグンドカエデの花;クリックすると大きな写真になります。 ネグンドカエデの花
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
74mm(35mm換算111mm)
プログラムオート1/250 F8.0 ISO100
RAW画像をPhotoShopで現像
クリスマスローズ 多くのクリスマスローズが植えられている
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
35mm(35mm換算52mm)
プログラムオート1/6 F18.0 ISO100
RAW画像をPhotoShopで現像
ラッパスイセン;クリックすると大きな写真になります。 ラッパスイセン
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
76mm(35mm換算114mm)
プログラムオート1/13 F25.0 ISO100
RAW画像をPhotoShopで現像
ヘレボルス・フェチダス;クリックすると大きな写真になります。 ヘレボルス・フェチダス
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
82mm(35mm換算123mm)
プログラムオート1/160 F6.3 ISO1250
RAW画像をPhotoShopで現像
ニリンソウ;クリックすると大きな写真になります。 ニリンソウ、ひっそりと一輪だけ
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
165mm(35mm換算247mm)
プログラムオート1/320 F6.3 ISO500
RAW画像をPhotoShopで現像
シロバナショウジョウバカマ;クリックすると大きな写真になります。 シロバナショウジョウバカマ
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
165mm(35mm換算247mm)
プログラムオート1/320 F6.3 ISO800
RAW画像をPhotoShopで現像
ユキワリイチゲ;クリックすると大きな写真になります。 ユキワリイチゲ
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
53mm(35mm換算79mm)
プログラムオート1/100 F5.6 ISO200
RAW画像をPhotoShopで現像
サンシュウユの花;クリックすると大きな写真になります。 サンシュウユの花
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
157mm(35mm換算235mm)
プログラムオート1/250 F6.3 ISO125
RAW画像をPhotoShopで現像
山吹は満開;クリックすると大きな写真になります。 山吹は満開
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
30mm(35mm換算45mm)
プログラムオート1/160 F6.3 ISO100
RAW画像をPhotoShopで現像
西洋シャクナゲ;クリックすると大きな写真になります。 西洋シャクナゲ
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
55mm(35mm換算82mm)
プログラムオート1/100 F5.6 ISO200
RAW画像をPhotoShopで現像
白いシャクナゲ;クリックすると大きな写真になります。 白いシャクナゲ
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
86mm(35mm換算129mm)
プログラムオート1/50 F11.0 ISO125
RAW画像をPhotoShopで現像
トウダイグサ;クリックすると大きな写真になります。 トウダイグサ
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
64mm(35mm換算96mm)
プログラムオート1/250 F9.0 ISO100
RAW画像をPhotoShopで現像
エゾムラサキツツジ;クリックすると大きな写真になります。 エゾムラサキツツジ
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
25mm(35mm換算37mm)
プログラムオート1/250 F10.0 ISO100
RAW画像をPhotoShopで現像
ジュウガツサクラ八重;クリックすると大きな写真になります。 ジュウガツサクラ八重
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
72mm(35mm換算108mm)
プログラムオート1/400 F10.0 ISO100
RAW画像をPhotoShopで現像
ジュウガツサクラ;クリックすると大きな写真になります。 ジュウガツサクラ八重:注**
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
72mm(35mm換算108mm)
プログラムオート1/400 F10.0 ISO100
RAW画像をPhotoShopで現像
クンシラン;クリックすると大きな写真になります。 クンシラン:温室
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
56mm(35mm換算84mm)
プログラムオート1/60 F7.1 ISO400
RAW画像をPhotoShopで現像
クロボウシ(アエオニウム);クリックすると大きな写真になります。 クロボウシ(アエオニウム):温室
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
56mm(35mm換算84mm)
プログラムオート1/60 F7.1 ISO400
RAW画像をPhotoShopで現像
プセウデランテムム・ラクシフロルム;クリックすると大きな写真になります。 プセウデランテムム・ラクシフロルム:温室
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
91mm(35mm換算136mm)
プログラムオート1/50 F11.0 ISO160
RAW画像をPhotoShopで現像
ムラサキツクバネカズラ;クリックすると大きな写真になります。 ムラサキツクバネカズラ:温室
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
95mm(35mm換算142mm)
プログラムオート1/50 F11.0 ISO250
RAW画像をPhotoShopで現像
ゴクラクチョウカ;クリックすると大きな写真になります。 ゴクラクチョウカ:温室
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
95mm(35mm換算142mm)
プログラムオート1/50 F11.0 ISO200
RAW画像をPhotoShopで現像
チヨウキンレン;クリックすると大きな写真になります。 チヨウキンレン:温室
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
72mm(35mm換算108mm)
プログラムオート1/40 F11.0 ISO200
RAW画像をPhotoShopで現像
ムスカリ;クリックすると大きな写真になります。 ムスカリ
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
60mm(35mm換算90mm)
プログラムオート1/30 F22.0 ISO100
RAW画像をPhotoShopで現像
ヤブサンザシにテングチョウ;クリックすると大きな写真になります。 ヤブサンザシにテングチョウ
他はモンシロチョウくらい
NEX-7+18-200mm/3.5-6.3
106mm(35mm換算162mm)
プログラムオート1/60 F11.0 ISO100
RAW画像をPhotoShopで現像


注**
ジュウガツサクラ
 エドヒガンとマメザクラの雑種である「ヒガンザクラ」の園芸品種で、10月頃から花を咲かせるので珍重されています。花は10月だけでなく、冬の間もボツボツと花を開き、4月になると最もも多くの花を咲かせます。
 花は八重状で白い花弁はほのかに紅色に染まっていて、春に咲くソメイヨシノとは違った風情があり、季節ごとに異なった趣を楽しむことができます。


2014年3月18日

隠居の自然散策:ウグイスと ヒバリさえずり 春はきぬ


 24節気72候の九候になって、春めいてきた。風は少し強いが、頬を刺すほどではない。天候もまあまあなので、しばらく行っていない鉢ヶ峯と松尾寺に出かけた。
 鳥の姿は少なかったが、オオイヌノフグリ・ホトケノザ・ヒメオドリコソウ・コハコベなど野の花の数が増えてきたように思う。タンポポもあちこちで目立つようになってきた。このタンポポは、西洋タンポポと日本タンポポとがあるが、上からの目線では判別が難しい。それで今回は Finepix HS50 のチルトモニターを使用して、カメラを地べたに置いて撮ってみた。松尾寺谷戸で撮ったタンポポは、日本タンポポのようだ。
 松尾寺谷戸の奥にある内田池脇の農道を歩くと、落ち葉の上に蝶が飛んできて開翅して留まった。テングチョウである。今年はじめて蝶との出会いである。

松尾寺 早春の草花
日本タンポポ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 ムスカリ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 オオイヌノフグリ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。
日本タンポポ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/3/16
FUJIFILM Finepix HS50EXR
8.1mm(35mm換算46mm)
絞り優先オート 1/1800 F3.6 ISO200 
ムスカリ:松尾寺谷戸(和泉)
ピンぼけです。
2014/3/16
FUJIFILM Finepix HS50EXR
68.5mm(35mm換算384mm)
絞り優先オート 1/300 F5.6 ISO200
オオイヌノフグリ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/3/16
FUJIFILM Finepix HS50EXR
66.0mm(35mm換算370mm)
絞り優先オート 1/500 F5.6 ISO200
トリミング
ヒメオドリコソウ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 コハコベ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 テングチョウ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。
ヒメオドリコソウ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/3/16
FUJIFILM Finepix HS50EXR
49.1mm(35mm換算275mm)
絞り優先オート 1/500 F5.0 ISO200 
コハコベ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/3/16
FUJIFILM Finepix HS50EXR
61.3mm(35mm換算344mm)
絞り優先オート 1/500 F5.6 ISO200 
テングチョウ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/3/16
FUJIFILM Finepix HS50EXR
95.6mm(35mm換算536mm)
絞り優先オート 1/340 F5.6 ISO200 


 鉢ヶ峯では、ウグイスがさえずっていた。ヒバリも縄張りを主張を始めた。これらのさえずりを久しぶりに、Sanyo(今はPanasonicになっているが)のPCMレコーダーで録音してみた。これらの録音を調整していた Sound Engine free というソフトは、Windows7 にしてから使っていなかった。新たにダウンロードして使ってみると様相が少し変わっている。MP3 ファイルへの変換ができない。この辺りのことについては別エントリーで記録したい。

啓蟄時候の鳥たち
ホオジロ;クリックすると大きな写真になります。 ホオジロ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。 ツグミ:鉢ヶ峯;クリックすると大きな写真になります。
ホオジロ:鉢ヶ峯(堺)
2014/3/15
FUJIFILM Finepix HS50EXR
185.0mm(35mm換算1036mm)
プログラムオート 1/1400 F8.0 ISO800
ホオジロ:鉢ヶ峯(堺)
2014/3/15
FUJIFILM Finepix HS50EXR
166.6mm(35mm換算933mm)
シャッター優先オート 1/640 F8.0 ISO800
ツグミ:鉢ヶ峯(堺)
2014/3/15
FUJIFILM Finepix HS50EXR
172.8mm(35mm換算968mm)
プログラオート 1/1300 F8.0 ISO800
カシラダカ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 メジロ:松尾寺谷戸;クリックすると大きな写真になります。 オオバン:内田池;クリックすると大きな写真になります。
カシラダカ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/3/16
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
プログラムオート 1/500 F6.3 ISO560
RAW画像をAdobe PE11 で現像、トリミング
メジロ:松尾寺谷戸(和泉)
2014/3/16
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
プログラムオート 1/800 F6.3 ISO200
RAW画像をAdobe PE11 で現像、トリミング
オオバン:内田池(和泉)
2014/3/16
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
290mm(35mm換算435mm)
プログラムオート 1/800 F6.3 ISO450
RAW画像をAdobe PE11 で現像、トリミング
 

2014年2月 4日

二十四節気・七十二候:2014年度日付



平凡社のスマホ向け暦 七十二候
平凡社のスマホ向け暦(二四節気七十二候)は、該当する候(例えば、立秋 末候 蒙霧升降[ふかききりまとう])の五日間(8月19日から24日)のみ表示される。表示されている候以外の71候は、本でも買わないと内容はわからない。
 それで、コピー作成したものを自分の記録のために、サーバー上に残していくことにした。このこよみは、自然と生活との関わりを理解する上で、極めて有用である。
 ただし、著作権の問題があるので、公開はできない。
 下の表の下線のある七十二候の一つをクリックすると、コピー保存したスマホの暦(こよみ)が開く。ただし、IDとパスワードが必要である。
                      

二十四節気七十二候日付
立春 初候(1)東風解凍 はるかぜこおりをとく 2月4日?2月8日
次候(2)黄鴬見睨うぐいすなく 2月9日?2月13日
末候(3)魚上氷うおこおりをのぼる 2月14日?2月18日
雨水 初候(4)土脉潤起 つちのしょううるおいおこる 2月19日?2月23日
次候(5)霞始靆 かすみはじめてたなびく 2月24日?2月28日
末候(6)草木萌動そうもくめばえいずる 3月1日?3月5日
啓蟄初候(7)蟄虫啓戸すごもりむしとをひらく 3月6日? 3月10日
次候(8)桃始笑ももはじめてさく 3月11日? 3月15日
末候(9)菜虫化蝶なむしちょうとなる 3月16日?3月20日
春分 初候(10)雀始巣 すずめはじめてすくう 3月21日? 3月25日
次候(11)櫻始開 さくらはじめてひらく 3月26日? 3月30日
末候(12)雷乃発声 かみなりすなわちこえをはっす 3月31日?4月4日
清明 初候(13)玄鳥至 つばめきたる 4月5日? 4月9日
次候(14)鴻雁北 こうがんかえる4月10日? 4月14日
末候(15)虹始見 にじはじめてあらわる4月15日?4月19日
穀雨 初候(16)葭始生 あしはじめてしょうず4月20日? 4月24日
次候(17)霜止出苗 しもやみてなえいづる4月25日? 4月29日
末候(18)牡丹華 ぼたんはなさく4月30日?5月4日
立夏 初候(19)蛙始鳴 かわずはじめてなく5月5日?5月10日
次候(20)蚯蚓出 みみずいずる5月11日? 5月15日
末候(21)竹笋生 たけのこしょうず5月16日?5月20日
小満 初候(22)蚕起食桑 かいこおきてくわをはむ5月21日?5月25日
次候(23)紅花栄 べにばなさかう5月26日? 5月30日
末候(24)麦秋至 むぎのときいかる5月31日?6月5日
芒種 初候(25)蟷螂生 かまきりしょうず6月6日?6月10日
次候(26)腐草為螢 くされたるくさほたるとなる6月11日? 6月15日
末候(27)梅子黄 うめのみきばむ6月16日?6月20日
夏至 初候(28)乃東枯 なつかれくさかるる6月21日? 6月26日
次候(29)菖蒲華 あやめはなさく6月27日? 7月1日
末候(30)半夏生 はんげしょうず7月2日?7月6日
小暑 初候(31)温風至 あつかぜいたる7月7日? 7月11日
次候(32)蓮始開 はすはじめてひらく7月12日? 7月17日
末候(33)鷹乃学習 たかすなわちわざをならう7月18日?7月22日
大暑 初候(34)桐始結花 きりはじめてはなをむすぶ7月23日? 7月27日
次候(35)土潤溽暑 つちうるおうてむしあつし7月28日? 8月1日
末候(36)大雨時行 たいうときどきおこなう8月2日?8月6日
立秋 初候(37)涼風至 すずかぜいたる8月7日? 8月11日
次候(38)寒蝉鳴 ひぐらしなく8月12日? 8月16日
末候(39)蒙霧升降 ふかききりまとう8月17日?8月22日
処暑 初候(40)綿柎開 わたのはなしべひらく8月23日? 8月27日
次候(41)天地始粛 てんちはじめてさむし8月28日? 9月1日
末候(42)禾乃登 こくものすなわちみのる9月2日?9月7日
白露 初候(43)草露白 くさのつゆしろし9月8日?9月12日
次候(44)鶺鴒鳴 せきれいなく9月13日?9月17日
末候(45)玄鳥去 つばめさる9月18日?9月22日
秋分 初候(46)雷乃収声 かみなりすなわちこえをおさむ9月23日?9月27日
次候(47)蟄虫坏戸 むしかくれてとをふさぐ9月28日?10月2日
末候(48)水始涸 みずはじめてかるる10月3日?10月7日
寒露 初候(49)鴻雁来 こうがんきたる10月8日?10月12日
次候(50)菊花開 きくのはなひらく10月13日?10月17日
末候(51)蟋蟀在戸 きりぎりすとにあり10月18日?10月22日
霜降 初候(52)霜始降 しもはじめてふる10月23日?10月27日
次候(53)霎時施 こさめときどきふる10月28日?11月1日
末候(54)楓蔦黄 もみじつたきばむ11月2日?11月6日
立冬 初候(55)山茶始開 つばきはじめてひらく11月7日?11月11日
次候(56)地始凍 ちはじめてこおる11月12日?11月16日
末候(57)金盞香 きんせんかさく11月17日?11月21日
小雪 初候(58)虹蔵不見 にじかくれてみえず11月22日?11月26日
次候(59)朔風払葉 きたかぜこのはをはらう11月27日?12月1日
末候(60)橘始黄 たちばなはじめてきばむ12月2日?12月6日
大雪 初候(61)閉塞成冬 そらさむくふゆとなる12月7日?12月11日
次候(62)熊蟄穴 くまあなにこもる12月12日?12月16日
末候(63)鮭魚群 さけのうおむらがる12月17日?12月21日
冬至 初候(64)乃東生 なつかれくさしょうず12月22日?12月26日
次候(65)麋角解 きわしかのつのおつ12月27日?12月31日
末候(66)雪下出麦 ゆきわたりてむぎのびる1月1日?1月4日
小寒 初候(67)芹乃栄 せりすなわちさかう1月5日?1月9日
次候(68)水泉動 しみずあたたかをふくむ1月10日?1月14日
末候(69)雉始鳴 きじはじめてなく1月15日?1月19日
大寒 初候(70)欸冬華 ふきのはなさく1月20日?1月24日
次候(71)水沢腹堅 きわみずこおりつめる1月25日?1月29日
末候(72)鶏始乳 にわとりはじめてとやにつく1月30日?2月3日

2014年1月 2日

隠居のJazz:Radio Senboku の曲目(Piano Trio)を更新

 私がWebradio の Live365 に2007年2月から開設しているRadio Senbokuでは、一昨年の11月から、Piano Trio Jazz ばかり流してきているが1年以上になった。  今年の10月の終わりに、7回目の更新して以来3ヶ月ほど同じ曲目を流してきたが、自分自身もそろそろ耳につくようにとなってきたし、Live365 のJazz ジャンルでもアクセス時間の順位が324局ある中で40位台から60位の前半くらいまで下がってきたので、更新することにした。

 新しい Playlist を作成するためには、アメリカのDMCA と呼ばれる著作権をクリアするLive365 の次のようなルールを守らなければならない。
  1. No more than 4 tracks by the same featured artist (or from a compilation album) may be transmitted to the same listener within a 3 hour period (and no more than 3 of those tracks may be transmitted consecutively).
  2. No more than 3 tracks from the same album may be transmitted to the same listener within a 3 hour period (and no more than 2 of those tracks may be transmitted consecutively).

 英語の素養のない私にとっては、この英語の解釈はいささかしんどいが、3時間以内に同じアルバムから3曲以上続けて流してはいけないと解釈して、Excel で作成したPiano Trio 別のアルバムリストから同じアルバムの2曲を選択し、WindowsMediaPlayer のライブラリデータベース機能を利用して、Playlist を作成している。リストしている Piano Trio は49組あるから、一巡するには3時間以上となり、ルール違反になることはない。ただ、このようにして、170曲くらい選択する作業は、時間のかかる作業ではある。
 このように作成した Playlist は、私の場合 MP3Gain というソフトで音量を調整し、Live365 が提供している Studio365 というユティリティを使って、Live365 のサーバーにアップロードしている。

2013年12月度におけるジャズ・ジャンル内ランク
140102-1.JPG


2013年12月度における国別リスニング時間
140102-2.JPG


 なお、Radio Senbokuで流している曲の playlist はExcel の表にして、ブログ画面の右メニューに表示しているが、この作成方法は、 【フォルダー内のMP3ファイル一覧をコピーしてテキストにする方法】のエントリーで表示した方法を使った。 Studio365 にも、 playlist を csv で export できる機能はあるのだが、上の方法の方が簡単である。

2013年12月28日

隠居の散策:歳末の泉北ニュータウン栂地区


DSC02536.JPG  12月の中旬を過ぎてから、天候が不順だったり、なにやかやと雑用があって、散策ができずにいた。あまり実感はないのであるが、今年もあと10日を切った22日と23日に朝、泉北ニュータウンの北部と南部地区を散策した。
 いつものように、和田川を北に下っていくと、川床に溜まった土砂などを取り除く工事が、重機を入れて行われていた。アオジなどの冬鳥が飛び交っていた萱などが、すっかりなくなり、川床の土がむき出しになっている。これでは、野鳥の生息は望めない。元のように、野鳥が生息するようになるには、またかなりの時間がかかるだろう。

 この年末にも咲く野の花もあるのかと眼を凝らして歩いてみると、秋から咲いている花がまだ咲いているようだ。コセンダイグサやオニゲシの黄色い花は未だ咲いているし、堺西高校の塀代わりになっているカイズカイブキは、10月には金平糖のような白い花をつけていたが、この年末にはそれが割れて、再び紫の花をつけたようになっている。

歳末に咲いている花
カイズカイブキ:堺西高校;クリックすると大きな写真になります。 カイズカイブキ:堺西高校; コセンダイグサ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 オニノゲシ:野々井;クリックすると大きな写真になります。
カイズカイブキの花:堺西高校(堺)
2013/10/18
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
37mm(35mm換算55mm)
絞り優先オート 1/60s F9.0 ISO100 露出補正 0
カイズカイブキの花:堺西高校(堺)
2013/12/22
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
72mm(35mm換算108mm)
プログラムオート 1/125s F5.6 ISO800 露出補正 0
コセンダイグサ:野々井(堺)
2013/12/22
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
72mm(35mm換算108mm)
プログラムオート 1/125s F5.6 ISO800 露出補正 0
オニノゲシ:野々井(堺)
2013/12/22
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
150mm(35mm換算225mm)
プログラムオート 1/250s F6.3 ISO640 露出補正 0


 この時期には、いろいろな木に実がなっている。鴨谷公園に10本ほど植えられている紅葉が終わったメタセコイヤの梢の先にも、果実があることが分かった。
 先日、野々井の畑作地横の雑草にカラスウリの橙色の実を見つけたが、一本だけではなくて、その他にも数本あることが分かった。花期は夏で、日没後から咲くらしいが、いちど見てみたいものだ。

歳末に見つけた果実など
メタセコイア:鴨谷公園;クリックすると大きな写真になります。 ツルウメモドキ:大森;クリックすると大きな写真になります。 カラスウリ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ヒサカキの実:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。
メタセコイア:鴨谷公園(堺)
2013/12/23
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/200s F7.1 ISO100 合成
ツルウメモドキ:大森(堺)
2013/12/22
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
プログラムオート 1/15s F6.3 ISO100 手ブレ
カラスウリ:野々井(堺)
2013/12/22
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
83mm(35mm換算124mm)
プログラムオート 1/160s F6.3 ISO100
ヒサカキの実:鴨谷台(堺)
2013/12/23
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
プログラムオート 1/250s F6.3 ISO1600


 このシーズンは、特に変わった水鳥は飛んできていないようだが、いつもは数の少ないハシビロガモがわりと飛んできているようだ。カルガモとよく一緒にいるマガモも数が多いように思う。
 局地的にしかいないらしいケリは、この寒い時期にも健在である。だが、温かい時期に比べると、警戒音の甲高い啼き声は少ないように思われる。

歳末の鳥たち
カルガモ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:荒池.jpg アオサギ・カワウ・マガモ・カルガモ:松池;クリックすると大きな写真になります。 マガモ:松池;クリックすると大きな写真になります。
カルガモ:和田川(堺)
2013/12/22
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO500
RAW画像をAdobe で現像
アオサギ:荒池(堺)
2013/12/22
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO6400
RAW画像をAdobe で現像
アオサギ・カワウ・マガモ・カルガモ:松池(堺)
2013/12/22
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
170mm(35mm換算255mm)
シャッター優先オート 1/640s F5.6 ISO4000
RAW画像をAdobe で現像
マガモ:松池(堺)
2013/12/22
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO1250
RAW画像をAdobe で現像
ケリ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。 シジュウカラ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 コゲラ:鴨谷台;クリックすると大きな写真になります。 ベニシジミ:檜尾;クリックすると大きな写真になります。
ケリ:檜尾(堺)
2013/12/23
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO250
RAW画像をAdobe で現像
シジュウカラ:鴨谷台(堺)
2013/12/23
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
290mm(35mm換算435mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO800
RAW画像をAdobe で現像
コゲラ:鴨谷台(堺)
2013/12/23
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800s F6.3 ISO720
RAW画像をAdobe で現像
ベニシジミ:檜尾(堺)
2013/12/23
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
プログラムオート 1/320s F6.3 ISO160
RAW画像をAdobe で現像
 詳しくは、【探鳥日誌】を御覧ください。

2013年12月13日

隠居の節電:太陽光発電を設置する


東北大地震による福島の原子力発電所での事故以来、電力供給については関心事となった。だが、夫婦二人で生活している世帯では、節電対策をしてもたかが知れている。それで、どうせやるなら、再生可能エネルギーである太陽光発電設備を設置すれば、少しでもエネルギー対策に寄与できるのではないかと思い立った。

 幸い我が家は、陸屋根を持ったセキスイハイムである。築後40年近く経つが、屋根に発電パネルを乗せることには問題がない構造らしい。二階部分の小さな屋根に、それでも、198Wの発電能力を持つ太陽光電池モジュール(SHARP製)が15枚設置できるという。最大で、2.97KWとなるが、実際の発電量はフルで、その80%くらいらしい。
 工事をしてくれるセキスイハイムのリフォームを担当するセキスイファミエスが、いろいろと試算をしてくれる。その試算によると、工事費総額は堺市の補助金(KWあたり3.5万円)を差し引いて、総額235万円となるということだ。(国の補助金は、Kwあたりの発電システムの代金が50万円以下となっているので、該当しないらしい。そのかわりに、セキスイが支援金を出してくれている。)
 試算では、これだけの投資で年間10万円ほどの電気代が節約になるという。年利になおせば、4.2%ほどになるから、配当を当てにした投資よりも有利かもしれない。その計算根拠となっている余剰電力買い取り制度での売電価格は38円/KW である。この売電価格は、今後10年間同じである。24年度では、42円/KWだったから、10年後は安くなっているのかもしれない。

 工事は、実質3日間である。工事は、発電パネルを取り付けるために二階屋根をぐるっと囲む足場を組むことからはじまる。これは、半日間ほどで終わった。
 発電モジュールを取付ける日には、朝8時半から電気工事の職人さん2名と屋根にモジュールを設置する作業に3名が携わった。
屋根へモジュールを取り付けは、まずアルミ製の架台を陸屋根にボルトなどで取り付ける。その後、発電パネルを固定していくようだ。屋根へ、そのような材料を上げるには、瓦葺きするときに使うようなリフトを使って行われる。
 発電パネルの取付は昼過ぎには終わったが、電気工事は夕方までかかった。電気工事は、室内ではモニターや屋内分電盤の設置、屋外ではパワーコンディショナーと呼ばれる屋根のモジュールからくる直流電流を交流電流に変換する装置や電力計を取り付け、これらを接続する作業である。今までの電力メーターのポールに取り付ける売電のための電力計は、関西電力(工事は小会社のきんでん)との共同作業である。関西電力の工事は、普通は一週間後ぐらいらしいが、今回は同じ日の工事となった。おかげで売電が早くなった。

工事の流れ
作業用の足場を設置;クリックすると大きな写真になります。 トラックから資材を降ろす;クリックすると大きな写真になります。 リフトを使って、屋根に資材を上げる;クリックすると大きな写真になります。 折板屋根の溝にアルミ架台を取り付けて土台とする;クリックすると大きな写真になります。
作業用の足場を設置
2013/12/7 8:30-13:30
トラックから資材を下ろす
2013/12/9 8:30-8:45
リフトを使って、屋根に資材を上げる
2013/12/9 9:30-11:30
折板屋根の溝にアルミ架台を取り付けて土台とする
2013/12/9 9:30-11:30
職人さんに撮ってもらった
15枚の発電モジュール取り付け完了;クリックすると大きな写真になります。 15枚の発電をまとめてパワーコンディショナにつなぐ;クリックすると大きな写真になります。" パワーコンディショナ;クリックすると大きな写真になります。 売電力計取り付け工事;クリックすると大きな写真になります。
15枚の発電モジュール取り付け完了
2013/12/7 8:30-13:30
職人さんに撮ってもらった
15枚の発電をまとめてパワーコンディショナにつなぐ
2013/12/9 15:30-17:00
職人さんに撮ってもらった
パワーコンディショナ
屋内の分電盤ともつながっている
2013/12/8 16:00-17:00
売電力計取り付け工事
「きんでん」さんとの工事
2013/12/9 13:30-14:00


 Sharp のパワコンデショナが取り付けられ、関西電力(きんでん)による売電力計が設定されると、発電はOKということである。工事が終わった翌日、セキスイファミエスの担当者が来て、パワコンデショナをスタートさせ室内のモニターを設定すると、発電kwと消費kw が確認できるようになった。この発電kw - 消費kw の差がプラスの場合は売電kw として、マイナスの場合は買電kw としてモニターに表示される。発電kw > 消費kw の時は、モニター左ランプが青くなり、発電kw < 消費kw の時はモニターランプはオレンジ色になる。
 雨がときどき降るようなあいにくの天気であったが、雲を通しての太陽光でも発電は起こっている。
 モニターではそれ以外に、その日の時間別発電・消費量や売電・売電量や履歴などが確認できるようになっている。
 これらを見ていると、節電を心がけるようになってくる。まだ、発電をしだして3日目だし、ずーっと天気が悪いので、表示される数字は低いが、毎日モニターを見るのが楽しみになるだろう。

モニター画面
モニター画面;クリックすると大きな写真になります。 モニター画面;クリックすると大きな写真になります。 モニター画面 モニター画面
モニター画面
わずかに売電している。
2013/12/10 13:20
モニター画面
消費kwが発電kwを上回っている。
2013/12/12 12:45
モニター画面
時間別発電・消費量グラフ
2013/12/12 12:46
モニター画面
時間売電・買電量グラフ
2013/12/12 12:46


2013年11月15日

隠居の京都散策:御所・新島旧邸・同志社大学


 50年くらい前の学生時代に教育キャンプのカウンセラーをしていたOB会が、毎年開催される。幹事は、卒業年次別で順繰りに担当する。今年は、我々より2期上の先輩たちが企画してくれた。その中に、同志社大学卒業の人が二人おり、NHK大河ドラマ「八重の桜」も影響してか、京都御所旧新島襄邸同志社大学を見学することを計画してくれた。
 京都御所の見学(参観)は、事前に氏名・年齢・住所・性別・職業・国籍を示して、許可を得なければならないようで、各期に参観希望の有無と希望の場合に提出する項目が求められた。ネットで調べてみると、申し込みはオンラインで行うようだ。

 御所参観の入り口は、清所門にある。予定時間前になるとこの門の前に並ばされる。門をくぐると50人くらい座れると思われる参観者休所というところで参観前のビデオを混じえた説明がある。参観コースには、30分コースと1時間コースがある。15分ほど説明があって、1時間コースに出かける。ガイドをしてくれるのは、休所で説明してくれた係員である。まあ、宮内庁の人ではないだろう。
 純和風の御内庭には、一株だけすすきが植わっていた。スマホのコンパスで見るとこのすすきの東向こうの空はぽっかりと開いており、中秋の名月はきっとそこに出るのだろう。
 所内の撮影は、すべてOKである。それを知らなかったので、昔のコンデジとスマホしか持ってない。イチデジを持ってこなかったのが悔やまれる。

京都御所参観
宜秋門を説明するガイドさん;クリックすると大きな写真になります。 紫宸殿;クリックすると大きな写真になります。 御内庭のすすき;クリックすると大きな写真になります。 御三間の襖絵;クリックすると大きな写真になります。
宜秋門を説明するガイドさん
2013/11/8
Canon IXY 900
紫宸殿
2013/11/8
Canon IXY 900
御内庭のすすき
2013/11/8
SO-04E
御三間の襖絵
2013/11/8
Canon IXY 900


 新島旧邸は、京都御苑の東南部分の寺町通りすぐにある。御所からは、御苑内の砂利道を結構な距離を歩くことになる。ここには、結婚式によく使われるという新島会館が隣接しており、食事はそこでした。食事は一人前4000円もする豪華な松花堂弁当であったが、アルコール抜きの昼食はもうひとつであった。
 邸は明治11年に完成したようであるが、それにしてはいろいろな什器がその当時としては、モダンであったようだ。
 NHK大河ドラマ「八重の桜」のおかげで、参観者が急激に増加し、どうやら人数制限をしており、床が抜けるからと2階には上がらせてもらえなかった。

新島旧邸参観
新島旧邸への門 新島旧邸の外観;クリックすると大きな写真になります。 新島旧邸の玄関;クリックすると大きな写真になります。 付属屋の下切通シ側の白壁;クリックすると大きな写真になります。
新島旧邸への門(現在は出口として使われている)
2013/11/8
Canon IXY 900
新島旧邸の外観
2013/11/8
Canon IXY 900
新島旧邸の玄関
2013/11/8
Canon IXY 900
付属屋の下切通シ側の白壁
2013/11/8
Canon IXY 900


 新島旧邸を後にして、京都御苑の北部に位置する同志社大学を目指す。今度は、御苑の東側寺町通に沿った御苑の壁際の歩道を上がる。隣にある同志社女子大学の門から、通じる道を辿ると、大学正門に、学生ツアーガイドさん3人が迎えてくれた。院生のガイドさんは、同志社出身のキャンプOBを、その他は2班に別れて、現役の女子大生にガイドしてもらうことになった。
 古い大学だけあって、構内には歴史ある建物が、レンガつくりでデザインで統一されている。そんな中で、昨年できたというラーニング・コモンズという建物は、自ら勉強しようとする学生さんに学習をIT技術をふんだんに取り入れてヘルプする場所となっている。地下には、きれいな学食がある。近頃の学生さんは学生生活の環境に恵まれている。授業料も結構高いんだろうが。

同志社大学参観
正門で迎えてくれた学生ツアーガイド;クリックすると大きな写真になります。 有終館前で説明してくれる学生ツアーガイド;クリックすると大きな写真になります。 クラーク記念館;クリックすると大きな写真になります。 ステンドグラス:チャペル;クリックすると大きな写真になります。
正門で迎えてくれた学生ツアーガイド
2013/11/8
Canon IXY 900
有終館前で説明してくれる学生ツアーガイド
2013/11/8
Canon IXY 900
クラーク記念館
2013/11/8
Canon IXY 900
ステンドグラス:チャペル
2013/11/8
Canon IXY 900
   

2013年11月 7日

隠居の花散歩:秋の浜寺ばら庭園


 11月3日、自らあまり言い出すことのない家内が、午前中は雨が降らないらしいから、浜寺公園のバラを見に行こうかと言い出した。カーナビが指定するまま走ってみると、細い狭苦しい道を案内する。浜寺公園の駐車場は、旧の国道26号線沿い浜側(西側)にあるが、その駐車場に入りやすいように、誘導しているらしく思われた。
 雨が少しぱらついたりしたせいか、連休というのに駐車場はガラガラだった。春と違って秋の薔薇は人気がもう一つなのだろう。それでも、南海電鉄の浜寺公園駅からバラ園までの広い真っ直ぐな石畳の道路中央の花壇には、ピンク・黄色・赤のバラが、少々しおれてきているが、咲いていた。
 ここのばら庭園は、大阪府が運営しているが、入場は無料である。入り口すぐの「まちの景」と名付けられたフラットな広場に植栽されているバラは、春に比べれば誠に寂しい。

秋咲きのバラ:浜寺ばら庭園
ブラッシング・ノックアウト:浜寺ばら庭園;クリックすると大きな写真になります。 アバウトフェイス:浜寺ばら庭園;クリックすると大きな写真になります。 セント・パトリック:浜寺ばら庭園;クリックすると大きな写真になります。 サラバンド?:浜寺ばら庭園;クリックすると大きな写真になります。
ブラッシング・ノックアウト:浜寺ばら庭園(堺)
2013/11/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
プログラムオート 合成
アバウトフェイス:浜寺ばら庭園(堺)
2013/11/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
125mm(35mm換算187mm)
プログラムオート 1/250s F6.3 ISO100
露出補正 -0.7
セント・パトリック:浜寺ばら庭園(堺)
2013/11/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
35mm(35mm換算52mm)
プログラムオート 1/250s F6.3 ISO100
露出補正 -0.7
サラバンド?:浜寺ばら庭園(堺)
2013/11/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
80mm(35mm換算120mm)
プログラムオート 1/125s F6.3 ISO400
露出補正 0


 この「まちの景」からつるバラのアーチをくぐると日本的な庭園が整備されている。こちらには、バラ以外にもいろいろな植物が植わっている。

秋の花:浜寺ばら庭園
メキシカンセージ;クリックすると大きな写真になります。 ツワブキ:浜寺ばら庭園;クリックすると大きな写真になります。 ノアザミ:浜寺ばら庭園;クリックすると大きな写真になります。 ハギ:浜寺ばら庭園;クリックすると大きな写真になります。
メキシカンセージ:浜寺ばら庭園(堺)
2013/11/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
プログラムオート 合成
ツワブキ:浜寺ばら庭園(堺)
2013/11/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
プログラムオート 合成
ノアザミ:浜寺ばら庭園(堺)
2013/11/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
プログラムオート 合成
ハギ:浜寺ばら庭園(堺)
2013/11/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
プログラムオート 合成


 秋には、木の実が観察できる。ノイバラの類には、赤い実をつけるものが多いらしい。

ノイバラの実など:浜寺ばら庭園
ノイバラの実:浜寺ばら庭園;クリックすると大きな写真になります。 サンショウイバラ?の実:浜寺ばら庭園;クリックすると大きな写真になります。 ツクシイバラの実:浜寺ばら庭園;クリックすると大きな写真になります。 トベラの実:浜寺ばら庭園;クリックすると大きな写真になります。
ノイバラの実:浜寺ばら庭園(堺)
2013/11/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
122mm(35mm換算183mm)
プログラムオート 1/200s F6.3 ISO320
露出補正 -0.7
サンショウイバラ?の実:浜寺ばら庭園(堺)
2013/11/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
プログラムオート 合成
ツクシイバラの実:浜寺ばら庭園(堺)
2013/11/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
プログラムオート 合成
トベラの実:浜寺ばら庭園(堺)
2013/11/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
プログラムオート 合成


 浜寺公園には、その他にいろいろな針葉樹が植わっている。公園の管理棟の横には、金木犀・銀木犀が心地よい芳香を放っていたりする。

ノイバラの実など:浜寺ばら庭園
ヒマラヤスギの実:浜寺公園;クリックすると大きな写真になります。 クロマツの実:浜寺ばら庭園;クリックすると大きな写真になります。 金木犀:浜寺公園;クリックすると大きな写真になります。 銀木犀:浜寺公園;クリックすると大きな写真になります。
ヒマラヤスギの実:浜寺公園(堺)
2013/11/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
プログラムオート 合成
クロマツの実:浜寺ばら庭園(堺)
2013/11/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
プログラムオート 合成
金木犀:浜寺公園(堺)
2013/11/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
プログラムオート 合成
銀木犀:浜寺公園(堺)
2013/11/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
プログラムオート 合成


 浜寺公園には、いつも車でくるので電車の駅には立ち寄ったことがない。浜寺は、天王寺から堺市の中心部を通っている路上電車の終点でもあるし、普通電車しか停まらないが、南海本線の駅もある。この駅は、明治40年に現在の駅舎が建てられ、国の登録文化財になっている。

浜寺公園駅
浜寺公園駅:南海電鉄本線;クリックすると大きな写真になります。 浜寺公園駅:南海電鉄本線;クリックすると大きな写真になります。 阪堺電車浜寺公園駅 阪堺電車浜寺公園駅
浜寺公園駅:南海電鉄本線(堺)
2013/11/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/125s F5.6 ISO100
露出補正 0
浜寺公園駅:南海電鉄本線(堺)
2013/11/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/100s F5.0 ISO100
露出補正 0
浜寺公園駅:阪堺電車(堺)
2013/11/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/100s F5.0 ISO100
露出補正 0
浜寺公園駅:阪堺電車(堺)
2013/11/3
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/100s F5.0 ISO100
露出補正 0


2013年11月 2日

隠居の散策:ハチ北、但馬高原植物園


 世話になっている民宿のおじさんがついこないだ亡くなったので、弔問を兼ねて、山小屋H?tte Hachi に行ってきた。

 断熱効果を上げるために掘りごたつ内側にスタイロフォームを貼り付ける作業も一日目に終わったので、翌朝パートナーが訪れたことがないという但馬高原植物園へ車を走らせた。

 この時期は、園内の花は最も少ないのではないかと思う。その代わり、木々に赤い実がついていたり、花の時期をすぎた種子だけになった草花もある。一部の楓が紅く染まっていたが、紅・黄葉が見頃になるにはもう少し時間が必要のようだ。
 まだ、形を保っているノリウツギの花については、Wikipedia に、次のような解説がある。
 花は枯れてからも茶色くなって翌年まで残る。そのため、和歌山県南部の山間部では娘を嫁に出すときに「ノリウツギの花が無くなるまで帰るな」と言って送り出す地域があるという。


秋の花、但馬高原植物園
アキノキリンソウ:大久保;クリックすると大きな写真になります。 シロヨメナ:大久保;クリックすると大きな写真になります。 オヤマリンドウ:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 キキョウ:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。
アキノキリンソウ:大久保(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
50mm(35mm換算84mm)
絞り優先オート 1/100s F5.6 ISO640 露出補正 -0.7
シロヨメナ:大久保(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
62mm(35mm換算93mm)
プログラムオート 1/100s F5.6 ISO500 露出補正 0
オヤマリンドウ:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/100s F5.0 ISO100 露出補正 0
キキョウ:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
161mm(35mm換算241mm)
プログラムオート 1/250s F6.3 ISO400 露出補正 0
ゴマナ:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 ハクチョウソウ:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 ツワブキ:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 ノリウツギ:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。
ゴマナ:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/60s F4.0 ISO125 露出補正 -0.3
ハクチョウソウ:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
115mm(35mm換算172mm)
プログラムオート 1/200s F6.3 ISO320 露出補正 0
ツワブキ:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
115mm(35mm換算172mm)
プログラムオート 1/200s F6.3 ISO320 露出補正 0
ノリウツギ:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
115mm(35mm換算172mm)
プログラムオート 1/200s F6.3 ISO320 露出補正 0


黒い実、赤い実:但馬高原植物園
タンナサワフタギの実:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 ウバユリの果実:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 コマユミの実:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 ガマズミの実:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。
タンナサワフタギの実:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
プログラムオート 1/80s F4.5 ISO100 露出補正 0
ウバユリの果実:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
56mm(35mm換算84mm)
プログラムオート 1/100s F5.6 ISO1000 露出補正 0
コマユミの実:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
79mm(35mm換算118mm)
プログラムオート 1/125s F6.3 ISO640 露出補正 0
ガマズミの実:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
46mm(35mm換算69mm)
プログラムオート 1/80s F5.0 ISO200 露出補正 0


紅葉など:但馬高原植物園
氷ノ山紅葉:大久保;クリックすると大きな写真になります。 大かづら:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 広葉樹の黄葉:但馬高原植物園;クリックすると大きな写真になります。 やわらが池のそばの楓;クリックすると大きな写真になります。
氷ノ山紅葉:大久保(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
82mm(35mm換算123mm)
プログラムオート 1/160s F6.3 ISO125 露出補正 0
大かづらの根元の清流:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
21mm(35mm換算31mm)
プログラムオート 1/60s F4.0 ISO1250 露出補正 -0.3
広葉樹の黄葉:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
20mm(35mm換算30mm)
プログラムオート 1/60s F4.0 ISO125 露出補正 +1.3
やわらが池のそばの楓:但馬高原植物園(兵庫県)
2013/10/31
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
61mm(35mm換算91mm)
プログラムオート 1/100s F5.6 ISO320 露出補正 0


 

2013年10月25日

隠居の散策:泉北ニュータウン、秋の野の花など


 10月18日 時候は、24節気寒露 七十二候 蟋蟀在戸( きりぎりすとにあり)となった秋の朝、泉北ニュータウン栂・美木多地区北部コースを散策してみた。 朝8時25分、気温は 携帯気象計Kestrel4000 で16.2度、湿度59.4%となっている。ひょっとして冬鳥が飛来していないかと思い、冬場に歩く溜池めぐりをした。
 残念ながら、鳥はアオサギ・ダイサギ・モズ・ハクセキレイといった留鳥を見かけただけで、冬鳥の飛来はまだ先のようだ。曇っているせいか、蝶もモンシロチョウやヤマトシジミぐらいしか飛んでいない。だが、農道の道端に咲く野の花を観察していると、いろいろな花が咲いている。

 ただ、撮った花の名前はほとんど分からないから、図鑑を見たりネットでサーチすることになる。ネット上にも花の図鑑がいろいろあるが、今回 野の花検索には、いろいろな工夫がされている【四季の山野草】というサイトを見つけた。
 それでもわからない時には、やっぱり【K's Bookshelf】の【この花の名は?掲示板】にお世話なることになる。今回も、ヨモギの花を教えてもらった。ヨモギはこの時期は丈も大きくなり、クリーム色でまめ粒のような形の花をつけるのだ。

オシロイバナ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ヨモギ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ホナガイヌビユ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 イヌタデ:野々井;クリックすると大きな写真になります。
オシロイバナ:野々井(堺)
2013/10/18
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
121mm(35mm換算181mm)
絞り優先オート 1/200s F9.0 ISO1000 露出補正 0
ヨモギ:野々井(堺)
2013/10/18
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
絞り優先オート 1/60s F16.0 ISO500 露出補正 +0.3
ホナガイヌビユ:野々井(堺)
2013/10/18
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
絞り優先オート 1/60s F9.0 ISO160 露出補正 0
イヌタデ:野々井(堺)
2013/10/18
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
32mm(35mm換算48mm)
絞り優先オート 1/60s F9.0 ISO100 露出補正 0
ミゾソバ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 セイタカアワダチソウ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ジュズダマ:野々井 アキノゲシ:野々井;クリックすると大きな写真になります。
ミゾソバ:野々井(堺)
2013/10/18
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
絞り優先オート 1/60s F9.0 ISO100 露出補正 0
セイタカアワダチソウ:野々井(堺)
2013/10/18
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
絞り優先オート 1/60s F9.0 ISO100 露出補正 0
ジュズダマ:野々井(堺)
2013/10/18
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
18mm(35mm換算27mm)
絞り優先オート 1/60s F9.0 ISO125 露出補正 0
アキノゲシ:野々井(堺)
2013/10/18
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
145mm(35mm換算217mm)
絞り優先オート 1/250s F9.0 ISO250 露出補正 0
コセンダイグサ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 カイズカイブキ:堺西高校;クリックすると大きな写真になります。 イヌマキの実:大庭寺;クリックすると大きな写真になります。 野ぶどう:大庭寺;クリックすると大きな写真になります。
コセンダイグサ:野々井(堺)
2013/10/18
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
37mm(35mm換算55mm)
絞り優先オート 1/60s F9.0 ISO100 露出補正 0
カイズカイブキ:堺西高校(堺)
2013/10/18
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
37mm(35mm換算55mm)
絞り優先オート 1/60s F9.0 ISO100 露出補正 0
イヌマキの実:大庭寺(堺)
2013/10/18
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
37mm(35mm換算55mm)
絞り優先オート 1/60s F9.0 ISO250 露出補正 0
野ぶどう:大庭寺(堺)
2013/10/18
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
31mm(35mm換算46mm)
絞り優先オート 1/60s F9.0 ISO100 露出補正 0


追記(2013/10/26): 同じ日に撮った鳥の写真を記録として残しておこうと思う。

モズ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ハクセキレイ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ダイサギ:松池;クリックすると大きな写真になります。 クサガメと鯉:和田川;クリックすると大きな写真になります。
モズ:野々井(堺)
2013/10/18
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
絞り優先オート 1/500s F8.0 ISO100 露出補正 0
トリミング
ハクセキレイ:野々井(堺)
2013/10/18
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
絞り優先オート 1/160s F7.1 ISO100 露出補正 0
トリミング
ダイサギ:松池(堺)
2013/10/18
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
210mm(35mm換算315mm)
絞り優先オート 1/250s F7.1 ISO100 露出補正 0
トリミング
クサガメと鯉:和田川(堺)
2013/10/18
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
170mm(35mm換算255mm)
絞り優先オート 1/100s F8.0 ISO320 露出補正 0
トリミング


2013年10月15日

山小屋の秋:軽作業と鉢伏高原の散策


 夏に、それぞれの家族と行って以来訪れていなかった山小屋 H?tte Hachi に、10月1・2日とパートナーと久しぶりに出かけた。
 パートナーは、厳冬期に台所の水道栓を凍結から守るための電熱線を水道管に巻きつける作業をするという。私は、台所の棚を増設することにした。
 それと、将来の H?tte Hachi の取り扱いについて地主さんであった民宿の主人と文書を取り交わすことも目的である。お互いに高齢化しており、口約束では心もとないからである。

新設した台所の棚板;クリックすると大きな写真になります。  昨年の秋に、北近畿豊岡自動車道が八鹿氷ノ山IC まで延伸して、山小屋 H?tte Hachi に行くのは随分と楽になった。パートナーが住む池田からは、2時間で着く。お陰で、山小屋での作業を早く始められるようになった。

 台所の棚板は、トイレの改造工事をした時に余っていた腰板と、1X4材を並べたものを棚受け金具に置くだけの簡便なものである。苦労したのは、棚受け金具を取り付けるときに、壁のベニヤ桟とうまく寸法が合わないことであった。それでも、この素人大工も4時頃には終わり、そのあとのデッキでの焼き肉BBQでは、いささか飲み過ごした。

 翌日もいい天気である。元地主さんの民宿で、奥さんと山小屋 H?tte Hachi の将来について取り交わす文書について話し合い、次回にご主人の了解も得て正式に取り交わすことにした。
 天気もいいので、久しぶりに鉢伏高原に車で登って散策してみることにした。下の古くからある民宿街は寂れる一方であるが、高原には近代的な民宿が増築をしているなど、発展しているようである。

 小学生の宿泊訓練だろうか、元気な声が聞こえてくるなか足元を気をつけながら歩いていると、蝶の姿は少ないが、大阪ではあまり見たことのない野草が花をつけている。ミヤマヨメナやウドの花などはいたるところに咲いている。
 撮った写真の名前をネットや図鑑で探してみるが、同定は難しい。植物の種類は、鳥や蝶の比ではない。例によって、【この花の名は?掲示板】に助けを仰ぐ。今回も、シュウメイギクとノゴマを教えてもらった。

兵庫県鉢伏高原:秋の野の花
ウラギンヒョウモン:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 ミゾソバ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 タムラソウ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 イヌタデ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。
ミヤマヨメナにウラギンヒョウモン:鉢伏高原
2013/10/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算660mm)
プログラムオート 1/250s F6.3 ISO100 露出補正 0
ミゾソバ:鉢伏高原
2013/10/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
95mm(35mm換算142mm)
プログラムオート 1/320s F5.0 ISO100 露出補正 0
タムラソウ:鉢伏高原
2013/10/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
95mm(35mm換算142mm)
プログラムオート 1/320s F5.0 ISO100 露出補正 0
イヌタデ:鉢伏高原
2013/10/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
73mm(35mm換算109mm)
絞り優先オート 1/125s F7.1 ISO1000 露出補正 +0.3
アキノキリンソウ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 ツリガネニンジン:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 チカラシバの向こうに高丸:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 サワヒヨドリ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。
アキノキリンソウ:鉢伏高原
2013/10/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
54mm(35mm換算81mm)
絞り優先オート 1/1320s F7.1 ISO100 露出補正 +0.3
ツリガネニンジン:鉢伏高原
2013/10/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
191mm(35mm換算286mm)
絞り優先オート 1/320s F7.1 ISO125 露出補正 +0.3
チカラシバの向こうに高丸:鉢伏高原
2013/10/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
37mm(35mm換算55mm)
絞り優先オート 1/320s F7.1 ISO100 露出補正 +0.3
サワヒヨドリ:鉢伏高原
2013/10/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
51mm(35mm換算76mm)
絞り優先オート 1/100s F7.1 ISO100 露出補正 -0.3
ゲンノショウコ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 シュウメイギク:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 ゴマナ:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。 ウドの花:鉢伏高原;クリックすると大きな写真になります。
ゲンノショウコ:鉢伏高原
2013/10/2
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
絞り優先オート 1/640s F7.1 ISO100 露出補正 -0.3
シュウメイギク:鉢伏高原
2013/10/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
50mm(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/200s F7.1 ISO100 露出補正 0
ゴマナ:鉢伏高原
2013/10/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
50mm(35mm換算75mm)
プログラムオート 1/200s F8.0 ISO100 露出補正 0
ウドの花:鉢伏高原
2013/10/2
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
210mm(35mm換算315mm)
シャッター優先オート 1/640s F6.0 ISO400 露出補正 0


 帰途、近畿豊岡自動車道の八鹿氷ノ山IC近くのイタリアン Cafe de Manma で昼食をした。 鄙にはまれななかなか洒落た店である。

 

2013年10月 6日

隠居のJazz:和泉の国Jazz Street(2013)


 毎年、9月の終わりの日曜日に開催される 和泉の国Jazz Street に今年も出かけた。ここでいう Street は、泉北高速鉄道の和泉中央駅周辺である。毎年、和泉中央近くの住宅に住む友人と一杯やることも大きな目的である。

 友は植木の手入れをしていて転落し、腓骨下部(くるぶし)を剥離骨折しリハビリ中という。それで、この Jazz Street に合わせて和泉シティプラザの地下1階リハーサル室で アロージャズオーケストラのバンドリーダー宗清洋さんを中心とするカルテットのライブがあるという。これに行くことにした。彼から提案があって、和泉シティプラザの生涯学習センターにチケットを求めに行くと最後の2枚だという。評判がいいらしい。チケットの番号が115番だったので、おそらく115人が集まったのだろう。それにしても、平均年齢が70歳くらいの熟年ばかりである。
 このライブはリストされたスタンダード・ナンバー100曲の中から、その場でリクエストをうけつけ、演奏するというスタイルをとっている。このカルテット トロンボーンの宗清洋が中心でピアノ 多田恵美子、ドラムス 中嶋俊夫と名前を失念したが若手のベーシストである。トロンボーンがボーカル代わりをしているという感じだ。
多田恵美子さんと中嶋俊夫さんは、よく行った Azule というJazzレストランでおなじみである。
 例によって、最終の演奏は、「聖者の行進」で終わったおなじみ曲のジャズライブを楽しんだあと、ストリートでの Jazz 演奏を楽しみながら、最近開店した居酒屋に向かった。
 和泉シティプラザの1階アムゼ広場では、「STREET NO CHASER」というバンドの女性トランペットがなかなかスイングしていた。演奏者一覧表で名前をチェックすると 松原あおい さんというらしい。
 場所を変えて、大阪トヨペット営業所の軒先を借りて、テナーサックス、キーボード、ベース、ドラムスのカルテットが演奏していた。このバンドリーダーもテナーサックスを吹いている 西村友香里 さんという女性だった。このセミアマチュア的なバンドでも、女性の台頭がめざましいようだ。今年は、この Jazz Street に、116ものバンドが参加している。和泉中央駅近辺の発展とともに、年々盛んになってきており、来年が楽しみだ。

STREET NO CHASER 西村友香里カルテット
20130929161515-001.jpg 20130929164004-002.jpg
松原あおい(tr.)西村友香里(ts.)


 上の動画は、Sony NEX-7 で撮った。動画の編集・ブログへのアップロードには悩んだが、YouTube が簡単である。 方法は、撮った動画(NEX-7では、普通 .MTS という形式で録画される)を Picasa に収納する。収納した録画を再生すると、YouTube にアップロードというメニューが出てくるので、これをクリックすると録画のタイトルなどを入力する画面があらわれる。入力し、アップロードボタンをクリックすると登録してある自分のページにアップロードが始まる。10分、1GBまではOKのようだ。アップロードが終わると、YouTube 側で処理が始まる。少し、時間がかかるが、することはそれだけである。
 動画の編集をクリックすると、この動画のURLが表示されるので、このURL をブログの記事の中に持ち込めば、ブログから YouTube へリンクができる。

2013年10月 4日

隠居のJazz:Radio Senboku の曲目(Piano Trio)を更新する


 私がWebradio の Live365 に開設しているRadio Senbokuでは、一昨年の11月から、Piano Trio Jazz ばかり流してきており、ほぼ1年となる。
 今年の6月の終わりに、6回目の更新して以来3ヶ月ほど同じ曲目を流してきたが、自分自身もそろそろ耳につくようにとなってきたので、更新することにした。

 Live365 サイトのジャンル Jazz station でのアクセス時間順位は、40位台になって聴いてもらっている人たちは増えているのだが。
 ただ、私と同じように、Jazz Piano Trio の曲目は好きだが飽きてきたリスナーがいるかもしれない。世界には同じような嗜好を持つ固定リスナーもいるようで、その人たちのためにもと更新した。この3ヶ月の間に、アメリカのソルトレークに住む方(モルモン教徒ではないといっている)やオーストラリアの人から、気に入ってるとのメールをいただいた。メールのやり取りを抜粋させていただく。

The more I listen to your station, the more I enjoy it. Great mix of sweet jazz!

I live in Salt Lake City, Utah, USA (I'm not mormon, slc is kind of the outlier of utah in that less than half the people are lds). Prior that that I've lived in Phoenix, western massachusetts, southern connecticut, napa and san francisco california, central vermont, southern maine and central new york (I was a chef, single until age 40 so whenever I wanted a new job I'd pack up the truck and drive away).

Keep on keepin' on !

Many thanks for your continued excellence. Your station always makes my wife and I happy.

Peace,
rob

Hello,

I wanted to let you know how much I enjoy listening to your station many hours a day. It makes a real difference in my life.
I am listening via Live365 from Canberra, Australia using an SGS2.

Cheers,
Arnie


180曲もの playlist を作るのは時間がいる仕事なのだが、インターネットの向こうで、聴いていただいている人がいると思うと楽しい作業だ。

 Live365 は broadcaster に、世界でどれくらいのリスナーが、どれくらいの時間 Radio Senboku を聴いてくれているかがわかるデータを提供してくれる。

ジャンルJazz(329局開設している)でのアクセス時間順位  graph01.JPG


国別視聴時間(過去30日間)
graph03.JPG
世界32カ国の人たちがアクセスしている。


アメリカの都市別視聴時間(過去30日間)
graph04.JPG
Salt Lake City が断然多い。


 なお、現在放送している曲名のリストは、右メニューの【Radio Senboku Playlist】に表示している。

2013年9月21日

隠居の散策:曼珠沙華 たわわな稲に ツバメ飛び


 24節気七十二候の四十五候、玄鳥去(つばめさる)となった。台風18号が京都嵐山などに大きな爪痕を残して通り去ったあと、清々しい秋晴れとなった。
 久しく歩いていなかった泉北栂地区北部に足を向けた。二級河川の和田川は、台風の翌日はさすがに水量が多かったが、歩いた2日目はほぼ元通りになっていたが、川床の雑草はなぎ倒されたままである。
 この日は、カエルが目についた。川の堰の上に見たことのない(注意してみたことのないといったほうがいいのかも)20cmほどの大きなカエルがじっと動かずにいた。特定外来生物としてしてされているウシガエルということだ。名前を知りたくて、ネットサーチしたが同定できなかったので、日本のカエルというサイトの管理者にメールで教えを乞うと河村さんという方が紛れもないウシガエルだと教えてくれた。
  田んぼの畦には、2cmほどのヌマガエル(これは、ネットでサーチできた。)が沢山いる。河村さんによれば、ヌマガエルは関東では生息していなかったのに、最近では勢力を増やしているとのことです。このヌマガエルを狙ってか、草の中に這う長さ70cmほどの蛇と遭遇した。このあたりを歩いていて初めての経験である。

カエルなど
ウシガエル:和田川;クリックすると大きな写真になります。 ヌマガエル:野々井;クリックすると大きな写真になります。 クサガメ??:和田川;クリックすると大きな写真になります。 コイ:和田川;クリックすると大きな写真になります。
ウシガエル:和田川(堺)
2013/9/18
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
280mm(35mm換算435mm)
シャッター優先オート 1/800 F6.3 ISO2000
露出補正 0
ヌマガエル:野々井(堺)
2013/9/18
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
170mm(35mm換算255mm)
シャッター優先オート 1/640 F5.6 ISO500
露出補正 0
クサガメ??:和田川(堺)
2013/9/18
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
170mm(35mm換算255mm)
シャッター優先オート 1/640 F5.6 ISO500
露出補正 0
コイ:和田川(堺)
2013/9/18
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
114mm(35mm換算171mm)
絞り優先オート 1/200s F6.0 ISO160
露出補正 -1


 この時期見かける鳥は少ない。9月18日より22日までは、24節気72候の白露:玄鳥去(つばめさる)にあたるが、稲穂が垂れている田んぼの上にはツバメが飛び交っている。南に帰るために栄養をとっているのかもしれない。

白露:玄鳥去ころのサギたち
アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 アオサギ:和田川;クリックすると大きな写真になります。 チュウサギ:荒池;クリックすると大きな写真になります。
アオサギ:和田川(堺)
2013/9/18
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800 F6.3 ISO180 露出補正 0
アオサギ:和田川(堺)
2013/9/18
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
240mm(35mm換算360mm)
シャッター優先オート 1/800 F6.0 ISO800 露出補正 0
チュウサギ:荒池(堺)
2013/9/18
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.3 ISO560 露出補正 0


 天気もいいので、今回は大庭寺地区にも回ってみることにした。保育園近くの蓮池そばの空き地に、アレチノハナガサが一面に咲いている。その花に、多くのナミアゲハが蜜を吸いにきている。ベニシジミもきている。

蝶たち
ヤマトシジミ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 オオチャバネセセリ:野々井 コミスジ:桃山台公園;クリックすると大きな写真になります。 アレチノハナガサにナミアゲハ:大庭寺;クリックすると大きな写真になります。 アレチノハナガサにベニシジミ:大庭寺;クリックすると大きな写真になります。
ヤマトシジミ:野々井(堺)
2013/9/18
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
113mm(35mm換算169mm)
絞り優先オート 1/250s F8.0 ISO100
露出補正 -1.3
ニラの花にオオチャバネセセリ:野々井(堺)
2013/9/18
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
101mm(35mm換算151mm)
絞り優先オート 1/160s F9.0 ISO160
露出補正 -1.3
コミスジ:桃山台公園(堺)
2013/9/18
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
460mm(35mm換算680mm)
シャッター優先オート 1/800 F6.3 ISO400 露出補正 0
アレチノハナガサにナミアゲハ:大庭寺(堺)
2013/9/18
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
170mm(35mm換算255mm)
シャッター優先オート 1/800 F5.6 ISO320 露出補正 0
アレチノハナガサにベニシジミ:大庭寺(堺)
2013/9/18
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800 F6.3 ISO450 露出補正 0


 稲刈りを待つばかりの田んぼの畦には、曼珠沙華(彼岸花)が満開になってきている。荒池の睡蓮の横に毎年咲く小さな白い花ガガブタは、今年は桃山台公園にある東谷池にも多く花を咲かせている。

野に咲く花
オシロイバナ:大森;クリックすると大きな写真になります。 アキノゲシ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 ヒレタゴボウ:野々井;クリックすると大きな写真になります。 スイレン:荒池;クリックすると大きな写真になります。
オシロイバナ:大森(堺)
2013/9/18
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
25mm(35mm換算37mm)
絞り優先オート 1/400s F8.0 ISO100
露出補正 -1.3
アキノゲシ:野々井(堺)
2013/9/18
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
53mm(35mm換算79mm)
絞り優先オート 1/640s F9.0 ISO100
露出補正 -1.3
ヒレタゴボウ:野々井(堺)
2013/9/18
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
141mm(35mm換算211mm)
絞り優先オート 1/250s F9.0 ISO125
露出補正 0
スイレン:荒池(堺)
2013/9/18
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
240mm(35mm換算360mm)
シャッター優先オート 1/640 F6.0 ISO360 露出補正 0
ガガブタ:荒池;クリックすると大きな写真になります。 花梨の実:大庭寺;クリックすると大きな写真になります。 カタバミ:大庭寺;クリックすると大きな写真になります。 曼珠沙華:大庭寺;クリックすると大きな写真になります。
ガガブタ:荒池(堺)
2013/9/18
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
絞り優先オート 1/320s F10.0 ISO160
露出補正 -0.7
花梨の実:大庭寺(堺)
2013/9/18
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
200mm(35mm換算300mm)
絞り優先オート 1/320s F10.0 ISO200
露出補正 -0.3
カタバミ:大庭寺(堺)
2013/9/18
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
142mm(35mm換算213mm)
絞り優先オート 1/250s F13.0 ISO200
露出補正 -0.3
曼珠沙華:大庭寺(堺)
2013/9/18
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
142mm(18mm換算27mm)
絞り優先オート 1/60s F13.0 ISO400
露出補正 +2.3


2013年9月13日

隠居の旅:奥飛騨の露天風呂を巡る (2)高山


 下呂温泉を後にして、高山の【ひだホテルプラザ】に入った。駅で手にした「散策マップ」には、ホテルの位置は明示されていない。スマホで調べた位置は、微妙にずれていた。少々迷ったが、ホテルは高山市役所の横にあった。
 東京組のバスは、ホテルに入る前に古い町並を散策してくるという。こちらも歩いて10分もかからない古い町並に出かけることにした。この古い町並には酒蔵が多く、2011年秋に同じメンバーと訪れている。東京組と合流して、前回と同じように試飲させてくれる酒蔵を巡った。
 宿泊のホテルは、外観はビジネスホテルのように見えるが、階の上層部に展望風呂が、地下に脱衣場が畳敷きの浮世風呂がある。
 翌朝、出発までの時間を利用して、朝市でものぞきに行ってみることにした。撮った写真のEXIFを見ると、7時40分となっているのに、随分と閑散としていた。どうやら、この週末は、宮川を隔てた通りで「たかやまうもいもん市」が開かれたので、そちらに人が集まったらしい。

高山散策地図
  クリックするとGoogle 地図として機能します。
高山

2013年9月 1日

隠居の散策:処暑の「花の文化園」


 8月も終わりになって、なんとか屋外にも出てみるぐらいに気温が収まった。花好きの家内と涼しくなったら行ってみようと言っていた河内長野の「花の文化園」に、8月29日出かけることにした。

テラコッタドール;クリックすると大きな写真になります。 10時の開場前だったが、駐車場はガラガラである。ちょうど葉を茂らせている樹の下にスペースに車を滑りこませた。
 現在、「目指せ旭山プロジェクト」という活動が行われていて、入り口にはガーデナー・ランドスケープアーティスト石原和幸氏のデザインと思われる植木鉢で作ったテラコッタドールが鎮座している。
 この日は、「ブルーガーデン倶楽部」というボランティアの活動日らしく、大勢の人たちが草刈りや苗の植え込みなどを作業をされていた。このテラコッタドールも皆さんの協同作業のようだ。

 この暑い時期、花の種類は少ないと思っていたが、多くの花がアチラコチラに咲いている。入り口付近には、種類の変わったコリウスが一面に植栽されている。
夏の花は、なんとなく原色系が多いようだ。
 温室に入っていると逆に涼しいくらい、外の直射日光の下はまだ壮烈な暑さである。温室の中の洋ランの一種の名前がわからない。例によって、【この花の名は?掲示板】に、教示を仰ぐと、ひろし@小南部 さん(胡蝶に関する情報交換・意見交換の掲示板を開いておられるようだ)という方が詳しく教えてくださったが交配種の名前は沢山あってわからないようだ。

コリウス:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 コリウス:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 オミナエシ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 タカサゴユリ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。
コリウス:花の文化園(河内長野)
2013/8/29
SONY NEX-7+SEL50F1.8
50mm(35mm換算75mm)
絞り優先オート 1/3200 F1.8 ISO100
露出補正 0
コリウス:花の文化園(河内長野)
2013/8/29
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
31mm(35mm換算46mm)
絞り優先オート 1/30s F4.0 ISO100
露出補正 0
オミナエシ:花の文化園(河内長野)
2013/8/29
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
88mm(35mm換算132mm)
絞り優先オート 1/50s F6.3 ISO100
露出補正 0
タカサゴユリ:花の文化園(河内長野)
2013/8/29
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3
63mm(35mm換算94mm)
絞り優先オート 1/125s F6.3 ISO100
露出補正 0
チュウキンレン:花の文化園温室;クリックすると大きな写真になります。 ブーゲンビリア:花の文化園温室;クリックすると大きな写真になります。 キダチベゴニア:花の文化園温室;クリックすると大きな写真になります。 洋ラン モカラ交配種:花の文化園温室;クリックすると大きな写真になります。
チュウキンレン**:花の文化園温室(河内長野)
2013/8/29
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3<
66mm(35mm換算99mm)
絞り優先オート 1/30 F5.6 ISO100
露出補正 0
ブーゲンビリア:花の文化園温室(河内長野)
2013/8/29
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3<
61mm(35mm換算91mm)
絞り優先オート 1/3 F11.0 ISO100
露出補正 0
キダチベゴニア:花の文化園温室(河内長野)
2013/8/29
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3<
121mm(35mm換算181mm)
絞り優先オート 1/4 F11.0 ISO100
露出補正 0
洋ラン モカラ交配種:花の文化園温室(河内長野)
2013/8/29
SONY NEX-7+SEL18200LE 18-200mm/F3.5-6.3<
66mm(35mm換算99mm)
絞り優先オート 1/50 F5.6 ISO100
露出補正 0
クレマチス:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 睡蓮:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 睡蓮:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 睡蓮:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。
クレマチス:花の文化園(河内長野)
2013/8/29
SONY NEX-7+SEL50F1.8
50mm(35mm換算75mm)
絞り優先オート 1/250 F9.0 ISO100
露出補正 0
睡蓮:花の文化園(河内長野)
2013/8/29
SONY NEX-7+SEL50F1.8
50mm(35mm換算75mm)
絞り優先オート 1/1000 F20.0 ISO1600
露出補正 0
睡蓮:花の文化園(河内長野)
2013/8/29
SONY NEX-7+SEL50F1.8
50mm(35mm換算75mm)
絞り優先オート 1/250 F8.0 ISO100
露出補正 0
睡蓮:花の文化園(河内長野)
2013/8/29
SONY NEX-7+SEL50F1.8
50mm(35mm換算75mm)
絞り優先オート 1/200 F8.0 ISO100
露出補正 0
カンゾウ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 ノウゼンカズラ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 トサカケイトウ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 エキナセア:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。
カンゾウ:花の文化園(河内長野)
2013/8/29
SONY NEX-7+SEL50F1.8
50mm(35mm換算75mm)
絞り優先オート 1/500 F8.0 ISO200
露出補正 0
ノウゼンカズラ:花の文化園(河内長野)
2013/8/29
SONY NEX-7+SEL50F1.8
50mm(35mm換算75mm)
絞り優先オート 1/100 F8.0 ISO200
露出補正 0
トサカケイトウ:花の文化園(河内長野)
2013/8/29
SONY NEX-7+SEL50F1.8
50mm(35mm換算75mm)
絞り優先オート 1/200 F8.0 ISO200
露出補正 0
エキナセア:花の文化園(河内長野)
2013/8/29
SONY NEX-7+SEL50F1.8
50mm(35mm換算75mm)
絞り優先オート 1/200 F8.0 ISO200
露出補正 0


**
チュウキンレン:バショウ科の植物で、原産地は中国の雲南省?インドシナ半島。地より湧き出る金のハスという意味でしょうか。漢字で地涌金蓮と書きます。英名は、Chinease yellow banana でハスではなくバナナの仲間です。黄色く開いている部分は苞で、中に小さな花がたくさんつきます。


 花は結構咲いているのに、蝶の姿は少ない。蝶もあまり暑いのは苦手なんだろうか。あまり日の当たらない散策路に、表翅が鮮やかに青いムラサキシジミを見かけたが、残念ながら開翅したところは捉えられなかった。

サトキマダラヒカゲ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 ムラサキシジミ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 白色のトサカケイトウにイチモンジセセリ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。 サルビアにモンシロチョウ:花の文化園;クリックすると大きな写真になります。
サトキマダラヒカゲ:花の文化園(河内長野)
2013/8/29
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
500mm(35mm換算750mm)
シャッター優先オート 1/800 F6.3 ISO4000
露出補正 0
ムラサキシジミ:花の文化園(河内長野)
2013/8/29
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
170mm(35mm換算255mm)
シャッター優先オート 1/800 F5.6 ISO Hi
露出補正 0
白色のトサカケイトウにイチモンジセセリ:花の文化園(河内長野)
2013/8/29
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
170mm(35mm換算255mm)
シャッター優先オート 1/800 F5.6 ISO4500
露出補正 0
サルビアにモンシロチョウ:花の文化園(河内長野)
2013/8/29
NIKON D7000+?50-500mm/F4.5-6.3
210mm(35mm換算315mm)
シャッター優先オート 1/800 F6.0 ISO220
露出補正 0


2013年8月22日

隠居のパソコン備忘録: スマホ・アプリ くらしのこよみを保存する


 スマホのアプリに、平凡社が提供するくらしのこよみというのがある。くらしのこよみは生活と自然の関連を感じる上で、なかなか有用なアプリだと思っている。
  ここで、紹介される七十二候はもともと古代中国のものであるが、日本でも江戸時代に入って渋川春海ら暦学者によって日本の気候風土に合うように改訂され、「本朝七十二候」が作成されたという。少し今の季節とずれていると思われるところもあるが、季節の移ろいをよく表現していると思う。

 野鳥や蝶を追っかけて住宅地の周りの畑作などを散策していると、わずかばかり残っている自然の移ろいとこの七十二候が妙にマッチングしていて、なかなか面白い。
 スマホのアプリを登録(無料)しておくと、ほぼ5日ごとに、「くらしのこよみ」七十二候を入れ替えて、旬の魚や野菜を紹介する画面が表示される。これらの表示はほぼ5日ごとに更新されるから、例えば、今日8月22日は、第39候(24節気立秋の末候)蒙霧升降(ふかききりまとう)の末日にあたり、翌日からは、第40候(24節気処暑の初候)綿柎開(わたのはなしべひらく)の初日となる。すると、スマホの画面は40候に置き換わり、その他の候の表示は見ることができない。
 それで、過去に表示されたものをコピーして保存し、いつでも見られるようにすることにした。ただし、コピーし保存したものは著作権があるので、一般には公開できない。(IDとPW がないとアクセス出来ない。)まあ、ブログの中に、自分専用のページがあってもいいだろう。ブログって、もともとそんなものだ。

 24節気72候については、一般的に公開されているから、これを表にして、ブログの右メニューにおいた。