2023年6月30日

隠居の庭:6月の花

薬の副作用には、相変わらず苦しんでいるが、家内は、体調のいい時には庭に出て花の世話にするようになってきた。
 6月はユリ科の植物が花を咲かせる。玄関わきには、背の高いユリが沢山の蕾をつけ、大輪の花を咲かせた。
 おとなりとの垣根近くには、ニッコウキスゲが黄色い花を彩った。
 6月ももう終わりの日になった。記録として残しておきたい。

DSC03425.JPG 2023/6/12 ユリ(堺市自宅)
いわゆるテッポウユリと思われる。梅雨のはしりに咲きだす派手な花である。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60mm)F4.5 1/750 ISO500 
DSC03413.JPG 2023/6/12 ニッコウキスゲ(堺市自宅)
ブログの記録を見ると、2006年には記録がある。ヘメロカリスとしているが。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
40mm(35mm換算60mm)F4.5 1/750 ISO500 
DSC03454.JPG 2023/6/22 ヘメロカリス(堺市自宅)
これもブログの記録を見ると、2006年に記録がある。当時の梅雨入りはもう少し遅かったようだ。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
70mm(35mm換算105mm)F5.6 1/800 ISO1000 
DSC03408.JPG 2023/6/10 ギボウシ(堺市自宅)
今や唯一の樹木(?)となったサルスベリの足元に古くから咲いている。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
60(35mm換算90mm)F5.6 1/500 ISO500 
DSC03404.JPG 2023/6/10 ムラサキカタバミ(堺市自宅)
家の壁沿いで日当たりがあまりよくないところに、咲いている。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
80(35mm換算120mm)F5.6 1/750 ISO500 
DSC03470.JPG 2023/6/10 モントブレチア(堺市自宅)
ボタニックガーデンには、「南アフリカ原産の「ひおうぎずいせん(Crocosmia aurea)」と「ひめとうしょうぶ(Tritonia pottsii)」との種間交雑種です。」とある。解体する前によく行っていた兵庫養父市の山小屋の近くに咲いていたものを持ち帰ったもの。懐かしい。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
80(35mm換算120mm)F5.6 1/750 ISO400 
DSC03421.JPG 2023/6/10 アジサイ(隅田の花火)(堺市自宅)
和室の前の小さな庭には、日本的な花を植えている。元気のないアジサイだが。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
30(35mm換算45mm)F4 1/500 ISO500 
collage.png 2023/6/25 半夏生(堺市自宅)
この白い葉が現れっころは、夏の訪れを感じる。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
collage
DSC03475.JPG 2023/6/25 千両の花(堺市自宅)
冬には、赤い実がついているだろう。
Sony α7Ⅱ +Sigma 18-300mm
collage

2023年3月25日

隠居の散策:桜が咲いたー今年は早い。

今年の桜の開花は早い。記録として残しておこうと思う。
 連日快晴の日が続いた3月20日、散策を兼ねて、ソメイヨシノが多く植わっているコースを歩てみた。案の定、ソメイヨシノは開花しだした。このブログをアップするころは満開と思われる。


collage01.png 2023/3/20 開花(堺市桃山台公園)
桃山台公園(通称スポーツ公園)には、数本のソメイヨシノが植わっている。一番近くの桜だ。今年の秋から改造工事があるようなことがコミュニティ誌の記事にあった。
Sony α7Ⅱ +Sigma18-300mm
collage
DSC02187.JPG 2023/3/20 ユリノキの蕾(堺市桃山台公園)
桃山台に私の知る限りユリノキが植えられているのは、ここだけなので改造後も残しておいてほしい。夏になるとハート形の葉を茂らせる。
Sony α7Ⅱ +Sigma18-300mm
100mm(35mm換算150mm) F9.5 1/200 ISO100
DSC02208.JPG 2023/3/20 大島桜(堺市栂緑道)
緑道に植わっているオオシマザクラは、まだ開花していなかった。オオシマザクラは、葉が先に出る。
Sony α7Ⅱ +Sigma18-300mm
60mm(35mm換算90mm) F5.6 1/500 ISO250
collage02.png 2023/3/20 桜並木(堺市栂緑道)
2分咲きくらいになっていた。この時期、緑道は桜並木になる。樹も老齢化してきているが、今年も咲いてくれそうだ。
Sony α7Ⅱ +Sigma18-300mm
collage
DSC02268.JPG 2023/3/20 コバノミツバツツジ(堺市西原公園)
桜の花見時分に、公園の片隅にわずかに残っている株にノツツジの花が咲く。株に名札がついていたから、保存するつもりはあるようだ。
Sony α7Ⅱ +Sigma18-300mm
50mm(35mm換算75mm) F4.5 1/500 ISO800
collage03.png 2023/3/20 西原公園の桜(堺市西原公園)
堺市一の桜見ができるところになっているが、まだ開花したばかりだった。
Sony α7Ⅱ +Sigma18-300mm
collage
collage04.png 2023/3/20 レンギョウとユキヤナギ(堺市西原公園)
西原公園の東端には、大方池というため池がある。この堤に沿って、レンギョウとユキヤナギが植えられている。この時期、黄色と白のコントラストがきれいになる。ここも徒長枝が刈り込まれていて、花付は悪い。
Sony α7Ⅱ +Sigma18-300mm
collage
collage05.png 2023/3/20 ミモザ(堺市西原公園)
別名フサアカシヤの木が、西原公園の東端に残されている。黄色いフサフサした花が、目立っている。
Sony α7Ⅱ +Sigma18-300mm
collage
DSC02326.JPG 2023/3/20 ムスカリ(堺市西原公園)
公園のベンチに腰掛けて、腰の板名を癒している。ふと足元を見るとムスカリがにょっきりと頭をもたげていた。
Sony α7Ⅱ +Sigma18-300mm
100mm(35mm換算150mm) F5.6 1/500 ISO200

2023年3月 1日

隠居の梅見:荒山公園(2)

2月23日(天皇誕生日)、いい天気だが風は少々強い。この時期、散策しようにも行くところがない。
こんな時、何かしら被写体を提供してくれる泉北ニュウータウンはずれの法道寺にいくつもりで出かけたがサンシュユにはまだ早いだろうと、先日まだ十分に咲いていなかった荒山公園の梅林に行き先を変えた。
 いずれも散策のつもりなので、今回もホームセンターの駐車場に車を置かせてもらって、ダラダラ坂をトロトロと歩いて公園まで歩いた。折からの休日とあって、本格的なカメラを構える人たちが、梅の花にレンズを向けていた。

DSC02275.JPG 2023/2/23 梅(白加賀)(堺市・荒山公園)
この公園を代表する梅である。12日に来たときには、まだつぼみだった。
Sony NEX-7 +Sigma18-300mm
70mm(35mm換算105mm) 1/500 F5.6 ISO200
DSC02324.JPG 2023/2/23 梅(白加賀)(堺市・荒山公園)
広場の児童遊園に続く遊歩道は、白加賀通りと名前がつけられているように、白加賀がきれいに咲いていた。
Sony NEX-7 +Sigma18-300mm
none
DSC02279.JPG 2023/2/23 梅(紅枝垂れ)(堺市・荒山公園)
しだれ梅が咲きだしている。これは最近植えられたようだ。
Sony NEX-7 +Sigma18-300mm
50mm(35mm換算75mm) 1/500 F5 ISO200
DSC02308.JPG 2023/2/23 梅(紅梅)(堺市・荒山公園)
私の記録では、名前は「鴬梅」となっているが、定かではない。
Sony NEX-7 +Sigma18-300mm
140mm(35mm換算210mm) 1/500 F6.3 ISO500
DSC02312.JPG 2023/2/23 サンシュユのつぼみ(堺市・荒山公園)
梅の木に混ざってサンシュユの木があった。まだつぼみだが可憐だ。法道寺に見に行きたい。」
Sony NEX-7 +Sigma18-300mm
280mm(35mm換算420mm) 1/500 F6.3 ISO800

2022年12月30日

隠居の散策:今年もコガモがやってきた

12月も半ばになって、冬らしい寒さになってきた。
 例年観察しているコガモが飛来しているのではと、久しぶりに散策してみる気になって和田川を歩いてみた。まだ雄はエクリプスではあるが、今年もこのどぶ川が気にいっているのか、姿をみることができた。
 年末になってバタバタしていたので、アップできないでいた。年も明けそうなので、記録として残しておきたいと思う。

DSC01797.JPG 2022/12/20 カルガモ(堺市檜尾)
一昨年くらいから、この川にも冬だけであるが住み着くようになった。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
DSC01800.JPG 2022/12/20 ホシアサガオの種(堺市檜尾)
川の垣根に初秋の名残を残している。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
60mm(35mm換算90mm) F5.6 1/200 ISO100 EV+0.3
DSC01822.JPG 2022/12/20 レモンの木(堺市檜尾)
最近泉北ニュータウンで個人の庭にレモンが育てられるようになったが、この畑の木はそれ以前に植えられていたものだろう。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
55mm(35mm換算82mm) F6.7 1/200 ISO100 EV 0
DSC01824.JPG 2022/12/20 ホトケノザ(堺市檜尾)
春の七草のひとつが、今頃咲いているとおかしくなる。気候変動が影響しているのだろうか?
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
60mm(35mm換算90mm) F5.6 1/200 ISO320 EV 0
collage.png 2022/12/20 コガモ(堺市檜尾)
雄はまだエクリプスである。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage

2022年12月10日

隠居の散策:冬鳥がやってきた

12月6日、たまには近くを散策をしようと近くを流れる二級河川「和田川」沿いを道路を南に歩いた。泉北ニュータウンの川は、南の方が上流である。
 川の堤は、ほぼ道路であるが、一部は雑木が生えていたりする。
 この時期になると例年コガモが飛来してくるのだが、今年はまだ見かけない。その代わりに、いままで見かけたことのなかったマガモの姿あった。水鳥の雄と雌は極端に違うことが多いが、カルガモの雌雄は見分けにくいが、マガモははっきりとしている。

DSC01745.JPG 2022/12/6 野ばらの実(堺市大森)
和田川堤の雑木にノバラが生えている。この時期、赤い実をつけている。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
90mm(35mm換算135mm) F5.6 1/200 ISO100 EV-0.3
DSC01747.JPG 2022/12/6 秋の空(堺市大森)
ススキの向こうには、青空に白い雲が浮かんでいた。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
18mm(35mm換算27mm) F22 1/200 ISO100 EV 0
DSC01762.JPG 2022/12/6 ヒメジョン(堺市檜尾)
この時期に咲いている野の花は、このヒメジョンとコセンダングサの黄色い花ぐらいである。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
100mm(35mm換算150mm) F5.6 1/200 ISO500 EV 0
collage-0.png 2022/12/6 アオサギ(堺市檜尾)
このサギは、じっとしていてあまり動かない。トリミングなどでいつも使っている photoscape X で簡単にコラージュ画像ができることが分かった。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage
DSC01780.JPG 2022/12/6 レモンの木(堺市檜尾)
川沿いの道路に面した畑に、一本のレモンの木が植わっており、青い実をつけていた。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
30mm(35mm換算45mm) F8 1/200 ISO100 EV 0.3
DSC01772.JPG 2022/12/6 カルガモ(堺市檜尾)
カルガモは留鳥なのだが、寒くなるとこの川に現れる。
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
135mm(35mm換算202mm) F6.3 1/200 ISO1250 EV 1.0
collage.png 2022/12/6 マガモ(堺市檜尾)
マガモの2ペアが仲良く泳いでいた。この川で見かけることは少ない。」
Sony α7Ⅱ + Sigma18-300mm
collage

2022年11月 8日

隠居の散策:紅葉は「?

11月6日、空が青く高層雲があまりにも奇麗なので、紅葉の進み具合はどうだろうとぶらっと歩いてみることにした。
 立冬も控えて、季節は確実に進んでいるようだ。1922年の立冬として記録を残しておこう。

DSC02200.JPG 2022/11/6 ユリノキ(堺市桃山台)
近くのスポーツ公園に植わっているユリノキの葉は黄色くなっている。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02203.JPG 2022/11/6 ユリノキ(堺市桃山台)
まだ緑の葉もあるがほとんどが黄色くなっている。黄色の正体は、カロテノイドという色素のようだ。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02205.JPG 2022/11/6 落ち葉(堺市桃山台)
楠の木の下にあるベンチ付近は、落ち葉が絨毯的になる。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02208.JPG 2022/11/6 桜の紅葉(堺市桃山台)
多分八重桜の紅葉と思う。赤の色素は、アントシアニンという。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02211.JPG 2022/11/6 ベニカエデ?(堺市桃山台)
Google レンズではベニカエデとしてヒットする。小学校の庭に植わっている。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02215.JPG 2022/11/6 欅(堺市西原公園)
西原公園のメインストリートは、欅並木である。欅も黄色い黄葉である。年末近くになると、電飾される。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
詳細記録なし
DSC02217.JPG 2022/11/6 アベリア(堺市西原公園)
この時期の花は、このアベリアぐらいである。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
58mm(35mm換算87mm) F4.0 1/100 ISO160 EV+1.7
DSC02240.JPG 2022/11/6 セイタカアワダチソウ(堺市檜尾)
気のせいか、昔に比べて花がきれいになったように思う。道路の土手に生えるのは、ススキとこの草である。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
41mm(35mm換算60mm) F11 1/200 ISO200 EV+1.0


2022年10月30日

隠居の散策:秋が深まって秋桜を見に

10月19日(水)、天気がいいので、どこかに行こうかと家内から誘いがあった。私の運動不足を気にしてくれているらしい。コスモスでも見にいこうかということになったが、年間パスポートを持っている、何時も行っているハーヴェストの丘は、水曜日は休みである。
 それで季節の花を何時も咲かせている和泉市のリサイクル環境公園へ行くことにした。こちらは、月曜日が休みである。到着してみると割合朝早い時間にもかかわらず車はいっぱいである。老人ばかりである。何かイベントがあるのかと思ったが、そうではないらしい。あとで分かったが、TVでコスモスの満開が報じられていたせいのようだ。
 コスモスの横には、コキアが赤く色づいていた。この公園は、ポピュラーの植物を時期に合わせて植栽している。

DSC02119.JPG 2022/10/19 コスモス畑(和泉市リサイクル公園)
コスモスも同一色をまとめて植栽すると見事だ。
Sony NEX-7 + Zeiss 24-70mm
37mm(35mm換算56mm) F9 1/1250 ISO100
DSC02146.JPG 2022/10/19 コスモス(和泉市リサイクル公園)
ボタニック・ガーデンには、「日が短くなって開花する短日植物ですが、最近では日の長短に関係なく開花する品種もつくられています。」とある。種類も増えているようだ。
Sony NEX-7 + Zeiss 24-70mm
59mm(35mm換算88mm) F8 1/800 ISO100
DSC02130.JPG 2022/10/19 コキア(和泉市リサイクル公園)
別名:ホウキギ
Sony NEX-7 + Zeiss 24-70mm
ーーmm(35mm換算ーーmm) Fー 1/ーー ISOー
DSC02148.JPG 2022/10/19 チューリップ球根(和泉市リサイクル公園)
この春に開花後、収穫したものであろう。一つ60円で売っていた。来年の春、どんな花を咲かせるか楽しみだ。
Sony NEX-7 + Zeiss 24-70mm
35mm(35mm換算52mm) F6.3 1/160 ISO100
DSC01514.JPG 2022/10/29 孫の運動会(堺市桃山台)
小学5年生の孫の運動会を身に行った。コロナのおかげでだんだんと簡素化されてきている。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
45mm(35mm換算52mm) F13 1/250 ISO100
DSC01598.JPG 2022/10/30 サンゴバナ(堺市桃山台)
小さな裏庭に咲いている。長持ちする花である。残念ながら、海のサンゴは直に見たことはない。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
50mm(35mm換算75mm) F5 1/320 ISO100
DSC01607.JPG 2022/10/30 ホトトギス(堺市桃山台)
名前は、花披片の斑点が、鳥の「ほととぎす」の胸の模様に似ることに因みます。とボタニック・ガーデンにはある。鳥のホトトギスの鳴き声は聞いたことはたびたびあるが、写真が撮れたことはない。
Sony NEX-7 + Sigma 18-300mm
75mm(35mm換算112mm) F5.6 1/320 ISO100


2022年9月28日

隠居の散策:やっと、蝶にであえた

お彼岸が過ぎて、蒸し暑さも和らいで、少し歩く気になった。この季節水鳥はいないが、和田川沿いを歩いてみた。弱った足腰を少しは使わないと、退化する一方である。
 それでも、そこここに、あきの訪れが散見でき、ノロノロ散歩も楽しい。
 最近は、スマホの画像検索などにおおいにたすけられて、ブログのアップも楽になった。

DSC01760.JPG 2022/9/24 ネズミモチの実(堺市大森)
街路樹として植えられている常緑樹も季節ごとに姿を変える。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
30mm(35mm換算45mm) F4.0 1/640 ISO640
DSC01762.JPG 2022/9/24 アレチノヌスビトハギ(堺市大森)
萩の花もさきだした。Android のGoogle 画像検索で萩の種類が分かった。野に咲く花で確認すると花びらの形が合致した。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
75mm(35mm換算112mm) F5.6 1/100 ISO100
DSC01766.JPG 2022/9/24 ネムノキの実(堺市大森)
8月にきれいに咲いていた花は豆の実をつけていた。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
75mm(35mm換算112mm) F5.6 1/100 ISO100
DSC01770.JPG 2022/9/24 ガウラ(堺市檜尾)
別名:白蝶草 ピンクもある。道端の空き地に小さなお花畑を作っておられる方がいる。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
75mm(35mm換算112mm) F10 1/500 ISO100
DSC01776.JPG 2022/9/24 キチョウ(堺市檜尾)
 留まっている花は、サルビア。いろいろな花が雑然と植えられているが、蝶が種々飛んでくる。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
250mm(35mm換算375mm) F6.3 1/500 ISO200
DSC01777.JPG 2022/9/24 ウラギンヒョウモン(堺市檜尾)
久しぶりにヒョウモンチョウと出会った。ツマグロヒョウモンともあまり出会わない。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
250mm(35mm換算375mm) F6.3 1/500 ISO160
DSC01779.JPG 2022/9/24 ニラの花(堺市檜尾)
毎年同じ川岸の同じところに白い花を咲かせるので、彼岸花と同じように宿根多年草だろう。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
110mm(35mm換算165mm) F7.1 1/500 ISO100
DSC01782.JPG 2022/9/24 ホシアサガオ(堺市檜尾)
1年層となっているので、毎年ほぼ同じ場所に咲くのは、種がその場所に落ちるからであろう。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
40mm(35mm換算60mm) F5.6 1/500 ISO100
DSC01790.JPG 2022/9/24 秋の空(堺市檜尾)
コスモス畑から空を見上げると秋の空だった。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
18mm(35mm換算27mm) F4 1/500 ISO100
DSC01812.JPG 2022/9/24 ヨウシュヤマゴボウ(堺市檜尾)
別名:アメリカヤマゴボウ これも多年草である。毎年畑の片隅の雑草の中に赤黒い実をつけている。この果実をつぶすと紅紫色の汁がでるので、ink berry というと、「野に咲く花」にはある。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
70mm(35mm換算105mm) F5.6 1/500 ISO100


図鑑

 

2022年9月20日

隠居の観察:竜巻雲

9月20日、台風14号は鳥取から金沢へと北の方をとおり、夜中1時過ぎに強い雨が降ったのみで夜が明けた。久しぶりの散髪を終え自宅の玄関からふと空を見上げると、一筋の雲が空に伸びていた。ひこうき雲にしては、航跡がロケットのようである。ネットでググってみると、竜巻雲という名の雲らしい。
 手にスマホを持っていたので、すぐに撮った。二階の書斎に行って NEX-7 (+24-70mm) Alpha 7 Ⅱ(+Sigma18-300mm)を持っており、それぞれで撮ってみた。スマホの写真が一番きれいのようだ。 

X peria8(スマホ) NEX-7 Alpha 7 Ⅱ
DSC_0359.JPG DSC01757.JPG DSC00620.JPG

2022年7月14日

隠居の旅行:久しぶりのドライブ

県民割を利用して、温泉に入りに行った。先月くらいからか、県民割の拡大版で近畿地方なら、どの県に行っても、割引が利用できるようになった。それで、以前にも泊まったことのある和歌山の田辺に行くことにした。
 いろいろな手引きがあって利用方法がもう一つよくわからなかったが、県民割の適用を受けているホテルなら、旅行サイトの案内(楽天トラベルを利用したが)には、県民割を反映した価格が提示されているので、普通に予約すればいいだけである。チェックイン時に、住所確認、ワクチン接種もしくはPCR検査陰性の証明が必要であるが。我々の場合、料金の5千円(一人)引きとひとり2千円分の地方クーポンがもらえた。ただ、使えるのはもらってから2日間ということで、ホテルでの土産購入に使ったようだが。
 毎日忙しくしている息子夫婦もなんとか休みをとれそうというので、久しぶりの親子旅行となった。我々老夫婦は、チェックインもまだできない時間に宿について、車の中で睡眠を摂ったり、近くの海岸まで散策したりしてた。思ったより暑くなく、むしろ海風が心地良いほどだった。とにかく、時間は無駄遣いができる身分だ。
 翌日、私の車をホテルの駐車場に置かせてもらって、息子の運転で白浜観光にでかけた。伴に子供はいないので、パンダのアドベンチャーワールドは避けて、嫁が行ったことがないという千畳敷と三段壁に行くことにした。白浜は、盛夏の賑わいないものの、いつも賑やかだ。
 三段壁の駐車場から展望台までの道すがら、歓迎をしてくれるように「モンキアゲハ」がひらひらと一頭紫陽花とハマユウの花の上を舞ってくれた。

DSC00342.JPG 2022/7/11 ホテル&リゾーツ タナベ(和歌山田辺)
我々の部屋は、9階だった。ホテルは津波時の避難場所に指定されているよだ。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
22mm(35mm換算33mm)F9 1/200 
DSC00348.JPG 2022/7/11 浅瀬の突端(和歌山田辺)
この小目津海岸は、潮が引いたときに、かなり海の中まで、浅瀬が続いていた。先端では、釣りをしているようだった。
 海岸奥は5m超くらいの防潮堤が築かれており、その陸側は芝生の公園となっている。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
22mm(35mm換算33mm)F9 1/200 
DSC00340.JPG 2022/7/11 トベラの実(和歌山田辺)
ホテルから海岸に続く歩道には、トベラの木がたくさん植えられており、今浅い緑色の実をびっしりとつけている。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
30mm(35mm換算45mm)F6.7 1/200 
Q0002435.JPG 2022/7/12 9階の客室から(和歌山田辺)
例によって、朝早く目覚めた。残念ながら、曇天だった。日の出は、もっと左の方からだったが。
RICOH GR-2
18mm(35mm換算28mm)F5.6 1/500 
DSC00366.JPG 2022/7/12 千畳敷(和歌山白浜)
千畳敷の向こうには、太平洋が広がっている。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
18mm(35mm換算27mm)F10 1/160 
image0.jpeg 2022/7/12 モンキアゲハ(和歌山白浜)
息子の嫁が素早く iPhone で撮った。とても真似はできない。
iPhone トリミング
DSC00375.JPG 2022/7/12 モンキアゲハ(和歌山白浜)
駐車場から三段壁の展望台に向かう途中、ハマユウへ吸蜜に来た。 帰途探したが、現れなかった。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
210mm(35mm換算315mm)F6.3 1/320 
DSC00376.JPG 2022/7/12 三段壁(和歌山白浜)
この場所には、海外の方が多くあらわれる。 帰途探したが、現れなかった。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
18mm(35mm換算27mm)F9 1/125
DSC00386.JPG 2022/7/12 円月島 (和歌山白浜)
島の浅瀬で遊んでいるようだった。 帰途探したが、現れなかった。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
70mm(35mm換算105mm)F11 1/250