2024年12月 8日

隠居の散策:泉北、法道寺の紅葉

12月5日、12月に入って少し寒くなった。毎年なら少し時期が遅いが、今年は紅葉が遅れているらしい。師走に入って、各所の紅葉が綺麗になったとTVが報道しているので、妻と、紅葉がきれいと思われる法道寺に行ってみることにした。
 先月、来たときは、楓の一部が赤くなっている程度だったが、今回は見頃だった。堺市の公園墓地のそばにあるこの寺には、来訪者はいなかった。京都の嵐山のような賑いは、ごめんである。

DSC01972.JPG 2024/12/5 山門付近(法道寺)
山門脇の楓も赤く染まっていた。
DSC-RX10M4
8.8mm(35mm換算24mm) F2.8 1/2000 ISO640
DSC01967.JPG 2024/12/5 慰霊塔入口付近(堺市霊園)
慰霊塔入口の楓は真っ赤だった。慰霊塔へは、横の階段を登っていかねばならない。
DSC-RX10M4
24mm(35mm換算64mm) F3.5 1/2000 ISO1600
DSC01975.JPG 2024/12/5 法道寺裏から(法道寺)
法道寺の裏は、法道寺墓地となっており、その入口には、水子地蔵が祀られている。
DSC-RX10M4
9mm(35mm換算25mm) F3.5 1/2000 ISO125
DSC01985.JPG 2024/12/5 法道寺の庭(法道寺)
法道寺の庭は小さいが、四季の花を楽しませえてくれる。丸く刈り込まれたドウダンツツジが赤く色づいていた。
DSC-RX10M4
8.8mm(35mm換算24mm) F2.4 1/2000 ISO800
DSC01993.JPG 2024/12/5 多宝塔裏の楓(法道寺)
法道寺の庭には、数は少ないがアチラコチラに楓が植えられている。多宝塔裏の楓は、真っ赤に色づいていた。
DSC-RX10M4
17.5mm(35mm換算48mm) F3.2 1/2000 ISO800
DSC02005.JPG 2024/12/5 楓の黄葉(堺市霊園)
法道寺前の慰霊塔公園には、黄色に染まった楓の樹木がある。
DSC-RX10M4
22.2mm(35mm換算61mm) F3.2 1/2000 ISO1000
DSC02002.JPG 2024/12/5 紅黄葉風景(堺市霊園)
法道寺前の慰霊塔公園には、紅葉と黄色に染まった楓の樹木が入り混じっている。
DSC-RX10M4
14.6mm(35mm換算40mm) F3.2 1/2000 ISO1600


追記:このページを投稿するときに、躓いたことを記録しておこうと思う。久しぶりに投稿しようと、記事の編集画面でいつものように、記事を書き、写真を掲載するように、HTMLを使って一枚目の写真を投稿しようとしたが、『プレビュー』画面で記事が全く表示されない。すぐには、原因がよくわからないまま昨晩は眠ってしまった。今朝、冷静な目で、投稿を見直してみると、『 class="ind2" 』とすべきところが、『 class='ind2" 』 となっており、(")が、(')になっていた誤記だった。原因を思いあぐねて昨晩はよく眠れなかった(頻尿のせいもあるが)。  HTMLは、カンマひとつで予期しない結果になるから、注意が必要だ。干支の7周目の歳になっても、学習させられる。

2024年10月 7日

隠居の散策:小さい秋をみつけた

9月の終わり近くになって、ようやく暑さの峠は越したようなので、少し歩いてみようかなという気になった。この夏は、暑さに感けて家に閉じこもりで、パソコンでNHK-FMのクラッシク番組を録音しては曲を収集することに時間を潰していた。おかげで、収集曲数は増えたが。
 それでも、和田川沿いにいつものコースをあるいてみると小さい、小さい秋を見つけることができた。が、期待した彼岸花は咲いていなかった。TVでは、今年は涼しくなるのが遅れているので、遅いそうだ。
 4ヶ月近くブログへの記事のアップをしなかったので、何人かの友人が消息をきにしてくれていたようだ。平均寿命を2歳もすぎているのだから、無理もない。

DSC01817.JPG 2024/9/26 ネズミモチ(和田川)
歩道沿いに植えられたネズミモチは毎年のように、房状に小さい実をつけていた。
DSC-RX10M4
16.9mm(35mm換算46mm) F3.2 1/320 ISO2000
DSC01821.JPG 2024/9/26 七変化(和田川)
川沿いの垣根に絡まるようにいつもの場所に、絡まるように咲いている。株が増えたような気がする。
DSC-RX10M4
16.9mm(35mm換算46mm) F3.2 1/320 ISO2000
DSC01830.JPG 2024/9/26 ネムノキ(和田川)
どこからか流れついたネムノキが何年か前から、川床に一本根付いている。花の時期は終わっていたが、薄いえんどう豆のような種がぶら下がっている。いつもの秋の風景である。
DSC-RX10M4
67.5mm(35mm換算184mm) F3.2 1/2000 ISO500
DSC01845.JPG 2024/9/26 マメアサガオ(和田川)
川岸の柵には、蔓性植物が絡みついている。誰も世話していないと思うが、毎年同じ場所に、小さな朝顔を咲かせる。
DSC-RX10M4
29.7mm(35mm換算81mm) F3.5 1/2000 ISO250

2024年5月30日

隠居の散策:リサイクル公園のバラ園

運動不足解消のためにと、まだバラが咲いているだろうと、泉のリサイクル公園に出かけることにした。この公園、行くたびに整備がされている。
 バラを植えているところも、年々規模が大きくなっている。種類も増えているようだ。この公園に行くのは、もう一つ目的がある。この公園には、なぜかひばりが住み着いているようで、独特の鳴き声が、地上高くやあちこちで聞こえてくる。空高くで鳴いているのは確認できるが、姿を撮るのはほとんど不可能である。
 一羽のひばりが、畑の水道栓ボックスの上に止まったのを家内が見つけた。ズームを筒一杯にに伸ばして、連写モードで取ってみた。なんとか見られる写真が撮れたようだ。

DSC01563.JPG 2024/5/24 ゴデチア(リサイクル公園)
バラ園に行く入口に、大きな鉢に植えられている。『北アメリカの太平洋岸、ブリティッシュコロンビア州南部からカリフォルニア州中部にかけて分布しています。乾燥した斜面の草原や、林や茂みの空き地に生え、高さは15~90センチになります。葉は披針形です。6月から8月ごろ、緩やかな花序に、派手なピンク色でカップ形の花を咲かせます。園芸用に、多くの種間交雑種が作出されています。和名では「いろまつよいぐさ(色待宵草)」と呼ばれます。』とボタニックガーデンにはある。
Sony DSC-RX10M4
43.5mm(35mm換算119mm) F5.0 1/1000 ISO100 
DSC01564.JPG 2024/5/24 ブラシの木(リサイクル公園)
かなり以前から植わっている変わった木である。オリーブの木の横に植えられている。『オーストラリアが原産です。わが国へは明治時代の中頃に渡来しました。5月から6月ごろ、枝先に長さ5~10センチの穂状の花序をつけます。真っ赤なブラシのように見えるのは、雄しべと雌しべです。初夏と同じような気候になる秋にも花を咲かせます。別名で「きんぽうじゅ(錦宝樹)」とも呼ばれます。』とボタニックガーデンにはある。
Sony DSC-RX10M4
49.5mm(35mm換算135mm) F4.0 1/400 ISO100 
DSC01568.JPG 2024/5/24 オリーブの花(リサイクル公園)
2本のブラシの木の続きに、数本のオリーブの木が植えられている。クリーム色の小さな花が沢山ついていた。実になるのはいつ頃だろうか?秋にまた来てみようと思う。
Sony DSC-RX10M4
18.2mm(35mm換算50mm) F4.0 1/500 ISO100 
collage02.png 2024/5/24 バラ園(リサイクル公園)
バラ園と言っても囲いはなく、バラが集中的に植えられている。ただ手入れはよく、赤・白・黄色・ピンクなどの花が咲いていた。
Sony DSC-RX10M4
collage
collage01.png 2024/5/24 ラベンダー畑(リサイクル公園)
バラ園の右手方にはラベンダー畑が広がっている。はるか上空にひばりの声が聞こえるが、姿は曇天の空に豆粒くらいだ。
Sony DSC-RX10M4
collage
DSC01645.JPG 2024/5/24 ヒバリ(リサイクル公園)
ラベンダー畑の水栓囲いの上に留まった。
Sony DSC-RX10M4
220mm(35mm換算600mm) F4.0 1/2000 ISO160

2024年4月15日

隠居の散策:泉北ニュータウン 栂・美木多あたりの令和6年の桜など

気温が高くなって、桜が咲きだすと少し歩きたくなる。1967年に着手された泉北ニュータウンは、58年の月日が流れている。その間に、ニュータウン内外のいろいろな場所に桜が植樹されてきた。御池台の枝垂れ桜のように、開発前から咲いていた桜もあるだろうが、ほとんどは、開発後に植樹されたものと思われる。
 開発当初は、若木だった桜も今やクビアカカミキリに怯える老木になっている。

DSC00957.JPG 2024/3/30 開花(スポーツ公園)
若木だった公園内のソメイヨシノが、3月30日には開花した。
DSC-RX10M4
163.9mm(35mm換算447mm)F4 5 1/1000 ISO100
DSC00969.JPG 2024/3/30 二分咲き?(桃山公園)
当初は若木だったのに大きくなった。
DSC-RX10M4
16.9mm(35mm換算46mm)F4 1/400 ISO100
DSC00962.JPG 2024/3/30 ソメイヨシノ(栂緑道)
栂緑道の桃山台地区のの一部の桜は、ソメイヨシノではなくて、オオシマザクラである。開花は、例年ソメイヨシノより遅いのだが、今シーズンは同時に咲き出した。
DSC-RX10M4
163.9mm(35mm換算447mm)F4 1/250 ISO100
DSC00979.JPG 2024/3/30 二分咲き大島ザクラ(栂緑道)
背景にある緑道沿いに建てられたマンションより、桜の木のほうが早く植栽されている。
DSC-RX10M4
17.5mm(35mm換算48mm)F4 1640 ISO100
DSC00996.JPG 2024/3/30 ユキヤナギと桜(西原公園)
西原公園の桜は古くなったのか精彩を欠いていた。
DSC-RX10M4
15.7mm(35mm換算43mm)F4 250 ISO100
DSC01004.JPG 2024/3/30 レンギョウとユキヤナギと桜(西原公園)
レンギョウもユキヤナギも冬の間に短く選定されるので、華やかさがなくなった。
DSC-RX10M4
15.7mm(35mm換算43mm)F4 250 ISO100

4日後、同じところを訪れるとほぼ満開近くになった。

DSC01021.JPG 2024/4/3 スポーツ公園のソメイヨシノ(桃山公園)
30日には二分咲きだった桜は賑やかになった。
DSC-RX10M4
11.8mm(35mm換算32mm)F4.0 1/800 ISO100
DSC01024.JPG 2024/4/3 花の宴(スポーツ公園)
平日にもかかわらず、待ちかねたように、宴が始まっていた。このあたりも老人ばかり目につくようになった。
DSC-RX10M4
15.2mm(35mm換算41mm)F4.0 1/400 ISO100
DSC01031.JPG 2024/4/3 緑道(桃山台)
カミキリムシ対策で切り倒された桜もあるが、いつものように桜のトンネルができていた。
DSC-RX10M4
28.9mm(35mm換算79mm)F4.0 1/800 ISO100
DSC01041.JPG 2024/4/3 緑道の桜(栂緑道)
今年は昨年より遅いようだ、狙っていたヒヨドリは現れなかった。
DSC-RX10M4
28.9mm(35mm換算79mm)F4.0 1/500 ISO100
DSC01045.JPG 2024/4/3 西原公園の桜(西原公園)
土・日になると宴の場所の取り合いになる。年々宴会の数は減っているようだが。
DSC-RX10M4
40.7mm(35mm換算111mm)F4.0 1/200 ISO100
DSC01047.JPG 2024/4/3 池端からの風景(西原公園)
この池で魚が釣れているのは見たことがないが。釣りの目的は他にあるのかもしれない。
DSC-RX10M4
26.4mm(35mm換算72mm)F3.5 1/100 ISO100

4月12日、歯医者に行く途中にある緑道脇の小さな公園に植わっている、牡丹桜が満開になった。この近辺には、2本の牡丹桜がある。

DSC_0106.JPG 2024/4/12 緑道の牡丹桜(桃山台)
手持ちのスマホ(Xperia 8) で撮ってみた。最近のスマホは写真撮影が進化している。
Xpera 8
DSC_0108.JPG 2024/4/12 緑道の牡丹桜(桃山台)
樹形はあまり良くないが、ぼってりとした花が沢山付いている。
Xpera 8

2024年3月 5日

隠居の散策:買い求めたカメラ(DSC-RX10M4)をもってぶらりと

以前から、羨望の眼で気にしていた、『Studio YAMAKO』さんのブログに出てくる SONY DSC-RX10M4 というカメラを文字通り余生の楽しみにと思い切って、ネットでポチっとした。もちろん、野鳥狙いである。
 操作方法もよく分からないまま、ストラップをなんとかつけて、近くの公園にでかけた。ズームもよく効いてなかなか面白そうだ。

DSC00030.JPG 2024/2/29  スイセン(桃山台)
新しいカメラの試し撮りにと近くの『スポーツ公園』にでかけた。歩道植え込みに植栽されているスイセンが目に入った。早速、レンズを向けた。距離をおいても、ズームが効いてくれる。これは面白そうだ。
SONY DSC RX10M4
195.6 mm(35mm換算534mm)F4 1/1000 ISO100
DSC00032.JPG 2024/2/29  スポーツ公園(桃山台)
最も広角側で撮ってみた。桜が咲けば、良い風景になるかもしれない。
SONY DSC RX10M4
8.8 mm(35mm換算24mm)F2.8 1/1000 ISO100
DSC00038.JPG 2024/2/29 ピラカンサの木(桃山台)
最も広角側で撮ってみた。赤い実がなっている。赤緑色弱なので、なかなか判別しにくい。右隣は池である。水鳥はいなかった。
SONY DSC RX10M4
8.8 mm(35mm換算24mm)F4.0 1/500 ISO100
DSC00039.JPG 2024/2/29 ピラカンサの実(桃山台)
ズームで近づけて見た。最も広角側で撮ってみた。赤い実がなっている。ここまで大きくすれば、果実の写真も面白そうだ。
SONY DSC RX10M4
200.7 mm(35mm換算547mm)F4.0 1/400 ISO100
DSC00076.JPG 2024/2/29 梅の木(桃山台)
府営住宅との境界法面は、緑地帯となっており、梅の木が植わっていたりする。
SONY DSC RX10M4
8.8 mm(35mm換算24mm)F2.4 1/1000 ISO160
DSC00080.JPG 2024/2/29 白梅(桃山台)
ズームが効いて、近づかなくても取れそうなので、運動能力が落ちた年寄には助かる。解像度もいいようだ。
SONY DSC RX10M4
220 mm(35mm換算600mm)F4 1/1000 ISO160

2023年12月11日

隠居の散策:紅葉の松尾寺

12月8日、好天につられて、何年ぶりかでららぽーと和泉近くの松尾寺を訪れた。
 病気を患って以来、外にでかけたがらない家内が、「どこかに行こか」と声をかけてきたので、コミュティ紙に記事のあった泉州松尾寺に久しぶりに行ってみることにした。ブログの記録をみると、2015年の秋分以来行っていないようだ。寺そのものの変化はあまりないようだ。
 気持ちだけの浄財を箱に入れて、健康を願って、鐘をついた。なかなかいい音のする 鐘である。
 周辺を歩く元気もなく、境内のもみじと山茶花をカメラに収めさせてもらって、近くにあるららぽーと和泉の中華レストランで昼食を摂った。

DSC03648.JPG 2023/12/8 山門(和泉市松尾寺)
光のせいか、紅葉は赤みが少ないように思う。山門の両脇には、金剛力士像がある。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
24mm 1/500 F4 ISO1600
DSC03641.JPG 2023/12/8 鐘楼(和泉市松尾寺)
粗末な鐘楼だが、鐘をつくといい音色が近辺に響く。寺の周りには人家はない。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
24mm 1/500 F4 ISO540
DSC03632.JPG 2023/12/8 山茶花(和泉市松尾寺)
境内には、山茶花の木が沢山植わっている。山茶花と紅葉の対照が眩しい。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
24mm 1/500 F4 ISO540
DSC03638.JPG 2023/12/8 狛犬と紅葉(和泉市松尾寺)
この寺、財政的に苦しいのか、施設が古びてきている。都会から近いのに案外不便なのかもしれない。早くも、参賀参りの粗末な用意がされていた。数年、来ない間に、近くは住宅地に変貌していた。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
60mm 1/500 F4 ISO1000
DSC03647.JPG 2023/12/8 境内の紅葉(和泉市松尾寺)
境内には、数本の古木がある。この寺は、昭和45年に大阪府の指定史跡となっている。その所以が書かれた薄汚れた名盤がある。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
60mm 1/500 F4 ISO1000

2023年12月 3日

隠居の散策:堺市大仙公園内の日本庭園

11月29日、この頃、TVでよく出てくる堺市大仙公園にある日本庭園に、行ってみることにした。ようやく、冷たい風が吹いてきて冬に近づいた感じするが、まだまだ晩秋の感じだ。
 駐車場に到着したのが、10時すぎだったので、駐車場には、まだ数台が駐ってるだけだった。
 G7 貿易大臣会議が、堺市であり、仁徳御陵で記念写真を撮るなど行事があったようで、大仙公園の清掃は行き届いていた。

DSC03597.JPG 2023/11/29 ボランティア(堺市大仙公園)
仁徳御陵の説明にボランティア達が活動している。黄色いベストをキている。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
50mm 1/500 F4 ISO100
DSC03598.JPG 2023/11/29 緑の鐘(堺市大仙公園)
「百舌鳥野の小鳥に呼応するこの鐘は、朝・昼・夕 毎月違ったメロディを奏でます。昭和61年大仙公園で開催の第37回全国植樹祭を記念して寄贈いたしました。」と寄贈者の「ライオンズクラブ国際協会385-B地区」の銘がある。37年前には、そんな事もあったようだ。今は鳩たちの止まり場になっているようだが。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
59mm 1/500 F8 ISO100
DSC03603.JPG 2023/11/29 紅葉(堺市日本庭園)
少し、時期が遅かったようだが、今年も紅葉はきれいだった。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
54mm 1/500 F4 ISO100
DSC03621.JPG 2023/11/29 前撮り(堺市日本庭園)
TVで、そのような放映があったせいか、花嫁さんの前撮りが10組ぐらい、アチラコチラで写真に収まっていた。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
44mm 1/500 F4 ISO100
DSC03612.JPG 2023/11/29 アセビの実(堺市日本庭園)
来春には、白い花を咲かしてくれるだろう。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
54mm 1/500 F4 ISO800
DSC03607.JPG 2023/11/29 ツワブキ(堺市日本庭園)
万博公園の日本庭園で初めて見た記憶がある。花の少ないこの時期に紅葉の影でにぎやかに咲いている。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
70mm 1/500 F4 ISO160

2023年11月24日

隠居の散策:"小雪"頃の法道寺

11月21日、快晴無風となった。家内が、近場の紅葉を見に出かけようかというので、堺市霊園の法道寺に出かけることにした。
 まだ、少し早かったが、紅葉は晩秋の光を浴びてきれいだった。
 2023年の記録して残しておこうと思う。

DSC03563.JPG 2023/11/20 芙蓉の実(堺市法道寺)
花が咲いている時期に訪れたことはない。寺の横の池に隣接した沼地に植わっていた。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
60mm 1/500 F4 ISO100
DSC03565.JPG 2023/11/20 墓地の紅葉(堺市法道寺)
ひあたりの良いこの木は真紅に紅葉していた。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
40mm 1/500 F4 ISO125
DSC03570.JPG 2023/11/20 多宝塔(堺市法道寺)
白壁、多宝塔、水子地蔵、紅葉と絵になった。この寺、掃除は行き届いている。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
49mm 1/500 F4.5 ISO100
DSC03576.JPG 2023/11/20 サンシュユの実(堺市法道寺)
春に咲く花が楽しみだが、この時期には赤い実をつける。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
70mm 1/500 F4.5 ISO2500 EV+2.0
DSC03579.JPG 2023/11/20 ハナミズキの実(堺市法道寺)
春に咲く花もきれいだが、晴天に赤い実が映える。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss
70mm 1/500 F4.5 ISO2500 EV+2.0

2023年4月28日

隠居の散策:野の花をらんまん的に

桜見以来、久しぶりに戸外を歩いてみた。
 いつもの春のように、野の花が咲きだしていた。
 月の変わらないうちに、UPしておきたい。

DSC02646.JPG 2023/4/20 アカメガシワ(堺大森)
葉が緑になるほど茂ると雑木だが、この時期は赤い幼葉がきれい。私のサイトにもリンクボタンを載させてもらっている植物図鑑のボタニックガーデンには、「名前は、新芽や新しい葉が赤いことから。」とある。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
54mm F4 1/350 ISO100
DSC02628.JPG 2023/4/20 ノゲシ(堺大森)
はるののげし(春の野芥子)」という別名がある。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F4.5 1/350 ISO100
DSC02633.JPG 2023/4/20 クサフジ(堺大森)
名前は、そのかたちが藤の花に似ているところから。日当たりの良いところで咲いている。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
64mm F5.6 1/350 ISO100
DSC02664.JPG 2023/4/20 アケビ(堺野々井)
Wikipediaには、「アケビの名の由来は、秋に楕円形の果実がつき、熟すと縦に割れて白くて甘い果肉と黒い種子を覗かせる様子から、「開あけ実び」の意味で名付けられたものである。アケビは、地方によりアケビカズラ、アクビ、アケツビなどの方言名でもよばれている。ツビは女性の外性器のことである。中国植物名(漢名)は、木通(もくつう)と称される」とある。昨年、テレビ小説のらんまん的に歩いていて見つけたものである。」
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F4 1/400 ISO100
DSC02669.JPG 2023/4/20 セイヨウカラシナ(堺野々井)
いろいろな雑草が生えている和田川の川床に群落で花を咲かせている。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F4 1/500 ISO50
DSC02682.JPG 2023/4/20 ヘラオオバコ(堺野々井)
和名は、オオバコのなかまの植物で、葉がへらのような形なことに由来する。とWikipedia にはある。茎の先の穂花がかわいい。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
70mm F4 1/500 ISO50
DSC02695.JPG 2023/4/20 ムラサキサギゴケ(堺野々井)
春先には、わずかしか咲いていなかったが、畔に群落で花をつけていた。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
43mm F4 1/500 ISO64
collage01.png 2023/4/20 シロツメクサなど(堺野々井)
今、田んぼの畦道に咲いている代表的な野の花である。カラスノエンドウ、セイヨウタンポポ?
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
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collage02.png 2023/4/20 ツツジなど(堺桃山台)
桃山台公園(スポーツ公園)は、すっかり新緑になった。ユリノキには花芽がついていた。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
collage
collage03.png 2023/4/20 フジ(堺田辺池)
いつもこの池に飛来するヒドリガモに気を奪われて、池の土手に大きなフジの木があるのを初めて気が付いた。
Sony α7Ⅱ +FE 24-70mm ZA OSS
collage

2023年4月 7日

隠居の散策:堺法道寺の桜など

連日好天が続いた3月30日、療養中の家内が体調がいいので外を歩いてみたいと言う。鉢ケ峯の桜を見に行くことにした。この時期でも、人出の少ない観桜の場所である。
 あまり広くはない法道寺境内は桜も満開だが、サンシュユの黄色い花も満開になっていた。一本だけ植わっているトキワマンサクの濃いピンクの花も満開になっていた。
 法道寺近くの霊堂にも桜が咲いているが、近くには赤紫色のコバノミツバツツジの花も満開になっている。

collage01.png 2023/3/30 境内の桜(堺市法道寺)
本数は少ないが、きれいに咲いていた。
Sony α7Ⅱ +FE 90mm F2.8 Macro G OSS
collage
DSC02514.JPG 2023/3/30 枝垂桜(堺市法道寺)
中には、幾本かのしだれ桜も植えられている。
Sony α7Ⅱ +FE 90mm F2.8 Macro G OSS
90mm F4.5 1/500 ISO100
DSC02502.JPG 2023/3/30 馬酔木(堺市法道寺)
境内の植え込みに2本の馬酔木が咲いていた。
Sony α7Ⅱ +FE 90mm F2.8 Macro G OSS
90mm F3.5 1/500 ISO100
collage02.png 2023/3/30 サンシュユ(堺市法道寺)
春先には本数は少ないが、きれいに咲いていた。
Sony α7Ⅱ +FE 90mm F2.8 Macro G OSS
collage
DSC02516.JPG 2023/3/30 トキワマンサク(堺市法道寺)
見渡し所、この一本だけが紅い花をつけていた。
Sony α7Ⅱ +FE 90mm F2.8 Macro G OSS
90mm F4 1/500 ISO100
DSC02527.JPG 2023/3/30 コバノミツバツツジ(堺市霊堂付近)
法道寺の道を隔てた前にはいろいろな寺の墓地と堺市の霊堂がある。その片隅にミツバツツジが鮮やかに咲いていた。
Sony α7Ⅱ +FE 90mm F2.8 Macro G OSS
90mm F2.8 1/500 ISO200