Birdsアーカイブ: Studio YAMAKO

2025年3月28日

梅の見頃 保土谷公園梅林 2025年2月25日 横浜市県立保土ヶ谷公園

前の週の土曜日は梅まつりで、保土ヶ谷公園の梅林は大勢の人でにぎわった。肝心の梅は、終わりかけている早咲きもあったが、まだこれから咲くという梅もある。それに梅まつりの日はメジロの写真も撮れなかったので、もう少し撮っておきたかった。
 というわけで、暖かい良い天気の火曜日に、最後のチャンスと思い梅林に出かけた。梅まつりの時と比べて、とても静かだった。

000_250225143s X700 ◎飛翔メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
八重野梅に集まるメジロ 2025年2月25日 神奈川県立保土ヶ谷公園 梅林

001_250225002 X700 八重野梅 保土ヶ谷公園 G7X.jpg 1.八重野梅(やえやばい)
八重野梅は早咲きの白梅だ。例年真っ先に白い八重の花を咲かせる。メジロたちもこの花が好きだ。野梅は梅の原種に近い品種で、寒さや厳しい環境にも耐える強さを持っているそうだ。梅の品種は約300種ともいわれるが、wikipediaによれば、梅には500種以上の品種があるともいわれている。近縁のアンズ、スモモと複雑に交雑しているため、主に花梅について園芸上は諸説の分類がある。実梅も同じ種であるので同様に分類できる。梅は、野梅系、緋梅系、豊後系に大きく3系統に分類できるとあるが、素人には難しい領域だ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO250 )
002_250225011 X900 〇三吉野 保土ヶ谷公園 G7X.jpg 2.三吉野(みよしの)
ごく薄い一重の紅色の小さな花である。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 9mm ISO160 )
003_250225018 X900 〇大湊 保土ヶ谷公園 G7X.jpg 3.八重寒梅(やえかんばい)
早咲きの紅梅。保土ヶ谷公園の梅林では、八重野梅と並んで咲き始める。メジロはどうやら八重野梅の方が好きらしく、あまりこの八重寒梅には来ない。中国が原産で、日本には遣唐使によって1500年ほど前に持ち込まれたとされているそうだ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
004_250225022 X900 ◎保土ヶ谷公園 G7X.jpg 4.幼稚園の子供たち
みんな同じ色の帽子を被った子供たちが保育士さんと一緒に来ていた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 17mm ISO200 )
005_250225027 X900 ◎保土ヶ谷公園 G7X.jpg 5.鹿児島紅(かごしまべに)
緋梅系で、中輪八重咲きの深紅の花を咲かせる。やや遅咲きとされているようだが、保土ヶ谷公園では比較的早く咲き始める。深紅の蕾の可愛い花だ。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
006_250225055 X900 ◎保土ヶ谷公園 梅園 RX10M4.jpg 6.八重野梅と八重寒梅
手前が八重野梅、向こうが八重寒梅である。早咲きの白梅と紅梅だが、今が満開であった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 97mm ISO500 )
007_250225066 X900 内裏 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 7.内裏(だいり)
内裏は、2月~3月に咲く花の代表として親しまれており、冬の終わりを感じさせる梅の代表的な花と言われる。白い花びらが5枚から9枚ほどある一重咲きの春の訪れを感じさせる美しい花を咲かせる。この木は老木なのだろうか、蕾はたくさんつけているものの、何か淋しい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 97mm ISO500 )
008_250225084 X900 ◎メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 8.八重野梅に来たメジロ
時刻は10時10分すぎ。八重野梅の枝が動くので、見るとメジロが来ていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 168mm ISO320 )
009_250225086 X900 ◎飛翔メジ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 9.飛び立つメジロ
梅の枝から飛び立つところが撮れた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 168mm ISO250 )
010_250225093 X900 ◎メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 10.考え中のメジロ
次はどの花へ行こうか考えているように見える。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 172mm ISO200 )
011_250225106 X900 ◎メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 11.休憩中のメジロ
何かさえずっているのだろうか、口が開いている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 198mm ISO640 )
012_250225109 X900 ◎メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 12.動静を伺うメジロ
何処へ行こうか様子を探っているようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 190mm ISO640 )
013_250225121 ◎メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 13.小気味よく動くメジロ
殆どじっとしていない。AFが合焦したら、即シャッターを切る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 181mm ISO400 )
014_250225135s X900 ◎メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 14.首を捻るメジロ
よく首を捻る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 175mm ISO640 )
015_250225135s X900 ◎メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 15.飛び去るメジロ
羽をいっぱいに広げた姿が撮れた。飛行機の車輪と同じように両足を格納する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 78mm ISO200 )
016_250225163 X900 〇思いのまま 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 16.思いのまま -1
八重咲きで、紅と白、絞りなどを1本で咲き分ける品種、「思いのまま」が見ごろになってきていた。前にも記した記憶があるが、この「思いのまま」という品種名の由来は、品種改良の際に思うような色の花が出てこず、改良を手掛けた園芸家にとっては思いのままにならず、梅のほうが思いのままに花を咲かせるということから命名されたようだ。梅とは深いゆかりのある、学問の神様・菅原道真を祀る京都・北野天満宮では、「思いのまま」の枝を厄除け・無病息災の縁起ものとして授与することでも知られているそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 147mm ISO400 )
017_250225175 X900 〇思いのまま 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 17.思いのまま -2
思いのままの紅い花と、白い花がなかなか丁度良いところに咲いていないので、それらしい写真が撮れない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 114mm ISO640 )
018_250225191 X900 ◎思いのまま 保土ヶ谷公園 X10M4.jpg 18.思いのまま -3
「思いのまま」という花梅は、野梅系野梅性と言われ、野梅(のうめ)から変化した原種に近い花梅だそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 70mm ISO1000 )
019_250225196 X900 ◎思いのまま 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 19.思いのまま -4
やっと、咲き分けているという状態が分かるような写真になった。もうひとつ、この写真の紅い花の雄蕊に小さな花びらのようなものが見える。何だろうと思い調べてみると、これは旗弁というのだそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 117mm ISO640 )
020_250225207 X900 ◎思いのまま 旗弁 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 20.思いのまま -4 旗弁(きべん)
写真の3輪ともに旗弁らしきものが見える。雄蕊の一部が花びらのようになって、旗を振っているように見えるから旗弁と言うのだそうだ。旗弁は、特定の梅の品種に見られる特徴で、雄蕊が花弁のように変化したものを指し、通常、梅の花には5枚の花弁があり、その中央に多数の雄蕊が並んでいるが、旗弁性のある梅では、雄蕊の中に花弁のような旗弁があることがある。この旗弁があることで、花が華やかに見えたり、品種ごとの独特な美しさが生まれたりする。旗弁を持つ梅の品種には、「思いのまま」や「輪違い」などが知られているそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 220mm ISO800 )
021_250225221s X900 ◎f11思いのまま 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 21.思いのまま -5
これも「思いのまま」らしい写真が撮れたと思う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f11 1/1600秒 39mm ISO1600 )
022_250225237 X900 △メジロ・河津桜 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 22.カワズザクラに来たメジロ
梅林からテニスコートのわきを歩いて、上池の方へ下りた。上池と下池の間には、散策路に沿って、カワズザクラが植えられているが、まだ咲き始めたばかりである。そんなカワヅザクラの花にメジロが来ていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 164mm ISO640 )
023_250225243t X900 ◎河津桜 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 23.咲き始めたカワヅザクラ -1
今年のカワヅザクラの開花は10日ほど遅れているという。やっと咲きはじめ、蕾も大きく膨らんできた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 31mm ISO320 )
024_250225255 X900 ◎河津桜 保土ヶ谷公園 RX10M4 - コピー.jpg 24.咲き始めたカワヅザクラ -2
開花、開花準備、もうすぐ開花の蕾、まだ蕾、とそれぞれのステージがある。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 187mm ISO400 )
025_250225051 X900 ◎保土ヶ谷公園 梅園 RX10M4.jpg 25.梅林を俯瞰
バス通りへ上がる途中で梅林を見下ろす。みなとみらいのランドマークタワーが見える。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 28mm ISO400 )
026_250225275 X900 ◎メジロ 明神台 RX10M4 - コピー.jpg 26.明神台に咲く梅に来たメジロ
何処からともなくメジロが飛んできて梅の木の枝の中に入る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 129mm ISO640 )
027_250225302 X900 〇法性寺 RX10M4 - コピー.jpg 27.法性寺 鐘楼と白梅
帰りは下りなのでバスには頼らず、法性寺にお参りして星川駅へと下る。法性寺の境内には白梅が咲いていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/2000秒 10mm ISO125 )
028_250225305 X900 〇法性寺 RX10M4.jpg 28.法性寺本堂
法性寺の本堂の扉は普段は締まっている。そのガラス戸の前に仏像が安置されていて、ガラス戸には境内の紅梅が写り込んでいた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/320秒 29mm ISO1600 )
029_250225295m X900 ◎法性寺 RX10M4 - コピー.jpg 29.ニホンスイセン(日本水仙)
道端にスイセンが花を咲かせていた。ヒガンバナ科スイセン属のニホンズイセンは古くに中国を経由して渡来したと言われている。分布は、本州の関東以西の比較的暖かい海岸近くの湿り気のある場所で野生化し、群生が見られるという。瑞々しく咲いていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 106mm ISO400 )

2025年3月22日

保土ヶ谷公園 早咲きの梅とメジロ 2025年2月17日 横浜市県立保土ヶ谷公園

2月17日、予報では天気は回復し、気温も16℃くらいまで上がるとのこと。この週末の22日(土)は保土ヶ谷公園の梅園で梅まつりが開催される。そろそろ、早咲きの梅が咲き始めていると思い、保土ヶ谷公園へ行って見ることにした。
 10時40分くらいに梅園に着いた。既に「梅まつり」の幟が立てられている。肝心の梅は、早咲きの梅の代表的な品種である八重野梅(白梅)や八重寒紅(紅梅)が5分咲きといったところだった。鹿児島紅の深紅の花もちらほら咲いている。
 10分もたたぬうちにメジロが、数羽がまとまって八重野梅に飛来した。

000_250217083ts X700 ◎メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
八重野梅に飛来したメジロ 2025年2月17日 横浜市保土ヶ谷区県立保土ヶ谷公園

001_250217005 X900 ユリノキ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 1.葉を落としたユリノキ(百合の木)
今まで気が付かなかったが、バス停のそばに大きなユリノキがあった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/2000秒 9mm ISO125 )
002_250217003 X900 〇ユリノキ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 2.ユリノキの花?
そのユリノキにポツンと一輪花が咲いていた。上向きのチューリップに似た花を咲かせるので、英名ではtulip treeと呼ばれるそうだ。調べてみると、花期は5~6月とあるのでなぜこの時期にと思ったが、この花のように見えるのは花ではなく、果実の外側の残ったもののようだ。ユリノキの果実は、翼果(よくか)と呼ばれる集合果で、10~11月ごろに熟し、晩秋から初冬にかけて最外輪の果実だけが残ってコップ状になっていることが多いという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 185mm ISO600 )
003_250217009 X900 〇保土ヶ谷公園 八重野梅 RX10M4.jpg 3.八重野梅(ヤエヤバイ)
早咲き白梅の代表種である八重野梅はいっぱい花をつけていた。梅の品種は江戸時代に多く増え、300種類以上あると言われている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 160mm ISO1600 )
004_250217014 X900 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 4.まだ淋しい梅林
週末の22日(土)は梅まつりが行われる。その頃には見ごろになるだろう。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 160mm ISO1600 )
005_250217021 X900 〇メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 5.メジロ -1
10時50分ごろ、数羽のメジロが八重野梅にやってきた。花に嘴を突っ込んではすぐ次の花に移る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 121mm ISO1600 )
006_250217028 X900 ◎メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 6.メジロ -2
メジロはこのあたりでは、この季節に多く見られる野鳥だが、とても美しい鳥だ。まさしく春という色をしている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 87mm ISO1600 )
007_250217041 X900 ◎メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 7.メジロ -3
小さな体を捻って、花の蜜を上手に吸っている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 220mm ISO1000 )
008_250217059 X900 ◎メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 8.メジロ -4
八重野梅の枝に止まって一休み。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 198mm ISO1600 )
009_250217086ts X900 ◎メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 9.メジロ -5
日本にはいくつかの亜種が生息するというが、この正月に沖縄へ行ったときに、沖縄亜種と言われるリュウキュウメジロを見て来た。リュウキュウメジロは、ここで見られるメジロより腹が白いというが、このメジロの腹は茶色がかっている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 220mm ISO640 )
010_250217133 X900 ◎シュナウザーテリア保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 10.愛犬たち
午前中は愛犬を散歩に連れて来られている方が多い。一人のご婦人がテリアと思しき2頭の犬を連れて来られていて、写真を撮ろうとしている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 94mm ISO640 )
011_250217132 X900 〇保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 11.ペットの社交場
そこへもう一人同じような犬種の犬を連れてご婦人が来られた。以前からお知り合いの方たちどうかは解らないが、すぐに会話が始まる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/2000秒 13mm ISO320 )
012_250217150 X900 ◎保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 12.シュナウザー テリア
どうやら3頭ともシュナウザーテリアのようだ、シュナウザーとはドイツ語で口髭を意味するそうだ。鼻の周りが長い毛で覆われているのが特徴だという。後からきたワンちゃんもベンチの上に上がり、記念撮影となった。「撮らせてください」とお願いしてシャッターを切った。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 38mm ISO500 )
013_250217103 X900 〇寒紅梅 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 13.八重寒紅
紅梅の早咲きの種である八重寒紅も咲き始めていた。メジロはこの八重寒紅には来ず、もっぱら八重野梅に飛来し吸蜜していた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 168mm ISO640 )
014_250217114 X900 〇緑萼春日野 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 14.緑萼春日野
緑萼と名の付く品種はいくつかある。茎と萼が緑色に見える。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 37mm ISO320 )
015_250217203 X900 ◎カワヅザクラ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 15.カワヅザクラ(河津桜)
梅園の下にある上池から下池にかけて数本の河津桜が植えられている。今年は開花が2週間ほど遅れているということだったが、何輪かの花が瑞々しく開いていた。保土ヶ谷公園へ行くようになってかれこれ20年近くに成るが、はじめのころはここにカワズザクラは植えられていなかった。いま4m位の高さになっているが、カワズザクラは成長が早く、植えてから5~7年ほどで3~4m程度に育つという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 37mm ISO320 )

2025年3月19日

多摩動物公園 4 アフリカ園 2025年2月14日 東京都日野市多摩動物公園

午後1時に生態昆虫園を後にした。せっかく来たのだから、動物たちの姿を少し見ていこうと思う。
 多摩動物公園は広い。昆虫園から西へ歩いて行くと、アフリカ園がある。昨年来た時もアフリカ園に寄り、ライオン、チーター、サーバルを見た。
 多摩動物公園に関する記述はそのホームページを参照させていただいた。

 ライオンバスが動いているが、ライオンたちは、寒いためか草原(大飼育場)に寝そべっていて、ライオンバスがえさ台に来ても、寝ころんだままで少し顔を上げるほどしか反応しない。10時~16時(時間指定制)で、10分〜12分で運行されるライオンバスは、大人(高校生以上~64歳) 500円、こども(3歳~中学生)は150円、65歳以上は150円に設定されている。大人と65歳以上とで、料金に開きがある。多摩動物公園の入園料も大人が600円なのに対し、私のような65歳以上は300円と半額になる。
昨年4月現在で、多摩動物公園のライオンの頭数は♂5頭、♀11頭の計16頭だが、大飼育場には日替わりで5~6頭ほど出しているそうだ。

 ライオンの大飼育場を一周した後、チーターとサーバルを見た。昨年4月に生まれたサーバルの子2頭(♂1、♀1)と母親がいて、子供たち2頭がじゃれ合う姿を母親が見守るという姿を見ることが出来た。 フラミンゴ、アフリカゾウを見て、出口に向かった。

 モノレールに乗る前に、道路を渡ったところに展示されていた京王電鉄の古い車両を見てから、モノレールの駅に上がり、多摩センターへ向かった。モノレールの多摩センター駅から、小田急線の多摩センター駅へ歩く通り道にある何軒かの食べ物屋の一軒に入り、のどの渇きと空腹をいやした。

000_250214285 X700 多摩動物公園.jpg
ライオンバスに興味を示さないライオンたち 2025年2月14日 東京都日野市 多摩動物公園

061_250214288 X900 多摩動物公園 RX10M4.jpg 61.ライオンはライオンバスを無視 2024年2月14日 多摩動物公園 アフリカ園
大飼育場のライオンたちは寝転がっていて、ライオンバスが近づいても興味を示さない。見学者は無視されていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 140mm ISO250 )
062_250214294 X900 〇排尿中 多摩動物公園 RX10M4.jpg 62.チーター
このチーターはキングチーターと呼ばれ、突然変異による遺伝子の組み合わせの違いで異なる模様をしているが、模様以外は普通のチーターと変わりはないそうだ。普通のチーターは斑点が散らばった模様をしているが、キングチーターは斑点がつながった縞模様とやや大きめの斑点が混じった模様になっている。この縞模様はイエネコが縞模様になる遺伝のしかたと同じだそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 48mm ISO1000 )
063_250214301 X900 〇多摩動物公園 RX10M4.jpg 63.じゃれ合うサーバーの子
昨年4月に誕生した♂と♀の2頭の子たちだろうと見受けた。じゃれ合う姿が愛くるしい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 132mm ISO500 )
064_250214304 X900 〇多摩動物公園 RX10M4.jpg 64.子供たちを見守る母
2匹の子供の母親「アキ」は2017年4月23日にセルビア共和国のベオグラード動物園で生まれ、その後スロバキアの動物仲介施設に移動していたそうだ。そして、2020年11月18日に、スロバキアから多摩動物公園に来園している。2024年4月8日、この「アキ」の子が2頭(♂1、♀1)生まれた。「アキ」にとっては2回目の子育てだそうだ。「アキ」はじゃれ合う子供たちを優しく眺めている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 97mm ISO400 )
065_250214307 X900 〇多摩動物公園 RX10M4.jpg 65.遊ぶサーバルの子
子供たちは、落ちていた木の枝を加えたりして無邪気に遊んでいた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 97mm ISO400 )
066_250214309 X900 〇多摩動物公園 RX10M4.jpg 66.ネコ科サーバル属
この姿はほとんど猫である。wikipediaによれば、頭胴長(体長)♂59 - 92cm、♀63 - 82cm。尾長20 - 38cm。体重♂7.9 - 18kg、メス6 - 12.5kg。尾長は、体長の約3分の1と短い。アフリカのサバンナや草原・森林などに生息し、沼沢地や河川の周囲を好むそうだ。主にネズミなどの齧歯類などを含む小型哺乳類や鳥類を食べるという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 175mm ISO640 )
067_250214321 X900 〇多摩動物公園 RX10M4.jpg 67.フラミンゴ
多摩動物公園では、ヨーロッパフラミンゴが飼育されている。また、1997年に現在のフラミンゴ舎が完成した際に、上野動物園から22羽が移ってきたそうだ。フラミンゴは長寿で有名だそうだが、移ってきた中の長老は多摩動物公園で6羽のひなを残している。2014年には51歳年下の♀とペアになり、繁殖している。高齢となり、両眼が見えなくなってからは、ほかの個体に邪魔されずに十分にえさを食べることができるよう給餌の時間には飼育係が付き添ってようすを見守っていたが、2024年6月2日に死亡が確認された。推定年齢は65歳以上で、平均寿命40~50年のヨーロッパフラミンゴとしても非常に長生きな個体という。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 181mm ISO200 )
068_250214322 X900 〇多摩動物公園 RX10M4.jpg 68.アカハシコガモ
フラミンゴ舎にはアカハシコガモが同居している。2020年5月に、新しく3羽のアカハシコガモがフラミンゴ舎に仲間入りした。この3羽は、多摩動物公園で3月19日に孵化した個体。アカハシコガモはアフリカのサハラ砂漠以南に生息する、渡りをしないカモ。成長するとくちばしは鮮やかなピンク色になり、虹彩が赤くなるという。アカハシコガモはフラミンゴ舎ではうまく孵化しないため、ひなを育てる「育雛舎」の孵卵器で孵化させ、十分な大きさになるまで人の手で育てられたそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 181mm ISO200 )
069_250214324 X900 多摩動物公園 RX10M4.jpg 69.バオバブの木
フラミンゴを見た後、アフリカゾウを見にいく。擬木で造られたバオバブの木を形どった門があった。バオバブはアフリカのマダガスカルなどに産する高さ20m、幹の太さ10mにも達する大きな樹である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/2000秒 12mm ISO250 )
070_250214328 X900 〇多摩動物公園 RX10M4.jpg 70.バオバブの木の幹の中
その入り口から幹の中に入ると、ところどころに開けてある穴や窓から、外からの光が入り、明るい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/2000秒 12mm ISO250 )
071_250214331 X900 多摩動物公園 RX10M4.jpg 71.アフリカゾウ「砥夢」(トム)
高いところに据えられたエサの駕篭に鼻を延ばしている。アフリカゾウは多摩動物公園にただ一頭しかいない。その「砥夢」は2012年11月の来園当初から、壁や柵などに牙をこすりつける行動が見られていた。2018年2月には、左牙の先端から約30cmを折ってしまったそうだ。2021年6月に左牙の歯髄を含む内部組織が壊死し、剥がれ落ちて空洞になってしまっていた。専門家から左牙を抜いた方がいいとアドバイスがあり、ゾウの抜牙(ばつが)経験の豊富なアメリカの専門家グループを招聘し、処置を行うことになった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/2000秒 37mm ISO500 )
072_250214336 X900 〇多摩動物公園 RX10M4.jpg 72.左側の牙が無いアフリカゾウ「砥夢」
2024年5月22日、多摩動物公園で飼育する唯一のアフリカゾウ「砥夢」(トム)に対して、左牙を抜く処置を行い、無事に終了したそうだ。元気な姿を見せているが、左側の牙は無い。アフリカゾウの寿命は60-70年だそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 84mm ISO400 )
073_250214030 X900 多摩動物公園 京王帝都 SX620HS.jpg 73.京王電鉄の古い車両
多摩モノレールの駅に上がる前に、道路の反対側に渡って、5両ほど展示されている京王電鉄の車両を見た。その中で最も古いのが、この2410号車だった。この車両は、1941年3月に410号車として入線し、1942年9月に電動車に改造された。1944年5月に東京急行電鉄との合併により、2410号車に改番号になった。(1944年5月31日、陸上交通事業調整法により京王電気軌道と東京急行電鉄が合併し、京王営業局として営業を開始したが、1948年6月1日、京王帝都電鉄、小田急電鉄、京浜急行電鉄が再び分立し、大東急は解散した。1998年6月1日、京王帝都電鉄は「京王電鉄株式会社」に社名を変更している。)この2410号車は、1969年9月に引退するまで約28年間稼動したと説明版に記されていた。

Canon PowerShot SX620HS f4.5-112.5mm f/3.2-6.5
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/100秒 4mm ISO160 )

2025年3月 3日

建国記念日の帷子川風景 2025年2月11日 横浜市保土ヶ谷区

いつも午前中の早い時間は人影が少ないが、今日は休日で、天気も良く、親水公園は親子連れが多い。
 柳橋から常盤橋の間の帷子川護岸工事と親水公園の改修工事は当初、昨年の8月ごろまの予定と思っていたが、少し遅れて、昨年の秋が深まったころに完成したようで、大みそかに見たときは完成していた。その間、親水公園は利用できなかったが、今は使えるようになって、休日には川岸に下りて遊ぶ子供たちが多くなった。子供たちだけでなく、釣り竿を下げる大人の姿も混じる。
 水鳥を見ながら下流の常盤橋へと歩く。左側にある川辺公園プールの傍のすべり台から、遊歩道に滑り降りてくる子供や、さらに小さい子を焚き抱えれ下りてくるお母さんもいる。
 水鳥は、オナガガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、オオバン、そしてユリカモメはがいて、毎年やって来る鳥たちと代り映えはしない。
 サクラの蕾が少し膨らんでいた。春はもうそこまで来ている。

000_250130028mt X700 ◎帷子川 ハクセキレイ RX10M4.jpg
キンクロハジロに脅かされて逃げるユリカモメ 2025年2月11日 横浜市保土ヶ谷区 帷子川

001_250211003 X900 親水公園 帷子川 RX10M4.jpg 1.親水公園で遊ぶ
整備が完了して利用再開された親水公園では、子供も大人も、天気の良い休日を楽しんでいる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/2000秒 20mm ISO200 )
002_250211007 X900 親水公園すべり台 帷子川 RX10M4.jpg 2.釣りをする人
釣りをする人もいる。何が釣れるのだろうか。帷子川には大きな鯉がいる。海からボラが上がってくることもある。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 26mm ISO125 )
003_250211006 X900 親水公園すべり台 帷子川 RX10M4.jpg 3.すべり台から飛び出す親子
遊歩道を歩き始める。左側にある川辺公園のすべり台から遊歩道に飛びすように降りてきたお母さんと男の子を撮った。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 30mm ISO200 )
004_250211014t X900 親水公園 ハクセキレイ 帷子川 RX10M4.jpg 4.ハクセキレイ
コンクリートの川岸にハクセキレイがいた。右へ、左へと小走りに動く。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 217mm ISO320 )
005_250211023 X900 オオバン 帷子川 RX10M4.jpg 5.オオバン(大鷭)
ここ数年帷子川でオオバンが見られるようになった。wukipediaによれば、オオバンはツル目クイナ科オオバン属に分類される。日本では夏季に北海道(夏鳥)、本州、九州で繁殖し、冬季になると本州以南で越冬する(冬鳥もしくは留鳥)。帷子川のオオバンはどこから来るのだろうか? 夏には見たことがない。ChatGPTに聞いてみた。横浜で見られるオオバンは、主に冬鳥として渡来する。日本のオオバンには留鳥(一年中同じ地域にいる個体)と冬鳥(冬に渡来する個体)がいますが、横浜周辺で冬に増えるオオバンは、主に北日本やシベリアなどの寒冷地から南下してきた冬鳥であるということだった。だが、近年、環境の変化により、横浜周辺の池や川では、夏場でも少数のオオバンが見られることがあるという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 219mm ISO800 )
006_250211030t X900 オナガガガモ 帷子川 RX10M4.jpg 6.オナガガモの雌雄
川岸に群れから離れて、オナガガモの雌雄がいた。手前が♂で、その隣が♀である。仲がよさそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 114mm ISO1000 )
007_250211022 X900 キンクロハジロ♂ 帷子川 RX10M4.jpg 7.キンクロハジロ(金黒羽白)
虹彩は黄色で金色に見え、クロは羽の色にゆらいする。そして、初列風切(鳥の翼の外側にある羽根で、羽ばたくときに推進力を生み出す役割を担っている)の上面には白い斑紋が入ることからこの和名がある。きれいな個体だった。これから繁殖期を迎える。繁殖期を終えた♂(エクリプス)は、地味な色になる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 220mm ISO1000 )
008_250211038 X900 〇キンクロハジロ 帷子川 RX10M4.jpg 8.潜るキンクロハジロ
キンクロハジロの食性は雑食で、水面を動き回って獲物を探し、潜水して捕食する。潜る瞬間を撮るのは難しい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 220mm ISO800 )
009_250211042 X900 帷子川 サクラ RX10M4.jpg 9.サクラの蕾
帷子川河畔の桜は日当たりの良いところから、蕾を付け始めている。今年の開花は何時頃になるのだろうか。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 190mm ISO640 )

2025年2月24日

沖縄旅行 終 2025年1月5日 座喜味城跡 万座毛

沖縄旅行も最後の一日となった。いままで石垣島や竹富島に来るときはチョウの撮影が目的で来るので、今回のようにチョウから離れ、のんびり観光をして過ごす沖縄は初めてのことだった。
 と言っても、さすが沖縄である。オオゴマダラやカバマダラという普段は昆虫園でしか見ることのできないチョウにも会えた。

 最終日はホテルから近い読谷村や恩納村の周辺を見て歩き、最初に泊まった旭橋でレンタカーを返して那覇空港へ行く。

 ホテルのチェックアウトの時間は11時なので、それまでホテルの庭園を見納めに歩いた。朝は天気が良かったのだが、出発するころになって雨が降り始めた。
 まず、座喜味城跡を見にいく。座喜味城跡は読谷村にある。読谷村は日本で一番人口の多い「村」だそうだ。その人口は41,863人で、人口密度も1,187人/㎢と比較的高い。座喜味城跡は、今回見て来た首里城や、勝連城跡と同じく、琉球王国のグスク及び関連遺産群として2000年に世界遺産に登録されている。ホテル出発する時に降っていた小雨は止んでくれた。

 次は万座毛だ。以前ここに来た時にはなかった「万座毛周辺活性化施設」という建物がが出来ていた。散策路も整備されて、一人100円の入場料が徴収されるようになった。この収益は、万座毛の環境保全活動に充てられている。これだけ国内外から観光客が来るようになり、景勝地を維持していくことも大変なのだと思う。この日も外国からの観光客が多かった。

 万座毛の東側の小さな入江を挟んで反対側に万座ビーチがあり、ANA インターコンチネンタルホテル が見えた。そこの ピザ・ハウスで昼食にした。

 少し早いが、那覇空港は混雑が予想されるので、午後3時に万座ビーチを離れた。旭橋まで50km近くあり、幹線道路も渋滞していて、2時間弱かかった。レンタターカーを返却し、旭橋から「ゆいレール」で空港に向かった。19:10発の羽田行は、満席だったが定刻に出発し、予定通り羽田に着いた。

 こうして5日間、初めての正月旅行を楽しんできた。娘の主人に大変世話になってしまった。感謝である。

000_250105223t X700 〇カバマダラ 星のや沖縄 G7X.jpg
カバマダラ 2025年1月5日 沖縄県中頭郡読谷村 ホテル内庭園

143_250104824 X900 星のや沖縄 アダン Z50 Z18-140.jpg 143.アダン(阿檀・亜壇)の実 ホテル庭園
今回の旅行では、宮城島の果報バンダでビヨウタコノキという、アダンにそっくりな、パイナップルに似た実を見て来た。11月に上野の東京都美術館で開催されていた「奄美の光 魂の絵画 田中一村展」を観たが、そこに描かれていたアダンの実が印象に残っていたので、興味深く眺めた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 44mm ISO1000 )
144_250105218 X900 〇浜辺 ポータルD 星のや沖縄 G7X.jpg 144.残波岬の海
宿泊したホテルは海岸沿いに広い敷地を有していた。朝食のあと、その敷地内をぶらぶらと、残波岬の灯台の見える海辺に歩いて行った。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 19mm ISO125 )
145_250104831 X900 星のや沖縄 残波岬灯台が見える Z50 Z18-140.jpg 145.残波岬灯台遠望
昨日行ってきた残波岬灯台が見えた。良く晴れている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/800秒 100mm ISO100 )
146_250104844 X900 星のや沖縄 ブッソウゲ Z50 Z18-140.jpg 146.これもハイビスカス属ブッソウゲ ホテル庭園
見たことがない八重のハイビスカスだ。ハイビスカスの園芸種の品種は多様である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 58mm ISO250 )
147_250104840 X900 星のや沖縄 オオベニゴウガン Z50 Z18-140.jpg 147.オオベニゴウガン ホテル庭園
雄蕊は線状に長く赤い。雄蕊筒は白色。花弁は中心部にある。難しい花だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO450 )
148_250104845 X900 星のや沖縄 アオノリュウゼツラン Z50 Z18-140.jpg 148.アオノリュウゼツラン ホテル庭園
日比谷公園に7月~10月までの毎月、4か月間通って観察したアオノリュウゼツランをここで見つけた。既に花は終わっている。ここでも数十年に1回咲くという花が咲いていたのだ。首里城へ行く途中で見た同じリュウゼツランの仲間であるハツミドリといい、沖縄でも数十年に1回咲く花が咲いていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/500秒 23mm ISO110 )
149_250104846 X900 星のや沖縄 ブッソウゲ Z50 Z18-140.jpg 149.ブッソウゲ ホテル庭園
これも変わった花びらを持つブッソウゲだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500秒 115mm ISO110 )
150_250104847 X900 星のや沖縄 ブッソウゲ Z50 Z18-140.jpg 150.八重、オレンジの花びらのブッソウゲ ホテル庭園
これもブッソウゲである。今回の旅行では、多様なハイビスカスの花を観賞できた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/500秒 36mm ISO110 )
151_250104858tm X900 ◎星のや沖縄 カバマダラ Z50 Z18-140.jpg 151.カバマダラ -1 ホテル庭園
昨日見かけたのと同じようなところで、今朝もカバマダラが飛び出した。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO250 )
152_250105228 X900 〇カバマダラ 星のや沖縄 G7X.jpg 152.カバマダラ -2 ホテル庭園
多分、昨日見たのと同じ個体だと思う。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO125 )
153_250104864t X900 ◎星のや沖縄 カバマダラ Z50 Z18-140.jpg 153.カバマダラ -3 ホテル庭園
裏面後翅の黒斑が4っ見えるので♂だ(♀は黒斑が3っ)。もう少し良い構図が作れるようなところに止まってくれないかと、しばし待ったが叶わなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO320 )
154_250104868t X900 〇星のや沖縄 メジロ Z50 Z18-140.jpg 154.リュウキュウメジロ ホテル庭園
メジロは脇が褐色をしているのに対し、リュウキュウメジロは脇腹に褐色味がないことで区別できた。昨日見たとき、いつも見ているメジロと何か違うなと感じた。日本に分布するメジロは6亜種あるとされ、野外での識別は困難だという。このリュウキュウメジロは奄美群島や沖縄県に分布している。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO280 )
155_250105235 X900 座喜味城跡 G7X.jpg 155.座喜味城跡へのアプローチ
駐車場から歩き始めるころは、小雨が降っていた。Z50を濡らしたくないので、カメラはG7Xだけ持ち歩くことにした。戦争で松林も焼けてしまったそうだが、残っていた種から自然に生えてきた松が茂っている。その松林を抜けると、目の前が開けて、座喜味城跡が現れた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 14mm ISO320 )
156_250105236 X900 座喜味城跡 G7X.jpg 156.石造りの門
座喜味城の二の郭の門が見えた。県内最古の石造りアーチ門といわれるこの城門には三角形のくさび石がはめ込まれている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO250 )
157_250105238 X900 座喜味城跡 G7X.jpg 157.石積み
座喜味城跡の石積みは主に布積み(ぬのづみ)( 方形に整形した比較的おおきな石を目が横に通るように積み上げる方法)で城壁が詰まれている。二の郭の門の石積みが布積みである。門を抜け、二の郭に入る。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 26mm ISO250 )
158_250105240 X900 座喜味城跡 G7X.jpg 158.二の郭
二の郭の門をくぐって二の郭に入ってすぐ左側を見る。右に見えるのは一の郭の城壁だ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 26mm ISO250 )
159_250105242 X900 座喜味城跡 G7X.jpg 159.一の郭の城壁と二の郭の城壁
嬉しいことに、青空が出てきた。二の郭の中から一の郭の城壁(左側の高くなったところ)と二の郭の城壁を見る。この左側に一の郭アーチ門がある。ここで芝に止まっていたルリタテハを見つけた。残念!逃げられてしまい写真は撮れなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/1250秒 19mm ISO250 )
160_250105245 X900 座喜味城跡 G7X.jpg 160.一の郭から二の郭を眺める
右側に見える階段の上が一の郭のアーチ門である。そこから入って、一の郭城壁の石積みの上に上がる。二の郭を見下ろす。後になってしまったが、wikipediaや、「おきなわ物語」というサイトによれば、座喜味城は、戦乱の世だった「三山時代」に活躍し、琉球王国統一後の国の安定に尽力した、築城家として名高い読谷山按司、名将護佐丸によって15世紀初頭に築かれた城だそうだ。規模は小さいが、城壁や城門の石積みの精巧さや美しさは沖縄の城の中で随一といわれ、当時の石造建築技術の高さを示す貴重な史跡となっている。日本軍が高射砲陣地を構築していたため、十・十空襲と沖縄戦で壊滅的な被害をうけ、瓦礫の丘陵地となり、また1974年まで米軍基地ボーローポイント内のナイキミサイル通信基地となっていた。沖縄返還を機に機運が高まり、1974年に米軍から返還された。調査と復旧が進められ、通信基地に駐屯していた退役軍人も驚嘆するほどの美しいグスクとしてよみがえった。2000年、世界遺産に登録された。うちの奥さまの感想は今回の旅行で、ここが一番良かったところだとのことだった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 9mm ISO350 )
161_250105246 X900 座喜味城跡 G7X.jpg 161.座喜味城跡からの眺め
座喜味城跡は高台にあるので、城壁の上からの眺めが良い。これは、長浜ダム湖の方を眺めたところである。長浜ダムは沖縄本島内最大の農業用ダムであり、1994年に完成した。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 20mm ISO320 )
162_250104874t X900 万座毛 イソヒヨドリ Z50 Z18-140.jpg 162.イソヒヨドリ♀ 万座毛(まんざもう)<br> 座喜味城跡を離れ、次は万座毛である。万座毛には2005年に来たことがあるが、その頃も沖縄を代表する観光名所であった。その後、外国人観光客も多く、綺麗に整備され、2020年10月2日に万座毛株式会社が運営する「万座毛周辺活性化施設」がオープン、それまで駐車場周辺にあった売店等が館内に移転し、その他フードコート、展望台などが設けられている。 また、これ以後、万座毛の園地への入場が有料化され、小学生以上1人100円が必要となっている。遊歩道も整備されていた。イソヒヨドリの♀がいた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR<br> プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/800秒 140mm ISO100 )
163_250104876 X900 万座毛 Z50 Z18-140.jpg 163.万座毛から見る象の鼻
wikpediaによれば、万座毛は、沖縄県国頭郡恩納村にある名勝地。 恩納村のほぼ中央、東シナ海に面した標高約20mの琉球石灰岩からなる絶壁で、象の鼻に似た奇岩がある。 崖上は芝生台地となっていると説明されている。万座毛の名称の由来は、1726年に時の琉球国王尚敬王が国頭巡視の途中に恩納を訪れ、村人がクンシイ毛(万座毛のこと)で臼太鼓(ウシデーク)を披露し、盛大に歓迎した。感動した王がその絶景を「万人を座らせるに足りる」と称賛したことから、万座毛と呼ばれるようになったと言われているそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/800秒 37mm ISO280 )
164_250104884 X900 万座毛 Z50 Z18-140.jpg 164.万座毛 琉球石灰岩からなる絶壁
象の鼻を眺める大地(万座毛)は崖の上の芝生台地だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 18mm ISO100 )
165_250104887 X900 〇万座毛 ANA INTERCONTINENTAL HOTEL Z50 Z18-140.jpg 165.ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
万座毛から小さな入江を挟んだ対岸は、万座ビーチで、岩礁の向こうに見える白い建物はANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートだ。もとは万座ビーチホテルという名称で、那覇市庁舎の設計者 国場幸房氏が設計したという。2009年(平成21年)4月1日にリブランドしている。ホテルのホームぺージには白い砂浜とエメラルドグリーンの海が誘う、楽園のリゾートホテルとうたわれている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/500秒 38mm ISO110 )
166_250104889 X900 万座毛 恩納村 Z50 Z18-140.jpg 166.トベラ岩(夫婦岩)と万座ビーチ
万座毛から東側を眺めると、小さな入江にはトベラ岩が見え、その向こうに万座ビーチが見えた。昭和の60年代に入ってから当時の万座ビーチホテルが、全長18m、最大直径1.2mの大注連縄を夫婦岩に張り、海上交通安全・無病息災の神事を行なうようになったそうだ。残念ながら現在は両岩を結ぶ注連縄はかけられてはいない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/500秒 68mm ISO110 )
167_250104895tm X900 ◎万座毛 ルリシジミ Z50 Z18-140.jpg 167.ヤマトシジミ♂
万座毛の駐車場へ戻る途中、シジミ蝶が飛んでいた。風が吹く中、やっと瓦礫の上に止まり開翅した。だが瞬時には同定できない。ブルーの色合いが明るすぎるかなと思ったが、消去法でヤマトシジミと同定した。(トリミング)

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO220 )
168_250104899t X900 〇万座毛 ANA INTERCONTINENTAL HOTEL イソヒヨドリ Z50 Z18-140.jpg 168.イソヒヨドリ♂ 万座ビーチリゾート
午後2時になった。昼食にしようと万座ビーチの駐車場に車を停める。あとで調べてみるとイソヒヨドリの♂と判った。万座毛で見た♀と装いがことなる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO280 )
169_250104901 X900 万座毛 ANA INTERCONTINENTAL HOTEL Z50 Z18-140.jpg 169.万座ビーチリゾートのPIZZA ハウス
ホテルの手前にあるPIZZAハウスで少々遅い昼食となった。阿吽のシーサーが迎えてくれた。サラダ、PIZZAなどをシェアーして食べる。白ワインも旨かった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/500秒 30mm ISO250 )
170_250104905 X900 〇万座毛 ANA HOTEL アカタコノキ Z50 Z18-140.jpg 170.アカタコノキ? 万座ビーチリゾート
食事を終え、駐車場へと戻る途中に、果報バンダで見たビヨウタコノキや、残波岬のホテルで見たアダンに似た実が成った木があった。木にはアカタコノキという名札が架けられていた。調べてみると、アカタコノキというのは、ビヨウタコノキの別名だった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/500秒 20mm ISO100 )
171_250104907 X900 〇万座毛 ANA HOTEL アカタコノキの実 Z50 Z18-140.jpg 171.アカタコノキの実
まだ熟していない青々とした丸い実(集合実)が付いていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 42mm ISO280 )
172_250104909 X900 万座毛 ANA HOTEL Z50 Z18-140.jpg 172.万座ビーチから見る万座毛
万座ビーチリゾートから、夫婦岩と入江の向こう側の万座毛の岩壁を眺めた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 64mm ISO100 )
173_250104911 X900 万座毛 ANA HOTEL ムラサキアリアケカズラ Z50 Z18-140.jpg 173.ムラサキアリアケカズラ(紫有明葛) 万座ビーチリゾート
見たことのない花が咲いていた。検索するとムラサキアリアケカズラという花だった。ブラジル原産で、沖縄県内では庭や、公園に植える樹として利用されるが、一般的な黄色い花の種と比べて赤い花の栽培はまだ少ないという。花期は5-11月というが、PictureThisによれば、アメリカ南部では観賞用植物として人気があり、さかんに栽培されていて、花は適切な条件下で育てると、一年中咲き続けるそうだ。さて、そろそろ出発だ。旭橋でレンタカーを返して、那覇空港へ行く。幹線道路(国道58号)は少々渋滞もあったが、予定通りの時間に空港に着いた。最後の2日間は何とか晴れてくれて、南国での正月を楽しむことが出来た。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500秒 500mm ISO110 )

2025年2月18日

沖縄旅行 ⑦ 2025年1月4日 -1 ホテル内庭園 残波岬灯台

横浜を出る前にチェックした天気予報では、1月4日は晴れるという予報だったが、その通りの朝を迎えた。  私たち二人は、朝食前にホテルの広々とした園内を散歩する。バリ島で体験したようなところだ。異なる品種のハイビスカス属の花が咲いている。

 9時にCaféでコーヒー、サンドウィチ、ホットドッグなどで、朝食にした。海を見ていると、波打ち際にウィンドサーフィンを始める人がいた。風が強いので、あという間に沖に出ていく。
 この日はゆっくりと、11時ごろホテルを出発しようということなので、もう一回りしていたところ、カバマダラが飛び出した。

 残波岬、真栄田岬、琉球村、そして壺屋焼(つぼややき)の「やむちんの里」に回った。

000_250104709 X700 残波岬 灯台 Z50 Z18-140.jpg
快晴の残波岬灯台 2025年1月4日 沖縄県中頭郡読谷村

107_250104689 X900 〇星のや沖縄 A-LINE Z50 Z18-140.jpg 107.洋上の船
朝7時50分。今朝は良く晴れていた。部屋から海を見ると、きのう、夕食のときに見たのと同じA-LINEのフェリーが南から北へ航行していた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO1400 )
108_250104166 X900 星のや那覇 G7X.jpg 108.ホテル内庭園 -1
園内には客室から客室へ移動するための道が草地の上に設けられている。両側にマニラヤシの木が整然と植えられていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1250秒9mm ISO250 )
109_250104168 X900 星のや那覇 フヨウ属ブッソウゲ G7X.jpg 109.ホテル内庭園 -2
ちょっと変わったハイビスカスが咲いていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒9mm ISO250 )
110_250104174 X900 星のや那覇 フヨウ属ブッソウゲ G7X.jpg 110.ホテル内庭園 -3
この道の左側に2階建ての客室棟がある。私たちが泊まった棟は客室が、1階に2室、二階に2室あった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒16mm ISO250 )
111_250104176 X900 星のや那覇 フヨウ属ブッソウゲ G7X.jpg 111.ホテル内庭園 -4 「集いの館」
この建物は「集いの館」と言って、宿泊客の誰もが利用できるロビーのようなスペースで、ソファがあり、飲み物も飲める。建物の左側が海だが、その手前にプールがある。プールは冬は温水になっているようだ。正月で子供連れの家族も多く、水着になってプールに入っていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒16mm ISO250 )
112_250104178 X900 星のや那覇 フヨウ属ブッソウゲ G7X.jpg 112.ホテル内庭園 -5 このハイビスカスも見たことがない色と模様だった。ハイビスカスの品種は、世界で5,000種以上あると言われているが、ほんとにいろいろあるのだ。園芸種はハワイアンタイプ、コーラルタイプ、オールドタイプの3つのタイプに分かれるそうだが、どれがどれに当たるのか分からない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒9mm ISO250 )
113_250104180 X900 星のや那覇 マニラヤシ G7X.jpg 113.マニラヤシの実
左側の枝の実はまだ黄色い。右側の実は赤みが増してきている。チャットGPTにたずねてみると、開花期は主に 春~夏(4月~8月頃) で、白っぽい小さな花を咲かせる。花が受粉すると 夏~秋にかけて緑色の実 をつけ、徐々に熟して冬頃から赤くなる。一般的には食用には向かないとされている。鳥が好んで食べることがあるようだと教えてくれた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒24mm ISO160 )
114_250104184 X900 星のや那覇 G7X.jpg 114,東シナ海
9時、Caféで買ってきたサンドウィチやホットドッグを頬張りながら、海の見える席に座って、のんびりと眺める。久しぶりの青空に気持が爽やかになった。白く波立っているところには岩が出ているのだろう。、

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒37mm ISO125 )
115_250104185 X900 星のや那覇 G7X.jpg 115.サーファーか
突然岩陰からウェット・スーツのサーファーらしき人が現れた。今日は少々風が強い、大丈夫だろうか。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒37mm ISO125 )
116_250104186 X900 星のや那覇 G7X.jpg 116.ウィンドサーファー
しばらく沖へ進んで帆が立った。ウィンドサーフィンの人だった。風に乗って見る見るうちに沖へ行ってしまった。このホテルに泊まっている人なのだろうか。腕前に自信のある人なのだろう。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒37mm ISO200 )
117_250104698 X900 〇星のや沖縄 オオベニゴウカン Z50 Z18-140.jpg 117.ホテル内庭園 -6 オオベニゴウカン(大紅合歓)
マメ科のネムノキの仲間である。木は大きく育っていた。昨年秋に神楽坂を歩いていた時に、この花を小さくしたような花を咲かせていた1mくらいの鉢植えの木があった。その時にPictureThisで検索すると「タバルディヨ」という花のようだった。同じく、マメ科の植物であり、葉を見ると同じマメ科のネムノキに似ていて、花もこのオオベニゴウカンを小さくしたような花だった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
118_250104197 X900 ブッソウゲ 星のや那覇 G7X.jpg 118.ホテル内庭園 -7 黄色いハイビスカス
何回も書いているがハイビスカスは属名で、に日本語ではフヨウ属である。ブッソウゲはそのフヨウ属の一種である。我が家の近くの明神台公園で、秋に咲いているフヨウ(芙蓉)も、舞岡公園に咲くフヨウもハイビスカスの仲間なのだ。このハイビスカスの仲間が、栽培種を含めて非常に数が多いので複雑なのだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒9mm ISO200 )
119_250104701 X900 星のや沖縄 メジロ Z50 Z18-140.jpg 119.ホテル内庭園 -8 リュウキュウメジロ
メジロがいた。だが、普段、家の近くで見慣れているメジロと何か感じが違った。AIでは、「南西諸島のメジロは、本州のメジロの亜種であるリュウキュウメジロである。脇腹に褐色味がないのが特徴で、野外識別が可能」とあった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO1250 )
120_250104707t X900 星のや沖縄 カバマダラ Z50 Z18-140.jpg 120.ホテル内庭園 -9 カバマダラ
園内を歩いていると暖かくなってきた。そんな時、目の前を褐色の蝶が飛んだ。カバマダラだった。沖縄らしいチョウである。植生に踏み込まないようにすると、なかなか近づけないし、あまり良いところに止まってくれなかった。日本では南西諸島に生息するが、近年、分布が北へ拡がり、九州南部の宮崎県などでは定着しつつあるといわれる。2013年の10月末に、ネットに新横浜公園で本種が発生しているという情報があり、家から近いので3回チャレンジしたところ、やっと1頭に出会え、撮影したことがある。台風で飛来して、たまたま、食草のトウワタがあり、そこで発生したようだった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO110 )
121_250104710 X900 残波岬 Z50 Z18-140.jpg 121.残波岬へ
11時ごろ、車で残波岬の灯台を目指し出発した。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 140mm ISO100 )
122_250104716 X900 〇残波岬 Z50 Z18-140.jpg 122.残波岬の断崖
残波岬は高さ30mの断崖絶壁が約2kmにわたって続く。岩にぶつかり白い飛沫を激しくあげる波の様子は沖縄の海では珍しく勇壮で男性的な風景と言われている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/800秒 140mm ISO100 )
123_250104720 X900 残波岬 Z50 Z18-140.jpg 123.残波岬灯台
青空をバックに灯台はまぶしいほどに白い。wikipediaによれば、残波岬の突端に立つ白亜の大型灯台で、周辺には、沖縄海岸国定公園に指定され、高さ30m-40mにも及ぶ断崖絶壁が約2kmも続く雄大な景観が広がる。灯台周辺は公園として整備され沖縄本島有数の観光地となっている。灯台は平成24年(2012年)の台風第17号の被害のため、参観を休止されていたが、2014年12月1日から参観を再開された。地上30.61mの灯頭には観光客の姿が見える。光の到達距離は約33mだそうだ。工事中突然の米軍の演習により、度々工事が止まるなどし難航を極めるが、1974年3月30日にようやく完成した。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/500秒 18mm ISO110 )
124_250104723 X900 残波岬 Z50 Z18-140.jpg 124.パーラーカー -1
ボディに「55th残波岬金城パーラー」と書かれた動かないバスが止まっていた。55thとは何かなと思ったら、「お陰様で55周年」が行先表示板にあった。また、フロントグラスには松重豊さんの写真と孤独のグルメのポスターが貼ってあった。私も時々見ているTVの「孤独のグルメ」が2023年沖縄に初上陸したのだそうだ。大晦日スペシャル 井之頭五郎、南へ逃避行「探さないでくださ」と題し、舞台を沖縄と台湾に移し、松重豊さん扮する井之頭五郎が奔走する様子が放送されたが、そこでこの金城パーラーが登場したのだそうだ。その番組を見たような気がする。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 28mm ISO100 )
125_250104737 X900 残波岬 Z50 Z18-140.jpg 125.パーラーカー -2
風邪が強いためか、残念ながらお客さんの姿は無かった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 18mm ISO100 )
126_250104725 X900 残波岬 秦期像(商売の神様) Z50 Z18-140.jpg 126.商売の神様 秦期(たいき、たいち)像
この像の前にあった石碑を見ると、「並外れた勇気と使命感、統率力、国際的ビジネス感覚で大交易時代を先導した秦期を「商売の神様」として象徴化商売繁盛を期して、ここに秦期像モニュメントの完成を記す。 2008年11月2日読谷村商工会」とあった。泰期は琉球で14世紀後半に活躍した実在の人物だった。秦期は琉球の交易家で、明との貿易に貢献した人物だったそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f9 1/500秒 32mm ISO100 )
127_250104732 X900 〇残波岬 アカタテハ ツワブキ Z50 Z18-140.jpg 127.アカタテハ
強い風に吹かれてアカタテハが飛んできた。風に逆らいながら、荒々しい地に咲くツワブキの花で吸蜜を始めた。沖縄で見た3種目の蝶だ。アカタテハは北海道から南西諸島まで日本各地に分布する。都市部でも普通にみらっる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f9 1/500秒 32mm ISO100 )

2025年1月31日

沖縄旅行 ② 2025年1月2日 _1 ゆいレールで首里城へ 沖縄県那覇市

1月2日、朝、目が覚めてカーテンを開けてみるとまだ暗かった。沖縄の朝は遅い。日の出は東京と比べると1時間ほど遅くなり7時15分ごろになる。
 朝食は7時半にしようということになっていた。朝は早く目が覚めてしまったが、明るくなるのを待って、外を眺め、下を走るゆいレールを撮ったりしていた。部屋の窓からは、那覇埠頭が見下ろせ、手前は民間の船が利用し、対岸は軍港になっている。朝食を終え、部屋に戻り、その那覇港を見ていたら、港内に米海軍のフェリー運搬船が入ってきていた。不気味な船だった。

 8:30にホテルを出発し、ゆいレールで首里へむかう。運賃はひとり300円だった。
 ゆいレールを首里駅で下車し、徒歩で首里城へ向かう。首里城へは「上の毛公園ルート」と「守礼門ルート」があったが、龍潭という池から守礼門に上がる後者を行く。所要時間はかかるが、平坦な道を歩けた。 その途中にあった、ある家の前に植えられた茎のような穂のようなものが、3mほどに延びた植物を見た。その場では何という植物か解らなかった。
 龍潭という池の先を左に上がって守礼門へ出た。インフォメーションで首里城公園の案内図をもらって首里城へと進む。
 そこから、歓会門、瑞泉門を通って漏刻門から石垣の中に入り、城郭の入口である広福門へあがった。そこが首里城への入口(入場券売り場)だった。そこを入ると、下之御庭という広場になっていた。

 なお、首里城等の説明には、Wikipedia、国営沖縄記念公園首里城などを引用、参照させていただいた。また、案内図に関しては、首里 城公園管理センター制作の  「首里城全体地図」 「首里城周辺案内図」「ゆいレール首里駅から上の毛公園ルートと守礼門ルート案内」を参照した。

000_250102306 X700 首里城公園 守礼門 Z50 Z18-140.jpg
首里城守礼門 2025年1月2日 沖縄県那覇市首里真和志町

013_250102065 X900 旭橋 朝の那覇港 ISO12800 G7X.jpg 13.那覇埠頭
ホテルの窓から那覇港が見えた。那覇港は、那覇埠頭、泊埠頭、那覇クルーズターミナル(泊ふ頭8号岸壁)、新港ふ頭などがある。ここはその那覇埠頭であり、国場川河口部に位置する。対岸には海上保安庁の船が停泊していた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f11 1/2000秒 37mm ISO12800 )
014_250102074 X900 旭橋 朝のゆいレール ISO12800 G7X.jpg 14.朝のゆいレール 旭橋付近
朝は空港行、首里方面行、ともに10分に1本程度走っている。観光客の利用が多いためか日中の本数は多いようだ。企業のラッピング車両も走っている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f11 1/2000秒 9mm ISO12800 )
015_250102085 X900 旭橋 米軍フェリー運搬船 高速輸送船グァム ISO12800 G7X.jpg 15.米軍高速運搬船
画像を基に調べてみると、「US NAVAL SHIP GUAM」という船だった。米軍高速運搬船で「GUAM」という名の船のようだ。この船は、左に向かって進んできたが、ここで向きを変えた。バックで着岸するようだ。naval ship(海軍艦船)とは、海軍が使用する軍艦や船舶を指す。不気味な船だった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f11 1/2000秒 17mm ISO12800 )
016_250102090 X900 ゆいレールで首里へ ISO12800 G7X.jpg 16.ゆいレールの運転席
運転席のすぐ後ろに座れた。ワンマン運転で、駅では運転手さんが席から立ちあがって、ホーム側のドアを開けて安全を確認していた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/1250秒 9mm ISO12800 )
017_250102097 X900 ゆいレールで首里へ ISO12800 G7X.jpg 17.ゆいレール すれ違う対向車
何回か対向車とすれ違った。余計なことかもしれないが、ゆいレールが「首里駅」から「てだこ浦西駅」へと延伸開業されてから5年が経つそうだ。浦添市の西端「てだこ浦西駅」と那覇市の中心街に近い「県庁前駅」とを26分(日中)で結ぶ。6分から10分間隔で運行され利便性は大きな魅力で、区画整理事業が進み住宅の供給が増加すれば、周辺人口が大きく増えるはずだと言われる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f11 1/1600秒 37mm ISO12800 )
018_250102265 X900 ハツミドリ リュウゼツラン属 Z50 Z18-140.jpg 18.首里駅から守礼門へ
ゆいレールの首里駅からは、徒歩で首里城へ向かう。首里城へは「上の毛公園ルート」と「守礼門ルート」がある。「上の毛公園ルート」は所要徒歩6分、「守礼門ルート」は同じく15分と、前者の方が近いが、坂を上らなくてはならない。家内の脚のことを考えて、後者を行くことを選んでくれた。その途中、びっくりする植物を見てしまった。ある家の前に植えられた3mほどに延びた穂である。その場では何という植物か解らなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 20mm ISO320 )
019_250102269 X900 ハツミドリ リュウゼツラン属 Z50 Z18-140.jpg 19.ハツミドリ(初緑)
お隣から出て来られた女性に「あれは何ですか」と尋ねてみたところ、その女性もびっくりして「何でしょう」と言っている。サボテンと思ったようだったが、私は夏にリュウゼツランの数十年ぶりの開花を見ているので、これはひょっとして、その類ではないかと思った。後日帰宅して検索したところ、やはりリュウゼツランの仲間で、ハツミドリという。沖縄でも珍しいようで、琉球新報の記事で、「"珍" ハツミドリ開花 宜野湾市野嵩で話題に メキシコ原産でリュウゼツランの一種、ハツミドリ(アガベ・アッテヌアタ)が宜野湾市野嵩の西門原ポケットパークで花を付け、道行く人たちに珍しがられている。」と報じられたことがあるらしい。穂の下の方から花が咲いていく。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO1000 )
020_250102274 X900 首里城公園へ歩く コウキセッコク Z50 Z18-140.jpg 20.コウキセッコク(高貴石斛)
首里駅から西へ、県道29号線(龍潭通り)をまっすぐ歩く。道筋で見たことがないような花が咲いている。PictureThisで検索すると、コウキセッコウと同定した。コウキセッコクは日本で品種改良された、冬に香りのよい花を咲かせる、世界で最も高い評価を得ているランの一つだそうだ。知っていれば、香りを嗅いでみたのに。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/500秒 75mm ISO2800 )
021_250102275 X900 首里城公園へ歩く Z50 Z18-140.jpg 21.沖縄らしい建物
沖縄にはその気候や風土を色濃く反映した美しい建物がある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 24mm ISO320 )
022_250102277 X900 首里城公園へ歩く Z50 Z18-140.jpg 22.沖縄県立芸術大学
当蔵交差点を過ぎたあたりの左側に、沖縄県立芸術大学が見えてきた。丘の上に立つ校舎の後ろ側は首里城だ。写真右側の、失礼ながら放置されたごみ箱のようなものは、実は、同大学の上條文穂氏の「土のおもし」という作品である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 18mm ISO360 )
023_250102285 X900 首里城公園へ 龍潭 Z50 Z18-140.jpg 23.龍潭
さらに進むと龍潭という池が見えてきた。龍潭(りゅうたん)は守礼門への上り口にある池である。魚が多く住み、魚小堀(イユグムイ)とも呼ばれる。龍潭は1427年、琉球王国の第一尚氏王統・第二代尚巴志王の命により、国相懐機(琉球国第一尚氏王統の国相)が作庭したといわれる人工の池である。作庭のきっかけは、1425年、来琉した冊封使が尚巴志王に首里城北に作庭するように勧めたこととされる。尚巴志王は懐機を明へ派遣して、中国各地の池を調査、帰国後作庭に着手したという。1604年に第一回の浚渫が行われ、その後も何度か浚渫が行われた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO4000 )
024_250102283 X900 首里城公園へ歩く カワセミ Z50 Z18-140.jpg 24.カワセミ
何か飛んできたと思ったらカワセミだった。カワセミがと止まっているところを明るくしてみたが、良い結果がでなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO1800 )
025_250102286 X900 首里城公園へ 龍潭 Z50 Z18-140.jpg 25.龍潭から見る首里城
龍潭から見る南側の丘の上には首里城が見える。右から、瑞泉門、漏刻門、広福門、奉神門が見える。その左側の白い屋根の大きな建物が修復工事中の正殿を覆っている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 60mm ISO640 )
026_250102288 X900 首里城公園へ 龍潭 魚を食う鳥 アオサギ Z50 Z18-140.jpg 26.魚をくわえるアオサギ
龍潭の縁に大きな鳥が動いていた。アオサギが大きなフナのような魚をくわえていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO800 )
027_250102294 X900 首里城公園へ ノバリケン 龍潭 Z50 Z18-140.jpg 27.バリケン(蕃鴨)
ノバリケンは野生のカモ目カモ科に分類される鳥である。一夫多妻型の群れで生活する。南米産のノバリケンを家禽化したものを、バリケンという。食用家禽として日本に持ち込まれたが、あまり普及していない。飛行能力が残っており、日本各地で逃げ出した個体が散見されるそうだ。それにしても怖い顔をしている。wikipediaによれば、沖縄県では観音アヒルと呼ばれ、食用として飼育されているほか、野生化した個体も多くみられる。ベトナムのハノイ周辺では家禽として飼育される。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 130mm ISO1250 )
028_250102307 X900 〇首里城公園 守礼門 Z50 Z18-140.jpg 28.守礼門
wikipediaにおよれば、守礼門は「首里城の第一の坊門である中山門(俗称、下の鳥居、下の綾門)に対して、守礼門は第二の坊門にあたる(俗称、上の鳥居、上の綾門)。創建時期は琉球王国第二尚氏王朝四代目の尚清王(在位1527年 - 1555年)の時代とされている。守礼門は「待賢門」や「首里門」とも称された。なお、中山門は1908年(明治41年)に撤去されており現存しない。」と説明されている。忘れかけている守礼門が描かれた二千円紙幣は2000年(平成12年)より発行が開始された一種類のみで、2024年(令和6年)現在も法定通貨として有効で市中で流通している。守礼門の扁額にある「守禮之邦」とは「琉球は礼節を重んずる国である」という意味だそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 19mm ISO320 )
029_250102310 X900 〇首里城 園比屋武御嶽石門 Z50 Z18-140.jpg 29.園比屋武御嶽石門
守礼門を潜って歓会門を入る手前の左側に、この園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)があった。園比屋武御嶽石門は1519年に築かれた門で、王家の拝所として使用された。木の扉以外は琉球石灰岩で作られている。2000年(平成12年)11月首里城跡などとともに、琉球王国のグスク及び関連遺産群としてユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録された。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 18mm ISO360 )
030_250102316 X900 〇首里城公園 Z50 Z18-140.jpg 30.外国からの観光客
韓国や中国、台湾からの観光客はもちろん多い。女性はポーズをとって被写体になっている。西欧からの観光客はそれほど多くはなかった。このグループは可愛らしいお嬢ちゃん2人を連れたご夫婦だった。疲れるだろうなと同情してしまう。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/500秒 63mm ISO1250 )
031_250102319 〇首里城公園 歓會門 Z50 Z18-140.jpg 31.歓会門(かんかいもん)
扁額の文字は右から歓會門と書かれている。首里城の城郭内へ入る第一の正門で、「歓会」とは歓迎するという意味だそうだ。当時、首里城へは中国皇帝の使者「冊封使(さっぽうし)」が招かれたが、こうした人々を歓迎するという意味でこの名が付けられた。沖縄戦で焼失したが、1974年に復元された。ここから石積みで囲まれた城郭の中に入る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 20mm ISO180 )
032_250102320 X900 首里城公園 歓會門 Z50 Z18-140.jpg 32.歓会門のシーサー
沖縄県などでみられる伝説の獣像。魔除けの意味を持ち、門や屋根の上に設置されることが多い。歓会門の両側には「立派なシーサー」があった。神社の狛犬と同じように、シーサーも一般的には口を開けているのが♂、閉じているのが♀と言われるが、門の両端にいるこのシーサーは、左右両方とも口が開いていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/500秒 34mm ISO1250 )
033_250102326 X900 首里城 漏刻門と瑞泉門 Z50 Z18-140.jpg 33.内郭の石垣
右側に見える瑞泉門(ずいせんもん)は、首里城内郭の門で、1470年頃の創建といわれている。途切れた石垣に桁を架した木造櫓門の構造をしていて、1933年に国宝に指定されましたが、沖縄戦で焼失。1992年に復元されたそうだ。歓会門から入り、この瑞泉門、次にある漏刻門から内郭へ入る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 22mm ISO320 )
034_250102330 X900 首里城 漏刻門 Z50 Z18-140.jpg 34.漏刻門(ろうこくもん)
首里城郭内に入るための第三の門である。俗に「かご居せ御門」とも呼ばれ、駕籠の使用を許されていた高官もここで下乗する慣わしだったそうだ。門櫓内には水時計が設置され、時刻を計り、鐘で時を報せたことから、その名が付けられているという。沖縄戦で被災したが、1992年に復元された。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/500秒 78mm ISO1300 )
035_250102332 X900 首里城 廣福門 Z50 Z18-140.jpg 35.広福門(こうふくもん)
歓会門から数えて4つ目に「広福門」があった。少しづつ階段を上がっていく。外壁上部にある扁額には「廣福」とあり、「福を行き渡らせる」ことを意味するそうだ。門前の広場からは、今上がってきた歓会門から続く石垣や、沖縄県立芸術大学などが一望できた。ここが観光客の入場門になっていて、入場料は大人一人400円だった。ここから首里城正殿のある御庭(うなー)へ入る前の広場である下之御庭(しちゃぬうなー)に入った。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 25mm ISO320 )

2025年1月23日

帷子川に冬鳥飛来 2024年12月31日 横浜市保土ヶ谷区帷子川

簡単にだが、大掃除は一応終えていたので、大晦日に帷子川の冬鳥を見にいってきた。2024年最後のコンテンツとして記録に残しておきたい。
 暖かい秋から、晩秋は急に寒くなり、12月に入っては、最高気温が13℃前後の雨の少ない乾燥した日が続いていた。
 帷子川河畔には常盤橋から入った。川にはオナガガモ、キンクロハジロ、ホシハジロがいて、海から川を上がってきたユリカモメも飛んでいた。
夏前から続いていた柳橋の親水公園からか常盤橋までの護岸工事は、どうやら完了したようだ。親子で釣り糸を垂れる姿があった。

000_241231026 X700 キンクロハジロ・ホシハジロ 帷子川 RX10M4.jpg
岸辺のコンクリートの上で日向ぼっこをするキンクロハジロとホシハジロ 横浜市保土ヶ谷区帷子川

001_241231002 X900 オナガガモ 帷子川 RX10M4.jpg 1.オナガガモ♂
オナガガモが来ていた。毎年、オナガガモの定位置は親水公園の少し下流までである。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 160mm ISO800 )
002_241231004 X700 オナガガモ 帷子川 RX10M4.jpg 2.オナガガモの♂と♀
オナガガモはこのように雌雄が一緒にいることが多い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 160mm ISO800 )
003_241231007 X700 キンクロハジロ 帷子川 RX10M4.jpg 3.キンクロハジロ♂
キンクロハジロの繁殖期の♂は後頭の羽毛が伸長するがこの個体ではほとんど目立たない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 110mm ISO1250 )
004_241231008 X900 キンクロハジロ 帷子川 RX10M4.jpg 4.非繁殖期のキンクロハジロ♂
非繁殖期のオス(エクリプス)は黒みが強く、体側面に淡色の斑紋が入る。淡水カモ類のエクリプスとは、繁殖を終えた♂が8月から10月頃には♀のように全体が地味な羽衣になる。♂は♀に選ばれる必要がなくなり、外敵から見つかりにくくなる。この時期の羽衣の状態を「エクリプス」という。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 97mm ISO1250 )
005_241231017 X900 キンクロハジロ・ホシハジロ 帷子川 RX10M4.jpg 5.キンクロハジロとホシハジロ
古町橋から愛染橋方面を眺めている。ホシハジロの繁殖期の♂は頭部から頸部の羽衣が赤褐色で、胸部の羽衣や尾羽基部を被う羽毛(上尾筒、下尾筒)は黒い。♀(写真では左側の上にいる)♀は頭部から胸部にかけての羽衣が褐色である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 129mm ISO500 )
006_241231020 X900 帷子川 RX10M4.jpg 6.日向ぼっこ
川岸はコンクリートで護岸されているが、右岸は平らに造られていて、そこは日当たりが良く水鳥たちが日向ぼっこをしている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 129mm ISO500 )
007_241231014 X900 キンクロハジロ・ホシハジロ 帷子川 RX10M4.jpg 7.古町橋から常盤橋を眺める
古町橋の橋の上から上流にある愛染橋方面を眺める。午前中はこの辺りの川面には日が当たり、水鳥たちの数が多い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/2000秒 17mm ISO400 )
008_241231030 X900 ドウダンツツジ  帷子川 RX10M4.jpg 8.ドウダンツツジ(灯台躑躅)
10時半になった。日が当たるところは暖かい。上流の柳橋の方へ戻る。愛染橋の手前の左岸に植えられているドウダンツツジが真っ赤に色づいていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/2000秒 18mm IS320 )
009_241231039 X900 帷子川 RX10M4.jpg 9.ピンクの八重の椿
ツバキの品種の名前は難しい。五色八重散椿(ごしきやえちりつばき)という品種が有名のようだが、同定は出来ない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 129mm IS1000 )
010_241231043 X900 コサギ 帷子川 RX10M4.jpg 10.コサギ
黒い嘴と黄色い足指が特徴のコサギが対岸にいた。嘴で何か小魚を捉えたようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 217mm IS1600 )
011_241231046 X900 クロガネモチ 帷子川 RX10M4.jpg 11.クロガネモチ(黒金餅)
クロガネモチの実は、晩秋から冬にかけて常緑樹のクロガネモチに赤く熟す。深い緑色と真っ赤なもの色のコントラストが良い。樹皮からはトリモチという粘着性の物質が採取できるという。子供の頃、棒の先にトリモチを付けてトンボやセミを獲ろうとしたが上手く獲れなかったことをお思い出す。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 140mm IS1600 )
012_241231048 X900 帷子川 RX10M4.jpg 12.帷子川護岸整備工事 -1
昨年の8月末までということだったが、10月に来た時はまだ工事中だった。やっときれいになった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 35mm IS500 )
013_241231055 X900 帷子川 RX10M4.jpg 13.帷子川護岸整備工事 -2
柳橋から常盤橋、愛染橋方面をみたところ。この親水公園は30年近く前に造られ、平成7年度の第6階町並み景観賞を受賞している。今回の護岸工事は「過去の⼤⾬で⽔害が発⽣した河川や都市化の進展が著しい地域を流れる18河川について重点的に整備を進める。」という神奈川県の平成22年策定都市河川重点整備計画(新セイフティリバー)によるものと思われる。親水公園の見かけはほとんど変わっていないが、川を浚渫したのだろう。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 41mm IS250 )
014_241231056 X900 帷子川 RX10M4.jpg 14.ハクセキレイ
ハクセキレイはよく見る可愛い野鳥だが、群れになることはなく、2羽で飛び回っていることが多い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 220mm IS1600 )

2024年12月15日

保土ヶ谷公園の銀杏と楓の様子 2024年11月25日 横浜市保土ヶ谷区

明日、あさって(11/26~27)と静岡の遠州小国神社と愛知県の香嵐渓へ紅葉を見に行く。逆光を透過するカエデの紅葉をクロスフィルタ-で撮りたいと思い購入した。クロスフィルターは強い点光源から光の線を伸ばしてきらめきを強調する効果があり、夜景やイルミネーション、花火、星、水面の反射、木漏れ日、ジュエリーなどの点光源に効果的である。レンズZ18-140を付けて行こうと思うので、62mm用のクロスフィルターを購入した。今日の午前中は良く晴れるというので、試し撮りを兼ねて、保土ヶ谷公園へ行った。クロスフィルターは、SONYの RX10M4では使用したことがあるが、Nicon Z50では初めて使用する。
 保土ヶ谷公園のイチョウやカエデの紅葉は、遅れている。  

000_251125064 X700 〇辻広場 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg
木漏れ日 2024年11月25日 横浜市保土ヶ谷区 県立保土ヶ谷公園

001_251125004 X900 法性寺の大イチョウ Z50 Z18-140.jpg 1.法性寺の大イチョウ
バスに乗って明神台まで上がろうと思い、バス停へいくと、次のバスまで20分ほど待たなければならない。それなら、先に銀杏並木を撮りながら歩いて行くことにした。途中、バス通りから法性寺の大イチョウを眺めたが、黄色くなるにはまだ時間が掛かりそうだった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.8 1/500秒 48mm ISO200 )
002_251125008 X900 バス通りイチョウ Z50 Z18-140.jpg 2.バス通りの銀杏並木 -1
ここのイチョウもまだまだである。木漏れ日を求めて、さっそく、6条のクロスフィルターを試してみた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 18mm ISO125 )
003_251125016 X900 バス通りイチョウ Z50 Z18-140.jpg 3.バス通りの銀杏並木 -2
光源が大きく入ってしまった。これでは大きすぎる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.0 1/500秒 29mm ISO125 )
004_251125018 X900 バス通りイチョウ Z50 Z18-140.jpg 4.バス通りの銀杏並木 -3 これも木漏れ日ではない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.0 1/500秒 22mm ISO100 )
005_251125022 X900 バス通り トチノキ Z50 Z18-140.jpg 5.トチノキ(栃の木)
バス通りを上がっていったところから、右(西)の方へ上がったところで、落ち葉を掃いてはがいらっしゃる方がいた。黄色くなった大きな葉だ。「何という木ですか」と尋ねたところ、トチノキの木という名札が掛かっていた。wikipediaによれば、標準和名の由来は、朝鮮語由来、アイヌ語由来、果実由来など諸説ある。アイヌ語説ではアイヌはこの木を「トチニ」と呼び、これがそのまま和名になったというのだそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/500秒 37mm ISO160 )
006_251125024 X900 バス通り カナメモチ Z50 Z18-140.jpg 6.イチョウ(銀杏) -1
バス通りの上の方の、アスレチック広場の辺りのイチョウはだいぶ黄色くなっていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/500秒 34mm ISO320 )
007_251125028 X900 〇バス通り イチョウ Z50 Z18-140.jpg 7.イチョウ -2 明神台のバス停の辺り。これでは木漏れ日にならない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.0 1/500秒 18mm ISO100 )
008_251125032 X900 〇バス通り イチョウ Z50 Z18-140.jpg 8.イチョウ -3 黄色くなったばかりのようなきれいな葉だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO200 )
009_251125039 X900 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 9.木漏れ日
漏れてくる光が強すぎると、露出が難しくなる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.0 1/500秒 30mm ISO220 )
010_251125041 X900 イロハモミジ 辻広場 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 10.イロハモミジ -1
辻広場に来た。ここにはイロハモミジと、トウカエデと、ミミジバフウが植えられている。イロハモミジは、まだ紅葉し始めだった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO1000 )
011_251125042 X900 モミジバフウ 辻広場 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 11.モミジバフウ(紅葉葉楓) -1
一回り大きな葉っぱである。wikipediaによれば、中国原産のフウのなかまで、葉がモミジのように5裂から7裂するのが特徴で、和名の由来にもなっている。公園樹や街路樹にされている。カエデはムクロジ目に属し翼果をつけるのに対し、フウ属は雌花の花序が球形で垂れ下がるので区別できるよいう。フウはカエデとちがうのだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO180 )
012_251125045 X900 〇モミジバフウ 辻広場 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 12.モミジバフウ(紅葉葉楓) -2
少し紅葉し始めているが、まだまだだ。葉は互生して形はカエデに似ており、5 - 7裂した掌状で光沢がある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/500秒 72mm ISO180 )
013_251125049 X900 〇モミジバフウ 辻広場 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 13.モミジバフウ(紅葉葉楓) -3
少し紅葉が進んでいるところがあった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO220 )
014_251125051 X900 〇モミジバフウ 辻広場 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 14.モミジバフウ(紅葉葉楓) -4
なんとか、木漏れ日の光の筋を入れようとしたが、なかなかうまくいかない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.0 1/500秒 18mm ISO110 )
015_251125061 X900 イロハモミジ 辻広場 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 15.イロハモミジ -2
木漏れ日はまあまあ入れることが出来た。これでイロハモミジが真っ赤に紅葉していたらよいのだが。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 20mm ISO110 )
016_251125068 X900 ミズキ 辻広場 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 16.ミズキの紅葉(水木)
wikipediaによれば、和名「ミズキ」は漢字で「水木」と書き、早春に地中から多くの水を吸い上げて、枝を切ると大量の水のような樹液が流れ出ることに由来し、「水の木」から転訛したとされる。ミズキの紅葉は、黄色から山吹色が基本で、しばしば部分的に赤色を帯び、赤紫色など、渋い色にも派手にも多様に変化し、このような紅葉する木は珍しいと評されている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO280 )
017_251125074 X900 セイタカアワダチソウ復活 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 17.セイタカアワダチソウ 復活
秋口に、きれいに刈りこまれていた"雑草"のセイタカアワダチソウは、復活してきて、背は低いが黄色い花をつけていた。来年の秋は、またここで、身近な秋の蝶の撮影を楽しめるかもしれない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO280 )
018_251125077tm X900 ヤマト 保土ヶ谷公園 Z50 Z18-140.jpg 18.ヤマトシジミ♀
そのセイタカアワダチソウが咲いているところへ行って見ると、ヤマトシジミが飛び交っていた。寒冷期型の♀は、青い鱗粉が現れる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO220 )

2024年7月19日

蝶が少ない 2024年6月10日 横浜市戸塚区舞岡公園

例年なら、この時期の舞岡舞岡公園は、最もいろいろなチョウたちに会えるシーズンである。5月後半から6月初めにかけて、年によって、また種によって出現数の過多はあるものの6種類いる平地産ゼフィルスも現れる。アカシジミ、ウラナミアカシジミ、ミドリシジミ、ウラゴマダラシジミは、毎年撮影してきた。オオミドリシジミの個体数はあまり多くはなく、最近、ミズイロオナガシジミになかなか会えない。という状況だが、今シーズンはアカシジミ、ウラゴマダラシジミ、ミドリシジミは何とか撮影できたものの、例年に比べると個体数は極めて少ない。ウラナミアカシジミにも不思議と思うほど会えないでいる。
 それ以外のチョウたち、例えば外来種とはいうものの、美しいアカボシゴマダラの春型やゴマダラチョウも姿を見せない。連休明け頃に現れるモンキアゲハ、ナガサキアゲハ、ジャコウアゲハ、やクロアゲハ、カラスアゲハも姿を見ない。キアゲハも見ない。年を越してきたウラギンシジミ、ムラサキシジミの姿も見ていない。トラフシジミの夏型は幸運にも開翅しているところを見ることが出来たのが、唯一今シーズンのヒットである。
 コムラサキ、ヒメアカタテハ、アカタテハも見ていない。また、ここ数年はキキマダラセセリの数も極めて少なくなっているようだ。

000_240610012 X700 〇ミドリ 舞岡公園 RX10M4.jpg
やっと1頭見つけたミドリシジミ 2024年6月10日 横浜市舞岡公園

001_240610002 X900 舞岡公園 リョウブ RX10M4.jpg 1.リョウブの花
もみじ休憩所のリョウブが蕾をいっぱい付けている。チョウは現れなくても花は次々と開花していく。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/1000秒 84mm ISO1000 )
002_240610003 X900 ムラサキシキブ舞岡公園 RX10M4.jpg 2.ムラサキシキブ (紫式部)
wikipediaによれば、和名の由来は、紫色に熟す重なり合った実を京では紫重実(むらさきしきみ)とよび、平安時代の女性作家である紫式部に例えたものだというのが通説である。別名に玉紫というのがあり、その紫色をした小さな丸い実から命名したものである。10月ごろには、その紫色の美しい果実が成る。観賞用ににも栽培される。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/1000秒 94mm ISO500 )
003_240610005 X900 舞岡公園 オカトラノオ  RX10M4.jpg 3.オカトラノオ(丘虎の尾)
散策路にオカトラノオが群落になっているところがある。この花はチョウが好きな花で、アサギマダラも飛来することがある。白色の小さな花を茎の先に総状につけ、下方から開花していくがまだ花は、ほとんど開いていない。花穂の先端が虎の尾のように垂れ下がるのでこの名がある。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 50mm ISO800 )
004_240610027 X900 〇舞岡公園  RX10M4.jpg 4.キキョウ(桔梗)
コキョウの花が大きく開いていた。この花にもキアゲハが良く来る。キキョウの花のキアゲハの色の取り合わせがひときわ目立つ。残念ながら、今日はその姿がない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 23mm ISO1000 )
005_240610029 X900 舞岡公園  RX10M4.jpg 5.古民家の裏庭に咲くガクアジサイ
紫陽花の季節である。アジサイというのは、広義にはアジサイ属植物の一部の総称でもある。一般的にはガクアジサイはアジサイの中の一種と思われがちだが、実はガクのない手毬のように咲く狭義のアジサイはホンアジサイという。狭義のアジサイであるホンアジサイは、日本で原種ガクアジサイから改良した園芸品種である。アジサイはガクアジサイが本家なのだ。ガクアジサイの花びらに見える部分が、萼(ガク)の変化したものであるが、それでガクアジサイというのかと思ったら、花の周りの花びらにみえる装飾花の部分が額縁に見えることから額アジサイというのだそうだ。瓜久保に咲くガクアジサイの額は初めは純白であるが、赤紫色に変わっていく。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f2.4 1/2000秒 9mm ISO400 )
006_240610038 X900 キンシバイ 舞岡公園  RX10M4.jpg 6.キンシバイ(金糸梅)
古民家の裏庭ではキンシバイの花が咲いていた。wikipediaによれば、和名は中国名の「金糸梅」に由来し、これは5枚の花弁を梅に、長く突き出た雄蕊を金の糸に喩えたものである。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 24mm ISO640 )
007_240610040 X900 舞岡公園  RX10M4.jpg 7.瓜久保の家のガクアジサイ(額紫陽花)?
いままで、このアジサイはガクアジサイと思っていた。このアジサイの花の咲き始めは、花びらに見える額の部分は純白であるが、日が経つにつれ、このような赤紫色に変わっていく。この写真をPictureThisで検索してみるとヤマアジサイと同定した。どうなのだろうか。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 24mm ISO640 )
008_240610042 X900 ヤマハギ 舞岡公園  RX10M4.jpg 8.ヤマハギ(山萩)
マメ科ハギ属の顕花植物で、秋の七草のハギは本種を指す。単にハギともよばれ、ハギといえばヤマハギを表わすこともある。(ウィキペヂア)。キタキチョウやルリシジミの食草である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/2000秒 58mm ISO1600 )
009_240610046 X900 舞岡公園  RX10M4.jpg 9.ホンアジサイ
これはガクアジサイから品種改良されたホンアジサイである。花びらのように見えるところはすべて装飾花である。白い花は露出が難しい。露出ブラケットで撮影し、白飛びのない画像を選んだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f2.8 1/2000秒 10mm ISO250 )
010_240610052m X900 〇ガビチョウ 舞岡公園  RX10M4.jpg 10.ガビチョウ(画眉鳥)
舞岡公園のどこにでもいるが、ペットとして輸入された個体が、かご脱けにより定着した。外来生物法で特定外来生物に指定されており、日本の侵略的外来種ワースト100にもなっている。中国正式名は画眉という。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/1600秒 210mm ISO1600 )
011_240610056 カラタチ X900 舞岡公園  RX10M4.jpg 11.カラタチ(枳殻・枸橘)の実
和名カラタチの名は唐橘(からたちばな)が詰まったものであるそうだ。4月から5月に花が咲いた後、このような球形の実が成る。、秋には熟して黄色くなる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/1000秒 37mm ISO1600 )
012_240610077 X900 ◎ベニシジミ 舞岡公園  RX10M4.jpg 12.谷戸のベニシジミ -1
とにかくチョウがいない。やっと谷戸のヒメジョオン(姫女菀)で吸蜜するベニシジミを見かけ、谷戸をバックに撮って見た。広角端にして、できるだけターゲットに近づく。空の部分が多く入ると露出はアンダーになりがちだ。露出ブラケットで撮った。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f2.4 1/1000秒 9mm ISO125 )
013_240610083t X900 ◎ベニシジミ 舞岡公園  RX10M4.jpg 13.ハルジオン(春紫菀)とヒメジョオン(姫女菀)
ハルジオンとヒメジョオンは判別が難しい。ただ、ハルジオンは4月~6月に咲き、そのあとでヒメジョオンが6月~10月に咲く。ヒメジョオンはハルジオンに比べ花びらが太く密集している。舞岡公園ではハルジオンが咲き終わり、今はヒメジョオンがが咲いている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 9mm ISO100 )
014_240610089 X900 ◎ベニシジミ 舞岡公園  RX10M4.jpg 14.谷戸のベニシジミ -2
谷戸のわきに設けられた水場に設けられた水道栓で、親子が泥を洗い落としていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 9mm ISO100 )
015_240610097 X900 ◎ツバメシジミ 舞岡公園  RX10M4.jpg 15.ツバメシジミ♂
この日は谷戸の道で数頭のツバメシジミを見かけた。♂も、♀もきれいな個体が多かった。この日撮影できたのは、1頭のミドリシジミと、ベニシジミ、ツバメシジミだけだった。チョウの種も個体数も驚くほど少ない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 9mm ISO100 )