鉄道アーカイブ: Studio YAMAKO

2025年3月19日

多摩動物公園 4 アフリカ園 2025年2月14日 東京都日野市多摩動物公園

午後1時に生態昆虫園を後にした。せっかく来たのだから、動物たちの姿を少し見ていこうと思う。
 多摩動物公園は広い。昆虫園から西へ歩いて行くと、アフリカ園がある。昨年来た時もアフリカ園に寄り、ライオン、チーター、サーバルを見た。
 多摩動物公園に関する記述はそのホームページを参照させていただいた。

 ライオンバスが動いているが、ライオンたちは、寒いためか草原(大飼育場)に寝そべっていて、ライオンバスがえさ台に来ても、寝ころんだままで少し顔を上げるほどしか反応しない。10時~16時(時間指定制)で、10分〜12分で運行されるライオンバスは、大人(高校生以上~64歳) 500円、こども(3歳~中学生)は150円、65歳以上は150円に設定されている。大人と65歳以上とで、料金に開きがある。多摩動物公園の入園料も大人が600円なのに対し、私のような65歳以上は300円と半額になる。
昨年4月現在で、多摩動物公園のライオンの頭数は♂5頭、♀11頭の計16頭だが、大飼育場には日替わりで5~6頭ほど出しているそうだ。

 ライオンの大飼育場を一周した後、チーターとサーバルを見た。昨年4月に生まれたサーバルの子2頭(♂1、♀1)と母親がいて、子供たち2頭がじゃれ合う姿を母親が見守るという姿を見ることが出来た。 フラミンゴ、アフリカゾウを見て、出口に向かった。

 モノレールに乗る前に、道路を渡ったところに展示されていた京王電鉄の古い車両を見てから、モノレールの駅に上がり、多摩センターへ向かった。モノレールの多摩センター駅から、小田急線の多摩センター駅へ歩く通り道にある何軒かの食べ物屋の一軒に入り、のどの渇きと空腹をいやした。

000_250214285 X700 多摩動物公園.jpg
ライオンバスに興味を示さないライオンたち 2025年2月14日 東京都日野市 多摩動物公園

061_250214288 X900 多摩動物公園 RX10M4.jpg 61.ライオンはライオンバスを無視 2024年2月14日 多摩動物公園 アフリカ園
大飼育場のライオンたちは寝転がっていて、ライオンバスが近づいても興味を示さない。見学者は無視されていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/2000秒 140mm ISO250 )
062_250214294 X900 〇排尿中 多摩動物公園 RX10M4.jpg 62.チーター
このチーターはキングチーターと呼ばれ、突然変異による遺伝子の組み合わせの違いで異なる模様をしているが、模様以外は普通のチーターと変わりはないそうだ。普通のチーターは斑点が散らばった模様をしているが、キングチーターは斑点がつながった縞模様とやや大きめの斑点が混じった模様になっている。この縞模様はイエネコが縞模様になる遺伝のしかたと同じだそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 48mm ISO1000 )
063_250214301 X900 〇多摩動物公園 RX10M4.jpg 63.じゃれ合うサーバーの子
昨年4月に誕生した♂と♀の2頭の子たちだろうと見受けた。じゃれ合う姿が愛くるしい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 132mm ISO500 )
064_250214304 X900 〇多摩動物公園 RX10M4.jpg 64.子供たちを見守る母
2匹の子供の母親「アキ」は2017年4月23日にセルビア共和国のベオグラード動物園で生まれ、その後スロバキアの動物仲介施設に移動していたそうだ。そして、2020年11月18日に、スロバキアから多摩動物公園に来園している。2024年4月8日、この「アキ」の子が2頭(♂1、♀1)生まれた。「アキ」にとっては2回目の子育てだそうだ。「アキ」はじゃれ合う子供たちを優しく眺めている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 97mm ISO400 )
065_250214307 X900 〇多摩動物公園 RX10M4.jpg 65.遊ぶサーバルの子
子供たちは、落ちていた木の枝を加えたりして無邪気に遊んでいた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 97mm ISO400 )
066_250214309 X900 〇多摩動物公園 RX10M4.jpg 66.ネコ科サーバル属
この姿はほとんど猫である。wikipediaによれば、頭胴長(体長)♂59 - 92cm、♀63 - 82cm。尾長20 - 38cm。体重♂7.9 - 18kg、メス6 - 12.5kg。尾長は、体長の約3分の1と短い。アフリカのサバンナや草原・森林などに生息し、沼沢地や河川の周囲を好むそうだ。主にネズミなどの齧歯類などを含む小型哺乳類や鳥類を食べるという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 175mm ISO640 )
067_250214321 X900 〇多摩動物公園 RX10M4.jpg 67.フラミンゴ
多摩動物公園では、ヨーロッパフラミンゴが飼育されている。また、1997年に現在のフラミンゴ舎が完成した際に、上野動物園から22羽が移ってきたそうだ。フラミンゴは長寿で有名だそうだが、移ってきた中の長老は多摩動物公園で6羽のひなを残している。2014年には51歳年下の♀とペアになり、繁殖している。高齢となり、両眼が見えなくなってからは、ほかの個体に邪魔されずに十分にえさを食べることができるよう給餌の時間には飼育係が付き添ってようすを見守っていたが、2024年6月2日に死亡が確認された。推定年齢は65歳以上で、平均寿命40~50年のヨーロッパフラミンゴとしても非常に長生きな個体という。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 181mm ISO200 )
068_250214322 X900 〇多摩動物公園 RX10M4.jpg 68.アカハシコガモ
フラミンゴ舎にはアカハシコガモが同居している。2020年5月に、新しく3羽のアカハシコガモがフラミンゴ舎に仲間入りした。この3羽は、多摩動物公園で3月19日に孵化した個体。アカハシコガモはアフリカのサハラ砂漠以南に生息する、渡りをしないカモ。成長するとくちばしは鮮やかなピンク色になり、虹彩が赤くなるという。アカハシコガモはフラミンゴ舎ではうまく孵化しないため、ひなを育てる「育雛舎」の孵卵器で孵化させ、十分な大きさになるまで人の手で育てられたそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 181mm ISO200 )
069_250214324 X900 多摩動物公園 RX10M4.jpg 69.バオバブの木
フラミンゴを見た後、アフリカゾウを見にいく。擬木で造られたバオバブの木を形どった門があった。バオバブはアフリカのマダガスカルなどに産する高さ20m、幹の太さ10mにも達する大きな樹である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/2000秒 12mm ISO250 )
070_250214328 X900 〇多摩動物公園 RX10M4.jpg 70.バオバブの木の幹の中
その入り口から幹の中に入ると、ところどころに開けてある穴や窓から、外からの光が入り、明るい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/2000秒 12mm ISO250 )
071_250214331 X900 多摩動物公園 RX10M4.jpg 71.アフリカゾウ「砥夢」(トム)
高いところに据えられたエサの駕篭に鼻を延ばしている。アフリカゾウは多摩動物公園にただ一頭しかいない。その「砥夢」は2012年11月の来園当初から、壁や柵などに牙をこすりつける行動が見られていた。2018年2月には、左牙の先端から約30cmを折ってしまったそうだ。2021年6月に左牙の歯髄を含む内部組織が壊死し、剥がれ落ちて空洞になってしまっていた。専門家から左牙を抜いた方がいいとアドバイスがあり、ゾウの抜牙(ばつが)経験の豊富なアメリカの専門家グループを招聘し、処置を行うことになった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/2000秒 37mm ISO500 )
072_250214336 X900 〇多摩動物公園 RX10M4.jpg 72.左側の牙が無いアフリカゾウ「砥夢」
2024年5月22日、多摩動物公園で飼育する唯一のアフリカゾウ「砥夢」(トム)に対して、左牙を抜く処置を行い、無事に終了したそうだ。元気な姿を見せているが、左側の牙は無い。アフリカゾウの寿命は60-70年だそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 84mm ISO400 )
073_250214030 X900 多摩動物公園 京王帝都 SX620HS.jpg 73.京王電鉄の古い車両
多摩モノレールの駅に上がる前に、道路の反対側に渡って、5両ほど展示されている京王電鉄の車両を見た。その中で最も古いのが、この2410号車だった。この車両は、1941年3月に410号車として入線し、1942年9月に電動車に改造された。1944年5月に東京急行電鉄との合併により、2410号車に改番号になった。(1944年5月31日、陸上交通事業調整法により京王電気軌道と東京急行電鉄が合併し、京王営業局として営業を開始したが、1948年6月1日、京王帝都電鉄、小田急電鉄、京浜急行電鉄が再び分立し、大東急は解散した。1998年6月1日、京王帝都電鉄は「京王電鉄株式会社」に社名を変更している。)この2410号車は、1969年9月に引退するまで約28年間稼動したと説明版に記されていた。

Canon PowerShot SX620HS f4.5-112.5mm f/3.2-6.5
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/100秒 4mm ISO160 )

2025年3月 6日

250214 多摩動物公園 生態昆虫園へ 1 タイワンキチョウ 2025年2月14日 東京都日野市多摩動物公園 生態昆虫園

  2月は連休も多い。また、多摩動物公園は毎週水曜日が定休で、祝祭日が水曜日に当たるとその翌日がお休みになる。休みの日は、家族連れで込み合う。定期検診や歯医者さんなどの予約もあり、いつ行こうかと日にちを探したところ、2月14日に行くことにした。
 今までは自宅からマイカーで行ったのだが、今回は公共交通機関を利用することにした。ネットで調べてみると、星川からは相鉄線で大和に行き、小田急に乗りかえ、新百合丘でもう一度、小田急の多摩線に乗り換えて多摩センターへ行く。そこからモノレールで多摩動物公園前まで行くのが、時間的に早く、運賃も最も安かった。1時間20分かかった。

000_250214084 X700 〇タイワンキチョウ 多摩動物公園 生態昆虫園RX10M4.jpg
多摩動物公園の生態昆虫園のドアを開けるとタイワンキチョウが群れ飛んでいた 2025年2月14日 東京都日野市

001_250214010 X900 モノレール多摩動物公園 SX620HS.jpg 1.多摩モノレール
多摩センターから乗車した多摩モノレールは、帝京大、中央大、明星大と大学がある駅を走る。計画的に造られたものと思う。多摩動物公園駅で下車し、初めて乗ったその車両をホームで見送る。

Canon PowerShot SX620HS f4.5-112.5mm f/3.2-6.5
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/800秒 16mm ISO125 )
002_250214012 X900 モノレール多摩動物公園 SX620HS.jpg 2.多摩モノレール 多摩動物公園駅
当然のことだが、ホームは高いところにある。下りのエスカレータはない。地上へ下りて駅を見上げる。多摩モノレールは多摩地域を縦断する公共交通網として、多摩都市間の人の交流や地域の発展に貢献している。延長は約16km。運営は多摩都市モノレール株式会社が担当している。もう26年前の1998年11月27日 に開業している。

Canon PowerShot SX620HS f4.5-112.5mm f/3.2-6.5
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/640秒 4mm ISO160 )
003_250214023 X900 多摩動物公園 昆虫生態園 SX620HS.jpg 3.生態昆虫園 飼育室
生態昆虫園に入るまでの通路に飼育室があった。チョウたちの食草や、食樹が栽培されてる。飼育されているチョウたちは、所謂、温暖系の蝶で、四季にあまり関係なく羽化させることが出来る種である。

Canon PowerShot SX620HS f4.5-112.5mm f/3.2-6.5 プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/320秒 4mm ISO160 )
004_250214048 X900 多摩動物公園 昆虫生態園RX10M4.jpg 4.シロオビアゲハ 生態昆虫園
この季節は、気温の低い外から温室内に入ると眼鏡が曇ってしまい不自由になることがあるので、眼鏡に曇り止めを塗っていった。だが、カメラのレンズも曇ってしまう。温まるまで少し待たなくてはならなかった。タイワンモンシロチョウに取り囲まれたがその撮影は後回しにして、何から撮ろかと翔んでいるチョウたちの品定めをしたが、残念ながらすでに破損している個体が多い。比較的きれいな個体のシロオビアゲハがいた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 117mm ISO640 )
005_250214342 X900 〇多摩動物公園 RX10M4.jpg 5.えさ台で蜜を吸うツマベニチョウ -1
通路に沿ったところどころにえさ台が置かれている。餌にはバナナなどがよく用いられるが、腐ってくると黒くなり見た目が悪い。ここでは、ハチミツなどを用い、花びらを置いたりして見た目も美しくしているようだ。右側にいるのはリュウキュウアサギマダラのようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/500秒 105mm ISO125 )
006_250214345 X900 〇ホウライカガミ・卵 多摩動物公園 RX10M4.jpg 6.オオゴマダラ 産卵
蝶園の定番であるオオゴマダラである。大きくて、ゆっくり翔び、見た目も美しい。飛翔を観察しやすい。温室に入ってすぐのところに、オオゴマダラの食草であるキョウチクトウ科のホウライカガミ(蓬莱鏡)の鉢植えが置かれていた。先月沖縄に行ったときに蛹の抜け殻が付いたホウライカガミを見て来た。そのホウライカガミに数頭のオオゴマダラが来て産卵をしようとしていた。オオゴマダラはホウライカガミを食草とし、生態園内で比較的簡単に育てることができるようだ。また、温暖な環境を好むため、温室での飼育にも適しているので蝶園での定番になっている。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/500秒 105mm ISO400 )
007_250214350m X900 ◎ベニモン 多摩動物公園 RX10M4.jpg 7.ベニモンアゲハ -1
今日はベニモンアゲハのきれいな個体を撮りたいなと思っていた。右尾状突起がちょっと傷んでいるようだがまずまずである。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/500秒 105mm ISO800 )
008_250214051 X900 〇多摩動物公園 昆虫生態園RX10M4.jpg 8.カバタテハ
  完全ではないが比較的きれいな個体だった。このチョウとの初めての出会いは2005年5月に竹富島へ行った時だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 160mm ISO500 )
009_250214054 X900 〇多摩動物公園 昆虫生態園RX10M4.jpg 9.ベニモンアゲハ -2
ほぼ完全な個体だった。雌雄の同定は難しいが、♂のように思える。2005年に那覇の末吉公園で撮ったことがある。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 110mm ISO1600 )
010_250214060 X900 〇多摩動物公園 昆虫生態園RX10M4.jpg 10.オオゴマダラ
綺麗な個体だったので撮った。この種も雌雄の判別が難しい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 125mm ISO1600 )
011_250214353 X900 〇ツマムラサキ♀ 多摩動物公園 RX10M4.jpg 11.ツマムラサキマダラ ♀
♂は前翅翅表の先端部のムラサキの輝きが鮮やかであるが、雌雄ともなかなか開翅して止まってくれない。本種は雌雄の判別は容易である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/500秒 105mm ISO125 )
012_250214356 X900 ◎ツマグロヒョウモン 多摩動物公園 RX10M4.jpg 12.ツマグロヒョウモン♂
自宅の近くでも見かける種で本来この生態昆虫園にはいないはずと思う。何故迷い込んでいるのか?ただし、自宅近くではこの時期には飛んでいない。早くて4月末だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/500秒 105mm ISO180 )
013_250214063 X900 〇タイワンキチョウ♂ 多摩動物公園 昆虫生態園RX10M4.jpg 13.タイワンキチョウ -1
園内にはオオゴマダラとともにその個体数は多い。ミナミキチョウとの判別は難しいが、ここにいるのはすべてタイワンキチョウのようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.4 1/2000秒 9mm ISO200 )
014_250214066 X900 〇多摩動物公園 昆虫生態園RX10M4.jpg 14.えさ台で蜜を吸うツマベニチョウ -2
このえさ台はツマベニチョウが占有していることが多かった。ツマベニチョウは那覇の末吉公園で撮影した。また、バリ島のウルワツ寺院で撮ったことがある。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/2000秒 16mm ISO200 )
015_250214363 X900 ◎ベニモン 多摩動物公園 RX10M4.jpg 15.ベニモンアゲハ -3
この個体も傷はないと思って通ったが、翅先や尾状突起は傷ついていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/500秒 105mm ISO320 )
016_250214072 X900 〇多摩動物公園 昆虫生態園RX10M4.jpg 16.ハイビスカスとタイワンキチョウ
ハイビスカスの花を見ながら歩いていると、花に潜り込むように吸蜜してるタイワンキチョウがいた。まるで黄色い蕊のようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 220mm ISO500 )
017_250214075t X900 〇カバタテハ・ヒマ多摩動物公園 昆虫生態園RX10M4.jpg 17.ヒマに産卵に来たカバタテハ
オオゴマダラが産卵していたホウライカガミの隣に、ヒマが植えられた鉢があるが、そのヒマにカバタテハがアプローチしてた。ヒマ(蓖麻)はトウダイグサ科トウゴマ属の多年草である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 102mm ISO1600 )
018_250214370 X900 ◎タイワンキチョウ 多摩動物公園 RX10M4.jpg 18.タイワンキチョウ -2
園内にはたくさん飛んでいるのだが、なかなか逃げ足が速く、シャッター・ボタンを押そうとすると飛び立たれることが多かった。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/800秒 105mm ISO100 )
019_250214373t X900 ◎シロオビ 多摩動物公園 RX10M4.jpg 19.七変化の花に来たシロオビアゲハ
尾状突起がちぎれていたので、そこはフレームから外して撮った。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/500秒 105mm ISO140 )
020_250214374 X900 ◎イシガケ 多摩動物公園 RX10M4.jpg 20.イシガケチョウ
近似種がなく、特異な斑紋なので同定は容易だが、雌雄の判別が難しい。少し薄い黄色がかっていたので♀かもしれない。日本の南西諸島や台湾ではごく普通に見られるが、分布域は北上してきていて、兵庫県南部まで広がっているそうだ。ここまでで、ツマグロヒョウモンを除いて9種を撮った。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
絞り優先オートで撮影  ( f5.6 1/500秒 105mm ISO125 )

2025年1月31日

沖縄旅行 ② 2025年1月2日 _1 ゆいレールで首里城へ 沖縄県那覇市

1月2日、朝、目が覚めてカーテンを開けてみるとまだ暗かった。沖縄の朝は遅い。日の出は東京と比べると1時間ほど遅くなり7時15分ごろになる。
 朝食は7時半にしようということになっていた。朝は早く目が覚めてしまったが、明るくなるのを待って、外を眺め、下を走るゆいレールを撮ったりしていた。部屋の窓からは、那覇埠頭が見下ろせ、手前は民間の船が利用し、対岸は軍港になっている。朝食を終え、部屋に戻り、その那覇港を見ていたら、港内に米海軍のフェリー運搬船が入ってきていた。不気味な船だった。

 8:30にホテルを出発し、ゆいレールで首里へむかう。運賃はひとり300円だった。
 ゆいレールを首里駅で下車し、徒歩で首里城へ向かう。首里城へは「上の毛公園ルート」と「守礼門ルート」があったが、龍潭という池から守礼門に上がる後者を行く。所要時間はかかるが、平坦な道を歩けた。 その途中にあった、ある家の前に植えられた茎のような穂のようなものが、3mほどに延びた植物を見た。その場では何という植物か解らなかった。
 龍潭という池の先を左に上がって守礼門へ出た。インフォメーションで首里城公園の案内図をもらって首里城へと進む。
 そこから、歓会門、瑞泉門を通って漏刻門から石垣の中に入り、城郭の入口である広福門へあがった。そこが首里城への入口(入場券売り場)だった。そこを入ると、下之御庭という広場になっていた。

 なお、首里城等の説明には、Wikipedia、国営沖縄記念公園首里城などを引用、参照させていただいた。また、案内図に関しては、首里 城公園管理センター制作の  「首里城全体地図」 「首里城周辺案内図」「ゆいレール首里駅から上の毛公園ルートと守礼門ルート案内」を参照した。

000_250102306 X700 首里城公園 守礼門 Z50 Z18-140.jpg
首里城守礼門 2025年1月2日 沖縄県那覇市首里真和志町

013_250102065 X900 旭橋 朝の那覇港 ISO12800 G7X.jpg 13.那覇埠頭
ホテルの窓から那覇港が見えた。那覇港は、那覇埠頭、泊埠頭、那覇クルーズターミナル(泊ふ頭8号岸壁)、新港ふ頭などがある。ここはその那覇埠頭であり、国場川河口部に位置する。対岸には海上保安庁の船が停泊していた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f11 1/2000秒 37mm ISO12800 )
014_250102074 X900 旭橋 朝のゆいレール ISO12800 G7X.jpg 14.朝のゆいレール 旭橋付近
朝は空港行、首里方面行、ともに10分に1本程度走っている。観光客の利用が多いためか日中の本数は多いようだ。企業のラッピング車両も走っている。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f11 1/2000秒 9mm ISO12800 )
015_250102085 X900 旭橋 米軍フェリー運搬船 高速輸送船グァム ISO12800 G7X.jpg 15.米軍高速運搬船
画像を基に調べてみると、「US NAVAL SHIP GUAM」という船だった。米軍高速運搬船で「GUAM」という名の船のようだ。この船は、左に向かって進んできたが、ここで向きを変えた。バックで着岸するようだ。naval ship(海軍艦船)とは、海軍が使用する軍艦や船舶を指す。不気味な船だった。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f11 1/2000秒 17mm ISO12800 )
016_250102090 X900 ゆいレールで首里へ ISO12800 G7X.jpg 16.ゆいレールの運転席
運転席のすぐ後ろに座れた。ワンマン運転で、駅では運転手さんが席から立ちあがって、ホーム側のドアを開けて安全を確認していた。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/1250秒 9mm ISO12800 )
017_250102097 X900 ゆいレールで首里へ ISO12800 G7X.jpg 17.ゆいレール すれ違う対向車
何回か対向車とすれ違った。余計なことかもしれないが、ゆいレールが「首里駅」から「てだこ浦西駅」へと延伸開業されてから5年が経つそうだ。浦添市の西端「てだこ浦西駅」と那覇市の中心街に近い「県庁前駅」とを26分(日中)で結ぶ。6分から10分間隔で運行され利便性は大きな魅力で、区画整理事業が進み住宅の供給が増加すれば、周辺人口が大きく増えるはずだと言われる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f11 1/1600秒 37mm ISO12800 )
018_250102265 X900 ハツミドリ リュウゼツラン属 Z50 Z18-140.jpg 18.首里駅から守礼門へ
ゆいレールの首里駅からは、徒歩で首里城へ向かう。首里城へは「上の毛公園ルート」と「守礼門ルート」がある。「上の毛公園ルート」は所要徒歩6分、「守礼門ルート」は同じく15分と、前者の方が近いが、坂を上らなくてはならない。家内の脚のことを考えて、後者を行くことを選んでくれた。その途中、びっくりする植物を見てしまった。ある家の前に植えられた3mほどに延びた穂である。その場では何という植物か解らなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 20mm ISO320 )
019_250102269 X900 ハツミドリ リュウゼツラン属 Z50 Z18-140.jpg 19.ハツミドリ(初緑)
お隣から出て来られた女性に「あれは何ですか」と尋ねてみたところ、その女性もびっくりして「何でしょう」と言っている。サボテンと思ったようだったが、私は夏にリュウゼツランの数十年ぶりの開花を見ているので、これはひょっとして、その類ではないかと思った。後日帰宅して検索したところ、やはりリュウゼツランの仲間で、ハツミドリという。沖縄でも珍しいようで、琉球新報の記事で、「"珍" ハツミドリ開花 宜野湾市野嵩で話題に メキシコ原産でリュウゼツランの一種、ハツミドリ(アガベ・アッテヌアタ)が宜野湾市野嵩の西門原ポケットパークで花を付け、道行く人たちに珍しがられている。」と報じられたことがあるらしい。穂の下の方から花が咲いていく。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO1000 )
020_250102274 X900 首里城公園へ歩く コウキセッコク Z50 Z18-140.jpg 20.コウキセッコク(高貴石斛)
首里駅から西へ、県道29号線(龍潭通り)をまっすぐ歩く。道筋で見たことがないような花が咲いている。PictureThisで検索すると、コウキセッコウと同定した。コウキセッコクは日本で品種改良された、冬に香りのよい花を咲かせる、世界で最も高い評価を得ているランの一つだそうだ。知っていれば、香りを嗅いでみたのに。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/500秒 75mm ISO2800 )
021_250102275 X900 首里城公園へ歩く Z50 Z18-140.jpg 21.沖縄らしい建物
沖縄にはその気候や風土を色濃く反映した美しい建物がある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 24mm ISO320 )
022_250102277 X900 首里城公園へ歩く Z50 Z18-140.jpg 22.沖縄県立芸術大学
当蔵交差点を過ぎたあたりの左側に、沖縄県立芸術大学が見えてきた。丘の上に立つ校舎の後ろ側は首里城だ。写真右側の、失礼ながら放置されたごみ箱のようなものは、実は、同大学の上條文穂氏の「土のおもし」という作品である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 18mm ISO360 )
023_250102285 X900 首里城公園へ 龍潭 Z50 Z18-140.jpg 23.龍潭
さらに進むと龍潭という池が見えてきた。龍潭(りゅうたん)は守礼門への上り口にある池である。魚が多く住み、魚小堀(イユグムイ)とも呼ばれる。龍潭は1427年、琉球王国の第一尚氏王統・第二代尚巴志王の命により、国相懐機(琉球国第一尚氏王統の国相)が作庭したといわれる人工の池である。作庭のきっかけは、1425年、来琉した冊封使が尚巴志王に首里城北に作庭するように勧めたこととされる。尚巴志王は懐機を明へ派遣して、中国各地の池を調査、帰国後作庭に着手したという。1604年に第一回の浚渫が行われ、その後も何度か浚渫が行われた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO4000 )
024_250102283 X900 首里城公園へ歩く カワセミ Z50 Z18-140.jpg 24.カワセミ
何か飛んできたと思ったらカワセミだった。カワセミがと止まっているところを明るくしてみたが、良い結果がでなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO1800 )
025_250102286 X900 首里城公園へ 龍潭 Z50 Z18-140.jpg 25.龍潭から見る首里城
龍潭から見る南側の丘の上には首里城が見える。右から、瑞泉門、漏刻門、広福門、奉神門が見える。その左側の白い屋根の大きな建物が修復工事中の正殿を覆っている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 60mm ISO640 )
026_250102288 X900 首里城公園へ 龍潭 魚を食う鳥 アオサギ Z50 Z18-140.jpg 26.魚をくわえるアオサギ
龍潭の縁に大きな鳥が動いていた。アオサギが大きなフナのような魚をくわえていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO800 )
027_250102294 X900 首里城公園へ ノバリケン 龍潭 Z50 Z18-140.jpg 27.バリケン(蕃鴨)
ノバリケンは野生のカモ目カモ科に分類される鳥である。一夫多妻型の群れで生活する。南米産のノバリケンを家禽化したものを、バリケンという。食用家禽として日本に持ち込まれたが、あまり普及していない。飛行能力が残っており、日本各地で逃げ出した個体が散見されるそうだ。それにしても怖い顔をしている。wikipediaによれば、沖縄県では観音アヒルと呼ばれ、食用として飼育されているほか、野生化した個体も多くみられる。ベトナムのハノイ周辺では家禽として飼育される。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 130mm ISO1250 )
028_250102307 X900 〇首里城公園 守礼門 Z50 Z18-140.jpg 28.守礼門
wikipediaにおよれば、守礼門は「首里城の第一の坊門である中山門(俗称、下の鳥居、下の綾門)に対して、守礼門は第二の坊門にあたる(俗称、上の鳥居、上の綾門)。創建時期は琉球王国第二尚氏王朝四代目の尚清王(在位1527年 - 1555年)の時代とされている。守礼門は「待賢門」や「首里門」とも称された。なお、中山門は1908年(明治41年)に撤去されており現存しない。」と説明されている。忘れかけている守礼門が描かれた二千円紙幣は2000年(平成12年)より発行が開始された一種類のみで、2024年(令和6年)現在も法定通貨として有効で市中で流通している。守礼門の扁額にある「守禮之邦」とは「琉球は礼節を重んずる国である」という意味だそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 19mm ISO320 )
029_250102310 X900 〇首里城 園比屋武御嶽石門 Z50 Z18-140.jpg 29.園比屋武御嶽石門
守礼門を潜って歓会門を入る手前の左側に、この園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)があった。園比屋武御嶽石門は1519年に築かれた門で、王家の拝所として使用された。木の扉以外は琉球石灰岩で作られている。2000年(平成12年)11月首里城跡などとともに、琉球王国のグスク及び関連遺産群としてユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録された。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 18mm ISO360 )
030_250102316 X900 〇首里城公園 Z50 Z18-140.jpg 30.外国からの観光客
韓国や中国、台湾からの観光客はもちろん多い。女性はポーズをとって被写体になっている。西欧からの観光客はそれほど多くはなかった。このグループは可愛らしいお嬢ちゃん2人を連れたご夫婦だった。疲れるだろうなと同情してしまう。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/500秒 63mm ISO1250 )
031_250102319 〇首里城公園 歓會門 Z50 Z18-140.jpg 31.歓会門(かんかいもん)
扁額の文字は右から歓會門と書かれている。首里城の城郭内へ入る第一の正門で、「歓会」とは歓迎するという意味だそうだ。当時、首里城へは中国皇帝の使者「冊封使(さっぽうし)」が招かれたが、こうした人々を歓迎するという意味でこの名が付けられた。沖縄戦で焼失したが、1974年に復元された。ここから石積みで囲まれた城郭の中に入る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 20mm ISO180 )
032_250102320 X900 首里城公園 歓會門 Z50 Z18-140.jpg 32.歓会門のシーサー
沖縄県などでみられる伝説の獣像。魔除けの意味を持ち、門や屋根の上に設置されることが多い。歓会門の両側には「立派なシーサー」があった。神社の狛犬と同じように、シーサーも一般的には口を開けているのが♂、閉じているのが♀と言われるが、門の両端にいるこのシーサーは、左右両方とも口が開いていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/500秒 34mm ISO1250 )
033_250102326 X900 首里城 漏刻門と瑞泉門 Z50 Z18-140.jpg 33.内郭の石垣
右側に見える瑞泉門(ずいせんもん)は、首里城内郭の門で、1470年頃の創建といわれている。途切れた石垣に桁を架した木造櫓門の構造をしていて、1933年に国宝に指定されましたが、沖縄戦で焼失。1992年に復元されたそうだ。歓会門から入り、この瑞泉門、次にある漏刻門から内郭へ入る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 22mm ISO320 )
034_250102330 X900 首里城 漏刻門 Z50 Z18-140.jpg 34.漏刻門(ろうこくもん)
首里城郭内に入るための第三の門である。俗に「かご居せ御門」とも呼ばれ、駕籠の使用を許されていた高官もここで下乗する慣わしだったそうだ。門櫓内には水時計が設置され、時刻を計り、鐘で時を報せたことから、その名が付けられているという。沖縄戦で被災したが、1992年に復元された。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/500秒 78mm ISO1300 )
035_250102332 X900 首里城 廣福門 Z50 Z18-140.jpg 35.広福門(こうふくもん)
歓会門から数えて4つ目に「広福門」があった。少しづつ階段を上がっていく。外壁上部にある扁額には「廣福」とあり、「福を行き渡らせる」ことを意味するそうだ。門前の広場からは、今上がってきた歓会門から続く石垣や、沖縄県立芸術大学などが一望できた。ここが観光客の入場門になっていて、入場料は大人一人400円だった。ここから首里城正殿のある御庭(うなー)へ入る前の広場である下之御庭(しちゃぬうなー)に入った。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 25mm ISO320 )

2025年1月27日

新年 4泊5日の沖縄旅行 ① 2025年1月1日 元旦に出発して那覇へ 沖縄県那覇市

例年、私は正月は旅行はせず、元旦は家族と過ごし、2日か3日には氏神様である橘樹神社と保土ヶ谷神明社に初詣するのが習わしになっていた。
 ところが、昨年の秋に娘たち夫婦から沖縄へ旅行しようと誘われた。二つ返事で「行こう」といことになった。
 彼らは、どこかのリゾートホテルに泊まって、仕事の疲れを癒したいのだろうが、私たちはせっかく沖縄へ行くのだから、あっちこっち見て回りたいというズレはある。しかし、今回は彼らにお任せである。
 沖縄は冬でも気温が20℃近くになるような暖かい日にはチョウが飛ぶ。それも楽しみである。
 今回は沖縄本島のみの4泊5日である。はじめの二晩は那覇に泊まる。3日、4日は残波岬のリゾートホテルだ。天気予報はあまり芳しくなく、晴れる日は1日だけのようだ。

 元旦、京浜急行で羽田へ行く。かみさんの脚が不自由なので、少々早めに家を出たが、横浜から着席できるほど電車は空いていた。羽田発11:25の那覇行の便は満席だった。14:25に那覇空港に着き、モノレールの「ゆいレール」に乗って、旭橋というところへ行く。国際通りの入り口のごく近いところにあるホテルが予約されていた。
 ホテルにチェックインして、近くを少し散策した後、4人で食事に出た。沖縄名物のアグー豚のしゃぶしゃぶの店を予約してくれていた。あっさりした味わいの豚で、いくつかのタレで楽しむことが出来た。海ブドウ、もずくも上手かった。今夜はゆっくり休むことにする。

000_250101025 X700 元旦 那覇空港 G7X.jpg
暖かさを感じる元旦 14:25 那覇空港に到着 2025年1月1日 沖縄県那覇市

001_250101002 X900 元旦 羽田空港駅の朝 黄色い電車 G7X.jpg 1.黄色い京浜急行
羽田空港へは横浜から京浜急行で行く。丁度直通の羽田空港行急行が来て、それに乗ることが出来た。車内は空いていてゆっくり座っていけた。京浜急行の車両の塗色は、赤と白を基調としているが、時たま、全面黄色や、スカイブルーの編成に出会うことがある。羽田空港第2旅客ターミナル開業を機会に2005年3月14日から運行している「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」で、この黄色い編成は2014年5月1日に運航開始された「幸せを運ぶ。KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」と呼ばれている。その黄色い編成に乗る機会が巡ってきた。何かいいことがあるかもしれない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1000 )
002_250101004 X900 元旦 羽田空港駅出発ロビー G7X.jpg 2.元旦の羽田空港
「謹賀新年」の文字も見当たらない、普段と変わらない羽田空港出発ロビーだった。ここで同行する娘たち夫婦と合流した。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO640 )
003_250101008 X900 元旦 東京ゲートブリッジ 羽田空港 G7X.jpg 3.離陸する飛行機の眺め
私たちはANAに搭乗するが、搭乗開始までの間、滑走路の風景を眺めていた。良い天気で気持ちが良い。離陸するJAL機の機首辺りに、2012年に開通した東京ゲートブリッジが見える。江東区若洲と大田区城南島間約8kmを結ぶ東京港臨海道路の一部で、全長2,618 m(陸上部アプローチ橋を含む)のトラス橋である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 )
004_250101027 X900 元旦 那覇空港 ゆいレール G7X.jpg 4.ゆいレール(モノレール)
那覇空港から二晩泊まるホテルがある旭橋というところまで、ゆいレールというモノレールに乗車した。wikipediaによれば、ゆいレールは、現時点で沖縄県内に存在する唯一の軌道路線」となっている。2003年に「首里」まで開通し、その後浦添市前田の「てだこ浦西駅」まで延長された。路線距離は17.0 kmだそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO640 )
005_250101036 X900 旭橋 旭橋 リーガロイヤルグラン沖縄  ISO12800 G7X.jpg 5.黄色いハイビスカス
ホテルにチェックインをして、夕食までの時間、旭橋の足りを歩いてみた。黄色いハイビスカスが咲いていた。沖縄に咲いているハイビスカスはいろいろな品種がある。ところが、フヨウ属の学名の英名がHibiscusであることから、この名前は類似のフヨウ属植物を漠然と指すこともあって、複雑なアオイ科の園芸種群の総称ともなっている。wikipediaによれば、ハイビスカスは、アオイ目アオイ科の下位分類フヨウ属 Hibiscus のこと、またはそこに含まれる植物の総称と説明されている。ところが、ハイビスカスをPictureThisで検索すると、ブッソウゲ(仏桑花)と同定される。ブッソウゲは、アオイ科フヨウ属の一つの品種名である。(ブッソウゲはハイビスカスの下位)。ブッソウゲは極めて変異に富み、8000以上の園芸品種が知られている。ややこしい。何故かISOが12800に設定されてしまっていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f10 1/1000秒 9mm ISO12800 )
006_250101042 X900 旭橋付近 那覇 ISO12800 G7X.jpg 6.旭橋界隈の飲食店 -1
旭橋の辺りは、国際通りにも近く、また、那覇バスセンターもあって飲食店も多くある。沖縄はステーキが有名で店も多い。ここは「キャプテンズ・イン」東町店という。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 9mm ISO12800 )
007_250101044 X900 旭橋付近 那覇 ISO12800 G7X.jpg 7.旭橋界隈の飲食店 -2
「海さんから市」という店。食べログを見ると、「地産地消こだわった沖縄料理・新鮮活魚の逸品が自慢」とうたっていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/1000秒 9mm ISO12800 )
008_250101047 X900 旭橋付近 那覇 ISO12800 G7X.jpg 8.店先の水槽
店先の水槽には夜光貝の貝殻が並べられていた。夜光貝はwikipediaによれば、インド太平洋のサンゴ礁域に生息する大型の巻貝である。重厚な殻の裏側に真珠層があり、古くから螺鈿細工の材料として利用されてきた。ここにはそれほど大きな貝殻はなかったが、大きなものは、成体の重さは2kgを超え、大きなものは直径20cm以上に達するそうだ。軟体部は刺身、寿司、海鮮丼などの具にされる。食感はコリコリしているが、柔らかい部分もあり、色も白い部分と黒い部分がある。硬いのだそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1000秒 9mm ISO12800 )
009_250101049 X900 旭橋付近 那覇 ISO12800 G7X.jpg 9.旭橋界隈の飲食店 -3
この店は、炭火焼専門の居酒屋串角(くしかど)という。串角という店の名だが、串揚げのほかにも、しゃぶしゃぶとか、おでんなどいろいろなメニューがある居酒屋のようだった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1000秒 9mm ISO12800 )
010_250101052 X900 旭橋 久米家 ISO12800 G7X.jpg 10.沖縄名物 アグー豚のしゃぶしゃぶの店
娘の主人が予約してくれていたのは沖縄名産のアグー豚のしゃぶしゃぶの店で奥まった落ち着いた場所にある「久米家」というところだった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1000秒 9mm ISO12800 )
011_250101055 X900旭橋 久米家 アグー豚 ISO12800 G7X.jpg 11.沖縄名物 アグー豚のしゃぶしゃぶ
私はあまり食べ物の写真を撮らないので、どう撮ったら良いのか難しい。アグーは、沖縄県の琉球在来豚。またそれを原種とした沖縄県の琉球在来豚、またそれを原種としたと豚のこと。島豚、黒豚ともいうが、現在飼育されている黒豚はイギリス原産のバークシャー種と交配させたもので、全身真っ黒ではなく、足先、鼻、尾の6箇所が白い。出された肉には「島黒」の札があった。肩ロースとバラ肉を食べたのだと思うが、肉質は柔らく、あっさりした味だった。いくつかのタレで食べたが堪能した。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 37mm ISO12800 )
012_250101061 X900 旭橋 ISO12800 G7X.jpg 12.賑やかな食事処
食事を終え、夜8時過ぎに、もと歩いて来た道をホテルに戻った。キャプテンズ・インも大勢の客が入り、賑やかな店内の活気が伝わってきた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO12800 )

2024年12月27日

小国神社・岡崎城・香嵐渓 バスツアー ③ 三河湾の日の出と香嵐渓の紅葉 2024年11月27日 愛知県西尾市 豊田市

11月26日は、岡崎城を訪れた後、愛知県西尾市の三ヶ根山にある三河湾ヒルズ・ホテルに入った。蒲郡の辺りから三ヶ根スカイラインを上がって、三河湾が見下ろせる立地にあるホテルだった。
 着いた日の夜は雨が段々強く降る天気だったが、翌朝は予報通り雨は止み部屋からは、三河湾から昇る朝日を眺めることが出来た。
 朝食を一番で食べて、8時にホテルを出発した。この時期の香嵐峡付近の渋滞を避けるためだ。結果、順調に走れ、9時半には香嵐渓の駐車場に着いた。バスの駐車場は、次々とバスが入って来るため、停めおくことが出来ない。出発するまでの間、一旦離れたところで待機し、出発する時に再びやって来るという。出発時間の12時まで、各自自由に散策をする。
 香嵐渓(こうらんけい)は、愛知県豊田市足助町にある矢作川支流の巴川がつくる渓谷。紅葉やカタクリの花などで知られ、秋は観光地として賑わう。
 東海一といわれる紅葉の名所となったのは、1634年(寛永11年)に足助にある香積寺の三栄和尚が、巴川から香積寺に至る参道にカエデやスギの木を植えたのが始まりとされる。さらに、地元住民などの手によって数多くのカエデが植えていかれ、散策道がつくられるなどして現在のようになっているのだそうだ。

000_241126237 X700 ◎三河湾 Z50 Z18-140.jpg
午前1時50分 三河湾の日の出 2024年11月27日 愛知県西尾市 三河湾ヒルズ・ホテル

045_241126227 X900 〇三河湾 午前6時40分 Z50 Z18-140.jpg 045.朝6時40分 三河湾の日の出
朝日が昇ってきた。少し雲がかかっているが、今日は良い天気になりそうだ。見えている海は三河湾の蒲郡沖である。島は、その方向から三河大島と察するが定かでない。右側に小島がある。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 45mm ISO160 )
046_241126231 X900 〇三河湾 Z50 Z18-140.jpg 046.朝6時42分 三河湾の日の出
クロスフィルターによる光の線が出た。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.8 1/500秒 54mm ISO360 )
047_241126241 X900 △三河湾 午前6時50分 Z50 Z18-140.jpg 47.朝6時50分 三河湾の日の出
太陽は高くなり、三河湾を照らし黄金色に輝かせる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO140 )
048_241127063 X900 駿河湾ヒルズホテル G7X.jpg 48.朝7時54分 ホテル出発前
日の出から1時間経つ。すっかり明るくなった。島の向こうの岩礁の上に赤い灯台が見える。いろいろ調べてみたが、島の名前は確認できなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 28mm ISO160 )
049_241127067 X900 バス内配布 香蘭峡地図 G7X.jpg 49.香嵐渓観光地図
車内でツアコンさんがこれから行く香嵐渓の観光地図を配ってくれた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO800 )
050_241127068 X900 踏切停車中 香蘭峡へ G7X.jpg 50.東海道線 JR西日本の踏切待ち 
バスは東海道線の踏切を渡る。電車が来て遮断機が下りている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO320 )
051_241127069 X900 香蘭峡入口 G7X.jpg 51.香嵐渓 到着
9時半ごろ、香嵐渓の西側にある宮町駐車場に着いた。49.にある地図では一番左側の上にある。ここからは各自自由に散策し、バスが迎えに来る12時にこの駐車場に戻って来るようにとツアコンさんに告げられた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 37mm ISO250 )
052_241127071 X900 香蘭峡入口 G7X.jpg 52.巴川
駐車場から歩いて巴川に突き当たったところで、左(北)へ行き、巴橋を渡って、対岸を巴川に沿って、南へ歩くコースを選んだ。これは、橋を渡ってこれから歩く巴川左岸の紅葉である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 33mm ISO1000 )
053_241126242 X900 巴川 巴橋から Z50 Z18-140.jpg 53.巴橋から眺める待月橋(たいげつきょう)
巴川に架かる巴橋の上から、逆光になる南の方(下流)を眺める。赤い待月橋には、すでに多くの人がいる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.8 1/500秒 53mm ISO140 )
054_241126244 X900 香嵐渓 Z50 Z18-140.jpg 54.「もみじのトンネル」
巴橋を渡ってすぐ右へ入る。ここは「もみじのトンネル」とよばれているところ。まだ、紅くなり切っていないようだ

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 26mm ISO220 )
055_241126247 X900 香嵐渓 Z50 Z18-140.jpg 55.石灯籠
「もみじのトンネル」散策路の左側に写真のような石灯篭やお地蔵さん?が並んでいた。右側の石碑には香嵐渓のいわれが彫られていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 26mm ISO1400 )
056_241126255 X900 香嵐渓 Z50 Z18-140.jpg 56.紅葉は逆光で 香嵐渓の紅葉の進みは、7~8割というところだろうか。私は、このような緑とオレンジの頃の紅葉が好きだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/500秒 26mm ISO1600 )
057_241126260 X900 香嵐渓 Z50 Z18-140.jpg 57.イロハモミジ
対岸の街並みを背景に並ぶイロハモミジの紅葉が進んできている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 25mm ISO500 )
058_241126264 X900 ◎香嵐渓 待月橋 Z50 Z18-140.jpg 58.待月橋
待月橋のところまで歩いてきた。さすが紅葉が綺麗だ。香嵐渓は1634年(寛永11年)に足助にある香積寺の三栄和尚が、巴川から香積寺に至る参道にカエデやスギの木を植えたのが始まりとされる。さらに、地元住民などの手によって数多くのカエデが植え足されたり、散策道がつくられるなどして現在のようになっている。また、香嵐渓のシンボルとも言える待月橋が命名されたのは1953年(昭和28年)。その後3回の掛け替えを経た後、2007年(平成19年)に新たな橋となった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 27mm ISO280 )
059_241126268 X900 〇香嵐渓 待月橋から Z50 Z18-140.jpg 59.待月橋から巴川下流を望む
時刻は10時。だいぶ日が高くなってきた。待月橋の名前の由来は、1930年(昭和5年)に、当時の住職と町長が大阪毎日新聞社社長の来町の際に命名を求め、「飯盛山からの薫風は、香積寺参道の青楓を透して巴川を渡り、香ぐわしいまでの山気を運んでくる。山気とは、すなわち嵐気也」から"香嵐渓"という名が付いたそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 18mm ISO110 )
060_241126276 X900 〇香嵐渓 待月橋から Z50 Z18-140.jpg 60.待月橋を渡って
待月橋を渡って下流を眺める。南へ回ってきた太陽が、右岸を照らす。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/500秒 35mm ISO140 )
061_241126281 X900 ◎香嵐渓 Z50 Z18-140.jpg 61.待月橋から香嵐渓広場へ
まだまだもみじの散策路は続く。この先に香嵐渓広場というエリアがある。「第69回香嵐渓もみじまつり」がおこなわれている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 41mm ISO840 )
062_241126286 X900 ◎香嵐渓 Z50 Z18-140.jpg 62.香嵐渓広場付近のもみじ -1
この辺りは川からの寒気で、もみじが色づくのが早いそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.8 1/500秒 50mm ISO250 )
063_241126288 X900 〇香嵐渓 Z50 Z18-140.jpg 63.香嵐渓広場付近のもみじ -2
紅葉の向こうに巴川が流れる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.0 1/500秒 30mm ISO160 )
064_241126290 X900 ◎香嵐渓 Z50 Z18-140.jpg 64.香嵐渓広場付近のもみじ -3
香嵐渓広場の入り口に来た。観光客が多い。さすが東海一の紅葉といわれるだけのことはある。カエデの殆どがイロハモミジのようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.0 1/500秒 31mm ISO180 )

2024年12月 7日

蓼科日帰りバスツアー ④ 長円寺 2024年10月30日

今回のツアーの最終観光スポットは、清流山長円寺というお寺である。長円寺のホームページを見ると、「当山は慶安二年(1649)、武田慶尊法印が高野山金剛頂院の法流を相続して開山、要穴山胎蔵院長圓寺と号した。境内地は諏訪藩二代藩主諏訪忠恒公より新田村として開かれた穴山の地である。」と記されていた。横谷観音展望台から茅野市街の方へ下りてきて、茅野市原村の近くにある。
 10月下旬から11月初旬には、参道の一行寺楓(オオモミジ系の園芸品種)が紅葉のピークを迎え、黄金色のイチョウの大木との対比も鮮やかだと紹介されていたが、売りである参道の一行寺楓はまだ緑だった。
 学生時代の友人夫婦が営んでいた原村のペンションからは車で10分くらいのところだそうで、今回のツアーのことをLINEで知らせたところ、最近は御射鹿池とともに紅葉で有名になり、「人」を見に行くようなところになってしまい、地元の人は敬遠していると返信があった。しかし、今回は紅葉がまだまだであったことから、マイカーで来ている観光客数組を除いては、我々ツアーのメンバーだけだった。
 インターネットに掲載されている長円寺の画像を見ると。参道をはじめ、境内の紅葉は見事であり、残念であった。だが、長円寺の紅葉が綺麗になるころには、御射鹿池の紅葉は終わっていたのだろう。
 長円寺には40分ほど滞在し、もう一か所「蓼科チーズケーキ工房」というところへ寄って、茅野駅へ着く。1時間以上の待ち時間があったが、17時52分発の「あずさ50号」に乗る。自由は利かないが、マイカーを運転していくよりははるかに楽だった。  

000_241030072x X700 〇長円寺 石仏 G7X.jpg
長円寺 石仏と一行寺楓 2024年11月30日 長野県茅野市玉川穴山

055_241030082 X900 長円寺 参道 G7X.jpg 55.まだ緑だった参道の一行寺楓
長円寺の石畳の参道は長くはないが、なかなか風情がある。参道にかかるオオモミジの栽培種と言われる一行寺楓の葉は、残念ながらまだ緑だった。長円寺の参道には樹齢300年とも言われる杉が立ち並び、紅葉のシーズンにはが見事な色合いと言われる。。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 19mm ISO2500 )
056_241030081 X900 長円寺 石仏 G7X.jpg 56.本堂を囲む塀に並ぶ石仏
駐車場から参道に入ると、左側に本堂を囲む塀が立つ。その前に石仏が並んでいた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 13mm ISO3200 )
057_241030059 X900 長円寺 石仏 G7X.jpg 57.本堂を囲む塀に並ぶ石仏群と蓮池周囲の百体観音
本堂を囲む塀に並ぶ石仏群は、百体観音とは区別しなくてはいけないのかどうか、その場に説明がないのでよくわからない。いろいろとネットで検索していくうち、「市指定文化財 長円寺の石仏 昭和52年12月1日指定」という茅野市教育委員会の案内板を見つけた。 それによると、長円寺は真言宗で慶安2年(1649年)慶尊法院の開基と伝えられる。参道の左側には梵字碑2基と、23体の石仏、右側の蓮池の周りに百観音が並ぶ。百観音のはじめの石碑に「西国当村 秩父中道 坂東菊澤 当山15世法印祐慶造立」と彫られているから、この百観音は法印祐慶の在世の年代から推定して、江戸時代末期から明治初年頃造立されたものであろう。」像容は如意輪観音8、千手観音28、十一面観音26、馬頭観音3.准堤観音2,聖観音33である。石工は不明であるが、彫が極めて深いのが特徴である。百観音ははじめ参道に沿って左側一列に建立されたが、日露戦争の記念に京都の楓を植えるため、現在の場所に移されたという。左側石垣の上に安置された石仏は、大日如来梵字碑・弘法大師像・地蔵菩薩像等多種多様であるが、渾然として融和し、百観音とともに信仰形態を示す民俗文化財として、また石像文化財として貴重である。 昭和53年3月茅野市教育委員 と記されている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.0 1/1000秒 9mm ISO200 )
058_241030079 長円寺 山門 G7X.jpg 58.参道左側の石仏と鐘楼門
文化8年(1811年)に建立された鐘楼門。鐘楼門の2階に上がって、観光客も法要中でなければ誰でも鐘をつくことができる。現に2階の鐘撞堂に上がって、鐘をついている人がいた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO320 )
059_241030055 X900 長円寺本堂 G7X.jpg 59.長円寺本堂
小楼門を入って左側に本堂があった。長円寺の創建は慶安2年(360年ほど前)。諏訪の2代目藩主、諏訪忠恒公により作られた。本堂は火事が起こる度に何度も再建され、昭和56年に現在の本堂になった。本尊は「金剛界大日如来」が真ん中に安置され、脇仏として「不動明王」と「愛染明王」が祀られている。火事が起きたときも本尊は急いで運び出され、難を逃れている。建物は新しくなっているが、三尊仏は創建当時のままだそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 13mm ISO400 )
060_241030052 長円寺薬師堂 G7X.jpg 60.薬師堂
薬師如来は像高91.5cm。檜の一木造りの立像だそうだ。鎌倉時代の春日の仏師の御作と伝えられている。日本三薬師如来と云われ旧諏訪大明神の本地仏で、明治の廃仏毀釈のおり諏訪大社上 社より長円寺に移された。「中部四十九薬師霊場第八番札所」という札が掛けられていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1250 )
061_241030078 X900 長円寺 石仏 G7X.jpg 61.蓮池
鐘楼門の前が、広くはないが蓮池になっている。蓮池の手前の植え込みには、ホオズキが植えられていた。この蓮池の左側から向こう側に百体観音が並んでいる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 12mm ISO400 )
062_241030062 X900 長円寺 石仏 G7X (2).jpg 62.百体観音 西国十三番石山寺 如意輪観音
この仏さまは蓮池の向こう側に並ぶ観音像のひとつで、その台に「西国十三番石山寺 如意輪観音」と彫られていた。8体ある如意輪観音像の一つである。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 9mm ISO250 )
063_241030073m X900 長円寺 石仏 G7X.jpg 63.石仏百体観音 -1
八ヶ岳を背景に蓮池の前に並ぶ石仏。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/1000秒 11mm ISO250 )
064_241030062 X900 長円寺 石仏 G7X.jpg 64.石仏百体観音 -2
茅野市街地の方に向かって、百体観音が左右2列に並ぶ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 12mm ISO200 )
065_241030068 X900 〇長円寺 石仏 G7X.jpg 65.石仏百体観音 -3
幅1mほどの落葉が落ちる通路の両側に並ぶ百体観音。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.0 1/1000秒 11mm ISO160 )
066_241030067 X900 〇長円寺 石仏 G7X.jpg 66.石仏百体観音 -4
鐘楼門の前の蓮池を、かぎ型に囲む百体観音の道は、ここで止まる。57.に記した茅野市教育委員会の「長円寺の石佛」の説明版にある通り、如意輪観音8体、千手観音28体、十一面観音26体、馬頭観音3体.准堤観音2体,聖観音33体 とちょうど100体ある。西国三十三・坂東三十三・秩父三十四観音霊場、全部で3つの場所をすべてお参りすることが出来るのだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.0 1/1000秒 11mm ISO160 )
067_241030070 X900 長円寺 石仏 G7X.jpg 67.紅葉
ごく一部だったが、一行寺楓(オオモミジ系の園芸品種)が真っ赤に紅葉していた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.0 1/1000秒 11mm ISO400 )
068_241030076t X900 長円寺 石仏 G7X.jpg 68.石仏百体観音 -5
百体観音像を巡ったあと、再び鐘楼門の前に立つ。ここが百体観音の始まりである。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.0 1/1000秒 9mm ISO250 )
069_241030297 X900 長円寺 本堂 Z50 Z18-140.jpg 69.聖観世音菩薩
バスに戻ろうと駐車場に向かう。駐車場の奥に聖観世音菩薩の石像があった。手前の楓が赤くなるときれいだと思う。画像がボケていてわからないと思うが、カエデの種は秋になって熟すが、そのプロペラが赤くなっていた。自分が動けないカエデは、なんと、種子にプロペラのような翼(翼果)があるのだ。秋になってこの翼果が熟すと、風に乗って羽根のようにくるくると回転しながら、遠くまで飛んでいく。落下した地点が生育に適した地であればそこで発芽するのだそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.0 1/1000秒 9mm ISO250 )
070_241030083 X900 長円寺 参道を背に G7X.jpg 70.諏訪盆地
長円寺の参道を出ると、その前は県道で、右へ行くと原村、左へ行くと茅野市街に通じる。長円寺のある所は、長野県の中部やや東よりに位置する諏訪盆地の中央になる。私の友人が営んでいたペンションがある原村は、長円寺の東側にある。バスは2時半に長円寺を離れ、「蓼科チーズケーキ工房」に寄って、茅野駅に向かった。天候も「晴れたり曇ったり」で傘を取り出すこともなく、紅葉を楽しんできた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/1000秒 37mm ISO250 )

2024年11月24日

蓼科日帰りバスツアー ① おしどり隠しの滝 2024年10月30日

某旅行社の「御射鹿池・長円寺・おしどり隠しの滝・横谷観音展望台 信州4つの紅葉紀行」という日帰りツアーに参加した。
 このツアーは、特急「あずさ」で茅野まで行き、そこからバスで蓼科の紅葉を巡るツアーである。
 集合は新宿駅であったが、私たち夫婦は八王子駅で「あずさ1号」に乗車、合流することにした。横浜から八王子まで小一時間かかるが、朝の時間帯はその方が楽だと判断したのだ。それにしても、八王子駅7時30分発の「あずさ1号」に乗るには、暗いうちに家を出なくてはならなかった。
 茅野駅到着は9時07分。駅前にバスが待っていてくれた。
 まず、15分ほど乗って、峠の釜めしの荻野屋(諏訪店)に寄った。ここで後で参加者に配られる「峠の釜めし」がバスに積み込まれる。
 そこから、今回の最初の観光スポットである「おしどり隠しの滝」と「御射鹿池」に向かう。
 「おしどり隠しの滝」と「御射鹿池」は茅野から東へ、「湯みち街道」を八ヶ岳に向かって走る。そこは標高1,500mを越える。学生時代の友人夫婦が長野県の原村でペンションを営んでいた頃、毎年秋に、同期の仲間で集まって宴を張り、三井の森蓼科や、フォレストカントリークラブでゴルフを楽しませてもらったが、そのゴルフ場のごく近くをバスは上っていった。
 1時間ほど走って、バスは「御射鹿池」の駐車場に入った。目の前の御射鹿池は後にして、先にそこから15分ほど歩いて「おしどり隠しの池」を見に行った。

「おしどり隠しの滝」という名の由来が知りたくなった。AIに尋ねてみると、いくつかの説があるようで、次のような回答があった。
 一つは、おしどり夫婦にちなむ説で、おしどりは一生を共にする夫婦愛の象徴とされている。この滝が持つ静けさと神秘的な雰囲気が、仲睦まじい夫婦が静かに寄り添いながら隠れる場所のようだと感じられたこと。 次に、滝の形状や周囲の景観による説で、滝の流れが穏やかで、滝壺や周囲の岩場がまるでおしどりが身を隠しているように見えること。
 また、地元の伝説や民話として、地元の人々の間で、滝周辺が恋人たちの密会場所だったとか、おしどりのような鳥がこの滝を訪れていた、などの伝承があった可能性もあるそうだ。
 この滝は奥蓼科の自然豊かな環境の中にあり、静けさと癒しを感じられる場所として知られている。名前の背景には、滝そのものが持つ雰囲気や地元の文化的な思いが込められているのかもしれないと付記されていた。

000_241030115 X700 〇おしどり隠しの滝 Z50 Z18-140.jpg
「おしどり隠しの滝」 2024年10月30日 長野県奥蓼科

001_241030002 X900 あずさ車内 G7X.jpg 1.「特急あずさ1号」車内
時刻は8時8分、大月と甲府の間を走行中。多分、笹子トンネル通過中だと思う。普通車のシートは快適で、カーブで少々揺れるものの、走行音は静かだった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 16mm ISO3200 )
002_241030004 X900 あずさ車内 G7X.jpg 2.諦めていた天候が・・・
朝、家を出るときは小雨が降っていた。午後からは止むという予報だったが、期待していなかった。だが、列車が進むほどに晴れ間が出てきた。期待を持たせる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/1000秒 37mm ISO125 )
003_241030010 X900 茅野駅 G7X.jpg 3.茅野駅到着
9時7分に茅野に付いた。2階にある改札口から階段を下りて東口広場に出る。植えられたモミジ(トウカエデ?)が赤く色づいていた。ここでバスは待っていてくれた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.0 1/1000秒 11mm ISO250 )
004_241030110 X900 おしどり隠しの滝 Z50 Z18-140.jpg 4.「おしどり隠しの滝」 -1
バスは荻野屋諏訪店に寄り、1時間ほど八ヶ岳に向かって走って奥蓼科の「御射鹿池」の駐車場に入った。「御射鹿池」は目の前だが、添乗さんはまず歩いて15分ほどのところにある「おしどり隠しの滝」へ一行を引率する。途中、渓谷の両脇の紅葉が綺麗だった。写真を撮るのは後にする。やがて、渓谷沿いにある「山の宿・明治温泉」(休館中)という旅館があった。標高1500mの高地にある一軒宿の「明治温泉」は、江戸時代末期より湯治場として栄えてきた。旅館の創業は明治21年(1890年)。その下が「おしどり隠しの滝」だった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.0 1/500秒 52mm ISO100 )
005_241030014 X900 おしどり隠しの滝 G7X.jpg 5.「おしどり隠しの滝」 -2
滝は大きくはないが何段にも分かれている。周囲の紅葉が美しい。「おしどり隠しの滝」を流れる川は渋川で横谷渓谷(横谷峡)という。「おしどり隠しの滝」は、その横谷渓谷の最上部にある落差15mの段瀑で, 山の家・明治温泉のすぐ脇を流れ落ちている。滝の一番の特徴はその流れの殆どすべての川底が苔むしていることだそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/1000秒 11mm ISO200 )
006_241030016 X900 おしどり隠しの滝 G7X.jpg 6.「おしどり隠しの滝」 -3
この滝の下流には、王滝、霧降の滝(日光の滝とは異なる)、乙女滝などいくつもの滝がある。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1000秒 11mm ISO250 )
007_241030112 X900 おしどり隠しの滝 Z50 Z18-140.jpg 7.「おしどり隠しの滝」 -4
渋川と名の付く河川は全国にいくつもあるようだが、この渓谷を作る渋川は、長野県茅野市の八ヶ岳の西麓から諏訪湖に流れる上川水系の源流渋川の流域で横谷渓谷の水源である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.8 1/500秒 51mm ISO160 )
008_241030119 X900 おしどり隠しの滝 Z50 Z18-140.jpg 8.「おしどり隠しの滝」 -5
渓谷の紅葉。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 37mm ISO280 )
009_241030125 X900 おしどり隠しの滝 Z50 Z18-140.jpg 9.「おしどり隠しの滝」 -6
渓谷の紅葉。快晴とまではいかないが、晴れ間があり、樹々の紅葉が陽の光に映える。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.2 1/500秒 37mm ISO400 )
010_241030020 X900 おしどり隠しの滝 G7X.jpg 10.「山の宿・明治温泉」の愛犬
旅館から「おしどり隠しの滝」へ下りる階段の前で、飼われている犬がつながれていた。怖そうだけどおとなしい。見たところ、耳が黒く甲斐犬の血を引くようだ。甲斐犬は、日本犬のなかでも野生のにおいを強く感じさせる犬種という。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 25mm ISO500 )
011_241030023 X900 おしどり隠しの滝 G7X.jpg 11.明治温泉の三十三番 十一面観音
「御射鹿池」の駐車場へと戻る途中に、明治温泉三十三番 十一面観音という石仏があった。蓼科中央高原観光協会のホームページを見ると、この一帯、奥蓼科温泉(八ヶ岳西麓に存在する温泉郷で、横谷温泉・明治温泉・渋川温泉・渋温泉・渋の湯温泉の4つが含まれている)は武田信玄の隠し湯と言われ、戦いで傷負った武将が傷を癒すのに湯治に訪れたと言い伝えられており、その道順に道しるべとして、そして安全を祈願したものと伝えられているそうだと記されていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 11mm ISO160 )
012_241030130m X900 〇おしどり隠しの滝 Z50 Z18-140.jpg 12.横谷峡の紅葉 -1
「御射鹿池」の駐車場へ戻る林道では、横谷峡の対岸には日が当たり、見頃の紅葉が輝く。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/500秒 68mm ISO180 )
013_241030134 X900 〇おしどり隠しの滝 Z50 Z18-140.jpg 13.横谷峡の紅葉 -2
広がった青空を背景に、赤、橙、黄に色づいた葉と、緑が残る葉が織りなすコントラストが美しい。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.0 1/500秒 30mm ISO100 )
014_241030026m X900 おしどり隠しの滝 G7X.jpg 14.横谷峡の紅葉 -3
ひときわ赤く色づいた木もある。ツタカエデだろうか。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 21mm ISO200 )
015_241030138 X900 おしどり隠しの滝 Z50 Z18-140.jpg 15.犬の散歩
犬を連れた女性とすれ違った。ご近所のかたのようには見えないので、車に愛犬を乗せてきて散歩させているのだと思う。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.0 1/500秒 29mm ISO125 )
016_241030140 X900 おしどり隠しの滝 Z50 Z18-140.jpg 16.横谷峡の紅葉 -4
真っ赤に紅葉した木があった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.0 1/500秒 28mm ISO110 )
017_241030142 X900 おしどり隠しの滝 Z50 Z18-140.jpg 17.横谷峡の紅葉 -5
横谷峡から少し離れ、林の間で、紅葉した木が陽を浴びている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.0 1/500秒 30mm ISO160 )
018_241030145 X900 おしどり隠しの滝 Z50 Z18-140.jpg 18.千手千眼観音
傍らに明治温泉 三十番 千手千眼観音という石仏が立つ林道を歩く。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 43mm ISO250 )
019_241030148 X900 おしどり隠しの滝 Z50 Z18-140.jpg 19.真っ赤に紅葉したツタカエデ -1
ツタカエデと思う。真っ赤に紅葉していた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.0 1/500秒 29mm ISO125 )
020_241030151 X900 おしどり隠しの滝 Z50 Z18-140.jpg 20.真っ赤に紅葉したツタカエデ -2
まっすぐ伸びた常緑樹と真っ赤に紅葉したツタカエデ、ススキも穂をつけている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 24mm ISO140 )
021_241030035 X900 おしどり隠しの滝 G7X.jpg 21.シロスジカエデ
PictureThisで検索した結果、シロスジカエデと同定された。Wikipediaによれば、ムクロジ科カエデ属の種類は「世界におよそ130種が存在する。その多くはアジアに自生しているそうだ。検索するには葉っぱの写真を撮っておくことだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 24mm ISO140 )

2024年9月27日

北仲ノット と 新しい横浜市役所 ② 台湾ウィーク in 横浜 2024 2024年9月18日 横浜市中区 横浜市役所

一旦、みなとみらい線馬車道駅へ下りて駅構内を桜木町方面にまわりこみ、2aという市役所へ直結の出口を上がった。1階に出るとその右側は市役所のアトリウムになっていた。台湾ウィークの幟が見える。 ここに来るまでは台湾ウィークの内容を知らなかったが、中に入って見ると、特産品の紹介・販売をする出店が並んでおり、その中を歩く。
 台湾と言えば、蝶のメッカである。2011年に行ったときは台北からタクシーで大屯山という、多くの蝶を産するところへ行った。始めて見る蝶も多いが、日本の南西諸島にいる蝶もいた。この時は少し季節的に早かったようで蝶の数は多くなかった。また、2019年に行ったときは、台湾MRTに乗って台北市動物園へ行き、その敷地内にある「虫虫探索谷」を歩いた。
 台湾の観光地の情報を得たかったが、隅の方に貼ってあった有名観光地の写真と地図を見るのにとどまった。実は台湾には世界遺産は一つもないという。「臺灣全エリアガイドマップ」というのをいただいてきた。
 一通り見て回り、レストランのある2階へ上がって見る。アトリウムは3階の吹き抜けになっていて、2階からも、3階からもアトリウムの台湾ウィークの会場を眺められた。少し時間は早かったが2階の「海風季」というところで食事をした。
 2階からはJR桜木町駅に行ける歩行者専用道が設けられていた。

000_240918104 X700 横浜市役所 2階から 台湾ウィーク G7X.jpg
「台湾ウィークin 横浜 2024」のアトラクション 三太子 2024年9月18日 横浜市役所アトリウム

023_240918073 X900 横浜市役所 1階アトリウム G7X.jpg 23.横浜市役所 1階 アトリウム -1
みなとみらい線馬車道駅の1a出口の階段を上がると、市役所のアトリウムの前だった。台湾ウィークの幟が誘う。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f5.6 1/1250秒 9mm ISO250 )
024_240918075 X900 横浜市役所 1階アトリウム 台湾ウィーク G7X.jpg 24.横浜市役所 1階 アトリウム -2
11時。台湾ウィークは10:00 会場だが、すでに大勢の入場者が見える。8代目の横浜市役所は、高さ155m、地上32階で2020年5月に竣工したそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f4.0 1/1250秒 9mm ISO200 )
025_240918076 X900 横浜市役所 1階アトリウム 台湾ウィーク G7X.jpg 25.「台湾ウィークin 横浜 2024」の賑わい
入口を入った。ChatGPTにその出展点数を訊ねてみたところ、このイベントでは、約15店舗が台湾の名産品やグルメを提供し、多くの人々が台湾の文化や食を楽しむ場となったと教えてくれた。店舗数はもう少し多かったように見えたが。最初のお店は台湾銘茶・茶器の店だった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/1250秒 9mm ISO250 )
026_240918077 X900 横浜市役所 1階アトリウム 台湾ウィーク G7X.jpg 26.台湾の世界遺産?
こんなポスターがあった。「台湾には世界遺産が一つもありません」と書かれている。意外に思ったが台湾には世界遺産がないそうだ。「台湾には日本統治時代に八田紘一義氏が建造した烏山頭ダムや、雄大な太魯閣渓谷などユネスコの世界遺産に登録されるべき、文化遺産、自然遺産が数多くあります。しかしながら、台湾は国連に加盟していないため、申請すら行えずこれらは現在も世界遺産として一箇所も登録されていません。」と続けられていた。台湾の文化部文化資産局では、2002年に調査を開始し、世界遺産の候補地として選定された18ヵ所が紹介されていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO320 )
027_240918078 X900 横浜市役所 1階アトリウム 台湾ウィーク G7X.jpg 27.台湾ウィークのステージ
会場にはステージが設けられていた。何かアトラクションがあるのかもしれない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.0 1/1250秒 9mm ISO250 )
028_240918080 X900 横浜市役所 1階アトリウム 台湾ウィーク G7X.jpg 28.台湾のゆるキャラ?
そのステージの向こう側に3体のキャラクターが並んでいた。いわゆる ゆるキャラ とはちょっと違う。何だろうと思いながら写真を撮った。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO320 )
029_240918082 X900 横浜市役所 1階アトリウム 台湾ウィーク G7X.jpg 29.台湾ビール
喉が渇いた。台湾ビールを並べた店があった。「冷えていますか」と聞いたところ、ビールは冷えていないという。冷やすのが間に合わないらしい。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/1000秒 19mm ISO800 )
030_240918081 X900 横浜市役所 1階アトリウム 台湾ウィーク G7X.jpg 30.Guava & Rose Apple Beer
「これなら冷えてます」と差し出された缶にはGuava & Rose Apple Beer と書かれていた。何でもいいやと思い、買って飲んだ。それはフルーティーなチュウハイ風だった。意外と美味しかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/1000秒 19mm ISO640 )
031_240918087 X900 横浜市役所 1階アトリウム 台湾ウィーク G7X.jpg 31.台灣啤酒
一番右側に並べられている「台灣啤酒」は台湾で最もポピュラーなビールのようだ。台湾へ行ったときにはよく飲んだ。「台灣啤酒」の前身は、1920年 に、 日本の台湾統治下において高砂麦酒が台北州にビール工場を設立し、醸造を始め、「高砂麦酒」(高砂ビール)を販売開始したことに始まるそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.8 1/1000秒 23mm ISO500 )
032_240918090 X900 横浜市役所 2階から 台湾ウィーク G7X.jpg 32.2階から眺めた台湾ウィーク
一通り見て回ったが、特に買うものはなかった。2階には食堂もあるというので、少々早いが昼飯にしようと思い、アトリウムのわきについていた階段を上がる。階段を上がったところからアトリウムを見下ろせた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO250 )
033_240918095 X900 横浜市役所 2階フロア 台湾ウィーク G7X.jpg 33.2階のレストラン
アトリウムから階段を上がって、台湾ウィークのフロアを見ながら左へ進んでいくと、9/14~10/14にズーラシア動物園に隣接した里山ガーデンで開催されている「里山ガーデンフェスティバル」の看板があり、その先にイタリアン、中華、和食など4~5軒のレストランが見えた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/1000秒 15mm ISO3200 )
034a_240918097 X900 横浜市役所 2階「海風季」 台湾ウィーク G7X.jpg 34. 寿司と山形蕎麦の店「海風季」-1
前の写真で一番先にあった「海風季」に入った。寿司と山形蕎麦の店のようだ。まだ席は空いていた。板さんのいるカウンター席の上を見ると、炙りしめ鯖、馬刺し、サザエ、アワビ、あさりバター、牛タン、鮮魚のなめろう、など酒好きにはたまらない札がかかっている。きっと、市役所の職員さん達が、夜に仲間とノミニケーションをしに来るのだと思う。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.5 1/1000秒 15mm ISO3200 )
035_240918099 X900 横浜市役所 2階「海風季」 台湾ウィーク G7X.jpg 35.寿司と山形蕎麦の店「海風季」-2
「海風季」の店先。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1250 )
036_240918101 X900 横浜市役所 3階から桜木町へ 台湾ウィーク G7X.jpg 36.市役所2階からJR桜木町駅へ
3階にも上がって見た。3階の窓からはJR桜木町駅方面への歩行者専用道が眺められた。2020年6月に、新庁舎の2階から大岡川を越えてJR桜木町駅の新南口を結ぶ、歩行者専用の「さくらみらい橋」が開通している。市庁舎を利用する人や職員さんは、雨の日も傘を差さずに来られる。正午になった。上の階から大勢の職員の人たちが切れ目なく下りてきた。昼休みで食事に行くのなのだろう。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f3.5 1/1250秒 9mm ISO160 )
037_240918106 X900 横浜市役所 2階から 台湾ウィーク G7X.jpg 37.ステージのアトラクション 三太子
JR桜木町へは行かないで、みなとみらい線馬車道駅から電車に乗ろうと思い、アトリウムへ下りようと上がってきた階段のある所へ戻った、そこからアトリウムを見下ろすと、来た時にステージの奥で台湾のゆるキャラかなと思って見ていたキャラクター3体がステージで踊っている。帰宅してからネットでいろいろ検索をしていると、ステージのアトラクションの予定表を見つけた。それには3月18日正午からは「三太子」とあった。これだと合点がいった。三太子とは台湾の神様で、これは近年の流行で、テクノ調の音楽で踊る「電音三太子」だという。伝統と現代が意外なところで融合しているのだ。三太子は台湾全土でみられるが、高雄には哪吒三太子〈なたさんたいし〉を主神として祀る、台湾最大の三太子廟「三鳳宮」があるそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f1.8 1/1250秒 9mm ISO200 )
038_240918114 X900 みなとみらい線関内駅 G7X.jpg 38.みなとみらい線馬車道駅
帰路につく。みなとみらい線馬車道駅に下り、改札口に向かう西側コンコースに、長さ45mにもなる大きなレリーフ壁画「横浜開港史」があった。この壁画は横浜銀行旧本店の1階営業室正面に設置されていたレリーフの壁画で、旧横浜高等工業学校(横浜国立大学)の教授、中村順平氏に制作を依頼した作品とのこと。当時の建築家が手掛けた至玉の一作は取り壊されることなく、歴史を伝える遺構として展示されている。今まで、みなとみらい駅や日本大通り駅はしばしば乗り降りするが、馬車道を利用することはなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影( f2.2 1/250秒 14mm ISO3200 )

2024年9月23日

「ザ・タワー横浜北仲」(別称 北仲ノット)46階 と 新しい横浜市役所 ① 2024年9月18日 横浜市中区

先日、現役時代の友人が大阪からこちらへ来られる機会があった。そのような連絡があると、いつも台湾を愛する同じ仲間の友人が飲み会を設営して下さり、横浜で飲むことになる。そのためか、大阪から出てくる友人はみなとみらいに宿を取る。  今回も、台湾を愛する友人に、昔から何回か行っていて、リニューアルされた台湾料理の「福楼」という店を予約していただいた。  話が弾む中で、大阪から来た友人が、横浜の桜木町駅のすぐ東側に再開発された北仲地区にある、2020年2月に竣工した地上58階の北仲ノットの長期・短期滞在型宿泊施設「オークウッドスイーツ横浜」の46階にある展望フロアへ行ってきたと話してくれた。このビルの5階~45階と/52階~58階は都市型集合住宅「ザ・タワー横浜北仲」になっている。46階にある「オークウッドスイーツ横浜」の展望フロアからの展望はすばらしく、しかも無料の穴場である。と大阪の友人に横浜近郊に住む3人が教えられた。  台湾愛好家の友人からは、この9月16日から19日の間、これもあたらしく2020年5月に竣工した8代目という横浜市役所の1階アトリウムで「台湾ウィーク in横浜 2024」が開催されるという情報提供があった。  それから数日たった18日に、北仲ノットの46階展望フロアと「台湾ウィーク in横浜 2024」へ行って見ることにした。暑くならないうちにと思い、朝早めに家を出て、10時にはみなとみらい線の馬車道駅に着いた。台湾ウィークは10時半開場であるので、先に「ザ・タワー横浜北仲」(別称 北仲ノット)の「「オークウッドスイーツ横浜」」46階展望フロアへ上がって見ることにした。

000_240918018 X700 ザ・横浜北仲46 RX10M4.jpg
「ザ・タワー横浜北仲」の46階展望フロアから東を眺める 2024年9月18日 横浜みなとみらい
横浜港、ベイブリッジ、大さん橋、赤レンガ倉庫、ワールドポーターズ、象の鼻パークへ続く新港橋梁が眺められる

001_240918064 X900 ザ・横浜北仲46 みなとみらい線馬車道駅2a出口RX10M4.jpg 1.みなとみらい線馬車道駅 横浜北仲ノットへの出口
wikipediaによれば、横浜北仲ノットは横浜市中区北仲通5丁目にある都市型集合住宅「ザ・タワー横浜北仲」(5~45階/52~58階)および中層部(46~51階)に長期・短期滞在型宿泊施設「オークウッドスイーツ横浜」が入る超高層複合ビルと低層部の商業・文化施設「北仲ブリック&ホワイト」等からなる複合施設である。その「オークウッドスイーツ横浜」の46階が展望フロアになっている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.5 1/1250秒23mm ISO320 )
002_240918001 X900 ザ・横浜北仲46 南.jpg 2.46階展望フロアの眺め -1 南側の眺め
右端にに大きく写っている建物が横浜市役所だ。晴れてはいるのだが、澄み切った空ではなく、何か空気がよどんでいる感じがして写真はクリアな画像にならない。湿度が高いのだろう。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f2.8 1/1250秒9mm ISO100 )
003_240918003 X900 ザ・横浜北仲46 南.jpg 3.46階展望フロアの眺め -2 関内の市街地
関内、伊勢佐木町方面の眺め。高いところから見ているので建物の看板など特徴がわかりにくい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f2.5 1/1250秒9mm ISO100 )
004_240918005 X900 ザ・横浜北仲46 南→東.jpg 4.46階展望フロアの眺め -3 関内の市街地
下を見る。ここは馬車道あたりだろうと思う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.5 1/1250秒30mm ISO250 )
005_240918014 X900 ザ・横浜北仲46 RX10M4.jpg 5.46階展望フロアの眺め -4 横浜公園
中央に横浜スタディアムが見える。この日、ベイスターズとジャイアンツのゲームがあるが、ここではなく東京ドームなので、ひっそりとしている。もともとは1878年(明治11年)に横浜居留地の外国人にために作られた運動場であった。居留地が横浜市に返還されたとあと、1929年(昭和4年)3月に横浜スタディアムの前身である平和球場ができた。そして、1978年、その老朽化した横浜公園平和野球場の跡地に建設されたのが横浜スタディアムである。甲子園の神奈川県大会の決勝はここで行われる。その向こうには三浦半島方面で東京湾が見える。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.5 1/1250秒29mm ISO100 )
006_240918012 X900 〇ザ・横浜北仲46 山下公園・氷川丸 RX10M4.jpg 6.46階展望フロアの眺め -5 山下公園と氷川丸
カメラを東の方へ向ける。秋になると山下公園通りの銀杏並木が綺麗だ。中華街は右側の方向だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/1250秒56mm ISO160 )
007_240918007 X900 ザ・横浜北仲46 ベイブリッジ・大さん橋 RX10M4.jpg 7.46階展望フロアの眺め -6 横浜ベイブリッジと大さん橋
横浜ベイブリッジは1989年に開通した。上層部は首都高速湾岸線で、下層部は国道357号となっている。左側の大黒ふ頭側には、橋脚の道路下にある展望台までの遊歩道「横浜スカイウォーク」があり、大型客船の通過時などは迫力のある風景を見学することが出来るそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.5 1/1250秒27mm ISO160 )
008_240918008 X900 ザ・横浜北仲46 大さん橋 RX10M4.jpg 8.46階展望フロアの眺め -7 大桟橋と赤レンガ倉庫
残念ながら大さん橋に大型客船は停泊していなかった。大さん橋は横浜開港以来、「海の玄関口」として130年以上の歴史を誇り、長年、日本の貿易・交通をリードしてきた横浜港の象徴的存在である。6度の増改築を経て現在の姿となり、現国際客船ターミナルは2002年に完成した7代目だそうだ。昨年暮れ、「ヨルノヨ2023」というイベントが行われていて、大さん橋でプロジェクションマッピングがあり、クジラが泳ぐ姿が投影された。その時、ランドマークタワーなどとともに、今わたくしがいる北仲ノットや、横浜市役所、APA HOTEL などがライトアップされた姿を見た。https://n-shuhei.net/studio_yamako/2024/02/05_0944.php

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/1250秒42mm ISO320 )
009_240918011 X900 〇ザ・横浜北仲46 大さん橋 RX10M4.jpg 9.46階展望フロアの眺め -8 大さん橋
この日は残念ながら、大型客船は着岸していなかった。停泊していた比較的小さな船の船腹には、  Coral Exxpeditions AUSYRALIA'S PIONEERING CRUISE LINE  の文字が見えた。オーストラリアのクルーズ船のようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/1250秒117mm ISO200 )
010_240918013 X900 ザ・横浜北仲46 ベイブリッジ RX10M4.jpg 10.46階展望フロアの眺め -9 大さん橋の向こうに横浜ベイブリッジ
横浜ベイブリッジは、1989年(平成元年)9月27日に開通した長さ860 mの斜張橋である。大さん橋から出航する船はベイブリッジの下を通って東京湾へ出ていくのだが、近年、横浜ベイブリッジの下を通過できない大型外国クルーズ客船が続々と登場している。来年には大さん橋の代替として、本牧ふ頭A突堤に客船ターミナルが完成予定だそうだ。また、横浜ベイブリッジの下層部、大黒埠頭側から約320mに亘って設置された歩行者専用の展望施設「横浜ベイブリッジスカイウォーク」がある。一度行って見たい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/1250秒25mm ISO160 )
011_240918019 X900 ザ・横浜北仲46 RX10M4.jpg 11.「オークウッドスイーツ横浜」の46階 展望フロアの回廊
東側を眺めながら、南側から回廊を北側へまわることが出来る。北側にも展望エリアが設けられている。展望エリアは一部、「オークウッドスイーツ横浜」利用者専用になっているが、外来者も問題なく眺めを楽しむことが出来る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f2.8 1/1250秒12mm ISO160 )
012_240918022 900 ザ・横浜北仲46 ハンマーヘッド パシフィコ横浜 RX10M4.jpg 12.46階展望フロアの眺め -10 北東の眺め
左側から右へ、パシフィコ横浜国際展示場、横浜グランドインターコンチネンタルホテル、新港ふ頭、新港ふ頭客船ターミナル、海上保安庁横浜が眺められる。赤レンガ倉庫から歩いて行けるところに、海上保安資料館横浜館があり、2001年の北朝鮮工作船が展示されている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.2 1/1250秒9mm ISO100 )
013_240918024 X900 ザ・横浜北仲46 海上保安庁 RX10M4.jpg 13.46階展望フロアの眺め -11 北東の眺め
船体にJapan Coast Guard PL31と書かれていて、調べてみると、この船は、3,500トン型巡視船 (PL)「いず」。PLとは、巡視を意味する英語の「Patrol」の「P」と、大きさの「大」を指す「L」だ。3,768トン、全長110m、乗員110名。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/1250秒196mm ISO200 )
014_240918029 X900 ザ・横浜北仲46 新港ふ頭 RX10M4.jpg 14.46階展望フロアの眺め -12 新港ふ頭と客船ターミナル
この新港ふ頭に、何度か商船三井の客船「にっぽん丸」 (全長167m、総トン数22,472トン、乗客定員449名)が停泊しているのを見たことがある。右側に見える客船ターミナルの向こうには歴史的産業遺構「ハンマーヘッドクレーン」が見える。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/1250秒60mm ISO160 )
015_240918050 X900 ザ・横浜北仲46 クイーンズスクエア横浜 RX10M4.jpg 15.46階展望フロアの眺め -13 北側の眺め
左側にランドマークタワーが聳え立ち、その下に帆船「日本丸」が展示されている。このランドマークタワーの69階にも展望フロア「スカイガーデン」がある。但し、こちらは有料で大人1000円、65歳以上は800円である。夜に行くと、ガラスの反射を防ぐシリコンラバーフードをレンズに付けた、カメラ愛好家が多い。ランドマークタワーの右側にはクィーンズスクエラのA,B,C棟が立ち並ぶ。その右側は横浜ベイホテル東急だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/1250秒60mm ISO160 )
016_240918031 X900 ザ・横浜北仲46 ランドマークタワー・帆船日本丸 RX10M4.jpg 16.46階展望フロアの眺め -14 ランドマークタワーと汽車道と横浜エアキャビン
ランドマークタワーの左側をみなとみらい大通りが高島町から横浜駅方面へ続いている。その手前の左側に架かる北仲橋、その右側に横浜エアキャビンの支柱が経っている。その右側が、鉄道廃線跡を利用して1997年に開通した桜木町駅前と新港地区を結ぶ汽車道だ。汽車道は日本丸側と新港地区を2つの人工島ならびに3本の橋梁で結ぶ構造となっている。(写真はその1号橋梁)鉄道開通当時に架設されたアメリカ製とイギリス製のトラス橋を改修・保存しており、新港地区からの列車が頻繁に行き来していた頃の面影を残している。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.2 1/1250秒9mm ISO100 )
017_240918057 X900 ザ・横浜北仲46 RX10M4.jpg 17.46階展望フロアの眺め -15 汽車道1号橋梁と横浜エアキャビン
横浜エアキャビンはコロナの渦中、2021年4月に開業した。汽車道に沿って桜木町駅 - 運河パーク駅間629mを片道約5分で結ぶ。全てのキャビン(搬器、ゴンドラ)には冷房装置が搭載されているそうだ。運賃はおとな片道1,000円・往復1,800円だが、今年の夏は冷房なしでは乗っていられないだろう。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.5 1/1250秒30mm ISO320 )
018_240918048 X900 ザ・横浜北仲46 帆船日本丸 RX10M4.jpg 18.46階展望フロアの眺め -16 桜木町駅からランドマークタワー 帆船日本丸 横浜みなと博物館
左側がJR桜木町駅の東側である。そこから、みなとみらい大通りを越える歩道橋が横浜ランドマークへ設けられている。ランドマークの手前を右側へ日本丸のわきへ入りられる。写真の手前には、「帆船日本丸 横浜みなと博物館」がある。「アンクルトリス」の産みの親として、また無類の船好きとしても知られる、イラストレーター柳原良平さんの絵も観られる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f3.5 1/1250秒22mm ISO160 )
019_240918054 X900 ザ・横浜北仲46 ヨコハマエアキャビン桜木町駅 RX10M4.jpg 19.46階展望フロアの眺め -17 横浜エアキャビン桜木町駅前のりば
横浜エアキャビンは、ここから運河パーク駅まで汽車道沿いに560mの距離だが、交通の手段としてではなく、観覧車のようなアトラクション施設として意味がある。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/1250秒164mm ISO200 )
020_240918041 X900 ザ・横浜北仲46 ノムラ YBP RX10M4.jpg 20.46階展望フロアの眺め -18 保土ヶ谷区相鉄線天王町方面
我が家の方向を眺めてみた。真ん中に2棟見えるビルのあたりは、1990年にオープンした野村不動産の横浜ビジネスパークで、オフィスビル群にレストラン、スポーツセンター、公園を備えている。ここは戦前、日本硝子(現・日本山村硝子)横浜工場の日本最大の製瓶工場があったところだが、1985年に閉鎖され、その跡地にできた。写真に見える2棟の、左側の建物は野村総合研究所横浜開発センターだ。我が家から徒歩圏内であるが、私が住む建物は見つけられなかった。 SO

NY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/1250秒67mm ISO160 )
021_240918064 X900 ザ・横浜北仲46 RX10M4.jpg 21.46階展望フロアの眺め -19 大岡川とJR根岸線
南西方向を眺める。眼下には大岡川が流れ、JR根岸線が渡っていく。左側方向が関内駅である。大岡川にかかる桜川橋、都橋、宮川橋が見える。これで一周し、元のところへ戻ってきた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f4.0 1/1250秒73mm ISO320 )
022_240918069 X900 ザ・横浜北仲46 RX10M4.jpg 22.横浜市市役所へ
みなとみらい線馬車道駅の北仲ノットへの2a出口から、一旦、駅構内へ下りて、横浜市役所へ直結する1c出口へ向かった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
シャッタースピード優先オートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 28mm ISO1600 )

2024年9月10日

久しぶりの渋谷 2024年9月6日 渋谷駅からマークシティーへ

9月4日、10年以上前からの、お知り合い女性ピアニストの西本梨江さんから、渋谷で「若い巨匠シリーズ」と銘打った小さなコンサートに出演するというご案内をいただいていた。コロナ禍の為、ここ数年、コンサートも聴きに行く機会がなかったので「行きます」との返事をしていた。
 横浜から渋谷へ行く。東横線の渋谷駅は、昔は高架だったが、今は地下鉄の副都心線に乗り入れ、地下にもぐってしまった。コンサートの会場は渋谷マークシティーを道玄坂の方へ上がっていったところにある「ノナカ・アンアホール」というところだった。
 コンサートは午後2時開演だった。何か食べていくつもりで少し早めに渋谷に着いた。もう何年も前になるが、時々食事をしに行った「渋谷東急プラザ」」を目指した。しかし、その建物はすっかり変わっていた。1965年に建てられた「渋谷東急ビル」は、1969年に「渋谷東急プラザ」と名前が変わったが、2015年に 渋谷駅周辺の再開発に伴う建て替えのため閉館、2019年12月に新しいビルが竣工し、「東急プラザ渋谷」はその2-8階、17・18階にキーテナントとして入居し営業再開されている。その6階にあった「築地玉壽司」に入った。この店は横浜駅のルミネにもある。
 渋谷はまだまだ再開発の最中である。「東急プラザ渋谷」からもその状況を見ることが出来た。  マークシティに入り、井の頭線の横を通って道玄坂方面に上がり、突き当りの扉を出て左へ行ったところに「ノナカ・アンアホール」があった。この日の「若き巨匠」は西本梨江さんで、バンドネオンの鈴木宗朗さんが共演だった。どれも素晴らしい演奏だったが、特にガルデル作曲のポル・ウナ・カベサ(曲名は競馬用語の「首(ひとつ)の差で」を意味する。カルロス・ガルデルが1935年の映画「タンゴ・バー」 (Tango bar) の挿入歌として作曲したもの)が良かった。

000_240904021_1 X700 渋谷界隈 マークシティー G7X.jpg
2023年10月から大規模改修中の岡本太郎画伯「明日の神話」 2024年9月4日 渋谷マークシティ内

001_240904011_2 X900 渋谷界隈 東急プラザ G7X.jpg 1.「東急プラザ渋谷」入口
前身である「渋谷東急ビル」は1965年に「東急プラザ」に名前が変わったが、そのころ、住んでいたところから学校への通い路であった渋谷には立ち寄ることが多かった。「渋谷東急ビル」にも良く行ったが、そこは、すっかり様変わりして真新しい「渋谷フクラス」というビルになり、その中にキーテナントとして「東急プラザ渋谷」が入っていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 9mm ISO250 )
002_240904007_3 X900 渋谷界隈 東急プラザ館内 G7X.jpg 2.「東急プラザ渋谷」館内 -1
かっての「東急プラザ渋谷」を懐かしく思いながら、新しい「東急プラザ渋谷」のエスカレーターに乗り、レストランが入っている6階に上がった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO3200 )
003_240904001_1 X900 渋谷界隈 東急プラザ G7X.jpg 3.「東急プラザ渋谷」館内 -2
エスカレーターがある吹き抜けの周りには、いろいろな食事処があった。ラーメン屋さんや鰻屋さんなどもある。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO2500 )
004_240904008_2 X900 渋谷界隈 東急プラザ館内 G7X.jpg 4.「築地玉寿司」
何を食べようかと、私たちは6階フロアを一回りしたが、寿司を食べようということになった。この店は、横浜駅の「ルミネ」にも出ている。立派な板前さんが前で握ってくれるのだが、食べ放題というメニューがあった。隣の席の若い女性2人組はどうやらそれを召し上がっているようだ。何を、いくら食べてもいいのかと思ったが、聞いてみる勇気はなかった。結局10貫ほどのセットメニューを注文した。値段はまあまあリーズナブルだった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO2500 )
005_240904002_1 X900 渋谷界隈 東急プラザから G7X.jpg 5.「東急プラザ渋谷」 6階からの眺め -1
渋谷駅周辺はまだまだ再開発工事が進められている。JR 山手線の駅の方向を眺めているが、いくつものクレーンが立ち上がっていて、これからどう変わっていくのかよくわからない。この真下にはバスターミナルがある。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 15mm ISO160 )
006_240904003_1 X900 渋谷界隈 東急プラザから G7X.jpg 6.「東急プラザ渋谷」 6階からの眺め -2
これはスクランブル交差点の方向、原宿方面を見ている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 25mm ISO250 )
007_240904009_3 X900 渋谷界隈 東急プラザ館内から G7X.jpg 7.渋谷マークシティに向かう
食事をした後、渋谷マークシティ、井の頭線のりばの方へ向かった。左側に見える陸橋が渋谷を東から西へ渡る通路だ。向こう側がJRの渋谷駅になるが、地下の通路は複雑で慣れないと何処へ出るのか分からない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/1250秒 9mm ISO250 )
008_240904010_1 X900 渋谷界隈 東急プラザ館内から G7X.jpg 8.東側バスターミナル
渋谷を東から西へ渡る陸橋の下はバスターミナルになっている。この先が井の頭線の乗り場への入り口で、通りの右側がハチ公広場だ。スクランブル交差点がある。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 21mm ISO160 )
009_240904012_2 X900 渋谷界隈 マークシティへ G7X.jpg 9.スクランブル交差点 -1
スクランブル交差点が見えてきた。Chat GPTに尋ねたところ、渋谷のスクランブル交差点における信号の切り替わりの間隔は、交通や人出の状況に応じて異なることがあるが、一般的には信号は約90秒から120秒の周期で変わりのだそうだ。通常、車両用の信号が青になる時間は60〜90秒程度続き、その後、歩行者専用の青信号が約30〜60秒間点灯する。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO250 )
010_240904013_3 X900 渋谷界隈 マークシティ G7X.jpg 10.渋谷マークシティ -1
一旦、地上へ下りて、井の頭線の乗り場の導入路のエスカレーターを上がり、マークシティに入った。マークシテイは地下鉄銀座線渋谷駅構内の引き込み線(渋谷車庫)、京王電鉄渋谷駅に跨って建てられている。wikipediaによれば、「東西を貫く遊歩道を設置し、鉄道の相互アクセスの改善と道玄坂を含めた街の回遊性を高め、副都心である渋谷の活性化に資するとの方針に基づき建設された。」と記されていた。その通路の両側には飲食店やショップが並んでいたが、この店は「春水堂」といって、台湾の有名なタピオカの店だ。5年前に台湾旅行をした折、南京でこの「春水堂」で喉を癒した。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO2000 )
011_240904014_1 X900 渋谷界隈 マークシティ G7X.jpg 11.渋谷マークシティー -2
平日の午後1時。結構人通りがあった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO800 )
012_240904016_2 X900 渋谷界隈 ノナカ・アンナホール G7X.jpg 12.「ノナカ・アンアホール」入口
「渋谷マークシティ」を通り抜けて、すぐ左側に「ノナカ・アンアホール」があった。開場は1時15分だったが、外で待っている人たちがいた。ここは、半世紀以上にわたって、名器として高く評価されている楽器を世界中から厳選し、また最高の状態で、日本の音楽愛好家に紹介しているという野中貿易株式会社のホールだ。コンサートホールは6階にある。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1250秒 9mm ISO250 )
013_240904019_1 X900 渋谷界隈 ノナカ・アンナホール G7X.jpg 13.「ノナカ・アンアホール」
コンクリートの打ちっぱなしの、それほど大きくないホールだが、舞台にはマホガニーの深く綺麗な色合いと美しい木目が魅力のSTEINWAY & SONSのピアノ(O-180)が置かれていた。定員70名ほどのホールはピアノのコンサートには程よい大きさである。この日は「若き巨匠」は西本梨江さんと、バンドネオンの鈴木宗朗さんの演奏を聴きに来た。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/400秒 9mm ISO3200 )
014_240904022_1 X900 渋谷界隈 スクランブル交差点 G7X.jpg 14.スクランブル交差点 -2
東から西へ渡る陸橋に入る所でスクランブル交差点を眺めた。時刻は午後3時40分。ハロウィンの時はこんなものではないだろうが、さっきより人出が多くなったようだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO320 0 )
015_240904023_1 X900 渋谷界隈 スクランブル交差点 G7X.jpg 15.岡本太郎画伯の巨大壁画「明日の神話」
渋谷マークシティの連絡通路に下りてきて、ここを通るたびに目にしていた岡本太郎画伯の巨大壁画をみた。修復中なのだそうだ。wikipediaをはじめ、インターネットで得られた情報をもとに整理してみた。 大阪万博のシンボルタワー「太陽の塔」と対をなす岡本太郎画伯の代表作で、1968年から翌年にかけて同時制作され、岡本太郎のパブリックアートの代表ともなったと言われる。「明日の神話」は、長さ30m、高さ5.5mの巨大壁画で、1968年から1969年に制作された。元々は、メキシコシティに建築中のホテルのロビーに飾るために依頼された作品だったが、依頼者の経営状況が悪化し、ホテルは未完成のまま人手に渡っていたそうだ。壁画はその後、屋根のある資材置き場を転々としたとされているが、2003年9月にメキシコの資材置き場で発見され、太郎のアトリエ兼自宅を岡本太郎記念館として改装を行い館長となった岡本敏子さんが、壁画に再会したときには絵の具もほぼそのまま残っていた。 「明日の神話」発見から半年後に、岡本敏子さんが再びメキシコを訪れると、壁画は屋根のない場所に保管され、ひびが入り欠損があり劣化も進んでいたそうだ。敏子さんは「明日の神話」の再生を「最後の仕事」として奮い立ったという。そして、岡本敏子さんが亡くなられた後、2008年に岡本太郎記念館館長の平野暁臣氏は渋谷マークシティを視察し、パブリックアートとして鑑賞目的以外の人がたまたま作品に出会うのに適した場所であるという感想を持ち、2008年10月からここ渋谷マークシティ内の京王井の頭線渋谷駅とJR渋谷駅を結ぶ連絡通路に恒久設置された。 そして、設置から15年が経過したため、亀裂や変色が進み、作品を次世代に残すための抜本的なメンテナンスが必要と判断され、2023年10月10日から大規模な改修が始まったのだ。改修は複数年にわたる予定だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1000秒 11mm ISO1600 )