Tokyoアーカイブ: Studio YAMAKO

2026年1月21日

絶滅メディア博物館 2025年12月1日 東京都千代田区内神田 外堀通り

11月の終わりごろだったろうか、TVで外国の観光客に人気の小さな博物館が賑わっているというニュースがあった。その博物館の「絶滅メディア博物館」という名称も興味深い。機会があれば行って見ようかと思っていた。
 東京駅丸の内の行幸通りのイチョウと、皇居乾通り秋の一般公開の紅葉・黄葉を観に行こうと予定していたので、その足で内神田にある「絶滅メディア博物館」へ足を延ばすことにした。

 ホームページを見てみると、技術進化の過程で滅んだ、もしくは滅びつつあるメディア機器を収集する私設博物館だそうだ。少々道に迷ったが、神田駅に近い外堀通りにその博物館は在った。入館料2,000円をお支払いして。「写真を撮っていいですか?」と尋ねると、「どうぞ、手に取って触ってごらんになってもいいですよ」という返事があった。

 私の興味はもっぱらカメラだが、8mm、16mmムービーカメラ、ビデオカメラ、パソコン、メディアプレイヤー、さらにガラケー、スマホなど、1500点のメディアとメディア機器がごちゃごちゃと展示されていた。
 カメラには、キョーセラ、チノン、ヤシカ、カシオ、そしてコニカ、ミノルタといった既にブランドが消えてしまったカメラもたくさん展示されていた。

 私の少年時代からのカメラ歴は、一光社スタート35から始まり→リコーフレックス→アサヒペンタンクスS2から、ヤシカの16mmフィルムのカートリッジを使うカメラや、オリンパスーペン、コンタックスのコンパクトカメラなども使った。そして現在はキャノン、ニコン、ソニーを使ってきている。

 朝の9時半過ぎから、12時半まで座ることなく歩き、動いていたので少々疲れを感じてしまったが、ここでの30分間は、自分がかって使用していたカメラや、当時欲しいと憧れたカメラなどを眺めて、楽しい時を過ごすことが出来た。

000_251201256 X900 絶滅メディア博物館 G7X.jpg
昭和時代のNikon/Canon/FUJI FILMといったフィルムカメラの名機 2025年12月1日 千代田区内神田     絶滅メディア博物館

001_251201254 X900 絶滅メディア博物館 G7X.jpg 1.絶滅メディア博物館
外堀通りに面した佇まいはほんとの小さな博物館という感じだった。中に入ってちょっと御主人と話をしたが、この博物館に展示されているカメラなどの収蔵品の約7〜8割が全国からの寄贈品で構成されており、残りは発掘調査や発掘保護品(リサイクルショップなどでの保護品)だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO640 )
002_251201255 X900 絶滅メディア博物館 G7X.jpg 2.機材展示棚
1階と地階が展示室になっているが、カメラはほとんどが区切られた小さな棚に整理して展示されていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1000 )
003_251201258 X900 絶滅メディア博物館 G7X.jpg 3.CASIO (1987か~2018)
カシオらしい独特なデザインのコンパクトカメラや、1987年のCASIO/VS-101という 28万画素、2インチフロッピーディスク/リモコン付きの電子スチルビデオカメラなど見たこともない機材も展示されていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/640秒 18mm ISO3200 )
004_251201259 X900 絶滅メディア博物館 G7X.jpg 4.MINOLTA(1936~2006)
かってあの有名だったミノルタブランドも2010年には絶滅していたのだ。その血はSONYに受け継がれている。ミノルタα-7000(MINOLTA α-7000)は、世界初の実用的なオートフォーカス一眼レフカメラとして登場し、フィルムカメラの世界を一気に塗り替えた歴史的機種で、欲しくて仕方がなかったのを思い出す。ロッコールレンズも有名だった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/500秒 18mm ISO3200 )
005_251201299 X900 絶滅メディア博物館  G7X.jpg 5.Cameras used in space
1962年人間衛星フレンドシップ7号と共に宇宙に行ったカメラが初代のミノルタハイマチックだった。 それ以来20年以上に渡ってのロングセラーになったミノルタハイマチックシリーズが永く愛されたのは、 ROKKORレンズの魅力的な描写と、カメラとしての信頼性の高さの証であった。ミノルタは2003年にコニカと合併してコニカミノルタになり、そして2005年には、コニカミノルタはカメラ事業そのものから撤退してしまった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO3200 )
006_251201266 X900 絶滅メディア博物館  G7X.jpg 6.KYOCELA(1959~2005)
1987年に発売された京セラの「サムライ」には興味があった。このカメラは1959年発売のオリンパス・ペンに始まった35mm版ハーフサイズのカメラで、横位置で撮りやすいようカメラを縦型にした。ちょっと見ると8mmムービーカメラのようだった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 12mm ISO3200 )
007_251201267 X900 絶滅メディア博物館  G7X.jpg 7.CHINON(1948~2004)
CHINONというカメラがあった。1948年(昭和23年)から2004年(平成16年)まで長野県に存在したカメラメーカー。その後コダック傘下でデジタルカメラ開発を手がけ、2004年(平成16年)にコダック子会社のコダックジャパン・デジタルプロダクトディベロップメント株式会社に事実上吸収合併された。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 12mm ISO2500 )
008_251201270 X900 絶滅メディア博物館  G7X.jpg 8.Consumer photo Camera 一般向けのカメラという意味なのだろう。いわゆるハーフサイズカメラで、オリンパスペン、キャノンデミ、リコーオートハーフ、など懐かしいカメラが並ぶ。ペトリハーフというのもあった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 12mm ISO2500 )
009_251201271 X900 絶滅メディア博物館  G7X.jpg 9.ムービーカメラ -1
この絶滅メディア博物館には、映画の中で登場するムービーカメラが展示されていた。これは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で主人公のマーティが劇中で担いだビデオカメラだそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 12mm ISO2500 )
010_251201272 X900 絶滅メディア博物館  G7X.jpg 10.ムービーカメラ -2
これは、2022年の映画「フェイブルマンズ」で母親が少年に最初に渡すカメラとして登場するKodak Brownie Movie Cameraだそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 12mm ISO2500)
011_251201261 X900 絶滅メディア博物館 ダブル8  G7X.jpg 11.ダブル8(8mmムービーカメラ)
家庭用動画カメラの展示が多々あった。ダブル8、シングル8などの8mmフィルムカメラから、ビデオカメラの展示もある。中でもダブル8は個人向け動画カメラの唯一の手段として1950年に全盛期を迎えたと説明されていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/800秒 12mm ISO3200)
012_251201275 X900 絶滅メディア博物館  G7X.jpg 12.カートリッジ型8mmフィルム
1965年にはダブル8の欠点を克服するカートリッジ型の8mmフィルムが登場した。画像がぼけてしまったが、ベル・ハウウェル製のカメラが見える。キャノン、ヤシカ、エルモといったのもあったように覚えている。富士フイルムはコダックのスーパー8に対抗し、独自のシングル8方式を開発しました。シングル8はフィルムの巻き戻しが可能で、多重露光などの高度な表現ができるという特徴があった。FUJICA Single-8が発売されている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1000秒 12mm ISO2000)
013_251201284 X900 絶滅メディア博物館 16mm  G7X.jpg 13.ガラケイ ガラケイというのは言うまでもないが、「ガラパゴス携帯」の略で、スマートフォン普及以前の日本独自の進化を遂げたフィーチャーフォン(多機能携帯電話)の俗称である。今はスマホの時代であるが、スマホでもほとんど電話としてしか使わない人にとっては、ガラケイは小さくて良かったという人も多い。ガラケイも、おサイフケータイ、ワンセグ、防水、赤外線通信など、日本独自の多機能が搭載され、折りたたみ式やテンキー操作が特徴でもある。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1250)
014_251201308 X900 絶滅メディア博物館 G7X.jpg 14.スプリングカメラ
1939年製のオリンパス製のスプリングカメラが展示されていた。最も絶滅に近いカメラの形式と思う。子供のころ「スーパーシックス」という名を聞いたのを覚えている。AIに尋ねて見ると、「スーパーシックスという名前のドイツ製カメラは、主にツァイス・イコン社のSuper Ikonta(スーパーイコンタ)シリーズ(特にスーパーイコンタシックス)を指し、1930年代から1950年代にかけて製造された高性能な蛇腹式中判カメラで、「一生もの」と称されるほどの高品質と優れた描写力で知られています。」とされていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1000秒 10mm ISO2000)

2026年1月14日

皇居乾通り一般公開 ③ 乾門を出て代官町通りへ 2025年12月1日 東京都千代田区

乾門通りの右手の蓮池濠の向こうは、特に何も見えない。蓮池濠の向こうは何があったのだろうかと興味が湧いた。 蓮池濠の向こう側は、実は江戸城吹上と呼ばれる将軍家の私的・後方区域だったのだそうだ。その奥が本丸跡だった。将軍および大奥に連なる私的空間であり、政務や公式行事の場ではない。極めて立ち入りが制限された区域という位置づけだった。

 右手の蓮池濠に西桔橋(にしはねばし)が見えた。江戸時代は、本丸大奥と吹上の通路になっていて、西桔橋門があったそうだが、現在は石垣の一部が残っているだけだそうだ。
 この西桔橋で蓮池濠は終り北から東向きに変わり、乾濠となり、さらに濠は東へと曲がって北桔橋門から平川濠と続く。この蓮池濠、乾濠、平川濠に囲まれているのが、今は天守台がある本丸跡で、皇居東御苑だ。皇居東御苑は、旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を宮殿の造営にあわせて皇居附属庭園として整備されたもので、昭和43年(1968)から公開されている。
 出入りは、大手門・平川門・北桔橋門である。

 皇居乾通り一般公開期間中、乾通りの途中にある西桔橋(にしはねばし)を渡れば、皇居東御苑へ行くことができることを知った。乾通りは坂下門から乾門までの一方通行だが、西桔橋で東御苑(大手門、平川門、北桔橋門方面)へ抜けるルートが設定されている。春の乾通り一般公開の時に来る機会があれば、行って見ようと思う。

000_251201137 X700 〇乾通り 乾門 Z50 Z50-250 - コピー.jpg
乾門から退出する 2025年12月1日 皇居乾通り一般公開 東京都千代田区

041_251201118 X900 〇乾通り Z50 Z50-250 - コピー.jpg 41.乾門へ
もうすぐ乾門だ。坂下門から入った乾通りを振り返ると。ますます参観者の数が多くなってきたように思う。今日は好天で暖かく無理もない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/800秒 75mm ISO200 )
042_251201122 X900 〇乾通り コサギ Z50 Z50-250 - コピー.jpg 42.高い木にとまるコサギ
振り返ると通り過ぎた高い木にコサギがまだとまっていた。気持ちが良いのだろう。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/1000秒 104mm ISO200 )
043_251201128m X900 〇乾通り Z50 Z50-250 - コピー.jpg 43.乾濠
右側は西桔橋を過ぎて、乾濠になった。乾濠の石垣は、皇居東御苑(旧江戸城本丸・西の丸)の西側に位置し、約30mある日本有数の高い石垣で、防御力が非常に高いことで知られる江戸城の重要な防御施設の一つであった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 50mm ISO2000 )
044_251201129 X900 〇乾通り トウカエデ Z50 Z50-250 - コピー.jpg 44.トウカエデ -1
まっすぐ伸びた大きなトウカエデがあった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 50mm ISO200 )
045_251201140 X900 〇乾通り Z50 Z50-250 - コピー.jpg 45.サクラとカツラ
サクラの木に数葉の紅葉した葉が残っていた。カツラの黄葉も捨てたものではない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 73mm ISO560 )
046_251201142 X900 〇乾通り カツラ Z50 Z50-250 - コピー.jpg 46.カツラの黄葉
ふっくらとした黄葉が温かみを感じさせる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 73mm ISO1000 )
047_251201149 X900 〇乾通り トウカエデ Z50 Z50-250 - コピー.jpg 47.トウカエデ -2
乾門に近づくとイロハモミジよりトウカエデが多くなった。乾濠の向こうには代官町通り沿いのビルが見える。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 87mm ISO1000 )
048_251201152 X900 〇乾通り トウカエデ Z50 Z50-250 - コピー.jpg 48.トウカエデ -3
近くで見ると、葉の一枚一枚の色づき方が違っている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 50mm ISO900 )
049_251201235 X900 〇トウカエデ 蓮池濠 G7X.jpg 49.トウカエデ -4
乾通りは、右に向かって造られた乾濠との間に芝生になったところがある。そこにもトウカエデが黄葉していた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 9mm ISO125 )
050_251201237 X900 〇オオモミジ 蓮池濠 G7X.jpg 50.オオモミジ(大紅葉) -1
ここは乾通りの西側だったと記憶している。オオモミジがあった。Wikipediaによれば、オオモミジは別名、ヒロハモミジと呼ばれ、イロハモミジの変種とされることもある。和名はイロハモミジよりも葉が大きいことに由来し、モミジ」は紅葉を表す古語「もみつ」が転訛したものとされるそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
051_251201155 X900 〇乾通り オオモミジ Z50 Z50-250 - コピー.jpg 51.オオモミジ -2
紅い葉、黄色い葉が混じって調和よく紅葉していた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 50mm ISO1000 )
052_251201238 X900 〇トウカエデ 乾門 G7X.jpg 52.乾門 -1
約750mの乾通りは乾門で終わりになる。乾門は皇居の北西(乾の方角、現在の北の丸公園近く)に位置している。他の皇族方が皇居へ出入りする際に使用されることが多い門だそうだ。皇居から見て北西(戌亥、いぬい)の方角にあることから乾門と名付けられている。明治21年に他所から移築された門で江戸城時代には存在しなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 18mm ISO125 )
053_251201161 X900 〇乾通り 乾門 Z50 Z50-250 - コピー.jpg 53.乾門 -2
乾門は明治21年に他所から移築された門で江戸城時代には存在しなかった。皇居から見て北西(戌亥、いぬい)の方角にあることから乾門と名付けられている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 50mm ISO1000 )
054_251201241 X900 〇乾門を出る人 G7X.jpg 54.乾門 -3
坂下門からここまで、写真を撮りながら約40分歩いた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 18mm ISO125 )
055_251201245 X900 乾門を出て G7X.jpg 55.乾門退出
午前11時になる。乾門の屋根から陽の光が降り注ぐ。門を出たところは少し広くなっていて、右へ行くと竹橋方面への代官町通り、まっすぐ行くと北の丸公園、日本武道館、左へ行くと千鳥ヶ淵方面だ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 10mm ISO125 )
056_251201175 X900 北桔梗門 Z50 Z50-250.jpg 56.代官町通りを歩く 北桔橋門
私は神田駅の近くにある「絶滅メディア博物館」へ寄っていこうと思い、乾門を出て右へ、竹橋補面へ歩くことにした。写真は乾濠と平川濠を仕切る桔橋を渡ったところの北桔橋門。ここは皇居東御苑の入り口の一つになっている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 57mm ISO220 )
057_251201181 X900 〇椿 平川壕 Z50 Z50-250.jpg 57.平川濠とツバキ
植込みからツバキの花が一輪とびだしていた。誰かが取ってきておいたのかと触ってみたが、取り出せなかった。花が付いている枝を探したが植え込みの中には見つけられなかった。植栽に見えるのがツバキの木なのだろうかと思い葉を見てみた。どうもそうらしい。それは、つやのあるギザギザの葉だった。ツバキの生垣なのだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 50mm ISO220 )
058_251201184 X900 〇桜紅葉 平川壕 Z50 Z50-250.jpg 58.サクラの葉
今年は自宅近くの帷子川河畔の桜の黄葉もきれいだった。朽ちないで綺麗なままの葉が残っている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/500秒 50mm ISO200 )
059_251201250 X900 〇平川門 平川壕 G7X.jpg 59.清水濠と平川橋
代官町通りは平川濠を離れ、その北側の清水濠の橋を渡る。地下鉄竹橋駅の近くだ。そこから平川橋が見えた。wikipediaによると、初代の平川橋が架けられたのは1614年(慶長19年)。1635年(寛永12年)、枡形櫓門と番所が構築された。この櫓門と高麗門、平川橋を含めた一式を平川門といい、竹橋から侵入する敵を撃退する目的があった。平川門は、当時は江戸城三の丸の正門で、徳川御三卿の田安・一橋・清水の各徳川家の登城口であった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 16mm ISO125 )
060_251201188 X900 〇平川門 平川壕 Z50 Z50-250.jpg 60.平川橋と平川門
櫓門と高麗門、平川橋を含めた一式を平川門というそうだ。平川門も皇居東御苑の入り口になっている。そこから見当を付けて東へ、「絶滅メディア博物館」迷いながらたどり着いた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/500秒 50mm ISO200 )

2026年1月10日

皇居乾通り一般公開 ② 見頃のイロハモミジとトウカエデ 2025年12月1日 東京都千代田区

坂下門から乾通りに入った。まず、宮内庁庁舎の前の蓮池濠に沿ってイロハモミジを見て歩く。
しばらく行くと蓮池濠の石垣の上に富士見多聞が見えてきた。蓮池濠の石垣を背景にイロハモミジ、そしてトウカエデの黄葉が見ごろだ。

乾通りの左側の石垣の前のイロハモミジも美しく紅葉している。

000_251201069 X700 〇イロハモミジ Z50 Z50-250.jpg
かっての西の丸の下段を支えていた石垣を背景に見頃のイロハモミジ 2025年12月1日 皇居乾通り一般公開

021_251201051m X900 〇イロハモミジ Z50 Z50-250.jpg 21.蓮池濠のイロハモミジ
ゆっくりと紅葉を愛でながら蓮池濠沿いに歩く。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 50mm ISO220 )
022_251201061m X900 〇イロハモミジ Z50 Z50-250.jpg 22.石垣とイロハモミジ -1
乾通りの乾門へ向かって左側は濠ではないが石垣がある。この石垣は何なのか知りたくなったので、AIに尋ねてみた。この石垣は、江戸城の西の丸をしたから支えていた石垣と教えてくれた。この少し先に局門という西二の丸の内外をつなぐ需要な入口があるが、その高低差を処理するための石垣だったそうだ。動線と防御を兼ねた帯状の空間が設けられており、現在見える石垣はその名残だそうだ。乾通りは一見すると穏やかな散策路だが、実際には将軍居所に連なる厳重な城郭空間であったことが、その石垣からよく分かるようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 75mm ISO4500 )
023_251201062 X900 〇イロハモミジ Z50 Z50-250.jpg 23.石垣とイロハモミジ -2
石垣と紅葉したイロハモミジのコントラストが鮮やかだった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 75mm ISO3600 )
024_251201067 X900 〇イロハモミジ Z50 Z50-250.jpg 24.石垣とイロハモミジ -3
この辺りはイロハモミジの撮影スポットだ。左からの光が紅葉を引き立たせていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 50mm ISO6400 )
025_251201223 X900 〇イロハモミジ  G7X.jpg 25.石垣とイロハモミジ -4
石垣が良い背景となっている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO320 )
026_251201071m X900 〇イロハモミジ Z50 Z50-250.jpg 26.石垣とイロハモミジ -4
もっとモミジの葉に近づいて、遠近感のある写真を撮りたかったが、うまく近寄ることが出来なかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 50mm ISO6400 )
027_251201077 X900 〇四季桜 Z50 Z50-250.jpg 27.シキザクラ(四季桜) -1
シキザクラが咲いていた。wikipediaによると、エドヒガン系の中のコヒガン系の栽培品種で、マメザクラとエドヒガンが交雑した種間雑種で、春と秋から冬にかけての二度開花する二季咲きが最大の特徴であると説明されていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO360 )
028_251201078 X900 〇イロハモミジ Z50 Z50-250.jpg 28.石垣とイロハモミジ -5
石垣はまだ続く。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 50mm ISO360 )
029_251201080 X900 〇イロハモミジ Z50 Z50-250.jpg 29.蓮池濠の石垣とイロハモミジ
この写真は乾通りの乾門へ向かって右側の蓮池濠の石垣だ。蓮池濠は南側の富士見櫓から乾門通りに沿って乾濠との境目である西桔橋までの濠だ。西桔橋は、皇居東御苑(江戸城本丸跡)と吹上御苑を結び、通常は渡ることができないが、皇居乾通り一般公開時に歩くことができる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/400秒 50mm ISO6400 )
030_251201081 X900 ▲紅枝垂モミジ Z50 Z50-250.jpg 30.ベニシダレモミジ(紅枝垂れ紅葉)
2022年に来た乾門一般公開の時は鮮やかなベニシダレモミジの紅葉が撮れたが、今年は少し遅かったようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 50mm ISO6560 )
031_251201085 X900 〇桜紅葉と富士見多聞 Z50 Z50-250.jpg 31.富士見多聞
蓮池濠の向こう側に富士見多聞が見えた。多聞とは、城郭の石垣上に建てられた長屋で、城壁よりも強固な防御施設。江戸時代の江戸城本丸には、このような多聞が、各所に築かれていたが、現存するのは、この富士見多聞だけだそうだ。桜の木の枝に枯れ落ちる前の数葉の葉が残っていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 50mm ISO61600 )
032_251201086 X900 〇イロハモミジと富士見多聞 Z50 Z50-250.jpg 32.富士見多聞とイロハモミジ
この辺りも撮影スポットだ。多くに参観者の方々がスマホをかざしていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 50mm ISO61600 )
033_251201089 X900 〇トウカエデZ50 Z50-250.jpg 33.富士見多聞とトウカエデ(唐楓) -1
トウカエデが見ごろに紅葉していた。和名の由来は、唐(中国)が原産のカエデで、切れ込みのある葉の形をカエルの手に見立てたことによる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 72mm ISO1100 )
034_251201090 X900 〇トウカエデZ50 Z50-250.jpg 34.トウカエデ
乾門通り左側にもトウカエデがあった。この辺りから乾門に架けてトウカエデが多く見られた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f16 1/500秒 102mm ISO1100 )
035_251201092 X900 〇トウカエデと富士見多聞 Z50 Z50-250.jpg 35.富士見多聞とトウカエデ -2
トウカエデの紅葉はイロハモミジと違って、葉の色付きに、紅が濃い葉と黄色い葉の差があり。それが美しさを増す。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 57mm ISO200 )
036_251201101 X900 〇Z50 Z50-250.jpg 36.コサギ
葉を落とした高い木の枝にコサギが止まっていた。さぞ、見晴らしが良いことと思う。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR<>br> プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 175mm ISO200 )
037_251201100 X900 〇Z50 Z50-250.jpg 37.門長屋
局門の先、皇居の乾通り(乾門から宮内庁庁舎前まで)の中間地点にある、かつて武士が控えていた門に付属する建物。皇居の防御施設の一つとして、江戸城時代、門を守る武士(門番など)が詰める場所として使われ警備のための役割を担っていた。春の通り抜け一般公開では、桜並木と共に美しい景観の一部として見どころとなっている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 54mm ISO3200 )
038_251201105 X900 〇四季桜 Z50 Z50-250.jpg 38.シキザクラ(四季桜) -2
ここにもシキザクラが咲いていた。シキザクラ、フユザクラは見ることがあるが、こんなに花をつけたのは見たことがない。私にはフユザクラ(冬桜)とシキザクラの区別が出来ないが、フユザクラはヤマザクラとマメザクラの交配種で、秋から冬にかけて咲き、春にも咲く栽培品種だが、このシキザクラはマメザクラとエドヒガンの種間雑種で、秋に多く咲き、白い小輪の花が特徴だそうだ。ただ、広義のフユザクラという名称は、このシキザクラやコブクザクラなど冬に咲く桜の総称としても使われる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO200 )
039_251201106 X900 〇四季桜と富士見多聞 Z50 Z50-250.jpg 39.シキザクラと富士見多聞
「シキザクラ Cerasus × subhirtella 'Semperflorens'」という札が掛けられていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/500秒 50mm ISO200 )
040_251201113 X900 〇乾通り Z50 Z50-250 - コピー.jpg 40.下道潅濠
門長屋の先の左側に池のようなところがある。ここは下道潅濠という。道灌濠は、長禄元年(1457年)に太田道灌が扇谷上杉家の拠点として築いた城(皇居の元となった江戸城)の外濠であったとの説があり、それが濠の名の由来となっている。道灌濠の辺りは木々が生い茂り、雑木林を形成し、野趣あふれる風情となっている。道潅濠は現在上・中・下に別れているが、昔はつながっていたそうだ。ここは乾通りを半分ほどあるいたところになる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒110mm ISO200 )

2026年1月 5日

皇居乾通り一般公開 ① 行幸通りのイチョウ並木 2025年12月1日 東京都千代田区

11月30日~12月7日に、秋の紅葉シーズンに際し、皇居乾通り一般公開が始まった。
 皇居の坂下門から入場し乾門までの約750mを濠伝いに紅葉を愛でながら歩く毎年恒例の一般公開である。今年は夏の猛暑があり、それがイロハモミジなどの紅葉にどう影響するか分からないが、設定された期間を信じ天気予報を睨みながらこの日に決めた。AIにも尋ねてみたが、2025年の東京・横浜エリアの紅葉は、11月下旬から12月上旬にかけて見頃のピークとなる見込みで、ところによっては12月中旬まで楽しめる可能性もあるということだった。結果は、見頃の紅葉を楽しむことが出来た。

 10時少し前に東京駅に着き、東京駅の丸の内駅舎を背にして、行幸通りを歩く。両側のイチョウも見ごろであり、葉は真っ黄色に黄葉している。  馬場先門交差点の先の橋を渡り、内堀通りを案内係の方の指示に従って、左に曲がる。坂下門への入口を右に入る。絶好の紅葉鑑賞日和となり、万博ほどではなかったが、大勢の人が入場受付で手荷物検査を受けるために並んでいた。

 坂下門から皇居の中に入る。すぐ左手に宮殿(長和殿)へ行くアプローチの道があった。1月2日の新年一般参賀は、宮殿東庭で5回、長和殿ベランダに、天皇皇后両陛下、上皇上皇后両陛下、秋篠宮皇嗣同妃両殿下、愛子内親王殿下、佳子内親王殿下、悠仁親王殿下、常陸宮妃殿下、寬仁親王妃殿下、彬子女王殿下、高円宮妃殿下及び承子女王殿下がお出ましになる。新年一般参賀のときは、一般参賀者は二重橋側の皇居正門から入場する。

 2022年の秋の乾門通り一般公開の時にも来ている。その時と比べると感じとしてイロハモミジなどの紅葉は進んでいるように思えた。

000_251201005 X700 〇東京駅行幸通り Z50 Z50-250.jpg
行幸通りから東京駅丸の内駅舎を眺める 2025年12月1日 東京都千代田区

001_251201191 X900 〇東京駅 行幸通り G7X.jpg 1.東京駅丸の内北口から
東京駅に9時45分ごろに着いた。丸の内北口から駅前に出る。ここは通勤する人たちが多いところだが、この時間になれば静かである。正面に新丸ビルが見える。こんなにきれいなカツラの黄葉は初めて見る。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
002_251201195 X900 〇東京駅 行幸通り カツラ G7X.jpg 2.東京駅丸の内駅舎
太陽がまぶしい。しばらく前は工事中だった駅舎前の広場は整備が終り、綺麗になっていた。丸の内駅舎の向こうには八重洲口側の大きな建物が見える。大きなビルが次々と建っている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 9mm ISO125 )
003_251201196 X900 〇東京駅 行幸通り カツラ G7X.jpg 3.丸の内中央口と八重洲側のビル これから日比谷通りとの和田倉門交差点へと歩く。行幸通りを背に、丸の内駅舎を眺める。八重口側にはグランドトウキョウとか東京ミッドタウン八重洲といった大きなビルが立ち並ぶ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 16mm ISO125 )
004_251201197 X900 〇東京駅 行幸通り カツラ G7X.jpg 4.丸の内北口側
今、歩いてきたところだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 16mm ISO125 )
005_251201199 X900 〇東京駅 行幸通り カツラ G7X.jpg 5.行幸通りを歩く
このあたりは日本郵船など三菱のビルが多い。三菱地所が主導する大規模再開発が進む、日本を代表するビジネス街であり、三菱グループの拠点「三菱村」としても知られている。行幸通りの銀杏並木が美しい。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 9mm ISO125 )
006_251201201 X900 〇東京駅 行幸通り カツラ G7X.jpg 6.三菱郵船ビル
郵船ビルディングは1978年に竣工し、日本郵船のグループ企業ほか、金融機関や企業の支社、支店などが入居している。竣工から50年近くが経過し、老朽化が進んでいた。建て替えが発表され、2030年代前半の竣工を目指すそうだ。建て替え期間中は横浜市に新たに建設するビルに本社機能を移すと報じられている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
007_251201203 X900 〇東京駅 行幸通り カツラ G7X.jpg 7.行幸通りのイチョウ並木<br> 行幸通りは中央に幅広い歩行者専用路があり、その両側に車道がある。丸の内仲通りではX'Masマーケットが開催されている。行幸通りには今回初めて高さ約4mのもみの木を使ったクリスマスツリーが4本とヒュッテ型の飲食店舗が登場するという。朝は静かだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 9mm ISO125 )
008_251201001 X900 〇「東京駅行幸通り Z50 Z50-250.jpg 8.X'Masマーケットの屋台
ヒュッテ型飲食店の屋台が置かれていた。ヒュッテ型飲食店とはどういうものかと思い、AIに尋ねて見ると、「ヒュッテ型飲食店とは、主にクリスマスマーケットなどで見られる、ドイツの山小屋(ヒュッテ)風の仮設店舗で、温かい飲食物(ホットワイン、ソーセージ、スープ、シュトレンなど)を提供し、冬の非日常的な雰囲気を演出する飲食店の形態です。イルミネーションの下、屋外空間に設置され、街歩きを楽しみながら手軽に楽しめるのが特徴で、丸の内のクリスマスイベントなどで多く見られます。」と教えてくれた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 50mm ISO220 )
009_251201009 X900 〇東京駅行幸通り 馬場先濠 Z50 Z50-250.jpg 9.馬場先濠
日比谷通りを渡る。左右に濠がある。写真は日比谷通りを渡ってから、左手を眺めたところ。馬場先濠に沿って日比谷通りにイチョウがある。日比谷通りをまっすぐ進むと、右側が日比谷公園だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 170mm ISO640 )
010_251201019 X900 〇東京駅行幸通り Z50 Z50-250.jpg 10.結婚記念写真
行幸通りの右側では、ウェデイングドレスを着て、写真を撮っているカップルがいた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/500秒 50mm ISO250 )
011_251201023 X900 〇内堀通り 富士見櫓 Z50 Z50-250.jpg 11.巽櫓遠望
行幸通りが突き当たる右側に巽櫓が見えた。この櫓は東京という大都市のど真ん中にありながら、江戸時代の軍事技術と美意識を今日に伝える極めて貴重な文化遺産として、多くの観光客や歴史ファンを魅了し続けているようだ。江戸城の本丸から見て東南の方向(巽の方向)に位置していたことから、この名が付けらた。この巽櫓が面している桔梗門(内桜田門)周辺は、江戸時代には登城する大名たちが通る重要なルートの一部だったという。現在では、皇居参観の入り口に近い場所にあるため、多くの参観者が最初に目にする歴史的構造物である。巽櫓は富士見櫓や伏見櫓とともに、奇跡的に現存している三基の櫓のうちの一つであり、当時の城郭建築の粋を今に伝えている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 170mm ISO200 )
012_251201027 X900 〇皇居前広場 Z50 Z50-250.jpg 12.坂下門 手荷物検査
行幸通りは都道310号(内堀通り)に突き当たる。多くの参観者の方々と一緒に、そこを左へまがり、少し歩いて右に入ると乾通り一般公開の入口である坂下門がある。手荷物検査の受付があるテントが見えた。。それほど混んではいない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 50mm ISO220 )
013_251201028 X900 〇皇居前広場 Z50 Z50-250.jpg 13.皇居前の黒松
内堀通から坂下門へ行く途中は、都会のビル群を背景にした黒松が良い。皇居前の黒松は、皇居外苑の大芝生広場に約2,000本が植えられた、皇居外苑を代表するシンボルで、江戸城築城前の入り江の風景を再現し、明治21年(1888年)から植栽が始まったそうだ。「皇紀2600年記念事業」で現在の姿になり、手入れされた姿は荘厳で、都心で開放的な景観を作り出している。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 110mm ISO200 )
014_251201212 X900 〇皇居前広場 坂下門 G7X.jpg 14.坂下門 -1
手荷物検査を通過して坂下門へ向かう。時刻は10時10分。雲一つない快晴だった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 20mm ISO125 )
015_251201214 X900 〇皇居前広場 坂下門 G7X.jpg 15.坂下門 -2
坂下門は、皇居外苑の西側にある宮内庁の通用門で、江戸城西の丸の坂の下にあったことから名付けられた。江戸時代には江戸城西の丸の通用門として使われ、高麗門と櫓門からなる桝形門だった。明治時代の1887年(明治20年)に外側の高麗門が撤去され、渡櫓門が90度回転して現在の位置に移築・再建されている。有名な坂下門外の変は、大老・井伊直弼が暗殺された後、老中久世広周と共に幕閣を主導した安藤信正文久2年1月15日(1862年2月13日)に、江戸城坂下門外にて、尊攘派の水戸浪士6人が老中安藤信正(磐城平藩主)を襲撃し、負傷させた事件のこと。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 30mm ISO125 )
016_251201033 X900 〇蛤濠  Z50 Z50-250.jpg 16.蛤濠
坂下門の手前から蛤濠、日比谷方面を振り返る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 50mm ISO220 )
017_251201035 X900 〇皇居 Z50 Z50-250.jpg 17.宮殿入口
坂下門を潜って皇居内に入った。左手に長和殿への道がある。もちろんこの日は閉ざされていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.8 1/500秒 63mm ISO380 )
018_251201215 X900 〇宮内庁 G7X.jpg 18.宮内庁庁舎
乾門へはここからやや右へ(北の方へ)700mほどの真っ直ぐな道である。wikipediaによれば、皇室関係の国家事務、天皇の国事行為である外国大使・公使の接受に関する事務、皇室の儀式に係る事務および御璽・国璽の保管等を所管する内閣府の機関である。1935年(昭和10年)に建設された。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 15mm ISO125 )
019_251201036 X900 〇イロハモミジと富士見櫓 Z50 Z50-250.jpg 19.富士見櫓とイロハモミジ
宮内庁庁舎のある前あたりにさっそく紅葉の撮影スポットがあった。蓮池濠の向こう側の富士見櫓とその石垣に真っ赤に紅葉したイロハモミジが差し掛かっていた。このイロハモミジは日当たりが良いためか、見頃が過ぎているようだった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 50mm ISO250 )
020_251201049m X900 〇イロハモミジ Z50 Z50-250.jpg 20.見頃のイロハモミジ
イロハモミジの枝の下に入って、陽の光が透過する紅葉を撮った。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 50mm ISO250 )

2025年12月 1日

10月の日比谷公園 2025年10月17日 東京都千代田区

6年間使用したスマホを更新しました。と言っても、iPhoneとか、サムスンや、ソニー製の高級機ではなく、arrowsという機種である。富士通の流れをくむFCNT社製だ。私はスマホであまり写真を撮る機会は無いのだが、このスマホのカメラを試してみたいと思い、いつもの句会の日に少し早く行って、句会が始まる前に30分ほど日比谷公園を歩いた。

 日比谷公園はまだまだ紅葉には早いようだった。花もあまり多くは咲いていない。翌土曜日から「第23回 日比谷ガーデニングショウ2025」が10月26日(日)まで9日間開催される準備がされていた。

 天気が良かったこともあり、新しいスマホで撮った写真はなかなか結果が良かった。 そのスマホのモデルは arrows We2 F52Eという機種で、2024年8月に発売されている。F-52Eというのがカメラの名称である。
 背面のメインカメラは広角で約5010万画素、撮像素子は1/2.7インチで従来のコンパクトカメラと同等と思う。レンズはf1.8と明るい。
 もう一つレンズが付いているが、それはマクロ撮影用のようだ。スマホの撮影画面で簡単に両者を切り替えられる。但し、マクロ用のカメラは有効画素数は約190万画素で撮像素子はメインカメラの約半分の1/5.1インチだ。F値は2.4である。
 自撮りなどに使う前面のカメラは有効画素数が約800万画素だ。撮像素子は1/4.0インチ、f値は2.0である。

 この日にスマホで撮った写真を見ていただきたいと思う。カメラを所持していないときに、十分カバーしてくれそうである。

000_X700 IMG_20251017_110308_1.jpg
鉢植えの球根ベゴニアと芝庭広場 2025年10月17日 日比谷公園

001_X900 IMG_20251017_110036.jpg 1.黄葉はこれから
日比谷通りの向こう側に聳える東京ミッドタウン日比谷のビルを背景に、樹々は少し黄色くなりかけていたが、黄葉はまだこれからだ。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/422秒 4mm ISO100 )
002_X900 IMG_20251017_110235_1.jpg 2.芝庭広場
明日から開催される「第23回日比谷ガーデニングショウ」の準備が行われていた。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/653秒 4mm ISO100 )
003_X900 IMG_20251017_110450.jpg 3.撤去された大噴水
昨年から撤去工事が始まっていたが、大噴水は完全に姿を消した。撤去された大噴水の形状やスケールを継承した新たな噴水が整備される計画だそうだ。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/653秒 4mm ISO100 )
004_X900 IMG_20251017_110535_1.jpg 4.日比谷公園第二期再生整備準備工事の看板
撤去された大噴水の跡地を囲うフェンスに工事を説明する大きな掲示板が掛けられていた。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/33秒 4mm ISO200 )
005_X900 IMG_20251017_110706.jpg 5.第一花壇
日比谷公園第二期再生整備準備工事が行われている小音楽堂を背に第一花壇をみる。小音楽堂はすでに撤去された。なお、大音楽堂(野音)でも老朽化に伴う建て替え工事前の最後のコンサートが開かれたそうだ。10月から使用が休止され、2029年ごろの再開を目指す。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/533秒 4mm ISO100 )
006_X900 IMG_20251017_110947.jpg 6.バラと自由の女神
第一花壇の北画のバラ園に立つ自由の女神(乗松 巌 作)。春には、この前のパンジーが植えられた花壇ではツマグロヒョウモンが舞っていた。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/336秒 4mm ISO100 )
007_X900 IMG_20251017_111445.jpg 7.京橋の欄干柱
ブログの画像は解像度を900X678 ピクセルにして軽くしてあるが、F52Eの元画像、4080X3072ピクセルでは、説明板の文字は十分解像しはっきりと読める。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/100秒 4mm ISO100 )
008_X900 IMG_20251017_111520.jpg 8.雲形池と鶴の噴水 -1
近くの灯篭から遠くの日比谷通りに建つビルまで、ほとんどパンフォーカスに撮れる。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/168秒 4mm ISO100 )
009_X900 IMG_20251017_111522_1.jpg 9.雲形池と鶴の噴水 -2
紅葉、黄葉はまだまだだ。ここは池の周りのイチョウやイロハモミジが綺麗なところである。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/299秒 4mm ISO100 )
010_X900 IMG_20251017_111614_1.jpg 10.日比谷公園ガーデニングショウ2025
明日(10月18日)より、26日までの9日間、ガーデニングショウが開催される。土、日は園芸が好きな方々で賑わうことと思う。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/136秒 4mm ISO100 )
011_X900 IMG_20251017_162839_1 オシロイバナ.jpg 11.オシロイバナ(白粉花、白粧花)
自宅の近所でも咲いているのをよく見かける。Wikipediaによると、咲くのは夕方4時頃でだそうだ。そういえば自宅近くでこの花を見るときは、まだこれほど開いてはいない。花びらのように見えるところは花弁ではなく萼である。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/33秒 4mm ISO640 )
012_X900 IMG_20251017_163509_1.jpg 12.ヒャクニチソウ(百日草)
この花も家の近くの峰岡公園や民家の庭に植えられている。ホシホウジャクが潜り込んで吸蜜していた。

FCNT F52E
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/33秒 4mm ISO640 )

2025年9月29日

2025/8/16-24 熊野大花火大会と夏の高知・佐世保クルーズ ① 東京港出港 2025年8月16日 東京港晴海客船ターミナル

娘夫婦から、客船クルーズに誘われた。MITSUI OCEAN FUJI という船で、次のようなコースの船旅だ。

8月16日 東京 16:30 出航
8月17日 三重県 熊野沖 熊野大花火大会鑑賞
8月18日 高知 09:00 入港、 17:00 出港
8月19日 宮崎県 油津 08:00 入港、 17:00 出港
8月20日 長崎県 佐世保 09:30 入港、 17:00 出港
8月21日 韓国 麗水 08:00 入港、 17:00 出港
8月22日 航海日
8月23日 神戸 07:00 入港、13:00 出港
8月24日 横浜 12:30 入港 下船

 8月16日、新橋で軽く昼食を摂ってタクシーで東京港晴海客船ターミナルに向かった。午後2時ごろ乗船手続きをして、船に乗り、万一の時の避難場所などを確認して、7Fの私たちの客室へ案内される。

 私たちが乗船した MITSU OCEAN FUJI という船の概要はwikipediaによれば、「シーボーン・オデッセイ(Seabourn Odyssey)」として、2009年6月、イタリアのT.マリオッティ造船所で竣工した。2019年5月にイタリア ジェノバで改修が行われ、内装・什器等の更新が行われている。
 同型の2番船が2010年、3番船が2011年に建造された。
 2023年2月には商船三井がクルーズ事業拡大策の一環として購入、1年半程度シーボーン・クルーズでの運航を継続し、2024年末を目処に改装の上で商船三井客船(現・商船三井クルーズ)に移籍し日本近海を中心とした運航を行う計画とした。2023年10月に商船三井クルーズの新ブランド「MITSUI OCEAN CRUISES」と合わせて新船名「MITSUI OCEAN FUJI」を発表。富士山や1989年に就航した日本の近代的なクルーズ客船の先駆けとなった「ふじ丸」を意識したものとした命名だった。
 日本向けの改修を施し、2024年12月1日より「MITSUI OCEAN FUJI」として就航。横浜港新港ふ頭を起点に別府・釜山・下関を経由し東京港までの7日間のデビュークルーズを行った。
 現在はパナマ船籍であるが、就航後1年半程を目処に日本船籍に移行する計画とされている。総トン数は32,477 トン、全長198.15 m 幅25.6 m、航海速力19.0ノット、旅客定員458名、乗組330名である。

 MITSUI OCEAN FUJIは16時30分に東京港晴海客船ターミナルを出港、ゆっくりと東京湾を進む、レインボーブリッジをくぐり、羽田沖から浦賀水道を抜けて太平洋へ出ていった。船内8Fのプールのあるデッキに行ってみた。プールサイドでは「セールアウェイパーティー」が行われいて、演奏と歌手クリスティのパンチのある歌声を聴きながら、スパークリングワインでのどを潤す。ディスコに興じる人がいて、見たところ90歳くらいのご高齢の男性も踊っていた。  夕食をビュッフェで摂り、食後に8F後方にあるオブザベーションバー36でウィスキー―を一杯飲んで、夜9時ごろ部屋に入った。部屋は浴室が西欧人向きの仕様で慣れるまで少々苦労し、この後もシャワーで済ませることが多かった。  少し船の揺れを感じたが、疲れと心地よい酔いでぐっすり寝ることが出来た。

000_250816030 X700 船内8F セイルアウェイパーティーG7X - コピー.jpg
東京湾を離れる「MITSUI OCEAN FUJI」 2025年8月16日 東京客船ターミナル出港

001_250816003 X900 〇乗船 晴海客船ターミナル G7X.jpg 1.東京港晴海客船ターミナル
午後1時半ごろ、東京港晴海客船ターミナルに着いた。都庁総合ホームページに報道発表資料 として 2025年6月25日付で "晴海客船ターミナルのリニューアル後、初となるクルーズ客船が入港します! クルーズ客船「MITSUI OCEAN FUJI」" というページがあった。このターミナルへのクルーズ客船の入港は、令和2年以来、5年ぶりとのことだった。今後、東京港では、東京国際クルーズターミナル及び晴海客船ターミナルの2拠点で、クルーズ客船の受入を進める。その岩壁に「MITSUI OCEAN FUJI」が停泊していた。船尾を見ると、まだ、パナマの NASSAU の文字が見える。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 18mm ISO125 )
002_250816005 X900 乗船 晴海客船ターミナル G7X.jpg 2.MITSUI OCEAN FUJI
飛鳥Ⅱの総トン数は50,444トンで、この船は32,477 トン。小ぶりであるが、横から眺めると大きい。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f56 1/1250秒 16mm ISO125 )
003_250816017 X900 〇乗船 晴海客船ターミナル G7X.jpg 3.乗船
東京国際クルーズターミナルの建物の中で、簡単な乗船手続きをして、停泊中の MITSUI OCEAN FUJI のタラップを上がる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
004_250816021 X900 乗船 船室725 G7X.jpg 4.出航
午後4時、時間通りに出港した。2023年に建造された199トンのふじ丸という東京港に常駐するタグボートが離れていく。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 23mm ISO125 )
005_250816026 X900 〇船内8F セイルアウェイパーティーG7X.jpg 5.セールアウェイパーティー -1
船の8F中央にあるデッキ(プールサイドレストラン&バー湖畔)では、セールアウェイパーティー が始まっていた。MITSUI OCEAN FUJI のハウスバンドとクリステイという女性ボーカルが歌っている。私たち4人もスパークリングワインで乾杯した。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 22mm ISO125 )
006_250816041 X900 〇船内8F セイルアウェイパーティーG7X - コピー.jpg 6.10階から東京湾
階段で10階まで上がってみた。船尾の方向には東京の高層ビル群が見える。出港して来た東京港晴海客船ターミナルが小さくなっていく。この青空は暑さを忘れるほど気持ちが良い。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
007_250816042 船内8F X900 セイルアウェイパーティーG7X.jpg 7.セールアウェイパーティー -2
プールの前では、乗客の方々がダンスを始めた。きっと船旅になれた方々なのだろう。年配の方が楽しんでいる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 25mm ISO125 )
008_250816044 X900 〇船内8F レインボーブリッジ G7X.jpg 8.レインボーブリッジ -1
レインボーブリッジは橋の上を走ることしか知らなかったが、橋の下を航行した。レインボーブリッジは海面から橋桁下面までの高さ(桁下高)が52m(20階建てビル相当)だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 25mm ISO125 )
009_250816048 X900 〇船内8F レインボーブリッジ G7X.jpg 9.レインボーブリッジ -2
上層に首都高速道路、下層に一般道路、遊歩道、そしてゆりかもめが通る二重構造となっている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
010_250816056 船内8F X900 レインボーブリッジ G7X.jpg 10.レインボーブリッジを後に -1
レインボーブリッジがだんだん遠くなり、お台場の方へと船は進んでいく。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 18mm ISO125 )
011_250816061 900 船内8F G7X.jpg 11.レインボーブリッジを後に -2
この辺りの下に首都高のトンネルがあるのではないだろうか。写真は船尾の方を撮っているのだが、右側に台場エリアが見えてくる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 9mm ISO125 )
012_250816063 X900 〇船内8F 台場フジテレビ 日航ホテル G7X.jpg 12.台場
先ごろテレビに登場することが多かったが、お台場を象徴するランドマークとなっているフジテレビの建物が見えた。wikipediaによれば、建築家・丹下健三氏が手掛けた巨大プロジェクトの中で最後に直接指揮をとった建築物で、設計は丹下健三・都市・建築研究所が担当した。球体展望室「はちたま」がある。その左には娘たちが結婚式を挙げた日航ホテルも見えた。また、私たちが乗船した東京港晴海客船ターミナルと紛らわしいが、東京国際クルーズターミナルがある。


Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 )
013_250816068 X900 ▲船内8F G7X.jpg 13.飛行機
夏空の上を羽田空港に降りる旅客機が飛んでいた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f11 1/2000秒 37mm ISO125 )
014_250816077 X900 〇船内8F 東京湾 羽田 G7X.jpg 14.東京ゲートブリッジ
次に、ちょっと離れているが東京ゲートブリッジがが見えた。東京港第三航路(東京東航路)を跨ぎ中央防波堤外側埋立地と江東区若洲を結ぶ橋梁である。大田区城南島と江東区若洲間約8 kmを結ぶ東京港臨海道路の一部で、海上を跨ぐ区間の長さが1,618m(横浜ベイブリッジやレインボーブリッジの約2倍)だそうだ。私たちの航路は東京港臨海道路のトンネルの上を行く。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 )
015_250816078 船内8F 東京湾 羽田 G7X.jpg 15.羽田空港
今度は進行方向右側に羽田空港が見えてきた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 37mm ISO125 )
016_250816086 X900 〇船首 G7X.jpg 16.船首側
時刻は午後5時半だ。船首側へ回ってみた。出港から1時間、まだ、東京湾の中だ。これから浦賀水道を抜けて,太平洋に出ていく。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 10mm ISO125 )

追記:
夕食は8Fの「テラスレストラン八葉」でビュッフェにした。並べられた料理を自分の好きなものを食べるのだが、着席して、飲み物のサービスをはじめ、レストランと同様のサービスがある。飲み物の注文を聞きに来てくれた女性はパプアニューギニアの出身だった。お父さんは亡くなったが、お母さんは日本人で今は日本に住んでいるとのこと。「パプアニューギニアは熱帯の美しいチョウが生息する私のあこがれの国で、若いころは一度行って見たいと思っていた」と話をした。  食後、10Fの「オブザベーションバー36」というところへ行ってみた。ウィスキーのオンザロックを一杯。ジオバニという歌手がギターを演奏して、私たちには懐かしいオールデイーズを歌ってくれた。(オブザベーション・バーとは、船の「展望デッキ」にあたる場所で、船上から海や景色を眺めたり、食事やお茶を楽しんだりする特別な空間を指す。)  船室に戻って、シャワーを浴びて、ぐっすり寝ることが出来た。

2025年8月 6日

緑濃く 6月の日比谷公園 2025年6月20日 千代田区日比谷公園

昨年7月、リュウゼツランの花を見にいって以来、毎月訪れていた日比谷公園も、今回で12か月目になり、四季を見て来たといえる。
 6月も五七五の例会の前に、緑が濃くなった日比谷公園を小一時間の散策をした。

 変わったこと言えば、自由に入ることが出来た芝庭広場に入ってはしゃぐ子供たちや、寝転がって空を見上げる若者の姿の写真を見ていただいていたが、今月訪れたときは、全面的に芝生養生のため縄が張られ、立ち入れないようになっていたこと、バラ園のバラが最盛期であったこと、そして何よりも緑が濃くなっていたことを感じた。

 一年間の移り変わりを見てきたが、東京のど真ん中にある公園の環境が、訪れる人達の心を癒し、都心のオアシスとして機能していることを感じ取った。
 これで毎月続けてきた散策は、一応終止符を打とうと思うが、これからも時々は訪れたいものだ。

000_250520003 X900 日比谷公園 昨年7月リュウゼツラン G7X.jpg
昨年7月 数十年に一度咲くという花が咲いたリュウゼツラン 2025年6月20日 日比谷公園 ペリカン噴水

001_250520002 X900 日比谷公園 もっこく G7X.jpg 1.モッコク(木斛)
いつものように幸門から公園の中に入り、日比谷公会堂を左に見ながら進むと、右手に芝庭公園が広がって見える。にれのき広場を歩いて行くと、日比谷公会堂の北側の裏手に「もっこく」という札が掛けられた木が植えられていた。下側の写真はその花の写真だが、モッコクは直径2cmほどの白色から黄色へ変化するという花を付け、芳香を放つという。まだ小さな蕾のような白い花が見えた。関東地方南部以西〜沖縄の海岸付近の比較的乾いたところに自生するそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO250 )
002_250520003 X900 日比谷公園 もっこく G7X.jpg 2.烏帽子石
モッコクの木の近くに烏帽子石というのがあった。今まで気が付かなかった。説明版に「江戸時代江戸城外郭の石垣の中にあったもので、形から烏帽子に似ていたため、人々から烏帽子石と呼ばれ、珍重されていたものです。明治時代道路拡張に伴い石塁が取り壊された際、永く保存するためにこの公園に移されました。」とあった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO125 )
003_250520003 X900 日比谷公園 もっこく G7X.jpg 3.にれのき広場から芝庭広場を眺める
芝庭広場には芝生養生のため綱が張られ、中に入れないようになっていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 15mm ISO125 )
004_250520004 X900 日比谷公園 もっこく G7X.jpg 4.芝庭広場
この時間に来ると、いつもは保育士さんに引率された幼い子供たちが、芝生に入ってはしゃいでいる姿を見るのだが、この日は誰も芝生の中にいなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 25mm ISO125 )
005_250520005 X900 日比谷公園 もっこく G7X.jpg 5.ケヤキ並木
秋には紅葉していたケヤキ並木も一旦葉を落としていたが、今は緑の葉が茂っている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
006_250520005 X900 日比谷公園 アガパンサス・プラエコクス G7X.jpg 6.アガパンサス・プラエコクス
PictureThisで名前を検索したところ、アガパンサス・プラエコクスと同定された。ヒガンバナ科の花だそうだ。ヨーロッパでは17世紀に入植者が導入して以降、地中海付近の庭園などに普及した。アガパンサスは交配種、園芸品種の生産が盛んな植物で、現在では300種以上の品種があるという。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 15mm ISO640 )
007_250520006 X900 日比谷公園 G7X.jpg 7.芝庭公園と日比谷公会堂(市政会館)
芝庭公園の真ん中には、北側から南側へ2本の渡り通路がある。今は芝生の中は通ることが出来ない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 15mm ISO125 )
008_250520007 X900 日比谷公園 G7X.jpg 8.日比谷公園第二期再生整備準備工事
東京都は、令和3年(2021年)7月に「都立日比谷公園再生整備計画」を策定し、開園130周年を迎える令和15年(2033年)の完了に向け、本公園をエリアごとに段階的に整備していくこととしているそうだ。現在、進められている大噴水と小音楽堂の撤去工事は、その準備工事であると。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1250秒 9mm ISO125 )
009_250520008 X900 日比谷公園 G7X.jpg 9.バラ園
サービスセンターのわきからテニスコートの西側を歩くとバラが、今を盛りと咲いている。AIによると、バラの品種数は、3万種から10万種以上とも言われている。原種(野生種)は約100~150種とされているそうだ。傍に品種名が書かれた札でもなければ、とても同定できない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
010_250520009 X900 日比谷公園 G7X.jpg 10.自由の女神像
第一花壇の北側の自由の女神像はバラに囲まれていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 20mm ISO125 )
011_250520010 X900 日比谷公園 G7X.jpg 11.ヘメロカリス
これはバラではない。先日、箱根湿性花園や星川駅前の高層住宅の花壇で見かけたヘメロカリスだ。ヘメロカリスは、ユリ科ワスレグサ属であるが、AIによるとその品種は世界で5万種以上あると言われているそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 )
012_250520011 X900 日比谷公園 G7X.jpg 12.ヘメロカリスに潜るアゲハ
別のヘメロカリスにアゲハが飛んできて、花に止まり、潜り込んで吸蜜を始めた。ヘメロカリスに蝶が来るのを見るのは初めてだ。残念ながら、鳥にやられたのか尾状突起の辺りが千切られていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 )
013_250520012 X900 日比谷公園 チャイナローズ ローズうらら G7X.jpg 13.チャイナローズ
バラ園に咲いていた赤いバラ。PictureThisで検索するとチャイナローズと同定された。傍に「ローズうらら 平林 浩 1995年作出」と書かれた札があった。難しい。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 37mm ISO125 )
014_250520013 X900 日比谷公園 G7X.jpg 14.ペリカン噴水とアオノリュウゼツランの株
ペリカン噴水の囲いの四隅には、アオノリュウゼツランが植えられている。昨年の7月に花を咲かせたのは一番手前の株だ。この株が次の花を咲かせるのは数十年後になる。とてもそれを見に来ることはできない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
015_250520014 X900 日比谷公園 G7X.jpg 15.松石
この切株は松石という。「今から3~5千年前の植物が、水底に運ばれ埋没した後、珪酸質の液がしみこんだものを珪化木と言います。北九州の炭田では、炭層中に珪化木が含まれこれを松石、または松炭と呼んでいます。ここにあるものは、昭和初期、福岡市外亀山炭鉱の地下300mのところから長い木のまま発見されたものの一部です。」と説明されている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 14mm ISO125 )
016_250520015 X900 日比谷公園 ハアザミ G7X.jpg 16.ハアザミ(葉薊)
先週、保土ヶ谷公園を歩いた時、たまたま初めてこのギリシャ国花というハアザミを見た。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 37mm ISO125 )
017_250520016 X900 日比谷公園 マドンナリリー サクユリ G7X.jpg 17.サクユリ(作百合)
雲形池の近くに咲いていた。wikipediaによれば、伊豆諸島に自生する伊豆諸島に固有のユリであり、ヤマユリの変種である。伊豆諸島では、源為朝を偲んでタメトモユリとも呼ぶ。世界最大のユリだそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 )
018_250520017 X900 日比谷公園 ユリ ホワイトヘブン G7X.jpg 18.マドンナリリー
和名をニワシロユリという。3000年以上前の壁画に描かれていることから、マドンナリリーは世界最古の園芸植物のひとつと考えられているという。19世紀に日本からテッポウユリが導入されるまで、欧州ではキリスト教の聖花として利用されてきた。バチカン市国の国花だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 37mm ISO125 )
019_250520018 X900 日比谷公園  G7X.jpg 19.緑に囲まれる雲形池
雲形池は、冬の寒い日に羽を拡げた鶴の彫刻からつららの下がる風景が優雅で有名であるが、今はすっかり緑に囲まれている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO125 )
020_250520019 X900 日比谷公園  G7X.jpg 20.涼しげなかもめ
そろそろ五七五の例会の時間が近づいた。私は汗かきであり、冷房の入った会場で一息入れなくてはならない。毎回、ここを見て国会通りの交差点を渡るのだが、この日はかもめの広場の噴水が、彫刻「鷗」に水を吹きかけていた姿が最高に涼しげであった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 20mm ISO125 )

2025年7月16日

新緑の日比谷公園 2025年5月16日 東京都千代田区 日比谷公園

曇り空だが時々日も差す。気温は25℃~26℃ くらいだろうか。"汗かき"の私は歩くと汗ばむ。
 毎月第三木曜日の五七五の句会の前に小一時間、連続11か月目の日比谷公園観察の散策をした。

 芝庭広場の芝が青々と育ち、人々がその芝生の中に入って初夏を満喫している。大噴水は撤去工事が始まり、白いカバーが掛けられた。第一花壇では、キミガヨランの白い花が咲き、その周囲にはパンジーやビオラなどが咲いている。バラ園では大輪のバラが咲き始めていた。

 ツマグロヒョウモンの♀が、その食草であるパンジーなどスミレ類の栽培種で、産卵をしようとして飛び、その周りを♂が飛ぶ。都内、横浜などの市街地でも、唯一見られるヒョウモンチョウ類のツマグロヒョウモンは今や普通種であるが、小学生の頃、高尾山の尾根道で初めてネットに入れたときは嬉しかった。このチョウが市街地でも多く発生するようになったのは、栽培種のスミレやパンジーが住宅の庭などで植えられているからだろう。

000_250516048 X700 △5月の日比谷公園 G7X.jpg
パンジーに産卵しようとする♀にアプローチするツマグロヒョウモン♂ 2025年5月16日 日比谷公園

001_250516001 X900 5月の日比谷公園 G7X.jpg 1.青々とした芝生広場で遊ぶ親子
来園者が自由に芝生に入ることができ、バリアフリー化も進められている芝生公園は、昨年9月から利用が開始された。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 37mm ISO125 )
002_250516004 X900 5月の日比谷公園 G7X.jpg 2.お散歩カート
公園と言えども、大都会のど真ん中。どこの保育園か分からないが、何故か心休まる眺めだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 13mm ISO125 )
003_250516007 X900 5月の日比谷公園 G7X.jpg 3.撤去工事中の大噴水
2月から始められた大噴水の撤去工事が進められている。撤去完了は、8月上旬が予定されている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 15mm ISO125 )
004_250516008 X900 5月の日比谷公園 G7X.jpg 4.芝庭広場から日比谷公会堂を振り返る
芝庭広場は広くて、開放感がある。日比谷公園一帯は、明治時代以前は江戸城外郭の一部として武家屋敷が立ち並ぶ地域だったが、明治維新後には陸軍省の管轄下に入り練兵場として使われるようになったそうだ。この練兵場では、兵士の訓練や閲兵(軍事パレード)などが行われていた。明治政府はこの場所を市民のための公園に転用することを決定し、1903年(明治36年)に日本初の近代的洋風公園「日比谷公園」として開園された。旧練兵場の広いスペースが、生まれ変わった。現在の日比谷公園の中央〜南側一帯(現在の芝庭広場、噴水広場、草地広場など)は演習・訓練・閲兵の場であったそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO125 )
005_250516015 X900 5月の日比谷公園 日比谷花壇 ロサ・ベンデュリナ G7X.jpg 5.日比谷花壇
日比谷門を入った右側に日比谷花壇があった。日比谷花壇は1872年創業、1950年に日比谷公園店の出店後に株式会社日比谷花壇を設立し、現在は全国に約190店舗のフラワーショップを展開している。その玄関前にロサ・ベンデュリナという花が沢山咲いていた。ロサ ペンデュリナは、ヨーロッパの原生地ではおよそ標高2000 mの地域まで分布が見られるバラの一種だそうだ。美しい花だった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO125 )
006_250516018 X900 5月の日比谷公園 石貨 G7X.jpg 6.石貨(せきか)
心字池の手前に、ミクロネシア連邦ヤップ島で実際に使われていた石貨(石のお金)が置かれていた。傍にあった説明板には、石貨は小さいもので6cmくらいから、大きいもので直径3mにたっするものがあるという。石貨は、直径の大小、表面の滑らかさ、形の良しあし、また運搬の難易度によって価値が決まり、長径1.35m短径1mのこの石貨は、当時現地では、1000円位で通用したそうである。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 15mm ISO125 )
007_250516020 X900 5月の日比谷公園 G7X.jpg 7.古代スカンジジナビア碑銘譯
心字池のほとりに、北極航路開設記念碑があった。1957年に欧州‐日本間に北極回り空路が開設され飛行時間が大幅に短縮された。その10周年を記念してスカンジナビア航空から贈られたのが、古代北欧バイキング文字(ルーン文字)を刻んだ記念碑を刻んだこの石碑だそうだ。傍に建てられた説明板には、古代スカンジジナビア碑銘譯とあった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 15mm ISO200 )
008_250516023 X900 5月の日比谷公園 G7X.jpg 8.日比谷公園第一花壇「おもてなしバラ園」
第一花壇のバラ園は、日本、アメリカ、フランス、ドイツなど の薔薇が植えられていたが、2020年のオリンピックに向けて旧来のバラを全て伐採、「おもてなしのバラ園」として「日本を代表する育種家によるバラの品種」に植え替えられた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/1250秒 16mm ISO125 )
009_250516024 X900 5月の日比谷公園 アツバキミガヨラン G7X.jpg 9.アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭) -1
第一花壇にはアツバキミガヨランが咲いていた。アツバキミガヨランは、キジカクシ科(旧リュウゼツラン科)イトラン属の常緑低木。葉は剣状で、先端が尖っている。キミガヨランとアツバキミガヨランとの違いは、キミガヨランは葉が少し柔らかく、葉先が垂れ下がる傾向がある。また、アツバキミガヨランは春と秋に2度花を咲かせるが、キミガヨランは夏から秋にかけて咲く。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 16mm ISO125 )
010_250516025 X900 5月の日比谷公園 アツバキミガヨラン G7X.jpg 10.アツバキミガヨラン -2
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 37mm ISO125 )
011_250516027 X900 5月の日比谷公園 アツバキミガヨラン G7X.jpg 11.自由の女神の傍に咲くバラ
自由の女神のある第一花壇の北側にもバラが植えられている。これは「ローズうらら」という品種。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO125 )
012_250516042 X900 〇5月の日比谷公園 ツマグイロヒョウモン G7X.jpg 12.パンジーの咲く花壇のツマグロヒョウモン -1
自由の女神の傍のパンジーが咲く花壇で、ツマグロヒョウモンの♀が産卵をしようと地面近くのパンジーの葉に下りていたところへ、♂がやってきた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 37mm ISO125 )
013_250516048 X900 △5月の日比谷公園 G7X.jpg 13.パンジーの咲く花壇のツマグロヒョウモン -2
♂は♀の上を飛び回る。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 37mm ISO125 )
014_250516050t X900 〇5月の日比谷公園 G7X.jpg 14.パンジーの咲く花壇のツマグロヒョウモン -3
♂は翅を翻して行ったり来たり。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO125 )
015_250516051tm X900 〇5月の日比谷公園 G7X.jpg 15.パンジーの咲く花壇のツマグロヒョウモン -4
もう少し近づいて、広角にして広く背景を取り入れられたら良かったのだが。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 37mm ISO125 )
016_250516053 X900 5月の日比谷公園 G7X.jpg 16.自由の女神像とバラ園とパンジーの花壇
日比谷公園は外国人の方が多い。近くに帝国ホテルなどもあり、宿泊客がぶらりと来て居られるのだろう。この年配のご夫婦は、お国はどちらだろうか。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1250秒 9mm ISO125 )
017_250516057 X900 5月の日比谷公園 G7X.jpg 17.車馬道
日比谷公園の晴海通りの桜門から、国会通りの中幸門に抜ける車馬道と呼ばれた太い道がある。写真を撮ったところは、公園のサービスセンターから松本楼の方へ進んだあたりだったと思う。平日の午前中はこの辺りは人が少なく、お散歩カートに幼児を乗せて散策する女性の姿があった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1250秒 9mm ISO125 )
018_250516062 X900 〇5月の日比谷公園 アジサイ G7X.jpg 18.雲形池
雲形池の周囲はすっかり緑が濃くなっている。心字池と共に開園当初からの面影を残すドイツ風庭園様式の池。池のなかには、開園から3年後の1905年(明治38年)頃に東京美術学校の津田信夫氏と岡崎雪声氏によって造られたとされる、はばたく姿をした「鶴の噴水」が置かれ、緑に覆われた静けさの中で、心地よい水音を響かせ、冬は広げた翼からいくつものつららが下がり、冬の風物詩になっている。戦後、日比谷公園の一部は連合国軍最高司令官総司令部 (GHQ)によって接収され、雲形池はダンス場になったという。1951年(昭和26年)接収が解けた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO200 )
019_250516064 X900 5月の日比谷公園 アジサイ G7X.jpg 19.かもめの広場
そろそろ五七五の例会にいかねばならない。西幸門へ戻ってきた。かもめの噴水が涼しげだ。噴水の中央にあるのが、淀井敏夫氏による「鷗」と題されたユリカモメの彫刻で、この作品は「うかぶ雲、海鳥たちの訪れ、時の流れを告げる古い貝殻」をイメージしていると言われる。向こうに見える通りは国会通りである。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1600秒 37mm ISO125 )

2025年7月12日

つづき・ミツバウツギに集まるチョウ 2025年4月30日 東京都 八王子城跡

ミツバウツギの花が咲くところで撮影を続け、11時近くまで粘ってみたが、状況は変わらない。
 少し離れたところに、昨年来た時、ハルジオンが一面に咲くところで、ウスバシロチョウ、オナガアゲハらとともにアオバセセリが吸蜜に来ているところがあった。そこへ移動してみたが、今年はハルジオンの花はまだ少なく、蝶の舞う姿は無かった。
 もう一か所、ミツバウツギの咲くところがあった。そこでにはアオバセセリは現れなかったが、ウスバシロチョウが来ていた。

 春は年によって花の開花時期と、チョウの羽化の状況が合うことが難しい。今回は、ミツバウツギの開花時期にここへ来ることが出来、満足な写真は撮れなかったが、アオバセセリの撮影ができた。
 連休明けにもう1回ここへ来る予定でいたが、70年来の親友が急逝するという考えもしなかったことがあって慎んだ。

000_250430182 X700 ◎ウスバシロ八王子城跡 RX10M4.jpg
咲き始めたハルジオンの花にきたウスバシロチョウ 2025年4月30日 八王子城跡

015_250430072t X900 ◎アオバ 八王子城跡 RX10M4.jpg 15.アオバセセリ -5
ミツバウツギの咲くところで、撮影を続ける。ソフトで補正を試みたが、力不足でこの程度だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 220mm ISO1250 )
016_250430082 X900 ◎アオバ 八王子城跡 RX10M4.jpg 16.アオバセセリ -6
もう1頭別の個体が飛来した。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1600秒 213mm ISO1600 )
017_250430085 X900 ◎アオバ 八王子城跡 RX10M4.jpg 17.アオバセセリ -7
正面から撮る。翅が半分開かれていて、少し擦れているように見えた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000秒 213mm ISO1600 )
018_250430088m X900 ◎アオバ 八王子城跡 RX10M4.jpg 18.アオバセセリ -8
いい位置に止まってくれた。翅脈がアクセントになり、肛角部の赤橙斑が目立つ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 220mm ISO800 )
019_250430105 X900 ◎アオバ 八王子城跡 RX10M4.jpg 19.アオバセセリ -9
アオバセセリに何故魅力を感じるかというと、日本に産するセセリチョウ科の蝶の中で唯一、緑色であるからにほかならない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1600秒 193mm ISO1600 )
020_250430110tm2 X900 ◎アオバ 八王子城跡 RX10M4 - コピー.jpg 20.アオバセセリ -10
ちょっとピントが甘くなってしまった。同じ環境でしか撮れないので、この場を離れる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 210mm ISO1600 )
021_250430186 X900 △ウスバシロ 八王子城跡 RX10M4.jpg 21.ウスバシロチョウ -1
開けた場所へ出て、ウスバシロチョウを狙おうと思う。駐車場の上にちょっとした広場があり、周年前まではここに咲くハルジオンに多くのウスバシロチョウが飛んでいた。最近は、特にこの季節は草が刈られ、ハルジオンもなくってしまった。ガイダンス施設の裏側に飛ぶウスバシロチョウを狙う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/3200秒 9mm ISO100 )
022_250430196 X900 ◎ウスバシロ ミツバウツギ 八王子城跡 RX10M4.jpg 22.ウスバシロチョウ -2
ミツバウツギの花が咲いているところがあった。そこにもウスバシロチョウの姿があった。ミツバウツギの花はチョウの好む花だ。ミツバウツギ科ミツバウツギ属の植物で、山地の川沿いなどによく生える。Wikipediaには、「関東地方や東北地方の地方名で「ハシギ」「ハシノキ」ともよばれており、かつて箸に利用されたことによる」と記されている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 220mm ISO1250 )
023_250430200m X900 ◎ウスバシロ ミツバウツギ 八王子城跡 RX10M4.jpg 23.ウスバシロチョウ -3
ミツバウツギの花は下向きに垂れ下がるように咲く。チョウたちは下からぶら下がるようにして吸蜜する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 220mm ISO1000 )
024_250430294 X900 ◎ウスバシロ 交尾嚢 八王子城跡 Z50 Z105mc.jpg 24.ウスバシロチョウ -4
前の写真と同じ個体。ゆっくりと落ち着いて吸蜜している。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f5 1/500秒 105mm ISO200 )
025_250430217 5900 ◎ウスバシロ ミツバウツギ 求愛 八王子城跡 RX10M4.jpg 25.ウスバシロチョウ -5
吸蜜中の個体は雌だった。そこへ♂が飛来して尾端を曲げて求愛する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/500秒 220mm ISO200 )
026_250430289 X900 ◎ウスバシロ 交尾嚢 八王子城跡 Z50 Z105mc.jpg 26.ウスバシロチョウ -6
これは別の個体で、大きな交尾嚢を付けた♀だった。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f6.3 1/640秒 105mm ISO200 )
027_250430237 X900 ◎ウスバシロ ミツバウツギ 八王子城跡 RX10M4.jpg 27.ウスバシロチョウ -7
前翅がまっすぐに伸びていない、右後翅外縁が少し切れている個体だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 220mm ISO1250 )
028_250430253 X900 ◎ウスバシロ ミツバウツギ 八王子城跡 RX10M4.jpg 28.ウスバシロチョウ -8

このミツバウツギには次から次とウスバシロチョウがやって来るが、アオバセセリや、他の黒いアゲハの姿は無かった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 217mm ISO800 )

八王子城跡,ウスバシロチョウ,アオバセセリ,ミツバウツギ,

2025年7月 9日

ミツバウツギに集まるチョウ 2025年4月30日 東京都 八王子城跡

昨年の春は、5月4日と10日に二度八王子城跡へ撮影に行った。4日はミツバウツギの花に来るアオバセセリを狙って連休中、二度目の5月10日はクモガタヒョウモン狙いだった。
 八王子城跡はマイカーで来ると圏央道を利用して1時間ちょっとで来ることが出来るので、来やすいところである。だが、この5月の更新に際し、運転免許を返上しようと思っている。
 来年からは来難くなるので、今春も2回行きたいと思っていた。

 4月30日、幸いにもミツバウツギの花はよく咲いていた。ミツバウツギの花には、アオバセセリや、カラスアゲハ、クロアゲハ、オナガアゲハが集まって来る。いつもは、もっぱらハルジオンの花に来るところを撮るウスバシロチョウなのだが、この日はミツバウツギの花にも来ていた。
 さすがにクモガタヒョウモンは現れなかった。

000_250430159t X700 ◎ アオバ 八王子城跡 RX10M4.jpg
ミツバウツギの花に来て吸蜜するアオバセセリ 2025年4月30日 東京都 八王子城跡

001_250430002 X900 アゼリア 八王子城跡 RX10M4.jpg 1.満開のアゼリア
駐車場に入ると大きなアゼリアの木の花が満開で迎えてくれた。今年は、4月の前半は寒い日が続いたりして、花の開花時期がなかなか難しい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 65mm ISO250 )
002_25043006 X900 ◎カラスアゲハ♂ 八王子城跡 RX10M4.jpg 2.カラスアゲハ -1
午前10時少し前にミツバウツギのポイントに着いた。だが、蝶の姿は無い。しばらくして黒いアゲハが飛来した。カラスアゲハだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 220mm ISO1250 )
003_250430012 X900 〇カラスアゲハ 八王子城跡 RX10M4.jpg 3.カラスアゲハ -2
日当たりの良い、私の背より高いところに咲くミツバウツギの白い花に、ぶら下がるようにして吸蜜する黒いカラスアゲハを撮るのは露出が難しい。旨く日の当たるところに止まってくれた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 220mm ISO1250 )
004_250430014 X400 〇カラスアゲハ♀ 八王子城跡 RX10M4.jpg 4.カラスアゲハ -3
全くの逆光で、翅が透き通って見える。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 220mm ISO1600 )
005_250430019m X900 〇カラスアゲハ♀ 八王子城跡 RX10M4.jpg 5.カラスアゲハ -4
何とか色が出た。これは♂のようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 220mm ISO640 )
006_250430021 X900 ◎カラスアゲハ♀ 八王子城跡 RX10M4.jpg 6.カラスアゲハ -5
傷のないきれいな個体だった。まだ発生初期なのだろう。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 220mm ISO1600 )
007_250430023 X900 ◎カラスアゲハ♂ 八王子城跡 RX10M4.jpg 7.カラスアゲハ -6
後翅はカラスアゲハらしい色が出た。前翅は裏側から陽を受けている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 220mm ISO1000 )
008_250430029 X900 ◎カラスアゲハ♂ 八王子城跡 RX10M4.jpg 8.カラスアゲハ -7 飛翔
次から次へとミツバウツギの花を求めて飛び回る。オナガアゲハは現れなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/400秒 172mm ISO1600 )
009_250430043 X900 △クロアゲハ 八王子城跡 RX10M4.jpg 9.クロアゲハ -1
クロアゲハがやってきた。裏面の赤い紋が鮮やかだった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 155mm ISO1600 )
010_250430045 X900 ◎クロアゲハ♀ 八王子城跡 RX10M4.jpg 10.クロアゲハ -2
♂かと思っていたが、♀のようだ。翅表後翅に鮮やかな赤い紋が見えた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 147mm ISO1600 )
011_250430049m X900 ◎アオバ 八王子城跡 RX10M4.jpg 11.アオバセセリ -1
やっとアオバセセリが現れた。アオバセセリも緑の背景と同化したような色だ。尾端の橙色の紋がひときわ鮮やかに見えるのが魅力だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800秒 147mm ISO1600 )
012_250430062t X900 ◎ アオバ 八王子城跡 RX10M4.jpg 12.アオバセセリ -2
比較的撮りやすいところで吸蜜を始めたのだが、ミツバウツギの花の白に負けてしまい、アオバセセリの露出がアンダーになってしまう。スポット測光での撮影を学ばなければいけない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1250秒 172mm ISO1600 )
013_250430070 X900 ◎アオバ 八王子城跡 RX10M4.jpg 13.アオバセセリ -3
背景の青葉の緑に溶け込んでしまう。シャッタースピード1/2000秒、 ISO1600 は手振れをしたくないからなのだが。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 172mm ISO1600 )
014_250430070tm X900 ◎アオバ 八王子城跡 RX10M4.jpg 14.アオバセセリ -4
なかなか良い写真が撮れないでいるとき、2人の同好の撮影者が、「いますか?」とやって来られた。3人で思い思いのポジションから動きの速い吸蜜を続けるアオバセセリを狙う。なかなか、近づけない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ f2.4-4 8.8-220mm 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 220mm ISO1600 )

八王子城跡,カラスアゲハ,クロアゲハ,アオバセセリ,ミツバウツギ,