2024年6月27日

隠居の散策:あじさいを見にいって、イシガケチョウにあった

遅れているという梅雨入り前だったが、あじさいはもう咲いているだろうと、毎年訪れている蜻蛉池公園に出かけた。
 自分たちを含めて、老齢期世代が増えている。平日にもかかわらず、いつもガラ空きの駐車場は、ズラッと並んでいる。おそらくあじさい狙いと思われる。だがスペースは広いので、駐車に苦労することはない。公園内のテニスコートでは、我々より若い世代と思われる人たちが、厳重なUV対策をして、ゲームに興じていた。
 一ヶ月前に、バラを見に来て以来であるが、まだバラは残っていた。

DSC01708.JPG 2024/6/11 ミヤコグサ(蜻蛉池公園)
バラ園やあじさい円には、テニスコート横の緩やかな坂道を上がっていく。この坂道の横に小さな黄色い 花が咲いていた。
DSC-RX10M4
24.8mm(35mm換算69mm) F4.0 1/500 ISO100
collage4-1.png 2024/6/11 バラ4種(蜻蛉池公園)
あじさい園に行く途中にバラ園はある。赤いバラを主にまだ咲き誇っていた。
DSC-RX10M4
4種のCollage
DSC01727.JPG 2024/6/11 あじさい園の入口(蜻蛉池公園)
バラ園には境界はないが、あじさい園には石の門が造られている。
DSC-RX10M4
18.2mm(35mm換算50mm) F4.0 1/320 ISO10
DSC01728.JPG 2024/6/11 アナベル・ピンク(蜻蛉池公園)
入口付近にアナベル・ピンクがきれいに咲いていた。
DSC-RX10M4
25.6mm(35mm換算70mm) F4.0 1/500 ISO100
DSC01733.JPG 2024/6/11 ガクアジサイ(蜻蛉池公園)
近年は株数が増えてきている。
DSC-RX10M4
56.4mm(35mm換算154mm) F4.0 1/800 ISO100
collage3-1.png 2024/6/11 アジサイ3種(蜻蛉池公園)
西洋アジサイとカシワバアジサイ(中)青の大きな株が、昨年より少なくなっているようだ。
DSC-RX10M4
3種のCollage
collage2-1.png 2024/6/11 ホタルブクロ2種(蜻蛉池公園)
あじさい園の中に、赤と白のホタルブクロが咲いていた。
DSC-RX10M4
2種のCollage
DSC01761.JPG 2024/6/11 イシガケチョウ(蜻蛉池公園)
帰りがけに出口付近の緑の葉の上に、見たことのない蝶がとまったのを家内が教えてくれた。撮った写真を図鑑で調べてみるとどうやらイシガケチョウのようだった。
DSC-RX10M4
25.6mm(35mm換算70mm) F4.0 1/500 ISO100

同じサイト内にブログを開設されている『Studio YAMAKO』さんに発見を伝えたところ、次のようなメールを頂いた。YAMAKOさんは、横浜に住まわれていて、チョウとカメラには精通されている。

  イシガケチョウとは凄いですね。私は四国の高知で見たことがあるのですが、ツマグロヒョウモンやナガサキアゲハと同じように北上が続いているのですね。まさか中村さんがお住まいになる近くで見られるとは驚きです。ネットで「イシガキチョウの北限」で検索してみると、確かに近畿地方まで生息地が広がっているとありました。地球温暖化の現実です。

2024年6月19日

隠居の庭:スカシユリが咲いた、ゴマダラチョウが飛んできた

5月から6月にかけては、我が家の猫のひたいほどの庭にも、垣根のモッコウバラの花がら摘みも終わって、いろいろな花が咲く。
 今年は、バラの写真を撮るのを忘れていたが、スカシユリを始め次々と咲く花を記録として残しておこうと思う。 

DSC03760.JPG 2024/5/22 観葉植物(自宅)
デッキのベンチの上に、観葉植物を並べたので、写真を撮っておいてくれと言われた。
ILCE-7M2+FE 24-70mm F4 ZA OSS
28mm F4.0 1/500 ISO400
DSC03767.JPG 2024/5/23 クロタネソウ(自宅)
モッコウバラが終わる頃に、玄関入口ステップすぐ横に雑草のように花めをつけ、やがて青い花を咲かせる。
ILCE-7M2+FE 24-70mm F4 ZA OSS
70mm F4 1/500 ISO250
DSC03773.JPG 2024/5/23 シモツケソウ(自宅)
これも古い株で、毎年この時期に花をつける。
DSC-RX10M4
26.4mm(35mm換算72mm) F4.0 1/250 ISO100
collage01.png 2024/6/10 マンテマ?・キンセンカ・百日草(自宅)
農産物直売所で買った小さな鉢に植わっていた花を地植えにしたようだ。
DSC-RX10M4
Collage
DSC_0107.JPG 2024/6/7 ゴマダラチョウ(自宅)
花のなくなった垣根のジャスミンにフラフラとやってきた。今まで見かけない蝶である。持っていたスマホで撮った。どこから飛んできたのだろうか?
Xperia lite
トリミング
DSC01681.JPG 2024/6/8 スカシユリ(自宅)
玄関入口ステップすぐ横にさいている。だんだん蕾が膨らんでくるのを楽しみにしていた。
DSC-RX10M4
43.5mm(35mm換算119mm) F4 1/125 ISO200
DSC01694.JPG 2024/6/10 ギボウシ(自宅)
高くなるのが嫌がって短く刈り込んでいるサルスベリの根元に咲き出した。古い株だ。
DSC-RX10M4
28.9mm(35mm換算79mm) F3.5 1/160 ISO100
DSC01699.JPG 2024/6/10 ヒオウギ(自宅)
兵庫氷ノ山の麓に山小屋を維持していた頃に、現地で採取した株がまだ残っている。このような野生の花は環境が少々変わっても強いようだ。
DSC-RX10M4
47.9mm(35mm換算131mm) F4.0 1/320 ISO100
DSC01701.JPG 2024/6/10 ヘメロカリス(自宅)
この株も古いが、毎年黄色い花を咲かせてくれる。
DSC-RX10M4
26.4mm(35mm換算72mm) F4.0 1/250 ISO100
DSC01706.JPG 2024/6/10 クリサンセマム・ムルチコーレ(自宅)
ハーベストの丘の駐車場にある、農産物直売所で買った小さな鉢の寄せ植えに植わっていた2~3本を地植えして、ここまで増やしたという。
DSC-RX10M4
26.4mm(35mm換算72mm) F4.0 1/250 ISO100
DSC01690.JPG 2024/6/10 半夏生(自宅)
和室前の日当たりのあまり良くない庭は、和風の花が咲くようにしている。その一角に、ご近所の方からもらって半夏生が今年も、化粧した。。
DSC-RX10M4
31.3mm(35mm換算85mm) F3.5 1/160 ISO100

2024年5月19日

隠居の散策:泉北ニュータウン、花と蝶など

仕事をしている人にはゴールデンウイークの間をぬって、近くのパークなど、天気に誘われて歩いてみた。
 気温の上昇に伴い、いろいろな花や咲き出し、蝶も飛び出した。気の向くままに撮った写真ををブログに、記録として残しておこうと思う。
 4月25日、家にこもってばかりでは、体に悪いと、年間パスポートを持っている、近くのハーベストの丘に歩きに出かけた。単純に歩くだけでは満足できたない質なので、いつもカメラをぶら下げている。あわよくば、なにか鳥が撮れたらいいなと同じサイトで、ブログを開設されている『Studio YAMAKO』さんに教えてもらった、望遠でも撮れるSONY DCX10M4だ。

collage03.png 2024/4/25 クレマチスなど(ハーベストの丘)
園の遊具などある街のアプローチには、このような園芸種の花が季節に合わせて植えられている。クレマチス・ネモフィラ・久留米ツツジ
Sony DSC-RX10M4
Collage
DSC01150.JPG 2024/4/25 ザイフリボクの実(ハーベストの丘)
園の村と称しているところにある池の端に2本のザイフリボクが植わっている。
Sony DSC-RX10M4
23.4mm(35mm換算63mm) F4.0 1/800 ISO100) 
DSC01157.JPG 2024/4/25 羊の放牧(ハーベストの丘)
羊追いショウ用の羊が草を喰んでいる。のんびりとした風景が広がっていた。
Sony DSC-RX10M4
19.7mm(35mm換算54mm) F5.0 1/1000 ISO100 
DSC01152.JPG 2024/4/25 アゲハ(ハーベストの丘)
クスノキの垣根にやってきたアゲハ。ようやく蝶にめぐりあえた。
Sony DSC-RX10M4
90.4mm(35mm換算247mm) F4.0 1/2000 ISO320 
collage02.png 2024/4/25 アオスジアゲハ(ハーベストの丘)
シロツメクサに、アオスジアゲハが飛んでいた。Yamakoさんに教えてもらったハイスピドードの連写で、撮ってみた。
Sony DSC-RX10M4
トリミング Collage
collage.png 2024/4/25 アゲハ(ハーベストの丘)
花をさかせているツツジにアゲハが二頭、密を吸いに来た。
Sony DSC-RX10M4
トリミング Collage

5月3日、天気もいいので、運動不足解消のため、近くを散策した。花好きの人たちが手入れをされているのか、栂・美木多駅から中学校への緑道沿いの緑にはいろいろな花が植えられていて、開花している。

collage04.png 2024/5/3 イキシアなど(栂緑道)
イキシア・ニセアカシアの花・シラン・ベニカタバミ
Sony DSC-RX10M4
トリミング Collage
DSC01416.JPG 2024/5/3 青空(栂緑道)
ニセアカシアの花の向こうには、青空が広がっていた。
Sony DSC-RX10M4
14.2mm(35mm換算39mm) F3.2 1/640 ISO100 
DSC01452.JPG 2024/5/3 高校の野球(栂緑道)
満開のツツジの先の校庭では野球の試合が。
Sony DSC-RX10M4
14.2mm(35mm換算39mm) F3.2 1/640 ISO100 
DSC01460.JPG 2024/5/3 アゲハ(栂緑道)
満開のツツジにアゲハが吸蜜にやってきた。
Sony DSC-RX10M4
117.3mm(35mm換算320mm) F4.0 1/2000 ISO400 

2023年10月 5日

隠居の散策:久しぶりにハーベストの丘をあるく

7か月ぶりに、「ハーベストの丘」を散策した。家内ともども年間パスポートを持ちながら、体調不良のせいで、随分ご無沙汰していた。記録をみると、この春の菜の花のころに出かけたきりである。
 予想通り、コスモスにはまだ早く(掲示には、開花は11月上旬からのようで、その時期にはフォトコンテストもあるらしい)、花は歩経路脇の花壇に、何種類かの花が植えられているだけだった。
 歩くだけが目的だが、なんとなく寂しい。だが、久しぶりに外を散策できたのと、蝶と出会たの収穫だった。

DSC03508.JPG 2023/10/3 ベゴニア(堺市ハーバストの丘)
歩経路の花壇に咲いていた。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 50mm 1/500 F4.0 ISO200
DSC03511.JPG 2023/10/3 ニチニチソウ(堺市ハーバストの丘)
ベゴニアの隣に植えられていた。赤と白を意識したのだろうか?
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 70mm 1/500 F4.5 ISO100
DSC03512.JPG 2023/10/3ツルバキア(堺市ハーバストの丘)
歩経路の花壇にアメジストセージなどと植えられていた。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 62mm 1/500 F4.5 ISO100
DSC03524.JPG 2023/10/3アメジストセージ(堺市ハーバストの丘)
歩経路の花壇にやぶらなどと植えられていた。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 70mm 1/500 F4 ISO100
DSC03525.JPG 2023/10/3 ヤブラン(堺市ハーバストの丘)
歩経路の花壇に植えられていた。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 46mm 1/500 F4 ISO100
DSC03519.JPG 2023/10/3 ツマグロヒョウモン(堺市ハーバストの丘)
ジニアの花にとまった。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 70mm 1/500 F4 ISO100
DSC03536.JPG 2023/10/3 ヒメアカタテハ(堺市ハーバストの丘)
ジニアには、ヒメアカタテハ?も吸蜜にきた。
SONY α7Ⅱ+FE 4/24-70mm Zweiss 70mm 1/500 F4 ISO100

2023年9月27日

隠居の散策:2023年秋の彼岸ころ

昨夜は冷房なしでベッドに寝転ぶことができるようになった。いつものように、夜中に尿意を催して、階下におりてみると、ひんやりとしている。ようやく、猛暑の季節はようやく終わりを告げたのかもしれない。
 暑いのにかまけて、散策をすっかり無沙汰していたが、家内の体調も回復してきたので、すぐ近くの和田川沿いを何か月ぶりかで、ちいさなカメラ RICOH-GR-Ⅱを片手に歩いてみた。
 いつも歩く川沿いの歩道は、草ぼうぼうだったが、野の花は、すっかり秋になっていておなじみの花が暑さにも負けず咲いていた。七変化や、草に草に隠れた彼岸花をいつものところに探し当てカメラに収めながらふとズボンを見ると、アレチノヌスビトハギが、びっしりと張り付いていた。久しく忘れていた自然の感触である。取り除くのに苦労したが。

Q0002537.JPG 2023/9/24 ランタナ(堺市大森)
「亜熱帯アメリカ原産で、わが国へは江戸時代の末期に渡来しました。葉腋から散形花序をだして淡紅色や黄色の小さな花をつぎつぎに咲かせます。時間が経つにつれて黄色から橙色,赤色へと花の色が変わります。このため「しちへんげ(七変化)」とも呼ばれます」とボタニックガーデンにあります。ということは、咲いてから時間が経っているのでしょうか。
RICOH GR-Ⅱ 18.3mm(35mm換算28mm) 1/320 F5.6 ISO100
Q0002542.JPG 2023/9/24 彼岸花(堺市大森)
 草むらのなかに、3本咲いている。田んぼの畔に咲いているものと比べれば、なんとなく野生化しているように思われる。
RICOH GR-Ⅱ 18.3mm(35mm換算28mm) 1/125 F5.6 ISO100
Q0002545.JPG 2023/9/24 ヒッツキムシ(堺市大森)
 ズボンについているヒッツキムシは、正式にはアレチノヌスビトハギというらしい。Googeleの画像検索をすると名前が出てきた。散策の途中で苦労してズボンからはがしたが、家に帰っても見えないところにくっついていたりした。
RICOH GR-Ⅱ 18.3mm(35mm換算28mm) 1/100 F4.5 ISO100
Q0002546.JPG 2023/9/24 アベリア(堺市大森)
泉北ニュータウンの公園には、いたるところにこのアベリアが垣根として植えられている。秋の彼岸時期に、白いかわいい花をつける。
RICOH GR-Ⅱ 18.3mm(35mm換算28mm) 1/125 F5 ISO100
Q0002557.JPG 2023/9/24 ホシアサガオにアゲハチョウ(堺市檜尾)
和田川の土手の鉄柵には、ホシアサガオが多く絡みついている。その蜜を求めて、アゲハチョウが舞ってきた。
RICOH GR-Ⅱ 18.3mm(35mm換算28mm) 1/640 F5.6 ISO100
Q0002566.JPG 2023/9/24 マメアサガオ(堺市檜尾)
和田川の土手の鉄柵には、数はホシアサガオに比べて少ないが、白いちいさなメアサガオも絡んでいる。
RICOH GR-Ⅱ 18.3mm(35mm換算28mm) 1/200 F5.6 ISO100
Q0002570.JPG 2023/9/24 田んぼ(堺市檜尾)
稲穂も暑さに負けず実っているようだった。雲はすっかり秋の雲だ。
RICOH GR-Ⅱ 18.3mm(35mm換算28mm) 1/1250 F5.6 ISO100

2022年10月24日

隠居の散策:秋深まる

好天に誘われて運動不足が少しでも解消になればと、近くを散策した。前回から一週間も経っていないので流石に大きな変化はない。

DSC02030.JPG 2022/10/16 オシロイバナ(堺市大森)
この花、朝9時を過ぎるとしぼんでしまう。撮影データを見るとデータの生成日時が、10月16日8:38となっていた。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm
54mm(35mm換算81mm) F8 1/800 ISO100
DSC02037.JPG 2022/10/16 シマスズメノヒエ?(堺市大森)
いつもよく見る雑草だが、名前はわからずにいた。Google レンズで検索すると、 シマスズメノヒエとヒットした。図鑑などで確認すると、どうもそのようだ。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm
58mm(35mm換算87mm) F8 1/400 ISO100
DSC02050.JPG 2022/10/16 チャバネセセリ(堺市大森)
Google レンズでは、チャバネセセリとでる。【日本のチョウ】でみるとイチモンジセセリとも思われるが、白点の数が多いようだ。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm
58mm(35mm換算87mm) F8 1/400 ISO100
DSC02101.JPG 2022/10/16 イモカタバミ(堺市檜尾)
「南アメリカ原産の帰化植物で、わが国へは戦後に渡来しました。」とボタニック・ガーデンにはある。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm
40mm(35mm換算60mm) F4 1/80 ISO100
DSC02105.JPG 2022/10/16 ツマグロヒョウモン(堺市檜尾)
今シーズンは、ツマグロヒョウモンにもめったに出会わなかった。久しぶりである。
Sony NEX-7 + Sihma 18-300mm
70mm(35mm換算105mm) F8 1/500 ISO100


日本のチョウ

2022年10月17日

隠居の散策:少し、寒くなった

コロナ禍で久しく会っていなかった孫たちと過ごした連休明けの10月11日、秋らしい天気になった。ぶらりと歩く気になって、近辺に被写体を求めた。最近は、足の衰えで、遠くには歩いていけない。
 それでも、二級河川沿いの雑草がしげる遊歩道や地区の小さな公園などをぶらついてみると、野の花やそれを目当てとした蝶などが吸蜜に来るのが観察された。

DSC01894.JPG 2022/10/11 女郎花(オミナエシ)(堺市大森)
秋の七草のひとつ。他の6種は、クズ、ススキ、ナデシコ、ハギ、フジバカマ、キキョウであるが、この秋キキョウには出会っていない。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
45mm(35mm換算67mm) F8 1/320 ISO100
DSC01895.JPG 2022/10/11 ウラナミシジミ(堺市大森)
この時期、ウラナミシジミ以外のシジミチョウは見かけなかった。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
70mm(35mm換算105mm) F6.3 1/320 ISO100
DSC01904.JPG 2022/10/11 ウラナミシジミ交尾(堺市大森)
このような瞬間に出会えることは少ないだが、この日はウラナミシジミが多く飛んでいた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
70mm(35mm換算105mm) F6.3 1/320 ISO100
DSC01911.JPG 2022/10/11 ホシアサガオ(堺市大森)
第二次世界大戦後に帰化したらしい。繁殖力が強く、あちこちに増えている。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
56mm(35mm換算84mm) F7.1 1/320 ISO100
DSC01922.JPG 2022/10/11 ナンキンハゼの実(堺市大森)
紅葉は間もなく始まると思われる。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
55mm(35mm換算82mm) F6.3 1/250 ISO100
DSC01925.JPG 2022/10/11 ネズミモチの実(堺市大森)
此木は紅葉しないと思う。初夏に白い花を咲かせる。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
51mm(35mm換算75mm) F8 1/400 ISO100
DSC01940.JPG 2022/10/11 アカヒゲガヤ?(堺市大森)
同じような雑草が多いが、【Google レンズ】をとっかかりに、Web でサーチしてみた。なぜか撮影情報は得られなかった。このような写真はだめなのかもしれない。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
--mm(35mm換算--mm) F- 1/--- ISO---
DSC01938.JPG 2022/10/11 セイタカアワダチソウ(堺市大森)
昔は雑草の代名詞だったが、除草剤の進化のせいか最近はめっきり少なくなっている。別名セイタカアキノキリンソウというらし。この名前の方が、なんとなくあっているような気がする。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
51mm(35mm換算75mm) F8 1/400 ISO100
DSC01970.JPG 2022/10/11 アゲハ(1)(堺市赤坂台)
道端にどなたかが植えられたヒャクニチソウにアゲハが数頭飛来していた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
65mm(35mm換算97mm) F7.1 1/320 ISO100
DSC01984.JPG 2022/10/11 アゲハ(2)(堺市赤坂台)
【Google レンズ】では。ナミアゲハとしてヒットする。図鑑【日本のチョウ】では、単なるアゲハと表示されている。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
65mm(35mm換算97mm) F7.1 1/320 ISO100
DSC01997.JPG 2022/10/11 アゲハ(3)(堺市赤坂台)
連写を試みると、こんな写真が撮れた。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
66mm(35mm換算99mm) F8 1/500 ISO100
DSC01934.JPG 2022/10/11 秋の空(堺市赤坂台)
ふと空を見上げると面白い雲が浮かんでいた。【雲のカタログ】をみると巻雲の一種のようだ。
SONY NEX-7 + Zeiss 24-70mm
66mm(35mm換算99mm) F8 1/500 ISO100


図鑑

2022年9月28日

隠居の散策:やっと、蝶にであえた

お彼岸が過ぎて、蒸し暑さも和らいで、少し歩く気になった。この季節水鳥はいないが、和田川沿いを歩いてみた。弱った足腰を少しは使わないと、退化する一方である。
 それでも、そこここに、あきの訪れが散見でき、ノロノロ散歩も楽しい。
 最近は、スマホの画像検索などにおおいにたすけられて、ブログのアップも楽になった。

DSC01760.JPG 2022/9/24 ネズミモチの実(堺市大森)
街路樹として植えられている常緑樹も季節ごとに姿を変える。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
30mm(35mm換算45mm) F4.0 1/640 ISO640
DSC01762.JPG 2022/9/24 アレチノヌスビトハギ(堺市大森)
萩の花もさきだした。Android のGoogle 画像検索で萩の種類が分かった。野に咲く花で確認すると花びらの形が合致した。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
75mm(35mm換算112mm) F5.6 1/100 ISO100
DSC01766.JPG 2022/9/24 ネムノキの実(堺市大森)
8月にきれいに咲いていた花は豆の実をつけていた。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
75mm(35mm換算112mm) F5.6 1/100 ISO100
DSC01770.JPG 2022/9/24 ガウラ(堺市檜尾)
別名:白蝶草 ピンクもある。道端の空き地に小さなお花畑を作っておられる方がいる。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
75mm(35mm換算112mm) F10 1/500 ISO100
DSC01776.JPG 2022/9/24 キチョウ(堺市檜尾)
 留まっている花は、サルビア。いろいろな花が雑然と植えられているが、蝶が種々飛んでくる。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
250mm(35mm換算375mm) F6.3 1/500 ISO200
DSC01777.JPG 2022/9/24 ウラギンヒョウモン(堺市檜尾)
久しぶりにヒョウモンチョウと出会った。ツマグロヒョウモンともあまり出会わない。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
250mm(35mm換算375mm) F6.3 1/500 ISO160
DSC01779.JPG 2022/9/24 ニラの花(堺市檜尾)
毎年同じ川岸の同じところに白い花を咲かせるので、彼岸花と同じように宿根多年草だろう。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
110mm(35mm換算165mm) F7.1 1/500 ISO100
DSC01782.JPG 2022/9/24 ホシアサガオ(堺市檜尾)
1年層となっているので、毎年ほぼ同じ場所に咲くのは、種がその場所に落ちるからであろう。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
40mm(35mm換算60mm) F5.6 1/500 ISO100
DSC01790.JPG 2022/9/24 秋の空(堺市檜尾)
コスモス畑から空を見上げると秋の空だった。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
18mm(35mm換算27mm) F4 1/500 ISO100
DSC01812.JPG 2022/9/24 ヨウシュヤマゴボウ(堺市檜尾)
別名:アメリカヤマゴボウ これも多年草である。毎年畑の片隅の雑草の中に赤黒い実をつけている。この果実をつぶすと紅紫色の汁がでるので、ink berry というと、「野に咲く花」にはある。
SONY NEX-7 + Sigma18-300mm
70mm(35mm換算105mm) F5.6 1/500 ISO100


図鑑

 

2022年9月15日

隠居の庭:イチモンジセセリ

猛暑続きで、庭に咲いている花は少ない。遅く咲いた、百日紅と種をいっぱいまき散らしている千日紅ぐらいである。猛暑の中に咲く花に、百日と千日とかがつくくらい花の時期は長い。
 百日紅には、花アブなどの虫がよってくるが、千日紅には、小さな蝶が寄ってくる。今朝も、家内が蝶が来ていると教えてくれた。名前がわからない、写真を撮って調べてみると、「イチモンジセセリ」のようだ。スマホにコピーして、例のGoogle 検索をしてみると「チャバネセセリ」とでるのだが、図鑑【日本のチョウ】をみるとやっぱり「イチモンジセセリ」と思われる。

DSC00541.JPG 2022/8/24 百日紅(堺市桃山台)
雲は夏の雲。この日も暑かった。この日、81歳になった。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F9.5 1/250 ISO100
DSC00617.JPG 2022/9/15 イチモンジセセリ(堺市桃山台)
千日紅で吸蜜しているセセリ蝶。
SONY α7Ⅱ + Zeiss SEL2470Z
70mm F4.5 1/80 ISO100


日本のチョウ

2022年7月14日

隠居の旅行:久しぶりのドライブ

県民割を利用して、温泉に入りに行った。先月くらいからか、県民割の拡大版で近畿地方なら、どの県に行っても、割引が利用できるようになった。それで、以前にも泊まったことのある和歌山の田辺に行くことにした。
 いろいろな手引きがあって利用方法がもう一つよくわからなかったが、県民割の適用を受けているホテルなら、旅行サイトの案内(楽天トラベルを利用したが)には、県民割を反映した価格が提示されているので、普通に予約すればいいだけである。チェックイン時に、住所確認、ワクチン接種もしくはPCR検査陰性の証明が必要であるが。我々の場合、料金の5千円(一人)引きとひとり2千円分の地方クーポンがもらえた。ただ、使えるのはもらってから2日間ということで、ホテルでの土産購入に使ったようだが。
 毎日忙しくしている息子夫婦もなんとか休みをとれそうというので、久しぶりの親子旅行となった。我々老夫婦は、チェックインもまだできない時間に宿について、車の中で睡眠を摂ったり、近くの海岸まで散策したりしてた。思ったより暑くなく、むしろ海風が心地良いほどだった。とにかく、時間は無駄遣いができる身分だ。
 翌日、私の車をホテルの駐車場に置かせてもらって、息子の運転で白浜観光にでかけた。伴に子供はいないので、パンダのアドベンチャーワールドは避けて、嫁が行ったことがないという千畳敷と三段壁に行くことにした。白浜は、盛夏の賑わいないものの、いつも賑やかだ。
 三段壁の駐車場から展望台までの道すがら、歓迎をしてくれるように「モンキアゲハ」がひらひらと一頭紫陽花とハマユウの花の上を舞ってくれた。

DSC00342.JPG 2022/7/11 ホテル&リゾーツ タナベ(和歌山田辺)
我々の部屋は、9階だった。ホテルは津波時の避難場所に指定されているよだ。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
22mm(35mm換算33mm)F9 1/200 
DSC00348.JPG 2022/7/11 浅瀬の突端(和歌山田辺)
この小目津海岸は、潮が引いたときに、かなり海の中まで、浅瀬が続いていた。先端では、釣りをしているようだった。
 海岸奥は5m超くらいの防潮堤が築かれており、その陸側は芝生の公園となっている。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
22mm(35mm換算33mm)F9 1/200 
DSC00340.JPG 2022/7/11 トベラの実(和歌山田辺)
ホテルから海岸に続く歩道には、トベラの木がたくさん植えられており、今浅い緑色の実をびっしりとつけている。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
30mm(35mm換算45mm)F6.7 1/200 
Q0002435.JPG 2022/7/12 9階の客室から(和歌山田辺)
例によって、朝早く目覚めた。残念ながら、曇天だった。日の出は、もっと左の方からだったが。
RICOH GR-2
18mm(35mm換算28mm)F5.6 1/500 
DSC00366.JPG 2022/7/12 千畳敷(和歌山白浜)
千畳敷の向こうには、太平洋が広がっている。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
18mm(35mm換算27mm)F10 1/160 
image0.jpeg 2022/7/12 モンキアゲハ(和歌山白浜)
息子の嫁が素早く iPhone で撮った。とても真似はできない。
iPhone トリミング
DSC00375.JPG 2022/7/12 モンキアゲハ(和歌山白浜)
駐車場から三段壁の展望台に向かう途中、ハマユウへ吸蜜に来た。 帰途探したが、現れなかった。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
210mm(35mm換算315mm)F6.3 1/320 
DSC00376.JPG 2022/7/12 三段壁(和歌山白浜)
この場所には、海外の方が多くあらわれる。 帰途探したが、現れなかった。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
18mm(35mm換算27mm)F9 1/125
DSC00386.JPG 2022/7/12 円月島 (和歌山白浜)
島の浅瀬で遊んでいるようだった。 帰途探したが、現れなかった。
SONY α7Ⅱ + Sigma 18-300mm
70mm(35mm換算105mm)F11 1/250