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2025年2月24日

沖縄旅行 終 2025年1月5日 座喜味城跡 万座毛

沖縄旅行も最後の一日となった。いままで石垣島や竹富島に来るときはチョウの撮影が目的で来るので、今回のようにチョウから離れ、のんびり観光をして過ごす沖縄は初めてのことだった。
 と言っても、さすが沖縄である。オオゴマダラやカバマダラという普段は昆虫園でしか見ることのできないチョウにも会えた。

 最終日はホテルから近い読谷村や恩納村の周辺を見て歩き、最初に泊まった旭橋でレンタカーを返して那覇空港へ行く。

 ホテルのチェックアウトの時間は11時なので、それまでホテルの庭園を見納めに歩いた。朝は天気が良かったのだが、出発するころになって雨が降り始めた。
 まず、座喜味城跡を見にいく。座喜味城跡は読谷村にある。読谷村は日本で一番人口の多い「村」だそうだ。その人口は41,863人で、人口密度も1,187人/㎢と比較的高い。座喜味城跡は、今回見て来た首里城や、勝連城跡と同じく、琉球王国のグスク及び関連遺産群として2000年に世界遺産に登録されている。ホテル出発する時に降っていた小雨は止んでくれた。

 次は万座毛だ。以前ここに来た時にはなかった「万座毛周辺活性化施設」という建物がが出来ていた。散策路も整備されて、一人100円の入場料が徴収されるようになった。この収益は、万座毛の環境保全活動に充てられている。これだけ国内外から観光客が来るようになり、景勝地を維持していくことも大変なのだと思う。この日も外国からの観光客が多かった。

 万座毛の東側の小さな入江を挟んで反対側に万座ビーチがあり、ANA インターコンチネンタルホテル が見えた。そこの ピザ・ハウスで昼食にした。

 少し早いが、那覇空港は混雑が予想されるので、午後3時に万座ビーチを離れた。旭橋まで50km近くあり、幹線道路も渋滞していて、2時間弱かかった。レンタターカーを返却し、旭橋から「ゆいレール」で空港に向かった。19:10発の羽田行は、満席だったが定刻に出発し、予定通り羽田に着いた。

 こうして5日間、初めての正月旅行を楽しんできた。娘の主人に大変世話になってしまった。感謝である。

000_250105223t X700 〇カバマダラ 星のや沖縄 G7X.jpg
カバマダラ 2025年1月5日 沖縄県中頭郡読谷村 ホテル内庭園

143_250104824 X900 星のや沖縄 アダン Z50 Z18-140.jpg 143.アダン(阿檀・亜壇)の実 ホテル庭園
今回の旅行では、宮城島の果報バンダでビヨウタコノキという、アダンにそっくりな、パイナップルに似た実を見て来た。11月に上野の東京都美術館で開催されていた「奄美の光 魂の絵画 田中一村展」を観たが、そこに描かれていたアダンの実が印象に残っていたので、興味深く眺めた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 44mm ISO1000 )
144_250105218 X900 〇浜辺 ポータルD 星のや沖縄 G7X.jpg 144.残波岬の海
宿泊したホテルは海岸沿いに広い敷地を有していた。朝食のあと、その敷地内をぶらぶらと、残波岬の灯台の見える海辺に歩いて行った。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 19mm ISO125 )
145_250104831 X900 星のや沖縄 残波岬灯台が見える Z50 Z18-140.jpg 145.残波岬灯台遠望
昨日行ってきた残波岬灯台が見えた。良く晴れている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/800秒 100mm ISO100 )
146_250104844 X900 星のや沖縄 ブッソウゲ Z50 Z18-140.jpg 146.これもハイビスカス属ブッソウゲ ホテル庭園
見たことがない八重のハイビスカスだ。ハイビスカスの園芸種の品種は多様である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 58mm ISO250 )
147_250104840 X900 星のや沖縄 オオベニゴウガン Z50 Z18-140.jpg 147.オオベニゴウガン ホテル庭園
雄蕊は線状に長く赤い。雄蕊筒は白色。花弁は中心部にある。難しい花だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO450 )
148_250104845 X900 星のや沖縄 アオノリュウゼツラン Z50 Z18-140.jpg 148.アオノリュウゼツラン ホテル庭園
日比谷公園に7月~10月までの毎月、4か月間通って観察したアオノリュウゼツランをここで見つけた。既に花は終わっている。ここでも数十年に1回咲くという花が咲いていたのだ。首里城へ行く途中で見た同じリュウゼツランの仲間であるハツミドリといい、沖縄でも数十年に1回咲く花が咲いていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/500秒 23mm ISO110 )
149_250104846 X900 星のや沖縄 ブッソウゲ Z50 Z18-140.jpg 149.ブッソウゲ ホテル庭園
これも変わった花びらを持つブッソウゲだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500秒 115mm ISO110 )
150_250104847 X900 星のや沖縄 ブッソウゲ Z50 Z18-140.jpg 150.八重、オレンジの花びらのブッソウゲ ホテル庭園
これもブッソウゲである。今回の旅行では、多様なハイビスカスの花を観賞できた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/500秒 36mm ISO110 )
151_250104858tm X900 ◎星のや沖縄 カバマダラ Z50 Z18-140.jpg 151.カバマダラ -1 ホテル庭園
昨日見かけたのと同じようなところで、今朝もカバマダラが飛び出した。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO250 )
152_250105228 X900 〇カバマダラ 星のや沖縄 G7X.jpg 152.カバマダラ -2 ホテル庭園
多分、昨日見たのと同じ個体だと思う。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO125 )
153_250104864t X900 ◎星のや沖縄 カバマダラ Z50 Z18-140.jpg 153.カバマダラ -3 ホテル庭園
裏面後翅の黒斑が4っ見えるので♂だ(♀は黒斑が3っ)。もう少し良い構図が作れるようなところに止まってくれないかと、しばし待ったが叶わなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO320 )
154_250104868t X900 〇星のや沖縄 メジロ Z50 Z18-140.jpg 154.リュウキュウメジロ ホテル庭園
メジロは脇が褐色をしているのに対し、リュウキュウメジロは脇腹に褐色味がないことで区別できた。昨日見たとき、いつも見ているメジロと何か違うなと感じた。日本に分布するメジロは6亜種あるとされ、野外での識別は困難だという。このリュウキュウメジロは奄美群島や沖縄県に分布している。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO280 )
155_250105235 X900 座喜味城跡 G7X.jpg 155.座喜味城跡へのアプローチ
駐車場から歩き始めるころは、小雨が降っていた。Z50を濡らしたくないので、カメラはG7Xだけ持ち歩くことにした。戦争で松林も焼けてしまったそうだが、残っていた種から自然に生えてきた松が茂っている。その松林を抜けると、目の前が開けて、座喜味城跡が現れた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 14mm ISO320 )
156_250105236 X900 座喜味城跡 G7X.jpg 156.石造りの門
座喜味城の二の郭の門が見えた。県内最古の石造りアーチ門といわれるこの城門には三角形のくさび石がはめ込まれている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO250 )
157_250105238 X900 座喜味城跡 G7X.jpg 157.石積み
座喜味城跡の石積みは主に布積み(ぬのづみ)( 方形に整形した比較的おおきな石を目が横に通るように積み上げる方法)で城壁が詰まれている。二の郭の門の石積みが布積みである。門を抜け、二の郭に入る。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 26mm ISO250 )
158_250105240 X900 座喜味城跡 G7X.jpg 158.二の郭
二の郭の門をくぐって二の郭に入ってすぐ左側を見る。右に見えるのは一の郭の城壁だ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 26mm ISO250 )
159_250105242 X900 座喜味城跡 G7X.jpg 159.一の郭の城壁と二の郭の城壁
嬉しいことに、青空が出てきた。二の郭の中から一の郭の城壁(左側の高くなったところ)と二の郭の城壁を見る。この左側に一の郭アーチ門がある。ここで芝に止まっていたルリタテハを見つけた。残念!逃げられてしまい写真は撮れなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/1250秒 19mm ISO250 )
160_250105245 X900 座喜味城跡 G7X.jpg 160.一の郭から二の郭を眺める
右側に見える階段の上が一の郭のアーチ門である。そこから入って、一の郭城壁の石積みの上に上がる。二の郭を見下ろす。後になってしまったが、wikipediaや、「おきなわ物語」というサイトによれば、座喜味城は、戦乱の世だった「三山時代」に活躍し、琉球王国統一後の国の安定に尽力した、築城家として名高い読谷山按司、名将護佐丸によって15世紀初頭に築かれた城だそうだ。規模は小さいが、城壁や城門の石積みの精巧さや美しさは沖縄の城の中で随一といわれ、当時の石造建築技術の高さを示す貴重な史跡となっている。日本軍が高射砲陣地を構築していたため、十・十空襲と沖縄戦で壊滅的な被害をうけ、瓦礫の丘陵地となり、また1974年まで米軍基地ボーローポイント内のナイキミサイル通信基地となっていた。沖縄返還を機に機運が高まり、1974年に米軍から返還された。調査と復旧が進められ、通信基地に駐屯していた退役軍人も驚嘆するほどの美しいグスクとしてよみがえった。2000年、世界遺産に登録された。うちの奥さまの感想は今回の旅行で、ここが一番良かったところだとのことだった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 9mm ISO350 )
161_250105246 X900 座喜味城跡 G7X.jpg 161.座喜味城跡からの眺め
座喜味城跡は高台にあるので、城壁の上からの眺めが良い。これは、長浜ダム湖の方を眺めたところである。長浜ダムは沖縄本島内最大の農業用ダムであり、1994年に完成した。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 20mm ISO320 )
162_250104874t X900 万座毛 イソヒヨドリ Z50 Z18-140.jpg 162.イソヒヨドリ♀ 万座毛(まんざもう)<br> 座喜味城跡を離れ、次は万座毛である。万座毛には2005年に来たことがあるが、その頃も沖縄を代表する観光名所であった。その後、外国人観光客も多く、綺麗に整備され、2020年10月2日に万座毛株式会社が運営する「万座毛周辺活性化施設」がオープン、それまで駐車場周辺にあった売店等が館内に移転し、その他フードコート、展望台などが設けられている。 また、これ以後、万座毛の園地への入場が有料化され、小学生以上1人100円が必要となっている。遊歩道も整備されていた。イソヒヨドリの♀がいた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR<br> プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/800秒 140mm ISO100 )
163_250104876 X900 万座毛 Z50 Z18-140.jpg 163.万座毛から見る象の鼻
wikpediaによれば、万座毛は、沖縄県国頭郡恩納村にある名勝地。 恩納村のほぼ中央、東シナ海に面した標高約20mの琉球石灰岩からなる絶壁で、象の鼻に似た奇岩がある。 崖上は芝生台地となっていると説明されている。万座毛の名称の由来は、1726年に時の琉球国王尚敬王が国頭巡視の途中に恩納を訪れ、村人がクンシイ毛(万座毛のこと)で臼太鼓(ウシデーク)を披露し、盛大に歓迎した。感動した王がその絶景を「万人を座らせるに足りる」と称賛したことから、万座毛と呼ばれるようになったと言われているそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/800秒 37mm ISO280 )
164_250104884 X900 万座毛 Z50 Z18-140.jpg 164.万座毛 琉球石灰岩からなる絶壁
象の鼻を眺める大地(万座毛)は崖の上の芝生台地だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 18mm ISO100 )
165_250104887 X900 〇万座毛 ANA INTERCONTINENTAL HOTEL Z50 Z18-140.jpg 165.ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
万座毛から小さな入江を挟んだ対岸は、万座ビーチで、岩礁の向こうに見える白い建物はANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートだ。もとは万座ビーチホテルという名称で、那覇市庁舎の設計者 国場幸房氏が設計したという。2009年(平成21年)4月1日にリブランドしている。ホテルのホームぺージには白い砂浜とエメラルドグリーンの海が誘う、楽園のリゾートホテルとうたわれている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/500秒 38mm ISO110 )
166_250104889 X900 万座毛 恩納村 Z50 Z18-140.jpg 166.トベラ岩(夫婦岩)と万座ビーチ
万座毛から東側を眺めると、小さな入江にはトベラ岩が見え、その向こうに万座ビーチが見えた。昭和の60年代に入ってから当時の万座ビーチホテルが、全長18m、最大直径1.2mの大注連縄を夫婦岩に張り、海上交通安全・無病息災の神事を行なうようになったそうだ。残念ながら現在は両岩を結ぶ注連縄はかけられてはいない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/500秒 68mm ISO110 )
167_250104895tm X900 ◎万座毛 ルリシジミ Z50 Z18-140.jpg 167.ヤマトシジミ♂
万座毛の駐車場へ戻る途中、シジミ蝶が飛んでいた。風が吹く中、やっと瓦礫の上に止まり開翅した。だが瞬時には同定できない。ブルーの色合いが明るすぎるかなと思ったが、消去法でヤマトシジミと同定した。(トリミング)

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO220 )
168_250104899t X900 〇万座毛 ANA INTERCONTINENTAL HOTEL イソヒヨドリ Z50 Z18-140.jpg 168.イソヒヨドリ♂ 万座ビーチリゾート
午後2時になった。昼食にしようと万座ビーチの駐車場に車を停める。あとで調べてみるとイソヒヨドリの♂と判った。万座毛で見た♀と装いがことなる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO280 )
169_250104901 X900 万座毛 ANA INTERCONTINENTAL HOTEL Z50 Z18-140.jpg 169.万座ビーチリゾートのPIZZA ハウス
ホテルの手前にあるPIZZAハウスで少々遅い昼食となった。阿吽のシーサーが迎えてくれた。サラダ、PIZZAなどをシェアーして食べる。白ワインも旨かった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/500秒 30mm ISO250 )
170_250104905 X900 〇万座毛 ANA HOTEL アカタコノキ Z50 Z18-140.jpg 170.アカタコノキ? 万座ビーチリゾート
食事を終え、駐車場へと戻る途中に、果報バンダで見たビヨウタコノキや、残波岬のホテルで見たアダンに似た実が成った木があった。木にはアカタコノキという名札が架けられていた。調べてみると、アカタコノキというのは、ビヨウタコノキの別名だった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/500秒 20mm ISO100 )
171_250104907 X900 〇万座毛 ANA HOTEL アカタコノキの実 Z50 Z18-140.jpg 171.アカタコノキの実
まだ熟していない青々とした丸い実(集合実)が付いていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 42mm ISO280 )
172_250104909 X900 万座毛 ANA HOTEL Z50 Z18-140.jpg 172.万座ビーチから見る万座毛
万座ビーチリゾートから、夫婦岩と入江の向こう側の万座毛の岩壁を眺めた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 64mm ISO100 )
173_250104911 X900 万座毛 ANA HOTEL ムラサキアリアケカズラ Z50 Z18-140.jpg 173.ムラサキアリアケカズラ(紫有明葛) 万座ビーチリゾート
見たことのない花が咲いていた。検索するとムラサキアリアケカズラという花だった。ブラジル原産で、沖縄県内では庭や、公園に植える樹として利用されるが、一般的な黄色い花の種と比べて赤い花の栽培はまだ少ないという。花期は5-11月というが、PictureThisによれば、アメリカ南部では観賞用植物として人気があり、さかんに栽培されていて、花は適切な条件下で育てると、一年中咲き続けるそうだ。さて、そろそろ出発だ。旭橋でレンタカーを返して、那覇空港へ行く。幹線道路(国道58号)は少々渋滞もあったが、予定通りの時間に空港に着いた。最後の2日間は何とか晴れてくれて、南国での正月を楽しむことが出来た。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500秒 500mm ISO110 )

2025年2月21日

沖縄旅行 ⑧ 2025年1月4日 -2 やちむんの里 東シナ海サンセット

残波岬から、車で15分ほどのところにある真栄田岬へ向かった。そこは人気NO.1のシュノーケリング・体験ダイビングのスポットだそうだ。青の洞窟と呼ばれる洞があり、内部に差し込む太陽光線の反射によって海面が神秘的な青色に輝く。イタリアの青の洞窟のようにボートでは入れない。崖の上から、海を眺めるにとどめたが、風が強く長居は出来なかった。

 途中、「琉球村」というテーマパークのようなところに寄り、次の目的地は焼物(壺屋焼)の窯が集まる「やちむんの里」というところだ。そこは沖縄を代表する焼き物の里として、多くの窯が集まり、店もある。私は焼物にはあまり興味がないのだが、かみさんと娘は熱心に見て歩いた。猫が多く、人になついているのに驚いた。フォトジェニックな登り窯も見られた。

 「やちむんの里」には2時間ほどいた。この日の行程はそこまでで、読谷村のホテルに戻る。この日は天気が良い。サンセットが期待できる。「集いの館」へ行って、ソファに座り、スパークリング・ワインを飲みながら、落日を待った。5時過ぎに陽は落ちて来た。プールの先端の椅子に座って、しばしサンセットを眺めた。残念なことに、お日様の前に暑い雲があり、その隙間からしか、水平線に落ちる太陽は見られなかった。

 今日の夕食は、部屋食を頼んでくれていた。夕日を見ている間に娘たちの部屋に、コンロと食材が届けられていた。まずは、シャルドネを飲みながら、蛤とムール貝をボイルして味わい、そのスープを味わう。沖縄最後の夕食をエンジョイした。
食事を終え、自分たちの部屋に戻ると、海の上に月が輝いていた。

000_250104759 X700 〇ヤチムンの里 Z50 Z18-140.jpg
「やちむんの里」のシーサー 2025年1月4日 沖縄県中頭郡読谷村座喜味

129_250104751 X900 琉球村 Z50 Z18-140.jpg 129.「琉球村」のシーサー
「琉球村」は、沖縄県読谷村にあるテーマパークで、沖縄の伝統文化や歴史を体験できる観光スポットである。沖縄の古民家や街並みを再現した施設の中で、伝統工芸や音楽、踊りを楽しむことができるところだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/500秒 36mm ISO560 )
130_250104753 X900 琉球村 Z50 Z18-140.jpg 130.琉装(りゅうそう)
沖縄の伝統衣装である琉装を着て写真を撮ったり、琉装を着たまま琉球村を散歩することもできる。琉装体験料金は、2,000円。琉装体験には、着付けと散策が含まる。着付けはスタッフが行い、女性用、男性用、キッズ用などがあるそうだ。髪飾りや花笠などを身に着けることもでき、記念撮影をすることができる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/500秒 32mm ISO200 )
131_250104755 X900 琉球村 Z50 Z18-140.jpg 131.琉球王国時代の古民家のエリア
琉球王国時代の古民家が移築、再現されており、実際に歩きながら沖縄の昔ながらの風景を楽しめるところだ。ここからは入園料2,000円を払わなくてはならない。おおよそ10棟の移築された古民家が並ぶエリアがある。国登録有形文化財である琉球王国時代や、明治時代、昭和初期に建てられた古民家がある。入園は辞退した。1986年の8月に親子3人で与論島と沖縄を旅行をしたのを思い出した。娘は中学生で、今から40年ほど前の話だが、ここ琉球村で撮った写真があった。素朴なところだった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 18mm ISO800 )
132_250104775 X900 〇ヤチムンの里 Z50 Z18-140.jpg 132.「やちむんの里」登り窯 -1
「琉球村」から「やちむんの里」は、山間を10分ほど走ってすぐ近くだった。「やちむん」とは沖縄の方言で焼き物のことだそうだ。「やちむんの里」は70以上の陶房が集結する沖縄の焼物の聖地。駐車場に車を止めて、両側に焼き門の店が並ぶ道をのんびり歩く。しばらく行って、小高くなった所にこの登り窯があった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f7.1 1/500秒 35mm ISO110 )
133_250104780 X900 〇ヤチムンの里 Z50 Z18-140.jpg 133.「やちむんの里」登り窯 -2
この登り窯は、松田米司さん、松田共司さん、宮城正享さん、與那原正守さんという4名の窯元による共同窯だそうだ。読谷山焼の各工房で修行をしたこの4名の親方が独立し、平成4年(1992年)に開窯した。13連房の登り窯は沖縄県内最大級であり、威風堂々とした佇まいをしている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 18mm ISO6400 )
134_250104763 X900 ヤチムンの里 Z50 Z18-140.jpg 134.「やちむんの里」の猫 -1
「やちむんの里」には、いたる所に野良猫がいる。自然に繁殖しているのだろう。しかし、中には「やちむん」(焼物)の工房やギャラリーの「看板猫」もいるらしい。この猫はその「看板猫」かもしれない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/500秒 80mm ISO160 )
135_250104794 X900 ヤチムンの里 モモタマナ Z50 Z18-140.jpg 135.「やちむんの里」の猫 -2
人懐こい猫たちだ。観光客が触れても嫌がらない。餌を待っているのかもしれない。この猫などは、人前で平気で腹を見せている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 80mm ISO100 )
136_250104797 X900 ヤチムンの里 Cafe GLAY 付近 Z50 Z18-140.jpg 136.リアルなシーサー
ちょっと疲れたので一休みしたくなった。何処かないかとスマホで探すと、登り窯の少し先を左に入ったところに「GLAY」というCafeがあった。混んでいて、少し待たなければならなかった。あたりに蝶でもいないかと歩いていると、これは個人の住宅だろうか、ちょっと風変わりなシーサーがあった。とてもリアルなシーサーだったが、獅子にしては、左右ともに鬣がない。猫かと思ったが、顔付きは猫のように優しくはなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.8 1/500秒 53mm ISO140 )
137_250104199 X900 カフェ・グレイ やむちんの里 G7X.jpg 137.Café「GLAY」
CLAYとは土のこと。実はここは、今見て来た登り窯の4人の親方の一人である工房「北窯」の松田共司さんがプロデュースするギャラリー兼カフェだった。写真は「GLAY」店内のギャラリーである。早くは13世紀から起源を持つと言われる色鮮やかな「琉球びんがた」の織物と「やむちん」(壺屋焼)が展示されていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/400秒21mm ISO3200 )
138_250104800 X900 ヤチムンの里 Cafe GLAY 付近の教会 Z50 Z18-140.jpg 138.ポインセチア
何の花かと思ったら、花ではなくポインセチアだった。学術上の標準和名はショウジョウボク(猩々木)というそうだ。wikipediaによれば、クリスマスが近くなると花屋に鉢物が出回ることから「クリスマスフラワー」とも呼ばれる。そのため、(大雪から小寒の前日まで)の季語とされている。この建物の上には小さな十字架があった。実はポインセチアが植えられていたのは、「ヘブンズチャーチ」というキリスト教の教会だった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 26mm ISO100 )
139_250104802 X900 ヤチムンの里 読谷壺屋焼城敏男窯 Z50 Z18-140.jpg 139.屋根の上のシーサー 屋根獅子
シーサーは、 屋根の上、門柱の上、玄関の前、玄関の中などに置かれる。屋根の上に置かれるシーサーは、魔除けや守り神として、災いをもたらす悪霊を追い払う意味があるという。また、風水的な信仰にも関連しており、吉兆をもたらすと考えられているそうだ。沖縄の伝統的な屋根瓦は、沖縄の土(クチャ)に含まれる鉄分が酸化して赤く変色する「琉球赤瓦」と呼ばれる。沖縄の気候に適しており、通気性や断熱性に優れているのが特徴という。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 26mm ISO100 )
140_250104200 X900 集いの館 プール G7X.jpg 140.夕日 -1
今日は良い天気だったので、東シナ海に沈む夕日を見るのが楽しみだった。しかし、あいにく雲が現れ、夕日はその雲の隙間からしか見ることが出来なかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f10 1/1250秒20mm ISO200 )
141_250104809 X900 星のや沖縄 集いの館 Z50 Z18-140.jpg 141.夕日 -2
意地悪な雲が、両手、両脚を広げて、お日様を隠しているように見えた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/1000秒 63mm ISO100 )
142_250104819sm5 X900 ◎星のや沖縄 集いの館 月光 Z50 Z18-140.jpg 142.月光
夜9時過ぎに海を眺めるとその上には月が出ていた。星の光も拾っているが、シャッタースピードは1.6秒。窓枠に固定して撮ったが、残念ながら少し手ぶれしてしまった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1.6秒 30mm ISO6400 )

2025年2月18日

沖縄旅行 ⑦ 2025年1月4日 -1 ホテル内庭園 残波岬灯台

横浜を出る前にチェックした天気予報では、1月4日は晴れるという予報だったが、その通りの朝を迎えた。  私たち二人は、朝食前にホテルの広々とした園内を散歩する。バリ島で体験したようなところだ。異なる品種のハイビスカス属の花が咲いている。

 9時にCaféでコーヒー、サンドウィチ、ホットドッグなどで、朝食にした。海を見ていると、波打ち際にウィンドサーフィンを始める人がいた。風が強いので、あという間に沖に出ていく。
 この日はゆっくりと、11時ごろホテルを出発しようということなので、もう一回りしていたところ、カバマダラが飛び出した。

 残波岬、真栄田岬、琉球村、そして壺屋焼(つぼややき)の「やむちんの里」に回った。

000_250104709 X700 残波岬 灯台 Z50 Z18-140.jpg
快晴の残波岬灯台 2025年1月4日 沖縄県中頭郡読谷村

107_250104689 X900 〇星のや沖縄 A-LINE Z50 Z18-140.jpg 107.洋上の船
朝7時50分。今朝は良く晴れていた。部屋から海を見ると、きのう、夕食のときに見たのと同じA-LINEのフェリーが南から北へ航行していた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO1400 )
108_250104166 X900 星のや那覇 G7X.jpg 108.ホテル内庭園 -1
園内には客室から客室へ移動するための道が草地の上に設けられている。両側にマニラヤシの木が整然と植えられていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1250秒9mm ISO250 )
109_250104168 X900 星のや那覇 フヨウ属ブッソウゲ G7X.jpg 109.ホテル内庭園 -2
ちょっと変わったハイビスカスが咲いていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒9mm ISO250 )
110_250104174 X900 星のや那覇 フヨウ属ブッソウゲ G7X.jpg 110.ホテル内庭園 -3
この道の左側に2階建ての客室棟がある。私たちが泊まった棟は客室が、1階に2室、二階に2室あった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒16mm ISO250 )
111_250104176 X900 星のや那覇 フヨウ属ブッソウゲ G7X.jpg 111.ホテル内庭園 -4 「集いの館」
この建物は「集いの館」と言って、宿泊客の誰もが利用できるロビーのようなスペースで、ソファがあり、飲み物も飲める。建物の左側が海だが、その手前にプールがある。プールは冬は温水になっているようだ。正月で子供連れの家族も多く、水着になってプールに入っていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒16mm ISO250 )
112_250104178 X900 星のや那覇 フヨウ属ブッソウゲ G7X.jpg 112.ホテル内庭園 -5 このハイビスカスも見たことがない色と模様だった。ハイビスカスの品種は、世界で5,000種以上あると言われているが、ほんとにいろいろあるのだ。園芸種はハワイアンタイプ、コーラルタイプ、オールドタイプの3つのタイプに分かれるそうだが、どれがどれに当たるのか分からない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒9mm ISO250 )
113_250104180 X900 星のや那覇 マニラヤシ G7X.jpg 113.マニラヤシの実
左側の枝の実はまだ黄色い。右側の実は赤みが増してきている。チャットGPTにたずねてみると、開花期は主に 春~夏(4月~8月頃) で、白っぽい小さな花を咲かせる。花が受粉すると 夏~秋にかけて緑色の実 をつけ、徐々に熟して冬頃から赤くなる。一般的には食用には向かないとされている。鳥が好んで食べることがあるようだと教えてくれた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒24mm ISO160 )
114_250104184 X900 星のや那覇 G7X.jpg 114,東シナ海
9時、Caféで買ってきたサンドウィチやホットドッグを頬張りながら、海の見える席に座って、のんびりと眺める。久しぶりの青空に気持が爽やかになった。白く波立っているところには岩が出ているのだろう。、

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒37mm ISO125 )
115_250104185 X900 星のや那覇 G7X.jpg 115.サーファーか
突然岩陰からウェット・スーツのサーファーらしき人が現れた。今日は少々風が強い、大丈夫だろうか。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒37mm ISO125 )
116_250104186 X900 星のや那覇 G7X.jpg 116.ウィンドサーファー
しばらく沖へ進んで帆が立った。ウィンドサーフィンの人だった。風に乗って見る見るうちに沖へ行ってしまった。このホテルに泊まっている人なのだろうか。腕前に自信のある人なのだろう。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒37mm ISO200 )
117_250104698 X900 〇星のや沖縄 オオベニゴウカン Z50 Z18-140.jpg 117.ホテル内庭園 -6 オオベニゴウカン(大紅合歓)
マメ科のネムノキの仲間である。木は大きく育っていた。昨年秋に神楽坂を歩いていた時に、この花を小さくしたような花を咲かせていた1mくらいの鉢植えの木があった。その時にPictureThisで検索すると「タバルディヨ」という花のようだった。同じく、マメ科の植物であり、葉を見ると同じマメ科のネムノキに似ていて、花もこのオオベニゴウカンを小さくしたような花だった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
118_250104197 X900 ブッソウゲ 星のや那覇 G7X.jpg 118.ホテル内庭園 -7 黄色いハイビスカス
何回も書いているがハイビスカスは属名で、に日本語ではフヨウ属である。ブッソウゲはそのフヨウ属の一種である。我が家の近くの明神台公園で、秋に咲いているフヨウ(芙蓉)も、舞岡公園に咲くフヨウもハイビスカスの仲間なのだ。このハイビスカスの仲間が、栽培種を含めて非常に数が多いので複雑なのだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒9mm ISO200 )
119_250104701 X900 星のや沖縄 メジロ Z50 Z18-140.jpg 119.ホテル内庭園 -8 リュウキュウメジロ
メジロがいた。だが、普段、家の近くで見慣れているメジロと何か感じが違った。AIでは、「南西諸島のメジロは、本州のメジロの亜種であるリュウキュウメジロである。脇腹に褐色味がないのが特徴で、野外識別が可能」とあった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO1250 )
120_250104707t X900 星のや沖縄 カバマダラ Z50 Z18-140.jpg 120.ホテル内庭園 -9 カバマダラ
園内を歩いていると暖かくなってきた。そんな時、目の前を褐色の蝶が飛んだ。カバマダラだった。沖縄らしいチョウである。植生に踏み込まないようにすると、なかなか近づけないし、あまり良いところに止まってくれなかった。日本では南西諸島に生息するが、近年、分布が北へ拡がり、九州南部の宮崎県などでは定着しつつあるといわれる。2013年の10月末に、ネットに新横浜公園で本種が発生しているという情報があり、家から近いので3回チャレンジしたところ、やっと1頭に出会え、撮影したことがある。台風で飛来して、たまたま、食草のトウワタがあり、そこで発生したようだった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO110 )
121_250104710 X900 残波岬 Z50 Z18-140.jpg 121.残波岬へ
11時ごろ、車で残波岬の灯台を目指し出発した。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 140mm ISO100 )
122_250104716 X900 〇残波岬 Z50 Z18-140.jpg 122.残波岬の断崖
残波岬は高さ30mの断崖絶壁が約2kmにわたって続く。岩にぶつかり白い飛沫を激しくあげる波の様子は沖縄の海では珍しく勇壮で男性的な風景と言われている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/800秒 140mm ISO100 )
123_250104720 X900 残波岬 Z50 Z18-140.jpg 123.残波岬灯台
青空をバックに灯台はまぶしいほどに白い。wikipediaによれば、残波岬の突端に立つ白亜の大型灯台で、周辺には、沖縄海岸国定公園に指定され、高さ30m-40mにも及ぶ断崖絶壁が約2kmも続く雄大な景観が広がる。灯台周辺は公園として整備され沖縄本島有数の観光地となっている。灯台は平成24年(2012年)の台風第17号の被害のため、参観を休止されていたが、2014年12月1日から参観を再開された。地上30.61mの灯頭には観光客の姿が見える。光の到達距離は約33mだそうだ。工事中突然の米軍の演習により、度々工事が止まるなどし難航を極めるが、1974年3月30日にようやく完成した。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/500秒 18mm ISO110 )
124_250104723 X900 残波岬 Z50 Z18-140.jpg 124.パーラーカー -1
ボディに「55th残波岬金城パーラー」と書かれた動かないバスが止まっていた。55thとは何かなと思ったら、「お陰様で55周年」が行先表示板にあった。また、フロントグラスには松重豊さんの写真と孤独のグルメのポスターが貼ってあった。私も時々見ているTVの「孤独のグルメ」が2023年沖縄に初上陸したのだそうだ。大晦日スペシャル 井之頭五郎、南へ逃避行「探さないでくださ」と題し、舞台を沖縄と台湾に移し、松重豊さん扮する井之頭五郎が奔走する様子が放送されたが、そこでこの金城パーラーが登場したのだそうだ。その番組を見たような気がする。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 28mm ISO100 )
125_250104737 X900 残波岬 Z50 Z18-140.jpg 125.パーラーカー -2
風邪が強いためか、残念ながらお客さんの姿は無かった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 18mm ISO100 )
126_250104725 X900 残波岬 秦期像(商売の神様) Z50 Z18-140.jpg 126.商売の神様 秦期(たいき、たいち)像
この像の前にあった石碑を見ると、「並外れた勇気と使命感、統率力、国際的ビジネス感覚で大交易時代を先導した秦期を「商売の神様」として象徴化商売繁盛を期して、ここに秦期像モニュメントの完成を記す。 2008年11月2日読谷村商工会」とあった。泰期は琉球で14世紀後半に活躍した実在の人物だった。秦期は琉球の交易家で、明との貿易に貢献した人物だったそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f9 1/500秒 32mm ISO100 )
127_250104732 X900 〇残波岬 アカタテハ ツワブキ Z50 Z18-140.jpg 127.アカタテハ
強い風に吹かれてアカタテハが飛んできた。風に逆らいながら、荒々しい地に咲くツワブキの花で吸蜜を始めた。沖縄で見た3種目の蝶だ。アカタテハは北海道から南西諸島まで日本各地に分布する。都市部でも普通にみらっる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f9 1/500秒 32mm ISO100 )

2025年2月15日

沖縄旅行 ⑥ 2025年1月3日 -2 海中道路 果報バンダ

ひめゆりの塔から北東の方向へ1時間少々走って勝連城跡に着いた。今回の旅行計画の段階で娘の主人から、「何処か行きたいところありますか」と希望を聞かれたので、首里城以外の沖縄のグスクを、見たことがなかったので、わざわざでなくとも良いから、近くに行くことがあったらちょっと寄りたい」と話をしていた。
 これから行こうとしている海中道路の手前に勝連城跡という世界遺産になっているところがあった。駐車協から道路沿いに少し行くと、その登城口があった。見上げるとなかなかの構えだった。しかし、風が強く、上まで行くにはだいぶ距離がある。登城は断念した。

 海中道路は、この勝連城跡のある勝連半島から東の方へ、平安座島を結ぶ5.2kmの道路である。まるで海の上を渡っているような道だが、橋ではなく浅瀬上に築かれた堤防の上に道路があり、船舶航行のための橋が一か所と潮流確保のための水路2か所が設けられているそうだ。
 海中道路は、沖縄県道10号線の一部分であり、平安座島から宮城島に入り、さらに、伊計大橋を渡って伊計島へと続く。宮城島まで行ったが、そには果報パンダといわれる景勝地があった。

 太平洋側に突き出た宮城島の果報パンダで絶景を楽しんだ後、再び海中道路を走って、沖縄本島を横切るように東シナ海側にある、今夜の宿泊地、読谷村(よみたんむら)の残波岬(ざんぱみさき)へと向かう。残波岬のリゾートホテルには午後3時過ぎに到着した。
 この日はホテルで東シナ海に沈む夕日を眺めながら、夕食を楽しもうとグリルを予約していてくれたが、混んでいて、予約できた時間が少々早く、夕方5時からの食事となった。だが、お日様は分厚い雲に覆われていて、サンセットを楽しむことはできなかった。

000_250103633sm X700 海中道路 Z50 Z18-140.jpg
海中道路を走る 2025年1月3日 沖縄県うるま市

089_250103617 X900 勝蓮城 Z50 Z18-140.jpg 89.勝連城跡(かつれんじょうせき)
海中道路に入る前に勝連城跡を下から眺めた。勝連城跡はうるま市にあったグスク(御城)の城趾である。阿麻和利(あまわり)の城として有名。城は勝連半島の南の付け根部にある標高60mから100mの丘陵に位置していた。城壁の石は道路工事の石材などとして持ち去られてきたが、現在は復元工事により往時の姿を取り戻しつつあるそうだ。2000年(平成12年)11月首里城跡などとともに、琉球王国のグスク及び関連遺産群としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。(登録名称は勝連城跡)

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 18mm ISO140 )
090_250103621 X900 勝蓮城 Z50 Z18-140.jpg 90.勝連城跡を眺める
勝連城跡は丘の上にある。首里城のような城の建物があったら、壮観だろうと思う。上まで上がって見たいが、風が強い。奥さまの脚を考えここから眺めることにした。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.8 1/500秒 51mm ISO140 )
091_250103632sm X900 海中道路 Z50 Z18-140.jpg 91.海中道路 -1
勝連城跡の駐車場を出てすぐ右に曲がり、県道10号線をまっすぐ行くとほどなく海中道路に差し掛かった。まるで海面を走るような道路である。風は強いがウインドサーフィンを楽しむ人がいる。さすが、沖縄だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/500秒 85mm ISO125 )
092_250103628 X900 海中道路 Z50 Z18-140.jpg 92.海中道路 -2
多くのウィンドサーファーの姿が見える。wikipediaによれば、中級者以上になると容易に50km/h以上のスピードで滑走する高速感を体験できるのがこのスポーツの最大の魅力となっている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/500秒 77mm ISO125 )
093_250103634sm X900 海中道路 Z50 Z18-140.jpg 93.海中道路 -3
右手に見えるのは浜比嘉島である。そして、サーファーの向こうには、平安座島からその浜比嘉島に架かる浜比嘉大橋が見える。この橋はTVで紹介されていたりして、なかなか人気があるようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 94mm ISO140 )
094_250103642 X900 海中道路 Z50 Z18-140.jpg 94.浜比嘉大橋
海中道路を入口から10分ほど走っただろうか。ここはもう平安座島。ここをまっすぐ進んで道が二つに分かれ、そこを右へ行くと浜比嘉大橋に入り、浜比嘉島に行く。まっすぐ行くと、平安座島から宮城島に入る。右に見えるのは浜比嘉大橋と浜比嘉島である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/500秒 94mm ISO1250 )
095_250103644 X900 宮城嶋 果報バンダ コダカラベンケソウう Z50 Z18-140.jpg 95.宮城島 果報(かふう)バンダ入口
沖縄随一の絶景パワースポットとして人気がある果報バンダの駐車場に着いた。果報とは「幸せを運ぶ」という意味で、バンダは絶壁、崖のことを言う。コダカラベンケイソウ(子宝弁慶草)が咲いてぃた。この花はマダガスカル島南東部が原産の多肉植物で、ベンケイソウ科に属している。葉の縁に無数の子株が生え、その子株が地面に落ちて増えるのが特徴とのこと。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/500秒 77mm ISO560 )
096_250103646 X900 宮城嶋 果報バンダ 琉球石灰岩 Z50 Z18-140.jpg 96.琉球石灰岩
この花御咲くところを上っていくと、絶景が見られるポイントに出る。その途中に、「はなり嶽」というところがあった。「はなり嶽」は果報バンタがある小高い一帯のことで、宮城島で一番大きな琉球石灰岩とのこと。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 26mm ISO500 )
097_250103656 X900 〇宮城嶋 果報バンダ Z50 Z18-140.jpg 97.果報バンタ 絶景スポット
これが果報バンタから眺める絶景である。太平洋の東海岸に面する果報バンタが一番きれいに見渡せるのは、11〜13時の時間帯だそうだが、あいにく太陽は雲におおわれたままだ。左下に見える「ぬちの浜」は、陸からは行けないプライベートビーチでウミガメが産卵に訪れることがあり、命をはぐくむ砂浜として知られているそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 27mm ISO220 )
098_250103661 X900 宮城嶋 果報バンダ ビヨウタコノキ Z50 Z18-140.jpg 98.アダンのような実
駐車場の前に「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」という塩工場があり、見学もでき、ショップもある建物があった。その傍にアダンのような実を付けた木があった。だが、この木はアダンではなく、ビヨウタコノキという。フラワーパーク鹿児島のホームページ内の花図鑑を見ると、名前の由来は葉が美しいことから「美葉」または姿が美しいことから「美容」、幹の下の部分がタコの足のように見えることから「タコの木」と合わせてビヨウタコノキと説明されていた。日本には南西諸島によく似たアダンがある。アダンとタコノキは近縁種で、タコノキの祖先がアダンであろうとのことだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO1000 )
099_250103675 X900 宮城嶋 果報バンダ Z50 Z18-140.jpg 99.龍神風道
「ぬちまーす」の敷地内で、もっともエネルギーの通りが良いパワースポットと称され、竜宮神のエネルギーが龍神風道の入口を経て敷地内に広がると言われているそうだが、何か神がかっている。しかし、どんなところかと思い近くへ行って見たが、確かに風の通り道だろうなと思う以外、特記すべきことはない。竜神さまに窘められるかもしれないが。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO1600 )
100_250103673 X900 宮城嶋 果報バンダ ビヨウタコノキ Z50 Z18-140.jpg 100.ビヨウタコノキ(美容蛸の木)の実
ビヨウタコノキの実は、実が多数集まった長さ15~20cmのパイナップルに似た形になる集合果で、完熟すると黄赤色になるそうだ。重さは3~5kgになるという。この実はまだ完熟していないようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO1000 )
101_250103678 X900 海中道路 Z50 Z18-140.jpg 101.海中道路 -4 干潮のとき
果報パンダからの帰りも海中道路を通るが、海のあちこちに岩が突き出ているのがわかる。潮が引いてきたのだろう。やはりこの海は浅瀬なのだ。この写真を撮った時刻が午後2時5分。気象庁の沖縄の潮位表を見ると1月3日の沖縄の干潮は14時57分となっていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO720 )
102_250103682sm X900 星のや沖縄 Z50 Z18-140.jpg 102.残波岬の宿に到着
沖縄本島の太平洋側の海中道路から、東シナ海側の残波岬に着いた。約35km、1時間ほどの走行だった。今宵の宿は沖縄の原風景が残る1kmに及ぶ海岸に位置するリゾートホテルである。周囲にはサトウキビ畑が広がっていた。午後3時過ぎにチェックインした。敷地面積は約12万5,404㎡という海岸線に沿うように広大な敷地を活かし、全100室の客室がオーシャンフロントになったリゾートホテルだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 18mm ISO360 )
103_250103685 X900 星のや沖縄 ブッソウゲ Z50 Z18-140.jpg 103.ホテルの庭 -1 黄色のブッソウゲ
夕食までの間、ホテルの庭を少し歩いてみた。沖縄らしく、様々な色のハイビスカス(ブッソウゲ)の花が咲いている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 18mm ISO720 )
104_250103149 X900 星のや那覇 マニラヤシ G7X.jpg 104.ホテルの庭 -2 マニラヤシ
幹の中ほどから小さな枝を出し、赤い小さな果実をつけているヤシの木があった。ホテルのかたにその名前を聞いてみたところ、マニラヤシとのこと。海洋博公園 Official Siteの「植物図鑑」に解りやすい説明があったので引用させていただく。マニラヤシは「樹高4~6mの小木状となり、ヤシ類では比較的低い。この仲間は主にフィリピンで多く自生し、18種類あるとされる。特に観賞用として5種が知られているが、その中でも本種は熱帯各地で緑化用として利用されてる。沖縄には室内観葉植物として導入されたが、露地での生育が良いことから緑化用として利用されている。果実は赤熟する。」

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO500 )
105_250103148 X900 星のや那覇 マニラヤシ G7X.jpg 105.ホテルの庭 -3 マニラヤシの赤い実
マニラヤシの実は小さく、3cmほどだ。他の木を見るとまだ、黄色い実もある。完熟すると真っ赤になるそうだ。これからグリルで夕食だ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒33mm ISO1000 )
106_250103160 X900 星のや那覇 オールーグリル G7X.jpg 106.東シナ海を行く船
海を見ながら食事ができる良い席だったが、残念ながらサンセットは見られなかった。遠く洋上に明かりをつけた船が行く。暗くて、遠くて、はっきり見えないが、船体にA-LINEの文字が見えた。鹿児島=沖縄を中心に運行されているマルエーフェリーの船舶だ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/125秒37mm ISO1000 )

2025年2月12日

沖縄旅行 ⑤ 2025年1月3日 -1 平和記念公園とひめゆりの塔

1月3日 この日も雨こそ降ってはいないが、天候は芳しくない。  ホテルの14階にあるレストランで朝食をしていると、大型船が出入りする那覇港クルーズターミナルに、見たことがある客船が入港して来た。日本丸だった。

娘の主人がホテルの近くでレンタカーを予約してくれていた。娘が、沖縄に来たのだから平和祈念公園と、ひめゆりの塔を見ておきたいという。まず、南へ行って、沖縄本島の南端にある糸満市摩文仁の平和祈念公園へ行く。何回も沖縄へ来ていいるが、私も平和祈念公園や、ひめゆりの塔へ行くのは初めてだった。一路南へと走り、豊見城を通って糸満市に入る。10時少し過ぎに平和祈念公園に着いた。駐車場はガラガラだった。

 沖縄県平和祈念堂に入る。高さ12m、幅約8mある大きな平和祈念像に迎えられた。広い堂内には、「平和の礎」刻銘者名簿が納められ、道内壁面には、西村計雄画伯制作の20点の連作絵画「戦争と平和」 (各300号という)が展示されていた。

   平和祈念公園から車で10分足らずのところに、あの、ひめゆりの塔があった。ひめゆりの塔は、いわゆる塔ではなく慰霊碑だった。その時のことをいろいろと思い浮かべ、花を手向け、合掌した。

 ひめゆりの塔から、今度は北に向かって走る。多分、高速道路だったと思うが4車線の道路を小1時間ほど走って、世界遺産に登録されている勝連城跡に、午後1時前に着いた。
 今夜の宿泊地は、本島の中央部の西側に位置する中頭郡読谷村残波岬にあるリゾートホテルだ。  

000_250103129 X900 〇那覇クルーズターミナル 日本丸 G7X.jpg
那覇港クルーズターミナルに入港する日本丸 2025年1月3日 沖縄県那覇市

070_250103119m X900 旭橋 ゆいレール ISO12800 G7X.jpg 70.ゆいレール ラッピング車両
目が覚めてから、外が明るくなるまでなかなか間があり、ようやく明るくなっても所在ない。外を眺めると、昨日と同じようにゆいレールが走ってきた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 9mm ISO12800 )
071_250103123 X900 那覇クルーズターミナル 日本丸 G7X.jpg 71.那覇港クルーズターミナルに入港する日本丸
8時20分ごろだったか、宿泊したホテルの14階にあるレストランで朝食をしていると、窓の外に大きな船が入港してくるのが見えた。商船三井の「日本丸」(1958年竣工 総トン数:10,770トン 全長:145m)という客船だ。調べてみると、1月3日 那覇 9: 00 着の「迎春クルーズ 〜蘇澳・基隆〜」と名付けられたクリーズで、暮の26日に横浜を出て、台湾、石垣島を周って、那覇に寄港し、同日17時に横浜に向け出港する。ここでやっと、ISO感度が12800に設定されたままになっていたのに気が付いた。お恥ずかしいエラーをしていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO500 )
072_250103133m X900 那覇クルーズターミナル 日本丸 G7X.jpg 72.那覇港クルーズターミナルに着岸する日本丸
タグボートに押されるように入ってきた日本丸は、30分ほど経って見たときは、船首の向きを変えて着岸していた。時刻は8時50分。運行予定通りだ。今の時代、けして大きな客船とは言い難いが、なかなか優美な形をしていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO160 )
073_250103137 X900 〇旭橋 ゆいレール  G7X.jpg 73.ラッシュ時間のゆいレール
9階の部屋に戻って、今日は残波岬に宿泊するので、パッケージングをする。窓の外を見ると、いつもは2両編成だったゆいレールの3両編成が通過していった。通勤時間になったのだろう。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1000秒 19mm ISO160 )
074_250103132 X900 〇那覇港 海保 りゅうきゅう うるま  G7X.jpg 74.見納めの那覇埠頭
ホテルの窓から何回も見た那覇埠頭には2隻の海洋保安庁の巡視船が停泊したままだった。東シナ海は何事もなかったのだろう。ディナークルーズ船のモビーディック号も昨夜の仕事を終え、手前の民間利用のふ頭に停泊していた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO125 )
075_250103140 X900 〇米軍高速輸送船グァム G7X.jpg 75.フェリー高速運搬船
昨日、幅の狭い港で転回して、バックで那覇埠頭に入ってきた米海軍の高速運搬船は、フェリー開口部を岸に向けて停泊していた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO200 )
076_250103540 X900 平和記念公園 Z50 Z18-140.jpg 76.平和祈念公園
娘の主人が借りてきてくれたレンタカーでホテルを出発し、沖縄本島の南に向かって走り、沖縄戦終焉の地である糸満市摩文仁の丘、沖縄県営平和祈念公園に着いた。駐車場から進むと左に平和祈念堂があり、右にはこの広大な、式典広場が広がる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6 1/500秒 105mm ISO320 )
077_250103553m X900 平和記念公園 沖縄平和祈念堂 Z50 Z18-140.jpg 77.平和祈念堂
石段を上がって、平和祈念堂の中に入る。沖縄平和祈念堂は昭和53年10月1日開堂した。正面には、高さ12m、幅約8mある大きな平和記念像が安置されている。道内壁面には、西村計雄画伯制作の20点の連作の絵画「戦争と平和」 (各300号という)が飾られていた。また、ここは昭和56年に、沖縄県内初の美術館(開館当時)として開館した。沖縄平和祈念堂の理念に賛同した日本洋画壇の第一線で活躍する画家から寄贈された大作が展示されている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 18mm ISO6400 )
078_250103584 X900 〇平和記念公園 Z50 Z18-140.jpg 78.平和記念像
公益財団法人沖縄協会のホームページによれば、平和祈念像は、仏像と趣を異にしている。仏像は来世を象徴し、台座には蓮の花を配するのが通例とされるが、平和祈念像の場合は、山田真山画伯の壮大な宇宙観を反映し、台座に想像上の花や蛟竜を配している。この台座の火炎は地球のマグマを表し、その上に配置されている6つの花弁は人類が日常生活を営んでいる6つの大陸を意味している。このように平和祈念像には宇宙の中にあって人類の調和と地上の平和を静かに祈念する純一無雑な人類の理想像が表現されている。山田真山画伯の説明によると「平和の心象を人間像を媒体にして具現すると、日本人の感覚としては必然的にこのような形になった」とのことだそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 18mm ISO6400 )
079_250103581m X900 平和記念公園 Z50 Z18-140.jpg 79.平和記念像の原型
平和祈念像の「原型」は、宜野湾市普天間に在住していた偉大な芸術家(故)山田真山画伯(1885~1977)によって自身の戦争経験から世界平和の祈りを込め、18年の歳月をかけ、宜野湾で制作された。宗教や思想、政治や人種、あるいは国を超えてすべての人が戦没者の慰霊と 平和の一点に力を合わせていこうということを10本の指を合わせた合掌の形に表現されているのだそうだ。この平和祈念像の原型は、漆を使って立体的な文様を施すための加飾技法である琉球漆喰という技法を立体に応用した「立体堆錦」で制作された。山田真山画伯はここ摩文仁の平和祈念堂に平和祈念像を安置する前年(昭和52年)に亡くなられたが、山田真山画伯に師事した糸数政次博士(のちに沖縄県立芸術大学美術工芸学部教授)により、宜野湾で石膏でかたどりして、昭和53年に平和祈念堂で制作、安置された。 原形のほうは、誰の目にも触れられないまま宜野湾市普天間のアトリエ(工房)に保管されていた。そして、いま、完成してから約50年が経過し、ひび割れや剥落があり、劣化が進んでいるその原型を修復しようというプロジェクトが宜野湾市で立ち上げられているそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/500秒 32mm ISO6400 )
080_250103586 X900 〇平和記念公園 Z50 Z18-140.jpg 80.「回想する守護神」
  平和祈念堂の玄関を入って、平和祈念像が安置されている広い会堂に入る手前にある部屋の壁面にも何点かの絵画が展示されていたが、中でもこの絵は私を惹きつけた。作者は大正元年那覇市生まれ。沖縄師範学校卒で、二科展にも入選され、平成6年に亡くなられた大嶽政敏さんという方だった、この絵は1979年に製作された代表作だという。制作意図は「沖縄戦で亡くなられた多くの人たちのご冥福を祈りながら描き続けました。」と。平和祈念堂での絵葉書の売れ行きはナンバー・ワンだそうだ。「大嶺政敏作品集」(1996年、(有)ぷろじぇくとT&R発行)の解説には、画面には沖縄のシーサーを中央に配置し、これを拝む老婆の向こうから、戦場を逃げまわる人々の姿が描き出され、背後の空は戦場の燃えさかる炎と人々の怨情や嘆き、悲しみなどを包含して赤黒く塗り込められていると記されているそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/160秒 27mm ISO6400 )
081_250103588 X900 平和記念公園 Z50 Z18-140.jpg 81.「少年」像
平和祈念堂の入り口へ上がる石段の左側に、彫刻家 佐藤忠良氏制作の「少年」のブロンズ像が立っていた。公益財団法人沖縄協会のホームページに、昭和54年、沖縄平和祈念堂北側の整備を進めていた時、森の中にあるガジュマルの根元から、学徒兵と思われる遺骨と朽ち果てた小さな軍靴、さびた手榴弾3発が発見された。この発見と沖縄の本土復帰10周年を機に、沖縄戦で散った前途ある少年たちの死を悼み慰め、平和の礎とするため、像の建設が進められ、昭和58年、ここに高さ1.6mのブロンズ立像、「少年」の像が設置されたとの解説があった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f8 1/500秒 18mm ISO100 )
082_250103592 X900 沖縄県平和祈念資料館 Z50 Z18-140.jpg 82.沖縄平和祈念資料館
ひめゆりの塔へも行って見たいので、立ち寄るのを割愛したが、沖縄県平和祈念資料館は戦争の犠牲になった多くの霊を弔い、沖縄戦の歴史的教訓を正しく次代に伝え、全世界の人びとに沖縄のこころを訴え、もって恒久平和の樹立に寄与するため設立された立派な建物があった。常設展示室には、「住民の視点で捉えた沖縄戦」を展示理念とし<沖縄戦への道><鉄の暴風><地獄の戦場><沖縄戦の証言><太平洋の要石>の5つのテーマからなる資料が展示されているそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 69mm ISO100 )
083_250103597 X900 ひめゆりの塔 Z50 Z18-140.jpg 83.ひめゆりの塔
10分ほど車で移動して、ひめゆりの塔に着いた。ひめゆりの塔は沖縄戦末期に沖縄陸軍病院第三外科が置かれた壕の跡に立つ慰霊碑である。1946年4月7日除幕された。いわゆる塔を思い浮かべていたが、この慰霊碑のことだった。花を捧げた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 18mm ISO160 )
084_250103599 X900 ひめゆりの塔 Z50 Z18-140.jpg 84.沖縄陸軍病院第三外科が置かれた壕の跡
wikipediaによれば、職員を含むひめゆり学徒隊240名中、死亡者は生徒123名、職員13名であるが、このうち解散命令以後に死亡したのは117名で全体の86%にものぼり、さらに判明しているだけでも全体の35%にあたる47名が第三外科壕に攻撃があった6月19日に亡くなっている。ひめゆり学徒隊とは、1945年3月末、看護要員として沖縄陸軍病院に動員された沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の生徒222名と引率教師18名のこと。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4 1/500秒 32mm ISO1100 )
085_250103604 X900 ひめゆりの塔 ベンガルヤハズカズラ Z50 Z18-140.jpg 85.ひめゆり平和祈念資料館
ひめゆりの塔から奥に進んだところに、ひめゆり平和祈念資料館があった。ひめゆり学徒の遺品、写真、生存者の証言映像、南風原の陸軍病院壕の一部や伊原第三外科壕内部を再現したジオラマなどを見ることができるそうだが、中には入らなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 23mm ISO140 )
086_250103602 X900 ひめゆりの塔 ベンガルヤハズカズラ Z50 Z18-140.jpg 86.ベンガルヤハズカズラ
ひめゆり平和祈念資料館の入口近くに、見たことのない美しい花が咲いていた。インドのベンガル地方〜東南アジア原産で、日本では南西諸島などで稀に野生化しているという、キツネノマゴ科ヤハズカズラ属の常緑つる性の植物であった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 63mm ISO360 )
087_250103609t X900 ひめゆりの塔 リュウキュウヒガンザクラ Z50 Z18-140.jpg 87.リュウキュウヒガンザクラ(琉球彼岸桜)
カンヒザクラが、枯れた木に一輪咲いていた。リュウキュウヒガンザクラという札が掛かっていた。リュウキュウヒガンザクラは、沖縄で栽培されているカンヒザクラの一品種で、リュウキュウカンヒザクラとも呼ばれるそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO900 )
088_250103610 X900 ひめゆりの塔 ガジュマル Z50 Z18-140.jpg 88.ガジュマル
資料館の左側に大きなガジュマルの木があった。戦後に植えられたそうだが、高さは10mくらいになっていると思えた。wikipediaによれば、台湾、中国南部沿岸、東南アジア、インド、オーストラリアの熱帯から亜熱帯地域に分布するが、日本では屋久島と種子島以南、主に南西諸島などに分布する。沖縄県ではガジュマルはあちこちで見られる。幹は多数分岐して繁茂し、囲から褐色の気根を地面に向けて多く垂らす。垂れ下がった気根は、徐々に土台や自分の幹に複雑にからみつき派手な姿になっていく。11時20分、ひめゆりの塔をあとに海中道路に向かった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 18mm ISO125 )

2024年8月16日

蝶 自薦年間ベスト10 (20) 2022年

続けてきていた「蝶 自薦年間ベスト10」だったが2022年分、2023年分をまとめていなかった。  2022年はコロナもまだ終息していない。だが、幸いチョウの撮影は野外であり、所謂チョウの温室(ビバリウム・蝶園)を除けば解放されたフィールドなので、マイカーなどで撮影に出かけることは可能だった。
 4月には、篠原、小石川植物園、武蔵嵐山、裏高尾、八王子城跡へ、5月は再度、裏高尾と八王子城跡へ行った。6月は札幌の北大植物園、また札幌から日帰りで美瑛へも行ったが、エゾシロチョウを撮影した以外成果はなかった。
 7月は例年行っている箱根湿性花園と、その帰りに秩父宮記念公園に寄り道してみた。箱根湿性花園は、猛暑で活動しているチョウは少なく、帰路に寄った秩父宮記念公園も特記すべきことは何もなかった。7月下旬にはマイカーで往復400kmを運転して入笠山へ行き、高原のチョウを撮った。
 8月は観光目的のバスツアーで富士山五合目へ。ときに晴れ間が出ることもあったが、どんよりした天気だった。でも、1頭のキベリタテハが飛んでいた。
9月の初め、夏の終わりに多く出現するクジャクチョウ、キベリタテハ、エルタテハ、シータテハなどを撮りたいと思い、再度入笠山へ。だが、あいにく天候がすぐれず、気温も低くてチョウは現れない。スマホで現地の予報を見ると、午後には晴れるというので、花の写真を撮りながら粘ってみた。午後1時を過ぎて晴れてはきたが、ギンボシ、ミドリ、ウラギンといったヒョウモンたちと、僅かにクジャクチョウを撮ったくらいだった。
 秋は、舞岡公園、保土ヶ谷公園、そして近所を歩いて身近なチョウを撮った。昨年、2年連続で多く見られたクロマダラソテツシジミはこの年は見かけなかった。

001_220428018 X900 ◎裏高尾 アオバセセリ Z50 18-140.jpg 1.アオバセセリ 2022年4月28日 裏高尾
日影沢を小仏城跡へと登っていく途中にミツバウツギの咲くところがある。そのミツバウツギにはこの季節、オナガアゲハやミヤマカラスアゲハに混じり、アオバセセリが吸蜜に来る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO720 )
002_220511179 X900 ◎八王子城跡 RX10M4.jpg 2.クモガタヒョウモン 2022年5月11日 八王子城跡
この日も裏高尾へ行った帰路に八王子城跡に寄った。クモガタヒョウモンがハルジオンに吸蜜に来ていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/500秒 220mm ISO125 )
003_220524117 X900 ◎舞岡公園 Z50 18-140.jpg 3.イチモンジチョウ 2022年5月24日 横浜市舞岡公園
舞岡公園の春は一番良い季節である。いつもの散策路で羽化したてのイチモンジチョウがいた。翅頂の小さなオレンジ色が新鮮であった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO500 )
004_220524155t X900 ◎舞岡公園 イモカタバミ Z50 18-140.jpg 4.イモカタバミにモンシロチョウが舞う 2022年5月24日 横浜市舞岡公園
瓜久保の家の前の畑に農家の方が作られている小さな花壇がある。そこに咲くイモカタバミにモンシロチョウが多く集まってきていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6.0 1/640秒 115mm ISO100 )
005_220530153 X900 ◎舞岡公園 Z50 18-140.jpg 5.クリの花で吸蜜するウラナミアカシジミ 2022年5月22日 横浜市舞岡公園
5月中頃から6月にかけて舞岡公園には6種の平地産ゼフィルスが現れる。年により多寡はあるが、安定しているように思う。この季節には遠方から撮影に来られる愛好家も多い。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO720 )
006_220609173 X900 ◎舞岡公園 オオミドリ Z50 18-140.jpg 6.オオミドリシジミ 2022年6月9日 横浜市舞岡公園
舞岡公園の平地産ゼフィルス6種のうちでもオオミドリシジミを見つけるのは難しい。この年は栗の花の時期と旨くタイミングが合って、このクリの木では6種中5種を見ることが出来た。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO360 )
007_220628284 X900 〇四季彩の丘 Z50 18-140.jpg 7.ラベンダー畑のエゾシロチョウ 2022年6月28日 北海道美瑛四季彩の丘
札幌へ旅行した時、日帰り観光バスで美瑛へ行った。6月はまだ、季節的に少し早く、チョウの数は多くはなかったが、エゾシロチョウは多く飛んでいた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO640 )
008_220708186 X900 ◎岐阜公園 エノキ Z50 18-140.jpg 8.ゴマダラチョウ 2022年7月8日 岐阜県岐阜公園
豊田市で開催された後輩のインカレの試合の応援を兼ね、久しぶりに尾張一宮に住む旧友との再会をした。試合があった翌日、旧友に無理を言って、岐阜公園にある「名和昆虫博物館」へ車で連れて行ってもらった。このゴマダラチョウは岐阜公園で撮った。岐阜公園のあと、長良川沿いのヤナでアユ料理をごちそうになり、明治村へ案内してもらった後、名古屋駅まで送ってくれた旧友の車のラジオで、安倍晋三元首相が狙撃されたことを知った。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO250 )
009_220718072tm X900 ◎舞岡公園 Z50 18-140.jpg 9.ヒマワリとモンキチョウ 2022年7月18日 横浜市舞岡公園
暑い日が続いていたが、舞岡公園の様子を見に行った。狐久保へ入る道の手前の体験畑に毎年ヒマワリが咲く。今年も大輪のヒマワリが咲いた。そこにモンキチョウが飛来した。モンキチョウは花に飛来しただけで止まりはしなかった。あまり見ることのない光景だった。この写真、暮れに開催された日本蝶類保全協会のWeb写真展に掲載していただいた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 140mm ISO100 )
010_220728112x X900 ◎入笠山 Z50 18-140.jpg 10.入笠山のアサギマダラ 2022年7月28日 長野県富士見町入笠山
入笠山のゴンドラリフトの山頂駅を降りると、「入笠すずらん山野草公園」が広がっていた。多くのヒョウモンチョウたちとともにアサギマダラが緩やかに舞っていて、時折、ヒヨドリバナに止まって、開翅して吸蜜をしていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.8 1/640秒 45mm ISO140 )
補1_220720289 ◎秩父宮記念公園 Z50 18-140.jpg 補1.ツマグロヒョウモン♂ 2022年7月20日 静岡県県御殿場市
ミドリシジミの撮影が目的で箱根仙石原の湿性花園へ行った帰り、東名御殿場インター近くの「秩父宮記念公園」へ立ち寄った。園内中央にある秩父宮メモリアルガーデンには、季節の花が咲いていたが、期待したチョウは見られなかった。どこにでもいるツマグロヒョウモンがホソバヒャクニチソウの花に陣取っていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.0 1/500秒 115mm ISO640 )
補2_220728386 X900 ◎入笠山 RX10M4.jpg 補2. アサギマダラ 2022年7月28日 長野県富士見町入笠山
「入笠すずらん山野草公園」の展望台から富士見町を見下ろす。ヒヨドリバナが咲き、そこはアサギマダラの楽園だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/640秒 26mm ISO100 )
補3_221003046 〇保土ヶ谷公園 Z50 105MC.jpg 補3. 公園の花壇に来たクロアゲハ  2022年10月3日 横浜市保土ヶ谷公園
9~10月にクロアゲハの第3化が発生する。こんな新鮮なクロアゲハの♂が見られるとは思っていなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f7.1 1/500秒 105mm ISO360 )
補4_221030067t X900 〇帷子川公園 コヨメナ Z50 18-140.jpg 補4.ヤマトシジミ 2022年10月30日 横浜市保土ヶ谷区
晩秋のブルーに輝くヤマトシジミ♂がコヨメナの花に来ていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO6500 )

2024年8月 4日

猛暑の箱根湿生花園 ② ミドリシジミ 2024年7月18日 神奈川県箱根仙石原

9時40分、湿原植生復元区で撮影を続ける。オオウラギンスジヒョウモンはますます元気に翔びかう。カセンソウには多くが集まるし、ヌマトラノオ、チダケサシでも吸蜜している。
 ヌマトラノオの花でミヤマカラスシジミが吸蜜しているのを見つけた。そして、下草で強い日差しを避けるようにしている小型のチョウを見つけた。ここにもいたかと思ってカメラを向けると、この日の本命、ミドリシジミだった。別の個体もヌマトラノオで吸蜜している。♂だった。まだ、♂がいるということは例年通りの発生状況のようだ。
 10時半に一旦入口にある休憩所に戻り、自販機で冷たい飲み物を買って一休みすることにした。冷房が効いているところではないので、汗が拭きでる。

000_240718007 X700 ◎箱根湿生花園 ミドリ Z50 Z105mc.jpg
陽の光を避けるようにヌマトラノオの茎に止まるミドリシジミ 2024年7月18日 箱根湿生花園

022_240718124 X900 ◎箱根湿生花園 RX10M4.jpg 22.オオウラギンスジヒョウモン ♂ -9
相変わらずカセンソウにはオオウラギンスジヒョウモンが止まり、口吻を伸ばしている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 213mm ISO400 )
023_240718119m X900 ◎箱根湿生花園 RX10M4.jpg 23.オオウラギンスジヒョウモン ♂ -10 たくさんいるオオウラギンスジヒョウモンだが、いろいろな角度から、しっかりと撮っておこうと思う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 213mm ISO500 )
024_240718131 X900 ◎箱根湿生花園 RX10M4.jpg 24.オオウラギンスジヒョウモン ♂ -11
♂の前翅の性標が見える。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 215mm ISO320 )
025_240718143 X900 ◎箱根湿生花園 RX10M4.jpg 25.オオウラギンスジヒョウモン ♀ -1
この個体、前翅の翅頂部に小さな三角の白斑がある。♀である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 220mm ISO640 )
026_240718145 X900 ◎箱根湿生花園 RX10M4.jpg 26.オオウラギンスジヒョウモン ♀ -2
雌は♂に比べて翅の色はやや暗くなる。飛んでいるときは♂より大きく見えた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 220mm ISO500 )
027_240718162 X900 ◎箱根湿生花園 ミヤマカラス RX10M4.jpg 27.ミヤマカラスシジミ -2
ヌマトラノオで吸蜜するミヤマカラスシジミを見つけた。さっき見たときから15分ほど経っている。別の個体であろう。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 220mm ISO1000 )
028_240718168 X900 ◎箱根湿生花園 ミドリ RX10M4.jpg 28.ミドリシジミ -1
ヌマトラノオの葉の陰に入り込んだ同じように見える別の個体がいた。見ると、ミヤマカラスシジミではなく、紛れもないミドリシジミだった。例年のミドリシジミはノリウツギや、チダケサシ(乳茸刺)の花で吸蜜していることが多かったし、いる場所も違っていた。今年はノリウツギの花はすでに終わっていたし、チダケサシの花は最盛期ではあるが、日当たりの良いところに咲いていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 187mm ISO1250 )
029_240718178 ◎箱根湿生花園 ミドリ RX10M4.jpg 29.ミドリシジミ -2
そのミドリシジミは少し飛んで、ヌマトラノオの花にとまって吸蜜を始めた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 187mm ISO800 )
030_240718002 箱根湿生花園 コバギボウシ Z50 Z105mc.jpg 30.コバギボウシ(小葉擬宝珠)
カセンソウの黄色が目立つ草原のところどころで紫色の可憐な花が咲いていた。何とこの種は、ここのところ、数十年に一度咲くというアオノリュウゼツランと同じ亜科に属する(リュウゼツラン亜科ギボウシ属の多年草)。どう見ても同じ亜科とは見えないのだが。ただ、ユリ科、キジカクシ科、リュウゼツラン科という記述も見られるが、新しいAPG植物分類体系では、リュウゼツラン科を従来のユリ科とともに再編成している。それによると、ギボウシ属をリュウゼツラン科に含めるとしている。アオノリュウゼツランは、リュウゼツラン亜科のリュウゼツラン属、コバノギボウシは、ギボウシ属である。ややこしい。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f5.6 1/1000秒 105mm ISO100 )
031_240718182 X900 ◎箱根湿生花園 ミドリ RX10M4.jpg 31.ミドリシジミ -3
ミドリシジミはもっぱらヌマトラノオで吸蜜する。この個体は肛角部がちぎれてしまっている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 206mm ISO640 )
032_240718196 X900 ◎箱根湿生花園 RX10M4.jpg 32.オオウラギンスジヒョウモン ♀ -3
日当たりの良いチダケサシ(乳茸刺)の花で吸蜜する。♀が多く発生してきているようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 206mm ISO640 )
033_240718197 X900 ▲箱根湿生花園 RX10M4.jpg 33.オオウラギンスジヒョウモンの雌雄
チダケサシの花穂で♂と♀が吸蜜していた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 140mm ISO320 )
034_240718012 X900 ◎箱根湿生花園 ミドリ Z50 Z105mc.jpg 34.ミドリシジミ -4
日陰に入る。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f3.0 1/1000秒 105mm ISO180 )
035_240718199 X900 箱根湿生花園 クサレダマ RX10M4.jpg 35.クサレダマ(草連玉)
和名はマメ科のレダマに似て、草本であることに由来する。別名、イオウソウ(硫黄草)という。漢字で記された和名を見ると、植物の素人にも連想しやすい。茎の先端または葉腋に円錐花序をつけ、多数の花をつける。オカトラノオ属の多年草だそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 193mm ISO320 )
036_240718017 X900 ◎箱根湿生花園 ミドリ Z50 Z105mc.jpg 36.ミドリシジミ -5
これはきれいな個体だった。草陰に隠れていることが多く、見つけにくいが個体数は多いようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f3.0 1/1000秒 105mm ISO125 )
037_240718210 X900 ◎箱根湿生花園 RX10M4.jpg 37.オオウラギンスジヒョウモン ♂ -12
オオウラギンスジヒョウモンの♂は、破損している個体も多かったが、これはきれいだった。ヌマトラノオで吸蜜する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 213mm ISO400 )
038_240718216tm X900 ◎箱根湿性花園 RX10M4.jpg 38.オオウラギンスジヒョウモン ♂ -13
前の写真と同じ個体。丁度良い光線が後翅に当たるように止まってくれた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 213mm ISO400 )
039_240718222m X900 ◎箱根湿性花園 RX10M4.jpg 39.カセンソウとオオウラギンヒョウモン -1
もっと近づいて背景を入れたオオウラギンヒョウモンを大きく撮りたいのだが。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/2000 27mm ISO400 )
040_240718228 X900 ◎箱根湿性花園 RX10M4.jpg 40.カセンソウとオオウラギンヒョウモン -2
ちょっと暑いけど、カセンソウの咲く草原を思う存分飛びまわり、チョウも爽快な気分だろう。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 44mm ISO400 )
041_240718229 X900 ◎箱根湿性花園 RX10M4.jpg 41.オオウラギンスジヒョウモン ♀ -4
HPによれば、箱根湿生花園のある仙石原は標高が650mで、とても爽やかだそうだが、久しぶりに晴れた今日は特別に暑い。旧暦のお盆(旧盆は8月13日~16日)を過ぎると秋の花が咲き始めるという。そのころにもう一度来てみたい。コオニユリ、ミソハギなどにはチョウも飛来する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 151mm ISO400 )
042_240718233 X900 ◎箱根湿性花園 RX10M4.jpg 42.オオウラギンスジヒョウモン ♀ -5
♀は今からが発生のピークのようだ。きれいな個体が多い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 151mm ISO500 )
043_240718236 X900 ◎箱根湿性花園 ヒメアカ RX10M4.jpg 43.ヒメアカタテハ -2
カセンソウにはオオウラギンスジヒョウモンに混じってヒメアカタテハも吸蜜している。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 164mm ISO500 )
044_240718239 X900 ◎箱根湿性花園 ヒメアカ RX10M4.jpg 44.ヒメアカタテハ -3
前の写真と同じ個体。傷のないきれいな個体だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 102mm ISO320 )
045_240718242 X900 箱根湿性花園 コウホネ RX10M4.jpg 45.コウホネ(河骨)
スイレン科コウホネ属に属する水草の1種。コウホネ (河骨)」の名の由来は、底泥中を這う白い地下茎が骨のように見えるためとされることが多いが、異説もあるそうだ。花期は6-10月、長い花柄 (直径 3-6 mm) が地下茎から生じて水上へ伸び、その先端に直径 3-5 cm で上向きに咲く黄色いカップ状の花を1個つける。暗い背景で明るい黄色い花を撮るのは難しい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 120mm ISO250 )
046_240718245 X900 箱根湿性花園  RX10M4.jpg 46.写真を撮る人
さて、そろそろ一息入れようと思う。喉も乾いた。熱中症にも注意しなくては。湿原区の散策路を休憩所のある入口へと歩く。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/2000 9mm ISO100 )
047_240718248 X900 箱根湿性花園 サラシナショウマ RX10M4.jpg 47.サラシナショウマ(晒菜升麻、更科升麻)
wikipediaによれば、サラシナショウマは、キンポウゲ科サラシナショウマ属の多年草の植物である。和名サラシナショウマは、若芽を茹でて、水にさらして山菜として食したことに由来するそうだ。これから多く咲く。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 102mm ISO160 )
048_240718252 X900 〇箱根湿性花園 ハグロトンボ RX10M4.jpg 48.ハグロトンボ
園内の湿原区の水のある散策路で、ぱたぱたと飛ぶハグロトンボを見つけた。 ハグロトンボは、真っ黒な翅が特徴的なトンボで、♀は胴体まで真っ黒だが、オスの胴体は写真のように金緑色をしていている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 102mm ISO160 )

2024年7月31日

猛暑の箱根湿生花園 ① 2024年7月18日 神奈川県箱根仙石原

今年のこの異常な猛暑で、箱根仙石原のミドリシジミの発生はどれほど早いのか気をもんでいた。まず、7月8日に行こうと予定していたが、天気がイマイチ落ち着かないので、延ばす。その後も同じような状況が続き結局行くことが出来たのは、気象庁が "関東甲信と東海 梅雨明け"を発表した。7月18日だった。
 梅雨明けが宣言されたこの日は、それまでのぐずついた天気は一変し、久しぶりの晴れになった。
 2021年(令和3年)4月28日に「はこね金太郎ライン(はこねきんたろうライン)」という、南足柄の矢倉沢から箱根に行く新しい道が出来ていたのを知っていた。例年ウスバシロチョウを撮りに南足柄の夕日の滝へ行く折に通るのだが、東名高速の大井松田を出て、松田インターから県道78号線を行き、矢倉沢で左に入る道だ。だが、箱根のどこに出るのか知らなかったので、改めて調べてみたところ、なんと仙石原の交差点の少し手前で、これまで御殿場から上がってきていた道に突き当たる。そこを左に行くと仙石原交差点である。
 距離は、東名の御殿場から上がっていくよりはるかに短いし、高速料金も節約できる。今回はこの道を利用することにした。
 「はこね金太郎ライン」は、矢倉沢から、既存の林道を再整備する形の新しいルートが開通した。「南箱道路(なんぱこどうろ)」とも呼ばれる。道幅は5 mほどで各所に待避所が設置されており、乗車定員11名以上の乗用自動車や、最大積載量3トン以上の貨物自動車は通行できない。カーブも多く車列の一番前を走り、後続車に付かれると少々走り難い。
 途中に「金時見晴パーキング」があったが、トイレもないただの駐車場である。矢倉沢から仙石原まで11kmで、走行時間は20分程度だった。自宅からの走行時間は、2時間弱で、東名御殿場経由と、今回の金太郎ライン利用ではトータルの時間はほとんど変わらなかった。下りもこの道を利用したが、東名御殿場ICから方が走りやすい。

 9時開門の箱根湿生花園にはその5分ほど前に着いた。朝から暑い。この時間で30℃は超えているのではないだろうか。園内に入るとチョウの飛ぶ姿が見える。ミドリシジミなどが飛来するノリウツギの咲くところへ行って見るが、ノリウツギの花はすでに終わっていた。やはり、遅かったかと思いつつ、仙石原湿原植生復元区へ向かう。カセンソウが咲き、オオウラギンスジヒョウモンが飛ぶ姿も見えた。ミヤマカラスシジミも現れた。下草に隠れるようにしているミドリシジミもいた。
 撮った写真を時系列で載せていく。
 園内を一回りして、水分補給と30分ほどの休憩をしたあと、再び園内を歩いた。観察路を歩いているとベンチにお孫さんと2人で座っていたご婦人が「花ですか?昆虫ですか」と声をかけて来られた。「チョウチョです」と答えたところ、「クジャクチョウを撮りましたか?」と尋ねられた。私は頭からここにクジャクチョウは生息しいないと思っているので、とっさに「ここにはクジャクチョウはいません」と答えた。「それがいたのですよ。写真も撮りました」と言われる。信じられないので、「見せていただけますか」と言って、モニターに出してもらった。確かにクジャクチョウだった。私が疑っていたのを感じ取られたと思い、「失礼しました。ここには私もこの季節に何回も来いますけどクジャクチョウは見たことがなかったので」とお詫びした。
 そのご婦人は近くのお住まいの人らしく、ここへはよく来ているという。ミドリシジミ、ミヤマカラスシジミのこともご存じだった。モニターに写っていた画像から「カセンソウのところですね」と聞くと、お孫さんが「そうです」と教えてくれた。「きっと、まだいますよ」と言われるので、カセンソウが咲く湿原植生復元区へ行って見た。翅を閉じて吸蜜する真っ黒なクジャクチョウがいた。
 この日は、あまり良い写真は撮れなかったが、ミドリシジミ、ミヤマカラスシジミ、に加えてクジャクチョウもゲットした。だが、気温が高すぎる。元気なのはオオウラギンスジヒョウモンだった。

000a_240718042 X700 箱根湿性花園 RX10M4.jpg
仙石原湿原植生復元区と台ヶ岳(1044.5m) 2024年7月18日 箱根町 箱根湿生花園

001_240718451 X900 金時見晴パーキング G7X.jpg 1.はこね金太郎ライン 金時見晴パーキング -1
東名の大井松田インターを下りて、県道78号線を走り矢倉沢から「「はこね金太郎ライン」に入った。15分ほど登っていくと「金時見晴パーキング」があった。午前8時40分。PAではなく、単に20数台が駐車できる駐車場である。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f11 1000秒9mm ISO320 )
002_240718452 X900 金時見晴パーキング G7X.jpg 2.はこね金太郎ライン 金時見晴パーキング -2
売店はないし、トイレもない。「金時見晴パーキング付近の公衆トイレのご案内」という看板が建っていた。トイレは一番近いところで車で5分かかる。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f11 1000秒9mm ISO320 )
003_240718453 X900 金時見晴パーキング G7X.jpg 3.はこね金太郎ライン 金時見晴パーキング -3
金時山、明神岳へのハイキングコースの案内があった。ここから、箱根湿生花園までは、10分もかからなかったと思う。

Canon PowerShot G7X f1.8-2.8 8.8-36.8mm 20.2 Mega Pixels
絞り優先オートで撮影 ( f11 1000秒24mm ISO1250 )
004_240718037 X900 箱根湿性花園 RX10M4.jpg 4.エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)
北海道、本州中部以北に分布するナデシコ科ナデシコ属の一種。一方、カワラナデシコは本州、四国、九州に分布している。カワラナデシコより、本種の方が花は大きいそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000秒178mm ISO125 )
005_240718040 X900 箱根湿性花園 RX10M4.jpg 5.ヤマユリ(山百合)
瑞々しいヤマユリが咲いていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/640秒62mm ISO1600 )
006_240718041 X900 箱根湿生花園 クロイトトンボ RX10M4.jpg 6.クロイトトンボ
トンボは不得手である。画像から同定しようとしたが、確信はない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 220mm ISO800 )
007_240718044 X900 〇箱根湿生花園 RX10M4.jpg 7.オオウラギンスジヒョウモン ♂ -1
歩いているだけで汗をかくほど暑い。この暑さでチョウは飛んでくれるかと思いながら仙石原湿原植生復元区へと歩いていくとオオウラギンスジヒョウモンが飛んでいるのを目撃した。、オオウラギンスジヒョウモンはここでは定番である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 220mm ISO640 )
008_240718046 X900 箱根湿生花園 sanaetonnboRX10M4.jpg 8.サナエトンボ
オニヤンマにも似ていて、サナエトンボの仲間とまでは解った。トンボ目サナエトンボ科は世界で78属88種いて、日本では14属27種が生息するという。春に羽化することが多いので、サナエという名が付いている。同定は出来なかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 220mm ISO500 )
009_240718054 X900 ◎箱根湿生花園 ミヤマカラス RX10M4.jpg 9.ミヤマカラスシジミ -1
今日のターゲットの一種であるカラスシジミが現れた。ヌマトラノオ(沼虎の尾)の花にとまって吸蜜を始めた。時間は9時半少し前だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 143mm ISO500 )
010_240718060 X900 ◎箱根湿生花園 RX10M4.jpg 10.オオウラギンスジヒョウモン ♂ -2
カセンソウ(歌仙草)、ヌマトイラノオ、オカトラノオ(丘虎の尾)などが咲く仙石原湿原植生復元区へ出た。正面には台ヶ岳を望む。複数のオオウラギンスジヒョウモンが飛び、カセンソウで吸蜜していた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 220mm ISO800 )
011_240718060 X900 ◎箱根湿生花園 RX10M4.jpg 11.オオウラギンスジヒョウモン ♂ -3
カセンソウから次のカセンソウへと飛ぶ。カセンソウはキク科オグルマ属の多年草である。牧野富太郎さんによれば、歌仙草という和名の由来は不明とのこと。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 220mm ISO500 )
012_240718068 X900 〇箱根湿生花園 RX10M4.jpg 12.オオウラギンスジヒョウモン ♂ -4
暑いのに元気に活動している。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 220mm ISO500 )
013_240718073m X900 ◎箱根湿生花園 RX10M4.jpg 13.オオウラギンスジヒョウモン ♂ -5
咲き始めたオカトラノオの花で吸蜜をしていた。この花にもチョウが好んで飛来する。オカトラノオとヌマトラノオはよく似ているが、ヌマトラノオ(沼虎の尾)の花序はまっすぐ伸び、花は花序一様に咲きはじめるが、オカトラノオは花は過剰の先端から咲き始め、花序は先が下がるように曲がるので、区別できる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 220mm ISO800 )
014_240718077 X900 〇箱根湿生花園 ヒメアカ RX10M4.jpg 14.ヒメアカタテハ
今年は見ることが少なかったヒメアカタテハがカセンソウに来ていた。ここ仙石原湿原植生復元区は7月~9月にかけてカセンソウが群落になって咲き、昆虫たちの楽園になっている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 220mm ISO640 )
015_240718085 X900 〇箱根湿生花園 2頭 RX10M4.jpg 15.仙石原湿原植生復元区に咲くカセンソウとオオウラギンスジヒョウモン
この画像に2頭のオオウラギンスジヒョウモンが見られる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/2000 19mm ISO400 )
016_240718094 X900 ◎箱根湿生花園 ヒメアカ RX10M4.jpg 16.仙石原湿原植生復元区に咲くカセンソウとヒメアカタテハ
同じ花で長い間、動かないで吸蜜を続ける。本種は世界各地に広く分布する。中国へ旅行した時も、ヨーロッパへ旅行した時もしばしば見ることがあった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/2000 19mm ISO400 )
017_240718101t X900 ◎箱根湿生花園 チャバネ RX10M4.jpg 17.チャバネセセリ
カセンソウにいたセセリチョウはチャバネセセリだった。ここはヒメキマダラセセリが多くいるが、この日は見なかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 208mm ISO500 )
018_240718104 X900 ◎箱根湿生花園 ツマグロ RX10M4.jpg 18.ツマグロヒョウモン♀
ツマグロヒョウモンは都会でも見られる普通種になった。温暖化で分布を北へと広げてきたが、もともとは暖地系のチョウである。最近は上高地など信州の山地でも見るようになった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 208mm ISO500 )
019_240718110t X900 ◎箱根湿生花園 RX10M4.jpg 19.オオウラギンスジヒョウモン ♂ -6
花から花へ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 215mm ISO250 )
020_240718111t X900 ◎箱根湿生花園 RX10M4.jpg 20.オオウラギンスジヒョウモン ♂ -7
気に入ったショットだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 215mm ISO400 )
021_240718112t X900 ◎箱根湿生花園 RX10M4.jpg 21.オオウラギンスジヒョウモン ♂ -8
吸蜜をやめてカセンソウから離れていった。19.からここまでは連写で撮れた画像である。まだ、時刻は9時40分だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/2000 215mm ISO400 )

2023年12月27日

道志を経て宮ケ瀬ダム 2023年11月14日-15日 御殿場「時の栖」で一泊、山中湖から道志へ ③

目的にしていた「水源の森 名水九割蕎麦」は、10年くらい前にやめてしまってた。仕方なく、宮ケ瀬ダムに向かって車を走らせ、ちょうど山梨県と神奈川県の県境になるところに「両国屋」という食堂があったので、そこでほうとうを食べることにした。素朴な味だったが美味しかった。
 宮ケ瀬ダムに着いたのは午後3時過ぎだった。そのころはすっかり曇り空になっていて、撮った写真も映えない。インクラインに乗りダムの下に降り、たまたま走ってきたのを見かけたロードトレイン「愛ちゃん号」に乗って、県立愛川公園のパークセンターまで往復した。時間があれば少し公園を歩いてみたいと思うようなところだった。
 午後4時半、再びインクラインに乗ってダムの上に上がり、駐車場のあるところに戻った。「水とエネルギー館」を見学し、午後4時30分に帰路に着いた。相模川の橋を渡ってJR相模線の踏切を超え、北里大学病院の前を通る道がラッシュで、国道16号に出るまで渋滞したが、16号に出ると順調に走れた。6時半に我が家に着いた。迎えに来ていただき、送っていただき、いつもながらKさんご夫妻に感謝である。

000_231115294 X700 宮ケ瀬ダム Z18-140.jpg
宮ケ瀬ダム 2023年11月15日 神奈川県相模原市緑区

043_231115248 X900 宮ケ瀬ダム インクライン Z50 Z18-140.jpg 43.インクラインから見た宮ケ瀬ダム
宮ケ瀬ダムの駐車場に入ったのは午後3時頃だった。駐車場の入り口は宮ヶ瀬やまびこ大橋交差点で、県道64号線(伊勢原津久井線)から別れた県道514号(宮ヶ瀬愛川線)に入ったところにあった。駐車場は宮ケ瀬湖の遊覧船のりばの上にあった。右に375mのダムの堤頂がある。ダム湖である宮ケ瀬湖の宮ケ瀬ダムについては、インターネットにより多くの情報が得られるので、その構造などについては省略する。インクラインは、工事中に活躍したダンプトラック搭載型インクラインの一部を活用し設置されたケーブルカーである。これに乗って高さ156mというダムの壁を見ながら、愛川第一発電所がある所まで下りた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.0 1/500秒 28mm ISO1800 )
044_231115251 X900 宮ケ瀬ダム インクライン Z50 Z18-140.jpg 44.インクライン すれ違い
平日で天気も芳しくなく、時間も遅いのでインクラインに乗ったのは私たち4人だけだった。一人往復500円だった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 18mm ISO1000 )
045_231115253 X900 宮ケ瀬ダム インクライン Z50 Z18-140.jpg 45.ダムの壁に付けられた階段
ダムの壁には下に降りる階段が設けられていた。この階段を下に降りて、また上がってくるのは大変なことだと思う。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 18mm ISO1100 )
046_231115259 X900 宮ケ瀬ダム Z50 Z18-140.jpg 46.新石小屋橋 宮ケ瀬ダムの副ダム(石小屋ダム)
ダムから流れ出る水は中津川に注がれる。愛川第一発電所の先からはその中津川に架かる新石小屋橋が見える。写真では見えないが、新石小屋橋の下流には副ダムがある。急激な水量の増加による弊害が起こる可能性があったので、宮ヶ瀬ダムの直下流約800m地点に副ダムを設けることで、洪水調節時の放流の際にも増水した中津川の水流量を調整し、下流の急激な増水を抑制するために、2000年(平成12年)に宮ヶ瀬ダムと共に完成した。ダム表面には、石模様のプレキャスト型枠を使用し、ダム建設前の中津渓谷の景観にマッチさせているそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 24mm ISO560 )
047_231115261 X900 宮ケ瀬ダム Z50 Z18-140.jpg 47.宮ケ瀬ダム
新石小屋橋から振り返って眺める宮ケ瀬ダムは大きい。今日も観光放水はあったようだが、今は止まっている。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 21mm ISO500 )
048_231115266 X900 宮ケ瀬ダム Z50 Z18-140.jpg 48.ロードトレイン「愛ちゃん号」
そこへ写真の可愛い汽車がやってきた。衆議即決、あれに乗ろうということになった。「愛ちゃん号」という。出発するのは、愛川第一発電所の前なので、そこまで戻った。「愛ちゃん号」は、宮ヶ瀬ダム下の愛川第一発電所の前からパークセンターとの間(片道1km 約7分間)を結ぶシャトル便として走る。このロードトレインは、イタリア製だそうだ。片道300円だったが、乗りっぱなしで戻ってくることにした。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 140mm ISO3600 )
049_231115273 X900 宮ケ瀬ダム Z50 Z18-140.jpg 49.「愛ちゃん号」で新石小屋橋を渡る
ゆっくりと走る。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 28mm ISO360 )
050_231115284 X900 宮ケ瀬ダム Z18-140.jpg 50.パークセンター
往路の終点パークセンターに着いた。10分ほど停車する。一緒に二人連れが乗っていたが、その人たちはここで降りた。往復乗る人は少ないようだ。この先に県立あいかわ公園が広がっている。花の斜面、風の丘と言ったところもあるようで、ゆっくりと過ごすこともできそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.0 1/500秒 30mm ISO320 )
051_231115287 X900 宮ケ瀬ダム Z18-140.jpg 51.戻り道
「愛ちゃん号」は往きと同じ道を戻っていく。宮ケ瀬ダム周辺の紅葉は期待したほどではなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 18mm ISO500 )
052_231115291 X900 宮ケ瀬ダム Z18-140.jpg 52.新石小屋橋 石小屋モニュメント
傍で見ていないので良く解らないが、中には、宮ヶ瀬ダムができるまでのことが写真とともに記されているようだ。石小屋ダムがあった辺りは、むかし石小屋と呼ばれていたらしい。石小屋モニュメントはダム建設の記念碑的なものだろうか。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.8 1/500秒 45mm ISO2800 )
053_231115293m X900 宮ケ瀬ダム Z18-140.jpg 53.再び新石小屋橋を渡る
午後4時になった。観光客の姿はない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 22mm ISO500 )
054_231115297 X900 宮ケ瀬ダム Z18-140.jpg 54.大沢の滝
新石小屋橋の左側に大沢の滝があった。落差は20mくらいはあるのだろうか。しかし、水の流れは細い。南側にある高取山(556m)の方からの「屏風沢」と「夕日の沢」がまとまって「大沢」になり、中津川に流れ込んでいるそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 40mm ISO6400 )
055_231115303 X900 宮ケ瀬ダム Z18-140.jpg 55.インクラインで駐車場へ
インクラインで宮ケ瀬湖へ上がった。そこがインクライン山頂駅だが、その前に「水とエネルギー館」という施設があった。まだ開いていたので入って見た。宮ケ瀬ダムに関する資料が展示、解説されていた。駐車場の傍にさっき見た大沢ノ滝の源という高取山散策路の入り口があった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/500秒 34mm ISO2200 )

追記
  数日後、「時之栖」にあった大きな鷹(タカ)の彫刻の作者が誰なのか知りたくなり、「時之栖」に電話をかけてみた。ご存じの方がいて、親切に対応して下さり、教えてくださった。
 その作者は、アメリカ人で青銅などの金属棒を溶接する独特の技法を用い、動物学を学び環境問題や野生生物に関心を持つ彫刻家 ロベルト・フリオ・ベッシン と言う人だった。氏は北海道は北見の傍の常呂郡置戸町に、クラフトデザインアドバイザーとして招かれ、野鳥をモチーフとして製作した透明性のある作品を残している。
 残念ながら、何故、そのロベルト・フリオ・ベッシンさんが「時之栖」に彫刻を作ったのかを聞き漏らしてしまった。ロベルト・フリオ・ベッシン氏は現在63歳くらいだそうだ。
 「時之栖」に3体の鷹の彫刻がある。1体は桜の礼拝堂の「念ずれば花ひらく」の塔の上に、サッカーグラウンドを見下ろすように置かれたもう1体は、今は「初夢の橋」に移された鷹(オオタカ)である。このほかにもう1体あるという。
 また、なぜ、桜の礼拝堂の傍に「念ずれば花ひらく」と刻まれた石塔があるのかと伺ったところ、「時の栖」では28年前に地ビールのレストランを始めたが、そのお客さんのなかに岐阜県中津川市の石のミュージアム「博石館」を経営する会社の社長さんが来られていて、「時之栖」の創業者であり、昨年亡くなられた会長さんと懇意になられた。その「博石館」の社長さんが随筆家の坂村真民さんのお知り合いだったことで、多くの人に共感を呼んだ坂村真民さんの「念ずれば花ひらく」の詩碑を作ることになったそうだ。だが、ここでも、ではなぜその石塔の上にロベルト・フリオ・ベッシン氏の青銅の鷹が乗っているのか聞き漏らしてしまった。
 電話で丁寧に応対して下さり、教えていただいたが、私の聞き間違いもあったと思う。その点、ご容赦いただきたい。

2023年12月25日

「時の栖」から山中湖畔へ 2023年11月14日-15日 御殿場「時の栖」で一泊、山中湖から道志へ ②

翌日、朝のうちは富士山の頂まで見えていたが、次第に雲が多くなってきた。遅めの朝食にして10時に「時之栖」を山中湖に向けて出発した。かっては須走から籠坂峠をジグザグと登って山中湖畔の旭日丘に行ったが、1989年に開通した新しい道路(東富士五湖道路)で全長2,995mの籠坂トンネルを抜けて、旭日丘の西側の山中湖インターへ出た。そこから右へ、旭日丘に行く。湖畔に車を止めて、紅葉を見たがあまりきれいではなかった。
 平野から道志村へと続く湖畔の国道413号を、平野の方から沢山の消防車が連なって走ってきた。緊急消防援助隊関東ブロック合同訓練というのがあったらしい。関東の1都6県に長野、静岡、そして地元の山梨、から参加した消防隊の車両が次々と通過していった。

000_231115205 X700 山中湖畔 旭が丘付近 Z50 Z18-140.jpg
山中湖畔の紅葉 2023年10月15日 山梨県 山中湖畔旭日丘付近

022_231115141 X900 御殿場 時之栖 Z50 Z18-140.jpg 22.朝6時の富士山
前日は早く就寝し、ぐっすり寝られたので、朝は5時ごろには起きてしまった。カーテンを開けてみるとまだ真っ暗である。朝のテレビを見ているうちに、薄明りとなり、窓から富士山が見える。この写真を撮ったのは朝6時12分。御殿場市のこの日の日の出時刻は6時19分だった。天気がちょっと心配である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/320秒 24mm ISO6400 )
023_231115150m X900 御殿場 時之栖 0627 Z50 Z18-140.jpg 23.朝焼けの富士山
6時27分、富士山に朝日が当たってきた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f22 1/160秒 140mm ISO6400 )
024_231115167 X900 御殿場 時之栖 柘榴 Z50 Z18-140.jpg 24.柘榴の木
タオルを絞ったような気が生えていた。ザクロと書かれた札が掛けられていたので何の木なのか分かった。以前トルコへ旅行した時にはたくさんのザクロの木を見た。wikipediaで調べてみると、ザクロは「西南アジアや中東の原産といわれ、原産地については、トルコあるいはイランから北インドのヒマラヤ山地にいたる西南アジアとする説、南ヨーロッパ原産とする説およびカルタゴなど北アフリカ原産とする説などがある」と記されていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 26mm ISO3200 )
025_231115169 X900 御殿場 時之栖 柘榴 Z50 Z18-140.jpg 25.柘榴の実
木の上を見ると、ザクロの実が3っ、4っ、真っ赤になっていた。ちょうど食べごろのようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.0 1/500秒 120mm ISO2800 )
026_231115175 X900 御殿場 時之栖 Z50 Z18-140.jpg 26.朝の「時之栖」の様子
7時半、明るくなった「時之栖」を歩いてみる。昨夜とは違った様があった。これは、当然まだ閉まっていたが、GKワイン(御殿場高原ワイン)のショップである。また、「GK Winery 富士の夢 神山ヴィンヤード」という「富士の夢」という品種のワインを製造するワイナリーもある。「富士の夢」という品種は、山葡萄とメルローの交配品種で、日本で生まれたブドウ品種だそうで、アントシアニンとポリフェノールが豊富でキレイな赤紫色をしているそうだ。「御殿場ブラン」と名付けられた、御殿場高原ヴィンヤードのシャルドネ、ソーヴィニヨンブランのワインもある。「ヴィンヤード」とは、ぶどう畑のこと。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.0 1/500秒 20mm ISO110 )
027_231115178 X900 御殿場 時之栖 Z50 Z18-140.jpg 27.「初夢の橋」と富士山
昨夜みた「初夢の橋」を見に行った。橋の左上に富士山が見えた。「初夢の橋」の左隣りには「鷹」がいて、その下に「茄子」のオブジェがあった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/500秒 18mm ISO100 )
028_231115184 X900 御殿場 時之栖 Z50 Z18-140.jpg 28.GKB ガーデン
この辺りに御殿場高原ビールが関わるレストランがいくつかある。右側の建物が昨夜食事をした地ビールレストラン「グランドテーブル」だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.5 1/500秒 18mm ISO140 )
029_231115170 X900 御殿場 時之栖 Z50 Z18-140.jpg 29.タカのオブジェ
サッカーグラウドがある方へ歩いてみた。ここにもまた、大きなタカのオブジェがあった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 102mm ISO320 )
030_231115187 X900 御殿場 時之栖 Z50 Z18-140.jpg 30.桜の礼拝堂の塔(石碑)
このタカのオブジェは、御殿場高原教会(結婚式場である)の敷地内にある石塔の上にのっていた。塔には「念ずれば花ひらく」と刻まれている。一遍の生き方に共感し、癒やしの詩人と言われる坂村真民の随筆で、特に「念ずれば花ひらく」は多くの人に共感を呼び、その詩碑は全国、さらに外国にまで建てられているという。だが、それとタカとの関わりをいろいろと検索してみたが解らなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 28mm ISO125 )
031_231115189 X900 山中湖畔 旭が丘付近 Z50 Z18-140.jpg 31.山中湖畔の紅葉
「時之栖」を10時に出発して、山中湖へ向かった。まっすぐ国道138号線を北上する。須走から東富士五湖道路に入り籠坂峠のトンネルを抜けて、山中湖畔に出た。山中湖畔の国道413号線を走っていると紅葉が綺麗なところがあったので、道路わきの空き地に車を止めて少し歩いてみた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f3.8 1/500秒 26mm ISO560 )
032_231115194m X900 山中湖畔 旭が丘付近 Z50 Z18-140.jpg 32.山中湖畔 旭日丘付近の紅葉 -1
旭日丘の近くの湖畔にあった駐車場に車を入れる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/500秒 35mm ISO400 )
033_231115196 X900 山中湖畔 旭が丘付近 Z50 Z18-140.jpg 33.山中湖畔 旭日丘付近の紅葉 -2
曇っているので今一つ紅葉が輝かない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.3 1/500秒 85mm ISO1100 )
034_231115201 X900 山中湖畔 旭が丘付近 Z50 Z18-140.jpg 34.消防自動車の列
国道413号線を平野の方から消防自動車が連なって走って来た。関東各県の消防隊のようだ。調べてみると、14日から15日にかけて緊急消防援助隊関東ブロック合同訓練が富士五胡地域を中心に行われていたようだ。車列は修了式が行われた平野にある「山中湖交流プラザきらら」からの戻りと思われる。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.0 1/500秒 125mm ISO900 ) 
035_231115206m X900 山中湖畔 旭が丘付近 Z50 Z18-140.jpg 35.山中湖畔 旭日丘付近の紅葉 -3
山中湖畔では密集した紅葉は見られなかった。ところどころできれいに色づいたカエデがある。これはオオモミジのようだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.8 1/500秒 48mm ISO900 )
036_231115208m X900 山中湖畔 旭が丘付近 Z50 Z18-140.jpg 36.オオモミジと山中湖遊覧船
オオモミジにピントを合わせたのでボケてしまっているが、山中湖の遊覧船「白鳥の湖号」が旭日丘桟橋のりばに戻ってきた。一周約25分で大人一人1,100円だそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 79mm ISO100 )
037_231115216m X900 山中湖畔 旭が丘付近 Z50 Z18-140.jpg 37.山中湖畔 旭日丘付近の紅葉 -4
車を置いたまま少し平野の方へ歩いてみる。朝はまだ晴れていたが今はすっかり曇り空になってしまい、肌寒い。ストロボを発光して撮った。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.5 1/200秒 40mm ISO100 )
038_231115217m X900 山中湖畔 旭が丘付近 Z50 Z18-140.jpg 38.山中湖畔 旭日丘付近の紅葉 -5
人が少なくて静かだ。湖の対岸の紅葉はきれいなところがありそうに見える。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.0 1/500秒 56mm ISO200 )
039_231115220 X900 山中湖畔 旭が丘付近 Z50 Z18-140.jpg 39.山中湖畔 旭日丘付近の紅葉 -6
晴れていないのが残念だった。ホワイトバランスは auto にしていたが、その割にはモミジの色が良く出たと思う。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.0 1/500秒 110mm ISO640 )
040_231115223 X900 山中湖畔 旭が丘付近 Z50 Z18-140.jpg 40.KABA BUS
湖から水陸両用のKABA BUSが上がってきた。お客さんが乗っている。KABA BUSは旭日丘バスターミナルを出発して、湖に入り一周してくる。所要時間は30分くらいだろうか。7-8月は大人一人2,500円だが、今の時期は2,300円である。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.0 1/500秒 56mm ISO280 )
041_231115227 X900 山中湖畔 旭が丘付近 Z50 Z18-140.jpg 41.山中湖畔 旭日丘付近の紅葉 -7
時刻は12時少し前。そろそろ駐車場に戻る。ここから山中湖の東端の平野へ出て、右へ、国道413号線を道志村へ向かう。山中湖は面積は6.57km2あり、富士五湖の中で最大の面積を持つ。また、湖面の標高は富士五湖の中では最も高い位置にあり、日本全体でも第3位。逆に水深は富士五湖の中で最も浅い 13.3mだそうだ。以前は全面結氷していた山中湖だが、その最後は16年前だそうだ。かつて冬にはアイススケートでにぎわったが最近は低迷しているという。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f4.2 1/500秒 37mm ISO320 )
042_231115237m X900 〇道志川 Z50 Z18-140.jpg 42.道志村
この日の昼食は道志村馬場の「水源の森 名水九割蕎麦」で食べようということになった。カーナビに誘導されて、道志川に架かる橋を渡って、水源の森キャンプ場方面への細い道に入る。しかし、一向にそれらしき場所はないし、ほとんど車も通らないのではないかと思われる落ち葉で覆われた道になってきた。やがて道の下の方にキャンプ場らしき建物が見えたので車を止めてそこまで歩いていき「水源の森 名水九割蕎麦」の場所を訪ねてみたところ、その店は10年くらい前にやめてしまっているとのこと。仕方なく、国道に戻って宮ケ瀬ダムに向かって車を走らせ、ちょうど山梨県と神奈川県の県境になるところに「両国屋」という食堂があったので、そこでほうとうを食べることにした。素朴な味だが美味しかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.0 1/500秒 1100mm ISO320 )