SONY RX10 Ⅳアーカイブ: Studio YAMAKO

2026年3月11日

メジロを撮る_2 梅園はメジロのカフェテラス 2026年2月14日 保土ヶ谷公園

河津桜の咲くところから梅園へ移動した。
 テニスコートの脇を通って梅園に入る。2月5日に来て、咲き始めた2株の枝垂れ梅、「玉光枝垂」、「呉服枝垂」を見たが、その時はうまく枝垂れ梅らしく撮ることができなかったので再チャレンジしてみる。まだあまり花は咲き進んでいない。

「八重野梅」や「八重寒紅」の咲く梅園の奥へ行く。いたいた、メジロたちが集まってきていた。今日は暖かくてメジロたちも元気なようだ。「思いのままま」も開花が進み、そこにメジロが吸蜜に来ていた。
いつもは、早咲きで香りの強い「八重野梅」にメジロが多く、その写真を撮ることが多いが、この日は、「八重野梅」に加え、「八重寒紅」、「思いのほか」そして今まで見たことのない「鹿児島紅」で吸蜜するメジロを撮影できた。

000_260214144tm X900 ◎メジロ 思いのまま 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
「思いのまま」に来たメジロ 2026年2月15日 県立保土ヶ谷公園

018_260214102m X900 ◎玉光枝垂 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 18.「玉光枝垂」(ぎょくこうしだれ}
多少、枝垂れ桜の枝振りらしく撮ることができた。もっと花が咲いていればよいのだが。AIに尋ねて見ると、緋梅系の中でも、花色が濃すぎず明るい紅色で、花弁がすっきりした一重咲きという点が、「玉光枝垂」の大きな魅力とあった。枝垂れ梅は放任すると枝が長く伸びすぎるため、剪定が観賞性を左右するそうだ。一重咲きのため、八重咲きの「呉羽枝垂」などと比べると、軽やかで清楚な雰囲気がある。。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/2000 秒9mm ISO500 )
019_260214108 X900 ○呉服枝垂 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 19.「呉服枝垂」(くれはしだれ)
AIによれば、「呉羽枝垂」は、枝垂れ梅の中でも特に人気が高い代表的な品種で、紅色の八重咲きがしだれる姿がとても優雅な梅という。八重咲きで花弁が多く、ふっくらとした華やかさがあり、この写真でもそれが感じ取れる。枝がしなやかに長く垂れ下がるため、満開時は滝のように花が流れる姿になるというが、まだ満開まで間がありそうだ。野梅系らしく、花も葉も比較的小ぶりで、香りが高いとされる。「呉服枝垂」は、その艶やかな姿を「呉服をまとったようだ」と見立てた命名である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f16 1/400 秒26mm ISO1600 )
020_260214118 X900 ◎森の関 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 20.「森の関」(もりのせき)
かけられた品種札には、「ウメの緋梅系園芸種で花は薄紅色で底紅(花の中央の底の部分が紅色をしている)になる一重咲き」とあった。蕊が長めで淡紅の花弁の中程にやや濃い目の紅が入るのが特徴だそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒175mm ISO250 )
021_260214123 X900 ◎白牡丹 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 21.「白牡丹」(しろぼたん)
木に架けられた説明札には、豊後系の園芸品種。花は白色で八重咲の大輪。明治時代の名花三牡丹の一つと記されていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒220mm ISO320 )
022_260214129 X900 ◎酈縣 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 22.「酈縣」(てっけん)
梅園の西側にある今まであまり見ていなかったいくつかの品種を見て歩いた。本種は、古い時代に中国から渡来したと言われている。和名を「茶茶筅」(ちゃせんばい)という。梅の野梅系園芸品種で花は花弁が退化して、茶筅のような雄蕊が目立つ。本種は一重咲きの小輪種で、花径は1.5~2㎝程度で花色は白色であるが、花弁が殆ど退化して蕊だけが目立つ珍しい梅である。淋しそうな梅だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒206mm ISO320 )
023_260214138 X900 ○メジロ 思いのまま 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 23.「思いのまま」とメジロ
11時を過ぎた。梅園の東の方へ移動すると、さっそくメジロが「思いのまま」の花から花へ飛び回る姿が目に入った。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒162mm ISO1000 )
024_260214146tm X900 ◎メジロ 思いのまま 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 24.「思いのまま」とメジロ -2
紅い花の咲く枝にもメジロが来ていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒168mm ISO500 )
025_260214155tm X900 ◎八重寒紅 メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 25.「八重寒紅」とメジロ -1
梅園の東側に白い花の「八重野梅」に挟まれるように「八重寒紅」が咲いている。ここの「八重野梅」と「八重寒紅」には良くメジロが飛来する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒155mm ISO320 )
026_260214158 X900 ◎八重寒紅 メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 26.「八重寒紅」とメジロ -2
メジロが紅い八重の花に嘴を入れて吸蜜する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒155mm ISO320 )
027_260214164tm X900 ◎八重寒紅 メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 27.「八重寒紅」とメジロ -3
メジロは梅の花びらを食べることはほとんどない。専ら長い嘴を花悪心に入れて吸蜜する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒155mm ISO200 )
028_260214174 X900 ◎八重野梅 メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 28.「八重野梅」とメジロ -1
メジロは香りがある「八重野梅」の花に良く集まる。メジロはどんな姿勢でも吸蜜することができるようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒203mm ISO500 )
029_260214178 X900 ◎八重野梅 メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 29.「八重野梅」とメジロ -2
姿はとてもかわいい野鳥だが、虹彩の周りの白い小さな輪が鋭く、怖い顔だなと思う時がある。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒203mm ISO500 )
030_260214187t X900 ◎八重寒紅 メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 30.「八重寒紅」とメジロ -4
立ち上がる「八重寒紅」の枝につかまりながら、その枝に連なって咲く花の蜜を吸う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒220mm ISO400 )
031_260214190 X900 ◎鹿児島紅 メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 31.「鹿児島紅」とメジロ -1
鹿児島紅がほぼ満開になってきていた。今まで鹿児島紅にメジロが吸蜜にくるのは見たことがなかった。複数の個体が飛来し吸蜜を始めた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒78mm ISO1000 )
032_260214193ts X900 ◎鹿児島紅 メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 32.「鹿児島紅」とメジロ -2
私はこの深紅の「鹿児島紅」が好きだ。メジロの羽の緑色は、主に「鮮やかな黄緑色」「オリーブグリーン」「抹茶色」といった言葉で表現される、美しく柔らかな緑色である。よくウグイス色と言われることがあるが、それはこのメジロの羽の色を指している。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒183mm ISO800 )
033_260214194t X900 ◎鹿児島紅 メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 33.「鹿児島紅」とメジロ -3
トリミングしてみた。毛並みが良く判る。しかし、こんなかわいい鳥なのに顔はちょっと怖い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒140mm ISO1000 )
034_260214195t X900 ◎飛翔 鹿児島紅 メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 34.「鹿児島紅」とメジロ -4
鹿児島紅とウグイスの取り合わせで撮影できたのは初めてだったが、ちょっと鹿児島紅の深紅が強すぎるように思う。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒187mm ISO640 )
035_260214205s X900 ◎飛翔 鹿児島紅 メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 35.「鹿児島紅」とメジロ -5
だが、その後ろにボケた緑が入ると印象が違う。気に入った画像になった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒84mm ISO1000 )
036_260214206tms X900 ◎飛翔 鹿児島紅 メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 36.「鹿児島紅」とメジロ -6
狙った花に来たところか、あるいは離れるところだったか記憶に残っていない。とにかく、次から次へと移動する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/2000 秒32mm ISO200 )
037_260214209 X900 ◎飛翔 鹿児島紅 メジロ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 37.「鹿児島紅」とメジロ -7
また難しい姿勢で蜜を吸おうとしている。左足は蜜を吸おうとしている花の咲く枝にかけているのだろうが、それを支える右足の位置は背中に廻ってしまっている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1600 秒140mm ISO1600 )

2026年3月 7日

メジロを撮る_1 春が来た 河津桜にメジロ来る 2026年2月14日 保土ヶ谷公園  

前回保土ヶ谷公園の河津桜や梅園の梅、そしてメジロやシジュウカラを撮りに行ってから、2週間ほど経った。来週の土曜日は梅まつりも開催される。

 そろそろ河津桜も見ごろを迎え、メジロたちも蜜を吸いに集まってくると思う。予報では今日は気温が15度ほどに上がるという。この日は、メジロを撮ることを目的にして出かけることにした。
 朝のうちは、まだ寒い。公園に着いたのは10時ごろだった。15分も経つと下池と上池の間に咲く河津桜にメジロが現れた。
 河津桜の樹高も高くなってきていて、薄曇りの空が背景になる花に来るメジロは、その背景の空の明るさゆえ、肝心のメジロが暗くなってしまい、鮮やかな色が出ない。ソフトでの補正も限界がある。
 やがて、陽も上り、撮りやすくなった。今回の画像はトリミングしてメジロを見やすくしている。

000_260214068tm X700 ◎メジロ・カワヅザクラ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
カワヅザクラにきたメジロ 2026年2月14日 横浜市 県立保土ヶ谷公園

001_260214014 X900 ○カワヅザクラ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 1.五分咲きのカワズザクラ
見頃になってきた。蕾もまだ多く付いている。メジロにとっては選り取り見取りの花が咲いている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒94mm ISO640 )
002_260214029 X900 ◎カワヅザクラ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 2.せせらぎ沿いのカワヅザクラ
下池と上池の間に草地があり、このカワヅザクラの木は、一番下池側に咲いている。写真左側の木造りの階段を上がると梅園の東側に出る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/2000 秒9mm ISO200 )
003_260214034tm X900 ○メジロ・カワヅザクラ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 3.カワヅザクラとメジロ -1
最初のメジロが現れた。時間は10時15分。一番高いところにとまる。下から仰ぎ見て撮ることになり、背景は春霞がかかったような明るさだ。撮った焦点距離は132mmだが、35mm版では約360mの画角になる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒132mm ISO200 )
004_260214043tm X900 ◎メジロ・カワヅザクラ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 4.カワヅザクラとメジロ -2
別の個体もやってくるようになった。メジロは桜や梅の花の蜜を好む。その嘴は花の芯に突っ込むのに適したように長く鋭い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒132mm ISO200 )
005_260214046tm X900 ◎メジロ・カワヅザクラ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 5.カワヅザクラとメジロ -3
前の写真と同じ個体。136mm(35㎜版370mm相当)で撮ってトリミングしている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒136mm ISO250 )
006_260214052tms X900 ◎メジロ・カワヅザクラ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 6.カワヅザクラとメジロ -4 飛び立ち
次の花へと飛び立つ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒210mm ISO500 )
007_260214055tm X900 ◎メジロ・カワヅザクラ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 7.カワヅザクラとメジロ -5
カワヅザクラの花色にメジロの羽色が良く調和している。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒164mm ISO250 )
008_260214058tm X900 ◎メジロ・カワヅザクラ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 8.カワヅザクラとメジロ -6
次の花へと移動準備。メジロはじっとして蜜を吸うことは少ない。次から次へと移っていく。目いっぱいズームして、220mmで撮った。35㎜版で600mmに相当する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒220mm ISO250 )
009_260214059 X900 ◎メジロ・カワヅザクラ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 9.カワヅザクラとメジロ -7
白く、丸く縁取りされた緑色の虹彩の中の黒い瞳が可愛くも鋭い。次に行くところを見定めているようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒220mm ISO640 )
010_260214063m X900 ◎メジロ・カワヅザクラ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 10.カワヅザクラとメジロ -8
柔軟に体を曲げている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒220mm ISO800 )
011_260214067tm X900 ◎メジロ食痕・カワヅザクラ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 11.カワヅザクラとメジロ -9 食痕
メジロのお腹の下の花びらを見ると、食いちぎったような跡が見える。メジロは蜜を吸うばかりでなく、花びらも食べるのだろうか? 疑問に思って、AIに尋ねてみた。答えはイエスだった。柔らかい花びらを食べることも有るが、積極的に食べるということではなく、メジロが嘴を花の奥へ突っ込み吸蜜する際に花びらを引きちぎるのだそうだ。これが食痕として残る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒220mm ISO320 )
012_260214068s X900 ◎メジロ・カワヅザクラ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 12.カワヅザクラとメジロ -10
カワズザクラの花の芯に嘴を入れようとしている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒220mm ISO1600 )
013_260214069 X900 ◎メジロ・カワヅザクラ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 13.カワヅザクラとメジロ -11
保土ヶ谷公園など近所で見られる小さな野鳥は、スズメや、ムクドリ、ヒヨドリをはじめ、メジロ、シジュウカラ、ハクセキレイ、ときどきはカワセミやツグミなどを見る。ウグイス、アオジ、モズ、ジョウビタキなどはここでは見たことが無い。スズメは少なくなった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒220mm ISO1250 )
014_260214073t X900 ◎メジロ・カワヅザクラ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 14.カワヅザクラとメジロ -12
メジロはなかなかじっとしていてくれない、花から花へと飛び回る。サットとピントを合わせて、素早くシャッターを切らなくてはならない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒220mm ISO1600 )
015_260214076s X900 ◎メジロ・カワヅザクラ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 15.カワヅザクラとメジロ -13
こんな姿勢でも嘴を花にさし入れる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒220mm ISO1250 )
016_260214079 X900 ◎メジロ・カワヅザクラ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 16.カワヅザクラとメジロ -14
ここで撮り始めてから約30分経ったろうか。気温が上がってきて、メジロたちの吸蜜活動もより活発になってきた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒220mm ISO1250 )
017_260214081 X900 ◎メジロ・カワヅザクラ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 17.カワヅザクラとメジロ -15
柔軟に上半身を曲げて、器用に蜜を吸う。可愛い姿である。11時近くなった。ソロソロ梅林へ行ってみよう。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒220mm ISO800 )

2026年3月 3日

河津桜・梅の開花と野鳥たち 2026年2月5日 横浜市保土ヶ谷区 県立保土ヶ谷公園

先月、1月13日に保土ヶ谷公園を訪れた際は、早咲きの梅が咲いていたので「早いなあ」と思っていた。その日はまだ、河津桜は一輪も咲いていなかったが、それから3週間ほど経ったこの日、行って見ると河津桜が咲き始めていた。
 梅園へ行くといくつかの品種の梅が開花している。

 梅園の梅にはメジロはいなかったが、梅園からバス通りに上がる途中の梢にはシジュウカラがいた。そして地面に下りて食餌を探していた。
 その近くの梅、八重野梅か思いのままと思うが、白い花にメジロの姿があった。

000_260205017 X700 ★◎河津桜 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
咲き始めた河津桜 2026年2月5日 横浜市保土ヶ谷区 県立保土ヶ谷公園

001_260205002 X900 河津桜 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 1.咲き始めた河津桜 -1
下池と上池の間の散策路とせせらぎに沿って植えられた河津桜が咲き始めていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒220mm ISO1000 )
002_260205021 X900 ○河津桜 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 2.咲き始めた河津桜 -2
1月から寒い日が続いていたが、その季節になるとちゃんと花を咲かせてくれる。まだ三分咲き未満と思うが。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒117mm ISO400 )
003_260205038 X900 ◎河津桜 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 3.咲き始めた河津桜 -3
メジロが飛来するのを待ったが、来てくれなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒132mm ISO250 )
004_260205052m X900 ◎河津桜 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 4.咲き始めた河津桜 -4
私がこの地に移り住んで20年以上経つが、保土ヶ谷公園の下池から上池への散策路に沿って5~6本の河津桜が植えられたのは、10年ほど前でなかったかと記憶している。今や樹高4mほどに育ち、には多くの花をつけ散策路を歩く人たちを楽しませてくれている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒94mm ISO640 )
005_260205067 X900 ◎河津桜 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 5.咲き始めた河津桜 -5
蕾はたくさんつけているのだが、開花しているのはまだ極く僅かである。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/2000 秒9mm ISO125 )
006_260205082 X900 ○花香実 梅園 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 6.「花香実」(はなかみ)
梅園へ移動する。3週間ほど前に来た時には咲いていなかった品種が咲いていた。この品種は花を始めてみた。美しい淡紅色の八重咲きの花と、香り高い実の両方を楽しめる実梅の品種と言われる。実のサイズは20〜30g程度と大きめで、梅干しや梅酒に適しているそうだ。ここの梅園での花香実の花は小輪で、ほんのわずかしか咲いていなかった。蕾も多くはない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒42mm ISO320 )
007_260205088 X900 ◎道知辺 梅園 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 7.「道知辺」(みちしるべ)
1月中旬~2月下旬に大輪の一重咲き(抱え咲き)のピンクの花を咲かせる早咲き品種で、咲き始めは淡紅色、徐々に明るい紅色から紫紅色へと変化する美しい花が特徴という。まだまだ蕾が沢山あり、これからまだまだ咲いてくるようだ。江戸時代から続く代表的な品種であり、強健で初心者でも育てやすい花梅といわれる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒76mm ISO250 )
008_260205096 X900 ○翁 梅園 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 8.「翁」(おきな) -1
花は白色の一重咲きだ。野梅系の園芸品種という名札が掛けられていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒117mm ISO250 )
009_260205099 X900 翁 梅園 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 9.「翁」(おきな) -2
まだまだこれから密集した花が咲きそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒220mm ISO250 )
010_260205102 X900 ◎玉光枝垂 梅園 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 10.「玉光枝垂」(ぎょくこうしだれ) -1
枝垂れ梅が咲いていた。艶のある明るい紅色の花を咲かせる緋梅系(紅梅性)の美しい一重咲き枝垂れ梅といわれる。2cm〜2.5cm程度の中輪で、比較的遅咲きとされるが咲き始めていた。枝垂れ梅をそれらしく撮るのは難しい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒46mm ISO320 )
011_260205108 X900 ◎玉光枝垂 梅園 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 11.「玉光枝垂」 -2
一つの枝にピントが合うようにし、広角にして撮ったが、絞り込んでいなかった。枝が優雅に垂れ下がる姿が魅力なのだが、うまく撮れなかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒46mm ISO320 )
012_260205109t X900 ◎呉服枝垂 梅園 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 12.「呉服枝垂」(くれはしだれ)
玉光枝垂の隣のもう一つ枝垂れ梅があった。CKZ植物事典を参照させていただくと、本種は鑑賞梅の1品種で梅の野梅系八重咲き種。品種名の「呉服枝垂」とは、呉服を身に纏っているかのように艶やかな花姿を見せる枝垂れ梅の意からの命名かと推測されると解説されていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒178mm ISO400 )
013_260205112 X900 三吉野 梅園 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 13.「三吉野」(みよしの) -1
緋梅性(紅梅系)の梅の品種。一重のように見えるが、八重咲きで、紅紫色(底紅)の花弁が特徴。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒81mm ISO400 )
014_260205114m X900 ◎三吉野 梅園 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 14.「三吉野」(みよしの) -2
気に架けられた札には、野梅系園芸品種とあった。花弁が重なっている八重咲であること、花の芯が行使書受けであることがわかる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒220mm ISO500 )
015_260205116 X900 3匹のペット 梅園 保土ヶ谷公園RX10M4.jpg 15.3匹の小型犬
3人の奥様方がそれぞれ愛犬を連れて来られていた。梅園のベンチに3匹のペットを座らせて梅の花を背景に写真を撮ろうとされている。3匹のペットは用意された敷物の上に大人祝座った。写真の一番左、ちょっと大きめの愛犬は何かうしろのおじさんたちの酒盛りが気になるようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.4 1/2000 秒9mm ISO320 )
016_260205119 X900 ◎3匹のトイプードル 梅園 保土ヶ谷公園RX10M4.jpg 16.3匹のトイ・プードル
犬種を聞いておくのを忘れたので、AIに写真を送り尋ねたところ、3匹ともトイ・プードルだった。ご主人たちの言いつけを聞いて3頭のトイ・プードルはベンチに座った。「写真撮らせてください」とお願いすると、快く「どうぞどうぞ」とお許しが出た。wikipediaで調べて見るとプードルは、古くからヨーロッパで広くみられ、特にフランスでの人気が高く、「フレンチ・プードル」と呼称されることもあるという。水中回収犬、鳥獣猟犬や愛玩犬(ペット)として飼育される犬種だそうだ。プードルには、スタンダード、ミニチュア、トイがあり、トイ・プードルはミニチュア・プードルを純粋に愛玩犬として飼育するために更に小型化したものだそうだ。飼いやすさ、知能の高さで全犬種人気ランキングで不動の1位を獲得しているという。2019年1月から12月の間で登録されているプードル合計7万4240頭のうち、トイ・プードルが7万2941頭と圧倒的に多い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/2000 秒32mm ISO320 )
017_260205124 X900 ◎思いのまま 梅園 保土ヶ谷公園RX10M4.jpg 17.「思いのまま」(おもいのまま) -1
3週間前に来た時には咲いていなかった「思いのまま」が咲き始めていた。同じ樹に咲く紅色の花と白い花を等距離に置いてシャッターを切る。1本の木から白、桃、赤、絞り(紅白混ざり)の花を咲き分ける、野梅系の非常に美しい花梅(観賞用)だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒151mm ISO640 )
018_260205127tm X900 ◎思いのまま 梅園 保土ヶ谷公園RX10M4.jpg 18.「思いのまま」(おもいのまま) -2
右上の白い輪と左下の紅い輪に、やっとピントを合わせられた。「思いのまま」は毎年どの色が出るか分からない、梅の気分に任せたランダムな咲き方が魅力だという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒151mm ISO800 )
019_260205132tm X900 ◎シジュウカラ 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 19.シジュウカラ(四十雀) -1
梅園では梅の花に来るメジロはいなかった。そろそろ引き上げようと、バス通りへ上がる道へ行くと、野鳥の姿があった。シジュウカラだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800 秒168mm ISO1600 )
020_260205137tm X900 ◎シジュウカラ 保土ヶ谷公園RX10M4.jpg 20.シジュウカラ -2
3~4頭ほどいたようだったが、1羽が地面に下りて何か餌を探している。シジュウカラ(四十雀)は食性が広く、春から夏は主に昆虫やクモ、イモムシなどの虫類を捕食し、冬場は植物の種子や果実などを食べる雑食性の野鳥だそうだ。春先にはシジュウカラも梅や桜の花を訪れ、蜜を吸ったり、花に集まる虫を捕食したりする姿が観察されているちうが私は見たことが無い。バードフィーダー((野鳥の餌台)ではヒマワリの種、ピーナッツ、脂身などが好物という。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800 秒168mm ISO1600 )
021_260205154tm X900 ◎シジュウカラ 保土ヶ谷公園RX10M4.jpg 21.シジュウカラ -3
四十雀の「黒いネクタイ」が印象的だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1000 秒218mm ISO1600 )
022_260205160 X900 ◎メジロ 保土ヶ谷公園RX10M4.jpg 22.メジロ(目白) -1
梅園の梅ではメジロを見ることができなかったが、バス通りへ上がる道に咲く梅に1羽のメジロが蜜を吸いに来ているのを見つけた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒218mm ISO1600 )
023_260205172 X900 ◎メジロ 保土ヶ谷公園RX10M4.jpg 23.メジロ -2
目白は花から次の花へと素早く移動し吸蜜する。この梅は「思いもまま」のようだ。メジロはいろいろな花の蜜を好む。桜、梅のほかツバキ、サザンカ、ビワにも来る。花の蜜を吸うために嘴が細長い。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒218mm ISO1600 )
024_260205186tm X900 ◎メジロ 保土ヶ谷公園RX10M4.jpg 24.メジロ -3
ここにいたメジロはこの1羽だけだが、近くに立つ他の梅の木に移動した。これは八重野梅のようだ。メジロは花の蜜のほかに、バナナやミカン、また小さな昆虫やクモなども食べるようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒168mm ISO500 )

2026年2月26日

箱根一泊旅行 2026年1月31日-2月1日 強羅から大涌谷へ

娘の主人が昨年11月に心筋梗塞で倒れ、自分で救急車を呼んで、比較的自宅に近い立派な総合病院へ搬入されるという出来事があった。搬入された病院で即、カテーテルを入れてバルーン挿入の緊急治療および再発防止のため「ステント」という金属の網を留置する治療を受け、一命をとりとめた。その後、今年に入って、予防的に計3本目となるステントを留置して、リハビリが始まった。食事制限が厳しいがひとまず普段の生活を取り戻せた。

 1月に入って、"よかった、良かった"ということで、箱根に一泊家族旅行をしようと誘ってくれた。

 箱根はいつもはマイカーで行くのだが、今回は雪の心配もあるし、娘婿も秒後であるので、小田急・箱根登山鉄道でいくことになった。娘たちは当然特急ロマンスカーで行く。私たちは東海道線で小田原へ出ようかと思ったが、海老名へ出て、小田急で行くことにした。最近海老名に停車するロマンスカーは多くなったが、娘たちが乗る予定の電車はあいにく海老名には止まらない。小田原駅の箱根登山電車のホームで11時に集合することにした。
 海老名駅で娘たちが乗っている特急より先を走って来る快速急行に乗り小田原に向かった。
 ところが、新松田の手前で車内アナウンスがあり、この先で人身事故があり、運転再開は12時10分ごろの予定という。私たちは新松田で降ろされてしまった。
 娘たちの乗った特急は秦野駅で止まり、その先は各駅停車が新松田に行くというLINEが入った。
 新松田駅のホームの待合室で待っていると伝え、11時ごろ無事合流することができた。

 昼食は強羅でしようということになっていたが、新松田駅前の居酒屋風の店が開くのを待って、店に入った。カキフライなど意外に旨く、のどが渇いていたので一杯のビールも旨かった。

 箱根湯本の登山電車乗り場は混雑していた。外国人観光客も多い。強羅まで行く人は半分くらいで、私たちは塔の沢で座れた。

 強羅では、連絡しておいたので今夜の宿の車が迎えに来てくれていた。

 今回の旅は"ゆっくり、のんびり"である。翌2月1日日曜日の朝食は朝9時にした。のんびり温泉にも入った。
 宿の車で箱根ロープウェイの早雲山駅まで送ってもらった。久しぶりに大涌谷へ行ってみた。天気は良いのだが、風が強く、寒い。日曜日なのでロープウェイに乗る人は多かったが、みなさん建物の中に入ってしまっていて、外を歩く人は少ない。箱根ロープウェイは大涌谷から先、芦ノ湖畔の桃源台までつながっているが、この1月31日から2月20日まで、定期点検工事のため、大涌谷駅〜桃源台駅の区間が運休になっていた。
 黒たまごを食べて、再びロープウェーで早雲山へ下り、そこからケーブルカーで強羅へ下った。
 箱根湯本に着いてみると、この日も沿線のどこかで人身事故があり、特急ロマンスカーは運休していた。
 小田原で何か食べて帰ろうか相談したが、それも煩わしいといことになり、箱根湯本から乗った快速急行で帰路につき、海老名で娘たちと別れた。気の毒な人身事故があったことを除けば、久しぶりにのんびり贅沢な時間を過ごせた旅行だった。

000_260201042 X700 早雲山ロープウェイ乗り場 G7X.jpg
箱根ロープウェイの混雑 2026年2月1日 早雲山のりば

001_260131007 X900 新松田駅 G7X.jpg 1.新松田駅前
最初に記したように、小田急小田原線新松田駅の先、栢山-富水間の栢山6号踏切で人身事故が起きた。そのため私たちの乗った快速急行は新松田粋となり、降ろされてしまった。何とか後の特急ロマンスカーに乗って来る娘たちと11時ごろ新松田駅のホームで合流できた。運転再開は13時10分頃とアナウンスがあった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1250秒 9mm ISO125 )
002_260131012 X900 新松田駅 さかなや道場 G7X.jpg 2.駅前居酒屋
電車が動くまで"お茶"をしようと喫茶店を探すが、席が空いていない。無料の観光案内所でしばし休む。駅前にあった「さかなや道場」という居酒屋が11時半ごろ店開いた。ここで昼飯にしてしまおうと中に入った。まず、一杯の"生"が旨い。刺身やカキフライなど数品頼んだが、カキフライはなかなか向かった。電車が動く時間になったので、改札を入る。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.2 1/1250秒 9mm ISO125 )
003_260131013 X900 新松田駅 G7X.jpg 3.運転再開
運転再開され、新松田どまりになっていたロマンスカーの上り電車が折り返して出発する。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 19mm ISO125 )
004_260131019 X900 ○出山鉄橋 早川橋梁 箱根登山鉄道 G7X.jpg 4.箱根登山電車 出山鉄橋
箱根湯本から乗った箱根登山電車は外国人観光客も多く、土曜日のこともあって着席できなかった。宮ノ下駅を出て、しばらくいくと、スイッチバックになるが、その手前で出山トンネルを潜ると早川に架かる出川鉄橋を渡った。電車はスイッチバックのため、出山信号所に入る。進行方向を変えて、しばらく進むと右手の下の方に今渡ってきた緑色に塗られた出山鉄橋が見えた。出山鉄橋は箱根登山電車を眺めるビュースポットになっている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO500 )
005_260131024 X900 強羅駅 箱根登山鉄道 G7X.jpg 5.強羅駅
私たちの乗った箱根登山電車は2時半ごろ強羅駅に着いた。婿殿が連絡しておいてくれ、今宵の宿から迎えの車が来てくれていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO500 )
006_260201031 X900 ふふ箱根の朝 G7X.jpg 6.箱根の朝
のんびりとした時間を過ごし、温泉にもたっぷり浸かり、家族での食事を楽しむことができた。翌朝は良い天気だった。ゆっくり出立し宿の車で箱根登山ロープウェイの早雲山駅まで送ってもらった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1250秒 9mm ISO125 )
007_260201033 X900 早雲山 G7X.jpg 7.早雲山駅
早雲山駅は強羅から登って来る箱根登山ケーブルカーの終点であり、これから乗る箱根登山ロープウェイの出発駅でもある。駅前は観光バスが何台か止まっていたが、それほど人は多くなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1250秒 9mm ISO125 )
008_260201048 X900 早雲山ロープウェイ乗り場 定員18名 G7X.jpg 8.箱根登山ロープウェイ
トップの写真では、乗車を待つ列が何重にもなっていた。2002年に導入された新型では2本のロープでぶら下がったゴンドラが循環する形式であり、スイス製のゴンドラ(定員18人)が全線に50台設置され、輸送力は1時間当たり975人から1440人に48%増となっていた。運賃は早雲山~桃源台均一で、往復3,000円だった。大涌谷―桃源台が運休でも同じ運賃だったようだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/400秒 16mm ISO3200 )
009_260201056 X900 ○大涌谷 ロープウェイから G7X.jpg 9.大涌谷の噴煙
ロープウェイは大涌谷の噴煙の上を揺られていく。大涌谷から立ち昇る白煙の大部分は水蒸気だそうだ。約100℃前後の高温の蒸気が地中から噴き出しており、これには有害な硫化水素や二酸化硫黄などの火山ガスも含まれているという。。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 16mm ISO125 )
010_260201066 X900 大涌谷 G7X.jpg 10.冠ヶ岳(かんむりがたけ)標高1,409m
箱根ロープウェイで早雲山から大涌谷へ向かう途中、左手に大きく見えてくる山だ。噴気地帯を抱えた冠ヶ岳(標高1409m)である。箱根では神山や、駒ケ岳の名はしばしば聞くことがあったが冠ヶ岳は知らなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 18mm ISO125 )
011_260201085 X900 大涌谷 RX10M4.jpg 11.大涌谷の黒たまご
大涌谷と言えば黒たまごだ。よくTVではこの大きな黒たまごと書かれた石で写真を撮るために並ぶ大勢の観光客が映し出される。この日は、天気は良いが気温は低く風もあり、観光客は建物の中から出て来ない。地熱と火山ガスの化学反応を利用した「黒たまご」は、生卵を温泉池でゆでると、気孔の多い殻に温泉池の成分が付着し、黒色となり黒い殻のゆで玉子ができあがる。大涌谷には平安時代弘法大師によって作られたといわれている延命・子育ての「延命地蔵尊」というお地蔵様がある。このお地蔵様にあやかり「黒たまご」を食べると寿命が延びると言われるようになったそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/2000 秒 13mm ISO640 )
012_260201098 X900 大涌谷 RX10M4.jpg 12.冠ヶ岳の北側斜面
大涌谷は、約3000年前の水蒸気爆発でできた火口跡で、現在も地中で活発な熱水活動が続いている場所だ。箱根火山の中央火口丘である冠ヶ岳の標高800 mから1,000 mの北側斜面にあり、地熱地帯で活発な噴気地帯でもある。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 42mm ISO160 )
013_260201100 X900 大涌谷 RX10M4.jpg 13.大涌谷展望台
ロープウェイの大涌谷駅の駅舎を出ると目の前には荒らしい山肌があり、展望デッキがある。展望台の床はアクリル板になっていて、下の谷が見える。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/2000 秒 36mm ISO160 )
014_260201102 X900 大涌谷 RX10M4.jpg 14.大涌谷のマスコットキャラクター
寒くて建物の中に入った。娘の主人がコーヒーと黒たまごを買ってきてくれて温まる。店の中には箱根のキャラクターグッズが販売されている。写真のぬいぐるみは「まめしば」らしい。AIに尋ねてみたら、「旅するマメしば」シリーズの箱根バージョンは、小田原発のキャラクター「まめた」「まめこ」「くろまめ」が箱根の温泉や名所を楽しむご当地グッズという。写真のマメしばは「まめた」のようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels<br> プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/2000 秒 23mm ISO1000 )
015_260201105 X900 ○大涌谷 RX10M4.jpg 15.早雲山へ戻る
箱根登山ロープウェイは、現在は大涌谷から先、桃源台までの区間は、昨日(1月31日〜2月20日まで、定期点検整備工事運休していた。私たちはもともと大涌谷から引き返すつもりだった。帰路のロープウェイは空いていた。早雲山へ下りる。大涌谷から早雲山まで距離にして1,472m。標高1,440mの大涌谷駅から大涌谷を越えて757mの早雲山駅へと下る。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 43mm ISO320 )
016_260201118 X900 早雲山ケーブルカー RX10M4.jpg 16.箱根登山電車の早雲山駅
今度はケーブルカーで強羅駅へ下る。その距離は1.2 kmと短いが途中に4っの駅がある。高低差は209 mだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/800 秒 16mm ISO1600 )
017_260201125 X900 ○早雲山ケーブルカー RX10M4.jpg 17.少女たち
ケーブルカーでは、可愛い外国の少女たちと乗り合わせた。同じくらいの年の少女が6人並んで座って賑やかだった。何組かのご家族で旅行されているのだろう。可愛らしい。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.4 1/200 秒 9mm ISO1600 )
018_260201069 X900 強羅駅 箱根登山鉄道 G7X.jpg 18.強羅駅到着
運賃は430円だった。所要時間は11分。強羅で箱根登山電車に乗り換え、箱根湯本へ向かう。wikipediaによれば、箱根登山電車は建設にあたって、レーティッシュ鉄道ベルニナ線を参考にしており、その縁で1979年に箱根登山鉄道(現:小田急箱根)とレーティッシュ鉄道は、スイス政府観光局の協力を得て姉妹鉄道提携を結んでいる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/640秒 24mm ISO3200 )
019_260201074 X900 箱根登山鉄道 G7X.jpg 19.車窓から見た深澤銭洗弁天
1918年、現松井証券の創業者である松井房吉氏は箱根登山電車の塔ノ沢駅の構内上りホーム付近に深沢銭洗弁天を祭る祠を寄贈したと伝えられる。そしてその長男武氏の誕生日である5月10日をその神社の祭礼日にした。しかし、証券会社として事実上、一からスタートした松井証券の代表取締役社長(1949年就任)武氏の代の松井証券は知名度が低かったため、神社と松井証券の繋がりが明らかになるのは4代目松井道夫氏の代になってからだったそうだ。(wikipediaを参照)

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1250 )
020_260201078 X900 ○小田急小田原駅 G7X.jpg 20.小田急のラッピング車両
冒頭にも記したが、この日も人身事故があり、特急ロマンスカーは運休になっていた。正午過ぎに、小田急小田原線の生田駅で人身事故が発生し、新松田-小田原間の上下線で約1時間50分にわたり運転を見合わせ、上下線計35本、約8200人に影響したそうだ。4人は快速急行に乗って帰ったが、その電車が小田急では珍しいラッピング車両だった。5000型の「もろこん」号というのだそうだ。運転台には子育て応援マスコットキャラクター「もろこん」が乗っていた。私たちは海老名で下車し娘たちを見送った。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1250 )

2026年2月22日

帷子川とYBP 2026年1月25日 横浜市保土ヶ谷区

カメラを持って近くの帷子川河畔と横浜ビジネスパークを散策する。帷子川にはユーラシア大陸からのお客さんが飛来しているが、お客さんの種類は毎年同じであり、新鮮味はない。
 この日の散歩コースには梅の花はなく、桜やハナモモの咲くころまでは、せいぜいカンツバキが咲いているくらいだ。3月下旬くらいまでは、変化のない時期である。

 YBPのパブリックアートにはまだ興味が残っている。まだ何か見残している彫刻があるかもしれないし、サウスタワーの近くにある「犬の散歩」を一枚の写真の中に取り込んでみたい。

000_260125005 X700 帷子川 RX10M4.jpg
水面に立ち上がって水浴びをするキンクロハジロ 2026年1月25日 保土ヶ谷区帷子川

001_260125013 X900 鯉 帷子川 RX10M4.jpg 1.帷子川の白い鯉 帷子川には大きな鯉が泳いでいるが、そのほとんどが真っ黒な鯉である。この日、帷子橋の近くに白い大きな鯉が泳いでた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/800 秒 220mm ISO1600 )
002_260125017 X900 八重の椿 帷子川 RX10M4.jpg 2.八重のカンツバキ
帷子川沿いの高層住宅の緑地に八重のカンツバキが咲いていた。主にサザンカの園芸品種とされている。12月下旬から2月下旬頃の冬の厳しい時期に鮮やかな紅色の八重花を咲かせるため、庭木や公園の植え込み、生垣として人気がある。花全体が落ちるツバキとは異なり、サザンカのように花弁が1枚ずつ散るのが特徴だそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 220mm ISO200 )
003_260125022 X900 ホシハジロ♀ 帷子川 RX10M4.jpg 3.ホシハジロの♀
帷子川の常連、ホシハジロの♀。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 200mm ISO200 )
004_260125023 X900 オオバン 帷子川 RX10M4.jpg 4.オオバン -1
ここ数年数は少ないが帷子川でみる。留鳥、漂鳥。漂鳥とは、海外へ渡らず国内の狭い範囲を移動するのが特徴で、夏は涼しい山地で繁殖し、冬は暖かい平地へ移動する。日本国内において季節に合わせて山地と平地、あるいは北部と南部を移動する鳥のことをいう。帷子川では冬に見られる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 200mm ISO500 )
005_260125026 X900 オオバン 帷子川 RX10M4.jpg 5.オオバン -2
3匹一緒にいる光景は珍しい。額が白いのが特徴。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 198mm ISO1250 )
006_260125033 X900 ユリカモメ 帷子川 RX10M4.jpg 6.愛染橋の欄干にとまるユリカモメ
数年前までユリカモメは、天王町駅へ行く道の帷子橋の欄干で多くが羽を休めていたが、ここ数年少し上流まで上がってきている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 42mm ISO1160 )
007_260125036 X900 オナガガモ 帷子川 RX10M4.jpg 7.オナガガモの雌雄
帷子川の護岸で多くの鳥たちが日向ぼっこをしていた。キンクロハジロやホシハジロは川に浮かんでいる姿が多いが、オナガガモは日当たり良い護岸で嘴を胸に収めて寝ているようにしている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 220mm ISO1600 )
008_260125043 X900 YBP RX10M4.jpg 8.横浜ビジネスパーク テレパーティー(Tele Party)
このテレパーティーという彫刻はユルゲン・ゲーツ(Jürgen Goerts)による 1987年〜1988年に製作された。昨年11月末にも、ここへ来てこの作品を見て、興味を持った。テレパーティーとは何のことか? AIに尋ねてみた。「テレパーティ(Teleparty)」は、離れた場所にいる友人や家族と一緒に、動画配信サービスをリアルタイムで同期して視聴できるブラウザ拡張機能およびアプリ(無料)で、Chrome/Edge拡張機能です。リアルタイムのチャット機能付きで、ドラマや映画の同時視聴を楽しめます。」と教えてくれた。この彫刻が無にを訴えているのか私には理解できない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.4 1/2000 秒 9mm ISO160 )
009_260125044 X900 YBP RX10M4.jpg 9.横浜ビジネスパーク インディオの会合 (Indio Congress)
横浜ビジネスパークのイーストエントランス近くにあるパブリックアートの作品。ペルー生まれのスウェーデン人彫刻家フェリッペ・レターセンによる先住民をモチーフとした彫刻作品という。インディオ(アメリカ先住民)の会合(Indio Congress)とは、主に16世紀のスペイン植民地支配下における先住民の処遇を巡る論争や、現代における先住民族の権利回復運動をさすとのこと。「パブリックアート散策」というサイトには、この彫刻の製作年は1990年で、彫刻家フェリッペ・レターセンは、ペルーに生まれ、スウェーデンで活躍した彫刻家だそうだ。この作品は、ペルーの部族の会議を表現したと思われると。構図も表情も最高に面白い。いつまでも記憶に残る作品と記されていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/2000 秒 9mm ISO100 )
010_260125046 X900 YBP ダンス 福田繁雄 1990 RX10M4.jpg 10.横浜ビジネスパーク ダンス
帷子川寄り、イーストタワー近くのちょっと分かり難いところにあった。福田繁雄さんの1990年の作品で、踊る男女の軌跡が立体的に描かれている。福田繁雄さんはトリックアートの第一人者と言われる。トリックアートとは、人間の目の錯覚(錯視)を利用し、平面(2D)の絵を立体(3D)的に見せたり、見る角度によって印象が変化したりする「体験型アート」である。古来の「トロンプ・ルイユ(だまし絵)」技法に独自のアイデアを加えたもので、触ったり写真を撮ったりして楽しめる作品のことだそうだ。実はこの場所は喫煙場所になっているようだった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/2000 秒 9mm ISO100 )
011_260125050 X900 YBP 1990 RX10M4.jpg 11.横浜ビジネスパーク 犬も歩けば -1
籔内佐斗司さんの1990年制作の作品。とても面白い作品だ。まず写真左側の壁から出てきた犬が、左側の、前がベンチになっている塀の中に一旦入って、3~4m先から再び出てくる。多数の犬が壁から現れる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/2000 秒 18mm ISO800 )
012_260125052 X900 YBP 犬 全17頭1990 RX10M4.jpg 12.横浜ビジネスパーク 犬も歩けば -2
塀から出てきた犬は塀伝いに右へ歩き、通路を横切って右側の建物に入る。前回来た時に、この17頭の犬の行列を、前の写真を撮った立ち位置から全体を撮ろうとしたが、手前の壁にけられて撮れなかった。最後に犬が横切る通路へ移動して何とか全部の犬(あるいは1頭の犬の時系列)を撮った。最後の犬は壁から頭だけしか出ていない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/2000 秒 9mm ISO125 )
013_260125058 X900 白い椿 神明社 RX10M4.jpg 13.純白の椿
大門通りを渡って、神明社の参道に出る。この日は失礼して、そこから拝殿、本殿に礼をした。鳥居の方へと参道を歩く。参道のわきに白い椿の花が咲いていた。純白である。何という品種かと興味が湧き、AIにこの写真を見てもらった。AIの回答は、純白で丸弁の八重咲き、花がふっくらと球状にまとまる、神社や寺院の境内に植えられることが多い、清楚で落ち着いた雰囲気が写真とよく一致しているということで、その品種は「白玉」の可能性が最も高いということだった。白玉はもっとも代表的な白椿の品種だそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1600 秒 220mm ISO1600 )
014_260125067 X900 寒紅梅 耕地整理竣工記念碑 RX10M4.jpg 14.耕地整理竣工記念碑
ここは保土ヶ谷区神戸町にある耕地整理竣工記念碑である。ちょっと長くなるが、調べて見ると、耕地整理竣工記念碑は関東大震災/大正12年(1923年)前の大正7年(1918年)に建てられた。帷子川流域一帯では耕地整理事業が明治36年(1903年)から順次始まった。昔からの農地の区画を整え直して生産力を上げるのが当初の目的であった。その後、道路や水路の整備された区画は結果的には工場誘致につながったとのこと。今となっては、農地などは全く残ってはいないが、かつては農村地帯でもあったのだろう。実は前回ここを通ったときにここにフユザクラが咲いていた。その手前には梅の木もある。それらがどうなったか見たかったのだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/2000 秒 10mm ISO800 )
015_260125068 X900 冬桜 耕地整理竣工記念碑 RX10M4.jpg 15.フユザクラ(冬桜)
2週間前に見たときもいくつもの花が咲き、蕾も付けていた。今日見た感じとほとんど変わらない。10月〜12月)春(4月頃)の年2回咲く、白く一重の小輪の花を咲かせるサクラである。広義の冬桜として冬に咲く桜の花の総称として言われることも有るが、これは狭義のフユザクラで、コバザクラ(小葉桜)といい、ヤマザクラとマメザクラの雑種と推定されている。広義のフユザクラは、このコバザクラのほか、コブクザクラ(子福桜)、ジュウガツザクラ、シキザクラなど冬に咲く桜の総称である。コブクザクラは、中国原産であり、実は食用になる。別名としてシナミザクラ(支那実桜))とエドヒガンの交雑種と推定される。ジュウガツザクラはマメザクラとエドヒガンの交配腫で、シキザクラはマメザクラとエドヒガンが交雑した種間雑種だそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/2000 秒 10mm ISO800 )
016_260125060 X900 寒紅梅 耕地整理竣工記念碑 RX10M4.jpg 16.カンコウバイ(寒紅梅)
2週間前には咲いていなかったが、すぐ近くにある鮮やかなピンクの梅が咲いていた。一重の紅梅で、香りが良く、幹の中まで赤いのが特徴という。野梅系の鑑賞用花梅。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 175mm ISO1250 )

2026年2月18日

続・1月に咲く梅の花 2026年1月17日 横浜市保土ヶ谷区 保土ヶ谷公園

他にもアップしておきたいこともあったのだが、先月18日に新鮮なコンテンツをと思い「1月に咲く梅の花 2026年1月13日 横浜市保土ヶ谷区 保土ヶ谷公園」として、保土ヶ谷公園を訪れたことを載せた。
 その4日後、良い天気なので、メジロでも出て来ないかと思い再度、早咲きの梅が咲く保土ヶ谷公園へ行った。
 梅の咲く具合はそれほど進んでいなかったが、蕾に囲まれるようにして咲く梅の花が初々しかった。

 梅園の東側奥の方に咲く「八重野梅」と「八重寒紅」は五分咲きくらいになっていた。その「八重野梅」にはメジロが良く来るのだが、この日は全く姿が無かった。

 この日は土曜日で天気も良いので、年配のご夫婦や、子供連れの人達の姿が見える。4日前にはほんの数輪しか咲いていなかった「鹿児島紅」は開花が増えていた。
 「浜千鳥」、「桜鏡」、「白加賀」、などが咲き始めていたが、「思いのまま」はまだ咲いていない。

 

000_260117036 X700 ◎鹿児島紅 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
鮮やかな深紅の鹿児島紅 2026年1月18日 横浜市保土ヶ谷区 保土ヶ谷公園梅園

001_260117002 X900 ◎保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 1.白梅の老木
撮ったとあとでなんという品種かなと思い、写真を貼付してAIに尋ねてみた。白加賀のようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 60mm ISO200 )
002_260117005 X900 ◎別角晩水保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 2.別角晩水(べっかくばんすい)
別角晩水は、貴重な古典的な梅の品種(野梅系・白梅)で、水戸の偕楽園では、江南所無、白難波、月影、虎の尾、柳川枝垂、烈公梅が「水戸の六名木」として有名である、別角晩水はそのような古典的で風情のある品種の一つとされている。瑞々しい八重の花を咲かせていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒220mm ISO400 )
003_260117006 X900 ◎八重野梅 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 3.八重野梅(やえやばい) 八重咲きの野梅、1月中旬〜2月上旬頃に白色の八重咲き大輪(3〜4cm程度)を咲かせる野梅性の梅の品種。香りが強く、枝打ちが細かく密に咲くため盆栽や庭木に人気がある。中国から渡来したウメが変化した品種とされ、原種に近い性質を持っている。この木はまだ余り花をつけていない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒70mm ISO250 )
004_260117010 X900 ○浜千鳥 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 4.浜千鳥(はまちどり)
浜千鳥は梅の野梅系の園芸品種。花は白色の一重でよく結実し、過日も利用される。飲んだことはないが浜千鳥の梅酒は、岩手県釜石・大槌産の青梅を日本酒原酒に漬け込んだ、柔らかな口当たりの人気商品だそうだ。7月収穫の梅を使用し、3ヶ月かけて熟成、ストレートやロック、ソーダ割りがおすすめという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒220mm ISO250 )
005_260117011 X900 ○桜鏡 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 5.桜鏡(さくらかがみ)-1
幹に掛けられた札には、「梅の豊後系園芸品種。花は淡紅色の八重咲で、日本の梅で最大の花を咲かせる品種の一つである。」と解説されていた。それほど大輪には見えなかったが。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒190mm ISO250 )
006_260117014 X900 ○桜鏡 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 6.桜鏡(さくらかがみ)-2
結実はしないという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒220mm ISO500 )
007_260117017 X900 白加賀 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 7.白加賀(しらかが/しろかが)-1
白加賀は、江戸時代から親しまれている日本で最も生産量の多い代表的な実梅。大粒で肉厚、果肉が緻密で繊維が少ないのが特徴で、爽やかな酸味とすっきりした味わいで、特に梅酒や梅シロップ、梅干しなどの加工用として最高品種の一つとして全国的に愛されているという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/2000 秒24mm ISO160 )
008_260117018 X900 白加賀 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 8.白加賀(しらかが/しろかが)-2
花色は白で一重咲きとされているが、蕾や萼の色の為か薄いピンク色に見える。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒220mm ISO160 )
009_260117019 X900 白加賀 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 9.白加賀(しらかが/しろかが)-3
それほど広くない梅林だが、それでも20種類くらいの品種の梅が植えられているのではないかと思う。ふと日本にはいったい何種類くらいの梅の品種があるのだろうかと思い立った。さっそくAIに尋ねてみた。丁寧に回答してくれたが、日本には約300種類あり、世界では500種類と言われているそうだ。実を食用にする"実梅"は約100種類あると言われている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒125mm ISO200 )
010_260117025 X900 ◎保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 10.日曜日の梅園
天気も良く、穏やかな土曜日だった。愛犬と散歩のひと、幼いお子さんと若いお母さん、そして、スマホで梅の写真を撮っている年配の方もおられる。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f16 1/640 秒9mm ISO1600 )
011_260117021 X900 ○保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 11.八重野梅と八重寒紅
梅園の東側奥の方に咲く、八重野梅と八重寒紅は五分咲きくらいになっていた。ほぼ中央に見える八重野梅の花は香りが強いという。そのためか例年この木に飛来するメジロが多い。そろそろ見られるかと期待したが、この日はやって来なかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/2000 秒27mm ISO400 )
012_260117031 X900 ○保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 12.八重野梅の下で
八重野梅の下で5歳くらいの男の子が遊んでいた。地面の方を向いて何をしているのだろうか。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/2000 秒34mm ISO200 )
013_260117034 X900 ○鹿児島紅 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 13.鹿児島紅(かごしまべに)-1
1月13日に見たときはほんの数輪が咲いていた。4日間経ったこの日も開花している花はそれほど増えていなかったが、深紅の蕾が咲く順番を競っていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒164mm ISO640 )
014_260117038ts X900 ◎鹿児島紅 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 14.鹿児島紅(かごしまべに)-2
濃紅色の八重咲きの中輪でおしべは赤色、花底は緑色で美しい。原産地は中国の栽培品種とのこと。2月中旬に満開となるいう。あと10日もすれば満開になりそうだが。私の好きな花である。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒37mm ISO500 )
015_260117042 X900 ◎鹿児島紅 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 15.鹿児島紅(かごしまべに)-3
背景にぼかして入れたのは八重寒梅だ。前の写真もその狙いだったが、鹿児島紅の深紅と八重寒梅のピンクの色合わせをしたかった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒37mm ISO320 )
016_260117047 X900 ○カルガモ 上池 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 16.葦の茂みに隠れるカルガモ
カワセミでもいないかと思い上池へ行った。ひっそりとして鳥の姿は見えない。水面が動いたのでその方を見るとカルガモが風をよけるように葦の茂みにいた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f16 1/800 秒220mm IS1600 )
017_260117049 X900 ○テニスコートの八重野梅 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 17.テニスコート脇の湯歩道から
遊歩道に咲く八重野梅と、上池の傍の芝生で憩う二人の女性と男の子、そして寝転がっている愛犬を撮った。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f16 1/320 秒38mm IS1600 )

2026年1月18日

1月に咲く梅の花 2026年1月13日 横浜市保土ヶ谷区 保土ヶ谷公園

ここのところ、寒い日が続いている。しかし晴れることが多い。少々運動不足だったので、ちょっと保土ヶ谷公園でも歩いてみようと出かけた。
 この日も晴れて暖かくなるとのことだが、風が強い。保土ヶ谷公園に着いて歩き始めると帽子を飛ばされそうになった。帽子を脱いで、着ていたダウン・ジャケットのポケットにねじ込んだ。

 公園は銀杏の葉もすっかり落ちて殺風景だった。上池あたりにカワセミでもいないかと期待したが、何もいない。天気の良い日のこの時間ならペットを散歩させている人や、散歩している人たちも多いのだが、テニスコートでテニスを楽しんでいる人たち以外はほとんど人も見かけない。
 今日は早々に引き上げよと思いながら、上池からテニスコートの入口へと歩くと、右手に白い花が咲いている木が見えた。梅が咲いていたのだ。まだ1月13日である。随分と速いと思った。

 テニスコートのわきの道を梅園へと進む。梅園が見えてきたが、殺風景だ。  ところが近づいていくと、何本かの木に白い花、ピンクの花が咲いているのが見えた。この日は野鳥でもいて欲しいと思い、しばらく使っていなかかったSONYのRX10M4を持ってきていた。2月の梅まつりの頃には見られなかった、蕾をたっぷり付けた早咲きの梅が咲いていた。特に日当たりの良い梅林の奥(北東側)に並ぶ八重寒紅や八重野梅は比較的多くの花を咲かせていた。

000_260113036 X700 ◎養老 梅園 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg
早咲きの白梅 「養老」 2026年1月13日 横浜市保土ヶ谷区 保土ヶ谷公園

001_260113005 X900 〇早咲きの梅 テニスコート前 保土ヶ谷公園冬景色 RX10M4.jpg 1.早咲きの白梅
公園は咲く花もなく、人も少なく殺風景だったが、辻広場から下池へ下りてカワセミがいないかと上池へ行く。カワセミはいない。寒いためか上家の主のようなカルガモもいない。だが、右上のテニスコートの方を見上げると、白梅が咲いているのが見えた。まだ、正月が過ぎたばかりなのに、早いなと思った。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 220mm ISO320 )
002_260113006 X900 保土ヶ谷公園冬景色 RX10M4.jpg 2.人影のない公園
あったかい天気の良い日だったが、午前11時過ぎ、散策をする人や、ペットに散歩をさせている人の姿もない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/2000 秒 9mm  ISO 100 )
003_260113010 X900 〇保土ヶ谷公園冬景色 RX10M4.jpg 3.八重の白梅 -1
テニスコートの下で咲いていたのは八重咲の白梅だった。八重野梅だと思うが断定はできない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 220mm  ISO 500 )
004_260113017 X900 〇保土ヶ谷公園 早咲きの梅 RX10M4.jpg 4.八重の白梅 -2
テニスコートから梅林へ通じる散策路から下池の方を見下ろす。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/2000 秒 9mm  ISO 500 )
005_260113029 X900 ◎保土ヶ谷公園 早咲きの梅 RX10M4.jpg 5.八重の白梅 -3
既に五分咲きというところだろうか。八重野梅であれば、開花期は1月中旬から2月上旬ごろで一致する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 9mm ISO1250 )
006_260113033 X900 〇梅園 保土ヶ谷公園 早咲きの梅 RX10M4.jpg 6.梅林
テニスコート側の入口から梅林を見ると、ひっそりとしている。だが、少し花が咲いているようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/2000 秒 16mm ISO250 )
007_260113040 X900 ◎別角晩水 梅園 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 7.別角晩水(ベッカクバンスイ)
野梅系(やばいけい)に属する早咲きの梅だそうだ。花は淡紅色で花弁の裏面が濃い色になる八重咲の花と品種名の札に説明されいていた。中国の品種という。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/2000 秒 16mm ISO250 )
008_260113047 X900 〇白牡丹 梅園 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 8.白牡丹(シロボタン)
説明札には梅の豊後系の園芸品種とあり、花は白色で大輪だそうだ。明治時代の名花三牡丹の一つであると記されていた。大輪の八重咲である。蕾をいっぱい付けていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 172mm ISO200 )
009_260113057 X900 ◎寒紅梅 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 9.寒紅梅(カンコウバイ)
早いものは12月ごろから咲き始めるという。花は紅色で、この木は八重咲であるが八重咲と一重咲きがあるそうだ。背後の白梅は八重野梅のようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/2000 秒 34mm ISO320 )
010_260113063 X900 ◎八重野梅 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 10.八重野梅(ヤエヤバイ) -1
咲き始めた八重野梅。花梅で2月上旬~2月下旬が見ごろとされているようだが、早く咲いていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/2000 秒 20mm ISO125 )
011_260113064 X900 ◎八重野梅 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 11.八重野梅 -2
AIに尋ねて見ると「野梅系(やばいけい)は梅の原種に近い系統で若枝の陽光面がやや赤みがかる程度、豊後系(ぶんごけい)は梅とアンズの交配種で寒さに強く、花が遅く咲き、枝全体が赤っぽく節がごつごつするのが特徴で、花も実も大きめです。」とあった。花梅と実梅という区別もあるが、これについては、花梅(はなうめ)は花の美しさを主に観賞する品種で、実梅(みうめ)は食用としての果実の収穫が目的ですが、両者は利用上の分類で厳密な区別はなく、花も実も楽しめる品種も多く存在します。」と説明があった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/2000 秒 20mm ISO200 )
012_260113072 X900 ◎梅園 八重寒紅 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 12.八重寒紅(ヤエカンコウ) -1
八重寒紅は、濃い紅色の八重咲きで、野梅系に属するごく早咲きの花梅の品種だそうだ。寒さの厳しい時期(12月下旬~1月頃)に咲き始めるため「寒紅」と名付けられ、甘い香りと波打つ花弁が特徴で、正月用の花材や、鉢植え・盆栽にも適している。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 129mm ISO500 )
013_260113075 X900 ◎梅園 八重寒紅 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 13.八重寒紅 -2
12月下旬~1月頃に咲き始めるというが、保土ヶ谷公園の1月13日では三分咲きというところか。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 129mm ISO500 )
014_260113077 X900 ◎梅園 八重寒紅 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 14.八重寒紅 -3
保土ヶ谷公園の梅林には八重寒紅の木は数本ある。ふっくりとして鮮やかな八重の花が咲いていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 140mm ISO1000 )
015_260113081 X900 ◎梅園 鹿児島紅 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 15.鹿児島紅(カゴシマベニ)
私はこの鹿児島紅の花が好きだ。鹿児島紅は、濃い紅色が特徴の、八重咲き中輪の代表的な紅梅品種という。2月中旬~3月上旬にかけて開花し、鮮やかな濃紅色の花と、赤みを帯びた枝や葉柄が美しく、観賞用として庭木や鉢植えにも適しているという。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 183mm ISO400 )
016_260113084 X900 〇梅園 八重寒紅 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 16.八重寒紅 -4
いまこの梅林では、八重寒紅が一番だ。もうすぐメジロたちも蜜を求めて飛んでくるだろう。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 73mm ISO400 )
017_260113086 X900 ◎梅園 八重寒紅 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 17.八重寒紅 -5
梅園の北東側の奥に八重寒紅が3本並んで咲いている。前にはベンチもあり絶好の梅の花見の場所になっている。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/2000 秒 12mm ISO400 )
018_260113096 X900 〇白梅と銀杏の枯れ木 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 18.イチョウの葉は落ちて白い梅の花が咲く
梅園を抜けてバス通りに上がる途中にも、大きな梅の木があり白い梅の花が咲いていた。AIに「白梅 早咲きの八重 比較的高い木」という条件を入れて検索したところ、代表的な品種はヤエヤバイと回答があった。間違いなさそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f16 1/1000 秒 62mm ISO1600 )
019_260113099 X900 ◎八重の白梅 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 19.八重野梅 -3
バス停の近くにも何本かのヤエヤバイが咲き始めていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 76mm ISO250 )
020_260113108 X900 ◎ツバキと白梅 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 20.椿と八重野梅
植込みに赤い椿の花が咲いていた。昨年12月の皇居乾門通り抜けのあと歩いた代官町通りの植込みのツバキを思い出した。寒い寒いと思っていたが、早咲きの梅はこんなに咲き始めているのだと、春が来ることを感じさせられた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f6 1/400 秒 23mm ISO1600 )
021_260113111 X900 ◎砂煙 保土ヶ谷公園 RX10M4.jpg 21.砂塵
横浜行のバス停がある反対側に行こうと、バス通りの横断歩道を渡ろうとしていたら、乾燥した強い風が吹いた。銀杏並木が並行するバス通りは砂埃に見舞われた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f16 1/2000 秒 46mm ISO400 )

2025年9月20日

箱根登山鉄道で湿性花園へ ① 2025年7月22日 神奈川県箱根町仙石原

例年、ミドリシジミやミヤマカラスシジミの写真を撮りに7月の20日前後、箱根の湿性花園へ行く。昨年まではマイカーで行っていた。自宅から東名で御殿場まで行って、仙谷へ上がると2時間弱でいける。
 ところが、免許を返上し車を手放したので、どうやって行こうかと調べてみたところ、箱根登山鉄道の強羅駅から、30分に1本バスがある。

 朝6時半ごろの電車で横浜へ、小田原から小田急箱根登山電車で強羅へ。強羅発9時のバスに乗り9:30に湿性花園に着いた。乗り物はすべて空いていた。全部ICカードが使えた。運賃は片道3,000円弱だ。前回、入笠山でちょっと失敗をしたので、荷物は極力少なくし、箱根湿生花園にはコインロッカーもあるのでそこに預けることにした。
 だが、10時からすでに猛暑。汗ビッショリ。蝶影なし。翔んでいるのはキタキチョウ、スジグロシロチョウ、キタテハのみ。カセンソウもあまり咲いていない。チダケサシが多い。いつもいるオオウラギンスジヒョウモンも帰りがけに1頭撮っただけ。ミドリシジミ、ミヤマカラスシジミはもとより、ヒメアカタテハ、アカタテハもいない。今年の夏はおかしい。

 園内を3回ほど周回して12時半に切り上げ、トイレで着替えて、前にあるいつも寄る蕎麦屋で、とろろそばと、今までは車なので飲めなかった冷たいビールを飲む。30分に1本出ているバスで強羅へ戻った。バスの乗客は私独りだった。

 帰りは箱根登山鉄道の最後尾に乗り、運転席越しにスイッチバックの線路などを撮って楽しんだ。14時発のバスに乗り、17:30に帰宅した。往復に7時間かかった。秋にでも、どんな蝶がいるかもう一度行って見ようと思う。

000_250722141 X700 ◎箱根湿性花園 キタテハ Z50 Z50-250.jpg
貴重な被写体 チダケサシの花に来たキタテハ夏型 2025年7月22日 箱根湿性花園

001_250722003 X900 箱根登山 箱根湯本駅 G7X.jpg 1.箱根登山鉄道 旧型車両
箱根登山鉄道の旧称号は登山鉄道箱根株式会社であったが、2004年10月1日に持株会社移行により小田急箱根ホールディングス株式会社に改組された。2024年4月1日付で小田急箱根ホールディングス他2社が合併し、「箱根登山鉄道株式会社」より現在の「小田急箱根株式会社」になった。路線や愛称である「箱根登山電車」は引き続き利用されている。この車両は箱根湯本駅に停められていたモハ1形(1919年の箱根登山鉄道開業時からの車両であるチキ1形を、1950年の小田急車両の乗り入れ開始時に改造した車)。現在は104号-106号のみ運用。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 21mm ISO2000 )
002_250722008 X900 箱根登山 函嶺白百合学園中学校 G7X.jpg 2.通学の女学生
箱根登山鉄道始発駅の箱根湯本駅で何人かの女学生が乗ってきた。近くの駅に学校があるのだろうと思っていたら、強羅までこの調子で乗っていた。調べてみたら東京にもあるカトリック系のミッションスクールが強羅にあるのだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1600 )
003_250722026 X900 箱根登山 強羅駅早雲山ケーブルカー G7X.jpg 3.箱根登山ケーブルカー
強羅駅の改札口へ歩いて行くと右手に箱根登山ケーブルカーの乗り場があった。早雲山まで登っていく。早雲山からさらにロープウェイで大涌谷、芦ノ湖の桃源台まで行ける。この車両は2020年に就役した。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 25mm ISO200 )
004_250722029 X900 箱根登山 強羅駅 G7X.jpg 4.強羅駅舎
食事が美味しいと評判が良かった、私が勤務していた会社の社員寮が強羅にあった。私も泊まったことがある。1977年(昭和52年)に改築された現在の山小屋風の駅舎は、その頃から変わっていない。1997年(平成9年)関東の駅百選に選定されたそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 21mm ISO125 )
005_250722030 X900 箱根登山 強羅駅 G7X.jpg 5.箱根登山鉄道の車両
写真は私が箱根湯本から乗ってきた電車。1981年から運用されたベルニナ号1000形。wikipediaによると、45年ぶりとなる新型車両として設計され、姉妹鉄道提携を結んでいるスイスのレーティッシュ鉄道・ベルニナ線にちなんで「ベルニナ号」という愛称が設定され、1982年には鉄道友の会より「ブルーリボン賞」を授与されたそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 37mm ISO125 )
006_250722032 X900 箱根登山 強羅駅 G7X.jpg 6.湿性花園行きバスの乗り場
さて、湿性花園に行くバスの乗り場を探さなくてはならない。登山鉄道の改札口で尋ねたら、すぐにわかった。バスは30分に1本運行されており、次は9時丁度発。発車まで15分ほどある。並んで待っている人は誰もいない。時間通りにバスがきた。乗客は私ともう一人だけだった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 20mm ISO125 )
007_250722108 X900 〇箱根湿性花園 ヤマユリ Z50 Z50-250.jpg 7.箱根湿性花園到着
湿生花園には9時30分に着いた。家を6時頃出ているので、3時間半かかっている。コインロッカーに不要な荷物を置き、さっそく歩き始める。もうすでに猛暑。山百合が見事に咲いていた。7月13日に入笠山へ行ったときに、NikonZ50に付けたZ105mm macro を重たいと感じた。そこで、レンズキット用の安直なレンズだが、DX Z50mm-250mmというレンズを購入し、この日Z50にはこれを付けてきた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/640秒 250mm ISO200 )
008_250722112 X900 箱根湿性花園 ムラサキギボウシ Z50 Z50-250.jpg 8.ムラサキギボウシ(紫擬宝珠)
PictureThisで検索したら、ムラサキギボウシと同定された。中国原産種だそうで、中国では各州の標高500m~2400m級のの高地で、山地斜面の草地に自生するそうだ。咲き始めのようで瑞々しい色をしていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5 1/500秒 110mm ISO360 )
009_250722113 X900 〇箱根湿性花園 Z50 Z50-250.jpg 9.スジグロシロチョウ♂
猛暑の為か蝶はほとんど飛んでいない。いつもなら見向きもしない本種も貴重な被写体だ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/500秒 250mm ISO450 )
010_250722098 X900 箱根湿性花園 コウホネ RX10M4.jpg 10.水面に咲くコウホネ(河骨)
湿性花園には、その中央に池があり、そのほかに東の池、南の池、西の池、北の池がある。これはスイレン科コウホネ属に属する水草の1種である。池にはこの季節コウホネの黄色い花が咲いている。Wikipediaによると、ふつう水面より上に葉を立ち上げるが、水面に浮かべる浮水葉をつけることもある。水中の沈水葉は細長い。その地下茎を乾燥させたものは川骨(せんこつ)とよばれ、生薬とされるそうだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 208mm ISO400 )
011_250722126 X900 ◎箱根湿性花園 エゾミソハギ Z50 Z50-250.jpg 11.エゾミソハギ(蝦夷禊萩)
近縁種にミソハギがあるが、エゾミソハギは葉が茎を抱き、全体に毛が密生してざらつくのに対し、ミソハギは葉の基部が茎を抱かず、全体に毛がないのが特徴だそうだ。ここにもチョウの姿は無い。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 180mm ISO280 )
012_250722100 X900 ◎箱根湿性花園 キタテハ ノリウツギ RX10M4.jpg 12.ノリウツギ(糊空木・糊樹)とキタテハ -1
ここに咲くノリウツギの花には、ミドリシジミが複数吸蜜に来ていることがあった。ところがここ数年はそんな姿を見ていない。この日は思った通り、ミドリシジミの姿は無く、代わりにもならないがキタテハが1頭来ていた。ノリウツギがアジサイ科の植物であることを改めて知った。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 132mm ISO250 )
013_250722102t X900 ◎箱根湿性花園 キタテハ ノリウツギ RX10M4.jpg 13.ノリウツギ(糊空木・糊樹)とキタテハ -2
ノリウツギの花には、ミドリシジミのほか、ミヤマカラスシジミ、アサマイチモンジ、オオウラギンスジヒョウモンなど、いろいろなチョウがやって来るのだが、キタテハだけとは。猛暑の為か?

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 218mm ISO320 )
014_250722134 X900 ◎箱根湿性花園 コオニユリ Z50 Z50-250.jpg 14.コオニユリ(小鬼百合)
これはコオニユリ。wikipediaによると、オニユリというのもあるが、オニユリに比べてコオニユリはその名の通り、やや小さい。また、コオニユリはむかごを作るがコオニユリはそれを作らず種子を作る。コオニユリは山地の草原や低地の湿原に生育する。コオニユリにもチョウが良く来る。湿性花園ではキアゲハが来ているのを見ることがあった。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 180mm ISO250 )
015_250722105 X900 箱根湿性花園 カセンソウ RX10M4.jpg 15.カセンソウ(歌仙草)
南西側の湿生花園の一番奥の湿原植生復元区ではこの季節には黄色いカセンソウが咲くが、今年は咲いている花が少ない。今年の花の開花期はむしろ遅れているように想える。例年はオオウラギンスジヒョウモンが飛び回り、吸蜜する姿が見られるのだが、今年は一頭も飛んでいない。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 140mm ISO200 )
016_250722106 X900 〇箱根湿性花園 キキョウ RX10M4.jpg 16.キキョウ(桔梗)
キキョウは秋の季語であるが、実際の開花時期は六月中旬の梅雨頃から始まり、夏を通じて初秋の9月頃までである。カセンソウがあまり咲いていない湿原植生復元区の草原の中にポツンと一輪のキキョウが咲いていた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1200秒 9mm ISO100 )
017_250722138 X900 〇箱根湿性花園 キタテハ Z50 Z50-250.jpg 17.チダケサシに来たキタテハ -1
チダケサシも湿性花園に多い。ミドリシジミも吸蜜に来ることがある。今回はキタテハだけだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/1250秒 180mm ISO200 )
018_250722149t X900 ◎箱根湿性花園 キタテハ Z50 Z50-250.jpg 18.チダケサシに来たキタテハ -2
目に触れる蝶はキタテハしかいない。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f5.6 1/500秒 180mm ISO250 )
019_250722154 X900 ◎ニオイヒツジグサ箱根湿性花園 Z50 Z50-250.jpg 19.ヒツジグサ(未草)
白い大きな花を咲かせている水草があった。睡蓮の仲間である。wikipediaによれば、水底に根を張った地下茎から長い葉柄を伸ばし、水面に円形の葉を浮かべる。花期は6月から9月、長い花柄の先についた1個の花が水面上で咲く。花の大きさは直径3-7cm。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/800秒 250mm ISO200 )
020_250722157 X900 〇箱根湿性花園 ワスレグサ Z50 Z50-250.jpg 20.ワスレグサ(忘れ草)
wikipediaによれば、ワスレグサは広義で、ニッコウキスゲなどの仲間でワスレグサ属(別名キスゲ属、ヘメロカリス属)のことをさす。ゼンテイカ群(日光キスゲ、武蔵野キスゲ、蝦夷カンゾウ、姫カンゾウ、飛島カンゾウ)、トウカンゾウ以外でカンゾウと呼ばれているもの。種類は多く、代表的なものでは一重咲きのノカンゾウ、八重咲きのヤブカンゾウがある。外来種や園芸種もある。AIでは、園芸品種は3万品種を超えるとも言われており、非常に多くの品種が存在するという。

Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/3.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影  ( f6.3 1/1600秒 250mm ISO200 )

2025年9月17日

日帰りツアーの入笠山ハイキング ② 2025年7月13日 長野県富士見町

30分ほどゴンドラ頂上駅のそばにあるCaféで水と冷たいコーヒーを飲んで一休みした。ツアコンさんが心配してくれて、「しばらくここで休んでいてください」と言ってくれたが、「ここは何回も来ていますので」と言って、すずらん山野草高原で1時間ほど写真を撮った。

 ここへ来るのは7月後半が多く、今回はいつもより少々早い。それなりにいつもと違ったチョウに会えるかと期待したが、逆だった。飛んでいるチョウの種類が少ないのだ。クジャクチョウやシータテハなどは全く姿を見せないし、スジボソヤマキチョウもいない。

 すずらん山野草公園の中ほどにある四阿の近くへ行くと、アサギマダラが飛ぶ姿があった。数はそれほど多くは無いが、楽しませてくれた。

000_250713034 X700 ◎すずらん山野草公園 八ヶ岳 G7X.jpg
八ヶ岳連峰を背景に咲き始めたヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ
 2025年7月13日 長野縣富士見町 入笠山すずらん山野草公園

021_250713177 X900 ◎山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 21.ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ -1
右側にスキーのゲレンデでがあるすずらん山野草公園を歩いて行くと、ヒヨドリバナが白い花を咲かせ始めていて、そこにアサギマダラを見つけた。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f5.6 1/500秒 105mm ISO200 )
022_250713178 X900 ◎山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 22.ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ -2
これは前の写真と同じ個体だが、少し翅が切れている。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f6.3 1/640秒 105mm ISO200 )
023_250713089 X900 ◎アサギマダラ 山野草公園 RX10M4.jpg 23.ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ -3
これは別の個体で、ほとんど破損は無く綺麗だった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 168mm ASA1000 )
024_250713184 X900 〇山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 24.ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ -4
これは♀のようだ。アサギマダラはヒヨドリバナとそれによく似たフジバカマが大好きである。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f6.3 1/640秒 105mm ISO200 )
025_250713186 X900 ◎山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 25.ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ -5
多い時には、もう写真を撮るのが飽きてしまうほど飛んでいるが、この日は数は多くなかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f6.3 1/640秒 105mm ISO200 )
026_250713097m X900 ◎ウラジャノメ 山野草公園 RX10M4.jpg 26.ウラジャノメ
地味なチョウだが、本州では山地性の蝶で、標高1500m~2000mのところで見られる。蓼科の八島湿原では羽化したばかりのような本種が10頭近く、林縁部で止まっていたのを見たことがある。入笠山でも何度か見ているが、個体数は多くはないようだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1600 秒 206mm ASA1600 )
027_250713100 X900 〇ミドリヒョウモン 山野草公園 RX10M4.jpg 27.ミドリヒョウモン -1
ミドリヒョウモンやウラギンヒョウモンもヒヨドリバナの花が好きだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 106mm ASA400 )
028_250713103m X900 ◎ミドリヒョウモン 山野草公園 RX10M4.jpg 28.ミドリヒョウモン -2
ミドリヒョウモンは♂しか見なかった。♀が出てくるのはこれからなのだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 151mm ASA500 )
029_250713106 X900 〇甲斐犬mix 山野草公園 RX10M4.jpg 29.愛犬とともに
すずらん山野草公園の中ほどに四阿がある。ここで一休みしようと思ったら先客がいた。男性の飼い主さんと一緒にゴンドラで登ってきた大型犬だ。犬種を伺ってみると甲斐犬のMIXだそうだ。「写真を撮らせてください」とお許しをいただいてカメラを向けると、こっちを向いてくれた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1600 秒 28mm ASA400 )
030_250713203 X900 ◎山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 30.ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ -6
再びアサギマダラである。後翅の肛角部に黒い性標があり、これは♂である。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f5.6 1/500秒 105mm ISO200 )
031_250713020 X900 すずらん山野草公園 G7X.jpg 31.ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ -7
環境を写し込みたいと思い、ポケットからG7Xを取り出して撮る。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 9mm ISO125 )
032_250713205 X900 ◎山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 32.ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ -8
ヒヨドリバナに取り付いて口吻を延ばしているアサギマダラは、指でつまめるほどじっとしていている。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f5.6 1/500秒 105mm ISO200 )
033_250713215 X900 ◎山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 33.ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ -9
なかなか気に入った写真が撮れないまま、そろそろアサギマダラにカメラを向けるのも飽きてきた。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f4 1/500秒 105mm ISO220 )
034_250713029 X900 ◎すずらん山野草公園 八ヶ岳 G7X.jpg 34.ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ -10
八ヶ岳連峰を背景に撮りたかったが、パンフォーカスにできなかった。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1000秒 9mm ISO125 )
035_250713031mt X900 ◎ すずらん山野草公園 八ヶ岳 G7X.jpg 35.飛び立ったアサギマダラ
タイミング良くシャッターを切ることが出来た。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 9mm ISO125 )
036_250713220 X900 ◎ウラギンヒョウモン 山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 36.ウラギンヒョウモン -4
ヒヨドリバナに飽きたのだろうか。切株に静止した。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f6.3 1/640秒 105mm ISO200 )
037_250713225m X900 ◎イカリモンガ 山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 37.イカリモンガ
チョウ目イカリモンガ科に分類されるガの1種。まるでチョウのようだが、セセリでもないしシジミでもない「蛾」なのだ。蝶と同じようにヒヨドリバナで吸蜜をしていた。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f3 1/500秒 105mm ISO320 )
038_250713235t ◎山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 38.ヒヨドリバナで吸蜜するアサギマダラ -11
これほど近寄って撮っても飛び立たない。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f3.2 1/500秒 105mm ISO280 )
039_8250713239 X900 ◎ヒメキマダラセセリ 山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 39.ヒメキマダラセセリ♀ -3
本種の♀は♂に比べて、前後翅表の黒い縁が太く濃いので両者を区別できる。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f3.2 1/500秒 105mm ISO220 )
040_8250713241 X900 ◎ツマグロヒョウモン 山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 40.ツマグロヒョウモン♂
ウラギンともミドりとも違うヒョウモンがヒヨドリバナで吸蜜していた。かっては暖地性の蝶が2000m近いところでも元気に生息している。本種は、自宅の傍や、日比谷公園にも多いし、一方、上高地や、浅間山系の池之平でも見ているので、もはやどこにでもいる蝶になってしまった。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f3 1/500秒 105mm ISO320 )
041_250713041 X900 富士見駅 八ヶ岳 G7X.jpg 41.中央本線富士見駅 -1
Wikipediaによると、富士見駅は1904年(明治37年)12月21日に中央本線 韮崎駅と当駅間が開通して延伸、同時に開業した。今から120年も前のことだ。標高は955mある。レトロな駅舎だが、何時建築されたかは不明とのこと。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1000秒 9mm ISO125 )
" rel="lightbox[250713]">042_250713043 X900 富士見駅 G7X.jpg 42.中央本線富士見駅 -2
駅舎の中に入ると、富士見駅開業120年周年&富士見町制70周年記念「暮らしを見つめて~富士見駅の歩み↓」というパネルがあり、昔の写真が20点近く表示されていた。16時30分発の「あずさ44号」に乗車した。富士見に停車する「あずさ」は1日3本しかない。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1000秒 10mm ISO200 )

2025年9月14日

日帰りツアー 入笠山ハイキング ① 2025年7月13日 長野県富士見町

6月6日に運転免許証を返上した。車の運転は嫌いではないのだが、ゴルフを止め、乱視が進み、物が見難くなったからだ。ゴルフは兎も角として、今まで信州各地や箱根の湿性花園などへ蝶の撮影に行っていたのが制限されそうだ。公共交通機関を利用して行かねばならないが、いずれにしも歳が歳だから、そこは割り切ることにした。

 とはいうものの、やはりシーズンになるとチョウの写真を撮りに出かけたい気持ちは抑えられず、今回は某旅行社の入笠山日帰りツアーに参加を申し込んだ。中央本線の「あざさ」で富士見までを行きそこからバスで「入笠山すずらんゴンドラ」の乗り場までバスで行く。行先が山野草公園、入笠湿原、となっていたので、ゴンドラ頂上駅で解散して、3~4時間程度、自由散策かと思っていたら、前日、ツアコンさんからの電話で、現地のツアーガイドの案内で4時間程度ハイキングをし、そのあと山野草公園で1時間弱の自由時間があるでしょうということだった。ロープウェイの山頂駅で解散して、数時間の自由散策があり、集合時間に集まるのだと思っていたので、ちょっと、思惑と違っていた。

 まあ、久しぶりにツアーガイドについて、咲いている花々の説明を聴きながら、のんびり歩くのも良いかと思い、歩き始めた。一昨年も歩いたことはあるのだが、スズランは終わってしまったのか、ほとんど咲いていない。木道を上がり下がりしながら、進むが結構ペースが速い。
 ハイキングのコースは、始めて、リュックを背負い、右手にRX10M4を持ち、首にZ50に 105mcという装備だったが、木道が平らでないところもあり、バランスを崩しカメラをかばいながら転倒してしまった。弁当や水、雨具などを入れた慣れないリュックを背負っていたので、立ち上がるのが大変で時間が掛かる。参加者は60歳前後の人が多かったが、一行に遅れそうになってしまう。歩くコースは、シーズンには自生するスズランが咲く入笠湿原を歩き、山彦荘のある所で支給されていた昼食のおにぎりを食べる。そこから入笠山の登山道の中腹に広がる花畑まで歩く。以前には数回ここも登っているが、今の自分には少々つらかった。写真を撮りながら歩くのもままならない。途中、傾斜がきつく階段のように道を保護してあるのだが、その段差も大きいところがあって、息切れがして、またバランスを崩し、二度目の転倒、そして三度目の転倒、肘をすりむいてしまった。この間、山彦荘でコムラサキを見た以外、目ぼしいチョウも現れなかった。

 足が疲れてしまい、暑いのと、息が切れて大した登りでもないが、歩行が遅くなり、ツアコン(60代くらいの女性)さんが心配してくれ、付いてきてくれた。ゴンドラ駅まで戻るのは、道はわかるし、先に行ってくれと言っても離れない。

 ゴンドラ頂上駅に着いたら、此処でじっとして休んでいろと言い渡されてしまった。私としてはすずらん山野草公園で写真を撮るために来たのに、そうはいかないのだ。
 次の集合場所は3時50分までにロープウェーの下でと聞いたと思い込み、3時10分に下に下りて、3時40分までまで待ったが誰も来ない。ツアコンに電話してみる。集合場所はロープウェーの下ではなく、バスの乗り場だという。時間丁度に合う。ツアコンさんには少々ご迷惑をかけてしまったが、参加した方々には迷惑をかけずに済んだ。
 今回のツアー参加者は30数名の中に男性が3~4人いたが、他は60代前後の女性ばかりだ。みんな元気だ。擦り傷くらいで、骨折捻挫などなくてよかったが、脚の衰え、年齢を痛感せざるを得なかった。今後は安易にハイキングと銘打つツアーには参加できないなと自覚した。

000_250713055 X700 ◎ゴンドラ頂上 RX10M4.jpg
高原の蝶 ウラギンヒョウモン 2025年7月13日 長野県富士見町 入笠山

001_250713009 X900 富士見駅 ゴンドラのりば バス G7X.jpg 1.中央本線富士見駅からバスで入笠山へ
横浜から横浜線で八王子に出て、「あずさ3号」に乗り、9時43分に富士見駅に着いた。チャーターされたバスが待っていて、入笠山のロープウェイ「ゴンドラすずらん」の乗り場まで10分くらいで運んでくれた。バスの車窓から入笠山のゲレンデが眺められた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 23mm ISO125 )
002_250713017 X700 ゴンドラのりば G7X.jpg 2.ゴンドラに乗る柴犬
入笠山では山頂駅まで「ゴンドラすずらん」に愛犬を乗せて行き、犬とともに散策することが出来る。ゴンドラはリード着用でそのまま乗車可能。 ケージ不要で大型犬もOK。山頂エリアへ快適にアクセスでき、リード着用で「入笠すずらん山野草公園」や「入笠湿原」を歩ける。犬のゴンドラ乗車料金は、片道・往復ともに500円だそうだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/640秒 37mm ISO3200 )
003_250713050 X900 すずらんゴンドラ RX10M4.jpg 3.ゴンドラからの眺め
SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/2000秒 14mm ISO400 )
004_250713051 X900 すずらんゴンドラ RX10M4.jpg 4.パラグライダー
JMB富士見パノラマパラグライダースクールというがある。ゴンドラの乗り場近くの広々としたゲレンデを風に乗って下りていくのは爽快なことに違いない。1フライト17,000円で、簡単な説明の後、2人乗り用パラグライダーでインストラクターと一緒に、フライトするというのもある。「ゴンドラで高度差800mのテイクオフへ移動」が売りだ。空中での操作はインストラクターにお任せだが、テイクオフとランディングの際には一緒に走る。約1時間を楽しむのだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 168mm ISO125 )
005_250713057 X900 ◎ゴンドラ頂上 RX10M4.jpg 5.ウラギンヒョウモン -1
ロープウェイの頂上駅から入笠湿原に向かう道で、ツアー一行はいったん集合、山岳ガイドさんの説明を聞く。ウラギンヒョウモンがノアザミに来ていた。新鮮だ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 121mm ISO640 )
006_250713062 X900 入笠湿原 RX10M4.jpg 6.入笠湿原
通行止めになっているが、車が通れるほどの道を左に入って、少し林道を歩く。何かのミドリシジミが卍飛行をしているが、遅れてしまうので留まって撮るわけにはいかない。すぐに入笠湿原が眼前に広がった。この入笠湿原は何度か歩いているが、キアゲハやウラギンヒョウモン以外、ほとんどチョウが見られないところだ。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/2000秒 18mm ISO200 )
007_250713063 X900 ハナショウブ 入笠湿原 RX10M4.jpg 7.ハナショウブ(花菖蒲)
ガイドさんが、アヤメと菖蒲の違い、見分け方について説明しながら歩いて行く。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000秒 62mm ISO500 )
008_250713065 X900 アヤメ 入笠湿原 RX10M4.jpg 8.アヤメ(文目、綾目)
こちらはアヤメ。花弁の付け根に黄色と白の模様がある。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/1600秒 143mm ISO1600 )
009_250713068 X900 入笠湿原 RX10M4.jpg 9.山彦荘から見る入笠湿原
入笠湿原を抜けたところ、入笠湿原は、標高約1,730m~1,734mに位置し、面積は約1.85ha。浅間山系のベニヒカゲ多産する地の平湿原と比較すると小さい。リンドウとスズラン辞世する。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.4 1/2000秒 19mm ISO125 )
010_250713069 X900 山彦荘 RX10M4.jpg 10.山彦荘
山彦荘は開設から53年。入笠湿原を見下ろせる絶好のロケーションである。主人は草花やキノコの専門家。宿の主人が採った山菜やキノコ並ぶ食事が好評。入笠湿原保全のために立ち上げられた民間団体「入笠ボランティア協会」の事務局もここ山彦荘に置かれているそうだ。ここで、歩き始める前に配られた弁当を食べる時間がとられた。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/2000 秒 9mm ASA400 )
011_250713075 X900 〇コムラサキ 山彦荘 RX10M4.jpg 11.コムラサキ -1
どこで弁当を食べようかと場所を探していると、コムラサキが現れて路上にとまった。

SONY Cyber-shot RX10 Ⅳ 8.8-220mm f/2.4-4 20.1 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4 1/2000 秒 9mm ASA250 )
012_250713142ts X900 ◎山彦荘 入笠山 Z50 105mc.jpg 12.コムラサキ -2
翅を開く。落ち着いているのでマクロを付けたZ50に持ち替えて撮った。青紫色が鮮やかに輝く。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f4.5 1/500秒 105mm ISO220 )
013_250713144 X900 ◎ヒメキマダラセセリ 山彦荘 入笠山 Z50 105mc.jpg 13.アヤメに潜るヒメキマダラセセリ
ヒメキマダラセセリはアヤメの花が好きなようだ。よくこの光景を目にする。雌雄の同定は難しかった。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f3 1/500秒 105mm ISO220 )
014_250713146 X900 〇ラグワット 山彦荘 入笠山 Z50 105mc.jpg 14.ラグワット?
Picture this で検索したところ、キク科の花でラグワットと同定された。和名が分からない。写真を送ってAIに尋ねてみたところ、キオンではないかとの回答だった。だが、逆にキオンでwikipediaで調べて見ると花びら(舌状花)は5個とある。ハンゴンソウあるいはサワギクかもしれない。難しい。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f8 1/1000秒 105mm ISO200 )
015_250713148 900 〇クリンソウ 山彦荘 入笠山 Z50 105mc.jpg 15.クリンソウ(九輪草)
ガイドさんがクリンソウと教えてくれた。wikipediaによれば、山間地の比較的湿潤な場所に生育し、せせらぎや渓谷の湿地などに時に群生する。高さ30-90cmほどになり、日本に自生するサクラソウ科の植物のなかでは最も大型である。花は花茎を中心に円状につき、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ていることから名前の由来となっているそうだ。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f7.1 1/800秒 105mm ISO200 )
016_250713155 X900 ◎ヒメキマダラセセリ♀ 入笠山 Z50 105mc.jpg 16.ヒメキマダラセセリ♀ -1
山彦荘での休憩を終えて、ツアー一行は入笠登山道に沿う花畑へ移動した。少々急な上りもあり、足場も悪い。前述したように一行についていくのがやっと。いや、ついて行けなかった。写真どころではなくなった。午後1時過ぎに「入笠すずらん山野草公園」に戻ってきた。この黄色い花は、アキノキリンソウだろうか。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f4 1/500秒 105mm ISO200 )
017_250713158t X900 〇ヒメキマダラセセリ♀ 入笠山 Z50 105mc.jpg 17.ヒメキマダラセセリ♀ -2
標高1,780mほどの「入笠すずらん山野草公園」で1時間ほど写真を撮る時間があった。アザミに似ているがこれはタムラソウと思う。ヒメキマダラセセリは各種の花で吸蜜する。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f4 1/500秒 105mm ISO200 )
018_250713163 X900 ◎ウラギンヒョウモン 山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 18.ウラギンヒョウモン♂ -2
高原の蝶の代表でもあるウラギンヒョウモン、ミドリヒョウモンは多く飛んでいた。まだ、発生初期のようで新鮮な個体が多い。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f5.6 1/500秒 105mm ISO200 )
019_250713165 X900 ◎ウラギンヒョウモン 山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 19.ウラギンヒョウモン♂ -3
飛んでいるヒョウモン類はすべて♂のようだ。ギンボシヒョウモンはいないかと注意してみたが、すべてウラギンヒョウモンのようだった。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f6.3 1/640秒 105mm ISO200 )
020_250713169 X900 ◎ウラギンヒョウモン 山野草公園 入笠山 Z50 105mc.jpg 20.ギンボシヒョウモン♂
どうやらこの個体はギンボシヒョウモンだと思える個体が現れた。ウラギンヒョウモンと表翅で区別するのは難しいが、前翅下方の翅脈上にある性標が不鮮明であることから、ギンボシヒョウモンだと推定した。

Nikon Z50 NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
シャッタースピード優先オートで撮影  ( f5.6 1/500秒 105mm ISO200 )