Top > Music> 隠居、和泉の国ジャズストリートで Live Jazz を楽しむ

2006年9月18日

隠居、和泉の国ジャズストリートで Live Jazz を楽しむ

 すぐ南隣の和泉市に住むML仲間が、今年初めて「和泉の国ジャズストリート2006」が開催されることを教えてくれた。神戸などで開催されている Jazz Street に似たイベントのようである。桃山学院のホールで開かれるクラリネットの北村英治が目玉のようであるが、その近辺のレストランや公園でもいろいろな演奏があるらしい。らしいというのは、インターネットでは概略しか紹介されておらず詳細が分からない。(当日近くになって、インターネットのコンテンツは上の内容のように充実してきた。そのうちに消されるかもしれないが)
kirinn.jpg 泉北高速の我が家に近い駅から2つ向こう終点「和泉府中」でML仲間と落ち合い、市民プラザで手に入れたにわか作りの演奏会場案内のパンフを片手に台風13号の余波で小雨がぱらつく中を歩いて回った。喉も渇いたので、会場の一つ「プチラパンしんむら」というレストランに飛び込んだ。なかなか洒落たレストランである。が、Jazz Live 向きではない。窮屈な場所で「麒麟倶楽部」というトリオの演奏がちょうど始まるところであった。とりあえずビールとチーズ(メニューはコースしかない)を頼んで久しぶりのオフラインミーティングに乾杯、演奏に耳を傾ける。このトリオはピアノを弾くYuuさんという女性がリーダーのようであるが、メンバーの一人細田友美さんというクロマチック・ハーモニカの第一人者の音が素晴らしい。ハーモニカはカントリーではよく聴くが Jazz では初めてである。いい。なかなかいい。Yuuさんのオリジナル曲:SCENE (左のPlayボタンをクリックすると音がでます。
Trampet.jpg 「プチラパンしんむら」でのセッションはこの Trio でしばらく休憩だったので、多国籍料理居酒屋を謳う「「エッテレム・フィノン」」という、こんどは Jazz Live 向けの会場に移動。しばらくして、「中嶋昭彦クインテット」というピアノ・ベース・パーカッションにサックス・トランペットの楽団の演奏が始まった。ジントニックをチビリチビリと舐めながらピザをつまんだ。バンドのすぐ側のテーブルでの Live を聴いていると、アルコールのせいかニューオーリンズ・バーボンストリートのニュープリザベーション・ホールにいる気分になっていた。特に若いトランペッター(紹介はあったのだろうが、名前が思い出せない。パンフにも情報がない。)の Improvisation はなかなかであった。Jazz を楽しむのはやっぱりこのような雰囲気がいい。ここで、ML仲間の奥さんと息子さんのお嫁さんが合流した。お嫁さんは高校時代吹奏楽部でクラリネットを吹いていたとのことで、昨夕この行事を知って急拠の参加とのことである。このイベント 情報の発信に問題ありかな。
SouthSide.jpg 続いてのバンドは、「South Side Jazz Band」であった。クラリネットの吉川裕之さんをリーダーとして、ルイ・アームストロングがよく演奏した曲が中心であった。私の Favorite Song で、Jazz Collection List にも掲載しているスイート・ジョウジア・ブラウンも組み込まれてご機嫌だった。若いドラマーの永田充康さんのアドリブもご機嫌だった。演奏の後、吉川さんと言葉を交わす機会があって聞いてみると私の大好きなエドモンド・ホールは吉川さんも好きとのことであった。エドモンド・ホールはルイ・アームストロング楽団でクラリネットを吹いていた。Audience は熟年ももちろん多かったが若い人も結構きていた。
 このイベントのメインとなる生田幸子Trioと北村英治と竹下清志Trioのステージは、桃山学院大学のカンタベリーホールで行われた。桃山学院大学は、少し前に堺市から移転してきた新しい綺麗なキャンパスである。設備も整っている。この2つのTrioの演奏は有料だけあって非常に洗練されているし、8歳の天才ドラマー鬼束大我が出演したという話題性もある。北村英治も白髪になってずいぶん歳をとったが、やはりクラリネットは大したものである。シング・シング・シングの最後の高いキーもなんなくこなしている。アンコールで演奏した The World Is Waiting For The Sunrise は私の好きなFireFive+2の Dixie の一つだが、バンジョーなしでどうするのかと思っているとPianoの竹下清志が見事に雰囲気を出していた。いい仲間とご機嫌なJazzを楽しんだ半日でした。このイベントは和泉市の市制50周年記念事業ということであるが、来年も是非続けて欲しいものだ。。
泉北近辺私的観光地図に掲載

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://n-shuhei.net/cgi/mt/mt-tb.cgi/1231

トラックバック

» 隠居のスマホ備忘録:アプリPCM録音したファイルをGoogleマイドライブに保存する from Atelier
   毎年、9月の終わりの日曜日に和泉市の泉北高速鉄道いずみ中央駅近辺で、「和泉... 続きを読む

» 隠居のJazz: 2014 和泉の国ジャズストリート from Atelier
 今年も 和泉の国ジャズ・ストリートが開催された。9年目になる。泉北高速鉄道の... 続きを読む

コメント

NWさんファミリーとのミニオフ会になりましたね。
「ご機嫌な」ライブを楽しまれたことでしょう。
上京の時はまたご一緒しましょう。(^_-)-☆

こんばんはー!

隠居さん!(←←本当にこの呼び方でいいのですか?)


  麒麟倶楽部のYuuです。


  17日のジャズストリート

  さっそく記事にアップされ、また麒麟ブログにもTBしてくださり

  感激いたしました!!!

  隠居さんは、、、確かプチラパンでの演奏後、

  あたしに話しかけてくださった方ですよね?


  とても、上品でインテリジェンスな紳士さんだったと

  記憶しております。。。。。。


  こちらのページに「SCENE」の音源まで、載せてくださり

  本当にありがとうございました!!
 
  「SCENE」は、麒麟の象徴ソングなのですよ。。。

  お近くにお住みなのですね!

  また、お会いできる日をたのしみにしていますー(^‐^≦☆★

>edaatsさん
コメントありがとうございます。大阪の田舎も少しずつ文化的になってきたようです。
上京のときには、いい Live House を紹介ください。

>YUUさん
コメントありがとうございました。
「ちちんぷいぷい」に出演されたとのことですが、見落としました。家内がこの番組が好きでよく見ているのですが。15日は宇治に遊びに行ってました。
どのエントリーにTBすればよいか迷いましたが。

友美さんのクロマチック・ハーモニカの音は、私のFavorite Artist の一人 Stephane Grappelli のバイオリン的でした。CDを手に入れることにします。
勝手に、友美さんのページから SCENE を DL して、おまけに MP3 に変換したものをアップしてもうしわけありません。よろこんでいただいたようでホッとしています。

ところで、お住まいが近くのようですが、和泉にお住まいですか?
Live の Schedule を記載いただければいいですね。

>YUUさん
コメントの投稿で迷惑をかけたようですね。
どうやら、コメントの振り分けが不調のようです。調査してみます。


こんばんは!

n-shuheiさん!

さっそく、CDを購入してくださるとのことで

嬉しいです !!

CDは、ネットでも販売してますが

現在、そのミュージックストアのオーナーが仕事で出張中なので

あたしのほうから直接、お送りさせていただきますよ!


差し支えなければ 、そちらのお届け先をPCへメールか

または麒麟ブログのゲストブック(*シークレットで)にお知らせいただけたら

と思います。

CD は、1500円


これに、送料が加算されますが、送料はいくらかわからないので


到着後、銀行振込みにさせていただいてます。。。

ちなみにあたしは、堺市南区鴨谷台に住んでるんですよ~(*^_^*)


今後のライブ活動も、ブログでインフォしていきますので

ぜひ!ぜひ!よろしくお願いいたしますー。


PS.そうそう、コメントではこちらも要領がよくわからず?

あたふた~しちゃいました!

いっぱい入ってたのではないですか?(笑。


すいません~でした!(^‐^≦☆★

こんにちは-!

n-shuheiさん!

ご無沙汰してますが、お元気でしょうか?


あたしのほうは、芸術の秋に負けず?


ライブ活動に力をいれています。

皆さまに告知できそうなライブは、またおいおい

ご案内していきますので

これからもよろしくお願いいたしますね!!(*^_^*)

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)
 MovableType または TypeKey のサインインができない方には、「匿名でコメントする」をクリックください。スパム・コメントを防止するためにコメント入力欄の下のCaptcha:画像で表示されている文字入力をお願いしています。
 できれば、MovableType または TypeKey の登録をしていただければ、Captcha:画像で表示されている文字入力の必要はありません。
MovableType のアカウントの取得は、下のサインインの文字をクリックするとでる画面で「サインイン画面のアカウントがないときはサインアップしてください。」のサインアップをクリックすれば登録画面が表示されます。「ウェブサイトURL」には、http://n-shuhei.net/atelier/ と入力ください。
 また、TypeKey は、 TypeKey サインインをクリックし新規登録ボタンから無料で取得できます。取得された TypeKey で他の多くのブログにコメントができます。)