今年初めての蝶 - Studio YAMAKO

2008年4月 6日

今年初めての蝶

 中国の蝶をちょっとお休みして、新しい写真にした。

 今年はじめてモンシロチョウを見たのは、3月18日だった。その後また寒い日が続き、蝶をあまり見かけることはなかったが、4月になって、やっと気温が上がってきた。新しい機材のテストを兼ねて、今年初めて舞岡公園に行ってみた。

クリックすると大きな写真になります1.4月3日、舞岡公園の古民家の門にある八重桜も五分咲きになった。S10の広角側(36mm相当)でマクロを使って、古民家を背景に八重桜の花を撮った。
Nikon COOLPIX S10
プログラムオートで撮影 ( F4  1/400秒 )
クリックすると大きな写真になります2.昨年暮れに新調したNikon D300をはじめて使ってみた。今まで使っていたD100は露出はアンダー気味に撮れるが、D300は明るく撮れる。
この蝶は越冬したウラギンシジミの♀。100mmマクロで、プログラムオートで絞りはF11になったが、背景はきれいにボケた。
Nikon D300 Tokina 100mm macro
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 )
クリックすると大きな写真になります3.上と同じ場面をS10で広角端で撮るとこのようになる。どちらがいいか。この場合、こちらのほうが面白いと思う。D300ではASA400に設定しているが、こちらはASAはオートになっている。ASA100以下でシャッターが切れたようだ。
Nikon COOLPIX S10
プログラムオートで撮影 ( F4 1/250秒 )
クリックすると大きな写真になります4.これも同じモデル。S10の広角端で撮った。環境が写しこめるので気に入っている。
Nikon COOLPIX S10
プログラムオートで撮影 ( F4 1/250秒 )
クリックすると大きな写真になります5.こういう写真は、100mmマクロもよい。
Nikon D300 Tokina 100mm macro
プログラムオートで撮影 ( F11 1/400秒 )
クリックすると大きな写真になります6.春らしいベニシジミ。バックがきれいなボケになったと思う。次のときは、絞り優先で F4 か F5.6 にして、撮ってみてボケ味の違いを見てみたい。
Nikon D300 Tokina 100mm macro
プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 )


コメント

やっぱり D300を購入されていたんですね。羨ましい。
でも、私には猫に小判、豚に真珠ですが。

まだまだD100も使えるのですが、購入して4年になりました。D300の評判があまりにもよいので、つい買ってしまいました。ASA1600くらいまでは、ザラつきもそう気にならないようだし、ライブビューというのを活用してみたかったのが、購買理由です。

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)