松島と山形の旅(5:終) 米沢城址 - Studio YAMAKO

2009年3月19日

松島と山形の旅(5:終) 米沢城址

 銀山温泉を出発して、再び国道13号線に戻り、一路、米沢に向かった。少々道程があり、2時間ほどかかって、上杉謙信ゆかりの米沢城址に着いたのは、午後3時半に近かった。約1時間、上杉神社、松岬神社を見て、帰路に着いた。郡山までバスで行き、そこから新幹線で東京駅に着いたのが、21時32分。時間を有効に使った2日間だった。
1.蔵王連山
国道13号線を走るバスの進行方向左側に蔵王連山が見えた。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F10 1/400秒 ASA400 ) 
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2.松岬神社
正面に濠に囲まれた上杉神社を見て、その手前右側に松岬(まつがさき)神社はある。この地は今、NHK大河ドラマで脚光を浴びている。この松岬神社はその大河ドラマ「天地人」の主人公、直江兼続が祀られている。写真の右手前は毎年2月中旬に行われる雪灯篭まつりの名残。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F8 1/250秒 ASA400 )
  アクティブD-ライティング標準
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3.松岬神社の額
いろいろな千社札が貼られている。見ると新しいものばかりだ。張られた千社札は、ときどき洗い剥がしてきれいにしているのだろう。このショット、後でデータを見ると、ASA1600のF4で、1/60秒のシャッターになっていた。見た感じよりはるかに暗い。私が持っている他のカメラで撮ると手ブレで写真にならなかったであろう。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F4 1/60秒 ASA1600 )
  アクティブD-ライティング標準
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4.上杉神社
濠に架かる舞鶴橋を渡って、上杉神社に入る。上杉神社の祭神は上杉謙信だ。上杉謙信は軍神・毘沙門天への信仰が深かったという。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F8 1/250秒 ASA400 ) 
アクティブD-ライティング標準
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5.雪灯篭の名残
毎年2月中旬の週末に雪灯篭まつりが行われる。神社へ参道の両側に雪を固めて造る灯篭が数多く並び、明かりを入れられる。その数、300基の雪灯篭と3000個の雪ぼんぼりに及ぶ。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm
  プログラムオートで撮影  ( F8 1/250秒 ASA400 )
  アクティブD-ライティング標準
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6.絵馬
どこの神社でも見られる絵馬だが、それぞれの願い事には地方色が出ている。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F7.1 1/200秒 ASA400 ) 
アクティブD-ライティング標準
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7.吾妻連山
上杉神社境内にある稽照殿(けいしょうでん)は、大正12年に上杉神社の宝物殿として建てられた。稽照殿には上杉謙信の遺品、「成せばなる 成さねばならぬ何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」を詠んだ上杉鷹山(九代米沢藩主)の書跡や直江兼続の「愛」の兜などが展示されているというので、見ようと思ったが、すでに午後4時を過ぎ、閉館されていた。背景に吾妻連山を見ながら、バスの乗り場へ向かった。米沢の町も山に囲まれている。

Nikon D300  NIKKOR 18-200mm 
プログラムオートで撮影  ( F8 1/250秒 ASA400 )
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