奈良を定期観光バスで巡る① 第1日 法隆寺・慈光院 - Studio YAMAKO

2010年8月19日

奈良を定期観光バスで巡る① 第1日 法隆寺・慈光院


 高野山参詣の後、平城遷都1300年で賑わう奈良を廻って来ようと計画した。どうやって効率よく廻るか考えたが、現地の定期観光バスを利用するのが最善だろうという結論になり、インターネットで奈良交通の定期観光バスを8月7日、8日の両日、申し込んでおいた。前夜は京都に泊まった。京都発8時49分のみやこじ快速に乗り、9時34分、奈良に着いた。奈良は1970年大阪万博へ行った折に寄ったが、それも奈良公園の東大寺のあたりを歩いた程度である。40年も前のことだ。
  第1日目は7時間のコースで法隆寺、中宮寺、慈光院、薬師寺、唐招提寺を巡る。第1日目、2日目をそれぞれ2回に分けた。なお、解説内容はJTBパブリッシング発行の「楽楽 奈良・大和路」を参照した。

1.定期観光バス
上は8月7日の法隆寺・西の京を巡る1日コース、下は翌8月8日の奈良公園3名所と春日奥山めぐりの半日コースのバス。

上:Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F11 1/500秒 35mm ISO400 ) 露出補正 なし
下:Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F8 1/250秒 27
mm ISO400 ) 露出補正 なし
定期観光バス;クリックすると大きな写真になります
2.南大門から法隆寺境内へ
JR奈良駅前を10時に出発したバスは、近鉄奈良駅でそこから乗る人たちをピックアップし、南西に向かって走り、11時少し前に法隆寺のの駐車場に着いた。法隆寺の玄関に当たるこの南大門は、室町時代1438年に再建されたものであるという。西院伽藍の中門が見え、その左側に五重塔が見える。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F14 1/800秒 44mm ISO400 ) 露出補正 なし
南大門から法隆寺境内へ;クリックすると大きな写真になります
3.金堂と五重塔
中門を入って金堂の右側を回り込んでこの写真を撮った。法隆寺の本尊を安置する殿堂が、飛鳥時代に建立された金堂である。堂内には飛鳥仏を代表する金銅釈迦三尊、薬師如来坐像や四天王立像などの国宝、重要文化財の諸仏が安置されている。壁画は昭和24年に焼失したが、精密な模写がされているという。五重塔は現存する日本最古の塔であると同時に金堂や、中門とと同様世界最古の木造建造物だ。堂内の仏さまは撮影禁止になっている。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F14 1/800秒 22mm ISO400 ) 露出補正 なし
金堂と五重塔;クリックすると大きな写真になります
4.柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
正岡子規の句碑があった。ここに茶店があったのだろうか。ただしこれは史跡でも何でもないようだ。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F8 1/250秒 29mm ISO400 ) 露出補正 なし
柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺;クリックすると大きな写真になります
5.夢殿
東大門を出て、東院伽藍にある夢殿に向かった。夢殿は奈良時代に建立された現存する最古の八角円堂。鎌倉時代の施された大修理で軒の深さや勾配などは変更されているという。聖徳太子の等身像と伝えられる救世観音などが安置されている。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F7.1 1/200秒 48mm ISO400 ) 露出補正 なし
夢殿;クリックすると大きな写真になります
6.参道から南大門を振り返る
法隆寺から続けて中宮寺を見学して、再び南大門から外へ出た。これから昼食である。中宮寺は主な建物としては昭和43年に建立された新本堂のみだったが、堂内にはかすかに首をかしげ、優美な笑顔を浮かべる木造弥勒菩薩半跏思惟像が安置されていた。この弥勒菩薩像はかって50円切手の図案になった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F6.3 1/640秒 62mm ISO400 ) 露出補正 なし
参道から南大門を振り返る;クリックすると大きな写真になります
7.慈光院
昼食後再びバスに乗り、法隆寺のある斑鳩から、大和郡山のほうへ戻り、慈光院を見学した。慈光院は1663年、石州流茶道の祖で大和小泉藩主であった片桐貞昌が父の菩提を弔うために建立した。書院と茶室が重要文化財に指定されている。書院で抹茶がふるまわれた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/125秒 20mm ISO500 ) 露出補正 なし
慈光院;クリックすると大きな写真になります
8.借景
慈光院には白砂とつつじの大刈込が美しい名勝指定の枯山水借景の庭があり、雄大な奈良盆地景色をとりいれた眺めが美しい。しかし今は人工的なものが多く視野に入ってしまう。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F9 1/320秒 32mm ISO400 ) 露出補正 なし
借景;クリックすると大きな写真になります
9.茶室
書院には高林庵と閑茶室という、ほんとにこじんまりとした二つの茶室があった。こちらは高林庵のほうと思う。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/15秒 18mm ISO3200 ) 露出補正 なし
茶室;クリックすると大きな写真になります
10.慈光院本堂 鳴き龍
書院の奥に本堂があった。天井に龍の絵があり、手をたたくと鳴き龍のように響く。前で話を聞いていたので一行の代表で手をたたかされたが、あまり旨くいかなかった。この本堂は慈光院の茶道路線とは趣が異なると説明を受けた。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F3.5 1/15秒 20mm ISO3200 ) 露出補正 なし
慈光院本堂 鳴き龍;クリックすると大きな写真になります
11.慈光院本堂とノウゼンカズラ
本堂の見学を終え、玄関に戻る廊下を歩くと中庭にノウゼンカズラのオレンジ色がきれいだった。

Nikon D5000 NIKKOR VR 18-200mm F3.5-5.6G
プログラムオートで撮影 ( F9 1/250秒 42mm ISO400 ) 露出補正 なし
慈光院本堂とノウゼンカズラ;クリックすると大きな写真になります


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