Canon G7X リベンジでクロマダラソテツシジミ 2023年10月3日 横浜市保土ヶ谷区 峰岡公園 - Studio YAMAKO

2023年10月26日

Canon G7X リベンジでクロマダラソテツシジミ 2023年10月3日 横浜市保土ヶ谷区 峰岡公園

タイトルの意味が分かり難いと思うが、前の日に、2016年に購入した Canon G7X でチョウを撮った。最低シャッタースピードを高速側に設定し、プログラムオートで撮ったつもりだったが、意識せずにダイアルが動いてしまっていて、シャッタースピード優先になってしまっていた。しかもそのシャッタースピードは1/50秒になっていて、手振れ、被写体ブレのある。
 この日は、そのリベンジをしようと、再び Canon G7X を携えて、峰岡公園へ出かけた。晴れていたので、高速側シャッターのプログラムオートで1/1000秒から1/1250秒でシャッターが切れるので結果的にはシャッタースピード優先オートで撮るのと同じであった。
 前日と同じように、マクロに設定して望遠域、さらにデジタルズーム域までズームを伸ばして撮っていったが、思ったより良い結果が得られたと思う。
 しばらくして、尾状突起のある小さなシジミチョウがセンニチコウの花に止まって吸蜜しているのを見つけた。ウラナミシジミとも違う。クロマダラソテツシジミだった。2年ぶりである。しばらく Canon G7X で撮ったあと、いったん自宅に戻り、NikonZ50にZ105mcを付けて出直すことにした。
 まず、Canon G7X で撮影した写真から見ていただきたい。なお、データでは焦点距離37mm(35㎜版100mm相当)となっているが、デジタルズーム域で撮影しているため、最大35㎜版400mm相当までになっている。撮影時にカメラのモニターで確認する以外に、実際に何mm相当で撮っているか知るすべがない。  

000_231003041 X700 ◎クマソ 峰岡公園 G7X.jpg
2年ぶり センニチコウに来たクロマダラソテツシジミ 2023年10月3日 横浜市保土ヶ谷区 峰岡公園

001_231003003 X900 峰岡公園 G7X.jpg 1.イチモンジセセリ
リベンジの手始めにヒャクニチソウに来たイチモンジセセリを撮る。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
002_231003005 X900 ヤマト 峰岡公園 G7X.jpg 2.ヤマトシジミ -1
まだ前翅外縁の黒い縁が残る高温期型の♂のヤマトシジミだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
003_231003006 X900 クマソ 峰岡公園 G7X.jpg 3.クロマダラソテツシジミ♂ -1
センニチコウで開翅して吸蜜しているブルーがいた。細い尾状突起がある。ツバメシジミに似ているが、後翅外縁部に沿って白い線条がある。裏面を確認するまでもなく、クロマダラソテツシジミと同定した。2年ぶりに現れた。昨年は1頭も見ていない。越冬はできないと思う。とするとどこから来たのだろうか? 他地域での発生はあるのだろうかとネットで調べてみたところ、今年9月に神奈川県東部で撮影された写真がアップされていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
004_231003013 X900 〇クマソ 峰岡公園 G7X.jpg 4.クロマダラソテツシジミ♂ -2
とてもきれいな個体である。裏面からは雌雄の判定が難しい。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
005_231003018 X900 ヤマト 峰岡公園 G7X.jpg 5.ヤマトシジミ♂ -2
センニチコウには赤紫の花と白い花がある。どちらかというとチョウは赤紫色の花の方を好むようだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1000秒 37mm ISO250 ) 露出補正 なし
006_231003022 X900 ウラナミ 峰岡公園 G7X.jpg 6.ウラナミシジミ
ウラナミシジミも吸蜜に来た。このチョウも裏面からは雌雄の判定が難しい。ツマグロヒョウモン、アゲハ、アオスジアゲハはヒャクニチソウでもっぱら吸蜜をするが、シジミチョウたちはセンニチコウで吸蜜をする。ヒャクニチソウは高さが1mほどになるのに比べ、センニチコウは草丈は50cmくらいである。花の大きさも差がある。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
007_231003024 X900 〇チャバネ 峰岡公園 G7X.jpg 7.チャバネセリ
花から花へ飛び回るチャバネセセリやイチモンジセセリもセンニチコウには来ない。もっぱらヒャクニチソウで口吻を伸ばす。ヒャクニチソウの花弁に見える舌状花の内側にある黄色い小さな筒状花に、長いストローを突っ込んでいる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f5.0 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
008_231003025 X900 ◎クマソ 峰岡公園 G7X.jpg 8.クロマダラソテツシジミ 背後から
G7Xのデジタルズーム領域の撮影になったが、ピントはまあまあだ。さすがに画像は粗い。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
009_231003034 X900 ◎クマソ 峰岡公園 G7X.jpg 9.クロマダラソテツシジミ♂ -3
撮影したのは同じ個体である。翅表のブルーがきれいな♂だ。クロマダラソテツシジミは必ずといってよいほど、止まったときは開翅する。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 37mm ISO200 ) 露出補正 なし
010_231003037 X900 ◎クマソ 峰岡公園 G7X.jpg 10.クロマダラソテツシジミ♂ -4
クロマダラソテツシジミが好むセンニチコウは、観賞する花の様に見えるところは赤紫や白の苞葉である。花茎の先に2cm程の丸い頭花がある。その中に白く見える小さな花がある。沢山の毛のある5枚の花被片は2枚の苞葉に包まれた1mmほどの筒状花である。雄しべは5本、花糸が融合して筒状になっている。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 37mm ISO160 ) 露出補正 なし
011_231003041 X900 ◎クマソ 峰岡公園 G7X.jpg 11.クロマダラソテツシジミ♂ -5
尾状突起はとても細いがしっかりと付いている。口吻を1mmほどの白い花に突っ込んでいる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 37mm ISO200 ) 露出補正 なし
012_231003049 X900 ◎ヤマト夏♂ ヨウシュハッカ 峰岡公園 G7X.jpg 12.ヤマトシジミ -3
まだ、前翅外縁部に黒い帯がある高温期型♂である。もちろんデジタルズーム域での撮影だが、うまく撮れたと思う。ヨウシュハッカ(洋種薄荷)の花に来ていた。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 37mm ISO250 ) 露出補正 なし
013_231003057t X900 ハナトラノオ 峰岡公園 G7X.jpg 13.ハナトラノオ(花虎の尾)
先日帷子川の散策路を歩いていた際にも撮影した。北米東部原産のシソ科の植物である。園芸植物として日本でよくみられる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/1250秒 37mm ISO180 ) 露出補正 なし
014_231003061 X900 ヤマト センニチコウ 峰岡公園 G7X.jpg 14.ヤマトシジミ -4
目いっぱいデジタルズームを伸ばし、400mm相当で撮ったと思う。ボケもきれいだ。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
015_231003064 X900 ◎ヤマト センニチコウ 峰岡公園 G7X.jpg 15.ヤマトシジミ -5
♀である。低温期型の♀の翅表には青い鱗粉が現れるが、この個体はまだ高温期型とみられる。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
016_231003065t X900 ◎クマソ ヤマト センニチコウ 峰岡公園 G7X.jpg 16.クロマダラソテツシミとヤマトシジミ
ピントが外れているが、左がクロマダラソテツシジミの♂、右側がヤマトシジミ♀である。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
017_231003074m X900 ◎クマソ センニチコウ 峰岡公園 G7X.jpg 17.クロマダラソテツシジミ♀
そこへ、クロマダラソテツシジミの♀が飛来した。センニチコウには止まらず、花弁に見えるヒャクニチソウの舌状花の縁に止まって開翅した。新鮮な♀だった。何とかうまく撮れたと思う。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f4.0 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
018_231003086t X900 ◎クマソ センニチコウ 峰岡公園 G7X.jpg 18.クロマダラシジミ♂
縦位置にトリミングした。シャープに撮れたと思う。センニチコウの花頭と見比べると大きさが解る。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし
019_231003092 X900 ◎ツマグロ センジュギク 峰岡公園 G7X.jpg 19.ツマグロヒョウモン♂
ツマグロヒョウモンは最盛期である。元気に飛び回ってはヒャクニチソウや、このセンジュギク(千寿菊)の花に来る。さて、G7Xでのリベンジもさることながら、クロマダラソテツシジミをNIKKOR 105mc で撮りたいと思い自宅に一旦もどり、出直してくることにした。

Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8 20.2 Mega Pixels
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 37mm ISO125 ) 露出補正 なし

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