田代池から自然研究路を歩いて行くと、梓川が2筋に別れているところに出る。田代橋を渡り、穂高橋を渡ると梓川右岸のウェストン碑から上高地への道だ。普通に歩いて約20分の道のりである。この辺りは早朝に熊の出没情報のあるという所らしいが、穂高橋のたもとに3日前の午後3時40分頃、熊が出現したという警告板が立てられていた。
穂高橋を渡った先を右へ歩くのだがそこに西穂高岳への登り口があった。西穂高岳への標準的な所要時間は、ここから独標までは約4時間、西穂高岳山頂までは5時間半から6時間だそうだ。
穂高橋から河童橋に向けて梓川沿いの道を歩く。左側に上高地温泉ホテル、上高地ルミエスタホテルが建ち並ぶ。明神岳の岩稜が聳えて見える。少し歩くと左側の薄暗いところに、日本近代登山の父と言われるW・ウェストンウェストンの碑があった。
|
41.「クマ目撃情報」掲示板
穂高橋のたもとに「7月20日 15:40頃 林間コースでツキノワグマ1頭が目撃されています」という掲示板が出されていた。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.5 1/1250秒 13mm ISO160 )
|
|
42.穂高橋を渡る
穂高橋を渡り梓川の右岸に出る。穂高橋から見る穂高連峰のつり尾根も素晴らしかった。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 9mm ISO125 )
|
|
43.梓川と穂高連峰
橋の上から梓川の清流と穂高連峰のつり尾根を撮った。好きな写真の1枚となった。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1250秒 9mm ISO200 )
|
|
44.梓川から穂高連峰を望む
岳沢を真正面に捉える。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 50mm ISO200 )
|
|
45.明神岳の連なり
この辺りから梓川蛇行して、穂高連峰の右寄りを撮ることになる。一番左に見える小さな尖がりが明神岳の主峰で標高は2,931mと西穂高岳より高い。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 50mm ISO200 )
|
|
46.西穂高岳登山口
バス停のような小屋があった。西穂高岳の登山口である。「ここから先は登山の装備が必要です」「長野県登山安全条項に基づく指定登山道です」と表示されていた。登山者は名前を書いて入山する。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f1.8 1/1000秒 9mm ISO1600 )
|
|
47.クロヒカゲ
この蝶はやや山地性の蝶だ。湯の丸高原の池の平などでも多く見たし、北海道の大雪温泉などでも個体数は多かった。近郊の八王子城跡でも見られる。食草はタケ、ササの類だ。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 145mm ISO6400 )
|
|
48.明神岳
明神岳を眺めながら河童橋へと歩く。遊歩道の左手にはホテルが並ぶ。しかし、この辺り人通りはそれほど多くない。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.2 1/1250秒 16mm ISO160 )
|
|
49.明神岳連峰 -1
明神岳連峰は前穂高岳から南東(右側)に続く穂高連峰のつながりである。明神岳主峰3,931mから南東へ、明神岳二峰、明神槍、明神岳三峰、明神岳四峰、そして最南端の明神岳五峰へ連なる。なお、上高地ウェブサイトには、「明神岳(2,931m)は穂高連峰の東端に位置し、河童橋からは稜線の右端に見える。最も険しく崩れやすい岩場が続く大きな山体。(過去名は穂高岳)」との記述があった。穂高岳というのは、穂高連峰の総称という説明もあったが、ここでは明神岳主峰の過去名と説明されていた。昔の呼び方は上高地から見える明神岳(標高2,931m)は、かつて穂高大明神(穂高見命)の御神体として「穂高岳」と称されていた。しかし、昭和初期の山岳名整理に伴い、名称が分割され、単独の「穂高岳」という名称は消滅し、現在の明神岳や前穂高岳などになったとの説明であった。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f4.5 1/1250秒 16mm ISO160 )
|
|
50.明神岳連峰 -2
一番左の岩稜は前穂高岳だ。そして南東に明神岳の連峰が連なる。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f5 1/1000秒 50mm ISO200 )
|
|
51.ゴリラ岩 -1
穂高橋〜河童橋のあいだで梓川の向こうに見えたこのゴリラの横顔のような岩には、公式の名称は付けられていないそうだ。 地元の山岳ガイドや写真愛好家のあいだでは 「ゴリラ岩」 と呼ばれるようだが、私もそのように聞いたことがある。場所は、AIで尋ねて見ると、明神池から、槍ヶ岳(標高3,180m)の槍沢を源流とする梓川が流れてくる谷の南側に、張り出した霞沢岳の長い尾根で、その途中にある K1・K2 と呼ばれる岩峰群が、上高地側から見ると「顔のような形」に見えることがあるという説明だった。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1000秒 50mm ISO200 )
|
|
52.セキチク(石竹)
見たことのなかった花だったので撮ったが、野生の花ではなく、ナデシコ科ナデシコ属の観賞目的で花壇、鉢物及び切り花用に栽培される多年草だそうだ。葉が竹に似ていることから、石竹という和名がついたといわれているそうだ。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f4.8 1/1000秒 76mm ISO200 )
|
|
53.ゴリラ岩 -2
梓川の流れに沿って歩く。梓川は流れの向きを変える。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f3.5 1/1250秒 20mm ISO200 )
|
|
54.河童橋へ -1
ウェストン碑へ来た。この辺りで梓川は大きく右へ流れを変える。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2.8 1/1250秒 25mm ISO250 )
|
|
55.河童橋へ -2
正面に見える山容も姿を変え、つり尾根が見える。岳沢が右側に見え、前穂高岳が手前の明神岳連峰と重なる。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f5.6 1/1250秒 9mm ISO250 )
|
|
56.クレマチス・インテグリフォリア
後日、レンズで検索してみたところ、クレマチス・インテグリフォリアという。wikipediaによれば、クレマチス(Clematis)は、キンポウゲ科 センニンソウ属のこと。クレマチス属ともいう。1836年、植物学者のシーボルトによって日本の原種カザグルマがヨーロッパに紹介されたそうだ。日本産のセンニチソウ属には、日本産のものは、ボタンヅル、センニンソウ、ハンショウヅル、カザグルマ等がある。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO360 )
|
|
57.ウェストン碑
薄暗いところにあったので気が付かずに通り過ぎてしまった。Wikipediaには「ウォルター・ウェストン(Walter Weston, 1861年12月25日-1940年3月27日)は、イギリス人宣教師、登山家。英国山岳会、ロンドン日本協会、王立地理学会会員。日本山岳会名誉会員。日本に3度長期滞在し、日本各地の山に登り『日本アルプスの登山と探検』などを執筆、日本アルプスなどの山及び当時の日本の風習を世界中に紹介した。訪日の前後にはマッターホルンなどのアルプス山脈の山に登頂していた。」とあった。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1000秒 10mm ISO1600 )
|
|
58.アカタテハ -1
イラクサ科の植物の葉に止まっていたアカタテハ見つけ、近寄ったところ飛び立たれてしまった。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO1250 )
|
|
59.アカタテハ -2
すぐ戻ってきて、近くの笹の葉に止まってくれた。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO500 )
|
|
60.アカタテハ -2br
以前は自宅の近所でも見られた蝶だが、最近は舞岡公園でも見ることはほとんどない。ここで見るアカタテハは立派に見える。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO360 )
|
|
61.サカハチチョウ
日陰になっている積み石にサカハチチョウがいた。上高地ではこの季節には夏型が良く見られる。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO2800 )
|
|
62.クロヒカゲとサカハチチョウ
サカハチチョウの隣にクロヒカゲがいた。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO6400 )
|
|
63.クロヒカゲ
決して珍しい種ではないが、なかなかきれいな個体だった。見栄えも良い。
Nikon Z50 NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
プログラムオートで撮影 ( f6.3 1/1000秒 250mm ISO6400 )
|
|
64.サカハチチョウ 開翅
サカハチチョウが翅を開いてくれた。きれいな個体だった。数年前までは、サカハチチョウは裏高尾でよく見かけたが最近の状況は分からない。
Canon PowerShot G7X 8.8-36.8mm f/1.8-2.8
プログラムオートで撮影 ( f2 1/1000秒 37mm ISO1600 )
|
コメントする
(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)